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1.

図書

図書
道路技術研究会編
出版情報: 東京 : ぎょうせい, 1997.8  1591p ; 22cm
2.

図書

図書
武藤博己著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2008.7  x, 289, 5p ; 20cm
シリーズ名: 行政学叢書 / 西尾勝編 ; 10
3.

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出版情報: 東京 : 交通工学研究会 , 東京 : 丸善(株)出版事業部 (発売), 2008.6  195p ; 21cm
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まえがき
執筆者・座談会メンバー一覧
第Ⅰ部 道路投資のやさしい費用便益分析―理論と適用―
 はじめに 桐越信 3
   (1)背景と目的
   (2)構成
第1章 費用便益分析の基礎的理論 桐越信・澤田和宏
   1.1 「費用便益分析マニュアル」による方法 7
   (1)便益の算定
   (2)費用の算定
   (3)比較の方法
   1.2 費用便益分析の基礎的理論 10
   (1)費用便益分析の基本的な枠組み
   (2)需要関数
   (3)供給関数
   (4)社会的余剰
   (5)費用
   (6)社会的割引率
   (7)純便益(B-C),費用便益比(B/C)
   (8)まとめ
   1.3 「消費者余剰アプローチ」と「総交通費用アプローチ」の関係 56
第2章 費用便益分析上の課題と対応策 桐越信・澤田和宏
   2.1 標準的アプローチ 63
   (1)1路線の場合
   (2)部分均衡需要関数と一般均衡需要関数
   (3)2路線の場合
   (4)多路線の場合
   2.2 費用便益分析適用上の課題と対応 88
   (1)経済学の研究者からの指摘内容と標準的アプローチ
   (2)標準的アプローチが交通需要予測の方法に要求する事項
   (3)実務における一般的な交通需要予測方法の問題点とこれまでの取り組み
   (4)実務における費用便益分析のための交通需要予測の方法
   (5)便益の計測レベル
第3章 実務において実施可能な具体的需要予測手法と費用便益分析 毛利雄一・桐越信
   3.1 便益計測と需要予測との関係 115
   3.2 利用者均衡配分の考え方と解法 116
   (1)確定的利用者均衡配分
   (2)確率的利用者均衡配分
   3.3 確定的利用者均衡配分に基づく便益計測 127
   (1)便益計測における消費者余剰アプローチと総費用アプローチ
   (2)走行時間短縮便益の計測
   (3)走行経費減少便益の計測
   (4)交通事故減少便益の計測
   3.4 実務におけるより理論整合的な便益計測への対応 136
   (1)便益計測からみた交通量配分モデルの課題
   (2)高速転換率内生化利用者均衡配分
   3.5 高速転換率内生化利用者均衡配分に基づく便益の計測 147
   (1)OD間の期待最小コストの算出
   (2)高速転換率内生化利用者均衡配分に基づく走行時間短縮便益の計測
第4章 時間価値・社会的割引率・評価区間 桐越信・澤田和宏・毛利雄一
   4.1 時間価値 153
   (1)時間価値
   (2)時間価値の計測方法
   (3)時間価値を使用する場面と用語の定義
   (4)料金時間換算パラメータ
   4.2 社会的割引率 158
   (1)社会的割引率の本来的意味
   (2)社会的割引率の設定方法
   (3)社会的割引率の設定
   4.3 評価区間 160
まとめ 桐越信 163
第Ⅱ部 座談会 道路事業における費用便益分析の現状と課題 桐越 信・森川高行・城所幸弘・毛利雄一・松岡斉 173
まえがき
執筆者・座談会メンバー一覧
第Ⅰ部 道路投資のやさしい費用便益分析―理論と適用―
4.

図書

図書
今野源八郎, 大石泰彦編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 1993.12  ix, 285p ; 22cm
5.

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松下文洋著
出版情報: 東京 : 講談社, 2005.5  206p ; 18cm
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 1782
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はじめに 3
第1章 なぜ日本の高速道路は有料で世界一高いのか? 13
   1 のしかかる道路建設の借金 14
   「甘い予測」と膨れあがる借金
   日本の公共投資は明らかに「道路偏重」
   道路建設のために膨らみ続ける借金
   2 道路公団問題の本質 24
   公団・特殊法人とは
   高速道路の創始者はムッソリーニ
   道路公団の「原罪」
   3 名ばかりの道路行政改革 33
   「七人の侍」の最終報告
   「あくまで計画どおりに建設する」
   何のための「事業評価」だったか
   イギリスでは四〇〇の計画を三七に厳選
   非現実的な債務返済計画
   高速道路をつくれば地域経済は活性化するのか
第2章 アクアラインの通行料は800円でよい 47
   1 悪夢になった“夢の架け橋” 48
   夢のプロジェクト
   地域経済も壊滅状態
   「財政」破綻でも責任は問われず
   2 “夢の架け橋”を正夢にするために 54
   地元が動いた
   値下げの経済効果とは
   なぜ「八〇〇円」なのか
   値下げの社会実験を要請
第3章 「経済性」をどう評価するか
   1 投資分析の基礎 72
   費用対効果と資金繰りの二面から検討する
   事前のシミュレーションが不可欠
   費用対効果はどうはかる?
   2 経済効果のはかり方
   需要創出効果は幻か?
   ケインズ理論を“悪用”する役所と政治家
   完成後の経済効果
   交通量はどう分析する?
   新しい道路によって、交通状況はどのように変化するか
   「車の速度」を計算する
   3 経済効果を試算する
   道路の拡張でどれだけのメリットが生まれるか
   経済効果は「DCF法」で求める
   分析は誰が、いつ行なえばいいのか
   なぜ日本の計画は、実際と大きく乖離するのか
   4 資金計画
   資金計画表分析の基礎
   資金計画と事業のライフサイクル
   アクアラインを分析する
   5 日本の道路建設費はなぜ高い?
   諸外国の数倍かかる日本の道路建設
   公共事業を食い物にする業者たち
   甘い汁に群がる政治家
   もうひとつの元凶は「借金」
第4章 環境への影響をどう評価するか 115
   1 渋滞の経済学 116
   渋滞がもたらす経済損失
   渋滞のメカニズム
   渋滞で大気はどれだけ汚染されるか
   計算だけではわからない公害の実態
   2 説得性のある説明のために 126
   明快に伝えられる「フレームワーク総合評価法」
   環境評価を金銭換算できるか
   すべてを数値化することはできないが
第5章 持続可能な成長と交通政策の転換 135
   1 変化する世論 136
   環境意識の高まり
   世界銀行の宣言
   道路をつくっても渋滞が解消されない
   2 変わる都市政策 142
   道路建設に代わる渋滞解消法
   イギリス交通政策の「大幅な変更」
   ロンドン渋滞課金制度の効果
   アメリカ型の都市は自動車依存が大きい
   「再工業化」でない地域活性策
   3 日本の都市・交通政策を転換する 152
   官主導の限界
   どんなビジョンを描けばいいのか
   4 総合的に都市交通を分析する 158
   社会的、政治的影響もあわせて分析する必要性
   MEPLAN都市分析モデルとは
   MEPLANの仕組み
第6章 本当の民営化とは 167
   1 イギリスの民営化は何が違うのか 168
   官僚主導から転換できない日本
   「大きな政府」から再び「小さな政府」へ
   民間が建設・運営し、国に譲渡する「BOT」
   設計から民間企業が行なう「DBFO」
   民間との契約も審査される
   2 日本の公共事業を「民営化」するために 176
   民営化のメリットを明快に
   「割引率」で民間企業の経営努力をコントロールする
   「道路事業の民営化」ではなかった
   道路資産を民間に売却せよ
   これからの道路建設にも民間を活用せよ
   主人公は国民
終章 あなたは合意できるか? 193
   政府が「事前評価」「説明」の代わりに行なってきたこと
   裁判では裁けない
   「計画審査官」という調停者
   社会全体で挑戦したい
おわりに 204
はじめに 3
第1章 なぜ日本の高速道路は有料で世界一高いのか? 13
   1 のしかかる道路建設の借金 14
6.

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図書
五十嵐敬喜, 小川明雄著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2008.12  viii, 226p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1164
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