1.
図書 |
乾石智子著
概要:
注文を受けて粘土をこね、魔法を込めた焼き物に焼く「陶工魔道師」、女たちの密かな魔法組織を描く「闇を抱く」、死体を用いる姿なきプアダンの魔道師の復讐譚「黒蓮華」、そして魔道ならざる魔道を操るもうひとりの“夜の写本師”の物語「魔道写本師」。四つ
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の異なる魔法を操る魔道師たちの物語を収録。単行本収録作の一篇をさしかえて贈る、著者の人気シリーズ初の短篇集文庫化。
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2.
図書 |
乾石智子著
概要:
火の時代、絶望の時代が近づいている。戦が始まる。穏やかな日々は吹き払われ、人々は踏み潰される。予言者が火の時代と呼んだそのさなか、いまだ無垢である“風森村”に、“風の息子”は生をうけた。だが、“長い影の男”がやってきたときすべてが変わった。
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天と地のあいだ、オルリアエントの黎明の時代を描く、大人気ファンタジー“オーリエラントの魔道師”シリーズ始まりの書。
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3.
図書 |
乾石智子著
概要:
こんなにも禍々しく怖ろしい太古の闇に、なぜ誰も気づかないのか。繁栄と平和を謳歌するコンスル帝国の皇帝のもとに、ある日献上された幸運のお守り“暗樹”。だがそれは次第に帝国の中枢を蝕みはじめる。闇をもたぬ稀有な魔道師レイサンダー、書物の魔道師キ
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アルス。二人は人々を破滅に導く太古の闇を退けることができるのか。『夜の写本師』で読書界を瞠目させた著者の第二作。
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4.
図書 |
乾石智子著
概要:
右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきたカリュドウ。呪われた大魔道師アンジストに目の前で育ての親を殺されたことで、彼の人生は一変する。宿敵を滅ぼすべく、カリュドウは魔法ならざる魔法を操る“夜の写本師”の修業をつ
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むが...。日本ファンタジーの歴史を塗り替え、読書界にセンセーションをまき起こした著者のデビュー作、待望の文庫化。
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5.
図書 |
乾石智子著
目次情報:
概要:
「この子は稀なる闇の種を抱いている。偉大な魔道師になろう」国母イスランに見いだされた大魔道師ヴェルナイ。国母亡きあとの後継者争いで裏切られ、名声も地に墜ちた。それから数十年、密かにオーヴァイディンと名を変えて生きていた彼は、無実の罪で捕らえ
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られた女族長を助けるが...。謎に包まれた魔道帝国の歴史が明らかに。巻末に書き下ろし掌編「イスランの黒猫」を収録。
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6.
図書 |
乾石智子著
概要:
イスリルの魔道師に呼び覚まされた化物と、元コンスル帝国軍人率いる侵略軍に追いつめられたエンスらは、オルン村に難を逃れた。村で冬を越し、“星読み”のトゥーラ、元拝月教の巫女エミラーダ、知恵者のリコにウィダチスの魔道師エイリャも加わり、1500
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年前の呪いを解く方法を探すのだ。そこで浮かんだのは、オルン魔国最後の女王の血塗られた姿だった。好評シリーズ第二弾。
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7.
図書 |
乾石智子著
概要:
束の間の平穏は春の訪れとともに去り、エンス一行が居を定めたオルン村に、元コンスル帝国軍人ライディネス率いる軍がおしよせてきた。エンスとトゥーラは化物に立ち向かうべく“死者の谷”に降り、エミラーダはある目的を胸に敵に寝返る。だが、事態はエミラ
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ーダの思惑を超えた方向へ...。エンスたちは侵略軍を退け、魔女国の呪いを解くことができるのか?三部作、遂に完結。
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8.
図書 |
乾石智子著
概要:
紐結びの魔道師リクエンシス。紐をさまざまに結ぶことで、幸福をからめとるかと思えば、巧みに罠をしかけもする。あるときは腹に一物ある貴石占術師を煙に巻き、あるときは炎と大地の化け物退治に加勢し、またあるときはわがままな相棒の命を救わんとし、果て
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は写本の国パドゥキア目指し砂漠を横断する。コンスル帝国衰退の時代、紐結びの魔道師の活躍を描く好評シリーズ最新作。
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9.
図書 |
乾石智子著
概要:
凋落久しいコンスル帝国領ローランディアで暮らす魔道師リクエンシスの平穏を破ったのは、隣国イスリル軍の襲来だった。多勢に無勢、下手に逆らわぬほうがいいと、リクエンシスは相棒のリコと共に、館を捨てて逃げだした。だが、悪意に満ちたイスリル軍の魔道
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師が、館の裏手に眠る邪悪な魂を呼び覚ましてしまう...。招福の魔道師が内なる闇と対決する、シリーズ初の三部作開幕!
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10.
図書 |
乾石智子著
概要:
本の魔道師ケルシュが町で拾った少年は、狐に似た獣を連れていた—「ジャッカル」、生命の魔道師が向き合うことになった過去の亡霊とは—「ただ一滴の鮮緑」など5編を収録。自らのうちに闇を抱え、ときに迫害を受け、人々の欲望の澱を引き受けながら、賞賛を
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浴びることもない、そんな市井に生きる魔道師たちの姿を描いた短編集。巻末に、コンスル帝国の神々の系図を付す。
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11.
図書 |
乾石智子著
概要:
コンスル帝国の最北西の村に住むデイスは十六歳、村の外に捨てられていたところを拾われ、両親と姉に慈しまれて育った。ある日彼は土の中に半分埋まった肩留めを拾う。“太陽の石”と呼ばれる鮮緑の宝石。これは自分に属するものだ、一目でデイスは悟る。だが
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、それが眠れる魔道師を目覚めさせることに。デビュー作『夜の写本師』で読書界に旋風を起こした著者のシリーズ第三弾。
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