close
1.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
齋藤勝裕著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2009.12  187p ; 26cm
シリーズ名: バイオ研究者がもっと知っておきたい化学 ; 2
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 バイオ研究と化学反応論 7
   1 生命は化学反応 8
   2 有機化学反応は置換基に注目 10
   3 化学反応が起こればエネルギーは変化する 13
   4 化学結合は化学反応の基礎 15
   5 反応速度は反応機構の反映 18
第Ⅰ部 化学反応を構成する基本反応
 1章 有機化学反応の基礎-電子の動きから反応を理解する 21
   1 有機化学反応を起こす要素 22
   2 電子からみる化合物の結合と構造 26
   3 有機化学反応の表現法-反応式と電子の動き 31
   4 置換基と結合分極-分子の反応性を決めるもの 34
   5 置換基の性質と置換基効果-分子に生じる電子の偏り 37
   6 有機化学反応の分類 40
 2章 有機化学反応の種類 -複雑な反応の構成要素 43
   1 一分子求核置換反応 44
   2 二分子求核置換反応 47
   3 一分子脱離反応 49
   4 二分子脱離反応 52
   5 付加反応の基礎 54
   6 付加反応の立体化学-シス付加とトランス付加 57
   7 ケト・エノール互変異性 60
   8 酸化・還元反応 64
第Ⅱ部 分子の構造からわかる化学反応
 3章 アルコール・エーテル類の反応-溶媒として使用されるほど安定 69
   1 アルコールの種類-置換基・ヒドロキシル基による分類 70
   2 アルコールの性質-一般的性質と生体での代謝反応 72
   3 アルコールの反応 75
   4 エステル化反応 78
   5 エーテルの種類と反応-溶媒に適した性質 81
 4章 カルボニル化合物の反応 -反応性の強いC=O基 85
   1 ケトン・アルデヒドの種類と性質 86
   2 ケトンとアルデヒドの酸化と還元 89
   3 ケトンとアルデヒドの求核付加反応 91
   4 ケトン誘導体の反応 94
   5 カルボン酸の種類と性質-酸・塩基の定義と酸の性質 96
   6 カルボン酸の反応 100
 5章 N、S、Pを含む化合物の反応-Cにないユニークな性質 103
   1 アミンの種類と性質 104
   2 塩基の強弱 107
   3 塩基の強弱と分子構造 108
   4 アミンの反応 111
   5 ニトロ基、ニトリル基の反応 113
   6 硫黄を含む化合物の性質と反応 116
   7 リンを含む化合物 118
 6章 芳香族の反応 -その安定性による特別な反応性 121
   1 芳香族の構造-芳香族であるための条件 122
   2 芳香族の種類-プリン塩基が芳香族の理由 124
   3 芳香族の性質-なぜ安定か 127
   4 芳香族の反応-芳香環を壊さないように反応する 129
   5 配向性-置換基が付く位置は決まっている 132
   6 置換基の反応 135
   7 芳香環を壊す反応 139
 7章 金属の反応と触媒作用 -化学反応に欠かせない触媒 141
   1 金属の結合と性質 142
   2 生体と金属 145
   3 金属の反応 148
   4 金属の触媒作用 151
   5 酵素の触媒作用 154
第Ⅲ部 化学反応はどうして進むのか
 8章 反応速度論 -反応機構を知る手がかり 157
   1 反応速度を表わす式-半減期、反応速度式、一次反応、二次反応 158
   2 逐次反応-代謝のサイクル反応は反応が連続する逐次反応 160
   3 可逆反応 162
   4 酵素反応 164
   5 自触媒反応 167
 9章 反応とエネルギー -活性化エネルギーが反応の肝心 169
   1 反応エネルギー 170
   2 活性化エネルギー-反応が進むための障壁 172
   3 酵素反応とエネルギー 174
   4 溶媒効果-反応性に大きくかかわる溶媒和 176
   5 アレニウスの式-実験結果から活性化エネルギーを求める 179
   6 速度支配と平衡支配 182
参考図書 184
索引 185
コラム
   反応を進めるために 25
   置換反応と脱離反応 53
   DNAがもつ、プリン、ピリミジンがヒュッケル則にあてはまるのか 131
   金属の作るDNAとの架橋構造 147
   キレート効果 150
   ウサギとライオン 168
序章 バイオ研究と化学反応論 7
   1 生命は化学反応 8
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
奥山格, 山高博著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2005.1  vi, 301p ; 22cm
シリーズ名: 朝倉化学大系 ; 7
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 有機反応機構とその研究 1
   1.1 反応機構 1
   1.2 反応生成物の決定 7
   1.3 立体化学 11
   1.4 同位体標識 12
   1.5 交差実験 13
   1.6 反応中間体 14
   1.7 反応機構研究の展開 18
2 反応のエネルギーと反応速度 23
   2.1 ポテンシャルエネルギー 23
   2.2 BEP モデル 29
   2.3 平衡と反応速度 34
   2.4 遷移状態理論と反応速度 39
   2.5 活性化パラメーター 42
   2.6 反応速度則 45
   2.7 実際の反応系 49
   2.8 律速段階の変化 53
3 分子軌道法と分子間相互作用 57
   3.1 分子間相互作用 57
   3.2 分子軌道理論と有機電子論 60
   3.3 軌道相互作用と反応性 61
   3.4 フロンティア分子軌道 62
   3.5 ペリ環状反応の軌道相関 67
   3.6 量子化学計算 71
4 溶媒効果 76
   4.1 気相反応と溶液反応 76
   4.2 溶媒の分類 77
   4.3 溶液の構造 80
   4.4 溶解のエネルギー 83
   4.5 混合溶媒 87
   4.6 ソルパトクロミズム 91
   4.7 溶媒パラメーター 96
   4.8 溶媒効果と反応機構 104
   4.9 理論的取扱い 110
5 酸・塩基と求電子種・求核種 122
   5.1 Brφnsted 酸と塩基 122
   5.2 媒質の酸性度 130
   5.3 Lewis 酸と塩基 139
   5.4 求核種と求電子種 141
   5.5 カルポアニオンとカルポカチオン 149
6 反応速度同位体効果 155
   6.1 同位体効果とは 155
   6.2 同位体効果の理論 155
   6.3 同位体効果の大きさ 157
   6.4 一次同位体効果と二次同位体効果 159
   6.5 反応経路の決定 160
   6.6 遷移状態構造の推定 168
   6.7 溶媒同位体効果 172
7 置換基効果 178
   7.1 酸解離平衡と反応速度 178
   7.2 電子効果と立体効果 179
   7.3 Hammett 則 181
   7.4 置換基定数の多様性 183
   7.5 湯川 - 都野式 186
   7.6 脂肪族飽和系における置換基効果 191
   7.7 置換基効果と反応機構 192
8 触媒反応 199
   8.1 特異触媒と一般触媒の区別 200
   8.2 特異酸触媒反応 202
   8.3 一般酸触媒反応 203
   8.4 塩基触媒反応 203
   8.5 特異酸・一般塩基触媒反応 204
   8.6 Brφnsted 則 204
   8.7 pH と速度の関係 209
   8.8 強酸中における反応 215
   8.9 求核触媒反応 224
   8.10 求電子触媒反応 227
   8.11 多官能性触媒と分子内触媒 231
9 反応経路と反応機構 240
   9.1 中間体寿命と反応機構 240
   9.2 飽和炭素における求核置換反応 244
   9.3 不飽和炭素における求核置換反応 251
   9.4 脱離反応 257
10 電子移動と極性反応 266
   10.1 一電子移動 267
   10.2 Marcus 理論 269
   10.3 電子移動反応と極性反応 272
   10.4 Marcus 理論の水素移動への拡張 285
索引 289
コラム
   ipso と cine 置換 9
   塩化ニトロベンジル反応と von Richter 反応の機構 10
   プロモニウムイオンとベンゼニウムイオン 15
   反応性 - 選択性の原理 31
   Thornton 則 32
   安定性 36
   理論とモデル 111
   George Olah と超強酸中のカチオン中間体 136
   求電子種と求核種および化学種と分子種 149
   カルベニウムイオンとカルボニウムイオン {ヨーロッパとイギリス} 154
   Brφnsted 係数について (その一) 209
   Brφnsted 係数について (その二) ニトロアルカン異常性 210
   SN2 反応中間体と超原子価結合 250
   有機金属反応剤の会合状態 280
1 有機反応機構とその研究 1
   1.1 反応機構 1
   1.2 反応生成物の決定 7
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
平田善則, 川崎昌博著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2007.2  xiv, 224p ; 23cm
シリーズ名: 岩波講座現代化学への入門 / 岡崎廉治 [ほか] 編 ; 6
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
編集にあたって v
まえがき ix
1 はじめに 1
   1.l 地球環境と化学反応 2
   1.2 酸素を作る光合成反応 5
   1.3 半導体産業と化学反応 7
2 化学反応の速さ 13
   2.1 化学反応速度 14
    (a)反応次数と反応速度定数 15
    (b)定常状態近似 19
    (c)連鎖反応 20
    (d)表面反応 21
   2.2 反応データを得るための実験方法 25
    (a)反応活性種の発生法 25
    (b)反応速度の測定法 26
   2.3 反応の実例 33
    (a)ラジカル連鎖反応とオゾン層 33
    (b)数値解析シミュレーションを用いた反応速度定数の導出 36
3 反応速度定数 39
   3.1 化学反応の速度定数 39
    (a)単分子反応 39
    (b)2分子反応の速度定数 41
   3.2 変化する反応速度定数 46
    (a)反応速度定数の温度変化 46
    (b)反応速度定数の圧力変化 50
    (c)反応とともに変化する速度定数 52
4 化学反応速度の理論 57
   4.1 化学反応と気体分子運動論 58
    (a)理想気体の圧力 58
    (b)Maxwell-Boltzmann分布 59
    (c)分配関数 62
    (d)衝突と平均自由行程 64
    (e)衝突と反応 67
    (f)立体因子 71
    (g)生成物のエネルギー,角度分布 71
   4.2 遷移状態理論 73
    (a)遷移状態理論と統計力学 73
    (b)遷移状態理論と熱力学 79
    (c)遷移状態理論の応用-同位体効果 80
    (d)ポテンシャル面上の運動と遷移状態理論 82
   4.3 単分子反応速度の理論-統計的取り扱い 84
    (a)Hinshelwood-Lindemann理論 86
    (b)RRK理論 89
    (c)RRKM理論 92
5 反応ダイナミクスの調べ方と超高速分光 101
   5.1 光を用いた化学反応ダイナミクスの調べ方の基礎となる事柄 102
    (a)光と分子の相互作用-吸収と発光 102
    (b)量子力学の基礎の概要 105
    (c)調和振動子 111
    (d)時間に依存した摂動法とFermiの黄金則 116
    (e)誘導放出,レーザー光,多光子吸収 119
   5.2 コヒーレントな励起と位相緩和 125
    (a)2準位系の光励起とRabi周波数 125
    (b)密度行列 126
   5.3 化学反応のフェムト秒ダイナミクス 131
    (a)分子の励起とコヒーレント状態 131
    (b)振動波束と化学反応 136
    (c)反応座標 138
    (d)核の運動と量子ビート 140
   5.4 化学反応の量子制御 142
    (a)化学反応のコヒーレント制御 143
    (b)化学反応の位相制御 145
    (c)強光子場を用いた化学反応の制御 148
   5.5 種々の時間分解測定法 151
    (a)光Kerr効果 151
    (b)ホールバーニング 153
   付録A EinsteinのA係数,B係数 156
   付録B Rabi周波数 157
   付録C 密度行列 158
6 溶液中の化学反応 161
   6.1 溶液中の分子の振る舞いと拡散現象 162
    (a)ジェミネート対とかご効果 163
    (b)溶液中の分子運動と拡散過程 173
    (c)溶液反応の速度 177
   6.2 溶液中の種々の反応 189
    (a)エネルギー移動 190
    (b)電子移動 197
   付録A ライブレーション 211
   付録B ポテンシャルがある場合の拡散方程式 212
   付録C Kramersの速度式 213
さらに学習するために 217
和文索引 221
欧文索引 224
編集にあたって v
まえがき ix
1 はじめに 1
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼