1章 ネットワークと標準化 |
1.1 標準化 1 |
1.1.1 デファクトスタンダードとISO |
1.1.2 その他の標準化組織 |
1.2 RFC 3 |
1.3 OSI参照モデルとTCP/IP 4 |
1.3.1 OSI参照モデルの簡単な説明 |
1.3.2 OSI参照モデルと郵便との対比 |
1.3.3 カプセル化とカプセル化の解除 |
1.4 ネットワーク上の中継器 9 |
1.4.1 物理層での中継器 |
1.4.2 データリンク層での中継器 |
1.4.3 ネットワーク層での中継器 |
1.4.4 アプリケーション層での中継器 |
2章 メディア(ケーブル)と物理層 |
2.1 物理層の機能 11 |
2.2 LANにおけるメディアのトポロジー(形状) 11 |
2.2.1 バス型 |
2.2.2 リング(ループ)型 |
2.2.3 スター型 |
2.3 中継器(リピータハブ) 14 |
2.4 物理層のプロトコル 15 |
3章 データリンク層 |
3.1 データリンク層の機能 16 |
3.1.1 LLC副層の機能 |
3.1.2 MAC副層の機能 |
3.2 MACアドレス 18 |
3.3 メディアアクセス方式 20 |
3.3.1 CSMA/CD |
3.3.2 トークンリング |
3.4 中継器(スイッチングハブ) 22 |
3.4.1 コリジョンドメインの分割 |
3.4.2 半二重と全二重通信 |
3.4.3 スパニングツリープロトコル【中級】 |
3.4.4 ポートトランキング【中級】 |
3.4.5 スイッチングハブによるフロー制御【中級】 |
3.4.6 ポートミラーリング【中級】 |
3.5 データリンク層のプロトコル 27 |
3.5.1 HDLC |
3.5.2 PPP |
3.6 イーサネット 29 |
3.6.1 イーサネットの概要 |
3.6.2 DIXイーサネットとIEEE802.3 |
3.6.3 イーサネットフレームのスイッチング |
3.7 誤り検出 33 |
3.7.1 パリティチェック |
3.7.2 チェックサム |
3.7.3 巡回冗長検査 |
3.8 VLAN【中級】 35 |
3.8.1 ポートVLANとVLANタギング |
3.8.2 VLAN環境でのルーティング |
3.9 無線LAN【中級】 37 |
3.9.1 無線LANの概要 |
3.9.2 無線LAN規格(IEEE802.11 シリーズ) |
3.9.3 衝突検出 |
3.9.4 ESS-ID(SS-ID) |
3.9.5 無線LANの通信モード |
3.9.6 無線LANのセキュリティ |
4章 ネットワーク層 |
4.1 ネットワーク層(インターネット層)の機能 47 |
4.2 IPアドレス 48 |
4.2.1 IPアドレスの構造とサブネットマスク |
4.2.2 ネットワークアドレスとブロードキャストアドレス |
4.2.3 IPアドレスの分類 |
4.2.4 サブネットマスクの再定義 |
4.2.5 ARP |
4.3 IPパケットの構造【中級】 57 |
4.4 CIDRを使用した場合のIPアドレスの計算【中級】 58 |
4.4.1 CIDRとプレフィックス長表記 |
4.4.2 CIDR例題 |
4.5 マルチキャスト通信【中級】 62 |
4.6 ICMP 64 |
4.6.1 pingコマンド |
4.6.2 traceroute(tracert)コマンド |
4.7 ネットワークコマンドの操作【中級】 67 |
4.7.1 MACアドレスとIPアドレスの表示 |
4.7.2 pingコマンド |
4.7.3 traceroute(tracert)コマンド |
4.7.4 ARPテーブルの表示 |
4.8 ルーティング 72 |
4.8.1 ルーティングプロトコルの分類 |
4.8.2 代表的なルーティングプロトコル |
4.8.3 小規模ネットワークでの設定例【中級】 |
4.8.4 経路情報の集約【中級】 |
4.8.5 論理ネットワークの定義とルータの役割 |
4.9 VPN 85 |
4.9.1 VPNとは |
4.9.2 トンネリング技術 |
4.9.3 レイヤ2VPNとレイヤ3VPN |
4.9.4 VPNの問題点 |
4.9.5 代表的なVPNとその基本プロトコル |
4.10 IPv6 92 |
4.10.1 IPv4の問題点 |
4.10.2 IPv6のアドレス表記と構造 |
4.10.3 IPv6のアドレスの割り当て【中級】 |
4.10.4 ルーティングアドレスの集約【中級】 |
4.10.5 Plug and Play【中級】 |
4.10.6 IPsec【中級】 |
4.10.7 QoS |
4.10.8 IPv6パケットの構造【中級】 |
4.10.9 IPv4からIPv6への移行 |
5章 トランスポート層(TCPとUDP) |
5.1 トランスポート層の機能 104 |
5.2 TCP 105 |
5.2.1 TCPにおけるコネクションの確立 |
5.2.2 TCPにおけるコネクションの終了【中級】 |
5.2.3 TCPセグメントの構造【中級】 |
5.3 UDP 110 |
5.3.1 UDPのコネクションレス指向通信 |
5.3.2 UDPセグメントの構造【中級】 |
5.4 ポート番号 111 |
5.4.1 ポート番号によるプロセスの識別 |
5.4.2 ポート番号の割り当て |
5.4.3 クライアント・サーバ(C/S)モデルでのポート番号 |
5.5 ポートスキャン 114 |
5.5.1 ポートスキャナ |
5.5.2 telnetコマンドによる手動TCPポートスキャン【中級】 |
5.6 NAPT 117 |
5.6.1 NATとNAPT |
5.6.2 NAPTによるアドレス・ポート番号変換【中級】 |
5.6.3 NAT(NAPT)越えの問題【中級】 |
6章 アプリケーション層のプロトコル |
6.1 サーバプロセス 124 |
6.1.1 クライアント・サーバ(C/S)モデル |
6.1.2 デーモン |
6.2 DNS 125 |
6.2.1 FQDN |
6.2.2 FQDNの形式 |
6.2.3 DNSの階層構造 |
6.2.4 再帰モードと非再帰モード【中級】 |
6.2.5 DNSレコード【中級】 |
6.2.6 nslookupコマンド【中級】 |
6.2.7 digコマンド【中級】 |
6.3 SMTPとPOP3 135 |
6.3.1 SMTP |
6.3.2 エンベロープ【中級】 |
6.3.3 MIME【中級】 |
6.3.4 OP25B【中級】 |
6.3.5 POP3 |
6.4 HTTPとHTTPS 141 |
6.4.1 HTTP |
6.4.2 HTTPS |
6.5 TELNETとSSH 142 |
6.5.1 TELNET |
6.5.2 SSH |
6.6 その他のネットワークアプリケーション 143 |
6.6.1 FTP |
6.6.2 DHCP |
6.6.3 SIP |
6.6.4 RTP,RTCP |
6.6.5 NFS |
6.6.6 SAMBA |
6.6.7 LDAP |
6.6.8 NTP |
6.6.9 Proxyサーバ |
6.6.10 スーパーデーモン |
6.7 パケットアナライズ 151 |
7章 Webとメール |
7.1 HTTP 152 |
7.1.1 HTTPの基本 |
7.1.2 動的Webページ |
7.1.3 Cookie |
7.2 Webサービス 168 |
7.2.1 Webサービスの構成 |
7.2.2 Webサービスの技術 |
7.3 メール : SMTP,POP3 176 |
7.3.1 1対1コミュニケーションツールとしての電子メール |
7.3.2 SMTP |
7.3.3 POP3 |
7.4 電子メールシステムの問題点と対策 183 |
8章 P2Pとグリッド |
8.1 P2Pネットワーク 186 |
8.1.1 P2Pネットワークの特徴 |
8.1.2 ファイルの共有・交換サービス |
8.2 グリッド 191 |
8.2.1 グリッドコンピューティング |
8.2.2 グリッドミドルウェア |
8.2.3 AD-POWERsを用いたPCグリッド |
9章 リアルタイムアプリケーション |
9.1 ストリーミング 195 |
9.1.1 ストリーミングの基本構成 |
9.1.2 情報圧縮技術 |
9.1.3 リアルタイム通信技術 |
9.2 IP電話 205 |
9.2.1 回線交換技術による電話サービス |
9.2.2 IP電話の基本構成 |
9.2.3 シグナリング用プロトコルH.323 |
9.2.4 音声品質 |
9.3 SIP 213 |
9.3.1 SIPの基本 |
9.3.2 SIPを用いたアプリケーションの実現 |
索引 220 |