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1.

図書

図書
嘉門雅史, 日下部治, 西垣誠編集
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2007.9  xiv, 562p ; 27cm
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2.

図書

図書
粟屋かよ子著
出版情報: 東京 : 海鳴社, 2007.3  246p ; 19cm
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3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
及川紀久雄, 北野大, 保母敏行編著 ; 赤堀有美 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2007.5  x, 213p ; 26cm
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I 基礎編
1章 単位と濃度,溶解度の計算
   1-1 単位 2
    1-1-1 単位の重要性 2
    1-1-2 国際単位系(SI) 3
    1-1-3 単位の変換と換算 7
   1-2 濃度の計算と変換 7
    1-2-1 原子量,式量,分子量,物質量 7
    1-2-2 濃度の表し方 8
    1-2-3 密度と比重 10
    1-2-4 濃度単位の表示 11
   1-3 溶解度の計算 13
    1-3-1 溶解度と溶解度積 13
    1-3-2 ヘンリーの法則 14
    1-3-3 気体の溶解度の測定方法 16
    1-3-4 水に対する気体の溶解度 18
    1-3-5 固体の溶解度 19
    1-3-6 固体の溶解度の測定方法 20
   演習問題 20
2章 抽出と分離・分配
   2-1 分離機構 24
   2-2 溶媒抽出 26
   2-3 固相抽出 28
   演習問題 29
3章 統計の基礎
   3-1 平均値 30
   3-2 標準偏差 32
   3-3 相対標準偏差 33
   3-4 分数の検定(F-検定) 33
   3-5 平均値の差の検定(t-検定) 35
4章 有効数字と分析結果の信頼性
   4-1 有効数字 37
   4-2 分析結果の信頼性要求の背景 37
   4-3 信頼性に関する用語 38
   4-4 バリデーション 38
   4-5 標準物質とトレーサビリティ 41
    4-5-1 標準物質の重要性 41
    4-5-2 トレーサビリティ 41
    4-5-3 標準物質とは 42
    4-5-4 計量法トレーサビリティ制度の化学標準物質 43
   4-6 分析値の不確かさ 43
    4-6-1 新しい不確かさの概念の導入 43
    4-6-2 不確かさの評価例 44
   演習問題 49
5章 検量線と定量
   5-1 絶対検量線法 52
   5-2 内標準法 53
   5-3 標準添加法 54
   5-4 検量線の式を求める 55
   5-5 最小二乗法による求め方 55
   5-6 定量限界 58
II 応用編
6章 イオンとイオンバランス
   6-1 イオンとは 62
   6-2 イオンバランス 63
   6-3 酸性雨とイオンバランス 63
7章 pHと中和反応
   7-1 水のイオン積とpH 65
   7-2 酸と塩基の強さ 66
   7-3 アルカリ度 70
   7-4 中和反応 70
   演習問題 72
8章 測定と分離の科学
   8-1 光吸収,発光を利用した測定 74
    8-1-1 光吸収と発光 74
    8-1-2 吸光光度法 77
    8-1-3 原子吸光分析 77
    8-1-4 発光分光分析 78
   8-2 電気化学的方法 79
    8-2-1 概説 79
    8-2-2 電極電位 79
    8-2-3 pHの測定 80
   8-3 高速液体クロマトグラフィー(HPLC) 81
    8-3-1 HPLC装置の構成 81
    8-3-2 HPLCにおける分離モード 82
   8-4 ガスクロマトグラフィー(GC) 85
    8-4-1 GC装置の構成 85
   8-5 クロマトグラムに関係する因子(パラメーター) 86
    8-5-1 クロマトグラムの読み方 86
    8-5-2 保持の大きさを表すパラメーター:保持時間,保持容量 87
    8-5-3 カラムの効率を表すパラメーター:理論段数 87
    8-5-4 ピークの対称性を表すパラメーター:テーリング係数 88
    8-5-5 分離の度合いを表すパラメーター:分離係数,分離度 88
    8-5-6 保持指標 89
   8-6 質量分析法(MS) 89
    8-6-1 概説 89
    8-6-2 磁場形質量分析計 89
    8-6-3 四重極形質量分析計 91
    8-6-4 その他の質量分析計 91
    8-6-5 ガスクロマトグラフ/質量分析計(GC/MS) 92
   演習問題 94
9章 吸着量の計算
   9-1 吸着とは 99
   9-2 物理吸着と化学吸着 99
   9-3 吸着等温線 100
   9-4 吸着等温式 101
    9-4-1 ヘンリーの式 102
    9-4-2 フロイントリッヒの式 102
    9-4-3 ラングミュアの式 103
    9-4-4 ペット式 103
   9-5 吸着現象と水質浄化 104
   演習問題 104
10章 化学物質の環境中運命
   10-1 分解と半減期 107
    10-1-1 生分解 108
    10-1-2 大気中の化学物質の半減期の計算 108
   10-2 予測環境濃度の計算(排出量,分解性,水量などから) 109
    10-2-1 単一媒体モデルの例 (1) 水域の希釈モデル 110
    10-2-2 単一媒体モデルの例 (2) 完全混合モデル 111
    10-2-3 多媒体モデルの例-Mackayのワガシティーモデル 111
   10-3 生物濃縮 112
    10-3-1 BCFの求め方,BCFと体内濃度 112
    10-3-2 BCFと食事量から体内摂取量の計算 113
11章 化学物質の安全性
   11-1 ハザードとリスク 115
   11-2 ヒトの健康への影響評価 116
    11-2-1 無毒性量の決定 116
    11-2-2 無毒性量から1日摂取許容量の求め方 117
   11-3 生態系への影響評価 118
    11-3-1 生態系とは 118
    11-3-2 予測無影響濃度の求め方 119
    11-3-3 PEC/PNEC比によるリスク評価 120
   11-4 演習 121
    11-4-1 ダイオキシン類のTDIの算出方法 121
    11-4-2 ノニルフェノールの生態リスク評価 122
12章 定量的構造活性相関(QSAR)
   12-1 QSARとは 124
   12-2 log Powの計算 125
    12-2-1 log Powについて 125
    12-2-2 log Powの計算について 125
   12-3 生物濃縮係数の推定 127
    12-3-1 生物濃縮係数について 127
    12-3-2 生物濃縮係数の推定 128
   12-4 半数致死濃度の推定 128
    12-4-1 半数致死濃度について 128
   12-5 新しい構造活性相関手法へのアプローチ 130
13章 有害金属と安全性
   13-1 重金属とは 132
   13-2 環境中の有害重金属 133
    13-2-1 水 133
    13-2-2 空気 134
    13-2-3 食品 135
    13-2-4 土壌 136
III 実習編
14章 体積を測る
   14-1 体積計の種類 140
   14-2 体積計の使用方法 141
    14-2-1 ホールピペットの使用方法 141
    14-2-2 安全ピペッターの使用方法 141
    14-2-3 ビュレットの使用方法 141
   14-3 計量器具の誤差 142
15章 水質を測る
   15-1 イオンを測る 143
    15-1-1 環境水中の無機陰イオンの定量 143
    15-1-2 環境水中の無機陽イオンの定量 146
   15-2 DO 148
    15-2-1 DOとは 148
    15-2-2 測定法の原理 148
    15-2-3 本実習における測定方法の概要 149
    15-2-4 試薬,器具および装置 149
    15-2-5 試料の採取,運搬 150
    15-2-6 試験操作 151
    15-2-7 定量および計算 151
   15-3 BOD 151
    15-3-1 BODとは 151
    15-3-2 測定法の原理 152
    15-3-3 本実習における測定方法の概要 152
    15-3-4 試験・器具・装置 152
    15-3-5 試料の採取・運搬 153
    15-3-6 試験操作 153
    15-3-7 定量および計算 153
   15-4 COD 154
    15-4-1 CODとは 154
    15-4-2 測定法の原理 154
    15-4-3 本実習における測定方法の概要 154
    15-4-4 試験・器具・装置 155
    15-4-5 試料の採取・運搬 156
    15-4-6 試験操作 156
    15-4-7 定量および計算 157
   15-5 残留塩素 157
    15-5-1 試薬および装置 157
    15-5-2 試験操作 158
   15-6 硬度 159
   演習問題 160
16章 大気中の汚染物質を測る
   16-1 二酸化硫黄 163
    16-1-1 測定法の原理 163
    16-1-2 本実習の概要 164
    16-1-3 試薬・器具・装置 164
    16-1-4 試料の採取 164
    16-1-5 試験操作 165
    16-1-6 定量および計算 165
   16-2 二酸化窒素 166
    16-2-1 測定法の原理 166
    16-2-2 本実習における測定方法の概要 167
    16-2-3 試薬,器具および装置 167
    16-2-4 試料の採取 167
    16-2-5 試験操作 168
    16-2-6 定量および計算 168
   演習問題 168
17章 水中の有機化合物を測る
   17-1 揮発性有機化合物 170
    17-1-1 測定法の原理 170
    17-1-2 本実習における対象化合物と測定方法の概要 171
    17-1-3 試薬・器具・装置 171
    17-1-4 試料の採取・運搬 172
    17-1-5 試験操作 173
    17-1-6 定量および計算 174
   17-2 残留農薬 175
    17-2-1 測定法の原理 175
    17-2-2 本実習における対象化合物と測定方法の概要 175
    17-2-3 試薬・器具・装置 176
    17-2-4 試料の採取・運搬 176
    17-2-5 試験操作 176
    17-2-6 定量および計算 177
   演習問題 177
18章 有害金属を測る
   18-1 海藻中のヒ素の分析 179
    18-1-1 本実習の概要 179
    18-1-2 試料・装置 179
    18-1-3 試験操作 180
19章 未知の物質を推定する
   19-1 ガスクロマトグラフィー/質量分析法と化合物の同定 182
   19-2 解析例 182
   19-3 分子量の算出 184
   演習問題 184
20章 水を浄化する
   20-1 水中の農薬の吸着 187
   20-2 吸着剤の比表面積 187
演習問題 回答 195
付表 1 f-分布 205
   2 t-分布 207
   3 生活環境の保全に関する環境基準(河川) 208
   4 生活環境の保全に関する環境基準(天然湖沼および貯水量1000万m3以上であり,かつ,水の滞留時間が4日以上である人口湖) 209
   5 生活環境の保全に関する環境基準(海域) 210
   6 要監視項目と指針値 210
索引 211
I 基礎編
1章 単位と濃度,溶解度の計算
   1-1 単位 2
4.

図書

図書
齋藤勝裕, 山崎鈴子著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2007.4  viii, 150p ; 22cm
シリーズ名: わかる化学シリーズ ; 6
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5.

図書

図書
環境省編
出版情報: 東京 : ぎょうせい, 2007.6-2008.6  2冊 ; 30cm
所蔵情報: loading…
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
J.S.ドライゼク著 ; 丸山正次訳
出版情報: 東京 : 風行社, 2007.6  xii, 307, xxxivp ; 21cm
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緒言 I
日本語版に寄せて V
第一部 序論 1
第一章 地球の政治を理解する-言説アプローチ 3
   第一節 環境政治の用語語変化 3
   第二節 言説アプローチ 9
   第三節 主要な環境言説の分類 16
   第四節 諸言説に投げかける問 20
   第五節 言説が作り出す相違 24
   第六節 言説分析の利用 26
第二部 地球の限界とそれらの否定 29
第二章 迫りくる悲劇-生存主義 33
   第一節 生存主義の起源 33
   第二節 限界へ、そして限界の超越 37
   第三節 生存主義の政治哲学 43
   第四節 生存主義の言説分析 47
   第五節 実践面での生存主義 51
   第六節 生存主義の評価 57
第三章 成長よ永遠に-プロメテウス派からの応答 64
   第一節 プロメテウス派の背景 64
   第二節 プロメテウス派の議論が前面に 66
   第三節 プロメテウス派言説の分析 72
   第四節 プロメテウス辰の言説のインパクト 78
   第五節 プロメテウス派の言説の評価 85
第三部 環境問題の解決 91
第四章 専門家に委ねよ-行政的合理主義 95
   第一節 行政的合理主義のレパートリー 96
   第二節 行政的合理主義の言説分析 109
   第三節 行政的合理主義の正当化 112
   第四節 行政的合理主義の危機 116
   第五節 ガバメントからガバナンスヘ 121
第五章 人民への委託-民主的ブラグマチズム 125
   第一節 民主的プラグマチズムの作動 127
   第二節 ガバメントとガバナンスとしての民主的プラグマチズム 136
   第三節 民主的プラグマチズムの言説分析 143
   第四節 民主的プラクマチズムの限界 147
第六章 市場に委ねよ-経済的合理主義 153
   第一節 できるならばあらゆるものを私有化しよう 155
   第二節 もし私有化できないなら、とにかく市場化しよう 162
   第三節 経済的合理主義言説の分析 168
   第四節 経済的合理主義の評価 174
第四部 持続可能性を求めて 181
第七章 環境にやさしい成長-持続可能な発展 185
   第一節 持続可能な発展とは何か 185
   第二節 概念の経歴 188
   第三節 持続可能な発展の言説分析 195
   第四節 持続可鹿な発展はどこへ行く 200
第八章 産業社会とその超越-エコロジー的近代化 206
   第一節 もっともきれいでもっとも緑的 206
   第二節 エコロジー的近代化のアイデア 212
   第三節 エコロジー的近代化の言説分析 215
   第四節 エコロジー的近代化のラディカル化 219
   第五節 瀬戸際に立つエコロジー的近代化 223
第五部 緑のラディカリズム 229
第九章 人びとの変革-緑的な意識性 233
   第一節 緑的な意識性の多様性 233
   第二節 ロマンチックな傾向とその批判者 244
   第三節 緑的な意識性の言説分析 246
   第四節 緑的な意識性変革のインパクト 252
   第五節 緑的な意識性は地球を救えるか 255
第一〇章 社会の変革-緑の政治 259
   第一節 緑の政治の多様性 259
   第二節 緑の政治の言説分析 275
   第三節 政治的実践における緑 279
   第四節 グローバルな資本主義時代において緑であること 286
第六部 結論 291
第一一章 エコロジー的民主主義 293
訳者あとがき 301
参考文献 X
索引 i
緒言 I
日本語版に寄せて V
第一部 序論 1
7.

図書

図書
東京農業大学食料環境経済学科編
出版情報: 東京 : 筑波書房, 2007.9  ix, 283p ; 21cm
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
御園生誠著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2007.9  xiv, 233p ; 21cm
シリーズ名: 化学の指針シリーズ / 編集委員会 [編]
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9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
松下和夫編著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2007.10  ix, 317p ; 22cm
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はしがき [松下和夫] i
第Ⅰ部 なぜ今環境ガバナンスか
第1章 環境ガバナンス論の新展開 [松下和夫・大野智彦] 3
   1 なぜ今環境ガバナンスか 3
   2 ガバナンスの意味 4
   3 これまでの主要なガバナンス概念 5
   4 コモンズ論,社会関係資本論と環境ガバナンス論 9
   4-1 コモンズ論の潮流 10
   4-2 コモンズ論とガバナンス論 11
   4-3 社会関係資本論の潮流 12
   4-4 環境ガバナンス論と社会関係資本論 14
   5 持続可能な都市と環境ガバナンス 15
   5-1 都市の環境ガバナンスの重要性 15
   5-2 都市の環境ガバナンス論の課題 17
   6 地球環境ガバナンスの構築と強化 17
   7 環境ガバナンス論の課題 21
第2章 環境ガバナンスの分析視角 [武部隆] 33
   1 はじめに : 環境ガバナンスの四つの分析視角 33
   2 契約論的な視点に立った環境ガバナンス 34
   2-1 完備契約・不完備契約とインセンティブ 34
   2-2 煤煙防止投資と生産量の決定 35
   3 社会関係資本の視点に立った環境ガバナンス 38
   3-1 社会関係資本の充実 38
   3-2 事例 : 公益法人制度改革 40
   3-3 非営利法人論からみた考察 41
   4 リスク分析の視点に立った環境ガバナンス 43
   4-1 リスクに関する知識別・受容性別にみた各種環境問題 43
   4-2 事例 : 牛海綿状脳症(BSE)の場合 45
   5 環境効率性の視点に立った環境ガバナンス 49
   5-1 環境効率性の向上 40
   5-2 インセンティブからみた排出削減技術の採用 50
   6 むすび : 環境ガバナンス論の構築に向けて 51
第3章 真のエコテクノロジーを生む技術ガバナンス [内藤正明] 55
   1 いま技術のガバナンスがなぜ問題か? 55
   2 技術がもたらした功罪 56
   2-1 現代の科学・技術の経緯 56
   2-2 科学・技術のもたらした副作用とは 57
   3 技術の副作用がなぜ生じたか 59
   4 技術の新たなガバナンスの試み 61
   4-1 新たなガバナンスを模索する試み 61
   4-2 新たなガバナンスを目指す試みの頓挫 63
   4-3 真のエコテクノロジー開発のためのガバナンスの萌芽 64
   5 これからの技術ガバナンス主体としての市民 65
   5-1 市民技術の提案 65
   5-2 事例 : 中国の自立型バイオエネルギー生産と環境保全技術 66
   6 市民技術による持続可能な地域社会の形成 69
   6-1 持続可能社会の定義 69
   6-2 持続可能社会の具体的な目標 70
   6-3 持続可能社会の二つの選択肢 71
   6-4 〈もう一つの技術〉で支えられる持続可能社会 72
   7 我が国の持続可能社会像を目指す事例 74
   7-1 丹後・持続可能な地域づくり : 「手づくりエコトピアヘの挑戦」 74
   7-2 滋賀県の持続可能社会像づくり 78
   8 技術ガバナンスのこれから 81
第Ⅱ部 非政府アクターと環境ガバナンスの構造変革
第4章 地球環境ガバナンスの変容とNGOが果たす役割 : 戦略的架橋 [松本泰子] 85
   1 はじめに : 地球環境ガバナンスの変容とNGO 85
   2 分析視角 : 戦略的架橋とは 87
   3 事例 : 国際環境NGOのノンフロン冷蔵庫キャンペーンと企業の意思決定 88
   3-1 議論の前提 88
   3-2 問題の背景と経過 : HFCと環境問題 91
   3-3 各アクターはどう振る舞ったか 94
   3-4 日本とドイツの比較 106
   4 むすび 109
第5章 企業と持続可能社会 : CSRの役割 [小畑史子] 113
   1 はじめに 113
   2 CSRの現状 114
   2-1 過去の議論と現在の議論 114
   2-2 国際的な動きとわが国の動き 115
   3 環境のグローバル及びローカルな側面とCSR 118
   3-1 「環境」の重視 118
   3-2 受益者以外のステークホルダーヘの説明責任 120
   4 国家法とCSR 122
   4-1 コンプライアンスとCSR 122
   4-2 環境法政策とCSR 123
   4-3 ステークホルダーのアクションとしての公益通報 126
   5 むすび 127
第6章 環境リスクコミュニケーションにおける共有知識の役割 [吉野章] 129
   1 はじめに 129
   2 環境リスクとリスクコミュニケーション 131
   2-1 開発をめぐる力のゲーム 131
   2-2 環境リスク情報の不完全性とリスク認知の多様性 133
   3 開発をめぐる対立と不信 135
   3-1 開発者にとっての開発計画開示の意味 135
   3-2 住民にとっての開発計画開示の意味 137
   3-3 不信の醸成と固定化 138
   4 合意形成におけるリスクコミュニケーションの可能性 140
   4-1 共有知識の理論 140
   4-2 開発をめぐる対立と不信の共有知識による理解 144
   4-3 共有知識の形成 146
   5 むすび 148
第Ⅲ部 ガバナンスから流域管理を考える
第7章 流域連携とコースの自発的交渉 [浅野耕太] 153
   1 はじめに 153
   2 流域の外部経済モデル 154
   3 コースの自発的交渉 159
   4 流域連携を妨げるもの 163
第8章 流域ガバナンスを支える社会関係資本への投資 [大野智彦] 167
   1 はじめに 167
   2 社会関係資本形成と公共政策 170
   2-1 社会関係資本形成と公共政策に関する既存の議論 170
   2-2 社会関係資本の類型 172
   3 なぜ流域連携が必要か 174
   3-1 流域のガバナンスの転換 174
   3-2 協働型ガバナンスを支える社会関係資本 175
   3-3 実際の河川政策における社会関係資本への着目 176
   4 流域連携支援の実際 178
   4-1 施設の概要 178
   4-2 これまでの支援内容 179
   5 「支援」の効果 : 聞き取り調査から 181
   5-1 団体の概要 182
   5-2 形成された団体間ネットワーク 182
   5-3 利用の契機 185
   5-4 期待される支援のあり方 187
   5-5 利用の契機,施設への要望と新たに形成されたネットワーク 188
   6 考察 189
第9章 流域水管理における主体間の利害調整 : 矢作川の水質管理を素材として [太田隆之] 197
   1 はじめに 197
   2 矢作川の水質汚濁と矢水協 198
   2-1 矢作川の水質汚濁問題 198
   2-2 矢水協 200
   3 矢水協を検証するための理論的フレームワーク 202
   4 矢水協の結成と活動による費用負担問題 206
   4-1 組織形成とインセンテイブ 206
   4-2 費用負担問題とその克服 213
   5 むすび 221
第Ⅳ部 都市のガバナンスを改善する
第10章 サスティナブル・シティづくりのためのガバナンス [吉積巳貴] 227
   1 はじめに227
   2 サスティナブル・シティづくりの潮流 229
   2-1 サスティナブル・シティの概念 229
   2-2 サスティナブル・シティづくりの取り組み : 欧州の取り組みを事例に 232
   3 サスティナブル・シティづくりのための政策統合 235
   3-1 政策統合の意義 235
   3-2 欧州の環境政策統合 236
   3-3 多治見市の環境政策統合の取り組み 240
   4 サスティナブル・シティのための市民参加 241
   4-1 サスティナブル・シティづくりにおける市民参加の意義 241
   4-2 市民参加の形態 242
   4-3 ヨーロッパにおける市民参加の取り組み 244
   4-4 西宮市の市民参加の取り組み 246
   4-5 サスティナブル・シティづくりに必要な市民参加のあり方 250
   5 おわりに 250
第11章 途上国の都市の環境ガバナンスと環境援助 : タイのLA21プロジェクトを素材として [礪波亜希・森晶寿] 253
   1 なぜLA2lプロジェクトに注目するのか 253
   2 なぜ持続可能性が求められるようになったのか 254
   3 LA21作成支援プロジェクトの背景 : 地方分権化と補完性原則 256
   4 LA21作成支援プロジェクトとその成果 258
   4-1 概要 258
   4-2 LA21における住民参加 262
   4-3 LA21の具現化 264
   5 LA21を通じた都市の環境ガバナンス改善と対外援助への示唆 270
第Ⅴ部 環境ガバナンスの戦略的課題
第12章 環境ガバナンス論の到達点と課題 [松下和夫] 275
   1 はじめに 275
   2 なぜ今環境ガバナンスか 276
   3 非政府アクターと環境ガバナンスの構造変革 279
   4 ガバナンスから流域管理を考える 282
   5 都市のガバナンスを改善する 284
   6 環境ガバナンス論の到達点と課題 286
第13章 環境政策の欠陥と環境ガバナンスの構造変化 [植田和弘] 291
   1 はじめに 291
   2 現代環境問題の特質 292
   3 環境政策の欠陥と環境ガバナンスの課題 295
   3-1 環境政策の欠陥 295
   3-2 政府の失敗と環境ガバナンスの課題 297
   4 持続可能な発展の重層的環境ガバナンス 302
   4-1 持続可能な発展 302
   4-2 持続可能な地域社会から重層的環境ガバナンスヘ 304
   5 おわりに 306
あとがき 309
索引 311
はしがき [松下和夫] i
第Ⅰ部 なぜ今環境ガバナンスか
第1章 環境ガバナンス論の新展開 [松下和夫・大野智彦] 3
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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平塚彰編著 ; 粟田功 [ほか執筆]
出版情報: 東京 : 電気書院, 2007.10  205p ; 26cm
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まえがき
第1章 環境システムとは~環境システムの理解~ 1
   1-1 人間と環境のシステム 1
   1. 環境システムとは 1
   2. 環境倫理 7
   3. 持続可能な発展(Sustainable Development;SD) 7
   4. 環境と共生 10
   5. 環境システムの構成 12
   6. 相互規定的な環境との関係 14
   1-2 エネルギーと資源・環境問題 16
   1. エネルギーの原点 16
   2. 一次エネルギー 18
   3. 二次エネルギー 25
   4. エネルギー・資源・環境 29
第2章 環境と社会システム 33
   2-1 環境への感受性-あたりまえを見直す想像カ- 34
   1. 身のまわりの風景 34
   2. あたりまえの環境 34
   2-2 社会システムとライフスタイル 36
   1. 自動車社会 36
   2. 大重消費社会 37
   3. 社会に埋め込まれたライフスタイル 38
   2-3 環境社会システム 39
   1. 環境社会学について 39
   2-4 コモンズ(Commons : 共有地)として環境を捉える 42
   1. 環境とのかかわり 42
   2. コモンズという視点 44
   3. 多様なコモンズ 46
   4. 新しいコモンズを形成する 48
第3章 環境と経済 51
   3-1 環境問題への国際的な取り組み 51
   1. 京部議定書の発効とその課題 51
   2. 循環型社会への転換 54
   3-2 環境の経済的評価 57
   1. 経済システムの復元力 57
   2. 市場メカニズム機能と環境の評価 58
   3. 環境の全経済価値の計算 61
   4. 費用と便益の割引き 64
   5. 環境便益の測定法 : 直接的評価手法 67
   3-3 企業の環境改善への取り組み 71
   1. 環境マネジメントシステム(EMS : ISO14001) 71
   2. CSRの浸透 74
   3. 環境報告書の作成 76
   4. 環境会計の導入 78
   3-4 エコファンドとバイオ燃料 81
第4章 環境と倫理 87
   はじめに 87
   4-1 応用倫理としての環境倫理、ビジネス倫理そしてエンジニア倫理 88
   1. ビジネス倫理とCSR 88
   2. エンジニア倫理 89
   3. 環境倫理と技術倫理 90
   4-2 環境倫理の基礎 92
   1. 環境倫理の起こり 93
   2. 環境倫理の三本柱 94
   3. 自然の生存権の問題 97
   4. 世代間倫理の問題 106
   5. 地球全体主義(地球有限主義) 111
   4-3 現実社会における環境倫理学 114
   1. 環境的公正(環境正義) 114
   2. エコフェミニズム 116
   3. ソーシャル・エコロジー 118
   4. ライフスタイル 119
   4-4 まとめ 121
第5章 環境システムの解析手法 127
   5-1 システム/制御/情報の素養 127
   1. システムモデル 128
   2. システム制御 132
   5-2 システムズアプローチとは 137
   1. システムとは 137
   2. システムズ・アプローチ 139
   3. ミクロアプローチからマクロアプローチへ-全体的視座を求めて- 142
   4. これまでのシステムズ・アプローチ 144
   5. しなやかなシステムズ・アプローチ 145
   6. システムズ・アプローチと自己組織化現象 146
   7. しなやかなシステムズ・アプローチの将来性-21世紀技術の新展開にむけて- 174
第6章 環境保全の技法 149
   6-1 環境アセスメント 149
   1. 環境アセスメントとその要件 149
   2. 環境影響評価法(環境アセスメント法)制定までの経緯 150
   3. 環境影響評価法における理念 153
   4. 環境影響評価法(環境アセスメント法)の特質と手続き 155
   5. 日米のアセス手続きの比較 161
   6. 環境アセスメントにおけるコミュニケーションの要点 163
   7. 戦略的環境アセスメント(SEA) 165
   8. ミティゲーション 166
   9. 環境対策と予防原則 167
   6-2 環境リスクの評価と管理 169
   1. 環境リスクの考え方とその必要性 169
   2. 化学物質の環境リスクの評価の手順 171
   3. 曝露量の推定 172
   4. 用量-反応関係 176
   5. リスク評価 179
   6. リスク管理 183
   7. 予防原則とリスク管理 185
   6-3 環境と技術 186
   1. 環境修復技術 187
   2. 環境低負荷型技術 188
   3. 環境改善の新素材技術 190
索引 196
まえがき
第1章 環境システムとは~環境システムの理解~ 1
   1-1 人間と環境のシステム 1
11.

図書

東工大
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図書
東工大
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日本分析化学会編
出版情報: 東京 : オーム社, 2007.10  vii, 233p ; 21cm
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1章 環境分析の必要性 1
2章 環境試料の前処理法
   2.1 環境水の前処理法 16
   2.2 土壌の前処理法-土壌溶出試験,土壌含有試験 28
3章 原子吸光分析法
   3.1 はじめに 50
   3.2 原子吸光分析装置の基礎知識 50
   3.3 定量方法 61
   3.4 フレーム原子吸光分析の留意点 64
   3.5 電気加熱原子吸光分析の留意点 67
   3.6 水素化物発生-原子吸光分析 76
   3.7 水試料への適用 78
   3.8 土壌試料への適用 84
4章 ICP発光分光分析法
   4.1 はじめに 90
   4.2 ICP発光分光分析法の原理 90
   4.3 水試料への適用 106
   4.4 土壌試料への適用 108
5章 ICP質量分析法
   5.1 ICP質量分析法の原理 120
   5.2 水試料への適用 141
   5.3 土壌試料への適用 144
6章 分析値の信頼性
   6.1 信頼性に関する用語 154
   6.2 有効数字と数値の丸め方 156
   6.3 検量線 159
   6.4 不確かさ 164
   6.5 化学分析における不確かさと関連規格 171
   6.6 検量線により求めた濃度の不確かさ 172
   6.7 不確かさの評価例(水道水中のナトリウムの濃度測定) 175
7章 分析の信頼性
   7.1 分析の信頼の必要性 182
   7.2 分析技術者の技能 183
   7.3 技能試験 185
   7.4 技能試験における評価方法 189
   7.5 試験所認定制度 197
8章 環境分析の問題点と今後の動向
   8.1 環境分析の現状と問題点 214
   8.2 環境分析の今後 226
索引 229
1章 環境分析の必要性 1
2章 環境試料の前処理法
   2.1 環境水の前処理法 16
12.

図書

図書
蒲生俊敬編
出版情報: 東京 : 培風館, 2007.11  x, 235p ; 22cm
シリーズ名: 地球化学講座 / 日本地球化学会監修 ; 7
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13.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
井村秀文著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2007.11  222p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 12
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まえがき 1
第1章 国境なき環境問題 11
   一 大陸からの影響 11
   中国起源と見られる光化学スモッグ
   黄砂と酸性雨
   偏西風
   海洋汚染
   二 中国の発展に不可欠な資源 17
   リサイクル資源の行方
   資源を喰う怪物と化す中国
   地球温暖化問題
   三 日中環境協力の針路 23
   経済の国際化と環境問題
   東アジア環境共同体
   日中環境協力
第2章 中国の環境問題をどう理解するか 29
   一 日中関係の変遷 29
   近くて遠い国だった中国
   国交回復
   現代の中国と環境問題
   二 問題理解の第一歩 32
   国土
   地域行政
   沿海と内陸の格差
   三 近代化と環境問題 38
   重工業化
   改革開放
   経済格差
   四 驚異的な経済成長 44
   高い経済成長率
   資源・エネルギーをいかに確保するか
   都市化と建設ラッシュ
   小康社会
   日本の経験
   五 中国が直面する問題 54
   問題分野の変化
   中国の弱点
   グローバル市場と中国の責任
   強化が必要な汚染対策
第3章 拡大する資源消費、めざす循環経済 61
   一 資源消費が引き起こす問題 61
   先進国型問題への移行
   交通網、流通機構の拡大と資源消費
   脅威の種となる中国の資源消費
   資源獲得で競合する日本と中国
   エネルギー効率を高める技術
   加速する石油消費
   二 エネルギーの供給構造74
   恵まれた石炭資源
   伸び悩む石油生産量
   西気東輸
   進む原発建設
   エネルギー需給の未来予測
   石油代替エネルギー-石炭液化とバイオマス
   三 資源・エネルギーは節約できるか 89
   省エネルギーと汚染対策
   CDMプロジェクト
   リサイクル事情
   循環凝済‐高品質・項効率・低公害
   増大する生活廃棄物とゴミ処理
第4章 国家の命運を握る水問題 101
   一 水不足、水汚染という爆弾 101
   深刻化する水不足、水汚染
   経済発展の制約となる水不足
   水質基準工業排水と環境モニタリング
   二 北京の憂鬱 110
   飲料水事情
   水不足に悩む北京市
   北京市の節水対策
   北京市を支える二つのダム
   水質改善に寄与する下水処理施設
   三 水汚染の実態、対策の現状 119
   太湖の水汚染
   巣湖と池
   三河三湖の汚染対策
   南水北調プロジェクト
   三峡ダムと土砂堆積の問題
   進まぬ下水道整備
   健康への影響-ヒ素・フッ素汚染
   四 治水への取り組み 134
   断流の黄河、洪水の長江
   水行政の転換
   水資源をいかに管理するか
   取水許可制度と水権転換
第5章 広範な影響を及ぼす大気汚染 143
   一 広がる大気汚染 143
   大気汚染の基準
   北京市の大気汚染
   その他の都市の大気汚染
   両控区
   二 大気汚染拡大の要因 151
   減少しない石炭消費
   豊富な石炭資源が抱える問題
   増えつづける自動車
   三 酸性雨対策の国際協力 157
   酸性雨
   東アジア酸性雨モニタリングネットワーク
   日中環境開発モデル都市構想
第6章 中国を支える農業と自然 163
   一 農業国中国の実情 163
   変貌する中国の大地
   三農問題
   食料生産
   耕地の減少
   二 環境問題と農業のかかわり 176
   食生活の変化
   農村の環境保護
   水士流出対策事業
   退耕還林と退耕還草
   一筋縄ではいかない砂漠化・黄砂
   豊かな生物多様性の国
第7章 実行力をともなうか?-環境管理システム 189
   一 地方と中央の環境行政の差 189
   法律と組織
   国家環境保護総局(環保総局)
   開発優先の地方の環境行政
   各地で発生する環境汚染被害と環境暴動
   二 先進的な環境管理の考え方 198
   環境管理の理念と手法
   独自色の強い環境管理制度
   中国的問題
   環境管理の新たな潮流
終章 中国の風景-あとがきにかえて 209
まえがき 1
第1章 国境なき環境問題 11
   一 大陸からの影響 11
14.

図書

東工大
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図書
東工大
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アル・ゴア著 ; 小杉隆訳
出版情報: 東京 : ダイヤモンド社, 2007.12  xx, 406p ; 19cm
所蔵情報: loading…
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新装版発行によせて iii
訳者まえがき v
序章 決意への旅
   危険な綱渡り 3
   環境問題を誰から学んだか 5
   議会での闘い 7
   政治課題としての環境 10
   大統領選への決意 12
   文明と環境のバランス 15
   自己変革 17
   地球バランスを取り戻すために 19
第1章 砂漠の中の船団 23
   地球は病んでいる 23
   環境破壊の現地を歩く 26
   環境からの警告は私達の足元に及んでいる 30
   いやなものは見たくない 32
   全地球的視野が必要だ 34
   人口爆発と科学技術革命 36
第2章 未来が投げかける影 41
   もう待ってはいられない 41
   思い込みの恐さを知る 46
   どうすれば環境の全体像がつかめるか 48
   アメリカ合衆国は地球表面積の三パーセント 52
   カオス理論で考える 55
   相対性理論で考える 56
   自己増殖の連鎖 59
   経済的破壊の連鎖 63
第3章 気候と文明の歴史 65
   火山噴火が世界を変えた 65
   気候変化と民族大移動 71
   人類の進化への影響 72
   気候は文明をどう変えたか 74
   コロンブス以前のアメリカ発見 77
   大じゃがいも飢謹 79
   大鍬起こし 82
   地球温暖化の影響を読む 85
   過去一万年間よりも大きな変化がやってくる 89
   関係が逆転してしまった 91
第4章 仏陀の息 93
   大気汚染に悩む各国 93
   地球バランスを崩壊させる大気汚染三つの原因 96
   オゾン層破壊 98
   酸化作用の減少 101
   地球温暖化の議論 102
   COと地球の二つの肺 106
第5章 井戸が涸れたら 113
   地球温暖化と水のシステム 113
   海水面が上昇すると世界はどうなるか 118
   森林と水システム 121
   化学汚染 123
   人口増加と水システム 126
第6章 度一枚の厚さ 131
   地表の大切さを知る 131
   人類の未来は森の中にある 135
   砂漠化 138
第7章 絶滅する植物種 143
   食糧危機の影 143
   バイオテクノロジー 146
   野生種の重要性 149
   モノカルチャーの危険 154
   化学の毒、自然の知恵 159
   我々は失楽園に住んでいる 163
第8章 ゴミ捨て場 165
   自然のキャパシティを超えたゴミの増大 165
   大量消費時代 167
   化学の時代の恐怖 168
   ババ抜きゲームと人種差別 169
   飽和状態のゴミ処分場 172
   都市間ゴミ戦争 173
   ゴミの輸出 176
   ゴミを隠しても解決にならない 178
   リサイクル政策の必要性 181
   ゴミを生み出さない自然のメカニズム 182
   捨てられた生命 184
第9章 自治の力 187
   メディアパワーと政治の変質 187
   長期展望を失ったアメリカ政治 190
   かげりを生じたアメリカのリーダーシップ 192
   第一次世界大戦の教訓が生んだ「マーシャルプラン」 194
   ブッシュ政権は何を隠そうとしているのか 196
   危機の予測と大胆な対応が求められている 199
   アメリカの使命 202
第10章 エコノミックス(生態経済学) 207
   時代遅れの経済学 207
   GNP神話の終焉 210
   自然は無料ではない 211
   経済成長の尺度を見直す 214
   未来への責任 217
   環境のコスト意識 218
   環境対策は「儲かる?」 221
   今こそ行動を 223
第11章 技術偏重時代の落とし穴 225
   一人歩きする「情報」 225
   山積みされた情報が腐っていく 226
   情報過多は一種の公害 230
   新しい世界観の構築 232
   技術革新がもたらす破壊 234
   技術過信の危険性 236
   憲法すら修正する技術の力 237
   技術がもたらす変化 239
   時代がもたらす変化 240
   見えない脅威 241
   男性主導の近代史 242
   環境主義の登場 244
第12章 機能障害の文明 247
   人間は地球の「ガン」か 247
   人間は頭脳だけの存在ではない 250
   中毒の文明社会 251
   事実への渇望 254
   現実逃避の袋小路 257
   機能障害家族 259
   トラウマの輪廻 262
   文明の罠の中で 265
   全体主義傾向からの脱出 267
   機能障害パターンからの脱出 269
第13章 魂の環境主義 275
   不透明なポスト・モダン 275
   適応の限界 277
   近視眼的な価値観 279
   キーワードはバランス 280
   君臨する人間達 281
   信仰と環境の狭間で 282
   プラトンとアリストテレス 284
   デカルトの登場 286
   科学至上主義の弊害 289
   魂からの別離 291
   唯物史観の猛威 292
   原始宗教から学ぶべきもの 293
   水を讃える教義 296
   自然と禿離した宗教はない 298
   魂の環境主義の誕生 299
   自然の中に神を見る 300
第14章 新しい共通の目標 303
   政治課題としての地球環境 303
   反共産主義が生んだマーシャルプラン 305
   政治家に求められる先見性 306
   自分自身との闘い 308
   レジスタンスの重要な役割 315
   勇気ある人々 320
   NIMBY現象のもたらすもの 323
   新たな行動原理を求めて 327
第15章 地球環境版マーシャルプラン 331
   マーシャルプランの成功の鍵 331
   明確な目標と信念 332
   機は熟し始めている 334
   先進諸国の責務 335
   国連の果たすべき役割 337
   アメリ力のリーダーシップ 340
   計画の骨子 342
終章 未来を捨てるな 397
   砂山理論 397
   成熟期の文明 400
   すべてはバランスの中に 403
新装版発行によせて iii
訳者まえがき v
序章 決意への旅
15.

図書

図書
デヴィッド・ハウエル, キャロル・ナフル著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: 東京 : ウェッジ, 2007.12  xii, 319p ; 20cm
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16.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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武田邦彦 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2007.12  278p ; 20cm
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はじめに-頭を冷やそう【渡辺正】 1
I 人為的「地球温暖化危険論」への疑問 19
 京都議定書の欺瞞-なぜ、消えた「地球寒冷化論」【薬師院仁志】 21
   なぜ「氷河時代接近説」が消えたのか
   人為的活動で温暖化しているのか
   北極海の氷が減ったのは異常か?
   かつてはグリーンランドも「緑の陸地」だった
   マスコミが増幅する根拠なき温暖化の脅威
 マイクル・クライトンの問いかけ-環境テロリストが増幅する「恐怖の存在」【薬師院仁志】 49
   人為的温暖化論の恐怖
   クライトン氏の問いかけ
   黙殺あるいは議論の封殺
   国民精神総動員運動の再来
   恐怖の国の支配様式
   クライトン氏の自己矛盾
 温暖化論化する社会-科学を悪魔祓いする恐怖政治【薬師院仁志】 73
   科学的データに触れたと批判する人
   科学を退けるモラルを説く人
   何を根拠にCO2削減策を推進するのか
   科学的疑問の一例-太陽活動主因説
 日本は環境先進国の誇りを持て-大失敗の環境政策【武田邦彦】 99
   「真実」か「捏造」か
   アルキメデスの原理を忘れた日本
   日本は温暖化と無関係
   京都議定書の失敗を忘れるな
   日本人の頭を冷やせ
 アル・ゴア氏は環境十字軍の騎士か-『不都合な真実』の“不都合な真実”【伊藤公紀】 117
   ゴア氏は「地球の医者」と言えるか
   気候モデルの限界
   あいまいな温暖化の「証拠」
   キリマンジャロの雪が激減した理由
   気温変化の理由(その1・その2)
   ヨーロッパの熱波発生の理由
   ハリケーンと台風の増加の理由
   チャド湖消失の理由
   太陽の気候影響が理解されない理由
   北極圏の変動の理由
   代替エネルギーへの期待の理由
   蚊とマラリア増加の理由
   熱塩ポンプの信憑性
   海面上昇の本当の傾向
   水門閉鎖の本当の理由
   グリーンランドの気温上昇の理由
   森林開発が気候に影響する
   実態と合わないゴア氏の主張
   人間は地球の医者になれるのか
II エセ科学としての「地球破滅論」 151
 ダイオキシン、環境ホルモン、遺伝子組換え食品、アマゾン消失…-“木を見て森を見ず”の環境危機論【渡辺正&山形浩生】 153
   ダイオキシンなんか怖くない!
   今なら「ジャガイモ」も危険
   ブラウンのトリック
   地球温暖化=危険論は本当か?
   環境ホルモンは空騒ぎ
   マスコミが作る「地球破滅論」
   アマゾンは大丈夫
 アスベスト、BSE、浄水器、抗菌、虫捕り禁止…-“環境原理主義”にご注意を【渡辺正&池田清彦】 179
   アスベストとBSEと遺伝子組み換え食品は危険か
   地球温暖化は天の恵み?
   温暖化問題はサイエンスに非ず
   水道水の方が安全
   駆除費用という“利権”
   環境原理主義の害
   肺がん増加はタバコのせい?
   ある程度毒が混ざっても問題なし
   空騒ぎに動じない知識を
 途上国ぶるのは止めよ-「地球破壊」超先進国は中国なり【岩瀬正則】 209
   中国による地球破壊はありうる
   日本の鉄鋼技術は世界一
   不可欠な鉄鋼技術者の養成
   中国鉄鋼業「急成長への疑問」
   環境対策ゼロの小型高炉
   鉄鋼大増産の恐怖
   二本には原燃料備蓄基地が必要
III リサイクルもほどほどに 235
 回収するぐらいなら燃やせ-「家電リサイクル」百害あって一利なし【武田邦彦】 237
   机上の空論では何も変わらない
   「背後霊」としてのエネルギー消費を無視するな
   「リサイクル可能」のからくり
   家電は燃やせば良い
   「環境に良い」商品とは
   コストに見合うか
   家電リサイクルに意味なし
   膨大な「無駄の積み重ね」
環境問題を真摯に、かつ楽観的に考えるためのブックガイド【編集部】 262
   環境悪化は思い込み?
   恐怖は非科学的に創られる?
   共産圏の公害は目に入らない
   あざらし、クジラの次はマグロが狙われる?
   温暖化にメリットはないのか
   二十一世紀版「ノストラダムスの大予言」にノーベル平和賞?
執筆者略歴 277
はじめに-頭を冷やそう【渡辺正】 1
I 人為的「地球温暖化危険論」への疑問 19
 京都議定書の欺瞞-なぜ、消えた「地球寒冷化論」【薬師院仁志】 21
17.

図書

東工大
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図書
東工大
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清水浩著
出版情報: 東京 : ランダムハウス講談社, 2007.12  263p ; 21cm
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まえがき 6
序章 アル・ゴア氏へ 8
第1章 温暖化はなぜ起こるのか 20
第2章 温暖化の脅威 34
第3章 COはどこから出ているんだろう 54
第4章 CO削減の目標はどれだけか 66
第5章 技術を選ぶ基準 70
第6章 21世紀型技術へ 88
第7章 エネルギーを作る 98
第8章 電気を貯める 134
第9章 電気で走る 168
第10章 鉄を作る 212
第11章 パンドラの箱が開いた 228
最終章 再びゴア氏へ 252
付録1 エネルギー源を太陽光発電とする場合に必要な発電量の見積り 258
付録2 電気自動車と内燃機関自動車の効率 260
まえがき 6
序章 アル・ゴア氏へ 8
第1章 温暖化はなぜ起こるのか 20
18.

図書

図書
ヴァンダナ・シヴァ著 ; 山本規雄訳
出版情報: 東京 : 明石書店, 2007.7  357p ; 20cm
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19.

図書

東工大
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図書
東工大
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小宮山宏編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2007.11  vi, 147p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 137
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はじめに
1 サステイナビリティ学の提唱
   サステイナビリティ学への挑戦 小宮山宏 ・ 武内和彦 1
   サステイナビリティと共生思想 竹村牧男 12
   現場にみる 「結んで、開く」 の実践 佐藤 仁 25
2 サステイナブルな社会像を示す
   サステイナブルな地球温暖化対策を目指して―地球温暖化問題の構造化 住 明正 ・ 三村信男 35
   東アジアの循環型社会を目指して 盛岡 通 49
   経済と技術の共進化がもたらすサステイナブルな社会 井合 進 63
3 地域社会のサステイナビリティ
   生物生産生態と地域社会を統合するサトヤマ概念 大崎 満 75
   衛生環境と地域のサステイナビリティ 大村達夫 89
   生活(医食住)の質の向上によるサステイナブル地域社会の形成 古在豊樹 99
4 サステイナビリティ教育と社会連携
   IR3Sによるサステイナビリティ教育の実践 味埜 俊 112
   サステイナブルキャンパス―大学からの変革 花木啓祐 124
   サステイナビリティと市民社会 吉田徳久 132
付録 サステイナビリティ学連帯研究機構(IR3S)とは 145
はじめに
1 サステイナビリティ学の提唱
   サステイナビリティ学への挑戦 小宮山宏 ・ 武内和彦 1
20.

図書

図書
アル・ゴア著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: 東京 : ランダムハウス講談社, 2007.6  208p ; 21cm
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21.

図書

図書
槌田敦著
出版情報: 東京 : 宝島社, 2007.6  237p ; 18cm
シリーズ名: 宝島社新書
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