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1.

図書

図書
中野円佳著
出版情報: 東京 : 光文社, 2014.9  349p ; 18cm
シリーズ名: 光文社新書 ; 713
目次情報: 続きを見る
1章 : 「制度」が整っても女性の活躍が難しいのはなぜか?
2章 : 「育休世代」のジレンマ
3章 : 不都合な「職場」
4章 : 期待されない「夫」
5章 : 母を縛る「育児意識」
6章 : 複合的要因を抱えさせる「マッチョ志向」
7章 : 誰が辞め、誰が残るのか?
8章 : なぜ「女性活用」は失敗するのか?
1章 : 「制度」が整っても女性の活躍が難しいのはなぜか?
2章 : 「育休世代」のジレンマ
3章 : 不都合な「職場」
概要: 昔に比べれば、産休・育休や育児支援の制度が整ったかに見える今、それでも総合職に就職した女性の多くが、出産もしくは育休後の復帰を経て、会社を辞めている。男性と肩を並べて受験や就職活動にも勝ち抜き、出産後の就業継続の意欲もあった女性たちでさえ、 そのような選択に至るのはなぜなのか、また会社に残ったとしても、意欲が低下したように捉えられてしまうのはなぜなのか。この本では、実質的に制度が整った二〇〇〇年代に総合職として入社し、その後出産をした一五人の女性(=「育休世代」と呼ぶ)に綿密なインタビューを実施。それぞれの環境やライフヒストリーの分析と、選択結果との関連を見ていく中で、予測外の展開にさまざまな思いを抱えて悩む女性たちの姿と、その至らしめた社会の構造を明らかにする。 続きを見る
2.

図書

図書
藤田結子著
出版情報: 東京 : 毎日新聞出版, 2017.6  215p ; 19cm
目次情報: 続きを見る
第1章 : 産みにくい社会
第2章 : 自称イクメン問題
第3章 : 孤独なワンオペ育児
第4章 : 「保育園落ちた!!!」
第5章 : 職場と上司の厚い壁
第6章 : 若者の理想と現実
第7章 : ワンオペ育児を乗り切る方法
第1章 : 産みにくい社会
第2章 : 自称イクメン問題
第3章 : 孤独なワンオペ育児
概要: 気鋭の社会学者が、朝から晩まで働きづめの母親たちの実情に迫る。経済プレミア連載「育児サバイバル」が大反響、待望の書籍化!
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