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1.

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大沢利昭編
出版情報: 東京 : 講談社, 1985.6  viii, 249p ; 22cm
2.

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山崎信行 [ほか] 編著
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 2007.4  viii, 149p ; 21cm
シリーズ名: 生物化学実験法 / 瓜谷郁三 [ほか] 編 ; 52
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はじめに iii
Ⅰ. 緒論 1
   Ⅰ-1 レクチンとは 1
   Ⅰ-2 レクチン研究小史 7
   Ⅰ-2-1 レクチン研究の幕あけ 7
   Ⅰ-2-2 糖特異性の発見からレクチンの命名へ 8
   Ⅰ-2-3 レクチンの新規機能の発見 10
   Ⅰ-2-4 構造・機能解明時代の到来 11
   文献 13
Ⅱ. レクチンの精製法 19
   Ⅱ-1 レクチン抽出法 19
   Ⅱ-1-1 動物起原のレクチン 19
   a) 抽出法 20
   b) アセトンパウダーの調製 21
   c) 低塩濃度緩衝液による抽出とDEAE-Sephacel クロマトグラフィー 22
   Ⅱ-1-2 植物起原のレクチン 22
   a) 材料と保存 22
   b) 一般的な抽出と前処理 24
   Ⅱ-1-3 無脊椎動物のレクチン 25
   Ⅱ-1-4 菌類起原のレクチン 31
   Ⅱ-2 精製レクチンの調製法 32
   Ⅱ-2-1 アフィニティークロマトグラフィー 32
   a) 不溶性高分子多糖を用いる方法(ゲルろ過用樹脂担体の多糖鎖構造の部分加水分解による糖鎖リガンドの調製) 34
   b) 糖鎖をリガンドとして担体に固定化する方法 37
   c) 糖タンパク質をリガンドとして担体に固定化する方法 44
   d) 赤血球細胞を用いる方法 48
   e) アプタマーアフィニティークロマトグラフィー 49
   f) ホウ酸アフィニティークロマトグラフィー 50
   g) 卵マトリックスをアフィニティー担体として用いる方法 50
   Ⅱ-2-2 一般的な手法(ゲルろ過クロマトグラフィーおよびイオン交換クロマトグラフィー) 51
   Ⅱ-2-3 その他Little Rock Orangeリガンドを用いた共沈殿による方法 52
   文 献 53
Ⅲ. レクチン活性の測定法 57
   Ⅲ-1 細胞凝集活性 58
   Ⅲ-1-1 赤血球凝集活性 59
   Ⅲ-1-2 その他の細胞凝集活性による測定法 64
   Ⅲ-2 多糖あるいは糖複合体との沈降反応による活性測定 65
   Ⅲ-3 阻害糖によるレクチンの糖結合特異性の決定 68
   Ⅲ-3-1 血球凝集活性の阻害による糖結合特異性の評価 68
   Ⅲ-3-2 定量沈降反応の阻害による糖結合特異性の評価 69
   Ⅲ-4 その他の活性測定法 71
   Ⅲ-4-1 ラテックスビーズを用いた活性測定法 71
   Ⅲ-4-2 マイクロタイタープレートによるレクチンの吸着による方法 73
   文 献 76
Ⅳ. レクチン-糖質間相互作用の定量的解析法 79
   Ⅳ-1 平衡透析法 79
   Ⅳ-2 紫外吸収スペクトル法 82
   Ⅳ-3 蛍光法 84
   Ⅳ-4 表面プラズモン共鳴法 88
   Ⅳ-5 カロリメトリー 90
   Ⅳ-6 動的光散乱法 91
   Ⅳ-7 核磁気共鳴(NMR) 95
   Ⅳ-8 フロンタルアフィニティークロマトグラフィー 97
   文 献 98
Ⅴ. 特異な生理活性を有するレクチンの機能解析法 101
   Ⅴ-1 細胞毒性を有するレクチン 101
   Ⅴ-1- 1 はじめに 101
   Ⅴ-1-2 トリパンブルー染色法 104
   Ⅴ-1-3 コロニー形成阻害法 105
   Ⅴ-1-4 アラマーブルー(Alamar blue)法 106
   Ⅴ-1-5 MTT法 106
   Ⅴ-1-6 LDH法 107
   a) 試薬 107
   b) 実験操作 108
   Ⅴ-1-7 タンパク質合成阻害活性測定法 109
   Ⅴ-2 溶血活性を有するレクチン 111
   Ⅴ-2-1 はじめに 111
   Ⅴ-2-2 溶血活性測定法 113
   Ⅴ-2-3 6-カルボキシフルオレセインジアセテートを用いた細胞膜損傷測定法 116
   Ⅴ-3 細胞幼若化活性を有するレクチン 118
   Ⅴ-3-1 はじめに 118
   Ⅴ-3-2 リンパ球の調製 119
   Ⅴ-4 サイトカイン放出を誘導するレクチン 124
   Ⅴ-4-1 はじめに 124
   Ⅴ-4-2 生物活性を利用したサイトカイン測定 126
   Ⅴ-4-3 ELISAによるサイトカイン測定 129
   Ⅴ-5 アポトーシスとレクチン 130
   Ⅴ-5-1 はじめに 130
   Ⅴ-5-2 細胞形態学的変化による判別-光学顕微鏡および蛍光顕微鏡観察 132
   Ⅴ-5-3 電気泳動によるDNAラダーの検出 135
   Ⅴ-5-4 DNA断片化率の定量測定 136
   Ⅴ-5-5 カスパーゼの活性化測定 139
文 献 140
索 引 143
はじめに iii
Ⅰ. 緒論 1
   Ⅰ-1 レクチンとは 1
3.

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図書
大沢利昭編
出版情報: 東京 : 講談社, 1982.10  ix, 247p ; 22cm
4.

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長田嘉穂著
出版情報: 東京 : 講談社エディトリアル, 2017.8  138p ; 21cm
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第1章 : レクチンとは
第2章 : レクチンの分子構造の研究
第3章 : 植物レクチンの分子構造による分類
第4章 : 動物レクチンの分子構造による分類
第5章 : 菌類レクチンの分子構造による分類
第6章 : 生物各界レクチンの独自性と普遍性
第7章 : レクチンによる糖識別の機構
第8章 : レクチンの持つ外務型と内務型の機能
第9章 : レクチンとその応用を巡る話題
第1章 : レクチンとは
第2章 : レクチンの分子構造の研究
第3章 : 植物レクチンの分子構造による分類
概要: およそ130年前に赤血球を凝集させる物質として発見され、現在では臨床検査、薬学、理学、農学関連の領域でも盛んに研究されているレクチンだが、生物の持つ機能たんぱく質の中では酵素や抗体に比べて知名度が低く、その機能も不明の点が多く残されている。 そのレクチンを30年以上にわたり研究してきた著者が、「キノコをはじめとする菌類レクチンの分子構造に基づく系統分類」と「生物にとってレクチンを持つことの意味」を模索し、考察した自伝的レクチン論。 続きを見る
5.

図書

図書
大沢利昭, 森良一編
出版情報: 東京 : 講談社, 1976.6  vi, 176p ; 22cm
6.

図書

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図書
目次DB
Nathan Sharon, Halina Lis著 ; 山本一夫, 小浪悠紀子訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2006.7  xvi, 388p ; 26cm
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まえがき ⅲ
訳者まえがき ⅴ
略語 ⅹⅲ
第1章 序論 1
第2章 歴史 5
   2.1 初期のレクチン研究のパイオニアたち 5
   2.2 血液型特異性 11
   2.3 マイトジェン活性 17
   2.4 癌研究のための手段として 19
   2.5 いろいろなレクチン 21
   2.6 一次構造から三次構造まで 23
   2.7 生物学ならびに医学の研究ツールとしてのレクチンの役割 24
   2.8 生物学的機能への洞察 26
   2.9 最近のレクチン研究 29
第3章 レクチンの発見,分布,単離 31
   3.1 検出 31
   3.2 レクチンの分布 33
   3.2.1 高等植物 33
   3.2.2 下等植物 40
   3.2.3 真菌類(キノコと酵母を含む) 40
   3.2.4 動物 41
   3.2.4.a 脊椎動物 42
   3.2.4.b 無脊椎動物 45
   3.2.5 微生物 48
   3.2.5.a 原生動物 48
   3.2.5.b 細菌 48
   3.2.5.c ウイルス 49
   3.3 レクチンの単離と精製 50
   3.3.1 天然由来レクチン 50
   3.3.2 遺伝子組み換え技術を使って 52
第4章 特異性と親和性 55
   4.1 方法論 55
   4.2 糖結合特異性 58
   4.2.1 単糖類 58
   4.2.1.a マンノース 63
   4.2.1.b ガラクトース/N-アセチルガラクトサミン 66
   4.2.1.c N-アセチルグルコサミン 68
   4.2.1.d フコース 68
   4.2.1.e シアル酸 69
   4.2.1.f 珍しい特異性を持つレクチン 69
   4.2.2 オリゴ糖 70
   4.2.2.a シアル酸を含むオリゴ糖 70
   4.2.2.b ガラクトースを含むオリゴ糖 74
   4.2.2.c N-アセチルグルコサミンを含むオリゴ糖 76
   4.2.2.d グルコースを含むオリゴ糖 76
   4.2.2.e マンノースを含むオリゴ糖 76
   4.2.2.f フコースを含むオリゴ糖 76
   4.2.2.g グリコサミノグリカン 77
   4.2.3 その他の特異性を持つレクチン 77
   4.2.4 二重特異性レクチン 78
   4.3 オリゴ糖の立体配座の役割 78
   4.4 多価の影響 82
   4.5 レクチンと糖の相互作用のエネルギー論 87
   4.6 糖以外のリガンド 90
   4.7 レクザイム 91
第5章 分子の構造 93
   5.1 植物レクチン 93
   5.1.1 マメ科 93
   5.1.1.a 一次構造 94
   5.1.1.b 三次構造 95
   5.1.1.c 四次構造 99
   5.1.2 穀類 102
   5.1.3 ヒガンバナ科などの単子葉植物 105
   5.1.4 クワ科などの植物 108
   5.1.5 ヒユ科 109
   5.1.6 トウダイグサ科およびヤドリギ科 110
   5.1.7 ナス科 114
   5.1.8 シソ科 115
   5.1.9 イラクサ科 116
   5.2 動物レクチン 117
   5.2.1 ガレクチン 117
   5.2.2 C型レクチン 121
   5.2.2.a エンドサイト―シスレクチン 123
   5.2.2.b コレクチン 125
   5.2.2.c セレクチン 128
   5.2.2.d レクチカン 129
   5.2.2.e 他のC型レクチン 130
   5.2.3 P型レクチン 130
   5.2.4 ペントラキシン 134
   5.2.5 シグレツク 135
   5.2.6 カルネキシン,カルレティキュリン,カルメジン 136
   5.2.7 ERGIC-53/MR60/p58 139
   5.2.8 フィコリンとインテレクチン 140
   5.2.9 その他の動物レクチン 140
   5.3 原生動物レクチン 142
   5.4 細菌レクチン 144
   5.4.1 可溶性レクチン 144
   5.4.1.a 緑膿菌PA-IL,PA-IIL 144
   5.4.1.b シアノビリン-N 144
   5.4.2 表面レクチン 147
   5.4.2.a 1型線毛 147
   5.4.2.b P線毛 148
   5.4.2.c IV型線毛 150
   5.4.2.d その他の線毛 150
   5.5 ウイルスヘマグルチニン 152
   5.5.1 インフルエンザウイルス 152
   5.5.2 マウスポリオーマウイルス 152
   5.5.3 手足口病ウイルス 153
   5.5.4 アカゲザルロタウイルス 155
第6章 糖結合部位 1857
   6.1 レクチン糖鎖間の結合様式 157
   6.2 植物レクチン 161
   6.2.1 マメ科レクチン 161
   6.2.1.a 単糖結合部位 161
   6.2.1.b オリゴ糖に対する糖結合部位 168
   6.2.2 疎水性リガンドに対する結合部位 177
   6.2.3 穀類レクチン 177
   6.2.4 ヒガンバナ科などの単子葉植物 181
   6.2.5 クワ科などの植物 184
   6.2.6 ヒユ科 186
   6.2.7 トウダイグサ科 187
   6.2.8 イラクサ科 189
   6.3 動物レクチン 191
   6.3.1 ガレクチン 191
   6.3.2 C型レクチン 193
   6.3.2.a エンドサイトーシスレクチン 195
   6.3.2.b コレクチン 196
   6.3.2.c セレクチン 198
   6.3.2.d その他のC型レクチン 200
   6.3.3 P型レクチン 201
   6.3.4 シグレック 201
   6.3.5 カルネキシン 202
   6.3.6 ERGIC-53/MR60/p58 203
   6.3.7 他の動物レクチン 204
   6.4 細菌レクチン 207
   6.4.1 可溶性レクチン 207
   6.4.1.a 緑膿菌PA-IIL 207
   6.4.1.b シアノビリン-N 207
   6.4.2 表面レクチン 209
   6.4.2.a FimH 209
   6.4.2.b PapG 210
   6.4.3 その他の細菌 211
   6.5 ウイルスヘマグルチニン 211
   6.5.1 インフルエンザウイルス 211
   6.5.2 マウスポリオーマウイルス 213
   6.5.3 手足口病ウイルス 214
   6.5.4 アカゲザルロタウイルス 215
第7章 遺伝学,分子生物学と進化 217
   7.1 遺伝学と分子生物学 217
   7.1.1 植物レクチン 217
   7.1.1.a マメ科レクチン 218
   7.1.1.b 穀類 221
   7.1.1.c ヒガンバナ科などの単子葉植物 223
   7.1.1.d クワ科などの植物 224
   7.1.1.e トウダイグサ科 225
   7.1.2 動物レクチン 225
   7.1.2.a ガレクチン 225
   7.1.2.b コレクチン 226
   7.1.2.c セレクチン 227
   7.1.2.d P型レクチン 227
   7.1.2.e シグレック 227
   7.1.3 細菌レクチン 228
   7.1.4 ウイルスレクチン 231
   7.2 糖結合部位の進化 231
第8章 応用 233
   8.1 原理 233
   8.2 溶液中の複合糖質 234
   8.2.1 糖タンパク質および多糖 234
   8.2.2 糖脂質 245
   8.2.3 他の複合糖質 247
   8.3 細胞表面に結合した糖鎖 249
   8.3.1 動物細胞 249
   8.3.1.a 細胞表面 249
   8.3.1.b 細胞小器官 255
   8.3.2 微生物 258
   8.4 神経経路のマッピング 260
   8.5 細胞の分離 262
   8.6 増殖刺激 265
   8.6.1 一般的性質 265
   8.6.2 活性化のメカニズム 265
   8.7 抗接着療法 268
   8.8 臨床医学への応用 270
   8.8.1 血液型判定 270
   8.8.2 免疫能の評価 271
   8.8.3 核型分析 273
   8.8.4 骨髄移植 273
   8.8.5 酵素補充療法 273
   8.9 診断と標的 274
   8.10その他の応用例 276
第9章 レクチン細胞傷害活性とレクチン耐性細胞 279
   9.1 作用メカニズム 279
   9.2 レクチン耐性細胞 280
   9.2.1 機能欠失型変異株 281
   9.2.2 機能獲得型変異株 285
   9.2.3 細胞表面糖鎖の機能 287
   9.2.4 糖鎖修飾の改変 288
第10章 栄養学的効果 291
   10.1 植物性食品中のレクチン 291
   10.2 腸管における有害な効果 293
   10.3 からだ全体への効果 295
第11章 レクチンの機能 297
   11.1 理論的考察 297
   11.2植物レクチン 299
   11.2.1 植物の窒素固定菌との共生の仲介 300
   11.2.2 植物の生体防御 303
   11.3 動物レクチン 305
   11.3.1 ガレクチン 305
   11.3.2 C型レクチン 309
   11.3.2.a エンドサイトーシスレクチン 309
   11.3.2.b コレクチン 311
   11.3.2.c セレクチン 313
   11.3.3 P型レクチン 316
   11.3.4 シグレツク 318
   11.3.5 カルネキシン,カルレティキュリン,およびその関連レクチン 318
   11.3.6 精子のレクチン 320
   11.3.7 CD44 321
   11.4 細菌レクチン 321
   11.4.1 真菌 321
   11.4.2 原生動物 322
   11.4.3 細菌 323
   11.4.4 ウイルス 325
付録A レクチンに結合する単糖 327
付録B レクチンに結合するオリゴ糖 331
参考文献 341
索引 381
まえがき ⅲ
訳者まえがき ⅴ
略語 ⅹⅲ
7.

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平林淳著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 2016.8  v, 209p ; 21cm
目次情報: 続きを見る
第1章 : 糖鎖とレクチン
第2章 : 糖の構造と構築原理
第3章 : 糖の起源
第4章 : 糖鎖の機能と利用
第5章 : レクチン概論
第6章 : レクチン関連技術
第7章 : レクチン各論
第8章 : 糖鎖プロファイリングが拓くバイオ新大陸
第1章 : 糖鎖とレクチン
第2章 : 糖の構造と構築原理
第3章 : 糖の起源
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