close
1.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
市川定夫著
出版情報: 東京 : 藤原書店, 2008.3  194p ; 19cm
シリーズ名: 新・環境学 : 現代の科学技術批判 / 市川定夫著 ; 1
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 1
第一章 生命現象とその設計図 13
   一 さまざまな生物と生命現象 14
   ウィルスからヒトまで
   分子から生態系のレベルまで
   生物体を構成する物質
   二 DNAに刻まれた遺伝情報 26
   遺伝子は染色体に存在
   遺伝子はDNA
   DNAの構造と複製
   遺伝情報とその発現
   機構
   突然変異とは
   三 生命現象は遺伝子の働き 43
   分断された遺伝子
   酵素の触媒作用
   ホルモンの働き
   免疫反応と拒絶反応
   遺伝子の「編集」
   生命現象の担い手
   四 進化と適応の結果として
   化石からの証拠
   相同器官にも
   地理的隔離と生殖的隔離
   生物の適応
   適応した繁殖力
   さまざまな防御機能
第二章 地球規模の環境破壊と細胞内での遺伝子破壊 73
   一 地球規模の環境破壊 74
   地球の温暖化
   酸性雨の被害
   さまざまな森林破壊
   進むオゾン層の破壊
   進む砂漠化
   二 細胞内での遺伝子破壊 82
   大気汚染物質
   さまざまな人工化合物
   人工放射性核種
   人工的条件も
   三 一般市民の加害者化 89
   自動車の使用
   電力の大量消費
   人工化合物の使用
第三章 生物の進化と適応の過程を忘れた科学技術 97
   一 人工のものへの適応を知らない 98
   「人工」を改めて問う
   宇宙開発の問題点
   無重力は有害
   エンデバーの実験
   動物を殺す高速交通
   宇宙の環境破壊
   核兵器の運搬手段
   軍事技術開発が飢餓を
   ME技術とロボット化
   機械に従属する人間
   近代人工都市の危険
   非電離放射線にも危険が
   生物学的危機に瀕する人類
   ノロウイルス感染性胃腸炎の集団発生
   中越沖大地震の発生
   二 生命を資源視する浪費社会 123
   臓器移植と脳死
   人工流産のあと
   DNAの物質視
   遺伝子資源の枯渇
   貧困の固定
   ODAの問題点
   食糧資源の浪費
   人間性喪失を招く新技術
   三 テクノクラート社会を問う 141
   原子力帝国
   バイオ技術も
   情報管理社会
   民主主義とは相容れない
   可逆サイクルヘ
   環境経済人会議の誕生
   向かうべき方向
   価値観の転換を
   希望が中央アジアから
〈資料〉 東京宣言 167
あとがき 171
索引(事項/生物/地名/人名/年表) 194
はじめに 1
第一章 生命現象とその設計図 13
   一 さまざまな生物と生命現象 14
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
市川定夫著
出版情報: 東京 : 藤原書店, 2008.5  302p ; 19cm
シリーズ名: 新・環境学 : 現代の科学技術批判 / 市川定夫著 ; 2
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 1
第一章 地球規模での環境破壊 13
   一 進む地球の温暖化 14
   恵まれた惑星
   温室効果とは
   二酸化炭素の急増
   他の温室ガス
   複合的な温暖化
   すでに出ている影響
   異常気象の頻発
   数値からも明白
   二 熱帯雨林の大規模破壊 29
   熱帯雨林と熱帯林
   熱帯雨林の急減
   大規模破壊の実情
   熱帯木材資源の浪費
   大量の紙の浪費
   三 オゾン層の破壊 42
   オゾン層の働き
   オゾン量の平衡
   オゾンホール
   フロンによる破壊フロンの規制
   増加した紫外線量
   日本の対応を改めて問う
   四 酸性雨と森林・湖沼の破壊 55
   初期の酸性雨被害
   酸性雨とは
   広がった酸性雨被害
   日本での酸性雨
   関東周辺部の酸性雨
   マスコミや日常生活の加担
   進む文化遺産の被害
   オゾンとの複合作用
第二章 近代農業をめぐる諸問題 71
   一 近代育種と品種の画一化 72
   栽培植物の起原
   農耕条件下での適応
   最初は無意識でも選抜効果
   やがて意識的選抜で
   交配育種が主流に
   国家事業として
   古米や古々米の累積
   多収性から高品質へ
   新品種育成の問題点
   進んだ銘柄化
   品種の画一化
   画一化の弊害
   二 化学肥料と農薬への依存
   有機肥料と化学肥料
   密植を可能にした
   土壌の酸性化
   河川の富栄養化も
   農薬漬けも招いた
   回復が困難に
   ポスト・ハーベスト剤
   ゴルフ場の農薬使用も
   可逆サイクルの重要性
   三 砂漠化が進む穀倉地帯 108
   農地の砂漠化
   コーンベルトの砂漠化
   メソポタミアも
   他の各地でも
   四 国際商品化された農産物 116
   投機の対象となった
   ダイズ戦争
   経済摩擦の結果として
   輸出入の自由化
   長距離輸送の問題点
   貯蔵・保存にも問題
   自給自足が本来の原則
   加工食品に多い添加物
   手軽な食品ほど危ない
第三章 畜産・漁業・林業の諸問題 135
   一 汚染畜産物と家畜による砂漠化 136
   ニワトリの品種
   産卵機械となって
   ブロイラー用の肥育
   鳥インフルエンザ問題
   ブタの肥育も
   ウシの肥育も変わった
   ウシBSE問題
   牛乳にも問題が
   高カロリーの問題点
   トナカイのセシウム汚染
   家畜による砂漠化
   二 漁業資源の枯渇と環境破壊 156
   自律更新的資源
   略奪的乱獲の進行
   冷凍保存にも問題
   開発と水産資源破壊
   諌早湾干潟干拓事業
   赤潮や海洋投棄
   三 養殖漁業による汚染 169
   養殖魚を好む若者
   養殖による汚染
   抗生物質汚染
   有機スズ汚染も
   栽培漁業の課題
   四 単一樹林による災害 177
   自然林と単一樹林の大差
   貧困な人工生態系
   雪解け洪水が
   土砂崩れも招いた
   スギ花粉症の元凶
   カモシカによる被害
   クマなどの出没被害も
第四章 バイオテクノロジーの問題点 191
   一 遺伝子組換え技術 192
   共通の遺伝暗号
   三つの「道具」
   さまざまな制限酵素
   遺伝子組換えの手順
   種の壁を越える
   モラトリアムの提唱
   規制の始まり
   指針の策定
   相次いだ規制緩和
   新しいDNA合成法
   二 遺伝子組換えの問題点 213
   遺伝子工学ダービー
   筑波のP4施設
   かずかずのバラ色の夢
   貴重な医薬品の量産
   患者を市場に
   生産物の純化問題
   すべてが未知
   検出できない漏出
   新宿の予衛研P3
   生物災害は起こりうる
   組換え作物の問題点
   すでに被害が出ている
   生態系との関係
   あと始末の技術
   三 細胞融合と体細胞雑種の難点 243
   組織培養技術
   プロトプラスト
   細胞融合技術
   ポマトの失敗
   体細胞雑種の難点
   四 胚操作と臓器移植の問題点 254
   試験管ベビー技術
   男女の産み分け
   精子バンクと貸し子宮
   クローンヒツジ・ウシの作出
   クローン人間も可能
   遺伝子組換えとの併用
   臓器移植と免疫抑制剤
   異種間の受精も可能
あとがき 273
索引(事項/生物/地名/人名/年表) 302
はじめに 1
第一章 地球規模での環境破壊 13
   一 進む地球の温暖化 14
3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
市川定夫著
出版情報: 東京 : 藤原書店, 2008.7  279p ; 19cm
シリーズ名: 新・環境学 : 現代の科学技術批判 / 市川定夫著 ; 3
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 1
第一章 さまざまな有害人工化合物 13
一 変異原性と発がん性 14
   変異原とがん誘発原
   さまざまな環境変異原
   大部分が劣性突然変異
   体細胞突然変異
   がん誘発原の作用
   がん組織の出現まで
   プロミュータジェン
   催奇性との関係
二 氾濫する人工化合物 29
   DDTとBHC
   PCBとカネミ油症
   食べさせられたAF2
   さまざまな食品添加物
   食品の農薬汚染
   利点だけに注目が
   のちに判明した有害性
   試験体制の変遷
   環境ホルモン
三 ダイオキシンの非意図的発生 47
   ダイオキシンとは
   最初の被害
   ベトナムでの枯葉作戦
   セベッソの大事故
   ごみ焼却による発生
   産業廃棄物の焼却も
   低温焼却ほど大量発生
   進むダイオキシン汚染
四 合成洗剤の罪悪 60
   石けんと合成洗剤
   電気洗濯機が招いた
   ABSとLAS
   有リンと無リン
   合成界面活性剤の宿命
   トリハロメタンの発生
   自動食器洗浄機
   なぜ理解されないか
第二章 生命と共存できない原子力 75
一 恐るべき原子力災害 76
   史上最悪の事故
   原子炉の原理
   主な原子炉の型
   広範な放射能汚染
   さまざまな核種が
   ヨウ素剤の投与
   日本にも降下した
   食品のセシウム汚染
   六七〇万の要検診者
   TMI事故も想定外
   炉心溶融の発生
   対応不能を招いた
   妊婦と乳幼児の退避
   情報の隠匿と混乱
   過去の事故被害予測
   東海JCO臨界事故
   日本でも起こりうる
二 放射線は微量でも危ない 113
   放射線と生物
   放射線の種類
   放射線のエネルギー
   放射線量の単位
   放射能強度の単位
   さまざまな放射線障害
   高線量の影響から判明
   低線量の影響の判明
   ムラサキツユクサの雄蕊毛
   微量線量域での証明
   他の生物や人体でも
   化学変異原との相乗効果
   サクラ花弁調査の開始
三 人工放射性核種の生体濃縮 139
   浜岡原発周辺での実験
   原発以外に原因なし
   環境放射線量の上昇
   翌年以降も有意差が
   他の原発周辺でも
   緊急停止との関係も
   広がった包囲網
   体内被曝が主因
   体内被曝の重大性
   モニタリングの欺瞞
   推進側の必死の対応
   当人抜きの「否定会」
   事実を曲げた『朝日』
   推進側の実験
   アメリカでの招待講演
   早く認識できたはず
   なぜ濃縮するのか
四 再処理と高レベル放射性廃棄物 176
   プルトニウムと核拡散
   プルトニウムの毒性
   プルトニウム社会
   高速増殖炉の危険性
   プルトニウムが過剰に
   汚染を拡大する再処理
   急増する放射性廃棄物
   海洋投棄の禁止
   六ヶ所村への集中
   解決のない技術
   劣化ウラン弾の使用
五 マレーシアのトリウム廃棄物 194
   三菱系のARE社
   問題の発端
   広がった反対運動
   一回目の調査
   高裁の操業停止命令
   二回目の調査
   操業再開の許可
   原告側の立証
   被告側の対応
   判決の遅延
   全面勝訴判決
   三菱撤退とARE工場閉鎖
六 無数のヒバクシャ 218
   許容線量の変遷
   基準運用原則の後退
   BEIR報告
   許容濃度の魔法
   区別された原爆被爆者
   遠かった援護法
   原爆線量の見直し
   隠されていた被曝者
   ビキニ島民の再移住
   風下のヒバクシャ
   核実験従事兵士
   ウラン採掘と先住民
   激増した労働者被曝
   チェルノブイリ事故で急増
   核被害者世界大会
   ベルリンで第二回大会
   増え続ける核被害者
第三巻あとがき 256
索引(事項/生物/地名/人名/年表) 279
はじめに 1
第一章 さまざまな有害人工化合物 13
一 変異原性と発がん性 14
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼