close
1.

図書

図書
日本景観生態学会編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2022.3  xvi, 246p, 図版 [8] p ; 21cm
目次情報: 続きを見る
第1部 景観生態学の理論と手法 : 景観生態学とは
景観生態学の歴史
景観生態学の理論 ほか
第2部 景観の構造と機能 : 森林の景観生態
農村の景観生態
水辺の景観生態 ほか
第3部 地域社会への展開 : 景観のプランニングとデザイン
景観管理と協働
景観生態学と地域づくり・地域再生 ほか
第1部 景観生態学の理論と手法 : 景観生態学とは
景観生態学の歴史
景観生態学の理論 ほか
概要: 「景観生態学」とは、複数の生態系の相互作用系として存在している「景観」の構造と機能を様々なスケールを用いて空間階層的に解明し、また、その形成・維持・変化の過程を人・社会との関係から読み解くことを通して、自然の過程や風土を活かした国土・地域計 画に科学的根拠を与える学問分野である。 続きを見る
2.

図書

図書
小泉武栄, 赤坂憲雄編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2013.10  238p ; 21cm
シリーズ名: フィールド科学の入口 / [赤坂憲雄ほか編]
目次情報: 続きを見る
1部 / 対談・「ジオエコロジー」の目で見る
2部 : 中国、天山山脈ウルプト氷河での氷河地形調査
津波堆積物を、歩いて、観て、考える
3部 : 小笠原の外来種をめぐる取り組み
地震時の揺れやすさを解析する
自然はわたしの実験室 宍道湖淡水化と「ヤマトシジミ」
風穴をさぐる
サンゴ礁景観の成り立ちを探る
1部 / 対談・「ジオエコロジー」の目で見る
2部 : 中国、天山山脈ウルプト氷河での氷河地形調査
津波堆積物を、歩いて、観て、考える
概要: フィールドワークから生き生きとした科学の姿を伝える。従来の学の枠組みを越えて相互の有機的なつながりを探るシリーズ。地球の年齢に寄り添うような時間のなかで、自然を眺める。
3.

図書

図書
沼田眞編
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 1996.10  ix, 178p ; 26cm
4.

図書

目次DB

図書
目次DB
上甫木昭春著
出版情報: 京都 : 学芸出版社, 2009.9  151p ; 26cm
目次情報: 続きを見る
はじめに 3
序章 なぜ、地域生態から探るのか 10
   1 地域生態学とは 10
   2 地域環境を構成する要素 10
   3 伝統的な地域環境の仕組み 11
   4 地域環境のマネジメントの視点 13
第1部 地域の自然との共生を探る-生物相に配慮した環境形成を目指して-
第1章 地域植生の変容と保全のあり方 16
   1.1 生活環境における樹林の保全・活用 16
    1 自然生態的側面からみた保全規模の検討 17
    2 人間生活行動的側面からみた保全位置の検討 18
    3 既存樹林の保全活用の方向性 20
    実践メモ1 調査の組み立て方 22
   1.2 都市沿岸域における海浜植物の現状と保全 24
    1 海浜の空間変容からみた植物相の現状 24
    2 海浜植物の種数に影響する環境特性 25
    3 ハマビシを用いた海流散布特性の実験的検証 26
    4 海浜植物の成帯構造に影響する環境特性 27
    5 大阪湾沿岸域における海浜植物の保全のあり方 29
    実践メモ2 植物の調査法 30
第2章 地域環境の変容に伴う生物の変化 32
   2.1 農業地域におけるハリヨの減少 32
    1 ハリヨの生息状況の変化と地域環境特性の変化との関係 33
    2 ハリヨの生息状況の変化と生息地点の環境特性の変化との関係 35
    3 ハリヨの保全に向けて 36
    実践メモ3 アンケートによる生物モニタリング 36
   2.2 海岸部の埋め立てに伴う陸ガニの減少 38
    1 巣穴の分布状況と環境特性との関連性 39
    2 カニの出現状況と環境特性との関連性 39
    3 生息空間の評価 39
    4 陸ガニの保全再生に係わる今後の課題 40
    実践メモ4 メッシュアナリシスによる空間評価 40
第3章 都市域における生物の行動特性 42
   3.1 都市域でのナミアゲハの行動特性 42
    1 産卵状況からみた出現状況 42
    2 一個体追跡による行動特性 42
    3 屋上緑化空間への飛来状況 44
    実践メモ5 意識調査の解析法 46
   3.2 都市公園内ため池のカルガモの行動特性 47
    1 水辺利用者とカルガモの分布特性との関連性 47
    2 一個体追跡によるカルガモの回避行動 50
    実践メモ6 動物の行動特性の調査法 51
第4章 生物との触れ合いの変化 53
   4.1 3世代の自然遊びの変容 53
    1 遊びの種類の変化 53
    2 自然遊びの対象の変化 55
   4.2 水辺空間における遊びの変容 55
    1 水辺空間に係わる空間的・社会的変容 56
    2 世代別での水辺遊びの変容 56
    実践メモ7 ヒアリングによる人間行動の調査法 57
第5章 生物と触れ合う場づくり 59
   5.1 学校ビオトープの空間特性の評価 59
    1 学校敷地が有する生態的位置づけ 59
    2 学校ビオトープにおける昆虫相の出現状況 59
    3 一個体追跡による昆虫の行動特性 63
    4 学校ビオトープの整備のあり方 65
   5.2 学校ビオトープの活用実態の評価 65
    1 学校ビオトープの活用動向 65
    2 学校ビオトープの継続的な活用方策 68
    実践メモ8 指標種による生物生息状況の調査法 69
第6章 生物との共生の可能性 71
   6.1 生き物の好き嫌いと共生意識 71
    1 生き物に対する好き嫌い 71
    2 生き物との共生意識 72
   6.2 野生動物との共生意識 72
   6.3 自然との共生に向けて 74
    1 自然生態と人間生活の2軸からの探求 74
    2 生物多様性の再認識と都市域での展開 74
    3 印象に残るような動物との接触体験の創出 75
第2部 地域の歴史との共生を探る-歴史性の創出と継承を目指して-
第7章 歴史的緑の保全と継承 78
   7.1 神社の緑の変容と保全 78
    1 江戸期と現在の緑の存在形態とその変化 79
    2 緑の変容プロセスへの影響要因 80
    3 緑の内部構造への人為的影響 83
    4 都市域における神社の緑の保全のあり方 85
    実践メモ9 昔の環境情報の収集法 87
   7.2 川沿いのクロマツがつくる固有な風景 87
    1 クロマツの分布特性 87
    2 クロマツに対する住民意識 89
   7.3 路傍樹の継承 90
    1 路傍樹の存続状況 91
    2 路傍樹に対する住民意識 92
第8章 地域資源を継承するオープンスペース 93
   8.1 都市公園における地域資源の存在状況 93
    1 地域資源の種類 93
    2 公園の諸元と地域資源の存在状況との関係 95
   8.2 公的オープンスペースの種類と立地別にみた地域資源の存在炊況 96
   8.3 地域資源の活用実態 97
    実践メモ10 地域環境の診断法 98
第9章 生活文化が生み出す地域資源 100
   9.1 年中行事の継承と再生 100
    1 クリスマス装飾の実態 101
    2 クリスマス装飾の実施理由 101
    3 クリスマス装飾に対する居住者意識 102
   9.2 庭空間の公的な役割 102
    1 道際演出および生き物誘引の実態と庭づくりに対する意識との関連性 102
    2 庭空間の私的な利用実態と道際演出、生き物誘引との関連性 103
   9.3 道空間へ滲み出す緑 104
    1 勝手花壇の実態 104
    2 勝手花壇に対する住民意識 105
    3 勝手花壇の特質と活用の方向性 105
   9.4 住空間の景観とコミュニティの創出 106
    1 オープンガーデンの実施および関連活動の推移 106
    2 オープンガーデンの実施および関連活動を通した意識・行動の変化 107
   9.5 歴史との共生に向けて 108
    1 近年の歴史的緑の動向 108
    2 歴史的資源の保全活用 109
    3 精神的拠り所となる場の創出 109
第3部 共生環境のマネジメント手法を探る-環境活動を担う人と仕組みづくりを目指して-
第10章 共生環境のための意識啓発 112
   10.1 場との係わり合いによる愛着の醸成 112
    1 地元民の世代間(60代・40代・20代)における比較 113
    2 新住民で地域活動に参加している世代間(60代・40代)の比較 114
   10.2 レクリエーション施設における環境教育の現状と課題 115
    1 学習型プログラムの導入状況 116
    2 運営者、指導員、参加者の視点から捉えた自然環境教育の現状 117
   10.3 子どもの風景観に対する環境教育の効果 120
    1 環境学習プログラムに対する関心度 121
    2 理想の浜辺風景タイプの分類と変化 122
   10.4 環境活動のリーダー養成 122
    1 シニア自然大学の受講目的 123
    2 シニア自然大学修了後の活動状況 123
    実践メモ11 意見の整理法 124
第11章 市民活動の成長プロセス 126
   11.1 緑化活動における自立化プロセス 126
    1 時期別にみた活動特性 127
    2 自立化のプロセスと課題 128
   11.2 水環境保全活動における連携プロセス 128
    1 水環境保全活動の団体の活動状況 128
    2 加古川流域環境ネットの連携プロセス 129
   11.3 市民活動への行政支援 131
    1 専門家派遣制度の運用状況 131
    2 まちづくり段階別の活動内容 131
    3 適用ルールの内容と運用時の課題 131
    実践メモ12 市民活動における情報収集 133
第12章 環境マネジメントのあり方 134
   12.1 伝統的な環境マネジメントの仕組みと変遷 134
    1 天役の変遷 135
    2 住民の天役に対する認識の変化 136
    3 天役の今後のあり方 137
   12.2 緑地環境に係わる活動の試論的分類 138
    実践メモ13 環境管理に関する行政の取り組み 139
   12.3 統合的マネジメントのためのツール 141
    1 木質バイオマスに係わる活動状況 141
    2 「官」の先進事例 : 「岩手県葛巻町」 142
    3 「産」の先進事例 : 「東濃ひのき製品流通協同組合」 143
    4 「民」の先進事例 : 「里山倶楽部」 144
   12.4 環境マネジメントの方向性 145
    1 統合的な環境活動と環境教育の一体的実践 145
    2 異分野の連携・協力の推進 145
    3 目標像の明確化と共有化 145
    4 対象領域の広域化への対応 146
おわりに 147
索引 151
はじめに 3
序章 なぜ、地域生態から探るのか 10
   1 地域生態学とは 10
5.

図書

図書
武内和彦著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2006.10  x, 245p ; 22cm
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼