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図書

東工大
目次DB

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東工大
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本川達雄 [著]
出版情報: 東京 : 講談社, 1998.3  379p ; 16cm
シリーズ名: 講談社+α文庫
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文庫版まえがき 3
第一章 植物は最高の生き方をしている!?
   植物は動物よりずっと高等だ!? 24
   生物は地球の主役か? 27
   森林のもつ”生産力”には目をみはる 28
   植物は動物の一〇〇〇倍いる! 30
   植物はなぜ緑色か 31
   葉が平たく、茎や根が円柱なのは? 33
   動物と植物の建築法の違い 36
   レンガ積み建築の強み 38
   草も木も大きくなりたがっている 40
   骨のない植物が体を支えるしくみ 42
   細胞に植物の生き方の秘密がある 45
   細胞の中で植物は動く、動物は動かない 46
   じっと立っていても食われないようにできている 49
   植物には毒がある 51
   植物は光の子、動物は罪の子 55
第二章 動物はどうして動くのか
   動物学者は変わっている? 60
   動物のもっとも動物らしいところ 61
   単細胞で生きるゾウリムシとオパリナ 65
   筋肉と繊毛が動物のエンジン 66
   慣性力の世界、粘性力の世界 68
   体の中の知りたがり屋 71
   筋肉のすべり説 72
   人間も”電気現象”で動いている 76
   カルシウムはスーパーマン 83
   イガイ方式の省エネ法 86
   ウニの生活術 90
   動物が動く二つの理由 93
第三章 ナマケモノはなぜなまけて生きられる?
   ナマケモノはどれだけ「なまけもの」か 98
   消費エネルギーは体重の四分の三乗に比例する 99
   「やせの大食い」の真相 103
   大きいものほど時間はゆっくり 104
   トロさに徹して長生きする 106
   「ゾウネズミ」になっては足がもたない 108
   大きな動物が弱い骨格なのは? 111
   脳の重さは体重に比例しない 114
   動物学からみて、企業は大きいほどよいのか? 115
   小さいこともあなどれない 118
第四章 ゾウの時計は七〇年、ネズミの時計は二年
   サイズが変わると時間が変わる 122
   指数式と人間の頭脳の限界? 124
   寿命も推定できる? 126
   心臓は一生に一五億回打つ 129
   一キロあたり三〇億ジュール! 132
   ひとつの教訓 138
   時間・空間・エネルギーの関係 139
   「現代人」は特別な生きもの? 140
第五章 「嘘」と仮説の科学者たち
   アメリカ最強の動物学教室 146
   1-何でもデッカイ国の「大きな話」
   ゾウの鼻、クジラの皮 151
   「自然科学においてもおもしろい嘘をつけ」 153
   関節、自由自在 156
   2-デューク大学で考えたこと
   地球は狭い! 158
   なんなんだ、これは!? 160
   古今最大の生体材料試験 163
   おみくじの御託宣 166
   タブーを破らば… 169
   3-科学の東西南北
   塩の山 172
   アメリカ料理はコックがしゃべる 174
   はんばーがーサイエンス vs. あしてびちサイエンス 175
   4-詰めこみ量保存の法則
   どこで遊ばせるか 178
   教師は知識など教えない!? 180
   5-こうすれば日本の科学はおもしろくなる
   ホラ話が大まじめに… 182
   科学とは「仮説」!? 183
   ニュートンを動かしていた情熱 186
   日本人は違いに価値を見いだす!? 188
   仮説地獄 191
   「絶対の真理」の束縛から逃れでる 192
   西欧科学の欠点 194
   日本的発想法は可能性を秘めている 196
第六章 サンゴ礁こそ楽園
   一番生きものに満ちあふれているところ 202
   きれいな水には色のきれいな魚、濁った水には色を失った魚 203
   なぜサンゴ礁は天国なのか? 206
   ベスト・パートナーの関係 209
   サンゴ虫 213
   サンゴのけんか 215
   ダーウィンの沈降説 217
   たぐいまれな協力関係が見られる 223
第七章 ナマコが教える逆転の発想
   死んだふりするナマコ 234
   忍者ナマコ 237
   身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあり 241
   すごい再生力! 243
   皮こそ命 244
   理にかなった省エネシステム 245
   砂を食う人生 247
   のそのそしていておとなしい 250
   ヒトデの腕と足 251
   ガンガゼの絨毯 253
   クモとヒトデの腕切り 256
   ウミユリの予想もしない動き 258
   キャッチ結合組織 262
   ちょっとだけ動けば生きていける 263
   聖書の思考パターンを使え 268
第八章 生物学がスラスラわかる
   なぜ授業で歌うのか 276
   1-「歌う生物学」はいかにして生まれたか
   まじめが問題だった!? 278
   秘術を投入 280
   2-公開講座「歌う生物学」?末記
   学問に根ざした”芸”を 285
   生物学で精神的に豊かな人間に 289
   3-理科にも歌を!
   歌の力 293
   右脳も左脳も同時に 300
第九章 南の島で私の生物観が変わった
   瀬底島へ 304
   別天地のロビンソン・クルーソー 306
   生きのいい自然 310
   このままでは髪の毛がもたない 313
   バラオ熱帯生物研究所 314
   ミニ・レオナルド・ダ・ビンチになれる! 317
   「東洋のガラパゴス」リビングストン 322
   生物学は体力 324
   「サイズの生物学」はここから始まった 329
   南国方式も悪くない 333
   北の国ではアリに、南の国ではキリギリスに 338
終章 歌う生物学-詞と曲 341
   おわりに 378
文庫版まえがき 3
第一章 植物は最高の生き方をしている!?
   植物は動物よりずっと高等だ!? 24
2.

図書

図書
R.J.ゲイロード, P.R.ウェリン著 ; 荒井隆訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 1998.5  xvi, 295p ; 25cm
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3.

図書

図書
石川春律 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 共立出版, 1998.7  350p ; 26cm
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4.

図書

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図書
東工大
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本川達雄著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 1998.2  354p ; 16cm
シリーズ名: NHKライブラリー ; 74
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はじめに 3
第1章 生物は円柱形 9
   「生きものは円柱形」 38
第2章 生物は水みずしい 41
   「生きものは水っぽい」 64
第3章 生物はやわらかい 66
   「棘皮動物音頭」 122
第4章 生物の建築法 136
   「細胞は10ミクロン」 182
   「植物はレンガ積み」 192
第5章 動物は動く 194
   「動物は動く」 240
第6章 サイズと動き 243
   「微小管はすべる」 254
第7章 時間のデザイン 283
   「スケーリング音頭」 306
   「生命はめぐる」 348
おわりに 350
はじめに 3
第1章 生物は円柱形 9
   「生きものは円柱形」 38
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