1.
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図書
東工大 目次DB
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戸田不二緒 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1988.4 vii, 147p ; 21cm |
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序文 iii |
1 生体物質 |
1.1 アミノ酸 1 |
1.1.1 α-アミノ酸 1 |
1.1.2 その他のアミノ酸 5 |
1.2 タンパク質 7 |
1.2.1 ペプチド結合 7 |
1.2.2 タンパク質の分類と機能 8 |
1.2.3 タンパク質の構造 9 |
1.3 糖 11 |
1.3.1 糖質 12 |
1.3.2 単糖類 14 |
1.3.3 オリゴ糖類 16 |
1.3.4 多糖類 16 |
1.3.5 配糖体 17 |
1.4 核酸-遺伝情報 17 |
1.4.1 遺伝情報と核酸 17 |
1.4.2 DNAの複製 23 |
1.4.3 DNAの転写 25 |
1.4.4 遺伝コードと翻訳 26 |
1.4.5 遺伝子の構成と制御 28 |
1.5 機能性タンパク質 29 |
1.5.1 機能性タンパク質の分類 30 |
1.5.2 酵素 31 |
1.5.3 輸送タンパク質 45 |
1.5.4 その他の機能性タンパク質 52 |
問題 53 |
2 生体エネルギー論 |
2.1 自由エネルギー 55 |
2.2 代謝回路 56 |
2.2.1 エネルギー変換 56 |
2.2.2 解糖と発酵 58 |
2.2.3 クエン酸回路 61 |
2.2.4 電子伝達系 64 |
2.2.5 プロトンポンプ機構 66a |
2.3 光合成 67 |
2.3.1 光合成における物質の流れ 68 |
2.3.2 植物のCO2の固定 70 |
2.3.3 C4植物 71 |
2.3.4 電子・エネルギーの流れ 74 |
2.3.5 光合成器官 75 |
2.3.6 光合成色素 77 |
2.3.7 光合成単位 78 |
2.3.8 高等植物の2つの光化学系 78 |
2.3.9 光合成細菌 81 |
問題 83 |
3 細胞 |
3.1 細胞の形態と構造 84 |
3.1.1 細胞の組織 84 |
3.1.2 細胞をはかる 86 |
3.1.3 細胞を見る 87 |
3.2 細胞膜の構造と機能 90 |
3.2.1 細胞膜の組成 90 |
3.2.2 膜の流動性 92 |
3.2.3 細菌の細胞壁 93 |
3.2.4 細胞膜の輸送現象 95 |
3.3 細胞の増殖 97 |
3.3.1 細胞の周期 97 |
3.3.2 動植物細胞の培養 99 |
3.3.3 微生物の培養 99 |
3.4 細胞間情報伝達 100 |
3.4.1 細胞間信号伝達 100 |
問題 103 |
4 バイオプロセスによる物質生産 |
4.1 有用物質 104 |
4.1.1 発酵・醸造食品 104 |
4.1.2 精密化学品 113 |
4.2 ニューバイオテクノロジー 123 |
4.2.1 遺伝子工学 123 |
4.2.2 細胞工学 127 |
4.3 生産と分離 130 |
4.3.1 バイオリアクター 130 |
4.3.2 分離・精製 139 |
参考書 143 |
索引 144 |
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2.
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図書
東工大 目次DB
|
北原和夫, 吉川研一著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1994.6 vii, 202p ; 21cm |
シリーズ名: |
非平衡系の科学 ; 1 |
子書誌情報: |
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序文 iii |
1 プロローグ 1 |
2 非平衡熱力学・巨視的理論 3 |
2.1 歴史的概観 4 |
2.2 平衡熱力学 7 |
2.2.1 熱力学関係式 11 |
2.2.2 相平衡条件 12 |
2.2.3 ギブス・デュエムの関係式 13 |
2.2.4 クラウジウス・クラペイロンの式 15 |
2.2.5 キブスの相律 15 |
2.2.6 密度量への変換 17 |
2.3 流体力学 18 |
2.3.1 連続の式 18 |
2.3.2 ナヴィエ・ストークス方程式 19 |
2.3.3 等方的流体の粘性応力 24 |
2.3.4 渦なしの流れ 24 |
2.3.5 非圧縮性流体 26 |
2.3.6 ラグランジュ微分とオイラー微分 27 |
2.4 非平衡熱力学 28 |
2.4.1 熱力学的力と速度変化 28 |
2.4.2 局所平衡仮定 32 |
2.4.3 保存量と不可逆過程 41 |
2.5 線形熱力学 46 |
2.6 エントロピー生成に関する原理 50 |
2.6.1 グランスドルフ・プリゴジンの発展規準 50 |
2.6.2 化学反応の例 53 |
2.6.3 エントロピー生成最小の原理 55 |
2.6.4 伝導体の非線形抵抗 55 |
2.7 拡張された熱力学 59 |
3 ゆらぎと確率過程 68 |
3.1 平衡系のゆらぎ 68 |
3.2 確率過程 73 |
3.2.1 マスター方程式 73 |
3.2.2 クラマース・モヤル展開 76 |
3.2.3 確率微分方程式 78 |
3.2.4 非線形抵抗への一般化 82 |
3.2.5 マスター方程式のサイズ展開 85 |
3.2.6 多変数への拡張 88 |
3.2.7 経路積分表示 92 |
3.3 熱力学ゆらぎ現象論 95 |
3.4 非平衡ゆらぎとオンサーガーの相反定理 98 |
3.5 連続体 100 |
3.6 ボルツマン方程式 113 |
4 相転移の動力学 131 |
4.1 相転移とは何か 131 |
4.2 ランダウの現象論 133 |
4.3 非一様な系の動力学 135 |
5 非線形動力学(常微分系) 化学反応を中心に 139 |
5.1 化学反応は典型的な非線形の動力学系 139 |
5.2 酵素反応にみられる非線形特性 141 |
5.3 化学反応のシステム動力学 148 |
5.3.1 自已触媒反応 148 |
5.3.2 activator,inhibitor系における振動解・多重安定性 149 |
5.3.3 3次元以上の非線形性 152 |
5.4 等温系での多重安定性 153 |
5.5 多重安定性 マッシュルーム・孤島 159 |
5.6 温度によるフィードバックのある反応系での多重安定性 161 |
5.7 等温系での化学振動 163 |
5.8 3変数系 168 |
5.9 2ステップの発熱反応が結合する系(CSTR) 171 |
5.10 オレゴネーター(BZ反応のモデル式) 172 |
6 非線形動力学 時空間の秩序と乱れ 174 |
6.1 双安定メディアでの進行波 174 |
6.2 興奮メディア(媒体)での進行波・パターン形成 179 |
6.3 ラセン波 182 |
6.4 振動メディアでの進行波 184 |
6.5 チューリング不安定性 静止パターン 189 |
6.6 ベナール対流 流体のパターン形成 192 |
6.7 対流パターンとカオス 196 |
索引 200 |
非平衡系の科学II 緩和過程の統計力学 |
目次 |
1 ブラウン運動と拡散 |
2 微視的輸送理論 |
3 化学反応の運動論 |
4 スピン緩和の統計力学 |
序文 iii |
1 プロローグ 1 |
2 非平衡熱力学・巨視的理論 3 |
|
3.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本分光学会編
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1 光学の基礎 1 |
1.1 光の基本的性質 1 |
1.1.1 光とは? 1 |
1.1.2 平面波と球面波 5 |
1.1.3 偏光 9 |
1.1.4 回折 12 |
1.1.5 干渉 16 |
1.2 物質中を進む光 20 |
1.2.1 吸収と分散 20 |
1.2.2 境界面での反射と屈折 23 |
1.2.3 異方性物質中の光 30 |
1.3 光線の進み方 33 |
1.3.1 光は最短時間の経路を進む 33 |
1.3.2 レンズの働き 34 |
1.3.3 反射鏡 45 |
1.3.4 光線伝送行列 45 |
1.3.5 光学的に安定な共振器 48 |
1.4 ガウスビーム光学 50 |
1.4.1 ガウスビームとは? 50 |
1.4.2 ガウスビームの伝搬 52 |
1.4.3 共振器内のガウスビームと共振周波数 57 |
付録 複素数表示 58 |
参考文献 61 |
2 代表的な光学素子の選び方・基本的な使い方 63 |
2.1 基本的な光学機器の構成 63 |
2.2 ミラーによる基本的な光路調整方法 67 |
2.3 ミラーの選び方 70 |
2.3.1 ミラーの仕様 70 |
2.3.2 短パルスレーザー用ミラーについて 71 |
2.4 レンズの選び方・使い方 72 |
2.4.1 レンズの種類 72 |
2.4.2 レンズの基本的な使用方法 72 |
2.4.3 倍率について 75 |
2.4.4 レンズの使い方の具体例 76 |
2.4.5 収差 80 |
2.4.6 レンズの選び方 91 |
2.4.7 作図による厚レンズの光線追跡 92 |
2.5 プリズムの選び方・使い方 94 |
2.5.1 光路を変化させるプリズム 95 |
2.5.2 分光するためのプリズム(分散プリズム) 97 |
2.6 ビームスプリッターの選び方・使い方 98 |
2.7 光ファイバーの選び方・使い方 100 |
2.7.1 光ファイバーの構造・種類 100 |
2.7.2 光ファイバーヘのカップリングの方法 103 |
2.8 光学材料 106 |
2.9 光学素子のクリーニング 108 |
参考文献 112 |
3 光源と検出器の選び方・使い方 113 |
3.1 光エネルギーを測る 113 |
3.1.1 フォトダイオード 113 |
3.1.2 光電子増倍管 125 |
3.1.3 熱的検出器 131 |
3.2 画像を撮る 132 |
3.3 光源選びの決め手 134 |
3.3.1 熱的光源 134 |
3.3.2 スペクトルランプ 135 |
3.3.3 LED 138 |
参考文献 138 |
4 光学装置の実際 139 |
4.1 回折格子分光計 139 |
4.1.1 分光計 139 |
4.1.2 回折格子の回折条件 140 |
4.1.3 回折格子のスペクトル分解能 141 |
4.1.4 回折格子分光器のスリット幅,Fナンバー 146 |
4.1.5 実際の回折格子分光器と使い方 148 |
4.2 レーザー分光計 149 |
4.2.1 分光光源としてのレーザー 149 |
4.2.2 飽和吸収分光 149 |
4.2.3 各素子の働き 151 |
参考文献 156 |
索引 157 |
1 光学の基礎 1 |
1.1 光の基本的性質 1 |
1.1.1 光とは? 1 |
|
4.
|
図書
東工大 目次DB
|
相澤益男 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1995.3 ix, 191p ; 21cm |
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まえがき iii |
1.生体高分子の構造 1 |
1.1 生体を構成する高分子 1 |
1.2 タンパク質 1 |
1.2.1 アミノ酸の構造と側鎖の性質 2 |
1.2.2 タンパク質の一次構造 4 |
1.2.3 タンパク質の二次構造 9 |
1.2.4 タンパク質の三次構造 15 |
1.3 核酸 22 |
1.3.1 核酸の化学構造 23 |
1.3.2 核酸の立体構造 26 |
1.4 多糖類 28 |
1.4.1 単糖類 29 |
1.4.2 多糖類 31 |
2.生体高分子の分子量 33 |
2.1 化学構造からの分子量の計算 34 |
2.2 質量分析(マススペクトル)による分子量の決定 35 |
2.3 ゲル濾過 37 |
2.4 その他の古典的方法 39 |
2.4.1 浸透圧 39 |
2.4.2 粘度 39 |
2.4.3 沈降 40 |
2.4.4 光散乱 42 |
3.生体高分子の電気化学的性質 45 |
3.1 酸化還元 45 |
3.1.1 酸化還元電位 45 |
3.1.2 呼吸鎖および光合成の電子伝達系 47 |
3.1.3 酵素および補酵素の電気化学反応 49 |
3.2 酸塩基平衡 51 |
3.2.1 酸解離定数 51 |
3.2.2 アミノ酸の酸解離 52 |
3.2.3 タンパク質の荷電 54 |
3.2.4 緩衝液 55 |
3.3 電気泳動 57 |
3.3.1 電気泳動の種類 57 |
3.3.2 電気泳動法の原理 59 |
3.3.3 ディスク電気泳動 60 |
3.3.4 等電点電気泳動法 60 |
3.3.5 等速電気泳動法 60 |
4.生体高分子の分光学的性質 62 |
4.1 分子分光学序論 62 |
4.1.1 光子と波動 62 |
4.1.2 分子の電子状態 65 |
4.2 電子スペクトル 67 |
4.2.1 光と分子の相互作用 67 |
4.2.2 遷移双極子モーメント 68 |
4.2.3 ランベルト-ベール(Lambert-Beer)の法則 71 |
4.2.4 吸収スペクトルの形 72 |
4.2.5 電子スピン 74 |
4.2.6 円偏光二色性 75 |
4.2.7 励起子キラリティ則 77 |
4.3 蛍光スペクトル 79 |
4.3.1 励起状態の性質と蛍光,りん光スペクトル 79 |
4.3.2 蛍光減衰曲線 81 |
4.3.3 蛍光量子収率 82 |
4.4 励起状態の相互作用 83 |
4.4.1 励起状態の分子間相互作用 83 |
4.4.2 励起エネルギー移動 85 |
4.4.3 光異性化反応 87 |
4.4.4 光誘起電子移動 88 |
4.5 赤外分光法 93 |
4.5.1 赤外吸収の選択則 93 |
4.5.2 分子の固有振動数 95 |
4.5.3 吸収強度 96 |
4.5.4 赤外吸収スペクトル 97 |
4.5.5 赤外吸収とラマン散乱 98 |
4.6 核磁気共鳴スペクトル 99 |
4.6.1 プロトン核スピンと常磁性共鳴スペクトル測定の原理 99 |
4.6.2 化学シフトとスピン-スピン結合 102 |
4.6.3 2次元NMRスペクトル 106 |
5.機能性タンパク質 107 |
5.1 生体分子の熱力学的性質 107 |
5.1.1 熱力学第一法則 107 |
5.1.2 熱力学第二法則とエントロピー 109 |
5.1.3 自由エネルギーと化学平衡 110 |
5.2 生体エネルギー 111 |
5.2.1 解糖と発酵 112 |
5.2.2 クエン酸回路 115 |
5.2.3 電子伝達系 116 |
5.2.4 光合成 116 |
5.2.5 明反応と暗反応 117 |
5.3 タンパク質の機能 118 |
5.3.1 酵素 120 |
5.3.2 酵素および輸送タンパク質に含まれる金属の役割 126 |
5.4 酵素反応とその機構 136 |
5.4.1 酵素反応速度論 136 |
5.4.2 阻害機構 140 |
5.4.3 高速反応測定法 144 |
6.生体分子系の分子間相互作用 153 |
6.1 分子間相互作用力 153 |
6.1.1 静電相互作用 153 |
6.1.2 水素結合 154 |
6.1.3 分散力 154 |
6.1.4 電荷移動相互作用 155 |
6.1.5 疎水結合 155 |
6.2 脂質分子の会合 155 |
6.2.1 脂質 水系の構造 155 |
6.2.2 ミセル 157 |
6.2.3 リポソーム 158 |
6.2.4 ラングミュア ブロジェット(LB)膜 159 |
6.3 超分子の化学へ 161 |
6.3.1 ホスト ゲストの分子会合 161 |
6.3.2 クラウンエーテル類 161 |
6.3.3 シクロデキストリン 163 |
6.4 酵素および抗体の分子認識 164 |
6.4.1 酵素の分子認識 164 |
6.4.2 抗体の分子認識 166 |
7.生体界面の性質 168 |
7.1 生体膜透過 168 |
7.1.1 膜構造 168 |
7.1.2 膜輸送 169 |
7.2 膜電位 172 |
7.2.1 界面電位と拡散電位 172 |
7.2.2 神経細胞の興奮 173 |
7.3 生体膜の流動性 175 |
7.3.1 脂質の流動性 175 |
7.3.2 生体膜のタンパク質の拡散 177 |
7.4 細胞 178 |
7.4.1 細胞の荷電 178 |
7.4.2 細胞融合 180 |
付表1 基本物理定数 183 |
付表2 エネルギー単位換算表 183 |
付表3 標準生成エンタルピーおよび標準生成自由エネルギー 183 |
索引 189 |
まえがき iii |
1.生体高分子の構造 1 |
1.1 生体を構成する高分子 1 |
|
5.
|
図書
東工大 目次DB
|
大村恒雄, 石村巽, 藤井義明編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2003.10 vii, 255p ; 21cm |
子書誌情報: |
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1.シトクロムP450概説 |
1.1 P450の発見と初期の研究 2 |
1.2 P450の分子的性質、命名と分類 4 |
1.3 P450が触媒する反応 6 |
1.4 P450酵素系の活性調節 8 |
1.5 P450の生理的機能 10 |
1.6 P450研究の展望 13 |
文献 14 |
2.P450の分子的性質と反応機構 |
2.1 P450の分子的性質 15 |
2.1.1 精製法の開発 : 分子的性質を解析するための基礎 15 |
2.1.2 一次構造に見られる分子的特徴 16 |
2.1.3 分光学的性質など物資的手段で明らかにされた分子的性質 24 |
文献 34 |
2.2 P450の分子構造:X線結晶構造解析を中心に 34 |
2.2.1 全体構造 34 |
2.2.2 基質および配粒子結合部位 36 |
2.2.3 Iへリックスとプロトン供給系 40 |
2.2.4 酸素化型および反応中間体の構造解析 41 |
2.2.5 タンパク質表面の電荷分布 42 |
2.2.6 脱結合型P450 42 |
2.2.7 P450の耐熱性 43 |
文献 43 |
2.3 P450の還元系および還元系とP450の相互作用 44 |
2.3.1 P450の還元はなぜ必要か?どのような還元系が知られているか? 45 |
2.3.2 小胞体のP450還元系 47 |
2.3.3 NAD(P)H-ISP系によるP450の還元 52 |
2.3.4 P450とその還元系の相互作用 54 |
2.3.5 還元系とP450の融合タンパク質 56 |
文献 57 |
2.4 P450による酸素活性化機構と基質の酸素化機構 58 |
2.4.1 P450による酸素分子活性化の分子構造 59 |
2.4.2 ヘム酸素におけるcompound I 生成機構とP450 62 |
2.4.3 なぜP450だけが酸素添加反応を行えるのか 64 |
2.4.4 compound I 以外の酸化活性種の可能性 66 |
文献 66 |
2.5 他のヘム‐チオレートタンパク質の構造と機能 67 |
2.5.1 NO 合成酸素 67 |
2.5.2 シスタチオニン β-合成酸素 71 |
2.5.3 クロロペルオキシターゼ 72 |
2.5.4 CooA 72 |
文献 73 |
3.P450遺伝子:構造と発現調節 |
3.1 P450遺伝子の構造 74 |
3.1.1 生物による P450 遺伝子数の違い 74 |
3.1.2 P450 遺伝子の分類と命名 75 |
3.1.3 ゲノム配列上のP450遺伝子の同定 76 |
3.1.4 ヒトP450遺伝子と偽遺伝子 77 |
3.1.5 選択的プロモーターと選択的スプライシング 79 |
3.1.6 ヒトと魚のP450遺伝子構造の比較 79 |
3.1.7 生物種による遺伝子構造の特徴 81 |
3.1.8 遺伝子構造の進化 81 |
文献 84 |
3.2 Ah レセプターによる P450 遺伝子の発現制御 85 |
3.2.1 CYP1A1 遺伝子の発現制御に関与するシスエレメント 86 |
3.2.2 AhR による CYP1A2 、1B1の発現制御 89 |
3.2.3 AhR の構造と機能ドメイン 89 |
3.2.4 AhR の多型と CYP1A1 誘導性 91 |
文献 92 |
3.3 核内オーファンレセプターによるP450遺伝子の発現調節 93 |
3.3.1 P450遺伝子発現の背景 93 |
3.3.2 核内オーファンレセプターの背景 94 |
3.3.3 P450遺伝子発想に関与するオーファンレセプター 96 |
3.3.4 CAR とフェノバルビタール誘導 99 |
3.3.5 核内レセプター間のクロストーク 102 |
3.3.6 核内レセプターとP450の生物学的、薬理学的、毒性学的意義および今後の展望 103 |
文献 104 |
4.動物のP450酵素系 |
4.1 コレステロール生合成 105 |
4.1.1 CYP51 - 生物界に保存されているステロール14α-脱メチル化酵素 105 |
4.1.2 CYP51 の性質 107 |
4.1.3 CYP51 遺伝子の構造と発現調節 108 |
4.1.4 哺乳類 CYP51 の生理機能に見られる多様性 109 |
4.1.5 アゾール坑真菌剤の標的酵素としての CYP51 110 |
文献 110 |
4.2 胆汁酸の生合成 111 |
4.2.1 胆汁酸合成系の生理的意義 111 |
4.2.2 胆汁酸の代謝経路、古典的経路と酸性経路 112 |
4.2.3 胆汁酸合成経路の各 P450 113 |
文献 118 |
4.3 ステロイドホルモンとビタミンD 118 |
4.3.1 ステロイドホルモンの生合成系 118 |
4.3.2 ビタミンD の代謝系 128 |
文献 132 |
4.4 脂肪酸とエイコサノイドの代謝 133 |
4.4.1 CYP4 ファミリーとのω水酸化酸素 133 |
4.4.2 プロスタサイクリンとトロンボキサン合成酸素 140 |
文献 142 |
4.5 薬物、異物の代謝 144 |
4.5.1 P450 の再構成系の構築 145 |
4.5.2 異種細胞に発現した P450 による外来性異物の代謝分析 146 |
4.5.3 P450 の異物代謝における役割 148 |
4.5.4 各群(ファミリー)ごとの P450 の特徴 150 |
4.5.5 臨床的に重要な P450 の知識 : 薬物相互作用 153 |
4.5.6 臨床的に重要な P450 の知識 : 遺伝的多型 154 |
文献 156 |
4.6 発癌性化学物質や薬物の代謝的活性化 157 |
4.6.1 癌原性物質の活性化 157 |
4.6.2 医薬品の代謝的活性化 161 |
4.6.3 内因性物資の代謝的活性化 165 |
4.6.4 代謝的活性化反応と関与酵素について 166 |
文献 167 |
4.7 魚類のP450酵素系 167 |
4.7.1 魚類P450分子種(ファミリー、サブファミリー) 167 |
4.7.2 魚類P450発現 ・ 活性に影響を与える外的・生理的要因 173 |
4.7.3 水圏生態系の環境汚染の指標酸素としての魚類P450 175 |
文献 182 |
4.8 昆虫のP450酵素系 183 |
4.8.1 発育・行動調節に関与する P450 183 |
4.8.2 外来性物質の代謝に関与する P450 186 |
文献 188 |
5.植物のP450酵素系 |
5.1 植物の二次代謝産物の生合成に関与するP450分子種 189 |
5.1.1二次代謝に関与する P450 分子種 190 |
5.1.2 除草剤の代謝に関与する P450 分子種 195 |
文献 196 |
5.2 植物の生長分化制御に関与するP450 197 |
5.2.1 シベリレンの生合成に関与する P450 分子種 198 |
5.2.2 ブラシノステロイドの生合成に関与するP450 201 |
5.2.3 オーキシンの生合成に関与する P450 204 |
5.2.4 アブシジン酸の代謝に関与する P450 205 |
5.2.5 サイトカイイニンの生合成に関与する P450 206 |
5.2.6 ジャスモン酸の生合成に関与する P450 206 |
5.2.7 その他の生長に影響をおよぼす P450 207 |
文献 208 |
6.微生物のP450酵素系 |
6.1 酵母のP450 209 |
6.1.1 エルゴステロール合成系の P450 209 |
6.1.2 アルカン資化性酵素の P450 211 |
文献 217 |
6.2 カビのP450 218 |
6.2.1 カビのP450 218 |
6.2.2 真菌の脱窒と P450nor(CYP55) 219 |
6.2.3 P450foxy(CYP505) 220 |
6.2.4 カビの植物病原性に関与する P450(CYP57) 221 |
6.2.5 芳香族化合物分解系と白色腐朽菌のゲノム解析 221 |
6.2.6 カビ毒素の生合成 222 |
6.2.7 クロロペルオキシダーゼ 222 |
文献 223 |
6.3 細菌のP450 224 |
6.3.1 細菌(原核生物)の P450 224 |
6.3.2 P450cam(CYP101) 225 |
6.3.3 P450BM3(CYP102) 227 |
6.3.4 結核菌の P450 228 |
6.3.5 放線菌の P450 229 |
6.3.6 古細菌の P450 229 |
6.3.7 P450のペルオキシゲナーゼ反応 231 |
文献 232 |
7.P450についての研究資料のデータベース検索 |
7.1 遺伝子・タンパク質機能情報データベースからのP450情報の検索 235 |
7.1.1 PROSTIE 235 |
7.1.2 BLOCKS 235 |
7.1.3 Pfam 235 |
7.1.4 KBCGのパスウェイデータベース 236 |
7.1.5 OMIM 236 |
7.1.6 LocusLink 236 |
7.1.7 Unigene 236 |
7.1.8 Protein Data Bank (PDB) 236 |
7.2 Human Cytochrome P450(CYP)Allele Nomenclature Committee (P450のSNPsデータ) 237 |
7.3 ゲノムごとのP450遺伝子データベース 237 |
7.3.1 シロイヌナズナの P450 データベース 238 |
7.3.2 ショウジョウバエの P450 データベース 238 |
7.3.3 線虫の P450 データベース 239 |
7.4 統合P450遺伝子データベース 239 |
7.4.1 Cytochrome P450 Homepage(Dr.Nelson サイト) 239 |
7.4.2 Cytochrome P450 database(CPD) 240 |
7.4.3 Kirill データベース 241 |
7.4.4 P450 および薬物代謝酵素データベース 241 |
文献 243 |
付表1 P450 ファミリーの分類 244 |
付表1 ヒト、ラット、マウスのP450 遺伝子リスト 245 |
索引 249 |
1.シトクロムP450概説 |
1.1 P450の発見と初期の研究 2 |
1.2 P450の分子的性質、命名と分類 4 |
|
6.
|
図書
東工大 目次DB
|
土戸哲明 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2002.11 xi, 162p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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はじめに iii |
序章 微生物制御とその用語 1 |
1章 微生物細胞のしくみ 5 |
1.1 微生物の発見 6 |
1.2 微生物の分類学的位置 7 |
1.3 微生物の構造と機能 9 |
1.3.1 細菌 9 |
1.3.2 真菌 17 |
2章 微生物の生活 18 |
2.1 生育相 18 |
2.2 生育の環境因子 20 |
2.2.1 栄養素 20 |
2.2.2 温度 21 |
2.2.3 pH 22 |
2.2.4 酸素 24 |
2.2.5 酸化還元電位 24 |
2.2.6 水分活性 25 |
2.2.7 圧力 26 |
2.3 細胞の生態学的挙動 |
2.3.1 運動 27 |
2.3.2 細胞間相互作用 28 |
2.3.3 表面付着 29 |
2.3.4 バイオフィルム形成 30 |
3章 微生物の生き残り戦略 31 |
3.1 特殊環境適応 31 |
3.1.1 温度 31 |
3.1.2 pH 31 |
3.1.3 浸透圧と超高圧 32 |
3.2 ストレス応答 32 |
3.2.1 熱ストレス 33 |
3.2.2 低温ストレス 35 |
3.2.3 紫外線ストレス 35 |
3.2.4 酸・アルカリストレス 36 |
3.2.5 浸透圧ストレス 36 |
3.2.6 活性酸素ストレス 37 |
3.2.7 嫌気ストレス 39 |
3.2.8 一般ストレス応答 39 |
3.2.9 トレランスと交差保護 39 |
3.3 損傷菌 40 |
3.3.1 損傷菌の概念 40 |
3.3.2 各ストレスによる損傷とその回復 40 |
3.4 胞子形成 41 |
3.5 培養不能生存菌と貧栄養細菌 42 |
3.6 薬剤耐性化 42 |
4章 微生物制御法の原理と科学 44 |
4.1 物理的方法 44 |
4.1.1 温度制御 44 |
4.1.2 機械的制御 48 |
4.1.3 電気的制御 50 |
4.1.4 磁場制御 52 |
4.1.5 電磁波制御 53 |
4.1.6 超高圧制御 55 |
4.2 物理化学的方法 55 |
4.2.1 水分制御 55 |
4.2.2 酸素・酸化還元電位制御 57 |
4.2.3 pH制御 58 |
4.3 化学的方法 59 |
4.3.1 化学薬剤による微生物制御 59 |
4.3.2 化学薬剤の作用特性 62 |
4.3.3 抗菌剤の作用機構 69 |
4.4 生物学的方法 71 |
4.5 微生物制御の数理 72 |
4.5.1 微生物制御の対象 73 |
4.5.2 外延量と内包量 73 |
4.5.3 微生物制御の真の対象 74 |
4.5.4 微生物の増殖速度の微分方程式表現 75 |
4.5.5 増殖の停止 77 |
5章 微生物制御における測定・評価法 82 |
5.1 抗菌剤の効力指標と評価原理 82 |
5.2 試験菌の選定 83 |
5.3 試験菌の前培養 83 |
5.4 微生物制御の処理方法 84 |
5.5 マトリクスの選定 85 |
5.6 増菌法による制御効果の評価 85 |
5.6.1 増殖阻害効果の測定 85 |
5.6.2 平板法(集落計数法)による生存数測定 86 |
5.6.3 増殖遅延時間の解析による生存率測定 86 |
5.6.4 薬剤のMIC試験法(1)―寒天培地希釈法 87 |
5.6.5 薬剤のMIC試験法(2)―液体培地希釈法 88 |
5.6.6 薬剤のMBC試験法 88 |
5.6.7 フェノール(石炭酸)係数 89 |
5.7 非増菌法による制御効果の評価 89 |
5.7.1 細胞成長の顕微計測法 89 |
5.7.2 細胞膜の色素分子透過性を指標とする方法 90 |
5.7.3 細胞膜の透過性と細胞内エステラーゼ活性を指標とする方法 91 |
5.7.4 栄養基質取り込み活性を指標とする方法 91 |
5.7.5 細胞の還元力を指標とする方法 92 |
5.7.6 細胞の呼吸活性を指標とする方法 93 |
5.7.7 ATP定量測定 93 |
5.8 測定法のバリデーション 94 |
5.9 無菌試験法と滅菌インジケーター 94 |
6章 微生物制御・管理のためのシステム 96 |
6.1 食品における微生物制御 96 |
6.2 適正製造基準 97 |
6.3 医薬品の製造と医療用具におけるバリデーションと滅菌保証 97 |
6.4 危害分析重要管理点システム 98 |
6.5 予測微生物学 100 |
6.5.1 予測微生物学の理論 101 |
6.5.2 増殖と腐敗,保存中の生残,加熱処理における死滅の予測とコンピューターソフトウェア 106 |
6.5.3 増殖と腐敗,保存中の生残,加熱処理における死滅の予測モデルの限界と効用 110 |
6.6 微生物危害におけるリスクアセスメント 110 |
7章 殺菌,静菌,除菌,遮断の技術 112 |
7.1 殺菌技術 112 |
7.1.1 加熱殺菌技術 112 |
7.1.2 電磁波殺菌技術 117 |
7.1.3 薬剤殺菌技術 118 |
7.1.4 超高圧殺菌技術 125 |
7.2 静菌技術 125 |
7.2.1 低温処理 125 |
7.2.2 乾燥,濃縮,溶質添加 126 |
7.2.3 酸性化 126 |
7.2.4 雰囲気調節 126 |
7.2.5 静菌剤添加 127 |
7.3 除菌・遮断技術 128 |
7.4 併用技術 128 |
8章 微生物の保存 130 |
8.1 微生物株の入手 130 |
8.2 保存用細胞の調製 133 |
8.3 凍結保存法 133 |
8.4 凍結乾燥法 134 |
8.5 乾燥法 135 |
8.6 微生物保存株の生存性の確認 135 |
8.7 微生物の生存性以外の特性,活性の保存 135 |
9章 微生物培養における制御 137 |
9.1 微生物による微生物増殖の制御 137 |
9.2 微生物の増殖を制御する培養方法 140 |
9.2.1 連続培養 140 |
9.2.2 流加培養 144 |
10章 将来の展望 148 |
10.1 微生物制御における基本的な問題点とその対策 148 |
10.2 微生物制御の新しい概念 149 |
10.3 微生物制御法とその周辺技術の開発の展望 151 |
参考書 153 |
索引 157 |
はじめに iii |
序章 微生物制御とその用語 1 |
1章 微生物細胞のしくみ 5 |
|
7.
|
図書
東工大 目次DB
|
山中宏 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2004- 冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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巻頭言 iii |
旧版巻頭言 v |
略語一覧 xv |
引用文献名一覧 xvii |
序章 ヘテロ環化合物の化学の概要 |
0.1 ヘテロ環化合物の分類 1 |
0.2 ヘテロ環の基本的性質 2 |
0.2.1 π過剰系へテロ芳香環 3 |
0.2.2 π不足系へテロ芳香環 3 |
0.3 ヘテロ芳香環化号物の特徴 4 |
0.4 ヘテロ環合成の基本的考え方 5 |
0.4.1 ヘテロ芳香環合成法の分類 5 |
0.4.2 出発物質の構造による分類 6 |
0.4.3 出発物質の原子数による分類 9 |
0.4.4 反応機構による分類 10 |
0.5 ヘテロ環合成のまとめ 14 |
第1章 π過剰系ヘテロ芳香環化合物の反応 -モノヘテロ芳香5員環化合物の化学的性質- |
1.1 母核の基本的性質 15 |
1.1.1 芳香族性 15 |
1.1.2 塩基性と酸性 17 |
1.1.3 チオフェンとベンゼンとの類似性 18 |
1.2 求電子試薬との反応 19 |
1.2.1 配向性 21 |
1.2.2 プロトンによる母核化合物の多量化 21 |
1.2.3.プロトン化による開環 23 |
1.2.4 ハロゲン化 24 |
1.2.5 スルホン化 27 |
1.2.6 ニトロ化 28 |
1.2.7 アルキル化 29 |
1.2.8 ハロメチル化, ヒロドキシメチル化, アミノメチル化 30 |
1.2.9 ホルミル化 31 |
1.2.10 アシル化 32 |
1.2.11 アルコキシカルボニル化, カルバモイル化, シアノ化 32 |
1.2.12 置換基の配向性支配 33 |
1.2.13 ipso置換 39 |
1.2.14 ピロールおよびインドールアニオンの反応 41 |
1.3 メタル化(リチオ化)反応 43 |
1.3.1 水素-金属交換によるリチオ化 44 |
1.3.2 ハロゲン-金属交換によるリチオ化 47 |
1.4 求核試薬との反応 49 |
1.4.1 求核(付加-脱離) 置換 49 |
1.4.2 銅化合物を用いる求環置換 51 |
1.5 付加環化反応 52 |
1.5.1 アルキンとの反応 52 |
1.5.2 ベンザインとの反応 55 |
1.5.3 アルケンとの反応 56 |
1.5.4 2-オキシアリルカオチンとの反応 57 |
1.5.5 カルぺンとの反応 58 |
1.6 ラジカルとの反応 60 |
1.7 酸化および還元 61 |
1.7.1 酸化に対する挙動 61 |
1.7.2 還元に対する挙動 64 |
1.8 側鎖の反応 65 |
1.8.1 アルキル体の反応 65 |
1.8.2 アシル体の反応 67 |
1.8.3 カルボキシル基の除去 67 |
第2章 π不足系ヘテロ芳香環化合物の反応 -含窒素芳香6員環化合物の化学的性質- |
2.1 母核の基本的性質 69 |
2.1.1 芳香族性 69 |
2.1.2 環内窒素の塩基性 71 |
2.1.3 水溶性 72 |
2.1.4 互変異性 72 |
2.2 求電子試薬との反応 75 |
2.2.1 母核化合物の求電子置換 75 |
2.2.2 電子供与基をもつ誘導体の求電子置換 79 |
2.2.3 ヒロドキシ体のアルキル化およびトリフリル化 88 |
2.3 メタル化反応 89 |
2.3.1 水素-金属交換 89 |
2.3.2 ハロゲン-金属交換 93 |
2.4 求核試薬との反応 95 |
2.4.1 求核付加(ヒドリドが脱離基となる求核置換) 95 |
2.4.2 Vicarious 求核置換 102 |
2.4.3 求核 (付加-脱離)置換 103 |
2.4.4 求核(脱離-付加)置換 115 |
2.5 付加環化反応 116 |
2.6 ラジカルとの反応 117 |
2.6.1 ハロゲンラジカルとの反応 117 |
2.6.2 炭素ラジカルとの反応 118 |
2.6.3 SRN1 反応 121 |
2.7 酸化および還元 122 |
2.7.1 酸化に対する挙動 122 |
2.7.2 還元に対する挙動 123 |
2.8 側鎖の反応 127 |
2.8.1 アルキル基の反応 127 |
2.8.2 カルボキシル基の反応 132 |
第3章 ピロール、フラン、チオフェンの合成 -モノヘテロ芳香5員環化合物の環合成- |
3.1 1,2-結合形成による閉環 134 |
3.1.1 Paal-Knorrの方法による合成 134 |
3.1.2 糖類からの合成 136 |
3.1.3 ジアセチレンからの合成 137 |
3.1.4 Pilotyの方法による合成 137 |
3.1.5 Hantzschの方法によるピロールの合成 138 |
3.1.6 Feist-Benaryの方法によるフランの合成 140 |
3.2 2,3-結合形成による閉環 141 |
3.2.1 Hinsbergの方法による合成 141 |
3.2.2 TosMIC用いるピロールの合成 143 |
3.2.3 1,3-ジガルボニル化合物からの合成 143 |
3.2.4 アルキニルカルボニル化合物からの合成 145 |
3.3 3,4-結合による閉環 145 |
3.3.1 Knorrの方法によるピロールの合成 145 |
3.3.2 アルキンを用いる合成 146 |
3.4 付加環化反応による合成 147 |
3.4.1 Diels-Alder型反応による合成 147 |
3.4.2 1,3-双極子付加環化による合成 148 |
第4章 インドール、ベンゾフラン、ベンゾチオフェンの合成 -ベンゼン縮環モノヘテロ芳香5員環化合物の環合成- |
4.1 1,2-結合形成による閉環 149 |
4.1.1 1,2-ジ置換ベンゼンからの合成 149 |
4.1.2 モノ置換ベンゼンからの合成 157 |
4.2 2,3-結合形成による閉環 163 |
4.2.1 Madelungの方法による合成 163 |
4.2.2 Hinsbergの方法による合成 165 |
4.2.3 McMurry反応を利用するインドールの合成 168 |
4.3 3,3α-結合形成による閉環 168 |
4.3.1 Bischlerの方法による合成 168 |
4.3.2 ベンザインを利用する合成 171 |
4.4 1,7α-結合形成による閉環 172 |
4.4.1 Nenitzescuの方法による合成 172 |
4.4.2 Harley-Masonの方法によるインドールの合成 173 |
4.4.3 スチリルナイトレインからのインドールの合成 174 |
4.4.4 硫黄上の求核置換によるベンゾチオフェンの合成 175 |
第5章 ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジンの合成 -含窒素芳香単環6員環化合物の環合成- |
5.1 ピリジンの合成 176 |
5.1.1 1,2-結合形成による閉環 176 |
5.1.2 2,3-結合形成による閉環 189 |
5.1.3 3,4-結合形成による閉環 189 |
5.1.4 付加環化による合成 191 |
5.2 ピリダジンの合成 192 |
5.2.1 1,6(2,3)-結合形成による閉環 192 |
5.2.2 3,4(5,6)-結合形成による閉環 194 |
5.2.3 4,5-結合形成による閉環 195 |
5.3 ピリミジンの合成 196 |
5.3.1 1,2(2,3)-結合形成による閉環 196 |
5.3.2 3,4(1,6)-結合形成による閉環 198 |
5.3.3 4,5(5,6)-結合形成による閉環 204 |
5.4 ピラジンの合成 206 |
5.4.1 1,2-ジカルボニル化合物と 1,2-ジアミノ化合物からの合成 206 |
5.4.2 2-アミノカルボニル化合物の自己縮合 207 |
第6章 キノリン、イソキノリン、ベンゾジアジンの合成 -ベンゼン縮環含窒素芳香6員環化合物の環合成- |
6.1 キノリンの合成 209 |
6.1.1 1,2-結合形成による閉環 209 |
6.1.2 2,3-結合形成による閉環 212 |
6.1.3 3,4-結合形成による閉環 213 |
6.1.4 4,4α-結合形成による閉環 218 |
6.1.5 1,2α-結合形成による閉環 226 |
6.2 イソキノリンの合成 227 |
6.2.1 1,8α-結合形成による閉環 227 |
6.2.2 2,3-結合形成による閉環 229 |
6.2.3 3,4-結合形成による閉環 231 |
6.2.4 4,4α-結合形成による閉環 232 |
6.2.5 1,8α-結合形成による閉環 234 |
6.2.6 付加環化による合成 239 |
6.3 シンノリンの合成 239 |
6.3.1 1,2-結合形成による閉環 239 |
6.3.2 2,3-結合形成による閉環 239 |
6.3.3 3,4-結合形成による閉環 241 |
6.3.4 4,4α-結合形成による閉環 242 |
6.3.5 1,8α-結合形成による閉環 243 |
6.4 フタラジンの合成 243 |
6.4.1 1,2(3,4)-結合形成による閉環 243 |
6.4.2 4,4α(1,8α)-結合形成による閉環 244 |
6.5 キナゾリンの合成 245 |
6.5.1 1,2-結合形成による閉環 245 |
6.5.2 2,3-結合形成による閉環 245 |
6.5.3 3,4-結合形成による閉環. 246 |
6.5.4 4,4α-結合形成による閉環 246 |
6.5.5 1,8α-結合形成による閉環 247 |
6.6 キノキサリンの合成 247 |
6.6.1 1,2(3,4)-結合形成による閉環 247 |
付章 ヘテロ環化合物の命名法 |
1 体系的名称と慣用名 249 |
2 位置番号 250 |
3 辺記号 251 |
4 縮合環の命名 251 |
5 置換式命名法 253 |
6 接続式命名法 253 |
7 Indicated Hydrogen 253 |
8 Hantzsch-Widman命名法 254 |
9 かつて汎用されていた慣用名の例 255 |
引用文献 257 |
索引 297 |
巻頭言 ⅲ |
旧版巻頭言 v |
略語一覧 xⅶ |
引用文献名一覧 xi |
第7章 1,2‐および1,3‐アゾールの反応-ヘテロ原子を2個もつ芳香5員環化合物の化学的性質 |
7.1 母核の基本的性質 1 |
7.1.1 芳香族性 1 |
7.1.2 酸性と塩基性 3 |
7.1.3 ピラゾールとイミダゾールの特殊性 4 |
7.2 求電子試薬との反応 5 |
7.2.1 求電子置換 5 |
7.2.2 ピラゾールおよびイミダゾールの窒素に対する反応 12 |
7.3 メタル化反応 13 |
7.3.1 水素-金属交換によるメタル化 13 |
7.3.2 ハロゲン-金属交換によるメタル化 18 |
7.4 求核試薬との反応 23 |
7.4.1 オキソ体のハロ体への変換 23 |
7.4.2 ハロゲンが脱離基となる求核置換 24 |
7.4.3 ジアゾニウム塩の反応 26 |
7.5 付加環化反応 27 |
7.5.1 Diels-Alder反応 27 |
7.5.2 1,3-双極子付加環化 28 |
7.5.3 カルベンの付加環化 29 |
7.6 酸化および還元 29 |
7.6.1 酸化的開環 29 |
7.6.2 還元に対する拳動 30 |
7.7 側鎖の反応 31 |
7.7.1 アルキル基の反応 31 |
7.7.2 カルボン酸の脱炭酸 34 |
7.8 ベンゾアゾールの反応 35 |
7.8.1 求電子試薬との反応 35 |
7.8.2 メタル化および関連反応 37 |
7.8.3 求核試薬との反応 38 |
7.8.4 付加および付加環化 39 |
7.8.5 酸化および還元に対する拳動 39 |
7.8.6 側鎖の反応 40 |
第8章 1.2-アゾールおよびベンゼン縮環体の合成-モノヘテロ員環のα位にピリジン型窒素をもつ環の合成- 5 |
8.1 1,2ーアゾールの環合成 42 |
8.1.1 1,2-結合形成による閉環 42 |
8.1.2 1,5および2,3-結合形成による閉環 44 |
8.1.3 3,4-および4,5-結合形成による閉環 50 |
8.1.4 1,3-双極子付加環化による閉環 52 |
8.2 1,2-ベンゾアゾールの環合成 58 |
8.2.1 1,2-結合形成による閉環 58 |
8.2.2 2,3結合形成による閉環 60 |
8.2.3 3,4-結合形成による閉環 61 |
8.2.4 1,7α-結合形成による閉環 62 |
8.2.5 付加還化による閉環 63 |
8.3 2,1-ベンゾアゾールの環合成 63 |
8.3.1 2,1-ベンゾイソオキサゾール閉環 63 |
8.3.2 2,1-ベンゾイソチアゾール閉環 63 |
第9章1,3-アゾールおよびベンゼン縮環体の合成-モノヘテロ5員環のβ位にピリジン型窒素をもつ環の合成- |
9.1 1,3-アゾールの環合成 64 |
9.1.1 1,2-および2,3-結合形成による閉環 64 |
9.1.2 1,5-および3,4-結合の逐吹形成による閉環 71 |
9.1.3 4,5-結合形成による閉環 77 |
9.2 1,3-ベンゾアゾールの環合成 78 |
9.2.1 1,2-結合形成による閉環 78 |
9.2.2 1,7a-結合形成による閉環 80 |
第10章 ポリアゾールおよびベンゼン縮環体-3個以上のヘテロ原子をもつ芳香5員環- |
10.1 3個のヘテロ原子が隣接する芳香5員環の環合成 83 |
10.1.1 1,2,3-型アゾール 83 |
10.1.2 1,2,5-型アゾール 89 |
10.2 3個のヘテロ原子が隣接しない芳香5員環の環合成 89 |
10.2.1 1,2,4-トリアゾールおよび1,3,4-オキサ(チア)ジアゾール 89 |
10.2.2 1,2,4-オキサジアゾール 95 |
10.2.3 1,2,4-チアジアゾール 97 |
10.3 4個のヘテロ原子をもつ芳香5員環の環合成 98 |
10.3.1 テトラゾール 98 |
10.3.2 1,2,3,4-オキサおよびチアトリアゾール 100 |
10.4 ペンタゾールの環合成 100 |
10.5 ベンゼン縮環体の環合成 101 |
10.5.1 ベンゾトリアゾール 101 |
10.5.2 ベンゾオキサジアゾール 101 |
10.5.3 ベンゾチアジアゾール 102 |
10.6 ポリアゾールの化学的性質 103 |
10.6.1 互変異性 103 |
10.6.2 酸性および塩基性 103 |
10.6.3 開環-熱安定性とDimroth転位- 104 |
10.6.4 求電子試薬との反応 105 |
10.6.5 リチオ化 107 |
10.6.6 求核試薬との反応 108 |
10.6.7 側鎖の反応 110 |
第11章 アクリジンおよびフェナントリジン-両側をベンゼンで換まれたピリジン- |
11.1 アクリジンの環合成 111 |
11.1.1 9,9α(8α,9)-結合形成による閉環 111 |
11.1.2 4α10(10,10α)-結合形成による閉環 113 |
11,2 フェナントリジンの環合成 114 |
11,2,1 10α,10b-結合形成による閉環 114 |
11.2.2 6,6α-結合形成による閉環 115 |
11.2.3 4α,5-結合形成による閉環 117 |
11.2.4 5,6-結合形成による閉環 117 |
11.3 アクリジンおよびフェナントリジンの化学的性質 118 |
11.3.1 求電子試薬との反応 119 |
11.3.2 求核試薬との反応 120 |
11.3.3 酸化および還元に対する拳動 123 |
11.3.4 側鎖アルキル基の反応 124 |
第12章 ピラノンおよびベンゼン縮環体-含酸素ヘテロ芳香6員環- |
12.1 2-ピラノン(α-ピロン)の環合成 125 |
12.1.1 1,2(1,6)-結合形成による閉環 125 |
12.1.2 3,4-結合形成による閉環 130 |
12.1.3 付加環化による合成 130 |
12.1.4 ジヒドロ体の芳香化 131 |
12.2 4-ビラノン(γ-ピロン)の環合成 132 |
12.2.1 1,2(1,6)-結合形成による閉環 132 |
12.2.2 付加環化による合成 134 |
12.3 クマリン(1-ベンゾ-2-ピラノン)の環合成 135 |
12.3.1 1,2-結合形成による閉環 135 |
12.3.2 3,4-結合形成による閉環 137 |
12.3.3 4,4α-結合形成による閉環 138 |
12.3.4 1,8α-結合形成による閉環 139 |
12.4 イソクマリン(2-ベンゾ-1-ピラノン)の環合成 140 |
12.4.1 1,2-結合形成による閉環 140 |
12.4.2 2.3-結合形成による閉環 142 |
12.5 クロモン(1-ベンゾ-4-ピラノン)の環合成 142 |
12.5.1 1,2-結合形成による閉環 142 |
12.5.2 2,3-および3,4-結合形成による閉環 145 |
12.5.3 4,4α-結合形成による閉環 146 |
12.6 2-および4-ピラノンの化学的性質 146 |
12.6.1 求電子試薬との反応 147 |
12.6.2 求核試薬との反応 149 |
12.6.3 酸化および還元に体する挙動 151 |
12.6.4 付加還化 152 |
12.6.5 側鎖の反応 154 |
第13章 ピリリウムおよびベンゼン縮環体-正電荷を含酸素ヘテロ芳香6員環- |
13.1 ピリリウムの環合成 156 |
13.1.1 1,2(1,6)-結合形成による閉環 156 |
13.2 ピラノンのピリリウムへの誘導 159 |
13.2.1 ピラノンのΟ-アルキル化 159 |
13.2.2 ピラノンと有機金属化合物の反応 159 |
13.3 ベンゾピリリウムの合成 160 |
13.3.1 1-ベンゾピリリウム 160 |
13.3.2 2-ベンゾピリリウム 160 |
13.3.3 ベンゾピラノンのベンゾピラリリウムへの誘導 161 |
13.4 ピリリウムおよびベンゾピリリウムの化学的性質 161 |
13.4.1 求核試薬との反応 161 |
13.4.2 側鎖アルキル基の反応 166 |
第14章 トリアジン, テトラジンおよびベンゾトリアジン-窒素を3個以上含む芳香6員環- |
14.1 1.2.3-トリアジンの環合成 167 |
14.1.1 3員環化合物の環拡大 168 |
14.1.2 N-アミノピラゾールの環拡大 168 |
14.2 1,2,4-トリアジン(as-トリアジン)環合成 168 |
14.2.1 3,4-あるいは4,5-結合形成による閉環 169 |
14.2.2 1,6-あるいは2,3-結合形成による閉環 172 |
14.3 1,3,5-トリアジン(s-トリアジン)の環合成 173 |
14.3.1 ニロリルおよび関連化合物の3量化 173 |
14.3.2 ピグアニドおよび関連化合物の閉環 175 |
14.3.3 モノアシルジシアンジアミドの閉環 167 |
14.3.4 アミジンとイミド等価体の閉環 177 |
14.4 1,2,4,5-テトラジンの環合成 178 |
14.4.1 ジアシルヒドラジンとヒドラジンの閉環 179 |
14.4.2 アシルヒドおよびアミドラゾンの自己縮合 179 |
14.4.3アシルヒドラジジンおよびカルポノヒドラジドの閉環 180 |
14.4.4 2-アジド-1,3,4-トリアゾールの環拡大 181 |
14.5 1,2,3-ベンゾトリアジンの環合成 181 |
14.5.1 1,2-結合形成による閉環 181 |
14.5.2 2,3-結合形成による閉環 182 |
14.5.3 3,4-結合形成による閉環 182 |
14.6 1,2,4-ベンゾトリアジンの環合成 183 |
14.6.1 1,2-結合形成による閉環 183 |
14.6.2 2,3-結合形成による閉環 184 |
14.6.3 3,4-結合形成による閉環 184 |
14.6.4 4,4α-結合形成による閉環 185 |
14.6.5 1,8α-結合形成による閉環 185 |
14.7 トリアジンおよびテトラジンの化学的性質 186 |
14.7.1 求電子試薬との反応 186 |
14.7.2 求核試薬との反応 188 |
14.7.3 付加環化 193 |
14.7.4 酸化および還元に対する拳動 193 |
14.7.5 側鎖の反応 194 |
第15章 ナフチリジン-2個のピリジンが縮環したヘテロ環- |
15.1 ピリジン誘導体へのキノリン環合成の適用 196 |
15.1.1 ο-アミノビリジンアルデヒドあるいはケトンの閉環(Frinedländer型反応) 196 |
15.1.2 ο-アミノピリジンカルボン酸の閉環(Ninmentowski型反応) 197 |
15.1.3 ο-アミノピリジンアクリル酸の閉環 198 |
15.1.4 アミノピリジンとα,β-不飽和カルボニル化合物との閉環 199 |
15.1.5 アミノピリジンとβ-ジカルボニル化合物との閉環 202 |
15.2 ピリジン誘導体へのイソキノリン合成法の適用 205 |
15.2.1 ο-アシルメチルピリジンカルボン酸およびその等価体の閉環 206 |
15.2.2 ο-アシルメチルピリジンニトリルおよびその等価体の閉環 208 |
15.2.3 ο-シアノメチルピリジンニトリルの閉環 209 |
15.2.4 ピリドスクシンイミドの環拡大 210 |
15.2.5 Dieckmann反応を利用する閉環 210 |
15.3 ナフチリジンの化学的性質 210 |
15.3.1 求電子試薬との反応 211 |
15.3.2 求核試薬との反応 213 |
第16章 カルボリン(ピリドインドール)-インドールとピリジンが縮環したヘテロ環- |
16.1 ピロール環の構築による合成 215 |
16.1.1 炭素-炭素結合の形成による構築 215 |
16.1.2 炭素-窒素結合の形成による構築 217 |
16.2 ピリジン環の構築による合成 220 |
16.2.1 インドールに対するキノリン閉環の適用 220 |
16.2.2 インドール環に対するイソキノリン合成法の適用 221 |
16.3 カルボリンの化学的性質 230 |
16.3.1 求電子試薬との反応 230 |
16.3.2 メタル化 231 |
16.3.3 求核試薬との反応 232 |
16.3.4 母核の還元 232 |
16.3.5 側鎖の反応 232 |
第17章 プリンおよび関連縮合ヘテロ環-窒素を含む5員環と6員環が縮合したヘテロ環- |
17.1 プリンの環合成 233 |
17.1.1 ピリミジン誘導体からの環合成 234 |
17.1.2 イミダゾール誘導体からの環合成 238 |
17.1.3 鎖状化合物からの環合成 240 |
17.2 デアザおよびアザプリンの環合成 242 |
17.2.1 デアザプリンの環合成 243 |
17.2.2 アザプリンの環合成 245 |
17.3 プリン誘導体の化学的性質 247 |
17.3.1 求電子試薬との反応 247 |
17.3.2 求核試薬との反応 249 |
17.3.3 酸化還元に対する拳動 251 |
第18章 プテリジンおよび関連縮合ヘテロ環-ピリミジンとピラジンが縮合したヘテロ環- |
18.1 プテリジンの環合成 252 |
18.1.1 ピリミジンからの閉環 253 |
18.1.2 ピラジンからの閉環 257 |
18.2 ベンゾプテリジンの環合成 258 |
18.2.1 ピリミジンからの閉環 258 |
18.2.2 キノキサリンからの閉環 260 |
18.3 デアザおよびアザブプテリジンの環合成 260 |
18.3.1 デアザプテリジンの環合成 261 |
18.3.2 アザブテリジンの環合成 264 |
18.4 プテリジンの化学的性質 266 |
18.4.1 求電子試薬との反応 266 |
18.4.2 求核試薬との反応 266 |
18.4.3 酸化還元に対する拳動 268 |
18.4.4 側鎖の反応 269 |
引用文献 271 |
索引 319 |
|
8.
|
図書
東工大 目次DB
|
遠藤剛編 ; 澤本光男 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2010.4 xii, 458, 9p ; 22cm |
シリーズ名: |
高分子の合成 ; 上 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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発刊にあたって ⅲ |
第1編 ラジカル重合 1 |
1章 ラジカル重合とは 3 |
2章 ラジカル重合に用いられるモノマーと得られるポリマー 7 |
2.1 エチレン 7 |
2.2 一置換エチレン 7 |
2.3 1.1-二置換エチレン 10 |
2.4 1.2-二置換エチレン 11 |
2.5 その他の置換エチレン 12 |
2.6 ジエン化合物 12 |
2.7 その他のラジカル重合性モノマー 13 |
2.8 共重合体 14 |
3章 フリーラジカル重合の素反応 17 |
3.1 開始反応 17 |
3.1.1 開始剤 19 |
3.1.2 開始反応速度と末端基の検出 26 |
3.2 生長反応 27 |
3.2.1 生長反応速度定数の決定 27 |
3.2.2 種々のモノマーの生長反応速度定数 28 |
3.2.3 生長反応の熱力学的平衡 30 |
3.2.4 立体規則性 32 |
3.2.5 頭-頭付加および頭-尾付加 35 |
3.2.6 共役ジエンの生長反応 36 |
3.2.7 生長ラジカルの転位・異性化 37 |
3.2.8 特殊な生長反応 38 |
3.3 停止反応 39 |
3.3.1 生長反応と停止反応 40 |
3.3.2 不均化と再結合 42 |
3.3.3 不均一系における停止反応 44 |
3.3.4 重合の禁止と抑制 44 |
3.3.5 重合の禁止とリビング重合 46 |
3.4 連鎖移動反応 47 |
3.4.1 モノマーおよびポリマーに対する連鎖移動反応 48 |
3.4.2 開始剤に対する連鎖移動反応 50 |
3.4.3 溶媒に対する連鎖移動反応 51 |
3.4.4 連鎖移動剤 51 |
3.4.5 付加-開裂型連鎖移動反応 53 |
3.4.6 触媒的連鎖移動反応 55 |
3.4.7 連鎖移動定数の決定と分子量 55 |
3.4.8 連鎖移動反応とリビング重合 57 |
4章 ラジカル共重合 59 |
4.1 共重合の分類 59 |
4.2 ランダム共重合 60 |
4.3 共重合組成曲線とモノマー反応性比 63 |
4.4 モノマー反応性比の決定 65 |
4.5 交互共重合 68 |
4.6 種々のモノマー反応性の予測 69 |
5章 種々の反応場における重合反応およびポリマー製造プロセス 73 |
5.1 塊状重合 74 |
5.2 溶液重合 74 |
5.3 懸濁重合 75 |
5.4 乳化重合 76 |
5.5 沈殿重合,分散重合 77 |
5.6 固相重合 78 |
5.7 その他の重合方法 78 |
6章 リビングラジカル重合 81 |
6.1 リビングラジカル重合の概念 81 |
6.2 リビングラジカル重合の方法 84 |
6.3 ニトロキシドを用いた重合 87 |
6.4 遷移金属触媒を用いた重合 89 |
6.5 ジチオエステルを用いた重合 95 |
6.6 その他のリビングラジカル重合系 98 |
7章 リビングラジカル重合を用いた精密高分子合成 99 |
7.1 末端官能性ポリマー 100 |
7.1.1 開始剤法 100 |
7.1.2 停止剤法あるいは末端基変換法 102 |
7.2 ランダム共重合体およびグラジエント共重合体 104 |
7.3 ブロック共重合体 105 |
7.4 グラフトボリマー 108 |
7.5 星型ポリマー 110 |
7.6 リビングラジカル重合の精密高分子合成へのその他の展開 113 |
8章 ラジカル重合における立体構造の制御 : 立体特異性ラジカル重合 115 |
8.1 拘束空間内での重合 115 |
8.1.1 結晶状態での重合 115 |
8.1.2 包接重合 116 |
8.1.3 多孔性物質内での重合 118 |
8.1.4 テンプレート重合 118 |
8.2 モノマー設計に基づく立体構造制御 119 |
8.2.1 かさ高いモノマーの重合 119 |
8.2.2 キラル補助基をもつモノマーの重合 122 |
8.2.3 自己会合性基をもつモノマーの重合 123 |
8.3 溶媒および添加物に基づく立体構造制御 123 |
8.3.1 溶媒による立体特異性ラジカル重合 124 |
8.3.2 ルイス酸による立体特異性ラジカル重合 126 |
8.3.3 イオン相互作用を用いた立体特異性ラジカル重合 127 |
8.3.4 多重水素結合を用いた立体特異性ラジカル重合 128 |
9章 まとめと展望 131 |
参考書・文献 135 |
第II編 カチオン重合 147 |
1章 カチオン重合とは 149 |
2章 カチオン重合の基礎 155 |
2.1 カチオン重合の特徴と他の重合系との比較 155 |
2.1.1 求電子付加反応とカチオン重合 155 |
2.1.2 カチオン重合の素反応 156 |
2.1.3 ラジカル重合およびアニオン重合との違い 156 |
2.2 カチオン重合で用いられるモノマー 158 |
2.2.1 カチオン重合で使用されるビニルモノマー 158 |
2.2.2 各種モノマーの反応性 159 |
2.2.3 ビニルモノマーの構造と反応性 161 |
2.2.4 多置換不飽和化合物の構造と反応性 161 |
2.3 カチオン重合で用いられる開始剤と開始反応 163 |
2.3.1 プロトン酸 163 |
2.3.2 ハロゲン化金属 165 |
2.3.3 ハロゲン 170 |
2.3.4 光・熱潜在性触媒 : 光照射や加熱によるカチオン重合泉 171 |
2.3.5 その他の開始剤系 173 |
2.4 生長反応 174 |
2.4.1 カルボカチオンと生長種の解離状態 174 |
2.4.2 ポリマーの構造 177 |
2.4.3 異性化重合 178 |
2.4.4 ポリマーの立体構造 181 |
2.4.5 共重合 183 |
2.5 停止反応 186 |
2.5.1 カチオン重合における停止反応 187 |
2.5.2 停止反応を考慮したカチオン重合の速度式 188 |
2.6 連鎖移動反応 189 |
2.6.1 連鎖移動反応とは 189 |
2.6.2 連鎖移動反応の機構 192 |
2.6.3 連鎖移動反応の速度論 : 連鎖移動定数比 193 |
2.7 選択的オリゴメリゼーションとそれを用いたポリマー合成 194 |
2.7.1 石油樹脂 195 |
2.7.2 選択的2量化および選択的オリゴマー生成 195 |
2.7.3 連鎖移動反応を利用した高分子合成 197 |
3章 リビングカチオン重合 201 |
3.1 リビングカチオン重合の反応機構の概略 201 |
3.1.1 開始反応 201 |
3.1.2 生長反応 202 |
3.2 リビングカチオン重合の方法論 203 |
3.2.1 求核性の強い対アニオン+比較的弱いルイス酸 203 |
3.2.2 求核性の強い対アニオン+強いルイス酸+添加物 203 |
3.2.3 その他の開始剤系 204 |
3.3 リビング重合の開始剤系 205 |
3.3.1 ビニルエーテル 205 |
3.3.2 イソブテン 215 |
3.3.3 スチレン類 220 |
3.3.4 リビング重合発見までの経緯 226 |
3.4 リビング重合のまとめと展望 232 |
4章 新しいモノマーのカチオン重合 235 |
4.1 自然界に存在する化合物およびその誘導体 235 |
4.2 ジエン類 236 |
4.3 種々の官能基を有するビニルエーテル,スチレン誘導体 237 |
4.3.1 官能基を有するビニルエーテル 237 |
4.3.2 官能基を有するスチレン誘導体 239 |
5章 刺激応答性ポリマー 241 |
5.1 温度応答性ポリマー 242 |
5.2 刺激応答性ブロック共重合体 246 |
6章 ブロック共重合体 249 |
6.1 ブロック共重合体の合成法 249 |
6.1.1 ビニルエーテルを有するブロック共重合体 250 |
6.1.2 イソブテンを有するブロック共重合体 252 |
6.2 重合末端変換によるブロック共重合体合成 253 |
6.2.1 ラジカル重合 253 |
6.2.2 アニオン重合,グループトランスファー重合 255 |
6.2.3 開環重合 257 |
6.3 分子量分布とシークエンスの制御されたポリマーの合成 : 連続重合を用いた方法258 |
6.3.1 分子量分布の制御 258 |
6.3.2 組成分布の制御 : グラジエント共重合体の合成 260 |
6.4 新規多分岐ポリマーの合成 261 |
7章 末端官能性ポリマー 263 |
7.1 官能基を有する開始剤を用いる方法 263 |
7.2 官能基を有する停止剤を用いたキャッピング法 264 |
7.3 テレケリックポリマーの合成 267 |
8章 官能基を有する星型ポリマーの精密合成 269 |
8.1 精密構造を有する星型ポリマーの高選択的合成 269 |
8.2 ナノカプセルとしての星型ポリマー 272 |
8.3 ナノ反応場としての星型ポリマー : 触媒金属微粒子の担持 273 |
9章 まとめと展望 275 |
参考書・文献 277 |
第III編 アニオン重合 297 |
1章 アニオン重合とは 299 |
2章 アニオン重合に用いられるモノマー,開始剤,および溶媒 303 |
2.1 モノマーの分類 303 |
2.1.1 ビニルモノマー 303 |
2.1.2 ヘテロ多重結合を有するモノマー 310 |
2.1.3 環状モノマー 313 |
2.2 開始剤の分類 316 |
2.3 溶媒の選択 319 |
3章 アニオン重合の素反応 321 |
3.1 開始反応 321 |
3.2 生長反応 325 |
3.3 停止反応 327 |
3.4 連鎖移動反応 331 |
4章 ポリマーの構造規制と立体制御 335 |
4.1 1,3-ブタジエンとイソプレンのアニオン重合 335 |
4.2 メタクリル酸メチルの立体規則性重合 339 |
5章 アニオン重合の工業的利用 343 |
6章 リビングアニオン重合 345 |
6.1 リビング重合とは 345 |
6.2 炭化水素系モノマー類 348 |
6.3 極性モノマー類 353 |
6.4 官能基を有するモノマー類 357 |
6.5 環状モノマー-類 366 |
6.6 リビングアニオン重合の特色とまとめ 368 |
7章 リビングアニオン重合を用いたarchitectural polymerの精密合成 371 |
7.1 architectural polymer合成とは 371 |
7.2 末端官能性ポリマー 374 |
7.3 ブロック共重合体 381 |
7.4 グラフトボリマー 387 |
7.5 櫛型ポリマー 390 |
7.6 環状ポリマー 393 |
7.7 星型ポリマー 395 |
7.8 樹木状多分岐ポリマー 402 |
7.9 混合型分岐ポリマー 409 |
8章 ポリマーの表面構造 415 |
8.1 親水性セグメントと疎水性セグメントからなるブロック共重合体 416 |
8.2 パーフルオロアルキルセグメントを有するブロック共重合体 418 |
9章 ミクロ相分離構造を利用したナノ材料 425 |
9.1 異相系ポリマーのミクロ相分離構造 425 |
9.2 ミクロ相分離構造を利用したナノ多孔質材料 431 |
9.3 ミクロ相分離構造とナノ微細加工を用いたナノ物質433 |
10章 まとめと展望 441 |
参考書・文献 445 |
発刊にあたって ⅲ |
第1編 ラジカル重合 1 |
1章 ラジカル重合とは 3 |
|
9.
|
図書
東工大 目次DB
|
岸本俊二, 田中義人編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2011.9 xii, 250p ; 21cm |
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第Ⅰ部 概論 1 |
1 放射光利用実験に用いられる検出器の基礎 3 |
1.1 放射光と放射光利用実験 3 |
1.1.1 放射光とは 3 |
1.1.2 放射光利用実験の具体例 4 |
1.2 検出器の基礎 5 |
1.2.1 検出のしくみ 5 |
1.2.2 電荷の収集と増幅 7 |
1.2.3 検出器システム 9 |
1.2.4 測定の種類と検出器の性能 10 |
1.3 放射光利用実験における検出器の選び方 12 |
第Ⅱ部 光の強度を測る 15 |
2 電離箱 17 |
2.1 電離箱の原理と特徴 17 |
2.2 検出器の構成および実際の測定方法 20 |
2.2.1 寸法 20 |
2.2.2 電流測定 21 |
2.2.3 ガス 22 |
2.2.4 再結合 23 |
2.2.5 光子数への換算 24 |
2.3 応用例 25 |
2.4 まとめと展望 26 |
3 シリコンフォトダイオード 28 |
3.1 シリコンフォトダイオードの原理と特徴ヘ 28 |
3.1.1 概要 28 |
3.1.2 特徴 29 |
3.1.3 動作原理 30 |
3.2 実際の測定方法と測定の際の注意点 32 |
3.2.1 電流の測定方法 32 |
3.2.2 感度に影響を与える要素 33 |
3.2.3 エネルギー依存性に関する注意点 35 |
3.2.4 放射光利用実験で用いる際の注意点 36 |
3.3 感度を決定する方法 37 |
3.3.1 極低温放射計を用いた感度測定 37 |
3.3.2 多段電極型電離箱を用いた方法 39 |
3.4 まとめと展望 41 |
4 フィルム線量計 43 |
4.1 フィルム線量計の原理と特徴 43 |
4.2 装置の構成および実際の測定方法 45 |
4.2.1 ガフクロミツクフィルム 45 |
4.2.2 読み取り 47 |
4.2.3 校正 48 |
4.3 利用例 48 |
4.4 まとめと展望 50 |
第Ⅲ部 エネルギーを測る 53 |
5 半導体検出器 55 |
5.1 半導体検出器の動作原理と特徴 55 |
5.1.1 動作原理 55 |
5.1.2 エネルギー分解能 56 |
5.1.3 検出効率 57 |
5.1.4 応答関数 57 |
5.2 検出器の構成および実際の測定方法 60 |
5.2.1 高純度ゲルマニウム検出器 60 |
5.2.2 シリコンドリフト検出器 61 |
5.2.3 検出器の選択 62 |
5.2.4 取り扱い 63 |
5.3 測定例および検出器の補正例 64 |
5.3.1 エネルギースペクトル測定(蛍光X線測定,磁気コンプトン測定) 64 |
5.3.2 エネルギー弁別計数(蛍光XAFS測定) 66 |
5.4 まとめと展望 69 |
6 極低温超伝導検出器 71 |
6.1 極低温超伝導検出器とは 71 |
6.1.1 超伝導検出器の種類 72 |
6.1.2 超伝導トンネル接合検出器の原理 73 |
6.1.3 超伝導トンネル接合検出器の特徴 75 |
6.2 超伝導検出器を搭載した蛍光収量XAFS測定装置 77 |
6.2.1 測定装置の構成 78 |
6.2.2 放射光軟X線分光で要求される性能 79 |
6.2.3 超伝導トンネル接合アレイ検出器の検出性能 81 |
6.3 超伝導検出器による蛍光収量XAFS測定例 82 |
6.4 まとめと展望 83 |
第Ⅳ部 光の数を測る 85 |
7 アバランシエフォトダイオード 87 |
7.1 アバランシェフォトダイオードの原理と特徴 87 |
7.2 検出器の構成および測定方法 89 |
7.2.1 検出器の構成 89 |
7.2.2 パルス観察と計数率測定 90 |
7.3 応用例 93 |
7.3.1 X線高計数率測定システム 93 |
7.3.2 時間分光測定への応用例 94 |
7.4 まとめと展望 95 |
8 シンチレーション検出器 97 |
8.1 シンチレーション検出器の原理と特徴 97 |
8.1.1 概要と原理 97 |
8.1.2 シンチレーターの特性と検出器の性能 99 |
8.2 検出器の使用方法 100 |
8.2.1 シンチレーターの選択 100 |
8.2.2 高電圧印加とX線ビーム入射による損傷 101 |
8.3 応用例tYAP(Ce)シンチレーション検出器による計数率測定 101 |
8.4 まとめと展望 102 |
第Ⅴ部 タイミングを測る 105 |
9 X線ストリークカメラ 107 |
9.1 X線ストリークカメラの原理と特徴 107 |
9.1.1 概要と原理 107 |
9.1.2 分光感度特性 109 |
9.1.3 時間分解能 110 |
9.2 検出器の構成および使用方法 111 |
9.2.1 使用方法 111 |
9.2.2 電圧掃引方法の種類 111 |
9.3 応用例 113 |
9.4 まとめと展望 115 |
10 高速フォトデイテクタ 116 |
10.1 高速フォトデイテクタの概要と原理 116 |
10.2 使用方法 117 |
10.3 応用例 : ピコ秒時間分解XAFS測定への応用 118 |
10.4 まとめと展望 121 |
11 マイクロチャンネルプレート 122 |
11.1 マイクロチャンネルプレートの原理と特徴 122 |
11.2 検出器の構成および実際の測定方法 124 |
11.2.1 動作方法 124 |
11.2.2 選定,入手方法,取り扱い 127 |
11.2.3 パルス計測 129 |
11.2.4 位置検出 130 |
11.2.5 放射光施設でのタイミング計測 132 |
11.3 応用例 : 同時計測法による“分子座標系光電子角度分布”の測定例 133 |
11.3.1 角度分解2次元位置敏感光電子-光イオン同時計測 134 |
11.3.2 多重同時計測運動量画像測定法 135 |
11.4 まとめと展望 137 |
第Ⅵ部 イメージを写す 139 |
12 CCD検出器 141 |
12.1 CCD検出器の原理と特徴 141 |
12.1.1 動作原理 142 |
12.1.2 CCD撮像素子の種類と特徴 144 |
12.2 可視光変換型X線画像検出器(間接X線カメラ) 147 |
12.2.1 蛍光面 148 |
12.2.2 可視光光学系 150 |
12.3 直接撮像型X線画像検出器(直接X線カメラ) 155 |
12.4 応用例 156 |
12.4.1 レンズカップル式間接X線カメラの使用例 156 |
12.4.2 直接X線カメラの使用例-積分型測定 156 |
12.4.3 直接X線カメラの使用例-エネルギー分解測定 158 |
12.5 まとめと展望 160 |
13 イメージングプレート 163 |
13.1 イメージングプレートの原理と特徴 163 |
13.1.1 概要163 |
13.1.2 X線像記録の原理 165 |
13.1.3 特徴 166 |
13.2 読み取り装置の構成と測定特性 166 |
13.2.1 読み出し機構 166 |
13.2.2 測定特性 168 |
13.3 応用例 172 |
13.3.1 タンパク質結晶構造解析 172 |
13.3.2 粉末回折 176 |
13.3.3 単結晶解析 177 |
13.4 まとめと展望 178 |
14 ビクセルアレイ検出器とフラツトバネル検出器 180 |
14.1 ピクセルアレイ検出器 180 |
14.1.1 原理と特徴 180 |
14.1.2 検出器の構成および実際の測定方法 183 |
14.1.3 応用例 186 |
14.2 フラットパネル検出器 188 |
14.2.1 概要 188 |
14.2.2 種類と特性 188 |
14.2.3 応用例 : 放射光による臨床応用例 190 |
14.3 今後期待される新しい2次元検出器 192 |
14.3.1 マイクロパターンガス検出器 192 |
14.3.2 SOIピクセル検出器 193 |
14.4 まとめと展望 195 |
第Ⅶ部 信号を処理する 197 |
15 アナログ回路系 199 |
15.1 アナログ技術の概要と基礎 199 |
15.2 電流型検出器のためのアナログ回路系 201 |
15.2.1 電流電圧変換回路 201 |
15.2.2 電流型検出器におけるVF変換器-カウンター系 201 |
15.3 パルス型検出器のためのアナログ回路系 202 |
15.3.1 エネルギー測定に重点を置いた信号処理系 203 |
15.3.2 タイミング測定に重点を置いた信号処理系 207 |
15.4 アナログ信号処理のために有用な知識 209 |
15.4.1 NIMモジュール 209 |
15.4.2 同軸ケーブルおよびコネクター 211 |
15.4.3 装置のインピーダンス 214 |
15.4.4 ノイズとグラウンド処理 215 |
15.5 今後に期待される展開 217 |
16 デジタル回路系癖 220 |
16.1 デジタル技術の概要と基礎 220 |
16.2 アナログ信号のデジタル化技術 222 |
16.2.1 波形情報のデジタル化 223 |
16.2.2 パルスの到達時間の測定 225 |
16.3 デジタル化された信号の処理とその高速化 225 |
16.3.1FPGAを用いたデジタルシグナルプロセッシング 226 |
16.3.2 データ圧縮 227 |
16.3.3 デジタル処理用ツール 228 |
16.4 処理されたデータの収集・転送について 229 |
16.4.1 規格の変遷 229 |
16.4.2 高速化・分散化(多チャンネル化) 232 |
16.4.3 ネットワークでのデータ収集 234 |
16.5 まとめと今後の展望 236 |
付録A 検出器の特性を表すパラメーター 241 |
A.l 感度,検出効率など 241 |
A.2 ダイナミックレンジ,計数率など 242 |
A.3 空間分解能 242 |
A.4 エネルギー分解能 242 |
A.5 時間分解能 243 |
付録B 放射光利用実験に関連する単位系と接頭語 244 |
B.1 SI単位系 244 |
B.2 SI接頭語 245 |
付録C 基礎物理定数 246 |
第Ⅰ部 概論 1 |
1 放射光利用実験に用いられる検出器の基礎 3 |
1.1 放射光と放射光利用実験 3 |
|
10.
|
図書
東工大 目次DB
|
西尾元宏著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.4 xi, 242p ; 21cm |
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新版への序 iii |
はじめに v |
1 物質と化学的結合力 1 |
1.1 物質をつくる力 1 |
1.2 強い化学結合力と弱い化学結合力 2 |
1.3 分子集合体の化学 3 |
2 分子間相互作用の基礎 4 |
2.1 主な分子間力 4 |
2.1.1 静電的相互作用 4 |
2.1.2 ファンデルワールス力 4 |
2.1.3 水素結合的な相互作用 5 |
2.2 その他の分子間相互作用 5 |
2.2.1 π/πスタッキング相互作用 5 |
2.2.2 配位結合力 6 |
2.2.3 電荷移動相互作用 7 |
2.2.4 その他 7 |
2.3 4つの分子間力の比較 8 |
2.4 疎水効果 9 |
3 静電相互作用とファンデルワールス力 13 |
3.1 静電的相互作用 13 |
3.1.1 点電荷間の相互作用(クーロン力) 14 |
3.1.2 点電荷,双極子,多極子間の相互作用(配向力) 15 |
3.1.3 双極子と誘起双極子の相互作用(誘起力) 16 |
3.1.4 誘起双極子間の相互作用(分散力) 17 |
3.2 ファンデルワールス相互作用 18 |
3.2.1 ファンデルワールスの状態式 18 |
3.2.2 レナード―ジョーンズの関係式 19 |
4 水素結合 22 |
4.1 水素結合の分類 22 |
4.2 水素結合 23 |
5 CH/n水素結合,XH/π水素結合 28 |
5.1 CH/n水素結合 28 |
5.1.1 CH/O水素結合 29 |
5.1.2 CH/N水素結合 29 |
5.1.3 CH/ハロゲン水素結合 29 |
5.1.4 結晶データベース検索 30 |
5.1.5 結合エネルギー 31 |
5.2 XH/π水素結合 32 |
5.2.1 OH/π水素結合 33 |
5.2.2 NH/π水素結合 34 |
5.2.3 結晶データベース検索 34 |
5.2.4 結合エネルギー 36 |
6 CH/π水素結合 42 |
6.1 活性なCHとπ電子系の相互作用 42 |
6.2 不活性なCHとπ電子系の相互作用 42 |
6.2.1 結晶解析による証拠 44 |
6.2.2 NMRスペクトルの置換基効果による証拠 44 |
6.2.3 結晶データベース解析による証拠 45 |
6.2.4 結合エネルギー 46 |
6.2.5 理論的研究 47 |
6.3 CH/π水素結合の特徴 50 |
7 分子間相互作用の特徴 56 |
7.1 複合体の安定性 56 |
7.2 エンタルピー加成効果(集合による効果) 58 |
7.3 エントロピー効果 59 |
7.3.1 構造予備形成による効果 59 |
7.3.2 対称と繰り返し構造による効果 61 |
7.3.3 キレート形成による効果 62 |
7.3.4 ネットワーク効果 63 |
7.4 立体電子的相補性 64 |
7.4.1 かたちの相補性 64 |
7.4.2 電子的相補性 65 |
7.5 ソフトとハードの相性 65 |
7.6 分子認識の論理 65 |
8 分子間相互作用の研究方法 67 |
8.1 分光学的手法 67 |
8.1.1 IRスペクトル 67 |
8.1.2 NMRスペクトル 68 |
8.2 結晶構造解析 70 |
8.3 相互作用エネルギーの評価 72 |
8.4 理論計算 72 |
8.4.1 分子軌道計算 73 |
8.4.2 分子力学計算 74 |
8.4.3 分子動力学計算 75 |
8.5 データベース検索 77 |
8.5.1 ケンブリッジ構造データベース 77 |
8.5.2 タンパク質データベース 80 |
8.5.3 核酸データベース 81 |
9 立体配座と旋光現象(分子内相互作用) 86 |
9.1 立体配座 86 |
9.1.1 配座平衡 86 |
9.1.2 配座異性体 86 |
9.1.3 folded配座 89 |
9.1.4 アトロープ異性 95 |
9.1.5 トランスレーション異性 95 |
9.2 旋光分散,円二色性 97 |
10 超分子の化学(分子間相互作用1) 104 |
10.1 結晶のパッキングと液晶 104 |
10.1.1 結晶のパッキング 104 |
10.1.2 液晶 105 |
10.2 ホストとゲストの化学 106 |
10.2.1 結晶格子内包接 107 |
10.2.2 分子空洞内包接 111 |
10.2.3 ホスト/ゲスト間の相互作用 112 |
10.2.4 CSD解析 120 |
11 自己構造形成(分子間相互作用2) 131 |
11.1 自己組織化と鋳型合成 131 |
11.1.1 ロタキサンとシュードロタキサン 131 |
11.1.2 カテナン 135 |
11.2 自己組織化カプセル 138 |
11.2.1 水素結合を用いたカプセル 138 |
11.2.2 配位結合を用いたカプセル 144 |
11.2.3 そのほかの自己構造形成 146 |
11.2.4 らせん型構造の形成とらせん型ポリマー 146 |
12 分離の化学(分子間相互作用3) 154 |
12.1 鏡像体分割 154 |
12.1.1 ジアステレオマー塩による光学異性体の分割 154 |
12.1.2 ジアステレオマーの抽出分離を利用した光学分割 156 |
12.1.3 優先富化 156 |
12.1.4 クラスレートによる異性体の分離 157 |
12.2 包接によるフラーレンの分離 158 |
12.3 クロマトグラフィー 159 |
13 有機反応の立体選択性(分子間相互作用4) 168 |
13.1 活性化エネルギー 168 |
13.2 反応の選択性と分子間力 169 |
13.2.1 ディールス・アルダー反応 169 |
13.2.2 クラム則の周辺 172 |
13.2.3 金属錯体形成反応 174 |
13.2.4 鏡像体の選択的合成 174 |
13.2.5 固相反応 180 |
13.2.6 酵素を用いた有機反応 183 |
14 構造生物学の基礎 186 |
14.1 タンパク質 186 |
14.1.1 一次構造 188 |
14.1.2 二次構造 188 |
14.1.3 超二次構造 188 |
14.1.4 三次構造 188 |
14.1.5 四次構造 189 |
14.1.6 タンパク質の立体構造を支える力 189 |
14.2 核酸 193 |
14.3 糖類 195 |
14.4 細胞膜の構造 196 |
14.5 生体高分子の構造解析 197 |
15 生体反応の特徴 200 |
15.1 酵素に触媒される生化学反応 200 |
15.1.1 活性化自由エネルギーの変化と反応速度 201 |
15.1.2 酵素反応の動力学 202 |
15.1.3 酵素反応の具体例 203 |
15.2 生命現象と自己構造形成 205 |
16 生命科学と分子間力 208 |
16.1 免疫と抗体 208 |
16.2 細胞性免疫と主要組織適合性抗原 210 |
16.3 情報伝達 211 |
16.3.1 情報伝達物質 211 |
16.3.2 受容体の構造 212 |
16.3.3 細胞内情報伝達系 213 |
16.4 酵素,結合タンパクなど 216 |
16.5 糖質,生体膜など 219 |
16.6 核酸の関与する相互作用 222 |
16.7 ドラッグデザイン 225 |
おわりに 233 |
図書解題 234 |
索引 239 |
新版への序 iii |
はじめに v |
1 物質と化学的結合力 1 |
|
11.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本分光学会編
目次情報:
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1 顕微分光法の基礎 1 |
1.1 顕微分光法で何が見えるか 1 |
1.2 光学顕微鏡の原理 2 |
1.2.1 光の伝搬 2 |
1.2.2 光の回折 7 |
1.2.3 アッベの結像理論 15 |
1.2.4 光学的伝達関数 17 |
1.2.5 位相物体の結像 19 |
1.2.6 位相差顕微鏡 20 |
1.2.7 微分干渉顕微鏡 22 |
1.2.8 ケラー照明系 23 |
1.3 レーザー走査顕微鏡 23 |
1.4 共焦点レーザー走査光学顕微鏡による3次元分解能 26 |
1.5 3次元結像理論 28 |
1.5.1 厚い試料の結像理論 28 |
1.5.2 共焦点レーザー走査蛍光顕微鏡の3次元結像特性 30 |
1.6 まとめ 31 |
参考文献 31 |
2 蛍光顕微分光法 33 |
2.1 蛍光顕微分光法で何が見えるか 33 |
2.1.1 励起スペクトル 35 |
2.1.2 蛍光スペクトル 35 |
2.1.3 蛍光寿命 35 |
2.2 蛍光顕微鏡の光学系 37 |
2.3 対物レンズの種類と利用方法 40 |
2.3.1 有限系および無限系 40 |
2.3.2 開口数,倍率,作動距離 41 |
2.3.3 乾燥対物レンズと油浸対物レンズ,水浸対物レンズ 41 |
2.3.4 色収差 42 |
2.3.5 ザイデルの5収差と試料の深い位置を観察することにより生じる球面収差 43 |
2.4 蛍光顕微鏡の応用 47 |
2.4.1 プラスチックシンチレーター用の蛍光体の観察 47 |
2.4.2 全反射蛍光顕微鏡による単一分子計測 48 |
2.4.3 蛍光寿命測定による温度分布の3次元測定 49 |
2.5 まとめ 54 |
参考文献 54 |
3 赤外・ラマン顕微分光法 55 |
3.1 赤外・ラマン顕微分光法で何が見えるか 55 |
3.1.1 赤外・ラマン分光法とは 55 |
3.1.2 ラマン散乱分光法 57 |
3.1.3 赤外吸収分光法 58 |
3.2 赤外・ラマン顕微鏡の基礎と装置の構成 58 |
3.2.1 ラマン顕微鏡 58 |
3.2.2 赤外顕微鏡 65 |
3.3 赤外・ラマン顕微鏡の応用 71 |
3.4 まとめ 75 |
参考文献 76 |
4 熱レンズ顕微分光法 77 |
4.1 熱レンズ顕微分光法で何が見えるか 77 |
4.2 熱レンズ顕微鏡の基礎と装置の構成 78 |
4.2.1 熱レンズ顕微鏡の原理 78 |
4.2.2 装置の構成と測定法 80 |
4.3 熱レンズ顕微鏡の応用 84 |
4.3.1 熱レンズ顕微鏡による非蛍光性分子の超微量分析 84 |
4.3.2 走査型熱レンズ顕微鏡による高感度画像化 85 |
4.3.3 非走査型光熱変換顕微鏡 87 |
4.4 まとめ 90 |
参考文献 90 |
5 非線形光学顕微分光法 93 |
5.1 非線形光学顕微分光法で何が見えるか 93 |
5.2 2光子励起蛍光顕微鏡 94 |
5.2.1 2光子励起過程における光と物質との相互作用 95 |
5.2.2 2光子励起蛍光顕微鏡の光学系と特徴 98 |
5.2.3 2光子励起蛍光顕微鏡の応用 102 |
5.3 SHG顕微鏡 107 |
5.3.1 SHGの原理 107 |
5.3.2 SHG顕微鏡の特徴と装置の構成 109 |
5.4 CARS顕微鏡 110 |
5.5.4 4π共焦点蛍光顕微鏡 112 |
5.6 まとめ 114 |
参考文献 114 |
6 近接場光学顕微分光法 117 |
6.1 近接場光学の基礎 117 |
6.1.1 エバネッセント光 117 |
6.1.2 微小構造による光の散乱 120 |
6.2 局在プラズモン 122 |
6.2.1 プラズモン 122 |
6.2.2 表面増強ラマン散乱 125 |
6.3 近接場光学顕微鏡の原理と装置の構成 126 |
6.3.1 近接場光学顕微鏡の原理 126 |
6.3.2 近接場プローブ 127 |
6.3.3 装置の構成 134 |
6.3.4 近接場イメージング特性 135 |
6.4 近接場光学顕微分光・イメージング 136 |
6.4.1 フォトルミネッセンス 136 |
6.4.2 ラマン分光・イメージング 137 |
6.4.3 近接場赤外分光 147 |
6.5 まとめと今後 151 |
参考文献 151 |
索引 153 |
1 顕微分光法の基礎 1 |
1.1 顕微分光法で何が見えるか 1 |
1.2 光学顕微鏡の原理 2 |
|
12.
|
図書
東工大 目次DB
|
友田修司著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.9 viii, 230p ; 22cm |
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注 : H[3][+]の[3]は下つき文字、[+]は上つき文字 |
注 : AH[2]の[2]は下つき文字 |
注 : AH[3]の[3]は下つき文字 |
注 : CH[3]の[3]は下つき文字 |
|
はじめに iii |
序章 化学は分子軌道法で学ぼう 1 |
第1章 原子軌道の定量概念―分子軌道の組み立て技法1 7 |
1.1 原子軌道 7 |
1.1.1 動径関数 8 |
1.1.2 球面調和関数 10 |
1.2 原子軌道のエネルギー準位 13 |
1.2.1 エネルギー準位の定義とデータ 13 |
1.2.2 典型元素のエネルギー準位の特徴 15 |
1.2.3 遷移元素のエネルギー準位の特徴 20 |
1.3 原子軌道の広がり 20 |
1.3.1 軌道半径 20 |
1.3.2 典型元素の軌道半径の特徴 22 |
1.3.3 遷移元素の軌道半径の特徴 22 |
第2章 対称性と分子軌道―分子軌道の組み立て技法2 25 |
2.1 分子の対称性と群論 25 |
2.1.1 対称性と分子軌道 25 |
2.1.2 群の定義 26 |
2.1.3 分子の対称性と点群 27 |
2.2 分子の対称性と群の表現 29 |
2.2.1 水分子の原子軌道の対称性 29 |
2.2.2 群の表現行列 30 |
2.2.3 指標の表の利用 31 |
2.2.4 分子軌道の組み立てに群論を利用すると簡単になる 33 |
第3章 軌道相互作用の原理―分子軌道の組み立て技法3 37 |
3.1 分子軌道法 37 |
3.1.1 分千軌道法の論理 37 |
3.1.2 重なり積分,クーロン積分,共鳴積分の意味 39 |
3.2 軌道の変形の2つのモデル 46 |
3.3 1対1軌道相互作用の原理 48 |
3.3.1 縮重がある場合 49 |
3.3.2 縮重がない場合 52 |
3.4 1対1軌道相互作用の原理のまとめ 56 |
3.5 2対1軌道相互作用の原理 59 |
3.6 摂動論による上記議論の確認 62 |
3.7 分子軌道の組み立て技法3のまとめ 64 |
MO法巨人伝① 福井謙一 65 |
第4章 AH型分子の分子軌道 68 |
4.1 拡張ヒュッケル法 68 |
4.1.1 近似法の概要 68 |
4.2 AH型分子の構造と性質 70 |
4.3 AH型分子の軌道相互作用モード 74 |
4.4 AH型分子の分子軌道の組み立て 75 |
4.4.1 LiHの分子軌道 75 |
4.4.2 CH分子の分子軌道 77 |
4.4.3 HF分子の分子軌道 82 |
4.5 実測データの量子論的考察 85 |
4.5.1 結合距離 86 |
4.5.2 第一イオン化エネルギー 89 |
4.5.3 結合解離エネルギー 80 |
MO法巨人伝② Roald Hoffmann 95 |
第5章 2原子分子の分子軌道 97 |
5.1 等核2原子分子の分子軌道 97 |
5.1.1 水素分子と水素分子カチオンの分子軌道 97 |
5.1.2 等核2原子分子の分子軌道の組み立て 100 |
5.1.3 酸素分子の分子軌道と性質 104 |
5.1.4 等核2原子分子の電子配置・構造・性質 106 |
5.2 AB型2原子分子の分子軌道 112 |
5.2.1 一酸化炭素の分子軌道 112 |
5.2.2 AB型2原子分子の構造と性質 114 |
分子分光学の巨人 Gerhard Herzberg 116 |
第6章 AHn型分子(n=2~4)の分子軌道―分子構造を考える 117 |
6.1 H[3][+]分子の分子軌道 117 |
6.1.1 H[3][+]分子の分子軌道の組み立て戦略 117 |
6.1.2 直線構造のH[3][+]分子の分子軌道 118 |
6.1.3 正三角形構造のH[3][+]分子の分子軌道 110 |
6.1.4 2つの構造の比較 120 |
6.2 AH[2]型分子の分子軌道 121 |
6.2.1 分子軌道の組み立て戦略 121 |
6.2.2 直線構造のAH[2]型分子の分子軌道 122 |
6.2.3 屈曲構造のAH[2]型分子の分子軌道 123 |
6.2.4 Walshダイアグラム 125 |
6.2.5 水分子の構造―非共有電子対の役割 126 |
6.2.6 AH[2]型分子の構造と性質 131 |
6.3 AH[3]型分子の分子軌道 136 |
6.3.1 CH[3]の分子軌道の組み立て戦略 136 |
6.3.2 CH[3]の構造異性 141 |
6.3.3 AH[3]型分子の構造と性質 147 |
6.4 AH4型分子の分子軌道―メタンの分子軌道 148 |
第7章 共役π電子系の分子軌道―芳香族性を考える 153 |
7.1 共役π電子系の重要性 154 |
7.2 ヒュッケル分子軌道法 154 |
7.2.1 ヒュッケル近似 154 |
7.2.2 ヒュッケル分子軌道法 155 |
7.3 鎖式共役ポリエンの分子軌道 158 |
7.3.1 エチレンの分子軌道 158 |
7.3.2 アリル系の分子軌道 161 |
7.3.3 ブタジエンの分子軌道 164 |
7.3.4 ペンタジエニル系の分子軌道 167 |
7.3.5 1,3,5-へキサトリエンの分子軌道 169 |
7.3.6 共役ポリエンのヒュッケル分子軌道の特徴 172 |
7.4 環状共役π電子系の分子軌道 173 |
7.4.1 シクロプロペニル系の分子軌道 174 |
7.4.2 シクロブタジエンの分子軌道 177 |
7.4.3 シクロペンタジエニル系の分子軌道 180 |
7.4.4 ベンゼンの分子軌道 184 |
7.5 芳香族性 188 |
7.5.1 ヒュッケル則(4n+2則) 188 |
7.5.2 非ベンゼン系芳香族 188 |
MO法巨人伝③ Erich Armand Arthur Joseph Hueckel 194 |
第8章 分子軌道法で化学現象を俯瞰する |
8.1 分子軌道とは何か 106 |
8.1.1 理論化学者も論争した 196 |
8.1.2 分子軌道は実在―ボンドは仮想 197 |
8.1.3 分子軌道とは何か? 198 |
8.2 分子軌道法で化学現象を俯瞰する 200 |
8.2.1 軌道相互作用系の安定化エネルギー 200 |
8.2.2 軌道相互作用の原理で化学を考える 201 |
8.3 フロンティア軌道論で化学現象を俯瞰する 204 |
8.3.1 フロンティア軌道の定義と特徴 205 |
8.3.2 フロンティア軌道の実在性 206 |
8.3.3 フロンティア軌道と化学反応 212 |
8.4 分子軌道法で化学の諸現象を考えよう 221 |
8.4.1 イオン結合の特徴を分子軌道法で考える 221 |
8.4.2 ハロゲン化アルカリは共有結合性を保持している 222 |
あとがき―分子軌道法で化学を考えよう 225 |
注 : H[3][+]の[3]は下つき文字、[+]は上つき文字 |
注 : AH[2]の[2]は下つき文字 |
注 : AH[3]の[3]は下つき文字 |
|
13.
|
図書
東工大 目次DB
|
海野肇 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2004.1 ix, 252p ; 21cm |
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はじめに iii |
1. バイオプロセスとその構成 1 |
1.1 バイオプロセスと生物化学工学 1 |
1.1.1 バイオプロセス 1 |
1.1.2 生物化学工学 2 |
1.1.3 バイオプロセスと生物化学工学の役割 2 |
1.2 バイオプロセスの構成 18 |
1.2.1 上流プロセス 18 |
1.2.2 プロダクションプロセス 19 |
1.2.3 下流プロセス 19 |
1.3 遣伝子組換え細胞利用プロセス 21 |
演習問題 23 |
2. 生体触媒の特性 25 |
2.1 酵素の特性 25 |
2.1.1 酵素の分類と名称 25 |
2.1.2 酵素活性 26 |
2.1.3 酵素活性に必須な要件 27 |
2.1.4 補酵素 27 |
2.2 微生物の特性 33 |
2.2.1 微生物の分類 33 |
2.2.2 微生物の化学組成 36 |
2.2.3 微生物の物理的性質 36 |
2.2.4 微生物の環境と生理特性 37 |
2.2.5 微生物の培養 38 |
2.3 動物細胞の特性 39 |
2.4 植物細胞の特性 41 |
2.5 昆虫細胞の特性 43 |
2.6 分子育種 44 |
2.6.1 分子育種の手法 45 |
2.6.2 発現系の選択 47 |
2.6.3 組換え体遺伝子の安定性 49 |
2.7 代謝 52 |
2.7.1 生体内代謝反応の相互関係 52 |
2.7.2 物質基準の収率因子 55 |
2.7.3 増殖の生物化学量論 58 |
2.7.4 反応熱 59 |
2.7.5 エネルギー基準の収率因子 60 |
2.7.6 ATP生成基準の収率因子 61 |
2.7.7 代謝工学 63 |
演習問題 65 |
3. 生体触媒の反応速度論 68 |
3.1 酵素反応速度論 68 |
3.1.1 初速度 68 |
3.1.2 Michaelis-Menten式 69 |
3.1.3 動力学定数の算出法 72 |
3.1.4 可逆的阻害剤が存在する場合速度式 73 |
3.1.5 不可逆阻害剤が存在する場合の速度式 78 |
3.1.6 基質阻害が存在する場合の速度式 78 |
3.1.7 アロステリック酵素に対する速度式 80 |
3.1.8 二基質反応の速度論 81 |
3.2 酸素反応の経時変化 84 |
3.2.1 生成物阻害の無視できる不可逆反応に対する反応の経時変化 84 |
3.2.2 生成物阻害が無視できない場合 87 |
3.2.3 二基質反応の場合 88 |
3.3 酵素の失活速度 89 |
3.4 反応速度のpH依存性 90 |
3.5 細胞が関連する生化学反応速度 91 |
3.5.1 増殖モデル 92 |
3.5.2 増殖速度 92 |
3.5.3 基質消費速度 94 |
3.5.4 代謝産物生成速度 94 |
3.6 固定化生体触媒の速度論 97 |
3.6.1 生体触媒の固定化法 98 |
3.6.2 固定化生体触媒の性能に及ぼす諸因子 102 |
3.6.3 固定化酵素の失活速度に及ぼす諸因子 108 |
演習問題 111 |
4. バイオリアクターの設計と操作 115 |
4.1 バイオリアクターの形式と操作 115 |
4.2 バイオリアクター設計の基礎 119 |
4.2.1 槽型バイオリアクターの一般的な設計方程式 120 |
4.2.2 管型バイオリアクターの一般的な設計方程式 121 |
4.3 酵素を用いるバイオリアクター 123 |
4.3.1 遊離酵素を用いるバイオリアクター 123 |
4.3.2 固定化酵素を用いるバイオリアクター 124 |
4.3.3 滞留時間分布 129 |
4.3.4 固定化酸素バイオリアクターの安定性 132 |
4.4 微生物を用いるバイオリアクター 134 |
4.4.1 回分培養 134 |
4.4.2 流加培養 138 |
4.4.3 連続培養操作 140 |
4.5 物質移動の影響 144 |
4.5.1 酸素移動の影響 145 |
4.5.2 菌体ペレットの場合酸素移動の影響 146 |
4.6 遺伝子組換え菌の培養工学 146 |
4.7 動植物細胞の培養工学 147 |
4.8 スケールアップ,スケールダウン 149 |
4.9 バイオリアクターの計測ならびに動特性と制御 152 |
4.9.1 バイオプロセスにおける計測と制御の役割 152 |
4.9.2 バイオリアクターの状態変数とその計測 152 |
4.9.3 バイオリアクターの制御方式と動特性および制御のためのアルゴリズム 155 |
演習問題 159 |
5. バイオプロセスの操作要素 163 |
5.1 バイオプロセスを構成する基本操作 163 |
5.2 レオロジー特性 164 |
5.2.1 ニュートン流体と非ニュートン流体 164 |
5.2.2 培養液のレオロジー特性 166 |
5.3 滅菌操作 168 |
5.3.1 加熱滅菌 168 |
5.3.2 フィルター滅菌 173 |
5.3.3 高圧滅菌 174 |
5.4 撹拌操作 175 |
5.4.1 撹拌装置 176 |
5.4.2 撹拌槽内の流れ 177 |
5.4.3 撹拌に必要な動力 177 |
5.5 通気操作 179 |
5.5.1 細胞の酸素摂取速度 179 |
5.5.2 バイオリアクター内での酸素移動 180 |
5.5.3 バイオリアクター内での気泡の挙動 183 |
5.5.4 酸素移動容量係数に及ぼす因子 185 |
5.5.5 酸素移動容量係数の測定法 185 |
5.6 分離精製を目的とした操作 186 |
5.6.1 遠心分離操作 187 |
5.6.2 ろ過操作 190 |
5.6.3 細胞破砕操作 193 |
5.6.4 膜分離操作 196 |
演習問題 199 |
6. バイオプロセスの実際 204 |
6.1 固定化酵素プロセス 204 |
6.2 固定化細胞の利用 209 |
6.2.1 能動的固定化 210 |
6.2.2 受動的固定化 214 |
6.3 動物細胞利用プロセス 216 |
6.4 生物機能を利用する廃水処理 221 |
6.5 バイオプロセス技術のこれから 224 |
演習問題 225 |
付録A 解糖系,TCAサイクル,酸化的リン酸化 227 |
付録B King-Altmanの図解法 232 |
演習問題の略解とヒント 235 |
参考書 244 |
索引 247 |
topies |
進化分子工学 32 |
養子免疫療法 51 |
有機溶媒中で生体触媒を用いる反応 97 |
タンパク質以外の酵素 110 |
酵素固定化研究の行方 133 |
マイクロパイオリアクター 145 |
ダウンストリームとアップストリーム融合 187 |
はじめに iii |
1. バイオプロセスとその構成 1 |
1.1 バイオプロセスと生物化学工学 1 |
|
14.
|
図書
|
鈴木潔編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1981-1985 3冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
15.
|
図書
|
猪木慶治, 川合光著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1994.2-1994.3 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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|
16.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本分光学会編
目次情報:
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注 : [3]Jの[3]は上つき文字 |
注 : [13]Cの[13]は上つき文字 |
|
1 NMRの原理 1 |
1.1 はじめに-NMR発展の歴史とノーベル賞- 1 |
1.2 NMRの原理 2 |
1.2.1 核スピンとは 2 |
1.2.2 NMRで観測可能な核種 3 |
1.2.3 NMRの原理の古典的モデルによる説明 -巨視的磁化は小さな自転する棒磁石- 4 |
1.2.4 NMR測定の感度が悪いのはなぜか : スピン数 5 |
1.3 パルスFT-NMR装置 7 |
1.3.1 原理 7 |
1.3.2 ハードウェアの構成 9 |
1.3.3 超伝導磁石 9 |
1.3.4 プローブ 10 |
1.3.5 分光計 11 |
1.4 溶液NMR測定の流れ 11 |
1.4.1 サンプルの調製 11 |
1.4.2 サンプルの装置への導入 12 |
1.4.3 装置のパラメータの設定と調整 12 |
1.4.4 測定スタート 13 |
1.4.5 データの保存と管理 13 |
1.5 FIDの観測およびデータ処理方法 14 |
1.5.1 デジタルサンプリング 14 |
1.5.2 ゼロフィリング処理とウィンドウ数 14 |
1.5.3 位相補正とベースライン補正 16 |
1.5.4 化学シフトの補正 16 |
1.5.5 シグナルの積分による定量 16 |
1.6 NMRで何がわかるか-NMRが与える情報- 16 |
1.6.1 化学シフト 16 |
1.6.2 カップリング定数とスピンカップリング 20 |
1.7 直積演算子 21 |
1.7.1 この項目を読むときの注意 21 |
1.7.2 核スピンの量子力学的モデルと密度行列 21 |
1.7.3 直積演算子 22 |
1.8 磁化移動とコヒーレンス 24 |
1.9 NMRのパルスシーケンスーパルスシーンスの読み方- 25 |
1.10 よく使われる二次元NMRの原理の紹介 27 |
1.10.1 二次元NMRとは 27 |
1.10.2 COSY/TOCSY 29 |
1.10.3 HMQC/HSQC/HMBC 30 |
1.10.4 交差緩和とNOE,NOESY,ROESY 30 |
1.11 おわりに 31 |
参考文献 31 |
2 多次元NMRと測定時間を短縮するアプローチ 33 |
2.1 二次元NMRの原理 33 |
2.1.1 HSQCの原理 34 |
2.1.2 位相回しによるコヒーレンス選択 36 |
2.1.3 パルス・フィールド・グラデイエントによるコヒーレンス選択 37 |
2.1.4 コヒーレンス選択以外のパルス・フィールド・グラディエントの利用 38 |
2.1.5 間接観測軸の位相検出 39 |
2.1.6 sensitivity improvement法 41 |
2.1.7 スペクトル幅(折り返し)の最適化 42 |
2.2 三次元,四次元NMR 43 |
2.2.1 三次元,四次元NMRの概念 44 |
2.2.2 スペクトルの分解能の向上 45 |
2.3 短時間で測定する多次元NMRの原理 45 |
2.3.1 SOPAST-HMQC 46 |
2.3.2 非線形サンプリング法 47 |
2.3.3 projection reconstruction 51 |
2.3.4 迅速な多次元NMRの今後 54 |
2.4 まとめ 54 |
参考文献 54 |
3 タンパク質のNMR 57 |
3.1 NMR向けタンパク質試料の調製 57 |
3.1.1 遺伝子組み換え大腸菌による発現 58 |
3.1.2 無細胞タンパク質発現系 59 |
3.1.3 安定同位体による部位特異的標識 60 |
3.2 主鎖と側鎖の連鎖帰属 61 |
3.2.1 主鎖の帰属 62 |
3.2.2 側鎖の帰属 64 |
3.3 高分子量試料のNMRにおける難しさ 66 |
3.4 立体構造を決めるための情報収集 67 |
3.4.1 NOEから得られる距離情報 67 |
3.4.2 [3]Jカップリング定数から得られる二面角情報 69 |
3.4.3 化学シフト値から得られる二面角情報 70 |
3.4.4 残余双極子相互作用値から得られる方向情報 71 |
3.5 コンピュータによる立体構造計算 73 |
3.5.1 二面角系動力学 75 |
3.5.2 直交座標系動力学 76 |
3.6 より高分子量な試料へのアプローチ 77 |
3.6.1 TROSY 77 |
3.6.2 高磁場化 79 |
3.6.3 極低温検出コイルを用いた高感度プローブ 80 |
3.7 水のシグナルを消すテクニック 81 |
3.8 特殊なパルス 84 |
3.8.1 複合デカップリング 84 |
3.8.2 選択励起 86 |
3.8.3 位相変調 88 |
3.8.4 断熱パルス 89 |
3.9 他分子との相互作用の観察 91 |
3.9.1 分子間NOE 91 |
3.9.2 化学シフト摂動法 93 |
3.9.3 飽和転移法 95 |
3.10 化学交換や動きの観察 96 |
3.11 まとめ 98 |
参考文献 98 |
4 核酸のNMR 99 |
4.1 NMR解析のための核酸試料の調製 99 |
4.1.1 解析用配列のデザイン 99 |
4.1.2 化学合成と酵素合成 100 |
4.1.3 安定同位体標識 102 |
4.1.4 核酸の精製 102 |
4.1.5 溶媒および緩衝液 103 |
4.1.6 残余双極子相互作用測定のためのPf1ファージの調製 104 |
4.1.7 核酸を取り扱う際の注意 104 |
4.2 ヌクレオチドの化学構造と核酸の化学シフト 105 |
4.3 コンホメーション解析 109 |
4.3.1 C2'-endo形とC3'-endo形 110 |
4.3.2 グリコシド結合の周りのコンホメーション : syn形とanti形 111 |
4.4 NMRスペクトルの測定とシグナルの帰属 111 |
4.4.1 イミノプロトンの測定とシグナルの帰属 111 |
4.4.2 非易動性プロトンシグナルの測定 113 |
4.4.3 非易動性プロトンシグナルの連鎖帰属 114 |
4.4.4 多重共鳴スペクトルの測定 116 |
4.4.5 残余双極子相互作用の解析 120 |
4.5 立体構造計算 122 |
4.6 構造解析の例 126 |
4.6.1 RNAへアピンの立体構造解析例 126 |
4.6.2 大きなRNAの構造解析例 128 |
4.6.3 RNA-タンパク質の相互作用解析例 129 |
4.7 まとめ 131 |
参考文献 131 |
5 糖鎖のNMR 133 |
5.1 糖鎖の有機合成反応とNMR 133 |
5.2 糖鎖のNMR解析の難しさ 137 |
5.3 糖鎖のNMRスペクトルの測定と解析 138 |
5.3.1 一次元NMRスペクトル 138 |
5.3.2 同種核二次元NMRスペクトル 140 |
5.3.3 異種核二次元NMRスペクトル 145 |
5.4 選択励起法によるスペクトルの単純化 148 |
5.4.1 一次元選択励起TOCSY 148 |
5.4.2 選択励起TOCSYを応用した二次元NMR 150 |
5.5 グリコシド結合様式の推定 154 |
5.5.1 HMBCによるグリコシド結合周りのロングレンジ相関の測定 154 |
5.5.2 [13]C-NMRスペクトルにおけるグリコシドシフトの観察 155 |
5.5.3 水酸基由来のシグナルを利用した方法 155 |
5.6 まとめ 156 |
参考文献 157 |
6 固体NMR 159 |
6.1 核スピン相互作用 159 |
6.1.1 双極子相互作用 160 |
6.1.2 化学シフト異方性 161 |
6.1.3 核四極子相互作用 162 |
6.2 固体高分解能NMRスペクトル 163 |
6.2.1 MAS法 164 |
6.2.2 MAS角の調整 166 |
6.2.3 高出力デカップリング 166 |
6.2.4 CP法 168 |
6.2.5 CPの調整 169 |
6.2.6 アバンダントスピン系の高分解能スペクトル 171 |
6.2.7 CPMAS法 172 |
6.3 リカップリング技術 173 |
6.4 固体高分解能NMRスペクトルを得るための注意事項 175 |
6.4.1 干渉 175 |
6.4.2 温度補正 175 |
6.5 固体NMRの応用例 175 |
6.5.1 合成高分子への応用 175 |
6.5.2 生体高分子への応用 179 |
6.6 おわりに 182 |
参考文献 182 |
索引 184 |
注 : [3]Jの[3]は上つき文字 |
注 : [13]Cの[13]は上つき文字 |
|
|
17.
|
図書
東工大 目次DB
|
稲森悠平編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.12 x, 340p ; 22cm |
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注 : [ろ]([ろ]はさんずいに戸)は、現物の表記と異なります |
|
最新 環境浄化のための微生物学刊行の主旨 iii |
序文 iv |
1章 環境浄化に貢献する微生物の機能するバイオ・エコエンジニアリング 1 |
1.1 バイオ・エコエンジニアリングの環境浄化技術の特徴と意義 1 |
1.2 バイオ・エコエンジニアリングのベストミックス化環境浄化技術 2 |
1.3 ベストミックス化技術において重要と考えられるサブユニットシステム 5 |
1.3.1 高度処理浄化槽システム 5 |
1.3.2 嫌気・土壌トレンチ高度処理システム 5 |
1.3.3 水耕栽培・沈水植物浄化システムの開発 6 |
1.3.4 脱リン浄化システム 6 |
1.3.5 生ごみディスポーザ破砕物の高速水素・メタン発酵クリーンエネルギー化システム 6 |
1.3.6 電気化学処理導入,高度効率的有害物質分解除去システム 7 |
1.3.7 人工湿地浄化法による窒素・リン除去,温室効果ガス発生防止システム 7 |
1.4 環境低負荷資源循環技術の構築において重要となる窒素・リンの負荷削減・回収・資源化 9 |
2章 環境浄化における微生物の役割 14 |
2.1 微生物の特徴 14 |
2.1.1 微生物の定義と命名 14 |
2.1.2 微生物の種類と形態 15 |
2.1.3 微生物の増殖 25 |
2.1.4 微生物の相互作用 29 |
2.2 微生物の代謝 31 |
2.2.1 代謝による微生物の分類 31 |
2.2.2 解糖系 33 |
2.2.3 好気呼吸 35 |
2.2.4 嫌気呼吸 38 |
2.2.5 光合成 39 |
2.3 水における自浄作用 43 |
2.3.1 自浄作用と生態系 43 |
2.3.2 自浄作用を応用した水質浄化 45 |
2.3.3 指標生物 47 |
2.3.4 水生生物保全環境基準の導入と保全の重要性 50 |
2.4 土壌における自浄作用 52 |
2.4.1 土壌に生息する生物 52 |
2.4.2 土壌の自浄作用 54 |
2.5 環境微生物の分子生物学的評価 55 |
2.5.1 分子生物学的手法の必要性 55 |
2.5.2 微生物の遺伝子と機能 57 |
2.5.3 分子生物学的手法の原理と特徴 58 |
2.5.4 自然環境への適用 64 |
2.5.5 好気・嫌気生物処理への適用 65 |
2.5.6 分子生物学的解析のこれからの展開 66 |
3章 富栄養化とその制御 70 |
3.1 富栄養化 70 |
3.1.1 富栄養化の影響 70 |
3.1.2 富栄養化度の判定 73 |
3.2 水の華 78 |
3.2.1 水の華(アオコ・赤潮)とその構成生物 78 |
3.2.2 水の華の発生の特色 79 |
3.2.3 水の華の構成種の変遷 80 |
3.2.4 水の華形成藻類によるカビ臭,毒性産生物質 81 |
3.3 水域の富栄養化の制御 84 |
3.3.1 栄養塩負荷の発生源 85 |
3.3.2 水域の富栄養化防止の総合対策 87 |
3.3.3 AGP試験による富栄養化対策の評価 95 |
3.3.4 富栄養化防止対策の立案と展望 102 |
4章 湖沼マイクロコズムによる藻類制御と生態系の解析・評価 105 |
4.1 湖沼生態系の解析・評価のためのマイクロコズムの意義 105 |
4.1.1 マイクロコズムの原理と特徴 106 |
4.1.2 フラスコマイクロコズム 106 |
4.1.3 湖沼模擬大型マイクロコズム 109 |
4.2 湖沼模擬大型マイクロコズム装置を活用した生物間相互作用の解析 111 |
4.2.1 Microcystis属とOscillatoria属との競合関係の解析 111 |
4.2.2 Microcystis属とその捕食者としての原生動物鞭毛虫類の動態解析 113 |
4.2.3 マクロコズムを活用したアオコの増殖制御のための浄化システム導入解析 115 |
4.3 マイクロコズムを活用したこれからの研究展開 117 |
5章 地球温暖化とその制御 120 |
5.1 地球温暖化の現状とメタン,亜酸化窒素 120 |
5.2 バイオエンジニアリングシステムによるメタン,亜酸化窒素の発生制御 123 |
5.3 エコエンジニアリングシステムによるメタン,亜酸化窒素の発生制御 126 |
5.4 廃棄物埋立最終処分地におけるメタン,亜酸化窒素の発生制御 128 |
5.5 農業分野におけるメタン,亜酸化窒素の発生制御 128 |
5.6 温室効果ガス発生防止のための評価 129 |
6章 有機汚染物質の微生物分解 133 |
6.1 微生物分解の意義 133 |
6.2 生分解 137 |
6.3 生分解に関する試験法 138 |
6.3.1 生分解性試験の概要 138 |
6.3.2 生物分解区の調整 139 |
6.3.3 生分解性試験公定法 140 |
6.4 難分解性物質 142 |
6.4.1 難分解性物質 142 |
6.4.2 有機塩素化合物の微生物分解 143 |
6.4.3 多環芳香族炭化水素類(PAHs)の微生物分解 146 |
6.4.4 その他化合物 148 |
6.5 有機化合物の化学構造と生分解性 149 |
6.5.1 環状炭化水素の微生物分解 149 |
6.5.2 脂肪族炭化水素の微生物分解 151 |
6.5.3 ノニルフェノール 152 |
6.5.4 フェノール 154 |
6.5.5 医療系排水処理 154 |
6.6 無機化合物汚染と生物処理 156 |
6.6.1 微生物浄化 156 |
6.6.2 フィトレメディエーション 159 |
7章 微生物による水処軌 164 |
7.1 水処理 164 |
7.1.1 汚水処理の種類と原理 164 |
7.1.2 上水処理の種類と原理 169 |
7.2 活性汚泥法における微生物とその制御 171 |
7.2.1 活性汚泥法の操作因子 171 |
7.2.2 活性汚泥の微生物 172 |
7.2.3 活性汚泥の指標生物 174 |
7.2.4 バルキング 175 |
7.3 生物膜法における微生物とその制御 177 |
7.3.1 生物膜の微生物 177 |
7.3.2 生物膜の指標生物 181 |
7.4 包括固定化法における微生物とその制御 183 |
7.5 嫌気性アンモニア酸化法(アナモックス) 186 |
7.5.1 硝化・脱窒法とアナモックス法 186 |
7.5.2 アナモックス法 187 |
7.5.3 アナモックス菌の特性 188 |
7.5.4 アナモックス菌の固定化および活用方法 189 |
7.5.5 アナモックスリアクターの運転方法 189 |
7.5.6 亜硝酸型硝化 190 |
7.5.7 アナモックスによる排水処理 191 |
7.6 浄水生物膜処理における微生物とその制御 192 |
7.6.1 浸漬[ろ]床方式 193 |
7.6.2 回転円板方式 193 |
7.6.3 生物接触[ろ]過方式 194 |
7.7 嫌気性処理法における微生物とその制御 194 |
7.7.1 メタン発酵法の基本的な操作条件 195 |
7.7.2 各種の嫌気性処理法 196 |
7.8 栄養塩類除去における微生物とその制御 197 |
7.8.1 窒素の除去プロセス 198 |
7.8.2 リンの除去プロセス 202 |
7.8.3 窒素・リン同時除去プロセス 208 |
7.9 生ごみディスポーザ活用排水処理における微生物とその制御 212 |
7.9.1 ディスポーザ排水処理システムの微生物特性 213 |
7.9.2 ディスポーザ排水処理システムの指標生物 215 |
7.10 植栽・土壌浄化法におけるメタン,亜酸化窒素対策と微生物制御 217 |
7.10.1 水生植物活用浄化システムの種類と特徴 217 |
7.10.2 水生植物活用浄化システムにおける栄養塩除去・温室効果ガス発生機構 217 |
7.10.3 水生植物植栽・土壌およびフロート式水耕栽培浄化法 219 |
7.10.4 植栽・土壌浄化システムのメタン生成細菌,メタン酸化細菌の分布特性からみた温室効果ガス発生抑制機構の評価 221 |
7.11 水生植物浄化法における微生物とその制御 230 |
7.11.1 水生植物浄化システムの微生物の種類 230 |
7.11.2 水生植物浄化システムの植物種と微生物との相互作用 232 |
8章 微生物による汚泥処理 243 |
8.1 汚泥処理の意義 243 |
8.2 嫌気性処理 244 |
8.2.1 嫌気処理の特徴 245 |
8.2.2 嫌気性菌の特性 245 |
8.2.3 嫌気処理の原理 246 |
8.2.4 嫌気処理の種類 247 |
8.2.5 有機物利用脱窒素処理 250 |
8.2.6 硫黄利用脱窒素処理 252 |
8.2.7 水素・メタンクリーンエネルギー回収 253 |
8.3 コンポスト化技術 257 |
8.3.1 コンポスト化の原理 258 |
8.3.2 コンポスト化微生物群 258 |
8.3.3 コンポスト化の適正条件 262 |
8.3.4 コンポストの病原微生物死滅化に対する効用 265 |
8.4 原生・後生動物による処理 265 |
8.4.1 汚泥処理に関する微小動物の増殖特性 267 |
8.4.2 汚泥処理に関与する微小動物の収率 269 |
8.4.3 汚泥処理に関与する微小動物と水質浄化能 271 |
8.4.4 汚泥処理に関与する微小動物の異常増殖 272 |
8.5 環形動物による処理 273 |
8.5.1 貧毛類 274 |
8.5.2 多毛類 280 |
8.6 汚泥の減容化技術 285 |
8.6.1 汚泥発生量と減容化の意義 285 |
8.6.2 汚泥減容化技術の種類 286 |
9章 微生物反応の制御 300 |
9.1 微生物増殖の動力学 300 |
9.1.1 微生物の増殖 301 |
9.1.2 微生物による有機物質の除去 302 |
9.2 混合培養系 303 |
9.3 微生物反応制御におけるモデルの目的と意義 305 |
9.3.1 微生物反応系の数理モデルとその目的 305 |
9.3.2 微生物反応系モデル作成の意義 306 |
9.4 富栄養化モデル 307 |
9.4.1 富栄養化モデルの特徴 307 |
9.4.2 リン負荷モデル(Vollenweiderモデル) 308 |
9.4.3 生態系モデル 312 |
9.5 河川水質・生態系モデル 317 |
9.5.1 河川モデルの特徴 317 |
9.5.2 水質モデル(Streeter-Phelps式) 318 |
9.5.3 生態系モデル 320 |
9.6 生物学的排水処理のモデル 324 |
9.6.1 生物学的排水処理モデルの考え方 324 |
9.6.2 時系列解析モデル 327 |
9.6.3 動力学モデル 329 |
索引 335 |
注 : [ろ]([ろ]はさんずいに戸)は、現物の表記と異なります |
|
最新 環境浄化のための微生物学刊行の主旨 iii |
|
18.
|
図書
東工大 目次DB
|
山中健生著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2003.4 x, 129p ; 21cm |
子書誌情報: |
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環境にかかわる微生物学入門 目次 |
まえがき iii |
第1章 微生物のあらまし 1 |
1.1 微生物はどのようにして生きているか 1 |
1.2 化学有機栄養微生物 4 |
1.2.1 有機物を酵素で酸化 4 |
1.2.2 有機物を酸素以外の無機物で酸化 4 |
1.2.3 有機物を有機物で酸化 5 |
1.3 化学無機栄養微生物 6 |
1.4 光無機栄養微生物 8 |
1.4.1 酸素を放出する光合成微生物 8 |
1.4.2 酸素を放出しない光合成微生物 8 |
1.5 光有機栄養微生物 9 |
ATP,ADPの構造式 3 |
第2章 地球上の窒素の循環と微生物 11 |
2.1 細菌による硝化 13 |
2.1.1 アンモニアの酸化 13 |
2.1.2 ヒドロキシルアミンの酸化 14 |
2.1.3 アンモニア酸化細菌はトリクロロエチレンを脱塩素化する 18 |
2.1.4 亜硝酸の酸化 20 |
2.1.5 有機栄養硝化細菌による硝化 23 |
2.2 硝化細菌の利用 25 |
2.2.1 硝化細菌で火薬をつくる 25 |
2.2.2 排水中のアンモニアの処理 27 |
2.3 アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌の相互作用 28 |
2.3.1 太古の地球表面は亜硝酸で汚染されていた? 28 |
2.3.2 不完全な硝化による事故 30 |
2.3.3 除草剤と硝化 30 |
2.4 硝酸塩の還元,窒素ガスの還元 32 |
2.4.1 硝酸塩を窒素ガスにする細菌 32 |
2.4.2 人体内でも 酸化窒素が合成される 34 |
2.4.3 窒素ガスをアンモニアに変える細菌 36 |
地表付近の乾燥大気の組成 12 |
ヘムの構造式 16 |
ホスホリピド 23 |
シトクロムcのアミノ酸配列の比較 29 |
第3章 地球上における硫黄の循環 43 |
3.1 硫化水素をつくる細菌 44 |
3.1.1 イネの秋落 45 |
3.1.2 生命の起源の古さを探る 46 |
3.1.3 硫黄鉱床の形成 48 |
3.2 硫黄化合物を酸化する細菌 49 |
3.2.1 環境を守る光合成硫黄細菌 50 |
3.2.2 暗黒の深海底の動物たちを支えている硫黄酸化細菌 50 |
3.2.3 下水処理施設のコンクリートの腐食 52 |
32S/34Sの比が22.49と22.24とでは差は歴然 47 |
第4章 細菌による鉄の酸化・還元 59 |
4.1 鉄を酸化する細菌,還元する細菌 59 |
4.1.1 鉄を酸化するのに酸素を必要としない細菌 60 |
4.1.2 細菌による三価鉄の還元 61 |
4.1.3 磁石をもつ細菌 61 |
4.2 鉄酸化細菌の利用・公害 62 |
4.2.1 バクテリアリーチング 62 |
4.2.2 銅板のエッチング 64 |
4.2.3 微量の金を含むパイライト中の金の濃縮 65 |
4.2.4 金属の湿式製錬工程 65 |
4.2.5 鉱山の湧水の処理 67 |
4.2.6 宅地の盤膨れ 68 |
第5章 炭素の循環 71 |
5.1 二酸化炭素から有機物をつくるメカニズム 73 |
5.2 パラコート(除草剤)の作用メカニズム 78 |
5.3 メタンをつくる細菌 80 |
5.4 メタンのできるメカニズム(発酵ではなく呼吸である) 81 |
5.5 一酸化炭素を利用する細菌 87 |
水素を運ぶNADとNADP 75 |
C3植物とC4植物の比較 77 |
パラチオン類似化合物 80 |
補酵素F430 84 |
ビタミンB12 90 |
第6章 古細菌 91 |
6.1 古細菌の特徴 93 |
6.2 いろいろな古細菌 94 |
6.2.1 メタン生成細菌 94 |
6.2.2 硫黄依存高度好熱性細菌 95 |
6.2.3 高度好塩性細菌 96 |
6.3 初期の生物進化 98 |
ヒドロゲナーゼ 103 |
鉄-硫黄クラスター(Fe/Sクラスター) 104 |
解説"細菌"について 105 |
A.栄養条件 105 |
B.培養 106 |
好気性化学有機栄養細菌 106 |
好気性化学無機栄養細菌 106 |
光有機栄養細菌 109 |
光無機栄養細菌 109 |
嫌気性細菌 109 |
C.培養方法 110 |
好気性細菌 110 |
嫌気性細菌 111 |
D.細菌の名称 112 |
形,生理機能,色などと学名 113 |
人名と関係ある属名 114 |
種名 114 |
学名の読み方 114 |
E.細菌と真核生物の細胞の違い 117 |
あとがき 121 |
参考書 123 |
索引 125 |
環境にかかわる微生物学入門 目次 |
まえがき iii |
第1章 微生物のあらまし 1 |
|
19.
|
図書
東工大 目次DB
|
小島憲道, 下井守編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2003.3 xi, 228p, 図版 [2] p ; 21cm |
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口絵 ⅰ |
まえがき v |
基礎物理定数の値 xii |
第1章 元素の科学 1 |
1.1 元素の誕生と人工元素最前線 1 |
1.1.1 宇宙における元素の誕生 1 |
1.1.2 人工元素最前線 3 |
コラム1.1 元素名の由来 5 |
1.2 元素の核崩壊とその応用 7 |
1.2.1 原子核の安定性 7 |
1.2.2 原子核の結合エネルギーと質量欠損 8 |
1.2.3 原子核の壊変と放射線 9 |
1.2.4 放射性同位体の利用 10 |
1.2.5 原子力エネルギーの利用 12 |
コラム1.2 中性子線被爆 16 |
1.3 元素と周期律 16 |
1.3.1 元素発見の歴史と周期律の確立 16 |
1.3.2 原子量の基準と変遷 20 |
1.3.3 元素の諸性質と周期律 20 |
コラム1.3 Curie夫人とラジウム 25 |
1.4 原子の量子論と電子構造 26 |
1.4.1 水素の発光スペクトル 26 |
1.4.2 水素原子のポーア模型 27 |
1.4.3 電子の波動性とシュレディンガー方程式 30 |
1.4.4 水素型原子の電子軌道と量子数 32 |
1.4.5 多電子原子の電子軌道と電子配置 38 |
1.4.6 電子スピン 39 |
コラム1.4 パウリの排他律の起源 40 |
練習問題 42 |
第2章 化学構造式と分子構造 43 |
2.1 ルイス構造 43 |
2.1.1 ルイス構造の書き方 43 |
2.1.2 オクテット則の例外 45 |
2.1.3 形式電荷 45 |
2.2 共鳴 47 |
2.3 VSEPR則 50 |
2.4 混成軌道 55 |
2.4.1 メタンの正四面体構造とsp3混成軌道 55 |
2.4.2 エチレンの平面構造とsp2混成軌道 58 |
2.4.3 アセチレンの直線構造とsp混成軌道 60 |
2.4.4 炭素-炭素単結合、二重結合、三重結合の比較 62 |
練習問題 62 |
第3章 分子の化学結合の分子軌道 63 |
3.1 分子の形と対称性 63 |
コラム3.1 C₆₀の構造と対称性 66 |
3.2 水素分子イオン 69 |
3.3 等核2原子分子 78 |
3.4 異核2原子分子 85 |
3.5 多原子分子 89 |
コラム3.2 電子準位を測定する方法 93 |
コラム3.3 希ガス化合物の化学結合 96 |
練習問題 97 |
第4章 π電子をもつ有機化合物の分子軌道と性質 99 |
4.1 ヒュッケル分子軌道法 99 |
4.1.1 原理 99 |
4.1.2 エチレンCH₂=CH₂のπ分子軌道 101 |
4.1.3 1,3-プタジエンのπ分子軌道 103 |
4.1.4 ベンゼンのπ分子軌道 105 |
4.1.5 共役直鎖ポリエンの一般式 106 |
コラム4.1 平面環状共役ポリエンのπ分子軌道 107 |
4.2 分子軌道から理解できる分子の構造と性質 109 |
4.2.1 全π電子エネルギーと非局在化エネルギー 109 |
4.2.2 電子密度 111 |
4.2.3 π結合次数 112 |
4.2.4 π分子軌道と紫外可視吸収スペクトル 112 |
コラム4.2 フェノールタレインがアルカリ性で赤くなる理由 115 |
4.3 分子軌道と化学反応 117 |
4.3.1 フトンティア軌道理論 117 |
4.3.2 付加環化反応 120 |
4.3.3 電子環状反応 122 |
コラム4.3 炭素-炭素結合はどこまで長くなれるか 125 |
練習問題 126 |
第5章 配位結合の化学 128 |
5.1 配位結合 128 |
5.2 ルイスの酸・塩基 129 |
5.3 金属錯体の立体化学 131 |
5.4 金属錯体の結合(配位子場理論) 134 |
5.4.1 結晶場理論によるd軌道の分裂(点電荷モデル) 134 |
5.4.2 分子軌道理論によるd軌道の分裂 138 |
5.4.3 分子軌道理論から眺めたPaulingの混成軌道 139 |
5.4.4 強い配位子場と弱い配位子場 140 |
5.5 遷移金属錯体の色の起源 140 |
5.5.1 配位子場遷移 (d-d遷移) 140 |
5.5.2 電荷移動遷移 141 |
コラム5.1 クロロフィルの発光と新緑の若草色 142 |
コラム5.2 ルビーの発光とレーザー発振 144 |
5.6 金属錯体の磁性 145 |
5.6.1 電子の磁気モーメント 145 |
5.6.2 スピンクロスオーバー錯体 146 |
コラム5.3 酸化鉄の磁性と地磁気の逆転 148 |
練習問題 149 |
第6章 化合結合と結晶構造 151 |
6.1 単位格子と晶系 151 |
6.2 金属結合結晶 152 |
6.2.1 金属結合 153 |
コラム6.1 金属錯体の水溶液から金属結合結晶をつくる 155 |
6.2.2 金属結合結晶の構造 156 |
6.3 共有結合結晶 161 |
6.4 非金属元素の同素体 162 |
6.4.1 14族の同素体 162 |
6.4.2 15族の同素体 164 |
6.4.3 16族の同素体 165 |
コラム6.2 ヨウ素の圧力誘起分子解離と金属化 166 |
6.5 イオン結晶 168 |
6.5.1 イオン結晶の構造 168 |
6.5.2 ボンルーハーバーサイクルと格子エネルギー 170 |
6.5.3 イオン半径比と結晶構造 174 |
練習問題 175 |
第7章 分子集合体とその物性化学 177 |
7.1 ファンデルワールス相互作用とその役割 177 |
7.1.1 ファンデルワールス相互作用 178 |
7.1.2 気体の不完全性 181 |
コラム7.1 ジュール - トムソン効果とヘリウムの液化 183 |
7.1.3 ファンデルワールス半径と希ガス結晶 184 |
7.2 電荷移動錯体の性質 186 |
7.2.1 電子供与体と受容体 186 |
7.2.2 マリケンの電荷移動相互作用 187 |
7.2.3 さまざまな電荷移動相互作用と物性発現 189 |
コラム7.2 電荷移動錯体の中性-イオン性転移 191 |
7.3 水素結合と分子認識 193 |
7.3.1 水素結合の構造 193 |
7.3.2 生体分子と水素結合 194 |
7.3.3 水素結合の本質 197 |
練習問題 198 |
第8章 発展する物性化学 199 |
8.1 誘電性プラスチックの開発 199 |
8.1.1 ポリアセチレン 199 |
8.1.2 ボンドとバンド 200 |
8.1.3 発展する誘電性高分子 202 |
8.2 超伝導物質の化学 206 |
8.2.1 超伝導現象とは 206 |
8.2.2 酸化物超伝導体 208 |
8.3 発展する分子磁性体 212 |
8.3.1 磁石になる有機物 212 |
8.3.2 光でつくる磁石 215 |
8.4 生命科学との接点 217 |
8.4.1 レチナールのcis-frans光異性化 218 |
参考文献 221 |
練習問題 -模範解答 222 |
牽引 226 |
元素の周期表 裏見返し |
|
20.
|
図書
東工大 目次DB
|
菊池洋編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2009.10 ix, 180p ; 21cm |
シリーズ名: |
ノーベル賞の生命科学入門 |
子書誌情報: |
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はじめに iii |
序章 変身を重ねるRNA像[菊池洋] 1 |
はじめに 1 |
RNAに関する最初のノーベル賞 2 |
遺伝暗号の解読の中で 3 |
RNAの小さな逆襲 4 |
主役への道-第一幕 4 |
ひのき舞台から未来へ 6 |
DNAとRNAの化学入門 7 |
第1章 はじめてのRNA合成[菊池洋] 12 |
1959年度ノーベル医学生理学賞 : Severo Ochoa |
1.1 はじめに 12 |
1.2 オチョアとRNA合成への道 13 |
1.3 ポリヌクレオチドホスホリラーゼ 14 |
1.4 ポリヌクレオチドホスホリラーゼによる分子生物学の発展 17 |
1.5 真の転写酵素の発見 18 |
1.6 ポリヌクレオチドホスホリラーゼのいま 19 |
第2章 遺伝暗号の解読とタンパク質合成[高井和幸] 22 |
1968年度ノーベル医学生理学賞 : Robert W. Holley, H.Gobind Khorana, Marshall W. Nirenberg |
2.1 研究の背景 22 |
2.2 ホリーの研究 25 |
2.2.1 ホリーの研究の背景 25 |
2.2.2 酵母tRNAの分画と精製 26 |
2.2.3 ヌクレオチド配列の決定 26 |
2.2.4 ホリーの研究の意義 27 |
2.3 ニーレンバーグの研究 29 |
2.3.1 ニーレンバーグの研究の背景 29 |
2.3.2 無細胞タンパク質合成系での合成RNA依存的翻訳 30 |
2.3.3 トリプレット依存的リボソーム結合実験 31 |
2.3.4 ニーレンバーグの研究の意義 31 |
2.4 コラーナの研究 33 |
2.4.1 コラーナの研究の背景 33 |
2.4.2 ポリヌクレオチドの合成と遺伝暗号の解読 33 |
2.4.3 コラーナの研究の意義 36 |
2.5 遺伝暗号解読とタンパク質合成機構の解明の意義 36 |
2.6 その後の研究の発展 37 |
2.6.1 tRNAの立体構造 37 |
2.6.2 遺伝子の合成 37 |
2.6.3 核酸合成化学の発展 37 |
2.6.4 ヌクレオチド配列決定法の進歩とゲノム科学 38 |
2.6.5 遺伝暗号の普遍性と可変性 39 |
2.6.6 無細胞タンパク質合成と遺伝暗号の拡張 40 |
2.6.7 遺伝子とmRNAの構造 41 |
2.6.8 翻訳のメカニズムと翻訳因子 41 |
2.6.9 翻訳のバリエーション 43 |
2.6.10 tRNAの構造と識別 44 |
2.6.11 翻訳伸長反応の正確さと効率 45 |
2.6.12 リボソーム上の反応のより詳細な解析 46 |
2.6.13 タンパク質合成にはわからないことがまだたくさんある 47 |
第3章 逆転写酵素の発見[田中照通] 50 |
1975年度ノーベル医学生理学賞 : Howard M. Temin, Devid Baltimore |
3.1 はじめに 50 |
3.2 セントラルドグマ 51 |
3.3 受賞した3人 52 |
3.4 RNA腫瘍ウイルス 55 |
3.5 テミンとボルティモアの実験 58 |
3.6 再びセントラルドグマ 61 |
3.7 逆転写酵素反応の利用 62 |
第4章 レトロウイルスのがん遺伝子は細胞起源[村松知成] 64 |
1989年度ノーベル医学生理学賞 : J. Michael Bishop, Harold E. Varmus |
4.1 はじめに 64 |
4.2 がんはどのようにして発生するか? 65 |
4.3 がん発生における環境的要因 67 |
4.4 レトロウイルスの研究 68 |
4.5 がん遺伝子の発見 69 |
4.6 がん遺伝子は細胞起源であった 71 |
4.7 c-srcに関するさらなる証拠 75 |
4.8 がん遺伝子とは何であったのか? 78 |
4.9 がん発生のメカニズムは複雑 79 |
4.10 おわりに 81 |
第5章 RNA酵素の発見[白石英秋] 84 |
1989年度ノーベル化学賞 : Sidney Altman, Thomas R. Cesh |
5.1 RNA酵素の発見の背景と概要 84 |
5.2 テトラヒメナのrRNAイントロンの自己スプライシング 87 |
5.2.1 テトラヒメナrRNA遺伝子のイントロン 87 |
5.2.2 rRNA前駆体の試験管内でのスプライシング 89 |
5.2.3 イントロンの自己触媒反応の証明 93 |
5.3 リボヌクレアーゼPのRNAサブユニットの触媒活性 95 |
5.3.1 タンパク質-RNA複合体酵素,リボヌクレアーゼP 95 |
5.3.2 リボヌクレアーゼPのRNAサブユニットの触媒活性 99 |
5.4 その後の研究の発展 101 |
5.4.1 RNAワールド仮説 101 |
5.4.2 新しいRNA酵素の創出と応用 103 |
第6章 分断された遺伝子の発見[赤間一仁] 105 |
1993年度ノーベル医学生理学賞 : Phillip A. Sharp, Richard J. Roberts |
6.1 はじめに 105 |
6.2 分断された遺伝子の発見に至る研究背景 106 |
6.2.1 真核細胞RNAの予期せぬ構造 106 |
6.2.2 分断遺伝子の発見に至るまでのシャープとロバーツの道のり 106 |
6.2.3 真核生物のモデルとしてのアデノウイルス 108 |
6.2.4 シャープの実験 109 |
6.3 分断遺伝子発見の発表と反響 112 |
6.4 分断遺伝子発見の意義 113 |
6.5 分断遺伝子発見後の研究の展開 114 |
6.5.1 RNAスプライシングの分子機構の解明 114 |
6.5.2 生物進化とイントロンの起源 118 |
6.5.3 遺伝子疾患 119 |
6.5.4 イントロンにより分断されたtRNA遺伝子の発見 120 |
6.6 分断遺伝子をめぐる現在の研究 120 |
6.7 おわりに 123 |
第7章 真核生物の転写の分子機構[大熊芳明] 126 |
2006年度ノーベル化学賞 : Roger D. Kornberg |
7.1 はじめに 126 |
7.2 PolⅡ結晶化に至る背景 128 |
7.3 結晶化PolⅡの解剖 129 |
7.4 PolⅡによる転写開始の機構 131 |
7.4.1 PolⅡの転写する遺伝子のプロモーター 131 |
7.4.2 転写開始複合体 133 |
7.4.3 TFⅡDによるコアプロモーターの認識 134 |
7.4.4 TFⅡBによる転写開始点の決定 134 |
7.4.5 TFⅡFによるPolⅡの転写開始点への着地 135 |
7.4.6 TFⅡEによるTFⅡHのリクルートによる複合体形成の完了 136 |
7.4.7 TFⅡHは巨大複合体で3つの酵素活性を有してPOlⅡを活性化する 136 |
7.5 PolⅡの側から見た転写開始までの構造変化 138 |
7.5.1 PolⅡはさまざまな因子の結合によりプロモーター上で構造を変化させる 139 |
7.5.2 PolⅡのCTDリン酸化は核内情報の協調的制御の中心である 140 |
7.6 転写開始から伸長への移行の機構 141 |
7.7 転写とクロマチン制御の中心であるメディエーター複合体の発見 142 |
7.7.1 メディエーター複合体は真核生物で保存されている 142 |
1.7.2 メディエーター複合体の核内情報伝達への関与 144 |
7.8 おわりに 145 |
第8章 RNA干渉の発見[浴 俊彦] 148 |
2006年度ノーベル医学生理学賞 : Andrew Z. Fire, |
8.1 はじめに 148 |
8.2 RNAi発見に至る研究背景 149 |
8.3 RNAiの発見 152 |
8.4 RNAi発見の意義 156 |
8.5 RNAiをめぐる新たな研究の展開 158 |
8.5.1 抗ウイルス機能 158 |
8.5.2 トランスポゾン転移の抑制 161 |
8.5.3 マイクロRNAによる翻訳抑制 162 |
8.5.4 ゲノムのヘテロクロマチン化 163 |
8.5.5 新たなRNAi関連タンパク質の発見と生物種間の相違 165 |
8.5.6 遺伝子機能研究へのインパクト 166 |
8.6 RNAiを利用した創薬研究 167 |
8.7 おわりに 169 |
あとがき 171 |
索引 173 |
はじめに iii |
序章 変身を重ねるRNA像[菊池洋] 1 |
はじめに 1 |
|
21.
|
図書
東工大 目次DB
|
米田完, 大隅久, 坪内孝司共著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2005.9 ix, 212p ; 26cm |
子書誌情報: |
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巻頭言 iii |
1車輪型ロボットの創造設計 2 |
1.1車輪型ロボットの活動範囲を広げるために 2 |
1.2車輪型ロボットのステアリングメカニズム 4 |
1.2.1ステアリングと車輪の配置 4 |
1.2.2前輪キャスタと後輪キャスタ 4 |
1.2.3車軸 5 |
1.2.4キャスタ 6 |
1.2.5アクティブステアリング 8 |
1.2.6アツカーマンステアリング機構 9 |
1.2.7ステアリングジオメトリー 9 |
1.2.8ディファレンシャルギア 11 |
1.2.94輪ステアリングメカニズムと連接車両 12 |
1.3車輪型ロボットのサスペンションメカニズム 13 |
1.3.1サスペンションの機能 13 |
1.3.2サスペンションアーム 14 |
1.3.34輪車のサスペンション 15 |
1.3.46輪(8輪以上)車のサスペンション 17 |
1.4車輪型ロボットの特殊メカニズム 17 |
1.4.1不整地走破のための特殊メカニズム 17 |
1.4.2脚車輪ハイブリッドメカニズム 19 |
1.4.3全方向移動車 21 |
1.5車輪型ロボットの静力学と不整地走行 27 |
1.5.1車軸に働くカと摩擦トルク 28 |
1.5.2不整地走行の幾何学 29 |
1.5.3車輪径と走行抵抗 32 |
1.5.4駆動輪と受動輪 32 |
1.5.5段差における重心移動の効果 33 |
1.5.6駆動トルクによる荷重変化 34 |
1.5.7スリップ限界 35 |
1.5.84輪駆動のメリット 36 |
1.5.9連接車輪型ロボットの段越え 38 |
1.6車輪型ロボットの動力学 39 |
1.6.1タイヤとサスペンション 39 |
1.6.2自由振動の臨界減衰 40 |
1.6.3強制振動の周波数応答 40 |
1.6.4車輪振動の抑制 40 |
1.6.5車体傾斜の抑制 41 |
2マニピュレータの創造設計 44 |
2.1マニピュレータを3次元で動かすために 44 |
2.2運動学計算の考え方 45 |
2.3リンク座標系とリンクパラメータ 46 |
2.3.1リンク座標系とリンクパラメータの定義 46 |
2.3.26自由度マニピュレータのリンクパラメータ 49 |
2.4同次変換行列 52 |
2.4.1座標系と姿勢 52 |
2.4.2回転行列 53 |
2.4.3回転行列どうしの掛け算 55 |
2.4.4同次変換行列 56 |
2.4.5同次変換行列の積 57 |
2.5運動学計算 58 |
2.5.1リンク座標系間の同次変換行列 58 |
2.5.2運動学計算 60 |
2.5.3運動学計算の例 61 |
2.5.4姿勢の表現方法と回転行列 65 |
2.6逆運動学計算 68 |
2.6.16自由度マニピュレータの逆運動学 68 |
2.6.2解析的に解けない場合 72 |
2.7姿勢の軌道生成法 73 |
2.8ヤコビ行列とは 76 |
2.8.1偏微分の幾何的な考え方 76 |
2.8.2マニピュレータのヤコビ行列の定義 78 |
2.8.3角速度ベクトル 80 |
2.8.4ヤコビ行列の求め方 81 |
2.8.5ヤコビ行列と静力学 85 |
2.8.6ヤコビ行列と可操作性 87 |
2.8.7マニピュレータの特異姿勢 88 |
2.8.8操作力楕円体 90 |
2.9冗長自由度マニピュレータ 91 |
2.9.1冗長マニピュレータの基本動作 92 |
2.9.2直交射影行列 93 |
2.9.3ヤコビ行列と直交射影行列 94 |
2.9.4冗長自由度マニピュレータの制御 95 |
2.10マニピュレータの動力学 96 |
2.10.1ニュートン-オイラー法による動力学計算 96 |
2.10.2リンクの目標運動の計算法 97 |
2.10.3剛体の運動方程式 99 |
2.10.4逆動力学計算 100 |
2.11おわりに 101 |
3歩行ロボットの創造設計 102 |
3.1高性能な歩行ロボットの実現をめざして 102 |
3.2歩行ロボットのメカニズム 103 |
3.2.1重力との戦い 103 |
3.2.2エネルギー消費を抑えるために 105 |
3.2.3可動範囲を広げる 110 |
3.2.4剛性を保つ 112 |
3.2.5足先を軽く 112 |
3.2.6特別な歩容のために 113 |
3.2.7生物型を回転アクチュエータで 114 |
3.2.8バックラッシュをなくす 115 |
3.3線形倒立振子モデルによる動歩行の制御 115 |
3.3.1歩行ロボットの動歩行制御のしかた 115 |
3.3.21質点モデル 116 |
3.3.3線形倒立振子 116 |
3.3.4前進と左右足踏み 117 |
3.3.5前後方向の運動方程式 117 |
3.3.6さまざまな初期条件の位相線図 117 |
3.3.7歩き続けたときの位相線図 118 |
3.3.8左右方向の運動方程式 118 |
3.3.9左右の同期と安定化 119 |
3.4動物の神経系を手本にした歩行制御 120 |
3.4.1ニューロンの基本特性 120 |
3.4.21つのニューロンによるのろまな反応 121 |
3.4.32つのニューロンによる慣れ 122 |
3.4.44つのニューロンによるリズム生成 122 |
3.4.5各脚のニューロンの相互作用による歩容生成 124 |
3.4.6ニューロンにセンサ信号を入力する 124 |
3.4.7ニューラルネットワーク制御の今後 125 |
3.5脚と腕の総合的安定性 125 |
3.5.1ロボット全体の安定性とは 125 |
3.5.2フォール 126 |
3.5.3スリップ 128 |
3.5.4スピン 129 |
3.5.5スリップとスピンの同時チェック 129 |
3.5.6フォールとスピンの同時チェック 130 |
3.5.7足はらいの力学 130 |
研究室のロボットたち 134 |
1数学物理学編 142 |
1.1これがロボットのための線形代数だ 142 |
1.2これがベクトルの外積だ 154 |
1.3これがベクトルの時間微分だ 155 |
1.4これが擬似逆行列だ 156 |
1.5これが特異値だ 156 |
1.6これが力のバランスだ 157 |
1.7これが遠心力だ 158 |
1.8これがコリオリ力だ 158 |
1.9これが慣性モーメントだ 160 |
1.10これが慣性主軸だ 163 |
1.11これが慣性テンソルだ 165 |
1.12これが非ホロノミック拘束だ 166 |
1.13これがニュートン-オイラーの運動方程式だ 168 |
1.14これがラグランジュの運動方程式だ 170 |
1.15これがn元1階線形微分方程式の解き方だ 171 |
1.16これが自由振動の運動方程式だ 172 |
1.17これが強制振動と共振だ 173 |
1.18これが三角関数の級数展開と近似だ 174 |
2機械基礎編 175 |
2.1これが衝撃力のかかり方だ 175 |
2.2これがヤング率と強度だ 175 |
2.3これが摩擦係数だ 176 |
2.4これがころがり抵抗だ 177 |
3機械工作編 178 |
3.1これがボール盤だ 178 |
3.2これがバンドソーだ 180 |
3.3これが旋盤だ 180 |
3.4これがフライス盤だ 187 |
3.5これがグラインダだ 189 |
3.6これがベルトサンダとディスクサンダだ 190 |
3.7これが電気ドリルだ 190 |
3.8これが切断機だ 191 |
3.9これが折り曲げ機だ 191 |
4ロボット要素編 192 |
4.1これがタッチセンサの設計だ 192 |
4.2これがカセンサの設計だ 193 |
4.3これがゼロ点復元機構だ 194 |
4.4これが管用ねじだ 195 |
4.5これがバッテリだ 196 |
4.6これが使えるプラスチック材料だ 198 |
4.7これが接着剤の使い方だ 199 |
5創造設計の虎の巻編 201 |
5.1これがねじ止めの正しい設計だ 201 |
5.2これが位置決め設計と公差指定だ 203 |
5.3これがマージンの設計だ 203 |
5.4これが冗長性の設計だ 204 |
5.5これが安全側設計だ 205 |
5.6これがヒステリシスの生かし方だ 205 |
5.7これが優れたメカニズム創造のヒントだ 206 |
索引 211 |
巻頭言 iii |
1車輪型ロボットの創造設計 2 |
1.1車輪型ロボットの活動範囲を広げるために 2 |
|
22.
|
図書
東工大 目次DB
|
関根光雄編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2007.7 xii, 239p ; 21cm |
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第1章 総論―DNAチップの現状と将来展望 牧野圭祐 1 |
1.1 DNAチップのニーズと市場性 1 |
1.2 DNAチップに関するアウトライン 2 |
1.2.1 従来の遺伝子発現解析法 2 |
1.2.2 DNAチップとは 3 |
1.2.3 DNAチップの種類 4 |
1.2.4 DNAチップの使用法 4 |
1.2.5 プローブDNAの設計と調製 5 |
1.2.6 基板(担体) 6 |
1.2.7 スポッティング 6 |
A. Affymetrix方式 6 |
B. ピンアレイ方式 7 |
C. インクジェット方式 7 |
1.2.8 プローブDNAの基板上への固定化 7 |
A. 静電的相互作用を利用した固定化 7 |
B. 共有結合法 7 |
C. その他の方法 8 |
1.2.9 検出法 8 |
A. 標識蛍光試薬と検出法 8 |
B. 試料の標識法 9 |
C. ハイブリダイゼーション 9 |
D. 解析法 9 |
1.2.10 DNAチップの用途 9 |
1.3 DNAチップの最近の進歩 10 |
1.3.1 基板 10 |
1.3.2 プローブDNA 11 |
1.3.3 プローブDNA固定化法 12 |
1.3.4 リンカー 12 |
1.3.5 スタンピング技術 12 |
1.3.6 標識法 12 |
1.3.7 検出法 13 |
1.3.8 さまざまなタイプのDNAマイクロアレイ 14 |
A. ビーズ型DNAマイクロアレイ 14 |
B. 溶液型DNAマイクロアレイ 14 |
1.4 DNAチップの問題点と対策 14 |
第2章 新しいDNAチップの製造法 17 |
2.1 ボリマーマスク法によるDNAチップの合成 黒岩孝朗 17 |
2.1.1 その場合成型DNAチップ製造技術とその特徴 17 |
2.1.3 ホスホロアミダイト法によるDNA合成 20 |
2.1.3 ポリマーマスク法によるgemkeyTM DNAチップの構造 21 |
2.1.4 ポリマーマスク法によるDNAチップのシラン化処理 22 |
2.1.5 ポリマーマスク法によるDNAチップ製造工程の自動化 23 |
2.1.6 ポリマーマスク法によるDNAチップの自動製造装置によるDNA合成収率 24 |
2.1.7 genkeyTM DNAチップの発色プロトコールによるSNP検出 26 |
2.1.8 まとめと今後の課題 27 |
2.2 ブローブオンキャリア型DNAチップの開発 塚原俊文・長淫 浩 30 |
2.2.1 オーダーメイド医療とDNAチップ 30 |
2.2.2 従来のDNAチップ製造法の難点 31 |
2.2.3 臨床遺伝子診断デバイスの条件 31 |
2.2.4 プローブオンキャリア法とは 32 |
2.2.5 分相法ボーラスガラスの特徴 34 |
2.2.6 プローブオンキャリア型DNAチップの作製と検出法 36 |
2.2.7 プローブオンキャリア型DNAチップの現状と今後の課題 38 |
2.3 共有結合型DNAチップの開発 小松康雄 41 |
2.3.1 はじめに 41 |
2.3.2 オリゴチップ作製の関連項目 41 |
2.3.3 オリゴチップの作製 42 |
A. in situ合成 43 |
B. 合成オリゴヌクレオチドの固定化による作製 44 |
C. 遺伝子特異的な配列設計 47 |
D. サンプルの調製 47 |
2.3.4 新型アミノ化試薬の合成とDNAチップへの応用 48 |
A. アミノ化オリゴヌクレオチド 48 |
B. 新型アミノ化修飾オリゴヌクレオチドの反応性 50 |
C. 脱トリチル化反応 52 |
2.3.5 オリゴチップの応用 52 |
2.4 中空繊維型DNAチップの開発 秋田 隆 56 |
2.4.1 ハイブリダイゼーション 56 |
2.4.2 フォーカストアレイ 58 |
2.4.3 ジェノパールの製造方法 59 |
2.4.4 ジェノパールの使用方法 61 |
2.4.5 ジェノパールの基本性能 61 |
A. 再現性 62 |
B. 感度 63 |
C. 定量PCRとの相関 63 |
2.4.6 ジェノパールの応用例 65 |
A. マイクロRNA解析への応用 65 |
B. 腸内フローラ解析への応用 65 |
C. 化学物質バイオアッセイへの応用 66 |
D. 環境ホルモン検査への応用 66 |
E. ゲノム多型解析への応用 68 |
2.5 DNAマイクロアレイの開発 吉田安子 69 |
2.5.1 DNAマイクロアレイ開発の背景 69 |
2.5.2 GENESHOTの紹介 69 |
2.5.3 GENESHOT方式の品質的安定性 71 |
2.5.4 DNAマイクロアレイの工業レベルでの生産 73 |
2.5.5 GENESHOT方式によるDNAマイクロアレイの適用例 73 |
2.5.6 次世代DNAマイクロアレイの開発に向けて 76 |
2.6 電気化学的這伝子検出法 橋本幸二 80 |
2.6.1 はじめに 80 |
2.6.2 電気化学的遺伝子検出法 80 |
A. 核酸塩基の電気化学反応を利用した方法 8O |
B. 電気化学活性物質や酵素による標識を利用した方法 80 |
C. ナノ粒子を使った電気化学的な増幅反応を利用した方法 82 |
D. 電気的ハイブリダイゼーションを利用したDNAチップ 83 |
E. インターカレーターの電気化学的な反応を利用した方法 83 |
2.6.3 電流検出型DNAチップ 85 |
2.6.4 応用 86 |
A. C型肝炎テーラーメイド医療用DNAチップ 86 |
B. 薬物代謝酵素遺伝子解析チップ 87 |
C. トランスポーター遺伝子解析チップ 87 |
D. リウマチ薬剤副作用判定チップ 87 |
2.6.5 次世代技術開発 88 |
A. 全自動DNA検査装置 88 |
B. CMOS型DNAチップ 88 |
2.6.6 まとめ 80 |
2.7 ビーズアレイプラットフォーム技術に基づく遺伝子検出法 浅岡広彰 91 |
2.7.1 はじめに 91 |
2.7.2 ビーズアレイプラットフォーム技術の概略 91 |
2.7.3 SNPジェノタイピング解析の概要 92 |
A. GoldenGateTMアッセイ-カスタムデザインSNP解析に最適 94 |
B. Infiniumアッセイ-網羅的SNP解析に最適 94 |
2.7.4 遺伝子発現プロファイリング解析の概要 96 |
A. in vitro転写(IVT)アッセイ-網羅的な遺伝子発現解析に最適 97 |
B. DNA-mediate dannealing,selection,extension,and ligation(DASL)アッセイ-カスタムデザイン遺伝子発現解析に最適 97 |
C. DASLアッセイ法を用いたホルマリン固定パラフィン包埋組織の遺伝子発現プロファイリング 98 |
2.7.5 まとめと今後の展望 101 |
第3章 遺伝子検出の基盤支援技術 103 |
3.1 人工塩基の高精度塩基識別能力を利用した遺伝子検出技術 大窪章寛 103 |
3.1.1 はじめに 103 |
3.1.2 安定なミスマッチ塩基対 103 |
3.1.3 チミン塩基の修飾 105 |
A. 2-チオチミジンを含むオリゴヌクレオチドの性質 105 |
B. 2-チオチミジンを含むオリゴDNAプローブを用いたSNP検出 106 |
C. 2-チオウリジン誘導体を含むRNAプローブの性質 108 |
3.1.4 シトシン塩基の修飾 109 |
A. 4-N-アセチル-2'-デオキシシチジンを含むオリゴヌクレオチドの性質 109 |
B. G-clampを含むオリゴヌクレオチドの性質 109 |
3.1.5 アデニン塩基の修飾 110 |
A. 6-N-アセチル-8-アザ-7-デアザ-2'-デオキシアデノシンを含むオリゴヌクレオチドの性質 110 |
B. 2,6-ジアミノプリンを含むオリゴヌクレオチドの性質 111 |
3.1.6 グアニン塩基の修飾 2-N-カルバモイル-2'-デオキシグアノシン(cmG)を含むオリゴヌクレオチドの性質 113 |
3.2 時間をキーワードにした遺伝子解析法-アンチセンス核酸の分子設計の試み 村上 章・坂本 隆・馬原 淳・小堀哲生 116 |
3.2.1 はじめに 116 |
3.2.2 蛍光強度変化に基づくアンチセンス核酸配列決定法 117 |
3.2.3 内在性mRNAのリアルタイム解析への試み 121 |
3.2.4 ターゲットRNAへの結合のキネティクス 122 |
3.2.5 ターゲットRNAの構造のフレキシビリティー 124 |
3.3 一塩基多型判定技術の新展開 岡本晃充 127 |
3.3.1 ターゲットとしての一塩基多型 127 |
3.3.2 従来の遺伝子診断法の考察 128 |
3.3.3 塩基識別型蛍光性(BDP)核酸塩基法の概念と長所 129 |
3.3.4 共役系拡張型蛍光性塩基の開発 130 |
3.3.5 高汎用性塩基識別型蛍光性核酸塩基の分子設計 132 |
3.3.6 ピレン連結蛍光性核酸塩基の蛍光挙動 134 |
3.3.7 BDPプローブを用いたSNPタイピング 136 |
3.3.8 BDP塩基セット 138 |
3.4 RNA型マイクロアレイの開発動向 岡本 到 140 |
3.4.1 はじめに 140 |
3.4.2 RNA型マイクロアレイの素材 141 |
3.4.3 2'-O-メチルRNA型マイクロアレイの利用例 141 |
A. DNAマイクロアレイより感度と精度のすぐれる2'-0-メチルRNA型マイクロアレイ 141 |
B. サンプルの蛍光標識を必要としないビスピレンイ修飾された2'-0-メチルRNA型マイクロアレイ 143 |
C. RNA構造探索を目的とした2'-O-メチルRNA型マイクロアレイ 144 |
3.4.4 天然型RNAを用いたRNA型マイクロアレイの利用例 146 |
A. RNAアプタマー型マイクロアレイによる生体分子解析 146 |
B. RNaseH活性に着目した超高感度ゲノム検出能をもつRNA型マイクロアレイ 147 |
C. ライゲーションを用いたRNA型マイクロアレイの構築法 147 |
3.5 CpGメチル化検出技術 田口晴彦 151 |
3.5.1 メチル化シトシンの網羅的検出法の開発動向 152 |
3.5.2 位置選択的メチル化シトシン検出技術の開発動向 154 |
3.5.3 メチル化シトシン検出マイクロアレイの開発動向 156 |
3.6 蛍光色素の開発動向 清尾康志 159 |
3.6.1 はじめに 150 |
3.6.2 代表的な蛍光物質とその特性 159 |
A. フルオレセイン誘導体 159 |
B. ローダミン誘導体 161 |
C. ボロンジピロロメテン(BODIPY)系誘導体 162 |
D. シアニン系標識剤 163 |
E. Alexa系標識剤の開発 166 |
F. Alexa系色素とシアニン系色素との比較 167 |
第4章 新しい視点に立つ遺伝子検出・診断法 171 |
4.1 プロテインチップの開発 冨崎欣也・三原久和 171 |
4.1.1 はじめに 171 |
4.1.2 標的タンパク質捕捉分子の開発 174 |
4.1.3 捕捉分子固定化のための表面化学 175 |
4.1.4 シグナル検出法 176 |
4.1.5 プロテインチップを用いた分子間相互作用解析例 178 |
4.2 新素材DLC基板を用いたプロテインチップの開発 平野 久 184 |
4.2.1 タンパク質間相互作用解析の方法 184 |
4.2.2 プロテインチップを用いたタンパク質間相互作用の解析 185 |
4.2.3 ダイヤモンド様炭素被膜処理ステンレス基板の開発 187 |
4.2.4 プロテインチップ作製技術 188 |
A. 電気泳動条件 188 |
B. プロテインチップ基材 188 |
C. ダイヤモンド膜 188 |
D. ブロッティング条件 180 |
4.2.5 固定化されたタンパク質と相互作用したペプチドの同定 189 |
4.2.6 DLC基板上のタンパク質の同定 190 |
4.2.7 プロテインチップを用いたタンパク質-薬物相互作用の分析 192 |
4.3 特定配列RNAの検出法 遠藤玉樹・小畠英理 194 |
4.3.1 標識核酸プローブを用いたRNA検出法 194 |
A. in situハイブリダイゼーション 195 |
B. モレキュラービーコン 105 |
4.3.2 生体材料プローブを用いたRNA検出法 197 |
A. 組換えタンパク質プローブによるRNAの検出 198 |
B. split-RNAプローブの設計と任意配列RNAの検出 200 |
4.4 医学の立場からの遺伝子診断の現状と問題 山本 勇 205 |
4.4.1 感染症について 205 |
4.4.2 単一遺伝子の異常による疾患 206 |
4.4.3 薬剤標的分子の遺伝子多型と薬物効果 206 |
4.4.4 common diseaseと遺伝子多型 207 |
A. 血漿型PAFアセチルヒドロラーゼ遺伝子多型と頸動脈内膜中膜厚の関係 207 |
B. メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素(MTHPR)遺伝子多型(C677T)と細小血管障害である糖尿病網膜症の関係 209 |
4.4.5 薬物代謝酵素遺伝子多型と薬物代謝 210 |
A. オメプラゾールの代謝とCYP2C19の遺伝子多型の関係 210 |
B. ベンラフアキシンの代謝とCYP2D6*10の関係 212 |
C. N-アセチルトランスフェラーゼ2(NAT2)の遺伝子型とイソニアジド,リファンピシン併用結核治療における肝障害の関係 213 |
4.4.6 今後の課題 215 |
4.5 DNAチップの特許に関する諸問題 長津 浩 218 |
4.5.1 はじめに-特許と研究開発 218 |
4.5.2 特許の基礎知識(1) 218 |
4.5.3 特許の基礎知識(2) 219 |
4.5.4 特許の構成 221 |
4.5.5 基本特許の重要性 222 |
4.5.6 特許の取り方 224 |
4.5.7 DNAチップをめぐる特許 225 |
4.5.8 たかが特許,されど特許 226 |
索引 229 |
第1章 総論―DNAチップの現状と将来展望 牧野圭祐 1 |
1.1 DNAチップのニーズと市場性 1 |
1.2 DNAチップに関するアウトライン 2 |
|
23.
|
図書
東工大 目次DB
|
遠藤剛編著 ; 須藤篤 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2010.4 xiip, p461-915, 9p ; 22cm |
シリーズ名: |
高分子の合成 ; 下 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
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発刊にあたって ⅲ |
第Ⅳ編 開環重合 459 |
1章 開環重合とは 461 |
2章 開環重合の概要 463 |
2.1 開環重合の特徴 463 |
2.2 開環重合の歴史 466 |
2.3 開環重合の分類 467 |
2.3.1 カチオン開環重合 467 |
2.3.2 アニオン開環重合 468 |
2.3.3 ラジカル開環重合 468 |
2.3.4 遷移金属触媒を用いた開環重合 468 |
2.4 精密開環重合 470 |
2.4.1 開環異性化重合 470 |
2.4.2 イモータル重合 470 |
3章 カチオン開環重合 473 |
3.1 カチオン開環重合の開始剤 473 |
3.2 カチオン開環重合の機構 474 |
3.3 カチオン開環重合の具体例 475 |
3.3.1 環状エーテルおよび環状チオエーテル 475 |
3.3.2 環状アセタール 477 |
3.3.3 環状アミン 479 |
3.3.4 環状イミノエーテル 480 |
3.3.5 ラクトン 482 |
3.3.6 環状カーボネートとその含硫黄誘導体 483 |
3.3.7 ラクタムおよび環状チオウレア 486 |
3.3.8 ケイ素やリンを含む環状化合物 488 |
3.4 隣接基関与によるカチオン重合の制御 491 |
4章 アニオン開環重合 497 |
4.1 アニオン開環重合の開始剤 498 |
4.2 アニオン開環重合の機構 498 |
4.3 アニオン開環重合の具体例 499 |
4.3.1 環状エーテルおよび環状チオエーテル 499 |
4.3.2 ラクトンおよびその含硫黄類縁体 502 |
4.3.3 環状カーボネート 505 |
4.3.4 含窒素環状モノマー 508 |
4.3.5 シクロアルカン 510 |
4.3.6 ケイ素やリンを含む環状化合物 512 |
4.4 アニオン交互共重合 515 |
4.4.1 環状エーテルと二酸化炭素の交互共重合 515 |
4.4.2 エポキシドと環状酸無水物の交互共重合 517 |
4.4.3 エポキシドとラクトンの交互共重合 518 |
5章 ラジカル開環重合 521 |
5.1 ラジカル開環重合の概要 521 |
5.2 ラジカル開環重合性モノマーとその重合機構 522 |
5.2.1 シクロアルカン類 522 |
5.2.2 環状エーテル・環状スルフィド 526 |
5.2.3 環状アセタール 529 |
5.2.4 スピロオルトカーボネート・スピロオルトエステル 532 |
5.2.5 α-エキソメチレンラクトン 534 |
5.2.6 ビニル環状スルホン 535 |
6章 遷移金属触媒を用いた開環重合 537 |
6.1 開環メタセシス重合 538 |
6.1.1 開環メタセシス重合の概要 538 |
6.1.2 開環メタセシス重合の機構 539 |
6.1.3 開環メタセシス重合の触媒 540 |
6.2 開環メタセシス重合以外の遷移金属錯体を用いた重合 542 |
6.2.1 π-アリル錯体生成に基づく小員環化合物の開環重合 542 |
6.2.2 小員環化合物と一酸化炭素の共重合 544 |
7章 開環重合の特長を生かした材料設計 547 |
7.1 重合時に体積膨張性を示すモノマーの開発 547 |
7.1.1 非収縮性モノマーの分子設計 548 |
7.1.2 非収縮性モノマー構造を有する反応性高分子の開発 551 |
7.2 平衡重合性を基盤とするケミカルリサイクル系の構築 553 |
7.2.1 スピロオルトエステルの平衡重合性に基づく材料設計 553 |
7.2.2 環状カーボネートの平衡重合性に基づく材料設計 554 |
7.2.3 環状ジチオカーボネートの異性化解重合に基づく材料設計 556 |
8章 まとめと展望 559 |
参考書・文献 561 |
第V編 重縮合 569 |
1章 重縮合とは 571 |
2章 重縮合の基礎 573 |
2.1 重縮合の速度論-官能基の反応性- 573 |
2.2 分子量と反応率 575 |
2.3 分子量と平衡 575 |
2.4 分子量の調整 576 |
2.4.1 反応性基の量が分子量に与える影響 576 |
2.4.2 非等モル条件下における重縮合 577 |
2.5 分子量分布 579 |
3章 各種重縮合 581 |
3.1 求核アシル置換重合 581 |
3.2 脂肪族求核置換重合 585 |
3.3 芳香族求核置換重合 586 |
3.4 芳香族求電子置換重合 590 |
3.5 酸化カップリング重合 592 |
3.6 遷移金属触媒重合 594 |
3.7 電解重合 597 |
4章 重縮合の重合プロセス 599 |
4.1 溶融重合 599 |
4.2 溶液重合 600 |
4.3 界面重合 600 |
4.4 固相重合 601 |
5章 重縮合による高分子の精密重合 603 |
5.1 分子量および分子量分布の精密制御 603 |
5.1.1 置換基効果の変化を利用した連鎖縮合重合 604 |
5.1.2 触媒移動型連鎖縮合重合 610 |
5.1.3 活性種移動型連鎖縮合重合 615 |
5.2 モノマー配列構造の精密制御 617 |
5.2.1 非対称モノマーと対称モノマーからの定序性ポリマーの合成 618 |
5.2.2 2種類の非対称モノマーからの定序性ポリマーの合成 626 |
5.2.3 3種類の非対称モノマーからの定序性ポリマーの合成 635 |
5.2.4 化学選択的重合 639 |
5.3 カップリング位置の精密制御 641 |
5.3.1 芳香族モノマーの酸化カップリング重合 642 |
5.3.2 トリフルオロメタンスルホン酸中での位置選択性親電子置換重合 653 |
5.4 不斉重合 655 |
5.5 分岐構造の精密制御~デンドリマー,ハイパーブランチポリマーの合成 657 |
5.5.1 デンドリマーの合成 657 |
5.5.2 保護・脱保護操作のない簡便なデンドリマーの合成 661 |
5.5.3 ハイパーブランチポリマーの合成 675 |
5.6 重合相変化を利用した高次構造制御 686 |
6章 重縮合で生成するポリマーは線状か 695 |
7章 重付加 703 |
7.1 重付加とは 703 |
7.2 累積二重結合への重付加 704 |
7.3 二重結合への重付加 708 |
7.4 開環重付加 713 |
7.4.1 複素3員環の重付加 714 |
7.4.2 複素4員環などの重付加 716 |
7.5 環化重付加 716 |
7.6 その他の重付加 720 |
8章 付加縮合 723 |
8.1 付加縮合とは 723 |
8.2 付加縮合によるフェノール樹脂の合成 724 |
8.3 付加縮合による尿素樹脂の合成 728 |
9章 まとめと展望 729 |
参考書・文献 731 |
第Ⅵ編 配位重合 745 |
1章 配位重合とは 747 |
2章 オレフィン重合触媒の基礎 749 |
2.1 オレフィン重合触媒の発見と変遷 749 |
2.1.1 エチレン重合触媒の変遷 749 |
2.1.2 プロピレン重合触媒の変遷 750 |
2.2 オレフィン重合の素反応 752 |
2.2.1 開始反応および生長反応 752 |
2.2.2 連鎖移動反応 753 |
2.3 ビニルポリマーの立体規則性と立体特異性重合 754 |
2.3.1 ビニルポリマーの立体規則性 754 |
2.3.2 立体特異性の発現機構 756 |
2.3.3 重合機構とミクロタクチシチー 757 |
2.1 不均一系チタン触媒における重合活性種 761 |
2.4.1 チタンの原子価とオレフィン重合能 761 |
2.4.2 塩化マグネシウムの活性向上効果 763 |
2.4.3 ポリプロピレンの立体規則性分布と重合活性種 765 |
2.4.4 ルイス塩基の添加効果 767 |
2.5 均一系Ziegler-Natta触媒のオレフィン重合活性種 771 |
2.5.1 バナジウム系触媒の重合活性種 771 |
2.5.2 4族メタロセン触媒の重合活性種 772 |
2.5.3 3族メタロセン触媒の重合活性種 776 |
2.5.4 メタロセン触媒の立体特異性発現機構 776 |
2.5.5 メタロセン触媒における連鎖移動反応 779 |
2.5.6 不均一系Ziegler-Natta触媒とメタロセン触媒における立体特異性重合活性種の比較 782 |
3章 均一系Ziegler-Natta触媒によるオレフィン重合 785 |
3.1 エチレン重合 785 |
3.1.1 前周期遷移金属錯体 785 |
3.1.2 後周期遷移金属錯体 787 |
3.2 プロピレン重合 789 |
3.2.1 メタロセン触媒による立体特異性重合 789 |
3.2.2 非メタロセン触媒による立体特異性重合 794 |
3.2.3 プロピレンのリビング重合 796 |
3.2.4 ステレオブロックポリプロピレンの合成 798 |
3.3 高級α-オレフィンの重合 802 |
3.3.1 メタロセン触媒による重合 802 |
3.3.2 非メタロセン触媒による重合 802 |
3.4 α,ω-ジオレフィンの重合 805 |
3.4.1 メタロセン触媒による重合 806 |
3.4.2 非メタロセン触媒による重合 801 |
3.5 シクロオレフィンの重合 809 |
3.5.1 単環性シクロオレフィンの重合 809 |
3.5.2 ノルボルネンの重合 811 |
3.6 オレフィンの共重合 815 |
3.6.1 エチレンの共重合 815 |
3.6.2 プロピレンの共重合 820 |
3.6.3 シクロオレフィンの共重合 820 |
3.6.4 ブロック共重合体の合成 825 |
4章 スチレンの重合 833 |
4.1 シンジオタクチツクポリスチレン 834 |
4.1.1 4族ハーフメタロセン錯体触媒系によるスチレンのsyn-特異性重合 834 |
4.1.2 チタン錯体によるスチレンのsyn-特異性重合 835 |
4.1.3 その他の4族遷移金属錯体触媒系 837 |
4.1.4 希土類金属を用いた触媒系 838 |
4.2 イソタクチックポリスチレン 839 |
4.3 立体特異性スチレン共重合 840 |
5章 共役ジエンの重合 843 |
5.1 ブタジエンの重合 843 |
5.1.1 cis-1,4-ポリブタジエン 843 |
5.1.2 trans-1,4-ポリブタジエン 846 |
5.1.3 1,2-ポリブタジエン 847 |
5.2 イソプレンの重合 848 |
5.2.1 cis-1,4-ポリイソプレン 848 |
5.2.2 trans-1,4-ポリイソプレン 850 |
5.2.3 3,4-ポリイソプレン 850 |
5.3 1,3-ペンタジエンの重合 851 |
5.4 共役ジエンモノマーの位置および立体特異性重合機構 852 |
6章 共役系極性モノマーの重合 855 |
6.1 メタクリル酸メチルの配位重合 855 |
6.1.1 希土類金属錯体によるメタクリル酸メチルの重合 856 |
6.1.2 4族遷移金属錯体によるメタクリル酸メチルの重合 864 |
6.1.3 その他の遷移金属錯体によるメタクリル酸メチルの重合 869 |
6.2 メタクリル酸メチル以外のアクリル酸エステル系モノマーの重合 869 |
6.3 アクリルアミドの重合 870 |
6.4 アクリロニトリルの重合 871 |
6.5 オレフィンと極性ビニルモノマーとの共重合 871 |
6.5.1 前周期遷移金属触媒を用いたα-オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合 872 |
6.5.2 オレフィンと極性ビニルモノマーのブロック共重合 873 |
6.5.3 後周期遷移金属触媒を用いたα-オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合 874 |
7章 アセチレンの重合 877 |
7.1 アセチレン類のビニル付加重合 878 |
7.1.1 Ziegler-Natta型触媒 878 |
7.1.2 ロジウム触媒 879 |
7.1.3 その他の金属触媒 881 |
7.2 置換アセチレン類のメタセシス重合 881 |
7.2.1 モリブデン・タングステン触媒 881 |
7.2.2 ニオブ・タンタル触媒 883 |
8章 まとめと展望 887 |
参考書・文献 889 |
発刊にあたって ⅲ |
第Ⅳ編 開環重合 459 |
1章 開環重合とは 461 |
|
24.
|
図書
東工大 目次DB
|
友田修司著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2007.10 viii, 199p ; 21cm |
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はじめに vii |
1 原子のフロンティア軌道 1 |
1.1 原子軌道 1 |
1.1.1 動径関数 1 |
1.1.2 球面調和関数 3 |
1.2 原子軌道のエネルギー準位 4 |
1.2.1 典型元素 4 |
1.2.2 遷移元素 8 |
1.3 軌道エネルギーに関係する実験データ 9 |
1.3.1 イオン化エネルギーと電子親和力 9 |
1.3.2 電気陰性度と軌道準位との関係 12 |
1.4 原子軌道の広がりと軌道半径 14 |
1.4.1 典型元素 14 |
1.4.2 遷移元素 14 |
1.5 軌道の広がりに関係する実験データ 16 |
1.5.1 原子の半径 16 |
1.5.2 原子の半径はフロンティア原子軌道の半径で決まる 19 |
2 軌道相互作用の原理 20 |
2.1 分子軌道法 20 |
2.1.1 先端科学ではなぜ分子軌道法が使われるか? 20 |
2.1.2 分子軌道法 21 |
2.1.3 重なり積分,クーロン積分,共鳴積分の意味 23 |
2.1.4 種々の分子軌道法 26 |
2.2 軌道相互作用の原理 29 |
2.2.1 縮重がある場合 30 |
2.2.2 縮重がない場合 32 |
2.2.3 軌道相互作用の原理(まとめ) 34 |
2.3 軌道相互作用における電子の役割 36 |
2.3.1 相互作用系のエネルギーは電子数で決まる 36 |
2.3.2 電子数と系の安定化エネルギー 36 |
3 フロンティア軌道論 40 |
3.1 分子軌道とフロンティア軌道 40 |
3.1.1 分子軌道の一般的特徴 40 |
3.1.2 フロンティア軌道の定義と特徴 42 |
3.2 フロンティア軌道存在の実験的証拠 44 |
3.2.1 HOMOとイオン化エネルギー 44 |
3.2.2 LUMOと電子親和力 46 |
3.2.3 フロンティア軌道は光吸収の場となる 47 |
3.3 フロンティア軌道と化学反応 50 |
3.3.1 化学反応が起こる条件 50 |
3.3.2 希ガスの反応性 52 |
3.3.3 有機分子のフロンティア軌道 53 |
4 フロンティア軌道と化学結合 56 |
4.1 化学結合を分子軌道で考える 56 |
4.1.1 化学結合の形成機構 56 |
4.1.2 共有結合とイオン結合 58 |
4.1.3 結合解離エネルギーの大きさ 58 |
4.2 共有結合の強さを支配する因子 60 |
4.2.1 Wolfsberg-Helmholzの共鳴積分の近似式 60 |
4.2.2 共有結合強度の支配因子 60 |
4.2.3 共有結合の強度に影響するほかの因子 63 |
4.3 イオン結合を分子軌道法で考える 66 |
4.3.1 イオン結合の特徴 66 |
4.3.2 重なり積分が小さい事実の検証 67 |
4.3.3 分子軌道が形成されにくい事実の検証 67 |
4.3.4 格子エネルギーの実験データ 69 |
4.3.5 格子エネルギーは軌道間エネルギー差に由来する 69 |
4.4 結合強度とフロンティア軌道 70 |
4.4.1 AH分子の結合強度とフロンティア軌道 71 |
4.4.2 等核2原子分子 73 |
4.4.3 イオン結合の強さとフロンティア軌道 74 |
4.5 電荷移動相互作用とフロンティア軌道 75 |
4.5.1 電荷移動相互作用の定義 75 |
4.5.2 電荷移動相互作用の特徴 75 |
4.5.3 配位結合と電荷移動錯体 76 |
5 フロンティア軌道と分子の安定性 79 |
5.1 分子の安定化におけるフロンティア軌道の重要性 79 |
5.1.1 最大ハードネスの原理 80 |
5.1.2 分子構造と最大ハードネスの原理 82 |
5.2 芳香族性とフロンティア軌道 83 |
5.2.1 ヒュッケル分子軌道法 83 |
5.2.2 1,3,5-へキサトリエンのヒュッケル分子軌道の組み立て 83 |
5.2.3 鎖式共役ポリエンのヒュッケル分子軌道 85 |
5.2.4 ベンゼンのヒュッケル分子軌道の組み立て 87 |
5.2.5 ヒュッケル則(4n+2則)と非ベンゼン系芳香族 89 |
5.2.6 安定な非ベンゼン系芳香族分子 92 |
5.3 芳香族性と最大ハードネスの原理 94 |
5.3.1 シクロプロペニル系 95 |
5.3.2 シクロブタジエン系 96 |
5.3.3 シクロペンタジエニル系 96 |
5.3.4 芳香族分子の共鳴エネルギーとハードネスの相関 97 |
5.4 カルボカチオンの安定性 99 |
6 フロンティア軌道と分子構造 102 |
6.1 分子構造を支配する波動関数 102 |
6.1.1 分子構造は最大安定化で決まる 102 |
6.1.2 分子構造と原子軌道関数 103 |
6.2 結合距離とフロンティア軌道 103 |
6.2.1 結合距離と動径関数 103 |
6.2.2 結合距離の周期性 105 |
6.2.3 フロンティア軌道準位との相関 105 |
6.3 AH型分子の構造 106 |
6.3.1 古典的説明 106 |
6.3.2 分子軌道法による説明 107 |
6.3.3 水分子の構造が屈曲型になる理由 110 |
6.3.4 水分子の非共有電子対は非等価である 113 |
6.3.5 AH型分子の構造と性質 115 |
6.4 AH型分子の構造 118 |
6.4.1 AH型分子のWalshダイアグラム 118 |
6.4.2 アンモニア分子の構造 118 |
6.4.3 AH型分子の構造と性質 121 |
6.5 メタンの構造 122 |
6.6 Walsh則 125 |
6.7 回転異性 126 |
6.7.1 アンチペリプラナー効果 127 |
6.7.2 エタンの安定配座 128 |
6.7.3 エタンの安定配座を支配するフロンティア軌道 130 |
6.7.4 エタン型分子の回転障壁 132 |
6.8 シス―トランス異性とシス効果 132 |
6.8.1 シス―トランス異性の定義と表示 132 |
6.8.2 シス―トランス異性体の安定性 133 |
6.8.3 シス効果の原因は非共有電子対の非局在化傾向 134 |
6.9 ブタンの立体配座とゴーシュ効果 136 |
6.9.1 ゴーシュ効果の定義 136 |
6.9.2 ゴーシュ効果の例 136 |
7 官能基と酸・塩基の強度 139 |
7.1 官能基と酸・塩基の定義 139 |
7.1.1 官能基の電子効果と電子の非局在化機構 139 |
7.1.2 酸と塩基の定義 140 |
7.2 液相での酸性度の問題 141 |
7.2.1 酸解離指数pKa 141 |
7.2.2 溶媒効果とエントロピーの影響 143 |
7.3 気相における酸性度 145 |
7.3.1 気相における酸性度 145 |
7.3.2 アルキル基の電子効果 146 |
7.4 種々の有機分子の気相酸性度 148 |
7.5 塩基の強さ 150 |
7.5.1 液相での定義 150 |
7.5.2 気相での定義 151 |
8 フロンティア軌道と化学反応 155 |
8.1 化学反応推進力の起源 155 |
8.1.1 化学反応の本質は電子移動 155 |
8.2 Klopman-Salemの式 156 |
8.3 芳香族化合物の反応 158 |
8.4 アルケンの反応 160 |
8.4.1 臭素化反応 160 |
8.4.2 エポキシ化反応 161 |
8.5 ハロゲン化アルキルの反応 162 |
8.5.1 2分子求核置換反応 162 |
8.5.2 2分子脱離反応 164 |
8.6 アルコール・エーテル・アミンの反応 165 |
8.7 カルボニル化合物 167 |
8.7.1 求核性(求電子試薬との反応性) 167 |
8.7.2 求電子性(求核試薬との反応性) 167 |
8.7.3 水和平衡定数とLUMO 168 |
8.7.4 カルボニル化合物のヒドリド還元反応 170 |
8.8 エノール・エノラート・エナミンの反応 170 |
8.9 Diels-Alder反応 172 |
8.9.1 ブタジエンとエチレンの付加環化反応 172 |
8.9.2 Diels-Alder反応の速度論 173 |
8.9.3 ジエンの反応性 174 |
8.9.4 求ジエン試薬の反応性 175 |
8.9.5 Diels-Alder反応の立体化学 176 |
8.9.6 配向選択性 178 |
8.10 Woodward-Hoffmann則 180 |
8.10.1 軌道対称性保存則発見に至る歴史的経緯 180 |
8.10.2 周辺環状反応の許容反応と禁制反応 182 |
8.10.3 周辺環状反応における同面過程と逆面過程 183 |
8.10.4 電子環状反応 184 |
8.10.5 付加環化反応 189 |
はじめに vii |
1 原子のフロンティア軌道 1 |
1.1 原子軌道 1 |
|
25.
|
図書
東工大 目次DB
|
藤博幸編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2006.12 viii, 158p ; 26cm |
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はじめに iii |
第1章 バイオインフォマティクスへの招待 1 |
1.1 バイオインフォマティクスとは何だろう ◇藤 博幸 2 |
1.1.1 バイオインフォマティクスの生まれた時代 2 |
1.1.2 核酸の塩基配列決定技術の進展 2 |
1.1.3 ゲノムプロジェクトの進展とバイオインフォマティクスの形成 3 |
1.1.4 バイオインフォマティクスの拡大 4 |
1.2 バイオインフォマティクスを学ぶための分子生物学入門 ◇小笠原直毅 6 |
1.2.1 生物の基本単位である細胞 6 |
1.2.2 生物の遺伝現象の背景にある遺伝子 8 |
1.2.3 遺伝子としてのDNAの構造 15 |
1.2.4 タンパク質合成の分子機構 18 |
1.2.5 DNAクローニング技術とイントロンの発見 22 |
1.2.6 ゲノムの構造 24 |
1.2.7 遺伝子発現の調節機構 28 |
1.2.8 遺伝子・タンパク質の機能ネットワーク 30 |
1.2.9 DNA配列の突然変異と進化 31 |
第2章 バイオインフォマティクスによる個別の解析 35 |
2.1 配列解析 ◇大安裕美 37 |
2.1.1 はじめに 37 |
2.1.2 相同配列比較の基礎 37 |
A. 相同タンパク質 37 |
B. 機能の保存とモチーフ 40 |
C. 分子時計 41 |
D. 立体構造の保存 42 |
2.1.3 相同配列を比較してみよう 42 |
A. データベース検索 42 |
B. マルチプルアラインメント 45 |
C. アラインメントからの情報抽出 46 |
2.1.4 配列解析の研究 49 |
A. データベース検索による機能予測の衝撃 49 |
B. 弱い類似性からモチーフを探せ―PSI-BLASTの利用 49 |
C. 進化の過程の追跡から機能を予測せよ―分子進化系統樹の利用 51 |
2.1.5 今後の課題 52 |
2.2 タンパク質の立体構造解析 ◇川端 猛 53 |
2.2.1 はじめに 53 |
A. タンパク質の立体構造解析とは 53 |
B. 生体高分子の立体構造データ 54 |
C. 立体構造を描画するためのソフトウェア 55 |
D. 構造バイオインフォマティクスとは 56 |
2.2.2 タンパク質立体構造の分類学 57 |
A. 立体構造の分類学の必要性 57 |
B. 配列の類似性と立体構造の類似性 57 |
C. 立体構造分類データベースSCOP 59 |
D. 立体構造の比較プログラム 62 |
2.2.3 立体構造予測 64 |
A. 立体構造予測とは 64 |
B. ab initio法 64 |
C. ホモロジーモデリング法 65 |
D. 立体構造予測コンテストCASP 66 |
2.2.4 立体構造からの機能の予測・理解 67 |
A. 生物学者にとっては機能が大事 67 |
B. ポケット形状の同定による低分子結合部位の予測 67 |
C. 静電相互作用の計算による核酸の結合サイトの予測 68 |
D. タンパク質の動的なゆらぎの解析 70 |
2.2.5 おわりに 72 |
第3章 バイオインフォマティクスによるゲノムワイドな解析 77 |
3.1 ゲノム塩基配列解析 ◇平川英樹 79 |
3.1.1 ゲノムとは 79 |
3.1.2 塩基配列の決定方法 80 |
3.1.3 ゲノム配列の決定方法 83 |
3.1.4 遺伝子予測 87 |
3.1.5 ゲノム配列決定後のコンピュータを用いた解析 88 |
3.1.6 遺伝子の機能予測 93 |
3.1.7 遺伝子の機能分類 93 |
3.1.8 決定されたゲノムのマップ化 94 |
3.2 トランスクリプトームとプロテオーム ◇油谷幸代 97 |
3.2.1 トランスクリプトーム 98 |
A. トランスクリプトーム解析の実験的手法 98 |
a. GeneChip技術 99 |
b. スポット型アレイ法(スタンフォード方式) 101 |
B. アレイインフォマティクス 103 |
a. クラスター解析 103 |
(1) 階層的クラスター解析 104 |
(2) 非階層的クラスター解析 106 |
b. ネットワーク解析 107 |
3.2.2 プロテオーム 114 |
A. 発現プロテオーム 114 |
a. 発現プロテオームの実験的手法 115 |
b. 発現プロテオームのインフォマティクス 116 |
B. 相互作用プロテオーム 117 |
a. 相互作用プロテオームの実験的手法 117 |
b. タンパク質問相互作用のインフォマティクス 119 |
(1) 遺伝子の近接性保存による方法 119 |
(2) 系統プロファイル法 120 |
(3) ロゼッタストーン法 121 |
3.3 パスウェイ解析 ◇五斗 進 124 |
3.3.1 ゲノム解析とパスウェイ 124 |
3.3.2 パスウェイデータベース 126 |
A. パスウェイデータベースとは 126 |
B. パスウェイの表現 127 |
C. パスウェイデータベースの例 127 |
D. リファレンスを用いたパスウェイ再構築 129 |
3.3.3 パスウェイの経路探索 130 |
A. 問題設定 130 |
B. 反応パスウェイのグラフ表現と計算 130 |
C. 反応パスウェイの代替経路計算 131 |
D. 新規反応経路の予測 132 |
3.3.4 パスウェイの比較と機能予測 133 |
A. パスウェイ比較 133 |
B. 系統プロファイルとパスウェイ 134 |
C. パスウェイ比較の遺伝子機能予測への応用 135 |
3.3.5 パスウェイ解析の最近の話題と今後 136 |
A. パスウェイの特徴抽出 136 |
B. パスウェイ解析の今後 136 |
3.4 システム生物学 ◇岡本正宏 139 |
3.4.1 はじめに 139 |
3.4.2 システム同定・推定 140 |
3.4.3 システム解析 145 |
3.4.4 システム制御 149 |
3.4.5 システム設計 150 |
索引 155 |
はじめに iii |
第1章 バイオインフォマティクスへの招待 1 |
1.1 バイオインフォマティクスとは何だろう ◇藤 博幸 2 |
|
26.
|
図書
東工大 目次DB
|
米田完, 坪内孝司, 大隅久共著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2001.9 viii, 229p ; 26cm |
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巻頭言 iii |
序章 1 |
第1部 ロボット創造設計 |
1 車輪型移動ロボットの創造設計 6 |
1.1 車輪の配置と舵取りはどうする? 8 |
1.1.1 舵取り車輪型の舵取り 10 |
1.1.2 独立駆動輪型の舵取り 12 |
1.1.3 舵取り車輪型の舵取り機構をもつ車両のステアリング角と回転半径,曲率 13 |
1.1.4 独立駆動輪型の舵取り機構をもつ車両の回転半径と曲率 15 |
1.2 車輪の取り付けと動力の伝達 16 |
1.2.1 サスペンションの必要性 18 |
1.2.2 三輪車ならサスペンションは不要? 20 |
1.3 自分の位置はどうしてわかる? 21 |
1.3.1 オドメトリ 22 |
1.3.2 車輪の回転角・回転角速度を測る 24 |
1.4 どんなモータを使おうか? 25 |
1.4.1 移動ロボットが走行するのに必要な力 26 |
1.4.2 回転部分の慣性モーメントまで含めて考えると 28 |
1.4.3 直流モータの性質と摩擦力 30 |
1.5 走行制御はどうする? 34 |
1.5.1 変位に比例した舵取りによる直線走行 34 |
1.5.2 変位と変位の時間微分に比例した舵取りによる直線走行 36 |
1.5.3 独立二輪駆動型の場合の直線走行 37 |
1.5.4 直線に沿う走行のまとめ 38 |
1.5.5 目標値に追従させるための制御とモータの電流制御 39 |
1.6 ほんとうは大事なことだけれどここには書けなかったこと 40 |
2 腕型ロボットの創造設計 42 |
2.1 どんなロボットがよいロボット? 44 |
2.1.1 ロボットを何に使いたい? 45 |
2.1.2 何でも屋とスペシャリスト 47 |
2.2 マニピュレータの構造と動かしやすさの関係 48 |
2.2.1 マニピュレータの手先位置・姿勢から関節角の値を求める 49 |
2.2.2 動きやすい姿勢・動きにくい姿勢 51 |
2.2.3 動きやすさと力の出しやすさに関係はある? 60 |
2.2.4 マニピュレータの姿勢を使い分ける 61 |
2.3 マニピュレータを作るには 62 |
2.3.1 動力伝達系の種類 62 |
2.3.2 腕のたわみを計算する 65 |
2.3.3 腕の運動とモータトルクの関係 70 |
2.3.4 腕の動きを測る 73 |
2.4 マニピュレータの動かし方 77 |
2.4.1 手先を好きな場所へ! 77 |
2.4.2 手先で絵を描く 82 |
2.4.3 窓試きをさせるには? 84 |
2.5 これからのロボット 88 |
3 歩行ロボットの創造設計 90 |
3.1 歩行ロボットの何が難しいか 90 |
3.2 歩行ロボットのメカニズム 91 |
3.2.1 脚の自由度と関節配置 91 |
3.2.2 変わり型歩行ロボット 93 |
3.2.3 脚にかかる力と関節に必要な回転力 95 |
3.2.4 脚の速度 96 |
3.2.5 モータの選び方 96 |
3.2.6 脚の剛性 98 |
3.2.7 脚駆動のバックラッシュ 99 |
3.2.8 減速機構の設計 100 |
3.2.9 胴体の設計 100 |
3.2.10 足の裏のクッション 101 |
3.3 歩行ロボットの動かし方 102 |
3.3.1 ひざを曲げたまま歩くのはなぜ 102 |
3.3.2 スムーズな加減速運動の作り方 103 |
3.3.3 人間らしい動きとロボットらしい動き 103 |
3.3.4 けりの話 104 |
3.3.5 階段を上る 105 |
3.3.6 衝撃をやわらげるアクティプサスペンション 105 |
3.3.7 重心の高いロボット,低いロボット 107 |
3.3.8 がにまた歩きとモデル歩き 108 |
3.3.9 足を踏みならす歩き方とフワリと接地する歩き方 108 |
3.3.10 腕の振り方,頭の振り方,腰のひねり方 109 |
3.4 2足歩行ロボットのバランス制御 110 |
3.4.1 静止した人形のバランス 110 |
3.4.2 動いているロボットのバランス 112 |
3.4.3 加速度の計算 113 |
3.4.4 加減速がバランスに互える影響 113 |
3.4.5 ゼロモーメントポイントの計算 117 |
3.4.6 バランスのとれた動きを作る基本 117 |
3.4.7 動的バランスのとれた運動生成の計算 119 |
3.4.8 実際の2足歩行ロボットのバランス計算 120 |
3.5 4足・6足歩行ロボットのバランス制御 121 |
3.5.1 4足歩行ロボットのバランス 121 |
3.5.2 4足歩行ロボットの静歩行 122 |
3.5.3 6足歩行ロボットの静歩行 123 |
3.6 生物に学ぶ歩行ロボットの展望 124 |
3.6.1 足の本数と運動能力 124 |
3.6.2 役に立つロボットと役に立たないロボット 125 |
3.6.3 万能ロボットと単能ロボット 125 |
第2部 ロボット工学百科 |
研究室のロボットたち 128 |
1 基礎知識編 138 |
1.1 これが図面の書き方だ 138 |
1.2 これが自由度だ 141 |
1.3 これが必要自由度の数え方だ 143 |
1.4 これが設計の自由度だ 143 |
1.5 これが4節リンク機構だ 144 |
1.6 これがロール,ピッチ,ヨー角だ 145 |
1.7 これがラジアル方向とスラスト方向だ 145 |
1.8 これが「しまりばめ」と「ゆるみばめ」の使い分けだ 145 |
1.9 これがフィードバック制御だ 146 |
1.10 これが三角関数だ 148 |
1.11 これが弧度法だ 149 |
1.12 これがベクトル・行列だ 149 |
1.13 これがトルク・慣性モーメントだ 151 |
1.14 これが断面二次モーメントだ 153 |
1.15 これが減速機のメリットだ 154 |
2 アクチュエータとセンサ編 155 |
2.1 これがエアーシリンダだ 155 |
2.2 これがエアーバルブだ 156 |
2.3 これがエンコーダだ 158 |
2.4 これがポテンショメータだ 162 |
2.5 これがひずみゲージだ 162 |
2.6 これが力センサだ 164 |
2.7 これが加速度センサだ 166 |
2.8 これが傾斜センサだ 168 |
2.9 これがDCモータの使い方だ 169 |
2.10 これがDDモータだ 176 |
2.11 これがステッピングモータだ 177 |
2.12 これが光センサだ 178 |
2.13 これがフォトインタラプタだ 179 |
2.14 これが超音波センサだ 179 |
2.15 これがレーザ距離センサだ 180 |
2.16 これがジャイロだ 181 |
3 動力伝達要素編 181 |
3.1 これがダイミングベルトだ 181 |
3.2 これがプッシュチェーンとラダーチェーンだ 182 |
3.3 これがステンレスワイヤだ 183 |
3.4 これが駆動プーリとガイドプーリだ 183 |
3.5 これがボールスプラインだ184 |
3.6 これがボールねじだ 184 |
3.7 これがリニアガイドだ 185 |
3.8 これがリニアプッシュだ 186 |
3.9 これがスパーギアだ 186 |
3.10 これがノーバックラッシュギアだ 187 |
3.11 これがかさ歯車だ 188 |
3.12 これがウォームギアだ 188 |
3.13 これがラック・ピニオンだ 189 |
3.14 これがギアヘッドだ 189 |
3.15 これが遊星歯車だ 189 |
3.16 これが遊星ギアヘッドだ 191 |
3.17 これがハーモニックギアだ 191 |
3.18 これがバックラッシュを除去できるダブルモータ駆動だ 192 |
3.19 これが差動減速機だ 193 |
4 回転要素編 194 |
4.1 これがラジアルベアリングだ 194 |
4.2 これがスラストベアリングだ 196 |
4.3 これがクロスローラベアリングだ 196 |
4.4 これがユニバーサルジョイントだ 196 |
4.5 これがボールジョイントだ 196 |
5 固定要素編 197 |
5.1 これがねじの使い方だ 197 |
5.2 これがダップ・ダイス加工だ 197 |
5.3 これがキー結合だ 198 |
5.4 これがD字穴結合だ 198 |
5.5 これがスプリングピン結合だ 198 |
5.6 これが止めねじ結合だ 199 |
5.7 これがCリングだ 199 |
5.8 これがEリングだ 200 |
5.9 これがゆるみ止めつきナットだ 200 |
6 材料編 200 |
6.1 これが板ばねの設計法だ 200 |
6.2 これがコイルばねの使い方だ 201 |
6.3 これがコンスタントフォースばねだ 201 |
6.4 これがRCCデバイスだ 202 |
6.5 これがアルミニウムとジュラルミンだ 203 |
6.6 これがカーボンファイバ樹脂だ 203 |
6.7 これが形状記憶合金だ 204 |
7 電気・電子部品編 204 |
7.1 これが抵抗だ 204 |
7.2 これがコンデンサだ 206 |
7.3 これがダイオードだ 208 |
7.4 これがA/D変換器だ 210 |
7.5 これがD/A変換器だ 214 |
7.6 これがカウンタだ 216 |
7.7 これがオペアンプだ 217 |
7.8 これがワンチップCPUだ 220 |
7.9 これがトランジスタブリッジだ 221 |
8 応用編 222 |
8.1 これがスチュワートプラットフォームだ 222 |
8.2 これがアッカーマンリンク機構だ 223 |
8.3 これがスカラ型ロボットだ 224 |
出典一覧 225 |
索引 227 |
巻頭言 iii |
序章 1 |
第1部 ロボット創造設計 |
|
27.
|
図書
|
榊佳之著 ; 講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1986.2 vii, 171p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
28.
|
図書
東工大 目次DB
|
小林茂夫, 杉山麿人著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2009.4 viii, 76p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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はじめに iii |
序章 本書のポイント |
やさしい直接法 VS むずかしい二重否定法 2 |
2の原理 VS 分散分析 4 |
第1章 仮説検定をおこなうための基礎を知ろう ―マジックナンバーは2― |
1.0 仮説検定の概要 8 |
1.1 質的データと量的データ 10 |
1.2 量的データの規則性(正規分布) 12 |
1.3 正規分布の問題点 16 |
1.4 実データと標準データ 18 |
第2章 生命科学の仮説検定に合わせた統計法 |
2.1 仮説の多面的な検証 22 |
2.2 生命科学の仮説検定 24 |
2.3 生命科学の仮説検定に合わせたシンプルな統計法 26 |
2.4 2種類の過誤 28 |
2.5 やさしい直接法 VS むずかしい二重否定法 30 |
2.6 生命科学の合う片側検定 VS 生命科学の合わない両側検定 32 |
2.7 2の原理 VS 分散分析 34 |
2.8 バラツキがないデータの処理 ―実データ上での仮説検定― 36 |
2.9 2つの変量の関係 38 |
2.10 山型の応答 40 |
第3章 統計法を実際に使ってみよう |
3.0 t検定のポイント 44 |
3.1 独立な2群の平均値を比較する 46 |
3.2 データを棒グラフで表す 48 |
3.3 母集団が正規分布の時,標準化した平均値の分布はt分布になる 50 |
3.4 対照群のバラツキにテスト群のバラツキを加える 52 |
3.5 P値で仮説を検定する 54 |
3.6 t検定をエクセルで実行する 56 |
3.7 対応のある2群の平均値を比較する 58 |
3.8 対応のあるt検定をエクセルで実行する 60 |
第4章 論文作成のためのチェックリスト |
4.1 これまでの章のポイント 64 |
4.2 生命科学研究に成功するための統計法チェックリスト 66 |
検定について 67 |
データについて 70 |
特殊な処理について 71 |
関連図書 72 |
おわりに 74 |
はじめに iii |
序章 本書のポイント |
やさしい直接法 VS むずかしい二重否定法 2 |
|
29.
|
図書
東工大 目次DB
|
原田勲, 杉山忠男著
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推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
はじめに v |
第1章 量子力学のはじまり 1 |
1.1 量子論の起こり 1 |
1.2 光の粒子性 6 |
第2章 量子条件とド・ブロイ波 14 |
2.1 量子条件の発見 14 |
2.2 量子条件の一般化 19 |
2.3 ド・ブロイの考え 21 |
2.4 不確定性原理I 25 |
第3章 シュレーディンガー方程式と波動関数 30 |
3.1 粒子性と波動性 30 |
3.3 ド・ブロイ波の波動方程式-1次元シュレーディンガー方程式 32 |
3.3 波動関数の確率解釈 38 |
3.4 古典論との関係-エーレンフェストの定理 41 |
第4章 運動量空間と不確定性原理 46 |
4.1 運動量空間での波動関数 46 |
4.2 不確定性原理II 50 |
4.3 波束の運動 52 |
第5章 演算子と固有関数 60 |
5.1 演算子の性質 60 |
5.2 固有値と固有関数 63 |
5.3 交換関係と不確定性 69 |
第6章 1次元系の粒子I-井戸型ポテンシャル 74 |
6.1 井戸型ポテンシャル-無限に深い場合 74 |
6.2 井戸型ポテンシャル-有限な深さの場合 78 |
6.3 2原子分子モデル 84 |
第7章 1次元系の粒子II-反射と透過 92 |
7.1 箱型ポテンシャルによる反射と透過 92 |
7.2 透過率の近似的表式と一般の山型ポテンシャル 96 |
7.3 トンネル効果の応用 98 |
第8章 1次元系の粒子III-デルタ関数ポテンシャルと周期ポテンシャル 104 |
8.1 デルタ関数型ポテンシャルによる粒子の束縛と散乱 104 |
8.2 1次元周期ポテンシャル-クローニッヒ-ペニーモデル 106 |
第9章 1次元調和振動子 116 |
9.1 1次元調和振動子 116 |
9.2 調和振動子の演算子による扱い 125 |
9.3 調和振動子の波動関数 129 |
第10章 中心力場内の粒子I-シュレーディンガー方程式の変数分離 133 |
10.1 3次元極座標でのシュレーディンガー方程式 133 |
10.2 球面調和関数 137 |
10.3 軌道角運動量演算子 144 |
第11章 中心力場内の粒子II-動径方向の方程式と水素原子 150 |
11.1 動径方向のシュレーディンガー方程式 150 |
11.2 水素原子の量子力学 154 |
第12章 電磁場中の荷電粒子 164 |
12.1 ラグランジアンとハミルトニアン 164 |
12.2 電磁場中の荷電粒子の運動 168 |
12.3 ゲージ変換と量子力学 170 |
12.4 磁場中の荷電粒子 173 |
12 5 アハロノフ-ボーム効果 175 |
12.6 正常ゼーマン効果 179 |
付録 ストークスの定理 184 |
章末問題解答 188 |
まえがき v |
第1章 量子力学の構成 1 |
1.1 古典力学と物理量 1 |
1.2 量子力学と物理量 2 |
1.3 ベクトルとしての波動関数 5 |
1.4 ブラ・ベクトルとケット・ベクトル 7 |
1.5 座標表示と運動量表示 10 |
1.6 シュレーディンガー描像とハイゼンベルク描像 13 |
第2章 角運動量Ⅰ 18 |
2.1 空間における変位と運動量 18 |
2.2 時間についての変位とエネルギー 19 |
2.3 対称性と保存量 21 |
2.4 空間回転と角運動量 23 |
2.5 スピン角運動量 27 |
第3章 角運動量Ⅱ 33 |
3.1 交換関係の一般化 33 |
3.2 角運動量J 34 |
3.3 角運動量演算子の行列による表示 39 |
3.4 スピン1/2の場合 42 |
3.5 2つの角運動量の合成 46 |
3.6 粒子の同一性と対称化,反対称化 49 |
3.7 ボソンとフェルミオン 52 |
第4章 時間によらない摂動 55 |
4.1 縮退のない場合 55 |
4.2 縮退のある場合 60 |
第5章 時間に依存する摂動 73 |
5.1 時間に依存する摂動の扱い方 73 |
5.2 有限時間だけ働く摂動 78 |
5.3 t → ∞ で一定値になる摂動 79 |
5.4 周期的な摂動 82 |
5.5 H0 が連続スペクトルを含む場合 85 |
5.6 周期的摂動による離散的状態から連続的状態への遷移 86 |
5.7 断熱的な摂動による連続スペクトル間の遷移 91 |
第6章 準古典近似(WKB 近似) 93 |
6.1 シュレーディンガー方程式の古典極限 93 |
6.2 準古典近似(WKB 近似) 94 |
6.3 接続の規則 97 |
6.4 ボーア‐ゾンマーフェルトの量子化条件 103 |
6.5 ポテンシャル障壁の透過 105 |
第7章 散乱問題Ⅰ 113 |
7.1 2粒子系のシュレーディンガー方程式の変数分離 113 |
7.2 中心対称場の中の運動 116 |
7.3 球面波 120 |
7.4 弾性散乱の問題 125 |
第8章 散乱問題Ⅱ 132 |
8.1 ボルン近似 132 |
8.2 低速粒子の散乱 145 |
8.3 共鳴散乱 150 |
第9章 経路積分法 156 |
9.1 経路積分のイメージ 156 |
9.2 シュレーディンガー方程式から経路積分表示へ 157 |
9.3 古典力学への移行 163 |
9.4 ファインマン核の計算 165 |
9.5 波動関数とエネルギー準位 169 |
9.6 3次元系 172 |
第10章 経路積分法における近似法 176 |
10.1 摂動論 176 |
10.2 準古典近似(WKB 近似) 183 |
章末問題解答 192 |
推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
はじめに v |
|
30.
|
図書
東工大 目次DB
|
市村禎二郎 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2006.4 xi, 309p ; 21cm |
子書誌情報: |
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序文 iii |
基礎化学I |
1章 物質の構造 1 |
1.1 物質は何からできているか 1 |
1.1.1 化学はセントラルサイエンス(中心の科学)である 1 |
1.1.2 物質理解の歴史 3 |
1.1.3 ミクロな視点,マクロな視点 5 |
1.2 量子力学への道 6 |
1.2.1 原子スペクトル 7 |
A. 分光計 7 |
B. 水素原子のスペクトル 8 |
C. 原子核の発見 9 |
1.2.2 黒体放射 10 |
1.2.3 光電効果 14 |
1.2.4 水素原子の古典量子論 15 |
A. 水素原子のBohr 15 |
B. 水素原子のエネルギー 17 |
1.2.5 光の二重性と物質波 19 |
1.2.6 電子の波動性 21 |
1.2.7 量子力学の誕生 22 |
1.3 原子 23 |
1.3.1 Schroedingerの波動方程式 24 |
1.3.2 波動関数の性質 24 |
1.3.3 自山電子の波動関数 25 |
1.3.4 水素原子 30 |
1.3.5 多電子原子 35 |
A. 多電子原子の波動方程式 35 |
B. 他の電子によるしゃへい効果と多電子系のエネルギー準位 35 |
C. 電子スピン 36 |
D. Pauliの原理 37 |
E. 元素の電子配置と周期律 37 |
1.4 化学結合 41 |
1.4.1 共有結合 42 |
A. 水素分子イオン 42 |
B. 水素分子の生成 43 |
C.極性分子・共有結合と結合イオン性 44 |
1.4.2 分子電子状態 46 |
A. σ結合 46 |
B. π結合 47 |
C.共有結合距離と結合エネルギー 48 |
D.混成軌道 48 |
1.4.3 イオン結合とイオン結晶 49 |
1.4.4 その他の化学結合 50 |
A. van der Waals力 50 |
B. 水素結合 50 |
C. 配位結合 50 |
D. 金属結合 51 |
2章 物質の状態 53 |
2.1 物質の三態 53 |
2.2 理想気体 54 |
2.3 気体分子運動論 54 |
2.4 実在気体 58 |
2.5 熱と仕事 62 |
2.6 エントロピー 65 |
2.7 自由エネルギー 67 |
2.8 化学ポテンシャル 68 |
2.9 物質の相挙動 69 |
2.10 純物質の相状態図 71 |
3章 物質の変化 75 |
3.1 標準エンタルピー変化 75 |
3.2 標準生成エンタルピー 76 |
3.3 反応エンタルピーの温度変化 79 |
3.4 化学反応の自由エネルギー変化 80 |
3.5 液体と溶液 82 |
3.6 沸点上昇,凝固点降下,浸透圧,分配 85 |
3.7 溶液の理想性からのずれ―活量 87 |
3.8 溶液内の平衡 88 |
3.9 電池と電気化学 89 |
3.10 混合系での相状態図 92 |
3.11 化学反応速度 95 |
3.11.1 一次反応 96 |
3.11.2 二次反応 97 |
3.12 速度式と反応機構 98 |
3.13 反応速度の温度変化 100 |
3.14 分子の衝突と反応速度 101 |
基礎化学II |
4章 ミクロな視点での化学 105 |
4.1 ミクロな世界の粒子の運動方程式 105 |
4.1.1 Schroedingerの波動方程式と波動関数 105 |
4.1.2 物理量と演算子 109 |
4.1.3 自由電子と波動関数 111 |
4.1.4 一次元の箱型ポテンシャル中の電子の運動 112 |
4.1.5 一次元の箱型ポテンシャルの応用―ポリエンの光吸収波長 115 |
4.1.6 トンネル効果 117 |
4.1.7 三次元の箱型ポテンシャル中の電子の運動 120 |
4.2 水素原子と多電子電子の中の電子の運動 122 |
4.2.1 水素原子 122 |
4.2.2 多電子原子 130 |
4.2.3 電子スピンとPauliの原理. 原子の電子配置 132 |
4.3 化学結合 135 |
4.3.1 原子核の運動と電子の運動―Born-Oppenheimer近似 136 |
4.3.2 分子軌道法 137 |
4.3.3 水素分子イオンの分子軌道 138 |
4.3.4 等核二原子分子の分子軌道 141 |
4.3.5 異核二原子分子 147 |
4.3.6 原子価結合法 148 |
4.3.7 昇位と混成軌道 152 |
5章 マクロな視点での化学 157 |
5.1 物質の状態とエネルギー 157 |
5.1.1 内部エネルギーと熱分布 157 |
5.1.2 理想気体の内部エネルギーとその性質 165 |
5.1.3 エンタルピーと代表的な可逆過程 169 |
5.2 熱力学第二法則 175 |
5.2.1 自発的変化の方向 175 |
5.2.2 理想気体のエントロピーとカルノーサイクル 178 |
A. 理想気体のエントロピー 178 |
B. カルノーサイクル 179 |
5.2.3 熱力学第二法則 182 |
5.2.4 エントロピーとその分子論的意味 186 |
5.2.5 熱力学的量のミクロな量との関係 187 |
5.3 化学反応と熱力学 189 |
5.3.1 化学反応に伴う熱量変化 189 |
5.3.2 標準生成エンタルピー 192 |
5.3.3 標準エンタルピーの計算 193 |
5.3.4 結合エネルギーと生成エンタルピー 194 |
5.3.5 任意の温度における反応のエンタルピー変化 196 |
5.4 化学平衡と平衡定数 197 |
5.4.1 自由エネルギーと自発的変化 197 |
5.4.2 定圧過程の自由エネルギー変化 199 |
5.4.3 等温過程の自由エネルギー変化 199 |
5.4.4 相平衡 200 |
5.4.5 化学反応の自由エネルギー変化 203 |
5.4.6 標準生成自由エネルギー 203 |
5.4.7 化学ポテンシャル 204 |
5.4.8 化学平衡 207 |
基礎化学III |
6章 無機化合物 213 |
6.1 物質の多様性 213 |
6.1.1 人類と物質 213 |
6.1.2 無機化合物と有機化合物 214 |
6.1.3 無機化合物・無機化学 216 |
6.2 金属 216 |
6.3 イオン性結晶 219 |
6.4 分子性結晶 221 |
6.5 配位化合物 223 |
6.6 配位数と立体構造 223 |
6.7 配位化合物の結合―Werner型錯体と非Werner型錯体 225 |
6.8 金属錯体の反応 226 |
6.8.1 アクアイオンの配位子交換反応 227 |
6.8.2 電子移動反応 228 |
6.9 金属錯体の磁性と色 229 |
6.10 生体中での金属元素の働き 231 |
7章 有機化合物 233 |
7.1 有機化合物の構造 233 |
7.1.1 異性体 234 |
7.1.2 官能基 236 |
A. 水酸基 236 |
B. そのほかの官能基 238 |
7.1.3 置換基 238 |
7.2 有機化合物の合成 238 |
7.2.1 共有結合の開裂 239 |
A. ホモリシス 239 |
B. ヘテロリシス 240 |
7.2.2 酸と塩基 241 |
7.2.3 フロンティア軌道 242 |
7.2.4 置換基効果 243 |
7.3 有機化合物の反応 244 |
7.3.1 ラジカル反応 244 |
7.3.2 イオン反応 246 |
A. 求核置換反応(SN2反応) 246 |
B. 求核置換反応(SN1反応) 248 |
C. 求電子置換反応 249 |
7.3.3 付加反応 250 |
A. 求電子付加反応 250 |
B. 求核付加反応 252 |
7.3.4 カルボアニオンの生成 253 |
7.3.5 電子環状反応 254 |
7.3.6 酸化・還元反応 256 |
7.4 有機分子間の相互作用 257 |
7.4.1 静電相互作用 258 |
7.4.2 分散力 258 |
7.4.3 電荷移動錯体 258 |
7.5 生体成分と生物体内の反応 260 |
7.6 機能をもつ有機化合物 262 |
7.6.1 天然生理活性物質 262 |
7.6.2 新素材 263 |
A. 超高強度繊維 263 |
B. ホトレジスト 264 |
C. 有機伝導体および有機超伝導体 264 |
D. 液晶 265 |
8章 環境化学 267 |
8.1 オゾン層破壊 267 |
8.1.1 太陽光エネルギーの波長分布 267 |
8.1.2 オゾン層の生成 268 |
8.1.3 フロン化合物の光分解機構 269 |
8.1.4 オゾン分子の分解 270 |
8.2 大気汚染 271 |
8.2.1 光化学オキシダントの発生 273 |
8.2.2 酸性雨 274 |
8.3 地球温暖化 275 |
8.3.1 地球に照射される太陽光エネルギー 275 |
8.3.2 入射太陽エネルギーと地球の放射エネルギー 275 |
8.3.3 温室効果ガス 277 |
8.3.4 二酸化炭素濃度の変動 277 |
8.3.5 温室効果ガスの赤外領域の吸収 279 |
8.3.6 平均地表温度の変動とシュミレーション計算 280 |
8.4 化学物質のリスク管理 282 |
8.4.1 ベンゼンとダイオキシンの発がん性リスク評価 282 |
8.4.2 環境と健康の両面のリスク管理 283 |
8.4.3 ハザードと暴露量 284 |
8.4.4 暴露量の推定 285 |
8.4.5 リスクコミュニケーション 285 |
8.4.6 消防法上の危険物と毒物劇物取締法上の毒劇物 286 |
8.4.7 環境保全と健康安全の為の制度 286 |
8.5 エネルギー問題と化学 288 |
8.5.1 太陽エネルギーの水素変換反応(ソーラー水素生成反応) 289 |
A. 光触媒による水分解反応 289 |
B. 太陽熱を利用する熱化学反応 290 |
8.5.2 バイオマスの水素変換反応 290 |
8.5.3 燃料電池の化学反応 291 |
8.5.4 再生可能水素エネルギーの社会への役割 292 |
付録 295 |
1. 円周上を運動する電子の波動方程式 295 |
2.V2=∂2/∂x2 +∂2/∂y2+∂2/∂z2の極座標への変換 296 |
3. 標準生成エンタルピーと標準生成自由エネルギー,および25℃の標準状態での物質のエントロピー 299 |
4. 基本物理定数値 300 |
5. 単位の換算 300 |
6. エネルギー単位の換算 300 |
7. 基底状態における原子の電子配置 301 |
索引 303 |
|
31.
|
図書
東工大 目次DB
|
水本哲弥著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2005.4 vi, 184p ; 21cm |
シリーズ名: |
理工系のための解く! |
子書誌情報: |
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理工系のための解く! 微分方程式 |
はじめに iii |
第1章 微分方程式解法の準備 ~微分方程式を゛解く゛ために微分と積分が必要 1 |
1.1 微分してみよう 1 |
1.2 微分の計算でよく使う手段 2 |
1.3 積分してみよう 5 |
1.4 積分の計算でよく使う手段 6 |
第2章 微分方程式を解いてみよう 10 |
2.1 最初の1歩-1階常微分方程式(直接積分形) 10 |
2.2 ちょっとひと手間-1階常微分方程式(変形分離形) 13 |
2.3 1次式を見つけ出せ-1階常微分方程式(y'=j(ax+by+r)形) 17 |
2.4 y/xで整理できる-1階常微分方程式(同次形) 20 |
2.5 空気抵抗を受ける物質の落下-階数の引き下げ(yが含まれない場合) 22 |
2.6 階級の引き下げ(xが含まれない場合) 26 |
2.7 階級の引き下げ(y, y', y''の同次式) 29 |
第3章 2階斉次線形微分方程式 31 |
3.1 P、Qが定数-定係数斉次線形微分方程式 32 |
3.1.1 ばねにつながれたおもりの運動-定係数斉次線形微分方程式の例 32 |
3.1.2 こうやれば解ける-定係数斉次線形微分方程式の解法 33 |
3.2 まず解の1つを見つける-2階斉次線形微分方程式の1つの基本解 35 |
3.3 これですべての解が表される- 382階斉次線形微分方程式の一般解 |
3.4 1階微分を消せ-標準形への変換 42 |
3.5 確かめよう-解の独立性 44 |
第4章 2階非斉次線形微分方程式 47 |
4.1 斉次ー方程式の解から探せ-定数変化法 47 |
4.2 グリーン関数による解法 56 |
4.2.1 空間に分布した電荷が作る静電ポテンシャル-スツルム・リウヴィル形微分方程式の例 56 |
4.2.2 グリーン関数による微分方程式の解 57 |
第5章 級数による解法 61 |
5.1 級数による解法 61 |
5.2 ベッセルの微分方程式とベッセル関数 66 |
第6章 ラプラス変換による微分方程式の解放 70 |
6.1 ラプラス変換の基礎 70 |
6.2 ラプラス逆変換 75 |
6.3 常微分方程式への応用 77 |
第7章 偏微分方程式 87 |
7.1 ほかの変数は定数だと思おうー偏微分 87 |
7.2 偏微分方程式の基礎 88 |
7.3 拡散方程式-放物形偏微分方程式 89 |
7.3.1 拡散方程式はどんなところに現れる? 90 |
7.3.2 拡散方程式の解法 91 |
7.4 波動方程式-双曲形偏微分方程式 96 |
7.4.1 波動方程式とどんなところに現れる? 96 |
7.4.2 波動方程式の解法 97 |
参考文献 100 |
練習問題 詳解 101 |
第1章 101 |
第2章 108 |
第3章 124 |
第4章 137 |
第5章 148 |
第6章 161 |
第7章 178 |
索引 183 |
理工系のための解く! 微分方程式 |
はじめに iii |
第1章 微分方程式解法の準備 ~微分方程式を゛解く゛ために微分と積分が必要 1 |
|
32.
|
図書
東工大 目次DB
|
玉浦裕 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1999.5 ix, 154p ; 21cm |
子書誌情報: |
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はじめに |
1 21世紀型文明の環境安全 1 |
1.1 地球環境への配慮 1 |
1.1.1 資源・エネルギーからの配慮 1 |
1.1.2 化学物質による環境汚染からの配慮 2 |
1.2 資源循環型社会とライフスタイルの変革 3 |
1.3 化学物質の安全管理の考え方 3 |
1.4 地球環境の安全管理システム 4 |
2 地球環境がかかえる問題点 5 |
2.1 地球環境問題とは 6 |
2.2 エネルギー資源と地球環境問題 7 |
2.2.1 トリレンマによる地域環境問題の悪化 7 |
2.2.2 エネルギー消費の急増 8 |
2.2.3 エネルギー消費増大による地球環境問題の深刻化 9 |
2.3 エネルギーの問題と化学物質による問題の両面をもつ個別の地球環境問題 10 |
2.3.1 地球温暖化問題 11 |
2.3.2 酸性雨 15 |
2.3.3 海洋汚染 17 |
2.3.4 熱帯林の破壊(途上国の森林破壊)と砂漠化 17 |
2.4 オゾン層破壊(化学物質の大量使用による問題) 18 |
2.4.1 フロンによるオゾン層破壊 18 |
2.4.2 フロンの製造・使用の禁止 20 |
2.4.3 オゾン層破壊の影響と代替フロン 20 |
3 環境汚染と健康影響および生態系影響 22 |
3.1 化学物質による環境汚染とは 22 |
3.2 化学物質による環境汚染のパターンと原因 23 |
3.2.1 高度経済社会における化学物質による環境汚染 24 |
3.2.2 化学物質による環境汚染の地球的な広がり 27 |
3.3 日本の環境汚染のはじまり 28 |
3.4 PCB・ダイオキシン類、農薬による環境汚染 29 |
3.4.1 PCB・ダイオキシン類による環境汚染 30 |
3.4.2 農薬の使用と制限 33 |
3.5 内分泌撹乱物質、揮発性有機化合物、PRTRの対象化学物質による環境汚染 37 |
3.5.1 内分泌撹乱物質の問題 37 |
3.5.2 揮発性有機化合物の問題 39 |
3.5.3 PRTRの対象化学物質 41 |
3.6 廃棄物処分に伴う環境汚染 42 |
3.6.1 廃棄物からの環境汚染 42 |
3.6.2 廃棄物に含まれる有害物質 42 |
3.6.3 焼却処分による大気汚染 43 |
3.6.4 埋め立て処分に伴う汚染 44 |
3.7 水質汚染、大気汚染、土壌汚染 47 |
3.7.1 水質汚染 47 |
3.7.2 大気汚染 49 |
3.7.3 土壌汚染 51 |
4 化学物質・廃棄物の安全な取り扱い 53 |
4.1 化学物質の毒性 53 |
4.1.1 暴露量 反応関係 54 |
4.1.2 一般毒性を有する物質 55 |
4.1.3 遺伝子毒性を有する物質 61 |
4.1.4 粒子状物質と感作性物質 63 |
4.1.5 生体必須物質 64 |
4.1.6 内分泌撹物質 65 |
4.2 化学物質の火災・爆発・混合危険性 65 |
4.3 化学物質の安全な取り扱い 68 |
4.3.1 遺伝子毒性化学物質の安全な取り扱い 68 |
4.2.3 一般毒性化学物質の安全な取り扱い 68 |
4.4 環境安全からみた化学物質の取り扱い基準と管理 69 |
4.4.1 環境基準 69 |
4.4.2 排出基準 77 |
4.4.3 廃棄物の適正管理および処理処分の基準 80 |
5 持続可能な発展のための環境保全技術 92 |
5.1 アジェンダ21の概要 92 |
5.2 アジェンダ21における環境対応技術 94 |
5.3 持続可能な発展のための産業技術 98 |
5.4 環境保全による経済の発展 102 |
5.5 21世紀型産業の支援技術 103 |
5.5.1 環境管理技術、環境情報ステム化技術 103 |
5.5.2 環境保全処理技術 107 |
5.5.3 環境負荷低減技術 113 |
5.6 地球環境の安全管理技術 117 |
5.6.1 地球環境モニタリングシステム 117 |
5.6.2 砂漠化防止・緑化・森林安全の技術 118 |
5.6.3 地球温暖化を防止する技術 119 |
5.6.4 発展途上国への技術移転 120 |
6 環境安全への環境管理の取り組み 122 |
6.1 化学物質の安全管理 122 |
6.1.1 化学物質の安全管理にむけた国際動向と日本の対応 123 |
6.1.2 環境基本計画にみる日本の化学物質の環境リスク対策 124 |
6.1.3 化学物質のリスク管理とリスクアセスメント 125 |
6.1.4 リスクアセスメント手法 125 |
6.1.5 化学物質の総合安全管理の考え方 127 |
6.1.6 PRTR 128 |
6.1.7 日本の関連法律・環境基準・排出基準にみる化学物質の安全管理 130 |
6.2 環境マネージメントシステム 130 |
6.2.1 経緯(人類と地球との共存の道をめざして) 131 |
6.2.2 セリーズ原則 134 |
6.2.3 環境マネージメントシステムと環境監査 135 |
6.2.4 環境ラベル 138 |
6.2.5 環境パフォーマンス評価 138 |
6.2.6 ライフサイクルアセスメント(LCA) 138 |
6.3 日本の対応 139 |
6.3.1 環境を守る基本の法律(環境基本法) 140 |
6.3.2 自然の保護 141 |
6.3.3 環境アセスメントによる規制 141 |
6.3.4 ごみに関する法律 142 |
6.3.5 リサイクル法 142 |
6.3.6 化学物質の安全管理 143 |
6.3.7 ゼロエミッション工場 143 |
6.4 国連の活動と国際法 143 |
6.4.1 国連環境計画の活動 144 |
6.4.2 ロンドン条約 145 |
6.4.3 バーゼル条約 145 |
6.4.4 介入権条約 147 |
6.4.5 海洋汚染防止条約 147 |
6.4.6 環境援助 147 |
6.4.7 野生生物種保存のための条約 148 |
参考書 150 |
索引 151 |
はじめに |
1 21世紀型文明の環境安全 1 |
1.1 地球環境への配慮 1 |
|
33.
|
図書
東工大 目次DB
|
伊藤治彦著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.5 vi, 200p ; 21cm |
シリーズ名: |
理工系のための解く! |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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はじめに iii |
第1章 粒子と波動の二重性 1 |
1.1 エネルギー量子 1 |
1.2 光子 4 |
1.3 物質波 6 |
1.4 水素原子モデル 9 |
第2章 確率波の方程式 13 |
2.1 波束 13 |
2.2 シュレーディンガー方程式 17 |
2.3 確率波 22 |
2.4 物理量の期待値と演算子 26 |
2.5 不確定性原理 32 |
2.6 固有値方程式 35 |
第3章 自由に運動する粒子 39 |
3.1 固有関数と連続固有値 39 |
3.2 箱を用いた規格化 44 |
3.3 デルタ関数を用いた規格化 45 |
第4章 量子井戸 49 |
4.1 無限に深い井戸型ポテンシャル 49 |
4.2 パリティ 54 |
4.3 重ね合わせの原理 60 |
4.4 有限の深さの井戸型ポテンシャル 63 |
4.5 量子条件 68 |
第5章 トンネリング 72 |
5.1 反射と透過 72 |
5.2 トンネル効果 77 |
5.3 共鳴透過 83 |
5.4 透過因子 88 |
第6章 調和振動子 93 |
6.1 シュレーディンガー方程式を書く 93 |
6.2 級数を用いた解析解法 96 |
6.3 量子化された調和振動子 101 |
6.4 エルミート多項式 106 |
6.5 演算子を用いた代数解法 107 |
6.6 状態ベクトル 112 |
6.7 行列要素 118 |
第7章 中心力場 121 |
7.1 中心力場のシュレーディンガー方程式 121 |
7.2 球面調和関数 126 |
7.3 方向量子化 129 |
7.4 水素原子 131 |
第8章 スピン 136 |
8.1 角運動量の交換関係 136 |
8.2 昇降演算子 138 |
8.3 スピン角運動量 140 |
8.4 スピノール 143 |
8.5 パウリの排他原理 147 |
第9章 近似法 151 |
9.1 縮退がない場合の定常的な摂動 151 |
9.2 縮退がある場合の定常的な摂動 156 |
9.3 シュタルク効果 162 |
9.4 時間変動する摂動 166 |
9.5 変分法 170 |
練習問題詳解 176 |
第1章 176 |
第2章 177 |
第3章 180 |
第4章 181 |
第5章 185 |
第6章 186 |
第7章 190 |
第8章 191 |
第9章 195 |
索引 199 |
はじめに iii |
第1章 粒子と波動の二重性 1 |
1.1 エネルギー量子 1 |
|
34.
|
図書
|
講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.4 47p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
35.
|
図書
|
大西孝治, 堀池靖浩, 吉原一紘編
出版情報: |
東京 : 講談社, 1995.4 2冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
36.
|
図書
東工大 目次DB
|
副島雄児, 杉山忠男著
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推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
はじめに v |
第1章 運動の法則 1 |
1.1 運動とは何か 1 |
1.2 位置の表し方 2 |
1.3 座標の時間変化 6 |
1.4 速度の時間変化 7 |
1.5 速度・加速度の変化 8 |
1.6 ニュートンの法則 10 |
1.7 万有引力の法則 13 |
1.8 重力加速度14 |
第2章 運動方程式の解き方 18 |
2.1 運動方程式と微分方程式 18 |
2.2 等加速度運動 19 |
2.3 空気抵抗を受けた物体の運動 24 |
2.4 慣性抵抗(雨滴の落下) 30 |
第3章 保存則 34 |
3.1 運動方程式の変形I(エネルギー積分) 34 |
3.2 ポテンシャルエネルギーと力学的エネルギー保存則 36 |
3.3 非保存力と力学的エネルギー 41 |
3.4 運動方程式の変形II(運動量と力積,運動量保存則) 42 |
3.5 質点系の重心の速度とはね返り係数 46 |
第4章 振動運動 53 |
4.1 単振動 53 |
4.2 振り子の運動 56 |
4.3 連成振動 62 |
第5章 外力の作用する振動運動 67 |
5.1 粘性抵抗のあるばねの振動 67 |
5.2 D<0の場合(粘性抵抗が小さい場合) 68 |
5.3 D=0の場合 72 |
5.4 D>Oの場合(粘性抵抗が大きい場合) 73 |
5.5 周期的な外力が作用する振動(強制振動) 74 |
第6章 慣性力 80 |
6.1 相対的に運動する2つの座標系 80 |
6.2 慣性系から見た質点の円運動 84 |
6.3 円運動する座標系から見た質点の運動 85 |
6.4 フーコーの振り子 89 |
6.5 ベクトル積(ベクトルの外積) 92 |
第7章 角運動量と2体問題 97 |
7.1 運動方程式の変形III(角揮動量と力のモーメント) 97 |
7.2 角運動量保存則 100 |
7.3 2体問題 102 |
7.4 ばねでつながれた2質点の運動 109 |
7.5 2つの質点の持つ角薄動量と力のモーメント110 |
第8章 惑星の運動 116 |
8.1 ケプラーの法則 116 |
8.2 2次元極座標を用いて表す速度,加速度 117 |
8.3 万有引力を受けた惑星の運動 119 |
8.4 2次曲線の極座標表示 122 |
8.5 惑星の軌道方程式 124 |
8.6 ケプラーの第3法則 128 |
第9章 中心力による運動 131 |
9.1 球形物体からはたらく万有引力 131 |
9.2 宇宙探査機 136 |
9.3 探査機の軌道運動 139 |
9.4 ラザフォード散乱 142 |
第10章 質点系と剛体 148 |
10.1 質点系 148 |
10.2 角運動量と力のモーメント 151 |
10.3 剛体 154 |
10.4 剛体のつり合い 155 |
10.5 だるまのつり合い 158 |
第11章 剛体の回転運動 164 |
11.1 固定軸のまわりの回転 164 |
11.2 慣性モーメント 166 |
11.3 固定軸のまわりの剛体の回転 171 |
11.4 剛体の平面運動 174 |
第12章 剛体のいろいろな運動 180 |
12.1 撃力を受けた球の運動 180 |
12.2 スーパーボールの運動 184 |
12.3 地球の自転と月の公転 186 |
12.4 歳差運動 192 |
章末問題解答 195 |
推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
はじめに v |
|
37.
|
図書
東工大 目次DB
|
北原和夫著
出版情報: |
東京 : 講談社, 1994.10 vi, 152p ; 21cm |
シリーズ名: |
非平衡系の科学 ; 2 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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序文 iii |
1 ブラウン運動と拡散 1 |
1.1 拡散現象 1 |
1.1.1 拡散と移動度 1 |
1.1.2 ランダム・ウォーク 6 |
1.1.3 経路積分 9 |
1.1.4 連続時間格子模型 11 |
1.2 ブラウン運動 12 |
1.3 一般化されたブラウン運動 15 |
1.4 流体緩和 25 |
1.5 一般の揺動力の扱い方 35 |
1.6 非線形系に対する雑音の効果 40 |
1.7 動的効果 43 |
1.8 固相拡散の現象論 47 |
1.8.1 量子拡散の現象論的模型 47 |
1.8.2 量子拡散の微視的模型 53 |
2 微視的輸送理論 67 |
2.1 非平衡統計力学の基礎 67 |
2.2 グリーン・久保の公式 71 |
2.3 分布関数 78 |
2.4 局所平衡アンサンブルからのずれ[ズバレフの方法] 87 |
2.5 線形応答理論 88 |
3 化学反応の運動論 98 |
3.1 生成消滅過程 98 |
3.2 多変数の場合 104 |
3.3 スモルコフスキー方程式 109 |
3.4 電子・イオン再結合反応 114 |
3.5 化学反応と質量作用の法則 117 |
4 スピン緩和の統計力学 126 |
4.1 磁気共鳴と磁気モーメントのゆらぎ 126 |
4.1.1 振動磁場 126 |
4.1.2 2点間をジャンプする場合 136 |
4.1.3 量子的運動とスピン緩和 139 |
4.2 一次元交代磁場中の量子的運動とスピン緩和 142 |
4.3 等方的な磁場の乱れの場合 147 |
索引 151 |
非平衡系の科学I 反応・拡散・対流の現象論 |
目次 |
1 プロローグ |
2 非平衡熱力学・巨視的理論 |
3 ゆらぎと確率過程 |
4 相転移の動力学 |
5 非線形動力学I(常微分系) 化学反応を中心に |
6 非線形動力学II 時空間の秩序と乱れ |
序文 iii |
1 ブラウン運動と拡散 1 |
1.1 拡散現象 1 |
|
38.
|
図書
東工大 目次DB
|
森真, 藤田岳彦著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.9 vi, 207p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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注 : χ[2]の[2]は上つき文字 |
|
はじめに iii |
第1章 確率分布と確率変数 1 |
1.1 確率空間 1 |
1.2 事象間の演算と事象の確率 6 |
1.3 条件つき確率 10 |
1.4 確率変数 12 |
1.5 確率分布 14 |
1.6 連続確率分布 37 |
1.7 条件つき期待値 58 |
1.8 章末問題 69 |
第2章 正規分布とその話題 73 |
2.1 高次元の正規分布 73 |
2.2 正規分布から導かれる確率分布 75 |
2.3 表の見方 79 |
第3章 極限定理 83 |
3.1 大数の法則 83 |
3.2 中心極限定理 85 |
第4章 データと確率変数 91 |
4.1 データとその表現 91 |
4.2 データの平均と分散 96 |
第5章 推定,検定 103 |
5.1 推定 103 |
5.2 母集団が正規分布にしたがうとき 113 |
5.3 検定 116 |
5.4 有効推定量 124 |
5.5章 末問題 129 |
第6章 回帰分析 131 |
6.1 回帰分析 131 |
6.2 重回帰分析 137 |
第7章 数理ファイナンス 143 |
7.1 ポートフォリオ選択問題 143 |
7.2 デリバティブ 147 |
7.3 ブラック-ショールズモデル(BSモデル) 166 |
第8章 統計に必要な数学 181 |
8.1 線形代数のまとめ 181 |
8.2 積分の変数変換 184 |
8.3 ベキ級数の性質 185 |
8.4 ガンマ関数とベータ関数 187 |
練習問題の解答 189 |
参考文献 201 |
正規分布表 202 |
t分布表・χ[2]分布表 203 |
索引 205 |
注 : χ[2]の[2]は上つき文字 |
|
はじめに iii |
|
39.
|
図書
東工大 目次DB
|
小西貞則著 . 竹内純一著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.9 vi, 120p ; 21cm |
シリーズ名: |
現代技術への数学入門 |
子書誌情報: |
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はじめに ⅲ |
第0章 「統計的モデリング」と「情報理論と学習理論」 1 |
テーマ1 統計的モデリング 小西貞則 7 |
第1章 線形回帰モデル 9 |
1.1 2変数間の関係を捉える 9 |
1.2 多変数間の関係を捉える 13 |
1.3 確率ベクトルに関する基本的事項 20 |
1.4 幾何学的考察 21 |
第2章 非線形回帰モデル 24 |
2.1 回帰モデルとは 24 |
2.2 複雑な非線形構造を捉えるモデル 26 |
2.3 基底展開法 30 |
2.4 正則化法 33 |
2.5 モデルの評価と選択 37 |
第3章 ロジスティックモデル 39 |
3.1 2値反応データとモデル 39 |
3.2 多重ロジスティックモデル 41 |
3.3 非線形ロジスティック回帰 43 |
第4章 モデルの評価と選択 47 |
4.1 情報量規準 47 |
4.2 ベイズ型モデル評価基準 51 |
第5章 ベイズ判別 54 |
5.1 ベイズの定理 54 |
5.2 線形・2次判別 55 |
5.3 ロジスティック判別 58 |
第6章 文献ガイド 62 |
テーマ2 情報理論と学習理論 竹内純一 63 |
第1章 情報源符号化 65 |
1.1 モールス符号 66 |
1.2 情報源符号化の枠組み 67 |
1.3 固定長符号化 69 |
1.4 可変長符号化 69 |
1.5 語頭符号 70 |
1.6 クラフト(Kraft)の不等式 72 |
1.7 情報源符号化定理 74 |
1.8 ブロック符号化 76 |
1.9 文献紹介 78 |
第2章 算術符号とユニバーサル符号 79 |
2.1 算術符号の原型 79 |
2.2 ユニバーサル符号 84 |
2.3 文献紹介 87 |
第3章 学習理論とMDL原理 88 |
3.1 基本的な機械学習問題 89 |
3.2 教師つき学習 89 |
3.3 MDL原理 92 |
3.4 MDL原理とオッカムの剃刀 102 |
3.5 MDL基準の性質 104 |
3.6 教師なし学習 110 |
3.7 確率的コンプレキシティ 111 |
3.8 文献紹介 113 |
第4章 情報理論と学習理論の他の接点 115 |
4.1 文献紹介 116 |
索引 117 |
はじめに ⅲ |
第0章 「統計的モデリング」と「情報理論と学習理論」 1 |
テーマ1 統計的モデリング 小西貞則 7 |
|
40.
|
図書
東工大 目次DB
|
植松友彦著 ; 講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2012.2 viii, 231p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第1章 情報理論の概要 |
1.1 情報源の符号化 2 |
1.2 通信路の符号化 5 |
第2章 情報の表現 |
2.1 集合 10 |
2.2 2進数 14 |
2.3 アルファベットと符号化 18 |
2.4 ASCII符号 20 |
第3章 確率の基礎 |
3.1 事象と確率 23 |
3.2 条件付き確率と事象の独立性 26 |
3.3 確率変数と確率分布 28 |
3.4 平均と分散 30 |
第4章 情報量 |
4.1 エントロピー 37 |
4.2 同時エントロピーと条件付きエントロピー 41 |
4.3 ダイバージェンスと相互情報量 45 |
第5章 情報量の性質 |
5.1 エントロピーの加法性 50 |
5.2 相互情報量の性質 51 |
5.3 イェンゼンの不等式とその応用 54 |
5.4 ファイバージェンスの性質とその応用 60 |
5.5 対数和不等式とその応用 64 |
第6章 情報源のモデルとエントロピーレート |
6.1 情報源のモデル 69 |
6.2 マルコフ情報源 71 |
6.3 エントロピーレート 78 |
6.4 定常情報源のエントロピーレート 82 |
第7章 典型系列とその性質 |
7.1 大数の法則 85 |
7.2 漸近等分割性と典型系列 90 |
7.3 典型系列の応用 96 |
第8章 情報源の符号化 |
8.1 符号の例 101 |
8.2 クラフトの不等式 108 |
8.3 平均符号語長の限界 112 |
第9章 ハフマン符号とLZ 符号 |
9.1 ハフマン符号 122 |
9.2 LZ符号 128 |
第10章 通信路のモデルと通信路容量 |
10.1 情報通信のモデル 143 |
10.2 通信路 144 |
10.3 通信路容量 148 |
10.4 対称通信路の通信路容量 153 |
第11章 通信路符号化定理 |
11.1 通信路符号と通信路符号化定理 159 |
11.2 同時典型系列とその性質 162 |
11.3 通信路符号化定理の証明 166 |
11.4 ファノの不等式と通信路符号化逆定理 173 |
第12章 誤り訂正符号 |
12.1 2元体 181 |
12.2 単一パリティ検査符号と線形符号 182 |
12.3 ハミング符号 186 |
12.4 最小距離と誤り訂正能力 192 |
12.5 復号誤り率が零に収束する符号列の構成法 196 |
関連図書 205 |
演習問題の解答 206 |
索引 230 |
第1章 情報理論の概要 |
1.1 情報源の符号化 2 |
1.2 通信路の符号化 5 |
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41.
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図書
東工大 目次DB
|
安岡康一, 植之原裕行, 宮本智之著 ; 講談社サイエンティフィク編集
出版情報: |
東京 : 講談社, 2005.4 vi, 200p ; 21cm |
シリーズ名: |
理工系のための解く! |
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はじめに iii |
第1章 まずは複素数を理解しよう 1 |
1.1 複素数とは何か 1 |
1.2 複素平面と絶対値に慣れる 4 |
1.3 極座標で表現する 10 |
1.4 これでべき乗とべき乗根が計算できる 20 |
1.5 身近な複素数を知っておこう 25 |
第2章 いろいろな複素関数の計算の仕方を身につけよう 31 |
2.1 実関数を復習する(高校で習った実関数の復習) 31 |
2.1.1 指数関数 31 |
2.1.2 対数関数 33 |
2.1.3 三角関数 35 |
2.1.4 双曲線関数 40 |
2.1.5 2変数関数 41 |
2.2 複素関数とは 44 |
2.3 まずは指数関数から 48 |
2.4 おなじみの三角関数 52 |
2.5 次は双曲線関数 57 |
2.6 よく出てくる対数関数 60 |
2.7 最後はべき関数 63 |
第3章 複素解析の主役 : 正則関数 65 |
3.1 正則関数とは何か 65 |
3.2 これがコーシー・リーマンの関係式だ 72 |
3.3 コーシー・リーマンの関係式を使いこなして微分しよう 77 |
3.4 正則関数の実部・虚部は調和関数 83 |
3.5 正則関数で表される実例を調べよう 88 |
第4章 これで複素関数の積分がわかる 98 |
4.1 まず実変数関数の積分をしよう 98 |
4.2 複素関数の積分はどのように表すのか 99 |
4.3 積分路の表し方と複素積分を学ぶ 103 |
4.4 コーシーの定理を使うと簡単だ 110 |
4.5 コーシーの積分定理について理解しよう 115 |
第5章 留数へのステップ : 級数展開を理解しよう 121 |
5.1 級数展開を復習しよう 121 |
5.2 べき級数とテーラー級数展開を理解しよう 125 |
5.3 ローラン級数展開とそのいろいろな求め方 130 |
5.4 特異点の分類 136 |
第6章 これは使える : 留数 139 |
6.1 留数とは何か 139 |
6.2 留数の定理を使いこなそう 148 |
6.3 複素積分による実積分の例 151 |
第7章 これが複素積分の応用だ 155 |
7.1 コーシーの主値積分 155 |
7.2 ヒルベルト変換 160 |
7.3 ボードの定理 161 |
7.4 クラマース・クローニッヒの関係式 163 |
7.5 最後はラプラス逆変換だ 168 |
練習問題 詳解 172 |
第1章 172 |
第2章 176 |
第3章 181 |
第4章 186 |
第5章 189 |
第6章 194 |
第7章 197 |
索引 199 |
はじめに iii |
第1章 まずは複素数を理解しよう 1 |
1.1 複素数とは何か 1 |
|
42.
|
図書
東工大 目次DB
|
横山順一著
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推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
まえがき v |
第1部 1 |
第1章 電磁気学とは何か 2 |
1.1 はじめに 2 |
1.2 バーチャルリアリティの世界へようこそ 9 |
1.3 スカラー場とベクトル場 12 |
1.4 場の変化をどうやって記述するか 14 |
第2章 クーロンの法則 17 |
2 1 電荷 17 |
2.2 静電気学ことはじめ 19 |
2.3 点電荷 19 |
2.4 クーロンの法則 20 |
2.5 単位の話 : その1 21 |
2.6 クーロンの法則のベクトル表現 23 |
2.7 重ね合わせの原理 26 |
2.8 電気力線 26 |
第3章 電場の導入 30 |
3.1 時間発展を見すえて 30 |
3.2 電場と電気力線 33 |
3.3 連続分布している電荷による電場 34 |
3.4 当面の目標 36 |
3.5 点電荷の電荷密度関数 37 |
第4章 ガウスの法則 39 |
4.1 星の輝き・電場の広がり 39 |
4.2 球面上での面積分 41 |
4.3 任意の閉じた面への拡張 42 |
4.4 多数の点電荷に対するガウスの法則 45 |
4.5 微分型のガウスの法則 47 |
第5章 静電ポテンシャルと電位 50 |
5.1 静電ポテンシャル 50 |
5.2 静電ポテンシャルの意味 51 |
5.3 ポテンシャルエネルギーの存在 : 電位 52 |
5.4 ポテンシャルの存在条件の微分型 54 |
第6章 静電場のまとめ 59 |
6.1 静電場の基本法則 59 |
6.2 ポアソン方程式 60 |
6.3 ポアソン方程式の解の一意性 61 |
6.4 問題例 62 |
6.5 静電場のエネルギー 66 |
第7章 定常電流 73 |
7.1 電流密度 73 |
7.2 定常電流の保存則 75 |
7.3 オームの法則 76 |
7.4 ジュールの法則 78 |
7.5 回路を流れる電流 79 |
第8章 静磁場 84 |
8.1 磁場を見る 84 |
8.2 電流どうしにはたらく力 86 |
8.3 磁場中の電流と電荷 88 |
8.4 ビオ-サバールの法則 94 |
8.5 ベクトルポテンシャル 99 |
8.6 静磁場の基本法則 100 |
第9章 時間変動する電磁場 106 |
9.1 電荷の保存則 106 |
9.2 ファラデーの電磁誘導の法則 107 |
9.3 自己インダクタンスと磁場のエネルギー 113 |
9.4 変位電流と時間変化する磁場 117 |
第10章 マクスウェル方程式と電磁場 123 |
10.1 マクスウェル方程式 123 |
10.2 理論物理学の体系としてのマクスウェル方程式 124 |
10.3 電磁場のエネルギー 126 |
10.4 電磁波 128 |
第2部 135 |
第11章 導体と静電場 136 |
11.1 導体 136 |
11.2 導体表面のクーロンの法則 137 |
11.3 導体の静電容量 138 |
11.4 導体のエネルギー 139 |
11.5 接地 141 |
11.6 コンデンサー 142 |
11.7 静電場の求め方 : いくつかの例 144 |
11.8 電気双極子と多重極展開 148 |
第12章 誘電体 153 |
12.1 誘電体と分極 153 |
12,2 誘電体中のガウスの法則 155 |
12.3 誘電体中の静電場の基本法則 156 |
12.4 屈折の法則 157 |
第13章 電流と磁場 161 |
13.1 電流回路 161 |
13.2 インダクタンス 162 |
13.3 磁気双極子モーメント164 |
13.4 準定常電流と電流回路 170 |
第14章 磁性体 176 |
14.1 磁性 176 |
14.2 磁化と分子電流 179 |
14.3 磁性体中の静磁場の基本法則 181 |
14.4 屈折の法則 182 |
第15章 電磁気学の基礎法則 184 |
15.1 静磁場の法則への別のアプローチ 184 |
15.2 電場と磁場 187 |
15.3 単位の話 : その2 191 |
第0部 195 |
第I章 物理量を記述する数学的諸量 196 |
I.1 数学編のはじめに 196 |
I.2 単位の話 : その0 197 |
第II章 スカラー量とベクトル量 200 |
II.1 スカラーとベクトルの違いは何か 201 |
II.2 ベクトルの計算規則 202 |
II.3 ベクトルの加法 203 |
II.4 ベクトルの内積 204 |
II.5 基底ベクトルと成分表示 205 |
II.6 内積の成分表示 206 |
II.7 クロネッカーデルタ記号と内積 206 |
II.8 面を貫くベクトル : ベクトルの分解 208 |
II.9 ベクトル積・外積 209 |
II.10 外積の成分表示とレビチビタ記号 212 |
第III章 微分 216 |
III.1 偏微分と勾配 216 |
III.2 発散・ダイバージェンス 220 |
III.3 回転・ローテーション 221 |
III.4 発散と回転 222 |
III.5 覚えきれないたくさんの公式 223 |
第IV章 積分 226 |
IV.1 積分法の基礎 226 |
IV.2 一般化への準備 229 |
IV.3 線積分 : 直線からの解放 233 |
IV.4 体積積分 236 |
IV.5 面積分 238 |
IV.6 ガウスの発散定理 240 |
IV.7 ストークスの回転定理 242 |
付録A 一般座標での微分公式 247 |
A.1 一般座標 247 |
A.2 直交曲線座標とグラディエント 248 |
A.3 極座標表示での微小面積・体積・立体角 249 |
A.4 一般の直交曲線座標系における微小面積・体積 251 |
A.5 直交曲線座標におけるダイバージェンス 252 |
A.6 直交曲線座標におけるラプラシアン 253 |
付録B デルタ関数とグリーン関数 255 |
B.1 デルタ関数 255 |
B.2 密度・面密度・線密度 256 |
B.3 グリーン関数 258 |
章末問題解答 260 |
推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
まえがき v |
|
43.
|
図書
東工大 目次DB
|
北原和夫, 杉山忠男著
目次情報:
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推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
まえがき v |
第1章 統計力学のはじまり 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.2 温度 2 |
1.3 理想気体の状態方程式と絶対温度 3 |
1.4 気体分子運動論 4 |
1.5 気体分子運動と比熱 9 |
1.6 固体の比熱 13 |
1.7 実在気体の状態方程式 15 |
第2章 マクスウェル-ボルツマン分布 19 |
2.1 いろいろな粒子の速さ 19 |
2.2 マクスウェルの速度分布則 21 |
2.3 気体分子の速度分布 27 |
2.4 ボルツマン分布 32 |
第3章 等重率の原理とミクロカノニカル分布 37 |
3.1 微視的な状態 37 |
3.2 理想気体 38 |
3.3 エントロピー 41 |
3.4 マクスウェルの速度分布とエントロピー 48 |
第4章 カノニカル分布 54 |
4.1 カノニカル分布の導入 54 |
4.2 エネルギー等分配則 56 |
4.3 自由エネルギーとエントロピー 60 |
4.4 ほとんど独立な部分系の集合 64 |
4.5 理想気体のカノニカル集団としての扱い 66 |
第5章 カノニカル分布の応用 70 |
5.1 ラグランジアンとハミルトニアン 70 |
5.2 2原子分子気体 73 |
5.3 量子論的効果 77 |
5.4 ブランク放射 80 |
第6章 固体の比熱,グランドカノニカル分布 87 |
6.1 1次元格子振動 87 |
6.2 3次元振動 91 |
6.3 グランドカノニカル分布の導入 93 |
6.4 大分配関数と熱力学関数 95 |
6.5 理想気体 97 |
第7章 フェルミ分布とボース分布 101 |
7.1 同種粒子と波動関数の対称性 101 |
7.2 フェルミ統計とボース統計 104 |
7.3 理想気体の古典論と量子論 108 |
第8章 フェルミ縮退とボース凝縮 114 |
8.1 自由電子気体 114 |
8.2 有限温度での自由電子気体 117 |
8.3 ボース凝縮 125 |
第9章 相転移と臨界現象I-イジング模型 134 |
9.1 相転移とは 134 |
9.2 1次元イジング模型 137 |
9.3 転送行列の方法 140 |
9.4 磁化率と相関関数 145 |
第10章 相転移と臨界現象II-平均場近似と臨界指数 150 |
10.1 イジング模型における相転移 150 |
10.2 平均場近似と相転移 153 |
10.3 いろいろな系の相転移とイジング模型 157 |
10.4 ランダウの現象論 161 |
第11章 相転移と臨界現象III-くりこみ群とスケーリング則 166 |
11.1 くりこみ群とスケール変換 166 |
11.2 1次元イジング模型でのくりこみ群 167 |
11.3 臨界指数とスケーリング則 171 |
11.4 1次元イジング模型の絶対零度近傍での振る舞い 173 |
11.5 実空間くりこみ 175 |
第12章 簡単な輸送現象-ブラウン運動と電気伝導 182 |
12.1 拡散とランダム・ウォーク 182 |
12.2 拡散の解析 183 |
12.3 拡散と拡散係数 186 |
12.4 拡散方程式 191 |
12.5 ブラウン運動 192 |
12.6 電気伝導 194 |
付録A 熱力学第2法則と熱力学関数,相平衡 198 |
A.1 カルノー・サイクル 199 |
A.2 クラウジウスの不等式 202 |
A.3 エントロピー 204 |
A.4 状態の安定性 208 |
A.5 熱力学関数 210 |
A.6 相平衡 211 |
付録B ラグランジュの未定乗数法 216 |
章末問題解答 218 |
推薦のことば iii |
本シリーズの読者のみなさまへ iv |
まえがき v |
|
44.
|
図書
|
長岡亮介 [ほか] 著 ; 講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2017.2 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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大学の微積分に向かって |
1 : 関数の多項式近似 |
2 : テイラー展開 |
3 : 1変数関数の積分法 |
4 : 曲線 |
5 : 微分方程式 |
6 : 2階線形微分方程式 |
7 : 非斉次微分方程式 |
8 : 1変数関数の積分の応用 |
9 : 2変数関数の微分 |
10 : 2変数関数の積分 |
11 : ベクトル場の微積分 |
12 : 偏微分方程式 |
13 : 実数とは何か |
14 : 関数の連続性とその応用 |
15 : 一様収束の概念とその応用 |
大学の微積分に向かって |
1 : 関数の多項式近似 |
2 : テイラー展開 |
|
45.
|
図書
東工大 目次DB
|
齋藤勝裕, 坂本英文著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2007.9 vi, 184p ; 21cm |
シリーズ名: |
絶対わかる化学シリーズ |
子書誌情報: |
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第Ⅰ部 基礎理論 1 |
1 濃度と活量 2 |
1 溶解 2 |
2 濃度 4 |
3 電解質 6 |
4 平衡 8 |
5 イオン強度 10 |
6 活量 12 |
コラム:溶解 14 |
第Ⅱ部 平衡論 15 |
2 酸と塩基 16 |
1 アレニウスの定義 16 |
2 ブレンステッドの定義 18 |
3 ルイスの定義 20 |
4 硬い酸・塩基と軟らかい酸・塩基 22 |
5 水素イオン指数 24 |
6 酸・塩基解離定数 26 |
7 中和と塩 28 |
8 中和滴定 30 |
9 緩衝溶液 32 |
3 沈殿平衡 34 |
1 沈殿平衡 34 |
2 溶解度積 36 |
3 イオンの効果 38 |
4 pHの影響 40 |
5 沈殿滴定 42 |
コラム:CdSの溶解度に対する水素イオンの影響 44 |
4 定性分析 46 |
1 分属 46 |
2 第1属の同定 48 |
3 第2属の同定①(A系統の同定・前半) 50 |
4 第2属の同定②(A系統の同定・後半およびB系統の同定) 52 |
5 第3属の同定 54 |
6 第4属の同定 56 |
7 第5属,第6属の同定 58 |
コラム:炎色反応 50 |
コラム:定性分析 54 |
コラム:定性分析に用いる実験器具 56 |
5 錯形成平衡 60 |
1 配位結合と錯体 60 |
2 錯体の基礎と溶媒和 62 |
3 錯形成反応 64 |
4 生成定数 66 |
5 錯形成平衡 68 |
6 キレート効果 70 |
7 副反応 72 |
8 副反応と生成定数 74 |
6 酸化・還元 76 |
1 酸化・還元 76 |
2 酸化数 78 |
3 イオン化傾向 80 |
4 イオン化とエネルギー 82 |
5 電池 84 |
6 起電力 86 |
7 ネルンストの式 88 |
8 酸化還元滴定 90 |
コラム:イオン化傾向の覚え方 82 |
コラム:電池 92 |
第Ⅲ部 定量分析 93 |
7 重量分析 94 |
1 重量分析の種類 94 |
2 沈殿重量分析法 96 |
3 沈殿の純度 98 |
4 高純度沈殿の作製 100 |
5 沈殿の坪量 102 |
8 容量分析 104 |
1 測容器 104 |
2 標準溶液 106 |
3 酸塩基滴定(中和滴定) 108 |
4 沈殿滴定 110 |
5 キレート滴定 112 |
6 キレート滴定の滴定曲線と終点 114 |
7 酸化還元滴定 116 |
9 電気化学分析 118 |
1 基本原理 118 |
2 電位差分析法 120 |
3 電位差滴定 122 |
4 ポーラログラフィー 124 |
5 サイクリックボルタンメトリー 126 |
6 電気泳動 128 |
コラム:染料 130 |
第Ⅳ部 分離・精製と機器分析 131 |
10 抽出・蒸留・再結晶 132 |
1 抽出 132 |
2 溶媒抽出 134 |
3 相図 136 |
4 蒸留 138 |
5 共弗 140 |
6 再結晶 142 |
コラム:式を導いてみよう 134 |
コラム:試料の脱水 140 |
11 クロマトグラフィー 144 |
1 ペーパークロマトグラフィー 144 |
2 カラムクロマトグラフィー 146 |
3 ガスクロマトグラフィー 148 |
4 液体クロマトグラフィー 150 |
5 イオン交換クロマトグラフィー 152 |
コラム:カラム 150 |
12 機器分析 154 |
1 光とエネルギー 154 |
2 紫外可視分光法 156 |
3 スペクトル解析 158 |
4 蛍光分析・りん光分析 160 |
5 赤外分光法 162 |
6 核磁気共鳴分光法 164 |
7 質量分析法 166 |
8 原子吸光分析法 168 |
コラム:ラマンスペクトル 168 |
コラム:GCの用途 170 |
付録 データの取り扱い 171 |
1 正確さと精度 172 |
2 有効数字 174 |
3 誤差 176 |
4 標準偏差 178 |
5 最小二乗法 180 |
索引 182 |
第Ⅰ部 基礎理論 1 |
1 濃度と活量 2 |
1 溶解 2 |
|
46.
|
図書
東工大 目次DB
|
西脇永敏著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2007.9 viii, 181p ; 21cm |
シリーズ名: |
よくある質問シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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はじめに iii |
第1章 有機化学の勉強と命名法 1 |
1.1 有機化学の勉強法 1 |
1.2 命名法 2 |
第2章 化合物の構造と性質 5 |
2.1 形式電荷 5 |
2.2 分子の形 5 |
2.3 分子間力 7 |
2.4 置換基効果 9 |
2.5 酸と塩基 11 |
第3章 アルカン,シクロアルカン 17 |
3.1 シクロアルカン 17 |
3.2 ラジカル 18 |
3.3 カルベン 24 |
3.4 アルカンの合成 25 |
第4章 立体配座,立体配置 27 |
4.1 コンホメーション 27 |
4.2 コンフィギュレーション 31 |
第5章 アルケン,ジエン 39 |
5.1 求電子付加反応 39 |
5.2 そのほかの付加反応 43 |
5.3 共役付加 46 |
5.4 Diels-Alder反応 47 |
第6章 ハロゲン化アルキル 50 |
6.1 求核置換反応 50 |
6.2 有機金属化合物 53 |
第7章 アルキン 56 |
第8章 アルコールとエーテル 61 |
8.1 SN1反応とE1脱離 61 |
8.2 アルコールを使った合成反応 66 |
8.3 エーテルとエポキシド 69 |
第9章 アミン 75 |
9.1 塩基性度 75 |
9.2 アミンの合成 77 |
第10章 求核付加反応―ケトンとアルデヒドの化学― 80 |
10.1 アニオン種の付加 80 |
10.2 カルボニル基上での脱水縮合 82 |
10.3 そのほかの反応 88 |
第11章 カルボニル基のα位での反応―ケトンとアルデヒドの化学― 90 |
11.1 ケト―エノール互変異性 90 |
11.2 Aldol反応 96 |
11.3 α,β-不飽和カルボニル化合物 99 |
第12章 酸と酸誘導体 103 |
12.1 カルボン酸と酸誘導体 103 |
12.2 β-ケトエステルとβ-ケ卜酸 109 |
第13章 芳香族化合物 113 |
13.1 芳香族性 113 |
13.2 求核置換反応とベンザイン 117 |
13.3 求電子置換反応 119 |
第14章 アニリンとジアゾニウムイオン 128 |
14.1 アニリン 128 |
14.2 ジアゾニウムイオン 129 |
第15章 Confirmation―確認&復習問題― 134 |
第16章 Combination―基礎的知識を組み合わせた問題― 150 |
第17章 Challenge―新しい知識を加えた問題― 164 |
索引 179 |
はじめに iii |
第1章 有機化学の勉強と命名法 1 |
1.1 有機化学の勉強法 1 |
|
47.
|
図書
|
竹内薫著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2001.10 vi, 211p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
48.
|
図書
東工大 目次DB
|
見延庄士郎著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2008.1 xiv, 160p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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はじめに viii |
第一部 実験レポート・卒業論文の内容 |
第1章 実験レポートの構成と内容 |
1.1 学生実験の二つの種類 2 |
1.2 だれがレポートを読むのか? 2 |
1.3 実験レポートの節構成 3 |
1.4 要旨の内容 4 |
1.5 「はじめに(目的)」の内容 5 |
1.6 「実験原理」 6 |
1.7 「実験方法」は正確に 6 |
1.8 「結果」~何が得られたのかを伝えよう 7 |
1.9 「考察」~しっかり考えよう 9 |
1.10 「感想」と「考察」の違い 10 |
1.11 参考文献について 10 |
第2章 卒業論文の構成と内容 |
2.1 卒業論文とは 12 |
2.2 卒業論文の節構成 12 |
2.3 題目~論文の顔 13 |
2.4 要旨の内容~読者を引きつけよう 15 |
2.5 「はじめに」の内容 16 |
2.6 「方法」~再現できるように 20 |
2.7 「結果」~正確かつ客観的に 21 |
2.8 「考察」~発展性を示そう 24 |
2.9 引用文献の書き方 25 |
2.10 紹介型卒業論文への注意 27 |
第3章 ちょっと細かいけど必要な形式 |
3.1 体裁 30 |
3.2 省略形 30 |
3.3 単位 31 |
3.4 その他 35 |
column ブラインド・タッチのすすめ 36 |
第4章 図表~理系論文の核 |
4.1 どういう図表を作成するのか 37 |
4.2 図か表か 38 |
4.3 表のつくり方 39 |
4.4 図の基本は線グラフと等高線グラフ 40 |
4.5 図の種類の使い分けと情報の重ね合わせ 42 |
4.6 装置図・フローチャート・模式図 45 |
4.7 図を仕上げる 48 |
4.8 図表の説明文の書き方 50 |
4.9 図の割付 51 |
4.10 図表は自分でつくろう 52 |
4.11 実験レポートの例 53 |
第二部 実験レポート・卒業論文の文章~ぱっとわかる文章を~ |
第5童 わかりやすい文章とは |
5.1 読んでわかるとはパズルのピースをはめること 60 |
5.2 上手に予測させる 61 |
5.3 近くのピースを渡す 62 |
5.4 個々のピース(文)を明,懐に 63 |
5.5 解き手(読み手)のやる気を引き出す 63 |
第6章 トピック・センテンスで予想させる |
6.1 段落の最初はトピック・センテンス 64 |
6.2 実験レポートの「はじめに」のトピック・センテンス 66 |
6.3 卒業論文の「はじめに」のトピック・センテンス 68 |
6.4 「研究方法」のトピック・センテンス 70 |
6.5 「結果」のトピック・センテンス 71 |
6.6 「考察」のトピック・センテンス 72 |
第7章 並列性で予想させる |
7.1 並列性をまもろう 75 |
7.2 節の並列性 76 |
7.3 文の並列性 77 |
7.4 語句の並列性 79 |
第8章 スムーズな配置 |
8.1 関連する情報を一つの段落に 81 |
8.2 道しるべの語 81 |
8.3 関連情報は近づける~既出は前へ 83 |
8.4 指示語・指示代名詞 85 |
第9章 個々の文を明快にするには |
9.1 はじめての情報は1文中に一つ 88 |
9.2 主語と述語を忘れずに 90 |
9.3 私・我々を省けるとき、省けないとき 91 |
9.4 かたく客観的な文体と用語 92 |
9.5 漢字を適度に使う 94 |
9.6 狭い語を使う 96 |
9.7 逆接以外の接続助詞「が、」を避ける 97 |
9.8 読点で構造を明確に 98 |
9.9 カッコは補足に 99 |
第10章 力強くいこう |
10.1 重要なものを先に(top heavy) 101 |
10.2 ポジティブに押そう 102 |
10.3 謙譲は卑怯なり103 |
10.4 具体的に 104 |
10.5 二重否定は使わない 105 |
10.6 簡潔に 107 |
10.7 能動態で 108 |
第11章 こういうのはやめよう |
11.1 不要な修飾語句による誤った予想 110 |
11.2 あいまいな「られる」 110 |
11.3 主語述語がちぐはぐ 111 |
11.4 比較対象の不一致 113 |
第三部 実験レポート・卒業論文の作成準備 |
第12章 ネットで用語検索 |
12.1 ネット情報利用時の注意 116 |
12.2 無料国語辞典 118 |
12.3 フリー百科事典ウィキペディア 119 |
12.4 Googleで用語を調べる 120 |
第13章 ネットで論文情報検索(Web of Science,SCOPUS,Google Scholar) |
13.1 文献引用データベース 123 |
13.2 検索の対象 125 |
13.3 Web of Scienceであるテーマについて調べる 125 |
13.4 Web of Scienceである著者の論文を調べる 132 |
column 同姓同イニシャル各国事情 135 |
13.5 SCOPUSで調べる 136 |
13.6 Google Scholarで調べる 139 |
第四部 実験レポート・卒業論文の執筆 |
第14章 論点メモをつくろう |
14.1 目次と図表の順序 142 |
14.2 からまったらほどこう 142 |
14.3 論点メモの作成 143 |
14.4 紙に手書きのアイディア整理 144 |
第15章 Write!~書くことは考えること |
15.1 第1稿は一気に書こう 146 |
15.2 書きながら直す 147 |
第16章 チェック~書くことは直すこと |
16.1 流れをチェック 148 |
16.2 自己チェック 149 |
16.3 他者チェック 150 |
16.4 徹底自己チェック 152 |
第17章 チェック・リスト |
17.1 形式と内容のチェック・リスト 153 |
17.2 文章のチェック・リスト 155 |
17.3 図表のチェック・リスト 156 |
あとがき 157 |
参考文献 158 |
索引 160 |
はじめに viii |
第一部 実験レポート・卒業論文の内容 |
第1章 実験レポートの構成と内容 |
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49.
|
図書
東工大 目次DB
|
ドナルド・A・マックォーリ著 ; 入江克, 入江美代子訳
目次情報:
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まえがき iii |
第1章 常微分方程式 1 |
1.1 1階1次の微分方程式 3 |
1.2 線形1階微分方程式 12 |
1.3 定係数の斉次線形微分方程式 19 |
1.4 定係数の非斉次線形微分方程式 31 |
1.5 その他の型の高階微分方程式 47 |
1.6 線形微分方程式系 54 |
1.7 2つの貴重な微分方程式の情報源 62 |
第2章 常微分方程式の級数解 67 |
2.1 べき級数法 69 |
2.2 微分方程式の通常点と特異点 75 |
2.3 通常点の近傍での級数解 : ルジャンドル方程式 82 |
2.4 確定特異点の近傍での解 88 |
2.5 ベッセル方程式 96 |
2.6 ベッセル関数 109 |
第3章 非線形微分方程式の定性的解法 123 |
3.1 相平面 124 |
3.2 相平面上の臨界点 133 |
3.3 臨界点の安定性 143 |
3.4 非線形振動子 152 |
3.5 個体群動態 159 |
第4章 直交多項式とスチュルム‐リュービル問題 170 |
4.1 ルジャンドル多項式 171 |
4.2 直交多項式 182 |
4.3 スチュルム‐リュービル理論 191 |
4.4 固有関数展開 201 |
4.5 グリーン関数 209 |
第5章 フーリエ級数 221 |
5.1 固有関数展開としてのフーリエ級数 223 |
5.2 正弦級数と余弦級数 234 |
5.3 フーリエ級数の収束 240 |
5.4 フーリエ級数と常微分方程式 250 |
演習問題略解 257 |
訳者あとがき 265 |
数学公式 269 |
索引 273 |
まえがき iii |
第1章 常微分方程式 1 |
1.1 1階1次の微分方程式 3 |
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50.
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図書
東工大 目次DB
|
中田宗隆著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2007.1 iv, 222p ; 21cm |
シリーズ名: |
なっとくシリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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プロローグ 最先端の分析機器はここまで来た 1 |
第1章 形状を分析する顕微鏡 7 |
1.1 透過電子顕微鏡(TEM) 7 |
1.2 走査電子顕微鏡(SEM) 17 |
1.3 走査プローブ顕微鏡(SPM) 25 |
第2章 組成を分析するマイクロプローブ 37 |
2.1 オージェマイクロプローブ(AES) 37 |
2.2 電子プローブマイクロアナライザー(EPMA) 47 |
2.3 X線光電子分光装置(XPS) 59 |
2.4 蛍光X線分析装置(XRF) 67 |
第3章 構造を分析する回折装置 79 |
3.1 X線回折装置(XRD) 79 |
3.2 中性子回折装置(ND) 89 |
3.3 電子回折装置(HEEDとLEED) 97 |
第4章 電磁波で分析する分光光度計 107 |
4.1 分光蛍光光度計(FS) 107 |
4.2 紫外可視分光光度計(UV-Vis)) 117 |
4.3 ラマン分光光度計(Raman) 127 |
4.4 赤外分光光度計(IR) 138 |
第5章 スピンで分析する磁気共鳴装置 151 |
5.1 電子スピン共鳴装置(ESR) 151 |
5.2 核磁気共鳴装置(NMR) 162 |
5.3 二次元核磁気共鳴装置(2D-NMR) 172 |
第6章 イオンで分析する質量分析計 185 |
6.1 質量分析計(MS,Q-MS,TOF-MS) 185 |
6.2 イオン化法(EI,CI,ESI,LI,MALDI) 195 |
6.3 複合質量分析計(GC/MS,LC/MS,ICP/MS) 204 |
参考書 215 |
謝辞 216 |
省略形一覧 217 |
索引 219 |
Chemical Joke |
その1 電子メールは届かなかった 36 |
その2 環境破壊 78 |
その3 シュレーディンガーの猫 106 |
その4 分子振動と分子回転! 150 |
その5 美味しいお酒 183 |
その6 毒のある話 214 |
プロローグ 最先端の分析機器はここまで来た 1 |
第1章 形状を分析する顕微鏡 7 |
1.1 透過電子顕微鏡(TEM) 7 |
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