1章 <屋根の役目とつくり方> |
ガインダス 2 |
1.1 屋根とは何か 4 |
1.2 屋根の役目 5 |
1.3 屋根のかたち 7 |
1.4 屋根の骨組のつくり方 11 |
1.5 屋根葺き工法のいろいろ 17 |
1.6 防水工法-その誕生と発展 22 |
2章 <建築のどこを防水するか> |
ガインダス 28 |
2.1 なぜ防水が必要なのか 30 |
2.2 防水すべき部位と水 32 |
2.3 防水工法に必要な性能(1)水密性 (2)耐機械的劣化性 (3)耐化学的劣化性 34 |
3章 <防水層のつくり方と特徴> |
ガインダス 40 |
3.1 不定形材料による工法 42 |
3.2 定形材料による工法 43 |
3.3 不定形材料と定形材料を併用する工法 44 |
4章 <アスファルト防水工法> |
ガインダス 48 |
4.1 概要 50 |
4.2 積層式熱工法(普通のアスファルト防水)(1〕材料 (2)防水層の仕様と構成 (3)防水層の施工 50 |
4.3 特種なアスファルト防水工法(1)特種な防水シートを用いる熱工法 (2)常温工法 70 |
4.4 アスファルト防水の適用(1)アスファルト防水の長所と短所 (2)防水層の仕様と適用 72 |
5章 <シート防水工法> |
ガインダス 78 |
5.1 概要 80 |
5.2 シーヨ防水の材料(1)加硫ゴム系 (2)非加硫ゴム系 (3)塩化ビニル樹脂系 (4)エチレン樹脂系 80 |
5.3 シート防水層の構成(1)下地への固着 (2)シート相互の接合 82 |
5.4 防水層の施工(1)下地の乾燥 (2)天候 (3)施工準備 (4)防水層の施工 84 |
5.5 シート防水層の適用(1)シート防水層の長所と短所 (2)シート防水層の適用 86 |
6章 <塗膜防水工法> |
ガインダス 90 |
6.1 概要 92 |
6.2 塗膜防水の材料(1)ウレタンゴム系 (2)アクリルゴム系 (3)クロロブレンゴム系 (4)アクリル樹脂系 (5)ゴムアスファルト系 92 |
6.3 塗膜防水層の構成(1)補強材の効用 (2)塗膜厚さ 94 |
6.4 防水層の施工(1)下地の乾燥 (2)天候 (3)施工準備 (4)防水層の施工 95 |
6.5 塗膜防水層の仕様と適用(1)塗膜防水層の長所と短所 (2)塗膜防水層の仕様と適用 96 |
7章 <納まりと防水層押さえと断熱材> |
ガインダス 100 |
7.1 防水層の納まり(1)概要 (2)雨仕様の基本 102 |
7.2 防水層押え(1)防水層押えの目的と功罪 (2)防水層押えの種類 104 |
7.3 屋根における断熱材の配置(1)概要 (2)断熱材の位置と特徴 108 |
8章 <シーリング防水工法> |
ガインダス 114 |
8.1 概要 116 |
8.2 シーリング防水工法に必要な性能(1)水密性 (2)耐機械的劣化性 (3)耐化学的劣化性 116 |
8.3 不定形シーリング材の種類 117 |
8.4 定形シーリング材の種類 120 |
8.5 シーリングジョイントの設計(1)ジョイントムーブメントの予測 (2)ジーリングジョイントの設計 124 |
おわりのガイダンス 128 |
謝辞 134 |
図1.1 旧石器時代、アンガラ川岸、インクーツク付近ブレチ遺跡の復元図 8 |
図1.2 代表的な屋根の形 9 |
図1.3 和小屋の例 13 |
図1.4 真づか小屋組み(洋小屋) 14 |
図1.5 各種洋小屋と最近の構法例 15 |
図1.6 鋼構造トラス 16 |
図1.7 かわらおよびシングル葺き 18 |
図1.8 金属板葺き 20 |
図1.9 波板葺き 21 |
図1.10 各種防水工法 24 |
図4.1 ALC板ジョイント部の絶縁処理の一例 66 |
図4.2 貫通パイプまわりの施工 66 |
図4.3 ルーフドレーンまわりの施工 67 |
図4.4 脱気口の例(1) 67 |
図4.5 脱気口の例(2) 67 |
図4.6 あなあきルーフィングの敷き並べ 68 |
図4.7 ルーフィング長手方向の立上がり 69 |
図4.8 金属コーピンブによる納まり 70 |
図4.9 アスファルト系防水シートの例 71 |
図5.1 合成高分子ルーフィングの引張試験例 81 |
図5.2 シート間ジョイント 83 |
図5.3 ラップジョイント 84 |
図7.1 よく採用されるパラペットの収まりとその欠陥、および改善策の一例 103 |
図7.2 ペントハウスまわりの雨仕舞とその欠陥、および改善策 104 |