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1.

図書

図書
日本建築学会編
出版情報: 東京 : 丸善, 1977.12-1980.2  2冊 ; 22cm
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2.

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東工大
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東工大
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日本建築学会編集
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2009.3  358p ; 30cm
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第1章 総論 1
第2章 各種構造耐火設計の現状 3
   2.1 コンクリート系構造 3
   2.1.1 背景 3
   2.1.2 コンクリート系構造物の耐火設計法 3
   2.2 鉄骨系構造 6
   2.2.1 耐火に関わる法規定と現状 6
   2.2.2 わが国の耐火設計法 7
   2.2.3 欧州の耐火設計法 10
   2.3 木質系構造 12
   2.3.1 木質系構造の防耐火設計法 12
   2.3.2 木質耐火構造の現状 22
   2.3.3 海外における耐火設計法 25
   2.4 アルミニウム合金構造 26
   2.4.1 アルミニウム合金構造の耐火設計 26
   2.4.2 アルミニウム合金構造の耐火設計の現状 26
   2.5 新材料 32
   2.5.1 新材料の耐火設計法 32
   2.5.2 可燃材を荷重支持部材に用いた建築物の耐火設計 32
   2.5.3 新材料の品質,耐久性 32
第3章 各種構造材料の火災時の性状 34
   3.1 コンクリート材料 34
   3.1.1 化学的性質 34
   3.1.2 物理的性質 36
   3.1.3 力学的性質 40
   3.1.4 爆裂性状 98
   3.1.5 その他の性質 110
   3.1.6 まとめ 112
   3.2 鋼材料 113
   3.2.1 鋼の製造方法と規格 113
   3.2.2 一般鍋 119
   3.2.3 耐火鋼 138
   3.2.4 ステンレス鋼 142
   3.2.5 高力ボルト継手・溶接継手 147
   3.2.6 鋳鋼 154
   3.2.7 鉄筋コンクリート用棒鋼・PC鋼棒・高張力ケーブル 158
   3.2.8 まとめ 172
   3.3 木質系材料 173
   3.3.1 木質系材料の分類 173
   3.3.2 木質系材料の高温時特性 176
   3.3.3 木質系材料の難燃処理 193
   3.3.4 まとめ 199
   3.4 アルミニウム合金 200
   3.4.1 アルミニウム合金の種類 200
   3.4.2 展伸用合金 201
   3.4.3 鋳物用合金 230
   3.5 新材料 252
   3.5.1 FRP 252
   3.5.2 ガラス 257
   3.5.3 膜材料 263
   3.5.4 免震装置 276
   3.5.5 ポリカーボネート 284
第4章 鋼構造部材の耐火被覆 288
   4.1 耐火性能評価試験方法 288
   4.1.1 耐火,性能評価試験に関わる法規定 288
   4.1.2 耐火性能評価試験の概要 290
   4.1.3 海外における鉄骨の熱容量試験方法および適用方法 292
   4.2 各種耐火被覆工法 297
   4.2.1 吹付け工法 297
   4.2.2 成形板張り工法 302
   4.2.3 巻付け工法 308
   4.2.4 塗装工法(耐火塗料) 311
   4.2.5 シート張り工法 315
   4.3 耐火被覆材料の高温熱定数 317
   4.4 まとめ 319
付録1 RILEM「高温下におけるコンクリートの力学試験方法」概要 320
付録2 木質系部材の防耐火試験方法 339
付録3 木質構造の海外設計法抄訳 346
第1章 総論 1
第2章 各種構造耐火設計の現状 3
   2.1 コンクリート系構造 3
3.

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東工大
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東工大
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日本建築学会編
出版情報: 東京 : 彰国社, 2009.9  316p ; 26cm
シリーズ名: シリーズ地球環境建築 ; 入門編
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地球環境建築のすすめ 仙田 満 3
巻頭言
   建築は地球環境問題の解決にどれだけ貢献できるか 村上周三 4
口絵 9
第1章 地球環境と建築の背景と基本理念
   1.1 地球環境と建築、その時代背景 14
    1.1.1 環境問題の変質 14
    1.1.2 サステナビリティをめぐって 16
    1.1.3 建築におけるサステナビリティ 18
    1.1.4 地球環境建築の課題と本書の構成 20
     ☆環境と開発に関するリオ・デ・ジャネイロ宣言(1992) 22
     ☆気候変動枠組条約第3回締約国会議(COP3)京都議定書の要点 24
   1.2 地球環境建築の基本的視点 25
    1.2.1 グローカル(グローバル+ローカル)な視点 25
    1.2.2 建築デザインの新しいパラダイム 30
    1.2.3 エネルギーの流れと物質の循環 33
    1.2.4 ライフサイクルで考える建築の環境負荷とコスト 37
     ☆ライフサイクルアセスメント(LCA) 39
    1.2.5 総合化と協働(コラボレーション) 42
     ☆ドイツ・バウビオロギーの基本概念 46
     ☆「持続可能な未来のための相互依存宣言」 50
     ☆「環境共生住宅宣言」 51
     ☆「地球環境・建築憲章」とその意義 52
   第1章 引用・参考文献など 59
第2章 地球環境建築のビジョンとつくり方、使い方
   2.1 自然や地域や都市とつなぐ 62
    2.1.1 建築と自然をつなぐ 62
    2.1.2 生態系に支えられた重層的な都市・農村環境 68
    2.1.3 自然を組み込んだ入れ子構造の地域環境 70
    2.1.4 都市の自然回復・創造のデザイン 72
    2.1.5 コンパクトシティ 78
    2.1.6 環境との共生を目指す参加と協同の住まいづくり 84
     ☆カッセル・エコロジー団地 88
   2.2 エネルギーを大切にする 90
    2.2.1 気候風土と省エネルギー 90
     ☆日本の地域区分 93
    2.2.2 都市環境と熱、エネルギー 96
    2.2.3 住宅の省エネルギー 108
    2.2.4 住宅の次世代省エネルギー基準 114
    2.2.5 建築(非住宅)の省エネルギー 118
    2.2.6 ライフサイクルエネルギー 124
    2.2.7 パッシブデザイン 126
     ☆PLEA(プレア) 133
    2.2.8 アクティブデザイン 135
   2.3 資源を大切にする 139
    2.3.1 建築の寿命を延ばし、長く使う 139
    2.3.2 「SI建築」とオープンビルディング 146
    2.3.3 資源の無駄づかいをしない 148
    2.3.4 改修技術 155
    2.3.5 環境と人にやさしい建材を使う 159
     ☆「循環型社会形成推進基本法」 171
   2.4 安全と健康 173
    2.4.1 建築を安全につくる 173
    2.4.2 ユニバーサルデザイン 178
    2.4.3 空気質に配慮してつくり、使う 183
    2.4.4 安全で健康に使い続ける 194
   2.5 世代をつなぎ、文化をつなぐ 195
    2.5.1 子どものすこやかな発達と建築・都市環境 195
    2.5.2 良き建築文化を伝える 203
   第2章 引用・参考文献など 205
第3章 デザイン・プロセスと評価
   3.1 地球環境建築のデザイン・プロセスと評価 208
    3.1.1 デザイン・プロセス 208
    3.1.2 建築物の総合的な環境性能評価の枠組み 211
   3.2 立地環境を評価する(プレ・デザインとして) 215
    3.2.1 自然・風土・景観・文化を読む 215
    3.2.2 マッピング 218
    3.2.3 敷地環境を診断する 221
     ☆フェノロジー・ガイド(重ね暦) 224
   3.3 計画を自ら評価する(デザインとして) 225
    3.3.1 建築の環境性能評価 225
    3.3.2 設計者のための環境性能評価手法 227
    3.3.3 ライフサイクルアセスメント手法 232
    3.3.4 ライフサイクルコスティング手法 235
     ☆GBC(グリーン・ビルディング・チャレンジ) 236
     ☆自立循環型仕宅への設計ガイドライン 240
   3.4 建築を事後評価する(ポスト・デザインとして) 248
    3.4.1 モニタリング 248
    3.4.2 事後の検証・評価 251
   第3章 引用・参考文献など 253
第4章 社会システムと建築専門家の役割
   4.1 社会の制度としくみ 256
    4.1.1 建築のライフサイクルと環境マネジメント 256
    4.1.2 建築の環境政策 259
   4.2 社会における建築専門家の役割 262
    4.2.1 関連領域の統合化 262
    4.2.2 住民参加のコーディネーション 266
   4.3 世界の潮流と日本のいま 270
    4.3.1 世界各国の現状 270
    4.3.2 日本の現状 275
     ☆環境共生住宅認定制度 280
     ☆住宅の品質確保の促進等に関する法律 284
     ☆住生活基本法・住生活基本計画 290
   4.4 IT革命と建築・都市、暮らし 292
    4.4.1 人口爆発・技術革新・エネルギー消費の増大 292
    4.4.2 IT(情報技術)の出現と環境問題への貢献 294
    4.4.3 ITと都市構造の変革 296
    4.4.4 生産と消費の構造を変革し、環境の負荷を低減させるIT 299
   4.5 普及をはばむ要因とその解決策 302
    4.5.1 包括的アプローチの必要性 302
    4.5.2 建築に関わる制度的阻害要因とその改革 304
   第4章 引用・参考文献など 306
結語
   地球環境建築を志す人たちへ 仙田 満 307
主要用語解説 310
編集後記 岩村和夫 316
地球環境建築のすすめ 仙田 満 3
巻頭言
   建築は地球環境問題の解決にどれだけ貢献できるか 村上周三 4
4.

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東工大
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東工大
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日本建築学会編集
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善(発売), 2008.3  369p ; 30cm
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はじめに 1
1. 材料の構成則とコンクリートのモデル化 3
   1.1 構成則とは 3
   1.2 多軸応力下での破壊基準 4
   1.3 多軸応力下でのコンクリート構成則 16
   1.4 構成則モデルをRC構造物の解析に用いる場合の留意点 26
2. 部材の破壊現象の解明 28
   2.1 はじめに 28
   2.2 材料の破壊モードと解析モデル 29
   2.2.1 はじめに 29
   2.2.2 コンクリート 30
   2.2.3 鉄筋 45
   2.2.4 相互作用 53
   2.3 解析モデルによる部材の破壊現象の解明 72
   2.3.1 はじめに 72
   2.3.2 RC梁 73
   2.3.3 RC柱 81
   2.3.4 RC耐震壁 105
   2.3.5 RC柱・梁接合部 120
   2.3.6 その他の部材 141
   (参考 : 関連文献) 145
3. 検証用選定試験体の概要と共通解析 148
   3.1  はじめに 148
   3.2 検証用選定試験体の共通解析 154
   3.2.1 コンクリートの繰り返し応力履歴 154
   3.2.2 ひび割れ面のせん断伝達特性 161
   3.2.3 コンファインドコンクリート 173
   3.2.4 RC平板 181
   3.2.5 RC耐震壁 189
   3.2.6 RC柱 199
   3.2.7 RC梁 212
   3.2.8 RC柱・梁接合部 221
   3.2.9 RC架構 235
4. 市販解析ソフトウェアの適用性 243
   4.1 はじめに 243
   4.2 市販解析ソフトウェアの適用性 243
   4.3 ABAQUS 246
   4.4 ATENA 259
   4.5 DIANA 277
   5. 性能評価型設計へ役立てるためのマクロおよびミクロモデル解析法の開発 299
   5.1 建物機能と構造性能 299
   5.2 構造物もしくは層のクライテリア 302
   5.3 マクロモデルを活用した構造性能実現法 309
   5.4 断面および部材のクライテリア 314
   5.4.1 層の限界状態と部材性能 314
   5.4.2 部材性能 315
   5.4.3 不確定要素の解析 323
6. 実構造設計への適用例 327
   6.1 はじめに 327
   6.2 部材解析モデルの構造設計への適用例 328
   6.2.1 SC耐震壁のせん断強度式の作成 328
   6.2.2 高層建物のフラットスラブへの適用 330
   6.2.3 重力式ダムの耐震安全性評価への適用 333
   6.2.4 鉄筋コンクリート壁式構造解析手法の開発とその応用 339
   6.2.5 非線形有限要素法によるコンクリート構造物の挙動シュミュレーション技術 347
   6.2.6 鉄筋コンクリート造建物の構造設計における解析技術の現状と展望 355
   6.3 ウェブデータベースの活用 363
   6.4 まとめ 365
おわりに 366
索引 367
はじめに 1
1. 材料の構成則とコンクリートのモデル化 3
   1.1 構成則とは 3
5.

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東工大
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日本建築学会編著
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2008.9  133p ; 26cm
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1章 目的・適用範囲
   1.1 目的 1-11
   1.2 適用範囲 1-22
   1.3 用語および定義 1-24
2章 環境配慮の分類および適用方法
   2.1 環境配慮の分類 2-33
   2.2 環境配慮の方法 2-35
    2.2.1 基本方針 2-35
    2.2.2 省資源型の環境配慮 2-38
    2.2.3 省エネルギー型の環境配慮 2-40
    2.2.4 環境負荷物質低減型の環境配慮 3-40
    2.2.5 長寿命型の環境配慮 3-41
   2.3 環境配慮の実施・記録 3-42
3章 部材および構造体の設計
   3.1 目的 4-44
   3.2 材料選定および調合設計 4-45
   3.3 強度の設定 4-45
   3.4 かぶり厚さの設計 4-48
   3.5 プレキャストコンクリートの利用 4-51
4章 コンクリート材料の選定
   4.1 適用範囲・基本方針 4-55
   4.2 セメント 5-56
   4.3 骨材 5-61
   4.4 練混ぜ水 5-64
   4.5 混和材料 5-66
5章 コンクリートの調合
   5.1 適用方針・基本方針 6-71
   5.2 水結合材比 6-71
   5.3 単位水量 6-74
   5.4 単位セメント量 6-75
   5.5 その他の配慮事項 6-76
6章 コンクリートの発注・製造・受入れ
   6.1 適用範囲・基本方針 7-77
   6.2 工場の選定 7-77
   6.3 発注 7-78
   6.4 製造 7-80
   6.5 運搬 8-81
   6.6 受入れ 834
7章 コンクリート工事 8-84
8章 鉄筋および鉄筋工事 9-96
9章 型枠および型枠工事 9-100
付録
 付1 建築物へのプレキャスト部材の適用例
   1.1 はじめに 109
   1.2 概要 111
   1.3 PCa化による環境への影響検討 111
   1.4 今後の検討課題 112
 付2 高品質再生骨材コンクリートの適用事例
   2.1 概要 113
   2.2 解体建築物およびコンクリートの調査 113
   2.3 再生粗骨材の製造 114
   2.4 再生骨材コンクリートの性能 116
   2.5 環境配慮の効果と課題 116
 付3 中品質再生骨材コンクリートの適用事例
   3.1 はじめに 118
   3.2 概要 118
   3.3 再生粗骨材 119
   3.4 再生粗骨材コンクリートの現場適用 121
   3.5 環境配慮の効果 123
   3.6 まとめ 123
 付4 低品質再生骨材コンクリートの適用事例(1)
   4.1 はじめに 125
   4.2 概要 125
   4.3 充填モルタルおよびコンクリートの性状 126
   4.4 省資源・省エネルギー・環境負荷物質低減およびコストの評価 127
   4.5 まとめ
 付5 低品質再生骨材コンクリートの適用事例(2)
   5.1 はじめに 130
   5.2 概要 130
    5.2.1 対象構造物 130
    5.2.2 マテリアルフロー 131
    5.2.3 使用材料とコンクリートの調合 131
    5.2.4 コンクリートの調合と練混ぜ 132
   5.3 環境影響の検討 132
    5.3.1 省資源型(解体コンクリート塊および産業副産物の再利用) 132
    5.3.2 省エネルギー型・環境負荷物質低減型 133
1章 目的・適用範囲
   1.1 目的 1-11
   1.2 適用範囲 1-22
6.

雑誌

雑誌
日本建築学会
出版情報: 東京 : 日本建築学会, 1995.7-2011.7
巻次年月次: 1995年度 (1995)-2011年度 (2011)
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7.

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東工大
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日本建築学会編集
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2009.11  375p ; 26cm
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1章 序論
   1.1 鋼構造物の設計と座屈現象 1
   1.2 構造物の座屈 2
2章 圧縮材
   2.1 単一圧縮材の座屈現象 4
    2.1.1 圧縮材の座屈一般 4
    2.1.2 中心圧縮材の曲げ座屈 4
    2.1.3 偏心圧縮材の曲げ座屈 9
    2.1.4 曲げねじれ座屈 11
   2.2 圧縮材の曲げ座屈強度 12
    2.2.1 座屈強度に対する影響因子と感度 12
    2.2.2 座屈強度曲線 17
   2.3 圧縮材の座屈長さ 17
    2.3.1 座屈長さと座屈長さ係数 17
    2.3.2 材端の支持条件が異なる場合の座屈長さ 18
    2.3.3 変断面圧縮材の座屈長さ 19
    2.3.4 変軸力圧縮材の座屈長さ 23
   2.4 曲げねじれ座屈を考慮した圧縮材の座屈強度 25
    2.4.1 三軸対称断面圧縮材のねじれ座屈 25
    2.4.2 軸対称断面圧縮材の曲げねじれ座屈 27
    2.4.3 軸対称断面偏心圧縮材の曲げねじれ座屈 29
   2.5 圧縮材の支点の補剛 29
    2.5.1 補剛材の剛性 30
    2.5.2 補剛材の強度 32
    2.5.3 圧縮材の補剛設計上の留意点 34
   2.6 単一圧縮材の設計式 35
    2.6.1 「鋼構造設計規準」の許容圧縮応力度 35
    2.6.2 「鋼構造限界状態設計指針」の耐力評価式 36
    2.6.3 単一圧縮材設計上の留意点 40
   2.7 組立圧縮材の座屈と設計 40
    2.7.1 圧縮材の座屈に及ぼすせん断変形の影響 40
    2.7.2 組立圧縮材の有効細長比 43
    2.7.3 つづり材に作用する力 47
    2.7.4 構造細則およひ設計上の注意点 50
3章 筋かい材
   3.1 筋かい材の挙 53
    3.1.1 筋かい材の役割 53
    3.1.2 筋かい材の考え方 53
    3.1.3 筋かい材の種類 54
   3.2 圧縮筋かい材の座屈後挙動 55
    3.2.1 中心圧縮材の座屈後挙動 55
    3.2.2 座屈後挙動に及ぼす応力度ひずみ度関係および荷重の偏心の影響 56
    3.2.3 中心圧縮材の荷重-変形関係の実験式 58
   3.3 筋かい材の繰返し時の挙動 61
    3.3.1 繰返し時の挙動一般 61
    3.3.2 筋かい材の履歴性状 63
    3.3.3 筋かい材の履歴モデル 67
    3.3.4 筋かい材の累積繰返し変形性能 68
   3.4 筋かい材の設計 69
    3.4.1 筋かい材の耐力 69
    3.4.2 圧縮筋かい材の座屈後安定耐力と有効長さ係数 70
    3.4.3 筋かい材の保有水平耐力 72
    3.4.4 筋かい材接合部の設計 73
   3.5 座屈拘束ブレース 74
    3.5.1 座屈拘束ブレースの概要 74
    3.5.2 座屈拘束ブレースの設計 75
4章 梁材
   4.1 概説 83
   4.2 梁材の横座屈 87
    4.2.1 横座屈基本式 87
    4.2.2 境界条件 89
    4.2.3 荷重条件 90
    4.2.4 変断面梁 93
    4.2.5 非弾性座屈 93
   4.3 横座屈補剛 97
    4.3.1 梁材の横座屈補剛 97
    4.3.2 補剛材剛性と座屈耐力 98
    4.3.3 補剛力 100
    4.3.4 連続補剛と座屈耐力 102
   4.4 梁材の塑性変形能力 103
    4.4.1 塑性変形能力と影響要因 103
    4.4.2 塑性変形能力評価 106
    4.4.3 梁の横補剛に関する設計規定 109
   4.5 繰返し荷重を受ける梁の挙動 113
   4.6 梁の設計式 117
    4.6.1 鋼構造限界状態設計指針・同解説日 117
    4.6.2 鋼構造設計規準許容応力度設計法 118
    4.6.3 軽鋼構造設計施工指針 119
    4.6.4 鋼構造塑性設計指針 120
    4.6.5 設計指針・規準の比較 122
5章 柱材
   5.1 柱材の弾塑性挙動 125
    5.1.1 柱材の構面内挙動 126
    5.1.2 柱の局部座屈挙動 129
    5.1.3 柱の曲げねじれ座屈挙動 130
    5.1.4 柱の二軸曲げ挙動 133
   5.2 柱材の耐力評価 136
    5.2.1 柱断面の耐力評価手順 136
    5.2.2 柱材の耐力評価手順 138
    5.2.3 柱材に対する既往実験と耐力評価式との比較 144
    5.2.4 二軸曲げを受ける柱材の耐力 146
   5.3 柱材の変形能力評価式 150
    5.3.1 変形能力の定義 150
    5.3.2 閉断面部材の変形能力 152
    5.3.3 形断面部材の変形能力 153
   5.4 繰返し荷重を受ける柱材 157
    5.4.1 繰返し荷重を受ける柱材の挙動 157
    5.4.2 構面外変形の累積,発散現象 158
    5.4.3 単調載荷時挙動との対応 160
   5.5 柱材の設計 161
    5.5.1 「鋼構造設計規準」による設計 161
    5.5.2 「鋼構造限界状態設計指針」による設計 162
    5.5.3 「鋼構造塑性設計指針」による設計 164
    5.5.4 諸外国の設計規準式 165
   5.6 柱材の補剛 166
   5.7 変断面柱材の設計 168
6章 板要素
   6.1 概説 176
   6.2 板要素の座屈 177
    6.2.1 板要素り釣合方程式と弾性座屈耐力 177
    6.2.2 弾性座屈耐力相関関係式 179
    6.2.3 塑性座屈耐力 181
   6.3 板要素の座屈後の挙動と最大耐力 182
    6.3.1 弾性座屈後の挙動 182
    6.3.2 有効幅の基本的概念と座屈後耐力 182
    6.3.3 座屈後耐力相関関係式 185
    6.3 4 張力場 186
    6.3.5 最大耐力以降の崩壊過程 188
   6.4 幅厚比の制限値 190
    6.4.1 部材の性能と板要素の座屈との関係 190
    6.4.2 耐力と幅厚比の制限値およびウェブプレートの許容座屈応力度 190
    6.4.3 変形能力と幅厚比の制限値 195
   6.5 板要素の補剛 202
    6.5.1 補剛板 202
    6.5.2 プレートガーダーの補剛 205
    6.5.3 有孔板の補剛 210
   6.6 局部座屈が支配的な部材の挙動 214
    6.6.1 短柱の局部座屈限界耐力 214
    6.6.2 形断面部材の曲げ耐力 215
    6.6.3 円形鋼管の曲げ耐力 216
    6.6.4 角形鋼管の曲げ耐力 217
    6.6.5 合成断面柱の曲げ耐力 218
   6.7 繰返しせん断荷重を受ける板要素の挙動 219
    6.7.1 概説 219
    6.7.2 せん断座屈後繰返し挙動 220
    6.7.3 せん断降伏パネル 221
7章 平面および塔状トラス
   7.1 概要 227
   7.2 弦材構面内座屈 228
    7.2.1 トラス梁弦材の構面内座屈長さ 228
    7.2.2 トラス柱弦材の構面内座屈長さ 228
    7.2.3 二次応力の座屈長さに及ぼす影響 230
   7.3 構面外座屈 231
    7.3.1 トラス梁の構面外座屈長さ 231
    7.3.2 トラス柱の構面外座屈長さ 234
   7.4 腹材座屈 235
    7.4.1 トラス腹材の座屈長さ 235
    7.4.2 山形鋼を腹材に用いた場合の注意 237
   7.5 平面トラス部材の終局耐力と変形能力 239
    7.5.1 適用範囲 239
    7.5.2 トラス梁の耐力 240
    7.5.3 トラス架構の安定性とトラス梁の変形能力 242
    7.5 4 細長比制限 247
    7.5.5 その他の諸制限 248
   7.6 塔状トラスの座屈 248
    7.6.1 主材の座屈長さ 248
    7.6.2 斜材,補助材の座屈長さ 251
   7.7 塔状トラス脚部の座屈 252
8章 骨組
   8.1 骨組の不安定現象 258
   8.2 骨組の座屈 260
    8.2.1 骨組の座屈 260
    8.2.2 骨組の中の柱材の座屈長さ 261
    8.2.3 骨組の座屈補剛 266
   8.3 骨組の弾塑性安定 270
    8.3.1 鉛直荷重と水平力を受ける骨組 270
    8.3.2 水平力を受ける筋かい付骨組 272
    8.3.3 立体骨組の挙動 276
    8.3.4 動的安定 276
   8.4 骨組の安定性に対する設計 277
    8.4.1 周囲の梁および柱の剛性を考慮した柱座屈長さを用いる方法 277
    8.4.2 PΔ効果を考慮する方法 278
    8.4.3 骨組の耐力相関関係 281
9章 スペースフレーム
   9.1 概説 285
    9.1.1 スペースフレーム 285
    9.1.2 スペースフレームの主な座屈現象 285
    9.1.3 スペースフレームの座屈に対する主な検討 287
   9.2 スペースフレームの座屈解析 289
    9.2.1 部材要素モデル 289
    9.2.2 座屈解析法について 290
   9.3 連続体取扱法におけるラチス構造の有効剛性と有効強度 291
    9.3.1 有効剛性 291
    9.3.2 内部的不安定 295
    9.3.3 有効強度 296
    9.3.4 有効強度を用いる弾塑性座屈荷重の推定法 298
   9.4 単層ラチスドーム等の座屈耐力 299
    9.4.1 連続体シェル理論による周辺ピン支持の3方向網目ドームの座屈荷重 299
    9.4.2 3方向網目ドームの部材塑性化を考慮した座屈耐力(弾塑性座屈荷重)の評価方法 306
    9.4.3 部材の圧縮強度を用いるラチスドームやラチスシェルの弾塑性座屈荷重の推定法 313
   9.5 二層立体ラチス構造の座屈耐力 315
    9.5.1 弾性座屈耐力 315
    9.5.2 座屈崩壊挙動 318
   9.6 スペースフレームの設計上の留意点 320
    9.6.1 スペースフレームの特性を生かした形態・形式の採用 320
    9.6.2 スペースフレームの構造全体の耐力 321
    9.6.3 接合部に必要な接合部回転剛性,接合部の変形性能 322
    9.6.4 “正方形+菱形”型二層立体ラチス平板の縁梁に必要な曲げ剛性について 323
10章 座屈の理論と解析法
   10.1 構造物の安定理論と座屈解析 329
   10.2 釣合状態の安定と不安定 329
   10.3 弾性構造物の臨界点 331
   10.4 弾性構造系釣合経路の分岐点と極限点 334
    10.4.1 摂動釣合式 334
    10.4.2 極限点 335
    10.4.3 分岐点 336
    10.4.4 臨界点の不整感度特性 338
   10.5 弾性安定解析法 341
    10.5.1 速度型剛性行列 341
    10.5.2 線形座屈解析と非線形座屈解析 342
   10.6 塑性域での座屈現象 343
    10.6.1 剛体ばねモデルの塑性座屈現象 343
    10.6.2 連続体の塑性座屈一般理論 346
    10.6.3 繰返し載荷を受ける弾塑性構造物の臨界点 347
   10.7 骨組の弾塑性解析 348
    10.7.1 臨界点解析と釣合経路解析 348
    10.7.2 接線剛性方程式 350
    10.7.3 増分解析法 355
   10.8 解析上の注意点と設計での運用指針 356
    10.8.1 解析上の注意点 356
    10.8.2 設計での運用指針 358
付録 応力度ひずみ度関係と初期不整が座屈現象に友ぼす影響
   A.1 概説 361
   A.2 材料の力学的性質 361
   A.3 残留応力 365
   A.4 初期たわみと荷重の偏心 369
索引 37
1章 序論
   1.1 鋼構造物の設計と座屈現象 1
   1.2 構造物の座屈 2
8.

雑誌

雑誌
日本建築学会 [編]
出版情報: 東京 : 日本建築学会, 1995-
巻次年月次: 1995年度 (1995)-
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9.

図書

東工大
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図書
東工大
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日本建築学会編
出版情報: 東京 : 技報堂出版, 2002.11  vi, 222p ; 26cm
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第1章 音環境と心理・生理研究 1
1.1 音環境の心理評価 3
   1.1.1 研究の背後にあるもの 5
   1.1.2 環境騒音評価研究 5
   1.1.3 音環境評価研究における心理学的背景 8
   1.1.4 人間-環境系に関する認知心理学的モデル 9
   1.1.5 感情のシステム 10
   1.1.6 試論的な記述 12
   1.1.7 おわりに 15
1.2 情報伝達の音のデザイン17
   1.2.1 はじめに 19
   1.2.2 情報伝達のための音とは 19
   1.2.3 情報伝達の音の規格 21
   1.2.4 音の印象の影響 音の立上り・立下りによる印象変化 23
   1.2.5 高齢者にとっての聞き取りやすさ 24
   1.2.6 家庭内背景音下での報知音の聴取閾値 26
   1.2.7 今後の展望 29
1.3 脳波を用いた音環境評価 31
   1.3.1 はじめに 33
   1.3.2 脳波と聴覚誘発電位 33
   1.3.3 心理・生理科学における大脳と聴覚に関する研究 34
   1.3.4 建築環境学における脳波を用いた音環境評価に関する研究 35
   1.3.5 作業者の大脳における聴覚情報処理 37
   1.3.6 問題点と展望 41
第2章 熱環境と心理・生理研究 45
2.1 上下気温分布の心理・生理影響 47
   2.1.1 はじめに 49
   2.1.2 上下気温分布と人体の心理・生理反応の関係 49
   2.1.3 居住空間における上下気温分布の性状 50
   2.1.4 上下気温分布が居住者の心理・生理反応に与える影響に関する研究の事例紹介 51
   2.1.5 おわりに 54
2.2 人体からの蒸汗量の測定 57
   2.2.1 はじめに 59
   2.2.2 全身からの蒸汗量の測定 59
   2.2.3 局所蒸汗量の測定 60
   2.2.4 局所蒸汗量測定に関する研究事例紹介 63
   2.2.5 おわりに 64
2.3 変動風環境の評価 67
   2.3.1 はじめに 69
   2.3.2 気流に関する基準 69
   2.3.3 変動風環境に関する評価要素 気流の影響に関する既往の研究 70
   2.3.4 暑熱環境から変動風環境への移動時における生理・心理反応 72
   2.3.5 おわりに 76
2.4 放射環境の評価と人体形状モデル 81
   2.4.1 はじめに 81
   2.4.2 放射に関する人体形状モデル 81
   2.4.3 放射環境の生理・心理反応 83
   2.4.4 放射環境指標 84
   2.4.5 研究事例・人工気候室内における立位人体に及ぼす熱放射の影響に関する実験的研究 85
   2.4.6 おわりに 86
第3章 空気環境と心理・生理研究 89
3.1 建物における必要換気量 91
   3.1.1 はじめに 93
   3.1.2 換気哲学の変遷 93
   3.1.3 人間の体臭と換気 94
   3.1.4 体臭に関する研究の事例紹介 97
   3.1.5 必要換気量の算出 99
   3.1.6 今後の研究課題 99
3.2 臭気の評価と制御方法 103
   3.2.1 はじめに 105
   3.2.2 臭気の評価指標 105
   3.2.3 臭気評価の考え方と各指標の有用性 106
   3.2.4 臭気の制御方法の考え方 106
   3.2.5 室内の臭気の評価と制御方法に関する研究 107
   3.2.6 臭気濃度を指標として臭気の許容レベルを検討した研究紹介 110
   3.2.7 おわりに 113
第4章 視環境と心理・生理研究 115
4.1 加齢を考慮した視覚特性と視環境 117
   4.1.1 はじめに 119
   4.1.2 眼球光学特性の加齢変化 119
   4.1.3 視力の加齢変化 119
   4.1.4 色覚の加齢変化 122
   4.1.5 コントラスト感度の加齢変化 122
   4.1.6 住宅の適正照度に関する研究事例紹介 123
   4.1.7 おわりに 127
4.2 視覚特性を考慮した明視環境の評価 129
   4.2.1 はじめに 131
   4.2.2 明視性の評価構造 131
   4.2.3 明視環境の要件 131
   4.2.4 視認能力 132
   4.2.5 視認能力の個人差の取扱い方法 134
   4.2.6 明視性の検討方法 138
   4.2.7 明視性に関する実験事例 141
   4.2.8 おわりに 144
4.3 室内の色彩計画とその評価 147
   4.3.1 はじめに 149
   4.3.2 室内色彩の実態 149
   4.3.3 室内色彩の心理的評価 149
   4.3.4 光源の演色性 151
   4.3.5 光源の種類と室内色彩の心理的影響についての研究事例 152
   4.3.6 高齢社会における室内色彩計画 155
   4.3.7 おわりに 156
4.4 建築の外部色彩と街並みの色彩評価 157
   4.4.1 はじめに 159
   4.4.2 都市における色彩の実態 159
   4.4.3 色彩規制の提案 164
   4.4.4 最近の景観色彩評価の研究 166
   4.4.5 おわりに 170
第5章 心理・生理研究の総合的アプローチ 173
5.1 景観評価における異文化間比較研究 175
   5.1.1 はじめに 177
   5.1.2 異文化間比較研究の意義 177
   5.1.3 異文化間の相違性を強調する研究 179
   5.1.4 異文化間の共通性を強調する研究 179
   5.1.5 相違性と共通性をともに認める研究 180
   5.1.6 西洋文化圏と東洋文化圏の比較 183
   5.1.7 ほかの個人属性による影響との比較 184
   5.1.8 異文化間の比較を用いた理論的検討 186
   5.1.9 国内における異文化間比較研究 188
   5.1.10 河川景観評価における異文化間の比較 188
   5.1.11 おわりに 193
5.2 複合環境の評価研究とそのフィロソフィ 197
   5.2.1 はじめに 199
   5.2.2 複合環境評価の考え方 199
   5.2.3 光環境と温熱環境 200
   5.2.4 騒音と温熱環境,光環境などの複合 202
   5.2.5 視覚環境と音環境の複合 203
   5.2.6 非特異的尺度を用いた研究の事例紹介 204
   5.2.7 おわりに 207
5.3 統計的手法の留意点 209
   5.3.1 再考の背景 211
   5.3.2 研究の性格と手法 211
   5.3.3 平均―なにが代表なのか― 212
   5.3.4 分散と高次モーメント―偏りを表すもの 212
   5.3.5 母集団と標本―全体のとらえ方 213
   5.3.6 まず分布ありき―モーメントとパラメータと母数 213
   5.3.7 標本―分布の分布 213
   5.3.8 検定―集団を弁別する 214
   5.3.9 標本数―数の信仰 214
   5.3.10 あらためて統計的アプローチを考える―参考書とともに 215
第1章 音環境と心理・生理研究 1
1.1 音環境の心理評価 3
   1.1.1 研究の背後にあるもの 5
10.

図書

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日本建築学会編集
出版情報: 東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2008.3  274p ; 26cm
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第Ⅰ編 地震荷重・耐震設計法の現状
第1章 1981年新耐震設計法 1
   1.1 新耐震の概要と成立の経緯 1
   1.1.1 はじめに 1
   1.1.2 新耐震以前の状況 1
   1.1.3 新耐震設計法の開発 2
   1.1.4 地震地域係数について 3
   1.1.5 標準せん断力係数と振動特性係数について 4
   1.1.6 構造特性係数について 8
   1.1.7 震度表示と層せん断力係数表示 10
   1.1.8 地震力の分布 11
   1.1.9 取り入れられなかった用途係数について 13
   1.2 地盤種別 14
   1.2.1 地震時の震度分布と地盤種別 14
   1.2.2 地盤種別と振動特性係数 14
   1.2.3 表層地盤による卓越周期の特性 15
   1.2.4 地盤種別と設計用ベースシヤー係数の具体例 18
   1.3 相互作用効果の扱いと地下階地震力 20
   1.3.1 振動特性係数(Rt) 20
   1.3.2 地下階地震力 21
   1.4 地震地域係数の設定の経緯と考え方 24
   1.4.1 地震動期待値に関する当時の既往の研究成果 24
   1.4.2 設定の考え方,設定項目とその判定規準及び作成上の留意点 25
第2章 2000年改正建築基準法の地震荷重 28
   2.1 限界耐力計算 28
   2.1.1 限界耐力計算における地震荷重 28
   2.1.2 要求耐震性能 29
   2.1.3 工学的基盤における標準加速度応答スペクトル 29
   2.1.4 設計用加速度応答スペクトル 30
   2.1.5 表層地盤増幅係数 30
   2.1.6 耐震計算 32
   2.2 エネルギー計算 40
   2.2.1 建築基準法上の位置づけ 40
   2.2.2 エネルギー計算の概要 40
   2.2.3 地震動レベルの設定 42
   2.2.4 損傷分布則 43
   2.2.5 履歴型ダンパー付建築物の検証方法の概要 45
   2.2.6 保有エネルギー吸収量 48
   2.3 時刻歴解析における設計用地震動 50
   2.3.1 設計用地震動の変遷 50
   2.3.2 改正建築基準法における設計用地震動 51
   2.3.3 設計用地震動の課題 52
第3章 建築物荷重指針の地震荷重 56
   3.1 はじめに 56
   3.2 地震荷重の設定方針 56
   3.2.1 地震荷重と設計用地震動の設定 56
   3.2.2 建築物のモデル化と地震動入力位置 56
   3.3 地震荷重の算定 57
   3.3.1 地震荷重の算定方法 57
   3.3.2 加速度応答スペクトル 61
   3.3.3 塑性変形能力による低減係数と応答変形 66
   3.3.4 建築物の不整形性による割増係数 67
   3.4 設計用地震動 67
   3.4.1 設計用地震動作成の基本的な考え方 67
   3.4.2 応答スペクトルに適合する設計用地震動 67
   3.4.3 想定地震に基づく設計用地震動 68
第4章 構造特性係数と構造物の変形 69
   4.1 耐震設計における古典的な最大変形推定 69
   4.1.1 耐震設計法の基本的考え方 69
   4.1.2 静的解析による最大変形予測法 71
   4.2 減衰特性と最大変形 76
   4.2.1 構造特性係数 76
   4.2.2 耐震設計の目標 77
   4.2.3 構造特性係数と建築物の減衰特性 78
   4.2.4 減衰特性に基づく最大変形の推定 80
第5章 国内外の地震荷重 85
   5.1 ISO 3010の地震荷重 85
   5.1.1 はじめに 85
   5.1.2 ISO 3010について 85
   5.1.3 ISO 3010第2版本文の概要と主な改定点 86
   5.1.4 ISO 3010第2版付属書の概要 90
   5.1.5 おわりに 94
   5.2 IBCにおける地震荷重 95
   5.2.1 米国における耐震設計規準と設計用地震荷重の動向 95
   5.2.2 MCE Ground Motionによる設計用加速度応答スペクトル作成方法 95
   5.2.3 耐震設計分類と耐震構造種別 98
   5.2.4 解析方法と設計用地震荷重 100
   5.3 ユーロコードの地震荷重 103
   5.3.1 はじめに 103
   5.3.2 ユーロコード8の構成 103
   5.3.3 ユーロコード8第1部の概要 103
   5.4 建築以外の規準の地震荷重 116
   5.4.1 地震荷重設定の原点 116
   5.4.2 構造物の応答を考慮した地震荷重 : 修正震度法 117
   5.4.3 兵庫県南部地震が与えた影響 117
第6章 まとめ 124
第Ⅱ編 地震動評価の現状
第1章 はじめに 127
第2章 地震発生の時空間モデル 131
   2.1 地震カタログ 131
   2.2 活断層データ 131
   2.3 地震の分類 132
   2.4 更新過程 134
   2.5 ポアソン過程 136
第3章 地震動予測手法 137
   3.1 地震と地震動 137
   3.2 地震動を構成する要素 137
   3.3 経験的な地震動予測の方法 138
   3.4 断層破壊を考慮した地震動予測の方法 140
   3.4.1 小地震と大地震の違い 141
   3.4.2 グリーン関数 143
   3.4.3 経験的グリーン関数法 144
   3.4.4 統計的グリーン関数法 149
   3.4.5 理論的手法 152
   3.4.6 ハイブリッド法 160
第4章 地震動予測のための震源モデルの設定 164
   4.1 特性化震源モデルの主なパラメータと相互関係 165
   4.2 内陸地震の特性化震源モデルの設定方法 167
   4.2.1 震源断層の推定 167
   4.2.2 巨視的断層パラメータの設定 167
   4.2.3 微視的断層パラメータの設定 170
   4.2.4 その他の断層パラメータの設定 173
   4.3 プレート境界地震の特性化震源モデルの設定方法 174
   4.3.1 震源断層の推定 174
   4.3.2 巨視的断層パラメータの設定 175
   4.3.3 微視的断層パラメータの設定 175
   4.3.4 その他のパラメータの設定 175
   4.4 スラブ内地震の特性化震源モデルの設定方法 176
第5章 地震動予測のための地盤モデル 179
   5.1 耐震設計のための地盤モデル 179
   5.2 地震動に対する地盤の影響 179
   5.2.1 地震観測記録に見られる地盤構造の影響 179
   5.2.2 振幅特性 180
   5.2.3 周期特性 181
   5.2.4 盆地生成表面波 181
   5.3 地盤構造の調査とそのモデル化 182
   5.3.1 浅層地盤構造の調査 183
   5.3.2 深層地盤構造の調査 184
   5.3.3 地盤構造モデルの事例 187
第6章 強震動の予測結果の検証 193
   6.1 地震動の情報がある地震の場合 193
   6.2 地震動の情報がない地震の場合 194
第7章 断層モデルによる地震動予測結果を用いた地震ハザード解析 197
   7.1 断層破壊のシナリオを考慮した地震ハザード解析の意義 197
   7.2 断層破壊のシナリオを考慮した地震ハザード解析の概要 198
   7.3 想定地震の断層破壊のシナリオ 200
   7.4 断層破壊のシナリオの生起確率の算定 204
   7.5 地震ハザード解析 206
第8章 地震動評価の課題 210
   8.1 地震発生の時空間モデル 210
   8.2 地震動予測手法 210
   8.3 震源モデルの設定 211
   8.4 地盤モデルの設定 213
第Ⅲ編 性能設計用地震荷重の策定と設計事例
第1章 性能設計用地震荷重の策定方法 215
第2章 耐震性能制御のための地震荷重設定と事例 219
   2.1 耐震性能制御のための地震荷重 219
   2.2 設計用地震荷重設定に必要な要件 220
   2.3 加速度応答スペクトルと限界変形角 221
   2.3.1 加速度応答スペクトル 221
   2.3.2 限界変形角 222
   2.4 略算加速度応答スペクトルの分析 223
   2.5 京町家の耐震診断 228
   2.6 略算加速度応答スペクトルの位置づけ 231
第3章 生起確率を考慮した地域予測地震動に基づく性能設計と事例 234
   3.1性能設計と地震荷重の現状 234
   3.1.1 地震荷重の設定に関わる動向 234
   3.1.2 現状設計法に見られる耐震性能の表し方 236
   3.2 生起確率を反映した地震荷重と性能評価 238
   3.2.1 地震環境に基づく耐震性能評価の例 238
   3.2.2 性能評価の考え方と地震動 240
   3.3 性能設計事例のための地震荷重と地震動 242
   3.3.1 生起確率と基準地震動の設定方針 242
   3.3.2 生起確率と基準地震動の設定 243
   3.3.3 時刻歴解析用の模擬地震動 245
   3.4 鉄骨造超高層建築物の設計例 247
   3.4.1 対象とする建築物と条件 247
   3.4.2 目標性能と構造設計 248
   3.4.3 目標性能の検証と保有耐震性能の評価 253
   3.5 鉄筋コンクリート造中層建築物の設計例 260
   3.5.1 対象建築物の概要と目標性能 260
   3.5.2 地震荷重と仮定断面の設定 261
   3.5.3 Pushover解析と目標性能の検証 265
   3.5.4 保有耐震性能の評価 268
第4章 まとめ 274
第Ⅰ編 地震荷重・耐震設計法の現状
第1章 1981年新耐震設計法 1
   1.1 新耐震の概要と成立の経緯 1
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