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1.

図書

図書
王元[主編] = [edited by] Wang, Yuan
出版情報: 北京 : 科学出版社, 2010  vi, 1233p ; 29cm
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2.

図書

図書
笹本稜平著
出版情報: 東京 : 双葉社, 2010.11  2冊 ; 15cm
シリーズ名: 双葉文庫 ; さ-32-01-02
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3.

雑誌

雑誌
北海道大学電子科学研究所 ; 東北大学多元物質科学研究所 ; 東京工業大学資源化学研究所 ; 大阪大学産業科学研究所 ; 九州大学先導物質化学研究所
出版情報: [出版地不明] : [出版者不明]  冊 ; 30cm
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4.

図書

図書
蔵前剣道会
出版情報: 東京 : 蔵前剣道会, 2010.08  280p ; 22cm
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5.

図書

図書
新美敬子著 ; 『猫びより』編集部企画・編集
出版情報: 東京 : 日本出版社, 2010.4  127p ; 21cm
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6.

図書

図書
節子・クロソフスカ・ド・ローラ文
出版情報: 東京 : 角川マガジンズ, 2010.5 , 東京 : 角川グループパブリッシング(発売)  101p ; 26cm
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7.

図書

図書
アルボムッレ・スマナサーラ著
出版情報: 東京 : 大和書房, 2010.9  221p ; 16cm
シリーズ名: だいわ文庫 ; 176-1B
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8.

図書

図書
石倉昇,兵頭俊夫,藁科満治著 ; 大竹英雄監修
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2010.8  47p ; 18cm
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9.

図書

図書
村瀬学著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.1  237p ; 18cm
シリーズ名: 講談社現代新書 ; 2032
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10.

図書

図書
岩井三四二著
出版情報: 東京 : 光文社, 2010.3  304p ; 16cm
シリーズ名: 光文社文庫 ; い44-2 . [光文社時代小説文庫]
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祇園祭に連れてって/岩井三四二著
一刻は千年/岩井三四二著
太平寺殿のふしぎなる御くわだて/岩井三四二著
信長の逃げ道/岩井三四二著
バテレン船は沖を漕ぐ/岩井三四二著
あまのかけ橋ふみならし/岩井三四二著
迷惑太閤記/岩井三四二著
解説/末國善己著
祇園祭に連れてって/岩井三四二著
一刻は千年/岩井三四二著
太平寺殿のふしぎなる御くわだて/岩井三四二著
11.

図書

図書
赤井田拓弥著
出版情報: 東京 : KADOKAWA, 2010.12  255p ; 19cm
シリーズ名: CDを聞くだけで英単語が覚えられる本
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第1章 「写真描写問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える名詞
典型的な動作表現 ほか
第2章 「応答問題」「会話問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える典型表現
心情や状況を示す表現
第3章 「説明文問題」に頻出の単語 : 交通機関でのアナウンスなど
館内アナウンスなど ほか
第4章 「短文穴埋め問題」「長文穴埋め問題」に頻出の単語 : TOEICに出る派生語徹底研究
意外な意味の単語 ほか
第5章 「読解問題」に頻出の単語 : 手紙文・メール・FAXなど
広告文など ほか
第1章 「写真描写問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える名詞
典型的な動作表現 ほか
第2章 「応答問題」「会話問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える典型表現
概要: いつでもどこでも、手ぶらで「耳から」勉強できる。英語・日本語訳・英文語義・用例をすべて収録。
12.

視聴覚資料

AV
司馬遼太郎原作 ; 大洲斎, 松島稔監督 ; 沢島正継脚本ほか
出版情報: [東京] : エスピーオー (発売・販売), [2010.3]  ビデオディスク5枚 ; 12cm
シリーズ名: SPO Entertainment
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13.

図書

図書
西條, 美紀
出版情報: 東京 : 西條美紀, 2010.3  132,11,20p ; 30cm
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14.

図書

図書
イムランスィディキ著
出版情報: 名古屋 : クリタ舎, 2010.12  406p ; 19cm
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お仕事は何をされているんですか?
一時間半かかりました。
英語にはまってます。
遅れてすみません!
買わなきゃよかった!
元気だった?
The restroom is right down the : hall.
I’ll play tennis : tomorrow.
スーパーに買い物に行ったんだ。
What’s : up?〔ほか〕
お仕事は何をされているんですか?
一時間半かかりました。
英語にはまってます。
概要: ネットで大人気のQ & Aレッスンがついに書籍化!!めちゃくちゃ楽しい!イムラン式英会話ブック。
15.

図書

図書
月村了衛著
出版情報: 東京 : 早川書房, 2010.3  351p ; 16cm
シリーズ名: ハヤカワ文庫JA ; 993
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16.

図書

図書
司馬遼太郎著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2010.2  294p ; 16cm
シリーズ名: 文春文庫 ; [し-1-134]
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17.

図書

図書
瀬尾まいこ著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.2  237p ; 20cm
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18.

図書

図書
萱野稔人著
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2010.2  217p ; 19cm
シリーズ名: 14歳の世渡り術
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19.

図書

図書
淺間一 [ほか] 編著
出版情報: 東京 : オーム社, 2010.3  285p ; 21cm
シリーズ名: シリーズ移動知 / 淺間一, 伊藤宏司総括編集 ; 第1巻
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20.

図書

図書
土屋和雄, 高草木薫, 荻原直道編著
出版情報: 東京 : オーム社, 2010.3  320p ; 21cm
シリーズ名: シリーズ移動知 / 淺間一, 伊藤宏司総括編集 ; 第2巻
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21.

図書

図書
伊藤宏司, 近藤敏之編著
出版情報: 東京 : オーム社, 2010.3  267p ; 21cm
シリーズ名: シリーズ移動知 / 淺間一, 伊藤宏司総括編集 ; 第3巻
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22.

図書

図書
太田順, 青沼仁志編著
出版情報: 東京 : オーム社, 2010.3  266p ; 21cm
シリーズ名: シリーズ移動知 / 淺間一, 伊藤宏司総括編集 ; 第4巻
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23.

図書

図書
村田喜代子著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.1  247p ; 20cm
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ラスベガスの男
砂漠回廊
天登り
犬月
青い森、黒い森
電気の友
くらやみ歩行
野の輝き
月、日、星、ホイホイ
ラスベガスの男
砂漠回廊
天登り
24.

図書

図書
田中真紀子著
出版情報: [東京] : Obunsha, [2010.3]  189p ; 21cm
シリーズ名: TOEFLテスト大戦略シリーズ
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25.

図書

図書
オルダス・ハクスリー著 ; 片桐ユズル訳
出版情報: 東京 : コスモス・ライブラリー , 東京 : 星雲社 (発売), 2010.2  iii, 192p ; 19cm
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26.

図書

図書
田村俊作編著
出版情報: 東京 : 東京書籍, 2010.3  214p ; 22cm
シリーズ名: 新現代図書館学講座 ; 5
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27.

図書

図書
佐々木譲著
出版情報: 東京 : 角川書店 , 東京 : 角川グループパブリッシング (発売), 2010.1  474p ; 20cm
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28.

図書

図書
種生物学会編
出版情報: 東京 : 文一総合出版, 2010.3  375p, 図版4p ; 21cm
シリーズ名: 種生物学研究 ; 第33号
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29.

図書

図書
佐藤祐一著
出版情報: 東京 : 皓星社, 2010.3  258p ; 20cm
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30.

図書

図書
横山泰, 廣田洋, 石原晋次著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2010.3  iv, 186p ; 26cm
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31.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
小林宏一 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 東京電機大学出版局, 2010.3  295p ; 21cm
シリーズ名: 科学コミュニケーション叢書 ; . 早稲田大学科学技術ジャーナリスト養成プログラムMAJESTy||ワセダ ダイガク カガク ギジュツ ジャーナリスト ヨウセイ プログラム MAJESTy
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第Ⅰ部 ジャーナリストに求められるスキルとその実践
 第1章 科学記事の2つの顔-わかりやすさと正確性をめぐって- 18
   馬場錬成
   1.1 はじめに 18
   1.2 実際の事例 : 待ったなしで来るノーベル賞発表 19
    1.2.1 度肝を抜かれた福井博士の受賞 19
    1.2.2 最初の評価は各紙の比較で出る 20
    1.2.3 専門性の高い原稿は取材先しだい 22
   1.3 わかりやすさと正確性―2つの顔を立てるには 23
    1.3.1 取材から原稿執筆までの手順 23
    1.3.2 記事を完成させている要因は何か 23
    1.3.3 真実の情報を聞き出すポイント 24
    1.3.4 2つの顔を立てるテクニック 25
 第2章 科学を伝えるという仕事 27
   青山聖子
   2.1 はじめに 27
   2.2 科学を伝える仕事の意味 27
   2.3 科学雑誌の編集者は忙しい 29
   2.4 サイエンスライターで食べていけるか 31
   2.5 ちょっとさびしい研究機関広報 33
   2.6 学生に何を教えるか 34
   2.7 じつは少ない「科学コラム」 36
   2.8 これからの仕事 37
 第3章 「専門的であること」と「わかりやすさ」のバランス 39
   西村吉雄
   3.1 はじめに 39
   3.2 専門用語は本来わかりやすくするためのもの 40
   3.3 使うべき用語は読者に応じて変わる 41
   3.4 科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズム 42
   3.5 「批判」に必要なことば―技術ジャーナリズムの場合 43
   3.6 「批判」に必要なことば―科学ジャーナリズムの場合 45
 第4章 科学技術関連ニュースの日英翻訳プロセスと留意点 47
   小西和久
   4.1 はじめに 47
   4.2 科学技術関連情報の日英翻訳に関する基本的な留意点 48
    4.2.1 記事の正確な理解 48
    4.2.2 ハード・ニュースにおける逆ピラミッド型の徹底 49
    4.2.3 その他の作業 50
   4.3 簡潔明瞭な英文を書くための基本的な留意点 51
    4.3.1 名詞構文への対応 51
    4.3.2 文構成要素の誤結合への対応 53
   4.4 科学技術関連報道の日英翻訳の実際 57
   4.5 おわりに 63
 第5章 世界語化した英語と日本人ジャーナリスト 65
   石塚雅彦
   5.1 何を目的とするか 65
   5.2 基礎英語から 66
   5.3 書かせて直す,直されて書く 67
   5.4 書きたいこととパラグラフ 67
   5.5 日本語記事を忘れろ 68
   5.6 読んで書く 70
   5.7 大量に読む 72
   5.8 日本がどう報じられているか 74
   5.9 一般誌の科学技術記事 75
   5.10 英文メディアで働ける日本人,日本の英文メディア 76
 第6章 すばらしき学生たち-集中講義「Science Jurnalism」を担当して- 78
   Debra Ann Schwartz
   6.1 序 78
   6.2 日本に渡るまで 79
   6.3 講義の準備 85
   6.4 模擬記者会見 90
   6.5 困難だったこと 91
   6.6 成功したこと,成功しなかったこと 94
   6.7 ジャーナリスト志望の日本人学生に教えてみてどうだったか 98
 第7章 科学技術報道における研究者と報道者のディスコミュニケーション 101
   大石かおり
   7.1 はじめに 101
   7.2 研究者へのインタビューから 102
    7.2.1 研究者が感じるディスコミュニケーション 102
    7.2.2 研究者から報道者への要望 108
   7.3 報道者へのインタビューから 109
    7.3.1 ディスコミュニケーションに対する反論 109
    7.3.2 ディスコミュニケーションを生む背景 112
    7.3.3 報道者と研究者の情報交換 115
    7.3.4 報道者から研究者への要望 116
   7.4 インタビューを終えて 116
 第8章 ブログ「炎上」を体験した-神舟7号宇宙遊泳の捏造疑惑とネット時代の報道について- 120
   松浦晋也
   8.1 はじめに 120
   8.2 自分がかかわった経緯 121
   8.3 「このっ,バカ共が」に至るまで 122
   8.4 対策を考える 128
   8.5 分断,誠実,正論 129
   8.6 議論の場所を移し,毎日まとめを行っていく 133
   8.7 アクセスとネットの評判 134
   8.8 今回の教訓 135
 第9章 世界に通用する科学ジャーナリストを育てよう-映像実習に関するサイエンス映像学会の取り組み- 136
   林 勝彦
   9.1 科学ジャーナリスト教育の必要性 136
    9.1.1 映像実習の最終ゴールとは 136
    9.1.2 日本の科学コンテンツの質は低下しているか 138
    9.1.3 科学ジャーナリスト教育の必要性 140
   9.2 科学ジャーナリスト塾のあゆみ 144
    9.2.1 塾の発展の歴史 144
    9.2.2 サイエンス映像学会とは何か 146
    9.2.3 大変革を迎えた第7期「映像実習」コース誕生 148
   9.3 世界に通用する次世代ジャーナリストへ 150
第Ⅱ部 科学技術情報の流通革命をめぐって
 第10章 デジタル・ネットワーク時代における文化の豊かさを求めて-Creative Commons/Science Commonsの成果を検証する- 156
   伊藤穣一・John Wilbanks・小林宏一
   10.1 開会の挨拶 : 小林宏一 156
   10.2 Creative Commonsの現状と将来 : 伊藤穣一 158
   10.3 Science Commonsの現状と未来 : John Wilbanks 163
   10.4 ディスカッション 167
 第11章 変わりゆくメディアにおける科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズム 176
   11.1 はじめに 176
   11.2 日本初のジャーナリズム大学院 177
   11.3 科学技術ジャーナリスト養成の3つの課題 179
    11.3.1 新しい大学教育のあり方 1841
    11.3.2 科学技術の知識の習得 182
    11.3.3 科学技術ジャーナリストの市場 183
    11.3.4 ますます困難になるOJT 183
   11.4 科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズムのちがい 185
    11.4.1 取材先と読者の関係 185
    11.4.2 科学雑誌・技術雑誌のマーケット比較 186
   11.5 ますます重要になる批判精神 187
   11.6 質疑応答 188
 第12章 科学ジャーナリストを養成する理由およびその方法 189
   Baudouin Jurdant
   12.1 科学とジャーナリズムの共通点 189
   12.2 科学とジャーナリズム教育の意義 191
    12.2.1 自然科学の学生に社会科学を 192
    12.2.2 科学論争を演じる 193
   12.3 科学が文化と統合するときがきた 196
 第13章 米国における科学ジャーナリズム : 過去,現在,そして将来 198
   Marguerite Holloway
   13.1 はじめに 198
   13.2 過去 201
   13.3 現在 207
   13.4 将来 218
 第14章 中国における科学技術ジャーナリズム教育 224
   周宋庭
   14.1 中国の科学技術ジャーナリズム教育の現状 225
   14.2 科学技術ジャーナリズム教育のパターン 225
    14.2.1 科学技術ジャーナリズムの学部課程プログラム 226
    14.2.2 科学技術ジャーナリズムの大学院教育 227
    14.2.3 教育目標おあよびキャリア志向 227
   14.3 科学技術ジャーナリズム教育に関する戦略とアプローチ 229
 第15章 マスメディアの変容とローカルな科学技術ジャーナリズムの現場への影響 230
   西村吉雄・Baudouin Jurdant・Marguerite Holloway・周宋庭・谷川建司
   15.1 科学技術ジャーナリズムはなぜ必要なのか 231
   15.2 非専門家が専門家と対等に話をすること 231
   15.3 専門家・一般市民・コミュニティ 233
   15.4 知識について話す可能性を伝達すること 234
   15.5 科学技術ジャーナリストがもつべき素養 237
   15.6 取材先と知的・人格的に対等になる 237
   15.7 科学技術に対する苦手意識をなくす 238
   15.8 科学技術ジャーナリズムの適切な規模 240
   15.9 ますます重要性を増す生命倫理への議論 240
   15.10 大学という場が果たすべき役割 242
   15.11 ジャーナリストになることの意味 243
第Ⅲ部 MAJESTyの経験を未来につなぐ
 第16章 座談会 MAJESTyを育て,MAJESTyに育てられた5年間 246
   那須川真澄・山田 耕・中村 理・田中幹人・吉戸智明・大石かおり・富田 誠・藩文慧キャロル
   16.1 MAJESTyのはじまり 246
   16.2 新たに加わった力 249
   16.3 文系の世界に飛び込んで 250
   16.4 学生のカラー 252
   16.5 多様な学生に何を教えるのか 254
   16.6 修士論文なのか作品制作なのか 259
   16.7 MAJESTyは社会に何を残したか 264
   16.8 われわれの未来はいかに 269
 第17章 座談会 早稲田大学のジャーナリズム教育はここから始まる 271
   西村吉雄・小林宏一・若杉なおみ・谷川建司
   17.1 多彩な教員が集う 271
   17.2 目的意識の共有 274
   17.3 文理融合を掲げて 276
   17.4 科学技術そのものの教育 279
   17.5 ジャーナリズム業界のいま 283
   17.6 どんな学生を育てるべきか 285
   17.7 これからもMAJESTyはつづく 289
索引 291
第Ⅰ部 ジャーナリストに求められるスキルとその実践
 第1章 科学記事の2つの顔-わかりやすさと正確性をめぐって- 18
   馬場錬成
32.

図書

図書
石井洋佑, Michael Greenberg, Vickie Winston著 ; トフルゼミナール英語教育研究所企画・編集
出版情報: 東京 : テイエス企画, 2010.3  278p ; 21cm
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33.

図書

図書
土谷望著 ; トフルゼミナール英語教育研究所企画・編集
出版情報: 東京 : テイエス企画, 2010.3  237p ; 21cm
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34.

図書

図書
小谷野敦著
出版情報: 東京 : 洋泉社, 2010.2  200p ; 18cm
シリーズ名: 新書y ; 231
所蔵情報: loading…
35.

図書

図書
日本航空・グループ2010著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2010.3  217p ; 18cm
シリーズ名: 文春新書 ; 747
所蔵情報: loading…
36.

図書

図書
藤澤慶已著
出版情報: 東京 : DHC, 2010.1  228p ; 19cm
所蔵情報: loading…
37.

図書

図書
有元秀文, 北川達夫著 ; 文字・活字文化推進機構編著
出版情報: 東京 : 日本能率協会マネジメントセンター, 2010.3  134p ; 26cm
所蔵情報: loading…
38.

図書

図書
矢部史郎著
出版情報: 東京 : 以文社, 2010.3  189p ; 19cm
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39.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
神原秀記, 松永是, 植田充美監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2010.3  viii, 286p ; 27cm
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第1章 細胞機能解析を目指した分子ツールの構築
 1. 生体シグナル解析用分子ツールの構築(石田善行,王子田彰夫,浜地格) 1
   1.1 はじめに 1
   1.2 ハイパーリン酸化タンパク質の選択的蛍光検出 2
   1.3 ATPセンサー 4
   1.4 おわりに 7
 2. 生体シグナル解析用の機能性核酸センサーの定量的デザイン(中野修一,杉本直己) 9
   2.1 はじめに 9
   2.2 ハイブリダイゼーションを利用したRNA発現の解析 10
   2.3 生体シグナル検出のためのモデル実験系の必要性 11
   2.4 分子クラウディング環境における核酸のハイブリダイゼーション 12
   2.5 分子クラウディング環境における核酸のフォールディング 13
   2.6 展望 14
 3. タンパク質・細胞分析用デザインペプチドチップ(臼井健二,菊池卓哉,三原久和) 17
   3.1 デザインペプチドを用いたプロテインチップと細胞チップ 17
   3.2 タンパク質機能解析用チップへ向けた設計ペプチドアレイの構築 19
   3.3 タンパク質機能解析用プロテインチップの応用例 20
   3.4 細胞の生理的活動解析用チップに向けて 21
   3.5 シングルセル観察による細胞の生理的活動解析用チップに向けて 22
   3.6 おわりに 23
 4. 細胞内可視化・ハイスループット検出系創出のための効率的細胞導入法(二木史朗) 25
   4.1 はじめに 25
   4.2 ピレンブチレート存在下にアルギニンペプチドベクターを利用する導入法 26
   4.3 pH感受性膜融合ペプチドとカチオン性リポソームを併用する方法 28
 5. 生体分子の高次デジタル計測を実現する光機能性プローブの開発とその応用(浦野泰照) 31
   5.1 はじめに 31
   5.2 分子内光誘起電子移動に基づく蛍光プローブの論理的精密設計法の確立 32
   5.3 各種活性酸素種(ROS),および関連酵素活性の選択的検出を可能とする蛍光プローブの論理的開発 33
   5.4 TokyoGreen骨格の創製に基づく,各種加水分解酵素・反応可視化蛍光プローブの開発 36
   5.5 今後の展望 38
 6. 生体分子と生理機能を可視化するタンパク質再構成法(小澤岳昌) 40
   6.1 はじめに 40
   6.2 タンパク質再構成法の原理と再構成可能な蛍光タンパク質の種類 40
   6.3 蛍光タンパク質再構成法の応用例 42
   6.4 発光タンパク質再構成法とその応用例 45
   6.5 プロテアーゼ活性検出プローブ 47
   6.6 まとめ 47
 7. 多機能ケージド化合物の開発(古田寿昭) 49
   7.1 ケージド化合物とは 49
   7.2 光分解性保護基について 49
   7.3 機能性ケージド化合物の設計と合成 50
   7.4 今後の展開 53
 8. 機能性MRIプローブのデザイン・合成によるin vivoイメージングツール(菊地和也,水上進) 56
   8.1 はじめに 56
   8.2 19F MRIを用いた酵素反応の検出 56
    8.2.1 MRIによる酵素活性の可視化 57
    8.2.2 加水分解酵素活性の19F MRI検出の原理 58
    8.2.3 カスパーゼ-3活性を検出する19F MRIプローブの開発 59
   8.3 おわりに 60
 9. Dual FRET法を利用した複数の生理機能イメージング(永井健治) 61
   9.1 はじめに 61
   9.2 原理 61
   9.3 準備 63
    9.3.1 観察試料 63
    9.3.2 顕微観察システム 63
   9.4 プロトコール 64
    9.4.1 参照蛍光スペクトルデータの取得 64
    9.4.2 Dual FRET観察 64
    9.4.3 蛍光の分離 64
    9.4.4 実験例 69
   9.5 おわりに 69
第2章 シングルセル解析技術を用いた細胞シグナル研究
 1. 集積型細胞チップを用いた単一細胞シグナル解析(山村昌平,八代聖基,Sathuluri Ramachandra Rao,片岡正俊,民谷栄一) 70
   1.1 はじめに 70
   1.2 単一細胞の機能解析を目指したマイクロチップデバイス 71
    1.2.1 集積型一細胞アレイチップを用いた単一細胞シグナル解析 71
    1.2.2 集積型細胞チップを用いた感染症診断システム 74
    1.2.3 マイクロ流路型細胞チップを用いた単一細胞機能解析システム 76
   1.3 まとめ 78
 2. 磁性ナノ微粒子を用いた細胞機能計測(本多裕之) 80
   2.1 はじめに 80
   2.2 液滴ハンドリング 80
    2.2.1 使用したPCRデバイス 81
    2.2.2 On-chip RT-PCR実験 82
   2.3 細胞アレイ 83
    2.3.1 モデルがん細胞と磁性微粒子 85
    2.3.2 3D培養でのがん細胞の挙動評価 85
    2.3.3 抗がん剤感受性評価 86
 3. 分化誘導細胞によって形成した神経回路の電気活動(神保泰彦,高山祐三) 88
   3.1 神経系の再生医療 88
   3.2 神経回路活動の計測 89
   3.3 分化誘導細胞の培養 90
   3.4 神経回路形成過程における自発電気活動 92
   3.5 分化誘導神経回路の伝達物質 93
   3.6 分化誘導細胞によって形成された神経回路 94
 4. 細胞操作・解析用MEMSデバイスの研究開発(殿村渉,小西聡) 95
   4.1 はじめに 95
   4.2 細胞ネットワークシグナル解析用マイクロチャンネルアレイ 96
    4.2.1 マイクロチャンネルアレイ構造 96
    4.2.2 設計・製作 97
    4.2.3 神経細胞ネットワーク形成とそのシグナル多点同時計測 98
   4.3 細胞群位置制御用マイクロチャンネルアレイ 99
    4.3.1 磁路一体化微小孔アレイ 99
    4.3.2 設計・製作 100
    4.3.3 細胞群・単一細胞の磁気による位置制御 100
   4.4 おわりに 101
 5. 電気化学計測技術を応用したシングルセル呼吸機能解析と応用(阿部宏之) 103
   5.1 はじめに 103
   5.2 マイクロ電極を用いた細胞呼吸測定装置 103
   5.3 単一受精卵の呼吸量測定 105
   5.4 呼吸測定による受精卵の品質評価 106
   5.5 呼吸測定システムの医療応用 107
   5.6 シングルセル呼吸測定と細胞間ネットワーク解析 108
   5.7 おわりに 110
 6. フェムトインジェクションを利用した多層化筋線維形成における細胞間ネットワーク解析(斉藤美佳子) 112
   6.1 はじめに 112
   6.2 マウスES細胞からの多層化筋線維の形成 112
   6.3 フェムトインジェクション法 115
   6.4 フェムトインジェクションを用いた多層化筋線維の細胞間連絡解析 116
   6.5 おわりに 118
 7. シングルセル解析のための2次元SPRイメージング技術の開発(鈴木正康) 119
   7.1 シングルセル解析のためのバイオセンシング技術 119
   7.2 シングルセル解析のための高解像度2次元SPRイメージングセンサ 119
   7.3 シングルセル解析のための高感度2次元SPR免疫センシング 121
   7.4 シングルセル応答の直接2次元SPRイメージング 122
   7.5 シングルセル総合解析のためのSPR・蛍光デュアルイメージング 124
   7.6 まとめ 125
 8. 骨格筋細胞分化における単一細胞からの分化シグナル伝達の解析(中村史) 127
   8.1 はじめに 127
   8.2 抗IGF-II抗体とIGF-IIの相互作用の力学的解析 128
   8.3 細胞表面IGF-IIの力学的検出 130
   8.4 分化誘導過程における細胞表面IGF-IIの推移 132
   8.5 おわりに 133
第3章 細胞内生体分子群の実測定量解析
 1. 機能発現タンパク質の網羅的実測定量に向けて(森坂裕信,原圭祐,植田充美) 134
   1.1 はじめに 134
   1.2 細胞操作の新技術 134
   1.3 プロテオーム解析システムの発展 135
   1.4 次世代プロテオーム解析システムの構築のために必要な技術要素 136
   1.5 新素材モノリスカラム 137
   1.6 シリカモノリスによるネイティブタンパク質分離 138
   1.7 今後の展開 140
 2. 変異タンパク質およびタンパク質ドメインを用いたshort RNAの回収,分離技術(三浦夏子,林絵理,植田充美) 142
   2.1 はじめに 142
   2.2 低分子ncRNAキャッチャーの構築とncRNAキャッチャーによる低分子RNAの吸着・解離 144
   2.3 HPLCを用いたRNAの分離・解析 146
   2.4 今後の展開 147
   2.5 おわりに 147
 3. 細胞模倣非対称2分子膜リポソームの構築(濵田勉,小松佑規,高木昌宏) 149
   3.1 はじめに(膜の非対称性) 149
   3.2 非対称2分子膜の作製 151
    3.2.1 実験材料 151
    3.2.2 W/O液滴の作製 151
    3.2.3 非対称2分子膜リポソームの作製および観察 152
    3.2.4 静置水和法による対称膜リポソームの作製 153
   3.3 非対称リポソームの解析 153
    3.3.1 液滴・リポソームのサイズ分布 153
    3.3.2 内外層膜の染色 154
    3.3.3 非対称2分子膜リポソームのドメイン構造 155
   3.4 おわりに 156
 4. フローサイトメトリーとGFPレポーターによるG蛋白質シグナルのシングルセル解析(石井純,田中勉,荻野千秋,近藤昭彦) 158
   4.1 はじめに 158
   4.2 緑色蛍光蛋白質(GFP)とフローサイトメーター 158
   4.3 G蛋白質共役型受容体(GPCR) 159
   4.4 酵母フェロモンシグナル伝達経路を利用したGFPレポーターによるGPCRアッセイ系 160
   4.5 FAR1遺伝子破壊株におけるシグナル伝達のフローサイトメトリー解析 161
   4.6 モデルGPCR発現系でのシグナル伝達のフローサイトメトリー解析 162
   4.7 セルソーターによるシグナル活性化細胞群と非活性化細胞群の分取および解析 163
   4.8 おわりに 165
 5. 代謝物情報のデータマイニング(馬場健史,福崎英一郎) 166
   5.1 はじめに 166
   5.2 多変量解析について 167
   5.3 機器分析データの変換について 167
   5.4 代謝物データベースについて 169
   5.5 GC/MSデータからの代謝物迅速簡易同定法について 170
   5.6 おわりに 173
 6. マイクロアレイとその応用(伊藤嘉浩) 175
   6.1 はじめに 175
   6.2 マイクロアレイ測定原理 175
    6.2.1 マイクロアレイ作製法 175
    6.2.2 検出法 176
    6.2.3 自動化システム 177
   6.3 マイクロアレイの種類 177
    6.3.1 分析用マイクロアレイ 178
    6.3.2 機能探索用マイクロアレイ 180
    6.3.3 リバース型 182
    6.3.4 マイクロアレイの複合化 182
   6.4 おわりに 182
 7. 蛍光相関分光法による単一細胞内生体分子の定量解析(佐々木章,金城政孝) 186
   7.1 はじめに 186
   7.2 蛍光相関分光法(FCS)の原理 186
    7.2.1 装置 186
    7.2.2 単一分子検出 187
    7.2.3 分子の運動と蛍光強度のゆらぎ 187
    7.2.4 FCSの解析方法 189
   7.3 単一細胞から抽出された生体分子の定量 190
   7.4 おわりに 192
 8. ナノLC/MSを用いた代謝物微量解析(和泉自泰,福崎英一郎) 194
   8.1 はじめに 194
   8.2 HPLCカラムのダウンサイジングとESI-MSにおける検出感度向上の原理 195
   8.3 ナノLC/MSシステム 196
   8.4 ナノLC/MSによる実用的代謝物プロファイリングへの応用 197
    8.4.1 植物ホルモン類の網羅的高感度定量分析 197
    8.4.2 高空間分解能でのファイトアレキシン定量分析 199
   8.5 おわりに 199
 9. タンパク質間相互作用検出法を用いたシグナル伝達分子リン酸化過程のイメージング(長棟輝行) 201
   9.1 はじめに 201
   9.2 FRET法を用いたタンパク質の均一系サンドイッチ免疫測定法の原理 201
   9.3 Enhanced FRET Immunoassay法の細胞内シグナル伝達分子タイムラプスイメージングへの応用 202
   9.4  おわりに 207
第4章 mRNAをターゲットとしたデジタル精密計測技術の開発
 1. 一細胞からのmRNAをデジタル計測するための要素技術開発(竹山春子,岡村好子,吉野知子,神原秀記) 208
   1.1 はじめに 208
   1.2 パイロシークエンスによる網羅的遺伝子発現解析へのアプローチ 209
    1.2.1 パイロシークエンスによるmRNA発現解析のための一分子PCR技術開発 209
    1.2.2 パイロシークエンスのための一分子PCR増幅 210
   1.3 パイロシークエンスで使用する酵素の集積化技術開発 211
    1.3.1 ピロリン酸検出に利用される酵素 212
    1.3.2 パイロシークエンスの要素技術 212
    1.3.3 バイオナノ磁性ビーズ上への酵素集積化 213
 2. Microcavity arrayを用いた細胞集積化技術とmRNA発現解析への応用(松永是,細川正人) 215
   2.1 はじめに 215
   2.2 これまでの細胞チップを用いた単一細胞マニピュレーションの研究例 215
   2.3 Microcavity arrayを用いた細胞集積化技術の開発 216
   2.4 Microcavity arrayを用いたon-chip FISH法による一細胞mRNA発現解析 218
   2.5 稀少細胞の検出・回収に向けたMicrocavity arrayの応用 220
   2.6 おわりに 221
 3. 単一細胞由来mRNA回収プローブの開発(珠玖仁,伊野浩介,末永智一) 223
   3.1 はじめに 223
   3.2 リング電極プローブによる電場破砕法 223
   3.3 マイクロ流体プローブによるmRNA定量解析 225
   3.4 レポーターシステムにおけるmRNAとタンパク質の発現定量 226
 4. アデノウイルスと人工ベクター間の細胞内DNA挙動ならびにmRNA発現量解析―人工遺伝子ベクターの改良に向けたアプローチ―(秋田英万) 229
   4.1 はじめに 229
   4.2 人工ベクター開発における細胞内動態解析の重要性 229
   4.3 アデノウイルスとの細胞内動態比較に基づく人工ベクターの律速段階の同定 231
   4.4 核移行後の発現効率差を生み出すメカニズムの解明 232
   4.5 核内動態制御の重要性を示す実例 233
   4.6 おわりに 234
 5. 修飾基質アナログを用いたポリメラーゼ反応系と遺伝子配列解析法(桒原正靖,梶山智晴) 236
   5.1 はじめに 236
   5.2 修飾基質アナログを用いたポリメラーゼ反応 236
   5.3 ピロシーケンシング法 238
    5.3.1 しくみと特長,従来法との比較 238
    5.3.2 修飾ヌクレオシド三リン酸(dATPαS,C7dATP) 239
   5.4 修飾基質アナログの化学構造とピロシーケンシングにおける特性 240
   5.5 おわりに 242
 6. 全mRNAおよびタンパク質の絶対量計測のための基盤技術開発(紀藤圭治) 244
   6.1 はじめに 244
   6.2 mRNAの絶対量計測 244
    6.2.1 GATC-PCR法 244
    6.2.2 絶対量計測の高精度化 245
    6.2.3 出芽酵母におけるトランスクリプトームの絶対量計測 246
   6.3 タンパク質の絶対量計測 247
    6.3.1 PCS-MS法 247
    6.3.2 出芽酵母を対象とした絶対量計測 248
   6.4 おわりに 248
 7. テーパー状流路を用いた単一細胞からの瞬間RNA抽出と解析研究(高村禅) 250
   7.1 はじめに 250
   7.2 単一細胞よりRNAを抽出し解析するための要素技術の開発 251
    7.2.1 一細胞の捕捉とリリース機構 251
    7.2.2 層流を使った細胞の瞬間破砕機構 252
    7.2.3 RNAのトラップと濃縮機構 253
    7.2.4 RNA検出機構 255
    7.2.5 一細胞mRNA解析用集積化チップの開発 257
   7.3 まとめ 257
 8. 人工核酸によるRNAの検出と精製(大槻高史,北松瑞生) 258
   8.1 はじめに 258
   8.2 RNAの検出と精製に用いられる人工核酸の構造と特徴 258
   8.3 PNAによるRNAの精製 259
   8.4 PNAアレイによるmiRNAの検出 261
   8.5 おわりに 261
 9. シミュレーテッドアニーリングによる多重プライマー配列デザイン法―細胞内mRNA絶対定量に向けて―(藤渕航) 265
   9.1 はじめに 265
   9.2 細胞解析とパイロシーケンサー 265
   9.3 高速・高性能プライマー設計システム 266
    9.3.1 候補配列の特異性高速検索 267
    9.3.2 プライマーのTm値の計算 268
    9.3.3 多重プライマーセット探索 269
   9.4 多重プライマーセットの(準)最適解探索結果 270
   9.5 RT-PCR実験によるプライマーの検証 271
   9.6 自動検索システム 272
   9.7 おわりに 272
 10. 1細胞分離技術を用いたがん特異的免疫細胞の遺伝子スクリーニング法の開発(秋山靖人,新垣篤史) 274
   10.1 研究の背景 274
   10.2 研究の目的 274
   10.3 研究の方法 274
    10.3.1 がん患者の免疫細胞由来の1細胞遺伝子解析の工程について 274
    10.3.2 がん抗原特異的なTまたはB細胞の検出 275
    10.3.3 1個の免疫細胞の捕獲およびTCR,抗体遺伝子の増幅・クローニング 276
   10.4 研究結果 277
    10.4.1 免疫細胞の染色とフローサイトメトリーでの検出および選別 277
    10.4.2 細胞アレイを用いたCTL細胞の1細胞レベルでの検出と遺伝子発現解析 278
    10.4.3 1個の免疫細胞の選別およびTCR,抗体遺伝子の増幅・クローニング 280
   10.5 考察 280
第5章 今後の展開(神原秀記,松永是,新垣篤史,植田充美)
 1. はじめに 283
 2. 波及するライフサーベイヤ研究成果 284
 3. 今後の展望 285
第1章 細胞機能解析を目指した分子ツールの構築
 1. 生体シグナル解析用分子ツールの構築(石田善行,王子田彰夫,浜地格) 1
   1.1 はじめに 1
40.

図書

図書
溝呂木昇編著
出版情報: 名古屋 : 新日本法規出版, 2010.2  21, 427p ; 26cm
所蔵情報: loading…
41.

図書

図書
下園壮太著
出版情報: 東京 : 中央法規出版, 2010.3  215p ; 19cm
シリーズ名: シリーズCura
所蔵情報: loading…
42.

図書

図書
Jeffrey K. Actor著 ; 大沢利昭, 今井康之訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2010.3  xvi, 182p ; 26cm
シリーズ名: インテグレーテッドシリーズ ; 2
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43.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
齋藤勝裕著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.3  164p ; 26cm
シリーズ名: バイオ研究者がもっと知っておきたい化学 ; 3
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目次情報: 続きを見る
序章 バイオ研究と化学溶液論 7
    水と水分子の性質は同じとは限らない 8
    細胞内はコロイド溶液 11
    酸・塩基はH +の放出と受容 14
    酸化・還元は電子の移動 16
    生命活動の鍵を握る錯体 18
第Ⅰ部 溶液の基本的な性質
 1章 物質の三態-分子1個では見えない性質 21
    物質の状態-固体、液体、気体の特性 22
    状態図-温度と圧力で変化する 25
    三態以外の状態-液晶とは何か 28
    会合状態-分子膜、細胞膜を支える基本構造 33
    水の状態-会合が水の溶解力の源 37
 2章 溶解と溶液の基本-溶けるとは何か 39
    物質の基本量 40
    似たものは似たものを溶かす 43
    溶解度-溶ける量は条件で変化する 45
    溶媒和-溶けるという現象の正体4 49
    溶液がもつ圧力 53
 3章 コロイド溶液の化学-生体内はコロイドだらけ 59
    コロイドの構造 60
    コロイドの種類 63
    コロイドの光学的性質 67
    コロイドの電気的性質 70
    コロイドの動的性質 72
    コロイドの安定性 75
第Ⅱ部 反応性を左右する溶液の特性
 4章 酸・塩基-溶液の性質を決めるもの 79
    酸・塩基の定義 80
    酸・塩基の性質 83
    酸性酸化物と塩基性酸化物 85
    酸性・塩基性とpH 87
    酸・塩基解離定数-酸・塩基の強弱を表す指標 90
 5章 中和反応と塩の性質-緩衝液のしくみ 93
    中和と塩 94
    塩の性質-酸・塩基の強さで決まる 96
    緩衝作用-pH が変化しにくい理 99
    中和滴定-反応の終了点をどう知るか 102
第Ⅲ部 酸化・還元からみた溶液の性質
 6章 酸化・還元-レドックスの基礎 105
    酸化・還元の基本 106
    酸化・還元は酸素以外でも起こる 109
    酸化数でみる酸化・還元 111
    酸化剤と還元剤 113
    イオン化傾向 116
 7章 溶液の電気的性質-生体における電子の移動 119
    電池と酸化・還元 120
    膜電位のしくみ 123
    膜電位による情報伝達-味覚を例に 125
    光合成における電子伝達系 129
    等電点と電気泳動 132
第Ⅳ部 生体と無機反応
 8章 錯体の性質と反応-キレートの魅力 135
    錯体の構造 136
    錯体の結合とエネルギー 140
    錯体の色彩 143
    錯体の磁性 145
    錯体の反応と安定性 148
 9章 生命現象と無機化学 153
    バイオと無機化合物 154
    酸素運搬に働く錯体 156
    錯体の医薬品への応用 159
参考図書 161
索引 162
コラム
   超臨界状態の利用法 27
   液晶テレビ 32
   過冷却 58
   身の回りのコロイド 66
   食品の酸性と塩基性 86
   身近で活躍する塩 98
   酸化剤と酸 115
   さまざまな電池 122
序章 バイオ研究と化学溶液論 7
    水と水分子の性質は同じとは限らない 8
    細胞内はコロイド溶液 11
44.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
坂口謙吾著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.4  285p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 3
第1章 分子生物学,癌など難病,そして唐突に「進化」との繋がり 14
   まずは身近なテーマから…
   生物学の基本概念を理解しよう
   抗生物質-進化によって生まれた選択毒
   癌に効く抗生物質もあるのか?
   細胞膜と自己増殖
   癌特効薬開発のキーポイント
   もし癌が完治できるようになったら?
   薬開発におけるバイオビジネスがもつ可能性
第2章 メンデルの法則を化学的に説明できますか?-分子生物学(分子遺伝学)の考え方の土台- 28
   まずは遺伝学をちゃんと理解しよう
   メンデルの法則を化学的に説明できますか?
   「化学的」と「生物学的」の考え方の違い
   メンデルの遺伝の法則
   家族なのにメンデルの法則が当てはまらない?
   何でもかんでも対立遺伝子
   染色体は遺伝子を乗せた舟である
   さていよいよメンデルの法則の化学的な解説
第3章 遺伝子,DNA,突然変異 47
   遺伝子の実体探しの歴史
   物理学からのアプローチ
   遺伝子= DNA の証明
   DNA とは何か
   DNA は長いヒモ状の物質である
   人のDNA のうち遺伝暗号はたった1割
   遺伝子に傷がつくと突然変異が起こる
   小さな突然変異が積み重なると…
   DNA の変異はなぜ起きる?
   RNAとは何か
   RNA の種類
   発生と遺伝子の関係
第4章 DNA を増やすしくみとキズ治し 76
   DNA の複製のあらまし
   DNA 複製のための化学合成反応
   DNA 複製のはじまり
   DNA 合成の伸長反応
   DNA 複製にミスは起きないのだろうか?
   1本のDNA のあちこちで複製が行われている
   DNA の修復
   DNA 損傷と修復
   DNA 損傷を起こすその他の原因
   DNA のキズの治し方
第5章 細胞,染色体,細胞分裂 94
   細胞の構造
   細胞分裂時には染色体が現れる
   染色体とは
   細胞は周期をもって分裂する
   姉妹染色分体=姉妹DNA
   染色体の微細構造
   染色体中の遺伝子は偏って分布している
   塩基配列には複雑なのと単純なのがある
   DNA の反復配列
   無駄なDNA にも意味はある
   DNA複製は染色体のあちこちで起こっている
第6章 進化はどうやって起こった? 115
   遺伝学と進化の考え方の違い
   突然変異の第一歩 : DNA 上の傷
   染色体の数と異種間交雑
   進化の中で染色体の数は増えていった
   交雑と重複のくり返し
   発生時のエラーによる染色体の倍加
   細胞分裂時に一部の染色体の数が増える
   いらない染色体は減らそう
   環境に適応しながら染色体の数は増えてきた
   重複と多型化による進化
第7章 遺伝子で見えてくる進化のカラクリ-平安時代にあなたの祖先は800 兆人?- 130
   生物の系統と分類
   多細胞生物は生殖のための細胞が分業している
   太古のトンボはゆっくり飛んでいた?
   分子進化
   進化中立説
   進化系統樹
   生存競争と進化 144
第8章 どうして親は2人いるのか?
   親の精子や卵子の染色体の数は半分しかない
   同じでない細胞同士が合体した方が有利
   真核生物の登場
   細胞分裂の前にはDNA は2倍に増える
   減数分裂時に染色体の組換えが起きる
   組換えにより親と少し異なる遺伝子ができる
   オスとメスの区別,オスのでき方・メスのでき方
   Y 染色体があればオスになるのか?
   性の決定機構
   Y 染色体の役割
第9章 分子から見た減数分裂のしくみ 158
   減数分裂の特徴
   減数分裂の詳しいプロセス
   減数分裂の鍵 : 遅延
   DNA 合成
   相同染色体の対合が起こるメカニズム
   染色体組換え時の傷を修復するDNA 合成
   ディアキネシス期以降のプロセス
第10章 進化でひもとく発生のしくみ 168
   動物の初期発生
   38 億年の進化のプロセスをくり返す発生
   植物ではどうか?
   発生が進むにつれ細胞が分化する
   嚢胚期とクラゲは似ている
   胚葉の由来が同じなら親戚同士
   植物同士の構造の比較
   進化と遺伝子と身体の器官
   植物や菌類の減数分裂とその起源
   遺伝病
   遺伝病とメンデルの法則
   癌になりやすい体質をもつ人
第11章 遺伝子を眼で見る-染色体の組換えと遺伝子地図- 189
   ショウジョウバエの巨大染色体
   ショウジョウバエは癌研究材料にうってつけ
   日本人は実はみな親戚同士だった?
   染色体の組換えと遺伝子地図
第12章 DNA 修復のしくみは神経・免疫でも活躍していた 198
   DNA ポリメラーゼ
   DNA ポリメラーゼと神経系・免疫系
   DNA 組換えが産んだ抗体の多様性
   中枢神経の記憶素子にDNA は関係しているのか?
   短期記憶はRNA,長期記憶はDNA が担う?
第13章 遺伝子組換えはアブナイか?-クローンと再生医療のはなし- 210
   異種生物間の人工的遺伝子組換え
   遺伝子操作の道具たち
   遺伝子組換え作物の誕生
   遺伝子操作も進化の一形態にすぎない
   クローン生物=同じ遺伝子をもつ生物
   一生増え続ける再生組織の細胞
   植物には分化全能性はあるが,動物にはない
   再生医療による臓器移植の夢
第14章 癌はどうやって起きる? どうやって治す? 230
   固形癌に効く制癌剤はあるか?
   固形癌の中には薬が浸透しにくい
   副作用のない制癌剤探しの方向性
   発癌源の代表格,紫外線
   癌の元になる体内の損傷
   突然変異と発癌
   癌を治すにはどう考えるべきか(現状)
   制癌剤研究の問題点
   癌を治すにはどう考えるべきか(私案)
第15章 常識外しの薬の見つけ方 248
   実験動物を使った薬探し
   ターゲットスクリーニング(標的探索法)
   身体の中のバランス型ブレーキ物質
   進化や発生から見た薬と身体
   糖鎖は細胞膜のマジックテープである
   糖鎖を応用した薬探し
   糖鎖工学研究の難点と打開策
   毛細血管の新生を応用した癌治療
第16章 老化と寿命-人は何歳まで生きられるか?- 267
   平均寿命はどこまで延ばせるか?
   老化を防ぐ方法はあるか?
   染色体の寿命を決めるもの-テロメア
   テロメアを引き延ばすテロメラーゼ
   寿命を決めるもう1つの要素-活性酸素
第17章 心や記憶はバイオで解き明かせるか 274
   自分という存在の認識,意識とは?
   クローン人間を創っても元の人間は復活しない
   記憶を司る遺伝子も単細胞生物から進化した?
   おわりに
索引 281
Column
   ゴジラは地球の重力下では生存できない? 74
   減数分裂研究の壁 167
はじめに 3
第1章 分子生物学,癌など難病,そして唐突に「進化」との繋がり 14
   まずは身近なテーマから…
45.

図書

図書
平凡社編
出版情報: 東京 : 平凡社, 2010.3  347p, 図版 [4] p ; 19cm
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46.

図書

図書
Trudy McKee, James R. McKee著 ; 福岡伸一監訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2010.3  xxi, 801p ; 28cm
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47.

図書

図書
月井雄二著
出版情報: 東京 : 誠文堂新光社, 2010.3  239p ; 21cm
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48.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日経サイエンス編集部編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2010.3-  冊 ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 170, 173, 178, 181
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「心を育む─子どもの発達と成長」子どもの心は両親のパッチワーク M. ウェイナー 4
インタビュー:親よりも友だちが重要 聞き手 : J. レーラー 14
遊ばないとダメ! M. ウェイナー 20
完璧な完全主義は「不完全」 E. レイバー=ウォレン 30
プラセボ効果が生じる理由 M.B. ニーミ 40
あなたが生き延びる可能性は? G. ギゲレンツァ/W. ガイスマイヤー/E. クルツ‐ミルケ/L. M. シュワルツ/S. ウォロシン 50
やっぱり運動しかない!? C. ヘルツォーグ/A. F. クレイマー/R. S. ウィルソン/U. リンデンバーガー 60
脳を元気にする食物 I. キーファー 68
音楽はなぜ心を揺さぶるのか K. シュロック 76
心を築く建築環境 E. アンテス 84
父親にも高齢“出産”リスク P. レイバーン 94
笑いで脳を活性化 S. アヤン 102
すれ違う理由[デボラ・タネン] 4
笑う彼女 笑わせる彼氏[クリスティ・ニコルソン] 14
男の子と女の子違いはどこから生まれるのか[リーセ・エリオット] 24
落ちこむ脳 いらだつ脳[エリカ・ウェストリー] 34
女性がうつ病になりやすい理由[エレン・レイベンルフト] 46
やっぱり違う男と女の脳[ラリー・カーヒル] 54
お父さんの大事な役割[エミリー・アンテス] 64
からだの性 こころの性 第三の性[ジェシー・ベーリング] 74
お見合いパーティの心理学[レイ・ハーバート] 80
心理学が教える恋愛成功術[ロバート・エプスタイン] 84
長続きの秘訣[スーザン・ピレッジ] 94
女性への暴力との闘い[リーザ・メルマン] 102
暴力をふるうのは男だけじゃない[スコット・リリエンフェルト/ハル・アルコウィッツ] 108
「心を育む─子どもの発達と成長」子どもの心は両親のパッチワーク M. ウェイナー 4
インタビュー:親よりも友だちが重要 聞き手 : J. レーラー 14
遊ばないとダメ! M. ウェイナー 20
49.

図書

図書
滝久雄著
出版情報: 東京 : PHP研究所, 2010.3  187p ; 19cm
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50.

図書

図書
伊坂幸太郎著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.3  361p ; 20cm
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51.

図書

図書
マイク・マクシャフリー著 ; 手島孝人監修 ; 山下恵美子[ほか]訳
出版情報: 東京 : ソフトバンククリエイティブ, 2010.3  xxxviii, 840p ; 24cm
シリーズ名: Professional game programming
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52.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
土木学会関西支部編 ; 田中輝彦, 渡邊英一他著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.3  280, vp ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1676
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はじめに 5
プロローグ 悪魔の橋 14
PART1 橋を設計する
 1 「橋の科学」のはじまり
   橋の起源 20
   木の橋、石の橋 22
   橋を「科学」にしたガリレオ 23
   鉄の橋、コンクリートの橋 27
 2 さまざまな橋
   条件によって分かれる種類 28
   形式による分類 28
 3 橋の基本的なしくみ
   上部工と下部工 35
   「橋の科学」の基本は「梁の科学」 36
   単純桁と連続桁 38
   代表的な橋の構造 39
   橋の計画はどう決まるか 42
 4 橋と力学
   橋は力学でできている 48
   力の表し方 49
   反力と作用・反作用 50
   力の足し算、引き算 52
   力の合成、分解 53
   荷重のいろいろ 55
 5 曲げの力-「圧縮」と「引っ張り」
   圧縮と引っ張り 57
   「曲げ」の力 59
   断面の不思議-断面係数 61
   曲げモーメント 64
   橋のたわみ 68
 6 材料の力学
   応力と強度 69
   さまざまな変形 70
   橋の代表的な材料の強度 73
 7 トラス橋-三角形の合理性をフル活用
   三角形は強い! 76
   さまざまなトラス 78
   トラス橋の歴史 81
 8 アーチ橋
   すべての石が支えあう 83
   美しい形には理由がある 86
 9 吊橋-長大な橋が可能なわけ
   吊り下げる効果 90
   塔の高さはどう決めるのか 91
   風は吊橋の大敵 95
   明石海峡大橋の風対策 99
 10 斜張橋-大きなハープ
   コンピュータの進歩で建設ラッシュ 106
   雲の上を走るミヨー橋 112
 11 橋桁の変形への対策
   「たわみ」と「製作反り」 114
   「クループ」とは 115
   無視できない温度差 115
 12 下部工の設計
   橋台と橋脚 123
   支承のはたらき 124
PART2 橋をつくる 129
 13 橋脚を建設する
   橋脚の4つの工法 130
   危険が伴うニューマチックケーソン工法 132
   明石海峡大橋の設置ケーソン工法 136
 14 洗掘と闘う
   流されてばかりの橋 142
   不思議な水の流れと洗掘 145
   「石張り」の知恵 148
 15 「流れ橋」「潜り橋」「浮き橋」
   日本人ならではの「流れ橋」 150
   あっさり沈む「潜り橋」 154
   古くて新しい「浮き橋」 156
 16 上部工の工法さまざま
   鋼橋のさまざまな工法 166
   コンクリート橋の工法 172
 17 アーチの石はどう組むか
   大切なのは「支保工」 175
   解体するときも支保工 179
 18 吊橋のロープは空を飛ぶ
   重くて太いメインケーブル 181
   メインケーブルの架設の手順 182
 19 巨大吊橋のミクロな世界
   大きいから求められる精度 187
   見逃せない地球の曲率 189
 20 斜張橋の「やじろべい工法」
   左右対称だから可能な工法 193
   「やじろべい」の手順 194
 21 水が渡る橋
   古代ローマ人がつくった「悪魔の橋」 198
   通潤橋に見る「水路の科学」 200
 22 船に道をゆずる橋
   跳ね上がる橋 209
   上下する橋 212
   旋回する橋 214
   水をよける橋 217
 23 「すべてが橋」の道路-高架橋
   いちばん長い橋は? 218
   道路が上か、鉄道が上か 219
   高架橋と都市のデザイン 220
PART3 橋を守る 223
 24 橋はなぜ落ちたか
   永代橋の崩落事故 224
   世界の落橋事故 225
 25地震への対策
   阪神淡路大震災での予想以上の被害 235
   新しい地震対策の考え方 237
   耐震補強・制震・免震の実例 239
 26 見えない傷を見つけるには
   見えない力を測る方法 244
   非破壊検査の方法 246
 27 重要なさび止めと塗装
   「さび」のしくみと「さび止め」の方法 249
   塗装の目的と手順 252
 28 橋の寿命を延ばすには
   見過ごされる橋の老朽化 257
   橋の「健康維持」のために 258
 29 変身する橋-使える部分は生かしながら
   生まれ変わった三好橋 263
   “邪魔者”になったアーチ橋 266
 30 未来の橋
   これらの「最大の橋」計画 269
   生き物のように賢い橋へ 271
コラム
   八橋 46
   橋のミュージアム 104
   人が住む橋 120
   橋姫の物語 163
   橋のデザインと景観 205
   史上最悪の落橋事故-永代橋崩落 232
   橋は淑女か紳士か 254
あとがき 274
執筆者一覧と執筆担当項目 276
参考文献 277
写真・図版の提供者・協力者一覧 279
さくいん 281
はじめに 5
プロローグ 悪魔の橋 14
PART1 橋を設計する
53.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大野隆司著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.3  349p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1679
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まえがき 5
第1章 日本の住宅を知る 17
   1-1 機能 日本の住宅は特殊なの? 18
   1-2 環境と風土 日本の気候・環境条件に適した住まいとは? 24
   1-3 文化 日本人の生活習慣に適した住まいとは? 29
   1-4 数 日本の住宅は余っている? 35
   1-5 寿命 日本の住宅の寿命はどのくらい? 40
   1-6 価格 住まいの値段、本当はいくら? 44
   1-7 瑕疵 欠陥住宅ってどのくらいあるの? 48
第2章 住宅の構造躯体を知る 53
   2-1 基本構造 壊れてよいもの、よくないもの 54
   2-2 要素 架構式と一体式、組積式 57
   2-3 柱と梁 柱がなくても家は建つ? 60
   2-4 荷重と外力 台風や地震への備えとは? 65
   2-5 構造計算 「安全な構造」とは何を指すのか? 72
   2-6 材料 木とコンクリート、どちらが強い? 77
   2-7 木造の構造躯体 在来軸組とツーバイフォーの違いは? 86
   2-8 鉄骨造の構造躯体 軽量鉄骨と重量鉄骨の違いは? 95
   2-9 鉄筋コンクリート造の構造躯体 「ラーメン式」と「壁式」 100
第3章 木造戸建住宅の各部構造を知る 105
   3-1 屋根 屋根の形の違いの意味は? 106
   3-2 外壁・外周壁 断熱と結露防止の理想の壁とは? 115
   3-3 外回り開口部 外周窓とドア、気密と通風を考える 123
   3-4 床 畳やフローリングはどうやって支えられているの? 130
   3-5 内壁 「真壁」と「大壁」、仕上げもいろいろ 139
   3-6 天井・屋根天井・床天井 意外と複雑、天井の仕組み 144
   3-7 内部開口部 引き戸と開き戸、どちらが便利? 150
   3-8 基礎 「布基礎」「べた基礎」から地盤改良まで 155
第4章 RC造共同住宅の各部構造を知る 161
   4-1 屋根 平らな屋根はどうやって防水しているの? 162
   4-2 外壁 タイル張りは丈夫なの? 168
   4-3 外回り開口部 窓とドア、防犯に強いものは? 172
   4-4 床 下階への衝撃音を減らすには? 177
   4-5 内壁 RC造の内壁は音が伝わりにくいの? 182
   4-6 天井 RC造は天井も丈夫なの? 187
   4-7 基礎 コンクリート杭が地盤深く 189
第5章 住宅設備を知る 193
   5-1 戸建住宅の設備 建築設備にはどんなものがあるの? 194
   5-2 共同住宅の設備 共用部と専有部はどこで分かれるの? 199
   5-3 給排水衛生設備 水回り機器の進化と変化 204
   5-4 電気設備 オール電化かコージェネレーションか? 209
   5-5 空気調和設備 効率的な冷暖房とは? 215
第6章 住宅の設計から利用まで 221
   6-1 単体規定 自宅でも自由に造れるわけではないの? 222
   6-2 集団規定 家を建てられる敷地、建てられない敷地 227
   6-3 注文住宅発注 土地取得から注文、施工、利用まで 233
   6-4 分譲住宅購入 ディベロッパーはどのように開発、分譲するのか? 239
   6-5 設計図書 図面、仕様書、見積書の基礎知識 246
第7章 「住宅性能表示」を読み解く 253
   7-1 住宅性能表示 あなたの家の「性能」は? 254
   7-2 構造の安定性 頑丈で地震に強い住まいとは? 259
   7-3 火災時の安全性 火災に安心な住まいとは? 263
   7-4 耐久性 長持ちする住まいとは? 267
   7-5 維持管理性 改善しやすい住まいとは? 270
   7-6 省エネルギー性 次世代省エネの住まいとは? 275
   7-7 空気環境 シックハウスにならない住まいとは? 279
   7-8 光・視環境 明るい住まいとは? 282
   7-9 遮音・遮断性 静かな住まいとは? 285
   7-10 バリアフリー 終の棲家となる住まいとは? 290
   7-11 防犯性 盗難に配慮した住まいとは? 296
   7-12 現況検査 既存住宅の性能表示とは? 298
第8章 住宅長寿命化の処方箋 305
   8-1 メンテナンス 今の住み心地を守るには? 306
   8-2 リフォーム 進歩・変化を取り入れるには? 311
   8-3 耐久性と耐用性 CHSとSIって何? 316
   8-4 住宅品確法と瑕疵担保履行法 欠陥住宅はどこまで補償してもらえる? 321
   8-5 サスティナブル・ハウジング 環境負荷に配慮した住宅とは? 326
   8-6 超長期住宅と長期優良住宅 愛があれば住まいの耐用年数は半永久的? 331
さくいん 349
まえがき 5
第1章 日本の住宅を知る 17
   1-1 機能 日本の住宅は特殊なの? 18
54.

図書

図書
ケン・ビンモア [著] ; 海野道郎, 金澤悠介訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2010.3  v, 262p ; 19cm
シリーズ名: 1冊でわかる
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55.

図書

図書
近藤卓著
出版情報: 東京 : 金子書房, 2010.3  iv, 218p ; 21cm
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56.

図書

図書
塩見一雄, 佐伯宏樹編
出版情報: 東京 : 恒星社厚生閣, 2010.4  138p ; 21cm
シリーズ名: 水産学シリーズ / 日本水産学会監修 ; 164
所蔵情報: loading…
57.

図書

図書
ロベルト・ザッペリ著 ; 星野純子訳
出版情報: 諏訪 : 鳥影社・ロゴス企画, 2010.3  162, xivp ; 19cm
所蔵情報: loading…
58.

図書

図書
幸田文著 ; 青木玉編
出版情報: 東京 : 平凡社, 2010.3  196p ; 20cm
所蔵情報: loading…
59.

図書

図書
樋口輝彦編集
出版情報: 東京 : 医歯薬出版, 2010.3  267p ; 26cm
シリーズ名: 別冊・医学のあゆみ
所蔵情報: loading…
60.

図書

図書
荒牧弘範, 大戸茂弘編集
出版情報: 東京 : 南江堂, 2010.4  xi, 238p ; 26cm
所蔵情報: loading…
61.

図書

図書
山本兼一著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2010.3  2冊 ; 20cm
所蔵情報: loading…
62.

図書

図書
クリストファー・ピーターソン著 ; 宇野カオリ訳
出版情報: 東京 : 春秋社, 2010.3  x, 420p ; 20cm
所蔵情報: loading…
63.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
島岡要, Joseph A. Moore著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.4  182p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   はじめに 3
   序章 ひとりで学ぶ英語の心得 9
   英語は読めるが話せない悩み 10
   英語の読み書きは国語の能力で,話すのは体育の能力
   体育の能力である同時性・双方向性・即興性は実践でしか学べない 11
   本を読んで一人で勉強するならば,それに適した英語コミュニケーション力にフォーカスする 11
   これからは文書での英語のコミュニケーションが重要になってくる 12
   研究者はまず文章による英語のコミュニケーションにプライオリティーを置くのが効率的 13
   英語の論理的思考の習得にはパラグラフ・ライティングが効果的 13
第1章 アブストラクトの書き方 17
   研究者のすべての英語ライティングの基礎
 どうしてアブストラクトのトレーニングが重要なのか? 18
   アブストラクトを書く力は英語ライティング・コミュニケーションの基礎 18
   第一印象が運命を決める 19
   研究者の仕事の成果はアブストラクトとして世界に伝わる 19
   論文のアブストラクトは通常最後に書く 20
   アブストラクトを書くことで理解が深まる 20
   アブストラクトを最初に書くという修行 21
   優れたアブストラクトを書くために,知っておくべきたった1つのこと 21
   セルフ・エディティング能力を育てる 22
   アブストラクトに書くべき3つのエレメント 23
   優れたアブストラクトを書くための具体的な心得 24
 実践編 優れたアブストラクトへの道のり
   例1 : 名作アブストラクト 26
   不完全な第1稿を書くのが,優れたアブストラクトへの第一歩 27
   快適に第1稿を書き始めるためのフレーム・ワーク 27
   つまらずに第1稿の下準備をするためには正解ではなく納得解を 27
   シグナルを使って,センテンスに有機的なつながりをもたせる 28
   第1稿をさらに磨きあげる 31
   まとめ 33
 便利な実例集 35
   実例1 : 基本に忠実なロジック展開 35
   実例2 : ストーリーを意識してまとめる 36
   実例3 : 定められたフレーム・ワークに則る 37
第2章 カバーレター 39
   論文の重要性を訴える考え方を身に付ける
 エディターを説得し,投稿論文を査読にまわすための強いカバーレターの書き方 40
   カバーレターの役割とは 40
   論文の重要性をいかに語るか 42
   カバーレターのフレーム・ワーク 43
 実践編 カバーレターの実際 44
   例1 : Science へ投稿したときの実際のカバーレター 44
   例2 : FASEB J へ投稿したときの実際のカバーレター 48
   例3 : The Jounal of Immunology へ投稿したときのカバーレター 52
   まとめ 55
 カバーレターでよく使われる言いまわしの実例集 56
   論文がオリジナルであるとの宣言の例文 (二重投稿していないことの宣言など) 56
   適切なレビュアーの示唆や,不適切なレビュアーを除外する依頼 57
第3章 英文メール術 59
   ライティング・スキルを日々鍛える
 伝わるメールを書いて,英語ライティング・スキルを高める 60
   あなたのメールが正しく読まれているとは限らない 60
   下手な英語を話すことは許されても, 下手な英語を書くことは許されにくい 61
   メール・ライティングの心得はアブストラクト・ライティングの基本と同じ 62
 実践編 具体的な英文メール・ライティングの技術 65
   あなたのメールの後半は読まれていない 65
   メールでは結論を最初にもってくる 65
   件名欄を有効に使う 66
   読ませるメールとは(岡田さんのメールを書き直す) 70
   読みやすいメールを書く3つのテクニック 73
   リストを有効に使用して浜田さんのメールを書き直す 76
   オープニングとクロージング 80
   こんなときはメールを使ってはいけない 85
   まとめ 85
 伝わるメールの実例 87
   ジョブ・アプリケーションレター 87
   リクエスティング・レター 89
第4章 プレゼンテーションの極意 91
   ロジックにより説得する表現を磨く
 成功の鍵を握るショーの下準備 92
   十分な下準備をするという王道を歩む 92
   優れた英語のプレゼンテーションはトランスクリプトを用意することから始まる 93
   トランスクリプト作成には二重のベネフィットがある 95
 実践編 スライド各場面でのトランスクリプトの要点と実例 96
   ソーシャルな部分のトランスクリプト
    #1 : プレゼンテーションに入る前のスモール・トーク 97
    #2 : 話題を変えるときのフレーズ 100
    #3 : 共同研究者やスポンサーへの謝辞 101
    #4 : 質疑応答の場面でのフレーズ 101
   サイエンスの部分のトランスクリプト
    スライド1「タイトルスライド」の機能とポイント 103
    スライド2「テイクホームメッセージ」は最も重要なスライド 105
    スライド3-4「バックグラウンド」で背景,問題点を示す 106
    スライド5-8「データ・ソリューション:解決法 or 答え」 108
    スライド9「まとめ」 110
    スライド10「謝辞」 111
    まとめ 112
 あなたがホストの場合の心得と演者紹介の実例 113
   イントロダクションにおける先入観・必然性・共感 113
   フォーマルな場面でのホストによるイントロダクションの例 114
   インフォーマルな場面でのホストによるイントロダクションの例 114
第5章 推薦状 115
   ポジティブな表現を磨く
 用紙2枚分の説得力のある強い英文推薦状を書く 116
   推薦状を書くのがもともと得意な人などいない 116
   推薦状を書く際に,どこでつまずくのか 116
   推薦状の重要性 117
   推薦状の現状:ネガティブな推薦状はなくなっていく 117
   人の長所を見つけて,世間に売り込む力を伸ばす 118
   強い推薦状とは情熱,情熱とはとりあえず分量 119
   強い推薦状を書くための5つの心得 119
   強い推薦状を書くためのフレーム・ワーク 121
 実践編 強い英文推薦状の書き方 123
   職場ロゴの入ったヘッダーを準備する 123
   パート1 : イントロダクション(自分が推薦者として適切であることのアピール)126
   パート2 : 被推薦者の業績とプロフェッショナルとしての成長をストーリーで語る 131
   パート3 : 人間的魅力について語る 137
   パート4 : まとめと締めくくり 140
   まとめ 144
 業績と成長を語るストーリー(3幕構成)の実例 145
第6章 CV,レジメ 147
   自己PRとアクション・スタイルを上達させる
 英語ライティング上達のための「自分語り」 148
   CVとレジメ 148
   CVとレジメを英語ライティングのトレーニングの場として使う 149
 実践編-1 CVの具体例 150
   CVのパーツ一覧 151
   Personal and contact information 151
   Education and Professional Experience 152
   Committee Service, etc. 155
   Funding Information 157
   Report of Teaching and Training 158
   Invited Presentations 160
   Bibliography 162
   特許 162
   Narrative Report 163
 実践編-2 レジメの具体例 168
   レジメで学ぶアクション・スタイル 168
   トップ 168
   1枚目の上3分の1 170
   Education 171
   Professional Experience 171
   発表論文リスト 174
   専門技術・スキル 174
   照会先 175
   まとめ 175
付録 研究をまとめる・伝える・売り込むためのフレーム・ワーク一覧 177
索引 180
column
   セルフ・エディティングについての補足 22
   カバーレターとオンライン投稿 41
   いろいろ頼みたいのは山々だが,要求を詰め込みすぎない 77
   英語でリストを作るうえで注意すべきこと 79
   準備しすぎるという問題 93
   大統領のスピーチ原稿 94
   重要でない話を英語でする難しさ 96
   言及する範囲 120
   米国と欧州における推薦状の違い 123
   CVにはどのフォントとサイズを使えばよいのでしょうか 150
   転職の理由をポジティブに説明する準備を 154
   CVとレジメの差をもっと詳しく 169
   アクション動詞 173
   はじめに 3
   序章 ひとりで学ぶ英語の心得 9
   英語は読めるが話せない悩み 10
64.

図書

図書
養王田正文編
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.3  viii, 165p ; 26cm
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65.

図書

図書
刑部芳則著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  222p ; 19cm
シリーズ名: 講談社選書メチエ ; 464
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66.

図書

図書
服部成介文と絵
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.4  245p ; 21cm
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67.

図書

図書
グレッグ・モーテンソン, デイヴィッド・オリヴァー・レーリン著 ; 藤村奈緒美訳
出版情報: 東京 : サンクチュアリ出版, 2010.4  563p, 図版[4]p ; 19cm
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68.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
数理科学編集部 [編]
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2010.4  184p ; 26cm
シリーズ名: 別冊数理科学
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I.序論
   「微分幾何学の未来」【中島 啓】 6
   「21世紀の空間像」【深谷賢治】 15
II.微分幾何の魅力
   「微分幾何とディラク作用素」【二木昭人】 24
   「微分幾何とHamilton系」~測地流を中心として~【三松佳彦】 30
   「リッチ・フローと微分幾何」【山口孝男】 38
III.トポロジーの魅力
   「トポロジーの新世紀」【松本幸夫】 48
   「トポロジーと非可換幾何学」【夏目利一】 55
   「トポロジーからカオスへ」【林 修平】 62
   「離散群とトポロジー」【大鹿健一】 70
   「数論と3次元トポロジー」【森下昌紀】 77
   「3次元トポロジーの新発展」【小島定吉】 85
IV.モジュライの魅力
   「物理学から幾何学へ~モジュライと径路積分~【中村 郁】 92
   「幾何学と数論」~結び目群とGalois群の表現のモジュライ~【森下昌紀】 100
   「トポロジーとモジュライ」【河野俊丈】 107
   「パンルベ型方程式とモジュライ」【齋藤政彦】 114
   「モジュライ空間の微分幾何学と場の理論」【深谷賢治】 122
V.現代幾何と数理物理
   「超弦理論のモジュライ」【江口 徹】 132
   「共形場理論と曲線のモジュライ」【秦泉寺雅夫】 140
   「トポロジーと作用素」【橋本義武】 148
   「4次元ゲージ理論の新展開」~Nekrasovの分配関数~【中島 啓】 155
   「結び目の普遍量子不変量」【大槻知忠】 164
   「数理物理と幾何学」~母空間のススメ~【牛腸 徹】 172
初出一覧 4
I.序論
   「微分幾何学の未来」【中島 啓】 6
   「21世紀の空間像」【深谷賢治】 15
69.

図書

図書
ライフサイエンス辞書プロジェクト編著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2010.4  659p ; 19cm
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70.

図書

図書
近藤史恵著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.3  250p ; 20cm
所蔵情報: loading…
71.

図書

図書
高杉良 [著]
出版情報: 東京 : 角川書店 , 東京 : 角川グループパブリッシング (発売), 2010.3  3冊 ; 15cm
シリーズ名: 角川文庫 ; 16189-16191 . 金融腐蝕列島||キンユウ フショク レットウ ; 完結編
所蔵情報: loading…
72.

図書

図書
畠中恵著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2010.3  356p ; 16cm
シリーズ名: 文春文庫 ; [は-37-1]
所蔵情報: loading…
73.

図書

図書
白石一文著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2010.3  254p ; 16cm
シリーズ名: 文春文庫 ; [し-48-2]
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74.

図書

図書
Gerard J. Tortora, Bryan Derrickson [著] ; 桑木共之 [ほか] 共訳
出版情報: 東京 : 丸善, 2010.3  xi, 1276p ; 26cm
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75.

図書

図書
萩生田勝著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.4  222p ; 18cm
シリーズ名: ちくま新書 ; 838
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76.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本化学会編
出版情報: 東京 : 東京書籍, 2010.3  vi, 217p ; 26cm
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序章 未来を築く化学
   1 生活を豊にする「実用的」な化学 2
   2 化学が「夢」を「現実」にする-ナノテクノロジー 6
   3 持続可能な発展によって未来を築く-グリーンサスティナブルケミストリー 8
第1章 物質の構造
   4 見えなかったものを見えるようにする-STM、AFM 12
   5 年代不詳のものの「年齢」を探る-放射性同位体(ラジオアイソトープ) 14
   6 まとまった量にするとわかりやすい-モル、アポガドロ定数 16
   7 分子と化学結合 18
第2章 物質の状態
   8 液体と気体の性質をあわせ持つ-超臨界流体 22
   9 液状の結晶による豊かな表現力-液晶 24
   10 食塩が水に「溶ける瞬間」をキャッチ-分子動力学シミュレーション 26
   11 究極の「薄い膜」がもたらす世界-LB法 28
   12 浸透圧に逆らって海水から真水を-逆浸透 30
第3章 物質の変化
   13 酸素をキャッチするスグレモノたち-脱酸素剤、化学カイロ 34
   14 化学反応のお手伝いならおまかせ-触媒 36
   15 さまざまな材料に金属被膜で機能追加-めっき 38
   16 水素を貯めて電気を蓄えるテクノロジー-水素吸蔵合金 40
   17 先端型二次電池で高効率の充放電-リチウムイオン電池 42
   18 発電の「燃料」を搭載した未来型電池-燃料電池 44
第4章 高分子・有機材料
   19 プラスチックが「強くなる」!-ポリマーアロイ 48
   20 強くなる炭素繊維が世界をめぐる 50
   21 水をどんどん吸い込んでしまう高分子素材-高吸水性高分子 52
   22 覚えているから「メモリー」・プラスチック-形状記憶樹脂 54
   23 弾む素材の心弾む未来-合成ゴム 56
   24 水に強く、美しく、そして「通気性」を!-人工皮革 58
   25 条件によって色が付く、色が変わる-フォトクロミズム、サーモクロミズム 60
   26 多彩な機能を備えた表情豊かな「超分子系」 62
第5章 無機・セラミックス材料
   27 鋼の硬さと軟らかさを自在に操る-ハイテン 66
   28 軽くて美しいアルミはリサイクルの優等生-アルミニウム 68
   29 覚えています、戻ります、自分の形-形状記憶合金 70
   30 最新技術を支えるパワフルアイテム-ネオジム磁石 72
   31 都市に埋もれている希少な資源-レアメタル、都市鉱山 74
   32 人工的な「光合成」!!光触媒として活躍する-酸化チタン 76
   33 無機化学と有機化学の架け橋「新しい炭素」-フラーレン、カーボンナノチューブ 78
   34 セラミックスは芸達者! 80
   35 まさかそんなところに!神出鬼没のセラミックス-ファインセラミックス 82
   36 ガラスは古くて新しい材料 84
   37 多岐にわたる機能を備えた新世代のガラス-ニューガラス 86
   38 金属がガラスに?-しなやかで強い高性能能金属-金属ガラス 88
第6章 電子情報材料
   39 小さな素子がもたらす大きな利便性-IC、LSI 92
   40 光の力で精密な線を引く、形をつくる-フォトリソグラフィ 94
   41 光ファイバーが!情報を伝える 96
   42 青い光は未来を照らす!?-発光ダイオード 98
   43 人間がつくり出した「ホタル」が輝く-有機EL 100
   44 プラスチックが電気を通す!-導電性ポリマー 102
   45 「抵抗ゼロ」の世界-高温超伝導 104
第7章 食品の化学
   46 食塩は生活そして工業の必需品-イオン交換膜法 108
   47 微生物による発酵は豊かな食文化をもたらす 110
   48 「うま味」と人体の不思議な関係-グルタミン酸 112
   49 ビタミンはヒトが自給できない微量栄養素 .-114
   50 他分野に応用可能な「魔法の糖質」-シクロデキストリン 116
   51 第三の機能を備えた食品がやってきた-特定保健用品 118
第8章 衣料の化学
   52 天然と合成。「繊維」は共存の時代へ-ナイロン66、ビニロン 122
   53 色がいろいろで彩り豊かな暮らし-インジゴ 124
   54 洗剤の正体見たり-界面活性剤 126
   55 家庭用洗剤は優れた洗浄力と酵素でコンパクトに-セルラーゼ、プロテアーゼ 128
   56 スポーツ用品には新素材がいっぱい-ゴアテックス 130
第9章 生命の化学
   57 アミノ酸をガイドに生命の起源を探る 134
   58 核酸をガイドに生命の起源を探る-DNA、RNA 136
   59 光合成がもたらす「健全な地球」 138
   60 「生体触媒」としての酵素 140
   61 体内システムをキープする緩衝作用 142
   62 生活に役立つ生物たちとの「新しい関係」-バイオテクノロジー 144
   63 感染症をもたらす病原菌との「戦い」-抗生物質 146
   64 生物に侵入して増殖する「半生物」-ウイルス 148
   65 コンビナトリアルケミストリーの役割 150
   66 バイオセンサーを用いた健康診断 152
   67 「ヒトの設計図」が明らかになった!-ヒトゲノム 154
   68 万能の細胞が変える難病治療の可能性-ES細胞、iPS細胞 156
第10章 環境とエネルギー
   環境
    69 食糧問題は解決?それとも複雑化?~ハーバー・ボッシュ法 160
    70 フロンガスの「光」と「闇」 162
    71 地球の「体温」が上昇?-温室効果ガス 164
    72 環境にやさしくない雨-酸性雨 166
    73 生命の源である「水」について考える 168
    74 健康被害と特定物質の関連は?-アレルギー、シックハウス 170
    75 鮮やかな変身をとげた印刷の新時代 172
    76 リサイクル=再利用について再考する 174
    77 プラスチックに「自然な寿命」を!-生分解性プラスチック 176
    78 製造物の欠陥は誰の責任?-PL法 178
    79 欠かせないものだから慎重なケアが必要!-CSR、レスポンシブル・ケア 180
   エネルギー
    80 現代文明社会をつくリあげたエネルギー源 182
    81 「燃える氷」は地球にやさしい救世主?-メタンハイドレート 184
    82 原子力発電は安全性が絶対条件 186
    83 バイオ燃料で二酸化炭素を削減する 188
    84 降り注ぐエネルギーを直接利用する-太陽エネルギー 190
    85 地球を天然ボイラーとして活用する-地熱発電 192
    86 大きな海の持つ大きな可能性を利用する-海洋資源 194
日本のノーベル化学賞受賞者
   l 福井謙一 198
   2 白川英樹 199
   3 野依良治 200
   4 田中耕一 201
   5 下村脩 202
化学人物史
   0 キュリー VI
   1 ベークランド、チーグラー、ナッタ 10
   2 ラボアジェ、ドルトン、アボガドロ、長岡半太郎 20
   3 ド・ジャンヌ、バイヤー、パーキン 32
   4 ハーバー、デービー、ボルタ、ファント・ホッフ 46
   5 本多光太郎、西澤潤一 64
   6 進藤昭男、増本健 90
   7 藤嶋昭、飯島澄男 106
   8 高峰譲吉、エールリヒ、池田菊苗 120
   9 シュタウディンガー、カロザース、桜田一郎 132
   10 ワトソン、クリック、利根川進 158
   11 アレーニウス、ローランド 196
資料
   構造式一覧 203
   索引 209
   欧文、物質名、人名索引 212
   参考文献一覧 213
   参考文献URL一覧 214
   編集・取材協力者一覧 215
   写真提供者一覧 215
   日本を支える化学産業年表・資料提供企業名一覧 216
序章 未来を築く化学
   1 生活を豊にする「実用的」な化学 2
   2 化学が「夢」を「現実」にする-ナノテクノロジー 6
77.

図書

図書
戸田一雄, 木本万里著
出版情報: 東京 : おうふう, 2010.3  vi, 436p ; 26cm
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78.

図書

図書
折口信夫 [著] ; 安藤礼二編
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  281p ; 16cm
シリーズ名: 講談社文芸文庫 ; [おW1]
所蔵情報: loading…
79.

図書

図書
畑村洋太郎著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  223p ; 20cm
所蔵情報: loading…
80.

図書

図書
Gregory L. Morris, Jiahua Fan著
出版情報: 東京 : 技報堂出版, 2010.3  xxv, 726p ; 27cm
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81.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
小宮山眞監修
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2010.4  26, 7, 21, 993, 12, 27p ; 27cm
所蔵情報: loading…
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口絵
発刊によせて
執筆者一覧
第1編 酵素を知る─酵素科学の現状
 第1章 酵素の歴史,一般論
   序 酵素 : 一般論<津本 浩平> 3
    1.生命科学・工学研究の中心であり続ける酵素
    2.酵素 : 一般論
    3.本書の構成
   第1節 酵素科学の歴史<祥雲 弘文> 5
    1.酒造りから酵素学(生化学)へ
    2.定常状態の酵素反応速度論(steady state enzyme kinetics)
    3.協同性(cooperativity)
    4.迅速反応(前定常状態)の解析
    5.タンパク質の構造決定
    6.酸化還元酵素
    7.リボザイム(ribozyme)と抗体触媒(catalytic antibody)
    8.おわりに
   第2節 酵素工学の歴史<田中 渥夫> 9
   第3節 酵素産業の歴史<土佐 哲也> 13
    1.はじめに
    2.酵素を使った物質生産─ハイブリッドプロセス
    3.酵素を使ったバイオリアクター
    4.酵素を使ったバイオセンサー
    5.医療用酵素
    6.食品用酵素
    7.洗剤用酵素
    8.エネルギー,環境用酵素
    9.酵素試薬,分析用酵素
   第4節 酵素解析<林 秀行> 18
    1.理論的背景
    2.酵素反応解析
    3.基質特異性の解析
    4.おわりに
第2編 酵素を視る
 第1章 酵素の解析方法
   第1節 X線結晶構造解析<杉本 宏/城 宜嗣> 25
    1.原理・金属酵素への応用
     1.X線結晶構造解析の基本原理
     2.位相決定法
     3.金属酵素への応用
    2.タンパク質合成酵素関連<石谷隆一郎/荒磯 裕平/野澤 佳世/濡木 理> 29
     1.翻訳 : tRNAと遺伝暗号の正確性
     2.アミノアシルtRNA合成酵素
    3.医療関連酵素<安達 基泰/角南 智子/黒木 良太> 34
     1.はじめに
     2.医療関連酵素のX線結晶構造解析
     3.ウイルスプロテアーゼ
     4.プロテインキナーゼ
     5.シトクロムP450
     6.インフルエンザノイラミニダーゼ
     7.まとめ
   第2節 NMR
   1.総論<鈴木榮一郎> 38
    2.酵素分子の静的・動的構造機能解析
    3.酵素の作用対象と産物(原系・生成系)の解析
   2.NMRによる速度論解析応用<榛葉 信久> 46
    1.序論
    2.トランスグルタミナーゼ
    3.αグルコシダーゼ
    4.結論
   第3節 速度論的解析─総論<井上 國世/橋田 泰彦> 51
    2.Michaelis-Menten式
    3.速度パラメータkcatとKmの求め方
    4.前定常状態(遷移相)の速度論
    5.酵素活性のpH依存性
    6.酵素活性の温度依存性
   第4節 QCM法を用いた酵素反応の解析<岡畑 恵雄/古澤 泰彦> 56
    2.従来の酵素反応の解析方法(Michaelis-Menten式の限界)
    3.糖鎖上での酵素反応
    4.タンパク質上での酵素反応
    5.おわりに
   第5節 EQCMを用いた酵素反応解析<朝倉 則行> 63
    1.酸化還元を伴った酵素反応
    2.EQCM測定による解析の必要性
    3.EQCM測定の装置
    4.酵素ヒドロゲナーゼと基質シトクロムc3との反応
   第6節 AFMを用いた酵素反応解析<内橋 貴之/安藤 敏夫> 67
    2.AFMの動作原理と高速化技術
    3.タンパク質の一分子イメージング
   第7節 酵素反応の1分子イメージング<西坂 崇之/政池 知子> 72
    1.反応を検出する技術としての1分子イメージング
    2.1分子イメージングの意義
    3.イメージング技術の発展
    4.1分子イメージングの応用
    5.F1-ATPaseの例
    6.1分子イメージングの問題点と展望
 第2章 酵素活性の発現機構
   第1節 酵素の解析例
   1.キナーゼ<吉元 信男/黒田 俊一> 76
    2.プロテインキナーゼ
    3.セリン/トレオニンキナーゼ
    4.チロシンキナーゼ
    5.ヒスチジンキナーゼ
    6.キナーゼ活性を利用したアプリケーション
    7.キナーゼ活性制御をねらった創薬
    8.キナーゼ結合タンパク質
    9.ENH-PKCβの相互作用
    10.FEZ1-PCKζの相互作用
    11.RBCK1-PKCβの相互作用
   2.酵素触媒基の研究 : アラニンラセマーゼの場合<吉村 徹> 82
    2.アラニンラセマーゼとは
    3.細菌アラニンラセマーゼの反応機構
    4.Geobacillus stearothermophilusアラニンラセマーゼの触媒基の解析
   3.有機ハロゲン化合物代謝関連酵素<栗原 達夫> 88
    2.不飽和脂肪族有機ハロゲン化合物の代謝関連酵素
    3.加水分解的脱ハロゲン反応を触媒する酵素の反応機構
   4.遷移状態アナログを利用した酵素解析について<平竹 潤/池内 秀幸> 93
    2.アスパラギン合成酵素の遷移状態アナログ阻害剤
    3.γ-グルタミルトランスペプチダーゼの遷移状態アナログ阻害剤
   5.計算化学による酵素機能の解析例<虎谷 哲夫/蒲池 高志/吉澤 一成> 99
    2.研究対象とした酵素
    3.理論計算の手順
    4.酵素反応機構の理論化学的検証
    5.計算化学的変異導入によるアミノ酸残基の機能解析
    6.おわりに
 第3章 酵素電気化学
   第1節 酵素の酵素電気化学的特性評価<辻村 清也/加納 健司> 106
    2.酸化還元酵素の酸化還元電位測定
    3.酵素触媒電極反応
    4.DET型酵素触媒電極反応
    5.MET型酵素触媒電極反応
   第2節 走査型電気化学顕微鏡による酵素イメージング<末永 智一/髙橋 康史/伊野 浩介/珠久 仁> 112
    1.走査型電気化学顕微鏡(SECM)とは
    2.酵素活性のイメージング
    3.プロテインチップのイメージング
    4.細胞が生産する酵素のリアルタイムイメージング
    5.SECMの解像度を上げるためには
 第4章 酵素ケミカルバイロジー
   第1節 タンパク質リン酸化を可視化する蛍光プローブ<佐藤 守俊> 117
    1.タンパク質のリン酸化
    2.タンパク質リン酸化を可視化する蛍光プローブ
    3.ERKによるタンパク質リン酸化の可視化
    4.Aktによるタンパク質リン酸化の可視化
   第2節 活性酸素種可視化プローブ<前田 初男> 120
    2.O2-・蛍光プローブ
    3.H2O2蛍光プローブ
    4.HO・/OCl-蛍光プローブ
    5.可逆的ROS蛍光プローブ
   第3節 一酸化窒素(NO)可視化蛍光プローブ<小島 宏建/長野 哲雄> 127
    2.蛍光イメージング法
    3.おわりに
   第4節 蛍光タンパク質を利用したデグラトンプローブ<田中 順子/三輪 佳宏> 133
    2.デグラトンプローブによる低分子物質の検出
    3.デグラトンタグを用いたより高度な生体イメージング技術
   第5節 HaloTagテクノロジーによるバイオイメージング<永井 健治> 137
    2.HaloTagテクノロジーとは?
    3.HaloTagのさまざまな蛍光イメージング技術への応用
    4.HaloTagを用いたその他の蛍光イメージング技術
 第5章 ゲノムからのスクリーニング
   第1節 ゲノムからの新規酵素のスクリーニング<木野 邦器> 144
    2.微生物多様性に基づく比較ゲノムと基質特異性の多様化
    3.目的酵素の特性を踏まえた機能未知遺伝子からの探索
    4.合成遺伝子クラスターからの探索
   第2節 メタゲノムを利用した新規酵素のスクリーニング
   1.芳香族化合物分解酵素<末永 光/宮崎健太郎> 149
   2.カイメン共在微生物<竹山 春子/岡村 好子> 154
    2.カイメン共在バクテリアへのメタゲノムアプローチ
第3編 酵素を創る・─生物学的アプローチ
 第1章 細胞を用いたタンパク質合成
   第1節 大腸菌<赤沼 哲史/山岸 明彦> 161
    2.大腸菌を用いたタンパク質発現の基本事項
    3.実際の操作
    4.大腸菌を用いた外来遺伝子発現系の限界
   第2節 酵母<梶原 将> 167
    2.酵素遺伝子DNAの導入手法
    3.酵素遺伝子導入のためのベクターDNA
    4.翻訳後修飾と分泌
    5.S.cerevisiaeの発現系
    6.H.polymorphaやP.pastorisの発現系
    7.Yarrowia lipolyticaの発現系
   第3節 昆虫培養細胞・バキュロウイルスベクター発現系を用いたタンパク質合成<川本 進> 172
    1.昆虫培養細胞・バキュロウイルスベクター発現系とは
    2.昆虫培養細胞・バキュロウイルスベクター発現系の特徴
    3.組換えタンパク質の発現・精製・解析の例
    4.医療への応用,展開
   第4節 カイコ─トランスジェニックカイコを用いたタンパク質生産─<冨田 正浩> 176
    2.トランスジェニックカイコを用いた有用タンパク質生産系の開発
    3.抗体(IgG)の生産
    4.ヒト型ゼラチンの生産
   第5節 動物細胞による医薬品タンパク質生産<金 昱東/大政 健史> 181
    2.動物細胞を用いたタンパク質生産の特徴と現在のポテンシャル
    3.今後の展望─10g/lを超えてどこまで生産性が向上するか
 第2章 無細胞タンパク質合成系
   第1節 大腸菌抽出液を用いた無細胞タンパク質合成<木川 隆則> 186
    2.合成量の向上
    3.直鎖状DNA鋳型に適した細胞抽出液調製法
    4.タンパク質発現の機械化・自動化
    5.構造生物学研究のための発現系
    6.構造プロテオミクス研究における大規模発現
   第2節 コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法<遠藤弥重太> 190
    2.コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法の確立
    3.コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法の応用
   第3節 昆虫無細胞タンパク質合成系の開発と応用<江連 徹/鈴木 崇/安藤 英治> 194
    2.無細胞タンパク質合成系
    3.昆虫無細胞系の開発
    4.昆虫細胞抽出液の有する翻訳後修飾能について
   第4節 大腸菌再構築型無細胞タンパク質合成系<上田 卓也> 198
    2.PURE systemとは
    3.フォールディングを誘導可能なPURE system
    4.膜タンパク質合成用PURE system
    5.PURE systemのタンパク質工学への応用
 第3章 リフォールディング技術
   第1節 リフォールディング
    1.総論<工藤 基徳/津本 浩平> 204
     2.封入体の可溶化と凝集形成
     3.小分子とタンパク質の相互作用
     4.リフォールディング方法の種類
     5.リフォールディングが困難な理由
     6.フォールディング中間体と疎水性相互作用
    2.リフォールディング添加剤のデザイン<白木賢太郎> 209
     1.リフォールディング
     2.基本組成
     3.塩
     4.凝集抑制剤
     5.安定化剤
     6.酸化還元剤
     7.リフォールディング液のデザイン
   第2節 人工分子シャペロンシステム<高橋 治子/秋吉 一成> 213
    2.シクロデキストリン
    3.界面活性剤-シクロデキストリンシステム
    4.界面活性剤人工分子シャペロンの機能化
    5.シクロデキストリン固定化人工シャペロン
    6.ナノゲル-シクロデキストリンシステム
    7.おわりに
   第3節 β‐ゼオライトを用いるタンパク質のリフォールディング<角田 達朗/水上富士夫> 220
    2.ゼオライトとは
    3.方法の概要
    4.適用例
 第4章 極限環境からの検索
   第1節 アルカリ酵素<小林 徹> 226
    1.アルカリ酵素とは
    2.アルカリ酵素の取得方法
    3.アルカリ酵素の種類
    4.アルカリ酵素の応用
    5.アルカリ適応機構
   第2節 耐熱性酵素─超耐熱性酵素の発見とその利用─<石川 一彦> 233
    2.超耐熱性セルロース加水分解酵素の発見
    3.超耐熱性セルラーゼの構造機能解析
    4.自己糖化型エネルギー生産作物の開発
    5.今度の展開
   第3節 好冷酵素の特性と利用法<栗原 達夫> 239
    2.好冷酵素の触媒特性
    3.好冷酵素の構造的特徴
    4.好冷酵素の応用
    5.好冷菌・低温菌を宿主とした好冷酵素の生産
    6.今後の展望
   第4節 高い可溶性と構造可逆性を示す好塩性酵素<徳永 廣子/徳永 正雄> 244
    2.高度好塩菌由来の好塩性酵素
    3.中度好塩菌由来の好塩性酵素
   第5節 深海微生物から発掘した有用酵素とその利用<秦田 勇二/能木 裕一/大田ゆかり> 250
    1.深海と生物活動
    2.アガラーゼ
    3.カラギナーゼ
    4.酸化剤耐性アミラーゼ
    5.トレハロース生成用酵素
   第6節 シロアリ共生微生物酵素<工藤 俊章> 258
    2.下等シロアリ腸内微生物の多様性と機能解析
    3.食材性高等シロアリ腸内細菌の多様性と機能解析
    4.シロアリキノコによるフェノール性化合物の分解
第4編 酵素を創るII─化学的改変と人工酵素
 第1章 人工酵素の歴史と将来<小宮山 眞> 265
   1.はじめに
   2.生体模倣化学(biomimetic chemistry)の勃興
   3.人工酵素の開発
   4.天然酵素の化学修飾
   5.遺伝子操作による天然酵素の改変
   6.なぜ人工酵素が必要なのか?
   7.人工酵素の未来像
 第2章 天然酵素の特異的修飾
   第1節 所定位置への官能基導入
    1.遺伝子操作の活用<堤 浩/浜地 格> 269
     2.システイン変異導入を利用した修飾法
     3.Expressed protein ligation法を用いた半合成酵素の構築
     4.アフィニティタグを介した酵素の部位特異的修飾
    2.アフィニティラベル化<築地 真也/浜地 格> 274
     2.タンパク質のアフィニティラベル化の基本戦略
     3.アフィニティラベル化によるタンパク質・酵素の光活性制御
     4.タンパク質の光アフィニティラベル化後修飾法
     5.タンパク質のone-potアフィニティラベル化後修飾法
     6.タンパク質のtracelessなアフィニティラベル化
     7.おわりに
   第2節 コファクターの置換による新機能発現<林 高史> 279
    2.補酵素・補欠分子族
    3.非天然フラボエンザイムの創製
    4.補酵素ビオチンを用いた新規有機金属酵素の創製
    5.ヘム置換によるヘムタンパク質の機能改変
    6.コファクターを用いた超分子タンパク質ポリマーの創製
    7.今後の展望
   第3節 変異導入による特異性の改変<小宮山 眞/堅田 仁> 289
    2.ジンクフィンガーヌクレアーゼ
    3.ホーミングエンドヌクレアーゼ
    4.高等生物ゲノムの遺伝子操作への応用
 第3章 天然酵素の非特異的修飾
   第1節 表面修飾による酵素機能の向上<二見淳一郎> 296
    2.タンパク質分子表面の電荷の重要性
    3.タンパク質・酵素のカチオン化
   第2節 反応場に添加物を用いるリパーゼのエナンチオ選択性の改変<上地 眞一> 300
    2.SDS(硫酸ドデシルナトリウム)の添加効果
    3.金属イオンの添加効果
    4.DMSO(ジメチルスルホキシド)の添加効果
   第3節 酵素への徐放性付与と応用─インテリジェントな徐放性システムを利用した新しい殺菌方法の開発─<増井 昭彦/藤原 信明> 304
    2.酵素を用いた切削加工油の腐敗制御
    3.インテリジェントな徐放性システム
   第4節 脂質修飾酵素の作製と非水溶媒中での利用<岡畑 恵雄/森 俊明> 308
    2.有機溶媒中での酵素反応
    3.脂質修飾酵素の作製
    4.脂質修飾酵素を用いた有機溶媒均一系でのエステル合成反応
    5.超臨界流体を媒体にした酵素反応
   第5節 酵素のPEG修飾<小寺 洋/西村 裕之> 316
    2.タンパク質
    3.PEG誘導体
    4.PEG-修飾酵素 : アスパラギナーゼ
    5.PEG-修飾酵素 : リパーゼ
 第4章 酵素の反応場の制御
   第1節 非水溶性
    1.逆ミセル<後藤 雅宏> 323
     1.逆ミセルの特性
     2.非水溶液系のナノ空間に酵素を溶かす
     3.非水溶液中のナノ空間で酵素を利用する
     4.逆ミセルによるタンパク質のリフォールディング
     5.イオン液体中における逆ミセル形成と酵素反応
    2.超臨界流体<松田 知子> 328
     2.超臨界CO2中での加水分解酵素の反応
     3.その他の酵素による超臨界CO2を用いる反応
     4.超臨界フルオロホルム中での酵素反応
     5.おわりに
   第2節 イオン液体による酵素反応の新展開<伊藤 敏幸> 333
    2.イオン液体を用いる酵素リサイクル反応
    3.減圧条件によるリパーゼ触媒反応の効率化
    4.イオン液体による動的光学分割(DKR)
    5.イオン液体コーティングによる酵素反応活性化
   第3節 メソポーラスシリカ内包酵素<伊藤 徹二/水上富士夫> 337
    2.酵素-無機ハイブリッド
 第5章 人工酵素
   第1節 酵素機能の模倣<池田 宰> 342
    2.生体機能分子の模倣
    3.天然酵素の構造および機能解析に基づく人工酵素の設計指針
    4.人工酵素の基本骨格としてのホスト化合物
    5.シクロデキストリンを用いた人工酵素の構築
    6.人工酵素の展望
   第2節 人工ホストを用いた不斉合成─人工キラルホストを活用した超分子不斉光化学反応による環境調和型不斉合成法の創成─<和田 健彦> 346
    2.キラル修飾ゼオライトなどを不斉反応場とする超分子不斉光化学反応
    3.シクロデキストリンや生体分子であるタンパク質などキラルな本来キラルなホストを超光化学反応
    4.結語
   第3節 抗体酵素 現状と今後<藤井 郁雄> 360
    1.抗体酵素の原理
    2.抗体酵素反応
    3.現状と今後
   第4節 In vitroセレクション法による人工リボザイムの創製<菅 裕明/山岸 祐介/二井 一樹> 364
    2.アミノアシル化反応を触媒するリボザイム
    3.酸化還元反応を触媒するリボザイム
    4.まとめ
   第5節 スーパー人工制御酵素<小宮山 眞/須磨岡 淳> 370
    2.スーパー人工制限酵素の構築
    3.スーパー人工制限酵素の応用
    4.これからのバイオテクノロジーにおけるスーパー人工制限酵素の役割
   第6節 モレキュラーインプリント法による人工酵素<竹内 俊文/大谷 亨> 376
    2.非共有結合および共有結合を用いる分子インプリンティング
    3.化学量論的非共有結合型分子インプリンティング
    4.2003年度以降の報告例
    5.まとめ : 分子インプリント触媒の問題点と可能性
   第7節 人工金属酵素─ポルフィリン含有ペプチド<富﨑 欣也/三原 久和> 390
    2.人工金属酵素としてのポルフィリン含有ペプチド
    3.共有結合法による人工ヘム酵素の創製
    4.キレート法による人工ヘム酵素の創製
第5編 酵素を操る
 第1章 酵素を使った物質合成
   第1節 自動糖鎖合成装置<西村紳一郎/長堀 紀子> 397
    2.糖鎖自動合成装置“Golgi”
    3.糖鎖調製技術─水溶性高分子プライマー開発
    4.糖転移酵素反応のモニタリング
   第2節 細胞内糖鎖合成装置による糖脂質合成<畑中 研一> 404
    1.糖転移酵素
    2.細胞内糖鎖合成装置
    3.細胞を利用する糖鎖生産
    4.糖鎖プライマー
    5.バイオコンビナトリアル合成
   第3節 糖鎖分解酵素を用いた糖鎖合成<正田晋一郎/小林 厚志/野口 真人> 408
    2.グリコシダーゼを利用する糖鎖合成
    3.加リン酸分解酵素の利用
   第4節 翻訳後修飾酵素を利用したタンパク質の架橋<神谷 典穂> 414
    1.緒言
    2.ペプチドタグ選択的なタンパク質の架橋
    3.タンパク質架橋反応を利用したタンパク質固定化法
    4.結言
   第5節 有用物質合成
    1.酵素法によるキラルアルコールの生産<片岡 道彦/清水 昌> 418
     2.微生物菌体を触媒とするキラルアルコール生産の問題点
     3.組換え微生物菌体を触媒とするキラルアルコール生産システムの開発
     4.キラルアルコール生産のための「汎用型バイオ還元システム」への展開
    2.酵素法によるキラルアルコールの生産<伊藤 伸哉> 423
     2.不斉還元に適したアルコール脱水素酵素(ADH)の探索と諸性質および光学活性アルコールの生産
     3.LSADHを補酵素再生系酵素に利用する(R)-3-キヌクリジノール(quinuclidinol)の生産
     4.進化分子工学的手法による極性有機溶媒耐性PARの創製と生産性の向上
     5.E.coli触媒の固定化と(R)-1,3-butanediolの連続生産
     6.おわりに
    3.有用脂肪酸の生産<小川 順/櫻谷 英治/岸野 重信/安藤 晃規/清水 昌> 430
     1.緒言
     2.高度不飽和脂肪酸の生産
     3.共役脂肪酸の生産
    4.生体触媒によるカルボン酸の変換反応と光学活性体調製<加藤太一郎> 434
     2.加水分解酵素を利用した速度論的光学分割
     3.加水分解酵素を利用した動的速度論的光学分割
     4.デラセミ化反応(deracemization reaction)
     5.アシル-CoAシンセターゼ(ACS)を用いた速度論的光学分割とチオエステルの利用展開
    5.リパーゼを使った有用物質合成<川崎 正志/中村 薫> 439
     2.工業的なレベルでの有用物質合成
     3.1級アルコールの光学分割を利用した有用物質合成
     4.天然物および生理活性物質の合成
    6.クルクミノイド合成酵素を用いたクルクミノイドの微生物生産<堀之内末治/勝山 陽平> 445
     1.クルクミノイド
     2.・型ポリケタイド合成酵素(polyketide synthase)
     3.イネ由来クルクミノイド合成酵素(CUS)
     4.ウコンにおけるクルクミンの生合成
     5.天然型クルクミノイドの生産
     6.非天然型クルクミノイドの生産
     7.総括
   第6節 異常アミノ酸を合成する酵素(ランチビオティック酵素)<西江 麻美/菅山 大路/園元 謙二> 452
    2.ランチビオティック酵素の種類
    3.ランチビオティック酵素の応用(ランチビオティック工学)
    4.ランチビオティック酵素応用へ向けた今後の課題と展望
 第2章 酵素を使ったリアクタ
   第1節 バイオリアクタ<丹治 保典> 457
    1.酵素を用いたバイオリアクタの設計指針
    2.生物を用いたバイオリアクタ
   第2節 マイクロリアクタ活用<有馬 一成> 461
    1.酵素
    2.酵素とマイクロリアクタ
   第3節 超微小溶液チャンバー内での酵素反応<伊藤 博康> 468
    2.ATP合成酵素・F1-ATPase・ATP
    3.F1の外力による操作
    4.合成実証実験
   第4節 リポソームを利用したマイクロバイオリアクションシステム<市川 創作/黒岩 崇> 474
    2.酵素担持リポソームの作製法とその特徴
    3.酵素担持リポソームの利用
    4.高内包率・サイズ制御可能な新規リポソーム作製法の開発
 第3章 酵素バイオセンサー<横山 憲二> 481
   2.酵素電気化学バイオセンサー
   3.SMBG酵素バイオセンサー
 第4章 酵素の機能改変─方法論
   第1節 部位特異的変異導入法による酵素の機能改変<八波 利恵/中村 聡> 484
    2.部位特異的塩基置換および短い領域の欠失または挿入
    3.長い領域の欠失または挿入
   第2節 進化分子工学による酵素の高機能化<宮崎健太郎> 489
    2.サチライシンの耐熱化
    3.有機溶媒耐性の向上
    4.生産性の向上
   第3節 モジュール構造に着目した新規酵素の分子設計<若杉 桂輔> 493
    1.モジュール置換法とは?
    2.ヒトNgbの神経細胞死抑制メカニズム
    3.ゼブラフィッシュNgbの「細胞膜貫通特性」の発見
    4.細胞の外から細胞質内へ移行し神経細胞保護作用のある「モジュール置換タンパク質」の創出
    5.今後の展望
   第4節 L/F-転移酵素による機能性非天然アミノ酸のタンパク質N末端への導入<瀧 真清/宍戸 昌彦> 497
    1.野生型L/F-転移酵素を用いたタンパク質N末端への機能性非天然アミノ酸導入
    2.変異L/F-転移酵素を用いたタンパク質N末端の蛍光修飾
    3.NEXT-A反応
 第5章 酵素の機能改変─実践例
   第1節 ホロ酵素の機能改変<渡辺 芳人/中島 洋> 505
    2.サレン,サロフェン錯体とアポタンパク質との安定な複合体形成
    3.天然補欠分子族との構造類似性は複合体形成に必須か?─ヘムとは,似ても似つかない人工補欠分子族とアポミオグロビンの複合体形成─
    4.多様な金属イオン,金属錯体のタンパク質への取り込みをめざして─鉄イオン貯蔵タンパク質,フェリチンの利用─
   第2節 超好熱菌ゲノム情報に基づいた新規代謝酵素・経路の解明<跡見 晴幸/佐藤 喬章/横大路 裕介/今中 忠行> 510
    2.始原菌特有のpentose代謝
    3.始原菌特有のcoenzyme A生合成経路
   第3節 耐熱酵素のさらなる安定性向上<竹中 章郎/関口 武司> 518
    2.耐熱性の向上
   第4節 アルカリ酵素の機能向上<中村 聡> 523
    2.キシラナーゼの触媒機構
    3.新規アルカリキシラナーゼの発見
    4.反応至適pHのアルカリシフト
   第5節 有機溶媒耐性酵素の開発<荻野 博康> 526
    2.有機溶媒耐性酵素を生産する有機溶媒耐性微生物
    3.有機溶媒耐性微生物が産生する有機溶媒耐性酵素
    4.有機溶媒耐性酵素の特徴
    5.有機溶媒耐性酵素を用いた有機溶媒存在下での反応
   第6節 汎用酵素のエナンチオ選択性の合理的制御<依馬 正> 531
   第7節 耐熱性T7 RNAポリメラーゼの創製<井出 輝彦/大江 正剛/佐藤 寛> 534
    2.変異導入によるT7-RNAポリメラーゼ遺伝子ライブラリーの作製
    3.スクリーニング
    4.変異点の最適化
    5.耐熱性T7-RNAポリメラーゼの評価
    6.まとめ
   第8節 バイオセンサー用酵素の機能改変<小嶋 勝博/早出 広司> 538
    2.PQQグルコース脱水素酵素
    3.フルクトシルアミノ酸酸化酵素
    4.結合タンパク質
    5.展望
   第9節 酵素の細胞表層ディスプレイ─アーミング技術<植田 充美/黒田 浩一> 552
    2.細胞表層移行シグナル情報
    3.細胞表層ディスプレイからコンビナトリアル・バイオエンジニアリングの創成
    4.実用的タンパク質の細胞表層ディスプレイ
    5.新しいタンパク質工学への展開
第6編 酵素を使うI─医薬応用
 第1章 医薬用酵素
   第1節 医薬用酵素の現状<廣瀬 芳彦> 563
    2.消化酵素
    3.消炎酵素
    4.その他の酵素
   第2節 抗がん酵素 : L‐メチオニンγ‐リアーゼ<稲垣 賢二> 568
   第3節 Enzyme Replacement<櫻庭 均/菅原 佳奈子> 578
    2.ゴーシェ病に対する酵素補充療法
    3.ファブリー病に対する酵素補充療法
    4.ポンペ病に対する酵素補充療法
    5.ムコ多糖症I型に対する酵素補充療法
    6.ムコ多糖症II型に対する酵素補充療法
    7.ムコ多糖症VI型に対する酵素補充療法
   第4節 ダイエタリーサプリメント<後藤 真孝> 580
    1.ダイエタリーサプリメントとは
    2.消化酵素について
 第2章 診断用酵素
   第1節 血糖測定用酵素<中西 雄二> 585
    2.血糖測定用酵素
    3.glucose oxidase
    4.glucose dehydrogenase
   第2節 診断薬用酵素<松川 寛和> 589
    2.診断薬用酵素の特徴
    3.診断薬用酵素のグループ化
    4.最後に
   第3節 コレステロール診断薬とコレステロールオキシダーゼ<西矢 芳昭/川上 文清> 593
    2.コレステロールの酵素的測定法と診断薬
    3.コレステロールオキシダーゼの性質と役割
    4.コレステロールオキシダーゼの機能改変
 第3章 期待分野
   第1節 シトクロムP450<五十嵐城太郎/清水 透> 597
    2.大腸菌などの過剰発現系の合成化学への利用
    3.P450 RNAi植物を使った害虫の駆除とP450発現植物を使った爆薬の分解
    4.人工的な電子供与システムとナノディスク
    5.基質のプロファイリングとスクリーニング
   第2節 水酸化資源としてのシトクロムP450<有澤 章> 602
    1.シトクロムP450とは
    2.微生物P450の利点
    3.微生物P450の産業利用
    4.P450水酸化酵素資源の探索基盤
    5.医薬分野への応用
    6.水酸化バイオプロセス構築への課題と期待
第7編 酵素を使うII─産業応用
 第1章 化成品
   第1節 医薬中間体の合成
    1.医薬中間体製造用としての生体触媒<小嶋 裕三> 609
     2.生体触媒としての酵素
     3.加水分解酵素の利用
     4.酵素の固定化
     5.利用が期待される酵素
    2.酵素ライブラリーを利用した光学活性化合物の製造<三橋 和也/山本 浩明> 613
     2.ライブラリーの構築
     3.酵素多段階反応
     4.おわりに
   第2節 アミノ酸・ペプチドの合成
    1.L‐アミノ酸の酵素的合成<中森 茂> 617
     2.酵素的合成法の特徴
     3.アミノ酸の酵素的合成
    2.D‐アミノ酸の酵素的合成<浅野 泰久> 623
     2.ヒダントイン誘導体にD‐ヒダントイナーゼなどを作用させる方法
     3.N-アシル-D-アミノ酸にD-アミノアシラーゼを作用させる方法
     4.α-ケト酸を基質とする方法
     5.脱ラセミ化反応による合成
     6.D-アミノペプチダーゼなどのD-立体選択的アミノ酸アミダーゼを用いる方法
    3.アスパルテームの合成<井上 國世/保川 清? 632
     2.アスパルテーム
     3.サーモライシン(TLN)によるアスパルテームの合成
     4.サーモライシン(TLN)による ZDFM合成・分解反応
    4.新規ジペプチド合成酵素のクローニングとジペプチド生産<田畑 和彦> 637
     2.新規ジペプチド合成酵素の探索
     3.ジペプチド合成酵素を用いた新規ジペプチド生産プロセス
    5.新規酵素を用いるオリゴペプチド工業新製法の開発<横関 健三> 641
     2.新製法開発の考え方
     3.新規酵素を用いるオリゴペプチド工業製法の開発
   第3節 糖ヌクレオチドの合成<浜本 智樹/野口 利忠> 644
   第4節 アクリルアミドの生産<水無 渉/村雄 耕三> 647
    2.アクリルアミドとは
    3.ニトリルヒドラターゼ
    4.アクリルアミド製造技術
 第2章 食品
   第1節 タンパク質関連物質の製造・加工
    1.タンパク質の機能改変
     1 トランスグルタミナーゼ<丹尾 式希> 651
      1.はじめに
      2.TGaseによる食品タンパク質の機能改変
      3.微生物TGaseの発見と量産化
      4.微生物TGaseの食品加工への応用
      5.おわりに
     2 プロテイングルタミナーゼ<山口庄太郎> 657
      2.発見
      3.性質
      4.構造と作用機序
      5.作用と効果
      6.応用
      7.食品用酵素としての安全性
    2.タンパク質分解酵素による食肉の肉質改善<小川 雅廣> 661
     2.食肉の硬さにかかわるタンパク質
     3.プロテアーゼによる食肉の軟化
    3.緑豆ペプチドおよびその応用<塩尻 正俊/劉 暁麗> 666
     2.緑豆ペプチドの製造
     3.緑豆ペプチドの機能性研究
     4.まとめ
    4.ラクトトリペプチドの製造<山本 直之> 672
     2.乳酸菌発酵における酵素分解
     3.酵素法の開発
    5.プロテアーゼを用いる調味料の製造<井戸 宏樹> 679
     2.天然調味料製造に使用されるプロテアーゼ
     3.天然調味料製造への利用
    6.プロテアーゼを用いる調味料の製造(醸造関連)<半谷 吉識> 684
     2.本醸造こいくちしょうゆの製造法
     3.米味噌の製造法
     4.麹菌プロテアーゼ群の醸造における役割
     5.大豆タンパク分解に関する研究
     6.遺伝子からのアプローチ
    7.チーズ製造とレンネット<川端 史郎> 688
     2.レンネット概説
     3.チーズ製造とレンネット
   第2節 糖質関連物質の製造・加工
    1.デンプン加工
     1 ブドウ糖・水飴・麦芽糖の製造<橋本 哲> 692
      1.デンプン糖化の歴史
      2.国内デンプン需給量
      3.ブドウ糖の製造
      4.水飴・麦芽糖(マルトース)の製造
     2 異性化糖の製造<田中 悟広> 696
      1.異性化糖
      2.デンプンの液化工程
      3.デキストリンの糖化工程
      4.ブドウ糖の異性化工程
      5.今後
     3 分岐オリゴ糖<岡田 正通> 700
      2.物理化学的性質
      3.生理学的性質
      4.製造方法
      5.分岐オリゴ糖の生成機構
      6.トランスグルコシダーゼL「アマノ」の使用条件
      7.パノースの製造方法
      8.分岐オリゴ糖の用途
    2.機能性糖質
     1 フラクトオリゴ糖<花村 聡> 705
      1.フラクトオリゴ糖とは
      2.フルクトース転移酵素について
      3.フラクトオリゴ糖生産用酵素の探索
      4.β-フルクトフラノシダーゼの性質
      5.酵素の固定化の検討
      6.フラクトオリゴ糖の工業的製法
      7.フラクトオリゴ糖の特徴
     2 キシロオリゴ糖<藤川 茂昭> 712
      2.原料
      3.前処理
      4.酵素分解
      5.バイオリアクターによる生産
     3 ガラクトオリゴ糖<松本 圭介> 716
      1.ガラクトオリゴ糖とは
      2.GOSの製法
      3.GOSの生理学的特長とビフィズス菌のもつ酵素系の関係
      4.GOSの物理化学的特性と食品への利用
     4 乳果オリゴ糖(ラクトスクロース)の製造とその性質<藤田 孝輝> 720
      2.新規フラクトフラノシダーゼ(β-FFase)生産菌の検索
      3.新規β-FFaseの性質
      4.ラクトスクロースの工業的生産
      5.ラクトスクロースの特性
     5 トレハロース<久保田倫夫> 725
      1.トレハロース生成酵素の発見
      2.トレハロース生成酵素の製造
      3.トレハロース生産
     6 高度分岐環状デキストリン<高田 洋樹> 730
      2.ブランチングエンザイムの作用
      3.まとめ
     7 機能性配糖体の合成─糖転移ヘスペリジン<米谷 俊> 734
      1.ヘスペリジンについて
      2.糖転移ヘスペリジン(α‐グルコシルヘスペリジン)について
      3.今後の展望
     8 全希少糖合成戦略イズモリング<何森 健> 741
      2.生産原料と用いる酵素について
      3.全希少糖生産戦略イズモリングの構築
      4.まとめ
   第3節 脂質関連物質の製造・加工
    1.リパーゼによる油脂加工<永尾 寿浩/渡辺 嘉/島田 裕司> 748
     1.リパーゼ反応
     2.リパーゼ反応の利用例
    2.中鎖脂肪酸トリアシルグリセロール(MCT)および植物ステロール含有油脂の製造<根岸 聡/山内(佐藤)良枝> 759
     2.粉末リパーゼによるエステル交換
     3.中鎖脂肪酸含有汎用食用油への応用
     4.植物ステロール含有汎用食用油への応用
    3.高度不飽和脂肪酸(PUFA)含有油脂の製造<河島 洋> 756
     2.PUFA含有油脂の産業応用
     3.PUFA含有油脂の生合成にかかわる酵素系
     4.PUFA含有油脂を生成する微生物
     5.PUFA含有油脂の発酵生産
     6.PUFA含有油脂製造の将来的な技術開発
    4.酵素を用いた機能性グリセロリン脂質の製造<白坂 直輝> 760
     1.グリセロリン脂質
     2.ホスホリパーゼ
     3.グリセロリン脂質の機能性
     4.ホスホリパーゼDを用いた機能性グリセロリン脂質の製造
     5.機能性グリセロリン脂質製造の工業化
    5.ホスホリパーゼを用いたリゾレシチンの製造<杉森 大助> 763
     1.ホスホリパーゼ
     2.リゾレシチン
     3.リゾレシチンの製造
   第4節 その他の食品加工
    1.醸造・清酒・ビール<天野 仁> 768
     1.清酒製造における酵素剤の利用
     2.ビール製造における酵素剤の利用
    2.ビール醸造における産業用酵素の利用 : 低カロリービール<宮下 陽> 771
     1.ビール醸造における酵素の役割
     2.低カロリービール製造における酵素の利用
     3.まとめ
    3.パン製造への酵素利用<中島 康之> 775
     2.酵素の組合せによるパンのボリュームアップと品質改善
     3.酵素によるパンの老化防止
     4.新規リパーゼの製パンへの応用
    4.乳フレーバーの製造<豊増 敏久> 779
     1.乳フレーバーについて
     2.チーズフレーバー
     3.バターフレーバー
     4.その他
    5.乳糖分解乳の製造<多田 周作> 783
     2.乳糖について
     3.乳糖不耐症について
     4.ラクターゼについて
     5.乳糖分解乳の製造について
    6.酵母エキスの製造<後藤千奈津> 788
     1.酵母エキスについて
     2.酵素による酵母エキス製造法
     3.おわりに
    7.果汁の清澄化(ペクチナーゼ)<岡戸 信夫> 792
     2.ペクチンとペクチナーゼ
     3.ペクチナーゼを利用した果汁の清澄化
    8.餅の老化防止<杉田(松永)亜希子> 797
     1.餅とは
     2.餅の保存性
     3.糊化と老化
     4.デンプン老化の原因
     5.老化防止法
     6.β-アミラーゼ
     7.β-アミラーゼを用いた餅の老化防止
    9.苦味の除去(ナリンギナーゼ,タンナーゼ,クロロゲン酸エステラーゼ) 801
     1.苦味の成分
     2.柑橘類の苦味
     3.柑橘果汁中の苦味の除去
     4.酵素処理による柑橘果汁中の苦味の除去
     5.ナリンギナーゼを利用した柑橘果汁中の苦味の除去
     6.茶の苦味
     7.タンナーゼを利用した茶の苦味の除去
     8.クロロゲン酸エステラーゼを利用した苦味の除去
    10.ホスホリパーゼによる油の脱ガム<中島 康之> 806
     1.脱ガムとは?
     2.脱ガムへのホスホリパーゼの応用
 第3章 洗剤・日用品
   第1節 洗剤用酵素
    1.プロテアーゼ<坂口 博脩> 809
     2.プロテアーゼの特性,洗浄効果および種類
    2.アミラーゼ<宮前 喜隆> 814
     2.洗剤用アミラーゼに求められる性質
     3.洗剤用アミラーゼ
     4.アミラーゼの衣料用洗剤への応用と洗浄力向上効果
     5.最後に
    3.リパーゼ<戸部 聖一> 819
     2.衣料汚れ
     3.洗剤用リパーゼに求められる特性
     4.洗剤用リパーゼの探索
     5.新規リパーゼの開発
    4.セルラーゼ<鈴木 陽一> 823
     2.セルラーゼの特性と洗剤への応用
     3.洗濯におけるセルラーゼのカラーケア効果と再汚染防止効果
   第2節 繊維・紙パルプ
    1.繊維加工における糊抜き<谷田 治> 827
     1.タテ糸糊とデンプン
     2.酵素糊抜き剤
     3.酵素糊抜き剤利用上のポイント
     4.糊抜き装置と糊抜き法
     5.糊抜き度合いの判定
     6.市場の動向
    2.製紙分野での酵素の利用<社領 正樹> 831
     2.製紙工程での酵素の使用
     3.リパーゼによる機械パルプのピッチコントロール
     4.リサイクルパルプ製造時の粘着性異物問題
     5.セルラーゼによるリサイクルパルプのろ水性向上
     6.クラフトパルプの叩解エネルギー削減
     7.脱インク
     8.キシラナーゼによる漂白促進
   第3節 トイレタリー
    1.歯垢分解酵素「デキストラナーゼ」の歯磨剤への応用<福田 康> 835
     1.デキストラナーゼの概要
     2.デキストラナーゼの歯磨剤への安定配合技術と有効性
    2.入れ歯・コンタクトレンズ<黒坂 玲子> 839
     1.コンタクトレンズ洗浄剤
     2.義歯洗浄剤
 第4章 農林水産
   第1節 花の色素の生合成酵素と花色改変技術<中山 亨> 841
    2.花色と色素
    3.フラボノイドの生合成経路と花色
    4.赤~青の花色とアントシアニンの構造の関係
    5.カロテノイドの生合成経路と花色
    6.花色の青色化
    7.赤みを帯びた花色にする試み
    8.黄色花の作出
    9.おわりに
   第2節 グリコシルトランスフェラーゼによる植物二次代謝産物の機能改善<野口 秋雄/中山 亨> 850
    2.インドジャボク由来グリコシルトランスフェラーゼによるアルブチン合成
    3.ダイズ由来グリコシルトランスフェラーゼによるイソフラボンの配糖体化
    4.クコ由来グリコシルトランスフェラーゼによるカテキンの配糖体化
    5.ヨウシュヤマゴボウ由来グリコシルトランスフェラーゼによるカプサイシンの配糖化
   第3節 酵素農薬(バイオ農薬)<古賀 大三> 855
    2.キチナーゼ
    3.キチナーゼのバイオ農薬としての応用例
    4.終わりに
   第4節 フィターゼ<高田 良三> 860
    2.フィチン態リン
    3.フィターゼの飼料添加とリンの利用性
    4.フィターゼの添加と無機リン添加量との関係
    5.フィターゼ添加と2価の陽イオンおよびタンパク質の利用性
    6.フィターゼ添加と飼料の加水処理
   第5節 魚肉の物性改善<佐藤 實> 863
    2.練り製品へのトランスグルタミナーゼの利用
    3.プロテアーゼによる加熱魚肉の硬化防止
 第5章 エネルギー
   第1節 バイオマス<植田 充美/黒田 浩一> 867
    2.バイオマス利用プロセス
    3.エネルギーを生み出す有用バイオマス資源
    4.デンプンの利用
    5.セルロースの利用
    6.ヘミセルロースの利用
    7.リグニンの利用
   第2節 バイオエタノール生産のための酵素開発<中島 一紀/近藤 昭彦> 873
    2.セルロース系バイオエタノール生産のための酵素
    3.セルラーゼの機能強化
    4.CBPプロセスとアーミング酵母
   第3節 バイオマス利用のための酵素技術<岡田 宏文> 879
    1.セルロース系バイオマスの構造および利用
    2.セルラーゼ
    3.ヘミセルラーゼ
    4.セルロース系バイオマス糖化酵素
   第4節 スーパー酵母を用いたセルロースからのバイオエタノール生産<秦 洋二/佐原 弘師> 893
    2.清酒醸造とバイオエタノール製造
    3.スーパー酵母によるエタノール生産
    4.バイオマスからエタノール生産
   第5節 水素生産酵素<西村 宏/左子 芳彦> 897
    2.生物におけるヒドロゲナーゼの役割
    3.ヒドロゲナーゼの物理化学的研究
    4.ヒドロゲナーゼを用いた水素生産研究
   第6節 光合成の効率化のための酵素開発<久堀 徹> 902
    1.光合成
    2.光合成にかかわる酵素の調節
    3.光合成をさらに効率化するために何が必要か
    4.総括
   第7節 酵素を用いた燃料電池<天尾 豊> 910
    2.グルコースで発電する酵素燃料電池
    3.デンプンを燃料とし光で発電する酵素燃料電池
 第6章 環境
   第1節 リパーゼを用いたグリーン・サステイナブルポリマーの合成<松村 秀一> 914
    2.グリーン・サステイナブルポリマーとリパーゼ
    3.リパーゼによるポリマー合成の特徴 : PBSを代表例に
    4.植物油由来ポリエステル : ポリリシノール酸および関連のコポリマー
    5.ポリチオエステル
    6.ポリカーボネート
   第2節 バイオポリマーPHA と酵素進化分子工学<田口 精一> 920
    2.バイオポリマーPHAとは?
    3.PHA生合成経路
    4.PHA重合酵素の進化分子工学研究
    5.乳酸重合酵素の発見により実現した乳酸ポリマー生産微生物工場
   第3節 共重合バイオポリエステルの微生物合成<福居 俊昭> 926
    1.ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)
    2.植物油を原料としたP(3HB-co-3HHx)の微生物合成
    3.糖質を原料としたポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシプロピオン酸)共重合体の微生物合成
    4.今後の展望
   第4節 環境汚染物質の分解
    1.排水処理(フェノール廃液)<櫻井 明彦> 931
     2.酸化還元酵素
     3.ペルオキシダーゼの触媒サイクルとフェノール除去の原理
     4.実用化に向けた課題と対策
     5.処理排水の有害性評価
     6.まとめ
    2.アルデヒド分解<内田 博之> 935
    3.脱ハロゲン酵素<永田 裕二/津田 雅孝> 939
     1.環境中の有機ハロゲン化合物
     2.細菌由来の脱ハロゲン酵素
     3.ハロアルカンデハロゲナーゼ
     4.ハロアルカンデハロゲナーゼの機能改良
     5.未開拓遺伝子資源からの脱ハロゲン酵素遺伝子の取得と解析
     6.脱ハロゲン酵素研究の今後の課題
    4.ニトリル化合物の分解・代謝<小林 達彦/橋本 義輝> 949
    5.PCB分解酵素<福田 雅夫> 953
     1.PCB分解にかかわる酵素系
     2.ビフェニル代謝酵素系によるビフェニルおよびPCB分解経路
     3.ジオキシゲナーゼ
    6.ポリマーを分解する酵素<中島 敏明> 957
     2.ポリヒドロキシアルカノエート分解酵素
     3.ポリウレタン分解酵素
     4.クチナーゼとハイドロフォビン
     5.その他のポリマー分解酵素
     6.ポリマー分解酵素の応用
    7.ラッカーゼの利用<仲谷 端人> 961
     2.ラッカーゼによる酸化の対象となる環境汚染物質
     3.ラッカーゼによる環境汚染物質分解研究の現状
     4.Trametes sp.Ha1株由来ラッカーゼ
     5.Trametes sp.Ha1株由来ラッカーゼを用いた環境汚染物質の脱色
 第7章 試薬分野
   第1節 耐熱性DNAポリメラーゼとそのPCR試薬への応用<杉山 明生/西井 重明/川上 文清> 966
    2.Taq DNAポリメラーゼの特徴とそのPCR試薬への応用
    3.Tth DNAポリメラーゼの特徴とそのPCR試薬への応用
    4.KOD DNAポリメラーゼの特徴とそのPCR試薬への応用
    5.まとめと将来展望
   第2節 核酸関連酵素の基礎と応用<上森 隆司/向井 博之> 970
    1.高性能PCR酵素の開発へ向けて
    2.in vivoでの超高速かつ正確なDNA複製をin vitroで再現する
    3.PrimeSTAR(R) HS DNAポリメラーゼを長鎖やGCリッチターゲットに反応するよう改変する
    4.高性能逆転写酵素の開発へ向けて
   第3節 ルシフェラーゼ<原田 靖広> 975
    2.ホタルルシフェラーゼ試薬を用いた微生物検査
    3.他酵素と組み合せた試薬による測定
    4.酵素免疫測定法(enzyme immunoassay ; EIA)へのホタルルシフェラーゼの利用
    5.合成基質を利用した試薬
第8編 酵素の未来を考える
 第1章 国菌と酵素<一島 英治> 981
   1.国菌
   2.コウジキン
   3.酵素工業の黎明からタンパク質科学へ
   4.遺伝子発現の特色
   5.ユニークな酵素の探索
   6.安全なコウジキンを工場に
   7.グルコースの大量生産法の確立とエネルギー変換
   8.むすび
 第2章 酵素研究への期待<左右田健次> 986
   2.生命の誕生前の酵素とキラル選択性
   3.複雑系と界面の酵素反応
   4.補酵素と酵素
   5.補酵素科学の新展開
   6.水と酵素
   7.酵素反応と化学
   8.方法論と実験生物試料
 第3章 酵素利用産業への期待<熊谷 英彦> 991
酵素および関連用語索引
索引
口絵
発刊によせて
執筆者一覧
82.

図書

図書
山田正仁編集
出版情報: 東京 : 医歯薬出版, 2010.4  146p ; 26cm
シリーズ名: 別冊・医学のあゆみ
所蔵情報: loading…
83.

図書

図書
金子周一, 堀池靖浩監修
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2010.4  22, 4, 22, 610, 5, 17p ; 27cm
所蔵情報: loading…
84.

図書

図書
日本化学会編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2010.4  192p, 図版[4]p ; 26cm
シリーズ名: CSJ Current Review ; 01
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く
Articles “絵解き”ソフトマテリアル—機能性ゲルの基礎
History ゲル研究の歴史と将来展望 ほか
2 研究最前線 : ゲル構造解析—架橋をさまざまな手法で解析する
高弾性・高強度DNゲルが拓く生体代替軟組織
NCゲルの創製によるゲル物性の革新—力学物性を中心として ほか
3 役に立つ情報・データ : この分野を発展させた革新論文34
覚えておきたい関連最重要用語
知っておくと便利!関連情報
1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く
Articles “絵解き”ソフトマテリアル—機能性ゲルの基礎
History ゲル研究の歴史と将来展望 ほか
85.

図書

図書
Mark Kester [ほか] 著 ; 中畑則道 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2010.4  xvi, 249p ; 26cm
シリーズ名: インテグレーテッドシリーズ ; 4
所蔵情報: loading…
86.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
橋本省二著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  301p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1680
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はじめに 5
第1章 すべては理解できるものか-元をたどってみる 13
   太陽はなぜ輝くのだろう
   すべてを分解してみる
   原子の中だって大変なんだ
   じゃあその先は?
   あなたはなぜ重いのか
第2章 質量とは何か-押しても引いても動かない 32
   ぶつかるとはじかれる
   質量があると重いのか
   素粒子の質量と重さ
第3章 ゼロと有限の境目-光のように速く飛んでみる 46
   音よりも速く、光より速く?
   波には伝わるものがある
   電気と磁気の不思議な関係
   からみ合って先に進んでいくもの
   走っている人と止まっている人
   エネルギーも相対的
   静止した物体がもつエネルギー
   ゼロと有限の境目
第4章 自転する素粒子 81
   回り続けるもの
   小さな世界で波打つ粒子
   ミクロの世界のギアチェンジ
   回る素粒子
   相対論と量子力学の統合
   天才ディラックのアクロバット
   右と言ったら右
第5章 右と左が違うのは-見えざる弱い力 110
   右手と左手は違うのか
   原子核の中まで入り込む
   ラザフォードの貢献
   小さな世界で働く強い力
   湯川の予言
   たまにしか起こらない出来事 : 弱い力
   エネルギーが保存されない!?
   弱い力の登場
   奇妙な問題
   奇妙さを数える
   右か左か、それが問題だ
   右と左は確かに別物
   右巻きと左巻きは別の素粒子?
第6章 沈むときは二人で-真空に沈殿する素粒子 152
   何もない真空
   人のふり見て我がふり直す
   スピンがそろった状態=真空
   素粒子はみな同じ
   仲良しボースと一匹狼のフェルミ
   みんなで一緒に
   ペアを作るとお得な話
   金属にどうして電流が流れるのか
   ボース-アインシュタイン凝縮のなせるワザ
   舞台はふたたび素粒子へ
   これが南部理論だ!
   真空に働く空気抵抗
   自発的対称性の破れの正体
第7章 陽子に針を突きさす-クォークの登場 196
   精巧な組み木細工
   壊れて消えるシャボン玉粒子
   クォークに色がある!?
   解きほぐすのではなくぶっ壊す
   色が支配する法則
   近距離で弱く遠距離で強い力
   真空の対称性
   素粒子の反応を計算する
   一二桁の精度で正しい理論
第8章 真空の雑踏-何でもありの量子論 226
   とにかく全部足さないと
   ファインマンの経路積分
   積分の積分の積分
   計算機にまかせろ
   できることはとことんやる
   一個の陽子をシミュレーションしてみる
   真空は満員電車?
第9章 あるんだったら出してみろ-ヒッグス粒子と巨大加速器 258
   どこまで大きくなるのか
   たった二パーセントでもおろそかにできない
   もう一度弱い力について
   質量ゼロの粒子問題
   ゼロを有限にするには
   質量ゼロの粒子が合体して質量をもつ!?
   力を節約できるか
   力の統一に向けて
   壊すことが役割
   ヒッグス粒子をたたき出す
   ヒッグス粒子が見つかればすべてが解決するのか
   質量の起源はわかったのか
   宇宙のすべてを理解することは可能か
あとがき 296
さくいん 301
はじめに 5
第1章 すべては理解できるものか-元をたどってみる 13
   太陽はなぜ輝くのだろう
87.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
リブロワークス著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  270p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1682
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必ずお読みください 4
はじめに 5
1章 関数の基礎
   1 関数とは何か? 14
   2 関数の構造 19
   3 関数を入力する 22
2章 必ず押さえておきたい基本の関敷
   1 指定した数値を合計する SUM 28
   2 指定した数値の平均を求める AVERAGE 36
   3 数値の端数を切り捨てる ROUNDDOWN 38
   4 数値の端数を切り上げる/四捨五入する ROUNDUP、ROUND 43
   5 データの件数を数える COUNT、COUNTA、ROWS 46
   6 2つのデータが同じかどうか確認する IF 53
   7 ある数値より大きい(小さい)かどうかを判定する IF 58
3章 データの集計に役立つ関数
   8 条件に合う数値を合計する SUMIF 64
   9 複数の条件に合う数値を合計する SUMIFS 73
   10 条件に合うデータの個数を数える COUNTIF 84
   11 複数の条件に合うデータの個数を数える COUNTIFS 90
   12 条件に合う数値を平均する AVERAGEIF 100
   13 複数の条件に合う数値を平均する AVERAGEIFS 106
4章 データの分析に役立つ関数
   14 数値を比較して順位を付ける RANK 118
   15 指定した順位の数値を求める LARGE、SMALL 123
   16 最も頻繁に登場している数値を調べる MODE 131
   17 データの分布を調べる FREQUENCY 134
5章 表作成を便利にする関数
   18 フリガナの情報を取り出す PHONETIC 142
   19 数字とアルファベットを半角で統一する ASC 147
   20 指定した文字列を取り出す IF、MID、LEFT 151
   21 別の表から単価を自動的に転記する VLOOKUP、IF 159
   22 一覧表にあるデータを取り出す MATCH、INDEX 170
6章 日付と時刻の処理に役立つ関数
   23 日付データから年と月の数字を取り出すYEAR、MONTH 182
   24 1ヶ月後の日付を求める EDATE 187
   25 日勤と夜勤に対応するように時間を計算する IF 192
   26 30分に満たない時間の端数を切り捨てる FLOOR 199
   27 日付に曜日、土日祝祭日に「休」を表示するDATE、NETWORKSDAYS、IF 207
   28 休日を除いた指定日数後の日付を求める WORKDAY 228
7章 金利の計算に役立つ関数
   29 月々の返済額を調べるPMT 236
   30 月々の返済額の元金と金利がどれくらいかを調べるPMT、PPMT、IPMT 241
おわりに 257
付録1 表示されるエラー値とその原因・対処方法 258
付録2 相対参照と絶対参照 260
付録3 セルと表示形式 262
付録4 日付・時刻とシリアル値 264
付録5 分析ツールアドインのインストール 266
さくいん 268
必ずお読みください 4
はじめに 5
1章 関数の基礎
88.

図書

図書
内田康夫著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2010.3  2冊 ; 20cm
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89.

図書

図書
トマス・ピンチョン著 ; 志村正雄訳
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.4  367p ; 15cm
シリーズ名: ちくま文庫 ; [ひ-7-3]
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90.

図書

図書
森まゆみ著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.4  238p ; 15cm
シリーズ名: ちくま文庫 ; [も-11-8]
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91.

図書

図書
東谷暁著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.4  297, vp ; 15cm
シリーズ名: ちくま文庫 ; [ひ-18-2]
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92.

図書

図書
古川健介 [ほか] 著, インプレスジャパン編集部編
出版情報: 東京 : インプレスジャパン , 東京 : インプレスコミュニケーションズ (発売), 2010.4  198p ; 19cm
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93.

図書

図書
上杉隆著
出版情報: 東京 : 小学館, 2010.4  189p ; 18cm
シリーズ名: 小学館101新書 ; 076
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94.

図書

図書
内田康夫著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2010.2  382p ; 20cm
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95.

図書

図書
位田隆一 [ほか] 編
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2010.3  xvii, 267p ; 21cm
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96.

図書

図書
Alan Jones著 ; 原博, 荒井貞夫訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2010.4  xii, 266p ; 21cm
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97.

図書

図書
岩崎元郎著
出版情報: 東京 : ソフトバンククリエイティブ, 2010.3  183p ; 18cm
シリーズ名: ソフトバンク新書 ; 130
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98.

図書

図書
清水正道著
出版情報: 東京 : 同友館, 2010.3  xi, 290p ; 21cm
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99.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
水谷, 仁(1942-)
出版情報: 東京 : ニュートンプレス, 2010.5  159p ; 28cm
シリーズ名: NEWTONムック
ニュートン別冊
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序章
   化学は身近なサイエンス 4
    執筆 桜井弘
1 原子とは何だろうか
   原子の正体 10
    協力 大塚孝治/下井守/時田澄男/野本憲一/和田純夫
2 原子がつくる分子と結晶
   分子 44
    協力 桜井弘
   結晶 60
3 炭素が生みだす有機化合物
   有機化学とは何か 88
    協力 中村栄一/梶雅範/伊東章/中坪文明
4 日本のノーベル化学賞
   2000年ノーベル賞 特別インタビュー 野依良治 126
   2002年ノーベル賞 特別インタビュー 田中耕一 134
   解説─2002年ノーベル賞 146
    協力 和田昭允/明石知子/島津製作所
   2008年ノーベル賞 特別インタビュー 下村 脩 150
   解説─2008年ノーベル賞 154
    協力 平野誉
序章
   化学は身近なサイエンス 4
    執筆 桜井弘
100.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
北澤宏一 [著]
出版情報: 東京 : ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2010.4  255p ; 18cm
シリーズ名: Dis+coverサイエンス ; 001
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プロローグ 夢をなくした日本の子どもたち 13
第1章 世界トップクラスを走る日本の科学技術
   1 世界は研究開発メガ競争時代に入った 28
    「科学技術基本法」が制定された意味 28
    欧米に差をつけられた公的研究開発費 33
    熾俄烈な「研究開発メガ競争時代」 36
   2 成果を挙げ始めた日本の大学 42
    公費の平等な配布から競争的な研究資金への移行 42
    基礎科学研究予算は「科研費」と「戦略創造」の2段ロケット方式 47
    日本は基礎科学で世界のトップに躍り出た 54
    研究への支援が実を結んでいる 59
    課題解決型研究と好奇心に導かれる研究 62
    日米大学の予算を比較すると 70
    地域の大学が生き残るために 79
    産学連携に本気になった日本の大学 81
第2章 日本経済長期停滞の真相を探る
   1 成長が止まった日本経済 90
    日本では20年間も技術革新がうまく回っていない 90
    飽和してしまったGDP 94
   2 日本が不景気になつた本当の原因 105
    実は貿易黒字が問題を生んでいる 105
    日本企業が「世界を買い始めている」 113
    日本国内に取り残される国民と日本政府 117
    日本でなぜ貿易黒字が20年以上も続くのか? 120
    海外に出て行ってしまう特許 124
    中国は日本の重要な貿易相手国となってきた 126
    東アジアの国々に拡大した、日本を中心とする国際分業体制 133
    私たちの預貯金も不景気の原因だった 136
    国民の貯蓄が財政赤字に姿を変えた 140
    財政赤字よりも「後世に何を残すか?」が重要 145
    日本の不景気の構造 147
第3章 「第4の価値」が若者に夢を与える
   1 景気回復に必要とされるのは「新しい価値」 150
    娯楽に使うお金は十分にあるのに150
    日本は「出稼ぎ父さんの居つかない、淋しい家庭」 161
    第4次産業を創出しよう 162
    政府のリーダーシップで「第4の価値」を追求する 165
    第4の価値の追求、アメリカの場合 169
    税金より個人寄付が効率的な場合がある 175
    NPOは経済に十二分に寄与できる 180
    21世紀の日本経済復活のシナリオ 183
   2 低炭素社会への投資が日本の未来を救う 187
    「低炭素社会実現」の意味するところ 187
    自然エネルギーが鍵となる 189
    技術に勝った日本が、なぜ、普及に立ち遅れたのか? 192
    太陽光発電のコストをどう考えるか 195
    低炭素社会実現へ向けて、科学技術はどんな役割を果たすか 197
   3 日本の若い世代に期待する 203
    日本の若者たちの環境マインド 203
    若者たちの科学技術に対する信頼を取り戻す 209
    日本に第4の価値を実現する素地はある 210
第4章 科学技術による「地球防衛隊」構想
   1 若者の科学への芽を育てる 216
    子どもたちへの提案 216
    日本科学未来館-毛利衛館長の夢 218
    「地球防衛隊」の構想 218
   2 超伝導で地球を防衛する 221
    自然エネルギーの地球電力ネットワークをつくる221
    日本がリードする超伝導研究 225
    実用の域に達した高温超伝導素材 230
    超伝導リニアモーターカーが走る仕組み 233
    飛行機に代わる高速省エネ型交通ネットワークとして 237
    地球電力ネットワークを可能にする超伝導の電力ケーブル 238
    高圧線と鉄塔を世界からなくす 241
    超伝導による送電で国際貢献 244
    地球の磁場がなくなる? 248
あとがき 252
プロローグ 夢をなくした日本の子どもたち 13
第1章 世界トップクラスを走る日本の科学技術
   1 世界は研究開発メガ競争時代に入った 28
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