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図書
東工大 目次DB
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姫野貞之, 市村彰男共著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2001.3 ix, 191p ; 21cm |
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まえがき |
1章 序論 1 |
1.1 物質量と濃度 1 |
1.2 水 6 |
1.3 イオンと水和 7 |
1.4 電解質 8 |
問 題 9 |
◎コラム:S1単位 3 |
◎コラム:7個の基本物理量 4 |
◎コラム:純水 7 |
2章 溶液内化学平衡の基礎的概念 10 |
2.1 質量作用の法則 10 |
2.2 活量と活量係数 12 |
2.2.1 溶質の活量と活量係数 12 |
2.2.2 電解質の活量と活量係数 14 |
2.3 熱力学的平衡定数と濃度平衡定数 20 |
2.4 科学平衡と反応速度 22 |
2.5 科学平衡問題の解き方 22 |
問 題 26 |
◎コラム:平均活量と平均活量係数 15 |
◎コラム:酸塩基反応の速度 21 |
◎コラム:pHとガラス電極 23 |
3章 酸塩基平衡 27 |
3.1 水溶液での酸塩基反応と平衡 27 |
3.1.1 酸塩基反応 27 |
3.1.2 酸塩基反応の平衡定数 28 |
3.1.3 濃度酸解離定数と濃度塩基解離定数 31 |
3.2 強酸および強塩基の水溶液 31 |
3.3 弱酸および弱塩基の水溶液 34 |
3.3.1 弱酸の水溶液 34 |
3.3.2 弱塩基の水溶液 39 |
3.4 塩の加水分解 40 |
3.4.1 弱酸と強塩基の塩 40 |
3.4.2 弱塩基と強酸の塩 42 |
3.4.3 弱酸と弱塩碁の塩 43 |
3.5 多塩基酸および多酸塩基の水溶液 44 |
3.5.1 多塩基酸 44 |
3.5.2 多塩基酸の存在種のpH依存性 46 |
3.5.3 多酸塩基 48 |
3.6 多塩基酸の塩の水溶液 50 |
3.6.1 強塩基の塩 50 |
3.6.2 両性電解質 51 |
3.7 緩衡液 54 |
3.7.1 弱酸とその塩の混合水溶液 54 |
3.7.2 弱塩基とその塩の混合水溶液 56 |
3.7.3 緩衝能 57 |
3.8 酸塩基滴定 59 |
3.8.1 強酸と強塩基の滴定 60 |
3.8.2 強塩基による弱酸の滴定 62 |
3.8.3 強酸による弱塩基の滴定 63 |
3.8.4 酸塩基指示薬 65 |
3.9 非水溶媒中の酸塩碁平衡 68 |
3.9.1 溶媒の分類 68 |
3.9.2 両性溶媒中での酸塩基平衡 70 |
3.9.3 非水溶媒滴定 71 |
問 題 72 |
◎コラム:超強酸 32 |
◎コラム:高次方程式の解法 36 |
◎コラム:ドナー数とアクセプター数 69 |
4章 錯生成平衡 74 |
4.1 錯生成反応 74 |
4.2 ルイス酸塩基とHSAB則 76 |
4.3 生成定数 79 |
4.3.1 逐次生成定数と全生成定数 79 |
4.3.2 錯生成平衡 82 |
4.4 条件生成定数 87 |
4.4.1 配位子の副反応 87 |
4.4.2 金属イオンの副反応 90 |
4.4.3 副反応係数の加成性 92 |
4.5 キレート滴定 93 |
4.6 金属指示薬 98 |
問 題 99 |
◎コラム:絶対硬さ 77 |
◎コラム:キレート効果と環状効果 78 |
5章 沈殿平衡 101 |
5.1 溶解度積 101 |
5.1.1 熱力学的溶解度積 101 |
5.1.2 溶解度と溶解度積 104 |
5.2 溶解度に及ぼす種々の効果 105 |
5.2.1 温度の効果 105 |
5.2.2 活量の効果(異種イオンの効果) 106 |
5.2.3 共通イオンの効果 107 |
5.2.4 錯生成の効果 109 |
5.2.5 pHの効果 110 |
5.2.6 有機溶媒の効果 113 |
5.3 分別沈殿法 113 |
5.4 沈殿生成の条件 115 |
5.4.1 沈殿の生成過程 115 |
5.4.2 均一沈殿法 115 |
5.5 沈殿の汚染 116 |
5.6 沈殿の溶解 117 |
5.7 沈殿滴定法 118 |
5.7.1 滴定曲線 118 |
5.7.2 終点の決定 120 |
問 題 121 |
◎コラム:HSAB則と沈殿生成反応 103 |
◎コラム:水酸化物の溶解度 113 |
◎コラム:電解質の溶解度に及ぼす有機溶媒の効果 114 |
6章 酸化還元平衡 123 |
6.1 酸化還元反応 123 |
6.2 電池の起電力 125 |
6.3 電極電位(酸化還元電位) 127 |
6.4 ダニエル電池の起電力 131 |
6.5 種々の半反応系の酸化還元電位 131 |
6.5.1 濃度の効果 132 |
6.5.2 水素イオン濃度の効果 133 |
6.5.3 沈殿生成の効果 134 |
6.5.4 錯生成の効果 136 |
6.6 電位-pH図 137 |
6.7 酸化還元滴定 139 |
6.7.1 滴定曲線 140 |
6.7.2 終点の決定 146 |
6.8 電位差法 148 |
6.8.1 指示電極 148 |
6.8.2 参照電極 149 |
問 題 151 |
◎コラム:酸化還元反応と酸塩基反応 124 |
◎コラム:状態量 130 |
◎コラム:水の分解 142 |
7章 分配平衡 153 |
7.1 分配平衡の基本原理 153 |
7.1.1 溶解度 153 |
7.1.2 分配定数 154 |
7.1.3 分配比 155 |
7.1.4 抽出百分率 156 |
7.2 有機酸の分配平衡 157 |
7.2.1 有機相で二量体を形成しない場合 157 |
7.2.2 有機相で二量体を形成する場合 161 |
7.3 無電荷の金属錯体(キレート化合物)の抽出平衡 163 |
7.3.1 多段抽出法 167 |
7.3.2 金属イオンの分離分析 168 |
7.3.3 逆抽出 169 |
7.3.4 半抽出pH 169 |
7.4 イオン対の抽出平衡 170 |
7.4.1 有機相でイオン対MLAが解離しない場合 172 |
7.4.2 有機相でイオン対MLAが解離する場合 173 |
7.5 溶媒抽出に対する種々の効果 175 |
7.5.1 抽出試薬の効果 175 |
7.5.2 有機溶媒の効果 178 |
7.5.3 イオン強度の効果 178 |
7.5.4 塩析の効果 179 |
7.5.5 マスキング試薬の効果 180 |
7.5.6 協同効果 181 |
問 題 182 |
◎コラム:水素結合 160 |
◎コラム:吸光光度法 172 |
◎コラム:水と有機溶媒の相互溶解度 177 |
章末問題の解答 183 |
索 引 187 |
まえがき |
1章 序論 1 |
1.1 物質量と濃度 1 |
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2.
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図書
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河合潤, 樋上照男編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2000.2 x, 192p ; 21cm |
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3.
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図書
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斎藤寛, 千熊正彦, 山口政俊編
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4.
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図書
|
岩村秀, 山口健太郎編著
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5.
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図書
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山崎昶編
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2003.3 v, 181p ; 21cm |
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6.
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図書
東工大 目次DB
|
中西準子, 益永茂樹, 松田裕之編著
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2003.12 xv, 230p ; 21cm |
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はじめに |
第0章リスク計算をはじめる前に 1 |
0-1環境リスクとは 1 |
0-2暴露解析 3 |
0-3用量反応関係 4 |
0-4閾値なしのモデル 12 |
0-5生態リスク評価 17 |
第1章リスク計算の助走-基準値とリスク 23 |
1-1演習の課題 23 |
1-2水道水質基準地と発がんリスク 24 |
1-3大気中のベンゼンのリスク 26 |
1-4わが町のベンゼンの濃度を知る 28 |
1-5ベンゼン濃度の全国分布 33 |
第2章PRTRデータから大気経由の暴露とリスクを計算する 37 |
2-1演習の課題 37 |
2-2排出量と濃度 38 |
2-3PRTR制度 39 |
2-4環境濃度予測モデル 43 |
2-5まとめ 54 |
第3章絶対に安全な水はあるか? 57 |
3-1演習の課題 57 |
3-2背景と基礎知識 57 |
3-3感染症のリスク 61 |
3-4消毒副生成物の発がんリスク 64 |
3-5二つのリスクの比較 66 |
第4章水俣病のリスク 69 |
4-1演習の課題 69 |
4-2背景と基礎知識 69 |
4-3日本人のリスク 72 |
4-410倍の安全率の意味 80 |
4-5特殊なシナリオ 81 |
4-6注意点 82 |
第5章メチル水銀の胎児へのリスク 87 |
5-1演習の課題 87 |
5-2背景と基礎知識 87 |
5-3米国の標準値に照らした場合の日本人のリスク 89 |
5-4モンテカルロ法のよる計算 97 |
5-5アマゾンの水銀汚染 99 |
5-6魚は危険か? 101 |
第6章土壌中のダイオキシン類の解析 105 |
6-1演習の課題 105 |
6-2ダイオキシン類の土壌中濃度と大気からの降下量 106 |
6-3ダイオキシン類の排出量 107 |
6-4暴露濃度と暴露量 115 |
第7章ダイオキシン類の発生源探索 119 |
7-1演習の課題 119 |
7-2現在のダイオキシン類の発生源 119 |
7-3ダイオキシン類の種類 120 |
7-4生成原因とダイオキシン類組成 121 |
7-5主成分分析 122 |
7-6東京湾のダイオキシン汚染源を推定する 126 |
7-7農薬由来のダイオキシン類 128 |
7-8発生源別の寄与率を推定する 130 |
7-9発生源情報と環境対策 133 |
7-10汚染源解析の限界と展開 136 |
第8章ダムの効用を計算する 139 |
8-1演習の課題 139 |
8-2ダムをつくるわけ 139 |
8-3河川流量データの収集 141 |
8-4雨量から流量を推定する 144 |
8-5水不足をなくすにはどの程度の用量のダムが必要か 146 |
8-6ダムより安定して利用できる水量はどの程度増えるか 152 |
8-7洪水を防ぐ 153 |
8-8ダムによる洪水量の減少を推定する 154 |
8-9利水と洪水量の減少を推定する 154 |
8-10やってみよう 158 |
第9章生物の環境リスク 159 |
9-1生物が絶滅するリスクを計る 159 |
9-2サケ・マス類の生命表から、個体数増加率を推定する 160 |
9-3確率的な変動を考慮して、個体数変動を考えてみよう 164 |
第10章ダムは壊すべきか 169 |
10-1背景と基礎知識 169 |
10-2ダムを造ることにy彫る個体数変動と絶滅リスクへの影響 171 |
10-3どうしたら絶滅を避けることができるか、考えてみよう 176 |
10-4淡水魚絶滅の実態 177 |
10-5前項で得た絶滅リスクの回帰式から、近未来を予測してみよう 180 |
第11章リサイクルとLCA 185 |
11-1演習の課題 185 |
11-2PETボトルのリサイクル 186 |
11-3評価 200 |
1-4さらに勉強するための課題 203 |
第12章リスクを比較しよう 205 |
12-1いろいろなリスク 205 |
12-2死の統計から 205 |
12-3化学物質によるリスクのランキング 207 |
12-4その他の色々なリスク 213 |
12-5医療対策と環境対策の効率比較 218 |
12-5異種の生態リスクの比較 220 |
12-7エネルギー消費とリスクの比較 222 |
12-8算出されたリスクの値の意味と不確実さ 222 |
索引 227 |
コラム |
これらの蔓延は、リスク算定の間違いが原因だった 68 |
科学の醍醐味、勉強のおもしろさ 83 |
アマゾンの水銀汚染 103 |
世界最古のダム 140 |
ついばまれた果実 224 |
はじめに |
第0章リスク計算をはじめる前に 1 |
0-1環境リスクとは 1 |
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7.
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図書
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日本分析化学会近畿支部編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002- 冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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8.
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図書
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今井一洋, 前田昌子編 ; 今井一洋 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002.3 iv, 155p ; 26cm |
シリーズ名: |
薬学教科書シリーズ |
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9.
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図書
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日本分析機器工業会編
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 2001.10 v, 220p ; 19cm |
子書誌情報: |
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10.
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図書
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斎藤寛 [ほか] 編集
出版情報: |
東京 : 南江堂, 2007.5 2冊 ; 26cm |
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11.
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図書
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Séamus P.J. Higson著 ; 阿部芳廣, 渋川雅美, 角田欣一訳
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2006.11 xiv, 261p ; 26cm |
子書誌情報: |
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12.
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図書
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中村洋著
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13.
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図書
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堀雅宏著
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2006.3 viii, 260p ; 22cm |
子書誌情報: |
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14.
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図書
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保母, 敏行(1940-)
出版情報: |
東京 : フジ・テクノシステム, 2001.8 30, 1145p ; 27cm |
シリーズ名: |
高純度化技術 ; 第1巻 |
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15.
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図書
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日本分析化学会関東支部訳・編
出版情報: |
東京 : 学会出版センター, 2001.8 xii, 120p ; 19cm |
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16.
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図書
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小倉興太郎著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.5 viii, 218p ; 21cm |
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17.
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図書
東工大 目次DB
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日本薬学会編
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第1章酸と塩基 2 |
SBO1酸塩基平衡を説明できる 2 |
SBO2溶液の水素イオン濃度(pH)を測定できる(技能) 8 |
SBO3溶液のpHを計算できる(知識・技能) 10 |
SBO4緩衝作用について具体例をあげて説明できる 14 |
SBO5代表的な緩衝液の特徴とその調製法を説明できる 16 |
SBO6化学物質のpHによる分子型,イオン型の変化を説明できる 18 |
第2章各種の化学平衡 22 |
SBO7錯体・キレート生成平衡について説明できる 22 |
SBO8沈殿平衡(溶解度と溶解度積)について説明できる 27 |
SBO9酸化還元電位について説明できる 31 |
SBO10酸化還元平衡について説明できる 36 |
SBO11分配平衡について説明できる 39 |
SBO12イオン交換について説明できる 43 |
第3章定性試験 46 |
SBO13代表的な無機イオンの定性反応を説明できる 46 |
SBO14日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し,その内容を説明できる 50 |
SBO15日本薬局方収載の代表的な医薬品の純度試験を列挙し,その内容を説明できる 61 |
第4章定量の基礎 66 |
SBO16実験値を用いた計算および統計処理ができる(技能) 66 |
SBO17医薬品分析法のバリデーションについて説明できる 69 |
SBO18日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる 71 |
SBO19日本薬局方収載の容量分析法について列挙できる 73 |
SBO20日本薬局方収載の生物学的定量法の特徴を説明できる 77 |
第5章容量分析 80 |
SBO21中和滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 80 |
SBO23非水滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 90 |
SBO23キレート滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 96 |
SBO24沈殿滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 103 |
SBO25酸化還元滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 108 |
SBO26電気滴定(電位差滴定,導電率滴定など)の原理,操作法および応用例を説明できる 115 |
SBO27日本薬局方収載の代表的な医薬品の容量分析を実施できる(技能) 120 |
第6章金属元素の分析 122 |
SBO28原子吸光光度法の原理,操作法および応用例を説明できる 122 |
SBO29発光分析法の原理,操作法および応用例を説明できる 129 |
第7章クロマトグラフィー 132 |
SBO30クロマトグラフィーの種類を列挙し,それぞれの特徴と分離機構を説明できる 132 |
SBO31クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる 142 |
SBO32薄層クロマトグラフィー,液体クロマトグラフィーなどのクロマトグラフィーを用いて代表的な化学物質を分離分析できる(知識・技能) 150 |
第8章分析の準備 154 |
SBO33代表的な生体試料について,目的に即した前処理と適切な取扱いができる(技能) 154 |
SBO34臨床分析における精度管理および標準物質の意義を説明できる 157 |
第9章分析技術 160 |
SBO35臨床分析の分野で用いられる代表的な分析法を列挙できる 160 |
SBO36免疫反応を用いた分析法の原理,実施法および応用例を説明できる 163 |
SBO37酵素を用いた代表的な分析法の原理を説明し,実施できる(知識・技能) 171 |
SBO38電気泳動法の原理を説明し,実施できる(知識・技能) 179 |
SBO39代表的なセンサーを列挙し,原理および応用例を説明できる 187 |
SBO40代表的なドライケミストリーについて概説できる 194 |
SBO41代表的な画像診断技術(X線検査,CTスキャン,MRI,超音波,核医学検査など)について概説できる 198 |
SBO42画像診断薬(造影剤,放射性医薬品など)について概説できる。 212 |
SBO43薬学領域で繁用されるその他の分析技術(バイオイメージング,マイクロチップなど)について概説できる 222 |
第1章酸と塩基 2 |
SBO1酸塩基平衡を説明できる 2 |
SBO2溶液の水素イオン濃度(pH)を測定できる(技能) 8 |
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18.
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図書
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合原眞 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 三共出版, 2004.4 ix, 259p ; 26cm |
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19.
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図書
東工大 目次DB
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James N.Miller, Jane C.Miller著 ; 宗森信, 佐藤寿邦訳
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2004.5 xvii, 329p ; 21cm |
子書誌情報: |
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まえがき iii |
第2版へのまえがき v |
第4版へのまえがき vii |
記号一覧 xi |
1. 序論 |
1.1 分析の課題 1 |
1.2 定量分析における誤差 2 |
1.3 誤差の種類 4 |
1.4 滴定分析における偶然誤差と系統誤差 8 |
1.5 系統誤差の取り扱い 12 |
1.6 実験の計画と設計 17 |
1.7 統計計算における計算機器とコンピュータ 18 |
参考文献 21 |
演習問題 22 |
2. 繰り返し測定の統計学 |
2.1 平均と標準偏差 25 |
2.2 繰り返し測定値の分布 27 |
2.3 対数正規分布 32 |
2.4 ‘サンプル’の定義 33 |
2.5 平均値のサンプリング分布 33 |
2.6 多数サンプルの平均値の信頼限界 35 |
2.7 少数サンプルの平均値の信頼限界 37 |
2.8 結果の表し方 38 |
2.9 信頼区間の応用 40 |
2.10 対数正規分布における幾何平均の信頼限界 41 |
2.11 偶然誤差の伝搬 42 |
2.12 系統誤差の伝搬 45 |
参考文献 47 |
演習問題 47 |
3. 有意差検定 |
3.1 はじめに 51 |
3.2 実験の平均値と既知の値との比較 51 |
3.3 二つのサンプル平均の比較 54 |
3.4 対になったデータ t検定 58 |
3.5 片側検定と両側検定 61 |
3.6 標準偏差の比較に用いられるF検定 63 |
3.7 外れ値 65 |
3.8 分散分析 69 |
3.9 いくつもの平均値の比較 70 |
3.10 分散分析の計算法 74 |
3.11 カイ二乗検定 78 |
3.12 分布の正規性の検定 80 |
3.13 有意差検定からの結論 82 |
参考文献 85 |
演習問題 85 |
4. 分析測定の品質 |
4.1 はじめに 91 |
4.2 サンプリング 92 |
4.3 分散分析による分散の分離と評価 93 |
4.4 サンプリング計画 95 |
4.5 品質管理―序論 96 |
4.6 平均値のシューハート図 98 |
4.7 範囲のシューハート図 99 |
4.8 工程能力の確定 103 |
4.9 平均連長さ : 異和図 106 |
4.10 技能検定計画 109 |
4.11 共同実験 113 |
4.12 不確かさ 119 |
4.13 受容サンプリング 123 |
参考文献 125 |
演習問題 125 |
5. 機器分析における校正 : 相関と回帰 |
5.1 はじめに : 機器分析 129 |
5.2 機器分析における校正図 131 |
5.3 積率相関係数 133 |
5.4 x に対する y の回帰線 137 |
5.5 回帰線の傾斜と切片の誤差 139 |
5.6 濃度の計算とその偶然誤差 142 |
5.7 検出限界 144 |
5.8 標準添加法 148 |
5.9 回帰線による分析方法の比較 150 |
5.10 重み付き回帰線 156 |
5.11 2直線の交点 162 |
5.12 分散分析と回帰計算 163 |
5.13 曲線回帰-序論 165 |
5.14 曲線のあてはめ 169 |
5.15 回帰における外れ値 174 |
参考文献 175 |
演習問題 176 |
6. 迅速法とノンパラメトリック法 |
6.1 はじめに 181 |
6.2 中央値 : 初期データ解析 182 |
6.3 符号検定 188 |
6.4 ワルド-ウォルフォヴィッツの連検定 192 |
6.5 ウィルコクスンの符号付き順位検定 193 |
6.6 二つの独立なサンプルについての簡単な検定法 196 |
6.7 三つ以上のサンプルのノンパラメトリック検定 200 |
6.8 順位相関 204 |
6.9 ノンパラメトリック回帰法 206 |
6.10 ロバストな方法 209 |
6.11 ロバストな回帰分析法 213 |
6.12 コルモゴロフの適合度検定 214 |
6.13 まとめ 216 |
参考文献 217 |
演習問題 218 |
7. 実験計画と最適化 |
7.1 はじめに 221 |
7.2 ランダム化とブロッキング 222 |
7.3 二元配置分散分析 224 |
7.4 ラテン方格と他の計画 228 |
7.5 交互作用 229 |
7.6 要因計画と一時一事計画 234 |
7.7 要因計画と最適化 235 |
7.8 最適化 : 基本原理と一変量法 240 |
7.9 交互変数探索法による最適化 244 |
7.10 最大勾配上昇法 247 |
7.11 シンプレックス最適化 250 |
7.12 模擬焼なまし法 254 |
参考文献 255 |
演習問題 255 |
8. 多変量解析 |
8.1 はじめに 259 |
8.2 初期解析 261 |
8.3 主成分分析 262 |
8.4 クラスター分析 267 |
8.5 判別分析 272 |
8.6 K-最近隣法 277 |
8.7 クラス解体モデリング 278 |
8.8 多重回帰 279 |
8.9 主成分回帰分析 279 |
8.10 多変量回帰分析 280 |
8.11 PLS回帰分析 280 |
8.12 多変量校正 281 |
8.13 人工神経回路網 284 |
8.14 まとめ 285 |
参考文献 285 |
演習問題 286 |
演習問題の解答 289 |
付録1 よく利用される統計的検定法 301 |
付録2 統計数値表 304 |
訳者あとがき(第2版の翻訳にあたって) 317 |
訳者あとがき(第4版の翻訳にあたって) 319 |
索引 321 |
まえがき iii |
第2版へのまえがき v |
第4版へのまえがき vii |
|
20.
|
図書
|
綿抜邦彦著
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2001.10 iii, 87p ; 21cm |
シリーズ名: |
セミナーライブラリ化学 ; 5 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
21.
|
図書
|
日本分析化学会編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2001.12 x, 839p ; 27cm |
子書誌情報: |
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|
22.
|
図書
東工大 目次DB
|
梅澤喜夫著
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2006.3 viii, 132p, 図版[1]枚 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1 はじめに : 何をいかに分析するか 1 |
1.1 分析の目的 : 物質の分離と検出 1 |
1.2 物質の分析法 2 |
2 分析の基礎を学ぶ 5 |
2.1 分析化学反応の基礎 5 |
2.1.1 濃度と活量 5 |
2.1.2 溶解度積 7 |
2.1.3 分析試薬 8 |
2.1.4 逐次生成定数 17 |
2.1.5 条件生成定数 18 |
2.1.6 緩衝溶液 20 |
2.1.7 均一沈殿法 23 |
2.1.8 試料の前処理 24 |
2.2 分光分析の基礎 26 |
3 イオン・分子をつかまえる 31 |
3.1 重量分析 31 |
3.2 容量分析 33 |
3.3 電気化学分析 35 |
3.4 化学センサー 37 |
3.4.1 イオン選択性電極 37 |
3.4.2 分子センサー 41 |
3.4.3 イオン・分子の光可視化プローブ 42 |
3.5 バイオアナリシス 45 |
3.5.1 イムノアッセイ 45 |
3.5.2 DNA分析 47 |
4 二つの相の間のイオン・分子の移動をみる 53 |
4.1 溶媒抽出法 53 |
4.2 クロマトグラフィー 58 |
5 膜を通るイオン・分子の移動をみる 63 |
5.1 膜分離の原理 63 |
5.2 膜分離の実際 64 |
6 質量・電荷により分離する 67 |
6.1 質量分析 67 |
6.2 電気泳動 71 |
6.3 遠心分離 73 |
7 溶液成分をみる 75 |
7.1 紫外・可視分光分析 75 |
7.2 蛍光分析 79 |
7.3 原子スペクトル分析 81 |
8 固体成分をみる 85 |
8.1 蛍光X線分析 85 |
8.2 放射光蛍光X線分析 86 |
9 小さいものをみる 89 |
9.1 拡大レンズを用いた顕微鏡 89 |
9.2 走査型プローブ顕微鏡 92 |
10 イオン・分子のかたちをみる 95 |
10.1 X線・電子線・中性子線による構造解析 95 |
10.2 核磁気共鳴 97 |
10.3 赤外・ラマン分光法 100 |
11 ものの表面をみる 103 |
12 放射能をみる 107 |
12.1 放射化分析 107 |
12.2 トレーサー法 109 |
12.3 同位体希釈法 110 |
13 生体をみる 111 |
13.1 磁気共鳴イメージング 111 |
13.2 陽電子放射断層撮影法 113 |
14 地球環境をみる 115 |
14.1 火山ガスのリモートセンシング 115 |
14.2 成層圏オゾンの測定 117 |
15 短い寿命のものをみる 119 |
16 分析法の確かさを考える 121 |
16.1 確度・精度・感度 121 |
16.2 信頼性の高い分析 126 |
索引 129 |
1 はじめに : 何をいかに分析するか 1 |
1.1 分析の目的 : 物質の分離と検出 1 |
1.2 物質の分析法 2 |
|
23.
|
図書
|
平野久著
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2001.3 xv, 321p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
24.
|
図書
東工大 目次DB
|
中村洋編
出版情報: |
東京 : 廣川書店, 2007.3 冊 ; 26cm |
子書誌情報: |
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第1編 分析化学の基礎理論 |
第1章 分析化学入門 中村洋 3 |
はじめに 3 |
1.1 分析化学とその歴史 4 |
1.1.1 分析化学とはどんな学問か 4 |
1.1.2 分析化学の流れ 5 |
1.1.3 分析化学の方法論 6 |
1.2 分析化学の役割 7 |
1.3 分析化学関連の書籍・専門誌 9 |
1.3.1 入門書 9 |
1.3.2 学術雑誌 9 |
1.3.3 抄録誌 11 |
1.3.4 便覧・ハンドブック類 11 |
1.4 分析化学と日本薬局方 12 |
演習問題 14 |
第2章 分析化学の基礎 荒川秀俊 15 |
はじめに 15 |
2.1 物理量と単位 16 |
2.2 基本操作と化学分析器具 17 |
2.3 試薬と溶媒 18 |
演習問題 20 |
第3章 物質に働く力 久保博昭 21 |
はじめに 21 |
3.1 原子の構造 22 |
3.1.1 水素原子の構造 23 |
3.1.2 原子軌道関数 25 |
3.1.3 多電子原子の構造 26 |
3.1.4 原子のイオン化エネルギーと電子親和力 28 |
3.2 化学結合 29 |
3.2.1 共有結合 30 |
3.2.2 イオン結合 35 |
3.2.3 金属結合 38 |
3.2.4 配位結合 38 |
3.2.5 その他の結合 39 |
演習問題 39 |
第4章 物質の状態と物性 二村典行 45 |
はじめに 45 |
4.1 物質の3態と超臨界状態 46 |
4.1.1 固体,液体,気体 46 |
4.1.2 物質の状態図 47 |
4.1.3 超臨界状態 48 |
4.2 沸点 49 |
4.2.1 蒸気圧 49 |
4.2.2 沸点 50 |
4.2.3 蒸留と共沸溶液 51 |
4.2.4 沸点上昇 52 |
4.3 融点および凝固点 53 |
4.3.1 融点および凝固点 54 |
4.3.2 凝固点降下 54 |
4.4 粘度 54 |
4.5 浸透圧 55 |
4.6 密度と比重 56 |
4.7 屈折率 57 |
4.8 旋光度 58 |
4.9 双極子モーメント 60 |
4.10 誘電率 61 |
4.11 導電率 62 |
演習問題 64 |
第5章 化学平衝 宇野文二 67 |
はじめに 67 |
5.1 化学平衡理論 68 |
5.1.1 活量と分析濃度 68 |
5.1.2 平衡状態と平衡定数 69 |
5.2 酸塩基平衡 71 |
5.2.1 酸・塩基の定義 71 |
5.2.2 水の解離平衡 73 |
5.2.3 弱酸・弱塩基の解離平衡 74 |
5.2.4 溶液のpHの測定 78 |
5.2.5 溶液のpHの計算 80 |
5.2.6 溶液のpHと酸および塩基の分子形―イオン形の変化 89 |
5.2.7 非水溶媒中での酸塩基 93 |
5.3 緩衝液 95 |
5.3.1 緩衝液の原理 95 |
5.3.2 緩衝液の調製 97 |
5.3.3 代表的な緩衝液の特徴 98 |
5.4 金属錯体・キレート生成平衡 99 |
5.4.1 金属錯体とキレート化合物 99 |
5.4.2 錯体生成定数,キレート生成定数 101 |
5.4.3 錯体生成定数に影響する因子 101 |
5.5 酸化還元平衡 103 |
5.5.1 酸化還元反応 103 |
5.5.2 酸化還元平衡とネルンスト式 103 |
5.5.3 電池の起電力と酸化還元平衡 105 |
5.5.4 標準酸化還元電位 107 |
5.5.5 水素イオンの関与する酸化還元平衡 110 |
5.6 沈殿平衡 111 |
5.6.1 難溶性塩の溶解 111 |
5.6.2 溶解度積と溶解度 112 |
5.6.3 溶解度に影響する因子 114 |
5.7 分配平衡 117 |
5.7.1 分配平衡と分配係数 117 |
5.7.2 分配比 117 |
5.7.3 抽出率 119 |
演習問題 120 |
第6章 分析操作 本間浩 123 |
はじめに 123 |
6.1 サンプリング 124 |
6.1.1 固体からのサンプリング 124 |
6.1.2 液体からのサンプリング 124 |
6.1.3 気体からのサンプリング 125 |
6.2 試料の前処理 125 |
6.2.1 共存物質の除去 125 |
6.2.2 目的物質の抽出 127 |
6.3 保存 129 |
6.4 分析法の選択基準 129 |
演習問題 131 |
第7章 定性,同定法 荒川秀俊 133 |
はじめに 134 |
7.1 化学反応による化合物の定性,同定 134 |
7.2 酵素反応による定性,同定 135 |
7.3 機器による定性,同定 136 |
7.3.1 光学分析法 137 |
7.3.2 磁気分析法 139 |
7.3.3 質量分析法 139 |
7.3.4 X線解析法 140 |
7.4 バイオアフィニティ 140 |
7.5 無機イオンの定性分析 140 |
7.5.1 陽イオンの定性分析 141 |
7.5.2 陰イオンの定性分析 154 |
7.6 有機定性分析 167 |
7.6.1 アルコール性水酸基 168 |
7.6.2 フェノール性水酸基 169 |
7.6.3 アルデヒド 171 |
7.6.4 アルデヒド,ケトンおよび活性メチレン 173 |
7.6.5 カルボン酸 175 |
7.6.6 アミドおよびニトリル 176 |
7.6.7 アミン 176 |
7.6.8 ニトロソ化合物 179 |
7.6.9 ニトロ化合物 179 |
7.6.10 グアニジノ基 179 |
7.6.11 チオール 180 |
7.6.12 スルホン酸 181 |
7.6.13 糖および炭水化物 182 |
演習問題 183 |
第8章 定量・解析法 竹下啓蔵,増水章季 187 |
はじめに 187 |
8.1 定量法 188 |
8.1.1 定量分析の分類 188 |
8.2 測定値に関する基本事項 191 |
8.2.1 定量分析の計算に用いる数値 191 |
8.2.2 誤差 193 |
8.2.3 代表値と測定値の分布 194 |
8.3 分析法バリデーション 196 |
8.4 データ解析 198 |
8.4.1 母平均の区間推定 198 |
8.4.2 測定値の棄却検定 199 |
8.4.3 有意差の検定 200 |
演習問題 201 |
第9章 重量分析 久保博昭 203 |
はじめに 203 |
9.1 沈殿重量法 204 |
9.1.1 沈殿形と秤量形 205 |
9.1.2 沈殿とその生成条件 206 |
9.1.3 沈殿重量法の実例 208 |
9.1.4 主な重量分析法 208 |
9.2 揮発重量法 209 |
9.2.1 水分の測定 210 |
9.2.2 二酸化炭素の測定 211 |
9.2.3 灰分または強熱残分の測定 211 |
9.2.4 ケイ酸の定量 211 |
演習問題 212 |
第10章 容量分析法 森久和 213 |
はじめに 213 |
10.1 モル濃度と規定度 214 |
10.2 体積計の補正 215 |
10.3 標準試薬と標定 217 |
10.4 酸塩基滴定法 220 |
10.4.1 終点の検出 220 |
10.4.2 滴定曲線 222 |
10.4.3 標準液 230 |
10.4.4 標準液による直接滴定 232 |
10.4.5 過量の標準液を反応ざせ逆滴定 235 |
10.5 沈殿滴定法 236 |
10.5.1 滴定曲線 237 |
10.5.2 終点の検出 238 |
10.5.3 銀錯化合物生成によるシアン化物の定量(Liebig-Dnigs法) 240 |
10.5.4 標準液 241 |
10.5.5 試料の定量 242 |
10.6 キレート滴定法 245 |
10.6.1 キレート試薬とキレート生成反応 245 |
10.6.2 終点の検出 248 |
10.6.3 標準液 249 |
10.6.4 試料の分析 250 |
10.7 酸化還元滴定法 251 |
10.7.1 酸化剤と還元剤 251 |
10.7.2 滴定曲線 252 |
10.7.3 終点の検出 253 |
10.7.4 過マンガン酸塩滴定 255 |
10.7.5 ヨウ素滴定法 257 |
10.7.6 ヨウ素酸塩滴定 264 |
10.7.7 ジアゾ化滴定法 265 |
10.7.8 チタン(Ⅲ)滴定法 266 |
10.8 非水滴定法 268 |
10.8.1 溶媒の種類 268 |
10.8.2 非水溶媒中での滴定 269 |
10.8.3 終点の検出 270 |
10.8.4 標準液 270 |
10.8.5 試料の定量 271 |
10.8.6 水分測定法(カールフィッシャー法) 274 |
演習問題 276 |
索引 279 |
第1編 分析化学の基礎理論 |
第1章 分析化学入門 中村洋 3 |
はじめに 3 |
|
25.
|
図書
東工大 目次DB
|
齋藤勝裕, 坂本英文著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2007.9 vi, 184p ; 21cm |
シリーズ名: |
絶対わかる化学シリーズ |
子書誌情報: |
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第Ⅰ部 基礎理論 1 |
1 濃度と活量 2 |
1 溶解 2 |
2 濃度 4 |
3 電解質 6 |
4 平衡 8 |
5 イオン強度 10 |
6 活量 12 |
コラム:溶解 14 |
第Ⅱ部 平衡論 15 |
2 酸と塩基 16 |
1 アレニウスの定義 16 |
2 ブレンステッドの定義 18 |
3 ルイスの定義 20 |
4 硬い酸・塩基と軟らかい酸・塩基 22 |
5 水素イオン指数 24 |
6 酸・塩基解離定数 26 |
7 中和と塩 28 |
8 中和滴定 30 |
9 緩衝溶液 32 |
3 沈殿平衡 34 |
1 沈殿平衡 34 |
2 溶解度積 36 |
3 イオンの効果 38 |
4 pHの影響 40 |
5 沈殿滴定 42 |
コラム:CdSの溶解度に対する水素イオンの影響 44 |
4 定性分析 46 |
1 分属 46 |
2 第1属の同定 48 |
3 第2属の同定①(A系統の同定・前半) 50 |
4 第2属の同定②(A系統の同定・後半およびB系統の同定) 52 |
5 第3属の同定 54 |
6 第4属の同定 56 |
7 第5属,第6属の同定 58 |
コラム:炎色反応 50 |
コラム:定性分析 54 |
コラム:定性分析に用いる実験器具 56 |
5 錯形成平衡 60 |
1 配位結合と錯体 60 |
2 錯体の基礎と溶媒和 62 |
3 錯形成反応 64 |
4 生成定数 66 |
5 錯形成平衡 68 |
6 キレート効果 70 |
7 副反応 72 |
8 副反応と生成定数 74 |
6 酸化・還元 76 |
1 酸化・還元 76 |
2 酸化数 78 |
3 イオン化傾向 80 |
4 イオン化とエネルギー 82 |
5 電池 84 |
6 起電力 86 |
7 ネルンストの式 88 |
8 酸化還元滴定 90 |
コラム:イオン化傾向の覚え方 82 |
コラム:電池 92 |
第Ⅲ部 定量分析 93 |
7 重量分析 94 |
1 重量分析の種類 94 |
2 沈殿重量分析法 96 |
3 沈殿の純度 98 |
4 高純度沈殿の作製 100 |
5 沈殿の坪量 102 |
8 容量分析 104 |
1 測容器 104 |
2 標準溶液 106 |
3 酸塩基滴定(中和滴定) 108 |
4 沈殿滴定 110 |
5 キレート滴定 112 |
6 キレート滴定の滴定曲線と終点 114 |
7 酸化還元滴定 116 |
9 電気化学分析 118 |
1 基本原理 118 |
2 電位差分析法 120 |
3 電位差滴定 122 |
4 ポーラログラフィー 124 |
5 サイクリックボルタンメトリー 126 |
6 電気泳動 128 |
コラム:染料 130 |
第Ⅳ部 分離・精製と機器分析 131 |
10 抽出・蒸留・再結晶 132 |
1 抽出 132 |
2 溶媒抽出 134 |
3 相図 136 |
4 蒸留 138 |
5 共弗 140 |
6 再結晶 142 |
コラム:式を導いてみよう 134 |
コラム:試料の脱水 140 |
11 クロマトグラフィー 144 |
1 ペーパークロマトグラフィー 144 |
2 カラムクロマトグラフィー 146 |
3 ガスクロマトグラフィー 148 |
4 液体クロマトグラフィー 150 |
5 イオン交換クロマトグラフィー 152 |
コラム:カラム 150 |
12 機器分析 154 |
1 光とエネルギー 154 |
2 紫外可視分光法 156 |
3 スペクトル解析 158 |
4 蛍光分析・りん光分析 160 |
5 赤外分光法 162 |
6 核磁気共鳴分光法 164 |
7 質量分析法 166 |
8 原子吸光分析法 168 |
コラム:ラマンスペクトル 168 |
コラム:GCの用途 170 |
付録 データの取り扱い 171 |
1 正確さと精度 172 |
2 有効数字 174 |
3 誤差 176 |
4 標準偏差 178 |
5 最小二乗法 180 |
索引 182 |
第Ⅰ部 基礎理論 1 |
1 濃度と活量 2 |
1 溶解 2 |
|
26.
|
図書
東工大 目次DB
|
中西準子 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.2 x, 184, 図版8p ; 27cm |
シリーズ名: |
詳細リスク評価書シリーズ ; 2 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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略語集 vii |
要約 |
1. はじめに 1 |
2. 排出量 2 |
3. 環境動態 3 |
3.1 分解 3 |
3.2 生物濃縮 4 |
3.3 分配 4 |
4. 環境媒体中濃度モニタリング結果 4 |
5. 暴露評価 6 |
6. 有害性評価 7 |
6.1 非発がん影響について 7 |
6.2 発がん影響について 8 |
6.3 定量的有害性評価の考え方 9 |
7. リスク評価 9 |
第Ⅰ章 序論 |
1. はじめに 11 |
2. 物性 13 |
3. 生産方法,生産量,輸出/輸入 14 |
3.1 生産方法 14 |
3.2 生産量 14 |
3.3 輸出/輸入 15 |
4. 主たる用途 15 |
5. 既往リスク評価のレビュー 15 |
5.1 既往リスク評価のまとめ 16 |
5.2 各リスク評価のレビュー 19 |
5.2.1 ECB 19 |
5.2.2 NICNAS 22 |
5.2.3 化学物質評価研究機構 23 |
5.2.4 環境省 24 |
6. 関連法規など 25 |
第Ⅱ章 排出量 |
1. はじめに 27 |
2. PRTR集計結果による排出 27 |
2.1 対象業種届出事業所からの排出量 27 |
2.1.1 業種別排出量・移動量 31 |
2.1.2 地域別排出量・移動量 32 |
2.2 対象業種届出外事業所からの排出量 33 |
3. 界面活性剤排出に付随する1,4-ジオキサンの排出 33 |
3.1 界面活性剤生産における1,4-ジオキサンの副生成機構 34 |
3.2 既存文献における副生成の評価 34 |
3.3 1,4-ジオキサン副生成量の試算 35 |
4. 廃棄物埋立処分場からの排出 37 |
5. 本章の要約 38 |
第Ⅲ章 環境動態 |
1. はじめに 39 |
2. 水中での分解 39 |
2.1 加水分解 39 |
2.2 微生物分解 39 |
2.3 オゾンによる分解 40 |
3. 大気中での分解 40 |
3.1 光分解 40 |
3.2 光酸化 41 |
4. 生物濃縮性 41 |
5. 環境中での分配 42 |
5.1 へンリー則定数42 |
5.2 オクタノール/水分配係数 42 |
5.3 土壌吸着係数 42 |
5.4 フガシティモデルによる定常状態での環境中分配の予測 43 |
6. 本章の要約 43 |
第Ⅳ章 環境媒体中濃度モニタリング結果 |
1. はじめに 45 |
2. 大気環境中濃度 45 |
3. 水環境中濃度 46 |
3.1 河川 47 |
3.2 地下水 50 |
3.3 事業所排水 51 |
3.4 下水処理場および事業所における水処理施設 54 |
3.4.1 下水処理場 54 |
3.4.2 事業所における水処理施設 58 |
3.5 水道原水と浄水 59 |
3.6 海外の飲料水中濃度 60 |
3.7 廃棄物最終処分場からの浸出水 61 |
4. 食品中濃度 62 |
5. 消費者製品中濃度 62 |
5.1 国内既存測定データ 63 |
5.2 海外既存測定データ 63 |
5.3 現在わが国で市販されている消費者製品中1,4-ジオキサン濃度の測定結果 65 |
6. 暴露評価への含意 68 |
7. 本章の要約 69 |
第Ⅴ章 暴露評価 |
1. はじめに 71 |
2. 大気中濃度の推定 72 |
2.1 AIST-ADMERによる濃度予測 72 |
2.2 METI-LISによる濃度予測 82 |
3. 一般の集団に対する暴露量の推定 90 |
4. 本章の要約 96 |
第Ⅵ章 有害性評価 |
1. はじめに 97 |
2. 有害性プロファイル(概要) 98 |
2.1 非発がん影響 98 |
2.1.1 急性毒性 98 |
2.1.2 刺激性および感作性 98 |
2.1.3 反復投与毒性 98 |
2.2 発がん性 99 |
2.2.1 ヒトデータ 99 |
2.2.2 動物試験データ 99 |
2.3 発がん性メカニズム 100 |
2.3.1 遺伝毒性 100 |
2.3.2 イニシエーション活性/プロモーション活性 100 |
2.3.3 細胞障害性/細胞増殖性 100 |
2.4 体内動態および代謝 101 |
3. 有害性評価の状況 102 |
3.1 WHO飲料水中基準値(案)(WHO,2003) 102 |
3.1.1 非発がん影響評価 102 |
3.1.2 発がん性評価 103 |
3.1.3 発がん性に関する定量的評価 103 |
3.2 環境省 104 |
3.2.1 非発がん影響評価(環境省,2003b) 104 |
3.2.2 発がん性評価(中央環境審議会水環境部会環境基準健康項目専門委員会,2004) 104 |
3.3 厚生科学審議会生活環境水道部会水質管理専門委員会(2003) 104 |
3.3.1 非発がん影響評価 104 |
3.3.2 発がん性評価 104 |
3.4 欧州連合(ECB,2002) 105 |
3.4.1 非発がん影響評価 105 |
3.4.2 発がん性評価 105 |
3.4.3 発がんメカニズムに関する見解 105 |
3.5 オーストラリア(NICNAS,1998) 106 |
3.5.1 非発がん影響評価 106 |
3.5.2 発がん性評価 107 |
3.5.3 発がんメカニズムに関する見解 107 |
3.6 アメリカ(ATSDR,1996) 109 |
3.6.1 非発がん影響評価 109 |
3.6.2 発がん性評価 109 |
3.6.3 発がんメカニズムに関する見解 109 |
3.6.4 発がん性に関する定量的評価 110 |
3.7 ドイツ化学会(BUA,1991) 110 |
3.7.1 非発がん影響評価 110 |
3.7.2 発がん性評価 110 |
3.7.3 発がんメカニズムに関する見解 111 |
3.8 その他の機関による発がん性評価 112 |
3.8.1 アメリカNIH/NIEHS/EHP(NIH/NIEHS/EHP,2002) 112 |
3.8.2 アメリカEPA(IRIS,1997) 112 |
3.8.3 ドイツ連邦労働衛生研究所(BAA,2001) 113 |
3.8.4 WHO/IARC(1999) 114 |
3.9 定量的発がん性評価に関する公表論文 115 |
3.9.1 Stickney,et al.(2003)による評価 115 |
3.9.2 Leung&Paustenbach(1990)による評価 115 |
3.9.3 Reitz,et al.(1990)による評価 115 |
4. 発がん性評価における論点 116 |
4.1 発がん性子 116 |
4.2 代謝 116 |
4.3 遺伝毒性 117 |
4.4 発がんメカニズム 117 |
4.5 定量的発がん性評価の比較 118 |
5. CRMの見解 121 |
5.1 非発がん影響について 121 |
5.2 発がん影響について 121 |
5.3 定量的発がん性評価の考え方 123 |
第Ⅶ章 リスク評価 |
1. はじめに 125 |
2. 一般の集団 126 |
3. 高暴露群 126 |
3.1 事業所A近傍 126 |
3.2 事業所B近傍 127 |
第Ⅷ章 レビューアーの意見書と筆者らの対応 |
森澤眞輔レビューアーの意見書と筆者らの対応(対象 : 全文) 130 |
浅見真理レビューアーの意見書と筆者らの対応(対象 : 全文) 137 |
松尾昌季レビューアーの意見書と筆者らの対応(対象 : 第Ⅵ章 有害性評価) 143 |
三森国敏レビューアーの意見書と筆者らの対応(対象 : 第Ⅵ章 有害性評価) 147 |
今井田克巳レビューアーの意見書と筆者らの対応(対象 : 第Ⅵ章 有害性評価) 150 |
付録A 1,4-ジオキサンの有害性プロファイル |
1. 体内動態および代謝 153 |
2. 非発がん影響 155 |
2.1 ヒトデータ 155 |
2.2 動物試験データ 156 |
2.2.1 急性毒性 156 |
2.2.2 刺激性,感作性 156 |
2.2.3 反復投与毒性/長期毒性 157 |
2.2.4 生殖発生毒性 158 |
2.2.5 免疫毒性 159 |
2.2.6 神経毒性 159 |
3. 発がん性 160 |
3.1 ヒトデータ 160 |
3.2 動物試験データ 160 |
3.3 遺伝毒性 161 |
4. 発がんメカニズム 162 |
4.1 イニシエーション活性/プロモーション活性 162 |
4.2 細胞障害性/細胞増殖性 163 |
4.3 その他 165 |
付録B 1,4-ジオキサンの下水処理場における除去率について |
1. はじめに 167 |
2. 調査内容 167 |
2.1 調査対象処理場の概要 167 |
2.2 サンプリング 168 |
2.3 分析方法 169 |
2.3.1 水試料 169 |
2.3.2 大気試料 169 |
2.3.3 汚泥試料 169 |
2.4 物質収支および除去率の推定 169 |
3. 結果 170 |
3.1 測定結果 170 |
3.2 物質収支の評価 171 |
3.2.1 流入量(図B.1のI) 172 |
3.2.2 大気への揮散量(V,V) 171 |
3.2.3 放流量(Ef) 171 |
3.2.4 汚泥の引抜きに伴う移動量(Ex,R)および脱水ケーキに伴う系外への移動量(Dc) 171 |
3.2.5 濃縮槽・脱水機からエアレーション沈砂池への還流水に伴う負荷量(R)および返送汚泥に伴う負荷量(R) 172 |
3.3 物質収支および除去率 172 |
4. 考察 173 |
4.1 物質収支および除去率について 173 |
4.2 流入下水中濃度の変化と除去率 173 |
参考文献 175 |
あとがき 183 |
|
27.
|
図書
東工大 目次DB
|
片岡洋行, 田和理市編
出版情報: |
東京 : 廣川書店, 2007.8 xii, 348p ; 26cm |
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Ⅰ編 化学物質分析の基礎 |
第1章 分析化学の基礎 (川瀬雅也) 3 |
1.1 物理量と単位 3 |
1.1.1 SI単位 3 |
1.1.2 モル 4 |
1.1.3 濃度の単位 6 |
1.2 分析データの取扱い 7 |
1.2.1 誤差 7 |
1.2.2 有効数字 8 |
1.2.3 統計学の基礎 10 |
1.2.4 分析法のバリデーション 13 |
第2章 化学平衡 15 |
2.1 化学量論と化学平衡 (川瀬雅也) 15 |
2.1.1 質量作用の法則 15 |
2.1.2 質量収支と電荷収支 16 |
2.1.3 化学平衡に影響を与えるさまざまな要因 17 |
2.1.4 活量と活量係数 19 |
2.2 酸・塩基平衡 (川瀬雅也) 20 |
2.2.1 酸・塩基の定義 20 |
2.2.2 水のイオン積 21 |
2.2.3 pH 22 |
2.2.4 pHによる分子型およびイオン型の変化 28 |
2.2.5 緩衝液 32 |
2.3 錯体・キレート生成平衡 (田和理市) 34 |
2.3.1 錯体および錯イオン 34 |
2.3.2 錯生成反応 36 |
2.3.3 錯生成平衡と錯体生成定数 37 |
2.3.4 錯体の構造と安定性 41 |
2.3.5 条件生成定数 43 |
2.4 沈殿生成平衡 (田和理市) 46 |
2.4.1 溶解度積 46 |
2.4.2 沈殿生成過程 48 |
2.4.3 沈殿生成に及ぼす諸因子 50 |
2.5 酸化還元平衡 (田和理市) 54 |
2.5.1 酸化還元反応 54 |
2.5.2 電池と起電力 55 |
2.5.3 電極電位とネルンスト式 56 |
2.5.4 種々の半反応系の酸化還元電位 57 |
2.5.5 濃度効果 58 |
2.5.6 水素イオンの効果 58 |
2.5.7 沈殿生成の効果 58 |
2.5.8 錯生成の効果 59 |
2.5.9 酸化還元平衡 59 |
2.6 分配平衡とイオン交換 (田和理市) 62 |
2.6.1 分配平衡と分配比 62 |
2.6.2 抽出百分率 64 |
2.6.3 イオン交換現象 65 |
2.6.4 イオン交換体の種類 66 |
2.6.5 イオン交換容量 67 |
2.6.6 イオン交換平衡と選択性 68 |
2.6.7 分配係数と分配比 68 |
2.6.8 イオン交換速度 69 |
2.6.9 選択性を支配する因子 69 |
Ⅱ編 化学物質の検出と定量 |
第3章 局方試験 (黒澤隆夫) 77 |
3.1 無機イオンと定性反応 77 |
3.1.1 炎色反応試験法 77 |
3.1.2 無機イオンの定性反応 78 |
3.2 医薬品の確認試験と純度試験 97 |
3.2.1 医薬品の定性反応 98 |
3.3 医薬品の定量分析の基礎 111 |
3.3.1 定量法 111 |
第4章 容量分析 119 |
4.1 中和滴定 (鈴木茂生) 120 |
4.1.1 中和滴定とは? 120 |
4.1.2 中和滴定の原理 120 |
4.1.3 中和滴定の操作法 123 |
4.1.4 標準液の調製と標定 124 |
4.1.5 中和滴定の実例 127 |
4.1.6 窒素定量法(セミミクロケルダール法) 132 |
4.2 非水滴定 (鈴木茂生) 134 |
4.2.1 非水滴定の考え方 134 |
4.2.2 過塩素酸を使った非水滴定 136 |
4.2.3 非水滴定における終点指示 137 |
4.2.4 非水滴定用標準液 138 |
4.2.5 非水滴定による医薬品の定量 139 |
4.3 キレート滴定 (鈴木茂生) 143 |
4.3.1 錯生成反応 143 |
4.3.2 エチレンジアミン四酢酸 143 |
4.3.3 補助錯化剤とマスキング剤 145 |
4.3.4 終点指示の方法 145 |
4.3.5 キレート滴定の種類 146 |
4.3.6 キレート滴定用標準液 147 |
4.3.7 キレート滴定の実例 149 |
4.4 沈殿滴定 (鈴木茂生) 151 |
4.4.1 沈殿滴定の基礎 152 |
4.4.2 各種銀滴定法 153 |
4.4.3 酸素フラスコ燃焼法 155 |
4.4.4 沈殿滴定用標準液 158 |
4.4.5 沈殿滴定の実例 159 |
4.5 酸化還元滴定 (片岡洋行) 162 |
4.5.1 酸化還元滴定の基本事項 162 |
4.5.2 酸化還元滴定の原理と操作法および応用例 166 |
4.6 電気滴定 (片岡洋行) 172 |
4.6.1 電位差滴定法 172 |
4.6.2 電流滴定法 178 |
4.6.3 その他の電気滴定法 180 |
第5章 化学物質の検出 (山口健太郎) 185 |
5.1 分光分析の原理と操作法 185 |
5.1.1 紫外可視吸光度測定法 186 |
5.1.2 蛍光光度法 188 |
5.1.3 赤外吸収スペクトル 189 |
5.1.4 旗光度測定法と円偏光二色性測定法 190 |
5.1.5 核磁気共鳴スペクトル 191 |
5.1.6 X線結晶解析 193 |
5.2 金属元素の分析 195 |
5.2.1 原子吸光光度法 195 |
5.2.2 発光分析 196 |
5.2.3 ICP発光分析法 197 |
第6章 化学物質の分離 (澁川明正) 201 |
6.1 クロマトグラフィーの基礎 201 |
6.1.1 クロマトグラフィーの概略 201 |
6.1.2 クロマトグラフィーの種類 202 |
6.1.3 クロマトグラフィーの基本用語 203 |
6.1.4 クロマトグラフィーによる定性・定量分析 210 |
6.2 液体クロマトグラフィー 213 |
6.2.1 高速液体クロマトグラフィー装置の構成 213 |
6.2.2 分離モード 217 |
6.2.3 誘導体化とアミノ酸クロマトグラフィー 223 |
6.2.4 液体クロマトグラフィーによる光学分離 223 |
6.3 ガスクロマトグラフィー 225 |
6.3.1 ガスクロマトグラフィーの特徴 225 |
6.3.2 ガスクロマトグラフィー装置の構成 226 |
6.3.3 定性・定量分析 229 |
6.4 その他のクロマトグラフィー 230 |
6.4.1 薄層クロマトグラフィー 230 |
6.4.2 ろ紙クロマトグラフィー 232 |
6.4.3 超臨界流体クロマトグラフィー 233 |
Ⅲ編 分析技術の臨床応用 |
第7章 分析の準備 (谷本剛) 239 |
7.1 生体試料の取扱いと前処理 239 |
7.1.1 生体試料取扱いの一般的留意点 239 |
7.1.2 血液の取扱いと前処理 240 |
7.1.3 尿の取扱いと前処理 241 |
7.1.4 生体試料の前処理 242 |
7.2 精度管理と標準物質 244 |
7.2.1 精度管理 244 |
7.2.2 臨床検査の内部精度管理法 245 |
7.2.3 標準物質 247 |
第8章 臨床分析技術 251 |
8.1 酵素学的手法を利用した分析 (谷本剛) 251 |
8.1.1 酵素分析法の原理 251 |
8.1.2 単一酵素反応系による分析法 256 |
8.1.3 共役酵素反応系による分析法 257 |
8.2 免疫学的手法を利用した分析 (谷本剛) 259 |
8.2.1 抗体と抗原の特性 259 |
8.2.2 免疫測定法の種類と原理 260 |
8.2.3 B/F分離 262 |
8.2.4 ラジオイムノアッセイ 263 |
8.2.5 酵素免疫測定法 263 |
8.2.6 蛍光免疫測定法 265 |
8.2.7 免疫比濁法,免疫比ろう法 265 |
8.2.8 免疫測定法における留意すべき現象 266 |
8.3 電気泳動法 (谷本剛) 267 |
8.3.1 電気泳動の基本原理 268 |
8.3.2 ろ紙電気泳動,セルロースアセテート膜電気泳動 268 |
8.3.3 アガロースゲル電気泳動 270 |
8.3.4 ポリアクリルアミドゲル電気泳動 270 |
8.3.5 SDS―ポリアクリルアミドゲル電気泳動 273 |
8.3.6 等電点電気泳動 274 |
8.3.7 キャピラリー電気泳動 275 |
8.4 センサーとドライケミストリー (山口健太郎) 277 |
8.4.1 センサー技術 277 |
8.4.2 ドライケミストリー 283 |
8.5 画像診断法 (山口健太郎) 285 |
8.5.1 超音波診断法 286 |
8.5.2 MRI 287 |
8.5.3 X線CT 289 |
8.5.4 PET 291 |
8.5.5 ファイバースコープ法 293 |
8.5.6 X線撮影法 294 |
8.5.7 その他の画像診断法 296 |
第9章 薬毒物分析 (片岡洋行) 301 |
9.1 薬毒物中毒における生体試料の取扱い 301 |
9.1.1 試料採取と官能検査 302 |
9.1.2 試料保存 304 |
9.2 中毒原因物質のスクリーニング 305 |
9.2.1 簡易迅速誠験法 305 |
9.2.2 スクリーニング 309 |
9.3 中毒原因物質の分析法 312 |
9.3.1 薬毒物の系統的分離 314 |
9.3.2 試料前処理とさまざまな分析機器による薬毒物の同定定量 316 |
付録 (田和理市) 323 |
索引 333 |
Ⅰ編 化学物質分析の基礎 |
第1章 分析化学の基礎 (川瀬雅也) 3 |
1.1 物理量と単位 3 |
|
28.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本分析化学会編
出版情報: |
東京 : オーム社, 2007.10 vii, 233p ; 21cm |
子書誌情報: |
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1章 環境分析の必要性 1 |
2章 環境試料の前処理法 |
2.1 環境水の前処理法 16 |
2.2 土壌の前処理法-土壌溶出試験,土壌含有試験 28 |
3章 原子吸光分析法 |
3.1 はじめに 50 |
3.2 原子吸光分析装置の基礎知識 50 |
3.3 定量方法 61 |
3.4 フレーム原子吸光分析の留意点 64 |
3.5 電気加熱原子吸光分析の留意点 67 |
3.6 水素化物発生-原子吸光分析 76 |
3.7 水試料への適用 78 |
3.8 土壌試料への適用 84 |
4章 ICP発光分光分析法 |
4.1 はじめに 90 |
4.2 ICP発光分光分析法の原理 90 |
4.3 水試料への適用 106 |
4.4 土壌試料への適用 108 |
5章 ICP質量分析法 |
5.1 ICP質量分析法の原理 120 |
5.2 水試料への適用 141 |
5.3 土壌試料への適用 144 |
6章 分析値の信頼性 |
6.1 信頼性に関する用語 154 |
6.2 有効数字と数値の丸め方 156 |
6.3 検量線 159 |
6.4 不確かさ 164 |
6.5 化学分析における不確かさと関連規格 171 |
6.6 検量線により求めた濃度の不確かさ 172 |
6.7 不確かさの評価例(水道水中のナトリウムの濃度測定) 175 |
7章 分析の信頼性 |
7.1 分析の信頼の必要性 182 |
7.2 分析技術者の技能 183 |
7.3 技能試験 185 |
7.4 技能試験における評価方法 189 |
7.5 試験所認定制度 197 |
8章 環境分析の問題点と今後の動向 |
8.1 環境分析の現状と問題点 214 |
8.2 環境分析の今後 226 |
索引 229 |
1章 環境分析の必要性 1 |
2章 環境試料の前処理法 |
2.1 環境水の前処理法 16 |
|
29.
|
図書
東工大 目次DB
|
萩中淳編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2007.10 306p ; 26cm |
シリーズ名: |
ベーシック薬学教科書シリーズ ; 2 |
子書誌情報: |
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シリーズ刊行にあたって iii |
編集委員一覧 iv |
まえがき v |
執筆者一覧 vi |
1章 分析科学総論 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.1.1 分析科学 1 |
1.1.2 薬学における分析科学 2 |
1.2 物理量と単位 2 |
1.2.1 SI単位 2 |
1.2.2 濃度の単位 3 |
1.3 定量分析総論 4 |
1.3.1 定量分析とは 4 |
1.3.2 定量分析法の種類 4 |
1.4 分析データの取扱い 5 |
1.4.1 有効数字とその計算 5 |
1.4.2 誤差 5 |
1.4.3 真度と精度 6 |
1.4.4 標準偏差 7 |
1.4.5 かけ離れた測定値の棄却検定 8 |
1.5 分析法バリデーション 9 |
1.5.1 分析法バリデーションとは 10 |
1.5.2 分析能パラメータ 10 |
1.5.3 分析法を適用する試験法の分類 11 |
章末問題 11 |
COLUMN 優れた定量分析法を確立するのは難しい! 8 |
2章 酸塩基平衡とその応用 13 |
2.1 酸と塩基の定義 13 |
2.2 pHの定義と重要性 14 |
2.3 濃度と活量の定義 16 |
2.3.1 濃度 16 |
2.3.2 活量 16 |
2.3.3 イオン強度 17 |
2.4 化学平衡 18 |
2.4.1 化学平衡と平衡定数 18 |
2.4.2 質量作用の法則 19 |
2.5 酸塩基平衡 20 |
2.5.1 弱酸の解離平衡 20 |
2.5.2 弱塩基の解離平衡 21 |
2.5.3 水の解離平衡 22 |
2.5.4 両性溶媒の解離平衡 23 |
2.5.5 強酸・強塩基の解離 23 |
2.6 [H]とKaの関係 24 |
2.6.1 弱酸の水溶液のpH 24 |
2.6.2 弱塩基の水溶液のpH 27 |
2.7 中和滴定 28 |
2.7.1 強酸の強塩基による滴定 28 |
2.7.2 定量分析法としての中和滴定 30 |
2.7.3 弱酸の強塩基による中和滴定 31 |
2.7.4 逆滴定 31 |
2.7.5 非水滴定 32 |
2.8 緩衝液 34 |
2.8.1 緩衝能と緩衝液 34 |
2.8.2 緩衝液の種類 36 |
2.9 解離化学種のpH分布 37 |
2.9.1 イブプロフェン 37 |
2.9.2 リン酸 39 |
2.10 医薬品分析への応用 40 |
2.10.1 標準液 40 |
2.10.2 医薬品の定量 42 |
章末問題 43 |
COLUMN |
緑のペスト?! 24 |
アシドーシスとアルカローシス 37 |
Advanced ルイスの酸塩基説 14 |
3章 錯体・キレート平衡とその応用 45 |
3.1 錯体と錯イオン 45 |
3.2 錯体 46 |
3.3 錯体の構造と安定度 49 |
3.4 錯体生成反応 50 |
3.5 キレート滴定 52 |
3.6 キレート滴定におけるpHの影響 53 |
3.7 当量点の決定 55 |
3.8 マスキングとデマスキング 56 |
3.9 医薬品分析への応用 57 |
3.9.1 標準液 57 |
3.9.2 医薬品の定量 58 |
章末問題 60 |
COLUMN 中心静脈栄養剤 58 |
Advanced 安定度序列 50 |
4章 沈殿平衡とその応用 61 |
4.1 沈殿生成と溶解度 61 |
4.2 溶解度積 62 |
4.3 沈殿の生成と溶解に影響を及ぼす諸因子 64 |
4.3.1 共通イオン効果 64 |
4.3.2 異種イオン効果 64 |
4.3.3 pHの影響 65 |
4.3.4 分別沈殿とマスキング 67 |
4.3.5 そのほかの要因 67 |
4.4 沈殿滴定 68 |
4.4.1 沈殿滴定曲線 68 |
4.4.2 滴定終点の検出 69 |
4.4.3 医薬品分析への応用 72 |
4.4.4 酸素フラスコ燃焼法 74 |
4.5 重量分析法 76 |
4.5.1 揮発重量法 76 |
4.5.2 沈殿重量法 77 |
4.5.3 抽出重量法 77 |
章末問題 78 |
「とける」とは? 64 |
温泉の濁りと入浴剤 66 |
5章 酸化還元平衡とその応用 |
5.1 酸化還元反応 79 |
5.2 酸化還元電位とネルンストの式 80 |
5.3 酸化還元反応と平衡定数 83 |
5.4 酸化還元滴定概論 85 |
5.4.1 滴定曲線 85 |
5.4.2 滴定終点の決定法 87 |
5.5 医薬品分析への応用 89 |
5.5.1 週マンガン酸塩法 89 |
5.5.2 ヨウ素法 90 |
5.5.3 臭素酸塩法 94 |
5.5.4 亜硝酸塩法(ジアゾ化滴定法) 97 |
章末問題 98 |
COLUMN 美容院の酸化還元反応 95 |
6章 定性分析 |
6.1 陽イオン・陰イオンの分類 101 |
6.2 陽イオン・陰イオンの定性反 102 |
6.2.1 炎色反応試験法 102 |
6.2.2 金属塩類の定性反応 103 |
6.2.3 陰イオンの定性反応 105 |
6.2.4 純度試験 108 |
6.2.5 確認試験 110 |
章末問題 113 |
COLUMN 金属のリサイクル 105 |
Advanced 硫黄 107 |
7章 電磁波分析法 115 |
7.1 総論 115 |
7.1.1 はじめに 115 |
7.1.2 紫外・可視吸光分析法 117 |
7.1.3 蛍光分析法 118 |
7.1.4 原子吸光・原子発光分析法 119 |
7.1.5 赤外吸収スペクトル法 120 |
7.1.6 旗光度測定法 121 |
7.1.7 X線分析法 121 |
7.1.8 核磁気共鳴スペクトル法 122 |
問題 124 |
7.2 紫外・可視吸光分析法 125 |
7.2.1 吸光度と吸収スペクトル 125 |
7.2.2 分子構造と吸収スペクトル 128 |
7.2.3 装置と測定 131 |
7.2.4 溶媒とその選択 132 |
7.2.5 医薬品分析への応用 133 |
問題 133 |
7.3 蛍光分析法 135 |
7.3.1 蛍光の基本的原理 135 |
7.3.2 スペクトル 136 |
7.3.3 有機蛍光物質の化学構造 137 |
7.3.4 蛍光測定 137 |
7.3.5 蛍光消光 138 |
7.3.6 装置 139 |
7.3.7 蛍光強度への影響因子 140 |
7.3.8 医薬品分析への応用 140 |
問題 141 |
7.4 原子吸光・原子発光分析法 143 |
7.4.1 原子吸光分析法 143 |
7.4.2 原子発光分析法 150 |
7.4.3 フレーム分光分析 151 |
7.4.4 アーク・スパーク放電発光分光分析 151 |
7.4.5 ICP―発光分光分析 151 |
7.4.6 ICP―質量分析 152 |
問題 153 |
7.5 赤外吸収スペクトル分析法 154 |
7.5.1 赤外吸収スペクトル分析法の概要 154 |
7.5.2 赤外吸収の原理 155 |
7.5.3 赤外分光装置 158 |
7.5.4 赤外吸収スペクトルの測定法 160 |
7.5.5 赤外吸収スペクトル分析法の応用 164 |
7.5.6 ラマンスペクトル法 165 |
問題 165 |
7.6 旗光度測定法 167 |
7.6.1 旗光度測定の概要 167 |
7.6.2 旗光度測定法の原理 167 |
7.6.3 旗光度測定装置と測定法 170 |
7.6.4 旋光分散 171 |
7.6.5 円二色性 171 |
7.6.6 旋光度測定の応用 173 |
問題 174 |
7.7 X線分析法 176 |
7.7.1 X線の吸収と蛍光X線 176 |
7.7.2 X線の回折 178 |
7.7.3 X線吸収分光法 179 |
7.7.4 蛍光X線分析法 180 |
7.7.5 X線結晶構造解析 182 |
7.7.6 粉末X線回折法 183 |
問題 184 |
7.8 核磁気共鳴スペクトル法 185 |
7.8.1 回転する核への磁場の影響 185 |
7.8.2 核磁気共鳴 187 |
7.8.3 核磁気共鳴に対する電子の効果 189 |
7.8.4 NMRスペクトル 190 |
7.8.5 測定法 199 |
7.8.6 電子スピン共鳴スペクトル法 201 |
問題 203 |
オーロラ 119 |
昆虫の視覚 125 |
漂白剤 136 |
太陽の光・原子の光 150 |
目に見えない身近な赤外線の働き 156 |
分子の非対称性と生理活性 169 |
不純物が決め手になった!―和歌山毒入カレー事件 180 |
痛いの嫌だ! 198 |
Advanced |
電磁波 117 |
色の不思議さ 130 |
蛍光量子収率 140 |
ゼーマン効果 148 |
DEPTスペクトル法とCOSYスペクトル法 200 |
8章 質量分析法 205 |
8.1 質量分析法の概要 205 |
8.2 質量分析法の原理 205 |
8.3 質量分析装置 206 |
8.3.1 試料導入部 207 |
8.3.2 イオン化部 207 |
8.3.3 質量分離部 210 |
8.3.4 イオン検出部・データ処理部 213 |
8.4 マススペクトルとイオンピークの種類 213 |
8.4.1 分子イオンピーク 214 |
8.4.2 フラグメントイオンピーク 214 |
8.4.3 同位体ピーク 215 |
8.4.4 そのほかのピーク 216 |
8.5 質量分析法の応用 216 |
8.5.1 構造解析への応用 216 |
8.5.2 分離分析法への応用 217 |
章末問題 219 |
COLUMN ポストゲノムに必要不可欠な武器 210 |
9章 分離分析法 221 |
9.1 はじめに 221 |
9.2 クロマトグラフィー 221 |
9.2.1 クロマトグラフィーの分類 221 |
9.2.2 クロマトグラフィーの基礎理論 223 |
9.2.3 定性・定量分析 227 |
9.3 液体クロマトグラフィー 227 |
9.3.1 液体クロマトグラフィーの分類 228 |
9.3.2 装置 230 |
9.3.3 医薬品分析への応用 232 |
9.4 薄層クロマトグラフィーおよびろ紙クロマトグラフィー 234 |
9.4.1 分離モード 234 |
9.4.2 操作法 234 |
9.5 ガスクロマトグラフィー 235 |
9.5.1 分離モード 235 |
9.5.2 装置 236 |
9.6 電気泳動法 237 |
9.6.1 電気泳動の分類 237 |
9.6.2 電気泳動の原理 238 |
9.6.3 いろいろな電気泳動 238 |
9.6.4 キャピラリー電気泳動の応用 242 |
章末問題 242 |
COLUMN クロマトグラフィーの開発とノーベル賞 222 |
omicsの時代到来! 241 |
Advanced 超臨界流体クロマトグラフィー 222 |
理論段高さと移動相の流速との関係 225 |
10章 電気分析法 243 |
10.1 基本概念 243 |
10.1.1 測定物理量 243 |
10.1.2 膜電位 243 |
10.1.3 参照電極 244 |
10.1.4 ネルンストの式 245 |
10.2 電位差滴定法 247 |
10.3 電流滴定法 249 |
10.4 伝導度滴定法 250 |
10.5 医薬品分析への応用 251 |
10.5.1 プラステロン硫酸エステルナトリウム水和物の定量 251 |
10.5.2 ジアゼパムの定量 252 |
10.5.3 プロカインアミド塩酸塩錠の定量 252 |
章末問題 253 |
COLUMN ヘビの皮が役立った!―電極パッチDDS 247 |
11章 臨床分析 255 |
11.1 臨床分析概論 255 |
11.1.1 臨床分析の役割と用いられる分析法 255 |
11.1.2 生体試料の取扱い 256 |
11.1.3 生体試料の前処理 257 |
11.2 免疫測定法 258 |
11.2.1 免疫測定法とは何か 258 |
11.2.2 抗体 259 |
11.2.3 免疫測定法の原理と応用 261 |
11.3 酵素を用いる分析法 266 |
11.3.1 酵素を用いる分析法とは何か 266 |
11.3.2 酵素反応と酵素反応速度論 266 |
11.3.3 酵素反応に影響する因子 268 |
11.3.4 平衡分析法と速度分析法 269 |
11.3.5 酵素法による生体成分の定量 270 |
11.3.6 酵素分析(酵素活性の測定) 271 |
11.4 ドライケミストリー 274 |
11.4.1 ドライケミストリーとは何か 274 |
11.4.2 ドライケミストリーの特徴 274 |
11.4.3 ドライケミストリーの実際 275 |
11.5 画像診断技術 277 |
11.5.1 画像診断技術とは何か 277 |
11.5.2 X線検査法 277 |
11.5.3 磁気共鳴イメージング(MRI) 280 |
11.5.4 核医学画像診断法 282 |
11.5.5 超音波診断法 287 |
章末問題 289 |
B/F分離の方法 262 |
固定化酵素 274 |
12章 薬毒物分析 291 |
12.1 薬毒物中毒における生体試料の取扱い 291 |
12.1.1 胃内容物 292 |
12.1.2 血液 292 |
12.1.3 尿 292 |
12.1.4 生体試料の保存 293 |
12.2 中毒原因物質のスクリーニング 293 |
12.2.1 薬毒物との特異反応を利用して直接検出する試験法 295 |
12.2.2 薬毒物を抽出分離して簡易検出する試験法 297 |
12.2.3 スクリーニングキット 297 |
12.3 中毒原因物質の分析法 298 |
12.3.1 薬毒物の系統的分離 298 |
12.3.2 試料前処理とさまざまな分析機器による薬毒物の同定,定量 301 |
章末問題 302 |
COLUMN 薬と毒は表裏一体 293 |
索引 303 |
シリーズ刊行にあたって iii |
編集委員一覧 iv |
まえがき v |
|
30.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本薬学会編
目次情報:
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第Ⅰ部 化学平衡 |
第1章 酸と塩基 2 |
SBO 1 酸塩基平衡を説明できる 2 |
SBO 2 溶液の水素イオン濃度(pH)を測定できる(技能) 8 |
SBO 3 溶液のpHを計算できる(知識・技能) 10 |
SBO 4 緩衝作用について具体例をあげて説明できる 14 |
SBO 5 代表的な緩衝液の特徴とその調製法を説明できる l6 |
SBO 6 化学物質のpHによる分子型,イオン型の変化を説明できる 18 |
第2章 各種の化学平衡 22 |
SBO 7 錯体・キレート生成平衡について説明できる 22 |
SBO 8 沈殿平衡(溶解度と溶解度積)について説明できる 27 |
SBO 9 酸化還元電位について説明できる 31 |
SBO l0 酸化還元平衡について説明できる 36 |
SBO 11 分配平衡について説明できる 39 |
SBO 12 イオン交換について説明できる 43 |
第Ⅱ部 化学物質の検出と定量 |
第3章 定性試験 46 |
SBO 13 代表的な無機イオンの定性反応を説明できる 46 |
SBO 14 日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し,その内容を説明できる 50 |
SBO 15 日本薬局方収載の代表的な医薬品の純度試験を列挙し,その内容を説明できる 61 |
第4章 定量の基礎 66 |
SBO l6 実験値を用いた計算および統計処理ができる(技能) 66 |
SBO 17 医薬品分析法のバリデーションについて説明できる 70 |
SBO 18 日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる 72 |
SBO l9 日本薬局方収載の容量分析法について列挙できる 74 |
SBO 20 日本薬局方収載の生物学的定量法の特徴を説明できる 78 |
第5章 容量分析 80 |
SBO 21 中和滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 80 |
SBO 22 非水滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 91 |
SBO 23 キレート滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 98 |
SBO 24 沈殿滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 105 |
SBO 25 酸化還元滴定の原理,操作法および応用例を説明できる 111 |
SBO 26 電気滴定(電位差滴定,導電率滴定など)の原理,操作法および応用例を説明できる 118 |
SBO 27 日本薬局方収載の代表的な医薬品の容量分析を実施できる(技能) 123 |
第6章 金属元素の分析 l27 |
SBO 28 原子吸光光度法の原理,操作法および応用例を説明できる 127 |
SBO 29 発光分析法の原理,操作法および応用例を説明できる 134 |
第7章 クロマトグラフィー 137 |
SBO 30 クロマトグラフィーの種類を列挙し,それぞれの特徴と分離機構を説明できる 137 |
SBO 31 クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる 148 |
SBO 32 薄層クロマトグラフィー,液体クロマトグラフィーなどのクロマトグラフィーを用いて代表的な化学物質を分離分析できる(知識・技能) 158 |
第Ⅲ部 分析技術の臨床応用 |
第8章 分析の準備 162 |
SBO 33 代表的な生体試料について,目的に即した前処理と適切な取扱いができる(技能) l62 |
SBO 34 臨床分析における精度管理および標準物質の意義を説明できる 165 |
第9章 分析技術 168 |
SBO 35 臨床分析の分野で用いられる代表的な分析法を列挙できる l68 |
SBO 36 免疫反応を用いた分析法の原理,実施法および応用例を説明できる l71 |
SBO 37 酵素を用いた代表的な分析法の原理を説明し,実施できる(知識・技能) 180 |
SBO 38 電気泳動法の原理を説明し,実施できる(知識・技能) 188 |
SBO 39 代表的なセンサーを列挙し,原理および応用例を説明できる 196 |
SBO 40 代表的なドライケミストリーについて概説できる 203 |
SBO 41 代表的な画像診断技術(X線検査,CTスキャン,MRI,超音波,核医学検査など)について概説できる 209 |
SBO 42 画像診断薬(造影剤,放射性医薬品など)について概説できる 223 |
SBO 43 薬学領域で繁用されるその他の分析技術(バイオイメージング,マイクロチップなど)について概説できる 233 |
第10章 薬毒物の分析 241 |
SBO 44 毒物中毒における生体試料の取扱いについて説明できる 241 |
SBO 45 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)のスクリーニング法を列挙し,説明できる 243 |
SBO 46 代表的な中毒原因物質を分析できる(技能) 247 |
索引 250 |
第Ⅰ部 化学平衡 |
第1章 酸と塩基 2 |
SBO 1 酸塩基平衡を説明できる 2 |
|
31.
|
図書
東工大 目次DB
|
薬学教育研究会編
出版情報: |
東京 : 広川書店, 2008.3 ix, 255p ; 21cm |
シリーズ名: |
CBT対策と演習 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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第1章 濃度と単位 1 |
1.1 濃度と単位"総括的な内容" 1 |
1.2 原子量と分子量 5 |
原子量について説明できる. |
分子量を計算できる. |
基本物理量について説明できる. |
モル(mol)について説明できる. |
SI単位接頭語が説明できる. |
pHが計算できる. |
モルとモル濃度の区別について説明できる |
1.3 濃度の単位の表し方 13 |
質量百分率濃度について説明できる. |
質量百分率濃度の計算ができる. |
モル濃度について説明できる. |
質量モル濃度について説明できる. |
質量対容量百分率濃度について説明できる. |
質量十億分率濃度について説明できる. |
質量百万分率濃度について説明できる. |
1.4 溶液調製のための計算 20 |
溶液の希釈について説明できる. |
溶液調製について説明できる. |
質量対容量百分率濃度について計算できる. |
モル濃度について計算できる. |
百万分率濃度について計算できる. |
溶液調製の計算ができる. |
モル濃度の計算ができる. |
第2章 酸と塩基 27 |
2.1 酸・塩基平衡 27 |
酸・塩基平衡を説明できる. |
2.2 溶液のpH計算 32 |
溶液のpHを計算できる |
2.3 緩衝作用の具体例 37 |
緩衝作用について具体例をあげて説明できる. |
2.4 代表的な緩衝液の特徴と調製法 41 |
代表的な緩衝液の特徴とその調製法を説明できる. |
2.5 化学物質のpHによる分子形とイオン形の変化 45 |
化学物質のpHによる分子形,イオン形の変化を説明できる. |
第3章 各種の化学平衡 49 |
3.1 錯体・キレート生成平衡 49 |
錯体・キレート生成平衡を説明できる. |
3.2 沈殿平衡(溶解度と溶解度積) 58 |
沈殿平衡(溶解度と溶解度積)について説明できる. |
3.3 酸化還元電位 67 |
酸化還元電位について説明できる. |
3.4 酸化還元平衡 73 |
酸化還元平衡について説明できる. |
3.5 分配平衡 79 |
分配平衡について説明できる. |
3.6 イオン交換 87 |
イオン交換について説明できる. |
第4章 定性試験 93 |
4.1 無機イオンの定性反応 93 |
4.2 確認試験 98 |
日本薬局方収載の代表的な医薬品の確認試験を列挙し説明できる. |
4.3 純度試験 103 |
日本薬局方収載の代表的な医薬品の純度試験を列挙し,その内容を説明できる. |
第5章 化学物質の検出と定量 107 |
5.1 定量の基礎 107 |
医薬品分析法のバリデーションについて説明できる. |
5.2 定量の基礎 112 |
日本薬局方収載の重量分析法の原理および操作法を説明できる. |
5.3 定量の基礎 117 |
日本薬局方収載の容量分析法について列挙できる. |
5.4 定量の基礎 122 |
日本薬局方収載の生物学的定量法の特徴を説明できる. |
第6章 容量分析 127 |
6.1 中和滴定の原理,操作法および応用例 127 |
6.2 非水滴定の原理,操作法および応用例 134 |
6.3 キレート滴定の原理,操作法および応用例 142 |
6.4 沈殿滴定の原理,操作法および応用例 150 |
6.5 酸化還元滴定の原理,操作法および応用例 158 |
6.6 電気滴定(電位差滴定,電気伝導度滴定など)の原理,操作法および応用例 166 |
第7章 金属分析 175 |
7.1 原子吸光光度法 176 |
原子吸光光度法の原理,操作法および応用例を解説できる. |
7.2 発光分析法 181 |
発光分析法の原理,操作法および応用例を説明できる. |
第8章 クロマトグラフイー 187 |
8.1 クロマトグラフィーの種類 188 |
クロマトグラフィーの種類を列挙し,それぞれの特徴と分離機構を説明できる. |
8.2 クロマトグラフィーの検出法と装置 195 |
クロマトグラフィーで用いられる代表的な検出法と装置を説明できる. |
第9章 分析の準備 199 |
臨床分析における精度管理および標準物質の意義を説明できる. |
第10章 分析技術 205 |
10.1 代表的な分析法 205 |
臨床分析の分野で用いられる代表的な分析法を列挙できる. |
10.2 免疫反応を用いた分析法 210 |
免疫反応を用いた分析法の原理,実施法および応用例を説明できる. |
10.3 酵素を用いた分析法 215 |
酵素を用いた代表的な分析法の原理を説明し,実施できる.(知識・技能) |
10.4 電気泳動法の原理と実施 220 |
電気泳動法の原理を説明し,実施できる.(知識・技能) |
10.5 代表的センサー 225 |
代表的なセンサーを列挙し,原理および応用例を説明できる. |
10.6 代表的な画像診断技術 229 |
代表的な画像診断技術(X線検査,CTスキャン,MH,超音波,核医学検査など)について概説できる. |
10.7 画像診断薬 234 |
画像診断薬(造影剤,放射性医薬品など)について概説できる. |
第11章 薬毒物の分析 239 |
11.1 毒物中毒における生体試料の取り扱い 239 |
薬物中毒における生体試料の取り扱いについて説明できる. |
11.2 代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)のスクリーニング法 243 |
代表的な中毒原因物質(乱用薬物を含む)のスクリーニング法を列挙し,説明できる. |
索引 251 |
第1章 濃度と単位 1 |
1.1 濃度と単位"総括的な内容" 1 |
1.2 原子量と分子量 5 |
|
32.
|
図書
東工大 目次DB
|
北森武彦編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2009.1 iv, 195p ; 26cm |
シリーズ名: |
化学フロンティア ; 20 |
子書誌情報: |
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Ⅰ部 座談会 |
分析化学がゆく!-サイエンスのこれからを担って 北森武彦・神原秀記・馬場嘉信・宮脇敦史 1 |
Ⅱ部 分離の最前線 |
1章 超音波による粒子分離 岡田哲男 15 |
2章 最新のメタボローム測定法の開発と生命科学への応用 曽我朋義 21 |
3章 ナノバイオデバイスによる分析・診断医工学構築と予防早期医療創成 岡本行広・馬場嘉信 29 |
4章 キャピラリー電気泳動の高性能化・高機能化 大塚浩二 37 |
5章 モノリス型リカカラムによるHPLC分離の高速化・高性能化 田中信男 43 |
6章 分子インプリントポリマーを用いた分子認識 荻中淳 52 |
Ⅲ部 分子プローブのフロンティア |
7章 細胞内のシグナル伝達を可視化する蛍光プローブ 佐藤守俊 61 |
8章 MRI用センサー分子の分子設計・化学合成 花岡健二郎・長野哲雄 69 |
9章 1分子蛍光イメージング法によるタンパク質とmRNAの動態解析 船津高志 77 |
10章 マスプローブの創製と分析技術 鈴木祥夫・本田亜希・鈴木孝治 83 |
11章 DNA担持ナノ粒子を用いるバイオ分析 宝田徹・前田瑞夫 89 |
12章 脱塩基DNAの微小空間での反応を利用した遺伝子分析法 寺前紀夫・西澤精一 94 |
13章 国産蛍光タンパク質とその利用 唐澤智司・宮脇敦史 103 |
14章 RNAとタンパク質局在のイメージング 小澤岳昌 111 |
15章 細胞対話型分子システムを用いる細胞内シグナルin VIVOイメージングシステム-創薬・診断・治療の一体化を目指して- 片山佳樹 119 |
Ⅳ部 分光・検出の最先端 |
16章 微生物機能を利用したマイクロバイオチップの開発 長峯邦明・末永智一 127 |
17章 分析システムの集積化 馬渡和真・北森武彦 134 |
18章 単一微粒子のレーザー操作と顕微計測 喜多村曻 142 |
19章 光クロマトグラフィーとアダマール変換キャプラリー電気泳動法の研究 金田隆 148 |
20章 DNA解析技術の進歩と将来展望 神原秀記 154 |
21章 高精度安定pH計測のためのイオン液体塩橋 垣内隆 160 |
22章 微粒元素のスペシエーション分析の現状と将来 角田欣一 167 |
23章 マイクロ流路を利用した高感度心疾患マーカーセンサー 丹羽修・栗田僚二 174 |
24章 固相抽出を利用する水試料中のフェノールの高感度吸収光光度法 酒井忠雄・手嶋紀雄 181 |
用語解説 189 |
索引 193 |
Ⅰ部 座談会 |
分析化学がゆく!-サイエンスのこれからを担って 北森武彦・神原秀記・馬場嘉信・宮脇敦史 1 |
Ⅱ部 分離の最前線 |
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33.
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図書
東工大 目次DB
|
関東化学株式会社編
出版情報: |
東京 : ダイヤモンド社, 2009.1 329p ; 26cm |
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注 : SO[4]の[4]は下つき文字 |
注 : PO[4]の[4]は下つき文字 |
注 : C[2]O[4]の[2]、[4]は下つき文字 |
|
刊行に当たって 3 |
はじめに 5 |
第1章 化学分析を取り巻く環境 |
1.1 ISO/IEC 17025(試験所および校正機関の能力に関する一般要求事項) 11 |
1.2 ISO/TS 16949「品質マネジメントシステム-自動車供給業者および関連業務部門組織へのISO 9001 : 2000の適用のための特定要求事項」 16 |
1.3 廃電気電子機器リサイクルに関する規制(WEEE)など 17 |
1.4 食の安全 18 |
第2章 トレーサビリティとSI単位 |
2.1 SI単位 20 |
2.2 温度標準のトレーサビリティ 23 |
2.3 長さ標準のトレーサビリティ 24 |
2.4 質量標準のトレーサビリティ 25 |
2.5 その他のSI単位 26 |
2.6 JCSS(計量法校正事業者認定制度) 28 |
第3章 分析用器具 |
3.1 ガラス製体積計 34 |
3.2 プッシュボタン式液体用微量体積計 49 |
3.3 ろ紙 51 |
3.4 ガラスろ過器 53 |
3.5 るつぼ,蒸発皿 54 |
3.6 材質の選択 57 |
第4章 試験環境と設備 |
4.1 公定法の環境条件 64 |
4.2 クリーンルーム 65 |
4.3 安全対策 78 |
4.4 環境対策 80 |
第5章 水と試薬 |
5.1 試験に供する水 82 |
5.2 試薬 87 |
5.3 試液 105 |
第6章 重量分析 |
6.1 重量分析の必要条件 108 |
6.2 重量分析の実際 112 |
6.3 不純物の重量分析 122 |
第7章 比色・比濁分析 |
7.1 塩化物 126 |
7.2 塩素化合物(CIとして) 130 |
7.3 硫酸塩 131 |
7.4 硫黄化合物(SO[4]として) 134 |
7.5 硝酸塩 135 |
7.6 アンモニウム 139 |
7.7 りん酸塩(PO[4]) 143 |
7.8 けい酸塩 146 |
7.9 ひ素(As) 149 |
7.10 鉄(Fe) 151 |
7.11 しゅう酸塩(C[2]O[4]) 153 |
7.12 アルデヒド(HCHOとして) 154 |
7.13 重金属(Pbとして) 154 |
7.14 シアン 157 |
第8章 容量分析 |
8.1 中和滴定 160 |
8.2 沈殿滴定 181 |
8.3 錯滴定 182 |
8.4 酸化還元滴定 188 |
8.5 容量分析の精度管理(不確かさの見積り) 196 |
第9章 金属分析 |
9.1 原子吸光法 208 |
9.2 ICP発光分光分析法 218 |
9.3 ICP質量分析法 227 |
9.4 試料の採取と保管 234 |
9.5 試料の秤量 235 |
9.6 前処理 235 |
9.7 試料の前処理 237 |
9.8 標準溶液の調製 244 |
9.9 検出限界と定量限界 245 |
9.10 分析の妥当性確認 247 |
9.11 分析例 249 |
第10章 イオンクロマトグラフィー |
10.1 クロマトグラフィー 254 |
10.2 測定条件の設定 257 |
10.3 各種測定例 271 |
第11章 液体クロマトグラフィー |
11.1 溶媒の選択 284 |
11.2 高速液体クロマトグラフィー用溶媒 290 |
11.3 LC/MS溶媒 298 |
11.4 溶媒の取り扱い 302 |
11.5 溶離液の調整方法 309 |
あとがき 323 |
参考文献 324 |
索引 326 |
注 : SO[4]の[4]は下つき文字 |
注 : PO[4]の[4]は下つき文字 |
注 : C[2]O[4]の[2]、[4]は下つき文字 |
|
34.
|
図書
東工大 目次DB
|
齋藤勝裕, 藤原学共著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2008.10 ix, 141p ; 26cm |
シリーズ名: |
ステップアップ |
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序章 はじめに |
0.1 分析の基礎 1 |
0.1.1 溶解と濃度 1 |
0.1.2 酸と塩基 2 |
0.1.3 酸化と還元 3 |
0.2 容量分析と体積 3 |
0.2.1 標準溶液 3 |
0.2.2 滴定 4 |
0.3 定性分析と沈殿反応 4 |
0.3.1 定性分析と定量分析 4 |
0.3.2 沈殿反応 5 |
0.4 機器分析とスペクトル 6 |
0.4.1 光と分子 6 |
0.4.2 スペクトル 6 |
0.5 物質分離 8 |
0.5.1 抽出 8 |
0.5.2 結晶化 9 |
0.5.3 蒸留 9 |
演習問題 10 |
第I部 基 礎 編 |
第1章 溶解と濃度 |
1.1 溶質と溶媒 11 |
1.1.1 液体と溶液 11 |
1.1.2 溶質と溶媒 12 |
1.1.3 似たものは似たものを溶かす 12 |
1.2 濃度の種類 13 |
1.2.1 質量パーセント濃度 13 |
1.2.2 モル濃度 13 |
1.2.3 質量モル濃度 13 |
1.2.4 モル分率 13 |
1.3 溶媒和と水和 15 |
1.3.1 溶媒和 15 |
1.3.2 溶媒和の結合 15 |
1.3.3 溶解のエネルギー 16 |
1.4 溶解度と沈殿析出 16 |
1.4.1 溶解度 16 |
1.4.2 結晶析出 17 |
1.4.3 溶解度積 18 |
1.5 気体の溶解 18 |
1.5.1 気体の溶解度 18 |
1.5.2 ヘンリーの法則-質量と体積 19 |
1.5.3 ヘンリーの法則-体積と圧力 19 |
演習問題 20 |
第2章 平衡反応 |
2.1 可逆反応と化学平衡 21 |
2.1.1 可逆反応 21 |
2.1.2 平衡定数 22 |
2.2 平衡定数の求め方 23 |
2.2.1 平衡定数の求め方 23 |
2.2.2 平衡定数に影響を及ぼす因子 24 |
2.3 平衡の移動(ルシャトリエの原理) 24 |
2.3.1 平衡の移動 24 |
2.3.2 平衡移動の原理 25 |
2.3.3 反応の最適条件 25 |
2.4 電解質とイオン,イオン強度 26 |
2.4.1 電解質 26 |
2.4.2 イオン強度 26 |
2.4.3 活量と活量係数 27 |
演習問題 30 |
第II部 基本的分析 |
第3章 酸・塩基 |
3.1 酸・塩基の定義 31 |
3.1.1 アレニウスの定義 31 |
3.1.2 ブレンステッド-ローリーの定義 32 |
3.1.3 共役酸・塩基 32 |
3.2 HSAB理論 33 |
3.2.1 ルイスの定義 33 |
3.2.2 HSAB理論 34 |
3.3 酸塩基解離定数 34 |
3.3.1 強酸・強塩基 34 |
3.3.2 水のイオン積 35 |
3.3.3 酸解離定数 35 |
3.3.4 塩基解離定数 36 |
3.4 酸性・塩基性 36 |
3.4.1 水素イオン指数 36 |
3.4.2 酸性・塩基性 36 |
3.4.3 水平化効果 37 |
演習問題 39 |
第4章 酸・塩基の容量分析 |
4.1 中和反応 40 |
4.1.1 中和 40 |
4.1.2 酸・塩基の価数 41 |
4.1.3 塩の種類 41 |
4.1.4 塩の性質 42 |
4.2 容量分析 42 |
4.2.1 定量分析 42 |
4.2.2 滴定 42 |
4.2.3 反応の終点 43 |
4.3 中和滴定 43 |
4.3.1 濃度変化 44 |
4.3.2 pH変化 45 |
4.4 指示薬 45 |
4.4.1 指示薬 46 |
4.4.2 当量点とpH 46 |
4.4.3 当量点と指示薬 46 |
演習問題 48 |
第5章 定性分析 |
5.1 定性反応 49 |
5.1.1 沈殿法 49 |
5.1.2 操作 50 |
5.1.3 金属イオンの分類 50 |
5.2 第1,2属の反応 51 |
5.2.1 第1属の反応 51 |
5.2.2 第2属の反応 52 |
5.3 第3,4属の反応 52 |
5.3.1 第3属の反応 52 |
5.3.2 第4属の反応 53 |
5.4 第5,6属の反応 53 |
5.4.1 第5属の反応 53 |
5.4.2 第6属の反応 54 |
演習問題 54 |
第III部 化学分析 |
第6章 重量分析 |
6.1 重量分析の原理 55 |
6.1.1 重量分析 55 |
6.1.2 沈殿法 56 |
6.2 溶解平衡と溶解度積 57 |
6.2.1 溶解平衡 57 |
6.2.2 モル溶解度 57 |
6.2.3 共通イオン効果 58 |
6.3 沈殿の生成と精製・重量測定 58 |
6.3.1 沈殿の生成機構 59 |
6.3.2 沈殿の熟成 61 |
6.3.3 沈殿のろ過 61 |
6.4 沈殿滴定法 61 |
6.4.1 モール法 61 |
6.4.2 フォルハルト法 62 |
演習問題 63 |
第7章 酸化還元分析 |
7.1 酸化還元反応 64 |
7.1.1 酸化・還元 64 |
7.1.2 酸化数 65 |
7.2 酸化数と酸化・還元 66 |
7.2.1 酸化数と酸化・還元 66 |
7.2.2 酸化剤・還元剤 66 |
7.3 イオン化と電池 67 |
7.3.1 イオン化傾向 67 |
7.3.2 電池 68 |
7.4 起電力 69 |
7.4.1 半電池 69 |
7.4.2 標準電極電位 69 |
7.4.3 ネルンストの式 70 |
7.5 酸化還元滴定 70 |
7.5.1 酸化還元反応 70 |
7.5.2 滴定 70 |
演習問題 72 |
第8章 錯体生成分析 |
8.1 錯体の種類と構造 73 |
8.1.1 配位子と金属錯体 73 |
8.1.2 HSAB則とアービング-ウィリアムス系列 74 |
8.1.3 錯体の構造 75 |
8.2 錯体生成平衡と安定度定数 75 |
8.2.1 逐次平衡反応と全平衡反応 76 |
8.2.2 全平衡定数の応用 76 |
8.2.3 条件生成定数 76 |
8.3 キレート効果 77 |
8.3.1 単座配位子と多座配位子 77 |
8.3.2 キレート効果 78 |
8.3.3 錯体生成反応の速度 79 |
8.4 EDTAと関連化合物・金属指示薬 79 |
8.4.1 EDTA 79 |
8.4.2 EDTA関連化合物 80 |
8.4.3 金属指示薬 81 |
8.5 キレート滴定法 82 |
8.5.1 キレート滴定法 82 |
8.5.2 カルシウムおよびマグネシウムの定量 82 |
8.5.3 その他の滴定法 83 |
演習問題 84 |
第9章 電気化学分析 |
9.1 電位差分析 85 |
9.1.1 濃度と電池 85 |
9.1.2 濃度と電位差 86 |
9.2 電位差滴定 87 |
9.2.1 当量と電位差 87 |
9.2.2 中和滴定の例 87 |
9.2.3 pHメーター 88 |
9.3 ポーラログラフィー 88 |
9.3.1 電位と電流 89 |
9.3.2 ポーラログラフィー 89 |
9.3.3 解析 89 |
9.4 サイクリックボルタンメトリー 90 |
9.4.1 可逆反応と不可逆反応 90 |
9.4.2 サイクリックボルタンメトリー 90 |
9.4.3 利用法 91 |
演習問題 92 |
第IV部 機器分析と分離操作 |
第10章 UVスペクトル・IRスペクトル |
10.1 光と分子 93 |
10.1.1 光のエネルギー 93 |
10.1.2 原子・分子のエネルギー準位 94 |
10.1.3 光吸収とスペクトル 94 |
10.2 原子吸光分析 95 |
10.2.1 原子吸光分析 96 |
10.2.2 定量分析 96 |
10.3 UVスペクトル 97 |
10.3.1 UVスペクトル 97 |
10.3.2 UVスペクトルと分子構造 97 |
10.3.3 定量分析 97 |
10.4 IRスペクトル 98 |
10.4.1 IRスペクトル 99 |
10.4.2 IRスペクトルと分子構造 99 |
10.4.3 定量分析 100 |
10.4.4 ラマンスペクトル 100 |
演習問題 101 |
第11章 マススペクトル・NMRスペクトル |
11.1 マススペクトルの基本 102 |
11.1.1 イオン化 102 |
11.1.2 測定 103 |
11.1.3 マススペクトル 103 |
11.2 種々のマススペクトル 104 |
11.2.1 高分解能マススペクトル 104 |
11.2.2 種々のイオン化を用いたスペクトル 105 |
11.3 NMRスペクトル 106 |
11.3.1 NMRスペクトル 106 |
11.3.2 NMRスペクトルの原理 106 |
11.3.3 化学シフト 107 |
11.4 NMRスペクトルの解析 108 |
11.4.1 シグナルの形 108 |
11.4.2 積分比 109 |
11.4.3 エタノールのNMRスペクトルの解析 109 |
演習問題 110 |
第12章 蒸留・抽出・再結晶 |
12.1 蒸留 111 |
12.1.1 蒸留装置 111 |
12.1.2 分留 112 |
12.2 分留の理論 113 |
12.2.1 分留の状態図 113 |
12.2.2 共沸混合物 114 |
12.3 溶媒抽出 115 |
12.3.1 固体からの抽出 115 |
12.3.2 混合物の抽出 115 |
12.3.3 分液ロート 115 |
12.4 再結晶 116 |
12.5 昇華 117 |
演習問題 118 |
第13章 クロマトグラフィー |
13.1 クロマトグラフィーの種類 119 |
13.2 ペーパークロマトグラフィー 120 |
13.3 カラムクロマトグラフィー 121 |
13.3.1 吸着 121 |
13.3.2 分離操作 121 |
13.4 液体クロマトグラフィー 122 |
13.5 ガスクロマトグラフィー 123 |
13.5.1 装置 124 |
13.5.2 分離操作 124 |
13.5.3 分析結果 124 |
13.6 GC-MS 125 |
演習問題 126 |
演習問題解答 127 |
索 引 139 |
コラム 塩基とアルカリ 38 |
コラム 緩衝液 44 |
序章 はじめに |
0.1 分析の基礎 1 |
0.1.1 溶解と濃度 1 |
|
35.
|
図書
|
中村洋監修
出版情報: |
東京 : 丸善, 2003.1 xxiii, 1053p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
36.
|
図書
|
Gary D. Christian [著] ; 赤木右 [ほか] 共訳
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.3 2冊 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
37.
|
図書
|
尾崎幸洋, 宇田明史, 赤井俊雄著 ; 講談社サイエンティフィク編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2002.12 vi, 168p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
38.
|
図書
東工大 目次DB
|
姫野貞之, 市村彰男共著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2009.10 226p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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改訂にあたって iii |
まえがき v |
1章 序論 |
1.1 物質量と濃度 7 |
1.2 水 6 |
1.3 イオンと水和 7 |
1.4 電解質 8 |
【章末問題】 9 |
コラム |
SI単位 3 |
27個の基本物理量 5 |
純水 7 |
2章 溶液内化学平衡の基礎的概念 11 |
2.1 質量作用の法則 71 |
2.2 活量と活量係数 73 |
2.2.1 溶質と溶媒の活量 73 |
2.2.2 電解質の活量と活量係数 75 |
2.3 熱力学的平衡定数と濃度平衡定数 22 |
2.4 化学平衡と反応速度 23 |
2.5 化学平衡問題の解き方 20 |
【章末問題】 30 |
純物質 14 |
平均活量と平均活量係数 70 |
酸塩基反応の速度 24 |
化学平衡と反応速度 25 |
pHとガラス電極 27 |
3章 酸塩基平衡31 |
3.1 水溶液での酸塩基反応と平衡 37 |
3.1.1 酸塩基反応 37 |
3.1.2 酸塩基反応の平衡定数 32 |
3.1.3 濃度酸解離定数と濃度塩基解離定数 30 |
3.2 強酸および強塩基の水溶液 37 |
3.2.1 強酸のpH 37 |
3.2.2 強塩基のpH 39 |
3.3 弱酸および弱塩基の水溶液 42 |
3.3.1 弱酸の水溶液 43 |
3.3.2 弱塩基の水溶液 49 |
3.4 塩の加水分解 57 |
3.4.1 弱酸と強塩基の塩 57 |
3.4.2 弱塩基と強酸の塩 53 |
3.4.3 弱酸と弱塩基の塩 54 |
3.5 多塩基酸および多酸塩基の水溶液 50 |
3.5.1 多塩基酸 56 |
3.5.2 多酸塩基 63 |
3.6 多塩基酸の塩の水溶液 64 |
3.6.1 正塩 65 |
3.6.2 酸性塩 66 |
3.7 緩衝液 68 |
3.7.1 弱酸とその塩の混合水溶液 68 |
3.7.2 弱塩基とその塩の混合水溶液 72 |
3.7.3 緩衝能 73 |
3.8 酸塩基滴定 75 |
3.8.1 強酸と強塩基の滴定 76 |
3.8.2 強塩基による弱酸の滴定 78 |
3.8.3 強酸による弱塩基の滴定 80 |
3.8.4 酸塩基指示薬 81 |
3.9 非水溶媒中の酸塩基平衡 86 |
3.9.1 溶媒の分類 86 |
3.9.2 両性溶媒中での酸塩基平衡 87 |
3.9.3 非水溶媒滴定 88 |
【章末問題】 89 |
炭酸の酸解離定数 35 |
超強酸 38 |
プロトン収支と電荷均衡則 40 |
高次方程式の解法 40 |
近似解を得るための条件 50 |
対数ダイアグラム 58 |
ドナー数とアクセプター数 85 |
4章 錯生成平衡 91 |
4.1 錯生成反応 91 |
4.2 ルイス酸塩基とHSAB則 93 |
4.3 生成定数 94 |
4.3.1 逐次生成定数と全生成定数 94 |
4.3.2 錯生成平衡 97 |
4.4 条件生成定数 104 |
4.4.1 配位子の副反応 105 |
4.4.2 金属イオンの副反応 111 |
4.4.3 副反応係数の加成性 114 |
4.5 キレート滴定 115 |
4.6 金属指示薬 120 |
【章末問題】 122 |
絶対的硬さ 95 |
キレート効果と環状効果 96 |
ブレンステッド酸塩基とルイス酸塩基 113 |
5章 沈殿平衡 123 |
5.1 溶解度積 123 |
5.1.1 熱力学的溶解度積 123 |
5.1.2 溶解度と溶解度積 127 |
5.2 溶解度に及ぼす種々の効果 127 |
5.2.1 温度の効果 129 |
5.2.2 活量の効果(異種イオンの効果) 130 |
5.2.3 共通イオンの効果 131 |
5.2.4 錯生成の効果 133 |
5.2.5 pHの効果 135 |
5.2.6 有機溶媒の効果 137 |
5.3 分別沈殿法 138 |
5.4 沈殿生成の条件 140 |
5.4.1 沈殿の生成過程 140 |
5.4.2 均一沈殿法 140 |
5.5 沈殿の汚染 141 |
5.6 沈殿の溶解 143 |
5.7 沈殿滴定法 143 |
5.7.1 滴定曲線 143 |
5.7.2 終点の決定 145 |
【章末問題】 147 |
HSAB則と沈殿生成反応 125 |
水酸化物の溶解度 138 |
電解質の溶解度に及ぼす有機溶媒の効果 139 |
6章 酸化還元平衡 149 |
6.1 酸化還元反応 149 |
6.2 電池の起電力 151 |
6.3 標準電極電位 152 |
6.4 不均化反応と均化反応 157 |
6.4.1 不均化反応(E1゜<E2°の場合) 158 |
6.4.2 均化反応(E11゜>E2゜の場合) 158 |
6.5 ダニエル電池の起電力 158 |
6.6 電極電位 160 |
6.6.1 金属イオンの濃度と電極電位 161 |
6.6.2 溶液のpHと電極電位163 |
6.7 難溶性塩の標準電極電位BMX° 165 |
6.7.1 酸化体が難溶性塩の場合 165 |
6.7.2 還元体が難溶性塩の場合 166 |
6.8 ML錯体の標準電極電位EML゜ 167 |
6.8.1 M^(n+)/M系 167 |
6.8.2 M^(p+)/M^(q+)系 168 |
6.9 電位-pH図(プールベ図) 169 |
6.10 酸化還元滴定 171 |
6.10.1 滴定曲線 171 |
6.10.2 終点の決定 178 |
6.11 電位差法 179 |
6.11.1 指示電極 182 |
6.11.2 参照(基準)電極 182 |
6.11.3 電位差滴定法 182 |
【章末問題】 183 |
酸化還元反応と酸塩基反応 150 |
液間電位差 154 |
イオン化頃向 156 |
状態量 161 |
水の分解 180 |
7章 分配平衡 185 |
7.1 分配平衡の基本原理 185 |
7.1.1 溶解(沈殿)平衡 185 |
7.1.2 分配定数 186 |
7.1.3 分配比 187 |
7.1.4 抽出百分率 188 |
7.2 有機酸の分配平衡 189 |
7.2.1 有機相で二量体を形成しない場合 189 |
7.2.2 有機相で二量体を形成する場合 192 |
7.3 無電荷の金属錯体(キレート化合物)の抽出平衡 195 |
7.3.1 多段抽出法 199 |
7.3.2 金属イオンの分離分析200 |
7.3.3 逆抽出 201 |
7.3.4 半抽出pH 201 |
7.4 イオン対の抽出平衡 203 |
7.4.1 有機相でイオン対MLAが解離しない場合 205 |
7.4.2 有機相でイオン対MLAが解離する場合 205 |
7.5 溶媒抽出に対するさまざまな効果 208 |
7.5.1 抽出試薬の効果 208 |
7.5.2 有機溶媒の効果 208 |
7.5.3 イオン強度の効果 210 |
7.5.4 塩析の効果 212 |
7.5.5 マスキング試薬の効果 213 |
7.5.6 協同効果 213 |
【章末問題】 214 |
水素結合 193 |
吸光光度法 204 |
水と有機溶媒の相互溶解度 211 |
付表 217 |
章末問題の解答 220 |
索引 223 |
|
39.
|
EB
|
米澤, 宣行(1955-) ; 遠藤, 健一 ; 廣井, 卓思
目次情報:
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1 物質の構造 : 原子の構造 |
分子の構造 |
結晶の構造 |
2 無機化合物の反応 : 酸と塩基 |
酸化と還元 |
未知試料の同定 |
錯体 |
3 物質の量の分析 : 溶液中の平衡 |
滴定 |
吸光分析 |
4 : 総合問題 |
1 物質の構造 : 原子の構造 |
分子の構造 |
結晶の構造 |
概要:
実際に出題された問題を例にとり、本番で要求される考え方を解説。実験操作のコツも余すことなく伝授!出場経験者がやさしく解説する世界レベルの高校化学!
|
40.
|
EB
|
加藤正直, 塚原聡共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2009.9 1 オンラインリソース |
シリーズ名: |
物質工学入門シリーズ ; |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
41.
|
図書
東工大 目次DB
|
丹羽誠著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2008.3 viii, 158p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1章 実験室の統計学 1 |
1-1 なぜ統計が必要なのか -統計が必要なときと必要でないとき 2 |
(1) 統計が不要な状況と統計が必要な状況(化学実験室にて) 2 |
(2) 定量的データには基本的には統計処理が必要 2 |
(3) 分析化学での留意点(すべての分析は程度の差こそあれ定量的である) 3 |
1-2 実験データの統計的な捉え方 -統計が必要な場面 5 |
プラスα 実験科学における統計学の目的 8 |
1-3 実験データの統計的な表現方法 -代表値によるデータのまとめ方(正規分布の場合) 9 |
(1) データの分布 9 |
(2) データのまとめ方 9 |
(3) 平均(算術平均) 9 |
(4) 標準偏差 10 |
プラスα データ数nではなくn-1で割る理由 11 |
プラスα 実験データはあらかじめ準備されている 13 |
1-4 デュプリケート・トリプリケートでの測定 -サンプリング分布の実際 14 |
プラスα n数が増すとSDが小さくなる? 16 |
1-5 正規性の検討方法 -正規分布かどうかを判断する方法 17 |
(1) ごく少数例で散布図の観察を行う場合 17 |
(2) ごく少数例で要約統計量の観察を行う場合 18 |
(3) データ数が10以上の場合(正規確率プロット) 18 |
(4) データ数が50以上の場合(カイ二乗検定) 19 |
1-6 平均の差の検定 -t検定および前段階のF検定の概説 20 |
(1) t検定の原理 20 |
(2) F検定 21 |
1-7 t検定の計算例-t検定を具体例から学ぶ 23 |
(1) 正規性の検討 23 |
(2) 等分散性の検定 24 |
(3) 平均の差の検定 24 |
プラスα 正規性と平均値の検定 25 |
プラスα t分布を利用する方法と正規分布を利用する方法 25 |
1-8 対応のあるt検定 -t検定のバリエーション 26 |
1-9 推定とはどういう方法か -パラメトリック法を例にした説明 30 |
1-10 2群間の差の推定と検定 -等分散を仮定できない場合(Welch法) 32 |
1-11 ノンパラメトリック法によるデータの取扱い -正規分布を仮定できない場合の要約統計量 34 |
1-12 符号検定 -正規分布を仮定しない場合の実験データの比較 36 |
プラスα 実験科学におけるノンパラメトリック法の位置づけ 37 |
1-13 マン・ホイットニーのU検定 -ノンパラメトリック法の例としての順位検定 38 |
1-14 パラメトリック法とノンパラメトリック法の比較 -どういう場合にどちらを使うか 40 |
2章 化学実験における精確さ/不確かさ 41 |
2-1 化学実験の操作にはどの程度の不確かさがあるか -系統誤差と偶然誤差 42 |
(1) 系統誤差 42 |
(2) 偶然誤差 42 |
(3) 偶然誤差や系統誤差を防ぐには 42 |
2-2 器具(計量器)の扱い方と管理の仕方 -誤差を減らすためには 44 |
プラスα 計量はトレーサビリティで保証されている 45 |
2-3 数値の丸め方(1)-データをとって四則演算するときの有効数字の考え方 46 |
(1) 有効数字 46 |
(2) 四則演算後の丸め方 46 |
2-4 数値の丸め方(2)-四捨五入法とJIS/ISO法の二つの方法 48 |
プラスα 平均値は有効数字を一桁増やすというのは本当? 49 |
プラスα 標準偏差の有効桁数はどの程度表示すればよい? 50 |
3章 検量線の考え方 51 |
3-1 濃度とレスポンスの関係 -原点を含む検量線の引き方とその使い方 52 |
プラスα 差し引きは推奨されていたんじゃなかったの? 54 |
3-2 相関と回帰 -データの大まかな傾向と直線への回帰 55 |
(1) 相関係数 55 |
(2) 回帰分析 56 |
3-3 縦軸と横軸 -なぜレスポンスをYにするのか、Xでは駄目なのか 58 |
3-4 標準添加法 -ブランクマトリックスの入手が難しいとき 60 |
3-5 直線性の評価方法 -相関係数と%REの二つの方法 61 |
(1) 相関係数を用いる方法 61 |
(2) %RE(%relative error)による方法 62 |
プラスα rを使うときには要注意 62 |
プラスα 相関係数に対する問題提起 63 |
3-6 重み付け最小二乗法(1)-なぜ重み付けが必要なのか 64 |
3-7 重み付け最小二乗法(2)-実際の計算方法 66 |
3-8 重み付け最小二乗法(3)-少し踏み込んだ解説 68 |
プラスα 重み付け最小二乗法に用いる重みのいろいろ 68 |
プラスα 重み付け最小二乗法における相関係数 69 |
3-9 重み付け最小二乗法での注意点 -過剰な重みを付けないように 71 |
3-10 曲線回帰(高次回帰)の利用 -二次式や三次式による回帰 72 |
3-11 平滑線を検量線に用いる場合 -スプライン関数とロジスティック曲線 74 |
プラスα 曲線的レスポンスの扱い方の歴史的推移 75 |
4章 分析測定の品質 77 |
4-1 分析の信頼性に関する用語のまとめ -表現方法と意味 78 |
(1) 真度(正確さ)と精度(精密さ)を軸とした表現 78 |
(2) 不確かさによる表現 80 |
4-2 不確かさの評価方法 -不確かさを数値で表すには 82 |
(1) 不確かさ概念の導入 82 |
(2) 不確かさの評価方法 83 |
4-3 偶然誤差の伝播 -分析の精度を上げるにはどうすればよいか 86 |
(1) 誤差の伝播 86 |
(2) 分析値に内在する誤差 86 |
(3) 分析値の組合わせによる誤差の伝播 87 |
(4) 分析の精度を上げるにはどうしたらよいか 87 |
4-4 繰り返し測定による精確さの評価方法(1)-基本的な考え方 88 |
4-5 繰り返し測定による精確さの評価方法(2)-結果を診断する方法 90 |
(1) 直線性の確認(検量線) 90 |
(2) 3濃度程度における精確さの確認 90 |
4-6 測定内,測定間変動の評価方法 -生体試料中薬物溝度測定を申心に 93 |
4-7 日常分析データの保証方法 -正常に測定できているかの確認 95 |
(1) 一般的な場合(システム適合性試験) 95 |
(2) 生体試料中の薬物濃度測定の場合 95 |
4-8 検量線の信頼区間から精確さを評価する方法 -その具体的手順 97 |
(1) 検量線の信頼区間からy誤差を把握するには 97 |
(2) 濃度xの推定幅の把握方法 100 |
(3) 実際の測定手順を踏まえた精確さの評価 100 |
4-9 検出限界の設定方法 -どこまで小さな量を検出できるか 101 |
(1) シグナル対ノイズ比(S/N比)に基づく方法 101 |
(2) ブランクレスポンスの標準偏差の3.3倍に基づく方法 101 |
4-10 岸量限界の設定方法 ―どこまで小さな量を定量できるか 104 |
(1) 既知濃度試料の分析値の実績による方法 104 |
(2) ブランクレスポンスの標準偏差の10倍に基づく方法 104 |
(3) シグナル対ノイズ比(S/N比)に基づく方法 105 |
4-11 分析法の比較 -異なる方法を比較する意味 105 |
(1) 異なる分析法を比較する意味 106 |
(2) 分析法の一致性の考え方 106 |
4-12 二つの分析法が一致するかどうかの検討 -具体的なアプローチ 108 |
(1) X-Yプロットによるアプローチ 108 |
(2) DifferencePlot(差分プロット)によるアプローチ 110 |
4-13 技能試験の基本的な基準と考え方 -試験室の分析能力をテストする 112 |
(1) 基本的なアプローチ 112 |
(2) 統計的な取扱い 113 |
プラスα 共同実験 115 |
5章 分析データの統計学 117 |
5-1 測定値のばらつき -正規分布するものと対数正規分布するもの 118 |
5-2 外れ値の扱い万 -棄却検定を使ってよい場合とだめな場合 120 |
(1) 棄却検定の本質と,棄却検定を実施する大前提 120 |
(2) 棄却検定法の一例 121 |
(3) 棄却検定が恒常的に行われる特殊な場合 121 |
5-3 実験データの相関と回帰 -相関と回帰の意味の違い 122 |
5-4 群間で等分敵性が期待できない場合 -その問題を解決する方法 123 |
5-5 多重性を考慮すべき状況 -三つ以上の群を比較するとき 125 |
6章 実験計画,最適化実験 127 |
6-1 最適化実験と実験計画法 -最適条件を探すには 128 |
プラスα 実験段階では条件検索は広めに行うことが多い 130 |
6-2 最適化の注意点 -交互作用のある場合とない場合 131 |
プラスα 二次元要因配置の解析には分散分析を用いる 132 |
6-3 分散分析法 -多群間の比較に便利な統計的手法 134 |
7章 多変量の取扱い 137 |
7-1 主成分分析 -考慮する要素を減らして次元を少なくするには 138 |
7-2 クラスター分析 -塊に分けてグループ化する手法 140 |
8章 統計解析の後にすること 145 |
8-1 実験結果は何を物語るか -統計的有意性と〇〇的有意性 146 |
さらに詳しく学びたい人のための参考図書 149 |
付録 (正規確率紙,正規分布表,t分布表,F分布表) 150 |
索引 155 |
1章 実験室の統計学 1 |
1-1 なぜ統計が必要なのか -統計が必要なときと必要でないとき 2 |
(1) 統計が不要な状況と統計が必要な状況(化学実験室にて) 2 |
|
42.
|
図書
|
日本分析化学会編
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2004.9 v, 212p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
43.
|
図書
|
高木誠編著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2006.10 x, 260p ; 26cm |
子書誌情報: |
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|
44.
|
図書
|
加藤忠蔵, 菅原義之共著
出版情報: |
東京 : 昭晃堂, 2000.6 5, 188p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
45.
|
図書
東工大 目次DB
|
田中龍彦編集委員長
出版情報: |
東京 : 日本規格協会, 2008.9 402p ; 21cm |
シリーズ名: |
JIS使い方シリーズ |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1. はじめに(小野) |
1.1 化学分析の定義 19 |
1.2 化学分析の種類 20 |
2. 単位と量(田中) |
2.1 概説 23 |
2.2 国際単位系(SI) 23 |
2.3 SI組立単位 25 |
2.4 単位の記号と名称の表記法 27 |
2.4.1 単位記号 27 |
2.4.2 単位の名称 29 |
2.5 SI単位における10進の倍量及び分量 29 |
2.5.1 SI接頭語 29 |
2.5.2 SI接頭語の使い方 29 |
2.6 物理量の表現方法 31 |
2.7 非SI単位 31 |
2.8 無次元量の値の記述方法 32 |
3. 数値の表し方及び丸め方(四角目) |
3.1 数値の表し方 35 |
3.2 有効数字 36 |
3.2.1 有効数字と乗除演算 37 |
3.2.2 有効数字と加減演算 38 |
3.3 数値の丸め方 38 |
4. 化学分析用器具及び洗浄(高田) |
4.1 ガラス器具 41 |
4.1.1 種類,体積などの規格 41 |
4.1.2 品質 41 |
4.1.3 取扱い 42 |
4.1.4 ガラス製体積計 43 |
4.2 石英ガラス器具 43 |
4.2.1 特性及び取扱い 43 |
4.2.2 使用例 44 |
4.3 プラスチック器具 44 |
4.3.1 特性及び取扱い 44 |
4.3.2 使用例 46 |
4.4 白金器具 46 |
4.4.1 種類,体積などの規格 46 |
4.4.1 取扱い 46 |
4.4.2 使用例 48 |
4.5 磁器器具 49 |
4.6 化学分析用器具の洗浄 50 |
4.6.1 ガラス器具,石英ガラス器具,磁気器具の洗浄 50 |
4.6.2 プラスチック器具の洗浄 52 |
4.6.3 白金器具の洗浄 53 |
5. 化学分析に用いる水及び試薬(高田) |
5.1 水 55 |
5.2 試薬 57 |
5.2.1 固体試薬,液体試薬の取扱い及び保存 57 |
5.2.2 液体試薬及び溶液の濃度の表し方 59 |
5.2.3 試薬溶液の作り方と保存及び廃棄 60 |
5.2.4 試薬として用いる気体 63 |
6. 質量(田中) |
6.1 概説 67 |
6.1.1 質量と重量 67 |
6.1.2 質量の単位 67 |
6.2 はかり(天びん) 69 |
6.3 電磁式電子天びん 70 |
6.3.1 原理 70 |
6.3.2 設置上の注意 71 |
6.3.3 使用上の注意 71 |
6.4 分銅 72 |
6.4.1 分銅の種類 73 |
6.4.2 分銅の用途 76 |
6.5 電磁式電子分析天びんを用いる一般的な計量操作 76 |
6.6 計量値に影響する要因 77 |
6.6.1 天びんの計量値に対する空気の浮力補正 77 |
6.6.2 計量に及ぼす影響 77 |
6.7 電磁式電子天びんの点検 79 |
6.8 JIS における質量値の表し方 80 |
7. 温度(小野) |
7.1 温度の単位と測定計器 81 |
7.2 温度計の校正と温度の測定方法 81 |
7.3 JISにおける温度・温度差の表し方 83 |
7.3.1 数値の表し方とその意味 83 |
7.3.2 温度に関係する定義 84 |
8. 時間(小野) |
8.1 時間の単位と測定計器 87 |
8.2 JIS における時間の表し方とその意味 87 |
9. 体積(小野) |
9.1 体積の単位と体積計 89 |
9.1.1 体積の単位 89 |
9.1.2 標準温度 89 |
9.1.3 化学用体積計 90 |
9.2 体積計の種類, 規格, 取扱い方 91 |
9.2.1 ビュレット 91 |
9.2.2 ピペット 94 |
9.2.3 全量フラスコ 97 |
9.2.4 メスシリンダー 98 |
9.2.5 その他の体積計量器 98 |
9.3 ガラス製体積計の校正 101 |
9.3.1 ビュレットの校正 101 |
9.3.2 全量ピペットの校正 104 |
9.3.3 全量フラスコの校正 105 |
9.4 JISにおける計量関係の表現 106 |
9.4.1 数値の表し方とその意味 106 |
9.4.2 体積計の体積の表し方 106 |
9.4.3 溶液の分散 107 |
10. pH(田中) |
10.1 pHの定義 109 |
10.2 ガラス電極を用いるpH測定 110 |
10.2.1 pH計(pHメーター) 110 |
10.2.2 ガラス電極 111 |
10.2.3 pH標準液 113 |
10.3 pH測定方法 114 |
10.3.1 pH計の準備 114 |
10.3.2 pH計の校正 114 |
10.3.3 pH測定操作 115 |
10.3.4 測定結果の記録 116 |
10.4 pH測定上の留意点 116 |
10.4.1 pH計設置の際の注意 116 |
10.4.2 ガラス電極等使用の際の注意 116 |
10.4.3 校正及び測定の際の注意 117 |
10.5 その他のpH測定方法 118 |
10.6 JISにおけるpH値の表し方 119 |
11. 化学分析の基本操作(高田) |
11.1 固体試料 121 |
11.1.1 洗浄 121 |
11.1.2 保存 123 |
11.2 水溶液試料 123 |
11.2.1 取扱い 124 |
11.2.2 保存 124 |
11.3 乾燥 125 |
11.3.1 乾燥剤 125 |
11.3.2 気体,液体,固体の乾燥 126 |
11.4 加熱 127 |
11.4.1 燃焼熱による加熱 129 |
11.4.2 電熱による加熱 129 |
11.4.3 浴による加熱 130 |
11.4.4 マイクロ波誘導及び高周波による加熱 131 |
11.5 冷却 132 |
11.6 希釈,蒸発,蒸留,濃縮 133 |
11.7 分取,混合 134 |
11.8 ろ過 135 |
11.8.1 ろ紙によるろ過 135 |
11.8.2 メンブランフィルター,ガラスフィルターによるろ過 136 |
11.9 試料溶液の保存 137 |
11.10 空試験値 138 |
11.11 定量方法 138 |
11.11.1 検量線法 140 |
11.11.2 内標準法 141 |
11.11.3 標準添加法 142 |
11.12 分析回数及び分析値(最終値)の決め方 142 |
11.12.1 分析回数 142 |
11.12.2 分析値(最終値)の決め方 143 |
12. サンプリング(石橋) 147 |
12.1 試料の粉砕 149 |
12.2 試料の乾燥 150 |
12.3 試料のはかり取り 151 |
12.4 化学はかりを用いる試料はかり取り 151 |
13. 試料の分解(高田) 153 |
13.1 酸分解 154 |
13.1.1 塩酸 154 |
13.1.2 硝酸 155 |
13.1.3 硫酸,りん酸,過塩素酸,ふっ化水素酸,過酸化水素水 155 |
13.1.4 王水を含む硝酸―塩酸の混酸 156 |
13.1.5 硝酸―ふっ化水素酸などの混酸 156 |
13.1.6 その他の混酸 157 |
13.2 加圧分解 158 |
13.3 マイクロ波分解 159 |
13.4 アルカリ分解 160 |
13.5 融解 160 |
13.5.1 酸融解 161 |
13.5.2 アルカリ融解 162 |
13.6 電解融解 162 |
14. 分離とマスキング(高田) 167 |
14.1 分離 168 |
14.1.1 沈殿分離 168 |
14.1.2 蒸留・気化分離 170 |
14.1.3 溶媒抽出分離 173 |
14.1.4 イオン交換分離 176 |
14.1.5 電着分離 178 |
14.1.6 ガス成分分離 180 |
14.1.7 その他の分離 182 |
14.2 マスキング 183 |
15. 重量分析(小野) |
15.1 重量分析法の原理と種類 187 |
15.2 沈殿重量分析 188 |
15.2.1 概説 188 |
15.2.2 沈殿の生成 190 |
15.2.3 沈殿のろ過と洗浄 193 |
15.2.4 沈殿の乾燥・加熱・放冷 195 |
15.2.5 沈殿のひょう量形 196 |
15.2.6 均質沈殿法 196 |
15.3 沈殿重量分析法の一般的操作 198 |
15.3.1 沈殿の生成操作 198 |
15.3.2 沈殿のろ過・洗浄操作 199 |
15.3.3 沈殿の乾燥・加熱・放冷操作 203 |
15.3.4 沈殿の恒量操作 204 |
15.3.5 よく用いられる沈殿重量分析法 205 |
15.4 ガス発生重量分析 205 |
15.4.1 分析対象成分のガス発生方法 209 |
15.4.2 発生ガスの質量の測定方法 209 |
15.5 電解重量分析 210 |
15.5.1 概説 210 |
15.5.2 電解方法と注意点 211 |
15.5.3 装置・器具 212 |
15.5.4 操作 213 |
15.5.5 よく用いられる電解重量分析法 215 |
16. 容量分析 |
16.1 滴定法概説 217 |
16.2 滴定法の種類と原理 219 |
16.2.1 中和(酸塩基)滴定 219 |
16.2.2 酸化還元滴定 219 |
16.2.3 錯滴定 220 |
16.2.4 沈殿滴定 221 |
16.3 滴定試薬 221 |
16.4 滴定中における滴定物質の濃度変化 222 |
16.5 滴定終点と指示薬 225 |
16.5.1 中和滴定用酸塩基指示薬 225 |
16.5.2 酸化還元滴定用指示薬 227 |
16.5.3 錯滴定用金属指示薬 228 |
16.5.4 沈殿滴定用指示薬 231 |
16.6 容量分析用標準物質 231 |
16.7 滴定用標準液の調製・標定・滴定の一般操作 233 |
16.7.1 滴定用標準液の調製操作 233 |
16.7.2 標定操作 235 |
16.7.3 滴定操作 236 |
16.7.4 よく用いられる標準液の調製・標定方法と滴定上の注意 237 |
16.7.5 滴定法の適用例 243 |
17. 光分析(小野) |
17.1 吸光光度分析法 251 |
17.1.1 概説 251 |
17.1.2 吸光光度分析装置 254 |
17.1.3 呈色溶液の調製 256 |
17.1.4 吸光度の測定と定量 257 |
17.1.5 吸光光度分析法の適用例 260 |
17.2 蛍光光度分析法 267 |
17.2.1 概説 267 |
17.2.2 蛍光光度分析装置 268 |
17.2.3 蛍光強度の測定と定量 270 |
17.3 原子吸光分析法 272 |
17.3.1 概説 272 |
17.3.2 原子吸光分析装置 273 |
17.3.3 試料の調製,測定及び定量 279 |
17.3.4 原子吸光分析法の適用例 283 |
17.4 高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法 287 |
17.4.1 概説 287 |
17.4.2 ICP発光分光分析装置 287 |
17.4.3 試料の調製と測定 290 |
17.4.4 ICP発光分光分析法の適用例 293 |
18. 電磁気分析(石橋) |
18.1 X線分析 297 |
18.1.1 X線回折分析 297 |
18.1.2 蛍光X線分析 299 |
18.2 電子線分析 303 |
18.3 磁器共鳴分析 304 |
18.4 質量分析 306 |
18.4.1 ガスクロマトグラフ質量分析 307 |
18.4.2 高周波プラズマ質量分析 308 |
18.4.3 グロー放電質量分析 310 |
19. 電気化学分析(田中) |
19.1 概説 311 |
19.2 ポテンシオメトリー 312 |
19.2.1 イオン電極測定法 313 |
19.2.2 電位差滴定法 317 |
19.3 クーロメトリー 318 |
19.3.1 定電位クーロメトリー 319 |
19.3.2 電量滴定法(定電流クーロメトリー) 320 |
19.4 ボルタンメトリー 323 |
19.4.1 ポーラログラフィー 323 |
19.4.2 ストリッピングボルタンメトリー 327 |
19.5 電流滴定法 328 |
19.6 コンダクトメトリー 331 |
20. クロマトグラフィー(石橋) |
20.1 概説 337 |
20.2 ガスクロマトグラフィー 338 |
20.2.1 構成 339 |
20.2.2 カラムと充填剤 339 |
20.2.3 検出器 341 |
20.3 高速液体クロマトグラフィー 341 |
20.3.1 概要 341 |
20.3.2 一般的事項 342 |
21. 熱分析(石橋) |
21.1 熱重量分析 345 |
21.2 示差熱分析及び示差走査熱量計 346 |
21.3 温度滴定 347 |
22. その他の分析方法(石橋) |
22.1 フローインジェクション分析 349 |
22.2 キャピラリー電気泳動分析 350 |
22.3 放射化分析 350 |
23. 自動分析及び連続分析(石橋) 353 |
23.1 比色式分析計 355 |
23.2 紫外線吸収式 自動計測器 356 |
23.3 非分散赤外式分析計 356 |
23.4 蛍光式 自動計測器 357 |
23.5 化学発光 自動計測器 357 |
23.6 その他の自動分析法 357 |
24. 化学分析における校正(四角目) |
24.1 標準物質 359 |
24.2 標準物質の分類 360 |
24.2.1 純物質系標準物質と組成標準物質 360 |
24.2.2 認証標準物質 361 |
24.3 標準物質の情報提供体制 362 |
24.4 計量法トレーサビリティ制度の化学標準物質 363 |
24.5 標準物質の必要性と検量線 367 |
25. 化学分析の信頼性(四角目) |
25.1 トレーサビリティ 371 |
25.2 バリデーション 373 |
25.3 不確かさ 376 |
25.4 検量線によって求めた濃度の不確かさ 377 |
25.3.1 定義と評価手順 380 |
25.3.2 不確かさと統計量 382 |
25.3.3 化学分析における不確かさ 384 |
26. 試験室(四角目) |
26.1 試験室の設備 387 |
26.2 試験場所の状態 390 |
26.2.1 温度 390 |
26.2.2 湿度 391 |
26.2.3 気圧 391 |
27. 化学分析上の安全,衛生(四角目) 393 |
27.1 安全 394 |
27.2 衛生 395 |
27.3 MSDSの活用 396 |
索引 397 |
1. はじめに(小野) |
1.1 化学分析の定義 19 |
1.2 化学分析の種類 20 |
|
46.
|
図書
東工大 目次DB
|
藤浪眞紀 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : みみずく舎 , 東京 : 医学評論社 (発売), 2009.10 v, 144p ; 26cm |
シリーズ名: |
基礎から理解する化学 ; 3 |
子書誌情報: |
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1.分析化学とは 【藤浪眞紀】 1 |
1.1 分離と検出 1 |
1.2 定量分析と誤差 4 |
1.3 絶対定量と相対定量 7 |
1.4 分析化学の展開 8 |
COLUMN : SI単位 8 |
2.光を用いた検出法―分子・原子スペクトル― 【藤浪眞紀】 10 |
2.1 吸光光度法 10 |
2.2 蛍光分光法 17 |
2.3 分子スペクトル測定装置 19 |
2.4 化学発光分光法 22 |
2.5 原子スペクトル 23 |
2.6 原子吸光法 25 |
2.7 誘導結合プラズマ発光分光法 28 |
2.8 誘導結合プラズマ質量分析法 29 |
2.9 極微量分析 30 |
2.10 その他の電磁波を利用した分析法 30 |
COLUMN : 無輻射遷移を利用した光熱交換分光法 13 |
COLUMN : 蛍光物質抽出でノーベル化学賞 19 |
COLUMN : 光学顕微鏡と分光分析 22 |
練習問題 32 |
3.平衡論に基づく容量分析法 【岡田哲男】 33 |
3.1 pH滴定 33 |
3.2 キレート滴定 58 |
3.3 濃度と活量 67 |
COLUMN : 酸塩基のいくつかの概念 35 |
COLUMN : 電気伝導率とは 36 |
COLUMN : 身近なpH緩衝溶液 49 |
COLUMN : 滴定曲線のシミュレーション 54 |
練習問題 69 |
4.電気分析化学 【加納健司】 70 |
4.1 酸化還元反応と酸化還元電位 70 |
4.2 滴定曲線と酸化還元緩衝能 74 |
4.3 電池と電子移動 76 |
4.4 酸塩基反応や錯生成反応を伴う酸化還元反応 77 |
4.5 平衡と速度 79 |
4.6 分析的応用例 80 |
COLUMN : 光合成系での電子移動 77 |
COLUMN : シトクロームc 79 |
練習問題 84 |
5.分離分析 【久本秀明】 85 |
5.1 沈殿生成反応 85 |
5.2 抽出・分配 91 |
5.3 クロマトグラフィー 98 |
COLUMN : 塩化銀と塩化ナトリウムの溶解度 87 |
COLUMN : “HPLC”とは 116 |
練習問題 116 |
6.生化学分析 【豊田太郎】 118 |
6.1 DNAやタンパク質分析のための電気泳動 118 |
6.2 酵素を利用した分析法 122 |
6.3 免疫分析 132 |
COLUMN : ヒトゲノム計画 131 |
COLUMN : DNAマイクロアレイ(DNAチップ) 131 |
練習問題 136 |
練習問題解答 137 |
索引 141 |
1.分析化学とは 【藤浪眞紀】 1 |
1.1 分離と検出 1 |
1.2 定量分析と誤差 4 |
|
47.
|
図書
東工大 目次DB
|
熊丸尚宏 [ほか] 編著 ; 板橋英之 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2007.3 iv, 150p ; 26cm |
子書誌情報: |
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1 化学反応と化学平衡 1 |
1.1 化学反応式と化学量論 1 |
1.2 濃度の表示法 3 |
1.3 化学平衡と平衡定数 4 |
1.4 自由エネルギーと化学平衡 6 |
1.5 電解質の活量と活量係数 7 |
1.6 電離度 10 |
■演習問題 11 |
2 酸塩基平衡 13 |
2.1 酸と塩基の概念 13 |
2.2 酸および塩基の強さと水平化効果 14 |
2.3 酸塩基平衡の定量的取り扱い 16 |
■演習問題 19 |
3 錯形成平衡 20 |
3.1 錯形成反応と金属錯体 20 |
3.2 生成定数 24 |
3.3 副反応と副反応係数 28 |
3.4 条件生成定数と平衡計算 32 |
■演習問題 33 |
4 酸化還元平衡 35 |
4.1 酸化と還元 35 |
4.2 電極電位と電池 35 |
4.3 ネルンストの式 37 |
4.4 複雑な系の酸化還元平衡 39 |
4.5 濃淡電池とpH 測定 42 |
■演習問題 43 |
5 沈殿生成平衡 44 |
5.1 溶解度と溶解度積 44 |
5.2 共通イオン効果と異種イオン効果 46 |
5.3 沈殿生成平衡と酸塩基反応 47 |
5.4 沈殿生成平衡と錯形成反応 50 |
5.5 沈殿生成平衡と酸化還元反応 51 |
■演習問題 52 |
6 容量分析 54 |
6.1 測容器 54 |
6.2 標準試薬と標準溶液 55 |
6.3 酸塩基滴定 58 |
6.4 キレート滴定 63 |
6.5 酸化還元滴定 68 |
6.6 沈殿滴定 72 |
■演習問題 77 |
7 重量分析 80 |
7.1 沈殿法 80 |
7.2 沈殿の生成 81 |
7.3 共沈と沈殿の純度 82 |
7.4 均一沈殿法(PFHS 法) 84 |
7.5 有機沈殿剤 85 |
7.6 沈殿の溶解性と溶媒 86 |
7.7 重量分析の操作 87 |
■演習問題 90 |
8 溶媒抽出法 91 |
8.1 相律と分配律 91 |
8.2 分配比と分配定数 91 |
8.3 抽出系の分類と抽出平衡 93 |
8.4 協同効果 95 |
8.5 抽出分離の選択性 96 |
8.6 実験法 96 |
8.7 溶媒の選択 97 |
■演習問題 97 |
9 イオン交換法 99 |
9.1 イオン交換樹脂 99 |
9.2 イオン交換平衡 101 |
9.3 イオン交換樹脂の利用 102 |
9.4 イオン交換クロマトグラフィー 104 |
■演習問題 105 |
10 吸光光度法 107 |
10.1 光吸収の法則と装置 107 |
10.2 光吸収の原理 109 |
10.3 感度と透過度測定の精度と正確さ 111 |
10.4 検量法 112 |
10.5 呈色試薬 114 |
■演習問題 116 |
11 反応速度の測定に基づく分析法(速度論的分析法) 118 |
11.1 非接触反応を利用する分析法 118 |
11.2 接触反応を利用する分析法 119 |
■演習問題 123 |
12 分析データの取り扱い 124 |
12.1 測定結果と誤差 124 |
12.2 トレーサビリティーと測定結果の不確かさ 125 |
12.3 分析データの統計的取り扱い 126 |
■演習問題 128 |
付録 131 |
1. 国際(SI) 単位系 131 |
2. 基本物理定数の値 132 |
3. 酸・塩基の解離定数 133 |
4. 錯体の生成定数 134 |
5. 標準酸化還元電位 136 |
6. 難溶性塩の溶解度積 137 |
演習問題のヒントと解答 139 |
参考書 147 |
索引 148 |
1 化学反応と化学平衡 1 |
1.1 化学反応式と化学量論 1 |
1.2 濃度の表示法 3 |
|
48.
|
図書
|
黒田六郎, 杉谷嘉則, 渋川雅美共著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2004.3 x, 380p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
49.
|
図書
東工大 目次DB
|
高分子学会編集
目次情報:
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第Ⅰ部 微小構造の顕微鏡観察 1 |
第1章 三次元透過型電子顕微鏡-ネットワークナノ構造の三次元可視化- 3 |
1.1 はじめに 3 |
1.2 実験 4 |
1.2.1 試科 4 |
1.2.2 3D-TEM装置および観察条件 5 |
1.3 CB充填硫黄加硫天然ゴムの3D-TEM観察 7 |
1.4 三次元形態パラメーターと物性との相関 8 |
1.5 CB凝集体ネットワーク構造 10 |
1.6 おわりに 12 |
参考文献 13 |
第2章 走査フォース顕微鏡-表面ナノ構造と物性をみる手法- 15 |
2.1 はじめに 15 |
2.2 原子間力顕微鏡 16 |
2.3 水平力顕微鏡 19 |
2.4 走査粘弾性顕微鏡 22 |
2.5 化学力顕微鏡 23 |
2.6 おわりに 25 |
参考文献 25 |
第3章 表面プラズモン共鳴分光法および顕微鏡-局所場による高感度光計測- 27 |
3.1 はじめに 27 |
3.2 表面プラズモン共鳴現象の原理 28 |
3.3 表面プラズモン共鳴分光装置の概要 30 |
3.4 シミュレーションによる測定条件の決定 31 |
3.5 表面への吸着反応の測定 33 |
3.6 吸着のキネティクス測定 34 |
3.7 表面プラズモン顕微鏡 36 |
3.8 おわりに 37 |
参考文献 38 |
第4章 近接場光学顕微鏡-光でみるナノの世界- 39 |
4.1 はじめに 39 |
4.2 走査型近接場光学顕微鏡 40 |
4.3 高分子単分子膜の構造評価 42 |
4.4 新しい近接場分光法 46 |
4.5 おわりに 50 |
参考文献 50 |
第5章 共焦点レーザー顕微鏡-光学顕微鏡による三次元構造観察- 53 |
5.1 はじめに 53 |
5.2 装置と原理 54 |
5.3 高分子材料の観察例 57 |
5.3.1 コンボジット材料 57 |
5.3.2 コロイド粒子 57 |
5.3.3 ポリマーブレンド 58 |
5.3.4 ブロック共重合体 60 |
5.3.5 その他の高分子材料 63 |
5.4 おわりに 63 |
参考文献 63 |
第Ⅱ部 微小構造の間接的観察 65 1 |
第1章 放射光を用いた観察法-微細・微小・迅速・in situ測定を目指して- 67 |
1.1 はじめに 67 |
1.2 放射光を用いてできること 68 |
1.2.1 微細試料 70 |
1.2.2 微小領域 72 |
1.2.3 迅速測定 74 |
1.3 おわりに 78 |
参考文献 78 |
第2章 中性子小角散乱法-生きたままをみる分析技術- 83 |
2.1 はじめに 83 |
2.2 中性子の発生から小角散乱の検出まで 84 |
2.3 小角から超小角散乱 87 |
2.4 そしてダイナミックスヘ-中性子スピンエコー法 89 |
2.5 成長する高分子をみる-リビング重合反応のその場観測 91 |
2.6 流動誘発相分離の三次元観察 95 |
2.7 おわりに 97 |
参考文献 97 |
第3章 陽電子消滅法-自由体積空孔サイズの測定- 99 |
3.1 はじめに 99 |
3.2 測定法 100 |
3.2.1 22Naを用いた方法 101 |
3.2.2 解析方法 102 |
3.2.3 陽電子ビームを用いた測定 105 |
3.2.4 ドップラー拡がり測定 105 |
3.2.5 デジタルオシロスコープを用いた測定法 106 |
3.3 高分子の自由体積測定例 107 |
3.4 おわりに 111 |
参考文献 111 |
第Ⅲ部 分子構造の解析 113 |
第1章 固体NMR-固体でここまでわかる精密測定- 115 |
1.1 はじめに 115 |
1.2 基礎的事項 115 |
1.3 標準的測定の準備 118 |
1.4 -次元NMR 119 |
1.4.1 スペクトル測定 119 |
1.4.2 緩和時間測定 122 |
1.4.3 異種核間距離の精密測定 124 |
1.4.4 表面高分解能NMR 125 |
1.5 二次元測定 126 |
1.5.1 二次元交換スペクトル 127 |
1.5.2 異種核相関スペクトル 128 |
1.5.3 二次元スピン拡散スペクトル 128 |
1.5.4 二次元二量子遷移スペクトル 128 |
1.6 四極子核 130 |
1.6.1 2H NMR 130 |
1.6.2 MQMAS 131 |
1.7 おわりに 131 |
参考文献 132 |
第2章 TOF-SIMS-サブミクロン領域からの分子構造情報- 135 |
2.1 はじめに 135 |
2.2 TOF-SIMSの各種測定モード 136 |
2.2.1 表面第1層の質量分析 137 |
2.2.2 ケミカルイメージングならびに深さ方向分析 138 |
2.3 TOF-SIMS測定のテクニック 139 |
2.3.1 測定目的と試料準備 139 |
2.3.2 クラスター一次イオンを利用した二次イオンの高収率化 144 |
2.4 TOF-SIMSデータ解釈とその留意点 146 |
2.5 おわりに 148 |
参考文献 149 |
第3章 MALDI-MS/MS-質量測定を越えた微細化学構造解析- 151 |
3.1 はじめに 151 |
3.2 MALDI-MS/MSの測定装置 152 |
3.3 MALDI-MS/MS測定とスペクトル解析の実際 154 |
3.4 MALDI-MS/MS測定のテクニックと注意点 157 |
3.4.1 前駆イオンの選択 158 |
3.4.2 マトリックス剤の選択 158 |
3.4.3 クラスターイオンによる妨害 160 |
3.5 CIDを用いたMALDI-MS/MS測定と装置 161 |
3.6 おわりに 163 |
参考文献 164 |
第4章 赤外円二色性スペクトル-紫外・可視発色団を必要としない新しいキラル分析法- 165 |
4.1 はじめに 165 |
4.2 装置概要 166 |
4.3 基礎的事項 167 |
4.4 実際の測定にあたって 168 |
4.5 応用 169 |
4.5.1 絶対配置決定 169 |
4.5.2 タンパク質の二次構造解析 171 |
4.5.3 複合糖質への応用 171 |
4.5.4 らせん分子への応用 173 |
4.6 おわりに 174 |
参考文献 175 |
索引 177 |
第Ⅰ部 微小構造の顕微鏡観察 1 |
第1章 三次元透過型電子顕微鏡-ネットワークナノ構造の三次元可視化- 3 |
1.1 はじめに 3 |
|
50.
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図書
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日本化学会編
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51.
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図書
東工大 目次DB
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相澤益男, 山田秀徳編
出版情報: |
東京 : 講談社, 2000.5 viii, 173p ; 21cm |
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はじめに iii |
1章 バイオ機器分析の基礎 1 |
1.1 何を分析するのか 1 |
1.2 どの分析機器を使うか2 |
2章 クロマトグラフイー 4 |
2.1 簿層クロマトグラフィー 6 |
2.2 ガスクロマトグラフィー 8 |
2.3 液体カラムクロマトグラフィー 12 |
2.4 イオン交換クロマトグラフィー 14 |
2.5 逆相(疎水)クロマトグラフィー 16 |
2.6 アフィニティークロマトグラフィー 19 |
2.7 ゲルろ過クロマトグラフィー 21 |
3章 電気泳動 23 |
3.1 電気泳動の原理 23 |
3.2 チセリウスの電気泳動 25 |
3.3 タンパク質のゲル電気泳動 26 |
3.4 SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS-PAGE) 31 |
3.5 等電点電気泳動 32 |
3.6 2次元電気泳動 33 |
3.7 免疫電気泳動 34 |
4章 可視・紫外スペクトロメトリー 36 |
4.1 可視・紫外領域の光吸収の原理 36 |
4.2 遷移モーメント 37 |
4.3 吸収スペクトル測定原理 37 |
4.4 吸収スペクトル測定の実際 38 |
4.5 可視・紫外吸収スペクトルの溶媒の選択 39 |
4.6 ランベルト・ベールの法則 40 |
4.7 分子吸光係数の決定 40 |
4.8 吸収スペクトル温度可変測定(DNA融解曲線の測定) 41 |
4.9 温度変化吸収スペクトル測定例(DNA融解曲線) 42 |
4.10 分子会合体の吸収スペクトル(J会合体とH会合体) 43 |
5章 赤外スペクトロメトリー 44 |
5.1 分子振動と赤外吸収 44 |
5.2 分散型IRスペクトル測定原理 45 |
5.3 FT-IRスペクトル測定原理 46 |
5.4 干渉器の原理 47 |
5.5 赤外吸収スペクトル測定試料の作製 48 |
5.6 赤外特性吸収帯 49 |
5.7 分散型とフーリエ変換型の長所と欠点 49 |
5.8 FT-IRを用いた特殊測定 51 |
5.9 赤外吸収スペクトル測定例 : 核酸塩基を側鎖にもつアミノ酸とそのペプチド 51 |
6章 蛍光スペクトロメトリー 53 |
6.1 原理 53 |
6.2 装置 54 |
6.3 蛍光強度 54 |
6.4 蛍光寿命 56 |
6.5 蛍光異方性 56 |
6.6 蛍光消光法 58 |
6.7 蛍光トレーサー・プローブ法 59 |
7章 円二色性スペクトロメトリ 62 |
7.1 原理 62 |
7.2 装置 63 |
7.3 タンパク質の円二色性スペクトル 64 |
7.4 核酸の円二色性スペクトル 67 |
7.5 小分子の立体配置の決定 67 |
8章 電子スピン共鳴吸収(ESR) 69 |
8.1 ESR測定の対象となる化学種 69 |
8.2 ESRの原理 69 |
8.3 ESRの装置 71 |
8.4 ESRの測定例 72 |
9章 核磁気共鳴 74 |
9.1 核磁気共鳴現象 74 |
9.2 核磁気共鳴を観測する方法 78 |
9.3 NMR装置 80 |
9.4 NMRスペクトル 82 |
9.5 応用測定 88 |
10章 X線回折 91 |
10.1 X線とその発生 91 |
10.2 格子面によるX線の回折 92 |
10.3 X線回折の応用 93 |
10.4 粉末試料のX線回折と回折図形(パターン) 94 |
10.5 粉末X線回折による定性分析(検索手順) 95 |
10.6 表面層からのX線回折(薄膜X線回折) 96 |
10.7 単結晶によるX線回折と結晶構造解析の原理 96 |
10.8 単結晶から回折X線の測定 97 |
10.9 結晶による構造解析の手順 99 |
10.10 放射光装置からのX線を用いる方法(ラウエ法,異常分散法) 100 |
10.11 タンパク質データバンク(PDB)について 100 |
11章 マススペクトロメトリー 101 |
11.1 マススペクトル 101 |
11.2 マススペクトロメーター(質量分析計) 103 |
11.3 バイオ系への応用例 106 |
11.4 応用マススペクトロメトリー 108 |
12章 酵素免疫測定法 110 |
12.1 標識酵素 110 |
12.2 サンドイッチ法による抗原の測定 110 |
12.3 TNFの測定例 111 |
12.4 間接法による細胞表層抗原の測定 112 |
12.5 ICAM-1の測定例 112 |
13章 フローサイトメトリー 113 |
13.1 前方散乱光と側方散乱光 113 |
13.2 FACSの光学系システム 114 |
13.3 光学フィルター 115 |
13.4 FACSの流路系 115 |
13.5 ソーティングシステム 116 |
13.6 細胞表面抗原の検出 117 |
13.7 薬剤処理による細胞表面抗原の発現量変化の測定例 117 |
13.8 DNAヒストグラム 118 |
13.9 細胞周期の解析例 118 |
13.10 細胞内酸化度の測定例 119 |
13.11 コンジュゲート形成の測定例 119 |
14章 電子顕微鏡 120 |
14.1 電子顕微鏡の仲間 120 |
14.2 電子顕微鏡のしくみと特徴 120 |
14.3 透過型電子顕微鏡の利用 125 |
14.4 走査型電子顕微鏡の利用 129 |
14.5 最近の電子顕微鏡 132 |
15章 熱分析 134 |
15.1 示差熱分析 134 |
15.2 示差走査熱量測定 136 |
15.3 熱重量測定 137 |
15.4 バイオ系への応用 138 |
16章 バイオ機器分析の実際 141 |
16.1 アミノ酸組成・アミノ酸配列 141 |
16.2 DNA塩基配列決定 147 |
16.3 酵素反応速度解析 155 |
16.4 細胞染色 161 |
索引 169 |
はじめに iii |
1章 バイオ機器分析の基礎 1 |
1.1 何を分析するのか 1 |
|
52.
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図書
東工大 目次DB
|
日本薬学会編
目次情報:
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第1章分光分析法 4 |
SBO1紫外可視吸光度測定法の原理を説明し,生体分子の解析への応用例について説明できる 4 |
SBO2蛍光光度法の原理を説明し,生体分子の解析への応用例について説明できる 8 |
△SBO3赤外・ラマン分光スペクトルの原理と,生体分子の解析への応用例について説明できる 18 |
△SBO4電子スピン共鳴(ESR)スペクトル測定法の原理と,生体分子の解析への応用例について説明できる 24 |
SBO5旋光度測定法(旋光分散),円偏光二色性測定法の原理と,生体分子の解析への応用例について説明できる 29 |
△SBO6代表的な生体分子(核酸,タンパク質)の紫外および蛍光スペクトルを測定し,構造上の特徴と関連付けて説明できる(知識・技能) 35 |
第2章核磁気共鳴スペクトル 40 |
SBO7核磁気共鳴スペクトル測定法の原理を説明できる 40 |
△SBO8生体分子の解析への核磁気共鳴スペクトル測定法の応用例について説明できる 47 |
第3章質量分析 53 |
SBO9質量分析法の原理を説明できる 53 |
△SBO10生体分子の解析への質量分析の応用例について説明できる 57 |
第4章X線結晶解析 64 |
SBO11X線結晶解析の原理を概説できる 64 |
△SBO12生体分子の解析へのX線結晶解析の応用例について説明できる 68 |
第5章相互作用の解析法 73 |
△SBO13生体分子間相互作用の解析法を概説できる 73 |
第6章立体構造 80 |
SBO14生体分子(タンパク質,核酸,脂質など)の立体構造を概説できる 80 |
△SBO15タンパク質の立体構造の自由度について概説できる 87 |
SBO16タンパク質の立体構造を規定する因子(疎水性相互作用,静電的相互作用,水素結合など)について,具体例を用いて説明できる 90 |
△SBO17タンパク質の折りたたみ過程について概説できる 96 |
SBO18核酸の立体構造を規定する相互作用について,具体例をあげて説明できる 100 |
SBO19生体膜の立体構造を規定する相互作用について,具体例をあげて説明できる 106 |
第7章相互作用 110 |
SBO20鍵と鍵穴モデルおよび誘導適合モデルについて,具体例をあげて説明できる 110 |
△SBO21転写・翻訳,シグナル伝達における代表的な生体分子間相互作用について,具体例をあげて説明できる 116 |
SBO22脂質の水中における分子集合構造(膜,ミセル,膜タンパク質など)について説明できる 122 |
△SBO23生体高分子と医薬品の相互作用における立体構造的要因の重要性を,具体例をあげて説明できる 127 |
第8章総論 136 |
SBO24化学物質の構造決定に用いられる機器分析法の特徴を説明できる 136 |
第9章1HNMR 140 |
SBO25NMRスペクトルの概要と測定法を説明できる 140 |
SBO26化学シフトに及ぼす構造的要因を説明できる 143 |
SBO27有機化合物中の代表的水素原子について,おおよその化学シフト値を示すことができる 149 |
SBO28重水添加による重水素置換の方法と原理を説明できる 153 |
SBO291HNMRの積分値の意味を説明できる 154 |
SBO301HNMRシグナルが近接プロトンにより分裂(カップリング)する理由と,分裂様式を説明できる 155 |
SBO311HNMRのスピン結合定数から得られる情報を列挙し,その内容を説明できる 158 |
SBO32代表的化合物の部分構造を1HNMRから決定できる(技能) 162 |
第10章13CNMR 165 |
SBO3313CNMRの測定により得られる情報の概略を説明できる 165 |
SBO34代表的な構造中の炭素について,おおよその化学シフト値を示すことができる 167 |
第11章赤外スペクトル 169 |
SBO35赤外スペクトルの概要と測定法を説明できる 169 |
SBO36赤外スペクトル上の基本的な官能基の特性吸収を列挙し,帰属することができる(知識・技能) 172 |
第12章紫外可視吸収スペクトル 175 |
SBO37化学物質の構造決定における紫外可視吸収スペクトルの役割を説明できる 175 |
第13章質量スペクトル 177 |
SBO38質量スペクトルの概要と測定法を説明できる 177 |
SBO39イオン化の方法を列挙し,それらの特徴を説明できる 181 |
SBO40ピークの種類(基準ピーク,分子イオンピーク,同位体ピーク,フラグメントピーク)を説明できる 183 |
SBO41塩素原子や臭素原子を含む化合物の質量スペクトルの特徴を説明できる 184 |
SBO42代表的なフラグメンテーションについて概説できる 185 |
SBO43高分解能質量スペクトルにおける分子式の決定法を説明できる 187 |
SBO44基本的な化合物の質量スペクトルを解析できる(技能) 189 |
第14章旋光度 191 |
SBO45旋光度測定法の概略を説明できる 191 |
△SBO46実測値を用いて比旋光度を計算できる(技能) 193 |
△SBO47旋光度と絶対配置の関係を説明できる 195 |
△SBO48旋光分散と円二色性について概略を説明できる 197 |
第15章総合演習 199 |
SBO49代表的な機器分析法を用いて,基本的な化合物の構造決定ができる(技能) 199 |
索引 203 |
第1章分光分析法 4 |
SBO1紫外可視吸光度測定法の原理を説明し,生体分子の解析への応用例について説明できる 4 |
SBO2蛍光光度法の原理を説明し,生体分子の解析への応用例について説明できる 8 |
|
53.
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図書
東工大 目次DB
|
長島珍男著
出版情報: |
東京 : サイエンス社, 2004.1 viii, 245p ; 21cm |
シリーズ名: |
ライブラリ工科系物質科学 ; 5 |
子書誌情報: |
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1 分析化学における基礎知識 1 |
1.1 溶液と濃度 2 |
1.2 測容器 5 |
1.3 純水 6 |
1.4 溶媒抽出法 6 |
1.5 検量線法 10 |
1.5.1 検量線法 10 |
1.5.2 標準添加法 10 |
1.5.3 内標準法 11 |
1.6 数値の取扱い 12 |
1.6.1 測定値の誤差 12 |
1.6.2 測定値の棄却法(Q検定) 12 |
1.6.3 測定値の正確さと精度 13 |
1.6.4 検出限界について 14 |
1.6.5 有効数字 16 |
2 溶液内での化学反応を用いる分析法(容量分析法) 17 |
2.1 中和滴定 18 |
2.1.1 pH指示薬 19 |
2.1.2 中和滴定曲線 20 |
2.1.3 特別な溶液のpHの算出例 24 |
2.1.4 pH緩衝液 26 |
2.1.5 等電点 28 |
2.1.6 中和滴定の応用例 130 |
2.2 酸化還元滴定 31 |
2.2.1 過マンガン酸カリウム滴定 31 |
2.2.2 ヨウ素滴定 35 |
2.3 沈殿滴定 37 |
2.3.1 ハロゲン化銀 39 |
2.3.2 金属硫化物 42 |
2.3.3 金属水酸化物 44 |
2.4 キレート滴定 45 |
2.4.1 EDATA 46 |
2.4.2 応用例 47 |
3 光分析 51 |
3.1 光分析とは 52 |
3.1.1 光の種類 52 |
3.1.2 波長とエネルギーの関係 52 |
3.1.3 吸光と発光 55 |
3.2 紫外・可視吸光光度法 55 |
3.2.1 はじめに 55 |
3.2.2 紫外・可視光が物質に吸収される様子 57 |
3.2.3 ランベルトーベール(Lambert-Beer)の法則 60 |
3.2.4 装置の概要 62 |
3.2.5 吸収スペクトルと検量線 65 |
3.2.6 吸光光度定量の代表的な応用例 69 |
3.3 赤外吸収スペクトル分析法 72 |
3.3.1 はじめに 72 |
3.3.2 原理 72 |
3.3.3 赤外分光光度計 75 |
3.3.4 試料の調製法 77 |
3.3.5 スペクトルの読み方 79 |
3.3.6 ラマンスペクトル分析法 83 |
3.4 原子吸光分析法 85 |
3.4.1 はじめに 85 |
3.4.2 原理 85 |
3.4.3 原子吸光分析装置 87 |
3.4.4 試料の調製と測定 97 |
3.4.5 干渉現象とその除去 98 |
3.4.6 安全操作 101 |
3.5 誘導結合型プラズマ発光分析法 101 |
3.5.1 はじめに 101 |
3.5.2 ICPの生成原理 102 |
3.5.3 装置 104 |
3.5.4 ICP発光分析に適用されている元素 106 |
3.5.5 共存成分の影響 106 |
3.6 蛍光分析法 110 |
3.6.1 はじめに 110 |
3.6.2 蛍光分析の理論 110 |
3.6.3 蛍光測定装置(蛍光光度計) 112 |
3.6.4 励起スペクトルと蛍光スペクトル 113 |
3.6.5 蛍光強度に及ぼす諸因子 116 |
3.6.6 蛍光分析の実用例 117 |
3.7 化学発光分析法 120 |
3.7.1 はじめに 120 |
3.7.2 化学発光分析法の原理と特徴 120 |
3.7.3 気相化学発光分析の適用例 121 |
3.7.4 液相化学発光の適用例 123 |
4 クロマトグラフィー 127 |
4.1 ガスクロマトグラフィー 128 |
4.1.1 ガスクロマトグラフ(装置)の概要 129 |
4.1.2 試料の導入 129 |
4.1.3 分離カラム 130 |
4.1.4 固定相 130 |
4.1.5 クロマトグラム(保持値,相対保持値,容量比,ピークの対称性 133 |
4.1.6 理論段数,理論段高さ,Van Deemterの式 135 |
4.1.7 分離度 137 |
4.1.8 化合物の炭素数と保持値の対数との関係 137 |
4.1.9 昇温ガスクロマトグラフィー 139 |
4.1.10 誘導体化による試料の前処理 139 |
4.1.11 定量法 140 |
4.1.12 GCの検出器 141 |
4.2 液体クロマトグラフィー 146 |
4.2.1 HPLCの装置 146 |
4.2.2 HPLCの分離機構 148 |
4.2.3 HPLCの検出器 154 |
4.3 電気泳動法 163 |
4.3.1 ゲル電気泳動法(gel electrophoresis) 164 |
4.3.2 キャピラリーゲル電気泳動法(capillary gel electrophoresis, CGE) 166 |
4.3.3 HPLCとキャピラリー電気泳動(capillary electrophoresis,CE)の比較 168 |
4.3.4 キャピラリーゾーン電気泳動法(capillary zone electrophoresis,CZE) 170 |
4.3.5 動電クロマトグラフィー(electrokinetic chromatography,EKC) 173 |
5 質量分析法 177 |
5.1 質量分析法の概要 178 |
5.1.1 質量について 178 |
5.1.2 マススペクトルとは 180 |
5.1.3 分解能 183 |
5.1.4 イオン検出部 184 |
5.1.5 質量分析法の特徴 184 |
5.2 イオン化法 185 |
5.2.1 電子衝撃法(electron impact ionization, EI法)または電子イオン化法(electron ionization, EI法) 186 |
5.2.2 化学イオン化法(chemical ionization, CI法) 187 |
5.2.3 高速原子衝撃法(fast atom bombardment, FAB法) 188 |
5.2.4 エレクトロスプレーイオン化法(electrospry ionization, ESI法) 189 |
5.2.5 マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(matrix-assisted laser desorption ionization, MALDI法) 189 |
5.2.6 誘導結合プラズマ(inductively coupled plasma, ICP)イオン化法 190 |
5.2.7 二次イオン法(secondary ion, SI法) 193 |
5.3 質量分離法 194 |
5.3.1 磁場型質量分離 194 |
5.3.2 四重極型質量分離(Qマス) 196 |
5.3.3 イオントラップ型質量分離 196 |
5.3.4 飛行時間型質量分離 197 |
5.3.5 タンデム型質量分離 198 |
5.4 クロマトグラフィーとの結合 198 |
5.5 マススペクトルの見方 201 |
5.5.1 マススペクトルの横軸の校正 201 |
5.5.2 スペクトル解読の手順 203 |
6 電気化学分析法 |
6.1 電位測定法 210 |
6.1.1 電位とは 210 |
6.1.2 標準電極と参照電極 211 |
6.1.3 濃度と電極電位の関係 213 |
6.1.4 ガラス電極 216 |
6.1.5 その他のイオン電極 217 |
6.1.6 イオン電極の選択係数 217 |
6.1.7 酸化還元電位電極 219 |
6.1.8 ジルコニア式酸素ガスセンサー 220 |
6.2 電流測定法 222 |
6.2.1 定電位電解式 223 |
6.2.2 ガルバニ電池式 224 |
6.3 電気伝導率測定法 225 |
6.3.1 電気伝導率 225 |
6.3.2 電気伝導率の測定 228 |
6.3.3 応用 229 |
6.3.4 酸化亜鉛を用いた大気中の可燃性ガスセンサー 230 |
付表 233 |
参考文献 236 |
索引 237 |
1 分析化学における基礎知識 1 |
1.1 溶液と濃度 2 |
1.2 測容器 5 |
|
54.
|
図書
東工大 目次DB
|
加藤正直, 塚原聡共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2009.9 v, 126p ; 26cm |
シリーズ名: |
物質工学入門シリーズ |
子書誌情報: |
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第1章 分析化学の基礎 1 |
1.1 モルと濃度 1 |
1.1.1 原子量とモル 1 |
1.1.2 化学式と分子量 1 |
1.1.3 組成式と式量 2 |
1.1.4 濃度(容量モル濃度) 3 |
1.1.5 分析濃度 3 |
1.1.6 その他の濃度の表し方 4 |
1.2 化学平衡 4 |
1.2.1 平衡 4 |
1.2.2 平衡の移動 5 |
1.2.3 平衡式と平衡定数 6 |
1.2.4 いろいろな平衡 6 |
演習問題1 8 |
第2章 酸塩基平衡と中和滴定 10 |
2.1 酸塩基の定義 10 |
2.1.1 電解質 10 |
2.1.2 酸と塩基 11 |
2.2 水の解離平衡と酸-塩基の尺度pH 12 |
2.2.1 水のイオン積 12 |
2.2.2 pH 12 |
2.3 強酸と強塩基の水溶液の水素イオン濃度 14 |
2.3.1 強酸の希薄な水溶液中での水素イオン濃度 15 |
2.3.2 強塩基の希薄な水溶液中での水素イオン濃度 17 |
2.4 弱酸の水溶液,弱塩基の水溶液 17 |
2.4.1 酸解離定数と塩基解離定数 17 |
2.4.2 弱酸の水溶液のpH 18 |
2.4.3 弱酸の解離度 21 |
2.4.4 弱塩基の水溶液のpH 22 |
2.5 弱酸の塩の水溶液 23 |
2.6 弱酸とその塩を含む水溶液 25 |
2.6.1 弱酸と強塩基の塩からなる混合溶液 25 |
2.6.2 緩衝溶液 27 |
2.6.3 緩衝能 28 |
2.7 多塩基酸組成のpH依存性 29 |
2.7.1 多塩基酸と逐次解離定数 29 |
2.7.2 多塩基酸の水溶液の組成 29 |
2.7.3 多塩基酸溶液の水素イオン濃度 31 |
2.7.4 多塩基弱酸の塩の水溶液 32 |
2.8 中和滴定と酸-塩基指示薬 35 |
2.8.1 中和滴定 35 |
2.8.2 強酸-強塩基の滴定曲線 35 |
2.8.3 弱酸-強塩基の滴定曲線 36 |
2.8.4 酸-塩基指示薬 37 |
演習問題2 38 |
第3章 沈殿平衡と分別沈殿 40 |
3.1 沈殿平衡と溶解度積 40 |
3.1.1 沈殿過程 40 |
3.1.2 沈殿平衡と溶解度積 41 |
3.2 分別沈殿 44 |
3.3 金属陽イオンの系統的定性分析 46 |
3.3.1 第1属イオン 47 |
3.3.2 第2属イオン 47 |
3.3.3 第3属イオン 47 |
3.3.4 第4属イオン 47 |
3.3.5 第5属イオン 47 |
3.3.6 第6属イオン 48 |
3.4 沈殿滴定 48 |
3.4.1 銀滴定 48 |
3.4.2 滴定指示薬 49 |
演習問題3 51 |
第4章 錯生成平衡とキレート滴定 52 |
4.1 錯体の生成 52 |
4.1.1 錯体の生成 52 |
4.1.2 ルイスによる酸-塩基の定義 53 |
4.1.3 配位子 54 |
4.1.4 キレート 54 |
4.2 錯生成定数 55 |
4.2.1 錯体の生成定数-全生成定数と逐次生成定数 55 |
4.3 存在化学種の濃度依存性 57 |
4.4 pHの影響 58 |
4.4.1 配位子に対する影響 58 |
4.4.2 条件生成定数 59 |
4.4.3 水酸化物イオンの影響 59 |
4.5 金属指示薬とキレート滴定 61 |
4.5.1 キレート滴定と金属指示薬 61 |
4.5.2 キレート滴定における平衡 62 |
4.6 錯生成による沈殿の溶解 63 |
演習問題4 64 |
第5章 溶媒抽出 65 |
5.1 2相間分配平衡と溶媒抽出 65 |
5.2 有機酸の分配 67 |
5.3 金属錯体の分配平衡と金属イオンの分離 68 |
5.3.1 金属錯体の分配平衡 68 |
5.3.2 溶媒抽出による金属イオンの分離 70 |
演習問題5 71 |
第6章 酸化還元平衡と滴定 72 |
6.1 電池と起電力 72 |
6.1.1 イオン化傾向 72 |
6.1.2 電池の構成 73 |
6.1.3 電池図式 73 |
6.1.4 起電力 74 |
6.2 標準酸化還元電位 74 |
6.2.1 半反応 74 |
6.2.2 標準酸化還元電位 75 |
6.3 ネルンストの式と起電力 76 |
6.3.1 ネルンストの式 76 |
6.3.2 起電力 77 |
6.4 起電力と酸化還元平衡 78 |
6.4.1 電極反応の平衡 78 |
6.4.2 平衡状態への移行 79 |
6.4.3 酸化還元平衡定数 79 |
6.5 酸化還元平衡に与える共存物質の影響 80 |
6.5.1 水素イオン濃度(pH)の影響 80 |
6.5.2 沈殿試薬の影響 81 |
6.5.3 金属錯体を生成する配位子の影響 83 |
6.6 水溶液の電位 84 |
6.6.1 水溶液内の酸化還元平衡 84 |
6.6.2 水溶液の電位 84 |
6.7 酸化還元滴定の概要 85 |
6.7.1 酸化還元滴定の基礎 85 |
6.7.2 標準溶液 86 |
6.7.3 酸化還元滴定における濃度変化 86 |
6.7.4 電位差滴定 88 |
6.7.5 指示薬を用いた酸化還元滴定 88 |
6.8 酸化還元滴定の具体例 90 |
6.8.1 ヨウ素酸カリウムによるチオ硫酸ナトリウムの滴定 90 |
6.8.2 溶存酸素の固定とチオ硫酸ナトリウムによる滴定 90 |
6.8.3 シュウ酸ナトリウムによる過マンガン酸カリウムの滴定 91 |
6.8.4 酸化還元滴定に関する注意 91 |
演習問題6 91 |
第7章 イオン交換法 93 |
7.1 イオン交換樹脂の化学構造と分類 93 |
7.1.1 陽イオン交換樹脂 94 |
7.1.2 陰イオン交換樹脂 94 |
7.1.3 キレート樹脂 95 |
7.2 イオン交換平衡 95 |
7.2.1 イオン交換平衡 95 |
7.2.2 交換容量 95 |
7.2.3 選択係数 96 |
7.2.4 質量分布係数 96 |
7.2.5 選択係数と質量分布係数の意味 96 |
7.3 陽イオン交換樹脂の特徴 97 |
7.3.1 静電相互作用 97 |
7.3.2 イオン半径とイオンの水和 98 |
7.3.3 陽イオン交換樹脂に対する親和性 99 |
7.4 陰イオン交換樹脂の特徴 99 |
7.4.1 陰イオン交換樹脂に対する親和性 100 |
7.4.2 金属クロロ錯体の捕捉 100 |
7.5 キレート樹脂の特徴 101 |
7.5.1 代表的なキレート樹脂 101 |
7.5.2 その他のキレート樹脂 102 |
7.6 水溶液中の共存物質の影響 102 |
7.6.1 共存塩(主に無機塩)の影響 102 |
7.6.2 酸・塩基の影響 103 |
7.6.3 配位子の影響 103 |
7.7 適用例 104 |
7.7.1 イオン交換樹脂による水の精製 104 |
7.7.2 イオンクロマトグラフィー 105 |
7.7.3 希土類元素の分離 105 |
7.7.4 特定元素の分離・濃縮 106 |
演習問題7 107 |
付録 データ処理 |
付録A 有効数字,誤差と標準偏差 109 |
A.1 有効数字と数値の表し方 109 |
A.2 誤差と平均値 109 |
A.3 標準偏差 109 |
付録B 有効数字と数値の取り扱い 110 |
B.1 加減算 110 |
B.2 乗除算 110 |
付録C Q検定 111 |
C.1 Q検定 111 |
付録D 最小二乗法 112 |
D.1 最小二乗法の基礎 112 |
D.2 最小二乗法を使った具体例 112 |
D.3 相関係数 113 |
D.4 原点を通る最小二乗法 113 |
付表 115 |
演習問題解答 120 |
参考文献 124 |
さくいん 125 |
第1章 分析化学の基礎 1 |
1.1 モルと濃度 1 |
1.1.1 原子量とモル 1 |
|
55.
|
図書
|
服部敏明 [ほか] 編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2006.8 vi, 221p ; 25cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
56.
|
図書
|
保母敏行, 小熊幸一編著 ; 長島珍男 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2001.3 vii, 129p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
57.
|
図書
東工大 目次DB
|
前田昌子, 今井一洋編著 ; 荒川秀俊 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 丸善, [2008.3] vii, 447p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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I編 化学物質の分析 |
第1章 分析化学の基礎概念 2 |
1.1 分析化学の意義と役割 2 |
1.2 分析化学の方法論と分類 3 |
分析化学の方法論 3 |
分類 5 |
1.3 SI単位 6 |
SI基本単位の名称と記号 6 |
SI組立単位に対する特別の名称と記号 6 |
SI単位接頭語 7 |
記号の字体 7 |
SI単位系以外の単位の使用 8 |
1.4 溶液の濃度の表し方 8 |
モル濃度 8 |
規定度 8 |
重量モル濃度 9 |
モル分率 9 |
パーセント濃度 9 |
百万分率 10 |
十億分率 10 |
分析濃度と活量 10 |
第2章 化学平衡 |
2.1 酸塩基平衡 13 |
酸・塩基の定義 13 |
水の解離平衡 15 |
弱酸・弱塩基の解離手衡 16 |
多塩基酸・多酸塩基の解離平衡 17 |
2.2 溶液のpHの測定 20 |
pHメーターの原理 20 |
pH測定の実際 21 |
2.3 溶液のpHの計算 23 |
溶液のpHを計算する一般的方法 23 |
強酸,強塩基溶液のpH 24 |
弱酸,弱塩基溶液のpH 24 |
塩の溶液のpH 26 |
2.4 緩衝作用 33 |
緩衝液のpH 33 |
緩衝液の調製 34 |
代表的な緩衝液の特徴 35 |
2.5 分子形およびイオン形の変化 38 |
pH変化に伴う弱酸の分子形とイオン形 38 |
pH変化に伴う弱塩基の分子形とイオン形 38 |
pH変化に伴う多塩基酸の存在状態 40 |
pH変化に伴う両性化合物の存在状態 41 |
2.6 錯体・キレート生成平衡 44 |
錯化合物とキレート化合物 44 |
錯体生成定数 44 |
2.7 沈殿平衡 48 |
2.8 酸化還元電位 54 |
電他の起電力 55 |
2.9 酸化還元平衡 57 |
酸化還元反応の進行方向 57 |
水素イオン(または,水酸化物イオン)が関与する酸化還元反応 59 |
2.10 分配平衡 62 |
分配則 62 |
分配に影響を及ぼす因子 63 |
2.11 イオン交換平衡 66 |
イオン交換での平衡定数 67 |
イオン交換容量 67 |
イオン交換体を用いた分析化学 68 |
第3章 定性試験 69 |
3.1 無機イオンの定性試験 69 |
定性分析の概要 69 |
JP15一般試験法の定性反応 75 |
3.2 代表的な医薬品の確認試験 87 |
3.3 代表的な医薬品の純度試験 91 |
第4章 定量の基礎 98 |
4.1 統計処理 98 |
数値の表示 98 |
誤差に関連する取り扱い 99 |
偶然誤差の推計学的処理 101 |
4.2 医薬品分析法のバリデーション 104 |
4.3 重量分析法 109 |
恒量 109 |
揮発重量法 109 |
抽出重量法 110 |
沈殿重量法 111 |
4.4 容量分析法 113 |
容量分析法とその特色 113 |
容量分析の操作 113 |
標準液の調製と標定 114 |
容量分析の計算 114 |
容量分析法の種類 116 |
4.5 生物学的定量法の特徴 121 |
第5章 容量分析法 124 |
5.1 酸塩基適定 124 |
滴定曲線 124 |
終点指示法 129 |
標準液の調製と標定 132 |
酸塩基滴定の実験例 135 |
5.2 非水滴定 149 |
非水滴定の概要 149 |
非水溶媒の種類 149 |
非水滴定における終点指示法 150 |
標準液の調製と標定 151 |
非水滴定の実験例 153 |
5.3 キレート滴定 159 |
キレート滴定の概要 159 |
滴定曲線 162 |
終点指示法 163 |
キレート滴定の種類 165 |
標準液の調製と標定 166 |
キレート滴定の実験例 168 |
5.4 酸化還元滴定 176 |
酸化還元滴定の概要 176 |
滴定曲線 177 |
終点指示の方法 179 |
ヨウ素滴定‐ヨージメトリーとヨードメトリー 181 |
ヨウ素酸滴定 197 |
過マンガン酸塩滴定 200 |
第一チタン塩滴定 202 |
ジアゾ化滴定 207 |
5.5 沈殿滴定 213 |
沈殿滴定の概要 213 |
滴定曲線 213 |
終点指示法 215 |
標準液の調製と標定 218 |
沈殿滴定の実験例 219 |
5.6 電気滴定 226 |
電位差滴定法 226 |
電位差滴定法の装置 227 |
電位差滴定法の応用例 228 |
電流滴定法 230 |
電流滴定法(定電圧分極電流滴定法)の装置 230 |
電流滴定法の応用例 232 |
誘電率滴定法 232 |
誘電率滴定法の装置 233 |
導電率滴定法の応用例 233 |
電量滴定法 235 |
電量滴定法の応用例 235 |
II編 機器による化学物質の分析 |
第6章 本編で取り扱う分析法の特徴と分析資料の調製 242 |
6.1 分析法の特徴 242 |
6.2 薬学における分析化学と臨床分析 243 |
医薬品製造に必要な分析化学 243 |
臨床分析の特徴と方法 244 |
6.3 分析試料の取り扱いと前処理 245 |
試料の取り扱い 245 |
試料の前処理 246 |
第7章 分光分析法 251 |
7.1 紫外可視吸光度法 251 |
測定原理 251 |
測定装置 252 |
測定操作 253 |
7.2 蛍光光度法 256 |
測定原理 256 |
測定操作と結果 258 |
7.3 原子吸光光度法 263 |
原子吸光光度法の原理 263 |
装置の構成 264 |
測定法 270 |
7.4 発光分析法 274 |
原子発光法 275 |
装置の構成 278 |
測定法 279 |
7.5 赤外・ラマン分光スペクトル法 282 |
赤外吸収スペクトル測定法 282 |
ラマンスペクトル 288 |
7.6 電子スピン共鳴 294 |
電子スピン共鳴法 294 |
7.7 旋光度測定法および円二色性測定法 302 |
旋光度測定法 302 |
旋光分散 308 |
円二色性測定法 310 |
円二色性,旋光分散の生体分子への解析への応用 312 |
第8章 分離分析法 316 |
8.1 クロマトグラフィーの特徴と分離機構 316 |
液体クロマトグラフィー 317 |
超臨界流体クロマトグラフィー 320 |
向流クロマトグラフィー 322 |
ガスクロマトグラフィー 322 |
薄層クロマトグラフィー 324 |
8.2 検出法と装置 328 |
液体クロマトグラフィー 328 |
超臨界流体クロマトグラフィー 331 |
向流クロマトグラフィー 331 |
ガスクロマトグラフイー 331 |
薄層クロマトグラフィー 334 |
8.3 代表的な化学物質の分離分析 336 |
薄層クロマトグラフィー : 操作と結果 336 |
液体クロマトグラフィー : 操作と結果 337 |
8.4 電気泳動法 338 |
電気泳動法の原理 338 |
実験操作 : タンパク質のSDS-ポリアクリルアミド電気泳動 340 |
第9章 質量分析法 343 |
9.1 原理 343 |
イオン源 344 |
分析部 347 |
9.2 測定の実際 348 |
スペクトル解析 348 |
精密質量分析 349 |
9.3 生体へ応用 350 |
ESI-MS 351 |
MALDIと生体分子解析 352 |
第10章 核磁気共鳴スペクトル 357 |
10.1 原理 357 |
核スピンとゼーマン分裂 358 |
装 置 358 |
10.2 測定の実際 360 |
測定の手順 360 |
スペクトル解析 360 |
化学(ケミカル)シフトと構造 362 |
10.3 13C-NMR 363 |
スペクトル解析 363 |
ケミカルシフトと構造 366 |
10.4 生体分子への応用 367 |
第11章 結晶解析 370 |
11.1 原理 370 |
逆格子と逆空間 372 |
位相問題 375 |
11.2 結晶解析の実際 376 |
低分子有機結晶の解析 378 |
生体分子への応用 378 |
第12章 生物学的分析法 381 |
12.1 酵素を利用する分析法 381 |
酵素の系統名と国際単位 381 |
酵素反応と酵素反応速度論 382 |
酵素反応に影響する因子 384 |
酵素法の反応条件(平衡分析法と速度分析法) 384 |
酵素法による生体成分の定量 385 |
酵素活性の測定 388 |
固定化酵素を用いる分析法 389 |
12.2 免疫反応を利用する分析法 392 |
抗体の構造,反応性,調製法 392 |
免疫測定法の原理 394 |
代表的な免疫測定法 398 |
12.3 センサー 404 |
化学センサー 404 |
バイオセンサー 406 |
12.4 薬毒物の分析 409 |
薬毒物中毒における生体試料の取り扱いと予試験 409 |
中毒原因薬毒物のスクリーニングと同定・確認 412 |
付録 画像診断技術・各種定数表 |
付録1 画像診断技術 420 |
付録2 各種定数表 425 |
I編 化学物質の分析 |
第1章 分析化学の基礎概念 2 |
1.1 分析化学の意義と役割 2 |
|
58.
|
図書
東工大 目次DB
|
太田清久 [ほか] 著 ; 太田清久, 酒井忠雄編著
目次情報:
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1. 分析化学と社会の関わり |
1.1 分析化学の発達と役割 (酒井忠雄) 1 |
1.2 環境保全 (酒井忠雄) 3 |
■演習問題 4 |
2. 分析科学の基礎 |
2.1 統計処理(データ処理) (太田清久) 5 |
a. 分析値の取得 5 |
b. 測定値の誤差と精度 6 |
c. 不規則誤差の分布(広がり) 7 |
d. 測定値の処理 7 |
2.2 中和滴定 (太田清久) 9 |
a. 化学量論 9 |
b. 化学平衡 10 |
c. 酸・塩基滴定 10 |
d. 指示薬 17 |
e. 緩衡溶液 18 |
2.3 酸化還元滴定 (太田清久) 18 |
a. ネルンストの式 18 |
b. 標準電位と参照電極 19 |
2.4 沈殿滴定 (太田清久) 21 |
a. 溶解平衡 21 |
b. 沈殿滴定 22 |
2.5 錯形成滴定 24 |
a. 錯形成平衡 25 |
b. EDTA(エチレンジアミン四酢酸)滴定 27 |
■演習問題 29 |
3. 簡易環境化学物質分析法 |
3.1 簡易環境分析 (伊永隆史,久米村百子) 33 |
a. 大気環境の簡易分析 33 |
b. 水環境の簡易分析 37 |
c. マイクロチップを用いた簡易環境計測 38 |
3.2 簡易無機化学物質分析法 (鈴木 透) 39 |
a. 試験紙法 39 |
b. 比色法 40 |
c. 検知管法 41 |
d. 簡易水質分析キット 42 |
3.3 簡易有機化学物質分析法 (伊永隆史,久米村百子) 43 |
a. パックテストによる簡易分析法 43 |
b. 検知管法 45 |
c. 固相マイクロ抽出(SPME)法 45 |
■演習問題 46 |
4. 機器分析法 |
4.1 機器分析概論 (酒井忠雄) 47 |
4.2 機器分析装置の基礎電子回路 (金子 聡) 48 |
a. 計測エレクトロニクス系の信号の流れ 49 |
b. 信号とノイズ 49 |
c. アナログとデジタル 49 |
d. 増幅回路 50 |
e. 演算回路 51 |
4.3 吸光光度法 (青木豊明) 53 |
a. 光吸収の原理 53 |
b. 発色反応 55 |
4.4 蛍光光度法と化学発光光度法 57 |
a. 蛍光光度法 57 |
b. 蛍光反応 58 |
c. 化学発光光度法 59 |
4.5 ガスクロマトグラフィー (松岡雅也) 60 |
a. 試料成分分離の原理 60 |
b. 定性および定量分析 62 |
c. システム構成 62 |
4.6 液体クロマトグラフィー (松岡雅也) 65 |
a. 液体クロマトグラフィーとのその分類 65 |
b. 高速液体クロマトグラフィー 65 |
c. ペーパークロマトグラフィー 67 |
d. 薄層クロマトグラフィー 68 |
4.7 フローインジェクション分析法(FIA) 69 |
a. FIAの基礎 69 |
b. FIAはなぜ迅速なのか 71 |
c. FIAシステムの組立て 71 |
d. FIAの環境試料への適用 74 |
4.8 原子吸光分析法 (中原武利) 76 |
a. 原子吸光分析の原理 76 |
b. 原子吸光分析装置 77 |
c. 干渉現象 78 |
d. バックグラウンド吸収 78 |
e. 無炎原子吸光分析 78 |
4.9 原子発光分析法 (中原武利) 80 |
a. 原子発光分析の原理 80 |
b. ICP発光分光分析法 82 |
c. ICP発光分光分析装置 83 |
d. ICP発光分光分析の特徴 84 |
e. ICP質量分析法 84 |
4.10 電気化学分析 (金子聡) 86 |
a. 電気化学分析法の種類 87 |
b. 電位差測定分析法(ポテンシオメトリー) 87 |
c. 電量分析法(クーロメトリー) 88 |
d. ポーラログラフィーとボルタンメトリー 90 |
4.11 熱分析 (寺岡靖剛) 91 |
a. 示差熱分析と示差走査熱量測定 92 |
b. 熱重量測定 93 |
4.12 質量分析 (寺岡靖剛) 95 |
a. 測定原理と装置の概要 95 |
b. イオン化部 95 |
c. イオン分離部 97 |
d. その他 99 |
4.13 X線分析 (a~c:石原達己,d : 太田清久) 100 |
a. X線の発生 100 |
b. X線透過分析 101 |
a. X線回折分析 101 |
a. 蛍光X線分析 104 |
4.14 光電子分光分析 105 |
a. 光電子分光測定の原理 105 |
b. 装置の基本構成 106 |
c. 光電子分光法で得られる情報と注意点 107 |
4.15 核磁気共鳴・電子スピン共鳴分析 (今堀 博) 110 |
a. NMR(核磁気共鳴) 110 |
b. ESR(電子スピン共鳴) 113 |
4.16 電子顕微鏡・走査型プローブ顕微鏡分布 (今堀 博) 113 |
a. 電子顕微鏡の原理 115 |
b. 走査型プロープ顕微鏡 116 |
4.17 放射能分析化学 (中西 孝) 118 |
a. 放射線 119 |
b. 放射壊変の規則性 121 |
c. 放射性核種 122 |
d. 放射線測定の原理 123 |
e. 放射性核種分析 124 |
4.18 旋光分散法・円偏光二色性法 (手嶋紀雄) 126 |
a. 偏光・旋光の原理 127 |
b. 測定装置 130 |
c. 応用 131 |
■演習問題 132 |
5. 最近の材料分析化学 |
5.1 X線吸収端分析(XAFS) (田中庸裕) 135 |
a. X線吸収スペクトル 136 |
b. XAFSの測定 138 |
c. XAFSの理論エネルギー分解能 139 |
d. XAFSスペクトルの解析・処理 141 |
e. EXAFSスペクトルの解析 143 |
f. XAFSの応用 147 |
5.2 レーザー計測と分析 (増原 宏,吉川裕之) 149 |
a. レーザー計測の利点 149 |
b. レーザーと時間分解計測 149 |
c. 時間分解写真測定 150 |
d. 時間分解干渉画像計測 150 |
e. 超高速時間分解分光測定 153 |
f. レーザーと空間分解計測 155 |
g. レーザー走査顕微鏡 155 |
h. 近接場光学顕微鏡 157 |
■演習問題 161 |
6. これからの環境分析化学 |
6.1 大気環境分析 (勝又英之) 162 |
a. 試料採取地点 163 |
b. 試料採取法 164 |
c. 硫黄酸化物分析計 165 |
d. 一酸化炭素分析計 166 |
e. 窒素酸化物分析計 167 |
f. 酸素計 169 |
g. 浮遊粒子物質濃度計 170 |
h. 炭化水素分析計 172 |
i. その他の化学物質の測定法 172 |
6.2 水質環境分析 (酒井忠雄) 173 |
a. 環境水分析のためのフローインジェクション法 173 |
b. 固相濃縮法による水質試験 175 |
c. 環境水質分析法 177 |
■演習問題 181 |
7. 精確な分析を行うために |
7.1 トレーサビリティー (酒井忠雄) 181 |
7.2 分析のバリデーション (酒井忠雄) 182 |
7.3 データのクロスチェック (酒井忠雄) 183 |
■演習問題 185 |
演習問題解答 186 |
索引 191 |
1. 分析化学と社会の関わり |
1.1 分析化学の発達と役割 (酒井忠雄) 1 |
1.2 環境保全 (酒井忠雄) 3 |
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59.
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図書
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北森武彦, 宮村一夫共著
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