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1.

図書

図書
金村詩恩著
出版情報: 川口 : ぶなのもり, 2017.12  189p ; 19cm
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キムチの季節に : 「土人」はいつも猿轡をされる
日常の中にある問題と路上に出る問題 ほか
トックの季節に : こんなときに求められること
リビングとクラスTシャツと生活保護 ほか
キンパの季節に : 四月三日
ボールが描く虹色の夢 ほか
参鶏湯の季節に : 柳に今を尋ねる
蓮舫よ。ここで戦わなくてどうする ほか
アワビ粥の季節に : 「オッパ」って言われること
文化は境界線を超えて ほか
キムチの季節に : 「土人」はいつも猿轡をされる
日常の中にある問題と路上に出る問題 ほか
トックの季節に : こんなときに求められること
概要: 帰化は小学1年生のとき。当時の夢は警察官になること。おばあちゃん子で育った25歳の日本籍在日コリアン3世が綴る自分や家族の日常と日本社会の交わる風景。おいしいキムチやチャンジャにはしゃぎ、デマサイトやヘイトピーチに憤り、沖縄や蓮舫議員や成宮 寛貴に共感したり反発したり、朝鮮半島の歴史や現在のありように思いをはせる日々。多様性や寛容さが失われつつあるこの国のもうひとつの声。同タイトルの人気ブログを大幅に加筆修正して書籍化しました。 続きを見る
2.

図書

図書
津村記久子著
出版情報: 東京 : 平凡社, 2017.4  298p ; 19cm
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新年 : 初詣はめでたくつめたい
かるたの宇宙 ほか
冬から春へ : 厄除け後のゆるゆる
高校は筆談の彼方に ほか
春から夏へ : 自転車の頃
寿司とカーネーション ほか
夏から秋へ : ガラス戸越しの稲妻
土日ダイヤお盆クラブ ほか
秋から冬へ : 膝掛けを持った渡り鳥
ライフワーク千歳飴 ほか
新年 : 初詣はめでたくつめたい
かるたの宇宙 ほか
冬から春へ : 厄除け後のゆるゆる
概要: 骨正月、猫の恋、祇園祭、渡り鳥、おでん...芥川賞作家がめぐる一年、七十二候。四季のことばから生まれた脱力系歳時記エッセイ。
3.

図書

図書
西原理恵子著
出版情報: 東京 : KADOKAWA, 2017.6  157p ; 19cm
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第1章 : 母と娘のガチバトル
第2章 : スタート地点に立つために、できること。
第3章 : 夢見る娘とお金のハナシ
第4章 : かあさんの子育て卒業宣言
第5章 : 巣立ちのとき
第6章 : 女の子が生きていくときに、覚えていてほしい5つのこと。
終章 : 女の子たちの“エクソダス”
第1章 : 母と娘のガチバトル
第2章 : スタート地点に立つために、できること。
第3章 : 夢見る娘とお金のハナシ
概要: もうすぐ、大きな帆をあげて、子どもたちの船が漕ぎ出していく。人生という航路に絶対安全はないからこそ、今、伝えておきたい。母から娘へ—厳しくもハートフルな生き方指南。
4.

図書

図書
野尻抱影, 山口誓子著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2017.7  205p ; 16cm
シリーズ名: 中公文庫 ; [の-4-12]
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俳句 : 一月
二月
三月
四月
五月 ほか
随筆 : 一月 鯨船吉旦
一月 雪催い
一月 星戀
二月 早春
三月 春星三五 ほか
俳句 : 一月
二月
三月
概要: 星の和名収集研究で知られる天文民俗学者・野尻抱影、戦後の俳句界を牽引した俳人・山口誓子。星を愛し、星座の動きに子どものように心躍らせる二人が、天空を眺めながら交わしあった随想と俳句を収める。ページを繰るごとに星々がこぼれ落ちるような珠玉の随 想句集。 続きを見る
5.

図書

図書
宮城谷昌光著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2017.11  166p ; 16cm
シリーズ名: 新潮文庫 ; 10805, み-25-40
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春の川
夏の靴
秋の歌
冬の見合い
旅のはじまり
書道
信楽
紙のピアノ
小沼先生のほめことば
夏姫の怪〔ほか〕
春の川
夏の靴
秋の歌
概要: 音楽の道をあきらめ、文学を志した十代。大学では英文科に籍を置くもののフランスの詩に心惹かれた。稲垣達郎、小沼丹、新庄嘉章...錚々たる師の学恩に導かれるも道は険しく遠い。雑誌記者を経て、競馬で食いつなぎ、結婚後は、英語の私塾で糊口をしのぐ。 クラシック音楽、古典文学、写真、陶器、書と様々な学びを得て二十数年、曙光が漸く身を照らし出した。著者の文学的軌跡を刻む傑作随想。 続きを見る
6.

図書

図書
内田百間著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2017.10  293p ; 16cm
シリーズ名: 中公文庫 ; [う-9-11]
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夏の鼻風邪
俸給
質屋
秋宵鬼哭
百鬼園旧套
風燭記
炉前散語
御時勢
売り喰い
志道山人夜話〔ほか〕
夏の鼻風邪
俸給
質屋
概要: 無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる。質屋、借金、原稿料...飄然とし たなかに笑いが滲みでる。お金にまつわる三十八篇。 続きを見る
7.

図書

図書
養老孟司著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2017.11  188p ; 18cm
シリーズ名: 新潮新書 ; 740
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1章 : 動物は言葉をどう聞くか
2章 : 意味のないものにはどういう意味があるか
3章 : ヒトはなぜイコールを理解したのか
4章 : 乱暴なものいいはなぜ増えるのか
5章 : 「同じ」はどこから来たか
6章 : 意識はそんなに偉いのか
7章 : ヒトはなぜアートを求めるのか
8章 : 社会はなぜデジタル化するのか
9章 : 変わるものと変わらないものをどう考えるか
終章 : デジタルは死なない
1章 : 動物は言葉をどう聞くか
2章 : 意味のないものにはどういう意味があるか
3章 : ヒトはなぜイコールを理解したのか
概要: 動物とヒトの違いはなにか?私たちヒトの意識と感覚に関する思索—それは人間関係やデジタル社会での息苦しさから解放される道にもなる。「考え方ひとつで人生はしのぎやすくなりますよ」、そう著者は優しく伝える。ひと冬籠って書きあげた、25年ぶりの完全 書き下ろしとなる本書は、50年後も読まれているにちがいない。知的刺激に満ちた、このうえなく明るく面白い「遺言」の誕生!80歳の叡智がここに。 続きを見る
8.

図書

図書
森博嗣著
出版情報: 東京 : 朝日新聞出版, 2017.1  235p ; 18cm
シリーズ名: 朝日新書 ; 601
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第1章 憧れの人生 : 憧れの生活
第2章 : 抽象的な夢と具体的な夢
第3章 : 夢の価値
第4章 : 夢を実現させるためには
第5章 : 周囲を気にしない夢
第6章 : 夢の楽しさを教えよう
第7章 : 作る夢のすすめ
第1章 憧れの人生 : 憧れの生活
第2章 : 抽象的な夢と具体的な夢
第3章 : 夢の価値
概要: 何故、あなたの夢は実現しないのか?「自分の庭に小さな鉄道を建設することが小学生の頃から夢だった」—。あなたの夢は「見たい夢」か「見せたい夢」か?もし後者であるなら、願いは永遠に実現しない。小説家として億単位を稼ぎ、あこがれの隠遁生活で日々夢 に邁進する。それを可能にした画期的方法論。 続きを見る
9.

図書

図書
小林秀雄講義 ; 国民文化研究会, 新潮社編
出版情報: 東京 : 新潮社, 2017.2  225p ; 16cm
シリーズ名: 新潮文庫 ; 10671, こ-6-11
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講義 : 文学の雑感
講義 : 信ずることと知ること
講義 : 「現代思想について」後の学生との対話
講義 : 「常識について」後の学生との対話
講義 : 「文学の雑感」後の学生との対話
講義 : 「信ずることと考えること」後の学生との対話
講義 : 「感想—本居宣長をめぐって—」後の学生との対話
信ずることと知ること
講義 : 文学の雑感
講義 : 信ずることと知ること
講義 : 「現代思想について」後の学生との対話
概要: さあ、何でも聞いて下さい—。小林秀雄は昭和36年から53年にかけて、雲仙、阿蘇など九州各地で五度、全国から集った学生達に講義を行い、終了後一時間程、質疑に応えていた。学生の鋭い問いに、時には厳しく、時には悩みながら、しかし一貫して誠実に応じ た。本書はその伝説の講義の文字起こし二編、決定稿一編、そして質疑応答のすべてを収録。小林の学生に対する優しい視線が胸を打つ一巻。 続きを見る
10.

図書

図書
宮下奈都著
出版情報: 東京 : 光文社, 2017.7  325p ; 16cm
シリーズ名: 光文社文庫 ; み30-2
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引っ越すことになった
長い長い春休みが始まる
桜の蕾はまだ堅いまま
山が生きている
トムラウシ登山
プールに入りたかった羆
雪虫が飛んでたよ!
まさかのシンデレラ
子供がつないでくれている
じたばたと楽しむ
一年間だけ、いつもひとり
迷ったり揺れたり
きらきらと輝いた暮らし
いつかまた
引っ越すことになった
長い長い春休みが始まる
桜の蕾はまだ堅いまま
概要: 北海道のちょうど真ん中、十勝・大雪山国立公園にあるトムラウシ。スーパーまで三十七キロという場所へ引っ越した宮下家。寒さや虫などに悩まされながら、壮大な大自然、そこで生きる人々の逞しさと優しさに触れ、さまざまな経験をすることになる。『スコーレ No.4』の宮下奈都が「山」での一年間を綴った感動エッセイを文庫化。巻末に、「それから」を特別収録。 続きを見る
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