close
1.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
池田清彦, 養老孟司著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2008.3  189p ; 19cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 池田清彦 3
Ⅰ 環境について、ほんとうに考えるべきこと……養老孟司 15
   石油とアメリカ
   文明とエントロピー
   本気で考えていない
   環境問題とは何か
   自然とは何か
   環境と安全保障
   何を考えるべきか
Ⅱ 環境問題の錯覚……池田清彦 37
 一 何が「環境」の「問題」なのか 38
   かつては環境問題といえば自然保護と公害のことだった
   環境問題には「流行」がある
   有機物の循環
   下肥までをも組み込む形での物質循環が行われていた江戸
   増えているのは炭酸ガスだけではない
   自然界にもともとあるものと、ないもの
 二 身の回りの環境問題-ゴミとリサイクルをめぐる誤謬 53
   ペットボトルのリサイクルはムダ
   リサイクルに向くものと、向かないもの
   自治体指定のゴミ袋はエコロジカルではない
   リサイクルの何が良くて何がダメなのか
   ゴミがないと困るハイテクのゴミ焼却炉
   やればやるほどムダが出る
 三 ほんとうの環境問題-エネルギーと食料 68
   自然破壊と人口増加
   人口が増加に転じた要因
   エネルギーと食物の関係性
   持続可能なエネルギーはない
   石炭と石油が自然環境を救った
   本来、最もエネルギー効率が良いのは水力発電だが
   なぜアメリカがバイオ燃料に力を注ぐのか
   日本におけるバイオ燃料の可能性は?
   貧民から食料を奪うことにつながるバイオ燃料
   風力発電やエコカーはペイするかが問題
   太陽光発電の問題点と優位性
   余った電力を揚水式ダムに用いる
   憲法でエネルギーは買えない
   食料自給率は上がるか
   フード・マイレージと農業振興
   少子化対策に金をばらまくのは錯誤
 四 環境問題は「人間の問題」である-人口問題のジレンマ 103
   「中国人とインド人の惑星」化
   世界の出生率を下げるには
   少子化の何が問題なのか
   人口問題が解決すればすべての問題は解決する?
 五 地球温暖化の何が問題か 112
   京都議定書を守っても二酸化炭素の量は減少しない
   地球はこれまで何度も温暖化と寒冷化を繰り返してきた
   気温が何℃上がるというのか
   温暖化によってどんなダメージがあるのか
   海面三五センチの上昇の何が問題なのか
   京都議定書を守っても日本が温度上昇抑制に貢献できるのは〇・〇〇四℃
   一〇〇年後の温度がどうなるかを計算しても意味がない
   景気を悪くしないかぎり、CO2の排出は減らせない
   問題の予防よりも、問題が生じた後の対策を
Ⅲ 「環境問題」という問題……池田清彦×養老孟司 133
 一 政治的な「地球温暖化」論 134
   そもそも「地球温暖化」はほんとうなのか
   日本の負担は「六〇分の一」でいい
   「温暖化歓迎」という意見はなぜないのか
   何でも地球温暖化のせい?
 二 エネルギーと文明の関係 148
   地球温暖化論の背景にあるエネルギー問題
   石油は日本に使わせろ
   アメリカと中国の問題
   環境問題と石油会社
   油から歴史を見る
   いちばん重要な問題は何か
   石油中心社会からどう脱するか
   システムを変えられるか
   持続可能な人口
 三 生きる道 172
   全世界の食料援助量の三倍を棄てている国
   問題を細かく見ること
   食料自給率を金額ベースで考える
   環境と秩序のありよう
   中間項の喪失
   「環境立国」よりも、モノづくり
あとがき 養老孟司 187
はじめに 池田清彦 3
Ⅰ 環境について、ほんとうに考えるべきこと……養老孟司 15
   石油とアメリカ
2.

図書

図書
坂口謙吾著
出版情報: 東京 : オーム社, 2008.9  xv, 135p ; 19cm
シリーズ名: 東京理科大学・坊っちゃん選書
所蔵情報: loading…
3.

図書

図書
ジル・イェーガー著 ; 手塚千史訳 ; 松本聰解説
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2008.12  253p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書ラクレ ; 301
所蔵情報: loading…
4.

図書

図書
オイスカ編著 ; 清流出版株式会社編集・制作
出版情報: 東京 : オイスカ, 2008.2  111p ; 22cm
所蔵情報: loading…
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
青山芳之著
出版情報: 東京 : オーム社, 2008.4  xii, 258p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 環境生態学とは 1
   [1]環境生態学とは 1
   [2]環境および環境問題とは 1
   [3]生態学(ecology)とは 6
   Q&A 7
   演習問題 8
   本章のまとめ 9
第Ⅰ部 環境生態学の基礎編
第1章 生態系とは 13
   1.1 生物とは 13
   1.1 生物および種の定義 13
   1.1.2 生物の分類 14
   1.2 生物圏について 17
   1.3 生態系の概念 18
   1.3.1 生態系とは 18
   1.3.2 生態系を考える手順 20
   1.3.3 生態系の区分 21
   1.4 生態系の実例 22
   1.4.1 陸域の生態系 22
   1.4.2 水域の生態系 24
   1.4.3 人工の生態系 29
   Q&A 31
   演習問題 32
   本草のまとめ 32
第2章 生物のつながり 35
   2.1 生物間の相互関係 35
   2.1.1 競争 37
   2.1.2 相利共生(共生)の例 37
   2.1.3 片利共生の例 38
   2.1.4 寄生の例 39
   2.2 捕食関係 40
   2.2.1 捕食関係とは 40
   2.2.2 捕食による個体数の変化 40
   2.3 食物連鎖 46
   2.3.1 食物連鎖とは 46
   2.3.2 食物連鎖の具体例 47
   2.4 生物の機能面から見た生態系の構造 48
   2.4.1 生物の栄養面での区分 48
   2.4.2 生態系の構造 50
   Q&A 51
   演習問題 53
   本章のまとめ 53
第3章 生態系のエネルギーフロー 55
   3.1 システムとしての生態系 55
   3.2 エネルギーについて 57
   3.2.1 エネルギーの法則 57
   3.2.2 太陽エネルギーについて 58
   3.3 生態系とエネルギー 60
   3.3.1 生産(光合成)のメカニズム 60
   3.3.2 生態系の生産 61
   3.3.3 食物連鎖と生産 64
   3.3.4 生態系におけるエネルギーの流れ 66
   Q&A 71
   演習問題 72
   本章のまとめ 72
第4章 生態系における物質循環 75
   4.1 地球および生物を構成している要素 75
   4.1.1 地球(地表付近)を構成している元素 75
   4.1.2 生物を構成している元素 75
   4.2 生態系における物質(元素)循環を考える視点 76
   4.3 水の循環 77
   4.3.1 生物の視点 77
   4.3.2 人間活動の視点 78
   4.3.3 地球全体での視点 79
   4.4 炭素の循環 81
   4.4.1 生物の視点 81
   4.4.2 人間活動の影響は何か 83
   4.4.3 地球全体での視点 83
   4.5 窒素の循環 84
   4.5.1 生物の視点 84
   4.5.2 人間活動の影響は何か 87
   4.5.3 地球全体での視点 88
   4.6 リンの循環 89
   4.6.1 生物の視点 89
   4.6.2 人間活動の影響は何か 91
   4.6.3 地球全体での視点 91
   4.7 イオウの循環 91
   4.7.1 生物の視点 91
   4.7.2 人間活動の影響は何か 92
   4.7.3 地球全体での視点 92
   Q&A 94
   演習問題 95
   本章のまとめ 95
第5章 制限要因と遷移 97
   5.1 生態系における制限要因 97
   5.1.1 生態系の制限要因 97
   5.1.2 陸域生態系の制限要因の例 98
   5.1.3 水域生態系における主な制限要因の例 101
   5.2 生態系の遷移 104
   5.2.1 陸域生態系の遷移と極相 104
   5.2.2 水域の遷移と極相 106
   5.2.3 マイクロコズムの遷移 107
   Q&A 108
   演習問題 109
   本章のまとめ 109
第6章 人間活動の生態系への影響 111
   6.1 人間活動が関与する生態系 111
   6.1.1 都市生態系 111
   6.1.2 農地生態系 112
   6.2 人間活動に起因する環境問題 112
   6.2.1 環境問題発生のメカニズム 112
   6.2.2 環境問題の区分 113
   6.3 生態系に深くかかわる環境問題 115
   6.3.1 種の絶滅 115
   6.3.2 生物多様性 117
   6.3.3 外来種 118
   6.3.4 化学物質の生態系への影響 119
   Q&A 125
   演習問題 127
   本章のまとめ 128
第Ⅱ部 環境生態学の応用編
第7章 環境影響評価 131
   7.1 環境影響評価の概要 131
   7.1.1 環境影響評価とは 131
   7.1.2 環境影響評価制度の歴史 131
   7.1.3 環境影響評価法 132
   7.2 環境影響評価の技術的内容 136
   7.2.1 地域の概況調査 136
   7.2.2 環境影響要因の把握 138
   7.2.3 変化する環境要素と類型との関連の把握 140
   7.2.4 生態系への影響の把握 140
   7.2.5 注目種・群集の抽出 141
   7.2.6 予側 142
   7.2.7 環境保全措置 143
   7.2.8 評価方法 145
   7.3 環境影響評価を利用した業務の事例 145
   7.3.1 業務の概要 145
   7.3.2 調査方法 146
   7.3.3 調査結果 148
   7.3.4 影響予測とルートの評価 149
   Q&A 150
   演習問題 150
   本草のまとめ 151
第8章 自然環境保全技術 153
   8.1 自然環境保全とは 153
   8.1.1 自然環境保全の理念 153
   8.1.2 自然環境保全技術の目的と留意点 154
   8.1.3 自然環境保全技術の区分 155
   8.2 復元・創造技術 156
   8.2.1 地域の素材・種を活用する技術 156
   8.2.2 緑の復元・創造技術 156
   8.2.3 水辺の復元・創造技術 158
   8.2.4 多様性を復元・創造する技術 160
   8.2.5 実施事例 163
   8.3 保存技術 167
   8.3.1 行動範囲の配慮 167
   8.3.2 移動経路の確保 168
   8.3.3 人間との距離の確保 170
   8.3.4 保存する空間の形状 171
   8.3.5 実施事例 172
   8.4 自然環境保全に関する業務の事例 172
   8.4.1 業務の概要 172
   8.4.2 業務の成果の概要 174
   Q&A 177
   演習問題 177
   本章のまとめ 178
第9章 生態系と新エネルギー 179
   9.1 新エネルギーとは 179
   9.1.1 新エネルギーの定義と必要性 179
   9.1.2 新エネルギーの分類 179
   9.1.3 新エネルギーの特性 183
   9.2 バイオマスエネルギー 184
   9.2.1 バイオマスエネルギーとは 184
   9.2.2 バイオマス活用 186
   9.3 森林生態系とバイオマスの活用 188
   9.3.1 森林の活用 188
   9.3.2 木質バイオマスの種類 189
   9.3.3 木質バイオマスエネルギーの特徴 189
   9.3.4 木質バイオマスエネルギーの利用方法 191
   9.4 木質バイオマスの活用計画策定の事例 194
   9.4.1 木質バイオマス利用可能量の調査 194
   9.4.2 間伐,皆抜費用と植林費用の調査 195
   9.4.3 木質バイオマスの燃料化の調査 195
   9.4.4 調査結果の概要 195
   Q&A 197
   演習問題 198
   本草のまとめ 198
第10章 環境学習と市民活動 199
   10.1 環境学習 199
   10.1.1 環境学習の内容 199
   10.1.2 学校ビオトープ 201
   10.1.3 インタープリテーション 201
   10.1.4 エコツーリズム 205
   10.2 環境生態学に関連する市民活動の事例 206
   10.2.1 川崎市の「市民健康の森」事業 206
   10.2.2 中原区の事例 206
   Q&A 216
   演習問題 216
   本章のまとめ 216
第11章 環境分野の業務と資格および環境倫理 219
   11.1 環境分野の仕事 219
   11.2 環境生態学に関連する資格 220
   11.2.1 環境生態学に関連する資格の概要 220
   11.2.2 資格の分析 225
   11.3 技術者の倫理 229
   11.3.1 技術者の倫理 229
   11.3.2 技術者と環境倫理 230
   Q&A 233
   演習問題 233
   本章のまとめ 235
おわりに 237
   すべてはつながっていて,すべては一つ 237
   地球は一つの生命体(ガイア仮説;ジム・ラヴロック) 237
   宇宙は137億年前に一点から始まった! 238
   環境問題解決のための私見 239
   環境問題の根本原因とは 239
   環境問題の解決のために 241
参考図書 243
参考Webサイト 249
さくいん 253
コラム
   地球温暖化問題 4
   エコロジーとecology 7
   こんなところにも生物は生きている(極限環境で生きる生物) 18
   筆者のつくった生態系 30
   地球上には何人住めるのか? 43
   ロトカ・ヴォルテラの捕食式の補足説明 46
   水域での生態系の構造 51
   宇宙の物質・エネルギーの割合 57
   数字に強くなろう 60
   人間の知恵が生み出した太陽エネルギーの利用方法 太陽光発電 64
   クラーク数が大きい元素の暗記法 75
   水の大切さ 77
   水利用の割合 78
   筆者の家の雨水利用 81
   屋久島の植生垂直分布 100
   ランバート・ベールの法則について 102
   人為的な富栄養化とは 107
   化学物質のリスクランキング 125
   地方自治体の環境影響評価制度 135
   瀬と淵について 161
   身近なところでの新エネルギー利用 182
   薪ストーブと木質ペレットストーブ 192
   中原区市民健康の森を育てる会の紹介 213
   社会における仕事について-筆者の経験に基づいて- 221
   技術力向上のための自己啓発 226
   レポート作成の留意点 228
   技術士倫理要綱 232
   宇宙の大規模構造 238
   すべての存在は一つ 240
序章 環境生態学とは 1
   [1]環境生態学とは 1
   [2]環境および環境問題とは 1
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
市川定夫著
出版情報: 東京 : 藤原書店, 2008.3  194p ; 19cm
シリーズ名: 新・環境学 : 現代の科学技術批判 / 市川定夫著 ; 1
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 1
第一章 生命現象とその設計図 13
   一 さまざまな生物と生命現象 14
   ウィルスからヒトまで
   分子から生態系のレベルまで
   生物体を構成する物質
   二 DNAに刻まれた遺伝情報 26
   遺伝子は染色体に存在
   遺伝子はDNA
   DNAの構造と複製
   遺伝情報とその発現
   機構
   突然変異とは
   三 生命現象は遺伝子の働き 43
   分断された遺伝子
   酵素の触媒作用
   ホルモンの働き
   免疫反応と拒絶反応
   遺伝子の「編集」
   生命現象の担い手
   四 進化と適応の結果として
   化石からの証拠
   相同器官にも
   地理的隔離と生殖的隔離
   生物の適応
   適応した繁殖力
   さまざまな防御機能
第二章 地球規模の環境破壊と細胞内での遺伝子破壊 73
   一 地球規模の環境破壊 74
   地球の温暖化
   酸性雨の被害
   さまざまな森林破壊
   進むオゾン層の破壊
   進む砂漠化
   二 細胞内での遺伝子破壊 82
   大気汚染物質
   さまざまな人工化合物
   人工放射性核種
   人工的条件も
   三 一般市民の加害者化 89
   自動車の使用
   電力の大量消費
   人工化合物の使用
第三章 生物の進化と適応の過程を忘れた科学技術 97
   一 人工のものへの適応を知らない 98
   「人工」を改めて問う
   宇宙開発の問題点
   無重力は有害
   エンデバーの実験
   動物を殺す高速交通
   宇宙の環境破壊
   核兵器の運搬手段
   軍事技術開発が飢餓を
   ME技術とロボット化
   機械に従属する人間
   近代人工都市の危険
   非電離放射線にも危険が
   生物学的危機に瀕する人類
   ノロウイルス感染性胃腸炎の集団発生
   中越沖大地震の発生
   二 生命を資源視する浪費社会 123
   臓器移植と脳死
   人工流産のあと
   DNAの物質視
   遺伝子資源の枯渇
   貧困の固定
   ODAの問題点
   食糧資源の浪費
   人間性喪失を招く新技術
   三 テクノクラート社会を問う 141
   原子力帝国
   バイオ技術も
   情報管理社会
   民主主義とは相容れない
   可逆サイクルヘ
   環境経済人会議の誕生
   向かうべき方向
   価値観の転換を
   希望が中央アジアから
〈資料〉 東京宣言 167
あとがき 171
索引(事項/生物/地名/人名/年表) 194
はじめに 1
第一章 生命現象とその設計図 13
   一 さまざまな生物と生命現象 14
7.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
総合地球環境学研究所編
出版情報: 京都 : 昭和堂, 2008.3  vi, 211p ; 20cm
シリーズ名: 地球研叢書
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   序!-地球研ってなに? i
Ⅰ 環境史・文明 1
   古代インダス文明に学ぶ 2
   遊牧民社会が生んだ「移動」の知恵 6
   高地の暮らしから近代文明を見直す 10
   アジア内陸半乾燥地の歴史が示唆すること 14
   平安京に西洋人がいた? 18
   世界遺産と生きる 22
   鴨川と黄河の過去と現在 26
   黄河治水の歴史と思想 30
   人間に吸い取られた川と湖 34
   宅地の撤退と森林の回復 38
   近代文明が形成した景観と環境 42
Ⅱ 食・資源 47
   人が増えればキノコは変わる 48
   東南アジアのモチ食い文化 52
   食料生産の歴史と遣伝的多様性 56
   東南アジアと日本の水田漁 60
   八重山の海が泣いている 64
   琵琶湖の農業濁水と地域社会 68
   身近な自然資源を見直そう 72
   「見通し」と「見試し」で環境を整える 76
   トップダウン?ボトムアップ? 80
   黄土高原の半乾燥気候と天水農業 84
   サケの保護と地方分権 88
   弱者の視点で「回復力」を考える 92
Ⅲ 多様性 97
   生物多様性の効用 98
   微生物とのつきあい方 102
   海の生態系を乱す地下水汚染 106
   西表島の自然と文化を守るには 110
   田んぼの水とイリオモテヤマネコ 114
   祇園祭シマカエルの消滅 118
   先住民が形づくるモザイク景観の森 122
   キノコから文化を考える 126
   ボルネオの多様な生物の森が育む社会 130
   みんなの意見はなぜ大切なのか 134
   風景は一人ひとりの「環境の物語」 138
   【コラム】「すみわけ」は鴨川で生まれた 142
Ⅳ 循環 147
   地球規模の物質循環を追跡する 148
   廃鉱山の枯れ葉に学ぶ 152
   エァロゾルと雲と雨 156
   桶屋が儲かれば風が吹く? 160
   地球温暖化問題の虚と実 164
   水危機は対岸の火事? 168
   水銀行-渇水への「ソフト」な対策 172
   河川の環境について「話しあう場」 176
   黄河の水のゆくえを考える 180
   白い大地が語るもの 184
   海を豊かにする湿地の鉄 188
   風と水で結ばれた巨大魚付林 192
   地下水位の変化が教えていること 196
   アジア全域の降水量データを整備 200
   【コラム】地球環境問題を解く演繹法と帰納法 203
   あとがき 207
   序!-地球研ってなに? i
Ⅰ 環境史・文明 1
   古代インダス文明に学ぶ 2
8.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
山口勝三, 菊地立, 斎藤紘一共著
出版情報: 東京 : 培風館, 2008.4  viii, 221p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1. 環境問題とは 1
   1.1 環境問題の出現と変遷 1
   1.1.1 公害問題から環境問題へ 1
   1.1.2 ロンドンスモッグから地球サミットへ 3
   1.1.3 環境管理の2本の柱 6
   1.2 環境汚染問題の本質的一面 7
   1.2.1 生命をつくりあげ,それを育んできた二酸化炭素(CO2) 7
   1.2.2 自然界の自己浄化作用と物質循環の役割を担う雨 8
   1.2.3 水質の汚濁 8
   1.3 エネルギー消費と市民 9
2. 地球の自然と物質 11
   2.1 宇宙のなかの地球 11
   2.1.1 太陽系第3惑星 11
   2.1.2 エネルギーは太陽から 13
   2.2 生命を育む地球 14
   2.2.1 地球を守るベール-大気の組成と構造 14
   2.2.2 地と空を駆けめぐる水 17
   2.2.3 足元でいのちを支える土と土壌 21
3. 大気汚染と酸性雨 25
   3.1 汚染物質と発生源 25
   3.1.1 大気汚染物質 25
   3.1.2 発生源と汚染物質排出量 27
   3.1.3 発生源対策 29
   3.2 広域大気汚染 32
   3.2.1 光化学大気汚染 32
   3.2.2 光化学大気汚染の監視 33
   3.2.3 オキシダントの生成 35
   3.2.4 光化学大気汚染の分布と気流系 36
   3.2.5 光化学大気汚染の長距離輸送 39
   3.3 酸性雨 40
   3.3.1 地球の酸性化 40
   3.3.2 酸性雨のできるしくみ 42
   3.3.3 世界の酸性雨・日本の酸性雨 44
4. 水質汚濁と汚染物質 53
   4.1 水-不思議な特性をもつ物質 53
   4.1.1 分子間での特殊な相互作用-水素結合 53
   4.1.2 水に氷が浮かぶ 54
   4.1.3 暖めにくく冷めにくい水 54
   4.1.4 水はものをよく溶かす 55
   4.1.5 いのちと水 57
   4.2 水質汚濁と環境基準 58
   4.2.1 水の特性と水質汚濁 58
   4.2.2 環境の評価の目安-環境基準 58
   4.3 有機物による水質汚濁 59
   4.4 富栄養化と赤潮 60
   4.5 有毒物質による水域の汚染 62
   4.6 地下水汚染 65
   4.7 海洋汚染 66
   4.8 水環境を守る 68
   4.8.1 水を汚さないための取組み 68
   4.8.2 自然における水質浄化作用と微生物 70
5. 地球は暖まりつつある 73
   5.1 地球環境の特徴 73
   5.1.1 がまん強い地球 73
   5.1.2 繊細な地球 74
   5.2 温室効果とは 74
   5.3 人間活動と温室効果ガス 76
   5.3.1 二酸化炭素濃度の変動 76
   5.3.2 化石炭素資源の燃焼と二酸化炭素の排出 76
   5.4 炭素の循環 78
   5.4.1 二酸化炭素濃度の連続測定 78
   5.4.2 森と海と二酸化炭素 79
   5.5 その他の温室効果ガス 80
   5.6 ドームふじ氷床コアと地球大気の歴史 82
   5.7 温暖化は進行しつつある 84
   5.7.1 気温上昇 84
   5.7.2 海と陸への影響 86
   5.7.3 水循環,植生への影響 88
   5.7.4 健康への被害 89
   5.8 地球温暖化への対策 89
   5.8.1 地球温暖化問題の不可逆性 89
   5.8.2 二酸化炭素排出削減における問題点 90
   5.8.3 気候変動枠組条約締約国会議(COP) 91
   5.8.4 地球温暖化問題と市民-日常生活におけるエネルギーの有効利用 97
   5.8.5 循環型社会 103
   5.9 われわれの行く道は 107
6. 化学物質と環境 111
   6.1 残留性化学物質についての警鐘 111
   6.2 残留性有機汚染物質の廃絶 114
   6.3 フロンによるオゾン層破壊 115
   6.4 環境保全を支える化学物質 117
7. 資源と環境 119
   7.1 資源問題 119
   7.1.1 ハードな資源,ソフトな資源 119
   7.1.2 エネルギーの利用形態と技術文明 122
   7.2 エネルギー資源の現状 125
   7.2.1 化石炭素資源 125
   7.2.2 化石炭素資源を補うもの 133
   7.2.3 エネルギー問題と日本 137
   7.2.4 これからのエネルギー 141
   7.2.5 エネルギーの有効利用 145
   7.3 水資源 152
   7.3.1 急増する水使用量 152
   7.3.2 水の利用 153
   7.3.3 地下水の利用 156
   7.3.4 水資源の有効利用 157
   7.3.5 エネルギー資源としての水 159
   7.3.6 水資源をめぐる国際的取組み 160
   7.4 食料資源 161
   7.4.1 世界の食料生産 161
   7.4.2 日本の食料事情 162
   7.4.3 欧州各国の食料自給率 165
   7.4.4 水資源と食料 166
   7.4.5 これからの食料-世界と日本 168
8. 都市環境 171
   8.1 都市の気温上昇 171
   8.1.1 都市のヒートアイランド現象 171
   8.1.2 ヒートアイランドの原因 176
   8.1.3 都市気温の将来予測 179
   8.2 都市の大気汚染 181
   8.2.1 工場起源の大気汚染 181
   8.2.2 自動車起源の大気汚染 182
   8.2.3 都市キャニオンの大気汚染 183
   8.2.4 住宅地域における大気汚染 186
   8.3 自然のしくみを生かしたこれからの都市づくり 186
   8.3.1 街路樹・緑地のクーリング効果 186
   8.3.2 風の道 189
   8.3.3 植物による大気浄化 189
9. 環境管理 193
   9.1 行政的環境対策 193
   9.1.1 環境対策のハードな取組み 193
   9.1.2 環境対策のソフトな取組み 195
   9.1.3 行政上の環境管理計画 196
   9.2 民間の動き 199
   9.2.1 民間における環境対策の必要性 199
   9.2.2 企業および各種組織体における環境管理 200
   9.2.3 CSR(企業の社会的責任) 204
あとがき 207
参考書 209
付録 214
索引 215
1. 環境問題とは 1
   1.1 環境問題の出現と変遷 1
   1.1.1 公害問題から環境問題へ 1
9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
市川定夫著
出版情報: 東京 : 藤原書店, 2008.5  302p ; 19cm
シリーズ名: 新・環境学 : 現代の科学技術批判 / 市川定夫著 ; 2
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 1
第一章 地球規模での環境破壊 13
   一 進む地球の温暖化 14
   恵まれた惑星
   温室効果とは
   二酸化炭素の急増
   他の温室ガス
   複合的な温暖化
   すでに出ている影響
   異常気象の頻発
   数値からも明白
   二 熱帯雨林の大規模破壊 29
   熱帯雨林と熱帯林
   熱帯雨林の急減
   大規模破壊の実情
   熱帯木材資源の浪費
   大量の紙の浪費
   三 オゾン層の破壊 42
   オゾン層の働き
   オゾン量の平衡
   オゾンホール
   フロンによる破壊フロンの規制
   増加した紫外線量
   日本の対応を改めて問う
   四 酸性雨と森林・湖沼の破壊 55
   初期の酸性雨被害
   酸性雨とは
   広がった酸性雨被害
   日本での酸性雨
   関東周辺部の酸性雨
   マスコミや日常生活の加担
   進む文化遺産の被害
   オゾンとの複合作用
第二章 近代農業をめぐる諸問題 71
   一 近代育種と品種の画一化 72
   栽培植物の起原
   農耕条件下での適応
   最初は無意識でも選抜効果
   やがて意識的選抜で
   交配育種が主流に
   国家事業として
   古米や古々米の累積
   多収性から高品質へ
   新品種育成の問題点
   進んだ銘柄化
   品種の画一化
   画一化の弊害
   二 化学肥料と農薬への依存
   有機肥料と化学肥料
   密植を可能にした
   土壌の酸性化
   河川の富栄養化も
   農薬漬けも招いた
   回復が困難に
   ポスト・ハーベスト剤
   ゴルフ場の農薬使用も
   可逆サイクルの重要性
   三 砂漠化が進む穀倉地帯 108
   農地の砂漠化
   コーンベルトの砂漠化
   メソポタミアも
   他の各地でも
   四 国際商品化された農産物 116
   投機の対象となった
   ダイズ戦争
   経済摩擦の結果として
   輸出入の自由化
   長距離輸送の問題点
   貯蔵・保存にも問題
   自給自足が本来の原則
   加工食品に多い添加物
   手軽な食品ほど危ない
第三章 畜産・漁業・林業の諸問題 135
   一 汚染畜産物と家畜による砂漠化 136
   ニワトリの品種
   産卵機械となって
   ブロイラー用の肥育
   鳥インフルエンザ問題
   ブタの肥育も
   ウシの肥育も変わった
   ウシBSE問題
   牛乳にも問題が
   高カロリーの問題点
   トナカイのセシウム汚染
   家畜による砂漠化
   二 漁業資源の枯渇と環境破壊 156
   自律更新的資源
   略奪的乱獲の進行
   冷凍保存にも問題
   開発と水産資源破壊
   諌早湾干潟干拓事業
   赤潮や海洋投棄
   三 養殖漁業による汚染 169
   養殖魚を好む若者
   養殖による汚染
   抗生物質汚染
   有機スズ汚染も
   栽培漁業の課題
   四 単一樹林による災害 177
   自然林と単一樹林の大差
   貧困な人工生態系
   雪解け洪水が
   土砂崩れも招いた
   スギ花粉症の元凶
   カモシカによる被害
   クマなどの出没被害も
第四章 バイオテクノロジーの問題点 191
   一 遺伝子組換え技術 192
   共通の遺伝暗号
   三つの「道具」
   さまざまな制限酵素
   遺伝子組換えの手順
   種の壁を越える
   モラトリアムの提唱
   規制の始まり
   指針の策定
   相次いだ規制緩和
   新しいDNA合成法
   二 遺伝子組換えの問題点 213
   遺伝子工学ダービー
   筑波のP4施設
   かずかずのバラ色の夢
   貴重な医薬品の量産
   患者を市場に
   生産物の純化問題
   すべてが未知
   検出できない漏出
   新宿の予衛研P3
   生物災害は起こりうる
   組換え作物の問題点
   すでに被害が出ている
   生態系との関係
   あと始末の技術
   三 細胞融合と体細胞雑種の難点 243
   組織培養技術
   プロトプラスト
   細胞融合技術
   ポマトの失敗
   体細胞雑種の難点
   四 胚操作と臓器移植の問題点 254
   試験管ベビー技術
   男女の産み分け
   精子バンクと貸し子宮
   クローンヒツジ・ウシの作出
   クローン人間も可能
   遺伝子組換えとの併用
   臓器移植と免疫抑制剤
   異種間の受精も可能
あとがき 273
索引(事項/生物/地名/人名/年表) 302
はじめに 1
第一章 地球規模での環境破壊 13
   一 進む地球の温暖化 14
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
名古屋市立大学現代GP実行委員会編
出版情報: 東京 : KTC中央出版, 2008.3  159p ; 30cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 005
第1章 バナナ・ペーパー・プロジェクトがめざす持続可能な社会形成へのデザイン 森島紘史 007
第2章 化石燃料と代替エネルギー 藤田美保/佐野充 021
第3章 経済開発と環境問題 内藤能房 033
第4章 ダイナマイト漁の構図-ダイナマイト漁民とわたしたちの関係性- 赤嶺淳 043
第5章 環境政策と規制的手法-「環境と法」に関する覚書- 井上禎男 055
第6章 環境問題解決への経済学的アプローチ 向井清史 075
第7章 国際関係の中での環境問題 向井清史 087
第8章 環境共生時代のまちづくりリテラシー 鈴木賢一 095
第9章 アメリカ合衆国の公有放牧地における生態系保全政策の歴史 奥田郁夫 115
   -ホームステッド法(1862)前後からテーラー放牧法(1934)にいたる期間を対象として-
第10章 建築・都市の環境とエネルギー 原田昌幸 123
第11章 身近なことから始めよう環境の課題 野々康明 139
第12章 地方自治体における環境行政の移り変わりと協働の時代-名古屋市を事例として- 増田達雄 149
著者紹介 159
はじめに 005
第1章 バナナ・ペーパー・プロジェクトがめざす持続可能な社会形成へのデザイン 森島紘史 007
第2章 化石燃料と代替エネルギー 藤田美保/佐野充 021
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼