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1.

図書

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科学技術振興機構社会技術研究開発センター編 ; 島薗進 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 丸善プラネット , 東京 : 丸善出版 (発売), 2018.2  xi, 234p ; 19cm
シリーズ名: 科学技術と知の精神文化 / 科学技術振興機構社会技術研究開発センター編 ; 7
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“総論”「科学的助言」の大切さと難しさ
現代科学技術倫理の宗教的な次元
揺りかご前から墓場の後まで—現代医療の一断面
人文学のための弁明
文系の知とは何か?—「文系学部廃止」の衝撃
革新的サイバニックシステムによる未来開拓—テクノピアサポートの時代に生きる
超高齢社会を乗り切る漢方の知恵
若手研究者が育つ条件—材料科学における事例から
心の病の変遷—統合失調症から自閉症スペクトラムへ
“総論”「科学的助言」の大切さと難しさ
現代科学技術倫理の宗教的な次元
揺りかご前から墓場の後まで—現代医療の一断面
概要: 世界が大きな時代の変動期を迎えている科学技術は何をよりどころとし、どこへ向かうべきなのでしょうか。この問いに答えを出すためには、人々の精神・規範・文化と科学技術の関係を歴史に学び、未来社会の創造に向けてさまざま観点から議論を深めていく必要が あります。このような問題意識から出発した「科学技術と知の精神文化」研究会では、毎回、多様な分野の深い知見に基づく講演を頂しています。本書は、この大変示唆に富む講演内容を合本し、科学技術の「いま」を紹介します。 続きを見る
2.

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ジム・アル=カリーリ編 ; 鍛原多惠子訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2018.9  268p ; 19cm
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第1部 地球の未来—人口統計、自然保護、気候変動 : 人口統計—フィリップ・ボール
生物圏—ガイア・ヴィンス ほか
第2部 人類の未来—医療、遺伝学、トランスヒューマニズム : 医療の未来—アダム・クチャルスキー
ゲノミクスと遺伝子工学—アーラティ・プラサド ほか
第3部 オンラインの未来—AI、量子コンピューティング、インターネット : クラウドと「モノのインターネット」—ナオミ・クライマー
サイバーセキュリティ—アラン・ウッドワード ほか
第4部 未来をつくる—工学、輸送、エネルギー : スマート・マテリアル—アンナ・プロシャイスキー
エネルギー—ジェフ・ハーディー ほか
第5部 遠い未来—タイムトラベル、終末、宇宙移民 : 恒星間航行と太陽系移民—ルイーザ・プレストン
世界の終わり—ルイス・ダートネル ほか
第1部 地球の未来—人口統計、自然保護、気候変動 : 人口統計—フィリップ・ボール
生物圏—ガイア・ヴィンス ほか
第2部 人類の未来—医療、遺伝学、トランスヒューマニズム : 医療の未来—アダム・クチャルスキー
概要: 自己修復するスマート・マテリアル、驚異的な能力をもつ量子コンピュータ、公共交通を刷新するインテリジェント・モビリティ、ブロックチェーンが可能にするピアツーピアエネルギー、イオン・ドライブによる宇宙旅行、テレポーテーションとタイムトラベルなど 、18人の科学者による驚くべき未来予想図! 続きを見る
3.

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科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2018.11  194p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 15
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特集 科学技術社会論の批判的展望 : 科学技術社会論の批判的展望—特集にあたって
「科学技術社会論」における「社会」をめぐる考察
日本のSTSと科学批判—戦後科学論からポスト3・11へ ほか
論文 / 身体経験としての「男性不妊」—無精子症事例に焦点をあてて
研究ノート : 2017年度科学技術社会論・柿内賢信記念賞特別賞受賞記念講演 市民科学の取り組みからみたSTSの10の課題
ゲノム編集技術をめぐる規制と社会動向—農業業・食品への応用を中心に
医療機器と医学にまつわるSTS研究、そして日本を事例とするSTS研究の可能性—ワークショップ“HUMANS &
MACHINES IN MEDICAL CONTEXTS:CASE STUDIES FROM JAPAN”の試み ほか
書評 : 有本建男他『科学的助言—21世紀の科学技術と政策形成』
鈴木舞『科学鑑定のエスノグラフィ—ニュージーランドにおける法科学ラボラトリーの実践』
柿原泰・加藤茂生・川田勝編『村上陽一郎の科学論—批判と応答』 ほか
特集 科学技術社会論の批判的展望 : 科学技術社会論の批判的展望—特集にあたって
「科学技術社会論」における「社会」をめぐる考察
日本のSTSと科学批判—戦後科学論からポスト3・11へ ほか
4.

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図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2017.11  198p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 14
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研究公正とRRI特集にあたって—科学的合理性の再考
研究不正とは何か—専門誌共同体と研究者集団の自律性をめぐって
研究不正の時代
研究公正と社会の関係—幹細胞研究におけるSTAP細胞を例として
研究不正とピアレビューの社会認識論
オープンな科学コミュニケーションが公正な研究に資する可能性と役割
誰をオーサーにするべきか?—「オリジナリティー」の分野特性を考慮した自律的オーサーシップの提案
研究公正のための利益相反対応へ向けて
研究公正・倫理教育におけるオンライン教材の利点と課題
私はテラスにいます—責任ある研究・イノベーションの実践における憂慮と希望
デュアルユース研究とRRI—現代日本における概念整理の試み
学会組織はRRIにどう関わりうるのか
公正な研究のための欧州行動規範
研究公正とRRI特集にあたって—科学的合理性の再考
研究不正とは何か—専門誌共同体と研究者集団の自律性をめぐって
研究不正の時代
5.

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図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2017.3  229p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 13
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特集 イノベーション政策とアカデミズム : イノベーション政策とアカデミズムの特集に寄せて
イノベーション政策とアカデミズム—特集にあたって アカデミズムの主体性のゆくえ
高等教育の大衆化と科学研究
イノベーションの時代における科学コミュニティと多様な関係者をつなぐ場としてのサイエンストークス
1950‐60年代日本における産学協同の推進と批判
科学技術イノベーション政策の誕生とその背景
「科学技術イノベーション」の思想と政策
イノベーション再考
モード論の再検討
文部科学省の本分、大学の本分—政策立案現場にある背景思想と一意見
科学技術イノベーションに対する研究者のセルフ・テクノロジーアセスメント—九州大学におけるSTSステートメントの試み
小特集 中山茂追悼 : 中山茂における科学史研究の方法論的特質
中山茂の高等教育論をめぐって
科学技術立国史観と中山茂
論文 : 法科学における異分野間協働—異種混合性への批判と標準化
サイエンティフィック・イラストレーションの制作プロセスと制作者の視点—イラストレーターと脳科学研究者による協働制作のケーススタディ
短報 心臓移植を「文化触変」で分析する試み
書評 : 杉山滋郎『中谷宇吉郎—人の役に立つ研究をせよ』
特集 イノベーション政策とアカデミズム : イノベーション政策とアカデミズムの特集に寄せて
イノベーション政策とアカデミズム—特集にあたって アカデミズムの主体性のゆくえ
高等教育の大衆化と科学研究
6.

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中山康雄著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2016.11  ix, 241p ; 22cm
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1 パラダイム論の位置づけ : クーンのパラダイム論
クーン以降の科学哲学
科学哲学と進化論的視点
2 科学技術進化論の構築 : 全体論と科学者集団の共有信念
信念構造を用いた全体論の再定式化
科学技術進化論(1)基礎理論
科学技術進化論(2)選択の基準
人工物の進化論
科学技術進化論に基づく認識論
3 科学史からの諸事例 : 古代ギリシャ哲学の伝統
コペルニクスからニュートンへ
化学革命
20世紀の科学活動からの事例
科学技術進化論とは何か
1 パラダイム論の位置づけ : クーンのパラダイム論
クーン以降の科学哲学
科学哲学と進化論的視点
概要: 科学と技術は共進化する。クーンによるパラダイム論の提唱から50年を経た今、その意義と限界を見極めつつ、科学活動の全体像を捉えうる新しい基礎理論を提案する。著者の研究の集大成をなす画期的論考!
7.

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野田ユウキ著
出版情報: 東京 : 秀和システム, 2019.1  243p ; 21cm
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第1章 : シンギュラリティとは
第2章 : 収穫加速の法則
第3章 : AI
第4章 : 同時進行する3つの革命
第5章 : 衝撃の未来
第6章 : キー・インテリジェンス
第1章 : シンギュラリティとは
第2章 : 収穫加速の法則
第3章 : AI
概要: 未来予測は必ず外れるのか!?技術的シンギュラリティは、人工知能が文明に対して引き起こすと予想される未来予測である。AIの登場でハードウェアとソフトウェアの発展は、いよいよ自立的進化を始めようとしている。シンギュラリティの理解に必要な理論と考 え方を解説する。 続きを見る
8.

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齊藤了文著
出版情報: 東京 : 講談社, 2019.3  237p ; 19cm
シリーズ名: 講談社選書メチエ ; 695
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はじめに : ソーシャル・アクシデントの時代
第1章 : 事故を考えるための技術論
第2章 : 安全は科学を超える
第3章 : 組織・システム・制度
第4章 : 無過失責任の誕生
第5章 : 人工物の存在論
最後に : 「天災」化する事故
はじめに : ソーシャル・アクシデントの時代
第1章 : 事故を考えるための技術論
第2章 : 安全は科学を超える
概要: 自動運転車の事故の責任は、誰にあるのか?ドライバーなのか、設計者なのか、製造者なのか?故意、過失そして無過失の責任へ。IoTが社会をつなぎ、未曾有の巨大事故を引き起こす。極度に複雑化した人工物の事故原因は、特定不能となる。製品、制度、法人— 人工物のネットワークが社会を覆うとき、技術倫理はどうあるべきか?現在進行中の問題に深く切り込む。 続きを見る
9.

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科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2019.4  207p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 17
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特集=身体・生命・人間の資本論 : 人体の商品化と生権力
科学技術社会論における生‐資本論
「死ぬ権利」と「無益な治療」—命の選別と切り捨てへの力動の両輪として
高齢者をめぐる生政治—医療費増加の責めを高齢者に帰する言説の分析
代理出産というビジネス—経緯・現状とそれを支える文化構造
女性の身体の資源化に抗う—代理出産をめぐる日仏の動向
胎児組織利用と子産みをめぐる統治性および生資本
遺伝情報に託される意味—遺伝性疾患のある当事者の語りから
「遺伝子検査」へのダブルスタンダードと不透明な未来
診療記録の資源化—医療情報の電子化と次世代基盤法
人試料を用いる科学研究—バイオバンクと「約束」のあり方
人体の資源化と社会装置としての幹細胞バンク
論文 遺伝子組換え技術の登場と科学者の社会的責任論—日本における生命科学・ライフサイエンス論の場合
研究ノート : 性差別と縁故主義—スウェーデン医学研究評議会を例に
特集=身体・生命・人間の資本論 : 人体の商品化と生権力
科学技術社会論における生‐資本論
「死ぬ権利」と「無益な治療」—命の選別と切り捨てへの力動の両輪として
10.

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図書
石田秀輝, 下村政嗣監修
出版情報: 東京 : 学研パブリッシング , 東京 : 学研マーケティング(発売), 2011.9  120p ; 28cm
シリーズ名: Gakken mook
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