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1.

図書

図書
NHKスペシャル「人類誕生」制作班編
出版情報: 東京 : 学研プラス, 2018.8  159p ; 26cm
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1 こうしてヒトが生まれた : 人類の直立二足歩行はアフリカの森で始まった
二足歩行ができた最初の人類アルディピテクス・ラミダスとは
人類の進化の運命を左右した地殻変動と気候変動 ほか
2 最強ライバルとの出会いそして別れ : わずか20万年前に登場した私たちホモ・サピエンスとは
ホモ・サピエンスに突然訪れた絶滅の危機
多地域進化説とアフリカ単一起源説 私たちはどこから来たのか ほか
3 ホモ・サピエンスついに日本へ! : ホモ・サピエンスの拡散 本格的に世界へ拡がっていく人類
日本の白保竿根田原洞穴遺跡から人類拡散のカギが見つかった
海を渡った古代のホモ・サピエンス その方法はいまだ謎が多い ほか
1 こうしてヒトが生まれた : 人類の直立二足歩行はアフリカの森で始まった
二足歩行ができた最初の人類アルディピテクス・ラミダスとは
人類の進化の運命を左右した地殻変動と気候変動 ほか
概要: 人類進化700万年の歴史において、20種にもおよぶ人類が誕生と絶滅を繰り返してきた。それは「優れた者が生き残る」という進化の物語とは少し違い、時には強者が絶滅し、弱者が生き残ることもあった。必ずしも強者ではなかった私たちの祖先は、なぜ生き残 ることができたのか?そして、わずか20万年前に誕生した私たちホモ・サピエンスが、なぜこれほど急速に世界に拡散していったのか?そこには、身体の進化とともに、「思いやり」や「好奇心」といった心の芽生えがあったのだ。 続きを見る
2.

図書

図書
長谷川眞理子著
出版情報: 東京 : 青土社, 2018.9  246p ; 19cm
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序 文明の先を見据える
1 世界へ出る : 情報過多と好奇心のゆくえ
人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている ほか
2 ヒトを知る : ヒトの「はじまり」
ヒトは共同繁殖 ほか
3 社会で生きる : 生態学から考える「持続可能」な社会
行動生態学から考える「子どもの虐待」 ほか
結 : 科学技術文明はどこへ向かうのか
序 文明の先を見据える
1 世界へ出る : 情報過多と好奇心のゆくえ
人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている ほか
概要: 連綿とつづく進化史において、ヒトは近年、異常な状態に置かれている。70億人を超える世界人口、化石燃料を中心とした大量のエネルギー消費、IT技術の急速な進歩—。足り過ぎているのに不足感を募らせよと迫りくる文明の行き着く果てとは?ヒトが長い時間 をかけて進化させてきた「共感」という能力をもう一度想い出し、次世代へとつなげるために、いま、立ち止まって考える。 続きを見る
3.

図書

図書
スティーヴ・パーカー著 ; 的場知之訳
出版情報: 東京 : エクスナレッジ, 2018.9  135p ; 23cm
シリーズ名: 大英自然史博物館シリーズ ; 4
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第1章 : 光を感知する
第2章 : 動物の眼
第3章 : 色をつくるしくみ
第4章 : 知覚と騙し
第5章 : 色とりどりの世界
第1章 : 光を感知する
第2章 : 動物の眼
第3章 : 色をつくるしくみ
概要: 色が生まれる仕組みや、色をもつことによる進化的利点、それが地球の生命の爆発的進化に与えた影響...。大英自然史博物館が誇る珠玉の標本写真とともに、色と視覚が密接にかかわりあい進化してきた壮大な歴史を解き明かす。
4.

図書

図書
E.フラー・トリー著 ; 寺町朋子訳
出版情報: 東京 : ダイヤモンド社, 2018.9  xii, 325p ; 20cm
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5.

図書

図書
アリス・ロバーツ著 ; 斉藤隆央訳
出版情報: 東京 : 学研プラス, 2017.11  384, 20p ; 20cm
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始まり—妊娠の謎とあなたの体に刻まれた歴史
頭と脳—脊椎動物の頭の起源から、ヒトの脳の驚異的な発達まで
頭蓋と感覚—頭蓋ができるための土台の形成と、まわりの世界を感知する器官の発達
発話と鰓—水中で生じた喉頭
脊椎と体節—生命のパターンとS字形の脊椎の進化
肋骨、肺、心臓—私たちの祖先の肋骨と、魚類の心臓や肺
胃腸と卵黄嚢—卵生の祖先と果実食の類人猿とのつながり
性腺、生殖器、妊娠—生殖の仕組みとヒトの無力な赤ん坊
肢の特質について—鰭と肢と祖先
腰からつま先まで—歩きを覚えてから走る
肩と親指—木登りする祖先とヒトのユニークな手
私たちの成り立ち—生命の系統樹で私たちの枝を見つける
始まり—妊娠の謎とあなたの体に刻まれた歴史
頭と脳—脊椎動物の頭の起源から、ヒトの脳の驚異的な発達まで
頭蓋と感覚—頭蓋ができるための土台の形成と、まわりの世界を感知する器官の発達
概要: 生命の系統樹で出かける私たちの枝を見つける旅!BBCで人気の美人人類学者が私たちの体に刻まれた進化の歴史を明かす。
6.

図書

図書
ベンジャミン・マクファーランド著 ; 渡辺正訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2017.12  xviii, 388p ; 19cm
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ヒ素を使う生物?
細胞の中
元素と地球と月の誕生—137〜45億年前
三重点の惑星—45〜38億年前
命のゆりかご:化学のヒント—38〜36億年前
噛み合う歯車—36〜30億年前
太陽のリスクと恵み—30〜20億年前
一歩後退、二歩前進—20〜6億年前
酸素が起こした生命爆発—6〜1.5億年前
よび戻された4元素—6〜0.6億年前〔ほか〕
ヒ素を使う生物?
細胞の中
元素と地球と月の誕生—137〜45億年前
概要: かのグールドは偶然性にとらわれ、生命のテープを巻き戻して再生しても人類が現れる可能性はゼロに近いとみた。けれど著者は、生物が使える元素は地球の地質史が決めたため、何度テープを再生しても、進化はほぼ同じ道をたどると主張する。多様な分野の視点と 先人の研究を踏まえれば、地球に生命が生まれ、体内のしくみを洗練してきた道筋の理解には、化学の原理つまり元素と周期表がカギだと解く—さまざまな要素が交錯する壮大な進化の物語が、ミステリーの謎解きのような面白さで描かれる。 続きを見る
7.

図書

図書
ロバート・クラーク写真 ; デビッド・クアメン序文 ; ジョセフ・ウォレス本文 ; 渡辺政隆監訳
出版情報: 東京 : ポプラ社, 2017.12  239p ; 29cm
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太古の歴史
鳥類 : 自然淘汰と人為選抜
変温動物の多様性
植物 : 進化の花、開く
昆虫 : あふれんばかりの適応
哺乳類 : 連鎖の網
人類の起源
「進化論」の進化
太古の歴史
鳥類 : 自然淘汰と人為選抜
変温動物の多様性
概要: 生命の進化、その神秘を探究する旅へ—歴史を変えた「ダーウィンの進化論」とは何だったのか?200枚以上の美しい写真とともに生物学の根幹を学ぶ。
8.

図書

図書
ジョナサン・マークス著 ; 長野敬, 長野郁訳
出版情報: 東京 : 青土社, 2016.11  249, iiip ; 20cm
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第1章 : 科学
第2章 : 歴史と倫理
第3章 : 進化の概念
第4章 : 進化について非還元的に考える方法
第5章 : 我々の祖先は類人猿性の境界をどうやって越えたか
第6章 : 生=文化的進化としての人類の進化
第7章 : 人類の性質/文化
第1章 : 科学
第2章 : 歴史と倫理
第3章 : 進化の概念
概要: 人類学から科学への挑戦状。我々は本当にサル=類人猿から「進化」してきたのか—。博覧強記の人類学者がこれまでの科学的言説を総点検し、その誤りと過ちを舌鋒鋭く暴き出す。
9.

図書

図書
池田清彦著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2019.7  207p ; 20cm
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第1章 : 「強制終了」のような絶滅
第2章 : 「絶滅」にはさまざまな理由がある—「絶滅」と「進化」の関係
第3章 : 人間が滅ぼした生物と、人間が保護しようとする生物
第4章 : 「絶滅危惧種」をめぐる状況
第5章 : どのような生物が「絶滅」しやすいのか
第6章 : 「絶滅」とは何か
第1章 : 「強制終了」のような絶滅
第2章 : 「絶滅」にはさまざまな理由がある—「絶滅」と「進化」の関係
第3章 : 人間が滅ぼした生物と、人間が保護しようとする生物
概要: 地球上に現れた生物の99%はすでに絶滅。人類は、いつ消える?そのあとは、牛の天下!?生命と進化の謎を解く一冊。
10.

図書

図書
ネイサン・レンツ著 ; 久保美代子訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.8  xii, 286p ; 19cm
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はじめに:みよ、母なる自然の大失態を
1章 : 余分な骨と、その他もろもろ
2章 : 豊かな食生活?
3章 : ゲノムのなかのガラクタ
4章 : 子作りがヘタなホモ・サピエンス
5章 : なぜ神は医者を創造したのか?
6章 : だまされやすいカモ
エピローグ:人類の未来
はじめに:みよ、母なる自然の大失態を
1章 : 余分な骨と、その他もろもろ
2章 : 豊かな食生活?
概要: 私たちの欠点の歴史は、進化との戦いの物語だった。思わず誰かに話したくなる、人類進化のウラ話。
11.

図書

図書
更科功著
出版情報: 東京 : NHK出版, 2019.10  218p ; 18cm
シリーズ名: NHK出版新書 ; 604
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なぜ私たちは生きているのか
第1部 ヒトは進化の頂点ではない : 心臓病になるように進化した
鳥類や恐竜の肺にはかなわない
腎臓・尿と「存在の偉大な連鎖」
ヒトと腸内細菌の微妙な関係
いまも胃腸は進化している
ヒトの眼はどれくらい「設計ミス」か
第2部 人類はいかにヒトになったか : 腰痛は人類の宿命だけれど
ヒトはチンパンジーより「原始的」か
自然淘汰と直立二足歩行
人類が難産になった理由とは
生存闘争か、絶滅か
一夫一妻制は絶対ではない
なぜ私たちは死ぬのか
なぜ私たちは生きているのか
第1部 ヒトは進化の頂点ではない : 心臓病になるように進化した
鳥類や恐竜の肺にはかなわない
概要: 心臓病・腰痛・難産になるようヒトは進化した!最新の研究が明らかにする、人体進化の不都合な真実—「人体」をテーマに進化の本質を描く知的エンターテインメント。
12.

図書

図書
パット・シップマン著 ; 河合信和訳
出版情報: 東京 : 同成社, 2013.6  v, 310p ; 20cm
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初めの始まり
進化なき進化
注意を払わないと
道具、道具、道具?
ヒトに特有なのか?
ボノボの解決策
レヴァント地方で一休み
何を言ってるの?
それについては全部教えて
言葉の広がり〔ほか〕
初めの始まり
進化なき進化
注意を払わないと
概要: 260万年の動物考古学。なぜヒトは進化したのか?人類進化の秘密は動物との関わりにあった!戦い、捕食し、共存する中で身につけて来た繁栄のための能力とは...。
13.

図書

図書
エドワード・O・ウィルソン著 ; 小林由香利訳
出版情報: 東京 : 亜紀書房, 2016.7  237p ; 20cm
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1 人間が存在する意味 : 意味の意味するもの
人間という種の謎を解く
進化する内なる葛藤
2 知の統合 : 啓蒙主義の復活
人文科学の不可欠さ
社会的進化の推進力
3 アザーワールド : フェロモンに惑わされて
超個体
なぜ微生物が宇宙を支配するのか
ETの肖像
生物多様性の崩壊
4 心の偶像 : 本能
宗教
自由意志
5 人間の未来 / 宇宙で孤独に、自由に
1 人間が存在する意味 : 意味の意味するもの
人間という種の謎を解く
進化する内なる葛藤
概要: ピューリッツアー賞受賞の生物学者がいざなう魅惑のサイエンス・アドベンチャー。脳の増大とともに社会性を発達させ、地球を支配してきた人類はどこへ向かうのか。社会性昆虫の生態、フェロモンによるコミュニケーション、極限環境に棲む微生物から、地球外生 命体の可能性、宗教の弊害、意識と自由意志の先端研究までを論じ、「人間はなぜ存在するのか」という謎に挑む。ウィルソン生物学の最良の入門書にして集大成! 続きを見る
14.

図書

図書
三浦徹著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2016.6  x, 216p, 図版 [4] p ; 21cm
シリーズ名: 日評ベーシック・シリーズ ; . シリーズ進化生物学の新潮流||シリーズ シンカ セイブツガク ノ シンチョウリュウ
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第1章 : 生態・発生・進化をどう理解するか
第2章 : 分子生物学と進化発生学の発展
第3章 : 生態発生学の幕開け
第4章 : 社会性昆虫シロアリの社会行動とカースト多型
第5章 : カースト分化の発生機構
第6章 : アブラムシの表現型多型
第7章 : ミジンコの誘導防御
第8章 : 性的二型と表現型可塑性
第9章 : 氏か育ちか—生態発生学の応用的側面
第10章 : 表現型可塑性と進化
第1章 : 生態・発生・進化をどう理解するか
第2章 : 分子生物学と進化発生学の発展
第3章 : 生態発生学の幕開け
概要: 「生まれつき」の性質は、環境しだいで変化する。一卵性双生児でも異なる性格に育つのは、なぜ「当たり前」なのだろうか。社会性昆虫が、働きアリと女王アリに「分業」する仕組みが、ヒントになる。生物のもつ柔軟性=「表現型可塑性」を手がかりに、生物進化 の謎に挑む。 続きを見る
15.

図書

図書
スコット・リチャード・ショー著 ; 藤原多伽夫訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2016.7  304p, 図版 [8] p ; 20cm
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第1章 : 虫だらけの惑星
第2章 : 節足動物の誕生
第3章 : シルル紀の陸上進出
第4章 : コケの下、二メートルの世界
第5章 : 空中を舞う昆虫たち
第6章 : 古生代の大量絶滅
第7章 : 三畳紀の春
第8章 : ジュラシック・パークでピクニック
第9章 : 白亜紀の繁栄と大量絶滅
第10章 : 新生代を想う
第1章 : 虫だらけの惑星
第2章 : 節足動物の誕生
第3章 : シルル紀の陸上進出
概要: 生命進化の主役は昆虫だった!なぜ昆虫は地球上でもっとも繁栄しているのか?変態や擬態、寄生、社会性など、驚くべき形態や生態をもつ理由とは?進化を押し進め、あらゆる生命を支える昆虫の驚異の世界を明らかにする、かつてない進化の物語!
16.

図書

図書
ポール・G・フォーコウスキー著 ; 松浦俊輔訳
出版情報: 東京 : 青土社, 2015.10  243, 10p ; 20cm
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見えない微生物
微生物登場
始まる前の世界
生命の小さなエンジン
エンジンのスーパーチャージャー
コア遺伝子を守る
セルメイト
不思議の国の拡大
壊れやすい種
手を加える
火星の微生物、金星の蝶?
見えない微生物
微生物登場
始まる前の世界
概要: さあ、地球の小さな仲間たちと知の冒険の旅へ!太古の地球の酸素化、光合成をする植物の誕生、動物たちの進化大爆発、人間界の発酵化学や遺伝子工学...。微生物たちがいなかったら全て不可能だった。目に見えないくらい小さな生物の、驚くほど壮大な世界を めぐる知の冒険。 続きを見る
17.

図書

図書
ポール・エーリック, アン・エーリック著 ; 鈴木光太郎訳
出版情報: 東京 : 新曜社, 2016.1  iv, 360, 48p ; 22cm
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ダーウィンの遺産とメンデルのメカニズム
土手の雑踏
はるか昔
遺伝子と文化
文化的進化—お互いをどのように関係づけるか
知覚、進化、信念
人口の増減
文化的進化の歴史
生(と死)の循環
ヒトによる地球の支配と生態系
消費とそのコスト
新たな責務
地球の大気の変化
エネルギー—尽きかけているのか?
自然資本を救う
統治—予期せざる結果に対処する
ダーウィンの遺産とメンデルのメカニズム
土手の雑踏
はるか昔
概要: 人類は、他の動物を圧倒して「支配的動物」となり、地球に君臨してきた。しかし今、その繁栄が地球環境を悪化させ、文明崩壊の危機を招いている。食糧危機、生物種の絶滅、自然資源の枯渇、環境汚染、オゾンホールの拡大、温室効果ガスの排出と地球温暖化—遺 伝的淘汰と文化的淘汰は、目の前の敵や急速な変化に対応するメカニズムを進化させてきた。だが、グローバル化した現代にあって、環境のゆっくりとした変化こそが、もっとも致命的な脅威となった。これらの危機を回避することは可能だろうか?科学技術の進歩と価値観の変革を頼みとすることはできるのだろうか? 続きを見る
18.

図書

図書
岸田拓士著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.2  ix, 123p, 図版 [2] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 1
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第1章 : 海に生きる羊膜類
第2章 : 嗅覚受容体遺伝子
第3章 : ホッキョククジラ
第4章 : 塩基置換と進化
第5章 : ウミヘビ
第6章 : ゲノム
第7章 : 嗅球
第8章 : クジラ研究と調査捕鯨
第1章 : 海に生きる羊膜類
第2章 : 嗅覚受容体遺伝子
第3章 : ホッキョククジラ
概要: 小笠原から極北アラスカ、そして南太平洋バヌアツへ。嗅覚をキーワードに、クジラの進化を追いかけた。日本の調査捕鯨問題にも一石を投じた一冊。
19.

図書

図書
入江直樹著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.2  x, 131p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 2
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第1章 胎児期に祖先の姿が現われる? : みな胎児期はシンプルだった
寄り道をする発生過程 ほか
第2章 遺伝子DNAが明らかにした祖先の痕跡 : 連絡の原理
分子プログラムに刻まれたさらなる祖先情報 ほか
第3章 漏斗モデル対砂時計モデル : ヘッケルの魚とファイロティピック段階
提灯モデル ほか
第4章 入れ子の砂時計とモンスター : くびれがずれた入れ子の砂時計
形態学的モンスター ほか
第5章 残された謎 : なぜくびれる?
砂時計はどれだけ大きい? ほか
第1章 胎児期に祖先の姿が現われる? : みな胎児期はシンプルだった
寄り道をする発生過程 ほか
第2章 遺伝子DNAが明らかにした祖先の痕跡 : 連絡の原理
概要: 私たち人間を含めた動物が胎児(胚)のとき、遠い何億年も前のご先祖様と同じ姿をしていたかどうか—進化発生学(エボデボ)にまつわる150年以上も未解明の大問題に挑んだ著者を待ち受けていた結末とは!?
20.

図書

図書
榊原恵子著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.2  x, 170p, 図版 [2] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 3
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第1章 : 発生進化学との出合い
第2章 : 発生進化研究モデル—ヒメツリガネゴケの誕生
第3章 : 表現型のちがいを信じてもらうには—仮根分化を制御するPphb7遺伝子の発見
第4章 : 高校教師になる
第5章 : コケ植物研究のメッカ、広島大学へ
第6章 : KNOX1遺伝子研究—10年をかけてたどりついたその先は
第7章 : 新天地メルボルンでの研究生活
第8章 : リプログラミングの謎に挑む
第9章 : 世代交代の制御因子の発見
第10章 : 植物は進化の実験場
第1章 : 発生進化学との出合い
第2章 : 発生進化研究モデル—ヒメツリガネゴケの誕生
第3章 : 表現型のちがいを信じてもらうには—仮根分化を制御するPphb7遺伝子の発見
21.

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アンドレアス・ワグナー著 ; 垂水雄二訳解説
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2015.3  366p ; 20cm
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プロローグ : その偶然は起こりうるのか?
第1章 : 最適者の到来
第2章 : 生命はいかにして始まったか?
第3章 : 遺伝子の図書館を歩く
第4章 : タンパク質の多様な進化
第5章 : 新たな体をつくる遺伝子回路
第6章 : 隠された根本原理とは
第7章 : 自然と人間の技術革新
エピローグ : 生命そのものより古い自然の創造力
プロローグ : その偶然は起こりうるのか?
第1章 : 最適者の到来
第2章 : 生命はいかにして始まったか?
概要: 新しい種が生まれた時、なぜそれが古い種にとってかわるのか?ダーウィンは、それを「自然淘汰」という考えで説明した。環境の変化に適応できない古い種は淘汰されていく、それが「進化」なのだと。しかし、では、どうして都合よく、新しい環境に適応した新し い種は生まれるのだろうか?ダーウィンがどうしても解けなかったのが、その「最適者の到来」の謎だった。5000次元の組み合わせを解くことのできる数学とコンピューターが、「最適者の到来」の道筋を解きあかしつつある。 続きを見る
22.

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図書
カール・ジンマー著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2012.5  xi, 417p ; 25cm
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23.

図書

図書
井村裕夫著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2013.1  238p ; 26cm
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24.

図書

図書
細将貴著
出版情報: 秦野 : 東海大学出版会, 2012.2  ix, 194p ; 19cm
シリーズ名: フィールドの生物学 ; 6
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25.

図書

図書
アントニオ・リマ=デ=ファリア著 ; 土明文訳
出版情報: 東京 : 工作舎, 2010.3  442p ; 22cm
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26.

図書

図書
サイモン・コンウェイ=モリス著 ; 遠藤一佳, 更科功訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.7  724p ; 20cm
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27.

図書

図書
電気学会進化技術応用調査専門委員会編
出版情報: 東京 : 近代科学社, 2010.1-  冊 ; 27cm
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目次情報:
第1巻: 基礎編 = Fundamentals
第2巻 : 応用編 : 情報・通信システム = Information and communication systems
第3巻 : 応用編 : 生産・物流システム = Production and logistics systems
第1巻: 基礎編 = Fundamentals
第2巻 : 応用編 : 情報・通信システム = Information and communication systems
第3巻 : 応用編 : 生産・物流システム = Production and logistics systems
28.

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図書
ダグラス・パーマー著 ; ピーター・バレットイラスト ; 椿正晴訳
出版情報: 東京 : ソフトバンククリエイティブ, 2010.1  367p ; 30cm
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29.

図書

図書
池田清彦著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.2  221p ; 20cm
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30.

図書

図書
エドワード・O・ウィルソン著 ; 斉藤隆央訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2013.10  vi, 373(図版共), 27p ; 20cm
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1 : なぜ高度な社会性をもつ生命が存在するのか?
2 : われわれはどこから来たのか?
3 : いかにして社会性昆虫は無脊椎動物の世界を支配するに至ったのか?
4 : 社会進化の力
5 : われわれは何者か?
6 : われわれはどこへ行くのか?
1 : なぜ高度な社会性をもつ生命が存在するのか?
2 : われわれはどこから来たのか?
3 : いかにして社会性昆虫は無脊椎動物の世界を支配するに至ったのか?
概要: 大反響を呼んだ『社会生物学』の刊行から40年、生物学の巨人エドワード・O・ウィルソンが人類の来し方行く末を壮大に語る、総決算の書。
31.

図書

図書
リチャード・ドーキンス著 ; 吉成真由美編・訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2014.12  246p ; 19cm
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第1章 : 宇宙で目を覚ます
第2章 : デザインされた物と「デザイノイド」(デザインされたように見える)物体
第3章 : 「不可能な山」に登る
第4章 : 紫外線の庭
第5章 : 「目的」の創造
第6章 : 真実を大事にする—吉成真由美インタビュー
第1章 : 宇宙で目を覚ます
第2章 : デザインされた物と「デザイノイド」(デザインされたように見える)物体
第3章 : 「不可能な山」に登る
概要: この宇宙になぜ生命が生まれたのか。この謎のカギを握るのが「進化」という考え方だ。しかし「進化」ほど一般に誤解されていることがらもない...世界でも随一の啓蒙家であるドーキンスがイギリスのティーンズを対象に行なった名講義のほまれ高いクリスマス ・レクチャーを、ベストセラー『知の逆転』で科学と一般読者の距離を一気に縮めてみせたサイエンスライターが世界にさきがけて編集・翻訳し書籍化する、知の最重要なアイデアへのガイダンス。 続きを見る
32.

図書

図書
ロブ・ダン著 ; 野中香方子訳
出版情報: 東京 : 飛鳥新社, 2013.8  294p ; 20cm
シリーズ名: 飛鳥新社ポピュラーサイエンス
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第1章 : 四四〇万年前、わたしたちの祖先は...
第2章 : 寄生虫は人類に欠かせない最高のパートナー
第3章 : 乳牛に飼い慣らされて
第4章 : すでにいない肉食獣から逃げ続ける脳
第5章 : 人間が体毛を脱ぎ捨てた理由
第6章 : 太古の昔から現在まで、断崖で暮らすわたしたち
第1章 : 四四〇万年前、わたしたちの祖先は...
第2章 : 寄生虫は人類に欠かせない最高のパートナー
第3章 : 乳牛に飼い慣らされて
概要: 「キレイになりすぎた人体」に、今すぐ野生を取り戻せ!腸に寄生虫を戻す。街に猛獣を放つ。大都市のビルの壁を農場にする。—無謀な夢想家たちの、愛すべき実験の数々。
33.

図書

図書
古澤滿著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.10  269p ; 19cm
シリーズ名: 筑摩選書 ; 0005
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34.

図書

図書
ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 ; パトリック・グリ写真 ; グザヴィエ・バラル編 ; 吉田春美訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2011.11  423p (図版共) ; 25cm
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35.

図書

図書
スティーヴン・ジェイ・グールド著 ; 渡辺政隆訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.8  2冊 ; 20cm
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36.

図書

図書
フランク・ライアン著 ; 夏目大訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.1  432p ; 20cm
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37.

図書

図書
ロバート・ボイド, ジョーン・B・シルク著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2011.7  xiv, 788p ; 22cm
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38.

図書

図書
ロビン・ダンバー著 ; 鍛原多惠子訳
出版情報: 東京 : インターシフト , 東京 : 合同出版 (発売), 2016.6  337p ; 20cm
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第1章 : 人類とはなにか、いかに誕生したのか
第2章 : なにが霊長類の社会の絆を支えたか
第3章 : 社会脳仮説と時間収支モデル
第4章 : 第一移行期:アウストラロピテクス—時間収支の危機をどう解決したか
第5章 : 第二移行期:初期ホモ属—脳の増大をもたらした要因
第6章 : 第三移行期:旧人—料理と音楽、眼と脳
第7章 : 第四移行期:現生人類—なぜ繁栄することができたのか
第8章 : 血縁、言語、文化はいかにつくられたか
第9章 : 第五移行期:新石器時代以降—私たちが「人間」になった理由
第1章 : 人類とはなにか、いかに誕生したのか
第2章 : なにが霊長類の社会の絆を支えたか
第3章 : 社会脳仮説と時間収支モデル
概要: ヒトの心や社会ネットワークはいかに進化したか?私たちはいかにして「人間」になったのか、心や社会ネットワークはどのように進化したのか—謎を解く鍵は、「社会脳」と「時間収支(1日の時間のやりくり)」にある。「ダンバー数」で知られる著者が、人類進 化のステージを初めて統合する! 続きを見る
39.

図書

図書
宮正樹著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.10  xiii, 215p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 4
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第1章 : 系統学事始め
第2章 : 研究の世界との出合い
第3章 : 深海性オニハダカ属魚類の研究へ
第4章 : 新たなミトコンドリアゲノム全長配列決定法—ロングPCRの応用
第5章 : 魚類大系統解明へ向けた基盤形成
第6章 : 条鰭類の大系統解明—全体像を4つに分けて示す
第7章 : スズキ類の大系統—混沌から見えてきたもの
第8章 : 新天地を求める魚たち、新天地に連れて行かれる魚たち
第9章 : 魚の過去から現在・未来へ
第1章 : 系統学事始め
第2章 : 研究の世界との出合い
第3章 : 深海性オニハダカ属魚類の研究へ
概要: ミトコンドリアゲノム全長配列の高速決定法開発に成功—それがきっかけとなり、長いことその道の権威の独壇場だった魚類系統学に身を投じた。無謀にもみえた挑戦だったが、著者は数々の困難を乗り越え、魚類3万種の大系統の概要を世界に先駆けて発表。さらに は「深海魚の3つの科が1つに」「ウナギの祖先は深海魚」「生きている化石ムカシウナギの発見」「(マグロを含む)新分類群ペラジアの発見」など、国内外で大きな反響を呼んだ研究成果を次々に発表した。文字どおり魚類学の教科書を書き換えた15年間のストーリー。 続きを見る
40.

図書

図書
小原嘉明著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2016.12  ii, 271p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2414
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第1章 : 多種多様な地球生物
第2章 : 自然淘汰による生物の進化
第3章 : 進化説の検証
第4章 : 進化説の発展
第5章 : 生殖と進化
第6章 : 利他性の進化
第7章 : 分子遺伝学が開いた扉
第8章 : 進化のもうひとつの肖像
第1章 : 多種多様な地球生物
第2章 : 自然淘汰による生物の進化
第3章 : 進化説の検証
概要: 生物はなぜこんなに多様なかたちをしているのか?餌の種類に応じてくちばしの形を変えた鳥、雄が交尾後の雌に貞操帯でフタをするトンボなど、多様な姿や驚きの行動が、どのようにして生起したのかを解説。さらに中立進化説、分子遺伝学や行動生物学といった最 新の知見を紹介し、「挑戦する雄」が新たな種を生み出すとの新説や、過剰な適応は絶滅への道であることを提唱する。知的興奮に満ちた生き物好き必読の書。 続きを見る
41.

図書

図書
Peter R. Grant, B. Rosemary Grant [著] ; 山口諒訳
出版情報: 東京 : 共立出版, 2017.1  xxv, 223p, 図版 [32] p ; 21cm
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生物多様性とダーウィンフィンチ
起源と歴史
種分化の様式
島への移入と定着
自然淘汰、適応、そして進化
生態的相互作用
生殖隔離
交雑
種と種分化
ダーウィンフィンチ類の放散を再現する
適応放散の促進要因
適応放散の生活史
ダーウィンフィンチ類の放散の要約
生物多様性とダーウィンフィンチ
起源と歴史
種分化の様式
42.

図書

図書
武村政春著
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.4  254p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-2010
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第1章 巨大ウイルスのファミリーヒストリー—彼らはどこから来たのか : 見えていなかったもの
ミミウイルス
壷型巨大ウイルスの衝撃
「出身地」明記された巨大ウイルス
巨大さんと、その謎
第2章 巨大ウイルスが作る「根城」—彼らは細胞の中で何をしているのか : ウイルスは何をしている?
ウイルス工場の多彩な姿
ミミウイルスが作り出す「宝石」
第3章 不完全なウイルスたち—生物から遠ざかるのか、近づくのか : 「区画」とリボソーム
リボソームRNAと翻訳システム
「不完全」なウイルスたち
「共通祖先」を追え!
リボソームは水平移動の夢を見るか
第4章 ゆらぐ生命観—ウイルスが私たちを生み出し、進化させてきた!? : 細胞核はウイルスが作った!?
「区画化」する意味
ウイルスとは何か
ウイルスの本体とは!?そして生命とは?
第1章 巨大ウイルスのファミリーヒストリー—彼らはどこから来たのか : 見えていなかったもの
ミミウイルス
壷型巨大ウイルスの衝撃
概要: 数十億年前、いま最も注目を集めるあるウイルスの祖先が誕生した。ヒトや細菌とは遺伝的系統を異にする彼らが、私たちの“共通祖先”に感染し、生物の発展・繁栄に不可欠なDNAや細胞核をもたらした!?そして、その子孫たる「巨大ウイルス」が明らかにする 、生命と進化の知られざるからくりとは?日本初の巨大ウイルス=トーキョーウイルスの発見者が語る、生物進化のアナザーヒストリー。 続きを見る
43.

図書

図書
寺井洋平著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2018.8  199p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 77
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序章 : 種とは何だろう?
第1章 : 交配しなくなる集団—生殖的隔離
第2章 : 生物の進化はなぜ起きるのか
第3章 : 地理的な分断が引き起こす種分化
第4章 : 遺伝的な交流があっても起きる種分化
第5章 : 種分化がゲノムの分化を促す
終章 : なぜ生物は多様なのか
序章 : 種とは何だろう?
第1章 : 交配しなくなる集団—生殖的隔離
第2章 : 生物の進化はなぜ起きるのか
概要: 現在の地球には、数百万とも、数千万ともいわれる生物種が存在する。生物がこれほどまでの多様性を持つに至ったのはなぜなのか。本書では、生物多様性の原動力でもある「種分化」がどのような過程で起こるのかを、アフリカの湖に生息するシクリッドでの研究を 中心に丁寧に紹介。さらには、アフリカからキューバ、近くの山で著者が実施した野外調査の様子を交えながら、生物の不思議さや面白さ、生物研究の醍醐味を大いに語る。生物(学)への愛にあふれた1冊。 続きを見る
44.

図書

図書
小原良孝 [ほか] 著
出版情報: 平塚 : 東海大学出版部, 2018.9  x, 388p ; 21cm
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第1章 染色体について : 染色体とは何か
染色体進化の理論的背景
第2章 フィールドへ出る : フィールドワーク
各種哺乳類の捕獲方法 ほか
第3章 染色体解析 : 染色体標本作製の基本
染色体標本作製 ほか
第4章 染色体が語る哺乳類の進化 : トガリネズミ科食虫類の核学的特性
モグラ科食虫類の核学的特性 ほか
第5章 染色体解析から見えること : 染色体のさまざまな特性
C‐ヘテロクロマチンと染色体進化 ほか
第1章 染色体について : 染色体とは何か
染色体進化の理論的背景
第2章 フィールドへ出る : フィールドワーク
45.

図書

図書
新村芳人著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.10  iii, 144, 5p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 278
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第1章 : 魅惑の香り
第2章 : 匂いをもつ分子
第3章 : 匂いを感じるしくみ
第4章 : 生き物たちの匂い世界
第5章 : 遺伝子とゲノムの進化
第6章 : 鼻の良いサル、鼻の悪いサル
第1章 : 魅惑の香り
第2章 : 匂いをもつ分子
第3章 : 匂いを感じるしくみ
概要: 視覚や聴覚に比べて複雑で、多くの謎が残る嗅覚。人間は400種類の嗅覚受容体で何万種類もの匂いをかぎ分けるが、そのしくみは?嗅覚受容体の種類は、イルカはほぼ0、ゾウは2000と、種により大きな開きがある。環境に応じて、ある感覚を豊かにし、ある 感覚を失うことで、種ごとに独自の感覚世界をもつにいたる進化の道すじ。 続きを見る
46.

図書

図書
クリス・D. トマス著 ; 上原ゆうこ訳
出版情報: 東京 : 原書房, 2018.11  343p ; 20cm
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第1部 絶滅時代? : 序文 勝者と敗者
チャンスを生かす
第2部 4つの変化 : 大型哺乳類の減少
人間が変えた生息環境
気候変動と生物の移動
加速する移動
第3部 大進化 : 世界を受け継ぐもの
急速な進化
生物のグローバル化
雑種の形成
第4部 新たな世界 : 人類も自然の一部
新しい自然保護のかたち
おわりに 100万年後の世界
第1部 絶滅時代? : 序文 勝者と敗者
チャンスを生かす
第2部 4つの変化 : 大型哺乳類の減少
概要: 外来生物から生まれる新たな進化の時代。「世界の大部分の地域で生物多様性が増し、新たな種が形成される速度はおそらく地球史上最高のレベルに達している。自然は人間の時代に驚くほどうまく対処している」外来生物の排除に生態学の立場から異を唱えた話題の 書。 続きを見る
47.

図書

図書
イ・サンヒ, ユン・シンヨン [著] ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2018.12  350p ; 19cm
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私たちって食人種?
父親という役割の誕生
最古の祖先はどのホミニンか?
赤ん坊の大きな脳とお母さんの大きな苦痛
われら肉食系!
牛乳、飲んでる?
白雪姫の遺伝子
ばあばはアーティスト
農業は繁栄をもたらしたか?
北京原人とヤクザ〔ほか〕
私たちって食人種?
父親という役割の誕生
最古の祖先はどのホミニンか?
概要: 私たちヒトの起源を探求する古人類学は、現在も論争が絶えない、刺激的な分野だ。アメリカ在住の古人類学者とサイエンスライターが予備知識のない読者を想定してやさしく語りかける、韓国ベストセラーの古人類学入門。“フォーブス”誌「2017年度人類学書 ・歴史書の名作」に選出、および2019年W・W・ハウエルズ賞受賞。 続きを見る
48.

図書

図書
キャロル・アン・リンツラー著 ; 松浦俊輔訳
出版情報: 東京 : 柏書房, 2019.3  270p ; 20cm
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第1章 : みいつけた—虫垂
第2章 : 羽毛と毛皮—体毛
第3章 : 尾の骨のお話—尾骨
第4章 : 耳の輪—耳介筋
第5章 : ぱちり—第三の瞼
第6章 : 白い歯—親知らず
第7章 : なくてもよいもの
第8章 : 未来の人間
第9章 : 追記
第1章 : みいつけた—虫垂
第2章 : 羽毛と毛皮—体毛
第3章 : 尾の骨のお話—尾骨
概要: 人体には進化の過程でなくなりつつある?むだな臓器があるらしい。それはダーウィンがかつて「痕跡的」と記した7つの臓器だ。男の乳首、虫垂、体毛、尾骨、耳介筋、「第三の」瞼、親知らず...いわれてみれば、確かに!しかし、その役割とは?本当になくな るのか?歴史的、文化的にもこうした疑問に答える。 続きを見る
49.

図書

図書
山田俊弘著
出版情報: 東京 : 講談社, 2018.2  vii, 210p ; 21cm
シリーズ名: 絵でわかるシリーズ
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第1部 進化のしくみ : 進化の定義
進化に気がついた人たち
ダーウィンの進化理論
メンデルの遺伝の法則
遺伝子の正体、DNA
突然変異
集団遺伝学
進化の総合説あるいは現代の総合説
自然選択では説明できない?
第2部 種は定義可能か?
第3部 変わりゆく種概念 : 学問以前の種
ダーウィン以前の種:静的な世界観とリンネの活躍
進化理論のインパクト:ダーウィンがもたらしたもの
生物学的種の概念:生殖的隔離という考え
21世紀の種の概念:生物多様性保全のために
第4部 新しい種の起源 / 種分化
第5部 種の消滅:第6の大量絶滅の時代 : 未発見・未記載の種
絶滅:種の消滅
大量絶滅
第1部 進化のしくみ : 進化の定義
進化に気がついた人たち
ダーウィンの進化理論
概要: 「種とは何か」、「進化とは何か」をわれわれはどこまで理解したのか?生物の多様さを生む進化のしくみを図解。
50.

図書

図書
帯刀益夫著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2018.4  xi, 265, 8p ; 19cm
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第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
第4章 : 真核細胞の寿命と死
第5章 : 動物細胞の利己性
第6章 : 人間が「利己的遺伝子」を操る時代
第7章 : 始原細胞はどのようにして創られたか
第8章 : 「利己的遺伝子」仮説から「利己的細胞」仮説へ
第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
概要: 細胞は、利己的遺伝子に操られたロボットなのか?最新の細胞生物学、分子遺伝学の研究成果をもとに再検討。利己的なのは、生存のためゲノムを操作する「細胞という乗り物」であり、「生き物」の真の姿は、遺伝子と細胞が相克しあいながら「死を賭して生きる」 ことである。細胞進化の歴史から見えてきた、遺伝子と細胞の関係の新しい理解。 続きを見る
51.

図書

図書
松田洋一著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2018.5  269p ; 20cm
シリーズ名: 新潮選書
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第1章 : いまヒトのY染色体で何が起きているのか?
第2章 : 「性」はなぜ存在するのか
第3章 : 性決定と性染色体
第4章 : 性染色体と遺伝
第5章 : 染色体異常
第6章 : 「性」はどのようにして決まるのか
第7章 : 性染色体の進化過程
第8章 : 性染色体の起源とその多様性
第9章 : 性染色体のミステリー
第10章 : 進化の大きな分かれ道
第11章 : 退化し続けるY染色体
第12章 : 生殖補助医療と人類の未来
第1章 : いまヒトのY染色体で何が起きているのか?
第2章 : 「性」はなぜ存在するのか
第3章 : 性決定と性染色体
概要: 地球に暮らす175万種類近くの生物には、温度などの環境によって雌雄の比率を変える生物もいれば、性のない生き物すらいる。そもそも、なぜ性は存在するのか?なぜヒトには雌雄同体がないのか?性転換する生物の目的とは?命を次世代に継いでいくため、驚く ほど多様化させてきた生き物たちの「性」の通史。 続きを見る
52.

図書

図書
松沢哲郎著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2018.6  viii, 212p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 274
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心の進化を探る
アイ・プロジェクト
アフリカに行く
ボッソウの森で
親と子と仲間と
子どもを育てる
相手の心を理解する
仲間とかかわる知性
文化を生み、引き継ぐ
言語の起源
芸術の誕生
暴力はどこからきたか
希望を生み出す知性
心の進化を探る
アイ・プロジェクト
アフリカに行く
概要: すべての生命は進化を通してつながっている。人の心の何が特別で、どんな道すじで今あるような人の心が生まれたのかを知るために、人間にもっとも近いチンパンジー、ボノボに始まり、ゴリラ、オランウータン、霊長類、哺乳類...と比較の輪を広げていこう。 そこから見えてきた言語や芸術の本質、暴力の起源、そして愛とは。 続きを見る
53.

図書

図書
奥山雄大著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2018.6  xv, 177p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 6
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第1章 : 送粉生物学に入門する
第2章 : 分子系統学に入門する
第3章 : 太平洋をまたぐチャルメルソウ研究
第4章 : チャルメルソウの「種」の正体
第5章 : 大きな転機、「岩手留学」と植物免疫研究
第6章 : 日本のチャルメルソウ類はどうやって生まれたのか?
第7章 : 種分化の鍵は「花の香り」
第8章 : 多様な花が生まれる瞬間
第1章 : 送粉生物学に入門する
第2章 : 分子系統学に入門する
第3章 : 太平洋をまたぐチャルメルソウ研究
概要: 花は送粉者とともに進化した!チャルメルソウ類の研究からたどり着いたのは進化生物学で最古のテーマでもある「種の起原」という最も挑戦的な問題だった。
54.

図書

図書
鈴木紀之著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2017.5  v, 245p, 図版 [8] p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2433
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第1章 進化の捉え方 : 適応と制約のせめぎ合い
適応をめぐる歴史と哲学
第2章 見せかけの制約 : 産みの苦しみをいかに和らげるか
昆虫と植物の共進化
第3章 合理的な不合理—あるテントウムシの不思議 : 蓼食う虫も適応か
禁断の恋—異種のメスを選ぶオス
不治の病—あえて抵抗しない戦略
第4章 適応の真価—非効率で不完全な進化 : 無駄こそ信頼の証—ハンディキャップ理論
役立たずなオス—性が存在する理由
ハチに似ていないアブ—不完全な擬態
終章 : 不合理だから、おもしろい
第1章 進化の捉え方 : 適応と制約のせめぎ合い
適応をめぐる歴史と哲学
第2章 見せかけの制約 : 産みの苦しみをいかに和らげるか
概要: スズメバチにうまく擬態しきれないアブ、他種のメスに求愛してしまうテントウムシのオス。一見不合理に見える生き物たちのふるまいは、進化の限界を意味しているのか。それとも、意外な合理性が隠されているのだろうか。1970年代に生物学に革新をもたらし た「ハンディキャップ理論」「赤の女王仮説」から、教科書には載っていない最新仮説までたっぷり紹介。わたしたちの直感を裏切る進化の秘密に迫る! 続きを見る
55.

図書

図書
カール・ジンマー, ダグラス・J・エムレン著 ; 更科功, 石川牧子, 国友良樹訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.8  411p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1992 . カラー図解進化の教科書||カラー ズカイ シンカ ノ キョウカショ ; 第3巻
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第9章 系統樹 : 系統樹思考
系統と分類 ほか
第10章 遺伝子の歴史 : 合祖する遺伝子
遺伝子の系統樹と種の系統樹 ほか
第11章 遺伝子から表現型へ : 現在進行中の適応進化
遺伝子の新しい使いみち ほか
第12章 種間関係の進化 : 生命の網
集団内の変異 ほか
第13章 行動の進化 : 行動も進化する
近視眼的淘汰と利己主義 ほか
第9章 系統樹 : 系統樹思考
系統と分類 ほか
第10章 遺伝子の歴史 : 合祖する遺伝子
概要: ハーバード大学、プリンストン大学他、全米200校を超える大学で採用!生物はなぜ、これほど多様なのか?形質と行動のドラマティックな進化のプロセス。シリーズ完結編。38億年の生命の痕跡から生物の進化を繙く。
56.

図書

図書
ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 ; パトリック・グリ写真 ; グザヴィエ・バラル編 ; 吉田春美訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2017.11  423p (図版共) ; 25cm
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第1章 : 体の構造
第2章 : 種の誕生
第3章 : 誘惑と淘汰
第4章 : 進化の手直し
第5章 : 環境の力
第6章 : 進化の時間
付録
第1章 : 体の構造
第2章 : 種の誕生
第3章 : 誘惑と淘汰
概要: 神秘的な美しい姿に隠された進化の記憶!脊椎動物200体の「骨格」写真集。
57.

図書

図書
チャールズ・コケル著 ; 藤原多伽夫訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2019.12  373p ; 20cm
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生命を支配する沈黙の司令官
群れを組織化する
テントウムシの物理学
大小さまざまな生き物の体
生命の袋
生命の限界
生命の暗号
サンドイッチと硫黄
水—生命の液体
生命の原子
普遍生物学はあるか
生命の法則—進化と物理法則の統合
生命を支配する沈黙の司令官
群れを組織化する
テントウムシの物理学
概要: そこには美しい単純性がある。生物と無生物の間を分ける物理法則。進化の謎に迫る驚異の発見!「生命の本質を突く物理法則」、進化と物理学を統合する新たな試み。地球外生命という宇宙的な規模まで広がる壮大な生物論。
58.

図書

図書
ジョナサン・B・ロソス著 ; 的場知之訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.6  xvi, 382p ; 19cm
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グッド・ダイナソー
第1部 自然界のドッペルゲンガー : 進化のデジャヴ
繰り返される適応放散
進化の特異点
第2部 野生下での実験 : 進化は意外と速く起こる
色とりどりのトリニダード
島に取り残されたトカゲ
堆肥から先端科学へ
プールと砂場で進化を追う
第3部 顕微鏡下の進化 : 生命テープをリプレイする
フラスコの中のブレイクスルー
ちょっとした変更と酔っぱらったショウジョウバエ
ヒトという環境、ヒトがつくる環境
運命と偶然:ヒトの誕生は不可避だったのか?
グッド・ダイナソー
第1部 自然界のドッペルゲンガー : 進化のデジャヴ
繰り返される適応放散
概要: ヒトを含め、いま存在する動植物は、必然的に生まれたのか、それともたまたま運良く進化しただけなのか?地球の生命史における最大のミステリーを実験で解決しようと奮闘する研究者たちによって、グッピーやショウジョウバエ、細菌、シカネズミ、そして著者自 身のアノールトカゲの実験を通して、生命テープのリプレイがおこなわれた。はたして、進化生物学における最新のブレイクスルーで、科学界屈指の大論争は解決できるのか。 続きを見る
59.

図書

図書
神田真司編著
出版情報: 東京 : 一色出版 , 東京 : 悠書館 (発売), 2019.8  iv, 469p ; 21cm
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第1部 脊椎動物4億年の進化の中での魚 : 進化と現生生物
サメの不思議と生態—軟骨魚綱は原始的な魚なのか?
硬骨魚類の多様な生存戦略がもたらす進化
閉ざされた湖で起こった進化—アフリカンシクリッドの世界
ゲノム編集技術による魚類研究の新展開
第2部 水あれば魚あり : 海と川をいったりきたり—浸透圧調節のしくみ
様々な淡水環境に適応進化したトゲウオたち
電気を感じ、電気を出す魚たち
魚の味覚と摂餌行動の多様性
第3部 子孫を残していく戦略 : 魚から見えてくる哺乳類と魚の繁殖システムの違い
魚の卵の膜とそれを分解する酵素の共進化
卵生と卵胎生—魚類の多様な繁殖戦略
オスとメスを決める遺伝子の意外な多様性とオス化メス化の変わらない骨組み
魚にも「思春期」がある
性を換える魚の世界—魚はいかにして性を換えるのか?
第1部 脊椎動物4億年の進化の中での魚 : 進化と現生生物
サメの不思議と生態—軟骨魚綱は原始的な魚なのか?
硬骨魚類の多様な生存戦略がもたらす進化
概要: エラ呼吸する生き物たちの生存戦略。古代魚からサメやエイ、淡水魚と海水魚、電気魚にいたるまで、多様に進化した魚たちの性の仕組みや子育て戦略、水圏への環境適応や陸上進出のシナリオなどを取り上げ、豊富なエピソードとビジュアルとともに、未だ謎の多い 魚たちの不思議と魅力を描き出す。 続きを見る
60.

図書

図書
ピーター・S.アンガー著 ; 河合信和訳
出版情報: 東京 : 原書房, 2019.9  367, xiiip ; 20cm
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序章
第1章 : 歯はどのように機能しているか
第2章 : 歯はどのように使われるのか
第3章 : 楽園の外へ
第4章 : 移り変わる世界
第5章 : 食跡
第6章 : ヒトを人間にしたもの
第7章 : 新石器革命
第8章 : 自らの成功の犠牲者
序章
第1章 : 歯はどのように機能しているか
第2章 : 歯はどのように使われるのか
概要: 巨大な大臼歯を持つ早期ヒト族は何を食べ、どんな環境で生きていたのか。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比などを追及するうち、従来の見方を覆す衝撃の復元像に導かれる。
61.

図書

図書
渡辺政隆編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス社 , 東京 : 日本経済新聞社 (発売), 2019.10  126p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 235
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62.

図書

図書
高津戸光雄著
出版情報: 宇都宮 : 蕉白舎, 2012.9  404p ; 19cm
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63.

図書

図書
高木由臣著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2018.11  iv, 324p ; 19cm
シリーズ名: 学術選書 ; 085
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第1部 個体と細胞の「生老死」 : 個体発生と生老死
個体の寿命と細胞の寿命
第2部 “いのち”のつながり : “いのち”の実体
“いのち”のつなぎ方:無性生殖と有性生殖
“いのち”の起原
第3部 「老死」の進化 : 有性生殖と老・死
老死の誕生と抑制系の進化
第1部 個体と細胞の「生老死」 : 個体発生と生老死
個体の寿命と細胞の寿命
第2部 “いのち”のつながり : “いのち”の実体
概要: ヒトは死ぬことができるように進化した?!すべてのヒトはいずれ死ぬが、大腸菌は条件さえ整えば半永久的に増殖し続ける。一方同じ単細胞生物でもゾウリムシは一定の分裂回数という“寿命”をもち、有性生殖によるリセットを繰り返す。いったい何が、老死をも つ生物ともたない生物を分けたのか。生物の基本単位である細胞を基点とすることで、生物の多様な生のあり方と、その進化の鍵を握る暴走性と抑制系のせめぎ合いが見えてくる。生命の本質をとことん考える一冊。 続きを見る
64.

図書

図書
ピーター・ウォード, ジョゼフ・カーシュヴィンク著 ; 梶山あゆみ訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2016.1  440p ; 20cm
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時を読む
地球の誕生—四六億年前〜四五億年前
生と死、そしてその中間に位置するもの
生命はどこでどのように生まれたのか—四二億(?)年前〜三五億年前
酸素の登場—三五億年前〜二〇億年前
動物出現までの退屈な一〇億年—二〇億年前〜一〇億年前
凍りついた地球と動物の進化—八億五〇〇〇万年前〜六億三五〇〇万年前
カンブリア爆発と真の極移動—六億年前〜五億年前
オルドビス紀とデボン紀における動物の発展—五億年前〜三億六〇〇〇年前
生物の陸上進出—四億七五〇〇万年前〜三億年前
節足動物の時代—三億五〇〇〇万年前〜三億年前
大絶滅−酸素欠乏と硫化水素—二億五二〇〇万年前〜二億五〇〇〇万年前
三畳紀爆発—二億五二〇〇万年前〜二億年前
低酸素世界における恐竜の覇権—二億三〇〇〇万年前〜一億八〇〇〇万年前
温室化した海—二億年前〜六五〇〇万年前
恐竜の死—六五〇〇万年前
ようやく訪れた第三の哺乳類時代—六五〇〇万年前〜五〇〇〇万年前
鳥類の時代—五〇〇〇万年前〜二五〇万年前
人類ど一〇度目の絶滅—二五〇万年前〜現在
地球生命の把握可能な未来
時を読む
地球の誕生—四六億年前〜四五億年前
生と死、そしてその中間に位置するもの
概要: 生物は幾度もの大量絶滅を経験し、スノーボールアースや酸素濃度といった地球環境の劇的な変化に適応することで進化しつづけてきた。生命はどこでどのように誕生し、何が進化を推し進めたのかを、宇宙生物学や地球生物学といった最新の研究結果をもとに解き明 かし、生物の生き残りをかけた巧妙な戦略と苦闘の歴史を新たな視点で書き直す! 続きを見る
65.

図書

図書
柴正博著
出版情報: 平塚 : 東海大学出版部, 2016.7  vii, 190p ; 21cm
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1 古生物学と化石 : 古生物学と化石とは
古生物学の発展
2 古生物学の研究方法 : 科学の方法と階層性
地質学的方法
生物学的方法
3 化石の研究 : 化石の産状と成因
ミクロの化石
4 生物進化の歴史 : 生命の起源
無脊椎動物の進化
脊椎動物の進化
哺乳類の発展と人類の誕生
5 : まとめ
1 古生物学と化石 : 古生物学と化石とは
古生物学の発展
2 古生物学の研究方法 : 科学の方法と階層性
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図書

図書
橘玲著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2016.4  254p ; 18cm
シリーズ名: 新潮新書 ; 663
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1 努力は遺伝に勝てないのか : 遺伝にまつわる語られざるタブー
「頭がよくなる」とはどういうことか—知能のタブー
知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
進化がもたらす、残酷なレイプは防げるか
反社会的人間はどのように生まれるか
2 あまりに残酷な「美貌格差」 : 「見た目」で人生は決まる—容貌のタブー
あまりに残酷な「美貌格差」
男女平等が妨げる「女性の幸福」について
結婚相手選びとセックスにおける残酷な現実
女性はなぜエクスタシーで叫ぶのか?
3 子育てや教育は子どもの成長に関係ない : わたしはどのように「わたし」になるのか
親子の語られざる真実
「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実
1 努力は遺伝に勝てないのか : 遺伝にまつわる語られざるタブー
「頭がよくなる」とはどういうことか—知能のタブー
知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人
概要: この社会にはきれいごとがあふれている。人間は平等で、努力は報われ、見た目は大した問題ではない—だが、それらは絵空事だ。進化論、遺伝学、脳科学の最新知見から、人気作家が明かす「残酷すぎる真実」。読者諸氏、口に出せない、この不愉快な現実を直視せ よ。 続きを見る
67.

図書

図書
リチャード・フォーティ著 ; 矢野真千子訳
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2014.1  430p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: 筑摩選書 ; 0083
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第1章 : カブトガニと三葉虫
第2章 : カギムシを探して
第3章 : シアノバクテリアの造形
第4章 : 熱水泉での暮らし
第5章 : ホネのないやつ
第6章 : 大地を緑に
第7章 : ホネのあるやつ
第8章 : 保温性を手に入れる
第9章 : 島と氷
第10章 : 困難をくぐり抜けて生き残る
第1章 : カブトガニと三葉虫
第2章 : カギムシを探して
第3章 : シアノバクテリアの造形
概要: 地球上の生命は、40億年の歴史において五度の大量絶滅危機に見舞われた。大陸移動、隕石衝突に全球凍結、90%もの種が死に絶えた環境の激変をものともせず、太古の昔から姿も変えずいまなお生き残っている生物がいる!いったい彼らはいかにして生き延びた のか。絶滅する者と生き残った者、何がその運命を分けたのか。彼らが伝える古代の地球の姿とは—。「生きた化石」と呼ばれる彼らの驚異の進化・生存戦略から生命40億年の歴史をいきいきと蘇らせる。 続きを見る
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図書

図書
トッド・E・ファインバーグ, ジョン・M・マラット著 ; 鈴木大地訳
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2017.8  x, 356p ; 22cm
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第1章 : 主観性の謎
第2章 : 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 : 脳の誕生
第4章 : カンブリア爆発
第5章 : 意識の発端
第6章 : 脊椎動物の感覚意識の二段階的進化
第7章 : 感性の探求
第8章 : 感性の解明
第9章 : 意識に背骨は必要か
第10章 : 神経生物学的自然主義—知の統合
第1章 : 主観性の謎
第2章 : 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 : 脳の誕生
概要: 意識はいつ、どのように生まれたのか—鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識、そして意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。感情の進化、さら には昆虫やイカ・タコ類の意識も論じながら、多角的なアプローチが収斂していく道筋に知的興奮を覚える1冊。 続きを見る
69.

図書

図書
倉谷滋著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2015.4  viii, 211p ; 18cm
シリーズ名: サイエンス・パレット ; 024
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1 形態学のはじまり : キュヴィエの動物観
進化と分類学 ほか
2 形態学と進化 : 動物多様性の「整理」の仕方
進化と発生の切っても切れない関係 ほか
3 遺伝子の教えるもの—進化発生学の胎動 : 相同性とは
相同性と系統 ほか
4 進化する胚 : 発生システムの浮動
コ・オプション ほか
5 動物の起源を求めて : 全動物の祖先を復元する
体節の起源は? ほか
1 形態学のはじまり : キュヴィエの動物観
進化と分類学 ほか
2 形態学と進化 : 動物多様性の「整理」の仕方
概要: 本書では、「形が進化するとはどういうことか」という古くからの問題に取り組んだ学者たちの歴史を振り返りながら、進化生物学と発生学を取り込むことによって動物形態学が現在どのような理解の体系になりつつあるのかを描いていく。そして発生プログラムの背 景にある遺伝子に関する現在の知見を手掛かりに、最終的に動物がたどってきた進化のシナリオをひもとき、動物の祖先がもっていたであろう太古の姿を考察する。 続きを見る
70.

図書

図書
ヴァイバー・クリガン=リード著 ; 水谷淳, 鍛原多惠子訳
出版情報: 東京 : 飛鳥新社, 2018.12  334p ; 20cm
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プロローグ—私たちの身体に異変が起きている
第1部 : 紀元前八〇〇万年〜紀元前三万年
第2部 : 紀元前三万年〜西暦一七〇〇年
第3部 : 西暦一七〇〇年〜西暦一九一〇年
第4部 : 西暦一九一〇年〜現在
第5部 : 未来
プロローグ—私たちの身体に異変が起きている
第1部 : 紀元前八〇〇万年〜紀元前三万年
第2部 : 紀元前三万年〜西暦一七〇〇年
概要: 私たちが生きるこの地球の「地質年代」はいま、1万年以上続いた「完新世」に次いで、「人新世」という新たな段階に突入している。そして文明が生み出したこの「人新世」によって、いまや私たち自身がつくり変えられようとしている—。欧米の歴史教科書に追加 されつつある「人新世問題」をめぐる衝撃の書! 続きを見る
71.

図書

図書
カール・ジンマー, ダグラス・J・エムレン著 ; 更科功, 石川牧子, 国友良樹訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2016.11  350p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1990 . カラー図解進化の教科書||カラー ズカイ シンカ ノ キョウカショ ; 第1巻
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第1章 岩石の語ること : 太古の地球
巨大な博物館 ほか
第2章 種の起源 : 種とは何か
遺伝子交流の障壁:種の隔離 ほか
第3章 大進化 : 小進化と大進化
生物地理学:大進化の地図作り ほか
第4章 人類の進化 : 類人猿からの進化
新たな生活スタイルへ ほか
第1章 岩石の語ること : 太古の地球
巨大な博物館 ほか
第2章 種の起源 : 種とは何か
概要: 生き生きとしたイメージがわくイラストや写真、具体的な例が満載。説明は簡潔で、こきみよいテンポで話が展開。進化の歴史から最先端の研究まで網羅。
72.

図書

図書
カール・ジンマー, ダグラス・J・エムレン著 ; 更科功, 石川牧子, 国友良樹訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2017.1  309p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1991 . カラー図解進化の教科書||カラー ズカイ シンカ ノ キョウカショ ; 第2巻
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第5章 進化のメカニズム—遺伝的浮動と自然淘汰 : 集団遺伝学
ハーディー・ワインベルクの定理 ほか
第6章 量的遺伝学と表現型の進化 : 量的形質の遺伝学
選択への進化的応答 ほか
第7章 自然淘汰 : 鳥の嘴の進化
黒いマウスと白いマウス ほか
第8章 性淘汰 : 性の進化
性淘汰 ほか
第5章 進化のメカニズム—遺伝的浮動と自然淘汰 : 集団遺伝学
ハーディー・ワインベルクの定理 ほか
第6章 量的遺伝学と表現型の進化 : 量的形質の遺伝学
概要: 生き生きとしたイメージがわくイラストや写真、具体的な例が満載。説明は簡潔で、こきみよいテンポで話が展開。進化の歴史から最先端の研究まで網羅。
73.

図書

図書
酒井仙吉著
出版情報: 東京 : 講談社, 2015.1  262p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1898
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第1部 遺伝の仕組みにあった進化の根源 : 有性生殖を可能にした進化
有性生殖と遺伝的多様性
進化の仕組み
第2部 新天地を求めた動物 : 水中から陸上へ移動した生物
陸棲がもたらした進化
鳥類で見られる進化
哺乳類で見られる進化
第3部 進化の究極—乳腺と泌乳 : 乳の進化
乳腺の進化
泌乳制御の進化
進化はヒトに何をもたらしたか
第1部 遺伝の仕組みにあった進化の根源 : 有性生殖を可能にした進化
有性生殖と遺伝的多様性
進化の仕組み
概要: 現在、地球上で最も繁栄している生物、哺乳類。生物にとって最も重要なのは、子孫を確実に残すこと。つまり、その繁栄のカギは「乳」というシステムにあった。水中を追われ、陸上に逃げ出した生物がどのように体のしくみを変え、どのように子育てや子作りの方 法を変えたのか。進化の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の本質に迫る。 続きを見る
74.

図書

図書
酒井聡樹, 高田壮則, 東樹宏和著
出版情報: 東京 : 共立出版, 2012.11  ix, 252p ; 21cm
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ダーウィンの自然淘汰説
最適資源投資戦略
進化的に安定な戦略 / ESS
性比のゲーム
利他行動の進化
親と子の対立
共進化
時間的に変動する環境への適応
性的対立
植物における性表現
花のジレンマ
訪花動物の行動
葉っぱの寿命
生物の多様性と絶滅
ヒトが歩む進化の道
ダーウィンの自然淘汰説
最適資源投資戦略
進化的に安定な戦略 / ESS
75.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本数理生物学会編集 ; 瀬野裕美責任編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2010.2  viii, 208p ; 26cm
シリーズ名: シリーズ数理生物学要論 ; 巻3
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第1章 適応と進化1
   1.1 進化の結果としての生物のあり方 1
   1.2 適応戦略と最適化 3
    1.2.1 餌の選択 4
    1.2.2 1年生植物の開花のタイミング 5
    1.2.3 最適スケジュール 5
   1.3 利害の対立とゲーム 7
    1.3.1 親による子の世話ゲーム 7
    1.3.2 魚の性転換 9
    1.3.3 性配分 11
   1.4 急速な進化と適応ダイナミクス 11
   1.5 進化と確率性 13
   1.6 進化容易性 16
第2章 動物の交配戦略19
   2.1 交配動態 : 基本はLotka-Volterra方程式 19
   2.2 最適交尾時間 20
   2.3 交尾後ガード 24
   2.4 交尾前ガード 27
第3章 植物の繁殖戦略31
   3.1 植物における性投資 31
    3.1.1 仮定 32
    3.1.2 進化的に安定な性投資 : 交配グループに分かれていない場合 33
    3.1.3 進化的に安定な性投資 : 交配グループに分かれている場合 34
    3.1.4 現実の植物における性投資比 35
   3.2 最適な種子の大きさ 35
    3.2.1 Smith and Fretwellのモデル 36
    3.2.2 大きさと数のトレードオフは線型なのか 37
    3.2.3 非線形なトレードオフの下での,最適な種子の大きさ 40
    3.2.4 現実の生物における種子と卵の大きさ 41
   3.3 種子食害への対抗戦略 42
    3.3.1 仮定 42
    3.3.2 食害数が胚珠数に依存しないとき 43
    3.3.3 食害数が胚珠数に比例するとき 43
   3.4 種子生産における雌雄の対立 45
    3.4.1 胚珠の余剰生産は雌親の戦略である 45
    3.4.2 Sakai(2007)のモデル 46
第4章 動的計画法による最適行動連鎖49
   4.1 行動選択の連鎖の数理モデリング 49
   4.2 採餌場所選択 51
    4.2.1 数理モデリング 51
    4.2.2 採餌期間最終日の採餌場所選択 54
    4.2.3 数値計算による解析手順 55
    4.2.4 採餌場所が二つのみの場合 59
    4.2.5 採餌場所間の移動のコストが共通の場合 62
    4.2.6 帰巣を繰り返す場合 63
    4.2.7 期待エネルギーレベルを最大にする採餌行動連鎖 66
   4.3 親による子の世話 67
    4.3.1 適応度と繁殖価 67
    4.3.2 数理モデリング 67
    4.3.3 親の立場からみた子の世話の最適終了タイミング 72
    4.3.4 子の立場からみた子の世話の最適終了タイミング 72
    4.3.5 親子間の対立と解消 73
    4.3.6 親の齢への依存性 74
   4.4 繁殖戦略としての自家卵食 75
    4.4.1 オオスジイシモチApogon doederleini 76
    4.4.2 最適卵食スケジュールに関する数理モデル 77
   付録 親による子の世話の数理モデリングの変数とパラメータ一覧 91
第5章 アリの採餌ダイナミクスと数理モデル93
   5.1 群れと効率 93
   5.2 アリの集団行動に関する知見-実験・観察事実 95
    5.2.1 アリの生活史 95
    5.2.2 アリと社会性 95
    5.2.3 タスク分業 96
   5.3 アリの採餌行動-トレイル形成の基本的要素 97
    5.3.1 トレイル形成の実験と観察 97
    5.3.2 採餌トレイル形成の数理モデル 99
   5.4 採餌経路の最適化 103
    5.4.1 最適経路形成に関する実験と観察 104
    5.4.2 最適な採餌トレイルの数理モデル 105
   5.5 構成要素の非一様性 108
    5.5.1 採餌行動に関する非一様性と役割分担 109
    5.5.2 採餌行動の非一様性に関する数理モデル 110
第6章 寄生と相利共生の進化113
   6.1 病毒性の進化 114
   6.2 寄生から相利共生へ 117
    6.2.1 垂直伝達を考慮した共生モデル 118
    6.2.2 病毒性の進化 119
    6.2.3 垂直伝達率の進化 120
   6.3 垂直伝達なしの相利共生の進化と多様化 122
    6.3.1 パートナーに与える有用物を巡る共進化動態 122
    6.3.2 Adaptive Dynamicsによる進化動態の解析 123
   6.4 空間構造の効果 126
第7章 軍拡競争・共進化・種分化129
   7.1 量的形質の進化 : Adaptive Dynamics入門 129
    7.1.1 Wrightの公式 129
    7.1.2 進化的に安定な戦略,収束安定な戦略 130
    7.1.3 局所配偶競争と性比の進化 133
    7.1.4 異型配偶子の進化 133
    7.1.5 変動環境における適応 : 休眠の進化 135
    7.1.6 変動環境への適応 : 両がけの進化 135
   7.2 軍拡競争 138
    7.2.1 遺伝子対遺伝子相互作用 138
    7.2.2 多遺伝子座の遺伝子対遺伝子相互作用と軍拡競争 141
   7.3 量的形質の軍拡競争 145
    7.3.1 宿主と寄生蜂の動態 : Nicholson-Baileyモデル 145
    7.3.2 部分抵抗性をもつ宿主と寄生蜂の動態 145
    7.3.3 宿主抵抗性と寄生蜂の対抗形質の共進化 146
   7.4 形質置換と種分化 150
    7.4.1 連続ニッチ空間の競争方程式 150
    7.4.2 一種群集への侵入可能性と限界類似度 150
    7.4.3 資源競争による群集の構築とAdaptive Dynamics 151
    7.4.4 多種共存群集が進化する条件 151
第8章 人間社会と協力・学習の進化155
   8.1 協力行動の進化 156
    8.1.1 進化ゲームと人間社会 157
    8.1.2 協力行動の進化の説明 157
    8.1.3 罰行動と協力行動の進化 159
    8.1.4 協力と罰の進化ゲームモデル 159
    8.1.5 世代更新ルールと進化動態 161
    8.1.6 得点依存生存率モデルと協力と罰の共進化 163
    8.1.7 集団中の空き地とスパイト行動の進化 165
    8.1.8 空間構造上の協力と罰の進化ゲーム 167
    8.1.9 その他の研究 168
   8.2 社会学習と個体学習の進化 169
    8.2.1 学習と文化 169
    8.2.2 文化の起源と進化ゲーム理論 170
    8.2.3 モデル 172
    8.2.4 モデルの結果 174
    8.2.5 モデルからの結論 179
    8.2.6 その他のモデル 180
参考文献183
索引205
第1章 適応と進化1
   1.1 進化の結果としての生物のあり方 1
   1.2 適応戦略と最適化 3
76.

図書

図書
ロジャー・オズボーン, マイケル・ベントン著 ; 池田比佐子訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2011.6  207p ; 29cm
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77.

図書

図書
池田清彦著
出版情報: 東京 : 青土社, 2018.3  230p ; 19cm
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人類の進化と少子化
絶滅について考えること
iPS細胞がもたらす未来
クローン人間の未来予想図
ヒトの性はいかに決定されるか
さらば、ネオダーウィニズム—生物は能動的に進化している
DNAによらない生物の進化
生き返るクマムシ—「配置」と「生命」
美しい理論と現象整合性
ダーウィンが言ったこと、言わなかったこと
本能行動の獲得は自然選択説では説明できない—ファーブルによるダーウィン進化論批判
人生というスーパーシステム—多田富雄の仕事
「マイナーな普遍」としての虫の楽しみ
虫採りの風景
ぼくは虫ばかり採っていた—構造主義生物学への道
構造主義科学論へのコンセプト
人類の進化と少子化
絶滅について考えること
iPS細胞がもたらす未来
概要: 生命史38億年の大先輩、小さな昆虫たちが織り成す多様な進化のありさまは、大きな世界の法則を賑やかに語り出す。テレビでも活躍する著者が生き物たちとともに歩んできた研究人生の集大成。
78.

図書

図書
ジョセフ・ヘンリック著 ; 今西康子訳
出版情報: 東京 : 白揚社, 2019.7  605p ; 20cm
所蔵情報: loading…
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不可解な霊長類
それはヒトの知能にあらず
遭難したヨーロッパ人探検家たち
文化的な動物はいかにしてつくられたのか
大きな脳は何のために?—文化が奪った消化管
青い瞳の人がいるのはなぜか
信じて従う心の起源
プレスティージとドミナンス、生殖年齢を過ぎたあと
姻戚、近親相姦のタブー、儀式
文化進化を方向づけた集団間競争
自己家畜化
ヒトの集団脳
ルールを伴うコミュニケーションツール
脳の文化的適応と名誉ホルモン
人類がルビコン川を渡ったのはいつか
なぜ私たち人類なのか?
新しいタイプの動物
不可解な霊長類
それはヒトの知能にあらず
遭難したヨーロッパ人探検家たち
概要: 私たちはいかにヒトになったか?文化は人の心や行動を操ることで人類の進化を方向づけた。タブー、儀式、料理などが体や心に刻んだ進化の痕跡をつなぎあわせ、斬新な理論を提唱する。
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図書

図書
長谷部光泰監修
出版情報: 東京 : 学研メディカル秀潤社 , 東京 : 学研マーケティング (発売), 2015.9  198p ; 24cm
シリーズ名: 細胞工学 ; 別冊
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1章 進化学の現在 : 進化学に残された謎:複数の形質が絡み合う進化プロセスはどのようにして可能か?
進化を解明するツールとしてのゲノム解析技術
2章 進化の仕組みと原動力をゲノムで探る : 適応進化はどのように起こるのか?—大腸菌進化実験によるアプローチ
トゲウオの種分化はどのように起こるのか?
20世紀以降にも種分化は起きている:ゲノム重複による新たな環境への適応
ジャンクDNAはどのようにして哺乳類特異的な脳形成に関わったのか?
3章 特殊形質の獲得過程をゲノムで探る : 食虫植物はどのような遺伝的変化によって進化したのか?
カメの甲の初期進化:約2億5000万年前に何が起きたのか?
カブトムシの角はどのように進化したのか?
カラカラに干からびても死なない秘密:極限的な乾燥耐性はどのように進化してきたのか?
アゲハチョウの擬態はどのように進化したのか?
昆虫の食性の進化を遺伝子で説明できるか?—カイコガ科におけるクワへの適応を例にして
陸貝食オサムシの巨頭型と狹頭型:適応的形態分化はどのように起こるのか?
4章 共生は進化に何をもたらしたか : 共生により昆虫はどのように進化してきたのか?
根粒共生系の進化ダイナミクス
サンゴ礁を生んだ無脊椎動物と藻類の共生は、どのように進化したのか?
5章 書き換えられる系統樹 : 藻類の系統
陸上植物の系統
無脊椎動物と脊椎動物の間
1章 進化学の現在 : 進化学に残された謎:複数の形質が絡み合う進化プロセスはどのようにして可能か?
進化を解明するツールとしてのゲノム解析技術
2章 進化の仕組みと原動力をゲノムで探る : 適応進化はどのように起こるのか?—大腸菌進化実験によるアプローチ
概要: カメの甲、チョウの擬態、食虫植物...読みたい生物のゲノムが読める時代。手つかずだった数々の進化の謎が、今、解き明かされる。
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図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
藤田敏彦著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2010.4  viii, 194p, 図版 [2] p ; 21cm
シリーズ名: 新・生命科学シリーズ / 太田次郎 [ほか] 編
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1章 分類とは何か 1
   1.1 物の識別と分類的思考 1
   1.2 自然史と博物館 4
2章 分類学と系統学 8
   2.1 階層分類に基づく分類体系 8
   2.2 分類学から系統分類学へ 11
3章 学名と標本の役割 16
   3.1 動物の学名 16
   3.2 国際動物命名規約 17
    3.2.1 学名の規則 18
    3.2.2 先取権の原則 19
    3.2.3 標本の役割 20
    3.2.4 タイプの概念 22
   3.3 分類学的研究と記載論文 25
4章 動物系統分類学の方法 31
   4.1 種と種分化 31
    4.1.1 生物学的種概念 31
    4.1.2 動物における種分化の機構 34
   4.2 階層分類と系統樹 40
   4.3 形質とその評価 44
   4.4 分子系統解析 53
    4.4.1 塩基配列とアミノ酸配列 54
    4.4.2 分子系統解析の方法 56
    4.4.3 分子系統解析の特徴 60
   4.5 系統推定の方法 66
    4.5.1 系統樹の構築方法 67
    4.5.2 系統樹の信頼性の評価 85
    4.5.3 実際の系統推定と合意樹 87
5章 動物の系統と進化 89
   5.1 生物の分類と動物界 89
   5.2 化石記録から見た動物の進化 92
   5.3 動物のボディープランとその進化 98
    5.3.1 動物界の起源 99
    5.3.2 動物界の系統 101
   5.4 動物の種数 108
6章 動物の多様性と系統 112
   6.1 前左右相称動物 114
   6.2 左右相称動物 122
    6.2.1 扁平動物 126
    6.2.2 触手冠動物 132
    6.2.3 担輪動物 135
    6.2.4 線形動物 150
    6.2.5 有棘動物 153
    6.2.6 汎節足動物 155
    6.2.7 新口動物 169
あとがき 183
参考文献 184
引用文献 185
索引 189
   コラム1 博物館の動物標本 6
   コラム2 分類学者だったダーウィン 14
   コラム3 動物の学名の由来 29
   コラム4 系統樹をさまよった珍渦虫 181
1章 分類とは何か 1
   1.1 物の識別と分類的思考 1
   1.2 自然史と博物館 4
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図書

図書
奈良貴史著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2012.9  ix, 102, 2p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 197
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82.

図書

図書
リチャード・フォーティ著 ; 渡辺政隆訳
出版情報: 東京 : 草思社, 2013.12  2v ; 16cm
シリーズ名: 草思社文庫
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第1章 : 悠久の海
第2章 : 塵から生命へ
第3章 : 細胞、組織、体
第4章 : 私のお気に入りと仲間たち
第5章 : 豊饒の海
第6章 : 陸上へ
第1章 : 悠久の海
第2章 : 塵から生命へ
第3章 : 細胞、組織、体
概要: 地球は太陽を囲んでいた宇宙の塵(超新星の残骸)から誕生した。そして最初の生命が始まったのは酸性の硫黄臭漂う地獄釜のような過酷な地だった。塵から生命が生まれ、豊穣の海で進化を重ね、陸地に上がるまで—生命が誕生した40億年前の遥かなる地球の姿を 大英自然史博物館の古生物学者が再現する。絶滅、地殻・気候変動、そして進化と地球が辿った40億年の壮大な歴史を、著者自身の自分史、古生物学者たちの夢の跡に重ねて語る。 続きを見る
83.

図書

図書
マット・ウィルキンソン著 ; 神奈川夏子訳
出版情報: 東京 : 草思社, 2019.2  402p ; 20cm
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1 : 人間はどのように歩き、走るか
2 : 人間の直立二足歩行の起源
3 : 鳥はどのように飛び始めたか
4 : 背骨は泳ぐために
5 : ひれはいかにして肢になったか
6 : なぜ動物の多くは左右対称なのか
7 : 脳と筋肉はどのように生まれたか
8 : 移動しない生物が進化した理由
9 : 最初の移動運動はどう始まったか
10 : 動物はなぜ動きたいと思うか
1 : 人間はどのように歩き、走るか
2 : 人間の直立二足歩行の起源
3 : 鳥はどのように飛び始めたか
概要: 人間の直立二足歩行のメリットは?多くの動物が左右対称である理由は?植物が、かたくなに動かない理由は?生き物の姿・形を決めたのは「物理」だった。這い、泳ぎ、歩き、飛ぶ—移動運動の物理から生物の形の進化を読み解く最新研究。
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図書

図書
小田亮著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2011.5  255p ; 20cm
シリーズ名: 新潮選書
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図書

図書
D・サダヴァ他著
出版情報: 東京 : 講談社, 2014.7  334p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1875 . カラー図解アメリカ版大学生物学の教科書||カラー ズカイ アメリカバン ダイガク セイブツガク ノ キョウカショ ; 第4巻
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目次情報: 続きを見る
第18章 進化のメカニズム : 進化は事実であるとともにより広範な理論の基礎である
突然変異、自然淘汰、遺伝子交流、遺伝的浮動、および非任意交配が進化を形づくる ほか
第19章 系統樹の復元とその利用 : すべての生命は進化史によってつながっている
系統樹は生物の形質から復元することができる ほか
第20章 種分化 : 種は生命の樹の上で生殖隔離を生じた系統である
種分化は集団分岐の自然な結果である ほか
第21章 地球上における生命の歴史 : 地球の歴史において生じたできごとは時期を推定できる
地球の物理的環境の変化は生命の進化に影響を与えてきた ほか
第22章 動物の進化と多様性 : 動物では特徴的なボディプラン(体の構造)が進化した
左右相称動物ではない動物 ほか
第18章 進化のメカニズム : 進化は事実であるとともにより広範な理論の基礎である
突然変異、自然淘汰、遺伝子交流、遺伝的浮動、および非任意交配が進化を形づくる ほか
第19章 系統樹の復元とその利用 : すべての生命は進化史によってつながっている
概要: MIT(マサチューセッツ工科大学)を始めとするアメリカの各大学で採用される世界基準の生物学の教科書!
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図書

図書
アンドリュー・カーク著 ; 和田侑子訳
出版情報: 東京 : グラフィック社, 2017.12  255p ; 21cm
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1 : 骨とは何か?
2 : 基本的な骨格
3 : 骨格の役割—守る、支える、食べる
4 : 運動
5 : 前肢の働き
6 : 骨格構造の進化
7 : 古代の動物
1 : 骨とは何か?
2 : 基本的な骨格
3 : 骨格の役割—守る、支える、食べる
概要: この自然界でもっとも目を引く造形、それは骨。ゾウがみずからの巨体を支える、コウモリが暗闇に羽ばたく、モグラが地中を掘り進む、ヒトが抽象思考する。動物の特徴的な能力を支えるのは骨格だ。本書は、動物の骨格を描いた多数の美しいイラストレーションを 掲載し、その多様な形、大きさ、構造が、いかに動物の生きかたとリンクし、いかなる進化の歴史を辿ってきたのかを読み解く一冊である。 続きを見る
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