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1.

図書

図書
ポール・G・フォーコウスキー著 ; 松浦俊輔訳
出版情報: 東京 : 青土社, 2015.10  243, 10p ; 20cm
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見えない微生物
微生物登場
始まる前の世界
生命の小さなエンジン
エンジンのスーパーチャージャー
コア遺伝子を守る
セルメイト
不思議の国の拡大
壊れやすい種
手を加える
火星の微生物、金星の蝶?
見えない微生物
微生物登場
始まる前の世界
概要: さあ、地球の小さな仲間たちと知の冒険の旅へ!太古の地球の酸素化、光合成をする植物の誕生、動物たちの進化大爆発、人間界の発酵化学や遺伝子工学...。微生物たちがいなかったら全て不可能だった。目に見えないくらい小さな生物の、驚くほど壮大な世界を めぐる知の冒険。 続きを見る
2.

図書

図書
アンドレアス・ワグナー著 ; 垂水雄二訳解説
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2015.3  366p ; 20cm
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プロローグ : その偶然は起こりうるのか?
第1章 : 最適者の到来
第2章 : 生命はいかにして始まったか?
第3章 : 遺伝子の図書館を歩く
第4章 : タンパク質の多様な進化
第5章 : 新たな体をつくる遺伝子回路
第6章 : 隠された根本原理とは
第7章 : 自然と人間の技術革新
エピローグ : 生命そのものより古い自然の創造力
プロローグ : その偶然は起こりうるのか?
第1章 : 最適者の到来
第2章 : 生命はいかにして始まったか?
概要: 新しい種が生まれた時、なぜそれが古い種にとってかわるのか?ダーウィンは、それを「自然淘汰」という考えで説明した。環境の変化に適応できない古い種は淘汰されていく、それが「進化」なのだと。しかし、では、どうして都合よく、新しい環境に適応した新し い種は生まれるのだろうか?ダーウィンがどうしても解けなかったのが、その「最適者の到来」の謎だった。5000次元の組み合わせを解くことのできる数学とコンピューターが、「最適者の到来」の道筋を解きあかしつつある。 続きを見る
3.

図書

図書
倉谷滋著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2015.4  viii, 211p ; 18cm
シリーズ名: サイエンス・パレット ; 024
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1 形態学のはじまり : キュヴィエの動物観
進化と分類学 ほか
2 形態学と進化 : 動物多様性の「整理」の仕方
進化と発生の切っても切れない関係 ほか
3 遺伝子の教えるもの—進化発生学の胎動 : 相同性とは
相同性と系統 ほか
4 進化する胚 : 発生システムの浮動
コ・オプション ほか
5 動物の起源を求めて : 全動物の祖先を復元する
体節の起源は? ほか
1 形態学のはじまり : キュヴィエの動物観
進化と分類学 ほか
2 形態学と進化 : 動物多様性の「整理」の仕方
概要: 本書では、「形が進化するとはどういうことか」という古くからの問題に取り組んだ学者たちの歴史を振り返りながら、進化生物学と発生学を取り込むことによって動物形態学が現在どのような理解の体系になりつつあるのかを描いていく。そして発生プログラムの背 景にある遺伝子に関する現在の知見を手掛かりに、最終的に動物がたどってきた進化のシナリオをひもとき、動物の祖先がもっていたであろう太古の姿を考察する。 続きを見る
4.

図書

図書
酒井仙吉著
出版情報: 東京 : 講談社, 2015.1  262p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1898
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第1部 遺伝の仕組みにあった進化の根源 : 有性生殖を可能にした進化
有性生殖と遺伝的多様性
進化の仕組み
第2部 新天地を求めた動物 : 水中から陸上へ移動した生物
陸棲がもたらした進化
鳥類で見られる進化
哺乳類で見られる進化
第3部 進化の究極—乳腺と泌乳 : 乳の進化
乳腺の進化
泌乳制御の進化
進化はヒトに何をもたらしたか
第1部 遺伝の仕組みにあった進化の根源 : 有性生殖を可能にした進化
有性生殖と遺伝的多様性
進化の仕組み
概要: 現在、地球上で最も繁栄している生物、哺乳類。生物にとって最も重要なのは、子孫を確実に残すこと。つまり、その繁栄のカギは「乳」というシステムにあった。水中を追われ、陸上に逃げ出した生物がどのように体のしくみを変え、どのように子育てや子作りの方 法を変えたのか。進化の歴史を丹念にたどり、哺乳類、そして人という生き物の本質に迫る。 続きを見る
5.

図書

図書
長谷部光泰監修
出版情報: 東京 : 学研メディカル秀潤社 , 東京 : 学研マーケティング (発売), 2015.9  198p ; 24cm
シリーズ名: 細胞工学 ; 別冊
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1章 進化学の現在 : 進化学に残された謎:複数の形質が絡み合う進化プロセスはどのようにして可能か?
進化を解明するツールとしてのゲノム解析技術
2章 進化の仕組みと原動力をゲノムで探る : 適応進化はどのように起こるのか?—大腸菌進化実験によるアプローチ
トゲウオの種分化はどのように起こるのか?
20世紀以降にも種分化は起きている:ゲノム重複による新たな環境への適応
ジャンクDNAはどのようにして哺乳類特異的な脳形成に関わったのか?
3章 特殊形質の獲得過程をゲノムで探る : 食虫植物はどのような遺伝的変化によって進化したのか?
カメの甲の初期進化:約2億5000万年前に何が起きたのか?
カブトムシの角はどのように進化したのか?
カラカラに干からびても死なない秘密:極限的な乾燥耐性はどのように進化してきたのか?
アゲハチョウの擬態はどのように進化したのか?
昆虫の食性の進化を遺伝子で説明できるか?—カイコガ科におけるクワへの適応を例にして
陸貝食オサムシの巨頭型と狹頭型:適応的形態分化はどのように起こるのか?
4章 共生は進化に何をもたらしたか : 共生により昆虫はどのように進化してきたのか?
根粒共生系の進化ダイナミクス
サンゴ礁を生んだ無脊椎動物と藻類の共生は、どのように進化したのか?
5章 書き換えられる系統樹 : 藻類の系統
陸上植物の系統
無脊椎動物と脊椎動物の間
1章 進化学の現在 : 進化学に残された謎:複数の形質が絡み合う進化プロセスはどのようにして可能か?
進化を解明するツールとしてのゲノム解析技術
2章 進化の仕組みと原動力をゲノムで探る : 適応進化はどのように起こるのか?—大腸菌進化実験によるアプローチ
概要: カメの甲、チョウの擬態、食虫植物...読みたい生物のゲノムが読める時代。手つかずだった数々の進化の謎が、今、解き明かされる。
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