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1.

図書

図書
新井光雄著
出版情報: 東京 : 中央公論事業出版 , 東京 : 中央公論新社 (発売), 2000.7  277p ; 20cm
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2.

図書

図書
藤井康正, 茅陽一著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2001.10  x, 173p ; 21cm
シリーズ名: 岩波講座現代工学の基礎 ; 技術連関系 ; 5
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3.

図書

図書
松井賢一著
出版情報: 京都 : 嵯峨野書院, 2000.1  v, 193p ; 22cm
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4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
土屋晉著
出版情報: 東京 : 講談社, 2003.4  x, 148p ; 21cm
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まえがき iii
PartⅠ 環境の科学
1 地球温暖化 1
   なぜ地球温暖化は問題になるか? 1
   気温は上昇しているか? 2
   地球温暖化は石炭や石油を燃やすからか? 2
   ジュールとは?カロリーではダメか? 3
   地球温暖化は悪いことか? 4
   温暖化の原因は二酸化炭素増加のためか? 5
   ☆地球の表面温度の計算 7
   温室効果ガスにはどんなものがあるか? 8
   日本は二酸化炭素を大量に排出しているか? 9
   排出二酸化炭素量のデータはどうやって求めたか? 10
   まちがいなく地球は温暖化しているか? 11
   column いろいろなカロリー● 4
2 大気汚染と酸性雨 13
   酸性雨とは? 13
   酸とはどういうものか? 13
   酸性の反対はアルカリ性? 14
   酸性のもの,アルカリ性のものとは? 14
   ☆なぜpH7が中性なのか? 15
   SOxはどこから出るのか? 16
   NOxはどこから出るのか? 19
   どんな大気汚染物質があるか? 20
   一酸化炭素は毒か? 21
   浮遊粒子物質(SPM)とは? 21
   光化学オキシダントとは? 23
   その他の大気汚染物質にはどんなものがあるか? 23
   硫化水素は毒か? 23
   column 水素化ナトリウム● 14
   酸性食品とアルカリ性食品● 15
   分子の数を表すモル● 16
   感圧紙のしくみ● 17
   ppmって何?● 19
   最長英単語は塵肺症● 22
   窪地にとどまりやすい火山性有毒ガス● 24
   風船はなぜ空高くあがるか?● 24
3 オゾン層破壊とフロン 25
   オゾンとは? 25
   フロンとは? 25
   オゾン層とは? 25
   なぜオゾン層は破壊されるか? 26
   オゾン層破壊でどんな影響が出るか? 27
   オゾンは毒か? 27
4 悪臭物質 29
   なぜ臭気を感じるか? 29
   どんな悪臭物質があるか? 29
   脱臭剤のしくみは? 29
   脱臭剤を暖めるとどうなるか? 31
5 ごみ問題とリサイクル 32
   金属資源のリサイクル 32
   プラスチックとリサイクル 33
   プラスチックとは? 35
   消しゴムトレーにくっつくのはなぜ? 36
   「ポリ」ってどういう意味? 36
   スーパーでくれるプラスチック袋はビニール袋か? 37
   ポリアセチレンでノーベル賞 38
   ペットボトルのペットとは? 38
   どんなプラスチックがコポリマーか? 38
   合成繊維もプラスチックの仲間? 39
   ゴムもプラスチックの仲間? 39
   性分解性プラスチックとは? 40
   column チョコレートタイプとクッキータイプ● 35
   同じ物質でもネーミングで● 38
   納豆菌がポリエチレンを食う● 40
環境触媒 42
   環境触媒とは? 42
   身近にどんな触媒技術があるか? 43
7 化学のバランスについて 44
   ☆化学反応はどこまで進むか? 44
   ☆濃度を変化させると平衡はどうなるか? 45
   column 科学者は未来のことが予見できるか?● 46
PartⅡ エネルギーの科学
8 エネルギーと熱 47
   エネルギーとは? 47
   エネルギーにはどんな種類があるか? 48
   ☆物質のもつエネルギーとは? 49
   エネルギーの実用的分類は? 49
   エネルギーの供給状況は? 51
   column 二酸化炭素や水からメタンはできるか?● 48
   なぜセルシウス温度やセ氏(摂氏)というか?● 50
9 発電のしくみ 53
   どのようにして電気をおこすか? 53
   熱エネルギー利用の発電の原理は? 53
   力学的エネルギー利用の発電の原理は? 54
   光エネルギー利用の太陽光発電の原理は? 55
   燃料電池の原理は? 55
10 化石エネルギー 57
   化石エネルギーとは? 57
   石炭とは? 57
   石油とは? 59
   重油,軽油,灯油,の用途は? 61
   ジェット燃料とは? 61
   天然ガス,オイルシェール,オイルサンドとは? 61
   メタンハイドレートとは? 62
   ☆石油換算とは? 63
   column 昔の街灯はガス灯だった● 57
   エチレンの植物への影響● 58
   石炭への燃料転換の影響は?● 58
   石油枯渇前に技術開発を● 61
   ガスにはにおいがつけてある● 63
11 自動車とガソリン 64
   ガソリンエンジンのしくみは? 64
   ガソリンとは? 65
   ハイオクとレギュラーはどう違うか? 65
   ディーゼル車とガソリン車はどう違うか? 66
   column オクタン価● 66
   セタン価● 67
   戯れに油滴を叩くな!● 67
12 水素エネルギー 68
   水素はどうやって得るか? 68
   世界に誇る大発見「本多-藤嶋効果」とは? 68
   どのように水素を貯蔵するか? 68
   column 可視光利用触媒● 69
   水からガソリンはできるか?● 69
13 燃焼 70
   燃焼とは? 70
   どのように燃焼するのか? 70
   どうすれば消火できるか? 71
   引火点,発火点とは? 72
   どんなときに自然発火するか? 72
   なぜ油火災に水は使えないか? 73
   スプレー缶を熱するな 73
   なぜ電気火災に水は禁物なのか? 74
   column 黄リンマッチから赤リンマッチへ● 70
14 原子力エネルギー 75
   なぜ原子力エネルギーを使うか? 75
   ☆原子力エネルギーの理論とは? 75
   放射能と放射線は同じものか? 76
   原子核は壊れるか? 76
   核分裂エネルギーの利用のしかたは? 78
   ウラン燃料の見かけの形態は? 79
   原爆と原発の違いは? 79
   プルサーマルとは? 79
   トリウムも核燃料物資? 80
   近い将来核融合エネルギーは使えるか? 80
   放射線廃棄物とは? 80
   column 「放射能の大きさ」や「放射線の強さ」を表すには?● 77
   臨界前核実験とは?● 79
15 生活環境のなかの放射線 81
   自然放射線とは? 81
   人工放射線とは? 82
   健康に与える放射線の影響 83
   放射線被曝線量 83
   ヨウ素剤とは? 83
   放射線による検査・診断とは? 85
   放射線はどのように治療に使われるか? 86
   X線とγ線を用いた治療 86
   医療以外の放射線利用は? 86
   column ラジウム温泉● 85
   ☆原子炉のしくみを利用した悪性脳腫瘍の治療(中性子捕捉療法)● 87
   薬害ヤコブ病● 88
PartⅢ 生命の科学
16 プリオン 89
   BSE(狂牛病)とは? 89
   肉骨粉とは? 91
   プリオン病の原因は? 91
   BSEの検査はどうするのか? 92
   プリオンはタンパク質なのになぜ経口感染するのか? 93
   普通の調理加熱で異常プリオンは無害になるか? 93
   なぜ英国長期滞在者は献血が拒否されるのか? 93
   狂犬病とは? 94
   column 電気泳動● 93
17 天然高分子の話 95
   単糖,多糖とは? 95
   アミノ酸,タンパク質とは? 95
   必須アミノ酸とは? 96
   右手と左手は重なるか? 96
   なぜサリドマイドの悲劇は起きたか? 97
   酵素とは? 98
   column ハンセン病の治療薬● 98
18 DNA RNA 99
   DNA,RNAとは? 99
   DNAとはどこにあるか? 101
   DNAと遺伝子は同じか? 101
   なぜDNAは2本組み合わさっているか? 102
   DNA鑑定はどんな原理? 103
   DNAはどのように複製されるか? 104
   RNAの役割とは? 104
   どのようにタンパク質は合成されるか? 106
   鎌状赤血球貧血症とは? 107
   遺伝子組換えとは? 108
   インスリンを大腸菌に作らせる 109
   レトロウイルスとは? 110
   エイズ(AIDS)とは? 110
   colunm ワトソン-クリックモデルの掲載ページ● 101
   実験動物,菌の供養塔● 110
   ウイルスの語源● 111
19 クローン 112
   クローンとは? 112
   どのようにクローン動物を作るか? 112
   クローン技術で自分用の臓器を作ることが可能か? 114
   ☆ES細胞とは何か? 114
   トランスジェニックマウスとは? 114
   column クローンヒツジ ドリー● 113
   不妊治療● 115
20 酒 116
   酒を飲みすぎると二日酔いになるのはなぜ? 116
   アルデヒドとは? 116
   水俣病にアセトアルデヒドはどうかかわったか? 117
   酒に強い人,弱い人とは? 117
   酒に強くなるとは? 117
   どんなアルコールが身近にあるか? 118
   どんな不純物が清酒に含まれるか? 119
   column 酒は酢になるか?● 119
21 芳香族エステル 120
   芳香族化合物とは? 120
   エステルとは? 120
   パラベンとは? 121
   油脂もエステルか? 121
   ダイナマイトもエステルか? 122
   column セルロイド● 122
   イワシから爆薬● 123
22 内分泌撹乱化学物質 124
   内分泌撹乱化学物質とは? 124
   内分泌撹乱化学物質にはどんなものがあるか? 124
   内分泌撹乱化学物質はどのように作用するか? 124
   エストロゲン作用物質とは? 126
   ビスフェノールAとは? 126
   column ホルモンの語源● 125
23 身の回りの有害・有毒物質 127
   どんな有害・有毒物質があるか? 127
   毒とは? 127
   毒の強さ,薬の効果はどう表すか? 127
   毒性にはどんな種類があるか? 128
   毒に対する男女差はあるか? 130
   ヒ素化合物 131
   column 最初に人工がんを作った研究者たち● 129
   微粒物質をはかりとるには● 130
   刑事コロンボと毒薬の話● 131
   ヨーロッパ文明とともに広まった梅毒● 132
24 天然の毒 133
   サラダで食べないトマトの葉 133
   ワラビはあく抜きしてから食べよう 133
   未熟な梅の実(アオウメ)を食べてはいけない 133
   ギンナンの食べすぎは要注意 134
   附子(ブシまたはブス) 134
   アオコに注意 135
   毒キノコ 136
   カビ毒(マイコトキシン) 136
   最強の毒―ボツリヌス菌毒素 137
   ハチ刺されにアンモニアはむだ 138
   炭疽菌とは? 138
   column イチョウ(銀杏)の英訳● 134
   酒を飲むなら食べてはいけないキノコ● 136
   キノコとロケット● 137
25 ダイオキシン 140
   ダイオキシンとは? 140
   ダイオキシンの毒性は? 141
   毒性等価量とは? 141
   ダイオキシンのおもな発生源は? 142
   ダイオキシンの発生源は特定できるか? 143
   ダイオキシンの無害化は可能か? 144
   column タバコの煙にもダイオキシン● 144
参考書 145
索引 146
まえがき iii
PartⅠ 環境の科学
1 地球温暖化 1
5.

図書

図書
藤井照重編著 ; 中塚勉 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2003.3  viii, 298p ; 22cm
所蔵情報: loading…
6.

図書

図書
牛山泉 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2001.9  viii, 145p ; 21cm
シリーズ名: シリーズ21世紀のエネルギー / 日本エネルギー学会編 ; 3
所蔵情報: loading…
7.

図書

図書
池内了著
出版情報: 東京 : 文芸春秋, 2000.11  218p ; 18cm
シリーズ名: 文春新書 ; 141
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
北海道自然エネルギー研究会編著
出版情報: 東京 : 東洋書店, 2002.8  x, 195p, 図版2枚 ; 21cm
所蔵情報: loading…
9.

図書

図書
ブッカーズ企画・編集
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2008.6  2, 2, 5, 480, 15p ; 26cm
所蔵情報: loading…
10.

図書

図書
日本熱測定学会編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2006.10  v, 184, 5p ; 19cm
シリーズ名: 科学のとびら ; 47
所蔵情報: loading…
11.

図書

図書
梶川武信著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2006.8  xi, 188p ; 21cm
シリーズ名: 新教科書シリーズ
所蔵情報: loading…
12.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
植田充美, 近藤昭彦監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2005.9  x, 345p ; 27cm
所蔵情報: loading…
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序章-総論
1ゼロエミッションとエコバイオエネルギー 植田充美,近藤昭彦 1
   1.1地球環境の抱える問題 1
   1.2京都議定書の持つ意味 2
   1.3サステイナブルサイエンスが支えるエコバイオエネルギーの創出 3
   1.4未来の命運をにぎるエコバイオエネルギー 4
2バイオマスとバイオテクノロジー 五十嵐泰夫 5
   2.1はじめに 5
   2.2バイオマス生産 6
   2.3バイオマスの有用物質への変換 7
   2.4有機性廃棄物の処理・分解 9
3国際バイオマスエネルギー動向とバイオマス・アジア戦略 森隆 11
   3.1はじめに 11
   3.2先進国の動向 13
   3.2.1北米 13
   3.2.2EU 14
   3.3発展途上国の動向 16
   3.3.1ブラジル 16
   3.3.2中国 16
   3.3.3ASEAN諸国 17
   3.4アジアのバイオマス資源とCDM-バイオマス・アジア戦略の必要性- 18
第1章 エコエタノール
1バイオマス糖化・超臨界の利用 阿尻雅文,名嘉節,梅津光央,大原智,佐々木満,秦洋二,佐原弘師,高見誠一 21
   1.1はじめに 21
   1.2セルロースの非平衡水溶化 22
   1.3非平衡可溶化セルロースの超高速酵素糖化 23
   1.4可溶化セルロースからのバイオエタノール製造 25
   1.5おわりに 26
2セルロース系バイオマスからのエタノール生産用酵母の改良育種 森村茂 27
   2.1はじめに 27
   2.2酵母へのストレス耐性の付与 28
   2.2.1トレハロース合成遺伝子TPS1の高発現による耐熱性の付与 28
   2.2,2pH2.5,発酵条件下で高発現する耐酸性遺伝子の探索 31
   2.3おわりに 33
3アーミング酵母によるバイオエタノール製造技術(プロトタイプ) 植田充実,加藤倫子,黒田浩一 35
   3.1はじめに 35
   3.2酵母の細胞表層工学(Cell Surface Engineering) 35
   3.3未利用なバイオマス資源をエコバイオエネルギーに変換できる新機能酵母細胞のプロトタイプの分子育種 37
   3.4今後の展望 39
4アーミング酵母によるバイオエタノール製造技術 近藤昭彦 41
   4.1はじめに 41
   4.2アーミング技術:微生物によるバイオマス変換におけるキーテクノロジー 42
   4.3デンプン系バイオマスからのエタノール生産 45
   4.4リグノセルロース系バイオマスからのエタノール生産 45
   4.4.1セルロースからのエタノール生産 46
   4.4.2ペントース・ヘミセルロースからのエタノール生産 48
   4.4.3アーミング実用酵母の開発とプラントレベルでのテストに向けて 50
   4.5おわりに 51
5新規エタノール発酵細菌ザイモバクターの育種 築瀬英司 53
   5.1はじめに 53
   5.2新規エタノール発酵細菌,ザイモバクターの出現 54
   5.3ザイモバクターの糖発酵性スペクトラム 54
   5.4ザイモバクターのメタポリックエンジニアリング 55
   5.4.1宿主・ベクター系の開発 55
   5.4.2セルロース部分分解物(セロオリゴ糖)発酵性の付与 56
   5.4.3ペントース発酵性の付与 57
   5.5育種戦略の展開 59
6RITEバイオプロセスによるエタノール製造 川口秀夫,湯川英明 60
   6.1背景 60
   6.1.1お酒から自動車燃料へ 60
   6.1.2燃料用エタノールの生産事情 60
   6.1.3Lignocellulose系バイオマスを原料とするエタノール生産への試み 61
   6.2遺伝子組み換え微生物によるエタノール生産 65
   6.2.1Saccharomyces cerevisiae 62
   6.2.2Zymomonas mobilis 63
   6.2.3Escherichia coli 64
   6.3RITEバイオプロセスによるエタノール生産 65
7選択的白色腐朽菌による木質バイオマスの糖化・発酵前処理 渡辺隆司 68
   7.1はじめに 68
   7.2木質バイオマスの酵素糖化前処理 68
   7.3白色腐朽菌処理を組み込んだ木質バイオマスリファイナリー 69
   7.4リグノセルロースの酵素糖化・エタノール発酵のための白色腐朽菌前処理 70
   7.5白色腐朽菌処理木材の家畜飼料化とメタン発酵前処理 72
   7.6選択的白色腐朽菌によるリグニン分解機構 74
   7.7おわりに 76
8建設系廃木材からのエタノール製造技術 佐藤正則 79
   8.1はじめに 79
   8.2バイオエタノール製造技術 79
   8.2.1原料としてのバイオマス資源 79
   8.2.2エタノール製造プロセス 80
   8.2.3木質系バイオマスからのエタノール製造方法 81
   8.3廃建材からのエタノール生産技術の開発 83
   8.3.1開発の概要 83
   8.3.2廃建材の特徴 83
   8.3.3加水分解 84
   8.3.4KO11による発酵 85
   8.3.5エタノール収量 86
   8.4技術開発の展望 86
   8.5おわりに 86
9エネルギー用高収量サトウキビからのエタノール生産 小原聡,寺島義文 88
   9.1はじめに 88
   9.2バイオマス作物としてのサトウキビ 88
   9.2.1サトウキビの植物学的特徴 88
   9,2.2サトウキビ生産の現状 89
   9.2.3サトウキビ品種育成の現状 90
   9.2.4バイオマス原料用サトウキビ開発の現状とその可能性 91
   9.2.5バイオマス作物としてのサトウキビの更なる可能性 92
   9.3エネルギー用サトウキビからのエタノール生産 93
   9.3.1食糧共存型エタノール生産プロセス 93
   9.3.2プロセスに適したエネルギー用サトウキビの設計・選抜 94
   9.3.3生産シミュレーションによるプロセス評価 94
   9.4今後の課題と展望 95
10バイオマスアルコールの膜による分離濃縮 喜多英敏 97
   10.1はじめに 97
   10.2アルコールの膜分離技術 97
   10.3ゼオライト膜による浸透気化分離 98
11バイオマス原料事情とエタノール生産プロセスの経済性評価 山田富明 104
   11.1研究開発の背景と現状 104
   11.2わが国におけるバイオマス原料事情 105
   11.2.1未利用森林資源量 106
   11.2.2製材廃材量 107
   11.2.3竹林 107
   11.2.4建築発生廃材量 108
   11.2.5原料面からの持続可能なバイオエタノール生産サイトの検討 109
   11.3バイオエタノール製造技術 110
   11.3.1NRELプロセス 110
   11.3.2Iogenプロセス 111
   11.3.3NEDOプロセス 111
   11.4エタノール発酵プロセスの最適化に関する検討 112
   11.4.1エタノール生産プラントの経済性評価 113
   11.4.2エネルギー収支の検討 117
   11.5結び 118
第2章 エコ水素
1嫌気性ミクロフローラによる水素発酵 上野嘉之,五十嵐泰夫 120
   1.1はじめに 120
   1.2水素発酵の原理 120
   1.3ミクロフローラによる水素発酵 122
   1.3.1ミクロフローラによる水素発酵条件の検討 123
   1.3.2実廃水・廃棄物の連続水素発酵 124
   1.4水素発酵ミクロフローラの菌叢 124
   1.5水素発酵技術の展望 126
   1.5.1水素発酵収率向上の可能性 126
   1.5.2バイオマス利用と水素発酵 127
   1.6おわりに 127
2水蒸気ガス化技術 美濃輪智朗,佐々木義之 130
   2.1はじめに 130
   2.2ガス化反応 130
   2.3水蒸気ガス化技術 131
   2.4二酸化炭素吸収ガス化 132
   2.5おわりに 135
3水素・メタン二段発酵技術 中島田豊,西尾尚道 136
   3.1水素とメタンの接点 136
   3.2メタン発酵から水素・メタン二段発酵へ 137
   3,3水素・メタン二段発酵の最適化 138
   3.4二段発酵におけるエネルギー回収効率 139
   3.5おわりに 141
4微生物を応用した生ゴミからの水素製造技術 雷書紅,堀内勲 142
   4.1序言:水素経済の夢はいよいよ現実になってくるのか? 142
   4.2水素製造法の現状 144
   4.3食品廃棄物処理問題 145
   4.3.1世界初生ゴミ燃料電池発電施設 145
   4.3.2二段発酵法による生ゴミからの水素・メタン回収システム 146
   4.4微生物を応用する生ゴミから水素への製造技術 147
   4.4.1土壌からの微生物を利用して,廃水を原料として水素を製造する 147
   4.4.2キチン質分解の微生物 148
   4.4.3白アリから分離した水素を作る微生物 148
   4.4.4㈱応微研の生ゴミ水素発生システム 148
   4.4.5光合成細菌を用いる水素製造技術 149
   4.5生ゴミからの水素製造も皆の協力意識が必要 150
   4.6生ゴミからの水素製造技術の展望 150
5バクテリアの発酵水素発生機構 谷生重晴 154
   5.1はじめに 154
   5.2発酵水素発生のメカニズム 154
   5.2.1ギ酸経路の水素発生 154
   5.2.2Fd経路(直接経絡)での水素発生 155
   5.2.3NADH経路による水素発生 157
   5.2.4NADH経路水素発生へのpHの影響 159
   5.2.5Clostrodium butyricumの水素発生例 160
   5.3結言 162
6光合成色素による水素生産 天尾豊 163
   6.1はじめに 163
   6.2可視光を利用した均一光水素生産反応 163
   6.3クロロフィル-αの光増感作用を利用した光水素生産反応 164
   6.4バイオマスを原料とした光水素生産反応 167
   6.5おわりに 169
7光合成細菌Phodobacter capsulatusを用いた水素生産プロセス 勝田知尚,大嶋寛 171
   7.1光合成細菌による水素生産の利点と課題 171
   7.2光合成細菌R.capsulatusST410の水素生産特性 172
   7.2.1ヒドロゲナーゼ欠損株の水素生産特性 172
   7.2.2炭素源の影響 173
   7.2.3窒素源の影響 173
   7.2.4エタノールアミンを窒素源としたR.capsulatusによる水素生産 174
   7.3外部照射式円筒型フォトバイオリアクター内の光強度分布 176
   7.4外部照射式円筒型フォトバイオリアクターを用いた水素生産 177
   7.5おわりに 178
8バイオ水素の可能性:水素生成の条件と収率 河野孝志,李玉友 180
   8.1はじめに 180
   8.2バイオ水素の発酵原理 180
   8.2.1発酵代謝産物と水素収率 180
   8.2.2バイオ水素に係わる微生物 181
   8.3バイオ水素の発酵条件 184
   8.4バイオ水素システムのエネルギー効率と工学的可能性 185
   8.4.1バイオ水素システムのエネルギー効率 185
   8.4.2バイオ水素システムの工学的可能性 186
   8.5まとめ 186
第3章 エコメタン
1バイオマスのメタン発酵によるサーマルリサイクル 劉凱,木田建次 189
   1.1はじめに 189
   1.2メタン発酵のエネルギー生産プロセスとしての優位性 190
   1.3食品系廃水・廃棄物のメタン発酵によるサーマルリサイクル 190
   1.4廃棄物バイオマスのメタン発酵によるサーマルリサイクルプロセスの開発 191
   1.4.1生ごみの高速度メタン発酵によるサーマルリサイクル 191
   1.4.2下水汚泥のメタン発酵によるサーマルリサイクル 193
   1.4.3家畜糞尿搾汁液のメタン発酵 195
   1.4.4地域特性を考慮したメタン発酵によるサーマルリサイクル 198
   1.5おわりに 198
2メタン発酵による廃棄物系バイオマスのエネルギー資源化 李玉友 201
   2.1はじめに 201
   2.2メタン発酵の原理と化学量論 201
   2.2.1メタン発酵における物質変換の概要 201
   2.2.2メタン発酵の化学量論 202
   2.3メタン発酵の環境条件と運転指標 203
   2.3.1撹拝と混合 203
   2.3.2温度 203
   2.3.3pH 204
   2.3.4有機酸濃度 204
   2.3.5アンモニア 204
   2.3.6アルカリ度 205
   2.3.7ガス組成と硫化水素 205
   2.4メタン発酵による廃棄物系バイオマスのエネルギー資源化の現況 205
   2.4.1下水汚泥のメタン発酵 205
   2.4.2生ごみのメタン発酵 206
   2.4.3「汚泥再生処理センター」のメタン発酵技術 206
   2.4.4畜産排泄物のメタン発酵とエネルギー回収 207
   2.5バイオガスのエネルギー利用技術 208
3高効率メタン発酵の為の分子生態学的手法による微生物の迅速モニタリング 重松亨 210
   3.1はじめに 210
   3.2メタン発酵の機構と関与する微生物 210
   3.3分子生態学的微生物叢解析手法の登場 212
   3.4分子生態学的手法によるメタン発酵槽内微生物の解析 213
   3.5メタン発酵槽の微生物叢解析結果の運転管理への利用 217
4コンポストガスの資源化と農業利用 東城清秀 220
   4.1はじめに 220
   4.2コンポスト化 220
   4.2.1コンポスト化の諸条件 220
   4.2.2コンポスト化のプロセス制御 221
   4.2.3コンポスト化プロセスで発生する揮発性物質 221
   4.3作物栽培によるコンポストガスの利用 222
   4.3.1ゼロエミッション型コンポスト化システム 222
   4.3.2ガス発生量およびガス回収率 223
   4.3.3コンポストガスの成分回収と資源化 224
   4.3.4作物の生育 226
   4.4触媒フィルタによる成長阻害物質の除去 227
   4.5まとめ 227
5下水消化汚泥からの石油関連製品製造の可能性・増田隆夫 229
   5.1緒言 229
   5.2水可溶化有機物のケトン化反応 230
   5.3ケトンの芳香族化反応 234
   5.4結言 234
6高温メタン発酵式有機性廃棄物処理システム「メタクレス」 東郷芳孝 235
   6.1はじめに 235
   6.2メタクレスのフローと特長 235
   6.2.1前処理プロセス 236
   6.2.2メタン発酵プロセス 236
   6.2.3バイオガス利用プロセス 237
   6.2.4発酵液処理プロセス 237
   6.3実績 238
   6.3.1燃料電池との組合せ 238
   6.3.2マイクロタービン発電機との組合せ 239
   6.4おわりに 241
7バイオガスコージェネレーションシステムの開発 菱沼祐一,国分晋裕,一色大輔 242
   7.1概要 242
   7.2はじめに 242
   7.3開発の背景 243
   7.4バイオガス混焼制御 244
   7.4.1バイオガス発生量の変動 244
   7.4.2バイオガス発生量変動対策 244
   7.4.3不足熱量の補完 244
   7.5天然ガス空気希釈制御 245
   7.5.1性状の異なるガスを混焼させる際の課題 245
   7.5.2天然ガスの空気希釈 246
   7.5.3空気希釈率の決定 246
   7.6バイオガスの前処理 248
   7.6.1シロキサン除去 248
   7.6.2L除湿処理 248
   7.7実証試験・導入・運転 248
   7.8結論 250
   7.9おわりに 250
第4章 エコアセトン・ブタノール
1アセトン・ブタノール発酵の概説 田代幸寛,小林元太,国元謙二 251
   1.1はじめに 251
   1.2ABE発酵の歴史 251
   1.3アセトン・ブタノール薗(イソプロパノール・ブタノール菌)の種類とその代謝 252
   1.4ABE発酵の問題点 255
   1.5ABE発酵によるバイオマスからのエネルギー生産 255
   1.6ABE発酵におけるゼロエミッション型社会の構築 257
2アセトン・ブタノール発酵による新しい燃料生成プロセス 青木義則,沖田雅一,星野貴由,川口浩美,党正治,石崎文彬,園元謙二 259
   2.1はじめに 259
   2.2プロセスの概要 260
   2.3前処理 261
   2,4ABE発酵 262
   2.5エネルギー抽出 263
第5章 エコディーゼル(バイオディーゼル)
1食用油のエステル化燃料 山根浩二 266
   1.1はじめに 266
   1.2ディーゼル燃料としての利用動向 269
   1.2.1海外における動向 269
   1.2.2国内における動向 269
   1.3燃料品質とバイオディーゼル燃料の機関特性 272
   1.3.1燃料品質 272
   1.3.2機関性能および排気特性 272
   2酵素法によるバイオディーゼル燃料の生産技術 福田秀樹 276
   2.1はじめに 276
   2.2whole cell biocatalyst(全菌体生体触媒) 276
   2.3糸状菌whole cell biocatalystによるメタノリシス反応 278
   2.4酵母whole cell biocatalystによるメタノリシス反応 280
   2.5おわりに 283
3超臨界メタノール法によるバイオディーゼル燃料の創製 坂志朗 285
   3.1はじめに 285
   3.2既存のバイオディーゼル燃料製造技術 286
   3.3Saka(一段階超臨界メタノール)法によるバイオディーゼル燃料製造技術 287
   3.4Saka-Dadan(二段階超臨界メタノール)法によるバイオディーゼル燃料製造技術 290
   3.5バイオディーゼル燃料の品質規格 291
第6章 エコメタノール
1メタンモノオキシゲナーゼによるメタノール生産 蒲地利章,大倉一郎 294
   1.1はじめに 294
   1.2菌体を用いたメタノール生産 294
   1.3メタノール生産のための培養条件の検討 295
   1.4半回分式メタノール合成法 297
   1.5メタン資化細菌を用いたポリヒドロキシブタン酸の生産 297
   1.6膜結合型メタンモノオキシゲナーゼの性質 298
   1.7おわりに 300
2好熱性メタン資化菌によるメタン/メタノール変換技術 山下信彦,坪田潤 301
   2.1はじめに 301
   2.2メタン資化菌研究の現状 301
   2.3メタン資化菌によるメタン/メタノール変換技術と問題点 303
   2.4好熱性メタン資化菌を用いた気相バイオリアクター 305
   2.5今後の課題 306
   2.6おわりに 307
第7章 エコ未来型電池-バイオ電池
1バイオ電池の最新動向 辻村清也,加納健司,池田篤治 308
   1.1はじめに 308
   1.2これまでの流れとバイオ電池 308
   1.3現在の研究動向 310
   1.3.1基本構成と特性制御因子 310
   1.3.2生体触媒 311
   1.3.3メディエーターと電極材料 312
   1.4実用を志向した展開 312
   1,4.1酵素バイオ電池 312
   1.4.2微生物バイオ電池 313
   1.5おわりに 314
2光合成呼吸電池の可能性 辻村清也,加納健司,池田篤治 316
   2.1はじめに 316
   2.2光合成呼吸電池の考えと従来の研究 316
   2.3ラン藻を用いる光合成アノード反応 319
   2.4ラン藻とBODを用いる光合成呼吸電池-特性解析および今後の課題と可能性- 322
3太陽光バイオナノ燃料電池 外邨郡正,Devens Gust,Thomas A.Moore,Ana L.Moore 325
   3.1はじめに 325
   3.2太陽光バイオナノ燃料電池の動作原理 326
   3.3色素増感光アノード 326
   3.4NADH/NAD+酸化還元カップル 327
   3.5酵素反応1(メタノール燃料電池) 329
   3.6酵素反応2(グルコース燃料電池) 329
   3.7実用電池に向かって 331
   3.8水素製造,センサー,生体反応制御への応用 332
4グルコース酸化用機能性電極の開発とグルコース-空気電池の作製 谷口功 334
   4.1はじめに 334
   4.2グルコース酸化反応とグルコース-空気燃料電池の起電力 334
   4.3燃料電池構成のための電極反応に要求される特性 335
   4.4金属電極を用いたグルコース酸化 335
   4.5金属アド原子を用いたグルコースの酸化用触媒金電極 336
   4.5.1アンダーポテンシャルデポジション法による触媒電極の作製 337
   4.5.2異種金属担持金電極上でのグルコース酸化反応特性 337
   4.5.3アルカリ中で動作するグルコース-空気電池の作製 339
   4.6燃料電池特性と課題 340
   4.7酵素反応を用いたグルコース-空気燃料電池 341
   4.7.1酵素反応を用いたグルコース酸化と酸素還元 341
   4.7.2電極特性の改良 342
   4.8おわりに:グルコース-空気電池の将来 343
序章-総論
1ゼロエミッションとエコバイオエネルギー 植田充美,近藤昭彦 1
   1.1地球環境の抱える問題 1
13.

図書

図書
山地憲治編著
出版情報: 大阪 : エネルギー・資源学会 , 東京 : 省エネルギーセンター (発売), 2004.5  4, 301, 7p ; 27cm
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14.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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飯田哲也編
出版情報: 東京 : 築地書館, 2005.3  xiii, 327p ; 20cm
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   はじめに 本書を読まれる方へ ⅱ
   プロローグ 日本は自然エネルギー先進国か? Ⅹ
1 本流に向かう自然エネルギー
   自然エネルギー政策はどう展開してきたか - 飯田哲也 2
2 自然エネルギー市場の最前線
   風力発電ビジネス - ユーラスエナジー 梶俊夫 28
   バイオエネルギー市場 - 岐阜県立森林文化アカデミー 熊崎実 39
   太陽光発電市場 - シャープ ソーラシステム事業本部 富田孝司 69
   風力発電のプロジェクトファイナンス - 日本総合研究所 村上芽 85
   RPS市場の登場 - ナットソース・ジャパン 船曳尚 99
3 市場・地域・市民による新たな挑戦
   グリーン電力ビジネス - 日本自然エネルギー 正田剛 124
   CDM等柔軟的措置の活用 - 三菱証券 吉高まり 141
   自然エネルギーへの投融資 - 国連環境計画 丸山亜紀 159
   木質バイオマスエネルギー活用への挑戦 - 岩手県 阿部健 179
   市民風車の普及と広がり - 北海道グリーンファンド 鈴木亨 200
   地域エネルギービジネスの新パラダイム - 自然エネルギー・コム 山口勝洋 219
4 日本の市場はこれからどうなるのか
   新エネルギー産業ビジョン - 経済産業省 中島恵理 235
   自然エネルギー国際政治の展開 - 環境エネルギー政策研究所 大林ミカ 256
   自然エネルギーと地方自治 - 北海道ニセコ町長 逢坂誠二 271
   まとめ 日本の自然エネルギーの展望 - 飯田哲也 284
   おわり 自然エネルギーという新しいパラダイムへ 312
   著者略歴 316
   用語解説 327
   はじめに 本書を読まれる方へ ⅱ
   プロローグ 日本は自然エネルギー先進国か? Ⅹ
1 本流に向かう自然エネルギー
15.

図書

図書
石田愈著
出版情報: 東京 : オーム社, 2004.10  x, 180p ; 21cm
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16.

図書

図書
吉川暹編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2006.9  219p, 図版 [4] p ; 26cm
シリーズ名: 化学フロンティア ; 17
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17.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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ヘルマン・シェーア [著] ; 今泉みね子訳
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2001.12  viii, 429, 12p ; 20cm
所蔵情報: loading…
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シナリオ 化石経済からソーラー経済へ 1
   放火魔の権力 6
   化石資源への依存-経済プロセスがエコロジー基盤と社会の基盤から切り離される 14
   ソーラー資源による経済と社会の再連結 28
   政治の太陽戦略から経済の太陽戦略へ 33
   テーゼのまとめ 42
第1部 束縛か解放か‐化石資源の連鎖対ソーラー資源の連鎖 45
 第1章 化石資源の連鎖と人類 48
   限りある資源の長い連鎖-グローバル化の一人歩き 48
   化石資源の連鎖と集中化への必然‐市場による市場破壊 56
   ポリープ経済-化石資源コンツェルンの成長する触手 62
   支配力の収斂-電力網の連結、スーパーカルテル、民主主義機関の無力化 70
 第2章 ソーラー資源の利用‐新しい政治の自由と経済の自由 77
   積極的な太陽エネルギー利用のシナリオ 83
   ソーラー資源利用の連鎖 91
   ソーラー資源の連鎖の経済的な論理 103
   ソーラーエネルギー利用-技術主義なしの技術 109
   ソーラー資源による独占の解体と再地域化 113
第2部 化石資源政策の病理学 119
 第3章 二一世紀のメネテケル(不吉の前兆)-化石資源紛争の政治的なコスト 121
   有効性の限界に対する集団的な抑圧 122
   終わりに近づく資源と世界中で増大する需要の間でおこる世界紛争 133
   資源をめぐる紛争への軍備拡張 136
   資源エゴイズムによる価値と社会の崩壊 147
 第4章 化石資源の連鎖が社会と文化を後退させる 153
   化石的都市の興隆と衰退 154
   化石資源の落とし穴にいる第三世界 163
 第5章 化石エネルギー経済の神話 174
   従来のエネルギー統計の伝説 176
   不十分なエネルギー予測診断 183
   在来型エネルギーシステム助成の狂宴 190
   核・化石エネルギーの生産性の嘘 196
   イデオロギー化されたエネルギー物理学 204
   小規模装置への不安 213
第3部 化石資源連鎖を打ち破る可能性 219
 第6章 配給網への接続がいらないエネルギー 223
   電気ケーブルのない電気-ソーラーによるスタンドアロトンとスタンバイ機器の可能性 224
   技術によるエネルギー保存と自然なソーラー保存の可能性 234
   混合爆薬-多利用コンセプト、相互的な代替、あらゆる負荷用の小規模発電装置 252
   ソーラー技術革命とソーラー情報社会 259
 第7章 未開拓の富、ソーラー原料 265
   植物素材のより高い生産性 269
   ソーラー原料の代替ポテンシャル 280
   ソーラー原料で農業のモノカルチャー(多種栽培)へ 282
   真のバイオテクノロジー-遺伝操作のかわりに物質研究 289
 第8章 ソーラー経済の経済効率の計算 296
   だれのためのコスト?ソーラーと化石の経済効率はくらべられない 298
   コスト回避-ソーラー資源の経済的な利用の神髄 304
第4部 ソーラー地球経済への転換 317
 第9章 ソーラーエネルギー利用への道 323
   ソーラー投資への補助金の価値と欠点 325
   ソーラー資源への免税-エコロジー税に対する拒否反応の克服 328
   エコ電力市場における道とバリア 333
   エコエネルギー供給者と自治体のエネルギー自給 345
   エネルギー産業の創造的破壊と資源産業の突然変異 354
   ソフトな資源へのけわしい道 360
 第10章 ソーラー資源による世界経済の地域化
   ソーラー資源による地域化の効果 370
   「合同履行」のかわりに「独自の履行」-第三世界のチャンス 374
   流通の地域化 380
   持ちこたえることのできる地球経済秩序‐グローバルな技術市場、地域の資源市場 386
   交渉のかわりに行動を-エネルギー産業の向こう側で 394
 第11章 太陽の目に見える手‐ソーラー地球経済の輪郭 398
   第一次産業への前進 403
   ソーラー労働社会 408
   太陽の富で世界社会の富へ 411
日本語版へのメッセージ 地球気候の保護‐京都議定書をこえて 415
訳者あとがき 425
引用文献
シナリオ 化石経済からソーラー経済へ 1
   放火魔の権力 6
   化石資源への依存-経済プロセスがエコロジー基盤と社会の基盤から切り離される 14
18.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本有機資源協会編集
出版情報: 東京 : ぎょうせい, 2008.4  vii, 200p ; 21cm
所蔵情報: loading…
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発刊にあたって
Ⅰ章 バイオマスタウンとバイオマスとは
   1 これがバイオマスタウン 2
   2 バイオマスとは 6
   3 バイオマスの特徴とは 10
Ⅱ章 「バイオマス・ニッポン」におけるバイオマスタウン
   1 バイオマス・ニッポン総合戦略とは 16
   2 総合戦略における具体的な目標と基本的な戦略 22
   (1) 地域的観点から 22
   (2) 全国的観点から 23
   (3) 技術的観点から 24
   3 バイオマスの種類ごとの利活用の現状と展開方向 25
   (1) バイオマスの種類ごとの利活用の現状 25
   (2) バイオマスの種類に応じた利活用の展開方向 27
Ⅲ章 夢と活力を与えるバイオマスタウン
   1 夢を与えるバイオマスタウン 34
   2 みんなの思いをバイオマスタウンに 40
   3 バイオマスタウン構想とは 43
   4 みんなの力でバイオマスタウンの構築を 48
   (1) まず、みんなでバイオマスタウン構想づくりを 48
   (2) 次に、バイオマス利活用の実現を 50
   (3) 事業の実行・運営の主な留意点は 51
Ⅳ章 地域の創意を活かしたバイオマスタウン構想の実際例
   1 バイオマスタウン構想におけるバイオマス利活用方法の概況 56
   (1) タウン構想におけるバイオマスの種類 56
   (2) 多いコンポスト化、バイオディーゼル化の取り組み 57
   (3) 複数のバイオマス利活用の組合せ 59
   2 バイオマスタウン構想の地域ごとの概況 61
   3 地域の創意を活かしたバイオマスタウン構想の例 66
   (1) 豊富なバイオマスを利活用する資源化センターを中核としたバイオマスタウン~大分県日田市(平成17年6月公表)~ 66
   (2) 有機物リサイクルセンター「美土里館」を核としたバイオマスタウン~栃木県茂木町(平成18年9月公表)~ 72
   (3) 森林資源を利活用して発電や木質ペレットに取り組むバイオマスタウン~岐阜県白川町(平成19年3月公表)~ 78
   (4) コウノトリも住める豊かな環境づくりを目指したバイオマスタウン~兵庫県豊岡市(平成19年3月公表)~ 83
   (5) エネルギーとマテリアル利用の地産地消を目指すバイオマスタウン~新潟県上越市(平成18年11月改訂公表)~ 90
Ⅴ章 こんなことができるバイオマス変換技術
   1 バイオマス変換と総合システム 98
   2 バイオマスのコンポスト化 101
   (1) コンポストとは何か 101
   (2) 肥料とは 101
   (3) コンポスト化の原理は 102
   (4) コンポスト化が可能なバイオマスとは 104
   (5) コンポストの種類は 105
   (6) コンポストの施用は 106
   3 バイオマスの炭化 108
   (1) 炭化とは 108
   (2) 炭化の原理は 109
   (3) 炭化の目的は 110
   (4) バイオマス利活用における炭化の特色とは 111
   (5) 炭化の対象となるバイオマスは 111
   (6) 炭化物の利用分野は 112
   4 バイオマスのバイオガス化 113
   (1) バイオガスとは 113
   (2) メタン発酵の原理は 113
   (3) 主な原材料とガスの組成は 114
   (4) バイオガスの利用は 115
   (5) 発酵消化液等の利用は 116
   5 木質系バイオマスの変換 120
   (1) 木質系バイオマスの種類は 120
   (2) 木質系バイオマスの利活用は 120
   (3) 木質ペレット等への利活用は 121
   (4) 加熱ガス化による発電利用とは 122
   6 バイオマスの飼料化について 126
   (1) 飼料化用のバイオマス原料は 126
   (2) 飼料用のバイオマス原料の条件とは 127
   (3) 食品残さの飼料化とは 128
   (4) 飼料化の方法は 129
   7 バイオマスの燃料化(エタノール、ディーゼル燃料) 132
   (1) 世界と日本のバイオ燃料の動向は 132
   (2) バイオエタノールとは 134
   (3) バイオディーゼル燃料とは 137
   (4) バイオ燃料の意義は 139
   8 バイオマスでプラスチック 141
   (1) バイオマスプラスチックとは 141
   (2) バイオマスプラスチックの用途は 142
   (3) バイオマスプラスチックの主な種類は 144
   (4) バイオマスプラスチックの利点とは 144
Ⅵ章 バイオマスタウンを実現する支援措置
   1 バイオマスタウンアドバイザーによる支援 150
   2 バイオマスタウン構築のための支援措置 151
   3 バイオマスマーク 153
   (1) バイオマスマークの誕生 153
   (2) バイオマスマーク事業の概要 154
バイオマスくんのひとくちコラム
   ① バイオマスくんのお願いごと 8
   ② カーボンニュートラルの意味は? 12
   ③ 食べる米より多い稲のバイオマス量! 20
   ④ 初期のエンジンはバイオ燃料を使用して開発されたの? 30
   ⑤ ビール1本分のアルコールで車がどれくらい走るの? 38
   ⑥ 稲ワラからバイオアルコールがつくれる! 46
   ⑦ 牛1頭から電気がどれくらいとれるの? 53
   ③ 「コンポスト」と「たい肥」はどう違うの? 64
   ⑨ 落ち葉もバイオマス利用ができる! 95
   ⑩ いなくなったバイオマスプラスチックかぶと虫 118
   ⑪ バイオマスコップ、ストローの運命は? 「愛・地球博」物語(その1) 124
   ⑫ 消えてしまったリターナブル食器類! 「愛・地球博」物語(その2) 130
   ⑬ バイオマスプラスチック製品のその後の運命は? 「愛・地球博」物語(その3) 146
   ⑭ バイオマス燃料はエネルギーの元がとれるの? 156
   ⑮ 石油の炭素とバイオマスの炭素、区別できるの? 158
参考資料
   ・ 新たなバイオマス・ニッポン総合戦略のポイント 162
   ・ バイオマス・ニッポン総合戦略の概要 164
   ・ バイオマスタウン構想基本方針 168
   ・ バイオマスタウン構想を公表した105市町村(地図版) 172
   ・ 全国のバイオマスタウン 174
あとがき 199
発刊にあたって
Ⅰ章 バイオマスタウンとバイオマスとは
   1 これがバイオマスタウン 2
19.

図書

図書
ケンジ・ステファン・スズキ著
出版情報: 東京 : 合同出版, 2003.6  182p ; 19cm
所蔵情報: loading…
20.

図書

図書
柳下立夫監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2009.4  x, 285p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 311 . 地球環境シリーズ||チキュウ カンキョウ シリーズ
所蔵情報: loading…
21.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
井田民男, 木本恭司, 山﨑友紀共著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2002.11  ix, 227p ; 21cm
シリーズ名: 機械系教科書シリーズ ; 13
所蔵情報: loading…
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熱エネルギー・環境保全の工学
1.緒論
   1.1エネルギーとは 1
   1.2熱エネルギーと環境保全 3
2.エネルギーを巡る諸問題
   2.1エネルギー資源とそのゆくえを巡って 5
   2.2エネルギーと地球環境保全を巡って 8
   2.3エネルギーと社会システムを巡って 10
   2.4持続可能な発展を巡って 14
3.従来型の熱エネルギーとその資源
   3.1エネルギー資源量と各国のエネルギー構成 19
   3.2熱エネルギー資源とその特性 22
   3.2.1石油エネルギー 22
   3.2.2石炭エネルギー 27
   3.2.3天然ガスエネルギー 30
   3.2.4原子力エネルギー 31
   3.2.5自然エネルギー 37
   3.2.6その他の熱エネルギー 41
   3.3エネルギー消費の変化 41
   3.3.1最終エネルギー消費とエネルギー消費原単位 41
   3.3.2産業部門によるエネルギー消費 45
   3.3.3運輸部門によるエネルギー消費 46
   3.3.4民生部門によるエネルギー消費 49
4.冷熱技術と空気調和
   4.1冷凍の方法 50
   4.2蒸気圧縮式冷凍サイクルの構成と標準冷凍サイクル 51
   4.3多段圧縮サイクル 54
   4.4冷媒について 56
   4.5吸収式冷凍機と太陽熱冷房 61
   4.5.1吸収式冷凍機の原理 61
   4.5.2ガス冷蔵庫 63
   4.5.3臭化リチウム吸収式冷凍機と太陽熱冷房 64
   4.5.4吸収式冷凍機の性能評価 67
   4.6熱電冷凍機 68
   4.7空気調和の考え方と方法 69
   4.7.1空気調和 69
   4.7.2湿り空気の性質と湿り空気脈図 70
   4.7.3湿り空気の状態変化と湿り空気線図の使い方 74
   4.7.4空気調和の熱負荷計算 79
   演習問題 80
5.省エネルギー技術と高効率技術
   5.1エクセルギー 84
   5.1.1エクセルギーとは 84
   5.1.2熱源のエクセルギー 85
   5.1.3閉じた系のエクセルギー 89
   5.1.4開いた系のエクセルギー 90
   5.1.5定常流動系のエクセルギー 91
   5.1.6熱効率とエクセルギー効率 91
   5.2コージェネレーションシステム 92
   5.2.1コージェネレーションとは 92
   5.2.2各種のコージェネレーションシステム 95
   5.2.3マイクロガスタービン 97
   5.3エネルギーベストミックス 98
   5.4複合発電システム 101
   演習問題 102
6.将来型の熱エネルギーとそのシステム
   6.1再生可能エネルギー 105
   6.1.1再生可能エネルギーとは 106
   6.1.2再合成燃料を作るために必要な一次エネルギー源の開発 108
   6.1.3再合成燃料の技術開発 109
   6.1.4合成ガス(H2、CO2)の技術開発 109
   6.1.5合成燃料のエネルギーシステム 111
   6.2バイオエネルギー 112
   6.2.1バイオエネルギーとは 112
   6.2.2森林系のバイオエネルギー 114
   6.2.3光合成 115
   6.3メタンハイドレート 116
   6.3.1メタンハイドレートとは 116
   6.3.2メタンハイドレートの熱特性 119
   6.4クリーンコールテクノロジー 121
   6.4.1クリーンコールテクノロジーとは 121
   6.4.2石炭のガス化技術 123
   6.5水素循環型エネルギーシステム 125
   6.6燃料電池 126
   演習問題 129
7.エネルギー変換と環境保全
   7.1私たちを取り巻く地球環境の仕組み 131
   7.1.1大気圏の仕組み 132
   7.1.2水域圏の仕組み 135
   7.1.3土壌圏の仕組み 136
   7.2自然システムと熱エネルギーバランス 140
   7.2.1地球上のエネルギーバランス 140
   7.2.2地球環境の自己調整システム 142
   7.3地球環境汚染とそのメカニズム 143
   7.3.1大気圏での環境汚染 143
   7.3.2水域圏、土壌圏での環境汚染と放射能汚染 151
   7.4エネルギー変換と環境対策 155
   7.4.1従来型発電システムと環境対策 155
   7.4.2運輸・交通システムと環境対策 161
   7.4.3地域・生活における 162
   演習問題 163
8.廃棄物と環境保全
   8.1化学物質による環境汚染 164
   8.1.1各種環境汚染の因果関係 165
   8.1.2有害化学物質の種類と排出の現状 167
   8.1.3化学物質の毒性・安全性と環境への影響評価 174
   8.2フロン、ダイオキシン類と環境ホルモン 178
   8.2.1各物質の特性と汚染メカニズム 178
   8.2.2環境や生体への影響 187
   8.3有害廃棄物の無害化技術とリサイクル技術 190
   8.3.1リサイクルの必要性 190
   8.3.2無害化・リサイクル技術 193
   8.4環境基準と環境保全 195
   8.4.1環境基準 195
   8.4.2環境保全の方法―環境保全に関する法規など― 196
   8.4.3環境負荷の低減に対する国内外での取組み 199
   付録 201
   付1モリエ線図 201
   付1.1冷媒R22のモリエ線図 201
   付1.2冷媒R134aのモリエ線図 202
   付1.3冷媒アンモニアのモリエ線図 203
   付2湿り空気線図 204
   付3地球再生計画 205
   付4おもなエネルギ関連サイト 207
   付5関連単位 208
   付5.110nの単位のSI接頭語 208
   付5.2化学物質や毒性・安全性などに関する単位 208
   付5.3放射線に関わる単位 209
   参考文献 210
   演習問題解答 214
   索引 224
熱エネルギー・環境保全の工学
1.緒論
   1.1エネルギーとは 1
22.

図書

図書
鈴木英雄, 伊藤悦朗共著
出版情報: 東京 : 培風館, 2000.7  x, 169p ; 22cm
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