1.
図書 |
フォークナー作 ; 諏訪部浩一訳
概要:
「あたし、アラバマから来たんだ。すごく遠くまで」自分を棄てた男を追って、ひとり旅する娘。白人か黒人か、自らの血に苦しむ孤児院育ちの男。狂信者として排斥された元牧師。相容れぬはずの三つの物語が、運命に導かれ、南部の田舎町で邂逅する。<br /
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>これはおれの人生じゃない—ともに過去に囚われた男と女。二人の愛人関係は女の殺害と男の素性の暴露、そして次なる惨劇を呼ぶ。事件の最中に無垢なるリーナは赤ん坊を出産。運命に翻弄される南部の人びとの光と影が鮮やかな、フォークナーの傑作長編。
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2.
図書 |
C・S・ルイス著 ; 土屋京子訳
概要:
戦火を逃れ、田舎に疎開してきた4人きょうだいが預けられたのは、変わり者の教授が暮らす古い屋敷。その一室に置かれた衣装だんすに潜り込むと、その奥には雪に閉ざされた異世界「ナルニア国」が広がっていた...。アスランの導きのもと、魔女の軍勢に立ち
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向かう4人の大冒険!
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3.
図書 |
シャーリイ・ジャクスン著 ; 北川依子訳
概要:
エリザベス・リッチモンドは内気でおとなしい23歳、友もなく親もなく、博物館での退屈な仕事を日々こなしながら、偏屈で口うるさい叔母と暮らしていた。ある日、止まらない頭痛と奇妙な行動に悩んだすえ医師の元を訪れる。診療の結果、原因はなんとエリザベ
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スの内にある、彼女の多重人格だった。ベス、ベッツィ、ベティと名付けられた別人格たちは徐々に自己主張をし始め、エリザベスの存在を揺るがしていく...“孤高の異色作家”ジャクスンの、研ぎ澄まされた精緻な描写が静かに炸裂する、黒い笑いに満ちた傑作長篇がついに登場!(1954年作)
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4.
図書 |
アンドリュー・カウフマン著 ; 田内志文訳
概要:
兄妹に不思議な“力”を授けた祖母が死ぬまで、あと13日。危機を回避する力、道に迷わない力、希望を失わない力、許しの力、戦う力。祝福された“力”を持つはずの五人兄妹の受難とは?『銀行強盗にあって妻が縮んでしまった事件』の鬼才が贈る奇妙な一族の
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物語!
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5.
図書 |
アンソニー・ドーア著 ; 藤井光訳
概要:
孤児院で幼い日を過ごし、ナチスドイツの技術兵となった少年。パリの博物館に勤める父のもとで育った、目の見えない少女。戦時下のフランス、サン・マロでの、二人の短い邂逅。そして彼らの運命を動かす伝説のダイヤモンド—。時代に翻弄される人々の苦闘を、
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彼らを包む自然の荘厳さとともに、温かな筆致で繊細に描き出す。ピュリツァー賞受賞の感動巨篇。ピュリツァー賞受賞(小説部門)、カーネギー・メダル・フォー・エクセレンス受賞(小説部門)、オーストラリア国際書籍賞受賞、全米図書賞最終候補作。
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6.
図書 |
カーソン・マッカラーズ [著] ; 村上春樹訳
概要:
この街を出て、永遠にどこかへ行ってしまいたい—むせかえるような緑色の夏、12歳の少女フランキーは兄の結婚式で人生が変わることを夢見た。南部の田舎町に暮らし、父や従弟、女料理人ベレニスとの日常に倦み、奇矯な行動に出るフランキー。狂おしいまでに
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多感で孤独な少女の心理を、繊細な文体で描き上げた女性作家の最高傑作を村上春樹が新訳。“村上柴田翻訳堂”シリーズ開始。
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7.
図書 |
ウィリアム・サローヤン [著] ; 柴田元幸訳
目次情報:
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概要:
僕の名はアラム、九歳。世界は想像しうるあらゆるたぐいの壮麗さに満ちていた—。アルメニア移民の子として生まれたサローヤンが、故郷の町を舞台に描いた代表作を新訳。貧しくもあたたかな大家族に囲まれ、何もかもが冒険だったあの頃。いとこがどこかから連
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れてきた馬。町にやってきたサーカス...。素朴なユーモアで彩られた愛すべき世界。“村上柴田翻訳堂”シリーズ開始。
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8.
図書 |
サキ著 ; 和爾桃子訳
目次情報:
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概要:
十月の午後というのに窓を開け放しているのはなぜか。少女の話では、三年前に叔母を襲ったある悲劇が関係しているというのだが...名作「開けっぱなしの窓」。列車内で騒ぐ子供たちに相客の男がした“やんなるくらい良い子”のお話とは...「お話上手」他
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、生彩ある会話と巧みなツイスト、軽妙な笑いの陰に毒を秘めた短篇の名手サキの傑作、全36篇。挿絵エドワード・ゴーリー。
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9.
図書 |
アーサー・コナン・ドイル著 ; 伏見威蕃訳
概要:
変人として有名なチャレンジャー教授は、南米に絶滅動物たちの生息する台地が存在すると主張する。真偽を確かめるべく、新聞記者の「ぼく」、懐疑派のサマリー教授、スポーツ万能のロクストン卿は探検隊を結成し、アマゾンの奥地を目指すが...。胸躍るSF
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の大傑作を読みやすい新訳で!
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10.
図書 |
ポー著 ; 小川高義訳
概要:
陰鬱な屋敷に旧友を訪ねた私。神経を病んで衰弱した友と過ごすうち、恐るべき事件は起こる...。ゴシックホラーの名作「アッシャー家の崩壊」、名探偵デュパンの類稀な洞察力が発揮される「盗まれた手紙」、暗号解読と宝探しが痛快な「黄金虫」など、ポーの
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代表的短篇7篇と詩2篇を収録。
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11.
図書 |
ディケンズ著 ; 池央耿訳
概要:
スパイ容疑で逮捕されたフランス亡命貴族のロンドンでの裁判。とある医師の娘が証人となり、弁護士の奇策もあって被告は罪を免れる。一方パリの居酒屋では血腥い計画が着々と練られ...。二つの首都の間で絡み合った因縁の糸が解けていくなか、革命の足音が
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近づいてくる。(全2巻)<br />ルーシーと結ばれロンドンで幸せな家庭を築いたダーネイだが、元の使用人を救うべくパリに舞い戻るや、血に飢えた革命勢力に逮捕されてしまう。彼の窮地を救うため、弁護士カートンは恐るべき決断を下す...。時代のうねりの中で愛と信念を貫く男女を描いた、ディケンズ文学の真骨頂。
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12.
図書 |
C・S・ルイス著 ; 土屋京子訳
概要:
魔法の指輪で異世界に迷い込んだディゴリーとポリーは、廃都に眠る悪の女王を誤って復活させ、ロンドンに連れ帰ってしまう。女王を元の世界に戻そうとするが、入り込んだのはまた別の世界。そこでは今まさに一頭のライオンが新しい国を創造しようとしていた。
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ナルニア最初の冒険!
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