第I部 基本編 |
1章 日本人の陥りやすい失敗とそれを克服するコツ 3 |
1・1 鈴木さんの失敗 3 |
1・2 山本さんの成功の秘密 5 |
1・3 Dr.Smithを訪れる 6 |
1・4 Presentationの三つのポイント 6 |
2章 プレゼンテーションの基本構成と心構え 9 |
2・1 Presentationは三つの部分から構成される 9 |
2・2 すべてを盛込もうとするな 11 |
2・3 全体を三つに分けるのが早道 12 |
3章 はじめに聴衆をひきつける 14 |
3・1 Title Slideの構成と働き 14 |
3・2 研究の目的と重要性をはっきりさせる 16 |
3・3 0utlineを前もって話す 18 |
4章 内容を明瞭に伝えるテクニック 21 |
4・1 Body Sectionの三つのポイント 21 |
4・2 0utlineに従って話を進める 21 |
4・3 各部分を論理的に並べる 23 |
4・4 話の変わり目をはっきりさせる 24 |
5章 鮮明な印象を残すまとめ方 26 |
5・1 Summary Sectionでは話したことだけをまとめる 26 |
5・2 最後のスライドは重要 27 |
5・3 Key wordを使って説明する 28 |
6章 プランニングシートを使った立案法 31 |
6・1 Presentationの立案は2段階で行う 31 |
6・2 5W1Hを活用してチェックする 32 |
6・3 Planning Sheetを使う 35 |
7章 ストーリーボードを活用した立案法 38 |
7・1 これまでの授業を実践するときの壁 38 |
7・2 Story Boardは自由空間 39 |
7・3 Story Boardのメリット 41 |
7・4 StoryBoardの各コマに詳細を記入する 42 |
7・5 仕上げたStory Boardを見直す 43 |
7・6 ビデオやサンプルの呈示はどうするか 43 |
8章 コンピューターを利用してスライドをつくる 45 |
8・1 スライドなどを作成する三つの方法 45 |
8・2 Presentation用ソフトウェアを活用する 46 |
8・3 スライド以外の媒体を使う 48 |
8・4 動きのある媒体を使う 49 |
9章 スライドのデザインはシンプルに 51 |
9・1 これまでの努力を画面上に活かす 51 |
9・2 悪いスライドの例(その1) 51 |
9・3 悪いスライドの例(その2) 53 |
9・4 一目でわかる画面にする 53 |
9・5 6行6単語の鉄則 54 |
9・6 テレビCMを見習おう 55 |
10章 スライドデザインの上級テクニック 56 |
10・1 論文とPresentationとは別物 56 |
10・2 0HP用Transparencyは横長に使うとよい 58 |
10・3 込み入った話もシンプルに示す 58 |
10・4 スライドのスンルを統一する 60 |
11章 OHP用透明シートの上手な取扱い方 62 |
11・1 0HP用Transparencyは透明ファイルに順序よく入れる 62 |
11・2 透明ファイルには追加情報を一緒に入れる 63 |
11・3 Transparencyは必要なだけコピーしておく 63 |
11・4 画面を徐々に見せる 64 |
11・5 Transparencyを重ねる 66 |
11・6 画面を動かす 66 |
12章 講演直前の準備 68 |
12・1 最終準備は入念に 68 |
12・2 講演原稿やメモを用意する 70 |
12・3 はじめのセリフを覚えておく 71 |
13章 講演をするときの英語の注意点 73 |
13・1 日本人の英語に共通する問題点 73 |
13・2 力強い声と適度なスピードが大切 73 |
13・3 "th"と"l","r"の発音に注意する 75 |
13・4 間違いやすい文法を知っておく 76 |
14章 冠詞の使い分け方 77 |
14・1 まず可算か不可算かを区別する 77 |
14・2 不可算名詞とは 78 |
14・3 可算名詞が一般的に使われている場合は単数形に"a"か"an"をつける 79 |
14・4 不可算名詞が一般的に使われる場合は冠詞をつけない 79 |
14・5 名詞が特定の事物を指す場合は"the"をつける 80 |
14・6 以前に出てきた名詞には"the"をつける 80 |
14・7 特定の意味をもつように修飾された名詞には"the"をつける 81 |
14・8 特定の時間や場所を表す名詞には"the"をつける 82 |
14・9 対象物全体を表す名詞と"the" 82 |
14・10 冠詞の使い方のまとめ 83 |
15章 礼儀正しい英語で話す 84 |
15・1 謝意の表明を欠かさない 84 |
15・2 聴衆の気分を害さない 86 |
15・3 聴衆に語りかけるような表現を心がける 87 |
15・4 話の組立てを明確にする決まり文句 88 |
15・5 ポイントを示す決まり文句 89 |
15・6 質問に答えるときの決まり文句 90 |
15・7 日本人の犯しやすい英語の誤り 91 |
16章 洗練された英語を身につける 93 |
16・1 講演で使う英語は単純,明瞭,正確に 93 |
16・2 注意を喚起する言葉を効果的に使う 94 |
16・3 あいまいな表現を避ける 95 |
16・4 言葉の誤用に気をつける 96 |
16・5 不必要な言葉は省く 98 |
16・6 簡素な表現を心がける 98 |
16・7 絶対的な意味の言葉は修飾しない 99 |
17章 演壇に立つ際の心構え 101 |
17・1 力強く,自然に話す 101 |
17・2 聴衆の心に残る話し方をする 102 |
17・3 聴衆と目を合わせる 102 |
17・4 身振りで注意をひく 103 |
17・5 背筋を伸ばす 105 |
17・6 不安の悪循環を断ち切る 107 |
17・7 よりよいPresentationを目指して 108 |
第II部実践編 |
18章 国際学会での参カロ登録 111 |
18・1 受付でのあいさつ 111 |
18・2 参加登録する 112 |
18・3 講演の詳細を確かめる 113 |
18・4 会議の状況について尋ねる 113 |
Useful Expressions 115 |
受付の場所を聞く |
受付の場所を教える |
受付の場所を知らないとき |
受付で参加登録する |
登録方法を聞く |
発表会場がどこにあるかを聞く |
19章 講演前の打合わせ 116 |
19・1 会場係の人にあいさつをする 116 |
19・2 時間を確かめる 117 |
19・3 スライドなどを確かめる 117 |
19・4 講演までの待機 118 |
20章 講演を始める前の座長と聴衆へのあいさつ 120 |
20・1 講演の前に 120 |
20・2 座長による講演者の紹介 120 |
20・3 座長へのあいさつ 121 |
20・4 聴衆へのあいさつ 122 |
20・5 スライドなどの準備を確かめる 123 |
Useful Expressions 124 |
講演の前に座長にあいさつをする |
講演者にあいさつをされたときの座長の受け答え |
座長との時間の打合わせ |
講演者に持ち時間などを伝える |
座長になったときの自己紹介のしかた |
発表者を紹介する |
発表者の名前と所属を紹介する(その1) |
発表者の名前と所属を紹介する(その2) |
21章 講演の概要を説明する 127 |
21・1 講演の出だし 127 |
21・2 レーザーポインターを借りる 127 |
21・3 講演の概要の説明 128 |
21・4 第一のパートの説明 129 |
21・5 レーザーポインターの故障を告げる 130 |
Useful Expressions 131 |
座長にOHPも使いたいという |
座長に胸につけるマイクロフォンを使いたいという |
座長にレーザーポンターを使いたいという |
座長に聴衆席の電灯を灯けておいてほしいという |
22章 表やグラフの説明 132 |
22・1 表を説明する 132 |
22・2 写真を説明する 133 |
22・3 折線グラフを説明する 134 |
22・4 棒グラフを説明する 136 |
22・5 数式を説明する 137 |
Useful Expressions 138 |
グラフを説明する |
図や式を説明する |
表を説明する |
色分けした図存説明する |
記号などの読み方 |
23章 円グラフやダイヤグラムの説明 140 |
23・1 説明の順序を間違えたとき 140 |
23・2 円グラフを説明する 140 |
23・3 ダイヤグラムを説明する 142 |
Useful Expressions 143 |
数式の読み方 |
24章 複雑な数式と化学式の説明 144 |
24・1 複雑な数式を説明する 144 |
24・2 化学式を説明する 145 |
24・3 合成法を説明する 147 |
Useful Expressions 151 |
単位や数式などの読み方 |
25章 講演を終える 152 |
25・1 シナリオ1 : 時間内で 終わりそうなとき 152 |
25・2 シナリオ2 : 時間が足りなくなったとき 153 |
25・3 シナリオ3 : 講演の延長・154 |
25・4 Summaryの説明 155 |
26章 質疑応答 157 |
26・1 講演者へのお礼と質疑応答への移行 157 |
26・2 いくつもの項目を含んだ質問 158 |
26・3 誤解に基づいた質問 159 |
26・4 質問の内容をとり違えたとき 160 |
26・5 批判的な質問 161 |
26・6 質問者のコメントが明確でないとき 162 |
26・7 よく知らない用語をまじえて質問されたとき 162 |
26・8 質問の向容が理解できないとき 163 |
26・9 専門外のことを質問されたとき 164 |
26・10 質問があいまいでどうしようもないとき 165 |
27章 講演を聴いて質問をする 167 |
27・1 講演を聴いたあとでコメントする 167 |
27・2 質問をする 168 |
27・3 補足質問をする 168 |
27・4 講演での間違いを指摘する 169 |
27・5 答を明確にしてもらう 170 |
28章 コーヒーブレイクでの会話 171 |
28・1 話そうと思っている人を探す 171 |
28・2 話の輪に加わる 172 |
28・3 質疑応答での質問に補足して答える 173 |
28・4 諸演者に補足質問をする 174 |
28・5 名前を知っているが,面識のない人と話す 175 |
29章ポスターセッションでの会話 176 |
29・1 ボスター発表の準備をする 176 |
29・2 文房具を借りる 177 |
29・3 人に声をかける 177 |
29・4 詳しい情報を用意する 179 |
30章 バンケットでの会話 181 |
30・1 経済について話す 181 |
30・2 文化の違いについて話す 182 |
30・3 スポーツについて詰す 183 |
30・4 観光などについて話す 185 |
31章 会場の外での交遊 187 |
31・1 会場ではじめて会った人をレストランに誘う 187 |
31・2 レストランで予約を確認する 188 |
31・3 ほかの人たちと 190 |
おわりに 191 |
索引 193 |
第I部 基本編 |
1章 日本人の陥りやすい失敗とそれを克服するコツ 3 |
1・1 鈴木さんの失敗 3 |