close
1.

図書

図書
中西嘉宏著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2021.1  v, 252p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2629
目次情報: 続きを見る
序章 : 難民危機の発生
第1章 : 国民の他者—ラカインのムスリムはなぜ無国籍になったのか
第2章 : 国家による排除—軍事政権下の弾圧と難民流出
第3章 : 民主化の罠—自由がもたらした宗教対立
第4章 : 襲撃と掃討作戦—いったい何が起きたのか
第5章 : ジェノサイド疑惑の国際政治—ミャンマー包囲網の形成とその限界
終章 : 危機の行方、日本の役割
序章 : 難民危機の発生
第1章 : 国民の他者—ラカインのムスリムはなぜ無国籍になったのか
第2章 : 国家による排除—軍事政権下の弾圧と難民流出
概要: ロヒンギャは、ミャンマー西部に住むイスラーム系民族のひとつだ。軍事政権下、国籍が与えられないなど長く差別されてきた。2017年の国軍による掃討作戦以降、大量の難民が発生し、現在100万人が隣国のキャンプで暮らす。民主化運動の指導者アウンサン スーチーはなぜ「虐殺」を否定するのか。本書は、複雑な歴史的背景やミャンマーをめぐる国内・国際政治を通し、アジア最大の人道・人権問題の全貌を示す。 続きを見る
2.

電子ブック

EB
日下部尚徳, 石川和雅編著
出版情報: KinoDen  1オンラインリソース(333p)
目次情報: 続きを見る
第1章 : ロヒンギャ問題とは何か
第2章 : 越境したロヒンギャの今
第3章 : ロヒンギャとはいったい誰なのか
第4章 : 世界のロヒンギャ
第5章 : 難民支援とロヒンギャ
第6章 : 難民になれない難民としてのロヒンギャ
第7章 : アナン報告が示すロヒンギャの未来
第1章 : ロヒンギャ問題とは何か
第2章 : 越境したロヒンギャの今
第3章 : ロヒンギャとはいったい誰なのか
概要: 「ロヒンギャ」を取り巻く社会情勢は宗教的イデオロギーや地政学的位置づけから複雑性を極めており、難民支援や平和構築の一般理論やこれまでの経験則では対応が難しい。これに対処するには「ロヒンギャ」に関する基礎的知識の共有が必要だ。
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼