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1.

図書

図書
佐藤文隆著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2011.1  xii, 222p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1290
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2.

図書

図書
池内了著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.6  xii, 202, 3p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1611
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第1章 科学者はなぜ軍事研究に従うのか : 科学者の愛国
日本の科学者の戦争協力
ナチス・ドイツの物理学者たち
第2章 科学者の戦争放棄のその後 : 戦後の平和路線とその躓き
軍と学の接近
防衛省の軍学共同戦略
科学技術基本計画
第3章 デュアルユース問題を考える : デュアルユースとは
ゆらぐ大学の研究ガイドライン
テロとデュアルユース問題
日本の科学者の意識
第4章 軍事化した科学の末路 : 科学者は単純である
軍事研究の「魅力」
軍事研究の空しさ
軍事研究は科学を発展させるのか?
第1章 科学者はなぜ軍事研究に従うのか : 科学者の愛国
日本の科学者の戦争協力
ナチス・ドイツの物理学者たち
概要: 軍事研究との訣別を誓ったはずの日本で、軍学共同が急速に進んでいる。悲惨な結果をもたらした歴史への反省を忘れ、科学者はいったい何を考えているのか。「科学は両義的」「戦争は発明の母」「国への協力は世界標準」などの「論理」を批判。科学者は戦争への 応用に毅然として反対し、真の社会的責任を果たすべきである。 続きを見る
3.

図書

図書
池内了著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.12  xi, 215p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1694
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第1章 安全保障技術研究推進制度について : 過去二年間の応募・採択の推移
二〇一七年度の一一〇億円の予算 ほか
第2章 日本学術会議の態度表明 : 日本学術会議の会員選出法の変遷
「安全保障と学術に関する検討委員会」の議論 ほか
第3章 軍事化する日本の科学 : 進行するさまざまな軍事協力
軍事大国への道 ほか
第4章 研究者の軍事研究推進論 : デュアルユース論について
自衛論について ほか
終章 : 「国家安全保障戦略」と科学技術政策の関係
第1章 安全保障技術研究推進制度について : 過去二年間の応募・採択の推移
二〇一七年度の一一〇億円の予算 ほか
第2章 日本学術会議の態度表明 : 日本学術会議の会員選出法の変遷
概要: 防衛省と大学との共同研究に道を開いた安全保障技術研究推進制度。発足後わずか三年で一〇〇億円規模にまで増えた予算を背景に、大学での軍事研究がいよいよ本格化しつつある。潤沢な研究費と引き替えに、科学者たちは何を失うことになるのか。全国各地の大学 で議論のきっかけを生んだ『科学者と戦争』の続編。 続きを見る
4.

図書

図書
小山慶太著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2013.2  ii, 344p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2204
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コペルニクス—すずらんを手にした天文学者
ヴェサリウス—近代医学の扉を開けた解剖学者
ギルバート—『ガリヴァー旅行記』と磁気の研究
ブラーエ—300年ぶりに掘り起こされた遺骨
ステヴィン—永久機関をだまし絵と見抜いた技術家
ガリレオ—“暗号”に込められた思い
ケプラー—科学者に求められる気質とは
ハーヴィ—近代科学と魔女裁判
デカルト—地球の束縛と「円」の支配からの離脱
フェルマ—「最終定理」が残したミステリー〔ほか〕
コペルニクス—すずらんを手にした天文学者
ヴェサリウス—近代医学の扉を開けた解剖学者
ギルバート—『ガリヴァー旅行記』と磁気の研究
概要: 十六世紀のコペルニクスから現代の先端科学まで、160人以上の科学者を選び、業績だけでなく、当時の世相や科学者たちの素顔も紹介。読んで楽しい人物事典。
5.

図書

図書
中村桂子著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.8  iv, 243p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1440
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1 「生きものである」ことを忘れた人間 : 「生きものである」とはどういうことか
「ヒト」の特徴を考える
近代文明とは何だったか—「生命」の視点から
2 「専門家」を問う—社会とどう関わるか : 大森荘蔵が描く「近代」
専門家のありようを見直す
社会に対する「表現」
生活者として、思想家としての科学者
3 「機械論」から「生命論」へ—「重ね描き」の提案 : 近代科学がはらむ問題
「密画化」による「死物化」
「重ね描き」という方法
自然は生きている
「知る」ことと「わかる」こと
4 「重ね描き」の実践にむけて—日本人の自然観から : 日本人の自然観
「重ね描き」の先達、宮沢賢治
「南方曼陀羅」と複雑系の科学
重ね描きの普遍性
5 新しい知への道—人間である科学者がつくる : 生命科学の誕生
アメリカ型ライフサイエンスの問題点
何を変えていくか
生命誌研究館の二〇年とこれから
1 「生きものである」ことを忘れた人間 : 「生きものである」とはどういうことか
「ヒト」の特徴を考える
近代文明とは何だったか—「生命」の視点から
概要: 大震災を経てなお変われぬ日本へ—大森荘蔵、宮沢賢治、南方熊楠らに学びつつ“自然”“生命”から近代科学文明を問い直す。
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