1.
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図書
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杉本泰治, 高城重厚著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002.4 v, 240p ; 21cm |
子書誌情報: |
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2.
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図書
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Roland Schinzinger, Mike W. Martin [著]
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002.4 xiii, 364p ; 21cm |
子書誌情報: |
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3.
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図書
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中村収三著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2003.3 146p ; 24cm |
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4.
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図書
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科学技術倫理フォーラム編
出版情報: |
東京 : 丸善株式会社出版事業部, 2003.2 vii, 229p ; 21cm |
子書誌情報: |
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5.
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図書
|
藤本温編著 ; 川下智幸 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2002.11 x, 165p ; 22cm |
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6.
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図書
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齊藤了文, 坂下浩司編
出版情報: |
京都 : 昭和堂, 2001.4 v, 237p ; 19cm |
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7.
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図書
|
杉本泰治, 高城重厚著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2001.4 vii, 212p ; 21cm |
子書誌情報: |
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8.
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図書
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田中朋弘著
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9.
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図書
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C. ウィットベック [著] ; 札野順, 飯野弘之訳
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2000.12 xvi, 205p ; 22cm |
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10.
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図書
|
杉本泰治, 高城重厚著
出版情報: |
東京 : 丸善株式会社出版事業部, 2008.12 v, 245p ; 21cm |
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11.
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図書
東工大 目次DB
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佐伯昇, 杉本泰治編著 ; 科学技術倫理フォーラム編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2006.9 vi, 286p ; 21cm |
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目次情報:
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第1章 技術倫理ことはじめ 1 |
1.1 私は何者、あなたは何者 1 |
1.2 コムニケーション力 9 |
1.3 意思決定の方法 16 |
1.4 関連事例 20 |
第2章 技術者への期待 (1) 23 |
2.1 科学技術と人間生活 23 |
2.2 公衆 25 |
2.3 コンクリートと技術者 28 |
2.4 技術者の専門力と倫理力 37 |
2.5 関連事例 41 |
第3章 技術者への期待 (2) 47 |
3.1 技術者の資格 47 |
3.2 技術者の倫理 52 |
3.3 合成化学物質の危険 -DDTの場合 57 |
3.4 科学技術の予見性 62 |
3.5 関連事例 68 |
第4章 思いやり・注意義務 73 |
4.1 法から倫理へ 73 |
4.2 職場の火災 79 |
4.3 関連事例 88 |
第5章 組織のなかの個人 93 |
5.1 事故抑止・リスク管理のメカニズム 93 |
5.2 組織のなかの個人の動き 96 |
5.3 個人尊重の思想 108 |
5.4 関連事例 112 |
第6章 技術者とコミュニティ 115 |
6.1 コミュニティと風土・文化 115 |
6.2 企業コミュニティと社会の関係 119 |
6.3 内部告発のメカニズム 123 |
6.4 内部告発をめぐる関係者の意識 128 |
6.5 関連事例 133 |
第7章 正直性・真実性・信頼性 135 |
7.1 正直性・真実性 135 |
7.2 廃棄物の処理責任 - 生コンスラッジ不法投棄 138 |
7.3 土壌汚染 144 |
7.4 関連事例 149 |
第8章 有能性 157 |
8.1 有能性を妨げるもの 157 |
8.2 専門職の有能性 161 |
8.3 専門領域の尊重 172 |
8.4 関連事例 174 |
第9章 説明責任 179 |
9.1 説明責任・情報公開 179 |
9.2 原子力業の倫理 181 |
9.3 社会資本整備の第三者機関 195 |
9.4 関連事例 199 |
第10章 二重の立場の倫理 (利益相反) 203 |
10.1 利益相反(利害関係の相反) 203 |
10.2 大学ベンチャーに関わる研究者 208 |
10.3 職務上知り得た情報の利用 213 |
10.4 関連事例 215 |
第11章 将来の世代のために (環境倫理) 223 |
11.1 人間と動物の関係 224 |
11.2 沖縄の環境と動物たち - 動物園での傷病野生動物救護を通して 231 |
11.3 関連事例 244 |
第12章 職業の選択 247 |
12.1 技術者とジェンダー 247 |
12.2 土木技術者 256 |
12.3 参考事例 263 |
付 授業と学習のガイド 269 |
事例との格闘 (佐伯 昇) 269 |
私の授業3原則 (杉本泰治) 274 |
索引 |
執筆者紹介 |
事例目次 |
・ エゾホトケドジョウ 3 |
・ 千歳川治水対策 10 |
・ 阪神大震災コンクリートピア崩壊 29 |
・ 有珠山噴火 39 |
・ 稲むらの火 41 |
・ スマトラ沖大地震・インド洋津波 43 |
・ 難を逃れた少数民族 44 |
・ レーチェル・カーソンの警告とその後 57 |
・ 一般市民の見方、専門家の見方 60 |
・ カネミ油症事件と判決 62 |
・ ベルギーの鶏卵と・鶏肉ダイオキシン汚染 69 |
・ 市民生活の身近にあるPCB 70 |
・ 秋葉原電気街火災 80 |
・ ドンキホーテ火災 81 |
・ 新宿歌舞伎町ビル火災 83 |
・ 韓国人留学生らの行動 88 |
・ 労働災害統計 90 |
・ 国鉄・JRの企業と事故 96 |
・ 国鉄名古屋ブルートレイン激突事故 98 |
・ JR尼崎駅脱線事故 99 |
・ 京福電鉄から「えちぜん鉄道」へ 102 |
・ JR山手線保線工事事故 112 |
・ JR伯備線保線工事事故 113 |
・ 桐生市の通報報賞金制度 123 |
・ 西宮冷蔵通報事件 124 |
・ 東京電力原発トラブル隠し 127 |
・ 匿名条件が充たされなかった通報 131 |
・ 生コンクリート加水通報事件 31 |
・ 生コン残渣物を了解を得た土地に不法投棄 142 |
・ 自社敷地内の不法投棄 142 |
・ 驚くべき土壌・地下汚染 145 |
・ ダイオキシンなどの除去 147 |
・ 森永ひ素ミルク事件 149 |
・ 雪印乳業集団食中毒事件 151 |
・ 水俣病と専門職たち 162 |
・ 耐震強度偽造と建築士資格 172 |
・ カメラ・フィルムのメーカーの構造改革 175 |
・ 金で来た人は金で去る 175 |
・ 商品に欠陥ないのに苦情 177 |
・ 原子力行政から倫理が消える 181 |
・ 原子力規制の方向 187 |
・ 科学技術と説明責任 191 |
・ 社会基盤系第三者機構 (HITEST) 196 |
・ 脱ダム政策二つの姿勢 199 |
・ アンジェスMG問題 209 |
・ 現職官僚のインサイダー取引 213 |
・ 新聞社社員のインサイダー取引 215 |
・ 大阪市の職員厚遇問題 217 |
・ アテネ五輪馬術代表選考 219 |
・ 『北越雪譜』の世界 226 |
・ 今沖縄で起こっていること - 絶滅危惧種の危機 233 |
・ よみがえった秋田のハタハタ 244 |
・ 警官とメジロの鳴き声 245 |
・ 夕食会の問題 250 |
・ 生き様を求めて 261 |
・ 製造業の海外移管と国内回帰 263 |
・ 理系と非理系の関係 265 |
・ 理系新卒の就職市場 265 |
・ 技術系の企業トップ 266 |
第1章 技術倫理ことはじめ 1 |
1.1 私は何者、あなたは何者 1 |
1.2 コムニケーション力 9 |
|
12.
|
図書
|
林真理, 宮澤健二, 小野幸子ほか著
出版情報: |
東京 : コロナ社, 2006.4 x, 258p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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13.
|
図書
|
島本進著
出版情報: |
東京 : 産業図書, 2006.4 vi, 163p ; 21cm |
子書誌情報: |
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14.
|
図書
|
松木純也著
出版情報: |
東京 : 電気学会 , 東京 : オーム社 (発売), 2006.3 x, 178p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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15.
|
図書
東工大 目次DB
|
杉本泰治著 ; 科学技術倫理フォーラム編
出版情報: |
東京 : 地人書館, 2006.3 vii, 278p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第1章技術者資格の課題 |
1技術士法と技術者の関係 1 |
2技術士法の2000年改正 3 |
3技術士とは何か 7 |
4科学技術基本法と技術士の関係 13 |
5基本法の性格 15 |
6技術者不在の基本法 19 |
7ふたたび技術士とは何か 21 |
8米国PE法との対照 23 |
9技術者資格制度の課題 32 |
第2章技術者資格 |
1行政が関与する条件 35 |
2技術者 44 |
3法改正関係者の資格観 51 |
4一般市民の資格観 57 |
5公益の埋没 61 |
6説明責任の課題 64 |
第3章適質・資格・免許 |
1資格関係の用語 67 |
2資格と免許の関係 69 |
3技術者資格の要件 71 |
4業務経験 74 |
5筆記試験 77 |
6口頭試験/人格・評判 79 |
7まとめ 80 |
第4章米国プロフェッショナル・エンジニア法解説 83 |
1米国のPE法 83 |
2法体系のなかの位置づけ 89 |
3略称・定義 91 |
4技術業の業務 93 |
5立法の目的および意図 97 |
6隣接分野に干渉しないこと 101 |
7サンセット法の適用 101 |
8免除 101 |
9委員会 105 |
10委員会の権限と義務 107 |
11消費者の苦情手続 113 |
12免許要件 113 |
13免許・資格証明 119 |
14試験要件の不適用 121 |
15技術業の業務 123 |
16企業体の登録 125 |
17禁止業務・懲戒・行政上の過料 125 |
18委員会の助言的意見 127 |
第5章技術士法解説 139 |
第1章総則 131 |
第2章技術士試験 135 |
第2章の2技術士等の資格に関する特例 149 |
第3章技術士等の登録 151 |
第4章技術士等の義務 157 |
第6章日本技術士会 165 |
第7章雑則 167 |
第8章罰則 169 |
第6章科学技術基本法解説 |
第1章総則 175 |
第2章科学技術基本計画 181 |
第3章研究開発の推進等 185 |
第4章国際的な交流等の推進 185 |
第5章科学技術に関する学習の振興等 185 |
付テキサス州技術業業務法(対訳) 189 |
第1章技術者資格の課題 |
1技術士法と技術者の関係 1 |
2技術士法の2000年改正 3 |
|
16.
|
図書
|
祖田修, 太田猛彦編著
出版情報: |
東京 : 農山漁村文化協会, 2006.2 292p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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17.
|
図書
|
村田純一著
|
18.
|
図書
|
ジェームス C.ガー著 ; 瀧田輝己訳
出版情報: |
東京 : 同文舘出版, 2005.8 17, 286p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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19.
|
図書
|
森際康友編
出版情報: |
名古屋 : 名古屋大学出版会, 2005.9 xiv, 391p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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20.
|
図書
東工大 目次DB
|
杉本泰治, 高城重厚著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2005.2 v, 241p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第1章 モラルヘのとびら 3 |
1.1 モラルと倫理 3 |
1.2 モラル上の不一致 11 |
1.3 法と倫理の関係 14 |
1.4 まとめ 17 |
第2章 技術者と倫理 19 |
2.1 なぜ技術者の倫理か 19 |
2.2 技術者倫理を考える 24 |
2.3 倫理規程を読む 29 |
2.4 技術者の倫理教育 31 |
2.5 まとめ 33 |
第3章 組織のなかの一人の人の役割 35 |
3.1 チャレンジャー号事件 35 |
3.2 個人と法人 39 |
3.3 個人を超える倫理への道すじ 42 |
3.4 組織のなかの人たち 44 |
3.5 組織の風土,集団思考 47 |
3.6 まとめ 49 |
第4章 モラル上の人間関係 51 |
4.1 倫理が作用する限界 51 |
4.2 技術者のコミュニティ 53 |
4.3 私的な人間関係 56 |
4.4 業務上の人間関係 57 |
4.5 利害関係の相反(利益相反) 59 |
4.6 公衆 63 |
4.7 まとめ 65 |
第5章 技術者のアイデンティティ 67 |
5.1 JCO臨界事故の見方 67 |
5.2 技術者倫理の観点から 70 |
5.3 科学技術をになう人々 75 |
5.4 技術者の条件 78 |
5.5 まとめ 81 |
第6章 技術者の資格 83 |
6.1 技術者資格 83 |
6.2 日本の技術士資格 87 |
6.3 技術者資格の国際間相互承認 92 |
6.4 技術者教育との連携 96 |
6.5 まとめ 97 |
第7章 倫理実行の手法 99 |
7.1 対話の成立 99 |
7.2 争点を明らかにする 100 |
7.3 モラル問題の二つのタイプ 104 |
7.4 決疑論の方法 105 |
7.5 日本の公務員倫理法 107 |
7.6 まとめ 111 |
第8章 注意義務 113 |
8.1 注意義務と過失 113 |
8.2 雪印乳業食中毒事件 115 |
8.3 職務と注意義務 118 |
8.4 品質管理 120 |
8.5 事故責任の法 123 |
8.6 まとめ 125 |
付録 技術者のためのPL法ガイド 126 |
第9章 法的責任とモラル責任 131 |
9.1 カネミ油症事件 131 |
9.2 原因物質 133 |
9.3 法的責任の全体像 135 |
9.4 法とモラルの境界域の責任 143 |
9.5 合成化学物質の脅威 144 |
9.6 まとめ 145 |
第10章 正直性・真実性・信頼性 147 |
10.1 モラルの資質 147 |
10.2 パチンコカード共同事業の破綻 148 |
10.3 三菱自動車リコール・欠陥隠し事件 151 |
10.4 企業コミュニティの体質・風土 154 |
10.5 まとめ 159 |
第11章 説明責任 161 |
11.1 遺伝子組み換え作物 161 |
11.2 説明責任と信頼関係 166 |
11.3 立証責任 169 |
11.4 情報開示 172 |
11.5 まとめ 173 |
第12章 警笛鳴らし(または内部告発) 175 |
12.1 通報の多様性 175 |
12.2 単純な公益優先の場合 176 |
12.3 通報者の人間関係がからむ場合 177 |
12.4 権利の濫用 181 |
12.5 通報のメカニズム 183 |
12.6 正当化と積極策 185 |
12.7 まとめ 187 |
第13章 環境と技術者 189 |
13.1 環境倫理の枠組み 189 |
13.2 持続可能な開発 191 |
13.3 地球規模での制御 193 |
13.4 技術業における環境倫理 197 |
13.5 公共事業における変化 200 |
13.6 まとめ 203 |
第14章 技術者の財産的権利 205 |
14.1 企業財産の持ち出し 205 |
14.2 特許権収入 208 |
14.3 株式オプション 212 |
14.4 共同事業契約 215 |
14.5 まとめ 217 |
第15章 技術者の国際関係 219 |
15.1 国際間の地域統合 ― EUを例に 219 |
15.2 二国間,多国間の協定 223 |
15.3 国際規格・基準 225 |
15.4 国際化時代のコミュニケーション 231 |
15.5 まとめ 233 |
索引 |
第1章 モラルヘのとびら 3 |
1.1 モラルと倫理 3 |
1.2 モラル上の不一致 11 |
|
21.
|
図書
|
齊藤了文著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2005.2 262p ; 19cm |
シリーズ名: |
講談社選書メチエ ; 323 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
22.
|
図書
東工大 目次DB
|
中村収三, 近畿化学協会工学倫理研究会共編著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2009.9 xiii, 215p ; 24cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第2版によせて i |
初版への序 ii |
はじめに iv |
I部 総論 工学倫理を考える |
1章 工学倫理をはじめるにあたって 2 |
工学倫理とは 2 |
なぜいま工学倫理なのか 5 |
工学倫理をめぐる日米の違い 6 |
【事例ファイル】 |
200年問題 3 |
みずほ銀行システムトラブル 3 |
首都圏鉄道網改札機トラブル 4 |
クディット・カード情報窃盗事件 5 |
【コラム】 |
アメリカの光学倫理教育事情 8 |
2章 技術者倫理と技術倫理 9 |
技術者倫理と技術倫理 9 |
技術評価とは 15 |
安全と安心は別物 15 |
技術者倫理が問われる場合 17 |
もっとも単純な倫理違反-嘘は泥棒のはじまり 22 |
工学会の倫理規程 22 |
エキスポランド・ジェットコースター事故 13 |
フォード・ピント事件 19 |
石油化学はクリーン化学 19 |
インターネットとファイル交換ソフト「ウイニー」 20 |
論文ねつ造事件 23 |
2008年中の交通事故 16 |
3章 技術者と倫理 |
日本の技術 27 |
日本とアメリカにおける技術者の位置づけ 30 |
技術者の位置づけの違い |
大学院での技術者教育 |
技術者に対する尊敬と信頼 32 |
技術者に求められる倫理とは? 33 |
新幹線事故と安全性 29 |
本田宗一郎の経営姿勢 34 |
クラフツマンシップ老舗の誇り-川島織物 35 |
4章 専門職と組織人の倫理 36 |
専門職であるということ 36 |
組織人であるということ 39 |
マスコミの功罪 38 |
5章 倫理問題への対応 41 |
日本の企業のとりくみ 41 |
企業・組織の姿勢 |
公益通報者保護法と技術者 |
日常的な活動 |
工学倫理にも集団活動を! 46 |
国際的な舞台でのとりくみ 46 |
インド・ボパール殺虫剤工業事故 47 |
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン事件 48 |
インドネシア味の素事件 49 |
宗教が生む医療の差 59 |
ハインリッヒの法則 44 |
6章 製造責任と技術者 51 |
製造物責任法(PL法)とは 51 |
法成立以前のPL訴訟事例 53 |
日本企業の外国におけるPL訴訟事例 54 |
製造物責任法成立までの経緯 56 |
日米欧のPL法比較 58 |
ブリジストン・ファイアストン事件 55 |
7章 実践的技術者倫理のすすめ 61 |
8章 事例から学ぶ 64 |
事例研究とグループ討議 64 |
【事例研究】 |
チャレンジャー事故 66 |
シティコープ・ビル 69 |
実験廃液 73 |
ゴルフボール 75 |
車間距離制御装置 78 |
家庭用カビ取り剤とPL法 82 |
自動車用エアゾル製品 85 |
II部 各論 技術者の知恵と戦いから学ぶ |
技術者の「知恵」と「戦い」 88 |
1章 安全と工学倫理 90 |
技術者と安全 90 |
研究・開発現場での安全 91 |
製造現場での安全 92 |
Man(人的対応) |
Machine(設備的対応) |
Material(素材・製品的対応) |
Media(作業・環境的対応) |
Management(管理的対応) |
輸送時の安全 96 |
日本の労働安全運動 97 |
製品の品質と品質保証 98 |
排出物質と廃棄物の安全 100 |
安全第一の行動を 102 |
バイオテクノロジーと安全 103 |
六本木ヒルズ自動回転ドア事故 107 |
石油化学コンビナート エチレン工場の火災爆発事故 108 |
耐震強度偽装事件 109 |
三菱自動車欠陥車隠し 110 |
JR福知山線脱線事故 91 |
食の安全と偽装問題 明と暗 99 |
アスベスト禍 101 |
神戸大学 遺伝子組換え生物の不適切使用 106 |
PCB(ポリ塩化ビフェニル)問題 94 |
国際規格(ISO規格)の制定と活用 98 |
組換えDNA実験 104 |
カルタヘナ議定書とカルタヘナ法 105 |
2章 リスクの評価と工学倫理 111 |
リスクとは 111 |
技術者がかかわるリスク 114 |
リスクマネジメント 115 |
技術的観点からのリスクの評価 115 |
リスクへの対応 120 |
リスクの評価と工学倫理 122 |
情報とリスク 123 |
不正アクセス |
個人情報の漏えい |
コンピュータウイルス |
情報セキュリティマネジメント |
電子材料用高純度原料中の不純物 125 |
日本工アジステム(JAS)エンジン緊急点検 127 |
新規化学品の製造 128 |
サンフランシスコ大震災と阪神淡路大震災の橋脚倒壊の教訓 129 |
ほうれん草のダイオキシン汚染報道 130 |
メモリースティックの紛失 131 |
ロバート・T・モリスのワーム 132 |
原子力発電所の大事故 112 |
J&J社タイレノール事件と参天製薬毒物混入事件 113 |
農薬の安全性評価 118 |
コウジ酸含有医薬部外品の製造中止命令 122 |
化学物質のリスク管理 119 |
DDT,禁止と再評価 120 |
3章 環境・資源問題と工学倫理 133 |
環境・資源問題 133 |
環境・資源問題の歴史 134 |
環境問題の原点 |
産業革命の勃発 |
人口問題 |
日本の産業革命 |
鉱山開発―日本での環境公害のはじまり |
第二次産業における環境公害 |
海外の環境汚染 |
日本の環境汚染 |
技術者や経営者の戦い |
環境保全の立法化 |
現場技術者の環境倫理(虚偽報告など) |
廃棄物問題と資源循環型社会 141 |
廃棄物の最終処分(不法投棄) |
リサイクルの動き,国際的な流れ |
新しい環境汚染物質 |
資源問題 145 |
化石燃料(石油ピーク) |
代替エネルギーと食料自給問題 |
地球規模の環境問題 149 |
地球温暖化の背景と推移 |
IPCC第4次報告書(2007) |
地球温暖化の対策 |
未来に向けて 152 |
低炭素社会への指標 |
宇宙船地球号 |
水銀騒動と食塩電解技術 154 |
ラブキャナル土壌汚染事件 155 |
干拓工事による環境への影響-日米の事例 156 |
フェロシルト(土壌埋め戻し材) 157 |
別子銅山-経営者と技術者 137 |
四大公害病事件 140 |
ジョンソン・ワックス社とフロンガス 150 |
環境汚染物質「ダイオキシン類」 143 |
「環境ホルモン」(内分泌かく乱物質) 144 |
「都市鉱山」-レアメタル資源回収への挑戦 146 |
世界の淡水資源問題に挑戦する日本企業 147 |
環境マネジメントシステムの国際規格(ISO 14001) 152 |
4章 技術者と法規 158 |
法規は貴重な知恵の集積 158 |
法規は最低限の決まり(ルール) 159 |
法規の大切さを考えてみよう 160 |
コンプライアンス 160 |
法規から求められる注意義務 161 |
注意義務 |
予見可能性と結果回避義務 |
判例に見る注意義務 162 |
技術者をとりまく法規の概観 163 |
国内法の体系 |
技術者に関係のある法規 |
国際法 |
外国法 |
法規を守るための悩み 165 |
法規の限界と自主的活動 166 |
東海村核燃料工場臨界事故 169 |
協和香料化学事件 170 |
雪印乳業食中毒事件 171 |
森永ヒ素ミルク事件 172 |
東京電力 原発トラブル隠し 174 |
三井物産 排ガス浄化装置虚偽申告事件 175 |
法規を守るための悩み 176 |
法律は変わる167 |
5章 知的財産権と工学倫理 177 |
知的財産権の概略 177 |
知的財産権の二面性 179 |
知的財産権をめぐる国際問題 179 |
知的財産権の国際協定 |
アメリカの知的財産重視政策(プロパテント政策) |
日本の知的財産政策 182 |
知的財産の南北問題 182 |
職務発明と「相当の対価」183 |
不正競争防止法と企業秘密の保護 184 |
知的財産権と工学倫理 185 |
知的財産権に関する倫理事項 |
適切な権利主張と他人の権利の尊重 |
優越的地位の濫用のいましめ |
景品表示法違反と疑似科学 |
商標権と著作権 |
知的財産権のゆきすぎた強化は問題 191 |
排水処理用分離装置(先行文献調査) 193 |
粒状活性炭の製法(共同研究と共同特許出願) 194 |
職務発明と発明補償 195 |
ブラジャー事件(特許権移転登録請求事件) 196 |
トロン事件 181 |
新潟鉄工所 ソフト資産もちだし事件 186 |
「ヘルプモード」アイコン関連の特許訴訟事件 187 |
リソグラフ事件(商標の使用) 190 |
フラワーセラピー事件(商標権行政訴訟事件) 190 |
ソフトウエア違法コピー 191 |
付録 |
NSPE Code of Ethics for Engineers,全米専門技術者協会倫理規程(日本語訳) 198 |
NSPE Engineer's creed,エンジニアの信条(原文・日本語訳) 203 |
工学倫理用語集 204 |
索引 211 |
第2版によせて i |
初版への序 ii |
はじめに iv |
|
23.
|
図書
東工大 目次DB
|
教育企画・人材育成委員会倫理教育小委員会編
出版情報: |
東京 : 土木学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2005.9 5, 251p ; 21cm |
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1. プロフェッショナルと技術者倫理 1 |
1.1 技術者倫理とは 1 |
1.1.1 倫理の歴史的考察 1 |
1.1.2 技術者と技術者倫理 2 |
1.1.3 技術者倫理が意味するもの 3 |
1.2 なぜ,今,技術者倫理が求められるか 4 |
1.2.1 なぜ,技術者倫理が必要か 4 |
1.2.2 プロフェッショナルと職業倫理 8 |
1.2.3 倫理に反した行動を取った企業に向けられる国民の目 9 |
1.3 技術は人なり-先人に学ぶ技術者倫理 14 |
1.3.1 米人青年教授ホイーラーが広井勇に伝えた精神 14 |
1.3.2 広井勇の精神的軌跡 17 |
1.3.3 「広井山脈」と青山士・宮本武之輔 20 |
1.4 技術者倫理に対する取り組み 30 |
1.4.1 土木学会における取り組み 30 |
1.4.2 技術者倫理を巡る動き 31 |
2. 個人の倫理と企業の倫理 33 |
2.1 技術者倫理と企業倫理 33 |
2.1.1 倫理と「価値」のバランス 33 |
2.1.2 技術者が考量すべき価値と行動規範 34 |
2.1.3 価値の対立と拙速な公益通報(内部告発)の戒め 35 |
2.1.4 技術者倫理と企業倫理の整合性-企業倫理プログラム 37 |
2.1.5 価値共有プログラムの構築を目指して 39 |
2.2 組織の論理と個人の倫理-個を重視した仕事と組織の関係の構築 42 |
2.2.1 組織の論理の崩壊と会社人聞の終焉 42 |
2.2.2 プロフェッショナルの時代 43 |
2.2.3 プロフェッショナルの確立 44 |
2.2.4 プロフェッショナル重視の組織づくり~企業サラリーマンからプロフェッショナル企業へ~ 45 |
2.3 技術者倫理と実務 47 |
2.3.1 技術者倫理と実務に関連する基準・法律 47 |
2.3.2 技術者倫理と組織の責任体制-組織の技術者の行動原理 53 |
3. 土木技術者が遭遇する倫理的な問題 61 |
3.1 土木技術者が遭遇する倫理的な問題 61 |
3.1.1 様々な倫理的な問題に遭遇する土木技術者 61 |
3.1.2 日常業務の中で発生しやすい技術者倫理に関連する問題 61 |
3.1.3 技術者倫理の問題として検討すべき課題 66 |
3.1.4 技術者倫理に恥じない判断・行動により,問題回避できた例 67 |
3.2 談合問題と技術者倫理 69 |
3.2.1 街路樹メンテナンス業務の入札 72 |
3.2.2 軟弱地盤上の高盛土設計業務の入札 73 |
3.2.3 橋梁工事の入札における設計情報の漏洩 76 |
3.2.4 談合と若手技術者 77 |
3.2.5 談合による受注高の減少 79 |
3.2.6 土木系学科に進学する優秀な学生の減少 82 |
3.2.7 談合と倫理 84 |
3.3 企画・研究における倫理的な問題 92 |
3.3.1 河川課長の安易な判断 92 |
3.3.2 このまま事業を進めてよいのか 97 |
3.3.3 内容に責任を持てない論文の著者 102 |
3.4 調査・設計に関する倫理的な問題 106 |
3.4.1 交通量の水増し 106 |
3.4.2 結果ありきの道路計画 108 |
3.4.3 洪水規模の評価 114 |
3.4.4 発注者の意向 121 |
3.4.5 工事請負者の設計照査 124 |
3.4.6 河川改修に伴い発覚した産業廃棄物 131 |
3.4.7 調査不備の発覚 139 |
3.4.8 設計変更と会計検査 143 |
3.5 施工における倫理的な問題 149 |
3.5.1 落橋防止構造の施工不良 149 |
3.5.2 橋梁下部構造の配筋 155 |
3.5.3 鋼床版上面の処理 159 |
3.5.4 基礎の不具合対応 164 |
3.5.5 施工トラブルの隠蔽 169 |
3.5.6 建設現場における労災隠し 173 |
3.5.7 政治家の口利き 178 |
3.6 環境に関する倫理的な問題 183 |
3.6.1 法律上の問題と倫理的な問題 183 |
3.6.2 マニュアル化と思考停止の危険 186 |
3.6.3 環境情報の公開 186 |
3.6.4 土壌汚染の隠蔽 187 |
4. 倫理的な問題にどのように対応すべきか 193 |
4.1 官庁技術者に求められる技術者倫理 193 |
4.1.1 自らの責務の重さを自覚し,使命感と誇りを持つこと 193 |
4.1.2 国民に対する説明責任 194 |
4.1.3 過去からのしがらみに基づぐ惰性で仕事を進めない 195 |
4.1.4 価格のみによらない入札契約制度 195 |
4.1.5 品質がキーワード 196 |
4.1.6 会計検査怖さになすべきことを放棄しない 197 |
4.1.7 官高民低の立場からの脱却,民に契約以外の仕事を押し付けない 198 |
4.1.8 しがらみにとらわれない発想を 199 |
4.2 コンサルタントに求められる技術者倫理 201 |
4.2.1 自己の良心と信念に従った行動 201 |
4.2.2 専門技術の権威 202 |
4.2.3 組織的な連携の必要性 202 |
4.2.4 中立・公平の徹底 203 |
4.2.5 建設コンサルタントが堅持すべき倫理 204 |
4.3 生産現場の建設技術者に対する技術者倫理 207 |
4.3.1 建設業の主たる活動は現地での生産活動 207 |
4.3.2 建設現場技術者と倫理 208 |
4.3.3 甲乙ではなく真のパートナーシップの関係へ 210 |
4.3.4 企業の倫理と技術者の倫理 211 |
4.3.5 現場技術者のさらなる技術者倫理の認識を 213 |
4.4 倫理的な問題にどのように対応すべきか 217 |
4.4.1 Professionalの確立と技術者倫理 217 |
4.4.2 技術者倫理と自律性 218 |
4.4.3 説明責任の重要性に対する意識改革 218 |
4.4.4 よいものを,じっくり,適正な量で 219 |
4.4.5 社会に説明できない行為はしない 220 |
4.4.6 組織の倫理と個人の倫理-経営者の使命と責務 221 |
4.4.7 官高民低からの脱皮と契約概念の徹底 222 |
4.4.8 倫理的な問題が生じる温床をなくす努力 223 |
4.4.9 社会に発信する土木学会に 224 |
資料編 229 |
資料-1 土木技術者の倫理規定(土木学会) 230 |
資料-2 土木技術者が遭遇しやすい倫理的問題に関するアンケート調査結果 234 |
資料-3 大学における技術者倫理の取り組み 249 |
1. プロフェッショナルと技術者倫理 1 |
1.1 技術者倫理とは 1 |
1.1.1 倫理の歴史的考察 1 |
|
24.
|
図書
東工大 目次DB
|
米国NSPE倫理審査委員会編 ; 日本技術士会訳編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2000.9-2004.7 2冊 ; 21cm |
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序にかえて-本書の読み方 iii |
表題キーワードによる事例一覧 xiii |
1 事例No.97-5 機密保持契約への署名-公衆の健康への危険を開示する義務 1 |
2 事例No.98-2 外国役人への贈り物-米国以外の国の技術者への倫理規程の適用 6 |
3 事例No.98-7 専門家証言サービス 10 |
4 事例No.98-9 危険な状況の報告義務/依頼人から機密保持の要望 14 |
5 事例No.99-2 利害の相反-他のビジネス関与の情報開示の不履行 19 |
6 事例No.99-3 雇用-副業の内容の情報開示の不履行 23 |
7 事例No.99-4 依頼人の競合者への設計図の提供 27 |
8 事例No.99-5 求人の実施方法-競争相手会社の従業員を勧誘 31 |
9 事例No.99-6 従業員が雇用主の納入会社へ転職、通知義務不履行 34 |
10 事例No.99-7 開示-情報開示する前に是非判断をするよう通告 37 |
11 事例No.99-8 不完全な設計図と仕様書-技術者、政府および工事契約者それぞれの責任 41 |
12 事例No.99-10 他の技術者の仕事に対する審査と設計変更 45 |
13 事例No.99-11 有害の疑いのある物質の製造設備での使用 48 |
14 事例No.99-12 免許申請推薦状 51 |
15 事例No.00-1 他の技術者の業績を不実表示/横領 54 |
16 事例No.00-2 設計図面と記録図面を妥協一致させること 57 |
17 事例No.00-3 サービス-異なる顧客に対し同じサービス提供 62 |
18 事例No.00-4 不正行為について元従業員との対決 65 |
19 事例No.00-5 公共の福利-橋の建設 68 |
20 事例No.00-6 専門家証言-以前は公共事業のため、今は消費者のために証言 73 |
21 事例No.00-7 専門家証言-証言拒否の契約 78 |
22 事例No.00-8 原子力施設用冷却装置設計に関するコードレポートの改変 81 |
23 事例No.00-10 成功報酬-技術者/弁護士が技術専門家を雇用 85 |
24 事例No.00-12 依頼人のための設計技術者の仕事の、他の技術者による審査 88 |
25 事例No.01-1 雇用-依頼人の期待に応えるための元雇用者の能力を批判 91 |
26 事例No.01-2 利害の相反-第三者の立場での開発業者 95 |
27 事例No.01-4 特許-指定する権利に関する議論 100 |
28 事例No.01-5 利害の相反-市から要請された公益事業監査 104 |
29 事例No.01-6 機密-以前の依頼人に対するサービスに関する記録 108 |
30 事例No.01-7 利害の相反-計画調査の民営化 112 |
31 事例No.01-8 業務実行資格のない企業との提携 117 |
32 事例No.01-9 推薦状-代償 122 |
33 事例No.01-10 雇用-期待されている雇用者から経費が支払われた旅行 126 |
34 事例No.01-11 利害の相反-市の技術者としてコンサルタントサービス 130 |
35 事例No.01-12 雇用-ABET査察情報をもとに訪問大学に就職 133 |
36 事例No.02-1 専門家証言-刑事告発 137 |
37 事例No.02-2 成果物の署名とシール-無断で改変 143 |
38 事例No.02-3 利害の相反-偏向差別の申立て 146 |
39 事例No.02-4 利害の相反-請負業者から借金 149 |
40 事例No.02-5 最新構造設計における専門家の能力 152 |
41 事例No.02-6 利害の相反-合弁事業で行う業務の検査 157 |
42 事例No.02-7 サブコンサルタント業務の修正 161 |
43 事例No.02-8 利害の相反-公務員がパートタイムでコンサルタント業務実施 167 |
44 事例No.02-9 利害の相反-地主を巻き込んだ専門家証言 170 |
45 事例No.02-10 利害の相反-持株会社 173 |
46 事例No.02-11 規則違反報告の義務-匿名での告発 176 |
NSPEとその歴史,組織,および活動の紹介 179 |
NSPE倫理審査委員会 189 |
NSPE倫理審査委員会事例集 189 |
NSPE国際会員その他に関する情報 189 |
NSPE倫理規程1996年版およびその後の部分的改正 191 |
序にかえて-本書の読み方 iii |
表題キーワードによる事例一覧 xiii |
1 事例No.97-5 機密保持契約への署名-公衆の健康への危険を開示する義務 1 |
|
25.
|
図書
東工大 目次DB
|
黒田光太郎, 戸田山和久, 伊勢田哲治編
出版情報: |
名古屋 : 名古屋大学出版会, 2004.4 ix, 263p ; 21cm |
子書誌情報: |
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はじめに i |
第I部 技術者になるとはどういうことか |
1 誇り高い技術者とは-具体例から学ぶ 2 |
1-1 社会の多様なニーズに配慮する企業と技術者-INAX のとりくみ 4 |
1-2 環境への配慮を開発に活かした技術者-デンソーのとりくみ 19 |
2 技術とは何か、技術者とはどういう人なのか 32 |
2-1 社会の中の技術 34 |
2-2 技術者とは何をする人か 48 |
2-3 プロフェッションとしての技術業 67 |
第II部 技術者としての社会への責任 |
3 技術者は何に配慮するべきか-小さな視点から大きな視点まで 86 |
3-1 身近な人たち 89 |
3-2 少し見えにくい人たち 99 |
3-3 かなり見えにくい人たち 116 |
4 技術者はどう行動するべきか-社会の要求を解決するためのガイドライン 137 |
4-1 一般的な指針を個別の問題に加工する 139 |
4-2 設計の場面でどう行動するべきか-ユニバーサルデザインを中心に 156 |
4-3 人間関係と組織のなかでどう行動するべきか-内部告発についての考え方を中心に 173 |
4-4 社会全体に対してどう行動するべきか-社会への説明責任を中心に 190 |
5 技術者の責任ある行動を社会はどうサポートするべきか 207 |
5-1 技術者の権利と責任に関する法律 208 |
5-2 企業の倫理と技術者の倫理 223 |
5-3 倫理綱領は何のために定められているのか 237 |
おわりに 255 |
索引 260 |
はじめに i |
第I部 技術者になるとはどういうことか |
1 誇り高い技術者とは-具体例から学ぶ 2 |
|
26.
|
図書
|
札野順編集
|
27.
|
図書
東工大 目次DB
|
北海道技術者倫理研究会編
出版情報: |
東京 : 共立出版, 2007.4 viii, 215p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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第Ⅰ部 技術者倫理概論 1 |
第1章 なぜ技術者倫理を学ぶのか(蔵田伸雄) 3 |
1.1 はじめに 3 |
1.2 事故を防ぐということ 6 |
1.3 技術者の責任 7 |
1.4 「専門職」としての技術者の倫理 8 |
1.5 リスクと技術者の義務 10 |
1.6 企業の一員としての技術者の義務 11 |
1.7 まとめ 12 |
参考文献 12 |
第2章 倫理なんて怖くない(新田孝彦) 13 |
2.1 倫理とは何か 13 |
2.2 倫理的とはどういうことか 15 |
2.3 倫理は説明できる 19 |
2.4 地球市民としての科学技術者の倫理 23 |
第3章 技術リスクにどう向き合うべきか(石原孝二) 25 |
3.1 技術者倫理とリスク管理 25 |
3.2 技術リスクの特殊性 26 |
3.3 リスク回避の方法 27 |
3.4 リスク-便益分析とリスクコミュニケーション 31 |
3.5 まとめ 34 |
第4章 技術者倫理教育とは何か(板倉賢一) 37 |
4.1 はじめに 37 |
4.2 従来の技術者倫理教育 39 |
4.3 技術者倫理教育の位置づけ 40 |
4.4 大学における技術者倫理教育のありかた 43 |
4.5 まとめ 48 |
参考文献 49 |
第5章 職業倫理とは何か(安居光國) 51 |
5.1 労働と報酬 51 |
5.2 道徳,モラル,そして職業倫理 53 |
5.3 企業倫理(ビジネスエシックス) 55 |
5.4 製造物責任法(PL 法) 59 |
5.5 まとめ 61 |
参考文献 61 |
第6章 内部告発を考える(鈴木好夫) 63 |
6.1 はじめに 63 |
6.2 内部告発から明らかになった事件を考える 64 |
6.3 内部告発とその正当性を考える 68 |
6.4 「ギルベイン・ゴールド」で考える<事例研究> 70 |
6.5 内部告発と公益通報について考える 72 |
6.6 まとめ 74 |
参考文献 75 |
第7章 ヒューマンエラーと安全管理(河合秀樹) 77 |
7.1 はじめに 77 |
7.2 ヒューマンエラーが引き起こす事故例 78 |
7.3 ヒューマンエラーとヒューマンファクター 79 |
7.4 システムに基づいたヒューマンエラーの定義 80 |
7.5 ハインリッヒの法則とヒヤリハット 80 |
7.6 ヒューマンエラーの分析 81 |
7.7 事故事例研究 83 |
7.8 ヒューマンエラーを減少させる方法と安全管理 84 |
7.9 おわりに 85 |
7.10 まとめ 86 |
参考文献 86 |
第8章 倫理綱領とは何だろうか(須長一幸) 87 |
8.1 倫理綱領と専門職 87 |
8.2 倫理綱領はなぜ,いつごろ制定されたのか 90 |
8.3 倫理綱領に期待される様々な役割 91 |
8.4 倫理綱領の内容はどのようなものだろうか 93 |
8.5 倫理綱領の働きや意義をめぐる問題 97 |
8.6 まとめ 99 |
参考文献 100 |
第Ⅱ部 事例研究 103 |
第9章 建設系の技術者倫理(溝口光男) 105 |
9.1 はじめに 105 |
9.2 建設系技術者の倫理 106 |
9.3 建設系の事例 107 |
9.4 おわりに 114 |
参考文献 115 |
第10章 機械系の技術者倫理(藤木裕行) 117 |
10.1 はじめに 117 |
10.2 機械設計の影響力 117 |
10.3 失敗設計の活用(失敗に学ぶ) 120 |
10.4 安全の確保と設計 123 |
10.5 環境と設計 124 |
10.6 まとめ 126 |
参考文献 127 |
第11章 情報系の技術者倫理(板倉賢一) 129 |
11.1 はじめに 129 |
11.2 情報倫理と情報系技術者倫理の違い 130 |
11.3 情報倫理 130 |
11.4 ソフトウェア・エンジニアリング 133 |
11.5 情報系技術者倫理 134 |
11.6 ハイテク兵器と情報系技術者倫理 142 |
11.7 おわりに 143 |
参考文献 144 |
第12章 電気電子系の技術者倫理(青柳 学) 145 |
12.1 はじめに 145 |
12.2 電気電子系の事例1 : リスク喚起 147 |
12.3 電気電子系の事例2 : 安全性 -電磁波に関して- 148 |
12.4 電気電子系の事例3 : 環境対策 150 |
12.5 電気電子系の事例4 : 技術は誰のために 152 |
12.6 電気電子系の事例5 : 事故および不具合への対応 153 |
12.7 まとめ 156 |
参考文献 156 |
第13章 化学系の技術者倫理(松山春男) 157 |
13.1 はじめに 157 |
13.2 化学物質の安全性と危険性 158 |
13.3 健康を害する化学物質と安全の確保(失敗に学ぶ) 159 |
13.4 化学工場における安全管理(安全管理教育) 163 |
13.5 化学技術者が地球環境問題を解決する(成功事例) 166 |
13.6 まとめ 168 |
参考文献 168 |
第14章 材料系の技術者倫理(清水一道) 169 |
14.1 はじめに 169 |
14.2 材料の性質 170 |
14.3 材料に関連する規格と法令 173 |
14.4 おわりに 174 |
参考文献 174 |
第15章 生命系の技術者倫理(安居光國) 175 |
15.1 はじめに 175 |
15.2 生命倫理のなりたち 176 |
15.3 バイオエシックスと工学技術 176 |
15.4 知識の重要性 177 |
15.5 トレーサビリティ 178 |
15.6 医療倫理 179 |
15.7 人体実験 181 |
15.8 バイオテクノロジー 181 |
15.9 環境倫理 182 |
15.10 まとめ 183 |
参考文献 184 |
第16章 科学者の倫理を学ぶ(吉田省子) 185 |
16.1 科学技術に携わる技術者と科学者 185 |
16.2 専門家集団の内部規範 : 理想的な科学者 187 |
16.3 科学者の社会的責任 : 広がる裾野 190 |
16.4 トランス・サイエンス 193 |
16.5 おわりに 195 |
参考文献 196 |
付録1 各学協会の倫理綱領197 |
付録2 学習用図書207 |
あとがき 210 |
索引 211 |
第Ⅰ部 技術者倫理概論 1 |
第1章 なぜ技術者倫理を学ぶのか(蔵田伸雄) 3 |
1.1 はじめに 3 |
|
28.
|
図書
|
黒川清 [ほか述] ; 日本学術協力財団編集
出版情報: |
東京 : 日本学術協力財団 , 東京 : ビュープロ (発売), 2006.9 235p ; 21cm |
シリーズ名: |
学術会議叢書 ; 13 |
子書誌情報: |
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|
29.
|
図書
東工大 目次DB
|
池内了 [著]
出版情報: |
東京 : みすず書房, 2007.10 v, 189p ; 20cm |
子書誌情報: |
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はじめに 1 |
第一章 科学研究の楽しみと責任 7 |
研究の醍醐味 7 |
研究者としての楽しさと誇り 9 |
科学研究者に許された自由度 12 |
科学者としての三つの責任 15 |
第二章 科学研究の現場 24 |
懐疑主義 24 |
科学の方法と科学者のタイプ 27 |
科学研究の手順 33 |
論文の要件 40 |
レフェリーとの遣り取り 43 |
その他の成果の発表 47 |
第三章 科学者の倫理責任 50 |
科学上の間違い 50 |
ズサンな研究行為 52 |
「病的科学」 55 |
科学の「犯罪行為」 61 |
その他の逸脱行為 79 |
不正行為に関わる行動 84 |
科学研究上の「罪」 87 |
法律上の犯罪行為 89 |
第四章 科学者の説明責任 94 |
科学者という存在 94 |
科学の制度化 97 |
科学者という職業 101 |
研究費の仕組み 104 |
社会への説明責任 115 |
「負」のアカウンタビリテイ 119 |
第五章 科学者の社会的責任 122 |
科学の軍事化 122 |
現代の様相 125 |
フランク報告 129 |
科学者の平和運動 131 |
JASONとUCS 134 |
社会的責任の第一歩 138 |
さらに進んで社会のカナリアに 141 |
疑似科学批判をもっと 144 |
第六章 社会とともに生きる科学者 147 |
科学者の社会リテラシー-四つの規範 147 |
社会における科学リテラシー 154 |
科学館の活動 158 |
新しい博物学 161 |
若い研究者の養成 163 |
おわりに 169 |
あとがき 175 |
はじめに 1 |
第一章 科学研究の楽しみと責任 7 |
研究の醍醐味 7 |
|
30.
|
図書
東工大 目次DB
|
科学倫理検討委員会編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2007.10 v, 152p ; 24cm |
子書誌情報: |
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はじめに i |
序章 科学研究を担う人たちへ 1 |
何が問題なのか 1 |
人は間違える存在である 3 |
研究者の倫理とは 5 |
研究者を育成する責任は誰にあるのか 6 |
指導者に求められること 9 |
自律する科学者コミュニティの形成をめざして 11 |
若者を独立させることの大切さ 12 |
個人の力を発揮できる時代 14 |
第Ⅰ部 科学研究をするめるために |
第1章 科学とは何か 17 |
1.1 科学とは何か 17 |
1.2 科学研究は何をめざしているか 19 |
1.3 科学研究はどのようにして行われるか 23 |
1.4 科学研究と予算について 26 |
第2章 科学者の評価と不正 29 |
2.1 科学者はどのように評価されるのか 29 |
2.2 科学者がしてはいけないこと 36 |
2.3 不正はなぜ起こるのか 42 |
2.4 科学と社会の健全な関係をめざして 45 |
第3章 社会における科学の位置 47 |
3.1 科学と社会の危うい関係 47 |
3.2 科学における競争の意義と危険性 56 |
3.3 生産者と消費者という比喩の功罪 62 |
3.4 科学と社会の適正な関係を求めて 63 |
第Ⅱ部 不正を起こさないために |
第4章 科学者の行動規範 69 |
4.1 「科学者の行動規範」ができるまで 69 |
4.2 「科学者の行動規範」を読む 72 |
4.3 科学者の責任ある行動に向けて 79 |
第5章 不正を防止するために 87 |
5.1 「責任ある研究活動」とは 87 |
5.2 研究倫理プログラムとは,どのようなものか 92 |
5.3 期待される研究倫理教育とは 96 |
第6章 科学者の倫理と教育 105 |
6.1 科学者のモラルと責任が問われている 105 |
6.2 学会の果たす役割とは何か 106 |
6.3 不正行為はどれくらい発生しているのか 108 |
6.4 倫理綱領とはどのようなものか 110 |
6.5 倫理の啓発と教育のために 111 |
6.6 どのような倫理教育が望まれるか 113 |
第7章 実例から学ぶ 115 |
7.1 現場の医師は,どう行動するべきか 115 |
7.2 黄教授事件を他山の石として 121 |
7.3 研究論文の捏造事件 128 |
第Ⅲ部 問題が起こる前に |
第8章 若い学生・研究者へ!困ったときのQ&A 137 |
索引 149 |
はじめに i |
序章 科学研究を担う人たちへ 1 |
何が問題なのか 1 |
|
31.
|
図書
東工大 目次DB
|
今道友信, 札野順編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2008.5 x, 188p ; 21cm |
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序 iii |
本書の性格 |
本書の構成 |
本書の使い方-本書による学び方 |
結びのことば |
1 問題の提起-技術者の意志決定と行為は,どのような結果を招くのだろうか(鹿島實,札野順) 1 |
1.1 はじめに 1 |
1.2 ミニ・ケース : ある化学装置メーカー技術者のジレンマ 2 |
1.3 ホンダCVCCエンジン-技術者の役割と責任に徹した優良事例 5 |
2 倫理学の必要性とその歴史(今道友信) 9 |
2.1 倫理学の必要性 9 |
2.1.1 科学技術の指令性と倫理学の後退 9 |
2.1.2 現代の誇り 9 |
2.1.3 現代の恥 10 |
2.1.4 死と徳の対立関係 11 |
2.2 倫理学の歴史 12 |
2.2.1 神話の倫理 12 |
2.2.2 古代ギリシアの倫理学 13 |
2.2.3 古代ギリシア(B.C.7世紀~B.C.2世紀)と古代ローマ(B.C.2世紀~A.D.4世紀) 15 |
2.2.4 中世キリスト教の倫理 17 |
2.2.5 近世倫理学 18 |
2.2.6 近代倫理学 21 |
2.2.7 現代倫理学 23 |
3 新しい学問エコエティカ(今道友信) 25 |
3.1 新しい倫理学の基礎-エコエティカ(生圏倫理学) 25 |
3.1.1 エコエティカ(eco-ethica)とは何か 25 |
3.1.2 倫理学(ethics)とは何でないか 25 |
3.1.3 技術連関 27 |
3.1.4 時間的倫理が意味すること 28 |
3.1.5 科学技術の倫理的意義 30 |
3.2 テクノロジー(技術工学,科学技術,工学知)と倫理 31 |
3.2.1 行為の論理構造の逆転と目的意識 31 |
3.2.2 三つの戒め 33 |
3.2.3 光と影 34 |
3.2.4 指導者の自覚 34 |
4 人権と生活権-生圏における(橋本典子) 37 |
4.1 人権 37 |
4.1.1 人格 38 |
4.1.2 人権と生活権 40 |
4.1.3 超国家的な営みの実例 40 |
4.2 生活権について 41 |
4.2.1 女性の技術社会での役割 42 |
4.2.2 障がいの非障がい化 44 |
4.2.3 技術による他者意識の育成 44 |
4.2.4 個人の作用の拡大 45 |
5 技術者の倫理とは何か(札野順) 47 |
5.1 「技術連関」と新しい技術者像 47 |
5.2 科学技術と価値 48 |
5.3 技術者と技術者倫理 51 |
5.4 技術者倫理とはどのような能力か-技術者倫理教育の目的 55 |
5.5 技術者の中核的能力としての技術者倫理 58 |
6 技術者倫理と信頼(夏目賢一) 63 |
6.1 科学技術の発展と信頼 63 |
6.2 安全性に対する過信 65 |
6.3 信頼の種類 67 |
6.4 信頼とリスク 68 |
6.5 信頼と不信 70 |
6.6 信頼の回復 71 |
7 公益と価値共有(夏目賢一) 75 |
7.1 公益と公共性 75 |
7.2 価値観の相違 78 |
7.2.1 企業 78 |
7.2.2 行政 83 |
7.2.3 科学者・技術者 88 |
7.2.4 市民社会 96 |
7.3 価値共有 100 |
8 技術者の制度と国際化(札野順) 105 |
8.1 技術業の国際化 105 |
8.2 技術業とプロフェッション 106 |
8.3 技術プロフェッションの倫理綱領とその歴史および機能 108 |
8.3.1 アメリカの状況 109 |
8.3.2 日本の状況 113 |
8.3.3 倫理綱領の機能 116 |
8.4 倫理綱領の国際比較 119 |
8.4.1 プロフェッション概念 119 |
8.4.2 パブリック・ミッション(公衆の安全・健康・福利のための技術)とその優先順位 120 |
8.4.3 公益通報 121 |
コラム 拙速な公益通報への戒め 123 |
8.5 国際的な倫理綱領 124 |
8.5.1 技術者倫理と価値の共有 124 |
8.5.2 国際的な技術者倫理綱領の必要性と可能性 125 |
9 企業倫理-技術者倫理確立の条件 : 個人倫理,企業倫理,社会的支援制度との関係から(梅津光弘) 129 |
9.1 はじめに : なぜ今技術者の倫理なのか 129 |
9.2 日本の社会と企業における技術者の位置 130 |
9.3 規範意識としての技術者倫理 132 |
9.4 技術者の個人倫理 133 |
9.5 技術者倫理と企業/組織倫理 134 |
9.6 企業倫理の制度化 135 |
9.7 技術者倫理の社会的支援制度 137 |
9.8 まとめ 138 |
10 セブン・ステップ・ガイドを用いたケース分析の手法(本田康二郎) 141 |
10.1 行動決定の指針-セブン・ステップ・ガイド 142 |
10.2 具体例-仮想事例『ギルベイン・ゴールド』 146 |
10.3 グループ討議によるケース分析 160 |
10.4 7段階法以外の方法 161 |
10.5 まとめ 162 |
付録-事例集(鹿島實,夏目賢一,本田康二郎) 167 |
A.1 カネミ油症事件 |
A.2 JCO臨界事故 |
A.3 仮想事例 : デジタル著作権管理プログラム |
A.4 仮想事例 : 腫瘍の発見 |
A.5 仮想事例 : 躁鬱気質データベース |
A.6 仮想事例 : 除草剤耐性作物 |
あとがき 177 |
索引 181 |
編者・執筆者一覧 187 |
|
32.
|
図書
東工大 目次DB
|
Charles E. Harris, Jr., Michael S. Pritchard, Michael J. Rabins著 ; 日本技術士会訳編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2008.11 xix, 442p ; 21cm |
子書誌情報: |
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第3版の発刊にあたって xv |
第1章 技術者倫理 : 違いがわかること 1 |
1.1 はじめに 7 |
1.2 専門職業とは何か? 8 |
1.3 専門職の倫理 11 |
1.4 予防倫理としての技術者倫理 16 |
1.5 事例,事例,事例! 18 |
1.6 本章の要約 19 |
第2章 技術業における責任 23 |
2.1 はじめに 23 |
2.2 義務に対する責任と適切な配慮 25 |
2.3 立派な仕事 29 |
2.4 技術者は美徳を必要とするか 33 |
2.5 非難に対する責任と因果関係 35 |
2.6 責任ある行動への阻害要因 41 |
2.7 本章の要約 49 |
第3章 問題を組立てること 55 |
3.1 はじめに 56 |
3.2 共通モラル 57 |
3.3 モラルの正当化 60 |
3.4 事例分折征 61 |
3.5 事実関係上の争点 65 |
3.6 概念上の争点 69 |
3.7 適用上の争点 72 |
3.8 線引き法だ 73 |
3.9 対立する価値 : 創造的第3の解決法 78 |
3.10 本章の要約 83 |
第4章 原則を体系化すること 87 |
4.1 はじめに 87 |
4.2 二つの鍵となる概念 : 普遍性と可逆性 90 |
4.3 功利主義の考え方 92 |
4.4 功利主義の三つの取り組み 93 |
4.5 人間尊重の倫理 100 |
4.6 人間尊重の三つの取り組み 102 |
4.7 収束,発散,および創造的第3の解決法 111 |
4.8 本章の要約 112 |
第5章 コンピューター,個人のモラルおよび社会政策 115 |
5.1 はじめに 115 |
5.2 コンピューターとプライバシー : 価値の対立 118 |
5.3 コンピューターソフトウェアの所有権 123 |
5.4 コンピューターの悪用 : 事例のスペクトル 128 |
5.5 コンピューターとモラル責任 132 |
5.6 本章の要約 140 |
第6章 正直,誠実および、信頼性 145 |
6.1 はじめに 145 |
6.2 不正直とは 147 |
6.3 なぜ不正直であることは悪いか? 149 |
6.4 キャンパスにおける不正直 151 |
6.5 技術研究と試験における不正直 153 |
6.6 知的所有権 155 |
6.7 専門家証言 160 |
6.8 依頼人―専門職の関係における機密 161 |
6.9 公衆への通報 164 |
6.10 利益の相反 167 |
6.11 本章の要約 170 |
第7章 技術におけるリスク,安全および責任 175 |
7.1 はじめに 176 |
7.2 専門技術者協会の倫理規定 : リスクと安全に関する技術業の実務 177 |
7.3 安全,リスク,そして地域の建築規制条例 178 |
7.4 リスクを見積もることの難しさ 181 |
7.5 逸脱の正常化 187 |
7.6 受け入れ可能なリスクに対する専門家の取り組み : 受け入れ可能なリスクの特定と定義 189 |
7.7 受け入れ可能リスクに対する一般人の取り組み 193 |
7.8 リスクに対する政府機関の取り組み 198 |
7.9 リスクに関する技術者の責任 200 |
7.10 リスクに対して責任感のある技術者となること 203 |
7.11 本章の要約 206 |
第8章 従業員としての技術者 211 |
8.1 はじめに 212 |
8.2 規程と使用者―従業員の関係 212 |
8.3 従業員権利の法的立場の変化 214 |
8.4 経営者―技術者の関係 216 |
8.5 適切な技術と経営の決定 221 |
8.6 チャレンジャー号事例 225 |
8.7 忠誠 : 無批判的と批判的 229 |
8.8 責任ある組織上の不服従 232 |
8.9 専門職従業員の権利の行使 239 |
8.10 本章の要約 242 |
第9章 技術者と環境 249 |
9.1 はじめに 249 |
9.2 技術業規程と環境 250 |
9.3 環境に関する論争 253 |
9.4 法律は何と言っているか? 259 |
9.5 富と健康のバランス : 「クリーン」基準 264 |
9.6 環境倫理への人間中心のアプローチ 267 |
9.7 環境に対する技術専門職の責務の範囲 271 |
9.8 二つの提案 274 |
9.9 本章の要約 278 |
第10章 国際的な技術業のプロフェッショナリズム 281 |
10.1 はじめに 282 |
10.2 文化圏超越基準の探索 284 |
10.3 文化圏超越基準の定義と解説 287 |
10.4 文化圏超越基準の適用 300 |
10.5 賄賂,強要,鼻薬,および贈り物 303 |
10.6 アジアの搾取工場 308 |
10.7 本章の要約 309 |
第11章 技術業のプロフェッショナリズムと倫理 : 未来へのチャレンジ 313 |
11.1 はじめに 314 |
11.2 アメリカの専門職技術業協会 316 |
11.3 専門職技術協会 : 倫理実施の限界と倫理推進の能力 318 |
11.4 州登録委員会と全米技術業・測量業試験団体評議会(NCEES) 322 |
11.5 免許プロセス 328 |
11.6 倫理規程司法権 331 |
11.7 性と少数派差別問題 333 |
11.8 本章の要約 334 |
事 例 337 |
事例1~70 339 |
注 410 |
文 献 415 |
付 録 |
全米プロフェッショナル・エンジニア協会(NSPE)倫理規程 : 1996 425 |
訳者あとがき 431 |
年 表 433 |
索 引 437 |
第3版の発刊にあたって xv |
第1章 技術者倫理 : 違いがわかること 1 |
1.1 はじめに 7 |
|
33.
|
図書
東工大 目次DB
|
中村収三著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2008.8 viii, 141p ; 24cm |
子書誌情報: |
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はじめに~新版への序をかねて~ iii |
1章 工学倫理をはじめるにあたって 1 |
工学倫理とは 1 |
なぜいま工学倫理なのか 5 |
工学倫理をめぐる日米の違い 10 |
Column アメリカの工学倫理教育事情 12 |
事例ファイル1 2000年問題 2 |
事例ファイル2 みずほ銀行システムトラブル 3 |
事例ファイル3 首都圏鉄道網改札機トラブル 3 |
事例ファイル4 クレディット・カード情報窃盗事件 4 |
事例ファイル5 東海村核燃料工場臨界事故 6 |
事例ファイル6 原子力発電所トラブル隠し 6 |
事例ファイル7 雪印乳業食中毒事件 7 |
事例ファイル8 JR西日本福知山線脱線事故 8 |
事例ファイル9 耐震強度偽装事件 8 |
2章 技術者倫理と技術倫理 13 |
技術者倫理と技術倫理 13 |
技術評価とは 18 |
安全と安心は別物 18 |
技術者倫理が問われる場合 20 |
もっとも単純な倫理違反-嘘は泥棒のはじまり 26 |
工学会の倫理規程 26 |
Column 2007年中の交通事故 19 |
事例ファイル10 フォード・ピント事件 22 |
事例ファイル11 アスベスト禍 22 |
事例ファイル12 協和香料化学事件 23 |
事例ファイル13 インターネットとファイル交換ソフト“ウイニー” 24 |
事例ファイル14 地雷探知に挑んだ技術者 25 |
事例ファイル15 論文ねつ造事件 27 |
3章 技術者と倫理 30 |
日本の技術 30 |
日本とアメリカにおける技術者の位置づけ 33 |
◆技術者の位置づけの違い |
◆大学院での技術者教育 |
技術者に対する尊敬と信頼 35 |
技術者に求められる倫理とは? 36 |
事例ファイル16 新幹線事故と安全性 32 |
4章 専門職と組織人の倫理 38 |
専門職であるということ 38 |
組織人であるということ 41 |
Column マスコミの功罪 40 |
5章 倫理問題への対応 43 |
日本の企業のとりくみ 43 |
◆企業・組織の姿勢 |
◆公益通報者保護法と技術者 |
◆日常的な活動 |
工学倫理にも集団活動を! 48 |
国際的な舞台でのとりくみ 48 |
Column ハインリッヒの法則 46 |
事例ファイル17 インド・ボパール殺虫剤工場事故 49 |
事例ファイル18 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン事件 50 |
事例ファイル19 インドネシア味の素事件 51 |
6章 製造物責任と技術者 52 |
製造物責任法(PL法)とは 52 |
法成立以前のPL訴訟事例 55 |
日本企業の外国におけるPL訴訟事例 56 |
製造物責任法成立までの経緯 57 |
日米欧のPL法比較 60 |
事例ファイル20 ブリジストン・ファイアストン事件 56 |
7章 実践的技術者倫理のすすめ 62 |
8章 事例から学ぶ 65 |
事例研究とグループ討議 65 |
①〔実事例〕 チャレンジャー事故 67 |
②〔実事例〕 シティコープ・ピル 70 |
③〔仮想事例〕 実験廃液 74 |
④〔仮想事例〕 ゴルフボール 76 |
⑤〔仮想事例〕 車間距離制御装置 79 |
⑥〔実事例〕 家庭用カビ取り剤とPL法 83 |
⑦〔仮想事例〕 自動車用エアゾル製品 86 |
付録 おもな理工学協会の倫理規程 89 |
土木学会 90 |
日本技術士会 91 |
情報処理学会 92 |
電気学会 93 |
電子情報通信学会 94 |
日本建築学会 96 |
日本機械学会 97 |
日本化学会 99 |
日本原子力学会 105 |
応用物理学会 110 |
化学工学会 111 |
NSPE Code of Ethics for Engineers(原文,日本語訳) 114 |
NSPE Engineer's Creed(原文,日本語訳) 124 |
Synopsis 125 |
工学倫理重要用語集 131 |
索引 138 |
はじめに~新版への序をかねて~ iii |
1章 工学倫理をはじめるにあたって 1 |
工学倫理とは 1 |
|
34.
|
図書
|
P. Aarne Vesilind, Alastair S. Gunn [著] ; 日本技術士会環境部会訳編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2000.9 xvi, 327p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
35.
|
図書
|
山崎茂明著
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002.3 vi, 195p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
36.
|
図書
|
大貫徹, 坂下浩司, 瀬口昌久編
出版情報: |
京都 : 晃洋書房, 2002.11 vi, 197p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
37.
|
図書
東工大 目次DB
|
野城智也 [ほか] 著
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2005.10 viii, 190p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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モジュール0序 1 |
0-1本書の構成 3 |
0-2本書による学習方法の特色 10 |
モジュール1導入 13 |
1-1バーチャル・カンパニーの設立 15 |
1-2事例(ケース)を用いた技術倫理の学習 17 |
1-2-1ケーススタディの例 18 |
1-2-2ケースメソッドの例 21 |
1-3倫理的意思決定と価値 25 |
モジュール2技術/技術者倫理概論 29 |
2-1技術倫理/技術者倫理とは何か 31 |
2-1-1倫理用語の概念と理論 31 |
2-1-2技術,倫理,技術者倫理の定義 38 |
2-1-3技術/技術者倫理の必要性 45 |
2-1-4技術者の倫理綱領 48 |
2-1-5黄金律 55 |
2-1-6倫理と法に関する若干の考察:倫理のほうが法律よりも大きい概念 57 |
2-2技術倫理のケーススタディ 57 |
2-3倫理的な問題解決の方法と技術 63 |
2-3-1倫理的な意思決定のための方法 65 |
2-3-2倫理的な意思決定を妨げる要因と促進要因 67 |
2-3-3解決方法の最終手段である公益通報制度の現状と課題 69 |
モジュール3 技術倫理と企業のマネジメントシステム 73 |
3-1「組織としての技術倫理」の必要性 75 |
3-1-1チームで技術的意思決定をするという状況 78 |
3-1-2日本の技術者の多くはインハウス・エンジニアであること 79 |
3-2どのように「組織としての技術倫理」を確立していくか 82 |
3-2-1まずは基本理念の共有から 82 |
3-2-2仕組みの必要性 85 |
5-2-3技術倫理のためのマネジメントシステム 92 |
3-2-4マネジメントシステムを動かしていく手段としての倫理プログラム 94 |
3-2-5倫理プログラムの策定手順・具体例99 99 |
3-2-6倫理マネジメントシステムに関する但し書き134 134 |
3-3元気の出る技術倫理マネジメントシステム 136 |
3-3-1責任あるコーポレート・ガバナンスとしての技術倫理マネジメントシステム 136 |
3-3-2技術倫理マネジメントシステムこそ企業競争力の源泉 137 |
モジュール4ケースメソッドを使った具体的事例の検討 141 |
4-1学習の進め方 143 |
4-2初歩的導入ケース 147 |
ケース1「悪意はなかった」は許されるか 147 |
ケース2「規則ですから」は常に倫理的か 149 |
4-3技術的問題への対応に関連するケース 152 |
ケース3「トラブル」が限定的な範囲で隠蔽されてしまうこと 152 |
ケース4「不作為」の非倫理性 155 |
ケース5顧客の利益と調達規則 157 |
4-4技術開発のジレンマに関連するケース 160 |
ケース6時間のプレッシャーと安全性・信頼性 160 |
ケース7技術交流と知的所有権 163 |
4-5価値軸の相違によるジレンマに関連するケース 165 |
ケース8自己実現と労働安全性の対立 165 |
ケース9異文化圏における、価値軸の対立 168 |
ケース10規定・法令が不十分・未整備であったとしたら 172 |
モジュール5倫理プログラムの構築 175 |
5-1倫理プログラム構築の位置づけ 177 |
5-2準備作業 178 |
5-3倫理プログラム構築作業・発表 180 |
おわりに 183 |
索引 187 |
執筆者紹介 192 |
モジュール0序 1 |
0-1本書の構成 3 |
0-2本書による学習方法の特色 10 |
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38.
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図書
東工大 目次DB
|
J. コヴァック著 ; 井上祥平訳
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2005.3 ix, 160p ; 21cm |
子書誌情報: |
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まえがき ⅰ |
訳者まえがき ⅴ |
1 なぜ化学に倫理は必要なのか 1 |
2 倫理,道徳,倫理学 5 |
一般道徳とは 6 |
功利主義の考え方 9 |
義務論の考え方 11 |
徳の考え方 12 |
共同体主義の考え方 13 |
一応の規範と実際の規範 15 |
3 化学者の専門家意識と倫理 17 |
専門職業の概念 17 |
科学における道徳の理想 18 |
専門職業の発展 20 |
実践の内部規範 21 |
認識論と倫理 24 |
外部契約-科学と社会 26 |
基礎研究と応用研究 28 |
科学における信頼 30 |
科学の倫理を教えること,学ぶこと 31 |
4 倫理の問題を解くには 35 |
問題を明確にする 37 |
データを集める 37 |
データを分析する 38 |
判断する 38 |
5 ケーススタディーに学ぶ 43 |
1 研究申請の根拠 44 |
2 収率を上げて報告する(教員側) 46 |
3 収率を上げて報告する(学生側) 46 |
4 最良の収率を報告する 46 |
5 限界に近い値 48 |
6 外れたデータの扱い(教員側) 50 |
7 外れたデータの扱い(教員側) 50 |
8 外れたデータの扱い(学生側) 51 |
9 指導教員の仮説 52 |
10 同僚の仮説 54 |
11 文献の引用 55 |
12 夏期研究の申請 57 |
13 履歴書の論文リスト 59 |
14 助成金申請の論文リスト 60 |
15 間違いの取り消し 61 |
16 実験室の安全 62 |
17 有機ごみの処分 64 |
18 不注意な共同研究者 64 |
19 放射性試料をこぼす 65 |
20 健康への危険 67 |
21 ピアレヴュー 68 |
22 ピアレヴュー 69 |
23 申請書の秘密 71 |
24 共同研究者の評判 72 |
25 立ち聞きした会話 74 |
26 役に立つ教員候補者 76 |
27 前にいた会社の情報 78 |
28 総説記事を書く 79 |
29 総説記事を書く(学生側) 80 |
30 論文を査読する 81 |
31 同僚を共著者に加える 83 |
32 指導教員を共著者に加える 85 |
33 学部生を共著者に加える 86 |
34 記者会見で発見を伝える 88 |
35 新聞発表で発見を伝える 90 |
36 助成金の申請 92 |
37 研究室の予算で計算機を買う 93 |
38 研究資金の使いみち 94 |
39 企業が資金を出す大学の研究 96 |
40 実験ノートは誰のものか 97 |
41 研究室の発見で特許をとる 100 |
42 優等で卒業するために 102 |
43 行き詰まった実験 104 |
44 間近に迫る実験報告 106 |
45 友人にかかる圧力 108 |
46 疑わしい論文 110 |
47 指導者を告発する 112 |
48 捏造したデータ 114 |
49 花形の博士研究員 116 |
50 なくなった実験ノート 118 |
51 危険な廃棄物 120 |
52 訓練中の監督者 122 |
53 友人の評価を求められる 124 |
54 グループでの実験課題 126 |
55 偏見をもった教授 129 |
56 研究室の女性技術員 131 |
57 悪気のない冗談 134 |
58 教員候補者の価値基準 136 |
59 学生の価値基準 137 |
付録 各学会の倫理規範 139 |
Ⅰ アメリカ化学会(ACS) : 化学者の行動規範 139 |
Ⅱ アメリカ化学会 : 化学研究の倫理指針 140 |
Ⅲ アメリカ化学者協会 : 行動規範 146 |
Ⅳ 日本化学会 : 会員行動規範 147 |
参考文献 149 |
索引 157 |
まえがき ⅰ |
訳者まえがき ⅴ |
1 なぜ化学に倫理は必要なのか 1 |
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39.
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EB
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眞嶋俊造, 奥田太郎, 河野哲也編著
出版情報: |
[東京] : Maruzen eBook Library, [20--] 1オンラインリソース (ix, 257p) |
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目次情報:
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序章 : 今、なぜ研究倫理なのか |
第1章 : 研究方法に関する倫理問題 |
第2章 : 研究計画・遂行・成果発表に関する倫理問題 |
第3章 : 研究における不正行為 |
第4章 : 指導教員・研究機関の責任 |
第5章 : 研究者の社会的責任 |
第6章 : 行政・社会のあり方と研究者の倫理 |
序章 : 今、なぜ研究倫理なのか |
第1章 : 研究方法に関する倫理問題 |
第2章 : 研究計画・遂行・成果発表に関する倫理問題 |
概要:
研究倫理の遵守が求められるのは、本来、研究と研究に関わる活動を円滑に進めるためであって、不正行為を防止することだけを目的として研究者の手足を縛るためではありません。研究倫理についてよく知り、よく実践できる研究者は、自分の研究に誠実な、できる
…
研究者と言えるでしょう。本書は、学生や研究者の皆さんが研究の過程で遭遇する研究倫理を問われる多様な場面を想定し、何が問題になるかを知り、それについてどう考えるか自問し、実践につなげていくための、また、「健全な」研究倫理教育・啓発制度を考えるための、ヒントと提案がつまったガイドブックです。
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40.
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図書
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Charles E. Harris, Jr., Michael S. Pritchard, Michael J. Rabins著 ; 日本技術士会訳編
出版情報: |
東京 : 丸善, 2002.3 xxvi, 444p ; 21cm |
子書誌情報: |
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41.
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図書
東工大 目次DB
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吉村忠与志, 戸島貴代志共著
出版情報: |
東京 : オーム社, 2003.3 xii, 186p ; 21cm |
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第1章 過ちから学ぶこと 1 |
1.1 事故から学ぶ技術者倫理 1 |
1.1.1JCO臨界事件 1 |
1.1.2 高速増殖炉もんじゅ事故 3 |
1.1.3 雪印食中毒事件 6 |
1.2 技術者の職務 8 |
1.2.1 規制緩和 8 |
1.2.2 自律の職務 9 |
1.3 過ちは繰り返される 9 |
1.3.1 人間の過ち 9 |
1.3.2 未知と科学技術 11 |
1.3.3 失敗学 12 |
1.4 危機に対処できる技術 12 |
1.4.1 運転上の危機対処 12 |
1.4.2 緊急事態の対応 13 |
演習問題 14 |
コラム 科学技術のアカウンタビリティ 15 |
第2章 地球を知ること 17 |
2.1 公害問題 17 |
2.1.1 公害の実態 17 |
2.1.2 公害の対処 18 |
2.2 地球環境問題 19 |
2.2.1 フラスコの中の小世界(ミクロコスモス) 19 |
2.2.2 モアイの警告 20 |
2.2.3 環境汚染の実態 23 |
2.3 グリーン・ケミストリー 26 |
2.3.1 物質循環化学と環境保全 26 |
2.3.2 化学物質のリスクアセスメント 29 |
2.4 科学技術の責務と公衆の安全 30 |
2.4.1 技術の責務と倫理 30 |
2.4.2 公衆の安全と健康 31 |
2.5 環境倫理の枠組み 33 |
2.5.1 環境の汚染と破壊 33 |
2.5.2 使い込みの消費形態 36 |
2.5.3 作業技術とエネルギーバランス 37 |
演習問題 40 |
コラム 快適な生活環境の功罪 40 |
第3章 モラルと倫理 43 |
3.1 他律と自律 43 |
3.1.1 目的としての人間 43 |
3.1.2 みずからとおのずから 45 |
3.1.3 流れに乗ること 46 |
3.2 モラルと常識 47 |
3.2.1 自然と共に生きること 47 |
3.2.2 多元的社会と土着性 50 |
3.2.3 常識の衝突 53 |
3.3 利害関係と倫理 55 |
3.3.1 行動の効率 55 |
3.3.2 知性の本質 57 |
3.3.3 知性のもう一つの働き 59 |
3.3.4 道徳の否定 62 |
3.4 倫理規定 66 |
3.4.1 集めること、集まること 66 |
3.4.2 自由 69 |
3.4.3 自分自身との一致 73 |
3.4.4 科学としての倫理、倫理としての科学 76 |
3.4.5 経済と技術 80 |
演習問題 82 |
コラム 士林農工商の思考体系 83 |
第4章 技術者教育 85 |
4.1 学校教育と職業観 85 |
4.1.1 学びたい教育の実践 85 |
4.1.2 学士(理工学系)という学校教育 87 |
4.1.3 職業観の育成 87 |
4.2 教育プログラム 88 |
4.2.1 模倣と倫理 88 |
4.2.2 倫理教育の目標 89 |
4.2.3 技術者の倫理規定 90 |
4.3 国際的な評価 92 |
4.3.1 技術者の倫理教育の重要視 92 |
4.3.2 JABEE基準 93 |
4.4 PL法と倫理 94 |
4.4.1 製造物責任と倫理 94 |
4.4.2 法と科学技術 97 |
4.5 科学技術立国となるために 98 |
4.5.1 失敗は成功のもと 98 |
4.5.2 創造性の育成 99 |
演習問題 104 |
コラム ものづくり基盤技術の育成 104 |
第5章 技術と自制 107 |
5.1 科学技術と暴力 107 |
5.1.1 技術者と倫理 107 |
5.2 情報セキュリティ 107 |
5.2.1 ネットワーク・サイバーテロ 107 |
5.2.2 セキュリティ・ホール攻撃 109 |
5.2.3 ウィルス対策 109 |
5.2.4 情報システムと情報倫理 111 |
5.3 技術利用の紙一重 111 |
5.3.1 道具としての倫理 111 |
5.3.2 科学技術を凶器にしない自制 112 |
5.4 技術と倫理 114 |
5.4.1 自己のコントロール 114 |
5.4.2 欲望と自制 115 |
演習問題 115 |
コラム ネットワーク利用の責任とリスク 116 |
第6章 遺伝子操作技術と倫理 119 |
6.1 遺伝子とは何か 119 |
6.1.1 遺伝子情報 119 |
6.1.2 遺伝子機能の発現 122 |
6.2 遺伝子組換え技術 123 |
6.2.1 組換えDNA技術 123 |
6.2.2 遺伝子組換え物質の取り扱い 124 |
6.2.3 バイオによる医薬品の製造 126 |
6.2.4 組換えDNA実験指針 127 |
6.3 生命科学の倫理 128 |
6.3.1 プリオン病の教訓 128 |
6.3.2 生命と老化 131 |
6.4 臓器移植と倫理 132 |
6.4.1 臓器移植の実態 132 |
6.4.2 幹細胞からの再生 134 |
6.4.3 生命倫理 135 |
演習問題 136 |
コラム 21世紀は地球共生の世紀 137 |
第7章 21世紀を担う技術者とは 139 |
7.1 地球環境技術 139 |
7.1.1 エコロジー技術 139 |
7.1.2 再資源化技術 142 |
7.1.3 二酸化炭素の固定化技術 145 |
7.1.4 新エネルギー技術 149 |
7.2 危機管理の技術 151 |
7.2.1 危機管理 151 |
7.2.2 情報通信の危機管理 152 |
7.3 地球に生きるための環境倫理 153 |
7.3.1 水環境 153 |
7.3.2 環境修復 155 |
7.3.3 自然環境との共生ライフ 158 |
7.4 技術者がライフプランをもつこと 160 |
7.4.1 ライフプラン 160 |
7.4.2 ユニバーサルデザイン 162 |
7.4.3 ライフサイクルアセスメント(LCA) 163 |
7.4.4 キャリアデザインと自律 165 |
7.4.5 科学技術の未来 167 |
演習問頴 169 |
コラム 夢をもてる創発教育 169 |
演習問題の解答および評価 171 |
参考文献 179 |
索引 181 |
第1章 過ちから学ぶこと 1 |
1.1 事故から学ぶ技術者倫理 1 |
1.1.1JCO臨界事件 1 |
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42.
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図書
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ドナルド・A・ショーン著
出版情報: |
東京 : 鳳書房, 2007.11 xi, 440p ; 22cm |
子書誌情報: |
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43.
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図書
東工大 目次DB
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村松秀著
出版情報: |
東京 : 中央公論新社, 2006.9 333p ; 18cm |
シリーズ名: |
中公新書ラクレ ; 226 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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はじめに 3 |
プロローグ 16 |
第1章 伝説の誕生 20 |
第2章 カリスマを信じた人々 41 |
第3章 スター科学者の光と影 71 |
第4章 なぜ告発できなかったのか―担保されない「正しさ」 120 |
第5章 そのとき、バトログは―研究リーダーの苦悶 149 |
第6章 それでもシェーンは正しい?―変質した「科学の殿堂」 176 |
第7章 発覚 192 |
第8章 残された謎 225 |
第9章 夢の終わりに 277 |
エピローグ-「わからなさ」の時代に 318 |
放送歴・受賞歴・番組スタッフ一覧 332 |
はじめに 3 |
プロローグ 16 |
第1章 伝説の誕生 20 |
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44.
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図書
東工大 目次DB
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中村昌允著
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 2005.4 199p ; 21cm |
子書誌情報: |
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はじめに 1 |
第 1 章 化学産業における事故事例 7 |
(1) 有機過酸化物のよるメタノール蒸留塔の爆発事故 9 |
(2) AS 樹脂製造装置における爆発 16 |
(3) 重油間接脱硫装置における爆発事故 22 |
第 2 章 プロフェッショナルな技術者の行動 31 |
(1) スペースシャトル 「チャレンジャー号」 爆発事故 31 |
(2) シティコープビルの設計変更 39 |
(3) 新幹線を作った男 44 |
第 3 章 技術者の説明責任 51 |
(1) 原子力設備の事故 52 |
(2) 合成洗剤の安全性 76 |
(3) ダイオキシンとポリ塩化ビニル樹脂 83 |
第 4 章 製造物責任と技術者倫理 87 |
(1) カネミ油症事件 88 |
(2) 塩素系漂白剤 96 |
(3) 自動車リコール事故 99 |
(4) 自動回転ドア事故 105 |
(5) 手荒れの改善された台所洗剤 109 |
第 5 章 危機管理と技術者の行動 111 |
(1) 集団食中毒事故 112 |
(2) 牛肉偽装事件 123 |
(3) 薬害エイズ事件 128 |
(4) 化学プラントの広域災害事故 135 |
第 6 章 知的財産と技術者倫理 141 |
(1) 青色発光ダイオード特許裁判 141 |
(2) 大学の独法化と知的財産 155 |
第 7 章 技術者倫理 161 |
(1) 技術者倫理はなぜ必要か 161 |
(2) 内部告発の基準はどう考えればよいか 171 |
(3) 説明責任は信頼関係のもとに 175 |
(4) 製造物の責任と技術者倫理 178 |
(5) リスクアセスメントと技術者倫理 182 |
(6) 企業倫理 191 |
はじめに 1 |
第 1 章 化学産業における事故事例 7 |
(1) 有機過酸化物のよるメタノール蒸留塔の爆発事故 9 |
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45.
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図書
東工大 目次DB
|
土木教育委員会倫理教育小委員会編
出版情報: |
東京 : 土木学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2003.5 163p ; 22cm |
子書誌情報: |
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第1編 技術者倫理総論 |
第1章 技術者倫理の定義 1 |
第2章 技術者倫理は如何にあるべきか ~君は青山士を超えたか?!~ 21 |
第3章 将来展望 ~倫理親定は時代とともに変遷する~ 32 |
第4章 技術者の行動指針 44 |
第5章 アカウンタビリティーと土木技術者の倫理 55 |
第2編 事例と考察 |
第1章 社会問題化した事故事例 64 |
第2章 土木技術者が遭遇する倫理問題 85 |
第3編 技術者倫理に関する演習課題 108 |
資料編 |
◇土木技術者の倫理規定 (社)土木学会 137 |
◇社会資本と土木技術に関する2000年仙台宣言 (社)土木学会 141 |
◇技術士倫理要綱 (社)日本技術士会 145 |
◇建設コンサルタント技術者の倫理 (社)建設コンサルタンツ協会 147 |
◇ASCE Code of Ethics ASCE(アメリカ土木学会) 154 |
◇ICE-RUILES OF PROFESSIONAL CONDUCT ICE(イギリス土木学会) 161 |
第1編 技術者倫理総論 |
第1章 技術者倫理の定義 1 |
第2章 技術者倫理は如何にあるべきか ~君は青山士を超えたか?!~ 21 |
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