1.
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図書
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日本規格協会編集
目次情報:
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用語 |
通則 |
標準物質 |
サンプリング |
大気 |
参考 |
騒音・振動—計器・測定 |
騒音・振動—個別測定 |
水質 |
概要:
用語/通則/標準物質/サンプリング/大気“試験(排ガス、燃料、ばいじん、その他)、自動計測器、自動車”/参考。<br />用語/騒音・振動(計器・測定、個別測定)/参考。<br />用語/通則/サンプリング/水質(標準物質、試験、自動計測器
…
)/参考。
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2.
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図書
東工大 目次DB
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日本伝熱学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 1996.8 xiv, 1134p ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第I編 基礎編 |
第1章 環境調和型熱エネルギー技術の基礎 3 |
第1節 法律 5 |
1.環境関連法の要旨と解説 5 |
1.1 環境関連法体系の変革 5 |
1.2 環境基本法の概要 8 |
1.3 環境基本計画の概要 9 |
おわりに 9 |
2.省エネルギーに関する法律の要旨 11 |
はじめに 11 |
2.1 エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法) 11 |
2.2 エネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業の促進に関する臨時措置法(平成5年3月31日 法律第18号)(省エネ・リサイクル支援法) 12 |
3.新しい動き 15 |
3.1 環境管理規格制定にいたる背景 15 |
3.2 LCAとは 15 |
3.3 LCAの手法上の課題 16 |
おわりに 17 |
第2節 環境・エネルギー利用の指標 18 |
1.サイクル論 18 |
1.1 ガスサイクル 18 |
1.2 蒸気サイクル 21 |
1.3 コンバインドサイクル 26 |
2.エクセルギー 29 |
2.1 エクセルギーとはなにか 29 |
2.2 エクセルギー解析を行う利点 31 |
2.3 混合に伴うエクセルギー変化 31 |
2.4 化学反応のエクセルギー変化 32 |
3.エネルギーシステム解析 34 |
はじめに 34 |
3.1 高効率発電技術 34 |
3.2 ライフサイクル分析 35 |
3.3 エネルギーシステム解析 36 |
おわりに 37 |
4.新しいシステム解析の考え方 39 |
4.1 外部性とは 39 |
4.2 外部性の経済学的意味 39 |
4.3 外部コスト項目 40 |
4.4 外部コスト算定の考え方 41 |
4.5 外部コストの算定手順 41 |
4.6 おわりに-外部コスト評価の課題 43 |
第3節 計測・制御 45 |
1.エネルギー・環境関係の物理量の計測-主にレーザ利用の手法について 45 |
はじめに 45 |
1.1 流れの計測 45 |
1.2 濃度・温度計測 48 |
おわりに 50 |
2.データの収集・処理 52 |
はじめに 52 |
2.1 各種センサからの出力 52 |
2.2 コンピュータによるデータの収録 54 |
2.3 データ処理 55 |
おわりに 56 |
3.省エネルギー・環境のための制御 57 |
3.1 計算機制御システム 57 |
3.2 制御パラメータ調整法 57 |
3.3 省エネルギーのための複合制御システム 58 |
第4節 新材料・媒体 60 |
1.高温材料 60 |
はじめに 60 |
1.1 金属材料 60 |
1.2 金属基複合材料 62 |
1.3 金属間化合物 62 |
1.4 セラミック材料と複合材料 62 |
1.5 炭素繊維/炭素複合材料 63 |
おわりに 63 |
2.極低温材料 64 |
はじめに 64 |
2.1 極低温材料の用途と所要特性 64 |
2.2 種々な極低温用材料 64 |
3.各種サイクル媒体 68 |
はじめに 68 |
3.1 水および水溶液に関する動向 68 |
3.2 フッ素化合物に関する動向 69 |
3.3 自然媒体に関する動向 71 |
おわりに 71 |
第2章 環境調和型熱エネルギー変換 73 |
第1節 燃焼 75 |
1.ガス燃料の燃焼 75 |
1.1 環境調和型燃焼法 75 |
1.2 環境汚染物質防除の化学動力学 84 |
1.3 乱流燃焼のモデリング 87 |
2.液体燃料の燃焼 91 |
2.1 連続燃焼 91 |
2.2 内燃機関の燃焼 103 |
3.固体燃料の燃焼 116 |
3.1 石炭の性状 116 |
3.2 微粉炭燃焼の基礎過程 121 |
3.3 流動層燃焼の基礎過程 127 |
3.4 石炭の高温燃焼時における基礎特性 131 |
4.新燃料の燃焼 132 |
4.1 水素の燃焼 132 |
4.2 メタノールの燃焼 136 |
第2節 直接変換 142 |
1.MHD発電 142 |
1.1 開放サイクルMHD発電 142 |
1.2 密閉サイクルMHD発電 151 |
2.熱電直接変換 159 |
はじめに 159 |
2.1 原理 159 |
2.2 熱電発電の現状 160 |
2.3 研究開発の動向 161 |
2.4 高効率材料の可能性 162 |
おわりに 165 |
3.燃料電池 167 |
3.1 燃料電池の原理 167 |
3.2 燃料電池の理想熱効率 168 |
3.3 燃料電池内のエネルギー損失 169 |
3.4 燃料電池発電システムの構成 170 |
3.5 燃料電池発電システムの特徴 170 |
3.6 燃料電池の種類 172 |
第3節 自然エネルギー変換 173 |
1.太陽エネルギー-太陽光発電- 173 |
はじめに 173 |
1.1 クリーンでユニークな特徴をもつ太陽光発電 173 |
1.2 太陽電池の原理とエネルギー変換効率 175 |
1.3 研究開発の現状と鍵技術 179 |
1.4 拡がる応用システム 180 |
1.5 地球環境問題への新しい貢献 182 |
2.地熱エネルギー 184 |
2.1 地熱開発の現状 184 |
2.2 代替エネルギーとしての地熱発電 184 |
2.3 地熱発電システムの概要 184 |
2.4 地熱井管理上の課題 186 |
2.5 地熱水の有効利用 188 |
2.6 未利用地熱エネルギーの利用 189 |
おわりに 189 |
3.風力エネルギー 191 |
第3章 高効率エネルギー移動・制御 195 |
第1節 伝熱促進・制御 197 |
1.拡大伝熱面 197 |
1.1 拡大伝熱面 197 |
1.2 熱通過,フィン効率 197 |
1.3 拡大伝熱面の伝熱 199 |
2.単相流における伝熱促進・制御 212 |
はじめに 212 |
2.1 伝熱促進の基本的原理 213 |
2.2 中断フィンによる伝熱促進 214 |
2.3 旋回流発生による伝熱促進-ねじれテープ 216 |
2.4 境界層攪乱による伝熱促進-乱れ促進体 218 |
2.5 その他の単相対流伝熱促進 219 |
おわりに 220 |
3.蒸発・沸騰における伝熱促進・制御 223 |
3.1 受動型の伝熱促進 223 |
3.2 能動型の伝熱促進 231 |
3.3 沸騰空間の狭隘化による促進 232 |
3.4 蒸発伝熱の促進 233 |
4.凝縮における伝熱促進・制御 235 |
はじめに 235 |
4.1 構造面 235 |
4.2 伝熱促進体 244 |
4.3 電場 244 |
4.4 混合蒸気の凝縮促進 247 |
5.二相流における伝熱促進・制御 252 |
5.1 概論 252 |
5.2 フィン付管 252 |
5.3 波状およびらせん溝付管 257 |
5.4 ねじりテープ挿入管 258 |
5.5 その他 260 |
6.熱ふく射における伝熱促進・制御 262 |
6.1 熱ふく射の特性 262 |
6.2 ふく射伝熱促進・制御の基本的な考え方 262 |
6.3 ふく射による伝熱促進・制御方法 263 |
第2節 高効率熱輸送・熱拡散 270 |
1.サーモサイホン 270 |
1.1 サーモサイホンの定義 270 |
1.2 サーモサイホンの応用 270 |
1.3 単相サーモサイホンの流動様相 271 |
1.4 二相サーモサイホンの流動様相 271 |
1.5 密閉形二相サーモサイホン 272 |
2.ヒートパイプ 280 |
2.1 概観 280 |
2.2 動作温度と作動流体 280 |
2.3 動作限界 281 |
2.4 作動流体とコンテナ材の両立性 282 |
2.5 封入液量 282 |
2.6 最大熱輸送量の予測 282 |
2.7 様々なヒートパイプ 283 |
3.その他の高効率熱輸送 293 |
3.1 ドリームパイプの熱輸送 293 |
3.2 ループ形ヒートパイプ 296 |
第3節 断熱 299 |
1.断熱法 299 |
1.1 断熱法の基礎 299 |
1.2 真空断熱系 301 |
2.熱遮断法 304 |
2.1 膜冷却 304 |
2.2 アブレーション 306 |
2.3 能動熱遮断法 307 |
第4節 新しい動き 310 |
はじめに 310 |
1.工学的ニーズ 310 |
2.急速非定常伝熱の特性 311 |
3.温度制御から能動的伝熱制御へ 313 |
3.1 物性値の変化特性を利用する制御 313 |
3.2 相変化を利用する制御 314 |
3.3 分子伝熱制御 314 |
おわりに 314 |
第4章 エネルギー貯蔵 317 |
第1節 貯蔵の原理 319 |
1.エネルギーとエクセルギー 319 |
1.1 供給から需要にいたるエネルギーの流れとエクセルギー 319 |
1.2 エクセルギー 319 |
1.3 エネルギー貯蔵とエクセルギー 320 |
1.4 エネルギーとエクセルギーの有効利用 320 |
2.様々なエネルギー変換と貯蔵 320 |
2.1 エネルギー変換の例 320 |
2.2 エネルギー貯蔵の原理とエネルギー収支 321 |
3.エネルギー貯蔵法の分類 321 |
3.1 貯蔵時のエネルギー形態による分類 321 |
3.2 貯蔵前のエネルギー形態による分類 322 |
3.3 エネルギー輸送とエネルギー貯蔵 322 |
4.エネルギー貯蔵法の概要 323 |
4.1 熱的エネルギー貯蔵 323 |
4.2 化学的エネルギー貯蔵 323 |
4.3 力学的エネルギー貯蔵 323 |
4.4 電磁気的エネルギー貯蔵 324 |
4.5 その他 324 |
第2節 エネルギー貯蔵の指標 325 |
1.エネルギー貯蔵の応用分野と導入形態 325 |
1.1 電力負荷平準化 325 |
1.2 自然エネルギー利用システム 326 |
1.3 コージェネレーションシステム 326 |
2.エネルギー貯蔵装置の性能を表す指標 327 |
2.1 貯蔵装置へのシステムからの要求項目 327 |
2.2 貯蔵特性 327 |
2.3 運転特性 329 |
2.4 安全・立地 329 |
3.エネルギー貯蔵の経済性 330 |
3.1 エネルギー貯蔵装置の建設費 330 |
3.2 エネルギー密度と貯蔵費用 330 |
4.将来のエネルギーシステムとエネルギー貯蔵 331 |
4.1 エネルギーのネットワーク 331 |
4.2 経済性の再評価 331 |
第3節 エネルギー貯蔵の新しい動き 333 |
はじめに 333 |
1.エネルギー・環境・社会とエネルギー貯蔵技術 334 |
2.エネルギー・フローの強靱性の確保とエネルギー貯蔵 336 |
3.水素をエネルギー媒体とした場合のエネルギー貯蔵の寄与 338 |
おわりに 340 |
第II編 機器・技術編 |
第1章 省エネルギー・環境調和の基礎 343 |
第1節 集塵技術 345 |
1.機械式集塵技術 345 |
1.1 粒径分布と濃度測定 345 |
1.2 粒子運動 349 |
1.3 各種機械式集塵方式の原理 352 |
1.4 産業用機械式集塵装置 357 |
2.電気集塵技術 371 |
2.1 放電現象 371 |
2.2 微粒子の荷電 376 |
2.3 帯電粒子の運動と集塵 379 |
2.4 電気集塵における異常現象と対策 383 |
2.5 産業用電気集塵装置 388 |
第2節 ガス浄化技術 395 |
1.ガス浄化技術の基礎 395 |
1.1 排煙脱硫技術 395 |
1.2 排煙脱硝技術 400 |
2.産業用脱硫装置 402 |
はじめに 402 |
2.1 脱硫装置の種類 402 |
2.2 湿式法 402 |
2.3 半乾式吸収法 406 |
おわりに 408 |
3.産業用脱硝装置 409 |
3.1 脱硝装置の種類および概要 409 |
3.2 選択接触還元法 409 |
3.3 酸化吸収法 412 |
3.4 活性炭法(同時脱硫・脱硝法) 413 |
3.5 まとめ 414 |
4.各種有害ガス除去技術(塩化水素,重金属ガスなど) 416 |
4.1 塩化水素(HCl) 416 |
4.2 重金属ガス 418 |
第3節 排水対策技術 421 |
1.概要 421 |
1.1 排水処理の考え方 421 |
1.2 排水処理の原理とプロセス 422 |
2.立地の水環境計画(アセスメント) 423 |
2.1 現況調査 423 |
2.2 予測・評価 423 |
3.水質計測および管理 426 |
3.1 概論 426 |
3.2 電力産業における水質計測および管理 429 |
4.水処理技術 434 |
4.1 ボイラ水処理技術 434 |
4.2 排水処理技術 437 |
4.3 温排水対策 444 |
4.4 窒素,リンおよび生活排水処理 446 |
第4節 騒音・振動対策技術 453 |
1.騒音・振動の伝搬 453 |
1.1 騒音・振動の概要 453 |
1.2 騒音・振動の尺度 453 |
1.3 騒音レベルの測定方法 454 |
1.4 騒音の伝搬特性 454 |
1.5 音の屈折・音の反射・音の回折 455 |
1.6 振動の伝搬 456 |
1.7 騒音・振動防止の基本的考え方 457 |
2.防音技術 458 |
2.1 発生源対策 458 |
2.2 防音技術の概要 458 |
2.3 防音技術の適用 460 |
3.防振技術 462 |
3.1 機械振動の防振 462 |
3.2 伝達振動の防振 463 |
3.3 非連成条件の設定 464 |
3.4 防振材料 464 |
3.5 防振技術の適用 465 |
第5節 需要家側省エネ・環境技術 467 |
1.室内温熱環境 467 |
1.1 人体の代謝熱放散と温熱感 467 |
1.2 断熱および日射遮蔽 468 |
1.3 換気 470 |
2.地域環境 472 |
2.1 都市のエネルギー消費 472 |
2.2 都市気温とエネルギー消費 475 |
2.3 地域や都市の省エネルギー・環境保全計画 477 |
3.建物の環境計画と省エネルギー 479 |
3.1 エネルギーを使う建築設備 479 |
3.2 エネルギー消費の現状 481 |
3.3 エネルギー消費量の大きい建築設備と建築計画 481 |
3.4 建築設計と管理における省エネルギー 482 |
第6節 新技術への動き 484 |
1.高温集塵技術 セラミックフィルタ 484 |
2.エレクトレットフィルタ 486 |
はじめに 486 |
2.1 エレクトレットフィルタの初期摘集効率 486 |
2.2 エレクトレット電荷の安定性 487 |
3.電気集塵装置のパルス荷電 489 |
はじめに 489 |
3.1 パルス荷電の回路原理 489 |
3.2 パルス荷電の特徴 490 |
3.3 パルス荷電性能テスト結果 491 |
おわりに 492 |
4.電気集塵の新方式 494 |
4.1 ワイドスペース型電気集塵装置 494 |
4.2 移動電極型電気集塵装置 494 |
4.3 高速流湿式電気集塵装置 494 |
5.発電設備における活性炭排煙処理技術 496 |
5.1 技術の歴史 496 |
5.2 活性炭の特性 496 |
5.3 活性炭排煙処理システム 499 |
5.4 今後の課題 499 |
6.製鉄設備における環境対策技術 500 |
6.1 大気関連 500 |
6.2 水質関連 501 |
6.3 発生物関連 501 |
6.4 省エネルギー 501 |
7.核凝縮現象とガス浄化 503 |
はじめに 503 |
7.1 核凝縮法の原理と装置構成 503 |
7.2 微粒子およびガスの除去性能 504 |
おわりに 505 |
8.電子ビーム照射排ガス処理法 506 |
8.1 電子ビーム照射排ガス処理法のしくみと特徴 506 |
8.2 研究開発の現状 507 |
9.放電プラズマガス処理法 509 |
9.1 ガス状有機大気汚染物質処理 509 |
9.2 放電プラズマ化学反応によるガス浄化 512 |
10.オゾン利用技術 514 |
10.1 オゾンとは 514 |
10.2 オゾンの四つの作用 514 |
10.3 オゾンの濃度単位 514 |
10.4 オゾン発生技術 514 |
10.5 脱臭分野でのオゾン利用 515 |
10.6 殺菌分野でのオゾン利用 515 |
10.7 水処理分野でのオゾン利用 517 |
10.8 パルプ漂白分野でのオゾン利用 517 |
10.9 その他の分野でのオゾン利用 517 |
11.排水処理技術 518 |
11.1 エネルギー消費から見た排水処理方式の評価 518 |
11.2 最適処理方式の選択 518 |
11.3 ゼロエミッションをめざしたプロセスの構築 519 |
12.防音・防振技術 520 |
12.1 音のアクティブ制御 520 |
12.2 振動のアクティブ制御 521 |
第2章 環境調和型エネルギー変換 523 |
第1節 ボイラの燃焼機器 525 |
1.小型ボイラ 525 |
はじめに 525 |
1.1 NOx・CO低減対策技術 525 |
1.2 ばいじん低減対策技術 530 |
2.大型ボイラ 532 |
はじめに 532 |
2.1 大型ボイラの技術開発 532 |
2.2 大型ボイラの使用燃料と構成 533 |
2.3 大型ボイラの燃焼装置 538 |
2.4 燃料油燃焼装置 542 |
2.5 ガス燃焼装置 548 |
2.6 石炭燃焼装置 550 |
2.7 大型ボイラにおける燃焼管理 561 |
第2節 固定層および流動層ボイラの燃焼機器 567 |
1.固定層および常圧流動層ボイラ 567 |
1.1 固定層ボイラ 567 |
1.2 常圧流動層ボイラ 572 |
おわりに 577 |
2.加圧流動層燃焼ボイラ 578 |
はじめに 578 |
2.1 加圧流動層燃焼技術開発の経緯 578 |
2.2 加圧流動層燃焼技術 579 |
2.3 アドバンスド加圧流動層燃焼 583 |
おわりに 584 |
第3節 ガスタービンおよびエンジンの燃焼機器 586 |
1.ガスタービン 586 |
1.1 環境,省エネルギーとガスタービン 586 |
1.2 高温化 586 |
1.3 低NOx化 589 |
1.4 燃料多様化 591 |
2.ディーゼルエンジン 594 |
2.1 排気ガスおよびばいじん 594 |
2.2 NOx低減対策 594 |
2.3 SOx低減対策 601 |
2.4 ばいじん低減対策 601 |
2.5 まとめ 602 |
3.ガソリンエンジン 604 |
3.1 排気浄化 604 |
3.2 燃費低減 611 |
第4節 燃料電池 618 |
1.リン酸型燃料電池 618 |
1.1 特徴 618 |
1.2 発電システムと主要部構造 619 |
おわりに 623 |
2.溶融炭酸塩型燃料電池 624 |
2.1 溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)の特徴 624 |
2.2 MCFC本体の構成材料 626 |
2.3 開発の現状と今後の課題 627 |
3.固体酸化物燃料電池 630 |
はじめに-原理と概観 630 |
3.1 SOFCの開発状況 630 |
3.2 SOFCの問題点とセリア利用による新しい解決方向 636 |
4.その他の燃料電池 638 |
4.1 固体高分子型燃料電池(PEFC) 638 |
4.2 直接型メタノール燃料電池(direct methanol fuel cell:DMFC) 643 |
4.3 その他 643 |
4.4 まとめ 643 |
第5節 クリーン燃料の新しい動き 645 |
1.石炭のガス化 645 |
1.1 総論 645 |
1.2 噴流床方式石炭ガス化炉 649 |
1.3 流動床方式石炭ガス化炉 654 |
1.4 固定床方式石炭ガス化炉 656 |
2.石炭の液化 658 |
2.1 直接液化 658 |
2.2 間接液化 662 |
3.水素およびメタノールの製造 666 |
3.1 燃料としての水素およびメタノール 666 |
3.2 水素の製造 666 |
3.3 メタノールの製造 668 |
4.廃棄物固形化燃料(RDF)技術 671 |
はじめに 671 |
4.1 RDFの種類と分類 672 |
4.2 RDFの特徴 672 |
4.3 日本国内におけるRDF製造の現状 673 |
第6節 新しい動き 678 |
1.高温ガスタービン 678 |
はじめに 678 |
1.1 高温ガスタービン技術の変遷 678 |
1.2 今後の展望 683 |
おわりに 684 |
2.複合サイクル 686 |
2.1 複合サイクルの特徴と期待 686 |
2.2 複合サイクル発電設備の現状 686 |
2.3 将来型複合サイクル発電設備 687 |
第3章 高効率エネルギー移動・制御 695 |
第1節 熱交換器 697 |
1.シェル・アンド・チューブ型熱交換器 697 |
1.1 熱交換器の構造 697 |
1.2 形式とその選定 698 |
1.3 熱交換器の設計 702 |
1.4 最近の技術動向 702 |
2.フィンつき管形 704 |
2.1 空冷熱交換器 704 |
2.2 排熱回収熱交換器 709 |
おわりに 711 |
3.各種熱交換器 712 |
はじめに 712 |
3.1 プレートフィン形熱交換器 712 |
3.2 プレート式熱交換器 715 |
3.3 回転形蓄熱式熱交換器 716 |
3.4 冷却塔 717 |
3.5 直接接触式凝縮器 719 |
第2節 蒸気圧縮式ヒートポンプ・冷凍機 722 |
1.遠心式 722 |
1.1 概要 722 |
1.2 遠心ヒートポンプ・冷凍機の構造 722 |
1.3 フロン規制への対応 723 |
1.4 省エネルギー化 725 |
1.5 ヒートポンプ 726 |
1.6 大容量化 729 |
1.7 夜間電力利用と蓄熱 729 |
おわりに 730 |
2.往復動式圧縮機 731 |
はじめに 731 |
2.1 構造 731 |
2.2 性能 733 |
2.3 環境調和型へ 734 |
3.回転式容積型圧縮機 736 |
はじめに 736 |
3.1 圧縮機の種類と適用冷凍能力範囲 736 |
3.2 高効率化 736 |
3.3 フロン規制対応 739 |
3.4 省資源,リサイクル 741 |
第3節 吸収式ヒートポンプ・冷凍機 745 |
1.単効用・二重効用吸収冷凍機 745 |
はじめに 745 |
1.1 単効用,二重効用吸収冷凍機 745 |
おわりに 754 |
2.各種吸収ヒートポンプ 756 |
2.1 吸収ヒートポンプと冷凍機 756 |
2.2 第一種と第二種吸収ヒートポンプ 756 |
2.3 第一種吸収ヒートポンプ 756 |
2.4 第二種吸収ヒートポンプ 757 |
2.5 第三種吸収ヒートポンプ 758 |
2.6 第一種吸収ヒートポンプの実施例 759 |
2.7 第二種吸収ヒートポンプの実施例 760 |
第4節 新しい動き(新冷媒,自然冷媒,吸着) 761 |
1.新冷媒の展開 761 |
1.1 フロン冷凍機と環境問題とのかかわり 761 |
1.2 フロン規制への対応 763 |
1.3 R-22代替冷媒の開発 764 |
1.4 将来展望 771 |
2.特殊冷凍機・ヒートポンプ 772 |
はじめに 772 |
2.1 気体冷却方式 772 |
2.2 特殊な気体冷凍方式 774 |
2.3 電子冷却 776 |
2.4 特殊ヒートポンプ 778 |
おわりに 779 |
3.吸着式冷凍機 781 |
はじめに 781 |
3.1 吸着式冷凍機の原理 781 |
3.2 吸着剤の種類と物質熱伝達 785 |
3.3 吸着式冷凍機の種類とその応用 787 |
3.4 吸着式冷凍機研究の動向 789 |
おわりに 789 |
第4章 貯蔵 791 |
第1節 熱エネルギー貯蔵 793 |
1.顕熱蓄熱 793 |
1.1 熱の授受による物質の温度変化 793 |
1.2 顕熱蓄熱に用いられる材料 794 |
1.3 蓄熱材との熱交換 795 |
1.4 顕熱蓄熱装置 797 |
1.5 まとめ 799 |
2.潜熱蓄熱 801 |
はじめに 801 |
2.1 潜熱蓄熱システムの考え方 801 |
2.2 潜熱蓄熱器の実施例 806 |
おわりに 809 |
第2節 電気エネルギー貯蔵 811 |
1.超伝導エネルギー貯蔵(SMES) 811 |
はじめに 811 |
2.実用超伝導線の現状 811 |
2.1 実用超伝導材料の種類 811 |
2.2 極細多芯超伝導線 812 |
2.3 安定性と保護 814 |
2.4 超伝導エネルギー貯蔵装置の構成装置および原理 815 |
2.5 超伝導エネルギー貯蔵装置開発の現状 820 |
3.新しい動き 822 |
はじめに 822 |
3.1 高温超伝導材料の検討例 822 |
3.2 高温超伝導エネルギー貯蔵システムの検討例 823 |
第3節 力学エネルギーの貯蔵 825 |
1.フライホイール 825 |
はじめに 825 |
1.1 フライホイールの特徴 825 |
1.2 フライホイールの現状 830 |
2.揚水発電 835 |
はじめに 835 |
2.1 揚水発電所の形式 835 |
2.2 揚水発電の経済性 836 |
2.3 ポンプ水車の高落差・高速・大容量化 837 |
2.4 高速・大容量発電電動機 840 |
2.5 可変速揚水発電システム 840 |
第4節 化学エネルギー貯蔵 845 |
1.二次電池 845 |
はじめに 845 |
1.1 実用電池に要求される条件 845 |
1.2 二次電池の現状と新型二次電池の動向 847 |
おわりに 853 |
2.化学エネルギー輸送・貯蔵システム 854 |
はじめに 854 |
2.1 自然エネルギー輸送・貯蔵システムの概要 854 |
2.2 世界エネルギーシステム 857 |
おわりに 859 |
3.新しい動き 861 |
3.1 化学蓄熱 861 |
3.2 光化学反応による貯蔵 865 |
3.3 生物的貯蔵 866 |
第III編 実例応用編 |
第1章 プラント施設 873 |
第1節 製鉄プラント(エネルギーマネッジ,省エネルギー,排熱回収等) 874 |
はじめに 874 |
1.製鉄プラントのエネルギー利用の実態 875 |
1.1 製鉄プロセスのエネルギー消費構造 875 |
1.2 今までのエネルギー有効利用への取組み 878 |
2.今後の省エネルギー 890 |
2.1 現状未利用排エネルギーの実態 891 |
2.2 今後の製鉄プロセス各工程変更による省エネルギー 898 |
2.3 排熱回収,利用の拡大 907 |
おわりに 911 |
第2節 石油化学プラント 913 |
はじめに 913 |
1.石油化学工業のエネルギー使用の実態 913 |
1.1 日本のエネルギー使用に占める石油化学工業の位置 913 |
1.2 石油化学工業のエネルギー消費の推移 913 |
1.3 石油化学製品別のエネルギー使用量 915 |
1.4 石油化学工業のエネルギー原単位 915 |
1.5 石油化学工業におけるこれまでの省エネルギー対策 916 |
1.6 最終排出エネルギーの実態 916 |
2.最近の石油化学工業の省エネルギー対策例 918 |
2.1 エチレンプラント 918 |
2.2 多変数モデル予測制御の適用 921 |
2.3 ピンチ解析手法による省エネルギー 924 |
2.4 蒸気バランスの最適化 925 |
2.5 静的,動的シミュレータの活用 925 |
おわりに 926 |
第2章 発電施設 929 |
第1節 コンバインドサイクル発電 930 |
はじめに 930 |
1.コンバインドサイクル発電の導入 930 |
1.1 火力発電の役割 930 |
1.2 ガスタービン技術の進歩 931 |
1.3 コンバインドサイクル発電の導入 932 |
2.コンバインドサイクル発電の概要 933 |
2.1 コンバインドサイクル発電の原理 933 |
2.2 コンバインドサイクル発電の種類 934 |
3.コンバインドサイクル発電の運用上の特徴 935 |
4.富津1・2号系列コンバインドサイクル発電プラントの概要と運用実績 937 |
4.1 富津火力1・2号系列の概要 937 |
4.2 富津火力1・2号系列の運用実績 939 |
5.1,300℃級ACC発電プラントの開発導入 940 |
5.1 1,300℃級ガスタービンの開発 943 |
5.2 低NOx燃焼器の開発 944 |
5.3 ACCシステムの最適化 945 |
6.横浜火力7・8号系列ACC発電プラントの計画概要 945 |
6.1 横浜7・8号系列の構成と仕様諸元 945 |
6.2 横浜7・8号系列の配置計画 947 |
6.3 横浜7・8号系列の建設状況 947 |
7.ACC発電プラントによる経年火力の設備更新 947 |
8.ACC発電の展望 950 |
第2節 石炭利用発電 951 |
1.発電用燃料としての石炭 951 |
1.1 わが国における発電用石炭利用の推移 951 |
1.2 わが国における石炭利用発電の見通し 952 |
1.3 火力発電技術の現状 953 |
2.高効率火力発電システム開発の動向 953 |
2.1 蒸気サイクルの高温高圧下による効率向上 953 |
2.2 蒸気タービンの性能向上による効率向上 954 |
3.各種コンバインドサイクルによる効率向上 955 |
3.1 加圧流動床複合発電(PFBC発電) 955 |
3.2 石炭ガス化複合発電(IGCC発電) 957 |
4.その他のコンバインドサイクル 962 |
4.1 石炭ガス化トッピングサイクル 962 |
4.2 石炭ガス化燃料電池複合サイクル発電 962 |
4.3 石炭ガス化MHD発電 962 |
5.石炭利用高効率発電技術の将来展望 963 |
6.まとめ 964 |
第3章 地域熱供給施設 965 |
第1節 電気式地域冷暖房 966 |
1.概要並びに特徴 966 |
1.1 経済性に優れる 966 |
1.2 環境保全性に優れる 966 |
1.3 エネルギー使用効率が高い 967 |
1.4 未利用エネルギーの活用効果が高い 967 |
2.システムの基本構成 967 |
2.1 システムの基本構成要素 967 |
2.2 熱源系 968 |
2.3 蓄熱槽系 968 |
2.4 供給系 968 |
2.5 電源系 968 |
2.6 監視制御系 968 |
3.計画・設計における留意点 970 |
3.1 安定供給の確保 970 |
3.2 経済的な設備 970 |
3.3 運転操作性・保守サービス性の向上 970 |
3.4 省エネルギー・環境保全性の向上 970 |
3.5 未利用エネルギー活用可能性の検討 970 |
4.未利用エネルギー活用事例 972 |
4.1 箱崎地区地域冷暖房(河川水利用熱供給システム) 972 |
4.2 後楽一丁目地区地域冷暖房(下水利用熱供給システム) 975 |
5.技術展望 979 |
5.1 高密度蓄熱技術 979 |
5.2 管摩擦抵抗の低減技術 979 |
5.3 高効率ヒートポンプ技術 980 |
第2節 ガス式地域冷暖房 981 |
1.ガス式地域冷暖房の始まりと特色 981 |
1.1 ガス式地域冷暖房の始まり 981 |
1.2 ガス式地域冷暖房の特色 981 |
2.一般的なガス式地域冷暖房システム 982 |
2.1 ガスボイラのみ 982 |
2.2 ガスボイラ+蒸気吸収冷凍機 982 |
2.3 ガスボイラ+蒸気タービン駆動ターボ冷凍機 983 |
2.4 ガス吸収冷温水機 984 |
2.5 地域配管設備 985 |
2.6 地域冷暖房の導入効果 987 |
3.コージェネレーションを導入した地域冷暖房システム 988 |
3.1 コージェネレーションとは 988 |
3.2 ガスタービンコージェネレーションシステムの特徴 988 |
3.3 ガスエンジンコージェネレーションシステムの特徴 989 |
3.4 ガスタービンコージェネレーションを導入した地域冷暖房 989 |
3.5 ガスエンジンコージェネレーションを導入した地域冷暖房 991 |
3.6 コージェネレーションの導入効果 993 |
3.7 コージェネレーションにおける窒素酸化物低減対策 993 |
3.8 全国のコージェネレーションを活用した地域冷暖房 994 |
4.未利用エネルギーを活用した地域冷暖房システム 994 |
4.1 未利用エネルギーとは 994 |
4.2 清掃工場排熱を活用した地域冷暖房 994 |
4.3 河川水を活用した地域冷暖房 997 |
4.4 海水を活用した地域冷暖房 997 |
4.5 未利用エネルギー活用の効果 997 |
5.今後のガス式地域冷暖房 998 |
第4章 エネルギー貯蔵施設 1001 |
第1節 圧縮空気貯蔵発電 1002 |
はじめに 1002 |
1.CAESの特徴 1002 |
1.1 CAESシステムの概要 1002 |
1.2 空気貯蔵法 1004 |
2.海外のCAESシステム 1005 |
2.1 フントルフ発電所 1006 |
2.2 マッキントッシュ発電所 1006 |
3.わが国におけるCAESシステム 1008 |
3.1 地下空洞貯蔵方式 1008 |
3.2 都市型CAES方式 1008 |
4.CAESの経済性 1013 |
おわりに 1015 |
第2節 熱エネルギー貯蔵(蓄熱システムの実施事例) 1016 |
1.水蓄熱システムおよび潜熱蓄熱システム 1016 |
2.水蓄熱システムの特徴と種類 1018 |
2.1 蓄熱システムの経済性 1018 |
2.2 水蓄熱システムの種類と特性 1019 |
2.3 蓄熱槽の設計 1021 |
3.氷蓄熱システム 1025 |
3.1 氷蓄熱システム導入の背景 1025 |
3.2 水蓄熱システムと氷蓄熱システムの経済性 1026 |
3.3 氷蓄熱システムの種類と技術課題 1026 |
4.氷蓄熱システムの導入事例 1027 |
4.1 システム導入の背景 1028 |
4.2 氷蓄熱システムの概要 1028 |
4.3 システムの基本構成 1029 |
4.4 システムの実施例 1029 |
4.5 まとめ 1033 |
5.潜熱蓄熱を用いた大規模地域熱供給設備 1033 |
5.1 設備概要 1033 |
5.2 MM21DHCの概要 1034 |
5.3 大規模潜熱蓄熱システム 1038 |
5.4 まとめ 1048 |
第5章 建築エネルギーシステム 1049 |
第1節 省エネルギービル 1050 |
はじめに 1050 |
1.ビルにおける省エネルギー 1050 |
1.1 エネルギー消費量 1051 |
1.2 主要な省エネルギー手法 1052 |
1.3 評価手法 1052 |
2.省エネルギービルの実例 1056 |
2.1 大林組技術研究所本館 1056 |
2.2 ニッセイ四日市ビル 1061 |
第2節 省エネルギー工場 1064 |
1.序文 1064 |
2.バイオ研究所におけるヒートポンプ蓄熱システムの実例 1064 |
はじめに 1064 |
2.1 建築概要 1064 |
2.2 空調設備概要 1064 |
2.3 蓄熱システムの特徴 1065 |
2.4 夏期の運転実績 1065 |
おわりに 1068 |
3.製薬工場におけるヒートポンプの利用 1068 |
はじめに 1068 |
3.1 建築概要 1068 |
3.2 空調設備概要 1068 |
おわりに 1071 |
4.電算センタにおけるヒートポンプの利用 1071 |
はじめに 1071 |
4.1 建築概要 1071 |
4.2 空調設備概要 1071 |
おわりに 1073 |
5.医薬品工場における熱回収型熱源システム事例 1073 |
はじめに 1073 |
5.1 建築概要 1074 |
5.2 空調設備概要 1074 |
5.3 熱源システムの運転概要 1074 |
おわりに 1075 |
第6章 新しい動き 1077 |
第1節 分散型発電所 1078 |
1.分散型発電への流れ 1078 |
1.1 大規模集中型と小規模分散型 1078 |
1.2 分散型発電所の利点 1078 |
1.3 規制緩和 1078 |
1.4 公害対策 1079 |
2.コージェネレーション(熱電併給)システム 1079 |
2.1 Cogenerationの語義 1079 |
2.2 コージェネレーションの省エネルギー性と経済性 1079 |
2.3 排熱回収の方法 1080 |
2.4 コージェネレーション(熱電併給)の実施例 1080 |
3.ピーク対応型発電施設 1085 |
3.1 電力需要の昼夜間格差 1085 |
3.2 ガスタービンによるピーク対応発電 1086 |
3.3 ピーク対応に適した高効率ガスタービン発電設備の事例 1086 |
4.ごみ焼却発電施設 1093 |
4.1 現状と将来計画 1093 |
4.2 ごみ焼却発電の技術的な難しさ 1093 |
4.3 ごみ焼却発電の高効率化の手段 1093 |
4.4 ごみ焼却の集中化と発電の高効率化(RDF発電) 1094 |
第2節 新エネルギー利用環境共生住宅 1095 |
はじめに 1095 |
1.建築概要 1095 |
2.エネルギーシステム 1096 |
2.1 燃料電池の住宅への適用 1096 |
2.2 熱源システム 1097 |
2.3 電源システム 1099 |
2.4 制御システム 1099 |
3.建物熱性能と空調システム 1100 |
3.1 住宅熱性能 1101 |
3.2 空調システム 1101 |
4.自然環境計画 1104 |
5.生活廃棄物,排水処理システム 1106 |
6.アクアループシステム 1108 |
7.フレキシビリティの高い建築設備システム 1108 |
8.住宅と設備機器 1109 |
おわりに 1111 |
第I編 基礎編 |
第1章 環境調和型熱エネルギー技術の基礎 3 |
第1節 法律 5 |
|
3.
|
図書
東工大 目次DB
|
土木学会環境システム委員会編
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1998.4 viii, 286p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1章 環境システムを学ぶ視点 |
1.1 環境問題とは何か 1 |
1.1.1 自然,環境および環境問題 1 |
1.1.2 地域の環境問題 3 |
1.1.3 地球の環境問題 3 |
1.2 環境問題はなぜ生じたか 6 |
1.2.1 文明発生以降の歴史 6 |
1.2.2 産業革命以降の歴史 8 |
1.2.3 大規模工業化の歴史 9 |
1.3 対応の経緯 10 |
1.3.1 技術的対応の経緯 10 |
1.3.2 政策的対応の経緯 12 |
1.4 環境システムとは何か 16 |
1.4.1 環境問題解決へのシステム手法の適用 16 |
1.4.2 「人間・環境複合系」としての環境システムへの新たなアプローチ 17 |
1.5 環境問題を論ずるフレームワーク 18 |
1.5.1 形而上から形而下まで 18 |
1.5.2 経済至上主義から環境至上主義まで 19 |
2章 環境と人間・社会 |
2.1 自然環境システムと人間活動 23 |
2.1.1 自然生態系と人間 23 |
2.1.2 自然生態系の仕組み 25 |
2.1.3 環境容量概念とその利用 29 |
2.1.4 地球環境問題 33 |
2.2 環境と社会経済システム 35 |
2.2.1 社会経済と環境との関わり 35 |
2.2.2 環境政策と市場メカニズム 39 |
2.2.3 環境にやさしい生活文化・倫理 42 |
2.2.4 持続可能な社会経済システム 44 |
2.3 自然と人間の共生 48 |
2.3.1 人間と自然の関係 48 |
2.3.2 人間圏域の拡大 49 |
2.3.3 開発と保全のバランス 51 |
2.3.4 都市と農村の関係 53 |
2.3.5 環境配慮型事業の展開 58 |
2.4 都市における環境と人間 59 |
2.4.1 都市と環境 59 |
2.4.2 都市の内部環境と外部環境 61 |
2.4.3 都市化がもたらす環境影響 64 |
2.4.4 環境調和型都市 69 |
3章 環境システムの解析と評価 |
3.1 環境システム分析の手順と体系 75 |
3.1.1 関係性の分析としてのシステム分析 75 |
3.1.2 環境システム分析の手順 80 |
3.1.3 多様な効用評価や厚生配分の評価 85 |
3.1.4 環境システム分析から総合へ 92 |
3.2 環境情報と環境指標 94 |
3.2.1 環境情報とその広がり 94 |
3.2.2 環境指標と環境資源勘定 98 |
3.2.3 環境情報を支える技術 105 |
3.3 モデリングと将来予測 107 |
3.3.1 環境モデリングとその目的 107 |
3.3.2 環境モデリングの歴史 111 |
3.3.3 地球環境のモデリング 114 |
3.3.4 温暖化問題の総合評価モデル 116 |
3.4 環境の経済分析 120 |
3.4.1 経済分析の必要性 120 |
3.4.2 環境改善便益(悪化被害)の定義 121 |
3.4.3 環境改善便益(悪化被害)の計測法 125 |
3.4.4 環境経済指標 129 |
3.5 環境社会システム分析 130 |
3.5.1 環境社会システムの形成 130 |
3.5.2 環境社会システム分析のステップ 138 |
4章 環境管理のための社会システム |
4.1 環境管理の理念,目標,手法 155 |
4.1.1 環境管理とは 155 |
4.1.2 環境管理の理念の確立 159 |
4.1.3 環境管理の目標 162 |
4.1.4 環境管理のための手段 165 |
4.1.5 環境管理の目標をめぐる論点 168 |
4.2 環境計画 171 |
4.2.1 環境計画の意義 171 |
4.2.2 環境計画の分類 176 |
4.2.3 環境計画の策定手順 180 |
4.2.4 環境基本計画の概要 182 |
4.3 持続可能な社会を支える各種主体の役割 184 |
4.3.1 持続可能な社会を支える多様な主体 184 |
4.3.2 企業による環境管理システム 185 |
4.3.3 NGO,自治体と市民環境アクション 190 |
4.3.4 環境教育とパートナーシップによる環境づくり 191 |
4.4 国際的取り組み 197 |
4.4.1 環境管理の国際的枠組みはなぜ必要か 国際協調の必然性 197 |
4.4.2 国際的枠組みが必要とされる環境管理 200 |
4.4.3 国際環境管理の政策手法と制度 202 |
4.4.4 持続的発展のための環境管理の原則と課題 204 |
4.4.5 リオサミット以降の展開 209 |
5章 環境保全・創造の技法 |
5.1 都市環境デザイン 215 |
5.1.1 都市環境改善技術の考え方 215 |
5.1.2 水環境の保全 216 |
5.1.3 環境共生型建築物 219 |
5.1.4 地域冷暖房と未利用エネルギーの利用 220 |
5.1.5 緑の確保 222 |
5.1.6 水辺空間の復活と創出 225 |
5.1.7 熱環境に配慮したまちづくり 227 |
5.1.8 都市のモビリティ 227 |
5.1.9 生活者のための都市 229 |
5.1.10 総合プロジェクト 231 |
5.2 開発事業と環境アセスメント 231 |
5.2.1 開発事業と持続可能な発展 231 |
5.2.2 環境アセスメントと意思決定 232 |
5.2.3 アセスメントのプロセス 236 |
5.2.4 アセスメントの方法 238 |
5.2.5 環境アセスメントと紛争 241 |
5.3 環境リスクの管理 244 |
5.3.1 環境リスクの解剖 245 |
5.3.2 環境リスクの推定 247 |
5.3.3 環境リスクの管理体系 250 |
5.3.4 リスク管理の事例 253 |
5.4 環境と技術 254 |
5.4.1 公害防止技術と廃棄物処理抜術 257 |
5.4.2 環境低負荷型技術と技術の新たな展開 261 |
5.4.3 地球温暖化防止のための技術 264 |
演習問題/参考文献 266 |
終章 271 |
演習問題略解・ヒント 275 |
索引 280 |
1章 環境システムを学ぶ視点 |
1.1 環境問題とは何か 1 |
1.1.1 自然,環境および環境問題 1 |
|
4.
|
図書
東工大 目次DB
|
山口勝三, 菊地立, 斎藤紘一共著
出版情報: |
東京 : 培風館, 2008.4 viii, 221p ; 21cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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1. 環境問題とは 1 |
1.1 環境問題の出現と変遷 1 |
1.1.1 公害問題から環境問題へ 1 |
1.1.2 ロンドンスモッグから地球サミットへ 3 |
1.1.3 環境管理の2本の柱 6 |
1.2 環境汚染問題の本質的一面 7 |
1.2.1 生命をつくりあげ,それを育んできた二酸化炭素(CO2) 7 |
1.2.2 自然界の自己浄化作用と物質循環の役割を担う雨 8 |
1.2.3 水質の汚濁 8 |
1.3 エネルギー消費と市民 9 |
2. 地球の自然と物質 11 |
2.1 宇宙のなかの地球 11 |
2.1.1 太陽系第3惑星 11 |
2.1.2 エネルギーは太陽から 13 |
2.2 生命を育む地球 14 |
2.2.1 地球を守るベール-大気の組成と構造 14 |
2.2.2 地と空を駆けめぐる水 17 |
2.2.3 足元でいのちを支える土と土壌 21 |
3. 大気汚染と酸性雨 25 |
3.1 汚染物質と発生源 25 |
3.1.1 大気汚染物質 25 |
3.1.2 発生源と汚染物質排出量 27 |
3.1.3 発生源対策 29 |
3.2 広域大気汚染 32 |
3.2.1 光化学大気汚染 32 |
3.2.2 光化学大気汚染の監視 33 |
3.2.3 オキシダントの生成 35 |
3.2.4 光化学大気汚染の分布と気流系 36 |
3.2.5 光化学大気汚染の長距離輸送 39 |
3.3 酸性雨 40 |
3.3.1 地球の酸性化 40 |
3.3.2 酸性雨のできるしくみ 42 |
3.3.3 世界の酸性雨・日本の酸性雨 44 |
4. 水質汚濁と汚染物質 53 |
4.1 水-不思議な特性をもつ物質 53 |
4.1.1 分子間での特殊な相互作用-水素結合 53 |
4.1.2 水に氷が浮かぶ 54 |
4.1.3 暖めにくく冷めにくい水 54 |
4.1.4 水はものをよく溶かす 55 |
4.1.5 いのちと水 57 |
4.2 水質汚濁と環境基準 58 |
4.2.1 水の特性と水質汚濁 58 |
4.2.2 環境の評価の目安-環境基準 58 |
4.3 有機物による水質汚濁 59 |
4.4 富栄養化と赤潮 60 |
4.5 有毒物質による水域の汚染 62 |
4.6 地下水汚染 65 |
4.7 海洋汚染 66 |
4.8 水環境を守る 68 |
4.8.1 水を汚さないための取組み 68 |
4.8.2 自然における水質浄化作用と微生物 70 |
5. 地球は暖まりつつある 73 |
5.1 地球環境の特徴 73 |
5.1.1 がまん強い地球 73 |
5.1.2 繊細な地球 74 |
5.2 温室効果とは 74 |
5.3 人間活動と温室効果ガス 76 |
5.3.1 二酸化炭素濃度の変動 76 |
5.3.2 化石炭素資源の燃焼と二酸化炭素の排出 76 |
5.4 炭素の循環 78 |
5.4.1 二酸化炭素濃度の連続測定 78 |
5.4.2 森と海と二酸化炭素 79 |
5.5 その他の温室効果ガス 80 |
5.6 ドームふじ氷床コアと地球大気の歴史 82 |
5.7 温暖化は進行しつつある 84 |
5.7.1 気温上昇 84 |
5.7.2 海と陸への影響 86 |
5.7.3 水循環,植生への影響 88 |
5.7.4 健康への被害 89 |
5.8 地球温暖化への対策 89 |
5.8.1 地球温暖化問題の不可逆性 89 |
5.8.2 二酸化炭素排出削減における問題点 90 |
5.8.3 気候変動枠組条約締約国会議(COP) 91 |
5.8.4 地球温暖化問題と市民-日常生活におけるエネルギーの有効利用 97 |
5.8.5 循環型社会 103 |
5.9 われわれの行く道は 107 |
6. 化学物質と環境 111 |
6.1 残留性化学物質についての警鐘 111 |
6.2 残留性有機汚染物質の廃絶 114 |
6.3 フロンによるオゾン層破壊 115 |
6.4 環境保全を支える化学物質 117 |
7. 資源と環境 119 |
7.1 資源問題 119 |
7.1.1 ハードな資源,ソフトな資源 119 |
7.1.2 エネルギーの利用形態と技術文明 122 |
7.2 エネルギー資源の現状 125 |
7.2.1 化石炭素資源 125 |
7.2.2 化石炭素資源を補うもの 133 |
7.2.3 エネルギー問題と日本 137 |
7.2.4 これからのエネルギー 141 |
7.2.5 エネルギーの有効利用 145 |
7.3 水資源 152 |
7.3.1 急増する水使用量 152 |
7.3.2 水の利用 153 |
7.3.3 地下水の利用 156 |
7.3.4 水資源の有効利用 157 |
7.3.5 エネルギー資源としての水 159 |
7.3.6 水資源をめぐる国際的取組み 160 |
7.4 食料資源 161 |
7.4.1 世界の食料生産 161 |
7.4.2 日本の食料事情 162 |
7.4.3 欧州各国の食料自給率 165 |
7.4.4 水資源と食料 166 |
7.4.5 これからの食料-世界と日本 168 |
8. 都市環境 171 |
8.1 都市の気温上昇 171 |
8.1.1 都市のヒートアイランド現象 171 |
8.1.2 ヒートアイランドの原因 176 |
8.1.3 都市気温の将来予測 179 |
8.2 都市の大気汚染 181 |
8.2.1 工場起源の大気汚染 181 |
8.2.2 自動車起源の大気汚染 182 |
8.2.3 都市キャニオンの大気汚染 183 |
8.2.4 住宅地域における大気汚染 186 |
8.3 自然のしくみを生かしたこれからの都市づくり 186 |
8.3.1 街路樹・緑地のクーリング効果 186 |
8.3.2 風の道 189 |
8.3.3 植物による大気浄化 189 |
9. 環境管理 193 |
9.1 行政的環境対策 193 |
9.1.1 環境対策のハードな取組み 193 |
9.1.2 環境対策のソフトな取組み 195 |
9.1.3 行政上の環境管理計画 196 |
9.2 民間の動き 199 |
9.2.1 民間における環境対策の必要性 199 |
9.2.2 企業および各種組織体における環境管理 200 |
9.2.3 CSR(企業の社会的責任) 204 |
あとがき 207 |
参考書 209 |
付録 214 |
索引 215 |
1. 環境問題とは 1 |
1.1 環境問題の出現と変遷 1 |
1.1.1 公害問題から環境問題へ 1 |
|
5.
|
図書
東工大 目次DB
|
山田興一, 佐藤登監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2006.11 ix, 350p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 239 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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はじめに(佐藤登) |
【第1編 地球環境問題と自動車】 |
第1章 地球環境問題(田中加奈子) |
1. はじめに 3 |
2. 温暖化のメカニズム 3 |
3. 人為的活動の温暖化への影響 5 |
4. 将来の温暖化ガスの排出量,温度上昇,海面上昇 8 |
5. 気候変化による人間システムへの影響 10 |
6. 気候変化を緩和する方策とその可能性 12 |
7. おわりに 14 |
第2章 大気環境の現状と自動車との関わり(根岸宏子) |
1. はじめに 16 |
2. われわれの生活と自動車の関わり 16 |
2.1 自動車産業の現状 17 |
2.2 四輪車の登録台数の推移 17 |
2.2.1 乗用車の使用状況 17 |
2.2.2 輸送機関に占める自動車輸送量 18 |
3. 自動車の排出ガスに起因する大気環境の現状 20 |
3.1 窒素酸化物(NOx) 20 |
3.2 浮遊粒子状物質(SPM) 21 |
3.3 光化学オキシダント 23 |
3.4 一酸化炭素(CO) 23 |
3.5 二酸化炭素(CO2) 24 |
3.6 硫黄酸化物(SOx) 25 |
3.7 交通渋滞による排出量の影響 26 |
4. 低公害車の開発・普及状況と課題 27 |
5. おわりに 28 |
第3章 自動車を取り巻く地球環境(佐藤登) |
1. 地球環境と自動車 31 |
2. リサイクルの現状と今後の動向 33 |
2.1 リサイクルの具現化事例と規制動向 33 |
2.2 ガラスのリサイクル 34 |
2.3 EUリサイクル法規 35 |
3. 有害物質削減への取り組み 35 |
3.1 法規動向 35 |
3.2 鉛フリー対応 36 |
3.3 ポストPVCの動き 36 |
3.4 フロン対策 37 |
3.5 エアバッグガス発生剤の転換 37 |
3.6 その他物質規制 37 |
4. 排ガス低減に対する触媒技術の取り組み 38 |
5. 新エネルギーシステムへの取り組み 38 |
6. 電動車輌技術の開発動向 41 |
6.1 EVの開発動向 41 |
6.2 HEVの開発動向 42 |
6.3 FCVの開発動向 43 |
6.4 その他の新エネルギーシステム 43 |
7. おわりに 44 |
第4章 自動車の環境規制(湊清之) |
1. はじめに 46 |
2. 自動車排出ガス問題の経緯 46 |
2.1 自動車排出ガス 47 |
3. 今後のガソリン自動車の排出ガス規制 49 |
3.1 排出ガス規制の動向 49 |
4. ディーゼル自動車の排出ガス規制 49 |
4.1 現状のディーゼル自動車排出ガス規制 49 |
4.2 今後のディーゼル自動車排出ガス規制 49 |
4.3 燃料品質対策 50 |
5. 主要国の排出ガス規制 50 |
5.1 アメリカ 50 |
5.2 EU 51 |
6. 燃料性状の改善 51 |
7. おわりに 53 |
第5章 自動車と健康(大川裕子) |
1. はじめに 57 |
2. 自動車と健康との関連 57 |
2.1 「エコノミー症候群」に見る肺塞栓症 57 |
2.2 呼吸器疾患に注意 60 |
2.3 「腰痛」の恐怖 60 |
2.4 精神的ストレス 63 |
3. おわりに 63 |
【第2編 エネルギー技術の展望】 |
第1章 20世紀までのエネルギー技術(山田興一) |
1. はじめに 67 |
2. 人口,エネルギー消費量の推移と一次エネルギー源 67 |
3. エネルギー資源量 70 |
4. エネルギー変換技術 71 |
4.1 火力発電熱効率 71 |
4.2 燃料電池発電システム 72 |
5. 環境技術 74 |
6. その他 76 |
7. おわりに 78 |
第2章 21世紀のエネルギー技術(山田興一) |
1. はじめに 79 |
2. 21世紀の温室効果ガス排出シナリオ 79 |
2.1 SRESシナリオ分類 79 |
2.2 21世紀の人口 80 |
2.3 21世紀の経済成長率 80 |
2.4 21世紀の一次エネルギー消費量 80 |
2.5 21世紀のエネルギー供給形態 82 |
2.6 21世紀のCO2排出量 84 |
2.7 化石燃料使用量 84 |
3. 地球再生シナリオ 84 |
4. 21世紀のエネルギー技術 86 |
4.1 太陽電池 87 |
4.2 燃料電池システム 88 |
4.3 材料高機能化 88 |
5. おわりに 89 |
【第3編 自動車産業における総合技術戦略】 |
第1章 今後の自動車産業を巡る状況と課題(佐藤登) |
1. 2025年の自動車を巡る社会環境 95 |
2. 2025年の自動車に対するユーザーニーズ 99 |
第2章 重点技術分野と技術課題(佐藤登) |
1. 地球環境保全とエネルギーの有効利用 101 |
1.1 地球温暖化防止 101 |
1.2 大気汚染防止 104 |
1.3 リサイクルの推進 106 |
1.4 自動車騒音の低減 109 |
第3章 技術戦略を推進するための制度的課題(佐藤登) |
1. 技術革新のための制度と機能 110 |
2. 知的財産権制度 111 |
3. 人材育成 111 |
4. 産学官の人事・技術交流 113 |
5. 規制との調和 114 |
5.1 規制等が定める目標への対応により結果として技術革新が進展する例 115 |
5.2 技術革新を促進する観点から既存の制度との調整が必要な例 115 |
第4章 技術戦略を推進するための産学官の役割と連携(佐藤登) |
1. 産学官の役割 117 |
1.1 産業界の役割 117 |
1.2 学界の役割 118 |
1.3 政府の役割 119 |
2. 産学官の連携 120 |
【第4編 新エネルギー自動車の開発動向】 |
第1章 電気自動車の開発動向(堀江英明) |
1. はじめに 125 |
2. 走行に要求される出力 125 |
3. 電池の発熱計算 128 |
4. 組電池の信頼性確保 131 |
5. EV用高エネルギー密度型リチウムイオン電池 132 |
第2章 ハイブリッド電気自動車の開発動向(堀江英明) |
1. はじめに 138 |
2. HEVの構成 139 |
3. 車両性能とエネルギー効率 140 |
3.1 各種車両での効率比較 140 |
3.2 パワーユニット(エンジン)のエネルギー効率 142 |
4. HEVの研究開発例 144 |
4.1 ティーノハイブリッドの概要 144 |
4.2 電源システム 145 |
第3章 燃料電池自動車の開発動向(本間琢也) |
1. はじめに 148 |
2. 小型化,コンパクト化への挑戦 148 |
3. 短い起動時間と負荷変動に対する応答性 150 |
4. 信頼性と耐久性 150 |
5. コスト 151 |
6. 普及の時期と燃料の選択 152 |
7. 燃料電池自動車(FCV)の最前線 153 |
8. おわりに 155 |
第4章 天然ガス自動車の開発動向(原昌浩) |
1. はじめに 157 |
2. 天然ガス自動車の現状 158 |
2.1 天然ガス自動車の種類 158 |
2.2 CNG自動車の現状 158 |
3. 液化天然ガス(LNG)自動車 159 |
3.1 LNGの特性 159 |
3.2 LNG自動車の実用化調査 161 |
3.2.1 LNG自動車の技術的課題 161 |
3.2.2 LNG自動車の開発 161 |
3.2.3 LNG自動車の性能評価 162 |
3.3 今後の計画 164 |
4. 高効率天然ガス自動車 165 |
4.1 筒内直接噴射天然ガス自動車の開発 166 |
4.1.1 筒内直接噴射天然ガスエンジンの技術的課題 166 |
4.1.2 筒内直接噴射天然ガスエンジンの開発 166 |
4.1.3 筒内直接噴射天然ガス自動車の試作 166 |
4.1.4 筒内直接噴射天然ガス自動車の評価 166 |
5. その他の開発動向 169 |
6. おわりに 169 |
第5章 LPG自動車の開発動向(若狭良治) |
1. はじめに 170 |
2. LPG燃料の基礎知識 172 |
2.1 資源論 172 |
2.2 燃料の低公害性 173 |
3. LPG自動車の技術発展の段階 1775 |
3.1 燃料供給方法の進化 1775 |
3.2 LPG自動車の開発動向 176 |
3.3 諸外国におけるLPG自動車の開発状況 177 |
3.4 日本におけるLPG自動車の開発状況 180 |
4. おわりに 181 |
【第5編 新エネルギー自動車の要素技術と材料】 |
第1章 燃料改質技術(後藤新一,金野満,古谷博秀) |
1. GTL 185 |
1.1 概要 185 |
1.2 GTL製造プロセスと燃料性状 185 |
1.3 日本における製造の取り組み 188 |
2. ジメチルエーテル(DME)およびメタノール 189 |
2.1 概要 189 |
2.2 メタノール脱水反応 189 |
2.3 合成ガスからの直接製造 190 |
3. バイオディーゼルフューエル(BDF) 192 |
4. 水素 193 |
4.1 概要 193 |
4.2 水蒸気改質 194 |
4.3 炭酸ガス改質 195 |
4.4 酸素による改質 195 |
第2章 エネルギー貯蔵技術と材料 |
1. 二次電池概論(佐藤登) 197 |
1.1 はじめに 197 |
1.2 二次電池の技術動向 197 |
1.2.1 鉛(Pb-acid)電池 197 |
1.2.2 ニッケル・カドミウム(Ni-Cd)電池 200 |
1.2.3 ニッケル・亜鉛(Ni-Zn)電池 201 |
1.2.4 ニッケル・金属水素化物(Ni-MH)電池 202 |
1.2.5 リチウムイオン(Li-ion)電池 202 |
1.2.6 リチウムポリマー(Li-polymer)電池 204 |
1.2.7 ナトリウム・硫黄(Na-S)電池とナトリウム・ニッケル塩化物(Na-NiCl2)電池 204 |
1.2.8 酸化銀・亜鉛(AgO-Zn)電池 205 |
1.2.9 電気二重層キャパシタ 206 |
2. ニッケル水素電池における材料技術(押谷政彦) 208 |
2.1 自動車市場へのニッケル水素電池の進出 208 |
2.2 ニッケル水素電池の構成と反応 208 |
2.3 EV/HEV用ニッケル水素電池とキーテクノロジー 210 |
2.4 高温特性の向上 211 |
2.4.1 高温時の充電効率 212 |
2.4.2 高温耐久性(サイクル寿命) 215 |
2.4.3 自己放電特性(保存特性) 216 |
2.5 低コスト化(環境負荷低減)の視点 217 |
2.6 おわりに 221 |
3. リチウムイオン電池と材料(吉野彰) 223 |
3.1 リチウムイオン電池の概要 223 |
3.2 リチウムイオン電池の構成材料 225 |
3.2.1 電極構成材料 225 |
3.2.2 電池構成材料 226 |
3.3 自動車用としてのリチウムイオン電池の適性について 227 |
3.3.1 PEV用電源としての適合性 227 |
3.3.2 HEV用電源としての適合性 229 |
3.4 まとめ 232 |
4. リチウムポリマー電池技術と電池材料(佐田勉) 233 |
4.1 はじめに 233 |
4.2 電池開発の歴史とリチウムイオン電池の開発 234 |
4.3 リチウムポリマー二次電池用コア材料 236 |
4.4 リチウムイオンゲルポリマー二次電池材料 238 |
4.5 全固体リチウムポリマー二次電池と電池材料 240 |
4.6 おわりに 243 |
5. 鉛電池と材料(中山恭秀) 245 |
5.1 はじめに 245 |
5.2 鉛電池の構造 246 |
5.3 構成材料 247 |
5.3.1 正極板 247 |
5.3.2 負極板 251 |
5.3.3 VRLA電池用セパレータ兼電解液保持体 252 |
5.3.4 その他接合部品 254 |
5.3.5 端子ポール 255 |
5.3.6 電槽・蓋 255 |
5.4 おわりに 255 |
6. 電池材料の解析技術(片桐元) 257 |
6.1 はじめに 257 |
6.2 炭素材料の評価 257 |
6.3 Liの挙動に関する分析 263 |
6.4 固体高分子型燃料電池の高分子電解質膜の分析 266 |
6.5 おわりに 268 |
7. 電気二重層キャパシタと材料(直井勝彦,末松俊造) 270 |
7.1 はじめに 270 |
7.2 電気二重層キャパシタの原理 270 |
7.3 EDLCの特長と用途 271 |
7.4 電気二重層キャパシタ材料 272 |
7.4.1 電気二重層キャパシタの構成材料 272 |
(1) 電極材料 272 |
(2) 電解液 275 |
7.5 次世代大容量キャパシタ 276 |
7.6 電気化学キャパシタ材料 278 |
7.6.1 導電性高分子を用いた電気化学キャパシタ 290 |
7.7 電気化学キャパシタの新たな材料設計と今後の展望 280 |
7.8 おわりに 281 |
8. 水素貯蔵材料の開発動向(岡田益男) 285 |
8.1 はじめに 285 |
8.2 水素吸蔵材料の概要 286 |
8.2.1 AB5型希土類系合金 287 |
8.2.2 AB2型ラーベス相合金 287 |
8.2.3 A2B型Mg系合金 287 |
8.2.4 BCC型合金 287 |
8.2.5 その他の合金 288 |
8.3 二次電池用合金の開発現況 288 |
8.3.1 La-Mg-Ni系合金 288 |
8.3.2 BCC型合金 288 |
8.4 水素貯蔵用材料の開発現況 290 |
8.4.1 カーボン材料 290 |
8.4.2 アルカリ金属系水素化物 291 |
8.4.3 BCC型合金 292 |
8.5 おわりに 294 |
第3章 エネルギー発電技術と材料 |
1. 太陽電池と材料技術(八木啓吏,太田修) 296 |
1.1 はじめに 296 |
1.2 太陽電池の特徴 296 |
1.2.1 太陽電池の発電原理 296 |
1.2.2 太陽電池の種類と製造方法 297 |
1.3 太陽電池の応用 302 |
1.3.1 エレクトロニクス製品への応用 303 |
1.3.2 独立電源への応用 303 |
1.3.3 住宅用太陽光発電システムの普及 303 |
1.3.4 中規模太陽光発電システム 305 |
1.4 未来のエネルギー供給システム(GENESIS計画) 305 |
1.5 おわりに 307 |
2. 固体高分子形燃料電池開発と材料(太田健一郎) 308 |
2.1 はじめに 308 |
2.2 燃料電池の原理 308 |
2.3 燃料電池の特徴 309 |
2.4 燃料電池の種類と燃料電池システム 312 |
2.5 固体高分子形燃料電池(PEFC) 314 |
2.6 固体高分子形燃料電池の材料 316 |
2.7 おわりに 318 |
3. 直接メタノール形燃料電池の要素技術(山﨑陽太郎) 319 |
3.1 はじめに 319 |
3.2 COによる触媒被毒 319 |
3.3 DMFCの動作原理 321 |
3.4 電解質膜の高温化 322 |
3.4.1 高温作動の必要性 322 |
3.4.2 メタノール・クロスオーバーの低減 322 |
3.4.3 新規プロトン伝導膜の開発 323 |
3.5 膜・電極接合体の作製 324 |
3.6 セパレータの低価格化 324 |
3.7 液体燃料供給およびセパレータに伴う問題 325 |
3.8 インバータの開発 326 |
3.9 メタノールの安全性 326 |
3.10 おわりに 326 |
第4章 モータと材料技術(山下文敏) |
1. 電気自動車(EV)用モータの具備すべき条件 328 |
2. モータの体格と効率 329 |
3. 磁石モータ(PM)の構成要素とその特徴 331 |
4. 主要材料の動向 332 |
4.1 鉄心材料の役割 332 |
4.2 高磁束密度域での低損失化の例 332 |
4.3 磁石材料 334 |
5. リサイクル対応への技術動向 336 |
5.1 リサイクル価値 336 |
5.2 主要材料の分離・回収 337 |
6. まとめ 338 |
第5章 パワーデバイスと材料技術(齋藤隆一) |
1. はじめに 340 |
2. パワーデバイスにおける材料技術の役割 340 |
2.1 半導体材料 342 |
2.2 実装材料 342 |
2.3 接合材料 343 |
3. SiC半導体技術 343 |
4. パワーデバイス用実装材料技術 345 |
4.1 絶縁基板材料 345 |
4.2 金属基板材料 347 |
5. パワーデバイス用接合材料技術 349 |
6. 今後の材料技術への期待 349 |
6.1 SiC半導体結晶材料品質の向上 350 |
6.2 複合化技術の活用 350 |
6.3 環境への配慮 350 |
6.4 コストの継続的低減 350 |
はじめに(佐藤登) |
【第1編 地球環境問題と自動車】 |
第1章 地球環境問題(田中加奈子) |
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6.
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図書
東工大 目次DB
|
正田誠著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2003.3 xi, 178p ; 21cm |
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第1章 生物 1 |
1.1 地球には三種類の生物がいる 2 |
1.2 生物は食物でつながっている 4 |
1.2.1 食物連鎖 4 |
1.2.2 狂牛病は自然の法則を破った罰(?) 6 |
1.3 人口が増加しつづけている 7 |
1.4 食糧の増産を支えた技術 8 |
1.4.1 灌漑技術と水の管理 9 |
1.4.2 アンモニア合成による化学肥料の生産 9 |
1.4.3 化学農薬の開発 12 |
1.4.4 品種改良 13 |
1.5 食糧の供給能力はどれくらいあるか 14 |
1.5.1 穀物の生産量 14 |
1.5.2 畜産と漁業 16 |
1.6 農作物の生産性を阻害する因子は何か 18 |
1.6.1 耕作面積は限界 18 |
1.6.2 水が不足する 18 |
1.6.3 安価なエネルギーで成り立つ農業 19 |
1.6.4 地力の低下と病害の発生 20 |
1.6.5 地球の温暖化 22 |
1.7 グローバルな環境問題 22 |
1.8 生物についての基礎知識 25 |
1.8.1 生物の種類と細胞 25 |
1.8.2 微生物とは 28 |
1.8.3 細胞の成分 30 |
1.8.4 酵素と遺伝子 33 |
1.8.5 がん 39 |
1.8.6 有害物質に対する体の防御メカニズム 43 |
1.8.7 生体へ害作用を及ぼす物質の例 44 |
1.9 化学物質の毒性の判定 47 |
第2章 水 49 |
2.1 水の特異な性質が地球環境を維持している 50 |
2.2 水の性質を決めている水素結合とは 51 |
2.3 使える水はどれくらいあるか 52 |
2.3.1 世界の水資源 52 |
2.3.2 日本の水資源 54 |
2.4 水の汚染 55 |
2.5 水の汚れを判定する方法 57 |
2.5.1 臭い,色,味 58 |
2.5.2 Ph 58 |
2.5.3 浮遊物質 58 |
2.5.4 溶存酸素 58 |
2.5.5 BOD 59 |
2.5.6 COD 59 |
2.5.7 全有機炭素量 59 |
2.5.8 機器分析 60 |
2.5.9 指標生物 60 |
2.6 どこまできれいにするか-環境基準と排出基準 61 |
2.7 水を汚染する物質の例 63 |
2.7.1 重金属 63 |
2.7.2 化学農薬 66 |
2.7.3 ダイオキシン類 70 |
2.7.4 環境ホルモン 71 |
2.7.5 リン 72 |
2.7.6 窒素 73 |
2.8 水の処理法 74 |
2.8.1 活性汚泥法 74 |
2.8.2 活性汚泥法では窒素とリンが除去できない 76 |
2.9 窒素およびリンの第三次処理 77 |
2.9.1 化学処理 77 |
2.9.2 生物処理 79 |
2.10 海洋の汚染 80 |
第3章 大気 83 |
3.1 現在の大気はどのように形成されたか 83 |
3.2 温室効果と二酸化炭素 86 |
3.3 二酸化炭素を排出する国 88 |
3.4 二酸化炭素以外の温室効果ガス 91 |
3.5 温暖化防止のむずかしさ 93 |
3.6 温室効果が進むとどうなるか 94 |
3.7 大気の構造とオゾン層 97 |
3.8 オゾン層の破壊 99 |
3.8.1 フロンとは 99 |
3.8.2 フロンによるオゾン層の破壊 100 |
3.8.3 フロンに代わる物質 101 |
3.8.4 一酸化二窒素によるオゾン層の破壊 102 |
3.8.5 オゾンホール 103 |
3.9 オゾン層が破壊されるとその弊害は? 104 |
3.9.1 紫外線には三種類ある 104 |
3.9.2 紫外線の皮膚に対する作用 104 |
3.10 大気汚染 106 |
3.10.1 酸性雨と硫黄酸化物 106 |
3.10.2 酸性雨と窒素酸化物 108 |
3.10.3 自動車の排ガス 110 |
3.10.4 光化学スモッグ 112 |
3.10.5 浮遊粒子状物質 114 |
第4章 エネルギー 117 |
4.1 太陽エネルギーが地球環境を維持している 117 |
4.2 人間はどのようなエネルギーを使ってきなか 118 |
4.3 石油 119 |
4.3.1 石油はどれくらいあるか 119 |
4.3.2 石油の問題点 120 |
4.4 石炭 122 |
4.4.1 石炭のガス化 123 |
4.4.2 石炭の液化 124 |
4.4.3 石炭の問題点 125 |
4.5 原子力エネルギー 126 |
4.5.1 原子核とは 126 |
4.5.2 原子力発電 128 |
4.5.3 高速増殖炉とは何か 131 |
4.5.4 原子力発電の問題点 133 |
4.6 天然ガス 139 |
4.7 核融合 140 |
4.8 新しいエネルギー源 141 |
4.8.1 オイルシェール 141 |
4.8.2 オイルサンド 141 |
4.8.3 メタンハイドレート 141 |
4.8.4 水素エネルギー 142 |
4.8.5 燃料電池 143 |
4.9 再生エネルギー 146 |
4.9.1 太陽エネルギー 146 |
4.9.2 風力エネルギー 148 |
4.9.3 水力エネルギー 149 |
4.9.4 潮汐エネルギーと海洋温度差発電 150 |
4.10 バイオマスエネルギー 150 |
4.11 省エネルギー 154 |
4.11.1 自家用車よりも公共の交通機関を 154 |
4.11.2 日本の省エネルギー 156 |
4.11.3 エネルギーの効率とは 157 |
4.11.4 豊かさとエネルギー 159 |
終章 まとめに代えて 161 |
付録 165 |
付録A 諸単位の記号 165 |
付録B タンパク質構成アミノ酸の構造と名称 166 |
付録C DNAを構成する四つの塩基の構造 168 |
付録D 環境ホルモンの作用(内分泌撹乱作用)を有すると疑われる化学物質 169 |
参考文献 171 |
索引 175 |
第1章 生物 1 |
1.1 地球には三種類の生物がいる 2 |
1.2 生物は食物でつながっている 4 |
|
7.
|
図書
東工大 目次DB
|
小倉紀雄, 一國雅巳共著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2001.11 ix, 151p ; 21cm |
シリーズ名: |
化学新シリーズ |
子書誌情報: |
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第1章 序論 |
1.1 環境とはなにか 1 |
1.2 自然界と人間との関わり 2 |
1.3 公害の発生 7 |
1.4 環境モニタリング 10 |
1.5 環境化学の誕生 11 |
演習問題 15 |
第2章 環境中の物質移動 |
2.1 物質を輸送する媒体 16 |
2.2 輸送媒体の働き 18 |
2.2.1 大気 18 |
2.2.2 海洋 20 |
2.2.3 河川 21 |
2.3 定常状態 23 |
2.3.1 大気 23 |
2.3.2 海洋 25 |
2.4 定常状態の成立までの経過 25 |
2.5 廃棄物問題 27 |
演習問題 28 |
第3章 大気 |
3.1 主要成分 30 |
3.1.1 窒素 31 |
3.1.2 酸素 31 |
3.1.3 二酸化炭素 31 |
3.2 微量成分の濃度とその経年変化 33 |
3.2.1 メタン 33 |
3.2.2 一酸化二窒素 34 |
3.2.3 オゾン 35 |
3.2.4 フロン 36 |
3.2.5 硫黄化合物 38 |
3.2.6 水蒸気 38 |
3.2.7 その他の微量気体 39 |
3.2.8 大気エアロゾル 39 |
3.3 大気汚染 40 |
3.3.1 大気中の汚染物質濃度 40 |
3.3.2 都市の大気汚染 41 |
3.3.2 大気汚染の影響 42 |
演習問題 45 |
第4章 水 |
4.1 水の特異性 46 |
4.2 地球上の水の分布と平均滞留時間 48 |
4.3 水収支 49 |
4.4 水資源と水利用 50 |
4.4.1 日本と世界各国の降水量 51 |
4.4.2 日本の地域別水資源賦存量 52 |
4.4.3 水利用 52 |
4.5 海水の化学組成 53 |
4.6 陸水の化学組成 55 |
4.6.1 河川水 55 |
4.6.2 湖沼水 57 |
4.6.3 地下水 59 |
4.7 雨水の化学組成 59 |
4.8 水質汚染の実態と原因 60 |
4.8.1 水質汚染の原因 60 |
4.8.2 富栄養化・赤潮・青潮 64 |
4.8.3 微量汚染物質 65 |
4.9 水質汚染の制御 68 |
4.9.1 台所での雑排水対策 68 |
4.9.2 側溝・水路での対策 68 |
4.9.3 下水道・合併浄化槽の整備 69 |
4.9.4 自浄作用の強化-多自然型川づくり- 70 |
4.9.5 干潟・浅瀬の活用 70 |
演習問題 71 |
第5章 土壌 |
5.1 土壌とはなにか 73 |
5.2 土壌の構成成分 75 |
5.3 土壌の特性 76 |
5.3.1 通気性 76 |
5.3.2 透水性 76 |
5.3.3 保水性 77 |
5.3.4 保肥性 78 |
5.4 土壌の層状構造 78 |
5.5 レザーバとしての土壌 80 |
5.6 土壌の化学組成 80 |
5.7 土壌の分類 82 |
5.8 土壌汚染 84 |
5.8.1 土壌汚染の特徴 84 |
5.8.2 汚染物質 85 |
演習問題 87 |
第6章 生物圏 |
6.1 生物圏の概念 88 |
6.2 生物圏に存在する元素 89 |
6.2.1 生物体の元素組成 89 |
6.2.2 植物中の元素 90 |
6.2.3 動物中の元素 92 |
6.2.4 生物濃縮 94 |
6.3 物質循環 94 |
6.3.1 炭素の循環 95 |
6.3.2 窒素の循環 98 |
6.3.3 リンの循環 100 |
6.3.4 硫黄の循環 100 |
6.3.5 水の循環 101 |
演習問題 105 |
第7章 地球温暖化 |
7.1 地球の表面温度 106 |
7.2 気温の変動に関与する因子 109 |
7.3 温室効果ガス 111 |
7.4 地球温暖化がもたらす被害 113 |
7.4.1 地球規模の災害 113 |
7.4.2 海面上昇 114 |
7.4.3 異常気象 115 |
7.4.4 生態系に見られる変化 115 |
7.4.5 乾燥化 115 |
7.5 地球温暖化の防止対策 116 |
演習問題 118 |
第8章 酸性雨 |
8.1 酸性雨とはなにか 119 |
8.2 化学成分の雨水への取り込み 119 |
8.3 酸性雨の実態 120 |
8.3.1 ヨーロッパ・北アメリカ 120 |
8.3.2 日本 121 |
8.3.3 中国 123 |
8.4 陸域生態系への影響 125 |
8.4.1 土壌・森林生態系 125 |
8.4.2 陸水生態系 126 |
8.5 陸水生態系の酸性化の検証 128 |
8.5.1 水質・生物相の観測 128 |
8.5.2 堆積物中の化学成分・生物相の変化からの推定 130 |
8.6 陸水・底質の緩衝作用 132 |
8.6.1 化学的緩衝作用 132 |
8.6.2 生物学的緩衝作用 132 |
8.7 市民による酸性雨監視ネットワーク 132 |
8.7.1 全米の酸性雨監視ネットワーク 133 |
8.7.2 わが国の酸性雨監視ネットワーク 134 |
演習問題 135 |
さらに勉強したい人たちのために 136 |
問題の解答と解説 138 |
索引 147 |
第1章 序論 |
1.1 環境とはなにか 1 |
1.2 自然界と人間との関わり 2 |
|
8.
|
図書
東工大 目次DB
|
J.E.アンドリューズ [ほか] 著 ; 渡辺正訳
出版情報: |
東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2005.10 xi, 307p, 図版[5]p ; 21cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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第1章地球の姿 1 |
1.1環境化学=地球と人間活動のサイエンス 1 |
1.2地球ができたころ 2 |
1.3地球の誕生と進化 2 |
1.3.1地殻と大気の誕生 4 |
1.3.2水圏のダイナミックス 7 |
1.3.3生命の誕生,大気の進化 8 |
1.4人間は生物地球化学サイクルを変える? 11 |
1.5本書の構成 12 |
第2章環境化学の道具箱 15 |
2.1この章について 15 |
2.2元素の序列 15 |
2.3化学結合 20 |
2.3.1共有結合 20 |
2.3.2イオン結合とイオン結晶 21 |
2.4化学反応式 22 |
2.5物質の量:モル 23 |
2.6濃度と活量 24 |
2.7有機分子 25 |
2.7.1官能基 27 |
2.7.2有機分子の描きかた 28 |
2.8放射性元素 29 |
2.9次章以降の道具箱 31 |
第3章大気の化学 33 |
3.1はじめに 33 |
3.2大気の成り立ち 34 |
3.3定常状態と平衡状態 37 |
3.4自然の営みが生む大気成分 40 |
3.4.1地球化学に源をもつ成分 41 |
3.4.2生物活動が生む成分 44 |
3.5微量気体の化学反応 48 |
3.6都市の大気汚染 49 |
3.6.1ロンドンのスモッグ:一次汚染 50 |
3.6.2ロサンゼルスのスモッグ:二次汚染 54 |
3.6.321世紀の大気汚染:浮遊粒子 58 |
3.7大気汚染と健康 59 |
3.8大気汚染の害 60 |
3.9汚染物質の退場ルート 62 |
3.10成層圏の化学 65 |
3.10.1オゾンの生成と分解 65 |
3.10.2塩素化合物が壊すオゾン 68 |
3.10.3オゾン層を守る 69 |
第4章陸地の化学 73 |
4.1陸地という場 73 |
4.2ケイ酸塩鉱物 75 |
4.2.1金属イオンの配位数:半径比の規則 77 |
4.2.2ケイ酸塩鉱物のつくり 79 |
4.2.3ケイ酸塩鉱物の内部構造 80 |
4.3風化 83 |
4.4化学風化のしくみ 84 |
4.4.1溶解 84 |
4.4.2酸化 84 |
4.4.3酸加水分解 88 |
4.4.4複雑なケイ酸塩鉱物の風化 91 |
4.5粘土鉱物 94 |
4.5.1「1:1構造」の粘土鉱物 95 |
4.5.2「2:1構造」の粘土鉱物 97 |
4.6土壌の生成 101 |
4.6.1母材(p):母岩 102 |
4.6.2気侯(cl) 105 |
4.6.3起伏(r) 107 |
4.6.4植生(v) 108 |
4.6.5生物(o) 109 |
4.7土壌と粘土鉱物ができる道筋 113 |
4.8イオン交換と土壌のpH 117 |
4.9土壌の構造と分類 121 |
4.9.1粘土集積層をもつ土壌 123 |
4.9.2スポドソル(ポドゾル) 124 |
4.9.3グライ層をもつ土壌 127 |
4.10土壌の汚染 127 |
4.10.1土壌中の有機汚染物 129 |
4.10.2有機汚染物質の分解プロセス 134 |
4.10.3汚染土壌の浄化 137 |
4.10.4植物を使う浄化 146 |
第5章陸水の化学 149 |
5.1はじめに 149 |
5.2元素の溶けやすさ 149 |
5.3陸水のイオン組成を決めるもの 153 |
5.3.1アルカリ度・炭酸水素イオン・緩衝作用 160 |
5.4アルミニウムの溶解性と酸性 162 |
5.4.1土壌の酸性化 166 |
5.4.2鉱山廃水の酸性化 167 |
5.4.3三元相図で考える 170 |
5.5水の成分と生物活動 172 |
5.5.1生物の栄養,富栄養化 174 |
5.6重金属汚染 179 |
5.6.1金鉱山の水銀汚染 181 |
5.7地下水の汚染 183 |
5.7.1地下水の人為汚染例 184 |
5.7.2地下水のヒ素汚染 187 |
第6章海の化学 189 |
6.1はじめに 189 |
6.2河口で起こる現象 189 |
6.2.1コロイド物質の沈殿 191 |
6.2.2淡水と海水の混ざり合い 192 |
6.2.3平衡化とイオン交換 193 |
6.2.4微生物の活動 194 |
6.3海水の特徴 197 |
6.4主要イオンの循環 197 |
6.4.1海から大気に出る成分 202 |
6.4.2海水の蒸発で沈殿する成分 202 |
6.4.3イオン交換で失われる成分 203 |
6.4.4海底に沈む炭酸カルシウム 204 |
6.4.5海底に沈むケイ素 214 |
6.4.6硫酸還元菌の活動で増減する成分 215 |
6.4.7熱水噴出孔で増減する成分 217 |
6.4.8K+収支の謎 222 |
6.5海水の微量成分 224 |
6.5.1溶存気体 224 |
6.5.2溶存イオン 224 |
6.5.3不活性な成分 226 |
6.5.4栄養塩になる成分 227 |
6.5.5吸着除去されやすい成分 232 |
6.6海の生物を育てる鉄 235 |
6.7海水循環と元素 237 |
6.8海の化学と人間活動 241 |
6.8.1人間活動が変える海水組成①バルト海 242 |
6.8.2人間活動が変える海水組成②メキシコ湾 243 |
6.8.3人間活動が変える海水の微量元素収支 244 |
第7章変わりゆく地球 247 |
7.1地球をまるごと考える 247 |
7.2炭素の循環 248 |
7.2.1大気のCO2濃度 248 |
7.2.2CO2の発生源と行き先 250 |
7.2.3地球全体のCO2収支 258 |
7.2.4CO2が増えると何が起こるか 263 |
7.3硫黄の循環 269 |
7.3.1硫黄と人間活動 269 |
7.3.2大気と雨の酸性化 271 |
7.3.3硫黄が変える気候 277 |
7.4残留性有機汚染物質(POPs) 279 |
7.4.1POPsの移動と生物濃縮 282 |
7.4.2地球全体でのPOPsの平衡 284 |
謝辞と出典一覧 288 |
訳者あとがき 295 |
索引 298 |
1.1元素,原子,同位体 3 |
3.1気体の分圧(partialpressure)と濃度 37 |
3.2化学平衡(chemicalequilibrium) 39 |
3.3酸と塩基(acidsandbases) 43 |
3.4気体の溶けやすさ(gassolubility) 47 |
3.5酸性・アルカリ性の指標,pH 53 |
3.6光化学スモッグの化学反応 56 |
3.7酸性雨(acidrain)を生む反応 64 |
4.1水の性質と水素結合(hydrogenbond) 75 |
4.2電気陰性度(electronegativity) 82 |
4.3酸化還元反応(redoxreaction) 85 |
4.4反応速度,活性化エネルギー(activationenergy),触媒反応(catalysis). 87 |
4.5電離(dissociation) 89 |
4.6同形置換(isomorphoussubstitution) 99 |
4.7ファンデルワールス力(VanderWaals'force) 101 |
4.8化学エネルギー(chemicalenergy) 106 |
4.9鉱物の風化速度と飽和 108 |
4.10生体高分子(biopolymers) 110 |
4.11塩基カチオン(basecations) 116 |
4.12溶解度積(solubilityproduct)と飽和指数(saturationindex) 118 |
4.13こわいラドンガス 129 |
4.14有機汚染物質の挙動に影響する物理化学的性質 130 |
4.15粘土鉱物を使う有害物質の吸着処理 135 |
4.16有機汚染物質の微生物分解 138 |
5.1イオン強度(ionicstrength) 158 |
5.2アルカリ度(alkalinity)の測定 159 |
5.3緩衝作用(buffering)の具体例 163 |
5.4電位(Eh)-pH図(potential-pHdiagram) 165 |
5.5必須元素(essentialelements)と非必須元素 180 |
6.1天然水の塩分(salinity) 193 |
6.2数億年来ほぼ一定だった海水の組成 198 |
6.3海水とイオンの滞留時間 200 |
6.4イオン対の形成(ionpairing)とイオンの錯形成(chelation) 207 |
6.5天然の無機プロセスでできた炭酸カルシウム 210 |
6.6海の基礎生産力(oceanicprimaryproductivity) 229 |
7.1海のCO2吸収をボックスモデルで考える 254 |
7.2安定同位体比(stableisotoperatio) 276 |
7.3キラルな化合物(chiralcompounds) 286 |
第1章地球の姿 1 |
1.1環境化学=地球と人間活動のサイエンス 1 |
1.2地球ができたころ 2 |
|
9.
|
図書
東工大 目次DB
|
青山芳之著
出版情報: |
東京 : オーム社, 2008.4 xii, 258p ; 21cm |
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序章 環境生態学とは 1 |
[1]環境生態学とは 1 |
[2]環境および環境問題とは 1 |
[3]生態学(ecology)とは 6 |
Q&A 7 |
演習問題 8 |
本章のまとめ 9 |
第Ⅰ部 環境生態学の基礎編 |
第1章 生態系とは 13 |
1.1 生物とは 13 |
1.1 生物および種の定義 13 |
1.1.2 生物の分類 14 |
1.2 生物圏について 17 |
1.3 生態系の概念 18 |
1.3.1 生態系とは 18 |
1.3.2 生態系を考える手順 20 |
1.3.3 生態系の区分 21 |
1.4 生態系の実例 22 |
1.4.1 陸域の生態系 22 |
1.4.2 水域の生態系 24 |
1.4.3 人工の生態系 29 |
Q&A 31 |
演習問題 32 |
本草のまとめ 32 |
第2章 生物のつながり 35 |
2.1 生物間の相互関係 35 |
2.1.1 競争 37 |
2.1.2 相利共生(共生)の例 37 |
2.1.3 片利共生の例 38 |
2.1.4 寄生の例 39 |
2.2 捕食関係 40 |
2.2.1 捕食関係とは 40 |
2.2.2 捕食による個体数の変化 40 |
2.3 食物連鎖 46 |
2.3.1 食物連鎖とは 46 |
2.3.2 食物連鎖の具体例 47 |
2.4 生物の機能面から見た生態系の構造 48 |
2.4.1 生物の栄養面での区分 48 |
2.4.2 生態系の構造 50 |
Q&A 51 |
演習問題 53 |
本章のまとめ 53 |
第3章 生態系のエネルギーフロー 55 |
3.1 システムとしての生態系 55 |
3.2 エネルギーについて 57 |
3.2.1 エネルギーの法則 57 |
3.2.2 太陽エネルギーについて 58 |
3.3 生態系とエネルギー 60 |
3.3.1 生産(光合成)のメカニズム 60 |
3.3.2 生態系の生産 61 |
3.3.3 食物連鎖と生産 64 |
3.3.4 生態系におけるエネルギーの流れ 66 |
Q&A 71 |
演習問題 72 |
本章のまとめ 72 |
第4章 生態系における物質循環 75 |
4.1 地球および生物を構成している要素 75 |
4.1.1 地球(地表付近)を構成している元素 75 |
4.1.2 生物を構成している元素 75 |
4.2 生態系における物質(元素)循環を考える視点 76 |
4.3 水の循環 77 |
4.3.1 生物の視点 77 |
4.3.2 人間活動の視点 78 |
4.3.3 地球全体での視点 79 |
4.4 炭素の循環 81 |
4.4.1 生物の視点 81 |
4.4.2 人間活動の影響は何か 83 |
4.4.3 地球全体での視点 83 |
4.5 窒素の循環 84 |
4.5.1 生物の視点 84 |
4.5.2 人間活動の影響は何か 87 |
4.5.3 地球全体での視点 88 |
4.6 リンの循環 89 |
4.6.1 生物の視点 89 |
4.6.2 人間活動の影響は何か 91 |
4.6.3 地球全体での視点 91 |
4.7 イオウの循環 91 |
4.7.1 生物の視点 91 |
4.7.2 人間活動の影響は何か 92 |
4.7.3 地球全体での視点 92 |
Q&A 94 |
演習問題 95 |
本章のまとめ 95 |
第5章 制限要因と遷移 97 |
5.1 生態系における制限要因 97 |
5.1.1 生態系の制限要因 97 |
5.1.2 陸域生態系の制限要因の例 98 |
5.1.3 水域生態系における主な制限要因の例 101 |
5.2 生態系の遷移 104 |
5.2.1 陸域生態系の遷移と極相 104 |
5.2.2 水域の遷移と極相 106 |
5.2.3 マイクロコズムの遷移 107 |
Q&A 108 |
演習問題 109 |
本章のまとめ 109 |
第6章 人間活動の生態系への影響 111 |
6.1 人間活動が関与する生態系 111 |
6.1.1 都市生態系 111 |
6.1.2 農地生態系 112 |
6.2 人間活動に起因する環境問題 112 |
6.2.1 環境問題発生のメカニズム 112 |
6.2.2 環境問題の区分 113 |
6.3 生態系に深くかかわる環境問題 115 |
6.3.1 種の絶滅 115 |
6.3.2 生物多様性 117 |
6.3.3 外来種 118 |
6.3.4 化学物質の生態系への影響 119 |
Q&A 125 |
演習問題 127 |
本章のまとめ 128 |
第Ⅱ部 環境生態学の応用編 |
第7章 環境影響評価 131 |
7.1 環境影響評価の概要 131 |
7.1.1 環境影響評価とは 131 |
7.1.2 環境影響評価制度の歴史 131 |
7.1.3 環境影響評価法 132 |
7.2 環境影響評価の技術的内容 136 |
7.2.1 地域の概況調査 136 |
7.2.2 環境影響要因の把握 138 |
7.2.3 変化する環境要素と類型との関連の把握 140 |
7.2.4 生態系への影響の把握 140 |
7.2.5 注目種・群集の抽出 141 |
7.2.6 予側 142 |
7.2.7 環境保全措置 143 |
7.2.8 評価方法 145 |
7.3 環境影響評価を利用した業務の事例 145 |
7.3.1 業務の概要 145 |
7.3.2 調査方法 146 |
7.3.3 調査結果 148 |
7.3.4 影響予測とルートの評価 149 |
Q&A 150 |
演習問題 150 |
本草のまとめ 151 |
第8章 自然環境保全技術 153 |
8.1 自然環境保全とは 153 |
8.1.1 自然環境保全の理念 153 |
8.1.2 自然環境保全技術の目的と留意点 154 |
8.1.3 自然環境保全技術の区分 155 |
8.2 復元・創造技術 156 |
8.2.1 地域の素材・種を活用する技術 156 |
8.2.2 緑の復元・創造技術 156 |
8.2.3 水辺の復元・創造技術 158 |
8.2.4 多様性を復元・創造する技術 160 |
8.2.5 実施事例 163 |
8.3 保存技術 167 |
8.3.1 行動範囲の配慮 167 |
8.3.2 移動経路の確保 168 |
8.3.3 人間との距離の確保 170 |
8.3.4 保存する空間の形状 171 |
8.3.5 実施事例 172 |
8.4 自然環境保全に関する業務の事例 172 |
8.4.1 業務の概要 172 |
8.4.2 業務の成果の概要 174 |
Q&A 177 |
演習問題 177 |
本章のまとめ 178 |
第9章 生態系と新エネルギー 179 |
9.1 新エネルギーとは 179 |
9.1.1 新エネルギーの定義と必要性 179 |
9.1.2 新エネルギーの分類 179 |
9.1.3 新エネルギーの特性 183 |
9.2 バイオマスエネルギー 184 |
9.2.1 バイオマスエネルギーとは 184 |
9.2.2 バイオマス活用 186 |
9.3 森林生態系とバイオマスの活用 188 |
9.3.1 森林の活用 188 |
9.3.2 木質バイオマスの種類 189 |
9.3.3 木質バイオマスエネルギーの特徴 189 |
9.3.4 木質バイオマスエネルギーの利用方法 191 |
9.4 木質バイオマスの活用計画策定の事例 194 |
9.4.1 木質バイオマス利用可能量の調査 194 |
9.4.2 間伐,皆抜費用と植林費用の調査 195 |
9.4.3 木質バイオマスの燃料化の調査 195 |
9.4.4 調査結果の概要 195 |
Q&A 197 |
演習問題 198 |
本草のまとめ 198 |
第10章 環境学習と市民活動 199 |
10.1 環境学習 199 |
10.1.1 環境学習の内容 199 |
10.1.2 学校ビオトープ 201 |
10.1.3 インタープリテーション 201 |
10.1.4 エコツーリズム 205 |
10.2 環境生態学に関連する市民活動の事例 206 |
10.2.1 川崎市の「市民健康の森」事業 206 |
10.2.2 中原区の事例 206 |
Q&A 216 |
演習問題 216 |
本章のまとめ 216 |
第11章 環境分野の業務と資格および環境倫理 219 |
11.1 環境分野の仕事 219 |
11.2 環境生態学に関連する資格 220 |
11.2.1 環境生態学に関連する資格の概要 220 |
11.2.2 資格の分析 225 |
11.3 技術者の倫理 229 |
11.3.1 技術者の倫理 229 |
11.3.2 技術者と環境倫理 230 |
Q&A 233 |
演習問題 233 |
本章のまとめ 235 |
おわりに 237 |
すべてはつながっていて,すべては一つ 237 |
地球は一つの生命体(ガイア仮説;ジム・ラヴロック) 237 |
宇宙は137億年前に一点から始まった! 238 |
環境問題解決のための私見 239 |
環境問題の根本原因とは 239 |
環境問題の解決のために 241 |
参考図書 243 |
参考Webサイト 249 |
さくいん 253 |
コラム |
地球温暖化問題 4 |
エコロジーとecology 7 |
こんなところにも生物は生きている(極限環境で生きる生物) 18 |
筆者のつくった生態系 30 |
地球上には何人住めるのか? 43 |
ロトカ・ヴォルテラの捕食式の補足説明 46 |
水域での生態系の構造 51 |
宇宙の物質・エネルギーの割合 57 |
数字に強くなろう 60 |
人間の知恵が生み出した太陽エネルギーの利用方法 太陽光発電 64 |
クラーク数が大きい元素の暗記法 75 |
水の大切さ 77 |
水利用の割合 78 |
筆者の家の雨水利用 81 |
屋久島の植生垂直分布 100 |
ランバート・ベールの法則について 102 |
人為的な富栄養化とは 107 |
化学物質のリスクランキング 125 |
地方自治体の環境影響評価制度 135 |
瀬と淵について 161 |
身近なところでの新エネルギー利用 182 |
薪ストーブと木質ペレットストーブ 192 |
中原区市民健康の森を育てる会の紹介 213 |
社会における仕事について-筆者の経験に基づいて- 221 |
技術力向上のための自己啓発 226 |
レポート作成の留意点 228 |
技術士倫理要綱 232 |
宇宙の大規模構造 238 |
すべての存在は一つ 240 |
序章 環境生態学とは 1 |
[1]環境生態学とは 1 |
[2]環境および環境問題とは 1 |
|
10.
|
図書
|
James N. Pitts, Jr., Robert L. Metcalf [編] ; 日本化学会訳編
出版情報: |
東京 : 丸善, 1973.9-1974 2冊 ; 22cm |
シリーズ名: |
環境・防災ライブラリー |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
11.
|
図書
東工大 目次DB
|
東洋大学国際共生社会研究センター編
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2005.8 vi, 162p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1. 環境共生社会へのアプローチ 1 |
1.1 環境共生社会の意味 1 |
1.2 持続可能性との関係 2 |
2. 環境の世紀における国際共生 ― 京都メカニズムとCO2地中隔離 ― 9 |
2.1 地球温暖化問題とは 12 |
2.2 わが国の対応 13 |
2.3 京都メカニズムに向けた活動 15 |
2.4 カザフスタンにおける省エネルギー・モデル事業の概要 17 |
2.5 京都メカニズムによる技術移転と国際共生 18 |
2.6 新しい技術によるチャレンジ,CO2地中隔離 20 |
2.7 地球エコシステムヘの産学官連携による取組み 22 |
2.7.1 概要 22 |
2.7.2 CO2分離・回収技術(脱炭技術) 23 |
2.7.3 回収CO2を活用する植物工場「地球環境工場」 24 |
2.8 CO2地中隔離技術の事業化への展望 25 |
2.8.1 社会的受容性・法的整合性の確保 26 |
2.8.2 経済性の確保 27 |
3.“持続可能な交通”に向けた政策と戦略 29 |
3.1 都市交通分野での基本的課題 ― 車社会の功罪 29 |
3.2 交通政策分野での持続可能性 30 |
3.3 交通政策の基本的アプローチとパラダイムシフト 34 |
3.4 道路交通に関わる環境負荷削減策 36 |
3.5 交通需要マネジメント施策とその役割 38 |
3.6 都市計画との連携の重要性 41 |
3.7 社会経済の発展段階と交通戦略パッケージ 43 |
4. 近代の観光と観光開発の展開と課題 ― 観光地域社会(自然,文化,歴史を含む)の共生をめぐって ― 47 |
4.1 マスツーリズムからオルタナティブツーリズムヘ 48 |
4.1.1 西欧型都市市民の観光意識と国際観光 48 |
4.1.2 西欧的市民社会とマスツーリズムのさらなる分析 49 |
4.1.3 フランスにおける社会主義的バカンス政策 50 |
4.1.4 共生社会と観光の視点をいかに捉えるか 51 |
4.1.5 観光の正負の問題と観光地域と共生社会 51 |
4.2 観光のジレンマ 54 |
4.2.1 共生社会と新しい観光への志向 55 |
4.2.2 負のインパクト削減への志向 56 |
5. 環境教育を活用したエコツーリズムの展開 59 |
5.1 エコツーリズムとは 59 |
5.2 持続可能な開発に向けた展望 64 |
5.3 エコツーリズム成功の要素 66 |
5.3.1 エコツーリズムの指針と原則 66 |
5.3.2 エコツーリズム開発の4段階ステップ 66 |
5.4 エコツーリズムの推進事例 69 |
5.4.1 ガラパゴス諸島:種の起源のサイトを活かしたエコツーリズムの先進地 69 |
5.4.2 東洋のガラパゴス,小笠原諸島における試み 71 |
5.5 グリーンツーリズムの課題との連関性 73 |
6. 環境アセスメントの展開 ― 環境共生社会創出に向けて ― 77 |
6.1 NEPA(国家環境政策法)成立の背景 77 |
6.2 NEPAの成立 78 |
6.3 NEPAとその後 80 |
6.4 EUのアセスメント 85 |
6.5 わが国のアセスメント 86 |
6.6 UNEP(国連環境計画)における取組みについて 90 |
6.7 まとめと課題 91 |
7. 共生社会のための安全・危機管理 95 |
7.1 危険とリスク 96 |
7.1.1 リスクの概念 96 |
7.1.2 リスクの分類 96 |
7.2 リスクマネジメント 98 |
7.2.1 リスクアセスメント 99 |
7.2.2 リスク対策の選択 104 |
7.2.3 リスクの社会的受容レベルによる経験的アプローチ 106 |
7.2.4 わが国におけるリスクの現状例 107 |
7.2.5 リスクコミュニケーション 109 |
7.2.6 リスク管理目標の設定と維持・管理 109 |
7.3 災害リスクとの共生 111 |
8. 国際共生社会構築のための地域計画の提案 ― カンボディアの事例をもとに ― 115 |
8.1 背景とねらい 115 |
8.2 発展途上国における参加型地域開発への従来の取組み 116 |
8.2.1 従来の取組み事例 116 |
8.2.2 成果と課題 117 |
8.3 カンボディアにおける地域開発計画 118 |
8.3.1 カンボディアにおける計画の体系 118 |
8.3.2カンボディアにおける地域計画ガイドライン 119 |
8.3.3 カンボディアにおける地域計画の実際 120 |
8.3.4 成果と課題 124 |
8.4 まとめと自立的な地域計画のガイドラインのイメージの提案 125 |
9. 共生に向かうコミュニティネットワーク ― タイの事例より 129 |
9.1 はじめに 129 |
9.1.1 環境共生について 129 |
9.1.2 ボトムアップ型のまちづくりへ 129 |
9.1.3 ネットワークとまちづくり 130 |
9.1.4 タイにおけるコミュニティ開発の展開 131 |
9.2 CODIの活動とネットワークの展開 133 |
9.2.1 CODIの活動内容 133 |
9.2.2 活動の展開 ― ネットワーク化 135 |
9.2.3 バンコクでのネットワーク活動の展開 137 |
9.3 アユタヤのコミュニティネットワーク活動 138 |
9.3.1 アユタヤの都市整備とインフォーマルコミュニティー 138 |
9.3.2 アユタヤのインフォーマルコミュニティ 139 |
9.3.3 コミュニティネットワークの組織化 142 |
9.3.4 ネットワークの目的と制度 143 |
9.4 ネットワークを通したコミュニティ改善事業 145 |
9.4.1 オンサイトによる住環境改善プロジェクト ― アーカンソンクロ 145 |
9.4.2 ネットワークによる起業活動 148 |
9.4.3 ネットワークによる回転資金ローン 149 |
9.5 ネットワーク活動と貯蓄グループの関係 150 |
9.6 アユタヤネットワークの特徴 151 |
9.6.1 ボトムアップ型としてのネットワーク ― ナコンサワーンとの比較 151 |
9.6.2 ネットワークが内包する地縁性とテーマ性 153 |
9.6.3 発意コミュニティの存在 153 |
9.6.4 ネットワークの課題 154 |
9.7 まとめ ― 日本でのネットワーク展開の可能性について 155 |
索引 159 |
1. 環境共生社会へのアプローチ 1 |
1.1 環境共生社会の意味 1 |
1.2 持続可能性との関係 2 |
|
12.
|
図書
|
アメリカ合衆国政府 [編] ; 逸見謙三, 立花一雄監訳
出版情報: |
東京 : 家の光協会, 1980.11-1981.2 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
13.
|
図書
|
山中唯義編
出版情報: |
東京 : マイガイア , 東京 : 通産資料調査会 (発売), 1998.6-1999.10 3冊 ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
14.
|
図書
|
Syukuro Manabe ... [et al.]
出版情報: |
Tokyo : Asahi Glass Foundation, 1997-2013 4 v. ; 27 cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
15.
|
図書
東工大 目次DB
|
武田邦彦著
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2009.10 iv, 346p, 図版1枚 ; 21cm |
シリーズ名: |
CMC books |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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はじめに |
第1章 地球温暖化の非科学 |
1. 氷の融解と海水面の非科学 1 |
1.1 北極はどうなっているのか? 1 |
1.2 南極はどうなっているのか? 10 |
1.3 海水面は上昇しているのか? 16 |
1.4 ツバルはどうなっているのか? 24 |
2. 気温の上昇の非科学 31 |
2.1 地球の気温は上昇しているのか? 32 |
2.2 日本の気温は上昇しているのか? 48 |
3. 温暖化の影響の非科学と国際政治 57 |
3.1 温暖化は日本に何をもたらすのか? 57 |
3.2 京都議定書とはなんだったのか? 71 |
第2章 環境問題における重要な前提と錯覚 |
1. 環境負荷計算の問題点 93 |
1.1 ダブルカウントの必要性 96 |
1.2 無限級数を考慮すること 99 |
1.3 具体的な計算例の批判 101 |
1.4 環境負荷と効率 107 |
2. ダイオキシンは毒物か? 110 |
2.1 ダイオキシンの毒性についての医学の結論 111 |
2.2 事故などによるダイオキシンの影響 113 |
2.3 環境におけるダイオキシンの濃度 118 |
3. ダイオキシンに関するより深い理解 124 |
3.1 ダイオキシンはガンを抑制する可能性がある 124 |
3.2 PCBとダイオキシン 126 |
第3章 循環型(リサイクル)社会の科学 |
1. リサイクルを理解するために必要な材料の基礎的な知識 131 |
1.1 金属材料およびガラス 132 |
1.2 プラスチックなどの高分子材料 134 |
2. PET(ポリエチレンテレフタレート)ボトルのリサイクル 136 |
2.1 リサイクルの前提と消費量の増大要因 136 |
2.2 使用による拡散と回収 140 |
2.3 資源の節約とゴミの減量 142 |
2.4 化学工学の知見から見たリサイクル 147 |
3. プラスチック,ガラス,金属のリサイクル 149 |
3.1 一般のプラスチックのリサイクル 149 |
3.2 ガラスのリサイクル 158 |
3.3 金属のリサイクル 163 |
4. 循環型社会の形成の可能性 168 |
4.1 物質循環 168 |
4.2 エネルギー循環 172 |
4.3 循環速度 173 |
4.4 外部循環 175 |
4.5 世界の中の日本としてリサイクルの目的と効果を考える 177 |
第4章 社会の環境と材料 |
1. 環境問題として取り上げられた材料とその背景 185 |
1.1 ポリエチレンのレジ袋 185 |
1.2 ポリ塩化ビニルは有害性か? 195 |
1.3 高分子材料の燃焼抑制と環境 202 |
1.4 水銀は環境汚染物質か? 209 |
1.5 コバルト,ニッケル,亜鉛 215 |
2. 環境中の有害物質とその解釈 219 |
2.1 大量生産と環境破壊の関係 219 |
2.2 食品添加物,農薬の誤報問題 223 |
2.3 石けんと洗剤問題 229 |
2.4 予防原則 233 |
第5章 エネルギーと食糧 |
1. 巨大な石油問題 239 |
1.1 石油の枯渇問題 239 |
1.2 石油以外の化石系エネルギー 250 |
1.3 絶対量と移行の問題 256 |
2. 疑似エネルギー 260 |
2.1 水素エネルギーおよび媒体と動力 260 |
2.2 燃料電池 264 |
3. 自然エネルギー 267 |
3.1 自然エネルギーの種類と技術 267 |
3.2 太陽光発電 269 |
4. バイオ燃料とバイオエタノール 272 |
4.1 バイオエタノールの全体像 272 |
4.2 木材から液体燃料を作る 280 |
5. 森林利用に関する環境問題 285 |
5.1 森林のCO2吸収 285 |
5.2 紙のリサイクル 288 |
6. 食糧と元素問題 295 |
6.1 世界の食糧事情 295 |
6.2 日本の食糧事情 304 |
第6章 科学者と環境 |
1. 1990年問題 315 |
2. 学問は未来を予測できるか 323 |
3. 専門家と社会との接点 330 |
4. 環境破壊にいたる歴史的経過 335 |
参考資料 340 |
おわりに |
はじめに |
第1章 地球温暖化の非科学 |
1. 氷の融解と海水面の非科学 1 |
|
16.
|
図書
東工大 目次DB
|
T. G. Spiro, W. M. Stigliani著 ; 正田誠, 小林孝彰訳
出版情報: |
東京 : 学会出版センター, 1985.12 vii, 210p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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まえがき i |
訳者序文 iii |
1章 エネルギー |
1.1 はじめに 1 |
1.2 太陽エネルギーの流れ 1 |
1.3 炭素サイクル 3 |
1.4 人類のエネルギー消費 4 |
1.5 石油 6 |
1.6 代替エネルギーの概観 9 |
1.7 石炭 13 |
1.8 原子核分裂 18 |
1.9 原子力発電 23 |
加圧水型軽水炉 23 |
高速増殖炉 24 |
1.10 核拡散 26 |
1.11 放射能 28 |
1.12 核融合 33 |
1.13 太陽エネルギー 37 |
1.14 エネルギー貯蔵 42 |
1.15 熱汚染 47 |
1.16 エネルギー消費と省エネルギー 50 |
1.17 まとめ 57 |
練習問題 58 |
2章 大気圏 |
2.1 地球のエネルギー収支 63 |
2.2 温室効果 67 |
2.3 大気の構造 76 |
2.4 オゾンの化学 81 |
2.5 窒素酸化物 82 |
2.6 クロロフルオロメタン 84 |
2.7 酸化物の化学 87 |
2.8 大気汚染 91 |
一酸化炭素 91 |
窒素酸化物と炭化水素 94 |
2.9 自動車排気ガス 99 |
2.10 二酸化イオウ 103 |
2.11 一次粒子 106 |
2.12 まとめ 108 |
練習問題 109 |
3章 水圏 |
3.1 水源 113 |
3.2 酸度 115 |
3.3 硬度 119 |
3.4 富栄養化 125 |
3.5 海洋 131 |
3.6 廃水処理 133 |
家庭廃水の処理 133 |
工業廃水の処理 139 |
3.7 飲料水の供給 143 |
3.8 農業汚染 144 |
3.9 まとめ 145 |
練習問題 146 |
4章 生物圏 |
4.1 窒素と食糧生産 146 |
4.2 栄養 157 |
4.3 殺虫剤 162 |
4.4 有毒物質の漏出汚染 171 |
4.5 重金属汚染 175 |
鉛 177 |
水銀 182 |
カドミウム 185 |
4.6 ガン 187 |
4.7 結論 192 |
練習問題 193 |
<付録> エネルギーと放射能の単位について 197 |
参考書 200 |
索引 203 |
問題解答 207 |
訳者紹介 |
|
17.
|
図書
|
週刊「エネルギーと公害」編集部編
出版情報: |
東京 : エネルギー・ジャーナル社, 1978.6-1983.12 冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
18.
|
図書
東工大 目次DB
|
大森博雄 [ほか] 編
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2005.7 xi, 272p ; 21cm |
子書誌情報: |
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はじめに-環境指標への道標 i |
執筆者および分担一覧 xii |
第1部 環境をとらえる 1 |
第1章 環境のダイナミクス 3 |
1.1 環境のダイナミクスとは 3 |
1.2 自然環境の地域的多様性 4 |
(1)地球の構成と地球生態系 |
(2)地球の内部 エネルギーが駆動する物質循環とその地域性 |
(3)地球の外部 エネルギーが駆動する物質循環とその地域性 |
(4)自然環境の階層構造 |
1.3 自然環境の長期基層変動 11 |
(1)第四紀(過去約170万年間)における自然環境の基層変動 |
(2)濃尾平野の地下に記録された第四紀後半(過去90万年間)の基層変動 |
(3)過去の環境動態を復元する |
1.4 巨大化する人間活動による自然環境の変容 17 |
(1)加速する人為地形改変 |
(2)深刻化するエネルギー問題と廃棄物問題 |
(3)地球温暖化予測 |
(4)地球温暖化が地球生態系へ与える影響 |
1.5 自然災害の発生予測と軽減 22 |
(1)自然現象と自然災害 |
(2)自然災害の地域偏在性と非日常性 |
(3)大地震の長期予測と北アナトリア断層の古地震調査 |
(4)居住圏の拡大と自然災害の変容 |
1.6 新しい自然観を求めて 28 |
参考文献 28 |
第2章 陸域生態系の構造 32 |
2.1 生物圏における物質循環と生態系の構造 32 |
(1)生態系の物質循環とエネルギーの流れ |
(2)地球上のバイオマスと森林生態系における炭素の循環 |
(3)土壌と無機養分の循環 |
(4)森林の衰退と酸性雨 |
2.2 生態系における植物の生理過程 39 |
(1)光条件 |
(2)温度条件 |
(3)水分条件 |
(4)中国黄土高原の砂漠化と樹木の乾燥適応 |
2.3 生態系における生物被害と共生 46 |
(1)マツ材線虫病(松くい虫被害) |
(2)菌根共生 |
2.4 まとめ 52 |
参考文献 54 |
第3章 海洋生態系の構造 56 |
3.1 生物にとっての海洋環境 56 |
(1)海洋の地形と海水の組成 |
(2)海洋の環境と陸の環境の違い |
3.2 海洋における物質循環の仕組み 60 |
(1)物質循環の考え方 |
(2)海洋を中心とした炭素循環 |
(3)炭素、窒素、リンの海洋での循環における相互作用 |
3.3 海洋生態系の特徴 67 |
(1)浅海域の底生生態系 |
(2)海洋の表層生態系における2つの食物連鎖 |
(3)深海底における生態系 |
3.4 海洋環境に及ぼす人間活動の影響 73 |
(1)陸域での人間活動による窒素循環と沿岸域の生態系への陸源窒素の影響 |
(2)陸からの窒素負荷に対する沿岸域の緩衝容量の大きさ |
参考文献 77 |
第4章 生態系区分と環境要因 79 |
4.1 生物と環境 79 |
4.2 生態的レベルと環境要因のスケール 80 |
(1)個体,個体群 |
(2)群集(群落) |
(3)群系,生態系 |
(4)生態的レベルと環境のスケール |
4.3 生態系のグローバル分化 85 |
4.4 撹乱要因と生態系の時空間配列 91 |
(1)生態系の成立 |
(2)生態系の配列パターン |
(3)環境傾度と生態系分化 |
(4)生態系の時空問的パターン |
4.5 生態系の利用と保全 99 |
参考文献 102 |
コラム1 世界を主導する沿岸調査・研究体制を目指して 104 |
コラム2 黒潮の運ぶもの 111 |
第2部 環境を評価する 117 |
第5章 閾値と人間の活動可能領域 119 |
5.1 環境の計測と評価 119 |
5.2 自然環境の枠組みと計測・評価の視点 119 |
(1)環境の枠組み |
(2)自然と生態系と自然環境 |
(3)地域環境と環境の入れ子構造 |
5.3 閾値と人間の活動可能領域 125 |
(1)環境の相変化と閾値 |
(2)人間の活動可能領域 |
5.4 オーストラリアのマレー・マリーの砂漠化 128 |
(1)砂漠化の閾値 |
(2)マレー・マリーの砂漠化の背景 |
(3)砂丘の再活動に関する閾値 |
(4)砂漠化した土地がユーカリ林に復帰する閾値 |
5.5 閾値を探りながら生きる 137 |
参考文献 139 |
第6章 環境の変動と人為改変 141 |
6.1 環境変動論への視座-東南アジアから考える 141 |
(1)モンスーンアジアにおける環境変動の諸相 |
(2)海水準変動と沿岸域の応答 |
6.2 環境変動の諸相 144 |
(1)完新世と環境変化 |
(2)歴史時代における河川環境のダイナミクス |
(3)東海水害にみる環境変化と近年の水害 |
6.3 環境変動と環境問題一環境変動と災害 154 |
(1)ベトナムの海岸侵食 |
(2)侵食評価と海岸侵食リスクマップ |
6.4 環境変動の評価 159 |
参考文献 160 |
第7章 自然環境の変遷と景観予測評価 162 |
7.1 自然環境の変遷 162 |
(1)国立公園の誕生 |
(2)自然環境の保護と保全 |
(3)自然環境の創成 |
7.2 自然環境と環境影響評価 174 |
(1)環境アセスメントの進展 |
(2)自然環境アセスメント |
7.3 自然環境における景観予測評価 178 |
(1)景観アセスメントのレベルと手順 |
(2)景観予測手法 |
(3)景観評価の方法 |
参考文献 187 |
コラム3 地球温暖化とは 188 |
コラム4 海洋生物資源をとりまく環境 191 |
第3部 環境を育てる 197 |
第8章 緑の育成 199 |
8.1 わが国の森林 199 |
8.2 森林の現代的意義 200 |
8.3 緑の育成-黄土高原における森林再生 202 |
参考文献 209 |
第9章 生物資源の持続的利用 210 |
9.1 生物資源とは 210 |
9.2 未知の植物生理活性物質の探索 211 |
(1)なぜカメルーンの熱帯多雨林を対象としたか |
(2)アジャップから抽出されたアレロパシー物質 |
(3)他のさまざまな活性作用 |
9.3 森林破壊と環境劣化 214 |
9.4 エチオピア高原における森林減少とその原因 215 |
(1)エチオピアの地理と気候条件 |
(2)潜在的森林面積の推定 |
(3)森林の減少をもたらした諸要因 |
9.5 森林の環境保全機能 220 |
9.6 天然林における持続的木材生産と環境保全 221 |
(1)択伐による天然林施業 |
(2)東京大学北海道演習林における天然林管理システム |
(3)択伐施業を中心とした天然林の持続的管理方法 |
(4)天然林の区分 |
(5)現存量および林分構造の把握 |
(6)成長量の推定と伐採許容量の決定 |
(7)選木の方法 |
(8)択伐林分の蓄積量変化 |
(9)森林管理に対する評価と課題 |
参考文献 230 |
第10章 自然環境の情報化 231 |
10.1 マルチメディア雑考 231 |
(1)メディアの技術進歩 |
(2)デジタル技術 |
10.2 自然環境の情報化の事例 234 |
(1)森林GIS |
(2)GIS-CG法による森林景観シミュレーション |
(3)森林映像モニタリング |
10.3 サイバーフォレスト研究 242 |
(1)目的 |
(2)展望 |
(3)ビデオ映像による気象モニタリングの有効性 |
参考文献 245 |
コラム5 海の森林破壊と海洋環境研究 246 |
コラム6 GISによる環境研究 251 |
おわりに-環境研究へのメッセージ 257 |
索引 265 |
はじめに-環境指標への道標 i |
執筆者および分担一覧 xii |
第1部 環境をとらえる 1 |
|
19.
|
図書
|
未踏科学技術協会「エコマテリアル研究会」監修 ; 水谷広編集
出版情報: |
東京 : 日科技連, 1999.12-2001.3 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
20.
|
図書
|
環境科学研究所訳 ; 外務省国際連合局監修
|
21.
|
図書
東工大 目次DB
|
松村眞著
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 2005.9 217p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第1章 環境に好ましいライフスタイルの話 |
1-1 紙コップと割箸 10 |
1-2 もったいない 14 |
1-3 現代の恐竜 18 |
1-4 暖房の燃料 22 |
1-5 たてまえと本音の車間距離 26 |
1-6 底ぬきバケツ 30 |
1-7 シベリアのトマト 34 |
1-8 待機電力 38 |
1-9 環境に優しいお湯の沸かし方 42 |
1-10 チューインガム 46 |
第2章 環境に好ましいビジネススタイルの話 |
2-1 31面記事 52 |
2-2 宅配便 56 |
2-3 在宅勤務 60 |
2-4 ゆりかごから墓場まで 64 |
2-5 オランダ風車 68 |
2-6 タマちゃんの釣り針 72 |
2-7 量り売り 76 |
2-8 環境マネジメント 80 |
2-9 モバイル燃料電池 84 |
2-10 白煙防止 88 |
第3章 環境に好ましい対策と方法の話 |
3-1 ペットボトル 94 |
3-2 自動販売機 98 |
3-3 人の寿命・家の寿命 102 |
3-4 ジェット機の燃費はリッター60メートル 106 |
3-5 環境問題の予防と治療 110 |
3-6 硫黄の行方 114 |
3-7 テレビの買い換え 118 |
3-8 電子メールの省エネ効果 122 |
3-9 憧れの書斎 126 |
3-10 原付自転車 130 |
第4章 環境に好ましい設備や技術の話 |
4-1 紙おむつ 136 |
4-2 トイレの照明 140 |
4-3 24時間風呂 144 |
4-4 溶ける紙・溶けない紙 148 |
4-5 ひなた水 152 |
4-6 無煙コンロ 156 |
4-7 シャワートイレ 160 |
4-8 2重ガラス 164 |
4-9 食器洗い機 168 |
4-10 ディスポーザー 172 |
第5章 環境に好ましい社会の仕組みの話 |
5-1 サマータイム 178 |
5-2 プラスチックリサイクル 182 |
5-3 スチール缶とアルミ缶 186 |
5-4 相乗り追加料金 190 |
5-5 学校給食 194 |
5-6 部品交換 198 |
5-7 分けても資源・混ぜても資源 202 |
5-8 閉め忘れ・消し忘れ 206 |
5-9 職住接近 210 |
5-10 エネルギーの世界と物の世界 214 |
第1章 環境に好ましいライフスタイルの話 |
1-1 紙コップと割箸 10 |
1-2 もったいない 14 |
|
22.
|
図書
東工大 目次DB
|
岡本眞一, 市川陽一編著
出版情報: |
東京 : 産業図書, 2005.9 viii, 206p ; 22cm |
子書誌情報: |
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環境学概論 |
岡本眞一 |
市川陽一 |
まえがき |
第1章 環境とは何か 1 |
1.1環境 1 |
1.2環境問題 2 |
1.3公害と環境問題 3 |
第2章 公害、大気汚染の歴史 5 |
2.1大気汚染を巡る世界の動向 5 |
2.2わが国の公害史 8 |
2.3地球環境問題の登場 9 |
第3章 大気汚染の現状 11 |
3.1環境基準 11 |
3.2環境基準による大気汚染の評価 12 |
3.3汚染物質別の大気汚染の状況 14 |
第4章 大気の組成と大気層の構造 21 |
4.1地球大気の組成 21 |
4.2大気の構造 23 |
4.3気候区分 28 |
第5章 大気汚染の影響 29 |
5.1人体への影響 29 |
5.2植物への影響 34 |
5.3建造物・文化財などへの影響 37 |
第6章 環境リスクと環境毒性 39 |
6.1環境リスク 39 |
6.2化学物質による環境汚染 41 |
6.3ダイオキシン問題 42 |
6.4化学物質の管理 44 |
第7章 工業と大気汚染物質の発生 47 |
7.1燃焼 47 |
7.2発電所 52 |
7.3製鉄所 54 |
7.4製油所 56 |
7.5ごみ焼却施設 57 |
第8章 環境対策技術 61 |
8.1工程内処理と排煙処理 61 |
8.2集じん技術 62 |
8.3脱硫技術 65 |
8.4低NOx燃焼技術、脱硝技術 68 |
第9章 自動車と大気汚染 73 |
9.1ガソリン車 73 |
9.2ディーゼル車 74 |
9.3自動車交通と大気汚染 75 |
9.4自動車排出ガス低減対策 77 |
第10章 大気環境の計測技術 83 |
10.1ガス状大気汚染物質 83 |
10.2浮遊粒子物質 84 |
10.3リモートセンシング 85 |
10.4大気環境モニタリング・システム 87 |
第11章 大気汚染気象と煙の拡散 91 |
11.1気象学の基礎 91 |
11.2煙の拡散 96 |
11.3大気汚染物質の濃度予測の方法 98 |
第12章 環境関係法令 109 |
12.1わが国の環境関係法令の変遷と概要 109 |
12.2環境基本法 113 |
12.3循環型社会形成のための法制度 115 |
第13章 環境保全と環境政策 117 |
13.1環境規制 117 |
13.2環境基準と排出規制 119 |
13.3都市計画と環境保全 121 |
13.4わが国の環境行政組織と環境予算 122 |
第14章 環境アセスメント 125 |
14.1環境アセスメントとは 125 |
14.2環境アセスメントの歴史 126 |
14.3わが国の環境影響評価制度 126 |
14.4環境影響の予測手法 129 |
第15章 環境経済 131 |
15.1環境問題の経済的側面 131 |
15.2環境の費用と汚染者負担の原則 133 |
15.3環境政策の経済的側面 135 |
15.4環境問題と貿易 137 |
第16章 企業の環境配慮 141 |
16.1環境問題を巡る企業環境 141 |
16.2環境マネジメントシステム 144 |
16.3環境マーケティング 146 |
16.4ゼロエミッションと拡大生産者責任 148 |
16.5社会との関わり・環境コミュニケーション 149 |
第17章 製品の環境配慮 153 |
17.1環境配慮設計 153 |
17.2製品の環境影響評価 154 |
17.4製品中の有害物質削減 156 |
17.6リサイクル関連法制への対応 160 |
第18章 地球環境問題(1) 163 |
18.1環境問題の悪循環 163 |
18.2環境の南北問題 166 |
18.3環境外交 167 |
18.4環境の「つけ」論 170 |
第19章 地球環境問題(2) 173 |
19.1酸性雨 173 |
19.2オゾン層の破壊 178 |
19.3温暖化と気候変動 181 |
第20章 エネルギー問題と地球環境 189 |
20.1将来のエネルギーと環境問題 190 |
20.2エネルギーの効率的利用 191 |
20.3二酸化炭素の排出を抑えるエネルギー関連技術 192 |
20.4環境問題への取り組み姿勢 198 |
索引 201 |
|
23.
|
図書
|
天野博正著
出版情報: |
東京 : 技報堂出版, 1982.2 4,6,286p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
24.
|
図書
|
只木良也著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1996.2 viii, 164p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
25.
|
図書
|
大竹千代子編 ; 半谷高久監修
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1978.9-1982.8 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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|
26.
|
図書
|
赤堀四郎 [ほか] 監修 ; 田宮信雄 [ほか] 編集
出版情報: |
東京 : 共立出版, 1967.2 4, 229, 6p ; 22cm |
シリーズ名: |
生命と科学 ; 7 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
27.
|
図書
|
河村武, 高原榮重編集
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1989.9 x, 410p ; 22cm |
シリーズ名: |
環境科学 ; 2 |
子書誌情報: |
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|
28.
|
図書
|
J. アンドリューズ [ほか] 著 ; 渡辺正訳
出版情報: |
東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 1997.5 264p, 図版[2]p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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29.
|
図書
東工大 目次DB
|
永井隆著
出版情報: |
東京 : 技術評論社, 2009.11 239p ; 21cm |
シリーズ名: |
TECH LIVE! |
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はじめに 3 |
1章 ハイブリッド車をすべての人に──ホンダ「インサイト」 7 |
1-1 開発目標は廉価なハイブリッド 日程や生産工場は自分で決めろ 8 |
1-2 環境性能だけでない魅力的なクルマをめざせ 19 |
1-3 軽量化が最大の切り札「極限まで部品を削れ!」 29 |
2章 乾電池に代わる充電池を求めて──三洋電機「エネループ」 45 |
2-1 答えのないプロジェクト発進 46 |
2-2 エコ商品だから甘えは許さない 技術の融合が突破口に 56 |
2-3 運を天にまかせる決断 ヒットの影に徹底した顧客志向 65 |
3章 エコを翼に飛ぶ半世紀ぶりの国産旅客機──三菱航空機「MRJ」 77 |
3-1 「環境」軸に世界市場攻略 半世紀ぶりの国産旅客機開発へ 78 |
3-2 日本だからできる省エネ機 88 |
3-3 航空機産業の生き残りをかけた挑戦 101 |
4章 世界初のクリーンディーゼルでガソリン車を凌ぐ──日産自動車「エクストレイル20GT」 107 |
4-1 環境でガソリン車に勝つクリーンディーゼルの挑戦 108 |
4-2 部下には言えない開発の不安 革新技術と販売のはざまで 118 |
5章 CO2回収に独走する技術──三菱重工業「CCS」 127 |
5-1 そこまでやる必要があるのか! CO2回収にかける孤高の道 128 |
5-2 原油回収につながるCO2回収を 世界に10年先行する強い技術 137 |
6章 電気代・水道代・乾燥時間を半分に──パナソニック「ヒートポンプななめドラム洗濯乾燥機」 147 |
6-1 「等身大のエコ」が見つけたヒット商品の条件 148 |
6-2 社内異業種の融合が結実 世界初の洗濯機が完成 157 |
7章 脱ガソリン、クリーンな電気自動車へ──三菱自動車工業「i-MiEV」 173 |
7-1 電気自動車は技術者の魂 経営危機からの再生を期す 175 |
7-2 着手から40年目の商品化決定 パラダイムシフトのリーダーに 187 |
8章 バイオ技術でセルロースから水素を生む──サッポロビール「セルロース系バイオ水素燃料」 201 |
8-1 闇研究を認める風土が画期的な技術を生む 202 |
8-2 生き抜く強さと高効率を併せ持つ水素発酵菌を汚泥に求める 211 |
8-3 未踏の領域をひらく技術者 不況にブレないブラジルと組む 225 |
はじめに 3 |
1章 ハイブリッド車をすべての人に──ホンダ「インサイト」 7 |
1-1 開発目標は廉価なハイブリッド 日程や生産工場は自分で決めろ 8 |
|
30.
|
図書
東工大 目次DB
|
原強著
出版情報: |
京都 : かもがわ出版, 2006.3 87p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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一20世紀と環境問題 5 |
二公害から地球環境問題へ 8 |
1公害の経験 8 |
2地球環境問題の特質 9 |
3地球温暖化をめぐって 11 |
三大量消費社会とごみ問題 13 |
1ごみ問題の発生 13 |
2ごみの「分別」 14 |
3ごみの再資源化 16 |
43Rへ 17 |
5名古屋市のとりくみに学ぶ 18 |
四家庭系有害廃棄物を考える 21 |
1家庭系有害廃棄物の区分 21 |
2家庭系有害廃棄物の事例 23 |
3拡大生産者責任 29 |
五産業廃棄物 31 |
1産業廃棄物とは 31 |
2産業廃棄物の処理・処分 33 |
3不法投棄 34 |
六化学物質と環境汚染 37 |
1化学物質と環境汚染リスク 37 |
2ダイオキシン 39 |
3環境ホルモン 41 |
4化学物質リスク削減のために 44 |
七人口と食料・エネルギー 46 |
1人口問題のゆくえ 46 |
2食料問題の課題 48 |
3エネルギー問題への視点 52 |
八環境政策の展開 55 |
1人間環境会議から地球サミットヘ 55 |
2地球温暖化をめぐる国際交渉と「京都議定書」 57 |
3日本の環境政策の展開 58 |
4新たな目標にむかって 60 |
九環境間題と企業活動 61 |
1環境マネジブントシステムの構築 61 |
2「環境報告書」 65 |
3グリーン購入 66 |
十環境問題と自治体 68 |
1環境基本条例の制定 69 |
2パートナーシップ組織の育成・強化 69 |
3環境教育の推進 70 |
4自治体がになう各種事業 70 |
5自治体におけるISO 1400171 |
6グリーン購入の推進 71 |
7地球温暖化対策に関わって 72 |
補論レイチェル・カーソンと「沈黙の春」 73 |
1「おそるべき力」 75 |
2生命の連鎖が毒の連鎖にかわる 76 |
3さいごは人問! 78 |
4べつの道へ 79 |
補論レスター・ブラウンの『プランB』 80 |
あとがき 84 |
一20世紀と環境問題 5 |
二公害から地球環境問題へ 8 |
1公害の経験 8 |
|
31.
|
図書
東工大 目次DB
|
逸見謙三著
出版情報: |
東京 : 筑波書房, 2009.12 xvii, 134p ; 21cm |
子書誌情報: |
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はしがき ⅲ |
本書の構成と主要内容 ⅵ |
第1章 人類と環境─歴史的考察─ 1 |
1.農耕時代の環境破壊 1 |
2.鉱山開発および化石燃料使用に伴う環境破壊 3 |
3.人口増加および都市の発達 6 |
4.環境保護運動とその哲学的、宗教的背景 8 |
5.若干の補足的説明 12 |
第2章 森林としての利用 17 |
1.はじめに 17 |
2.森林の定義と種類 18 |
3.炭素貯蔵機能と京都議定書 21 |
4.森林の生物多様性維持機能 23 |
5.森林と人類 25 |
6.森林の将来展望 : インドネシアとブラジル 27 |
第3章 地球環境問題 : 今日までの対応 33 |
A.生物の多様性 33 |
1.はじめに 33 |
2.生物多様性喪失の重要性 34 |
3.生物多様性の維持 35 |
4.多様性維持努力の評価 : 成功例と失敗例 38 |
B.気候変動 41 |
1.気候学、IPCC、および気候変動枠組条約の誕生 41 |
2.気候変動への対応のメカニズム 43 |
3.京都議定書─京都メカニズム─ 45 |
4.原子力発電 48 |
C.オゾン層破壊の防止 50 |
1.科学的事実 50 |
2.各国政府の反応と国際交渉 52 |
第4章 地球環境の検討のための枠組み 57 |
A.大気圏 57 |
1.はじめに 57 |
2.大気圏におけるエネルギー・バランス 58 |
B.社会経済的枠組み 62 |
1.はじめに 62 |
2.社会経済的枠組み 54 |
第5章 食糧、土地利用および太陽エネルギー 71 |
1.はじめに 71 |
2.作物間の競争 76 |
3.生物を介しての諸循環 83 |
4.要約 93 |
第6章 経済社会における通貨の役割 : 環境問題出現の機構と地球環境問題緩和への課題 99 |
1.本章の課題 99 |
2.通貨の起源と変遷 102 |
3.スミル教授のエネルギー通貨との比較 111 |
4.環境悪化傾向逆転のシナリオ : 先進工業国 115 |
5.発展途上国の経済開発(Ⅰ) 122 |
6.発展途上国の経済開発(Ⅱ) 126 |
はしがき ⅲ |
本書の構成と主要内容 ⅵ |
第1章 人類と環境─歴史的考察─ 1 |
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32.
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図書
|
勝田悟著
出版情報: |
東京 : 中央経済社, 2006.5 2, 6, 190p ; 22cm |
子書誌情報: |
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33.
|
図書
東工大 目次DB
|
[Kirk, Othmer著] ; 日本化学会監訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2009.7 2冊 ; 27cm |
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総論 |
1章 グリーンケミストリー 3 |
1. はじめに 3 |
2. グリーンケミストリーの12ヵ条 5 |
3. グリーンケミストリーに関するコンセプト 6 |
4. 工業的な実施例 8 |
5. グリーンケミストリーの財務分析 11 |
6. グリーンケミストリーの教育 11 |
7. 要約と見通し 12 |
2章 持続的発展と化学 15 |
1. はじめに 15 |
2. 資源の保護と管理 16 |
3. 材料とプロセス 18 |
4. アセスメント 23 |
5. 組織的・政治的イニシアティブ 30 |
6. 付録 32 |
3章 ライフサイクルアセスメント 41 |
1. はじめに 41 |
2. 方法 42 |
3. ソフトウェアとデータ 52 |
4. 手順の具体化 53 |
5. LCAの実際 53 |
6. LCAの将来 54 |
グリーンテクノロジー |
4章 微生物による物質変換 59 |
1. はじめに 59 |
2. 微生物による物質変換 60 |
3. 微生物による変換反応の化学 61 |
4. バイオトランスフォーメーション技術の概要 64 |
5. 将来発展の見通し 70 |
5章 発酵 75 |
1. はじめに 75 |
2. 発酵生成物の種類 75 |
3. 発酵生産の有利性 78 |
4. 歴史 78 |
5. 発酵会社とその製品,市場経済について 83 |
6. 発酵生産 87 |
7. 培養設備 93 |
8. 植菌とスケールアップ 99 |
9. 生産物の分離・回収 100 |
10. ユーティリティ 100 |
11. 工程管理 101 |
12. 要約 103 |
6章 酵素の産業利用 107 |
1. はじめに 107 |
2. 歴史 107 |
3. 触媒活性 109 |
4. 酵素の分類と命名法 112 |
5. 酵素の探索 114 |
6. 酵素の工業生産 116 |
7. 酵素の産業上の利用 121 |
8. 環境,安全性の側面 141 |
9. 経済性の側面 143 |
7章 生物学的除草剤 149 |
1. はじめに 149 |
2. 植物病原菌による雑草の生物防除 149 |
3. アレロバシーによる雑草防除 153 |
4. バイオテクノロジーによる作物の除草剤耐性 157 |
8章 オレフィンメタセシス 165 |
1. はじめに 165 |
2. 反応の適用範囲 165 |
3. アルケンメタセシス 167 |
4. アルケンメタセシスの工業的利用 167 |
5. アルキンメタセシス 182 |
6. エンインメタセシス 185 |
9章 マイクロ波技術―有機合成への応用 189 |
1. はじめに 189 |
2. 液相におけるマイクロ波照射有機合成反応 190 |
3. マイクロ波促進溶媒有機反応 198 |
4. 結論 213 |
5. 補足 213 |
10章 イオン液体 221 |
1. はじめに 221 |
2. イオン液体の定義 221 |
3. 歴史と新たな展開 222 |
4. イオン液体の命名法 224 |
5. 合成法 224 |
6. 不純物の同定 227 |
7. 安定性 227 |
8. 特徴 228 |
9. 取扱い方,安全性,毒性 239 |
10. イオン液体の構造に関する研究 239 |
11. 実験室レベルでの応用 260 |
12. 工業的応用 260 |
13. まとめと展望 260 |
14. 謝辞 261 |
11章 超臨界流体 273 |
1. はじめに 273 |
2. 超臨界流体とその混合物の性質 274 |
3. 相挙動のモデリング 278 |
4. 実験的技術 278 |
5. プロセスと応用 279 |
12章 水熱プロセス製造 291 |
1. はじめに 291 |
2. 自然界の熱水システム 294 |
3. 先端材料の水熱合成の物理化学 294 |
4. 水熱プロセスによる材料合成に用いる装置 296 |
5. 水晶ならびに関連材料の水熱結晶成長 298 |
6. 先端無機材料の水熱合成 301 |
7. 先端セラミックスの水熱プロセスによる製造 302 |
8. 結論 308 |
13章 モレキュラーシーブ 311 |
1. はじめに 311 |
2. ゼオライト 311 |
3. 構造 312 |
4. 特性 317 |
5. ゼオライトの骨格の修飾 321 |
6. 製造 322 |
7. 実験的観点 325 |
8. 分析手法 326 |
9. 健康安全向け用途 326 |
10. 工業的使用 326 |
11. 新たな傾向 333 |
14章 膜技術 337 |
1. はじめに 337 |
2. 歴史的発展 337 |
3. 膜の種類 338 |
4. 膜および膜モジュールの製造 339 |
5. 用途 354 |
6. 膜反応器への利用 369 |
15章 プロセスインテグレーション技術 373 |
1. はじめに 373 |
2. ヒートインテグレーション 374 |
3. マスインテグレーション 374 |
4. 新しい展開 377 |
5. 技術移転と応用 389 |
6. おわりに 390 |
16章 粉体塗装プロセス 395 |
1. はじめに 395 |
2. 熱可塑性粉体塗料 396 |
3. 熱硬化性粉体塗料 399 |
4. 製造 407 |
5. 塗装法 408 |
6. 経済的側面 411 |
7. 分析法 412 |
8. 環境およびエネルギーに関する考察 412 |
9. 健康および安全性要因 412 |
17章 光サーモグラフィおよびサーモグラフィ画像材料 417 |
1. はじめに 417 |
2. サーモグラフィおよび光サーモグラフィ画像材料の構成 420 |
3. 銀イオンソース 421 |
4. 光触媒 424 |
5. 現像剤 426 |
6. 色調剤(調色剤) 428 |
7. 光サーモグラフィの画像形成機構 430 |
8. 増感 434 |
9. 画像中の金属銀の性質 437 |
10. 結論 439 |
11. 謝辞 439 |
18章 脱塩 443 |
1. はじめに 443 |
2. 水の問題 443 |
3. 脱塩 : 淡水製造 447 |
4. 蒸留プロセス 449 |
5. 膜脱塩プロセス 455 |
6. 太陽光脱塩 463 |
7. ハイブリッド脱塩システム 467 |
8. 経済的側面 467 |
9. まとめと将来の展望 469 |
再生可能資源からの材料 |
19章 セルロース 475 |
1. はじめに 475 |
2. 起源 476 |
3. 生合成 477 |
4. 調製方法 479 |
5. 構造とその化学的・物理的性質との関連 480 |
6. 微結晶セルロース 487 |
7. 化学反応 488 |
8. セルロース溶媒 488 |
9. 液晶 489 |
20章 多糖類 497 |
1. はじめに 497 |
2. キャラクタリゼーションおよび構造 497 |
3. 植物多糖類 500 |
4. 動物多糖類 : キチン 506 |
5. 海藻多糖類 507 |
6. 微生物多糖類 509 |
7. 結論 512 |
21章 ポリ乳酸 519 |
1. はじめに 519 |
2. PLA合成における最近のブレークスルー 519 |
3. ラクチドの開環重合 519 |
4. PLAベース材料の将来 : 環境の視点から 528 |
5. 総括 530 |
6. 謝辞 530 |
22章 微生物産生ポリエステル 535 |
1. はじめに 535 |
2. PHAの生合成 535 |
3. PHAの生分解 536 |
4. 化学的性質と物理的性質 537 |
5. 生分解性 538 |
6. PHAとのポリマーブレンド 538 |
7. 応用 539 |
8. 工業生産 539 |
9. 展望 541 |
10. PHAの in vitro合成 541 |
11. 遺伝子組換え植物 541 |
12. 総括 541 |
23章 ヒドロキシカルボン酸 543 |
1. 乳酸 543 |
2. ヒドロキシ酢酸 550 |
3. その他のヒドロキシ酸 552 |
24章 ハイドロフルオロカーボン 557 |
1. はじめに 557 |
2. 発泡剤としてのハイドロフルオロカーボン 557 |
3. 冷媒としてのハイドロフルオロカーボン 559 |
4. 溶媒としてのハイドロフルオロカーボン 562 |
5. 消火剤としてのハイドロフルオロカーボン 563 |
6. 結論 564 |
25章 木材 567 |
1. はじめに 567 |
2. 構造 567 |
3. 成分組成 568 |
4. 木材と液体 570 |
5. 構造材料 572 |
6. 加工木材 577 |
7. 化学原料 579 |
8. 加水分解 579 |
9. 燃料特性 580 |
10. 木炭製造 581 |
11. 経済 581 |
26章 パルプ 587 |
1. はじめに 587 |
2. 木材と繊維 587 |
3. 非木材と繊維 596 |
4. リグノセルロースの前処理 597 |
5. パルプ化 597 |
6. 漂白 605 |
27章 紙 613 |
1. はじめに 613 |
2. 化学的および材料的組成 614 |
3. 物理的特性と測定 619 |
4. 製造 : 製紙用繊維の調成 621 |
5. 繊維紙料への添加物 623 |
6. 抄紙,プレスおよび乾燥 630 |
7. サイズプレス,塗工および加工 632 |
8. 環境問題と生産効率 635 |
9. 紙および板紙の一般的品種 636 |
28章 綿 639 |
1. はじめに 639 |
2. 綿花繊維の生合成 641 |
3. 生産 642 |
4. 収穫 643 |
5. 綿繰り 644 |
6. 綿花の格づけ 645 |
7. 物性 646 |
8. 織り工程 647 |
9. 化学組成と形態 648 |
10. 構造と反応性 649 |
11. 実用化されている化学反応 651 |
12. 酵素による処理 654 |
13. 新製品 654 |
14. 経済的側面 655 |
15. 健康と安全に関する問題 656 |
16. 謝辞 656 |
29章 絹 661 |
1. はじめに 661 |
2. 絹の種類 661 |
3. 構造 662 |
4. 紡糸 663 |
5. 特性 665 |
6. 遺伝子工学 665 |
7. 絹の利用 666 |
30章 亜麻繊維 669 |
1. はじめに 669 |
2. 亜麻とリネンの歴史と現状 669 |
3. 亜麻の構造と化学組成 672 |
4. 製造 674 |
5. 加工 674 |
6. 亜麻繊維の特性と等級 681 |
7. 将来の展望 683 |
31章 羊毛 687 |
1. 原毛 687 |
2. 繊維特性 688 |
3. 化学構造 690 |
4. 物理特性 693 |
5. 羊毛加工 695 |
6. 羊毛生地の収縮 699 |
7. イージケア織物 701 |
8. 染色 701 |
9. 捺染 704 |
10. その他の処理 705 |
エネルギー技術 |
32章 エネルギー管理 715 |
1. はじめに 715 |
2. エネルギーと化学産業 715 |
3. エネルギー技術 718 |
4. 設計とユーティリティシステム 723 |
5. 鍵となるプロセス機器項目 727 |
6. エネルギー効率化計画と活動 730 |
7. 謝辞 736 |
33章 燃料電池 739 |
1. はじめに 739 |
2. 基本的原理と問題点 739 |
3. 燃料電池の種類 740 |
4. 燃料電池の熱力学 742 |
5. プロトン交換膜形燃料電池 744 |
6. 直接メタノール形燃料電池 746 |
7. アルカリ電解質形燃料電池 746 |
8. リン酸形燃料電池 747 |
9. 溶媒炭酸塩形燃料電池 749 |
10. 固体酸化物形燃料電池 751 |
34章 水素エネルギー 755 |
1. はじめに 755 |
2. 水素エネルギーシステムの基礎 755 |
3. 水素製造 757 |
4. 水素貯蔵 762 |
5. 水素配送とインフラストラクチャー 764 |
6. 水素の利用 765 |
7. 経済的および環境的側面 770 |
8. 謝辞 771 |
35章 再生可能エネルギー資源 773 |
1. 太陽電池 773 |
2. 太陽熱発電 775 |
3. 風力 777 |
4. バイオマス燃料 778 |
5. 廃棄物エネルギー転換 779 |
6. 地熱発電 782 |
7. 水力発電 783 |
8. 波力エネルギー 783 |
9. 注記 784 |
36章 バイオマスエネルギー 787 |
1. はじめに 787 |
2. 何がバイオマスか? 787 |
3. なぜバイオマスエネルギーか? 787 |
4. バイオマスエネルギー使用の歴史 788 |
5. その他のエネルギー回収システム 790 |
6. 開発中のバイオマスエネルギー変換方法 791 |
7. バイオマスエネルギーを用いることの環境的有益性 798 |
8. 結論 799 |
37章 太陽電池 801 |
1. はじめに 801 |
2. 太陽電池はどのように作動するか 801 |
3. スペクトルと吸収帯 804 |
4. 光起電力用材料 805 |
5. 光起電素子 808 |
6. 太陽電池モジュール 809 |
7. モジュール以外の構成要素(Balance of System : BOS) 810 |
8. 太陽電池量産化の歴史 810 |
9. 太陽電池事業の現況 811 |
38章 太陽エネルギー材料 815 |
1. はじめに 815 |
2. 周辺環境における放射 : 太陽エネルギー材料の基礎 815 |
3. 透過・反射材料(調光窓材) 816 |
4. 薄膜 818 |
5. 糖名断熱材 818 |
6. 太陽熱変換器 820 |
7. 放射冷却 821 |
8. 太陽電池 822 |
9. グレージング : 静的性質 823 |
10. グレージング : 動的性質 825 |
11. 太陽光を利用する光触媒 826 |
12. 結論と将来展望 827 |
13. 謝辞 828 |
索引 833 |
注 : H[2]Sの[2]は下つき文字 |
注 : SO[2]の[2]は下つき文字 |
|
[環境汚染および環境保全対策] |
39章 大気汚染 3 |
2. 大気汚染物質 3 |
3. 大気汚染の広域および地球規模の影響 13 |
4. 体気質の管理 17 |
40章 大気汚染およびその対策 21 |
1. はじめに 21 |
2. 汚染物質の国家基準 21 |
3. 大気汚染の国家基準 22 |
4. 大気汚染の測定 23 |
5. 大気汚染の抑制と制御 25 |
6. ガス状汚染物質の対策 27 |
7. 粒子状物質の排出対策 36 |
8. 移動発生源の排出抑制対策 48 |
9. 悪臭制御(対策) 51 |
10. 謝辞 53 |
41章 固定発生源(産業)排ガスの処理 57 |
1. はじめに 57 |
2. 制御方針の評価 57 |
3. 設備からのリークによる汚染物質の排出 57 |
4. 生物ろ過システム 62 |
5. 酸化処理装置 63 |
6. 排ガス処理技術 73 |
7. 用途 77 |
8. 環境技術検証 80 |
42章 排ガス中の硫化水素の処理と硫黄の回収 83 |
1. はじめに 83 |
2. エタノールアミン水溶液や関連物質を用いるH[2]S除去 83 |
3. ClausプロセスによるH[2]Sの元素硫黄への転化 85 |
4. Claus触媒上における硫酸塩生成の実用的意味 90 |
5. 亜露点条件下のClaus反応 93 |
6. H[2]Sの直接酸化 |
7. テールガス硫黄類のH[2]Sへの還元 94 |
8. 有機触媒中のテールガス処理 95 |
9. SO[2]としての硫黄分の回収 95 |
10. H[2]Sと硫黄の小規模回収 95 |
11. 謝辞 95 |
43章 自動車排ガスの処理 97 |
1. はじめに 97 |
2. 排出規制と試験方法 97 |
3. 排ガス組成 100 |
4. 排出浄化システム 101 |
5. 三元触媒コンバーター : 構造 101 |
6. 三元触媒コンバーター : 化学反応の表面化学105 |
7. 長期耐久性にかかわる要因 108 |
8. 酵素センサーとフィードバック型燃料制御システム 110 |
9. その他の排出制御システム 112 |
10. 代替燃料の排気浄化 113 |
11. ディーゼルエンジンの排気浄化 113 |
44章 室内大気汚染とその対策 119 |
1. はじめに 119 |
2. 問題 119 |
3. 近代的建物の汚染物質 121 |
4. 制御法としての換気 122 |
5. 制御法としての発生源管理 124 |
6. 制御法としての空気清浄機 128 |
45章 水処理 135 |
1. はじめに 135 |
2. 沈降法とろ過法 135 |
3. コア牛レーションとフロキュレーション 137 |
4. 膜プロセス 140 |
5. 軟水化技術 142 |
6. 都市用水の処理 147 |
7. 工業用水の処理 148 |
46章 排水処理 165 |
2. 排水の最小化 165 |
3. 排水の特徴 166 |
4. 排水処理技術とリサイクル技術 168 |
5. 各種生物的処理手法 177 |
6. 固定化生物膜法 179 |
7. 高度処理プロセス 179 |
8. 排水処理の高度化 181 |
9. 汚泥の取扱いと処分 183 |
10. 雨水排水の管理 184 |
11. その他の下水と処分に関する検討事項 185 |
12. 衛生/安全要因 186 |
13. 政府の規制 186 |
47章 染料・顔料排水の処理 189 |
2. 排水処理法 189 |
3. 染顔料の分解生成物 192 |
4. 分析法 195 |
5. 環境汚染の防止 195 |
6. 環境管理施策 202 |
7. 情報源 203 |
48章 過酸化水素と排水処理 207 |
1. はじめに 207 |
2. 産出 207 |
3. 物理的性質 207 |
4. 化学的性質 208 |
5. 製造 211 |
6. 貯蔵と輸送 218 |
7. 市場動向 219 |
8. 等級,仕様および規格の管理 219 |
9. 分析および試験方法 221 |
10. 健康および安全性 221 |
11. 用途 223 |
49章 オゾンと排水処理 233 |
1. はじめに 233 |
2. 特性 233 |
3. 熱化学的分解 235 |
4. 光化学分系 236 |
5. オゾンの化学 237 |
6. 成層圏のオゾン 243 |
7. 対流圏のオゾン 246 |
8. 放電によるオゾンの発生 248 |
9. 他のオゾン発生方法 252 |
10. オゾンの水中への移動 253 |
11. オゾンの利用法 254 |
12. 分析法および検査法 260 |
13. 安全衛生への影響 260 |
50章 バイオレメディエーション 269 |
1. はじめに 269 |
2. 生物に関する概要 270 |
3. 技術に関する概要 271 |
4. 有機汚染物質 271 |
5. 無機汚染物質 284 |
6. 結論 287 |
51章 有害物質処理 293 |
1. 物理化学処理 293 |
2. 生物学的処理 301 |
3. 熱処理 304 |
4. 土壌および地下水処理 306 |
5. 土壌および地下水に関する物理的-化学的-熱的原位置処理 312 |
6. 揚水処理 313 |
7. 抽出技術 313 |
8. 原位置外の非生物学的処理 313 |
52章 環境影響評価 317 |
1. はじめに 317 |
2. 一般的な特性 317 |
3. EIAの制度的構成 318 |
4. EIAの手続きと手法 320 |
5. 新しい方向と優先事項 323 |
53章 地下水モニタリング 329 |
1. はじめに 329 |
2. 帯水層 329 |
3. 地下水圧とエネルギー 329 |
4. 地下水流動の計算 330 |
5. 汚染物質移行研究のための観測井設計 331 |
54章 ハロゲン化炭化水素の毒性と環境影響 335 |
1. はじめに 335 |
2. ポリ塩化ビフェニル 335 |
3. ポリ臭化ジフェニルエーテル 338 |
4. 水酸化PCBs339 |
5. ポリ塩化ナフタレン 339 |
6. リンデンおよびヘキサクロロシクロペタンジエン 340 |
7. 謝辞 341 |
55章 土壌中における農薬の挙動 345 |
1. はじめに 345 |
2. 農薬の使用 345 |
3. 農薬の性質と検出 347 |
4. 農薬の代謝と分解 348 |
5. 化学的分解 353 |
6. 土壌および水中における農薬の挙動に及ぼす物理的要因 354 |
7. 農薬の移動メカニズム 358 |
8. 将来の動向 360 |
56章 リサイクル 365 |
1. はじめに 365 |
2. 工業材料 365 |
3. 都市固体廃棄物 366 |
4. 経済的な事項 371 |
57章 固形廃棄物管理―都市ごみの処理 377 |
1. はじめに 377 |
2. 廃棄物起源の同定とキャラクタリゼーション 378 |
3. 効率的廃棄物収集システムの進歩 381 |
4. 廃棄物の容量と有毒性の低減 382 |
5. 廃棄物処分 385 |
58章 有害廃棄物の焼却処理 389 |
1. はじめに 389 |
2. 焼却プロセスの概要 389 |
3. 有害廃棄物橋脚炉の形式と運転 390 |
4. 大気汚染防止と排ガス 393 |
5. 運転とモニタリングにおける問題点 395 |
6. 焼却炉の設計と運転に影響する米国の規制 395 |
59章 放射性廃棄物管理 399 |
1. 発生源 399 |
2. 処理 400 |
3. 貯蔵および輸送 401 |
4. 処分 402 |
5. 環境問題 404 |
[健康、安全、規制] |
60章 安全 409 |
1. はじめに 409 |
2. 公衆と環境の防護 409 |
3. 工程の安全管理 410 |
4. 製造工程ならびに生産物危険 412 |
5. 設備設計 419 |
6. 操業 422 |
7. 製品取扱い 423 |
8. 人に関する事項 425 |
9. 防火・防爆 425 |
10. プロセスハザードの制御 427 |
61章 毒性学 433 |
1. はじめに 433 |
2. 毒性影響の分類 433 |
3. 毒性影響の性質 434 |
4. 毒性に影響する要因 438 |
5. 試験操作手順 440 |
6. 毒性試験の吟味 445 |
7. 用量反応相関関係 446 |
8. 用語 457 |
62章 ハザード解析とリスクアセスメント 463 |
1. はじめに 463 |
2. ハザード特定手順 464 |
3. シナリオの確認 470 |
4. ソースモデリングと結果モデリング 471 |
5. 確率 471 |
6. ハザードの許容と固有の安全 473 |
63章 インダストリアルハイジーン(産業衛生) 475 |
2. 潜在的ハザードの認識 476 |
3. ハザード評価 481 |
4. 一般的な暴露評価 485 |
5. その他の要因 485 |
64章 消毒 489 |
1. はじめに 489 |
2. 消毒の方法,手法と技術 489 |
3. 塩素化による消毒 490 |
4. 塩素化学の基礎 491 |
5. 二酸化硫黄による脱塩素化 494 |
6. 二酸化塩素 495 |
7. オゾン 497 |
8. 臭素,塩化臭素,ヨウ素 498 |
9. 塩化臭素 500 |
10. ヨウ素 501 |
11. 過酢酸の排水処理への利用 502 |
12. 抗菌性ナノエマルション技術 503 |
13. 加熱消毒 503 |
14. 音波による消毒 507 |
15. 排水の紫外線消毒 510 |
16. 空気中の微生物殺菌による紫外線照射 515 |
17. 電磁照射染技術 515 |
18. 電子ビーム技術 518 |
19. その他の滅菌方法 519 |
65章 設備保全 527 |
1. はじめに 527 |
2. 予防保全と予知保全の定義 529 |
3. 予知保全の導入と管理 531 |
4. 計画部品交換 533 |
5. 在庫管理 533 |
6. 計画(プランニング) 534 |
7. 時間計画(スケジューリング) 535 |
8. 訓練(トレーニング) 535 |
9. 信頼性重視保全 536 |
10. 総合生産保全 537 |
11. 外部委託(アウトソーシング)538 |
12. 品質 538 |
13. 保全技術ライブラリー 538 |
14. 謝辞 539 |
66章 輸送 541 |
1. はじめに 541 |
2. 輸送モード 541 |
3. 積荷 545 |
4. 州間通商と州内通商 546 |
5. 経済的規制 546 |
6. 安全規則 550 |
7. 危険物の安全な取扱い 551 |
8. 危険有害性周知 551 |
9. 展望 553 |
67章 工業用溶媒 557 |
2. 溶媒の分類 557 |
3. 溶媒グループとその平均的な性質 558 |
4. 溶媒の特性 558 |
5. 溶媒の挙動 563 |
6. 環境影響 569 |
7. 健康と安全の要因 571 |
8. 規制 575 |
9. まとめ 576 |
68章 難燃剤 579 |
1. はじめに 579 |
2. 専門用語について 579 |
3. 製品の防火性能の測定 579 |
4. 性能向上の手法 580 |
69章 アスベスト(石綿) 585 |
1. はじめに 585 |
2. 歴史 586 |
3. 地質学および繊維の形態学 586 |
4. アスベスト繊維の結晶構造 588 |
5. アスベスト繊維の性質 589 |
6. アスベストの分析・同定法 593 |
7. 生産量 594 |
8. 採鉱と精錬の技術 595 |
9. 繊維の分級および標準試験方法 595 |
10. 産業利用 596 |
11. 代替の工業的繊維と材料 598 |
12. 健康安全要因 599 |
70章 水銀 603 |
1. はじめに 603 |
2. 存在 604 |
3. 性質 604 |
4. 製造と処理 606 |
5. 最終用途および二次的水銀生産の供給源 607 |
6. 輸送 609 |
7. 経済的側面 609 |
8. 等級,規格,品質管理 610 |
9. 分析方法 610 |
10. 規制 611 |
11. 環境中の水銀 612 |
12. 健康および安全の因子 613 |
13. 限定的用途,製造中止の用途,消滅的用途 614 |
14. 謝辞 615 |
71章 鉛 621 |
1. はじめに 621 |
2. 物理化学的性質 621 |
3. 化学的性質 621 |
4. 健康および安全の因子 622 |
5. 基準と規制 624 |
72章 ヒ素 627 |
1. はじめに 627 |
2. 環境中のヒ素の存在 627 |
3. ヒ素暴露と健康影響 628 |
4. ヒ素の定量 629 |
5. ヒ素の除去処理技術 630 |
6. 法規制と経済的側面 633 |
73章 規制機関 637 |
1. 概略 637 |
2. 米国食品医薬品局 638 |
3. 医薬品,化粧品と食品 639 |
4. 化学産業の規制 643 |
5. 健康および安全要因 649 |
6. 頭字語 651 |
索引 657 |
総論 |
1章 グリーンケミストリー 3 |
1. はじめに 3 |
|
34.
|
図書
東工大 目次DB
|
ユベール・リーヴズ著 ; 高橋啓訳
出版情報: |
東京 : 飛鳥新社, 2009.8 178p ; 19cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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この本について 18 |
1 ある渡り鳥の話 19 |
2 地球は無限ではない 22 |
3 二酸化炭素 その問題点 25 |
4 二酸化炭素 その解決策 28 |
5 森林伐採 30 |
6 海の水位 33 |
7 メキシコ湾流 36 |
8 金星と温室効果 40 |
9 メタンガス 43 |
10 窒素 46 |
11 オゾン その問題点 49 |
12 オゾン その解決策 52 |
13 酸性雨 55 |
14 バカンスへの旅立ち 58 |
15 化石資源エネルギー 明日のエネルギー(1) 61 |
16 太陽エネルギー 明日のエネルギー(2) 64 |
17 核エネルギー 明日のエネルギー(3) 66 |
18 水素原子の融合 明日のエネルギー(4) 69 |
19 省エネルギー 73 |
20 「害獣」と「雑草」 76 |
21 狼が帰ってくる 79 |
22 いかだの寓話 (1) 82 |
23 熊とともに生きる 85 |
24 ギアナの森 89 |
25 生態系は変化する その(1) 92 |
26 生態系は変化する その(2) 94 |
27 レミングとシロフクロウ 97 |
28 予防の原則 100 |
29 民主主義の限界 103 |
30 裕福な国のエゴイズム 106 |
31 いかだの寓話 (2) 109 |
32 惑星間のビリヤード 112 |
33 地球の熱 地球の生命力(1) 115 |
34 太陽の光 地球の生命力(2) 119 |
35 大気の組成 地球の生命力(3) 123 |
36 隕石の衝突 地球の生命力(4) 126 |
37 星の爆発 地球の生命力(5) 129 |
38 人類は人間らしくなっているのだろうか その(1) 132 |
39 人類は人間らしくなっているのだろうか その(2) 135 |
40 人間は菜食へ向かうのか その(1) 138 |
41 人間は菜食へ向かうのか その(2) 141 |
42 いわゆる「論理」について この宇宙に人類はわたしたちだけなのか(1) 143 |
43 三つの窓 この宇宙に人類はわたしたちだけなのか(2) 146 |
44 フェルミの反論 この宇宙に人類はわたしたちだけなのか(3) 149 |
45 科学技術の危険 この宇宙に人類はわたしたちだけなのか(4) 152 |
46 地球の過去 人類は滅亡するのか(1) 155 |
47 恐竜の消滅 人類は滅亡するのか(2) 158 |
48 現在の機器 人類は滅亡するのか(3) 161 |
49 環境悪化 人類は滅亡するのか(4) 164 |
50 人類を滅亡させるのは誰か 167 |
51 人類を救うのは誰か この本のおわりに 169 |
訳者あとがき 18 |
この本について 18 |
1 ある渡り鳥の話 19 |
2 地球は無限ではない 22 |
|
35.
|
図書
|
[Kirk, Othmer著] ; 日本化学会監訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2016.9 2冊 ; 27cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
36.
|
図書
|
相原正義 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 日本書籍, 1992-1993.4 2冊 ; 19cm |
シリーズ名: |
授業の役にたつ話 |
子書誌情報: |
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|
37.
|
図書
東工大 目次DB
|
地球環境問題を考える懇談会 [編]
出版情報: |
東京 : 旭硝子財団, 2010.5 263p ; 21cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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はじめに 瀬谷博道(旭硝子財団理事長) 1 |
本書をまとめるにあたって 森島昭夫(旭硝子財団理事) 11 |
第1部 地球環境の現在 |
地球環境の現在 21 |
人間活動が破壊する「地球の肺」 25 |
加速する生物多様性の喪失 27 |
地上から消えゆく水資源 30 |
飽食の国と飢餓の国 34 |
枯渇に向かう化石燃料 37 |
急増するエネルギー消費 42 |
穀倉地帯を襲う記録的な干ばつ 44 |
発展途上国で急増する「気候難民」 47 |
自然を損なうことは自らを損なうこと‐私たちの選択 50 |
第2部 生存の条件 |
第1章 人類が直面する最大の危機-地球環境問題 54 |
1 「成長の限界」からの出発 57 |
2 限界に直面する人間の営み 63 |
(1) 都市化が招いた自然との乖離 63 |
(2) エネルギー資源の枯渇 66 |
(3) 水資源利用の持続性と公平性 71 |
(4) 食料確保の持続性と公平性 77 |
3 忍び寄る危機 84 |
(1) 地球温暖化 84 |
(2) 生物多様性の喪失 91 |
第2章 21世紀の目指すべき姿 -太陽エネルギー社会 104 |
1 「太陽エネルギー社会」とは 106 |
(1) ヒトとしての存在と人間としての存在 106 |
(2) 生命力溢れる「太陽エネルギー社会」 108 |
(3) 太陽エネルギー社会の姿 110 |
2 「太陽エネルギー社会」を実現するために 116 |
(1) 自然の理に逆らわない社会への転換 116 |
(2) 人類の共有財産の公平な配分と継承 117 |
(3) 「太陽エネルギー社会」に向けた対話 118 |
(4) 「太陽エネルギー社会」に向けた科学技術 120 |
第3章 危機を乗り越えて創る未来社会-生命力溢れる「太陽エネルギー社会」への道 122 |
1 自然そのものに価値を認める社会の実現に向けて 124 |
(1) 自然環境の保全 125 |
(2) 自然の理に従う開発 127 |
(3) 自然の水循環を保全する開発 128 |
(4) 土地の再生産力の保全と食料配分の公平 131 |
2 持続可能なエネルギーの利用に向けて 134 |
(1) 膨大な太陽エネルギーとその活用 134 |
(2) 太陽エネルギーと持続可能社会 136 |
3 ライフスタイルの変革 148 |
(1) 変革が求められるライフスタイル 148 |
(2) これから求められるライフスタイルの方向 150 |
(3) ライフスタイル変革に必要な教育 153 |
(4) ライフスタイル変革を促進する仕組みの整備 155 |
4 都市と地方が連携した多様性と活力に満ちた社会 157 |
(1) 多様性と活力に満ちた都市と地方 158 |
(2) 自立した自然循環地域圏形成のための連携 163 |
5 社会システムの改善・国際連携 166 |
(1) 政治・行政の強い意志 166 |
(2) 太陽エネルギー社会の実現に向けた国際的な連携 167 |
最終章 生命力溢れる地球の回復-ブループラネットの実現 170 |
1 生命力溢れる地球の回復 172 |
2 新しい時代への発想の転換 175 |
(1) 自然は人間の生存基盤 175 |
(2) 思いやりの心 176 |
3 ブループラネットの実現に向けたアプローチ 179 |
(1) 科学技術の知と人文社会の知とを両輪とした問題解決 179 |
(2) 「思いやりの心」を育む社会システムの創造 180 |
(3) 地球社会という繋がりをつくるための対話と国際連携 183 |
4 ブループラネットの実現と活力ある社会 186 |
第3部 「生存の条件」に寄せて-ブループラネット賞受賞者からのメッセージ |
「環境への一般大衆による支援構築」 191 |
-ジェフリー・A・マクニーリー教授 第2回ブループラネット賞受賞(1993年) |
「脅威を示す曲線、簡単なアイデア、そして複雑な実情」 199 |
-オイゲン・サイボルト博士 第3回ブループラネット賞受賞(1994年) |
「食料不足が文明崩壊をもたらすか」 208 |
-レスター・R・ブラウン氏 第3回ブループラネット賞受賞(1994年) |
「すべての人がずっと食べていくために」 216 |
-M・S・スワミナサン教授 第5回ブループラネット賞受賞(1996年) |
「持続可能な開発を取り巻くリーダーシップの危うさ」 223 |
-カールヘンリク・ロベール博士 第9回ブループラネット賞受賞(2000年) |
「人類と環境」 232 |
-ノーマン マイアーズ博士 第10回ブループラネット賞受賞(2001年) |
「地球環境は足元から」 241 |
-宮脇昭博士 第15回ブループラネット賞受賞(2006年) |
「人類存続のため公平性を」 248 |
-エミル・サリム博士 第15回ブループラネット賞受賞(2006年) |
はじめに 瀬谷博道(旭硝子財団理事長) 1 |
本書をまとめるにあたって 森島昭夫(旭硝子財団理事) 11 |
第1部 地球環境の現在 |
|
38.
|
図書
|
木羽敏泰 [ほか] 編
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 1982.2 viii, 244p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
39.
|
図書
|
坂田俊文編著
出版情報: |
東京 : オーム社, 1993.2 xix, 158p ; 21cm |
シリーズ名: |
地球環境セミナー ; 1 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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40.
|
図書
|
白鳥紀一, 中山正敏著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1995.2 vii, 220p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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41.
|
図書
|
山本肇 [ほか] 執筆
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42.
|
図書
|
河村武, 橋本道夫編集
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 1990.2 x, 316p ; 22cm |
シリーズ名: |
環境科学 ; 3 |
子書誌情報: |
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43.
|
図書
|
松永是, 倉根隆一郎編著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 1999.2 268p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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44.
|
図書
|
世良力著
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 1999.2 viii, 220p ; 21cm |
子書誌情報: |
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45.
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図書
|
西澤重雄著
出版情報: |
東京 : アドスリー , 東京 : 丸善出版 (発売), 2012.2 126p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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46.
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図書
|
瀬戸昌之著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2002.10 x, 172, 4p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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47.
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図書
|
クライン孝子著
出版情報: |
東京 : ポプラ社, 2001.2 170p, 図版3p ; 20cm |
子書誌情報: |
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48.
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図書
|
日本環境学会編集委員会編
出版情報: |
東京 : 有斐閣, 2001.2 xv, 287p ; 19cm |
シリーズ名: |
有斐閣コンパクト |
子書誌情報: |
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49.
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図書
|
岡本謙一編著
出版情報: |
東京 : オーム社, 1999.10 xii, 324p, 図版[2]p ; 22cm |
シリーズ名: |
ウェーブサミット講座 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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50.
|
図書
東工大 目次DB
|
針山孝彦, 津田基之著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2010.3 xiii, 270p ; 21cm |
シリーズ名: |
これからの生命科学 / 津田基之企画 |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1部 生命を育む奇跡の星 |
1章 宇宙と地球の誕生 : 地球―生命の星 3 |
2章 急激な地球の変化 17 |
3章 生命の誕生 25 |
4章 生物の進化 51 |
5章 生物の相互作用 65 |
6章 生物の相互作用を維持する個体の様式 : 行動様式―行動学入門 102 |
7章 感覚器・神経・効果器,そして情報処理の範囲と生息環境 122 |
8章 情報を出すもの・受け取るもの 147 |
9章 個体の情報と社会行動・亜社会行動 156 |
10章 ヒトとは何か 162 |
11章 人(人間)とは何か : 文化・文明の誕生と継承 169 |
第1部 参考文献 176 |
第2部 人間と地球環境 |
12章 人口増加と環境破壊 181 |
13章 環境破壊と生態系の変化 195 |
14章 公害 199 |
15章 地球の光環境の破壊 216 |
16章 地球温暖化 225 |
17章 食糧問題と危機 243 |
18章 第2部のまとめと展望 249 |
第2部 参考文献 257 |
おわりに 259 |
索引 263 |
第1部 生命を育む奇跡の星 |
1章 宇宙と地球の誕生 : 地球―生命の星 3 |
2章 急激な地球の変化 17 |
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