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1.

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常行真司著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2004.3  viii, 75p ; 20cm
シリーズ名: 岩波講座物理の世界 / 佐藤文隆 [ほか] 編 ; . 物質科学入門||ブッシツ カガク ニュウモン ; 2
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2.

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沼居貴陽著
出版情報: 東京 : 丸善, 2000.9  xii, 287p ; 21cm
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3.

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図書
J.R.Hook & H.E. Hall原著 ; 松浦民房, 鈴村順三, 黒田義浩共訳
出版情報: 東京 : 丸善, 2002.2  2冊 ; 21cm
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4.

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吉原一紘著
出版情報: 東京 : 内田老鶴圃, 2003.3  vi, 213p ; 21cm
シリーズ名: 材料学シリーズ / 堂山昌男, 小川恵一, 北田正弘監修
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5.

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岡崎誠著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2002.10  xiii, 288p ; 21cm
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6.

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東工大
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東工大
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竹内伸, 枝川圭一著
出版情報: 東京 : 内田老鶴圃, 2008.11  viii, 177p ; 21cm
シリーズ名: 材料学シリーズ / 堂山昌男, 小川恵一, 北田正弘監修
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緒言 iii
第1章 原子の凝集 1
   1・1 序 1
   1・2 原子の凝集機構 5
   1・3 凝集機構と構造 16
   1・4 固体の分類 19
第2章 固体の構造決定法 25
   2・1 序 25
   2・2 回折理論の基礎 27
   2・3 並進秩序と回折 30
   2・4 回折法による構造決定 37
   2・5 原子配列直接観察法 49
第3章 結晶 61
   3・1 序 61
   3・2 結晶の対称性 63
   3・3 結晶構造 69
   3・4 結晶中の欠陥 78
第4章 準結晶 87
   4・1 序 87
   4・2 準結晶の概念 90
   4・3 準結晶構造の特徴 97
   4・4 準結晶の種類 108
   4・5 準結晶の原子配列 111
   4・6 準結晶の安定性 116
第5章 アモルファス固体 119
   5・1 序 119
   5・2 アモルファスの構造 123
   5・3 アモルファスの形成 132
   5・4 種々のアモルファス物質 137
第6章 物質の構造と物質の性質 143
   6・1 序 143
   6・2 物性の異方性 144
   6・3 塑性と構造 147
   6・4 電気伝導と構造 153
   6・5 磁性と構造 159
   6・6 光学的性質と構造 162
改訂新版補遺 24,60
改訂新版付録 166
索引 169
緒言 iii
第1章 原子の凝集 1
   1・1 序 1
7.

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志賀正幸著
出版情報: 東京 : 内田老鶴圃, 2008.12  vi, 170p ; 21cm
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注 : C[el]の[el]は下つき文字
序 i
1 結晶と格子 1
   はじめに 1
   1.1 空間格子 2
   1.2 基本単位格子と単位格子 4
   1.3 空間格子の分類 4
   1.4 結晶面の表し万―ミラー指数― 11
   1.5 主な結晶構造 14
   演習問題1 19
2 結晶による回折 21
   2.1 特性X線とX線回折 21
   2.2 プラッグの法則 21
   2.3 広義のミラー指数を使ったブラッグの式 22
   2.4 消滅則と構造因子 23
   2.5 粉末X線回折 25
   演習問題2 25
3 結晶の結合エネルギー 27
   3.1 斥力エネルギー 27
   3.2 結合エネルギー 28
   3.3 結合の原因 29
   演習問題3 30
4 格子振動 33
   4.1 弾性体を伝搬する音波 33
   4.2 1次元バネモデル 35
   4.3 2種の原子からなる1次元結晶の振動―音響モードと光学モード― 38
   4.4 固体(3次元)の振動とフォノン 42
   演習問題4 44
5 統計熱力学入門―固体の比熱 45
   5.1 熱力学による比熱の定義 45
   5.2 アインシュタイン・モデル 45
   5.3 ボルツマン分布 47
   5.4 そもそも温度とは? 53
   5.5 エントロピー 56
   5.6 自由エネルギーと状態和 58
   演習問題5 61
6 固体の比熱 63
   6.1 アインシュタイン・モデルによる比熱 63
   6.2 ブランク分布 70
   6.3 デバイ・モデルによる固体の比熱 70
   6.4 固体の熱膨張 77
   演習問題6 80
7 量子力学入門 83
   7.1 古典物理学の完成と限界 83
   7.2 量子力学の発展 84
   7.3 シュレーディンガーの波動方程式 92
   7.4 その後の発展 94
   7.5 量子力学の方法Ⅰ―シュレーディンガー方程式を解く― 94
   7.6 自由電子・調和振動子・水素原子 96
   7.7 量子力学の方法Ⅱ―物理量と演算子― 105
   演習問題7 109
8 自由電子論と金属の比熱・伝導現象 111
   8.1 自由電子の波動関数とエネルギー 111
   8.2 状態密度とフェルミーディラック分布則 112
   8.3 電子比熱 117
   8.4 金属の電気抵抗 120
   8.5 ホール効果 128
   8.6 金属の熱伝導とヴィーデマン-フランツの法則 129
   演習問題8 132
9 周期ポテンシャル中での電子―エネルギーバンドの形成― 135
   9.1 力学モデルによる類推 135
   9.2 プラッグの回折条件による考察 136
   9.3 エネルギーギャップとエネルギーバンド 138
   9.4 3次元結晶でのエネルギーギャップと状態密度 139
   9.5 多原子分子からのアプローチとの対応 140
   9.6 金属,半導体,絶縁体 142
付録A 波束の運動 145
付録B ラグランジュの未定係数法の証明 147
付録C 10個の原子の場合の数と期待値 149
付録D アインシュタイン・モデルによるグルナイゼンの関係式の導出 151
付録E 変数分離法 153
付録F 水素原子の波動関数 154
付録G フェルミ-ディラック分布則 155
付録H 電子比熱C[el]の導出 157
付録I 気体の熱伝導率 159
付録J 物理定数表 161
参考書 163
参考文献 163
演習問題略解 165
索引 167
注 : C[el]の[el]は下つき文字
序 i
8.

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東工大
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東工大
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水田進, 脇原將孝編
出版情報: 東京 : 講談社, 2001.3  xi, 240p ; 21cm
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   出版にあたって iii
第0章 序論
   0.1 はじめに 1
   0.1.1 固体電解質の進歩 1
   0.1.2 電極の進歩 1
   0.1.3 本書のねらい 2
   0.2 実験を始めるにあたって 3
   0.2.1 原料の調達 3
   0.2.2 機械的混合 3
   0.2.3 粉体の成形 3
   0.2.4 加熱方法 4
   0.2.5 温度の測定と制御 4
   0.2.6 雰囲気の制御 5
   0.2.7 雰囲気のモニタリング 6
   0.2.8 るつぼの選び方 6
   0.3 熱力学を使って反応の進行を予測する際の注意 7
   文献 8
第1章 熱力学計算の基礎
   1.1 はじめに 9
   1.2 相律と相平衡 9
   1.3 独立な変数(成分)の決め方 10
   1.4 化学平衡 12
   1.4.1 質量作用の法則 12
   1.4.2 エリンガム図 13
   1.4.3 温度-ポテンシャル図 15
   1.4.4 熱力学データの利用法 17
   1.5 溶体の熱力学 25
   1.5.1 自由エネルギー-組成線図(free energy-composition diagram) 25
   1.5.2 溶体の熱力学と欠陥化学 26
   1.5.3 欠陥の統計熱力学的取り扱い方 27
   1.6 多成分系の相平衡 29
   1.6.1 例題1:M-C(炭素)二元系(等温,等圧) 29
   1.6.2 ポテンシャル状態図と組成状態図(三元系の相平衡:等温,等圧) 33
   1.6.3 再び相律について(よく間違える例)例題:CaCO3の解離平衡 35
   1.7 おわりに 37
   文献 37
第2章 組成状態図の作製法
   2.1 はじめに 39
   2.2 構成成分のとり方と相律 39
   2.3 粉末X線回折分析を用いた固相間の相境界組成の決め方 41
   2.3.1 ベガード則と相律 41
   2.3.2 二元系 41
   2.3.3 三元系 43
   2.3.4 立方晶系以外の結晶構造を有する生成相について 44
   2.3.5 測定法と試料について 44
   2.3.6 準安定相の生成 44
   2.4 液相線と不変反応温度 46
   2.4.1 全率固溶型の二元系 46
   2.4.2 共晶反応型の二元系 47
   2.4.3 包晶反応型の二元系 49
   2.4.4 熱分析における冷却速度 50
   2.5 二元系状態図の作製 50
   2.5.1 相律から導かれる二元系状態図での規則 50
   2.6 三元系状態図の作製 51
   2.6.1 作製の前に 51
   2.6.2 三元系状態図作製に必要な知識 51
   2.6.3 固溶体生成領域が狭い三元系状態図作製 53
   2.6.4 固溶体生成領域が広い相を含む三元系状態図作製 54
   2.7 おわりに 56
   文献 56
第3章 金属酸化物の格子欠陥
   3.1 はじめに 57
   3.2 酸化物(MO)の欠陥構造 57
   3.2.1 ショットキー欠陥とフレンケル欠陥 57
   3.2.2 電子的欠陥 61
   3.2.3 電子的欠陥と不定比性 61
   3.2.4 原子価制御 64
   3.2.5 Brouwer図 65
   3.3 複合酸化物における格子欠陥 67
   3.3.1 単一相領域におけるBrouwer図 67
   3.3.2 2相領域におけるBrouwer図 70
   3.4 おわりに 72
   文献 73
第4章 拡散
   4.1 固体の中で起こるさまざまな拡散現象 74
   4.1.1 金属の高温腐食 74
   4.1.2 マーカー法とKirkendall効果 75
   4.1.3 複化合物生成 76
   4.1.4 拡散現象のさまざまな応用 78
   4.2 拡散はどのようにして起こるのか:ミクロな拡散機構 80
   4.2.1 化学結合と結晶内イオン拡散の考え方 80
   4.2.2 イオン拡散と格子欠陥 81
   4.2.3 結晶格子内イオン拡散以外の拡散経路:固体表面,界面,細孔を介した拡散 86
   4.3 ミクロな拡散機構を巨視的なさまざまな拡散現象に結びつける:拡散現象の定式化 88
   4.3.1 格子イオンの移動の一般的な考え方:酔歩理論と自己拡散係数 88
   4.3.2 場による拡散:絶対反応速度論からのアプローチ 89
   4.3.3 電気化学ポテンシャルと拡散係数,フィックの第1法則 91
   4.3.4 導電率,ネルンスト-アインシュタインの式 92
   4.3.5 固体電気化学系での拡散と電導の基礎式 93
   4.4 種々の拡散現象の測定法と各種拡散係数 94
   4.4.1 イオン導電率σiと自己拡散係数Di,欠陥拡散係数Dd 94
   4.4.2 同位体拡散係数D*と不純物拡散係数Dx 95
   4.4.3 欠陥拡散係数と同位体拡散係数,相関係数 101
   4.4.4 欠陥移動の頻度計測:格子緩和の計測 102
   4.4.5 化学拡散 102
   文献 107
第5章 固体化学のための合成法
   5.1 はじめに 108
   5.2 理論から見る固体間反応 109
   5.2.1 全率固溶体生成 109
   5.2.2 1種類の複合酸化物が生成する擬二元系 110
   5.2.3 粉体における固体間反応モデル 113
   5.2.4 数種類の複合酸化物が存在する擬二元系 114
   5.3 試料合成 116
   5.3.1 試料合成前の情報収集 116
   5.3.2 使用する装置類 116
   5.4 代表的な試料合成法 117
   5.4.1 固相反応法 117
   5.4.2 液相を介した合成法 118
   5.5 焼結 122
   5.6 液相を介した合成プロセスを用いた薄膜作製法 123
   5.6.1 ゾル-ゲル法 123
   5.6.2 塗布熱分解法 124
   5.7 おわりに 124
   文献 124
第6章 結晶構造解析
   6.1 はじめに:固体材料化学における結晶構造解析の意義 126
   6.2 結晶についての基礎的なこと 126
   6.2.1 結晶の分類 126
   6.2.2 格子方向,格子面,ミラー指数 127
   6.3 実際のX線回折測定について 129
   6.4 X線回折パターンの解析方法 133
   6.4.1 回折パターンの前処理 133
   6.4.2 データベースとの比較による解析方法 134
   6.4.3 回折パターンの指数付け 135
   6.4.4 シグナルの位置からの情報 格子定数の精密化 136
   6.4.5 シグナルの相対強度からの情報 構成原子の位置の最適化 137
   6.5 中性子回折について 142
   6.5.1 中性子回折パターンの特徴 143
   6.5.2 中性子回折装置について 145
   6.6 電子回折,特に収束電子回折について 146
   6.6.1 電子回折パターンの特徴 146
   6.6.2 収束電子回折 147
   6.7 おわりに 148
   文献 148
第7章 固体の熱分析
   7.1 熱分析とは 149
   7.2 熱重量測定 150
   7.2.1 熱重量測定の原理と装置 150
   7.2.2 TG曲線の意味 151
   7.2.3 測定の注意点 153
   7.2.4 固体反応速度の解析法 154
   7.3 示差熱分析 158
   7.3.1 示差熱分析の原理と装置 158
   7.3.2 DTA曲線の意味 159
   7.3.3 測定の注意点 163
   7.3.4 定量DTA 164
   7.3.5 活性化エネルギーの算出 164
   7.4 示差走査熱量測定 165
   7.4.1 示差熱分析(DTA)と示差走査熱量測定(DSC)の共通点と相違点 165
   7.4.2 示差走査熱量測定の原理と装置 165
   7.4.3 DSC曲線の解析法 167
   7.4.4 測定の注意点 169
   7.5 雰囲気制御 170
   7.5.1 単純気体混合法 170
   7.5.2 緩衝気体混合法 170
   7.5.3 そのほかの系について 171
   文献 172
第8章 イオン導電体/混合導電体の導電率測定
   8.1 はじめに 173
   8.2 導電率測定を始める前に 173
   8.2.1 固体内の荷電粒子の輸送 173
   8.2.2 全導電率,部分導電率 174
   8.2.3 電極電位の意味 174
   8.2.4 電極近傍での化学平衡 175
   8.3 全導電率の測定 177
   8.3.1 全導電率測定の考え方 177
   8.3.2 全導電率測定の実際 178
   8.4 部分導電率の測定 187
   8.4.1 均一化学ポテンシャル条件での測定 187
   8.4.2 選択的輸送測定 188
   8.4.3 化学ポテンシャル勾配下での起電力とイオン輸送量の測定 191
   8.5 おわりに 195
   文献 197
第9章 リチウム二次電池実験法入門
   9.1 はじめに 198
   9.2 リチウム二次電池の動作原理 199
   9.2.1 電極反応 199
   9.2.2 電池の用語説明 200
   9.2.3 電気量とインターカレーション量 201
   9.2.4 容量密度 202
   9.2.5 エネルギー密度 203
   9.3 リチウム二次電池の構成要素 203
   9.3.1 電池の構成要素 203
   9.3.2 正極材料 204
   9.3.3 負極材料 205
   9.3.4 電解質 207
   9.4 実験法 210
   9.4.1 充放電試験とリチウム二次電池特性評価 210
   9.4.2 電気化学セル 210
   9.4.3 セルの構成 212
   9.4.4 グローブボックス 214
   9.4.5 充放電試験装置 214
   9.4.6 充放電試験条件 214
   9.5 電池反応の解析 218
   9.5.1 電池反応の解析の必要性 218
   9.5.2 サイクリックボルタンメトリーによる電気化学反応の解析 218
   9.5.3 X線回折法による電気化学反応の解析 219
   9.5.4 そのほかの解析法 220
   9.6 おわりに 220
   文献 221
第10章 固体電解質燃料電池の電極反応的測定法
   10.1 固体酸化物燃料電池(SOFC)の概要 223
   10.1.1 電解質(YSZ) 224
   10.1.2 アノード(燃料極)(Ni-YSZサーメット) 225
   10.1.3 カソード(空気極)((La,Sr)MnO3) 225
   10.1.4 インターコネクタ/セパレータ(LaCrO3系酸化物) 225
   10.2 固体電解質上の電極での分極に関する考え方 226
   10.3 分極測定の実際 227
   10.3.1 測定装置 228
   10.3.2 電極の形状と配置 229
   10.3.3 ガスシール 229
   10.3.4 測定雰囲気のコントロール 230
   10.4 分極データの解析 231
   10.4.1 直流分極測定 231
   10.4.2 交流インピーダンス計測 231
   10.5 おわりに 232
   文献 233
   索引 235
   出版にあたって iii
第0章 序論
   0.1 はじめに 1
9.

図書

図書
村石治人著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2000.3  vi, 260p ; 21cm
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10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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川畑有郷著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2007.9  vii, 232p ; 22cm
シリーズ名: 物理の考え方 ; 3
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第1章 固体の構造と電子状態 1
   1.1 固体の分類 1
   1.2 1次元固体中の電子の振舞 2
   1.2.1 周期的ポテンシャル中での電子の運動 3
   1.2.2 ブロッホの定理とブロッホ関数 4
   1.2.3 摂動論による固有エネルギーと波動関数 7
   1.2.4 摂動論が使えない場合 8
   1.2.5 エネルギー・バンド 10
   1.3 クロニッヒ-ペニーモデル l1
   1.4 エネルギー・バンドと固体の性質 13
   1.5 ブロッホ関数とワニア関数 17
   1.5.1 ワニア関数 17
   1.5.2 ワニア関数の性質 18
   1.6 タイト・バインディング近似 20
第2章 結晶の構造とエネルギー・バンド 23
   2.1 2次元格子構造と結晶構造 23
   2.1.1 並進ベクトル 23
   2.1.2 複雑な結晶構造と単位構造,単位胞 25
   2.2 3次元結晶構造 26
   2.2.1 単純立方結晶 26
   2.2.2 体心立方結晶 27
   2.2.3 面心立方結晶 28
   2.2.4 六方最密結晶 28
   2.2.5 食塩型結晶 30
   2.3 3次元結晶の電子状態 31
   2.3.1 ブロッホの定理 31
   2.3.2 エネルギー・バンド構造とブリユアン・ゾーン 33
   2.3.3 ブリユアン・ゾーンとバンド・ギャップ 35
   2.3.4 ワニア関数とタイト・バインディング近似 36
   2.4 エネルギー・バンドと固体の性質 38
   2.5 カーボン・ナノチューブ 40
   2.5.1 炭素シートのバンド構造 41
   2.5.2 ブリユアン・ゾーン 43
   2.5.3 カーボン・ナノチューブの電子状態 45
第3章 格子振動 48
   3.1 1次元モデル 48
   3.1.1 ハミルトニアンの対角化 49
   3.1.2 フーリエ変換 50
   3.1.3 基底状態と励起状態 52
   3.2 3次元系の格子振動 54
   3.2.1 簡単なモデル 55
   3.2.2 ハミルトニアンの対角化 55
   3.2.3 縦波と横波 57
   3.3 音響モードと光学モード 58
   3.4 電子・格子相互作用 63
   3.5 パイエルス転移 65
第4章 固体の熱的性質-比熱 70
   4.1 比熱の古典理論 71
   4.2 上上熱の量子力学的理論 74
   4.3 電子比熱 77
   4.3.1 金属の電子比熱 79
   4.3.2 絶縁体の電子比熱 80
   4.4 高温での固体の比熱 84
   4.5 低温での固体の比熱 85
第5章 電磁波と固体の相互作用 87
   5.1 電場と固体の相互作用 87
   電子と電場の相互作用 88
   5.2 電磁波の吸収 90
   5.3 誘電率 92
   5.3.1 絶縁体の誘電率 96
   5.3.2 金属の誘電率Ⅰ-振動数に依存する誘電率 97
   5.3.3 金属の誘電率Ⅱ-波数に依存する誘電率 98
   5.3.4 プラズマ振動 100
   5.4 固体による光の反射 101
   5.5 固体中の光の透過 105
   5.6 励起子 106
   5.7 特別な系での電磁波と固体の相互作用 109
   5.7.1 金属微粒子による光の吸収 109
   5.7.2 全反射とエバネッセント波 111
   5.8 フォトニック結晶 112
第6章 電気伝導 116
   6.1 電気伝導の現象論 117
   6.2 不純物による電気抵抗 119
   電気伝導率とコンダクタンス 121
   6.3 電気伝導の量子論-久保の理論とランダウアーの理論 122
   6.3.1 久保の理論 123
   6.3.2 ランダウアーの理論 129
   6.3.3 ランダウアーの理論の検証 132
   6.3.4 コンダクタンスの量子化 134
   6.4 アンダーソン局在 135
   6.4.1 局在した固有状態 137
   6.4.2 アンダーソン局在に関する問題 140
第7章 電気伝導Ⅱ-半導体における電気伝導 146
   7.1 半導体中の不純物 146
   7.1.1 不純物準位 146
   7.1.2 不純物準位と化学ポテンシャル 149
   7.1.3 半導体におけるアンダーソン局在 151
   7.2 n型半導体,p型半導体とその応用 152
   7.2.1 MOSFET 152
   7.2.2 へテロ接合 156
第8章 磁場中の電子の運動 158
   8.1 磁場中の電子の古典論 158
   8.2 磁場中の電気伝導 160
   8.3 電気伝導率テンソルと測定 161
   8.3.1 コルビノ円盤 163
   8.3.2 ホール効果 164
   8.4 磁場中の電子の量子論 165
   8.5 磁場中の2次元電子系 168
   磁場中の2次元電子系のホール効果 169
   8.6 量子ホール効果 171
   8.6.1 強磁場中の電子状態 171
   8.6.2 強磁場中の電子状態と電気伝導率 174
   8.6.3 量子ホール効果の理論 177
第9章 超伝導 184
   9.1 超伝導とは 184
   9.2 超伝導の特徴 186
   9.2.1 電気抵抗の消失 186
   9.2.2 マイスナー効果 186
   9.2.3 磁場による臨界温度の低下 187
   9.2.4 2次の相転移 187
   9.3 ロンドン方程式 188
   9.3.1 マイスナー効果とロンドン方程式 188
   9.3.2 ロンドン方程式の解 190
   9.3.3 ロンドン方程式の意味 192
   9.4 ギンズブルグ-ランダウの理論 194
   9.4.1 超伝導状態の自由エネルギー 194
   9.4.2 ギンズブルグ-ランダウ方程式 198
   9.4.3 ギンズブルグ-ランダウ方程式の解 201
   9.4.4 第2種の超伝導体 203
章末問題解答 209
   付録A. 並進演算子 216
   付録B. 群速度と位相速度 217
   付録C. 遮蔽効果 220
   付録D. ヤコビの行列式 223
   付録E. 力ノニカル分布と大力ノニカル分布 224
   付録F. 直接ギャップと間接ギャップ 226
   付録G. 物質中のマクスウェル方程式について 227
索引 229
第1章 固体の構造と電子状態 1
   1.1 固体の分類 1
   1.2 1次元固体中の電子の振舞 2
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