close
1.

図書

図書
赤井田拓弥著
出版情報: 東京 : KADOKAWA, 2010.12  255p ; 19cm
シリーズ名: CDを聞くだけで英単語が覚えられる本
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 「写真描写問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える名詞
典型的な動作表現 ほか
第2章 「応答問題」「会話問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える典型表現
心情や状況を示す表現
第3章 「説明文問題」に頻出の単語 : 交通機関でのアナウンスなど
館内アナウンスなど ほか
第4章 「短文穴埋め問題」「長文穴埋め問題」に頻出の単語 : TOEICに出る派生語徹底研究
意外な意味の単語 ほか
第5章 「読解問題」に頻出の単語 : 手紙文・メール・FAXなど
広告文など ほか
第1章 「写真描写問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える名詞
典型的な動作表現 ほか
第2章 「応答問題」「会話問題」に頻出の単語 : 場面別に覚える典型表現
概要: いつでもどこでも、手ぶらで「耳から」勉強できる。英語・日本語訳・英文語義・用例をすべて収録。
2.

視聴覚資料

AV
司馬遼太郎原作 ; 大洲斎, 松島稔監督 ; 沢島正継脚本ほか
出版情報: [東京] : エスピーオー (発売・販売), [2010.3]  ビデオディスク5枚 ; 12cm
シリーズ名: SPO Entertainment
所蔵情報: loading…
3.

図書

図書
西條, 美紀
出版情報: 東京 : 西條美紀, 2010.3  132,11,20p ; 30cm
所蔵情報: loading…
4.

図書

図書
村田喜代子著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.1  247p ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
ラスベガスの男
砂漠回廊
天登り
犬月
青い森、黒い森
電気の友
くらやみ歩行
野の輝き
月、日、星、ホイホイ
ラスベガスの男
砂漠回廊
天登り
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
小林宏一 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 東京電機大学出版局, 2010.3  295p ; 21cm
シリーズ名: 科学コミュニケーション叢書 ; . 早稲田大学科学技術ジャーナリスト養成プログラムMAJESTy||ワセダ ダイガク カガク ギジュツ ジャーナリスト ヨウセイ プログラム MAJESTy
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第Ⅰ部 ジャーナリストに求められるスキルとその実践
 第1章 科学記事の2つの顔-わかりやすさと正確性をめぐって- 18
   馬場錬成
   1.1 はじめに 18
   1.2 実際の事例 : 待ったなしで来るノーベル賞発表 19
    1.2.1 度肝を抜かれた福井博士の受賞 19
    1.2.2 最初の評価は各紙の比較で出る 20
    1.2.3 専門性の高い原稿は取材先しだい 22
   1.3 わかりやすさと正確性―2つの顔を立てるには 23
    1.3.1 取材から原稿執筆までの手順 23
    1.3.2 記事を完成させている要因は何か 23
    1.3.3 真実の情報を聞き出すポイント 24
    1.3.4 2つの顔を立てるテクニック 25
 第2章 科学を伝えるという仕事 27
   青山聖子
   2.1 はじめに 27
   2.2 科学を伝える仕事の意味 27
   2.3 科学雑誌の編集者は忙しい 29
   2.4 サイエンスライターで食べていけるか 31
   2.5 ちょっとさびしい研究機関広報 33
   2.6 学生に何を教えるか 34
   2.7 じつは少ない「科学コラム」 36
   2.8 これからの仕事 37
 第3章 「専門的であること」と「わかりやすさ」のバランス 39
   西村吉雄
   3.1 はじめに 39
   3.2 専門用語は本来わかりやすくするためのもの 40
   3.3 使うべき用語は読者に応じて変わる 41
   3.4 科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズム 42
   3.5 「批判」に必要なことば―技術ジャーナリズムの場合 43
   3.6 「批判」に必要なことば―科学ジャーナリズムの場合 45
 第4章 科学技術関連ニュースの日英翻訳プロセスと留意点 47
   小西和久
   4.1 はじめに 47
   4.2 科学技術関連情報の日英翻訳に関する基本的な留意点 48
    4.2.1 記事の正確な理解 48
    4.2.2 ハード・ニュースにおける逆ピラミッド型の徹底 49
    4.2.3 その他の作業 50
   4.3 簡潔明瞭な英文を書くための基本的な留意点 51
    4.3.1 名詞構文への対応 51
    4.3.2 文構成要素の誤結合への対応 53
   4.4 科学技術関連報道の日英翻訳の実際 57
   4.5 おわりに 63
 第5章 世界語化した英語と日本人ジャーナリスト 65
   石塚雅彦
   5.1 何を目的とするか 65
   5.2 基礎英語から 66
   5.3 書かせて直す,直されて書く 67
   5.4 書きたいこととパラグラフ 67
   5.5 日本語記事を忘れろ 68
   5.6 読んで書く 70
   5.7 大量に読む 72
   5.8 日本がどう報じられているか 74
   5.9 一般誌の科学技術記事 75
   5.10 英文メディアで働ける日本人,日本の英文メディア 76
 第6章 すばらしき学生たち-集中講義「Science Jurnalism」を担当して- 78
   Debra Ann Schwartz
   6.1 序 78
   6.2 日本に渡るまで 79
   6.3 講義の準備 85
   6.4 模擬記者会見 90
   6.5 困難だったこと 91
   6.6 成功したこと,成功しなかったこと 94
   6.7 ジャーナリスト志望の日本人学生に教えてみてどうだったか 98
 第7章 科学技術報道における研究者と報道者のディスコミュニケーション 101
   大石かおり
   7.1 はじめに 101
   7.2 研究者へのインタビューから 102
    7.2.1 研究者が感じるディスコミュニケーション 102
    7.2.2 研究者から報道者への要望 108
   7.3 報道者へのインタビューから 109
    7.3.1 ディスコミュニケーションに対する反論 109
    7.3.2 ディスコミュニケーションを生む背景 112
    7.3.3 報道者と研究者の情報交換 115
    7.3.4 報道者から研究者への要望 116
   7.4 インタビューを終えて 116
 第8章 ブログ「炎上」を体験した-神舟7号宇宙遊泳の捏造疑惑とネット時代の報道について- 120
   松浦晋也
   8.1 はじめに 120
   8.2 自分がかかわった経緯 121
   8.3 「このっ,バカ共が」に至るまで 122
   8.4 対策を考える 128
   8.5 分断,誠実,正論 129
   8.6 議論の場所を移し,毎日まとめを行っていく 133
   8.7 アクセスとネットの評判 134
   8.8 今回の教訓 135
 第9章 世界に通用する科学ジャーナリストを育てよう-映像実習に関するサイエンス映像学会の取り組み- 136
   林 勝彦
   9.1 科学ジャーナリスト教育の必要性 136
    9.1.1 映像実習の最終ゴールとは 136
    9.1.2 日本の科学コンテンツの質は低下しているか 138
    9.1.3 科学ジャーナリスト教育の必要性 140
   9.2 科学ジャーナリスト塾のあゆみ 144
    9.2.1 塾の発展の歴史 144
    9.2.2 サイエンス映像学会とは何か 146
    9.2.3 大変革を迎えた第7期「映像実習」コース誕生 148
   9.3 世界に通用する次世代ジャーナリストへ 150
第Ⅱ部 科学技術情報の流通革命をめぐって
 第10章 デジタル・ネットワーク時代における文化の豊かさを求めて-Creative Commons/Science Commonsの成果を検証する- 156
   伊藤穣一・John Wilbanks・小林宏一
   10.1 開会の挨拶 : 小林宏一 156
   10.2 Creative Commonsの現状と将来 : 伊藤穣一 158
   10.3 Science Commonsの現状と未来 : John Wilbanks 163
   10.4 ディスカッション 167
 第11章 変わりゆくメディアにおける科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズム 176
   11.1 はじめに 176
   11.2 日本初のジャーナリズム大学院 177
   11.3 科学技術ジャーナリスト養成の3つの課題 179
    11.3.1 新しい大学教育のあり方 1841
    11.3.2 科学技術の知識の習得 182
    11.3.3 科学技術ジャーナリストの市場 183
    11.3.4 ますます困難になるOJT 183
   11.4 科学ジャーナリズムと技術ジャーナリズムのちがい 185
    11.4.1 取材先と読者の関係 185
    11.4.2 科学雑誌・技術雑誌のマーケット比較 186
   11.5 ますます重要になる批判精神 187
   11.6 質疑応答 188
 第12章 科学ジャーナリストを養成する理由およびその方法 189
   Baudouin Jurdant
   12.1 科学とジャーナリズムの共通点 189
   12.2 科学とジャーナリズム教育の意義 191
    12.2.1 自然科学の学生に社会科学を 192
    12.2.2 科学論争を演じる 193
   12.3 科学が文化と統合するときがきた 196
 第13章 米国における科学ジャーナリズム : 過去,現在,そして将来 198
   Marguerite Holloway
   13.1 はじめに 198
   13.2 過去 201
   13.3 現在 207
   13.4 将来 218
 第14章 中国における科学技術ジャーナリズム教育 224
   周宋庭
   14.1 中国の科学技術ジャーナリズム教育の現状 225
   14.2 科学技術ジャーナリズム教育のパターン 225
    14.2.1 科学技術ジャーナリズムの学部課程プログラム 226
    14.2.2 科学技術ジャーナリズムの大学院教育 227
    14.2.3 教育目標おあよびキャリア志向 227
   14.3 科学技術ジャーナリズム教育に関する戦略とアプローチ 229
 第15章 マスメディアの変容とローカルな科学技術ジャーナリズムの現場への影響 230
   西村吉雄・Baudouin Jurdant・Marguerite Holloway・周宋庭・谷川建司
   15.1 科学技術ジャーナリズムはなぜ必要なのか 231
   15.2 非専門家が専門家と対等に話をすること 231
   15.3 専門家・一般市民・コミュニティ 233
   15.4 知識について話す可能性を伝達すること 234
   15.5 科学技術ジャーナリストがもつべき素養 237
   15.6 取材先と知的・人格的に対等になる 237
   15.7 科学技術に対する苦手意識をなくす 238
   15.8 科学技術ジャーナリズムの適切な規模 240
   15.9 ますます重要性を増す生命倫理への議論 240
   15.10 大学という場が果たすべき役割 242
   15.11 ジャーナリストになることの意味 243
第Ⅲ部 MAJESTyの経験を未来につなぐ
 第16章 座談会 MAJESTyを育て,MAJESTyに育てられた5年間 246
   那須川真澄・山田 耕・中村 理・田中幹人・吉戸智明・大石かおり・富田 誠・藩文慧キャロル
   16.1 MAJESTyのはじまり 246
   16.2 新たに加わった力 249
   16.3 文系の世界に飛び込んで 250
   16.4 学生のカラー 252
   16.5 多様な学生に何を教えるのか 254
   16.6 修士論文なのか作品制作なのか 259
   16.7 MAJESTyは社会に何を残したか 264
   16.8 われわれの未来はいかに 269
 第17章 座談会 早稲田大学のジャーナリズム教育はここから始まる 271
   西村吉雄・小林宏一・若杉なおみ・谷川建司
   17.1 多彩な教員が集う 271
   17.2 目的意識の共有 274
   17.3 文理融合を掲げて 276
   17.4 科学技術そのものの教育 279
   17.5 ジャーナリズム業界のいま 283
   17.6 どんな学生を育てるべきか 285
   17.7 これからもMAJESTyはつづく 289
索引 291
第Ⅰ部 ジャーナリストに求められるスキルとその実践
 第1章 科学記事の2つの顔-わかりやすさと正確性をめぐって- 18
   馬場錬成
6.

図書

図書
石井洋佑, Michael Greenberg, Vickie Winston著 ; トフルゼミナール英語教育研究所企画・編集
出版情報: 東京 : テイエス企画, 2010.3  278p ; 21cm
所蔵情報: loading…
7.

図書

図書
土谷望著 ; トフルゼミナール英語教育研究所企画・編集
出版情報: 東京 : テイエス企画, 2010.3  237p ; 21cm
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
藤澤慶已著
出版情報: 東京 : DHC, 2010.1  228p ; 19cm
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
有元秀文, 北川達夫著 ; 文字・活字文化推進機構編著
出版情報: 東京 : 日本能率協会マネジメントセンター, 2010.3  134p ; 26cm
所蔵情報: loading…
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日経サイエンス編集部編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2010.3-  冊 ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 170, 173, 178, 181
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
「心を育む─子どもの発達と成長」子どもの心は両親のパッチワーク M. ウェイナー 4
インタビュー:親よりも友だちが重要 聞き手 : J. レーラー 14
遊ばないとダメ! M. ウェイナー 20
完璧な完全主義は「不完全」 E. レイバー=ウォレン 30
プラセボ効果が生じる理由 M.B. ニーミ 40
あなたが生き延びる可能性は? G. ギゲレンツァ/W. ガイスマイヤー/E. クルツ‐ミルケ/L. M. シュワルツ/S. ウォロシン 50
やっぱり運動しかない!? C. ヘルツォーグ/A. F. クレイマー/R. S. ウィルソン/U. リンデンバーガー 60
脳を元気にする食物 I. キーファー 68
音楽はなぜ心を揺さぶるのか K. シュロック 76
心を築く建築環境 E. アンテス 84
父親にも高齢“出産”リスク P. レイバーン 94
笑いで脳を活性化 S. アヤン 102
すれ違う理由[デボラ・タネン] 4
笑う彼女 笑わせる彼氏[クリスティ・ニコルソン] 14
男の子と女の子違いはどこから生まれるのか[リーセ・エリオット] 24
落ちこむ脳 いらだつ脳[エリカ・ウェストリー] 34
女性がうつ病になりやすい理由[エレン・レイベンルフト] 46
やっぱり違う男と女の脳[ラリー・カーヒル] 54
お父さんの大事な役割[エミリー・アンテス] 64
からだの性 こころの性 第三の性[ジェシー・ベーリング] 74
お見合いパーティの心理学[レイ・ハーバート] 80
心理学が教える恋愛成功術[ロバート・エプスタイン] 84
長続きの秘訣[スーザン・ピレッジ] 94
女性への暴力との闘い[リーザ・メルマン] 102
暴力をふるうのは男だけじゃない[スコット・リリエンフェルト/ハル・アルコウィッツ] 108
「心を育む─子どもの発達と成長」子どもの心は両親のパッチワーク M. ウェイナー 4
インタビュー:親よりも友だちが重要 聞き手 : J. レーラー 14
遊ばないとダメ! M. ウェイナー 20
11.

図書

図書
滝久雄著
出版情報: 東京 : PHP研究所, 2010.3  187p ; 19cm
所蔵情報: loading…
12.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
土木学会関西支部編 ; 田中輝彦, 渡邊英一他著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.3  280, vp ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1676
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 5
プロローグ 悪魔の橋 14
PART1 橋を設計する
 1 「橋の科学」のはじまり
   橋の起源 20
   木の橋、石の橋 22
   橋を「科学」にしたガリレオ 23
   鉄の橋、コンクリートの橋 27
 2 さまざまな橋
   条件によって分かれる種類 28
   形式による分類 28
 3 橋の基本的なしくみ
   上部工と下部工 35
   「橋の科学」の基本は「梁の科学」 36
   単純桁と連続桁 38
   代表的な橋の構造 39
   橋の計画はどう決まるか 42
 4 橋と力学
   橋は力学でできている 48
   力の表し方 49
   反力と作用・反作用 50
   力の足し算、引き算 52
   力の合成、分解 53
   荷重のいろいろ 55
 5 曲げの力-「圧縮」と「引っ張り」
   圧縮と引っ張り 57
   「曲げ」の力 59
   断面の不思議-断面係数 61
   曲げモーメント 64
   橋のたわみ 68
 6 材料の力学
   応力と強度 69
   さまざまな変形 70
   橋の代表的な材料の強度 73
 7 トラス橋-三角形の合理性をフル活用
   三角形は強い! 76
   さまざまなトラス 78
   トラス橋の歴史 81
 8 アーチ橋
   すべての石が支えあう 83
   美しい形には理由がある 86
 9 吊橋-長大な橋が可能なわけ
   吊り下げる効果 90
   塔の高さはどう決めるのか 91
   風は吊橋の大敵 95
   明石海峡大橋の風対策 99
 10 斜張橋-大きなハープ
   コンピュータの進歩で建設ラッシュ 106
   雲の上を走るミヨー橋 112
 11 橋桁の変形への対策
   「たわみ」と「製作反り」 114
   「クループ」とは 115
   無視できない温度差 115
 12 下部工の設計
   橋台と橋脚 123
   支承のはたらき 124
PART2 橋をつくる 129
 13 橋脚を建設する
   橋脚の4つの工法 130
   危険が伴うニューマチックケーソン工法 132
   明石海峡大橋の設置ケーソン工法 136
 14 洗掘と闘う
   流されてばかりの橋 142
   不思議な水の流れと洗掘 145
   「石張り」の知恵 148
 15 「流れ橋」「潜り橋」「浮き橋」
   日本人ならではの「流れ橋」 150
   あっさり沈む「潜り橋」 154
   古くて新しい「浮き橋」 156
 16 上部工の工法さまざま
   鋼橋のさまざまな工法 166
   コンクリート橋の工法 172
 17 アーチの石はどう組むか
   大切なのは「支保工」 175
   解体するときも支保工 179
 18 吊橋のロープは空を飛ぶ
   重くて太いメインケーブル 181
   メインケーブルの架設の手順 182
 19 巨大吊橋のミクロな世界
   大きいから求められる精度 187
   見逃せない地球の曲率 189
 20 斜張橋の「やじろべい工法」
   左右対称だから可能な工法 193
   「やじろべい」の手順 194
 21 水が渡る橋
   古代ローマ人がつくった「悪魔の橋」 198
   通潤橋に見る「水路の科学」 200
 22 船に道をゆずる橋
   跳ね上がる橋 209
   上下する橋 212
   旋回する橋 214
   水をよける橋 217
 23 「すべてが橋」の道路-高架橋
   いちばん長い橋は? 218
   道路が上か、鉄道が上か 219
   高架橋と都市のデザイン 220
PART3 橋を守る 223
 24 橋はなぜ落ちたか
   永代橋の崩落事故 224
   世界の落橋事故 225
 25地震への対策
   阪神淡路大震災での予想以上の被害 235
   新しい地震対策の考え方 237
   耐震補強・制震・免震の実例 239
 26 見えない傷を見つけるには
   見えない力を測る方法 244
   非破壊検査の方法 246
 27 重要なさび止めと塗装
   「さび」のしくみと「さび止め」の方法 249
   塗装の目的と手順 252
 28 橋の寿命を延ばすには
   見過ごされる橋の老朽化 257
   橋の「健康維持」のために 258
 29 変身する橋-使える部分は生かしながら
   生まれ変わった三好橋 263
   “邪魔者”になったアーチ橋 266
 30 未来の橋
   これらの「最大の橋」計画 269
   生き物のように賢い橋へ 271
コラム
   八橋 46
   橋のミュージアム 104
   人が住む橋 120
   橋姫の物語 163
   橋のデザインと景観 205
   史上最悪の落橋事故-永代橋崩落 232
   橋は淑女か紳士か 254
あとがき 274
執筆者一覧と執筆担当項目 276
参考文献 277
写真・図版の提供者・協力者一覧 279
さくいん 281
はじめに 5
プロローグ 悪魔の橋 14
PART1 橋を設計する
13.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大野隆司著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.3  349p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1679
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
まえがき 5
第1章 日本の住宅を知る 17
   1-1 機能 日本の住宅は特殊なの? 18
   1-2 環境と風土 日本の気候・環境条件に適した住まいとは? 24
   1-3 文化 日本人の生活習慣に適した住まいとは? 29
   1-4 数 日本の住宅は余っている? 35
   1-5 寿命 日本の住宅の寿命はどのくらい? 40
   1-6 価格 住まいの値段、本当はいくら? 44
   1-7 瑕疵 欠陥住宅ってどのくらいあるの? 48
第2章 住宅の構造躯体を知る 53
   2-1 基本構造 壊れてよいもの、よくないもの 54
   2-2 要素 架構式と一体式、組積式 57
   2-3 柱と梁 柱がなくても家は建つ? 60
   2-4 荷重と外力 台風や地震への備えとは? 65
   2-5 構造計算 「安全な構造」とは何を指すのか? 72
   2-6 材料 木とコンクリート、どちらが強い? 77
   2-7 木造の構造躯体 在来軸組とツーバイフォーの違いは? 86
   2-8 鉄骨造の構造躯体 軽量鉄骨と重量鉄骨の違いは? 95
   2-9 鉄筋コンクリート造の構造躯体 「ラーメン式」と「壁式」 100
第3章 木造戸建住宅の各部構造を知る 105
   3-1 屋根 屋根の形の違いの意味は? 106
   3-2 外壁・外周壁 断熱と結露防止の理想の壁とは? 115
   3-3 外回り開口部 外周窓とドア、気密と通風を考える 123
   3-4 床 畳やフローリングはどうやって支えられているの? 130
   3-5 内壁 「真壁」と「大壁」、仕上げもいろいろ 139
   3-6 天井・屋根天井・床天井 意外と複雑、天井の仕組み 144
   3-7 内部開口部 引き戸と開き戸、どちらが便利? 150
   3-8 基礎 「布基礎」「べた基礎」から地盤改良まで 155
第4章 RC造共同住宅の各部構造を知る 161
   4-1 屋根 平らな屋根はどうやって防水しているの? 162
   4-2 外壁 タイル張りは丈夫なの? 168
   4-3 外回り開口部 窓とドア、防犯に強いものは? 172
   4-4 床 下階への衝撃音を減らすには? 177
   4-5 内壁 RC造の内壁は音が伝わりにくいの? 182
   4-6 天井 RC造は天井も丈夫なの? 187
   4-7 基礎 コンクリート杭が地盤深く 189
第5章 住宅設備を知る 193
   5-1 戸建住宅の設備 建築設備にはどんなものがあるの? 194
   5-2 共同住宅の設備 共用部と専有部はどこで分かれるの? 199
   5-3 給排水衛生設備 水回り機器の進化と変化 204
   5-4 電気設備 オール電化かコージェネレーションか? 209
   5-5 空気調和設備 効率的な冷暖房とは? 215
第6章 住宅の設計から利用まで 221
   6-1 単体規定 自宅でも自由に造れるわけではないの? 222
   6-2 集団規定 家を建てられる敷地、建てられない敷地 227
   6-3 注文住宅発注 土地取得から注文、施工、利用まで 233
   6-4 分譲住宅購入 ディベロッパーはどのように開発、分譲するのか? 239
   6-5 設計図書 図面、仕様書、見積書の基礎知識 246
第7章 「住宅性能表示」を読み解く 253
   7-1 住宅性能表示 あなたの家の「性能」は? 254
   7-2 構造の安定性 頑丈で地震に強い住まいとは? 259
   7-3 火災時の安全性 火災に安心な住まいとは? 263
   7-4 耐久性 長持ちする住まいとは? 267
   7-5 維持管理性 改善しやすい住まいとは? 270
   7-6 省エネルギー性 次世代省エネの住まいとは? 275
   7-7 空気環境 シックハウスにならない住まいとは? 279
   7-8 光・視環境 明るい住まいとは? 282
   7-9 遮音・遮断性 静かな住まいとは? 285
   7-10 バリアフリー 終の棲家となる住まいとは? 290
   7-11 防犯性 盗難に配慮した住まいとは? 296
   7-12 現況検査 既存住宅の性能表示とは? 298
第8章 住宅長寿命化の処方箋 305
   8-1 メンテナンス 今の住み心地を守るには? 306
   8-2 リフォーム 進歩・変化を取り入れるには? 311
   8-3 耐久性と耐用性 CHSとSIって何? 316
   8-4 住宅品確法と瑕疵担保履行法 欠陥住宅はどこまで補償してもらえる? 321
   8-5 サスティナブル・ハウジング 環境負荷に配慮した住宅とは? 326
   8-6 超長期住宅と長期優良住宅 愛があれば住まいの耐用年数は半永久的? 331
さくいん 349
まえがき 5
第1章 日本の住宅を知る 17
   1-1 機能 日本の住宅は特殊なの? 18
14.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
数理科学編集部 [編]
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2010.4  184p ; 26cm
シリーズ名: 別冊数理科学
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
I.序論
   「微分幾何学の未来」【中島 啓】 6
   「21世紀の空間像」【深谷賢治】 15
II.微分幾何の魅力
   「微分幾何とディラク作用素」【二木昭人】 24
   「微分幾何とHamilton系」~測地流を中心として~【三松佳彦】 30
   「リッチ・フローと微分幾何」【山口孝男】 38
III.トポロジーの魅力
   「トポロジーの新世紀」【松本幸夫】 48
   「トポロジーと非可換幾何学」【夏目利一】 55
   「トポロジーからカオスへ」【林 修平】 62
   「離散群とトポロジー」【大鹿健一】 70
   「数論と3次元トポロジー」【森下昌紀】 77
   「3次元トポロジーの新発展」【小島定吉】 85
IV.モジュライの魅力
   「物理学から幾何学へ~モジュライと径路積分~【中村 郁】 92
   「幾何学と数論」~結び目群とGalois群の表現のモジュライ~【森下昌紀】 100
   「トポロジーとモジュライ」【河野俊丈】 107
   「パンルベ型方程式とモジュライ」【齋藤政彦】 114
   「モジュライ空間の微分幾何学と場の理論」【深谷賢治】 122
V.現代幾何と数理物理
   「超弦理論のモジュライ」【江口 徹】 132
   「共形場理論と曲線のモジュライ」【秦泉寺雅夫】 140
   「トポロジーと作用素」【橋本義武】 148
   「4次元ゲージ理論の新展開」~Nekrasovの分配関数~【中島 啓】 155
   「結び目の普遍量子不変量」【大槻知忠】 164
   「数理物理と幾何学」~母空間のススメ~【牛腸 徹】 172
初出一覧 4
I.序論
   「微分幾何学の未来」【中島 啓】 6
   「21世紀の空間像」【深谷賢治】 15
15.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本化学会編
出版情報: 東京 : 東京書籍, 2010.3  vi, 217p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 未来を築く化学
   1 生活を豊にする「実用的」な化学 2
   2 化学が「夢」を「現実」にする-ナノテクノロジー 6
   3 持続可能な発展によって未来を築く-グリーンサスティナブルケミストリー 8
第1章 物質の構造
   4 見えなかったものを見えるようにする-STM、AFM 12
   5 年代不詳のものの「年齢」を探る-放射性同位体(ラジオアイソトープ) 14
   6 まとまった量にするとわかりやすい-モル、アポガドロ定数 16
   7 分子と化学結合 18
第2章 物質の状態
   8 液体と気体の性質をあわせ持つ-超臨界流体 22
   9 液状の結晶による豊かな表現力-液晶 24
   10 食塩が水に「溶ける瞬間」をキャッチ-分子動力学シミュレーション 26
   11 究極の「薄い膜」がもたらす世界-LB法 28
   12 浸透圧に逆らって海水から真水を-逆浸透 30
第3章 物質の変化
   13 酸素をキャッチするスグレモノたち-脱酸素剤、化学カイロ 34
   14 化学反応のお手伝いならおまかせ-触媒 36
   15 さまざまな材料に金属被膜で機能追加-めっき 38
   16 水素を貯めて電気を蓄えるテクノロジー-水素吸蔵合金 40
   17 先端型二次電池で高効率の充放電-リチウムイオン電池 42
   18 発電の「燃料」を搭載した未来型電池-燃料電池 44
第4章 高分子・有機材料
   19 プラスチックが「強くなる」!-ポリマーアロイ 48
   20 強くなる炭素繊維が世界をめぐる 50
   21 水をどんどん吸い込んでしまう高分子素材-高吸水性高分子 52
   22 覚えているから「メモリー」・プラスチック-形状記憶樹脂 54
   23 弾む素材の心弾む未来-合成ゴム 56
   24 水に強く、美しく、そして「通気性」を!-人工皮革 58
   25 条件によって色が付く、色が変わる-フォトクロミズム、サーモクロミズム 60
   26 多彩な機能を備えた表情豊かな「超分子系」 62
第5章 無機・セラミックス材料
   27 鋼の硬さと軟らかさを自在に操る-ハイテン 66
   28 軽くて美しいアルミはリサイクルの優等生-アルミニウム 68
   29 覚えています、戻ります、自分の形-形状記憶合金 70
   30 最新技術を支えるパワフルアイテム-ネオジム磁石 72
   31 都市に埋もれている希少な資源-レアメタル、都市鉱山 74
   32 人工的な「光合成」!!光触媒として活躍する-酸化チタン 76
   33 無機化学と有機化学の架け橋「新しい炭素」-フラーレン、カーボンナノチューブ 78
   34 セラミックスは芸達者! 80
   35 まさかそんなところに!神出鬼没のセラミックス-ファインセラミックス 82
   36 ガラスは古くて新しい材料 84
   37 多岐にわたる機能を備えた新世代のガラス-ニューガラス 86
   38 金属がガラスに?-しなやかで強い高性能能金属-金属ガラス 88
第6章 電子情報材料
   39 小さな素子がもたらす大きな利便性-IC、LSI 92
   40 光の力で精密な線を引く、形をつくる-フォトリソグラフィ 94
   41 光ファイバーが!情報を伝える 96
   42 青い光は未来を照らす!?-発光ダイオード 98
   43 人間がつくり出した「ホタル」が輝く-有機EL 100
   44 プラスチックが電気を通す!-導電性ポリマー 102
   45 「抵抗ゼロ」の世界-高温超伝導 104
第7章 食品の化学
   46 食塩は生活そして工業の必需品-イオン交換膜法 108
   47 微生物による発酵は豊かな食文化をもたらす 110
   48 「うま味」と人体の不思議な関係-グルタミン酸 112
   49 ビタミンはヒトが自給できない微量栄養素 .-114
   50 他分野に応用可能な「魔法の糖質」-シクロデキストリン 116
   51 第三の機能を備えた食品がやってきた-特定保健用品 118
第8章 衣料の化学
   52 天然と合成。「繊維」は共存の時代へ-ナイロン66、ビニロン 122
   53 色がいろいろで彩り豊かな暮らし-インジゴ 124
   54 洗剤の正体見たり-界面活性剤 126
   55 家庭用洗剤は優れた洗浄力と酵素でコンパクトに-セルラーゼ、プロテアーゼ 128
   56 スポーツ用品には新素材がいっぱい-ゴアテックス 130
第9章 生命の化学
   57 アミノ酸をガイドに生命の起源を探る 134
   58 核酸をガイドに生命の起源を探る-DNA、RNA 136
   59 光合成がもたらす「健全な地球」 138
   60 「生体触媒」としての酵素 140
   61 体内システムをキープする緩衝作用 142
   62 生活に役立つ生物たちとの「新しい関係」-バイオテクノロジー 144
   63 感染症をもたらす病原菌との「戦い」-抗生物質 146
   64 生物に侵入して増殖する「半生物」-ウイルス 148
   65 コンビナトリアルケミストリーの役割 150
   66 バイオセンサーを用いた健康診断 152
   67 「ヒトの設計図」が明らかになった!-ヒトゲノム 154
   68 万能の細胞が変える難病治療の可能性-ES細胞、iPS細胞 156
第10章 環境とエネルギー
   環境
    69 食糧問題は解決?それとも複雑化?~ハーバー・ボッシュ法 160
    70 フロンガスの「光」と「闇」 162
    71 地球の「体温」が上昇?-温室効果ガス 164
    72 環境にやさしくない雨-酸性雨 166
    73 生命の源である「水」について考える 168
    74 健康被害と特定物質の関連は?-アレルギー、シックハウス 170
    75 鮮やかな変身をとげた印刷の新時代 172
    76 リサイクル=再利用について再考する 174
    77 プラスチックに「自然な寿命」を!-生分解性プラスチック 176
    78 製造物の欠陥は誰の責任?-PL法 178
    79 欠かせないものだから慎重なケアが必要!-CSR、レスポンシブル・ケア 180
   エネルギー
    80 現代文明社会をつくリあげたエネルギー源 182
    81 「燃える氷」は地球にやさしい救世主?-メタンハイドレート 184
    82 原子力発電は安全性が絶対条件 186
    83 バイオ燃料で二酸化炭素を削減する 188
    84 降り注ぐエネルギーを直接利用する-太陽エネルギー 190
    85 地球を天然ボイラーとして活用する-地熱発電 192
    86 大きな海の持つ大きな可能性を利用する-海洋資源 194
日本のノーベル化学賞受賞者
   l 福井謙一 198
   2 白川英樹 199
   3 野依良治 200
   4 田中耕一 201
   5 下村脩 202
化学人物史
   0 キュリー VI
   1 ベークランド、チーグラー、ナッタ 10
   2 ラボアジェ、ドルトン、アボガドロ、長岡半太郎 20
   3 ド・ジャンヌ、バイヤー、パーキン 32
   4 ハーバー、デービー、ボルタ、ファント・ホッフ 46
   5 本多光太郎、西澤潤一 64
   6 進藤昭男、増本健 90
   7 藤嶋昭、飯島澄男 106
   8 高峰譲吉、エールリヒ、池田菊苗 120
   9 シュタウディンガー、カロザース、桜田一郎 132
   10 ワトソン、クリック、利根川進 158
   11 アレーニウス、ローランド 196
資料
   構造式一覧 203
   索引 209
   欧文、物質名、人名索引 212
   参考文献一覧 213
   参考文献URL一覧 214
   編集・取材協力者一覧 215
   写真提供者一覧 215
   日本を支える化学産業年表・資料提供企業名一覧 216
序章 未来を築く化学
   1 生活を豊にする「実用的」な化学 2
   2 化学が「夢」を「現実」にする-ナノテクノロジー 6
16.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
小宮山眞監修
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2010.4  26, 7, 21, 993, 12, 27p ; 27cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
口絵
発刊によせて
執筆者一覧
第1編 酵素を知る─酵素科学の現状
 第1章 酵素の歴史,一般論
   序 酵素 : 一般論<津本 浩平> 3
    1.生命科学・工学研究の中心であり続ける酵素
    2.酵素 : 一般論
    3.本書の構成
   第1節 酵素科学の歴史<祥雲 弘文> 5
    1.酒造りから酵素学(生化学)へ
    2.定常状態の酵素反応速度論(steady state enzyme kinetics)
    3.協同性(cooperativity)
    4.迅速反応(前定常状態)の解析
    5.タンパク質の構造決定
    6.酸化還元酵素
    7.リボザイム(ribozyme)と抗体触媒(catalytic antibody)
    8.おわりに
   第2節 酵素工学の歴史<田中 渥夫> 9
   第3節 酵素産業の歴史<土佐 哲也> 13
    1.はじめに
    2.酵素を使った物質生産─ハイブリッドプロセス
    3.酵素を使ったバイオリアクター
    4.酵素を使ったバイオセンサー
    5.医療用酵素
    6.食品用酵素
    7.洗剤用酵素
    8.エネルギー,環境用酵素
    9.酵素試薬,分析用酵素
   第4節 酵素解析<林 秀行> 18
    1.理論的背景
    2.酵素反応解析
    3.基質特異性の解析
    4.おわりに
第2編 酵素を視る
 第1章 酵素の解析方法
   第1節 X線結晶構造解析<杉本 宏/城 宜嗣> 25
    1.原理・金属酵素への応用
     1.X線結晶構造解析の基本原理
     2.位相決定法
     3.金属酵素への応用
    2.タンパク質合成酵素関連<石谷隆一郎/荒磯 裕平/野澤 佳世/濡木 理> 29
     1.翻訳 : tRNAと遺伝暗号の正確性
     2.アミノアシルtRNA合成酵素
    3.医療関連酵素<安達 基泰/角南 智子/黒木 良太> 34
     1.はじめに
     2.医療関連酵素のX線結晶構造解析
     3.ウイルスプロテアーゼ
     4.プロテインキナーゼ
     5.シトクロムP450
     6.インフルエンザノイラミニダーゼ
     7.まとめ
   第2節 NMR
   1.総論<鈴木榮一郎> 38
    2.酵素分子の静的・動的構造機能解析
    3.酵素の作用対象と産物(原系・生成系)の解析
   2.NMRによる速度論解析応用<榛葉 信久> 46
    1.序論
    2.トランスグルタミナーゼ
    3.αグルコシダーゼ
    4.結論
   第3節 速度論的解析─総論<井上 國世/橋田 泰彦> 51
    2.Michaelis-Menten式
    3.速度パラメータkcatとKmの求め方
    4.前定常状態(遷移相)の速度論
    5.酵素活性のpH依存性
    6.酵素活性の温度依存性
   第4節 QCM法を用いた酵素反応の解析<岡畑 恵雄/古澤 泰彦> 56
    2.従来の酵素反応の解析方法(Michaelis-Menten式の限界)
    3.糖鎖上での酵素反応
    4.タンパク質上での酵素反応
    5.おわりに
   第5節 EQCMを用いた酵素反応解析<朝倉 則行> 63
    1.酸化還元を伴った酵素反応
    2.EQCM測定による解析の必要性
    3.EQCM測定の装置
    4.酵素ヒドロゲナーゼと基質シトクロムc3との反応
   第6節 AFMを用いた酵素反応解析<内橋 貴之/安藤 敏夫> 67
    2.AFMの動作原理と高速化技術
    3.タンパク質の一分子イメージング
   第7節 酵素反応の1分子イメージング<西坂 崇之/政池 知子> 72
    1.反応を検出する技術としての1分子イメージング
    2.1分子イメージングの意義
    3.イメージング技術の発展
    4.1分子イメージングの応用
    5.F1-ATPaseの例
    6.1分子イメージングの問題点と展望
 第2章 酵素活性の発現機構
   第1節 酵素の解析例
   1.キナーゼ<吉元 信男/黒田 俊一> 76
    2.プロテインキナーゼ
    3.セリン/トレオニンキナーゼ
    4.チロシンキナーゼ
    5.ヒスチジンキナーゼ
    6.キナーゼ活性を利用したアプリケーション
    7.キナーゼ活性制御をねらった創薬
    8.キナーゼ結合タンパク質
    9.ENH-PKCβの相互作用
    10.FEZ1-PCKζの相互作用
    11.RBCK1-PKCβの相互作用
   2.酵素触媒基の研究 : アラニンラセマーゼの場合<吉村 徹> 82
    2.アラニンラセマーゼとは
    3.細菌アラニンラセマーゼの反応機構
    4.Geobacillus stearothermophilusアラニンラセマーゼの触媒基の解析
   3.有機ハロゲン化合物代謝関連酵素<栗原 達夫> 88
    2.不飽和脂肪族有機ハロゲン化合物の代謝関連酵素
    3.加水分解的脱ハロゲン反応を触媒する酵素の反応機構
   4.遷移状態アナログを利用した酵素解析について<平竹 潤/池内 秀幸> 93
    2.アスパラギン合成酵素の遷移状態アナログ阻害剤
    3.γ-グルタミルトランスペプチダーゼの遷移状態アナログ阻害剤
   5.計算化学による酵素機能の解析例<虎谷 哲夫/蒲池 高志/吉澤 一成> 99
    2.研究対象とした酵素
    3.理論計算の手順
    4.酵素反応機構の理論化学的検証
    5.計算化学的変異導入によるアミノ酸残基の機能解析
    6.おわりに
 第3章 酵素電気化学
   第1節 酵素の酵素電気化学的特性評価<辻村 清也/加納 健司> 106
    2.酸化還元酵素の酸化還元電位測定
    3.酵素触媒電極反応
    4.DET型酵素触媒電極反応
    5.MET型酵素触媒電極反応
   第2節 走査型電気化学顕微鏡による酵素イメージング<末永 智一/髙橋 康史/伊野 浩介/珠久 仁> 112
    1.走査型電気化学顕微鏡(SECM)とは
    2.酵素活性のイメージング
    3.プロテインチップのイメージング
    4.細胞が生産する酵素のリアルタイムイメージング
    5.SECMの解像度を上げるためには
 第4章 酵素ケミカルバイロジー
   第1節 タンパク質リン酸化を可視化する蛍光プローブ<佐藤 守俊> 117
    1.タンパク質のリン酸化
    2.タンパク質リン酸化を可視化する蛍光プローブ
    3.ERKによるタンパク質リン酸化の可視化
    4.Aktによるタンパク質リン酸化の可視化
   第2節 活性酸素種可視化プローブ<前田 初男> 120
    2.O2-・蛍光プローブ
    3.H2O2蛍光プローブ
    4.HO・/OCl-蛍光プローブ
    5.可逆的ROS蛍光プローブ
   第3節 一酸化窒素(NO)可視化蛍光プローブ<小島 宏建/長野 哲雄> 127
    2.蛍光イメージング法
    3.おわりに
   第4節 蛍光タンパク質を利用したデグラトンプローブ<田中 順子/三輪 佳宏> 133
    2.デグラトンプローブによる低分子物質の検出
    3.デグラトンタグを用いたより高度な生体イメージング技術
   第5節 HaloTagテクノロジーによるバイオイメージング<永井 健治> 137
    2.HaloTagテクノロジーとは?
    3.HaloTagのさまざまな蛍光イメージング技術への応用
    4.HaloTagを用いたその他の蛍光イメージング技術
 第5章 ゲノムからのスクリーニング
   第1節 ゲノムからの新規酵素のスクリーニング<木野 邦器> 144
    2.微生物多様性に基づく比較ゲノムと基質特異性の多様化
    3.目的酵素の特性を踏まえた機能未知遺伝子からの探索
    4.合成遺伝子クラスターからの探索
   第2節 メタゲノムを利用した新規酵素のスクリーニング
   1.芳香族化合物分解酵素<末永 光/宮崎健太郎> 149
   2.カイメン共在微生物<竹山 春子/岡村 好子> 154
    2.カイメン共在バクテリアへのメタゲノムアプローチ
第3編 酵素を創る・─生物学的アプローチ
 第1章 細胞を用いたタンパク質合成
   第1節 大腸菌<赤沼 哲史/山岸 明彦> 161
    2.大腸菌を用いたタンパク質発現の基本事項
    3.実際の操作
    4.大腸菌を用いた外来遺伝子発現系の限界
   第2節 酵母<梶原 将> 167
    2.酵素遺伝子DNAの導入手法
    3.酵素遺伝子導入のためのベクターDNA
    4.翻訳後修飾と分泌
    5.S.cerevisiaeの発現系
    6.H.polymorphaやP.pastorisの発現系
    7.Yarrowia lipolyticaの発現系
   第3節 昆虫培養細胞・バキュロウイルスベクター発現系を用いたタンパク質合成<川本 進> 172
    1.昆虫培養細胞・バキュロウイルスベクター発現系とは
    2.昆虫培養細胞・バキュロウイルスベクター発現系の特徴
    3.組換えタンパク質の発現・精製・解析の例
    4.医療への応用,展開
   第4節 カイコ─トランスジェニックカイコを用いたタンパク質生産─<冨田 正浩> 176
    2.トランスジェニックカイコを用いた有用タンパク質生産系の開発
    3.抗体(IgG)の生産
    4.ヒト型ゼラチンの生産
   第5節 動物細胞による医薬品タンパク質生産<金 昱東/大政 健史> 181
    2.動物細胞を用いたタンパク質生産の特徴と現在のポテンシャル
    3.今後の展望─10g/lを超えてどこまで生産性が向上するか
 第2章 無細胞タンパク質合成系
   第1節 大腸菌抽出液を用いた無細胞タンパク質合成<木川 隆則> 186
    2.合成量の向上
    3.直鎖状DNA鋳型に適した細胞抽出液調製法
    4.タンパク質発現の機械化・自動化
    5.構造生物学研究のための発現系
    6.構造プロテオミクス研究における大規模発現
   第2節 コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法<遠藤弥重太> 190
    2.コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法の確立
    3.コムギ胚芽無細胞タンパク質合成法の応用
   第3節 昆虫無細胞タンパク質合成系の開発と応用<江連 徹/鈴木 崇/安藤 英治> 194
    2.無細胞タンパク質合成系
    3.昆虫無細胞系の開発
    4.昆虫細胞抽出液の有する翻訳後修飾能について
   第4節 大腸菌再構築型無細胞タンパク質合成系<上田 卓也> 198
    2.PURE systemとは
    3.フォールディングを誘導可能なPURE system
    4.膜タンパク質合成用PURE system
    5.PURE systemのタンパク質工学への応用
 第3章 リフォールディング技術
   第1節 リフォールディング
    1.総論<工藤 基徳/津本 浩平> 204
     2.封入体の可溶化と凝集形成
     3.小分子とタンパク質の相互作用
     4.リフォールディング方法の種類
     5.リフォールディングが困難な理由
     6.フォールディング中間体と疎水性相互作用
    2.リフォールディング添加剤のデザイン<白木賢太郎> 209
     1.リフォールディング
     2.基本組成
     3.塩
     4.凝集抑制剤
     5.安定化剤
     6.酸化還元剤
     7.リフォールディング液のデザイン
   第2節 人工分子シャペロンシステム<高橋 治子/秋吉 一成> 213
    2.シクロデキストリン
    3.界面活性剤-シクロデキストリンシステム
    4.界面活性剤人工分子シャペロンの機能化
    5.シクロデキストリン固定化人工シャペロン
    6.ナノゲル-シクロデキストリンシステム
    7.おわりに
   第3節 β‐ゼオライトを用いるタンパク質のリフォールディング<角田 達朗/水上富士夫> 220
    2.ゼオライトとは
    3.方法の概要
    4.適用例
 第4章 極限環境からの検索
   第1節 アルカリ酵素<小林 徹> 226
    1.アルカリ酵素とは
    2.アルカリ酵素の取得方法
    3.アルカリ酵素の種類
    4.アルカリ酵素の応用
    5.アルカリ適応機構
   第2節 耐熱性酵素─超耐熱性酵素の発見とその利用─<石川 一彦> 233
    2.超耐熱性セルロース加水分解酵素の発見
    3.超耐熱性セルラーゼの構造機能解析
    4.自己糖化型エネルギー生産作物の開発
    5.今度の展開
   第3節 好冷酵素の特性と利用法<栗原 達夫> 239
    2.好冷酵素の触媒特性
    3.好冷酵素の構造的特徴
    4.好冷酵素の応用
    5.好冷菌・低温菌を宿主とした好冷酵素の生産
    6.今後の展望
   第4節 高い可溶性と構造可逆性を示す好塩性酵素<徳永 廣子/徳永 正雄> 244
    2.高度好塩菌由来の好塩性酵素
    3.中度好塩菌由来の好塩性酵素
   第5節 深海微生物から発掘した有用酵素とその利用<秦田 勇二/能木 裕一/大田ゆかり> 250
    1.深海と生物活動
    2.アガラーゼ
    3.カラギナーゼ
    4.酸化剤耐性アミラーゼ
    5.トレハロース生成用酵素
   第6節 シロアリ共生微生物酵素<工藤 俊章> 258
    2.下等シロアリ腸内微生物の多様性と機能解析
    3.食材性高等シロアリ腸内細菌の多様性と機能解析
    4.シロアリキノコによるフェノール性化合物の分解
第4編 酵素を創るII─化学的改変と人工酵素
 第1章 人工酵素の歴史と将来<小宮山 眞> 265
   1.はじめに
   2.生体模倣化学(biomimetic chemistry)の勃興
   3.人工酵素の開発
   4.天然酵素の化学修飾
   5.遺伝子操作による天然酵素の改変
   6.なぜ人工酵素が必要なのか?
   7.人工酵素の未来像
 第2章 天然酵素の特異的修飾
   第1節 所定位置への官能基導入
    1.遺伝子操作の活用<堤 浩/浜地 格> 269
     2.システイン変異導入を利用した修飾法
     3.Expressed protein ligation法を用いた半合成酵素の構築
     4.アフィニティタグを介した酵素の部位特異的修飾
    2.アフィニティラベル化<築地 真也/浜地 格> 274
     2.タンパク質のアフィニティラベル化の基本戦略
     3.アフィニティラベル化によるタンパク質・酵素の光活性制御
     4.タンパク質の光アフィニティラベル化後修飾法
     5.タンパク質のone-potアフィニティラベル化後修飾法
     6.タンパク質のtracelessなアフィニティラベル化
     7.おわりに
   第2節 コファクターの置換による新機能発現<林 高史> 279
    2.補酵素・補欠分子族
    3.非天然フラボエンザイムの創製
    4.補酵素ビオチンを用いた新規有機金属酵素の創製
    5.ヘム置換によるヘムタンパク質の機能改変
    6.コファクターを用いた超分子タンパク質ポリマーの創製
    7.今後の展望
   第3節 変異導入による特異性の改変<小宮山 眞/堅田 仁> 289
    2.ジンクフィンガーヌクレアーゼ
    3.ホーミングエンドヌクレアーゼ
    4.高等生物ゲノムの遺伝子操作への応用
 第3章 天然酵素の非特異的修飾
   第1節 表面修飾による酵素機能の向上<二見淳一郎> 296
    2.タンパク質分子表面の電荷の重要性
    3.タンパク質・酵素のカチオン化
   第2節 反応場に添加物を用いるリパーゼのエナンチオ選択性の改変<上地 眞一> 300
    2.SDS(硫酸ドデシルナトリウム)の添加効果
    3.金属イオンの添加効果
    4.DMSO(ジメチルスルホキシド)の添加効果
   第3節 酵素への徐放性付与と応用─インテリジェントな徐放性システムを利用した新しい殺菌方法の開発─<増井 昭彦/藤原 信明> 304
    2.酵素を用いた切削加工油の腐敗制御
    3.インテリジェントな徐放性システム
   第4節 脂質修飾酵素の作製と非水溶媒中での利用<岡畑 恵雄/森 俊明> 308
    2.有機溶媒中での酵素反応
    3.脂質修飾酵素の作製
    4.脂質修飾酵素を用いた有機溶媒均一系でのエステル合成反応
    5.超臨界流体を媒体にした酵素反応
   第5節 酵素のPEG修飾<小寺 洋/西村 裕之> 316
    2.タンパク質
    3.PEG誘導体
    4.PEG-修飾酵素 : アスパラギナーゼ
    5.PEG-修飾酵素 : リパーゼ
 第4章 酵素の反応場の制御
   第1節 非水溶性
    1.逆ミセル<後藤 雅宏> 323
     1.逆ミセルの特性
     2.非水溶液系のナノ空間に酵素を溶かす
     3.非水溶液中のナノ空間で酵素を利用する
     4.逆ミセルによるタンパク質のリフォールディング
     5.イオン液体中における逆ミセル形成と酵素反応
    2.超臨界流体<松田 知子> 328
     2.超臨界CO2中での加水分解酵素の反応
     3.その他の酵素による超臨界CO2を用いる反応
     4.超臨界フルオロホルム中での酵素反応
     5.おわりに
   第2節 イオン液体による酵素反応の新展開<伊藤 敏幸> 333
    2.イオン液体を用いる酵素リサイクル反応
    3.減圧条件によるリパーゼ触媒反応の効率化
    4.イオン液体による動的光学分割(DKR)
    5.イオン液体コーティングによる酵素反応活性化
   第3節 メソポーラスシリカ内包酵素<伊藤 徹二/水上富士夫> 337
    2.酵素-無機ハイブリッド
 第5章 人工酵素
   第1節 酵素機能の模倣<池田 宰> 342
    2.生体機能分子の模倣
    3.天然酵素の構造および機能解析に基づく人工酵素の設計指針
    4.人工酵素の基本骨格としてのホスト化合物
    5.シクロデキストリンを用いた人工酵素の構築
    6.人工酵素の展望
   第2節 人工ホストを用いた不斉合成─人工キラルホストを活用した超分子不斉光化学反応による環境調和型不斉合成法の創成─<和田 健彦> 346
    2.キラル修飾ゼオライトなどを不斉反応場とする超分子不斉光化学反応
    3.シクロデキストリンや生体分子であるタンパク質などキラルな本来キラルなホストを超光化学反応
    4.結語
   第3節 抗体酵素 現状と今後<藤井 郁雄> 360
    1.抗体酵素の原理
    2.抗体酵素反応
    3.現状と今後
   第4節 In vitroセレクション法による人工リボザイムの創製<菅 裕明/山岸 祐介/二井 一樹> 364
    2.アミノアシル化反応を触媒するリボザイム
    3.酸化還元反応を触媒するリボザイム
    4.まとめ
   第5節 スーパー人工制御酵素<小宮山 眞/須磨岡 淳> 370
    2.スーパー人工制限酵素の構築
    3.スーパー人工制限酵素の応用
    4.これからのバイオテクノロジーにおけるスーパー人工制限酵素の役割
   第6節 モレキュラーインプリント法による人工酵素<竹内 俊文/大谷 亨> 376
    2.非共有結合および共有結合を用いる分子インプリンティング
    3.化学量論的非共有結合型分子インプリンティング
    4.2003年度以降の報告例
    5.まとめ : 分子インプリント触媒の問題点と可能性
   第7節 人工金属酵素─ポルフィリン含有ペプチド<富﨑 欣也/三原 久和> 390
    2.人工金属酵素としてのポルフィリン含有ペプチド
    3.共有結合法による人工ヘム酵素の創製
    4.キレート法による人工ヘム酵素の創製
第5編 酵素を操る
 第1章 酵素を使った物質合成
   第1節 自動糖鎖合成装置<西村紳一郎/長堀 紀子> 397
    2.糖鎖自動合成装置“Golgi”
    3.糖鎖調製技術─水溶性高分子プライマー開発
    4.糖転移酵素反応のモニタリング
   第2節 細胞内糖鎖合成装置による糖脂質合成<畑中 研一> 404
    1.糖転移酵素
    2.細胞内糖鎖合成装置
    3.細胞を利用する糖鎖生産
    4.糖鎖プライマー
    5.バイオコンビナトリアル合成
   第3節 糖鎖分解酵素を用いた糖鎖合成<正田晋一郎/小林 厚志/野口 真人> 408
    2.グリコシダーゼを利用する糖鎖合成
    3.加リン酸分解酵素の利用
   第4節 翻訳後修飾酵素を利用したタンパク質の架橋<神谷 典穂> 414
    1.緒言
    2.ペプチドタグ選択的なタンパク質の架橋
    3.タンパク質架橋反応を利用したタンパク質固定化法
    4.結言
   第5節 有用物質合成
    1.酵素法によるキラルアルコールの生産<片岡 道彦/清水 昌> 418
     2.微生物菌体を触媒とするキラルアルコール生産の問題点
     3.組換え微生物菌体を触媒とするキラルアルコール生産システムの開発
     4.キラルアルコール生産のための「汎用型バイオ還元システム」への展開
    2.酵素法によるキラルアルコールの生産<伊藤 伸哉> 423
     2.不斉還元に適したアルコール脱水素酵素(ADH)の探索と諸性質および光学活性アルコールの生産
     3.LSADHを補酵素再生系酵素に利用する(R)-3-キヌクリジノール(quinuclidinol)の生産
     4.進化分子工学的手法による極性有機溶媒耐性PARの創製と生産性の向上
     5.E.coli触媒の固定化と(R)-1,3-butanediolの連続生産
     6.おわりに
    3.有用脂肪酸の生産<小川 順/櫻谷 英治/岸野 重信/安藤 晃規/清水 昌> 430
     1.緒言
     2.高度不飽和脂肪酸の生産
     3.共役脂肪酸の生産
    4.生体触媒によるカルボン酸の変換反応と光学活性体調製<加藤太一郎> 434
     2.加水分解酵素を利用した速度論的光学分割
     3.加水分解酵素を利用した動的速度論的光学分割
     4.デラセミ化反応(deracemization reaction)
     5.アシル-CoAシンセターゼ(ACS)を用いた速度論的光学分割とチオエステルの利用展開
    5.リパーゼを使った有用物質合成<川崎 正志/中村 薫> 439
     2.工業的なレベルでの有用物質合成
     3.1級アルコールの光学分割を利用した有用物質合成
     4.天然物および生理活性物質の合成
    6.クルクミノイド合成酵素を用いたクルクミノイドの微生物生産<堀之内末治/勝山 陽平> 445
     1.クルクミノイド
     2.・型ポリケタイド合成酵素(polyketide synthase)
     3.イネ由来クルクミノイド合成酵素(CUS)
     4.ウコンにおけるクルクミンの生合成
     5.天然型クルクミノイドの生産
     6.非天然型クルクミノイドの生産
     7.総括
   第6節 異常アミノ酸を合成する酵素(ランチビオティック酵素)<西江 麻美/菅山 大路/園元 謙二> 452
    2.ランチビオティック酵素の種類
    3.ランチビオティック酵素の応用(ランチビオティック工学)
    4.ランチビオティック酵素応用へ向けた今後の課題と展望
 第2章 酵素を使ったリアクタ
   第1節 バイオリアクタ<丹治 保典> 457
    1.酵素を用いたバイオリアクタの設計指針
    2.生物を用いたバイオリアクタ
   第2節 マイクロリアクタ活用<有馬 一成> 461
    1.酵素
    2.酵素とマイクロリアクタ
   第3節 超微小溶液チャンバー内での酵素反応<伊藤 博康> 468
    2.ATP合成酵素・F1-ATPase・ATP
    3.F1の外力による操作
    4.合成実証実験
   第4節 リポソームを利用したマイクロバイオリアクションシステム<市川 創作/黒岩 崇> 474
    2.酵素担持リポソームの作製法とその特徴
    3.酵素担持リポソームの利用
    4.高内包率・サイズ制御可能な新規リポソーム作製法の開発
 第3章 酵素バイオセンサー<横山 憲二> 481
   2.酵素電気化学バイオセンサー
   3.SMBG酵素バイオセンサー
 第4章 酵素の機能改変─方法論
   第1節 部位特異的変異導入法による酵素の機能改変<八波 利恵/中村 聡> 484
    2.部位特異的塩基置換および短い領域の欠失または挿入
    3.長い領域の欠失または挿入
   第2節 進化分子工学による酵素の高機能化<宮崎健太郎> 489
    2.サチライシンの耐熱化
    3.有機溶媒耐性の向上
    4.生産性の向上
   第3節 モジュール構造に着目した新規酵素の分子設計<若杉 桂輔> 493
    1.モジュール置換法とは?
    2.ヒトNgbの神経細胞死抑制メカニズム
    3.ゼブラフィッシュNgbの「細胞膜貫通特性」の発見
    4.細胞の外から細胞質内へ移行し神経細胞保護作用のある「モジュール置換タンパク質」の創出
    5.今後の展望
   第4節 L/F-転移酵素による機能性非天然アミノ酸のタンパク質N末端への導入<瀧 真清/宍戸 昌彦> 497
    1.野生型L/F-転移酵素を用いたタンパク質N末端への機能性非天然アミノ酸導入
    2.変異L/F-転移酵素を用いたタンパク質N末端の蛍光修飾
    3.NEXT-A反応
 第5章 酵素の機能改変─実践例
   第1節 ホロ酵素の機能改変<渡辺 芳人/中島 洋> 505
    2.サレン,サロフェン錯体とアポタンパク質との安定な複合体形成
    3.天然補欠分子族との構造類似性は複合体形成に必須か?─ヘムとは,似ても似つかない人工補欠分子族とアポミオグロビンの複合体形成─
    4.多様な金属イオン,金属錯体のタンパク質への取り込みをめざして─鉄イオン貯蔵タンパク質,フェリチンの利用─
   第2節 超好熱菌ゲノム情報に基づいた新規代謝酵素・経路の解明<跡見 晴幸/佐藤 喬章/横大路 裕介/今中 忠行> 510
    2.始原菌特有のpentose代謝
    3.始原菌特有のcoenzyme A生合成経路
   第3節 耐熱酵素のさらなる安定性向上<竹中 章郎/関口 武司> 518
    2.耐熱性の向上
   第4節 アルカリ酵素の機能向上<中村 聡> 523
    2.キシラナーゼの触媒機構
    3.新規アルカリキシラナーゼの発見
    4.反応至適pHのアルカリシフト
   第5節 有機溶媒耐性酵素の開発<荻野 博康> 526
    2.有機溶媒耐性酵素を生産する有機溶媒耐性微生物
    3.有機溶媒耐性微生物が産生する有機溶媒耐性酵素
    4.有機溶媒耐性酵素の特徴
    5.有機溶媒耐性酵素を用いた有機溶媒存在下での反応
   第6節 汎用酵素のエナンチオ選択性の合理的制御<依馬 正> 531
   第7節 耐熱性T7 RNAポリメラーゼの創製<井出 輝彦/大江 正剛/佐藤 寛> 534
    2.変異導入によるT7-RNAポリメラーゼ遺伝子ライブラリーの作製
    3.スクリーニング
    4.変異点の最適化
    5.耐熱性T7-RNAポリメラーゼの評価
    6.まとめ
   第8節 バイオセンサー用酵素の機能改変<小嶋 勝博/早出 広司> 538
    2.PQQグルコース脱水素酵素
    3.フルクトシルアミノ酸酸化酵素
    4.結合タンパク質
    5.展望
   第9節 酵素の細胞表層ディスプレイ─アーミング技術<植田 充美/黒田 浩一> 552
    2.細胞表層移行シグナル情報
    3.細胞表層ディスプレイからコンビナトリアル・バイオエンジニアリングの創成
    4.実用的タンパク質の細胞表層ディスプレイ
    5.新しいタンパク質工学への展開
第6編 酵素を使うI─医薬応用
 第1章 医薬用酵素
   第1節 医薬用酵素の現状<廣瀬 芳彦> 563
    2.消化酵素
    3.消炎酵素
    4.その他の酵素
   第2節 抗がん酵素 : L‐メチオニンγ‐リアーゼ<稲垣 賢二> 568
   第3節 Enzyme Replacement<櫻庭 均/菅原 佳奈子> 578
    2.ゴーシェ病に対する酵素補充療法
    3.ファブリー病に対する酵素補充療法
    4.ポンペ病に対する酵素補充療法
    5.ムコ多糖症I型に対する酵素補充療法
    6.ムコ多糖症II型に対する酵素補充療法
    7.ムコ多糖症VI型に対する酵素補充療法
   第4節 ダイエタリーサプリメント<後藤 真孝> 580
    1.ダイエタリーサプリメントとは
    2.消化酵素について
 第2章 診断用酵素
   第1節 血糖測定用酵素<中西 雄二> 585
    2.血糖測定用酵素
    3.glucose oxidase
    4.glucose dehydrogenase
   第2節 診断薬用酵素<松川 寛和> 589
    2.診断薬用酵素の特徴
    3.診断薬用酵素のグループ化
    4.最後に
   第3節 コレステロール診断薬とコレステロールオキシダーゼ<西矢 芳昭/川上 文清> 593
    2.コレステロールの酵素的測定法と診断薬
    3.コレステロールオキシダーゼの性質と役割
    4.コレステロールオキシダーゼの機能改変
 第3章 期待分野
   第1節 シトクロムP450<五十嵐城太郎/清水 透> 597
    2.大腸菌などの過剰発現系の合成化学への利用
    3.P450 RNAi植物を使った害虫の駆除とP450発現植物を使った爆薬の分解
    4.人工的な電子供与システムとナノディスク
    5.基質のプロファイリングとスクリーニング
   第2節 水酸化資源としてのシトクロムP450<有澤 章> 602
    1.シトクロムP450とは
    2.微生物P450の利点
    3.微生物P450の産業利用
    4.P450水酸化酵素資源の探索基盤
    5.医薬分野への応用
    6.水酸化バイオプロセス構築への課題と期待
第7編 酵素を使うII─産業応用
 第1章 化成品
   第1節 医薬中間体の合成
    1.医薬中間体製造用としての生体触媒<小嶋 裕三> 609
     2.生体触媒としての酵素
     3.加水分解酵素の利用
     4.酵素の固定化
     5.利用が期待される酵素
    2.酵素ライブラリーを利用した光学活性化合物の製造<三橋 和也/山本 浩明> 613
     2.ライブラリーの構築
     3.酵素多段階反応
     4.おわりに
   第2節 アミノ酸・ペプチドの合成
    1.L‐アミノ酸の酵素的合成<中森 茂> 617
     2.酵素的合成法の特徴
     3.アミノ酸の酵素的合成
    2.D‐アミノ酸の酵素的合成<浅野 泰久> 623
     2.ヒダントイン誘導体にD‐ヒダントイナーゼなどを作用させる方法
     3.N-アシル-D-アミノ酸にD-アミノアシラーゼを作用させる方法
     4.α-ケト酸を基質とする方法
     5.脱ラセミ化反応による合成
     6.D-アミノペプチダーゼなどのD-立体選択的アミノ酸アミダーゼを用いる方法
    3.アスパルテームの合成<井上 國世/保川 清? 632
     2.アスパルテーム
     3.サーモライシン(TLN)によるアスパルテームの合成
     4.サーモライシン(TLN)による ZDFM合成・分解反応
    4.新規ジペプチド合成酵素のクローニングとジペプチド生産<田畑 和彦> 637
     2.新規ジペプチド合成酵素の探索
     3.ジペプチド合成酵素を用いた新規ジペプチド生産プロセス
    5.新規酵素を用いるオリゴペプチド工業新製法の開発<横関 健三> 641
     2.新製法開発の考え方
     3.新規酵素を用いるオリゴペプチド工業製法の開発
   第3節 糖ヌクレオチドの合成<浜本 智樹/野口 利忠> 644
   第4節 アクリルアミドの生産<水無 渉/村雄 耕三> 647
    2.アクリルアミドとは
    3.ニトリルヒドラターゼ
    4.アクリルアミド製造技術
 第2章 食品
   第1節 タンパク質関連物質の製造・加工
    1.タンパク質の機能改変
     1 トランスグルタミナーゼ<丹尾 式希> 651
      1.はじめに
      2.TGaseによる食品タンパク質の機能改変
      3.微生物TGaseの発見と量産化
      4.微生物TGaseの食品加工への応用
      5.おわりに
     2 プロテイングルタミナーゼ<山口庄太郎> 657
      2.発見
      3.性質
      4.構造と作用機序
      5.作用と効果
      6.応用
      7.食品用酵素としての安全性
    2.タンパク質分解酵素による食肉の肉質改善<小川 雅廣> 661
     2.食肉の硬さにかかわるタンパク質
     3.プロテアーゼによる食肉の軟化
    3.緑豆ペプチドおよびその応用<塩尻 正俊/劉 暁麗> 666
     2.緑豆ペプチドの製造
     3.緑豆ペプチドの機能性研究
     4.まとめ
    4.ラクトトリペプチドの製造<山本 直之> 672
     2.乳酸菌発酵における酵素分解
     3.酵素法の開発
    5.プロテアーゼを用いる調味料の製造<井戸 宏樹> 679
     2.天然調味料製造に使用されるプロテアーゼ
     3.天然調味料製造への利用
    6.プロテアーゼを用いる調味料の製造(醸造関連)<半谷 吉識> 684
     2.本醸造こいくちしょうゆの製造法
     3.米味噌の製造法
     4.麹菌プロテアーゼ群の醸造における役割
     5.大豆タンパク分解に関する研究
     6.遺伝子からのアプローチ
    7.チーズ製造とレンネット<川端 史郎> 688
     2.レンネット概説
     3.チーズ製造とレンネット
   第2節 糖質関連物質の製造・加工
    1.デンプン加工
     1 ブドウ糖・水飴・麦芽糖の製造<橋本 哲> 692
      1.デンプン糖化の歴史
      2.国内デンプン需給量
      3.ブドウ糖の製造
      4.水飴・麦芽糖(マルトース)の製造
     2 異性化糖の製造<田中 悟広> 696
      1.異性化糖
      2.デンプンの液化工程
      3.デキストリンの糖化工程
      4.ブドウ糖の異性化工程
      5.今後
     3 分岐オリゴ糖<岡田 正通> 700
      2.物理化学的性質
      3.生理学的性質
      4.製造方法
      5.分岐オリゴ糖の生成機構
      6.トランスグルコシダーゼL「アマノ」の使用条件
      7.パノースの製造方法
      8.分岐オリゴ糖の用途
    2.機能性糖質
     1 フラクトオリゴ糖<花村 聡> 705
      1.フラクトオリゴ糖とは
      2.フルクトース転移酵素について
      3.フラクトオリゴ糖生産用酵素の探索
      4.β-フルクトフラノシダーゼの性質
      5.酵素の固定化の検討
      6.フラクトオリゴ糖の工業的製法
      7.フラクトオリゴ糖の特徴
     2 キシロオリゴ糖<藤川 茂昭> 712
      2.原料
      3.前処理
      4.酵素分解
      5.バイオリアクターによる生産
     3 ガラクトオリゴ糖<松本 圭介> 716
      1.ガラクトオリゴ糖とは
      2.GOSの製法
      3.GOSの生理学的特長とビフィズス菌のもつ酵素系の関係
      4.GOSの物理化学的特性と食品への利用
     4 乳果オリゴ糖(ラクトスクロース)の製造とその性質<藤田 孝輝> 720
      2.新規フラクトフラノシダーゼ(β-FFase)生産菌の検索
      3.新規β-FFaseの性質
      4.ラクトスクロースの工業的生産
      5.ラクトスクロースの特性
     5 トレハロース<久保田倫夫> 725
      1.トレハロース生成酵素の発見
      2.トレハロース生成酵素の製造
      3.トレハロース生産
     6 高度分岐環状デキストリン<高田 洋樹> 730
      2.ブランチングエンザイムの作用
      3.まとめ
     7 機能性配糖体の合成─糖転移ヘスペリジン<米谷 俊> 734
      1.ヘスペリジンについて
      2.糖転移ヘスペリジン(α‐グルコシルヘスペリジン)について
      3.今後の展望
     8 全希少糖合成戦略イズモリング<何森 健> 741
      2.生産原料と用いる酵素について
      3.全希少糖生産戦略イズモリングの構築
      4.まとめ
   第3節 脂質関連物質の製造・加工
    1.リパーゼによる油脂加工<永尾 寿浩/渡辺 嘉/島田 裕司> 748
     1.リパーゼ反応
     2.リパーゼ反応の利用例
    2.中鎖脂肪酸トリアシルグリセロール(MCT)および植物ステロール含有油脂の製造<根岸 聡/山内(佐藤)良枝> 759
     2.粉末リパーゼによるエステル交換
     3.中鎖脂肪酸含有汎用食用油への応用
     4.植物ステロール含有汎用食用油への応用
    3.高度不飽和脂肪酸(PUFA)含有油脂の製造<河島 洋> 756
     2.PUFA含有油脂の産業応用
     3.PUFA含有油脂の生合成にかかわる酵素系
     4.PUFA含有油脂を生成する微生物
     5.PUFA含有油脂の発酵生産
     6.PUFA含有油脂製造の将来的な技術開発
    4.酵素を用いた機能性グリセロリン脂質の製造<白坂 直輝> 760
     1.グリセロリン脂質
     2.ホスホリパーゼ
     3.グリセロリン脂質の機能性
     4.ホスホリパーゼDを用いた機能性グリセロリン脂質の製造
     5.機能性グリセロリン脂質製造の工業化
    5.ホスホリパーゼを用いたリゾレシチンの製造<杉森 大助> 763
     1.ホスホリパーゼ
     2.リゾレシチン
     3.リゾレシチンの製造
   第4節 その他の食品加工
    1.醸造・清酒・ビール<天野 仁> 768
     1.清酒製造における酵素剤の利用
     2.ビール製造における酵素剤の利用
    2.ビール醸造における産業用酵素の利用 : 低カロリービール<宮下 陽> 771
     1.ビール醸造における酵素の役割
     2.低カロリービール製造における酵素の利用
     3.まとめ
    3.パン製造への酵素利用<中島 康之> 775
     2.酵素の組合せによるパンのボリュームアップと品質改善
     3.酵素によるパンの老化防止
     4.新規リパーゼの製パンへの応用
    4.乳フレーバーの製造<豊増 敏久> 779
     1.乳フレーバーについて
     2.チーズフレーバー
     3.バターフレーバー
     4.その他
    5.乳糖分解乳の製造<多田 周作> 783
     2.乳糖について
     3.乳糖不耐症について
     4.ラクターゼについて
     5.乳糖分解乳の製造について
    6.酵母エキスの製造<後藤千奈津> 788
     1.酵母エキスについて
     2.酵素による酵母エキス製造法
     3.おわりに
    7.果汁の清澄化(ペクチナーゼ)<岡戸 信夫> 792
     2.ペクチンとペクチナーゼ
     3.ペクチナーゼを利用した果汁の清澄化
    8.餅の老化防止<杉田(松永)亜希子> 797
     1.餅とは
     2.餅の保存性
     3.糊化と老化
     4.デンプン老化の原因
     5.老化防止法
     6.β-アミラーゼ
     7.β-アミラーゼを用いた餅の老化防止
    9.苦味の除去(ナリンギナーゼ,タンナーゼ,クロロゲン酸エステラーゼ) 801
     1.苦味の成分
     2.柑橘類の苦味
     3.柑橘果汁中の苦味の除去
     4.酵素処理による柑橘果汁中の苦味の除去
     5.ナリンギナーゼを利用した柑橘果汁中の苦味の除去
     6.茶の苦味
     7.タンナーゼを利用した茶の苦味の除去
     8.クロロゲン酸エステラーゼを利用した苦味の除去
    10.ホスホリパーゼによる油の脱ガム<中島 康之> 806
     1.脱ガムとは?
     2.脱ガムへのホスホリパーゼの応用
 第3章 洗剤・日用品
   第1節 洗剤用酵素
    1.プロテアーゼ<坂口 博脩> 809
     2.プロテアーゼの特性,洗浄効果および種類
    2.アミラーゼ<宮前 喜隆> 814
     2.洗剤用アミラーゼに求められる性質
     3.洗剤用アミラーゼ
     4.アミラーゼの衣料用洗剤への応用と洗浄力向上効果
     5.最後に
    3.リパーゼ<戸部 聖一> 819
     2.衣料汚れ
     3.洗剤用リパーゼに求められる特性
     4.洗剤用リパーゼの探索
     5.新規リパーゼの開発
    4.セルラーゼ<鈴木 陽一> 823
     2.セルラーゼの特性と洗剤への応用
     3.洗濯におけるセルラーゼのカラーケア効果と再汚染防止効果
   第2節 繊維・紙パルプ
    1.繊維加工における糊抜き<谷田 治> 827
     1.タテ糸糊とデンプン
     2.酵素糊抜き剤
     3.酵素糊抜き剤利用上のポイント
     4.糊抜き装置と糊抜き法
     5.糊抜き度合いの判定
     6.市場の動向
    2.製紙分野での酵素の利用<社領 正樹> 831
     2.製紙工程での酵素の使用
     3.リパーゼによる機械パルプのピッチコントロール
     4.リサイクルパルプ製造時の粘着性異物問題
     5.セルラーゼによるリサイクルパルプのろ水性向上
     6.クラフトパルプの叩解エネルギー削減
     7.脱インク
     8.キシラナーゼによる漂白促進
   第3節 トイレタリー
    1.歯垢分解酵素「デキストラナーゼ」の歯磨剤への応用<福田 康> 835
     1.デキストラナーゼの概要
     2.デキストラナーゼの歯磨剤への安定配合技術と有効性
    2.入れ歯・コンタクトレンズ<黒坂 玲子> 839
     1.コンタクトレンズ洗浄剤
     2.義歯洗浄剤
 第4章 農林水産
   第1節 花の色素の生合成酵素と花色改変技術<中山 亨> 841
    2.花色と色素
    3.フラボノイドの生合成経路と花色
    4.赤~青の花色とアントシアニンの構造の関係
    5.カロテノイドの生合成経路と花色
    6.花色の青色化
    7.赤みを帯びた花色にする試み
    8.黄色花の作出
    9.おわりに
   第2節 グリコシルトランスフェラーゼによる植物二次代謝産物の機能改善<野口 秋雄/中山 亨> 850
    2.インドジャボク由来グリコシルトランスフェラーゼによるアルブチン合成
    3.ダイズ由来グリコシルトランスフェラーゼによるイソフラボンの配糖体化
    4.クコ由来グリコシルトランスフェラーゼによるカテキンの配糖体化
    5.ヨウシュヤマゴボウ由来グリコシルトランスフェラーゼによるカプサイシンの配糖化
   第3節 酵素農薬(バイオ農薬)<古賀 大三> 855
    2.キチナーゼ
    3.キチナーゼのバイオ農薬としての応用例
    4.終わりに
   第4節 フィターゼ<高田 良三> 860
    2.フィチン態リン
    3.フィターゼの飼料添加とリンの利用性
    4.フィターゼの添加と無機リン添加量との関係
    5.フィターゼ添加と2価の陽イオンおよびタンパク質の利用性
    6.フィターゼ添加と飼料の加水処理
   第5節 魚肉の物性改善<佐藤 實> 863
    2.練り製品へのトランスグルタミナーゼの利用
    3.プロテアーゼによる加熱魚肉の硬化防止
 第5章 エネルギー
   第1節 バイオマス<植田 充美/黒田 浩一> 867
    2.バイオマス利用プロセス
    3.エネルギーを生み出す有用バイオマス資源
    4.デンプンの利用
    5.セルロースの利用
    6.ヘミセルロースの利用
    7.リグニンの利用
   第2節 バイオエタノール生産のための酵素開発<中島 一紀/近藤 昭彦> 873
    2.セルロース系バイオエタノール生産のための酵素
    3.セルラーゼの機能強化
    4.CBPプロセスとアーミング酵母
   第3節 バイオマス利用のための酵素技術<岡田 宏文> 879
    1.セルロース系バイオマスの構造および利用
    2.セルラーゼ
    3.ヘミセルラーゼ
    4.セルロース系バイオマス糖化酵素
   第4節 スーパー酵母を用いたセルロースからのバイオエタノール生産<秦 洋二/佐原 弘師> 893
    2.清酒醸造とバイオエタノール製造
    3.スーパー酵母によるエタノール生産
    4.バイオマスからエタノール生産
   第5節 水素生産酵素<西村 宏/左子 芳彦> 897
    2.生物におけるヒドロゲナーゼの役割
    3.ヒドロゲナーゼの物理化学的研究
    4.ヒドロゲナーゼを用いた水素生産研究
   第6節 光合成の効率化のための酵素開発<久堀 徹> 902
    1.光合成
    2.光合成にかかわる酵素の調節
    3.光合成をさらに効率化するために何が必要か
    4.総括
   第7節 酵素を用いた燃料電池<天尾 豊> 910
    2.グルコースで発電する酵素燃料電池
    3.デンプンを燃料とし光で発電する酵素燃料電池
 第6章 環境
   第1節 リパーゼを用いたグリーン・サステイナブルポリマーの合成<松村 秀一> 914
    2.グリーン・サステイナブルポリマーとリパーゼ
    3.リパーゼによるポリマー合成の特徴 : PBSを代表例に
    4.植物油由来ポリエステル : ポリリシノール酸および関連のコポリマー
    5.ポリチオエステル
    6.ポリカーボネート
   第2節 バイオポリマーPHA と酵素進化分子工学<田口 精一> 920
    2.バイオポリマーPHAとは?
    3.PHA生合成経路
    4.PHA重合酵素の進化分子工学研究
    5.乳酸重合酵素の発見により実現した乳酸ポリマー生産微生物工場
   第3節 共重合バイオポリエステルの微生物合成<福居 俊昭> 926
    1.ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)
    2.植物油を原料としたP(3HB-co-3HHx)の微生物合成
    3.糖質を原料としたポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシプロピオン酸)共重合体の微生物合成
    4.今後の展望
   第4節 環境汚染物質の分解
    1.排水処理(フェノール廃液)<櫻井 明彦> 931
     2.酸化還元酵素
     3.ペルオキシダーゼの触媒サイクルとフェノール除去の原理
     4.実用化に向けた課題と対策
     5.処理排水の有害性評価
     6.まとめ
    2.アルデヒド分解<内田 博之> 935
    3.脱ハロゲン酵素<永田 裕二/津田 雅孝> 939
     1.環境中の有機ハロゲン化合物
     2.細菌由来の脱ハロゲン酵素
     3.ハロアルカンデハロゲナーゼ
     4.ハロアルカンデハロゲナーゼの機能改良
     5.未開拓遺伝子資源からの脱ハロゲン酵素遺伝子の取得と解析
     6.脱ハロゲン酵素研究の今後の課題
    4.ニトリル化合物の分解・代謝<小林 達彦/橋本 義輝> 949
    5.PCB分解酵素<福田 雅夫> 953
     1.PCB分解にかかわる酵素系
     2.ビフェニル代謝酵素系によるビフェニルおよびPCB分解経路
     3.ジオキシゲナーゼ
    6.ポリマーを分解する酵素<中島 敏明> 957
     2.ポリヒドロキシアルカノエート分解酵素
     3.ポリウレタン分解酵素
     4.クチナーゼとハイドロフォビン
     5.その他のポリマー分解酵素
     6.ポリマー分解酵素の応用
    7.ラッカーゼの利用<仲谷 端人> 961
     2.ラッカーゼによる酸化の対象となる環境汚染物質
     3.ラッカーゼによる環境汚染物質分解研究の現状
     4.Trametes sp.Ha1株由来ラッカーゼ
     5.Trametes sp.Ha1株由来ラッカーゼを用いた環境汚染物質の脱色
 第7章 試薬分野
   第1節 耐熱性DNAポリメラーゼとそのPCR試薬への応用<杉山 明生/西井 重明/川上 文清> 966
    2.Taq DNAポリメラーゼの特徴とそのPCR試薬への応用
    3.Tth DNAポリメラーゼの特徴とそのPCR試薬への応用
    4.KOD DNAポリメラーゼの特徴とそのPCR試薬への応用
    5.まとめと将来展望
   第2節 核酸関連酵素の基礎と応用<上森 隆司/向井 博之> 970
    1.高性能PCR酵素の開発へ向けて
    2.in vivoでの超高速かつ正確なDNA複製をin vitroで再現する
    3.PrimeSTAR(R) HS DNAポリメラーゼを長鎖やGCリッチターゲットに反応するよう改変する
    4.高性能逆転写酵素の開発へ向けて
   第3節 ルシフェラーゼ<原田 靖広> 975
    2.ホタルルシフェラーゼ試薬を用いた微生物検査
    3.他酵素と組み合せた試薬による測定
    4.酵素免疫測定法(enzyme immunoassay ; EIA)へのホタルルシフェラーゼの利用
    5.合成基質を利用した試薬
第8編 酵素の未来を考える
 第1章 国菌と酵素<一島 英治> 981
   1.国菌
   2.コウジキン
   3.酵素工業の黎明からタンパク質科学へ
   4.遺伝子発現の特色
   5.ユニークな酵素の探索
   6.安全なコウジキンを工場に
   7.グルコースの大量生産法の確立とエネルギー変換
   8.むすび
 第2章 酵素研究への期待<左右田健次> 986
   2.生命の誕生前の酵素とキラル選択性
   3.複雑系と界面の酵素反応
   4.補酵素と酵素
   5.補酵素科学の新展開
   6.水と酵素
   7.酵素反応と化学
   8.方法論と実験生物試料
 第3章 酵素利用産業への期待<熊谷 英彦> 991
酵素および関連用語索引
索引
口絵
発刊によせて
執筆者一覧
17.

図書

図書
日本化学会編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2010.4  192p, 図版[4]p ; 26cm
シリーズ名: CSJ Current Review ; 01
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く
Articles “絵解き”ソフトマテリアル—機能性ゲルの基礎
History ゲル研究の歴史と将来展望 ほか
2 研究最前線 : ゲル構造解析—架橋をさまざまな手法で解析する
高弾性・高強度DNゲルが拓く生体代替軟組織
NCゲルの創製によるゲル物性の革新—力学物性を中心として ほか
3 役に立つ情報・データ : この分野を発展させた革新論文34
覚えておきたい関連最重要用語
知っておくと便利!関連情報
1 基礎概念と研究現場 : Interview フロントランナーに聞く
Articles “絵解き”ソフトマテリアル—機能性ゲルの基礎
History ゲル研究の歴史と将来展望 ほか
18.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
橋本省二著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  301p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1680
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 5
第1章 すべては理解できるものか-元をたどってみる 13
   太陽はなぜ輝くのだろう
   すべてを分解してみる
   原子の中だって大変なんだ
   じゃあその先は?
   あなたはなぜ重いのか
第2章 質量とは何か-押しても引いても動かない 32
   ぶつかるとはじかれる
   質量があると重いのか
   素粒子の質量と重さ
第3章 ゼロと有限の境目-光のように速く飛んでみる 46
   音よりも速く、光より速く?
   波には伝わるものがある
   電気と磁気の不思議な関係
   からみ合って先に進んでいくもの
   走っている人と止まっている人
   エネルギーも相対的
   静止した物体がもつエネルギー
   ゼロと有限の境目
第4章 自転する素粒子 81
   回り続けるもの
   小さな世界で波打つ粒子
   ミクロの世界のギアチェンジ
   回る素粒子
   相対論と量子力学の統合
   天才ディラックのアクロバット
   右と言ったら右
第5章 右と左が違うのは-見えざる弱い力 110
   右手と左手は違うのか
   原子核の中まで入り込む
   ラザフォードの貢献
   小さな世界で働く強い力
   湯川の予言
   たまにしか起こらない出来事 : 弱い力
   エネルギーが保存されない!?
   弱い力の登場
   奇妙な問題
   奇妙さを数える
   右か左か、それが問題だ
   右と左は確かに別物
   右巻きと左巻きは別の素粒子?
第6章 沈むときは二人で-真空に沈殿する素粒子 152
   何もない真空
   人のふり見て我がふり直す
   スピンがそろった状態=真空
   素粒子はみな同じ
   仲良しボースと一匹狼のフェルミ
   みんなで一緒に
   ペアを作るとお得な話
   金属にどうして電流が流れるのか
   ボース-アインシュタイン凝縮のなせるワザ
   舞台はふたたび素粒子へ
   これが南部理論だ!
   真空に働く空気抵抗
   自発的対称性の破れの正体
第7章 陽子に針を突きさす-クォークの登場 196
   精巧な組み木細工
   壊れて消えるシャボン玉粒子
   クォークに色がある!?
   解きほぐすのではなくぶっ壊す
   色が支配する法則
   近距離で弱く遠距離で強い力
   真空の対称性
   素粒子の反応を計算する
   一二桁の精度で正しい理論
第8章 真空の雑踏-何でもありの量子論 226
   とにかく全部足さないと
   ファインマンの経路積分
   積分の積分の積分
   計算機にまかせろ
   できることはとことんやる
   一個の陽子をシミュレーションしてみる
   真空は満員電車?
第9章 あるんだったら出してみろ-ヒッグス粒子と巨大加速器 258
   どこまで大きくなるのか
   たった二パーセントでもおろそかにできない
   もう一度弱い力について
   質量ゼロの粒子問題
   ゼロを有限にするには
   質量ゼロの粒子が合体して質量をもつ!?
   力を節約できるか
   力の統一に向けて
   壊すことが役割
   ヒッグス粒子をたたき出す
   ヒッグス粒子が見つかればすべてが解決するのか
   質量の起源はわかったのか
   宇宙のすべてを理解することは可能か
あとがき 296
さくいん 301
はじめに 5
第1章 すべては理解できるものか-元をたどってみる 13
   太陽はなぜ輝くのだろう
19.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
リブロワークス著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.4  270p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1682
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
必ずお読みください 4
はじめに 5
1章 関数の基礎
   1 関数とは何か? 14
   2 関数の構造 19
   3 関数を入力する 22
2章 必ず押さえておきたい基本の関敷
   1 指定した数値を合計する SUM 28
   2 指定した数値の平均を求める AVERAGE 36
   3 数値の端数を切り捨てる ROUNDDOWN 38
   4 数値の端数を切り上げる/四捨五入する ROUNDUP、ROUND 43
   5 データの件数を数える COUNT、COUNTA、ROWS 46
   6 2つのデータが同じかどうか確認する IF 53
   7 ある数値より大きい(小さい)かどうかを判定する IF 58
3章 データの集計に役立つ関数
   8 条件に合う数値を合計する SUMIF 64
   9 複数の条件に合う数値を合計する SUMIFS 73
   10 条件に合うデータの個数を数える COUNTIF 84
   11 複数の条件に合うデータの個数を数える COUNTIFS 90
   12 条件に合う数値を平均する AVERAGEIF 100
   13 複数の条件に合う数値を平均する AVERAGEIFS 106
4章 データの分析に役立つ関数
   14 数値を比較して順位を付ける RANK 118
   15 指定した順位の数値を求める LARGE、SMALL 123
   16 最も頻繁に登場している数値を調べる MODE 131
   17 データの分布を調べる FREQUENCY 134
5章 表作成を便利にする関数
   18 フリガナの情報を取り出す PHONETIC 142
   19 数字とアルファベットを半角で統一する ASC 147
   20 指定した文字列を取り出す IF、MID、LEFT 151
   21 別の表から単価を自動的に転記する VLOOKUP、IF 159
   22 一覧表にあるデータを取り出す MATCH、INDEX 170
6章 日付と時刻の処理に役立つ関数
   23 日付データから年と月の数字を取り出すYEAR、MONTH 182
   24 1ヶ月後の日付を求める EDATE 187
   25 日勤と夜勤に対応するように時間を計算する IF 192
   26 30分に満たない時間の端数を切り捨てる FLOOR 199
   27 日付に曜日、土日祝祭日に「休」を表示するDATE、NETWORKSDAYS、IF 207
   28 休日を除いた指定日数後の日付を求める WORKDAY 228
7章 金利の計算に役立つ関数
   29 月々の返済額を調べるPMT 236
   30 月々の返済額の元金と金利がどれくらいかを調べるPMT、PPMT、IPMT 241
おわりに 257
付録1 表示されるエラー値とその原因・対処方法 258
付録2 相対参照と絶対参照 260
付録3 セルと表示形式 262
付録4 日付・時刻とシリアル値 264
付録5 分析ツールアドインのインストール 266
さくいん 268
必ずお読みください 4
はじめに 5
1章 関数の基礎
20.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
北澤宏一 [著]
出版情報: 東京 : ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2010.4  255p ; 18cm
シリーズ名: Dis+coverサイエンス ; 001
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
プロローグ 夢をなくした日本の子どもたち 13
第1章 世界トップクラスを走る日本の科学技術
   1 世界は研究開発メガ競争時代に入った 28
    「科学技術基本法」が制定された意味 28
    欧米に差をつけられた公的研究開発費 33
    熾俄烈な「研究開発メガ競争時代」 36
   2 成果を挙げ始めた日本の大学 42
    公費の平等な配布から競争的な研究資金への移行 42
    基礎科学研究予算は「科研費」と「戦略創造」の2段ロケット方式 47
    日本は基礎科学で世界のトップに躍り出た 54
    研究への支援が実を結んでいる 59
    課題解決型研究と好奇心に導かれる研究 62
    日米大学の予算を比較すると 70
    地域の大学が生き残るために 79
    産学連携に本気になった日本の大学 81
第2章 日本経済長期停滞の真相を探る
   1 成長が止まった日本経済 90
    日本では20年間も技術革新がうまく回っていない 90
    飽和してしまったGDP 94
   2 日本が不景気になつた本当の原因 105
    実は貿易黒字が問題を生んでいる 105
    日本企業が「世界を買い始めている」 113
    日本国内に取り残される国民と日本政府 117
    日本でなぜ貿易黒字が20年以上も続くのか? 120
    海外に出て行ってしまう特許 124
    中国は日本の重要な貿易相手国となってきた 126
    東アジアの国々に拡大した、日本を中心とする国際分業体制 133
    私たちの預貯金も不景気の原因だった 136
    国民の貯蓄が財政赤字に姿を変えた 140
    財政赤字よりも「後世に何を残すか?」が重要 145
    日本の不景気の構造 147
第3章 「第4の価値」が若者に夢を与える
   1 景気回復に必要とされるのは「新しい価値」 150
    娯楽に使うお金は十分にあるのに150
    日本は「出稼ぎ父さんの居つかない、淋しい家庭」 161
    第4次産業を創出しよう 162
    政府のリーダーシップで「第4の価値」を追求する 165
    第4の価値の追求、アメリカの場合 169
    税金より個人寄付が効率的な場合がある 175
    NPOは経済に十二分に寄与できる 180
    21世紀の日本経済復活のシナリオ 183
   2 低炭素社会への投資が日本の未来を救う 187
    「低炭素社会実現」の意味するところ 187
    自然エネルギーが鍵となる 189
    技術に勝った日本が、なぜ、普及に立ち遅れたのか? 192
    太陽光発電のコストをどう考えるか 195
    低炭素社会実現へ向けて、科学技術はどんな役割を果たすか 197
   3 日本の若い世代に期待する 203
    日本の若者たちの環境マインド 203
    若者たちの科学技術に対する信頼を取り戻す 209
    日本に第4の価値を実現する素地はある 210
第4章 科学技術による「地球防衛隊」構想
   1 若者の科学への芽を育てる 216
    子どもたちへの提案 216
    日本科学未来館-毛利衛館長の夢 218
    「地球防衛隊」の構想 218
   2 超伝導で地球を防衛する 221
    自然エネルギーの地球電力ネットワークをつくる221
    日本がリードする超伝導研究 225
    実用の域に達した高温超伝導素材 230
    超伝導リニアモーターカーが走る仕組み 233
    飛行機に代わる高速省エネ型交通ネットワークとして 237
    地球電力ネットワークを可能にする超伝導の電力ケーブル 238
    高圧線と鉄塔を世界からなくす 241
    超伝導による送電で国際貢献 244
    地球の磁場がなくなる? 248
あとがき 252
プロローグ 夢をなくした日本の子どもたち 13
第1章 世界トップクラスを走る日本の科学技術
   1 世界は研究開発メガ競争時代に入った 28
21.

図書

図書
ロベルト・ボラーニョ著 ; 柳原孝敦, 松本健二訳
出版情報: 東京 : 白水社, 2010.4  2冊 ; 20cm
シリーズ名: ExLibris
所蔵情報: loading…
22.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
吉福康郎著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.6  213p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1688
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 武術への招待-体の使い方を質的に変える
   武術特有の体の使い方 14
   「体を割る」とは 15
   腕の動きを変える 18
   すばやい太刀さばきを可能にする原理 23
   回転力学で四方の敵をすり抜ける 26
第1章 人体の構造を知り抜いた武術の動き
   人体の仕組みと性質を知る必要性 34
   筋腱複合体として人体 35
   テコの集合体としての骨格 40
   間接間力-骨組みを伝わる力 43
   トルク-間接角度を変える回転力 46
   間接に近いほど大きな力に耐えられる 48
   骨をひねる力 49
   間接間力と間接トルクの使い分け 52
第2章 筋力は武術にどこまで必要か
   武術家が筋力を否定する理由 58
   武術に有利な筋肉とは 60
   「突き」は引くつもりで突き出す 62
   「強く速く」を可能にする筋腱複合体 66
   力を溜めない武術の動き 69
   踵の力 70
   失敗を許されない武術の駆け引き 73
   武術に適した筋トレ 75
第3章 武術の基本技-手首を制して全身を制する
   腕と手の構造 82
   三種類の握る力 86
   刀の握り方の基本「手の内」 89
   つかまれた手首を抜く方法 92
   大地の力を利用する中国武術 97
   「折れ紅葉」 99
   手首の動きを封じるつかみ方 100
   前腕の構造の弱点を攻める技 102
   手首を制して全身を制する 105
第4章 肩の動きを意識する
   柔軟な動きを生み出す肩甲骨 110
   空手の突きで拳をひねる理由 111
   腕相撲で勝つ方法 113
   腕は付け根から生えている 116
   頭を宙に浮かせる太極拳の「立身中正」 117
   リーチが伸びる中国拳法特有の突き方 118
   肩を浮かせて肘を極める 123
   肩甲骨を極めて引き倒す 125
第5章 パワーとスピードの源-体幹
   体幹の持つ三つの重要な役目 130
   体幹と上肢の動きのタイミングが大切 133
   体幹を波立たせて両拳で突く 135
   なぜかパンチが空を切る 137
   いつ刀を抜いたかわからない居合い 139
   パンチを受け止める腹直筋 144
   意外に働き者の腹横筋 147
第6章 達人の身のこなし-武術特有の歩法
   全身の動きを決める足 152
   下肢の各関節の負担するトルク 155
   床を蹴るな-腰を水平に進める武術の歩法 157
   瞬時に前進する技 161
   腰を落とすと振り向きやすい理由 163
   金的蹴りを防ぐ内転筋 166
   全身の向きをすばやく変える 168
   達人の方向転換-前と後ろを一気に斬る 171
第7章 奥義神秘を解明する
   合気上げ-押さえた手首がするすると上がってくる 178
   相手に悟られない合気の「崩し」 183
   指一本で相手を崩す 185
   運動の指令が間に合わない 189
   触覚が視覚をだますパントマイム 194
   動きが消える・気配が消える 196
   重力による回転を利用した剣さばき 201
   気配を消す精神状態 204
参考文献 208
さくいん 巻末
序章 武術への招待-体の使い方を質的に変える
   武術特有の体の使い方 14
   「体を割る」とは 15
23.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
諏訪邦夫著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.6  218, ivp ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1686
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 5
序章 麻酔の実際の進み方の大筋 9
第1章 吸入麻酔から静脈麻酔-二つの麻酔法の話 19
第2章 お腹の手術でのどが痛い理由-気道確保 37
第3章 麻酔における麻薬の重要性-麻薬は麻酔に役立つ鎮痛薬 49
第4章 麻酔中の酸素不足-肺がつぶれて酸素が足りなくなる問題 63
第5章 身体の外から動脈の血の色を見る-いろいろな監視装置 85
第6章 医療で死なないために-手術と麻酔の事故 103
第7章 硬膜外麻酔の役割-自律神経系との関係 119
第8章 南米先住民の功妙な狩猟-筋肉をやわらかくする薬 133
第9章 手術中に意識が戻る恐怖-術中覚醒と記憶 153
第10章 手押しの人工呼吸が鉄の肺に勝った-呼吸管理と集中治療 163
第11章 もう一つの麻酔の応用-ペインクリニック 179
第12章 作用のわからない薬の代表が“麻酔薬”-有効性からメカニズムへ 197
おわりに 215
付表 麻酔薬と近縁の薬物の名前と化学式 218
さくいん 222
はじめに 5
序章 麻酔の実際の進み方の大筋 9
第1章 吸入麻酔から静脈麻酔-二つの麻酔法の話 19
24.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
リチャード・ハモンド著 ; 大貫昌子訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.6  262p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1687
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 加速する宇宙 10
第2章 暗黒物質の正体 35
第3章 宇宙線の謎 61
第4章 無限量の不思議 83
第5章 ヒッグス粒子は存在するか 106
第6章 量子重力の難題 134
第7章 ワームホールは存在するか 163
第8章 ひも理論の予言 183
第9章 宇宙の起源 209
第10章 ミステリーノ 230
エピローグ 251
訳者あとがき 253
注 257
推薦図書 258
さくいん 262
第1章 加速する宇宙 10
第2章 暗黒物質の正体 35
第3章 宇宙線の謎 61
25.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
三澤慶洋著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.6  253p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1689
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 5
序章 旅客機の運航に関わる人々 17
   到着便から出発便へ 18
   旅客機運航に関わる業務 21
第1章 出発準備 27
   1-1 スタッフの出発準備
    「地上のパイロット」 28
    クルーの出発準備 30
    グランドスタッフの出発準備 32
    チェックインした受託手荷物の流れ 35
    保安業務 42
   1-2 旅客機の出発前整備
    ライン整備の流れ 44
    旅客機は常に完璧な状態で運航されているのか?
    燃料補給 50
    整備の最終確認 55
    管制業務 56
   1-3 クルーの配置
    クルーの条件 60
    何人のクルーが乗っているのか? 65
第2章 飛行計画 69
   2-1 飛行計画とはなにか
    2つの飛行計画 70
    飛行計画作成の流れ 74
   2-2 航路の決定
    航路決定に必要な気象データ 77
    ノータムの確認 83
    航路・高度はどのように決まるのか? 85
    VORとRNAV 89
    圏界面と晴天乱気流 94
   2-3 燃料の計算
    旅客機の搭載燃料量 98
    搭載燃料の算定方法 100
    燃料搭載と重量とバランス 105
第3章 いざ離陸 109
   3-1 空港と滑走路の施設
    空港の離着陸施設 110
    滑走路はどのくらいの長さが必要か? 112
    滑走路に書いてある数字の意味 114
    夜間の離着陸を援助する灯火 118
   3-2 飛行機はどうやって動くのか
    エンジンの種類としくみ 122
    旅客機の速度 126
   3-3 離陸のオペレーション
    エンジンスタートから離陸へ 126
    管制承認 130
    地上走行 135
    離陸 137
    飛行機はどう上昇して行くのか? 138
    離陸の大敵は 143
第4章 航行中のオペレーション 151
   4-1 コックピットの構造
    コックピットに集まっている情報 152
   4-2 機内環境
    機内の気圧調整の仕組み 157
    酸素マスクはどこにあって、いつ使うのか? 160
    機内が乾燥する理由 163
   4-3 機内サービスと関連設備
    機材によって客室仕様は違う 167
    機内食はどこで保管し、いつ出されるのか? 170
    トイレの水はどこに流れて行くのか? 176
   4-4 機体構造と緊急時への備え
    機内の揺れのメカニズム 178
    警報装置にはどんなものがあるのか? 182
    窓のパネルは割れないの? 186
    ドアには緊急脱出スライドが隠れている 189
第5章 いよいよ着陸 195
   5-1 着陸準備
    グランドスタッフの着陸準備 196
    管制官がパイロットに与える指示 198
   5-2 着陸を支援するシステム
    計器着陸システムと着陸誘導のしくみ 201
    進入経路のしくみ 208
    空中待機させる管制官 212
    アプローチ・チャート 214
    風が吹いている場合 217
   5-3 停止を支えるしくみ
    飛行機を停止させるシステム 222
    設置の衝撃に耐える着陸装置 228
   5-4 緊急着陸
    燃料の放出 232
    胴体着陸 234
    空港の緊急対応と飛行場カテゴリー 236
   5-5 着陸後のオペレーション
    スポット・イン 237
    機長とディスパッチャー、再び 240
    飛行機の点検と整備 242
参考・引用文献 249
さくいん 250
はじめに 5
序章 旅客機の運航に関わる人々 17
   到着便から出発便へ 18
26.

図書

図書
庵功雄監修
出版情報: 東京 : ココ出版, 2010.5-  冊 ; 26cm
所蔵情報: loading…
27.

図書

図書
永野真司著 ; James A.Miller英文校閲
出版情報: [東京] : 三修社, [2010.5]  140p ; 19cm
所蔵情報: loading…
28.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
地球環境問題を考える懇談会 [編]
出版情報: 東京 : 旭硝子財団, 2010.5  263p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 瀬谷博道(旭硝子財団理事長) 1
本書をまとめるにあたって 森島昭夫(旭硝子財団理事) 11
第1部 地球環境の現在
   地球環境の現在 21
   人間活動が破壊する「地球の肺」 25
   加速する生物多様性の喪失 27
   地上から消えゆく水資源 30
   飽食の国と飢餓の国 34
   枯渇に向かう化石燃料 37
   急増するエネルギー消費 42
   穀倉地帯を襲う記録的な干ばつ 44
   発展途上国で急増する「気候難民」 47
   自然を損なうことは自らを損なうこと‐私たちの選択 50
第2部 生存の条件
 第1章 人類が直面する最大の危機-地球環境問題 54
   1 「成長の限界」からの出発 57
   2 限界に直面する人間の営み 63
    (1) 都市化が招いた自然との乖離 63
    (2) エネルギー資源の枯渇 66
    (3) 水資源利用の持続性と公平性 71
    (4) 食料確保の持続性と公平性 77
   3 忍び寄る危機 84
    (1) 地球温暖化 84
    (2) 生物多様性の喪失 91
 第2章 21世紀の目指すべき姿 -太陽エネルギー社会 104
   1 「太陽エネルギー社会」とは 106
    (1) ヒトとしての存在と人間としての存在 106
    (2) 生命力溢れる「太陽エネルギー社会」 108
    (3) 太陽エネルギー社会の姿 110
   2 「太陽エネルギー社会」を実現するために 116
    (1) 自然の理に逆らわない社会への転換 116
    (2) 人類の共有財産の公平な配分と継承 117
    (3) 「太陽エネルギー社会」に向けた対話 118
    (4) 「太陽エネルギー社会」に向けた科学技術 120
 第3章 危機を乗り越えて創る未来社会-生命力溢れる「太陽エネルギー社会」への道 122
   1 自然そのものに価値を認める社会の実現に向けて 124
    (1) 自然環境の保全 125
    (2) 自然の理に従う開発 127
    (3) 自然の水循環を保全する開発 128
    (4) 土地の再生産力の保全と食料配分の公平 131
   2 持続可能なエネルギーの利用に向けて 134
    (1) 膨大な太陽エネルギーとその活用 134
    (2) 太陽エネルギーと持続可能社会 136
   3 ライフスタイルの変革 148
    (1) 変革が求められるライフスタイル 148
    (2) これから求められるライフスタイルの方向 150
    (3) ライフスタイル変革に必要な教育 153
    (4) ライフスタイル変革を促進する仕組みの整備 155
   4 都市と地方が連携した多様性と活力に満ちた社会 157
    (1) 多様性と活力に満ちた都市と地方 158
    (2) 自立した自然循環地域圏形成のための連携 163
   5 社会システムの改善・国際連携 166
    (1) 政治・行政の強い意志 166
    (2) 太陽エネルギー社会の実現に向けた国際的な連携 167
 最終章 生命力溢れる地球の回復-ブループラネットの実現 170
   1 生命力溢れる地球の回復 172
   2 新しい時代への発想の転換 175
    (1) 自然は人間の生存基盤 175
    (2) 思いやりの心 176
   3 ブループラネットの実現に向けたアプローチ 179
    (1) 科学技術の知と人文社会の知とを両輪とした問題解決 179
    (2) 「思いやりの心」を育む社会システムの創造 180
    (3) 地球社会という繋がりをつくるための対話と国際連携 183
   4 ブループラネットの実現と活力ある社会 186
第3部 「生存の条件」に寄せて-ブループラネット賞受賞者からのメッセージ
   「環境への一般大衆による支援構築」 191
    -ジェフリー・A・マクニーリー教授 第2回ブループラネット賞受賞(1993年)
   「脅威を示す曲線、簡単なアイデア、そして複雑な実情」 199
    -オイゲン・サイボルト博士 第3回ブループラネット賞受賞(1994年)
   「食料不足が文明崩壊をもたらすか」 208
    -レスター・R・ブラウン氏 第3回ブループラネット賞受賞(1994年)
   「すべての人がずっと食べていくために」 216
    -M・S・スワミナサン教授 第5回ブループラネット賞受賞(1996年)
   「持続可能な開発を取り巻くリーダーシップの危うさ」 223
    -カールヘンリク・ロベール博士 第9回ブループラネット賞受賞(2000年)
   「人類と環境」 232
    -ノーマン マイアーズ博士 第10回ブループラネット賞受賞(2001年)
   「地球環境は足元から」 241
    -宮脇昭博士 第15回ブループラネット賞受賞(2006年)
   「人類存続のため公平性を」 248
    -エミル・サリム博士 第15回ブループラネット賞受賞(2006年)
はじめに 瀬谷博道(旭硝子財団理事長) 1
本書をまとめるにあたって 森島昭夫(旭硝子財団理事) 11
第1部 地球環境の現在
29.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
地球環境問題を考える懇談会 [編]
出版情報: 東京 : 旭硝子財団, 2010.5  214p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
I 『成長の限界』からの出発 9
II 限界に直面する人間の営み 21
   人口爆発 22
   進みゆく都市化 28
   経済面や生活の格差 32
   資源の有限性 46
   エネルギー資源の埋蔵量 50
   エネルギー消費と供給 54
   エネルギー格差 68
   偏在する水資源 72
   水の分布と循環 76
   水資源の使われ方 80
   水使用上の課題 86
   水使用上における格差 90
   農業生産と水 94
   食糧生産とその課題 98
   食料・栄養・衛生面での格差 106
   食生活の変化とその課題 110
   水産業の課題 114
III 忍び寄る危機 117
   地球の気温の変化 118
   温暖化がもたらす影響 124
   排出される温室効果ガス 128
   絶滅していく生き物たちとその恵み 136
   生き物たちの生活圏の縮小 148
IV 危機への対応 157
   環境アンケート調査結果 158
   再生可能エネルギー 166
   エネルギー供給源としての原子力 176
   効率の良いエネルギー利用 180
   産業におけるエネルギー効率 184
   新たなる技術の開発 190
付録 統計データ 196
I 『成長の限界』からの出発 9
II 限界に直面する人間の営み 21
   人口爆発 22
30.

図書

図書
丹後俊郎, 小西貞則編
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2010.6  vii, 470p ; 22cm
所蔵情報: loading…
31.

図書

図書
張国海著
出版情報: 大阪 : 風詠社 , 東京 : 星雲社 (発売), 2010.3  174p ; 19cm
所蔵情報: loading…
32.

図書

図書
サアディー [著] ; 黒柳恒男訳
出版情報: 東京 : 平凡社, 2010.7  307p ; 18cm
シリーズ名: 東洋文庫 ; 797
所蔵情報: loading…
33.

図書

図書
若松征男著
出版情報: 東京 : 東京電機大学出版局, 2010.7  xii, 242p ; 21cm
シリーズ名: 科学コミュニケーション叢書
所蔵情報: loading…
34.

図書

図書
ジャン=ジャック・ルソー著 ; 作田啓一訳
出版情報: 東京 : 白水社, 2010.7  267p ; 18cm
シリーズ名: 白水Uブックス ; 1117
所蔵情報: loading…
35.

図書

図書
城田俊著
出版情報: 東京 : 東洋書店, 2010.6-2014.1  2冊 ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1部 文法 : 単数か、複数か
男性か、女性か、中性か
対格
主格 ほか
第2部 表現法 : 意味・用法の微妙な違い
意味を変えずに単語を変える
意味を変えずに品詞を変える
同じ事柄を視点を変えて表わす ほか
第1部 文法 : 単数か、複数か
男性か、女性か、中性か
対格
36.

図書

図書
浅田次郎著
出版情報: 東京 : 集英社, 2010.7  2冊 ; 20cm
所蔵情報: loading…
37.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
アリー・ベン-ナイム著 ; 中嶋一雄訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.7  242p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1690
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
訳者まえがき 7
プロローグ 15
第1章 熱力学第二法則の歴史 24
   1.1 非原子的な熱力学第二法則 24
   1.2 原子論を踏まえた第二法則 34
第2章 最初にサイコロで遊ぼう 45
   2.1 1個のサイコロ 45
   2.2 2個のサイコロ 46
   2.3 3個のサイコロ 52
   2.4 4個のサイコロと、さらに多くのサイコロ 55
第3章 単純化したサイコロゲームで、理解の第一歩 63
   3.1 2個のサイコロ : Nが2 66
   3.2 4個のサイコロ : Nが4 71
   3.3 10個のサイコロ : Nが10 74
   3.4 100個のサイコロ : Nが100 82
   3.5 1000個のサイコロ : Nが1000 84
   3.6 10000個のサイコロ : Nが10^4と、それ以上 87
第4章 五感を用いた第二法則の体験 94
   4.1 視覚で見る 95
   4.2 嗅覚で匂いを嗅ぐ 98
   4.3 味覚で味わう 101
   4.4 聴覚で聞く 103
   4.5 触覚で感じる 104
第5章 いよいよ、あなたの常識で理解しよう 108
第6章 サイコロの世界から現実の世界へ 128
   6.1 展開プロセスとの対決 130
   6.2 非同化プロセスへの対応 139
   6.3 平衡状態に向かう系の展開のまとめ 147
   6.4 3つの成分の混合 157
   6.5 熱い気体から冷たい気体への熱移動 159
   6.6 あなたが第二法則を理解していることをテストする 167
第7章 物理法則としての第二法則の位置付けについて 174
   7.1 神秘の源泉は何か 177
   7.2 エントロピーと「無秩序」との関係 186
   7.3 エントロピーと正体不明(未知)の情報との関係 191
   7.4 第二法則は時間の矢と親密に関係しているのか 201
   7.5 熱力学第二法則は物理学の法則か 208
   7.6 我々は第二法則を取り除くことができるか 211
付録 茶さじ1杯の情報理論 214
原注 235
本書にあるゲームを模擬実験するためのプログラム 239
さくいん 242
訳者まえがき 7
プロローグ 15
第1章 熱力学第二法則の歴史 24
38.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
首都大学東京都市環境学部分子応用化学研究会編
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.7  265, ivp ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1692
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
まえがき 5
第1章 実用化が急がれる機能材料 11
   1 紫外線に透明なガラス 12
   2 常温で空気をきれいにする金ナノ粒子触媒 26
   3 光の反射が起こらないモスアイ構造 36
   4 超高密度記録ハードディスク 46
第2章 夢の新機能材料 59
   5 光でつくる機能性分子 60
   6 光で膨らんだり縮んだりする石 72
   7 低分子ゲルという驚異のゼリー 83
   8 生体をまねた分子システム 92
第3章 医療を変える材料化学 105
   9 老化を抑える人工酵素 106
   10 遺伝子を運ぶ人工カプセル 116
   11 分子の積み木を利用した医療用センサー 128
   12 タンパク質を油に溶かす逆ミセル 140
   13 プラスチックの上で創る移植用臓器 149
第4章 材料開発の新しい手法 157
   14 磁石で浮かべてつくる完全な球 158
   15 分子のタイルをならべる 173
   16 インクジェットで実現する微小化学反応 184
   17 分子のフラスコを利用した光学素子 198
第5章 環境・エネルギー問題へのアプローチ 207
   18 三次元規則配列構造が生み出す新しい電池 208
   19 廃天ぷら油からつくるバイオディーゼル燃料 222
   20 光化学オキシダント再増加の謎に迫る 236
   21 人工光合成型物質変換システムを目ざして 247
参考文献 259
執筆・査読者一覧 264
さくいん 269
まえがき 5
第1章 実用化が急がれる機能材料 11
   1 紫外線に透明なガラス 12
39.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
小野田博一著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.7  217p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1693
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
まえがき 5
第1章 宝の地図-いきなり難問! 10
第2章 使い魔、召喚! 24
第3章 早紀、悪魔を召喚してしまう 40
第4章 毬奈、旅に出る 58
第5章 囚われの早紀 81
第6章 賢者の大会の前夜 97
第7章 賢者、毬奈 111
第8章 城の夜 140
第9章 哲学者の悩み 148
第10章 三姉妹の館 159
第11章 迷いの森 178
第12章 救出 200
エピローグ 213
あとがき 215
まえがき 5
第1章 宝の地図-いきなり難問! 10
第2章 使い魔、召喚! 24
40.

図書

図書
赤染晶子著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.7  121p ; 20cm
所蔵情報: loading…
41.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
北川文彦, 大塚浩二著 ; 日本分析化学会編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2010.7  ix, 201p ; 21cm
シリーズ名: 分析化学実技シリーズ ; 機器分析編 ; 11
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
刊行のことば i
まえがき iii
Chapter 1 キャピラリー電気泳動の基礎 1
   1.1 電気浸透 2
   1.2 電気浸透流に影響を及ぼす因子 5
   1.3 電気泳動 10
   1.4 CEにおけるゾーンの広がり 12
   1.5 CEにおける分離度 16
   1.6 CEにおける分離パラメーターの算出 19
   1.7 CZE分析の実際と応用 23
Chapter 2 CE装置 27
   2.1 キャピラリー 28
   2.2 電源 30
   2.3 試料注入 32
   2.4 検出 35
Chapter 3 CE分析操作 45
   3.1 試料調製 46
   3.2 キャピラリー前処理 48
   3.3 キャピラリーの修飾 49
   3.4 分離モードの選択 52
Chapter 4 ミセル動電クロマトグラフィー 55
   4.1 ミセルの形成 56
   4.2 MEKCの分離原理 58
   4.3 MEKCにおける保持係数 60
   4.4 MEKCにおける分離度 62
   4.5 MEKCにおけるイオン性成分の保持係数・分離度 66
   4.6 MEKCの拡張 69
   4.7 MEKCの実際 75
   4.8 MEKCの応用 78
Chapter 5 キャピラリー電気クロマトグラフィー 85
   5.1 CECの分離原理86
   5.2 OT-CEC 88
   5.3 P-CEC 91
   5.4 M-CEC 94
   5.5 CECの実際 96
   5.6 CECの応用 100
Chapter 6 キャピラリー等速電気泳動・等電点電気泳動・ゲル電気泳動 109
   6.1 CITPの原理 110
   6.2 CITPの実際 112
   6.3 CIEFの原理 113
   6.4 CIEFの実際 115
   6.5 CGEの原理 116
   6.6 CGEの実際 118
Chapter 7 CEにおけるオンライン試料濃縮 121
   7.1 電場増強スタッキング122
   7.2 過渡的等速電気泳動128
   コラム 濃縮効率を示す指標って? 130
   7.3 スウィーピング 131
   7.4 ダイナミックpHジャンクション 134
   7.5 オンライン試料濃縮法の融合 136
   7.6 オンライン試料濃縮法の応用 139
Chapter 8 マイクロチップ電気泳動の基礎 147
   8.1 電気泳動チップの構造 148
   8.2 電気泳動チップの作製 151
   8.3 MCEにおける試料導入 154
   8.4 MCEにおける分析成分の検出 158
   8.5 MCEにおける分離モード 163
Chapter 9 マイクロチップ電気泳動の応用 177
   9.1 DNAの分析 178
   9.2 光学異性体の分析 180
   9.3 オンライン試料濃縮 183
付録略語集 195
索引 199
刊行のことば i
まえがき iii
Chapter 1 キャピラリー電気泳動の基礎 1
42.

図書

図書
ボイクマン総子, 渡辺陽子著
出版情報: 東京 : くろしお出版, 2010.5  xxiii, 219p ; 26cm
所蔵情報: loading…
43.

図書

図書
石井貴士著
出版情報: 東京 : 中経出版, 2010.4  286p ; 19cm
所蔵情報: loading…
概要: 1単語1秒で覚える「スピード記憶法」。4色で記憶に定着「右脳記憶法」。750点を突破する厳選2000語。
44.

図書

図書
片野拓夫著
出版情報: 東京 : 青灯社, 2010.6  223p ; 21cm
シリーズ名: 英語のかけ込み寺 : TOEIC400点台から900点へ / 片野拓夫著 ; 2
所蔵情報: loading…
45.

図書

図書
金森修編著
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2010.7  vii, 507, xxviiip ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
「科学思想史」の哲学 / 金森修 [執筆]
発生生物学の黎明 : ヴィルヘルム・ルー試論 / 佐藤恵子 [執筆]
数学と社会改革のユートピア : ビュフォンの道徳算術からコンドルセの社会数学まで / 隠岐さや香 [執筆]
啓蒙と迷妄 : 『百科全書』の科学項目に見る「誤謬理論」の歴史 / 井田尚 [執筆]
ロバート・ボイルの化学 : 元素・原質と化学的粒子 / 吉本秀之 [執筆]
デカルト派生理学と図像表象 / 本間栄男 [執筆]
中世における占星術批判の系譜 / 山内志朗 [執筆]
ギリシア医学における批判と論争 / 今井正浩 [執筆]
「科学思想史」の哲学 / 金森修 [執筆]
発生生物学の黎明 : ヴィルヘルム・ルー試論 / 佐藤恵子 [執筆]
数学と社会改革のユートピア : ビュフォンの道徳算術からコンドルセの社会数学まで / 隠岐さや香 [執筆]
46.

図書

図書
Capers Jones著 ; 富野壽, 小坂恭一監訳
出版情報: 東京 : 構造計画研究所 , 東京 : 共立出版 (発売), 2010.7  xxvii, 551p ; 23cm
所蔵情報: loading…
47.

図書

図書
窪美澄 [著]
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.7  232p ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
ミクマリ
世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸
2035年のオーガズム
セイタカアワダチソウの空
花粉・受粉
ミクマリ
世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸
2035年のオーガズム
48.

図書

図書
イカロス出版
出版情報: 東京 : イカロス出版, 2010.7  180p ; 21cm
所蔵情報: loading…
49.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
ビバマンボ, 北村雄一著
出版情報: 東京 : 講談社, 2010.8  174p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1691
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
はじめに 3
第1章 深海世界の基礎知識
 1-1 深海の生態系
   食料生産は上頼み : 光に依存する深海の生態系 11
   でも化学の力で食べ物をつくる : 化学合成生物群集 14
   見た!ガラパゴス深海の楽園 : 化学合成生物群集の発見 15
   温泉を酸素で焼いて数増やせ : 硫黄酸化細菌 16
   メタンを焼いて数増やす : メタン酸化細菌 18
   メタンと水で固まる白い水 : メタンハイドレート 20
   君と一緒だから私はここにいる : 化学合成細菌と動物の共生 21
   居候が、中にお腹にほっぺたに : 共生する場所 22
   同居か別居か?それが問題だ : 共生がもたらすもの 23
   酸素くんと喧嘩する君をどうしよう : 実は有毒な硫化水素 24
 1-2 熱水生態系と熱水噴出孔生物群集
   深海温泉、効能は100℃以上で : 熱水生態系の熱水とは? 27
   冷えて固まり、にょきにょき生えた : 熱水から作られるチムニー 28
   黒と白 鉄と硫黄の違いを見よ : ブラックスモーカーとホワイトスモーカー 29
   火山を育む場所、それは海底 : 沈む海底が火山を作る 30
   実は宝庫だ!温泉大国 : 日本は化学合成生物群集が豊富 32
   重みで裂けて、できた山脈 : 「海底が生まれる場所」の火山 34
   温泉に行くと、大抵はいます : 熱水の周りにいる代表的な生物たち 35
   温泉それぞれに効能あり : 熱水の化学的な特徴と生物 36
 1-3 湧水生態系と湧水生物群集
   僕らがひっそり、湧き水に : 初島沖の湧水と生物たち 38
   メタンが化けた硫黄の臭い : メタンを含む湧水に群れるわけ 39
   二酸化炭素で息をするわたし : メタンを作るメタン生成菌 40
   弱くても主役になれる深い場所 : 酸素が足りない地下の世界 42
   僕らはみんな、こうして生きている : 呼吸と光合成と化学合成 44
   その泉はしぼられて生まれました : 湧水はどうして噴き出る 45
   落ちる圧力、大地に絞る : 海底と大地にかかる力 46
   深い深い谷底の泉にて : 日本海溝の化学合成生物群集 47
 1-4 鯨骨生物群集
   骨のブロックが命をつなぐ : 鳥島海山の鯨骨生物群集 49
   骨から跳べるか温泉へ? : ステッピングストーン仮説 50
   死んでみんなの役に立つ : 鯨骨ができるまで 51
   骨まできっちり使います : 新鮮な骨を食べるホネクイハナムシ 52
   骨から湧き出る化学の泉 : 古い骨を利用する動物たち 53
   私は跳んできたのだろうか : 鯨骨は本当にステッピングストーンなのか? 54
   僕らいる骨が君たちのふるさと : 鯨骨の生物たちはご先祖様? 55
   骨を蹴って歴史を超えよう : 実は進化のステッピングストーンなのか? 56
第2章 深海生物図鑑
 2-1 海綿動物門
   ツリガネカイメン科の一種 59
   カイロウドウケツモドキ属の一種 60
   キヌカツギカイメン属の一種 61
   ヨドミカイメン属の一種 62
   多骨海面属の一種 63
 2-2 刺胞動物門
   カッパクラゲ属の複数種 65
   アケボノクラゲ 66
   ヒノオビクラゲ 67
   ツクシクラゲ属の一種 68
   アイオイクラゲ科の複数種 69
   トックリクラゲ 70
   アカチョウチンクラゲ 71
   ソコクラゲ 72
   ユビアシクラゲ 73
   ムラサキカムリクラゲ 74
 2-3 有櫛動物門
   フウセンクラゲ目の一種 76
   アカカブトクラゲ 77
 2-4 軟体動物門
   ウスバサメハダヒザラガイ 79
   ヨミノウスヒザラガイ 80
   シンカイハイカブリニハ 81
   ガラスコロモガイ 82
   ジゴクツムバイ 83
   オオエッチュウバイ 84
   シロホクヨウウミウシ 85
   ゲイコツマユイガイ 86
   シンカイヒバリガイ 87
   ヘイトウシンカイヒバリガイ 88
   シマイシロウリガイ 89
   ナギナタシロウリガイ 90
   スケーリーフット 92
   ヒゲナガダコ 9
   ジュウモンジダコ 96
   ミズヒキイカ 98
   ニホンカイドウスイカ 100
   ユウレイイカ 101
   メダマホウズキイカ近似種 102
 2-5 環形動物門
   ガラパゴスハオリムシ 104
   サツマハオリムシ属の一種 106
   ニセカタハオリムシ 107
   アレイズハオリムシ属の一種 108
   カイコウヤドリガイ 109
   オヨギゴカイ 110
 2-6 節足動物門
   ナスタオオウミグモ 113
   ハツシマレパス 114
   ネッスイハナカゴ属の一種 115
   ゴエモンコシオリエビ 116
   ユノハナガニ 118
   エゾイバラガニ 120
   ベニズワイガニ 121
   ツノナシオハラエビ 122
   アメリカイバラモエビ 124
 2-7 棘皮動物門
   ニッポンヒトデ属の一種 126
   ニホンサトゲニチリンヒトデ 127
   ヒゲウミシダ 128
   オキノテヅルモヅル 129
   フツウトゲナガクモヒトデ 130
 2-8 脊索動物門
   オオグチボヤ 132
   トガリサルパ 133
   ムカシウミヘビ 134
   スザクゲンゲ 135
   ゲンゲ科の一種 136
   ウラナイカジカ科の一種 137
   ヌタウナギ科の一種138
   シギウナギ 140
   オニハダカ属の魚 142
   センハダカ 144
   デメニギス 146
   ミツマタヤリウオ 148
   ヒガシオニアンコウ 150
付属DVD-ROMの使い方 152
あとがき 169
さくいん 171
はじめに 3
第1章 深海世界の基礎知識
 1-1 深海の生態系
50.

図書

図書
野口廣著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2010.8  295p ; 15cm
シリーズ名: ちくま学芸文庫 ; [ノ6-3]
所蔵情報: loading…
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼