1.
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図書
|
新井光雄著
出版情報: |
東京 : 中央公論事業出版 , 東京 : 中央公論新社 (発売), 2000.7 277p ; 20cm |
子書誌情報: |
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2.
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図書
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藤井康正, 茅陽一著
|
3.
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図書
|
松井賢一著
出版情報: |
京都 : 嵯峨野書院, 2000.1 v, 193p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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4.
|
図書
|
今中利信, 廣瀬良樹著
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2000.7 viii, 184p ; 26cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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5.
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図書
|
玉木浩二著
出版情報: |
東京 : 理工図書, 2002.4 vi, 204p ; 21cm |
子書誌情報: |
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6.
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図書
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ヨアン・S.ノルゴー, ベンテ・L.クリステンセン [著] ; 飯田哲也訳
出版情報: |
東京 : 新評論, 2002.4 xii, 206p ; 21cm |
子書誌情報: |
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7.
|
図書
|
OECD, IEA編 ; 経済産業省資源エネルギー庁長官官房国際課監訳
出版情報: |
東京 : エネルギーフォーラム, 2003.8- 冊 ; 22cm |
子書誌情報: |
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8.
|
図書
|
桂井誠著
出版情報: |
東京 : 数理工学社 , 東京 : サイエンス社 (発売), 2002.10 xii, 243p ; 22cm |
シリーズ名: |
新・電気システム工学 ; TKE-4 |
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9.
|
図書
東工大 目次DB
|
内山洋司著
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まえがき 3 |
1-人類とエネルギー 9 |
1. エネルギーの歴史 9 |
2. エネルギーとは 26 |
3. 世界のエネルギー消費 30 |
4. エネルギー問題とは 35 |
2-社会のエネルギー消費 42 |
1. 身近なエネルギー消費 42 |
2. わが国のエネルギー消費 50 |
3. エネルギー消費構造とデマンドサイドマネジメント 58 |
3-エネルギー消費構造と省エネルギー 68 |
1. エネルギーバランス表について 68 |
2. 産業部門のエネルギー消費 71 |
3. 民生部門のエネルギー消費 77 |
4. 運輸部門のエネルギー消費 83 |
5. 省エネルギーの可能性 87 |
4-エネルギー供給の基本要件 98 |
1. 世界と日本のエネルギー供給 98 |
2. エネルギー供給の3要件 120 |
5-エネルギー資源:資源分類と化石燃料 130 |
1. 資源分類 130 |
2. 化石燃料 132 |
3. 枯渇性資源 142 |
6-エネルギー資源:再生可能エネルギーと原子力 152 |
1. 再生可能エネルギー 152 |
2. バイオマス資源 164 |
3. 核燃料 169 |
4. 核融合 174 |
7-エネルギー変換とシステム分析 183 |
1. エネルギー変換 183 |
2. 熱力学と熟機関 200 |
3. エネルギー変換技術のシステム分析 213 |
8-化石燃料技術 226 |
1. 化石燃料と燃料転換 226 |
2. 発電技術 237 |
3. 環境対策技術 258 |
9-原子力発電技術 265 |
1. 原子力の基礎 265 |
2. 原子力発電の種類 278 |
3. 原子力発電所の安全性 285 |
10-核燃料サイクルと放射線 298 |
1. 核燃料サイクル 298 |
2. 放射線 312 |
3. 科学技術リスク 323 |
11-再生可能エネルギー技術 334 |
1. 再生可能エネルギー技術の特徴 334 |
2. 再生可能エネルギーの課題と展望 362 |
12-エネルギー輸送と貯蔵 372 |
1. エネルギー輸送 372 |
2. エネルギー・電力貯蔵 383 |
3. 電力貯蔵技術の展望 393 |
13-分散型技術の役割 409 |
1. エネルギー情勢の変化 409 |
2. 分散型技術とその特徴 411 |
3. 分散型技術の展望 434 |
14-地球環境問題と温暖化対策 438 |
1. 地球環境問題と温暖化現象 438 |
2. 温暖化の影響 446 |
3. 温暖化対策への動き 454 |
4. 温暖化対策 461 |
15-エネルギーと持続可能な発展 478 |
1. 増大し続けている社会のエネルギー消費 478 |
2. 持続可能な発展に向けて 493 |
参考文献 505 |
索引 509 |
まえがき 3 |
1-人類とエネルギー 9 |
1. エネルギーの歴史 9 |
|
10.
|
図書
|
エネルギー教育研究会編著
出版情報: |
東京 : エネルギーフォーラム, 2003.3 191p ; 26cm |
子書誌情報: |
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|
11.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本伝熱学会編
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2003.3 xiv, 1134p ; 26cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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第1編 基礎編 |
第1章 環境調和型熱エネルギー技術の基礎 3 |
第1節 法律 5 |
1. 環境関連法の要旨と解説 5 |
1.1. 環境関連法体系の変革 5 |
1.2. 環境基本法の概要 8 |
1.3. 環境基本計画の概要 9 |
おわりに 9 |
2. 省エネルギーに関する法律の要旨 11 |
はじめに 11 |
2.1. エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法) 11 |
2.2. エネルギー等の使用の合理化及び再生資源の利用に関する事業の促進に関する臨時措置法(平成5年3月31日 法律第18号)(省エネ・リサイクル支援法) 12 |
3. 新しい動き 15 |
3.1. 環境管理規格制定にいたる背景 15 |
3.2. LCAとは 15 |
3.3. LCAの手法上の課題 16 |
おわりに 17 |
第2節 環境・エネルギー利用の指標 18 |
1. サイクル論 18 |
1.1. ガスサイクル 18 |
1.2. 蒸気サイクル 21 |
1.3. コンバインドサイクル 26 |
2. エクセルギー 29 |
2.1. エクセルギーとはなにか 29 |
2.2. エクセルギー解析を行う利点 31 |
2.3. 混合に伴うエクセルギー変化 31 |
2.4. 化学反応のエクセルギー変化 32 |
3. エネルギーシステム解析 34 |
はじめに 34 |
3.1. 高効率発電技術 34 |
3.2. ライフサイクル分析 35 |
3.3. エネルギーシステム解析 36 |
おわりに 37 |
4. 新しいシステム解析の考え方 39 |
4.1. 外部性とは 39 |
4.2. 外部性の経済学的意味 39 |
4.3. 外部コスト項目 40 |
4.4. 外部コスト算定の考え方 41 |
4.5. 外部コストの算定手順 41 |
4.6. おわりに-外部コスト評価の課題 43 |
第3節 計測・制御 45 |
1. エネルギー・環境関係の物理量の計測-主にレーザ利用の手法について 45 |
はじめに 45 |
1.1. 流れの計測 45 |
1.2. 濃度・温度計測 48 |
おわりに |
2. データの収集・処理 52 |
はじめに 52 |
2.1. 各種センサからの出力 52 |
2.2. コンピュータによるデータの収録 54 |
2.3. データ処理 55 |
おわりに 56 |
3. 省エネルギー・環境のための制御 57 |
3.1. 計算機制御システム 57 |
3.2. 制御パラメータ調整法 57 |
3.3. 省エネルギーのための複合制御システム 58 |
第4節 新材料・媒体 60 |
1. 高温材料 60 |
はじめに 60 |
1.1. 金属材料 60 |
1.2. 金属基複合材料 62 |
1.3. 金属間化合物 62 |
1.4. セラミック材料と複合材料 62 |
1.5. 炭素繊維/炭素複合材料 63 |
おわりに 63 |
2. 極低温材料 64 |
はじめに 64 |
2.1. 極低温材料の用途と所要特性 64 |
2.2. 種々な極低温用材料 64 |
3. 各種サイクル媒体 68 |
はじめに 68 |
3.1. 水および水溶液に関する動向 68 |
3.2. フッ素化合物に関する動向 69 |
3.3. 自然媒体に関する動向 71 |
おわりに 71 |
第2章 環境調和型熱エネルギー変換 73 |
第1節 燃焼 75 |
1. ガス燃料の燃焼 75 |
1.1. 環境調和型燃焼法 75 |
1.2. 環境汚染物質防除の化学動力学 84 |
1.3. 乱流燃焼のモデリング 87 |
2. 液体燃料の燃焼 91 |
2.1. 連続燃焼 91 |
2.2. 内燃機関の燃焼 103 |
3. 固体燃料の燃焼 116 |
3.1. 石炭の性状 116 |
3.2. 微粉炭燃焼の基礎過程 121 |
3.3. 流動層燃焼の基礎過程 127 |
3.4. 石炭の高温燃焼時における基礎特性 131 |
4. 新燃料の燃焼 132 |
4.1. 水素の燃焼 132 |
4.2. メタノールの燃焼 136 |
第2節 直接変換 142 |
1. MHD発電 142 |
1.1. 開放サイクルMHD発電 142 |
1.2. 密閉サイクルMHD発電 151 |
2. 熱電直接変換 159 |
はじめに 159 |
2.1. 原理 159 |
2.2. 熱電発電の現状 160 |
2.3. 研究開発の動向 161 |
2.4. 高効率材料の可能性 162 |
おわりに 165 |
3. 燃料電池 167 |
3.1. 燃料電池の原理 167 |
3.2. 燃料電池の理想熱効率 168 |
3.3. 燃料電池内のエネルギー損失 169 |
3.4. 燃料電池発電システムの構成 170 |
3.5. 燃料電池発電システムの特徴 170 |
3.6. 燃料電池の種類 172 |
第3節 自然エネルギー変換 173 |
1. 太陽エネルギー-太陽光発電- 173 |
はじめに 173 |
1.1. クリーンでユニークな特徴をもつ太陽光発電 173 |
1.2. 太陽電池の原理とエネルギー変換効率 175 |
1.3. 研究開発の現状と鍵技術 179 |
1.4. 拡がる応用システム 180 |
1.5. 地球環境問題への新しい貢献 182 |
2. 地熱エネルギー 184 |
2.1. 地熱開発の現状 184 |
2.2. 代替エネルギーとしての地熱発電 184 |
2.3. 地熱発電システムの概要 184 |
2.4. 地熱井管理上の課題 186 |
2.5. 地熱水の有効利明 188 |
2.6. 未利用地熱エネルギーの利用 189 |
おわりに 189 |
3. 風力エネルギー 191 |
第3章 高効率エネルギー移動・制御 195 |
第1節 伝熱促進・制御 197 |
1. 拡大伝熱面 197 |
1.1. 拡大伝熱面 197 |
1.2. 熱通過,フィン効率 197 |
1.3. 拡大伝熱面の伝熱 199 |
2. 単相流における伝熱促進・制御 212 |
はじめに 212 |
2.1. 伝熱促進の基本的原理 213 |
2.2. 中断フィンによる伝熱促進 214 |
2.3. 旋回流発生による伝熱促進-ねじれテープ 216 |
2.4. 境界層攪乱による伝熱促進-乱れ促進体 218 |
2.5. その他の単相対流伝熱促進 219 |
おわりに 220 |
3. 蒸発・沸騰における伝熱促進・制御 223 |
3.1. 受動型の伝熱促進 223 |
3.2. 能動型の伝熱促進 231 |
3.3. 沸騰空間の狭隘化による促進 232 |
3.4. 蒸発伝熱の促進 233 |
4. 凝縮における伝熱促進・制御 235 |
はじめに 235 |
4.1. 構造面 235 |
4.2. 伝熱促進体 244 |
4.3. 電場 244 |
4.4. 混合蒸気の凝縮促進 247 |
5. 二相流における伝熱促進・制御 252 |
5.1. 概論 252 |
5.2. フィン付管 252 |
5.3. 波状およびらせん溝付管 257 |
5.4. ねじりテープ挿入管 258 |
5.5. その他 260 |
6. 熱ふく射における伝熱促進・制御 262 |
6.1. 熱ふく射の特性 262 |
6.2. ふく射伝熱促進・制御の基本的な考え方 262 |
6.3. ふく射による伝熱促進・制御方法 263 |
第2節 高効率熱輸送・熱拡散 270 |
1. サーモサイホン 270 |
1.1. サーモサイホンの定義 270 |
1.2. サーモサイホンの応用 270 |
1.3. 単相サーモサイホンの流動様相 271 |
1.4. 二相サーモサイホンの流動様相 271 |
1.5. 密閉形二相サーモサイホン 272 |
2. ヒートパイプ 280 |
2.1. 概観 280 |
2.2. 動作温度と作動流体 280 |
2.3. 動作限界 281 |
2.4. 作動流体とコンテナ材の両立性 282 |
2.5. 封入液量 282 |
2.6. 最大熱輸送量の予測 282 |
2.7. 様々なヒートパイプ 283 |
3. その他の高効率熱輸送 293 |
3.1. ドリームパイプの熱輸送 293 |
3.2. ループ形ヒートパイプ 296 |
第3節 断熱 299 |
1. 断熱法 299 |
1.1. 断熱法の基礎 299 |
1.2. 真空断熱系 301 |
2. 熱遮断法 304 |
2.1. 膜冷却 304 |
2.2. アブレーション 306 |
2.3. 能動熱遮断法 307 |
第4節 新しい動き 310 |
はじめに 310 |
1. 工学的ニーズ 310 |
2. 急速非定常伝熱の特性 311 |
3. 温度制御から能動的伝熱制御へ 313 |
3.1. 物性値の変化特性を利用する制御 313 |
3.2. 相変化を利用する制御 314 |
3.3. 分子伝熱制御 314 |
おわりに 314 |
第4章 エネルギー貯蔵 317 |
第1節 貯蔵の原理 319 |
1. エネルギーとエクセルギー 319 |
1.1. 供給から需要にいたるエネルギーの流れとエクセルギー 319 |
1.2. エクセルギー 319 |
1.3. エネルギー貯蔵とエクセルギー 320 |
1.4. エネルギーとエクセルギーの有効利用 320 |
2. 様々なエネルギ一変換と貯蔵 320 |
2.1. エネルギー変換の例 320 |
2.2. エネルギー貯蔵の原理とエネルギー収支 321 |
3. エネルギー貯蔵法の分類 321 |
3.1. 貯蔵時のエネルギー形態による分類 321 |
3.2. 貯蔵前のエネルギー形態による分類 322 |
3.3. エネルギー輸送とエネルギー貯蔵 322 |
4. エネルギー貯蔵法の概要 323 |
4.1. 熱的エネルギー貯蔵 323 |
4.2. 化学的エネルギー貯蔵 323 |
4.3. 力学的エネルギー貯蔵 323 |
4.4. 電磁気的エネルギー貯蔵 324 |
4.5. その他 324 |
第2節 エネルギー貯蔵の指標 325 |
1. エネルギー貯蔵の応用分野と導入形態 325 |
1.1. 電力負荷平準化 325 |
1.2. 自然エネルギー利用システム 326 |
1.3. コージェネレーションシステム 326 |
2. エネルギー貯蔵装置の性能を表す指標 327 |
2.1. 貯蔵装置へのシステムからの要求項目 327 |
2.2. 貯蔵特性 327 |
2.3. 運転特性 329 |
2.4. 安全・立地 329 |
3. エネルギー貯蔵の経済性 330 |
3.1. エネルギー貯蔵装置の建設費 330 |
3.2. エネルギー密度と貯蔵費用 330 |
4. 将来のエネルギーシステムとエネルギー貯蔵 331 |
4.1. エネルギーのネットワーク 331 |
4.2. 経済性の再評価 331 |
第3節 エネルギー貯蔵の新しい動き 333 |
はじめに 333 |
1. エネルギー・環境・社会とエネルギー貯蔵技術 334 |
2. エネルギー・フローの強靭性の確保とエネルギー貯蔵技術 336 |
3. 水素をエネルギー媒体とした場合のエネルギー貯蔵の寄与 338 |
おわりに 340 |
第2編 機器・技術編 |
第1章 省エネルギー・環境調和の基礎 343 |
第1節 集塵技術 345 |
1. 機械式集塵技術 345 |
1.1. 粒径分布と濃度測定 345 |
1.2. 粒子運動 349 |
1.3. 各種機械式集塵方式の原理 352 |
1.4. 産業用機械式集塵装置 357 |
2. 電気集塵技術 371 |
2.1. 放電現象 371 |
2.2. 微粒子の荷電 376 |
2.3. 帯電粒子の運動と集塵 379 |
2.4. 電気集塵における異常現象と対策 383 |
2.5. 産業用電気集塵装置 388 |
第2節 ガス浄化技術 395 |
1. ガス浄化技術の基礎 395 |
1.1. 排煙脱硫技術 395 |
1.2. 排煙脱硝技術 400 |
2. 産業用脱硫装置 402 |
はじめに 402 |
2.1. 脱硫装置の種類 402 |
2.2. 湿式法 402 |
2.3. 半乾式吸収法 406 |
おわりに 408 |
3. 産業用脱硝装置 409 |
3.1. 脱硝装置の種類および概要 409 |
3.2. 選択接触還元法 409 |
3.3. 酸化吸収法 412 |
3.4. 活性炭法(同時脱硫・脱硝法) 413 |
3.5. まとめ 414 |
4. 各種有害ガス除去技術(塩化水素,重金属ガスなど) 416 |
4.1. 塩化水素(HCI) 416 |
4.2. 重金属ガス 418 |
第3節 排水対策技術 421 |
1. 概要 421 |
1.1. 排水処理の考え方 421 |
1.2. 排水処理の原理とプロセス 422 |
2. 立地の水環境計画(アセスメント) 423 |
2.1. 現況調査 423 |
2.2. 予測・評価 423 |
3. 水質計測および管理 426 |
3.1. 概論 426 |
3.2. 電力産業における水質計測および管理 429 |
4. 水処理技術 434 |
4.1. ボイラ水処理技術 434 |
4.2. 排水処理技術 437 |
4.3. 温排水対策 444 |
4.4. 窒素,リンおよび生活排水処理 446 |
第4節 騒音・振動対策技術 453 |
1. 騒音・振動の伝搬 453 |
1.1. 騒音・振動の概要 453 |
1.2. 騒音・振動の尺度 453 |
1.3. 騒音レベルの測定方法 454 |
1.4. 騒音の伝搬特性 454 |
1.5. 音の屈折・音の反射・音の回折 455 |
1.6. 振動の伝搬 456 |
1.7. 騒音・振動防止の基本的考え方 457 |
2. 防音技術 458 |
2.1. 発生源対策 458 |
2.2. 防音技術の概要 458 |
2.3. 防音技術の適用 460 |
3. 防振技術 462 |
3.1. 機械振動の防振 462 |
3.2. 伝達振動の防振 463 |
3.3. 非連成条件の設定 464 |
3.4. 防振材料 464 |
3.5. 防振技術の適用 465 |
第5節 需要家側省エネ・環境技術 467 |
1. 室内温熱環境 467 |
1.1. 人体の代謝熱放散と温熱感 467 |
1.2. 断熱および日射遮蔽 468 |
1.3. 換気 470 |
2. 地域環境 472 |
2.1. 都市のエネルギー消費 472 |
2.2. 都市気温とエネルギー消費 475 |
2.3. 地域や都市の省エネルギー・環境保全計画 477 |
3. 建物の環境計画と省エネルギー 479 |
3.1. エネルギーを使う建築設備 479 |
3.2. エネルギー消費の現状 481 |
3.3. エネルギー消費量の大きい建築設備と建築計画 481 |
3.4. 建築設計と管理における省エネルギー 482 |
第6節 新技術への動き 484 |
1. 高温集塵技術-セラミックフィルタ 484 |
2. エレクトレットフィルタ 486 |
はじめに 486 |
2.1. エレクトレットフィルタの初期捕集効率 486 |
2.2. エレクトレット電荷の安定性 487 |
3. 電気集塵装置のパルス荷電 489 |
はじめに 489 |
3.1. パルス荷電の回路原理 489 |
3.2. パルス荷電の特徴 490 |
3.3. パルス荷電性能テスト結果 491 |
おわりに 492 |
4. 電気集塵の新方式 494 |
4.1. ワイドスペース型電気集塵装置 494 |
4.2. 移動電極型電気集塵装置 494 |
4.3. 高速流湿式電気集塵装置 494 |
5. 発電設備における活性炭排煙処理技術 496 |
5.1. 技術の歴史 496 |
5.2. 活性炭の特性 496 |
5.3. 活性炭排煙処理システム 499 |
5.4. 今後の課悪 499 |
6. 製鉄設備における環境対策技術 500 |
6.1. 大気関連 500 |
6.2. 水質関連 501 |
6.3. 発生物関連 501 |
6.4. 省エネルギー 501 |
7. 核凝縮現象とガス浄化 503 |
はじめに 503 |
7.1. 核凝締法の原理と装置構成 503 |
7.2. 微粒子およびガスの除去性能 504 |
おわりに 505 |
8. 電子ビーム照射排ガス処理法 506 |
8.1. 電子ビーム照射排ガス処理法のしくみと特徴 506 |
8.2. 研究開発の現状 507 |
9. 放電プラズマガス処理法 509 |
9.1. ガス状有機大気汚染物質処理 509 |
9.2. 放電プラズマ化学反応によるガス浄化 512 |
10. オゾン利用技術 514 |
10.1. オゾンとは 514 |
10.2. オゾンの四つの作用 514 |
10.3. オゾンの濃度単位 514 |
10.4. オゾン発生技術 514 |
10.5. 脱臭分野でのオゾン利用 515 |
10.6. 殺菌分野でのオゾン利用 515 |
10.7. 水処理分野でのオゾン利用 517 |
10.8. パルプ漂白分野でのオゾン利用 517 |
10.9. その他の分野でのオゾン利用 517 |
11. 排水処理技術 518 |
11.1. エネルギー消費から見た排水処理方式の評価 518 |
11.2. 最適処理方式の選択 518 |
11.3. ゼロエミッションをめざしたプロセスの構築 519 |
12. 防音・防振技術 520 |
12.1. 音のアクティブ制御 520 |
12.2. 振動のアクティブ制御 521 |
第2章 環境調和型エネルギー変換 523 |
第1節 ボイラの燃焼機器 525 |
1. 小型ボイラ 525 |
はじめに 525 |
1.1. Nox・CO低減対策技術 525 |
1.2. ばいじん低減対策技術 530 |
2. 大型ボイラ 532 |
はじめに 532 |
2.1. 大型ボイラの技術開発 532 |
2.2. 大型ボイラの使用燃料と構成 533 |
2.3. 大型ボイラの燃焼装置 538 |
2.4. 燃料油燃焼装置 542 |
2.5. ガス燃焼装置 548 |
2.6. 石炭燃焼装置 550 |
2.7. 大型ボイラにおける燃焼管理 561 |
第2節 固定層および流動層ボイラの燃焼機器 567 |
1. 固定層および常圧流動層ボイラ 567 |
1.1. 固定層ボイラ 567 |
1.2. 常圧流動層ボイラ 572 |
おわりに 577 |
2. 加圧流動層燃焼ボイラ 578 |
はじめに 578 |
2.1. 加圧流動層燃焼技術開発の経緯 578 |
2.2. 加圧流動層燃焼技術 579 |
2.3. アドバンスド加圧流動層燃焼 583 |
おわりに 584 |
第3節 ガスタービンおよびエンジンの燃焼機器 586 |
1. ガスタービン 586 |
1.1. 環境,省エネルギーとガスタービン 586 |
1.2. 高温化 586 |
1.3. 低Nox化 589 |
1.4. 燃料多様化 591 |
2. ディーゼルエンジン 594 |
2.1. 排気ガスおよびばいじん 594 |
2.2. NOx低減対策 594 |
2.3. SOx低減対策 601 |
2.4. ばいじん低減対策 601 |
2.5. まとめ 602 |
3. ガソリンエンジン 604 |
3.1. 排気浄化 604 |
3.2. 燃費低減 611 |
第4節 燃料電池 618 |
1. リン酸型燃料電池 618 |
1.1. 特徴 618 |
1.2. 発電システムと主要部構造 619 |
おわりに 623 |
2. 溶融炭酸塩型燃料電池 624 |
2.1. 溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)の特徴 624 |
2.2. MCFC本体の構成材料 626 |
2.3. 開発の現状と今後の課題 627 |
3. 固体酸化物燃料電池 630 |
はじめに-度理と概観 630 |
3.1. SOFCの開発状況 630 |
3.2. SOFCの問題点とセリア利用による新しい解決方向 636 |
4. その他の燃料電池 638 |
4.1. 固体高分子型燃料電池(PEFC) 638 |
4.2. 直接型メタノール燃料電池(direct methanol fuel cell : DMFC) 643 |
4.3. その他 643 |
4.4. まとめ 643 |
第5節 クリーン燃料の新しい動き 645 |
1. 石炭のガス化 645 |
1.1. 総論 645 |
1.2. 噴流床方式石炭ガス化炉 649 |
1.3. 流動床方式石炭ガス化炉 654 |
1.4. 固定床方式石炭ガス化炉 656 |
2. 石炭の液化 658 |
2.1. 直接液化 658 |
2.2. 間接液化 662 |
3. 水素およびメタノールの製造 666 |
3.1. 燃料としての水素およびメタノール 666 |
3.2. 水素の製造 666 |
3.3. メタノールの製造 668 |
4. 廃棄物固形化燃料(RDF)技術 671 |
はじめに 671 |
4.1. RDFの種類と分類 672 |
4.2. RDFの特徴 672 |
4.3. 日本国内におけるRDF製造の現状 673 |
第6節 新しい動き 678 |
1. 高温ガスタービン 678 |
はじめに 678 |
1.1. 高温ガスタービン技術の変遷 678 |
1.2. 今後の展望 683 |
おわりに 684 |
2. 複合サイクル 686 |
2.1. 複合サイクルの特徴と期待 686 |
2.2. 複合サイクル発電設備の現状 686 |
2.3. 将来型複合サイクル発電設備 687 |
第3章 高効率エネルギー移動・制御 695 |
第1節 熱交換器 697 |
1. シェル・アンド・チューブ型熱交換器 697 |
1.1. 熱交換器の構造 697 |
1.2. 形式とその選定 698 |
1.3. 熱交換器の設計 702 |
1.4. 最近の技術動向 702 |
2. フィンつき管形 704 |
2.1. 空冷熱交換器 704 |
2.2. 排熱回収熱交換器 709 |
おわりに 711 |
3. 各種熱交換器 712 |
はじめに 712 |
3.1. プレートフィン形熱交換器 712 |
3.2. プレート式熱交換器 715 |
3.3. 回転形蓄熱式熱交換器 716 |
3.4. 冷却塔 717 |
3.5. 直接接触式凝縮器 719 |
第2節 蒸気圧縮式ヒートポンプ・冷凍機 722 |
1. 遠心式 722 |
1.1. 概要 722 |
1.2. 遠心ヒートポンプ・冷凍機の構造 722 |
1.3. フロン規制への対応 723 |
1.4. 省エネルギー化 725 |
1.5. ヒートポンプ 726 |
1.6. 大容量化 729 |
1.7. 夜間電力利用と蓄熱 729 |
おわりに 730 |
2. 往復動式圧縮機 731 |
はじめに 731 |
2.1. 構造 731 |
2.2. 性能 733 |
2.3. 環境調和型へ 734 |
3. 回転式容積型圧縮機 736 |
はじめに 736 |
3.1. 圧縮機の種類と適用冷凍能力範囲 736 |
3.2. 高効率化 736 |
3.3. フロン規制対応 739 |
3.4. 省資源,リサイクル 741 |
第3節 吸収式ヒートポンプ・冷凍機 745 |
1. 単効用・二重効用吸収冷凍機 745 |
はじめに 745 |
1.1. 単効用,二重効用吸収冷凍機 745 |
おわりに 754 |
2. 各種吸収ヒートポンプ 756 |
2.1. 吸収ヒートポンプと冷凍機 756 |
2.2. 第一種と第二種吸収ヒートポンプ 756 |
2.3. 第一種吸収ヒートポンプ 756 |
2.4. 第二種吸収ヒートポンプ 757 |
2.5. 第三種吸収ヒートポンプ 758 |
2.6. 第一種吸収ヒートポンプの実施例 759 |
2.7. 第二種吸収ヒートポンプの実施例 760 |
第4節 新しい動き(新冷媒,自然冷媒,吸着) 761 |
1. 新冷媒の展開 761 |
1.1. フロン冷凍機と環境問題とのかかわり 761 |
1.2. フロン塊制への対応 763 |
1.3. R-22代替冷媒の開発 764 |
1.4. 将来展望 771 |
2. 特殊冷凍機・ヒートポンプ 772 |
はじめに 772 |
2.1. 気体冷却方式 772 |
2.2. 特殊な気体冷凍方式 774 |
2.3. 電子冷却 776 |
2.4. 特殊ヒートポンプ 778 |
おわりに 779 |
3. 吸着式冷凍機 781 |
はじめに 781 |
3.1. 吸着式冷凍機の原理 781 |
3.2. 吸着剤の種類と物質熱伝達 785 |
3.3. 吸着式冷凍機の種類とその応用 787 |
3.4. 吸着式冷凍機研究の動向 789 |
おわりに 789 |
第4章 貯蔵 791 |
第1節 熱エネルギー貯蔵 793 |
1. 顕熱蓄熱 793 |
1.1. 熱の授受による物質の温度変化 793 |
1.2. 顕熱蓄熱に用いられる材料 794 |
1.3. 蓄熱材との熱交換 795 |
1.4. 顕熱蓄熱装置 797 |
1.5. まとめ 799 |
2. 潜熱蓄熱 801 |
はじめに 801 |
2.1. 潜熱蓄熱システムの考え方 801 |
2.2. 潜熱蓄熱器の実施例 806 |
おわりに 809 |
第2節 電気エネルギー貯蔵 811 |
1. 超伝導エネルギー貯蔵(SMES) 811 |
はじめに 811 |
2. 実用超伝導線の現状 811 |
2.1. 実用超伝導材料の種類 811 |
2.2. 極細多芯超伝導線 812 |
2.3. 安定性と保護 814 |
2.4. 超伝導エネルギー貯蔵装置の構成装置および原理 815 |
2.5. 超伝導エネルギー貯蔵装置開発の現状 820 |
3. 新しい動き 822 |
はじめに 822 |
3.1. 高温超伝導材料の検討例 822 |
3.2. 高温超伝導エネルギー貯蔵システムの検討例 823 |
第3節 力学エネルギーの貯蔵 825 |
1. フライホイール 825 |
はじめに 825 |
1.1. フライホイールの特徴 825 |
1.2. フライホイールの現状 830 |
2. 揚水発電 835 |
はじめに 835 |
2.1. 揚水発電所の形式 835 |
2.2. 揚水発電の経済性 836 |
2.3. ポンプ水車の高落差・高速・大容量化 837 |
2.4. 高遠・大容量発電電動機 840 |
2.5. 可変速揚水発電システム 840 |
第4節 化学エネルギー貯蔵 845 |
1. 二次電池 845 |
はじめに 845 |
1.1. 実用電池に要求される条件 845 |
1.2. 二次電池の現状と新型二次電池の動向 847 |
おわりに 853 |
2. 化学エネルギー輸送・貯蔵システム 854 |
はじめに 854 |
2.1. 自然エネルギー輸送・貯蔵システムの概要 854 |
2.2. 世界エネルギーシステム 857 |
おわりに 859 |
3. 新しい動き 861 |
3.1. 化学蓄熱 861 |
3.2. 光化学反応による貯蔵 865 |
3.3. 生物的貯蔵 866 |
第3編 実例応用編 |
第1章 プラント施設 873 |
第1節 製鉄プラント(エネルギーマネッジ,省エネルギー,排熱回収等) 874 |
はじめに 874 |
1. 製鉄プラントのエネルギー利用の実態 875 |
1.1. 製鉄プロセスのエネルギー消費構造 875 |
1.2. 今までのエネルギー有効利用への取組み 878 |
2. 今後の省エネルギー 890 |
2.1. 現状未利用排エネルギーの実態 891 |
2.2. 今後の製鉄プロセス各工程変更による省エネルギー 898 |
2.3. 排熱回収,利用の拡大 907 |
おわりに 911 |
第2節 石油化学プラント 913 |
はじめに 913 |
1. 石油化学工業のエネルギー使用の実態 913 |
1.1. 日本のエネルギー使用に占める石油化学工業の位置 913 |
1.2. 石油化学工業のエネルギー消費の推移 913 |
1.3. 石油化学製品別のエネルギー使用量 915 |
1.4. 石油化学工業のエネルギー原単位 915 |
1.5. 石油化学工業におけるこれまでの省エネルギー対策 916 |
1.6. 最終排出エネルギーの実態 916 |
2. 最近の石油化学工業の省エネルギー対策例 918 |
2.1. エチレンプラント 918 |
2.2. 多変数モデル予測制御の適用 921 |
2.3. ピンチ解析手法による省エネルギー 924 |
2.4. 蒸気バランスの最適化 925 |
2.5. 静的,動的シミュレータの活用 925 |
おわりに 926 |
第2章 発電施設 929 |
第1節 コンバインドサイクル発電 930 |
はじめに 930 |
1. コンバインドサイクル発電の導入 930 |
1.1. 火力発電の役割 930 |
1.2. ガスタービン技術の進歩 931 |
1.3. コンバインドサイクル発電の導入 932 |
2. コンバインドサイクル発電の概要 933 |
2.1. コンバインドサイクル発電の原理 933 |
2.2. コンバインドサイクル発電の種類 934 |
3. コンバインドサイクル発電の運用上の特徴 935 |
4. 富津1・2号系列コンバインドサイクル発電プラントの概要と運用実績 937 |
4.1. 富津火力1・2号系列の概要 937 |
4.2. 富津火力1・2号系列の運用実績 939 |
5. 1,300℃級ACC発電プラントの開発導入 940 |
5.1. 1,300℃級ガスタービンの開発 943 |
5.2. 低Nox燃焼器の開発 944 |
5.3. ACCシステムの最適化 945 |
6. 横浜火力7・8号系列ACC発電プラントの計画概要 945 |
6.1. 横浜7・8号系列の構成と仕様諸元 945 |
6.2. 横浜7・8号系列の配置計画 947 |
6.3. 横浜7・8号系列の建設状況 947 |
7. ACC発電プラントによる経年火力の設備更新 947 |
8. ACC発電の展望 950 |
第2節 石炭利用発電 951 |
1. 発電用燃料としての石炭 951 |
1.1. わが国における発電用石炭利用の推移 951 |
1.2. わが国における石炭利用発電の見通し 952 |
1.3. 火力発電技術の現状 953 |
2. 高効率火力発電システム開発の動向 953 |
2.1. 蒸気サイクルの高温高圧下による効率向上 953 |
2.2. 蒸気タービンの性能向上による効率向上 954 |
3. 各種コンバインドサイクルによる効率向上 955 |
3.1. 加圧流動床複合発電(PFBC発電) 955 |
3.2. 石炭ガス化複合発電(IGCC発電) 957 |
4. その他のコンバインドサイクル 962 |
4.1. 石炭ガス化トッピングサイクル 962 |
4.2. 石炭ガス化燃料電池複合サイクル発電 962 |
4.3. 石炭ガス化MHD発電 962 |
5. 石炭利用高効率発電技術の将来展望 963 |
6. まとめ 964 |
第3章 地域熱供給施設 965 |
第1節 電気式地域冷暖房 966 |
1. 概要並びに特徴 966 |
1.1. 経済性に優れる 966 |
1.2. 環境保全性に優れる 966 |
1.3. エネルギー使用効率が高い 967 |
1.4. 未利用エネルギーの活用効果が高い 967 |
2. システムの基本構成 967 |
2.1. システムの基本構成要素 967 |
2.2. 熱源系 968 |
2.3. 蓄熱槽系 968 |
2.4. 供給系 968 |
2.5. 電源系 968 |
2.6. 監視制御系 968 |
3. 計画・設計における留意点 970 |
3.1. 安定供給の確保 970 |
3.2. 経済的な設備 970 |
3.3. 運転操作性・保守サービス性の向上 970 |
3.4. 省エネルギー・環境保全性の向上 970 |
3.5. 未利用エネルギー活用可能性の検討 970 |
4. 未利用エネルギー活用事例 972 |
4.1. 箱崎地区地域冷暖房(河川水利用熱供給システム) 972 |
4.2. 後楽一丁目地区地域冷暖房(下水利用熱供給システム) 975 |
5. 技術展望 979 |
5.1. 高密度蓄熱技術 979 |
5.2. 管摩擦抵抗の低減技術 979 |
5.3. 高効率ヒートポンプ技術 980 |
第2節 ガス式地域冷暖房 981 |
1. ガス式地域冷暖房の始まりと特色 981 |
1.1. ガス式地域冷暖房の始まり 981 |
1.2. ガス式地域冷暖房の特色 981 |
2. 一般的なガス式地域冷暖房システム 982 |
2.1. ガスボイラのみ 982 |
2.2. ガスボイラ+蒸気吸収冷凍機 982 |
2.3. ガスボイラ+蒸気タービン駆動ターボ冷凍機 983 |
2.4. ガス吸収冷温水機 984 |
2.5. 地域配管設備 985 |
2.6. 地域冷暖房の導入効果 987 |
3. コージェネレーションを導入した地域冷暖房システム 988 |
3.1. コージェネレーションとは 988 |
3.2. ガスタービンコージェネレーションシステムの特徴 988 |
3.3. ガスエンジンコージェネレーションシステムの特徴 989 |
3.4. ガスタービンコージェネレーションを導入した地域冷暖房 989 |
3.5. ガスエンジンコージェネレーションを導入した地域冷援房 991 |
3.6. コージェネレーションの導入効果 993 |
3.7. コージェネレーションにおける窒素酸化物低減対策 993 |
3.8. 全国のコージェネレーションを活用した地域冷暖房 994 |
4. 未利用エネルギーを活用した地域冷暖房システム 994 |
4.1. 未利用エネルギーとは 994 |
4.2. 清掃工場排熱を活用した地域冷暖房 994 |
4.3. 河川水を活用した地域冷暖房 997 |
4.4. 海水を活用した地域冷暖房 997 |
4.5. 未利用エネルギー活用の効果 997 |
5. 今後のガス式地域冷暖房 998 |
第4章 エネルギー貯蔵施設 1001 |
第1節 圧縮空気貯蔵発電 1002 |
はじめに 1002 |
1. CAESの特徴 1002 |
1.1. CAESシステムの概要 1002 |
1.2. 空気貯蔵法 1004 |
2. 海外のCAESシステム 1005 |
2.1. フントルフ発電所 1006 |
2.2. マッキントッシュ発電所 1006 |
3. わが国におけるCAESシステム 1008 |
3.1. 地下空洞貯蔵方式 1008 |
3.2. 都市型CAES方式 1008 |
4. CAESの経済性 1013 |
おわりに 1015 |
第2節 熱エネルギー貯蔵(蓄熱システムの実施事例) 1016 |
1. 水蓄熱システムおよび潜熱蓄熱システム 1016 |
2. 水蓄熱システムの特徴と種類 1018 |
2.1. 蓄熱システムの経済性 1018 |
2.2. 水蓄熱システムの種類と特性 1019 |
2.3. 蓄熱槽の設計 1021 |
3. 氷蓄熱システム 1025 |
3.1. 氷蓄熱システム導入の背景 1025 |
3.2. 水蓄熱システムと氷蓄熱システムの経済性 1026 |
3.3. 氷蓄熱システムの種類と技術課題 1026 |
4. 氷蓄熱システムの導入事例 1027 |
4.1. システム導入の背景 1028 |
4.2. 水音熱システムの概要 1028 |
4.3. システムの基本構成 1029 |
4.4. システムの実施例 1029 |
4.5. まとめ 1033 |
5. 潜熱蓄熱を用いた大規模地域熱供給設備 1033 |
5.1. 設備概要 1033 |
5.2. MM21DHCの概要 1034 |
5.3. 大規模潜熱蓄熱システム 1038 |
5.4. まとめ 1048 |
第5章 建築エネルギーシステム 1049 |
第1節 省エネルギービル 1050 |
はじめに 1050 |
1. ビルにおける省エネルギー 1050 |
1.1. エネルギー消費量 1051 |
1.2. 主要な省エネルギー手法 1052 |
1.3. 評価手法 1052 |
2. 省エネルギービルの実例 1056 |
2.1. 大林組技術研究所本館 1056 |
2.2. ニッセイ四日市ビル 1061 |
第2節 省エネルギー工場 1064 |
1. 序文 1064 |
2. バイオ研究所におけるヒートポンプ蓄熱システムの実例 1064 |
はじめに 1064 |
2.1. 建築概要 1064 |
2.2. 空調設備概要 1064 |
2.3. 蓄熱システムの特徴 1065 |
2.4. 夏期の運転実績 1065 |
おわりに 1068 |
3. 製薬工場におけるヒートポンプの利用 1068 |
はじめに 1068 |
3.1. 建築概要 1068 |
3.2. 空調設備概要 1068 |
おわりに 1071 |
4. 電算センタにおけるヒートポンプの利用 1071 |
はじめに 1071 |
4.1. 建築概要 1071 |
4.2. 空調設備概要 1071 |
おわりに 1073 |
5. 医薬品工場における熱回収型熱源システム事例 1073 |
はじめに 1073 |
5.1. 建築概要 1074 |
5.2. 空調設備概要 1074 |
5.3. 熱源システムの運転概要 1074 |
おわりに 1075 |
第6章 新しい動き 1077 |
第1節 分散型発電所 1078 |
1. 分散型発電への流れ 1078 |
1.1. 大規模集中型と小規模分散型 1078 |
1.2. 分散型発電所の利点 1078 |
1.3. 規制緩和 1078 |
1.4. 公害対策 1079 |
2. コージェネレーション(熱電併給)システム 1079 |
2.1. Cogenerationの語義 1079 |
2.2. コージェネレーションの省エネルギー性と経済性 1079 |
2.3. 排熱回収の方法 1080 |
2.4. コージェネレーション(熱電併給)の実施例 1080 |
3. ピーク対応型発電施設 1085 |
3.1. 電力需要の昼夜間格差 1085 |
3.2. ガスタービンによるピーク対応発電 1086 |
3.3. ピーク対応に適した高効率ガスタービン発電設備の事例 1086 |
4. ごみ焼却発電施設 1093 |
4.1. 現状と将来計画 1093 |
4.2. ごみ焼却発電の技術的な難しさ 1093 |
4.3. ごみ焼却発電の高効率化の手段 1093 |
4.4. ごみ焼却の集中化と発電の高効率化(RDF発電) 1094 |
第2節 新エネルギー利用環境共生住宅 1095 |
はじめに 1095 |
1. 建築概要 1095 |
2. エネルギーシステム 1096 |
2.1. 燃料電池の住宅への適用 1096 |
2.2. 熱源システム 1097 |
2.3. 電源システム 1099 |
2.4. 制御システム 1099 |
3. 建物熱性能と空調システム 1100 |
3.1. 住宅熱性能 1101 |
3.2. 空調システム 1101 |
4. 自然環境計画 1104 |
5. 生活廃棄物,排水処理システム 1106 |
6. アクアループシステム 1108 |
7. フレキシビリティの高い建築設備システム 1108 |
8. 住宅と設備機器 1109 |
おわりに 1111 |
第1編 基礎編 |
第1章 環境調和型熱エネルギー技術の基礎 3 |
第1節 法律 5 |
|
12.
|
図書
東工大 目次DB
|
土屋晉著
出版情報: |
東京 : 講談社, 2003.4 x, 148p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
loading… |
目次情報:
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まえがき iii |
PartⅠ 環境の科学 |
1 地球温暖化 1 |
なぜ地球温暖化は問題になるか? 1 |
気温は上昇しているか? 2 |
地球温暖化は石炭や石油を燃やすからか? 2 |
ジュールとは?カロリーではダメか? 3 |
地球温暖化は悪いことか? 4 |
温暖化の原因は二酸化炭素増加のためか? 5 |
☆地球の表面温度の計算 7 |
温室効果ガスにはどんなものがあるか? 8 |
日本は二酸化炭素を大量に排出しているか? 9 |
排出二酸化炭素量のデータはどうやって求めたか? 10 |
まちがいなく地球は温暖化しているか? 11 |
column いろいろなカロリー● 4 |
2 大気汚染と酸性雨 13 |
酸性雨とは? 13 |
酸とはどういうものか? 13 |
酸性の反対はアルカリ性? 14 |
酸性のもの,アルカリ性のものとは? 14 |
☆なぜpH7が中性なのか? 15 |
SOxはどこから出るのか? 16 |
NOxはどこから出るのか? 19 |
どんな大気汚染物質があるか? 20 |
一酸化炭素は毒か? 21 |
浮遊粒子物質(SPM)とは? 21 |
光化学オキシダントとは? 23 |
その他の大気汚染物質にはどんなものがあるか? 23 |
硫化水素は毒か? 23 |
column 水素化ナトリウム● 14 |
酸性食品とアルカリ性食品● 15 |
分子の数を表すモル● 16 |
感圧紙のしくみ● 17 |
ppmって何?● 19 |
最長英単語は塵肺症● 22 |
窪地にとどまりやすい火山性有毒ガス● 24 |
風船はなぜ空高くあがるか?● 24 |
3 オゾン層破壊とフロン 25 |
オゾンとは? 25 |
フロンとは? 25 |
オゾン層とは? 25 |
なぜオゾン層は破壊されるか? 26 |
オゾン層破壊でどんな影響が出るか? 27 |
オゾンは毒か? 27 |
4 悪臭物質 29 |
なぜ臭気を感じるか? 29 |
どんな悪臭物質があるか? 29 |
脱臭剤のしくみは? 29 |
脱臭剤を暖めるとどうなるか? 31 |
5 ごみ問題とリサイクル 32 |
金属資源のリサイクル 32 |
プラスチックとリサイクル 33 |
プラスチックとは? 35 |
消しゴムトレーにくっつくのはなぜ? 36 |
「ポリ」ってどういう意味? 36 |
スーパーでくれるプラスチック袋はビニール袋か? 37 |
ポリアセチレンでノーベル賞 38 |
ペットボトルのペットとは? 38 |
どんなプラスチックがコポリマーか? 38 |
合成繊維もプラスチックの仲間? 39 |
ゴムもプラスチックの仲間? 39 |
性分解性プラスチックとは? 40 |
column チョコレートタイプとクッキータイプ● 35 |
同じ物質でもネーミングで● 38 |
納豆菌がポリエチレンを食う● 40 |
環境触媒 42 |
環境触媒とは? 42 |
身近にどんな触媒技術があるか? 43 |
7 化学のバランスについて 44 |
☆化学反応はどこまで進むか? 44 |
☆濃度を変化させると平衡はどうなるか? 45 |
column 科学者は未来のことが予見できるか?● 46 |
PartⅡ エネルギーの科学 |
8 エネルギーと熱 47 |
エネルギーとは? 47 |
エネルギーにはどんな種類があるか? 48 |
☆物質のもつエネルギーとは? 49 |
エネルギーの実用的分類は? 49 |
エネルギーの供給状況は? 51 |
column 二酸化炭素や水からメタンはできるか?● 48 |
なぜセルシウス温度やセ氏(摂氏)というか?● 50 |
9 発電のしくみ 53 |
どのようにして電気をおこすか? 53 |
熱エネルギー利用の発電の原理は? 53 |
力学的エネルギー利用の発電の原理は? 54 |
光エネルギー利用の太陽光発電の原理は? 55 |
燃料電池の原理は? 55 |
10 化石エネルギー 57 |
化石エネルギーとは? 57 |
石炭とは? 57 |
石油とは? 59 |
重油,軽油,灯油,の用途は? 61 |
ジェット燃料とは? 61 |
天然ガス,オイルシェール,オイルサンドとは? 61 |
メタンハイドレートとは? 62 |
☆石油換算とは? 63 |
column 昔の街灯はガス灯だった● 57 |
エチレンの植物への影響● 58 |
石炭への燃料転換の影響は?● 58 |
石油枯渇前に技術開発を● 61 |
ガスにはにおいがつけてある● 63 |
11 自動車とガソリン 64 |
ガソリンエンジンのしくみは? 64 |
ガソリンとは? 65 |
ハイオクとレギュラーはどう違うか? 65 |
ディーゼル車とガソリン車はどう違うか? 66 |
column オクタン価● 66 |
セタン価● 67 |
戯れに油滴を叩くな!● 67 |
12 水素エネルギー 68 |
水素はどうやって得るか? 68 |
世界に誇る大発見「本多-藤嶋効果」とは? 68 |
どのように水素を貯蔵するか? 68 |
column 可視光利用触媒● 69 |
水からガソリンはできるか?● 69 |
13 燃焼 70 |
燃焼とは? 70 |
どのように燃焼するのか? 70 |
どうすれば消火できるか? 71 |
引火点,発火点とは? 72 |
どんなときに自然発火するか? 72 |
なぜ油火災に水は使えないか? 73 |
スプレー缶を熱するな 73 |
なぜ電気火災に水は禁物なのか? 74 |
column 黄リンマッチから赤リンマッチへ● 70 |
14 原子力エネルギー 75 |
なぜ原子力エネルギーを使うか? 75 |
☆原子力エネルギーの理論とは? 75 |
放射能と放射線は同じものか? 76 |
原子核は壊れるか? 76 |
核分裂エネルギーの利用のしかたは? 78 |
ウラン燃料の見かけの形態は? 79 |
原爆と原発の違いは? 79 |
プルサーマルとは? 79 |
トリウムも核燃料物資? 80 |
近い将来核融合エネルギーは使えるか? 80 |
放射線廃棄物とは? 80 |
column 「放射能の大きさ」や「放射線の強さ」を表すには?● 77 |
臨界前核実験とは?● 79 |
15 生活環境のなかの放射線 81 |
自然放射線とは? 81 |
人工放射線とは? 82 |
健康に与える放射線の影響 83 |
放射線被曝線量 83 |
ヨウ素剤とは? 83 |
放射線による検査・診断とは? 85 |
放射線はどのように治療に使われるか? 86 |
X線とγ線を用いた治療 86 |
医療以外の放射線利用は? 86 |
column ラジウム温泉● 85 |
☆原子炉のしくみを利用した悪性脳腫瘍の治療(中性子捕捉療法)● 87 |
薬害ヤコブ病● 88 |
PartⅢ 生命の科学 |
16 プリオン 89 |
BSE(狂牛病)とは? 89 |
肉骨粉とは? 91 |
プリオン病の原因は? 91 |
BSEの検査はどうするのか? 92 |
プリオンはタンパク質なのになぜ経口感染するのか? 93 |
普通の調理加熱で異常プリオンは無害になるか? 93 |
なぜ英国長期滞在者は献血が拒否されるのか? 93 |
狂犬病とは? 94 |
column 電気泳動● 93 |
17 天然高分子の話 95 |
単糖,多糖とは? 95 |
アミノ酸,タンパク質とは? 95 |
必須アミノ酸とは? 96 |
右手と左手は重なるか? 96 |
なぜサリドマイドの悲劇は起きたか? 97 |
酵素とは? 98 |
column ハンセン病の治療薬● 98 |
18 DNA RNA 99 |
DNA,RNAとは? 99 |
DNAとはどこにあるか? 101 |
DNAと遺伝子は同じか? 101 |
なぜDNAは2本組み合わさっているか? 102 |
DNA鑑定はどんな原理? 103 |
DNAはどのように複製されるか? 104 |
RNAの役割とは? 104 |
どのようにタンパク質は合成されるか? 106 |
鎌状赤血球貧血症とは? 107 |
遺伝子組換えとは? 108 |
インスリンを大腸菌に作らせる 109 |
レトロウイルスとは? 110 |
エイズ(AIDS)とは? 110 |
colunm ワトソン-クリックモデルの掲載ページ● 101 |
実験動物,菌の供養塔● 110 |
ウイルスの語源● 111 |
19 クローン 112 |
クローンとは? 112 |
どのようにクローン動物を作るか? 112 |
クローン技術で自分用の臓器を作ることが可能か? 114 |
☆ES細胞とは何か? 114 |
トランスジェニックマウスとは? 114 |
column クローンヒツジ ドリー● 113 |
不妊治療● 115 |
20 酒 116 |
酒を飲みすぎると二日酔いになるのはなぜ? 116 |
アルデヒドとは? 116 |
水俣病にアセトアルデヒドはどうかかわったか? 117 |
酒に強い人,弱い人とは? 117 |
酒に強くなるとは? 117 |
どんなアルコールが身近にあるか? 118 |
どんな不純物が清酒に含まれるか? 119 |
column 酒は酢になるか?● 119 |
21 芳香族エステル 120 |
芳香族化合物とは? 120 |
エステルとは? 120 |
パラベンとは? 121 |
油脂もエステルか? 121 |
ダイナマイトもエステルか? 122 |
column セルロイド● 122 |
イワシから爆薬● 123 |
22 内分泌撹乱化学物質 124 |
内分泌撹乱化学物質とは? 124 |
内分泌撹乱化学物質にはどんなものがあるか? 124 |
内分泌撹乱化学物質はどのように作用するか? 124 |
エストロゲン作用物質とは? 126 |
ビスフェノールAとは? 126 |
column ホルモンの語源● 125 |
23 身の回りの有害・有毒物質 127 |
どんな有害・有毒物質があるか? 127 |
毒とは? 127 |
毒の強さ,薬の効果はどう表すか? 127 |
毒性にはどんな種類があるか? 128 |
毒に対する男女差はあるか? 130 |
ヒ素化合物 131 |
column 最初に人工がんを作った研究者たち● 129 |
微粒物質をはかりとるには● 130 |
刑事コロンボと毒薬の話● 131 |
ヨーロッパ文明とともに広まった梅毒● 132 |
24 天然の毒 133 |
サラダで食べないトマトの葉 133 |
ワラビはあく抜きしてから食べよう 133 |
未熟な梅の実(アオウメ)を食べてはいけない 133 |
ギンナンの食べすぎは要注意 134 |
附子(ブシまたはブス) 134 |
アオコに注意 135 |
毒キノコ 136 |
カビ毒(マイコトキシン) 136 |
最強の毒―ボツリヌス菌毒素 137 |
ハチ刺されにアンモニアはむだ 138 |
炭疽菌とは? 138 |
column イチョウ(銀杏)の英訳● 134 |
酒を飲むなら食べてはいけないキノコ● 136 |
キノコとロケット● 137 |
25 ダイオキシン 140 |
ダイオキシンとは? 140 |
ダイオキシンの毒性は? 141 |
毒性等価量とは? 141 |
ダイオキシンのおもな発生源は? 142 |
ダイオキシンの発生源は特定できるか? 143 |
ダイオキシンの無害化は可能か? 144 |
column タバコの煙にもダイオキシン● 144 |
参考書 145 |
索引 146 |
まえがき iii |
PartⅠ 環境の科学 |
1 地球温暖化 1 |
|
13.
|
図書
|
藤井照重編著 ; 中塚勉 [ほか] 共著
出版情報: |
東京 : コロナ社, 2003.3 viii, 298p ; 22cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
14.
|
図書
東工大 目次DB
|
省エネルギーセンター編
出版情報: |
東京 : 省エネルギーセンター, 2002.11-2003.3 2冊 ; 27cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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Ⅰ. 熱管理概論及び法規 |
1. エネルギー管理概論 |
1.1 エネルギー資源 3 |
1.1.1 エネルギー資源の種類 3 |
1.1.2 エネルギー資源の概要 4 |
1.2 エネルギー需給 9 |
1.2.1 世界のエネルギー情勢 9 |
1.2.2 日本のエネルギー情勢 11 |
1.2.3 長期エネルギー需給見通し 16 |
1.3 エネルギーの使用の合理化に関する法律 22 |
1.3.1 エネルギーの使用の合理化に関する法律の体系 22 |
1.3.2 省エネ法の概要 22 |
1.4 エネルギー管理の手法 33 |
1.4.1 エネルギー管理の視点 33 |
1.4.2 ISO14000とエネルギー管理 34 |
1.4.3 工場における省エネルギー推進方法 34 |
2. エネルギーとその変換 |
2.1 エネルギーの概念および種類 43 |
2.1.1 エネルギーの概念 43 |
2.1.2 エネルギーおよび関連する物理量の単位 43 |
2.1.3 エネルギーの形態 45 |
2.1.4 一次エネルギーと二次エネルギー 49 |
2.2 エネルギー変換 49 |
2.2.1 エネルギー変換効率 49 |
2.2.2 各種エネルギー形態間の変換 50 |
2.2.3 発電用エネルギー変換 50 |
2.3 エネルギーの貯蔵 52 |
2.3.1 エネルギー貯蔵の必要性 52 |
2.3.2 エネルギー貯蔵技術 53 |
2.4 エネルギー・環境問題 56 |
2.4.1 エネルギーの大量消費と環境汚染 56 |
2.4.2 温室効果ガス 57 |
2.4.3 地球温暖化の抑制策 59 |
2.4.4 オゾン層破壊 60 |
Ⅱ. 熱と流体の流れの基礎 |
3. 熱力学 |
3.1 熱力学の基礎 65 |
3.1.1 熱力学的状態と状態量 65 |
3.1.2 熱力学の第一法則 68 |
3.1.3 理想気体 72 |
3.1.4 可逆過程と不可逆過程 78 |
3.1.5 熱力学の第二法則・第三法則 79 |
3.1.6 有効エネルギー 85 |
3.1.7 気体の混合 90 |
3.1.8 相変化を伴う混合物 93 |
3.1.9 実在流体 96 |
3.2 熱機関 99 |
3.2.1 熱機関とサイクル 99 |
3.2.2 ガスサイクル 101 |
3.2.3. 蒸気サイクル 109 |
3.2.4 複合サイクルとコージェネレーション 118 |
4. 流体の流れ |
4.1 流体の基礎 121 |
4.1.1 流体の定義 121 |
4.1.2 流体の物理的性質 121 |
4.1.3 流体の静力学 122 |
4.1.4 流れ 123 |
4.2 流れの力学 124 |
4.2.1 流れの基礎方程式 124 |
4.2.2 粘性流体の境界層 127 |
4.2.3 管路の圧力損失 130 |
4.2.4 流量測定 133 |
4.2.5 圧縮性流体の流れ 136 |
4.2.6 単相流と混相流 140 |
4.3 流体輸送 143 |
4.3.1 液体の輸送 143 |
4.3.2 気体の輸送 148 |
4.3.3 特殊流体の輸送 157 |
5. 伝熱 |
5.1 伝熱現象の概略 159 |
5.1.1 伝熱の基本様式 159 |
5.1.2 流れと熱伝達 161 |
5.1.3 伝熱における代表的無次元数 164 |
5.2 放射伝熱 166 |
5.2.1 放射の射出と吸収・反射・透過 166 |
5.2.2 放射交換と形態係数 171 |
5.2.3 物体間の放射伝熱 174 |
5.2.4 放射遮へい 178 |
5.3 熱伝導 181 |
5.3.1 定常熱伝導 181 |
5.3.2 熱通過 183 |
5.3.3 非定常熱伝導 184 |
5.3.4 断熱材の有効熱伝導率 185 |
5.4 対流伝熱 186 |
5.4.1 対流伝熱の諸様式 186 |
5.4.2 速度・温度境界層とバルク温度 187 |
5.4.3 平板上の層流強制対流伝熱 188 |
5.4.4 平板上の乱流強制対流熱伝達 189 |
5.4.5 円管内の強制対流熱伝達 189 |
5.4.6 円柱まわりの強制対流熱伝達 191 |
5.4.7 垂直平板の層流自然対流熱伝達 192 |
5.4.8 垂直平板の乱流自然対流熱伝達 192 |
5.4.9 拡大伝熱面(フィン付面) 193 |
5.5 沸騰と凝縮 195 |
5.5.1 沸騰伝熱 195 |
5.5.2 凝縮伝熱 198 |
5.6 物質移動 200 |
5.6.1 物質拡散と物質伝達 200 |
5.6.2 熱伝達とのアナロジー 205 |
5.7 熱交換技術の基礎 209 |
5.7.1 熱交換器の種類 209 |
5.7.2 対数平均温度差 211 |
5.7.3 伝熱単位数NTUと温度効率ε 212 |
5.7.4 エネルギーの有効利用と伝熱促進 215 |
Ⅲ. 燃料と燃焼 |
6. 燃料と燃焼 |
6.1 燃料 221 |
6.1.1 燃料の概要 221 |
6.1.2 気体燃料 221 |
6.1.3 液体燃料 224 |
6.1.4 固体燃料 227 |
6.2 燃料試験法 229 |
6.2.1 発熱量測定 229 |
6.2.2 組成分析 230 |
6.2.3 燃料の性状測定 234 |
6.3 燃焼基礎現象 235 |
6.3.1 予混合ガス火災 235 |
6.3.2 ガス拡散火災 238 |
6.3.3 保炎 240 |
6.3.4 液体燃料の燃焼 241 |
6.3.5 固体燃料の燃焼 244 |
6.4 燃焼計算法 245 |
6.4.1 燃焼管理のための計算 245 |
6.4.2 理論燃焼温度 252 |
6.4.3 燃焼ガスの平衡温度と平衡組成 254 |
6.4.4 実際の燃焼温度 255 |
6.4.5 省エネルギー燃焼の基本 256 |
6.5 有害物質の生成メカニズムと低減対策 260 |
6.5.1 一酸化炭素と未燃炭化水素 260 |
6.5.2 すすと粒状物質 261 |
6.5.3 窒素酸化物 262 |
6.5.4 硫黄酸化物 264 |
6.6 気体燃料燃焼装置 265 |
6.6.1 気体燃料燃焼装置の構成 265 |
6.6.2 各種ガスバーナ 266 |
6.6.3 蓄熱形燃焼システム 270 |
6.7 液体燃料燃焼装置 272 |
6.7.1 液体燃料燃焼装置の構成 272 |
6.7.2 各種油バーナ 273 |
6.7.3 燃焼用空気の供給 276 |
6.8 固体燃料燃焼装置 277 |
6.8.1 火格子燃焼装置 278 |
6.8.2 微粉炭燃焼装置 279 |
6.8.3 融灰式燃焼装置 281 |
6.8.4 流動層燃焼装置 281 |
6.8.5 廃棄物焼却炉 282 |
6.9 燃焼ガス分析法 284 |
6.9.1 ガス分析法の分類と特徴 284 |
6.9.2 化学的ガス分析装置 285 |
6.9.3 物理的ガス分析装置 286 |
6.9.4 煙道からの試料ガスの採取方法 294 |
6.10 燃焼による設備への障害と対策 295 |
6.10.1 高温腐食および低温腐食 295 |
Ⅳ. 熱利用設備及びその管理 |
7. 計測と自動制御 |
7.1 計測総論 301 |
7.1.1 基準量と単位系 301 |
7.1.2 測定方式 301 |
7.1.3 測定原理 302 |
7.1.4 計測の構成 303 |
7.1.5 誤差 304 |
7.1.6 精度と精度定格 304 |
7.1.7 誤差の伝播則 305 |
7.1.8 トレーサビリティ 307 |
7.2 計装 307 |
7.2.1 計装の概念と目的 307 |
7.2.2 計装業務の範囲と手順 308 |
7.3 温度測定 308 |
7.3.1 温度の概念 308 |
7.3.2 国際温度目盛 309 |
7.3.3 温度計の種類と使用温度範囲 310 |
7.3.4 各種温度計の特徴 311 |
7.3.5 熱電温度計 311 |
7.3.6 抵抗温度計 316 |
7.3.7 放射温度計 319 |
7.3.8 その他の温度計 324 |
7.4 熱測定 325 |
7.4.1 熱の測定 325 |
7.4.2 薄板形熱流束センサ 326 |
7.4.3 放射熱流束センサ 327 |
7.4.4 積算熱量の測定 327 |
7.4.5 熱伝導率の測定 327 |
7.5 圧力計 328 |
7.5.1 弾性圧力計 328 |
7.5.2 その他の圧力計 332 |
7.6 液位の測定 333 |
7.6.1 概説 333 |
7.6.2 フロート式液位計 333 |
7.6.3 差圧式液位計 334 |
7.6.4 その他の液位計 334 |
7.7 流量測定 335 |
7.7.1 概説 335 |
7.7.2 容積流量計 335 |
7.7.3 差圧流量計 336 |
7.7.4 翼車流量計 337 |
7.7.5 渦流量計 337 |
7.7.6 電磁流量計 338 |
7.7.7 超音波流量計 339 |
7.7.8 質量流量計 339 |
7.8 流速測定 340 |
7.8.1 概説 340 |
7.8.2 ピトー静圧管 340 |
7.8.3 熱式流速計 341 |
7.8.4 レーザ流速計 341 |
7.9 自動制御 342 |
7.9.1 制御系の設計 342 |
7.9.2 フィードバック制御 342 |
7.9.3 制御系の構成とブロック線図 343 |
7.9.4 ラプラス変換と伝達関数 344 |
7.9.5 周波数応答とボード線図 347 |
7.9.6 極・零点とステップ応答 349 |
7.9.7 フィードバック系の安定性 351 |
7.9.8 フィードバック制御系の構成 353 |
7.9.9 デジタル制御 358 |
8. 熱エネルギー利用設備 |
8.1 熱エネルギーの有効利用 363 |
8.1.1 熱勘定と有効エネルギー 363 |
8.1.2 熱エネルギーの有効利用 372 |
8.2 ボイラ、蒸気輸送、貯蔵 377 |
8.2.1 ボイラ 377 |
8.2.2 蒸気輸送.貯蔵 399 |
8.3 蒸気原動機.内燃機関.ガスタービン 410 |
8.3.1 蒸気原動機 410 |
8.3.2 内燃機関 424 |
8.3.3 ガスタービン 434 |
8.3.4 コンバインドサイクル 441 |
8.3.5 コージェネレーション 442 |
8.4 熱交換器・熱回収、冷凍・空気調和 443 |
8.4.1 熱交換器・熱回収 443 |
8.4.2 冷凍・空気調和 462 |
8.5 工業炉、熱設備材料 477 |
8.5.1 工業炉 477 |
8.5.2 熱設備材料 509 |
8.6 蒸留・蒸発・濃縮、乾燥、乾留・ガス化 521 |
8.6.1 蒸留・蒸発・濃縮 521 |
8.6.2 乾燥 535 |
8.6.3 乾留・ガス化装置 545 |
付録 557 |
索引 575 |
Ⅰ. 熱管理概論及び法規 |
1. エネルギー管理概論 |
1.1 エネルギー資源 3 |
|
15.
|
図書
|
小島紀徳著
|
16.
|
図書
|
田島代支宣著
出版情報: |
福岡 : 海鳥社, 2001.4 201p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
17.
|
図書
|
横山伸也著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2001.4 v, 167p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
loading… |
|
18.
|
図書
|
石井彰, 藤和彦共著
出版情報: |
東京 : ぎょうせい, 2002.2 201p ; 19cm |
子書誌情報: |
loading… |
所蔵情報: |
loading… |
|
19.
|
図書
|
中原信生著
出版情報: |
東京 : 省エネルギーセンター, 2001.7 8, 453p ; 31cm |
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20.
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図書
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牛山泉 [ほか] 共著
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21.
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図書
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池内了著
出版情報: |
東京 : 文芸春秋, 2000.11 218p ; 18cm |
シリーズ名: |
文春新書 ; 141 |
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22.
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図書
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鈴木胖, 山地憲治編著
出版情報: |
大阪 : エネルギー・資源学会 , 東京 : 省エネルギーセンター (発売), 2000.11 13, 463, 4p ; 27cm |
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所蔵情報: |
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23.
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図書
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北海道自然エネルギー研究会編著
出版情報: |
東京 : 東洋書店, 2002.8 x, 195p, 図版2枚 ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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24.
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図書
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ジョン・O・E・クラーク著 ; 広井禎, 村尾美明訳
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2007.12 173p ; 30cm |
シリーズ名: |
図説科学の百科事典 ; 5 |
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所蔵情報: |
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25.
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図書
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空気調和・衛生工学会編集
出版情報: |
東京 : 空気調和・衛生工学会 , 東京 : 丸善(発売), 2007.10 xxi, 388p ; 26cm |
子書誌情報: |
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26.
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図書
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ブッカーズ企画・編集
出版情報: |
東京 : エヌ・ティー・エス, 2008.6 2, 2, 5, 480, 15p ; 26cm |
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所蔵情報: |
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27.
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図書
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ダイヤモンド社編
出版情報: |
東京 : ダイヤモンド社, 2008.7 222p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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28.
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図書
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日本熱測定学会編
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2006.10 v, 184, 5p ; 19cm |
シリーズ名: |
科学のとびら ; 47 |
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29.
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図書
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神谷清 ; 鈴木志郎著
出版情報: |
東京 : 電気書院, 2006.11 309p ; 21cm |
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30.
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図書
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吉岡一男, 林敏彦編著
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31.
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図書
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内山洋司著
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32.
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図書
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齋藤孝基, 飛原英治, 畔津昭彦著
出版情報: |
東京 : 東京大学出版会, 2006.3 xii, 230p ; 21cm |
子書誌情報: |
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33.
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図書
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山本良一監修
出版情報: |
東京 : 東京書籍, 2005.12 141p ; 21cm |
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34.
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図書
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梶川武信著
出版情報: |
東京 : 裳華房, 2006.8 xi, 188p ; 21cm |
シリーズ名: |
新教科書シリーズ |
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35.
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図書
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濱川圭弘, 西川禕一, 辻毅一郎共編
出版情報: |
東京 : オーム社, 2001.9 vi, 131p ; 26cm |
シリーズ名: |
新世代工学シリーズ |
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36.
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図書
東工大 目次DB
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植田充美, 近藤昭彦監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2005.9 x, 345p ; 27cm |
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目次情報:
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序章-総論 |
1ゼロエミッションとエコバイオエネルギー 植田充美,近藤昭彦 1 |
1.1地球環境の抱える問題 1 |
1.2京都議定書の持つ意味 2 |
1.3サステイナブルサイエンスが支えるエコバイオエネルギーの創出 3 |
1.4未来の命運をにぎるエコバイオエネルギー 4 |
2バイオマスとバイオテクノロジー 五十嵐泰夫 5 |
2.1はじめに 5 |
2.2バイオマス生産 6 |
2.3バイオマスの有用物質への変換 7 |
2.4有機性廃棄物の処理・分解 9 |
3国際バイオマスエネルギー動向とバイオマス・アジア戦略 森隆 11 |
3.1はじめに 11 |
3.2先進国の動向 13 |
3.2.1北米 13 |
3.2.2EU 14 |
3.3発展途上国の動向 16 |
3.3.1ブラジル 16 |
3.3.2中国 16 |
3.3.3ASEAN諸国 17 |
3.4アジアのバイオマス資源とCDM-バイオマス・アジア戦略の必要性- 18 |
第1章 エコエタノール |
1バイオマス糖化・超臨界の利用 阿尻雅文,名嘉節,梅津光央,大原智,佐々木満,秦洋二,佐原弘師,高見誠一 21 |
1.1はじめに 21 |
1.2セルロースの非平衡水溶化 22 |
1.3非平衡可溶化セルロースの超高速酵素糖化 23 |
1.4可溶化セルロースからのバイオエタノール製造 25 |
1.5おわりに 26 |
2セルロース系バイオマスからのエタノール生産用酵母の改良育種 森村茂 27 |
2.1はじめに 27 |
2.2酵母へのストレス耐性の付与 28 |
2.2.1トレハロース合成遺伝子TPS1の高発現による耐熱性の付与 28 |
2.2,2pH2.5,発酵条件下で高発現する耐酸性遺伝子の探索 31 |
2.3おわりに 33 |
3アーミング酵母によるバイオエタノール製造技術(プロトタイプ) 植田充実,加藤倫子,黒田浩一 35 |
3.1はじめに 35 |
3.2酵母の細胞表層工学(Cell Surface Engineering) 35 |
3.3未利用なバイオマス資源をエコバイオエネルギーに変換できる新機能酵母細胞のプロトタイプの分子育種 37 |
3.4今後の展望 39 |
4アーミング酵母によるバイオエタノール製造技術 近藤昭彦 41 |
4.1はじめに 41 |
4.2アーミング技術:微生物によるバイオマス変換におけるキーテクノロジー 42 |
4.3デンプン系バイオマスからのエタノール生産 45 |
4.4リグノセルロース系バイオマスからのエタノール生産 45 |
4.4.1セルロースからのエタノール生産 46 |
4.4.2ペントース・ヘミセルロースからのエタノール生産 48 |
4.4.3アーミング実用酵母の開発とプラントレベルでのテストに向けて 50 |
4.5おわりに 51 |
5新規エタノール発酵細菌ザイモバクターの育種 築瀬英司 53 |
5.1はじめに 53 |
5.2新規エタノール発酵細菌,ザイモバクターの出現 54 |
5.3ザイモバクターの糖発酵性スペクトラム 54 |
5.4ザイモバクターのメタポリックエンジニアリング 55 |
5.4.1宿主・ベクター系の開発 55 |
5.4.2セルロース部分分解物(セロオリゴ糖)発酵性の付与 56 |
5.4.3ペントース発酵性の付与 57 |
5.5育種戦略の展開 59 |
6RITEバイオプロセスによるエタノール製造 川口秀夫,湯川英明 60 |
6.1背景 60 |
6.1.1お酒から自動車燃料へ 60 |
6.1.2燃料用エタノールの生産事情 60 |
6.1.3Lignocellulose系バイオマスを原料とするエタノール生産への試み 61 |
6.2遺伝子組み換え微生物によるエタノール生産 65 |
6.2.1Saccharomyces cerevisiae 62 |
6.2.2Zymomonas mobilis 63 |
6.2.3Escherichia coli 64 |
6.3RITEバイオプロセスによるエタノール生産 65 |
7選択的白色腐朽菌による木質バイオマスの糖化・発酵前処理 渡辺隆司 68 |
7.1はじめに 68 |
7.2木質バイオマスの酵素糖化前処理 68 |
7.3白色腐朽菌処理を組み込んだ木質バイオマスリファイナリー 69 |
7.4リグノセルロースの酵素糖化・エタノール発酵のための白色腐朽菌前処理 70 |
7.5白色腐朽菌処理木材の家畜飼料化とメタン発酵前処理 72 |
7.6選択的白色腐朽菌によるリグニン分解機構 74 |
7.7おわりに 76 |
8建設系廃木材からのエタノール製造技術 佐藤正則 79 |
8.1はじめに 79 |
8.2バイオエタノール製造技術 79 |
8.2.1原料としてのバイオマス資源 79 |
8.2.2エタノール製造プロセス 80 |
8.2.3木質系バイオマスからのエタノール製造方法 81 |
8.3廃建材からのエタノール生産技術の開発 83 |
8.3.1開発の概要 83 |
8.3.2廃建材の特徴 83 |
8.3.3加水分解 84 |
8.3.4KO11による発酵 85 |
8.3.5エタノール収量 86 |
8.4技術開発の展望 86 |
8.5おわりに 86 |
9エネルギー用高収量サトウキビからのエタノール生産 小原聡,寺島義文 88 |
9.1はじめに 88 |
9.2バイオマス作物としてのサトウキビ 88 |
9.2.1サトウキビの植物学的特徴 88 |
9,2.2サトウキビ生産の現状 89 |
9.2.3サトウキビ品種育成の現状 90 |
9.2.4バイオマス原料用サトウキビ開発の現状とその可能性 91 |
9.2.5バイオマス作物としてのサトウキビの更なる可能性 92 |
9.3エネルギー用サトウキビからのエタノール生産 93 |
9.3.1食糧共存型エタノール生産プロセス 93 |
9.3.2プロセスに適したエネルギー用サトウキビの設計・選抜 94 |
9.3.3生産シミュレーションによるプロセス評価 94 |
9.4今後の課題と展望 95 |
10バイオマスアルコールの膜による分離濃縮 喜多英敏 97 |
10.1はじめに 97 |
10.2アルコールの膜分離技術 97 |
10.3ゼオライト膜による浸透気化分離 98 |
11バイオマス原料事情とエタノール生産プロセスの経済性評価 山田富明 104 |
11.1研究開発の背景と現状 104 |
11.2わが国におけるバイオマス原料事情 105 |
11.2.1未利用森林資源量 106 |
11.2.2製材廃材量 107 |
11.2.3竹林 107 |
11.2.4建築発生廃材量 108 |
11.2.5原料面からの持続可能なバイオエタノール生産サイトの検討 109 |
11.3バイオエタノール製造技術 110 |
11.3.1NRELプロセス 110 |
11.3.2Iogenプロセス 111 |
11.3.3NEDOプロセス 111 |
11.4エタノール発酵プロセスの最適化に関する検討 112 |
11.4.1エタノール生産プラントの経済性評価 113 |
11.4.2エネルギー収支の検討 117 |
11.5結び 118 |
第2章 エコ水素 |
1嫌気性ミクロフローラによる水素発酵 上野嘉之,五十嵐泰夫 120 |
1.1はじめに 120 |
1.2水素発酵の原理 120 |
1.3ミクロフローラによる水素発酵 122 |
1.3.1ミクロフローラによる水素発酵条件の検討 123 |
1.3.2実廃水・廃棄物の連続水素発酵 124 |
1.4水素発酵ミクロフローラの菌叢 124 |
1.5水素発酵技術の展望 126 |
1.5.1水素発酵収率向上の可能性 126 |
1.5.2バイオマス利用と水素発酵 127 |
1.6おわりに 127 |
2水蒸気ガス化技術 美濃輪智朗,佐々木義之 130 |
2.1はじめに 130 |
2.2ガス化反応 130 |
2.3水蒸気ガス化技術 131 |
2.4二酸化炭素吸収ガス化 132 |
2.5おわりに 135 |
3水素・メタン二段発酵技術 中島田豊,西尾尚道 136 |
3.1水素とメタンの接点 136 |
3.2メタン発酵から水素・メタン二段発酵へ 137 |
3,3水素・メタン二段発酵の最適化 138 |
3.4二段発酵におけるエネルギー回収効率 139 |
3.5おわりに 141 |
4微生物を応用した生ゴミからの水素製造技術 雷書紅,堀内勲 142 |
4.1序言:水素経済の夢はいよいよ現実になってくるのか? 142 |
4.2水素製造法の現状 144 |
4.3食品廃棄物処理問題 145 |
4.3.1世界初生ゴミ燃料電池発電施設 145 |
4.3.2二段発酵法による生ゴミからの水素・メタン回収システム 146 |
4.4微生物を応用する生ゴミから水素への製造技術 147 |
4.4.1土壌からの微生物を利用して,廃水を原料として水素を製造する 147 |
4.4.2キチン質分解の微生物 148 |
4.4.3白アリから分離した水素を作る微生物 148 |
4.4.4㈱応微研の生ゴミ水素発生システム 148 |
4.4.5光合成細菌を用いる水素製造技術 149 |
4.5生ゴミからの水素製造も皆の協力意識が必要 150 |
4.6生ゴミからの水素製造技術の展望 150 |
5バクテリアの発酵水素発生機構 谷生重晴 154 |
5.1はじめに 154 |
5.2発酵水素発生のメカニズム 154 |
5.2.1ギ酸経路の水素発生 154 |
5.2.2Fd経路(直接経絡)での水素発生 155 |
5.2.3NADH経路による水素発生 157 |
5.2.4NADH経路水素発生へのpHの影響 159 |
5.2.5Clostrodium butyricumの水素発生例 160 |
5.3結言 162 |
6光合成色素による水素生産 天尾豊 163 |
6.1はじめに 163 |
6.2可視光を利用した均一光水素生産反応 163 |
6.3クロロフィル-αの光増感作用を利用した光水素生産反応 164 |
6.4バイオマスを原料とした光水素生産反応 167 |
6.5おわりに 169 |
7光合成細菌Phodobacter capsulatusを用いた水素生産プロセス 勝田知尚,大嶋寛 171 |
7.1光合成細菌による水素生産の利点と課題 171 |
7.2光合成細菌R.capsulatusST410の水素生産特性 172 |
7.2.1ヒドロゲナーゼ欠損株の水素生産特性 172 |
7.2.2炭素源の影響 173 |
7.2.3窒素源の影響 173 |
7.2.4エタノールアミンを窒素源としたR.capsulatusによる水素生産 174 |
7.3外部照射式円筒型フォトバイオリアクター内の光強度分布 176 |
7.4外部照射式円筒型フォトバイオリアクターを用いた水素生産 177 |
7.5おわりに 178 |
8バイオ水素の可能性:水素生成の条件と収率 河野孝志,李玉友 180 |
8.1はじめに 180 |
8.2バイオ水素の発酵原理 180 |
8.2.1発酵代謝産物と水素収率 180 |
8.2.2バイオ水素に係わる微生物 181 |
8.3バイオ水素の発酵条件 184 |
8.4バイオ水素システムのエネルギー効率と工学的可能性 185 |
8.4.1バイオ水素システムのエネルギー効率 185 |
8.4.2バイオ水素システムの工学的可能性 186 |
8.5まとめ 186 |
第3章 エコメタン |
1バイオマスのメタン発酵によるサーマルリサイクル 劉凱,木田建次 189 |
1.1はじめに 189 |
1.2メタン発酵のエネルギー生産プロセスとしての優位性 190 |
1.3食品系廃水・廃棄物のメタン発酵によるサーマルリサイクル 190 |
1.4廃棄物バイオマスのメタン発酵によるサーマルリサイクルプロセスの開発 191 |
1.4.1生ごみの高速度メタン発酵によるサーマルリサイクル 191 |
1.4.2下水汚泥のメタン発酵によるサーマルリサイクル 193 |
1.4.3家畜糞尿搾汁液のメタン発酵 195 |
1.4.4地域特性を考慮したメタン発酵によるサーマルリサイクル 198 |
1.5おわりに 198 |
2メタン発酵による廃棄物系バイオマスのエネルギー資源化 李玉友 201 |
2.1はじめに 201 |
2.2メタン発酵の原理と化学量論 201 |
2.2.1メタン発酵における物質変換の概要 201 |
2.2.2メタン発酵の化学量論 202 |
2.3メタン発酵の環境条件と運転指標 203 |
2.3.1撹拝と混合 203 |
2.3.2温度 203 |
2.3.3pH 204 |
2.3.4有機酸濃度 204 |
2.3.5アンモニア 204 |
2.3.6アルカリ度 205 |
2.3.7ガス組成と硫化水素 205 |
2.4メタン発酵による廃棄物系バイオマスのエネルギー資源化の現況 205 |
2.4.1下水汚泥のメタン発酵 205 |
2.4.2生ごみのメタン発酵 206 |
2.4.3「汚泥再生処理センター」のメタン発酵技術 206 |
2.4.4畜産排泄物のメタン発酵とエネルギー回収 207 |
2.5バイオガスのエネルギー利用技術 208 |
3高効率メタン発酵の為の分子生態学的手法による微生物の迅速モニタリング 重松亨 210 |
3.1はじめに 210 |
3.2メタン発酵の機構と関与する微生物 210 |
3.3分子生態学的微生物叢解析手法の登場 212 |
3.4分子生態学的手法によるメタン発酵槽内微生物の解析 213 |
3.5メタン発酵槽の微生物叢解析結果の運転管理への利用 217 |
4コンポストガスの資源化と農業利用 東城清秀 220 |
4.1はじめに 220 |
4.2コンポスト化 220 |
4.2.1コンポスト化の諸条件 220 |
4.2.2コンポスト化のプロセス制御 221 |
4.2.3コンポスト化プロセスで発生する揮発性物質 221 |
4.3作物栽培によるコンポストガスの利用 222 |
4.3.1ゼロエミッション型コンポスト化システム 222 |
4.3.2ガス発生量およびガス回収率 223 |
4.3.3コンポストガスの成分回収と資源化 224 |
4.3.4作物の生育 226 |
4.4触媒フィルタによる成長阻害物質の除去 227 |
4.5まとめ 227 |
5下水消化汚泥からの石油関連製品製造の可能性・増田隆夫 229 |
5.1緒言 229 |
5.2水可溶化有機物のケトン化反応 230 |
5.3ケトンの芳香族化反応 234 |
5.4結言 234 |
6高温メタン発酵式有機性廃棄物処理システム「メタクレス」 東郷芳孝 235 |
6.1はじめに 235 |
6.2メタクレスのフローと特長 235 |
6.2.1前処理プロセス 236 |
6.2.2メタン発酵プロセス 236 |
6.2.3バイオガス利用プロセス 237 |
6.2.4発酵液処理プロセス 237 |
6.3実績 238 |
6.3.1燃料電池との組合せ 238 |
6.3.2マイクロタービン発電機との組合せ 239 |
6.4おわりに 241 |
7バイオガスコージェネレーションシステムの開発 菱沼祐一,国分晋裕,一色大輔 242 |
7.1概要 242 |
7.2はじめに 242 |
7.3開発の背景 243 |
7.4バイオガス混焼制御 244 |
7.4.1バイオガス発生量の変動 244 |
7.4.2バイオガス発生量変動対策 244 |
7.4.3不足熱量の補完 244 |
7.5天然ガス空気希釈制御 245 |
7.5.1性状の異なるガスを混焼させる際の課題 245 |
7.5.2天然ガスの空気希釈 246 |
7.5.3空気希釈率の決定 246 |
7.6バイオガスの前処理 248 |
7.6.1シロキサン除去 248 |
7.6.2L除湿処理 248 |
7.7実証試験・導入・運転 248 |
7.8結論 250 |
7.9おわりに 250 |
第4章 エコアセトン・ブタノール |
1アセトン・ブタノール発酵の概説 田代幸寛,小林元太,国元謙二 251 |
1.1はじめに 251 |
1.2ABE発酵の歴史 251 |
1.3アセトン・ブタノール薗(イソプロパノール・ブタノール菌)の種類とその代謝 252 |
1.4ABE発酵の問題点 255 |
1.5ABE発酵によるバイオマスからのエネルギー生産 255 |
1.6ABE発酵におけるゼロエミッション型社会の構築 257 |
2アセトン・ブタノール発酵による新しい燃料生成プロセス 青木義則,沖田雅一,星野貴由,川口浩美,党正治,石崎文彬,園元謙二 259 |
2.1はじめに 259 |
2.2プロセスの概要 260 |
2.3前処理 261 |
2,4ABE発酵 262 |
2.5エネルギー抽出 263 |
第5章 エコディーゼル(バイオディーゼル) |
1食用油のエステル化燃料 山根浩二 266 |
1.1はじめに 266 |
1.2ディーゼル燃料としての利用動向 269 |
1.2.1海外における動向 269 |
1.2.2国内における動向 269 |
1.3燃料品質とバイオディーゼル燃料の機関特性 272 |
1.3.1燃料品質 272 |
1.3.2機関性能および排気特性 272 |
2酵素法によるバイオディーゼル燃料の生産技術 福田秀樹 276 |
2.1はじめに 276 |
2.2whole cell biocatalyst(全菌体生体触媒) 276 |
2.3糸状菌whole cell biocatalystによるメタノリシス反応 278 |
2.4酵母whole cell biocatalystによるメタノリシス反応 280 |
2.5おわりに 283 |
3超臨界メタノール法によるバイオディーゼル燃料の創製 坂志朗 285 |
3.1はじめに 285 |
3.2既存のバイオディーゼル燃料製造技術 286 |
3.3Saka(一段階超臨界メタノール)法によるバイオディーゼル燃料製造技術 287 |
3.4Saka-Dadan(二段階超臨界メタノール)法によるバイオディーゼル燃料製造技術 290 |
3.5バイオディーゼル燃料の品質規格 291 |
第6章 エコメタノール |
1メタンモノオキシゲナーゼによるメタノール生産 蒲地利章,大倉一郎 294 |
1.1はじめに 294 |
1.2菌体を用いたメタノール生産 294 |
1.3メタノール生産のための培養条件の検討 295 |
1.4半回分式メタノール合成法 297 |
1.5メタン資化細菌を用いたポリヒドロキシブタン酸の生産 297 |
1.6膜結合型メタンモノオキシゲナーゼの性質 298 |
1.7おわりに 300 |
2好熱性メタン資化菌によるメタン/メタノール変換技術 山下信彦,坪田潤 301 |
2.1はじめに 301 |
2.2メタン資化菌研究の現状 301 |
2.3メタン資化菌によるメタン/メタノール変換技術と問題点 303 |
2.4好熱性メタン資化菌を用いた気相バイオリアクター 305 |
2.5今後の課題 306 |
2.6おわりに 307 |
第7章 エコ未来型電池-バイオ電池 |
1バイオ電池の最新動向 辻村清也,加納健司,池田篤治 308 |
1.1はじめに 308 |
1.2これまでの流れとバイオ電池 308 |
1.3現在の研究動向 310 |
1.3.1基本構成と特性制御因子 310 |
1.3.2生体触媒 311 |
1.3.3メディエーターと電極材料 312 |
1.4実用を志向した展開 312 |
1,4.1酵素バイオ電池 312 |
1.4.2微生物バイオ電池 313 |
1.5おわりに 314 |
2光合成呼吸電池の可能性 辻村清也,加納健司,池田篤治 316 |
2.1はじめに 316 |
2.2光合成呼吸電池の考えと従来の研究 316 |
2.3ラン藻を用いる光合成アノード反応 319 |
2.4ラン藻とBODを用いる光合成呼吸電池-特性解析および今後の課題と可能性- 322 |
3太陽光バイオナノ燃料電池 外邨郡正,Devens Gust,Thomas A.Moore,Ana L.Moore 325 |
3.1はじめに 325 |
3.2太陽光バイオナノ燃料電池の動作原理 326 |
3.3色素増感光アノード 326 |
3.4NADH/NAD+酸化還元カップル 327 |
3.5酵素反応1(メタノール燃料電池) 329 |
3.6酵素反応2(グルコース燃料電池) 329 |
3.7実用電池に向かって 331 |
3.8水素製造,センサー,生体反応制御への応用 332 |
4グルコース酸化用機能性電極の開発とグルコース-空気電池の作製 谷口功 334 |
4.1はじめに 334 |
4.2グルコース酸化反応とグルコース-空気燃料電池の起電力 334 |
4.3燃料電池構成のための電極反応に要求される特性 335 |
4.4金属電極を用いたグルコース酸化 335 |
4.5金属アド原子を用いたグルコースの酸化用触媒金電極 336 |
4.5.1アンダーポテンシャルデポジション法による触媒電極の作製 337 |
4.5.2異種金属担持金電極上でのグルコース酸化反応特性 337 |
4.5.3アルカリ中で動作するグルコース-空気電池の作製 339 |
4.6燃料電池特性と課題 340 |
4.7酵素反応を用いたグルコース-空気燃料電池 341 |
4.7.1酵素反応を用いたグルコース酸化と酸素還元 341 |
4.7.2電極特性の改良 342 |
4.8おわりに:グルコース-空気電池の将来 343 |
序章-総論 |
1ゼロエミッションとエコバイオエネルギー 植田充美,近藤昭彦 1 |
1.1地球環境の抱える問題 1 |
|
37.
|
図書
東工大 目次DB
|
フォーラム平和・人権・環境編
出版情報: |
東京 : 時潮社, 2005.10 278p ; 21cm |
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まえがき 3 |
はじめに 8 |
第一章エコ・エネルギー社会へ 17 |
一資源・エネルギー・環境とグローバライゼーション 19 |
二持続可能な社会への展望 25 |
三自然エネルギー利用促進の必要性 30 |
四環境・エネルギー教育のあり方 36 |
第二章エネルギー浪費社会を糺す 43 |
一循環性を失っている昨今の社会 45 |
二石油は本当に安いのか 52 |
三原発はエネルギー浪費をすすめる 63 |
第三章省エネ、節エネへの課題 79 |
一省エネルギーとエネルギー利用の効率化 81 |
二エコ・エネルギー社会をひらく建築のあり方 97 |
三持続可能な運輸交通体系 113 |
第四章自然エネルギーの現状と賦存量 129 |
一風力発電の現状と可能性 131 |
二太陽エネルギー 144 |
三バイオマスエネルギーの現状と既存量 154 |
四その他の自然エネルギー 173 |
第五章エコ・エネルギー社会構築への提言 187 |
一エコ・エネルギー社会のシステム 189 |
二自然エネルギーと省エネルギーを支えるための政策 207 |
三グリーン電力によるエコ・エネルギー社会への提言 226 |
四エコ・エネルギー社会のための土地関連法制度 238 |
五持続可能な社会実現へのシナリオ 249 |
六「原油暴騰」から、来るべき社会を考える 266 |
おわりに 273 |
執筆者紹介 276 |
まえがき 3 |
はじめに 8 |
第一章エコ・エネルギー社会へ 17 |
|
38.
|
図書
|
山地憲治編著
出版情報: |
大阪 : エネルギー・資源学会 , 東京 : 省エネルギーセンター (発売), 2004.5 4, 301, 7p ; 27cm |
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|
39.
|
図書
|
食品産業環境保全技術研究組合編
出版情報: |
東京 : 食品産業環境保全技術研究組合, 2003.11 , [東京] : 恒星社厚生閣[m] ix, 227p ; 21cm |
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40.
|
図書
東工大 目次DB
|
飯田哲也編
出版情報: |
東京 : 築地書館, 2005.3 xiii, 327p ; 20cm |
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はじめに 本書を読まれる方へ ⅱ |
プロローグ 日本は自然エネルギー先進国か? Ⅹ |
1 本流に向かう自然エネルギー |
自然エネルギー政策はどう展開してきたか - 飯田哲也 2 |
2 自然エネルギー市場の最前線 |
風力発電ビジネス - ユーラスエナジー 梶俊夫 28 |
バイオエネルギー市場 - 岐阜県立森林文化アカデミー 熊崎実 39 |
太陽光発電市場 - シャープ ソーラシステム事業本部 富田孝司 69 |
風力発電のプロジェクトファイナンス - 日本総合研究所 村上芽 85 |
RPS市場の登場 - ナットソース・ジャパン 船曳尚 99 |
3 市場・地域・市民による新たな挑戦 |
グリーン電力ビジネス - 日本自然エネルギー 正田剛 124 |
CDM等柔軟的措置の活用 - 三菱証券 吉高まり 141 |
自然エネルギーへの投融資 - 国連環境計画 丸山亜紀 159 |
木質バイオマスエネルギー活用への挑戦 - 岩手県 阿部健 179 |
市民風車の普及と広がり - 北海道グリーンファンド 鈴木亨 200 |
地域エネルギービジネスの新パラダイム - 自然エネルギー・コム 山口勝洋 219 |
4 日本の市場はこれからどうなるのか |
新エネルギー産業ビジョン - 経済産業省 中島恵理 235 |
自然エネルギー国際政治の展開 - 環境エネルギー政策研究所 大林ミカ 256 |
自然エネルギーと地方自治 - 北海道ニセコ町長 逢坂誠二 271 |
まとめ 日本の自然エネルギーの展望 - 飯田哲也 284 |
おわり 自然エネルギーという新しいパラダイムへ 312 |
著者略歴 316 |
用語解説 327 |
はじめに 本書を読まれる方へ ⅱ |
プロローグ 日本は自然エネルギー先進国か? Ⅹ |
1 本流に向かう自然エネルギー |
|
41.
|
図書
|
石田愈著
出版情報: |
東京 : オーム社, 2004.10 x, 180p ; 21cm |
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42.
|
図書
|
井熊均編著
出版情報: |
東京 : 日刊工業新聞社, 2004.10 183p ; 21cm |
シリーズ名: |
B&Tブックス |
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43.
|
図書
東工大 目次DB
|
化学工学会SCE・Net編
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 2009.6 361p ; 26cm |
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はじめに 1 |
改訂版の刊行に寄せて 3 |
総論編 エネルギーの現状と展望 7 |
「新エネルギー」を考える 8 |
世界のエネルギー状況 16 |
日本のエネルギー供給 20 |
日本のエネルギー消費 24 |
温室効果と地球温暖化の状況 28 |
日本の温暖化対策と国際協力 32 |
エネルギーの効率(LCA) 38 |
エネルギーの法律 42 |
新エネルギーの定義と需給見通し 44 |
新エネルギーの経済性 46 |
海外の新エネルギー状況 50 |
第1部 自然エネルギー 57 |
【第1章 太陽エネルギー】 58 |
太陽エネルギーの利用 58 |
太陽電池の種類と原理 62 |
太陽電池の設置状況 68 |
太陽熱発電の原理と設備 72 |
太陽熱温水器とソーラーシステム 74 |
【第2章 風力エネルギー】 78 |
風車の種類と発電の原理 78 |
風力発電設備の構成 82 |
風力発電設備の運転 86 |
風力発電設備の性能 90 |
風力発電の立地 94 |
風力発電施設 100 |
風力発電の経済性 104 |
【第3章 地熱エネルギー】 108 |
地熱発電の原理と設備 108 |
地熱発電施設 112 |
地中熱と雪氷熱 116 |
【第4章 海洋・河川エネルギー】 118 |
中小水力エネルギー 118 |
海洋エネルギーのあらまし 120 |
波浪・海洋温度差エネルギー 122 |
海流・潮汐エネルギーの利用 126 |
【第5章 温度差エネルギー】 128 |
温度差エネルギー 128 |
第2部 バイオマスエネルギー 135 |
バイオマスのエネルギー利用 136 |
バイオマスエネルギーの活用 140 |
バイオエタノール 146 |
バイオディーゼル 150 |
バイオマスのメタン醗酵 154 |
バイオマス発電 162 |
バイオマス熱利用 166 |
バイオマスプランテーション 168 |
第3部 廃棄物エネルギー 171 |
【第1章 一般廃棄物エネルギー】 172 |
エネルギー利用に適した廃棄物 172 |
ごみ焼却発電の設備 174 |
ごみ焼却発電の拡大 180 |
ごみ焼却排熱の地域供給 186 |
廃プラスチックのエネルギー利用 190 |
産業廃棄物の燃料利用 190 |
汚泥のエネルギー利用 196 |
【第2章 産業廃棄物エネルギー】 198 |
産業廃棄物の焼却熱エネルギー利用 200 |
パルプ蒸解廃液(黒液)の燃料利用 204 |
セメント産業の廃棄物エネルギー利用 208 |
液化天然ガスの冷熱利用 214 |
第4部 化石燃料の新利用形態 221 |
メタンハイドレート 氷に包まれた天然ガス 222 |
オイルサンド重質油 226 |
オリノコ 超重質油 230 |
オイルシェール 232 |
重質油のガス化発電 234 |
ガス燃料の液化 ①総論 238 |
ガス燃料の液化 ②FT合成とDME 240 |
石炭のガス化複合発電 IGCC 244 |
石炭の液化 NEDOL 248 |
石炭のクリーンブリケット 252 |
無灰石炭燃料 ハイパーコール 256 |
炭層メタンガス利用 258 |
第5部 エネルギー利用の新技術 261 |
【第1章 燃料電池】 262 |
燃料電池の原理と構成 262 |
燃料電池の種類 266 |
燃料電池水素の製造方法 270 |
燃料電池水素の貯蔵と輸送 274 |
燃料電池水素ステーション 278 |
家庭用燃料電池 286 |
産業用燃料電池 290 |
【第2章 コジェネレーションと分散発電】 292 |
コジェネレーションシステムの種類 292 |
産業用コジェネレーション 296 |
民生用コジェネレーション 302 |
ガスエンジン 306 |
スターリングエンジン 多種燃料型外燃機関 308 |
【第3章 ヒートポンプと蓄熱】 310 |
ヒートポンプの種類 310 |
産業用ヒートポンプ 312 |
民生用ヒートポンプ 316 |
蓄熱の種類 320 |
顕熱蓄熱 322 |
潜熱蓄熱 324 |
【第4章 新エネルギー自動車】 328 |
ハイブリッド電気自動車 328 |
燃料電池自動車 332 |
バイオ燃料自動車 336 |
DME自動車 340 |
全体総括 低エネルギー社会への展望 343 |
おわりに 351 |
参考文献一覧 352 |
索引 356 |
執筆者略歴 362 |
はじめに 1 |
改訂版の刊行に寄せて 3 |
総論編 エネルギーの現状と展望 7 |
|
44.
|
図書
|
吉川暹編
出版情報: |
京都 : 化学同人, 2006.9 219p, 図版 [4] p ; 26cm |
シリーズ名: |
化学フロンティア ; 17 |
子書誌情報: |
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|
45.
|
図書
東工大 目次DB
|
ヘルマン・シェーア [著] ; 今泉みね子訳
出版情報: |
東京 : 岩波書店, 2001.12 viii, 429, 12p ; 20cm |
子書誌情報: |
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シナリオ 化石経済からソーラー経済へ 1 |
放火魔の権力 6 |
化石資源への依存-経済プロセスがエコロジー基盤と社会の基盤から切り離される 14 |
ソーラー資源による経済と社会の再連結 28 |
政治の太陽戦略から経済の太陽戦略へ 33 |
テーゼのまとめ 42 |
第1部 束縛か解放か‐化石資源の連鎖対ソーラー資源の連鎖 45 |
第1章 化石資源の連鎖と人類 48 |
限りある資源の長い連鎖-グローバル化の一人歩き 48 |
化石資源の連鎖と集中化への必然‐市場による市場破壊 56 |
ポリープ経済-化石資源コンツェルンの成長する触手 62 |
支配力の収斂-電力網の連結、スーパーカルテル、民主主義機関の無力化 70 |
第2章 ソーラー資源の利用‐新しい政治の自由と経済の自由 77 |
積極的な太陽エネルギー利用のシナリオ 83 |
ソーラー資源利用の連鎖 91 |
ソーラー資源の連鎖の経済的な論理 103 |
ソーラーエネルギー利用-技術主義なしの技術 109 |
ソーラー資源による独占の解体と再地域化 113 |
第2部 化石資源政策の病理学 119 |
第3章 二一世紀のメネテケル(不吉の前兆)-化石資源紛争の政治的なコスト 121 |
有効性の限界に対する集団的な抑圧 122 |
終わりに近づく資源と世界中で増大する需要の間でおこる世界紛争 133 |
資源をめぐる紛争への軍備拡張 136 |
資源エゴイズムによる価値と社会の崩壊 147 |
第4章 化石資源の連鎖が社会と文化を後退させる 153 |
化石的都市の興隆と衰退 154 |
化石資源の落とし穴にいる第三世界 163 |
第5章 化石エネルギー経済の神話 174 |
従来のエネルギー統計の伝説 176 |
不十分なエネルギー予測診断 183 |
在来型エネルギーシステム助成の狂宴 190 |
核・化石エネルギーの生産性の嘘 196 |
イデオロギー化されたエネルギー物理学 204 |
小規模装置への不安 213 |
第3部 化石資源連鎖を打ち破る可能性 219 |
第6章 配給網への接続がいらないエネルギー 223 |
電気ケーブルのない電気-ソーラーによるスタンドアロトンとスタンバイ機器の可能性 224 |
技術によるエネルギー保存と自然なソーラー保存の可能性 234 |
混合爆薬-多利用コンセプト、相互的な代替、あらゆる負荷用の小規模発電装置 252 |
ソーラー技術革命とソーラー情報社会 259 |
第7章 未開拓の富、ソーラー原料 265 |
植物素材のより高い生産性 269 |
ソーラー原料の代替ポテンシャル 280 |
ソーラー原料で農業のモノカルチャー(多種栽培)へ 282 |
真のバイオテクノロジー-遺伝操作のかわりに物質研究 289 |
第8章 ソーラー経済の経済効率の計算 296 |
だれのためのコスト?ソーラーと化石の経済効率はくらべられない 298 |
コスト回避-ソーラー資源の経済的な利用の神髄 304 |
第4部 ソーラー地球経済への転換 317 |
第9章 ソーラーエネルギー利用への道 323 |
ソーラー投資への補助金の価値と欠点 325 |
ソーラー資源への免税-エコロジー税に対する拒否反応の克服 328 |
エコ電力市場における道とバリア 333 |
エコエネルギー供給者と自治体のエネルギー自給 345 |
エネルギー産業の創造的破壊と資源産業の突然変異 354 |
ソフトな資源へのけわしい道 360 |
第10章 ソーラー資源による世界経済の地域化 |
ソーラー資源による地域化の効果 370 |
「合同履行」のかわりに「独自の履行」-第三世界のチャンス 374 |
流通の地域化 380 |
持ちこたえることのできる地球経済秩序‐グローバルな技術市場、地域の資源市場 386 |
交渉のかわりに行動を-エネルギー産業の向こう側で 394 |
第11章 太陽の目に見える手‐ソーラー地球経済の輪郭 398 |
第一次産業への前進 403 |
ソーラー労働社会 408 |
太陽の富で世界社会の富へ 411 |
日本語版へのメッセージ 地球気候の保護‐京都議定書をこえて 415 |
訳者あとがき 425 |
引用文献 |
シナリオ 化石経済からソーラー経済へ 1 |
放火魔の権力 6 |
化石資源への依存-経済プロセスがエコロジー基盤と社会の基盤から切り離される 14 |
|
46.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本建築学会, 日本環境管理学会共編
出版情報: |
東京 : 井上書院, 2002.12 220p ; 21cm |
子書誌情報: |
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1 エネルギー利用からみた建築設備の変遷 11 |
1-1 建築設備としての冷暖房の歴史 11 |
1-2 エネルギー消費と熱源システムの推移 12 |
2 小型燃料電池コージェネレーションシステム 15 |
2-1 燃料電池の原理 15 |
2-1-1 燃料電池とは 15 |
2-1-2 燃料電池の原理 15 |
2-2 燃料電池開発の歴史と市場展開 19 |
2-3 PEFCシステムの仕様 24 |
2-4 PEFCの適用と導入効果 26 |
2-5 PEFC普及に向けての課題 28 |
2-6 建築用PAFCの発電・熱出力特性 30 |
2-7 PAFCの建築への適用例と効果 33 |
3 マイクロガスエンジンコージェネレーションシステム 37 |
3-1 マイクロガスエンジンコージェネレーションシステムの技術開発動向 37 |
3-1-1 ガスエンジンコージェネレーションシステムの概要 37 |
3-1-2 マイクロガスエンジン開発の背 景38 |
3-2 機器の仕様と特徴 41 |
3-2-1 系統分離仕様9.8kWガスエンジンCGS 41 |
3-2-2 系統連系仕様9.8kWガスエンジンCGS 43 |
3-2-3 マイクロガスエンジンCGSのラインナップ 46 |
3-3 マイクロガスエンジンの建築物への適用事例 50 |
3-3-1 適用用途 50 |
3-3-2 新たな排熱利用形態 50 |
3-3-3 運転実績 51 |
3-4 家庭用ガスエンジンコージェネレーションシステム 52 |
3-4-1 システム概要 52 |
3-4-2 システムの特徴と仕様 52 |
4 マイクロタービンコージェネレーションシステム 55 |
4-1 海外品マイクロタービンコージェネレーションシステムの技術開発動向 55 |
4-1-1 主要海外品マイクロタービンの動向 55 |
4-1-2 Capstone社28kWマイクロガスタービンコージェネレーションシステムの商品化 56 |
4-1-3 実物件における運転評価 57 |
4-2 国内外新機種の動向 60 |
4-3 排熱利用システム 62 |
4-4 規制緩和動向および普及への展望 64 |
5 ヒートポンプシステム 66 |
5-1 ヒートポンプシステムの概要 66 |
5-1-1 ヒートポンプの原理 66 |
5-1-2 ヒートポンプの技術開発動向 70 |
5-2 高効率ヒートポンプシステム 71 |
5-2-1 高効率ヒートポンプシステムの開発 71 |
5-2-2 ヒートポンプの高効率化 72 |
5-2-3 システムの高効率化 73 |
5-2-4 温暖化ガス削減効果 73 |
5-3 小型氷蓄熱式パッケージエアコン 73 |
5-3-1 蓄熱式空調システムの概要 73 |
5-3-2 氷雪熱式パッケージエアコンの開発背景 74 |
5-3-3 小型氷雪熱式パッケージエアコンの特長と効果 74 |
5-4 自然冷媒ヒートポンプ給湯機 76 |
5-4-1 二酸化炭素冷媒ヒートポンプ給湯機の開発背景地 76 |
5-4-2 CO2冷媒ヒートポンプ給湯機の特長と効果 78 |
6 太陽光発電システム 80 |
6-1 太陽光発電技術の現状 80 |
6-2 太陽光発電システムの発電特性 85 |
6-3 太陽光発電システムの建築への適用例 90 |
6-4 今後の動向 92 |
7 分散型発電システム 94 |
7-1 分散型発電システムの種類と歴史 94 |
7-1-1 分散型発電システム普及の背景 94 |
7-1-2 分散型発電システムの種類 95 |
7-1-3 分散型発電システムの利用動向 97 |
7-1-4 電力需要の推移 101 |
7-1-5 分散型発電システムの歴史 102 |
7-2 分散型発電システムの建築への適用例と効果 105 |
7-2-1 ショッピングセンターへの導入事例 105 |
7-2-2 導入計画の進め万 107 |
7-3 分散型発電システムの制御技術 111 |
7-3-1 分散型発電システムの運転に必要な制御機能 111 |
7-3-2 電力制御技術 112 |
7-4 インバータ負荷設備の急増による発電システムへの影響と対策 115 |
7-4-1 高調波発生機詰 116 |
7-4-2 高調波の影響 116 |
7-4-3 発電機に対する高調波の影響 117 |
7-4-4 高調波対策 117 |
7-5 分散型発電システム普及に向けての課題 118 |
8 都市排熱の利用 119 |
8-1 都市排熱利用システム 119 |
8-1-1 都市排熱の種類 119 |
8-1-2 都市排熱利用システムの技術開発動向 120 |
8-2 地域冷暖房の歴史と普及の可能性 122 |
8-2-1 地域冷暖房の歴史と現状 122 |
8-2-2 地域冷暖房のシステム 123 |
8-2-3 地域冷暖房普及の可能性と効果 124 |
8-3 神奈川県における未利用エネルギー賦存量と活用可能性調査 126 |
8-3-1 神奈川県における地域冷暖房導入可能地区 126 |
8-3-2 未利用熱エネルギー源の熱賦存量 127 |
8-3-3 未利用熱エネルギー活用可能性の検討 129 |
8-4 名古屋における未利用エネルギー賦存量 131 |
8-8-1 名古屋における未利用エネルギー 131 |
8-4-2 各種排熱の特徴と賦存量 131 |
8-4-3 未利用エネルギーの利用の適合性 135 |
8-5 大阪における未利用エネルギー賦存量と活用可能性調査 136 |
8-5-1 温度差エネルギーの賦存量 136 |
8-5-2 高温エネルギーの賦存量 137 |
8-5-3 大阪における未利用エネルギー活用に向けての課題 138 |
8-6 未利用エネルギー活用地域熱供給システムー東京,箱崎地区 140 |
8-6-1 はじめに 140 |
8-6-2 システムの概要 140 |
8-6-3 河川水の活用計画 142 |
8-6-4 河川水の活用効果 143 |
8-6-5 おわりに 144 |
8-7 スーパーヒートポンプシステム 145 |
8-7-1 スーパーヒートポンプ実証試験145 |
8-7-2 実証システムの概要 145 |
8-7-3 実証試験結果 146 |
8-7-4 今後の普及 147 |
8-8 都市の排熱を活用した熱源ネットワーク 148 |
9 小型分散エネルギー源の建築への適用評価 152 |
9-1 住宅および小中規模建築のエネルギー需要 152 |
9-2 シミユレーションモデルの作成 154 |
9-3 小型分散エネルギー源の導入に適した建築 157 |
9-3-1 建築物用途別年間エネルギー消費量とエネルギー源選択による効果の相違 157 |
9-3-2 建築物用途別のシステム選択と省エネルギー効果およびCO2削減効果 160 |
9-3-3 台数制御によるCGS適用の有効性の検討 160 |
9-3-4 エネルギー需要の変化によるCGS適用効果の増減の検討 163 |
10 建築エネルギー源の環境影響評価 169 |
10-1 建築におけるエネルギー消費の環境影響と指標化 169 |
10-1-1 建築エネルギーシステムが環境に及ぼすインパクト169 |
10-1-2 評価指標の選定 171 |
10-2 環境影響評価指標の算定方法 172 |
10-2-1 インベントリー分析 172 |
10-2-2 影響評価 175 |
10-3 インパクト統合評価の例 176 |
10-3-1 基準直比較法による事務所熱源システムの評価例 176 |
10-3-2 主観法による地域熱供給システムの総合評価 178 |
10-4 まとめ 180 |
11 省エネルギー建築のコンセプト |
11-1 東京電力技術開発センター 181 |
11-1-1 はじめに 181 |
11-1-2 建築計画と設備計画の融合 183 |
11-1-3 熱と光の制御による開口部の快適環境と省エネルギーの実現 183 |
11-1-4 氷雪熱を有効活用した低温冷風空調システムの開発 187 |
11-1-5 情報・制御の統合による環境管理とエネルギー管理の高度化 189 |
11-1-6 その他の省エネルギー・省資源技術 189 |
11-1-7 省エネルギー・環境員荷削減効果 190 |
11-1-8 おわりに 191 |
11-2 束京ガス(株)中原ビル 192 |
11-2-1 はじめに 192 |
11-2-2 束京ガス中原ビルの概要 192 |
11-2-3 省エネルギー要素技術の選定 193 |
11-2-4 省エネルギー効果 197 |
11-2-5 快適性の検証 199 |
11-2-6 おわりに 199 |
11-3 日本電信電話(株)武蔵野研究開発センタ本館 200 |
11-3-1 はじめに 200 |
11-3-2 ローエミッション,省エネルギー設計 200 |
11-3-3 自然エネルギーの活用 201 |
11-3-4 省エネルギー効果 204 |
11-4 三建設備工業(株)ラクール習志野 206 |
11-4-1 はじめに 206 |
11-4-2 建物概要 206 |
11-4-3 設備概要 207 |
11-4-4 環境・設備計画上の配慮事項と実績 207 |
11-4-5 エネルギー消費実績 209 |
11-4-6 外断熱構造の特徴に関する評価 210 |
11-4-7 おわりに 212 |
11-5 家庭用エネルギー使用量表示・記録システム 213 |
11-5-1 はじめに 213 |
11-5-2 システムの概要 213 |
11-5-3 住宅におけるエネルギー消費 214 |
11-5-4 おわりに 216 |
1 エネルギー利用からみた建築設備の変遷 11 |
1-1 建築設備としての冷暖房の歴史 11 |
1-2 エネルギー消費と熱源システムの推移 12 |
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47.
|
図書
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日本建築学会編著
出版情報: |
東京 : 日本建築学会 , 東京 : 丸善 (発売), 2006.10 130p ; 30cm |
子書誌情報: |
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48.
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図書
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藤井照重編著 ; 中塚勉, 土本信孝, 毛利邦彦著
出版情報: |
東京 : 森北出版, 2007.2 v, 199p ; 22cm |
子書誌情報: |
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49.
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図書
東工大 目次DB
|
天笠啓祐著
出版情報: |
東京 : コモンズ, 2007.10 175p ; 19cm |
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第1章 穀物価格の高騰どバイオ燃料ブーム 7 |
相次ぐ穀物と食品の価格高騰 8 |
苦しむ消費者、空前の利益を得る企業 11 |
増えるトウモロコシ、減る大豆 13 |
バイオ燃料ブームの背景にある米国の戦略 17 |
脱中東依存の戦略 20 |
石油タンパクと同じ、いびつな発想 22 |
第2章 バイオエタノールとバイオディーゼル 25 |
生物のエネルギーとしての利用 26 |
バイオ燃料の生産量と輸出量 28 |
バイオエタノールのおもな原料 32 |
低い混合率と石油業界の思惑 34 |
米国のバイオディーゼルは大豆が9割 37 |
ヨーロッパは菜種を原料としたバイオディーゼルが主力 38 |
バイオディーゼルの性質と問題点 41 |
大規模プランテーションを必然とするパームオイル 43 |
各国に広がるバイオ燃料導入の動き 44 |
規模の大小によって地域循環型にも環境破壊型にもなる 45 |
第3章 大量消費されるエネルギー 53 |
化石エネルギー消費の6割は先進国 54 |
元凶は自動車 56 |
二酸化炭素の増大による温暖化 59 |
生態系の異変 61 |
日本の温室効果ガス排出量は増えている 64 |
先進国政府・企業のエゴ 65 |
途上国を食い物にする京都メカニズムの中心がバイオ燃料 67 |
環境問題に真剣なオランダ 69 |
第4章 席巻する多国籍企業 71 |
多国籍企業がめざす第三の波 72 |
MTBEの使用禁止が米国のブームの大きな要因 74 |
米国の新エネルギー戦略 76 |
拡大する矛盾 79 |
サトウキビの徹底利用を進めるブラジル 82 |
種子も流通も支配する多国籍企業 85 |
第5章 加速する第二世代バイオ燃料 87 |
バイオ燃料用作物の増産を促すEU 88 |
小麦の利用で食料と燃料の競合へ 89 |
第二世代バイオ燃料の開発 91 |
遺伝子組み換え技術との一体化 92 |
第6章 表面的な日本のバイオ燃料ブーム 95 |
温暖化防止効果は弱い3%混合ガソリン 96 |
政府の温暖化対策では、京都議定書の目標達成は不可能 98 |
補助金と産業廃棄物で成り立つバイオ燃料プラント 101 |
相次ぐプラントの操業や実証試験 105 |
補助金なしでは成り立たないエタノール原料米 110 |
アジアを利用する「バイオマス・アジア構想」 111 |
第7章 バイオ燃料は環境にやさしいのか? 113 |
二酸化炭素削減にほとんど寄与しないトウモロコシ 114 |
失われる熱帯雨林 116 |
過酷な労働 120 |
泥炭地域の開発で二酸化炭素の排出が増大 122 |
有害物質を増やす可能性 125 |
第8章 北のバイオ燃料が南の食料を奪う 125 |
滞る食料援助 126 |
穀物輸入国に転じた中国 127 |
食用から燃料に代わるパームオイル 129 |
相次ぐ日本や中国企業のフィリピン進出 132 |
広がる用地買収や強制立ち退き 134 |
第9章 遺伝子組み換え技術による作物・微生物・樹木の開発 139 |
増加し続ける遺伝子組み換え作物 140 |
製造効率を上げるために遺伝子組み換え技術を利用 144 |
遺伝子組み換え樹木の開発 148 |
工業製品を畑で造る時代 151 |
医薬品製造用の遺伝子組み換え作物がもたらした遺伝子汚染 152 |
各国に広がる医薬品製造用の遺伝子組み換え作物 155 |
稲の花粉飛散による汚染拡大の可能性 157 |
第10章 小規模な自然エネルギーを基調とした社会をつくる 161 |
進まない自然エネルギーの利用 162 |
水素はクリーンなエネルギーとはいえない 164 |
水素利用は原子力発電をともなう 166 |
途切れない流通と自動車優先社会の見直し 169 |
大量浪費社会から小規模な自然エネルギー利用社会へ 171 |
あとがき 174 |
第1章 穀物価格の高騰どバイオ燃料ブーム 7 |
相次ぐ穀物と食品の価格高騰 8 |
苦しむ消費者、空前の利益を得る企業 11 |
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50.
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図書
東工大 目次DB
|
十市勉著
出版情報: |
東京 : 産経新聞出版, 2007.12 255p ; 20cm |
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第一章 エネルギー資源で変わる世界のパワーバランス |
変わる国際エネルギー情勢 15 |
台頭する資源ナショナリズム 21 |
資源ナショナリズム―過去と現在 22 |
国家に支配される石油資源 24 |
独裁色を強めるチャベス大統領 25 |
復活する資源大国のロシア 30 |
モラルなき中国の資源外交 34 |
ロシアと中国のエネルギー協力 38 |
存在感高める上海協力機構 40 |
原子力発電と核不拡散問題 44 |
サミットとエネルギー問題 50 |
過去のサミットとエネルギー問題 53 |
洞爺湖サミットと温暖化問題 55 |
第二章 石油と天然ガスの地政学 |
石油と中東・イスラム世界 59 |
原油価格の高騰が続く背景 62 |
高まる地政学的リスク 64 |
原油高を演出する投機マネー 67 |
原油高と投資サイクル 69 |
ピークオイル論の虚実 72 |
ガス版OPECは誕生するのか 75 |
ロシアに警戒感を強める欧州 77 |
天然ガス価格の引き上げが狙い 82 |
日本の天然ガス確保が重要課題に 84 |
第三章 復活するエネルギ―大国のロシア |
原油高で高い経済成長を実現 87 |
強まるエネルギー産業の国家管理 89 |
外資から資源開発の主導権を奪回 92 |
エネルギー資源、周辺国への政治的な武器に 95 |
活発化する対サウジヘの資源外交 98 |
カタールとのガス資源外交 101 |
イランの原発開発を進めるロシア 102 |
北極海の資源争奪戦の先頭に立つロシア 104 |
第四章 中国のエネルギー戦略 |
エネルギーが中国経済のボトルネックに 107 |
環境汚染の元凶は石炭の大量消費 108 |
本格的な原子力開発へ 111 |
石油・ガスの資産買収に走る中国企業 112 |
完成したカザフとの原油パイプライン 114 |
石油輸送ルートの多様化戦略 116 |
難航する東シナ海のガス田開発問題 118 |
進む日中のエネルギー協力 123 |
省エネ事業の促進には条件整備が必要 124 |
国内のエネルギー価格政策の改革が課題 126 |
第五章 資源確保の「全方位外交」を展開するインド |
深刻化するエネルギ―不足 129 |
乏しい国内のエネルギー資源 130 |
インドのエネルギー安全保障戦略 133 |
高価な石油への強い危機感 135 |
アジアと中東の架け橋の役割 137 |
インドのパイプライン外交 138 |
中国にも接近するインド 141 |
米国との民生用原子力協力協定へ 143 |
したたかなインドの全方位外交 144 |
第六章 米国のエネルギー安全保障と資源外交 |
増え続ける石油輸入と安全保障 147 |
9・11テロで揺らぐワシントン・リヤド枢軸 149 |
石油と不可分のイラク侵攻 152 |
石油で結ばれた米国とサウジアラビア 155 |
関係修復に向かう米国とサウジアラビア 157 |
カタールの天然ガスを抑える米国 159 |
中央アジアの石油グレート・ゲーム 161 |
急速に改善するリビアとの外交関係 164 |
第七章 EUのエネルギー資源確保戦略 |
拡大EUが抱えるエネルギー問題 169 |
EUのエネルギー総合戦略―三つの柱 171 |
きしむEU・ロシアのエネルギー関係 174 |
足並みが乱れるEU内の対ロ政策 176 |
イランの資源確保をめぐる欧米関係 179 |
リビアで展開されるエネルギー外交 182 |
独裁的な産油国にどう関与するか 185 |
第八章 原子力発電の利用拡大とウラン資源の争奪戦 |
世界的に再評価される原子力発電 187 |
進む世界の原子力産業の再編 189 |
積極策に転じた米国の原子力開発 192 |
欧州でも原子力回帰の動き 195 |
揺れる北欧の原子力政策 197 |
増加するアジアの原子力発電 200 |
ウラン価格高騰とその背景 202 |
豪州のウラン資源をめぐる争奪戦 206 |
活発化するカザフスタンのウラン資源外交 208 |
第九章 日本のエネルギー戦略を考える |
エネルギー戦略に必要な三つの視点 211 |
エネルギー自給率の向上を 213 |
カギを握る技術による同時解決 215 |
輸入源の分散化と資源確保 217 |
国際協調とアジアでの地域協力 219 |
「新・国家エネルギー戦略」の目指す方向 221 |
目標の実現可能性はどうか 222 |
ハードル高い原油の自主開発目標 225 |
強化される資源開発への支援策 226 |
LNGの安定確保も大きな課題に 228 |
動き始めた日本のエネルギー資源外交 232 |
重層的な中東資源外交の展開を 233 |
エネルギー分野の日ロ協力の可能性 237 |
北東アジアのエネルギー地域協力 240 |
エネルギー開発と海洋政策 242 |
エネルギー分野の海域利用と漁業補償問題 243 |
海上輸送とエネルギー安全保障 245 |
原子力の平和利用と日本の課題 247 |
地球温暖化対策と日本の課題 249 |
必要なエネルギー戦略の司令塔 253 |
第一章 エネルギー資源で変わる世界のパワーバランス |
変わる国際エネルギー情勢 15 |
台頭する資源ナショナリズム 21 |
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51.
|
図書
|
デヴィッド・ハウエル, キャロル・ナフル著 ; 枝廣淳子訳
出版情報: |
東京 : ウェッジ, 2007.12 xii, 319p ; 20cm |
子書誌情報: |
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52.
|
図書
東工大 目次DB
|
日本有機資源協会編集
出版情報: |
東京 : ぎょうせい, 2008.4 vii, 200p ; 21cm |
子書誌情報: |
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発刊にあたって |
Ⅰ章 バイオマスタウンとバイオマスとは |
1 これがバイオマスタウン 2 |
2 バイオマスとは 6 |
3 バイオマスの特徴とは 10 |
Ⅱ章 「バイオマス・ニッポン」におけるバイオマスタウン |
1 バイオマス・ニッポン総合戦略とは 16 |
2 総合戦略における具体的な目標と基本的な戦略 22 |
(1) 地域的観点から 22 |
(2) 全国的観点から 23 |
(3) 技術的観点から 24 |
3 バイオマスの種類ごとの利活用の現状と展開方向 25 |
(1) バイオマスの種類ごとの利活用の現状 25 |
(2) バイオマスの種類に応じた利活用の展開方向 27 |
Ⅲ章 夢と活力を与えるバイオマスタウン |
1 夢を与えるバイオマスタウン 34 |
2 みんなの思いをバイオマスタウンに 40 |
3 バイオマスタウン構想とは 43 |
4 みんなの力でバイオマスタウンの構築を 48 |
(1) まず、みんなでバイオマスタウン構想づくりを 48 |
(2) 次に、バイオマス利活用の実現を 50 |
(3) 事業の実行・運営の主な留意点は 51 |
Ⅳ章 地域の創意を活かしたバイオマスタウン構想の実際例 |
1 バイオマスタウン構想におけるバイオマス利活用方法の概況 56 |
(1) タウン構想におけるバイオマスの種類 56 |
(2) 多いコンポスト化、バイオディーゼル化の取り組み 57 |
(3) 複数のバイオマス利活用の組合せ 59 |
2 バイオマスタウン構想の地域ごとの概況 61 |
3 地域の創意を活かしたバイオマスタウン構想の例 66 |
(1) 豊富なバイオマスを利活用する資源化センターを中核としたバイオマスタウン~大分県日田市(平成17年6月公表)~ 66 |
(2) 有機物リサイクルセンター「美土里館」を核としたバイオマスタウン~栃木県茂木町(平成18年9月公表)~ 72 |
(3) 森林資源を利活用して発電や木質ペレットに取り組むバイオマスタウン~岐阜県白川町(平成19年3月公表)~ 78 |
(4) コウノトリも住める豊かな環境づくりを目指したバイオマスタウン~兵庫県豊岡市(平成19年3月公表)~ 83 |
(5) エネルギーとマテリアル利用の地産地消を目指すバイオマスタウン~新潟県上越市(平成18年11月改訂公表)~ 90 |
Ⅴ章 こんなことができるバイオマス変換技術 |
1 バイオマス変換と総合システム 98 |
2 バイオマスのコンポスト化 101 |
(1) コンポストとは何か 101 |
(2) 肥料とは 101 |
(3) コンポスト化の原理は 102 |
(4) コンポスト化が可能なバイオマスとは 104 |
(5) コンポストの種類は 105 |
(6) コンポストの施用は 106 |
3 バイオマスの炭化 108 |
(1) 炭化とは 108 |
(2) 炭化の原理は 109 |
(3) 炭化の目的は 110 |
(4) バイオマス利活用における炭化の特色とは 111 |
(5) 炭化の対象となるバイオマスは 111 |
(6) 炭化物の利用分野は 112 |
4 バイオマスのバイオガス化 113 |
(1) バイオガスとは 113 |
(2) メタン発酵の原理は 113 |
(3) 主な原材料とガスの組成は 114 |
(4) バイオガスの利用は 115 |
(5) 発酵消化液等の利用は 116 |
5 木質系バイオマスの変換 120 |
(1) 木質系バイオマスの種類は 120 |
(2) 木質系バイオマスの利活用は 120 |
(3) 木質ペレット等への利活用は 121 |
(4) 加熱ガス化による発電利用とは 122 |
6 バイオマスの飼料化について 126 |
(1) 飼料化用のバイオマス原料は 126 |
(2) 飼料用のバイオマス原料の条件とは 127 |
(3) 食品残さの飼料化とは 128 |
(4) 飼料化の方法は 129 |
7 バイオマスの燃料化(エタノール、ディーゼル燃料) 132 |
(1) 世界と日本のバイオ燃料の動向は 132 |
(2) バイオエタノールとは 134 |
(3) バイオディーゼル燃料とは 137 |
(4) バイオ燃料の意義は 139 |
8 バイオマスでプラスチック 141 |
(1) バイオマスプラスチックとは 141 |
(2) バイオマスプラスチックの用途は 142 |
(3) バイオマスプラスチックの主な種類は 144 |
(4) バイオマスプラスチックの利点とは 144 |
Ⅵ章 バイオマスタウンを実現する支援措置 |
1 バイオマスタウンアドバイザーによる支援 150 |
2 バイオマスタウン構築のための支援措置 151 |
3 バイオマスマーク 153 |
(1) バイオマスマークの誕生 153 |
(2) バイオマスマーク事業の概要 154 |
バイオマスくんのひとくちコラム |
① バイオマスくんのお願いごと 8 |
② カーボンニュートラルの意味は? 12 |
③ 食べる米より多い稲のバイオマス量! 20 |
④ 初期のエンジンはバイオ燃料を使用して開発されたの? 30 |
⑤ ビール1本分のアルコールで車がどれくらい走るの? 38 |
⑥ 稲ワラからバイオアルコールがつくれる! 46 |
⑦ 牛1頭から電気がどれくらいとれるの? 53 |
③ 「コンポスト」と「たい肥」はどう違うの? 64 |
⑨ 落ち葉もバイオマス利用ができる! 95 |
⑩ いなくなったバイオマスプラスチックかぶと虫 118 |
⑪ バイオマスコップ、ストローの運命は? 「愛・地球博」物語(その1) 124 |
⑫ 消えてしまったリターナブル食器類! 「愛・地球博」物語(その2) 130 |
⑬ バイオマスプラスチック製品のその後の運命は? 「愛・地球博」物語(その3) 146 |
⑭ バイオマス燃料はエネルギーの元がとれるの? 156 |
⑮ 石油の炭素とバイオマスの炭素、区別できるの? 158 |
参考資料 |
・ 新たなバイオマス・ニッポン総合戦略のポイント 162 |
・ バイオマス・ニッポン総合戦略の概要 164 |
・ バイオマスタウン構想基本方針 168 |
・ バイオマスタウン構想を公表した105市町村(地図版) 172 |
・ 全国のバイオマスタウン 174 |
あとがき 199 |
発刊にあたって |
Ⅰ章 バイオマスタウンとバイオマスとは |
1 これがバイオマスタウン 2 |
|
53.
|
図書
|
ケンジ・ステファン・スズキ著
出版情報: |
東京 : 合同出版, 2003.6 182p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
54.
|
図書
東工大 目次DB
|
環境新聞編集部編
出版情報: |
東京 : 環境新聞社, 2007.10 114p ; 21cm |
シリーズ名: |
環境新聞ブックレットシリーズ ; 3 |
子書誌情報: |
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「エネルギーの地平を切り拓く50人」出版にあたって 2 |
東京工業大学大学院教授・柏木孝夫氏 特別インタビュー 「ポスト京都」の日本の戦略 10 |
1 海洋研究開発機構地球深部探査センター長・平朝彦氏 「地球システム」解明へ07年出航 14 |
2 水素エネルギー協会会長・大田健一郎氏 パタゴニアを「21世紀のクウェートに」 16 |
3 イープラット社長・西郷從節氏 新視点「店舗は1つの熱装置」 18 |
4 隻光太陽熱エネルギービジネス研究会会長・玉浦裕氏 中東を再びフロンティアに 20 |
5 早稲田大学教授・勝田正文氏 廃棄物からグリーン水素を 22 |
6 小水力利用推進協会理事・竹村公太郎氏 小水力こそ日本の宝 24 |
7 ファーストエスコ社長・筒見憲三氏 グリーンエネで差別化を 26 |
8 ビッキマン代表取締役・阿久津公男氏 窓ガラスを簡単に複層化 28 |
9 パワーシステム会長・岡村廸夫氏 キャパシタの生みの親 30 |
10 省電舎社長・中村健治氏 リサイクルワンと資本提携 32 |
11 コスト削減総合究所専務取締役所長・村井哲之氏 「現場力」と「見える化」で削減 34 |
12 イケン技研代表取締役・藤井健二氏 化石燃料の燃費10%向上 36 |
13 千歳科学技術大学光科学部教授・吉田淳一氏 光技術でエネ技術革新 38 |
14 横浜国立大学教育人間科学部教授・谷生重晴氏 バイオマス発酵で水素生産 40 |
15 アコードシステム社長・松尾正行氏 ナノ単位でエマルジョン生成 42 |
16 浜松ホトニクス会長兼社長・書馬輝夫氏 21世紀は光の時代に 44 |
17 東京工業大学教授・矢部孝氏 マグネシウム循環を構築へ 46 |
18 キシムラインダストリー社長・岸村俊二氏 太陽光発電を形にデザイン 48 |
19 ビース・インターナショル・アソシエイション理事長・岡田精一郎氏 フィジー全土にマングローブ植林 50 |
20 長野・上田地域知的クラスター創成事業研究リーダー・谷口彬雄氏 太陽電池・燃料電池などで成果 52 |
21 ループゥィング代表取締役・吉田穰氏 静かで安全な小型風力発電 54 |
22 国際協力銀行京都メカニズム担当審議役・本郷尚氏 需要管理型CDMを開拓 56 |
23 ゼファー社長・伊藤瞭介氏 従来機をはるかにしのぐ実用機 58 |
24 ドマーニ・エコ ソリューションズ代表取締役・鈴木正秋氏 省エネ照明と風力組み合わせ 60 |
25 ジオパワーシステム代表取締役・橋本東光氏 地中熱で夏も冬も快適 62 |
26 西島製作所環境本部長・高田佐太一氏 「風レンズ」で小型風力に参入 64 |
27 足利工業大学副学長・牛山泉氏 バイオマス含めトリプル発電 66 |
28 水素エネルギー開発研究所代表取締役・渡邊賢弐氏 水で走る自動車を開発 68 |
29 代官山ステキ総合研究所理事長・岩橋謹次氏 エコな街づくりを発信 70 |
30 東京理科大学教授・工藤昭彦氏 太陽光で水素を直接生産 72 |
31 タノック社長・瀬岡武司氏 消費電力9割減の発熱体 74 |
32 北海道大学名誉教授・市川勝氏 水素社会をアブダビに 76 |
33 グリーンパワーインベストメント社長・堀俊夫氏 風力発電を投資証券化 78 |
34 大川印刷社長・大川哲郎氏 エコラインでグリーン購入大賞 80 |
35 サンコーワイズ代表取締役・杉本一郎氏 燃焼COを大幅削減 82 |
36 ウォーターディーゼル代表取締役・横山理一郎氏 「焼玉」の可能性を追求 84 |
37 ゼットテクニカ代表・山本順三氏 冷暖房なしで快適な家 86 |
38 東京農工大学大学院教授・黒川浩助氏 砂漠の太陽光発電を検証 88 |
39 ナイトライド・セミコンダクター代表取締役・村本宜彦氏 光るものを紫外線LEDに 90 |
40 日本スマートエナジー代表取締役・大串卓矢氏 中小のCO排出を削減 92 |
41 太陽電気工作所代表取締役・内川據義氏 太陽追尾で1.4倍の発電 94 |
42 宝塚造形芸術大学大学院教授・李瑛一氏 LEDで空間・都市をデザイン 96 |
43 早稲田大学理工学総合研究センター客員顧問研究員・桜井邦朋氏 温暖化の要因は太陽活動か 98 |
44 桐蔭横浜大学教授・宮坂力氏 色素増感太陽電池の実用化探る 100 |
45 東京農工大学大学院教授・大野弘幸氏 イオン液体で脱石油の時代 102 |
46 シムックス社長・中島高英氏 電力消費「見える化」で省エネ 104 |
47 大阪府立大学大学院工学研究科長・工学部長・安保正一氏 光触媒で水素と酸素を分離生成 106 |
48 プリンス電機社長・寺嶋之朗氏 スリム蛍光灯で省エネ・省資源 108 |
49 地球環境産業技術研究機構微生物研究グループリーダー・湯川英明氏 セルロースから高効率でバイオ燃料 110 |
50 筑波大学准教授・岡田至崇氏 太陽光発電「量子ドット」で効率向上 112 |
「エネルギーの地平を切り拓く50人」出版にあたって 2 |
東京工業大学大学院教授・柏木孝夫氏 特別インタビュー 「ポスト京都」の日本の戦略 10 |
1 海洋研究開発機構地球深部探査センター長・平朝彦氏 「地球システム」解明へ07年出航 14 |
|
55.
|
図書
東工大 目次DB
|
エリック・スピーゲル, ニール・マッカーサー, ロブ・ノートン著 ; ブーズ・アンド・カンパニー訳
目次情報:
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日本語版への序文 7 |
第1章 混乱の先にあるもの 13 |
神話と現実 |
パラダイムの急激なシフト |
新技術と既存インフラの葛藤 |
既に起こりつつあるシフト |
第2章 エネルギーへの飽くなき需要 37 |
世界需要の力学 |
省エネルギーの実効性 |
第3章 石油生産の頭打ち 49 |
非OPEC産油量の減速 |
「非在来型」石油と合成燃料 |
オイルサンド |
オイルシェール |
石炭とガスの液化 |
石油をめぐる不透明性 |
コラム-カナダの非在来型石油産業の成功 62 |
第4章 輸送需要の石油依存からの脱却 71 |
より効率的な石油使用 |
石油の動力源 |
代替エネルギーへの道筋 |
第5童 心もとない石炭の未来 91 |
供給の安全保障 |
消費の伸びと温室効果ガス |
温室効果ガス削減のための政策 |
コラム-岐路に立たされる石炭 98 |
コラム-米国はいかにして温室効果ガスを削減するか 104 |
第6章 天然ガスの有望性 113 |
埋蔵量と市場 |
供給サイドの不確実性 |
「OGEC」の誕生? |
ガスの未来を読み解く |
第7章 カーボンフリー・エネルギーの不確実な道筋 127 |
原子力の課題と不確実性 |
風力、太陽光およびその他の再生可能エネルギー |
カーボンフリー・エネルギーを推進していくために |
コラム-先進国および新興工業国における原子力発電の見通し 130 |
コラム-風力の可能性 137 |
第8章 発電をめぐるパズル 147 |
過去と現在の大きな賭け |
電力業界のジレンマ |
コラム-政治と経済性の妥協点 160 |
第9章 エネルギー・シフトに向けて 165 |
これまでのシフト |
今後のシフト |
シフトを促すための戦略 |
個別企業ごとの対応 |
コラム-争奪戦に備えつつ、青写真を待ち望む 171 |
日本語版への序文 7 |
第1章 混乱の先にあるもの 13 |
神話と現実 |
|
56.
|
図書
|
日本エネルギー学会編集
出版情報: |
東京 : 朝倉書店, 2009.10 xii, 753p ; 27cm |
子書誌情報: |
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57.
|
図書
東工大 目次DB
|
内田盛也著
出版情報: |
東京 : 工業調査会, 2009.5 xiv, 200p ; 20cm |
子書誌情報: |
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目次情報:
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プロローグ i |
第1章 世界文明の変革-文明史的転換期への対応- 1 |
1 文明史的転換期にある地球社会 2 |
石炭・石油文明の限界 2 |
炭素資源・エネルギー構図の変化 7 |
2 資源争奪の世界大戦の始まり 11 |
石油・石炭・資源価格の高騰 11 |
価値観の異なる文明の並立 14 |
3 地球温暖化は人類の危機 18 |
異常気象による食糧危機 18 |
遺伝子組み換え作物の選択 21 |
地球温暖化暴走への対応 23 |
4 北極圏の権益争奪 26 |
北極海の海氷が消滅 26 |
石油資源が魅力 27 |
権益獲得へ動くロシア 29 |
太平洋・大西洋を結ぶ北西航路 30 |
北極海沿岸国の動き 31 |
5 先端技術強国への道 33 |
21世紀に直面する地球的課題 33 |
全地球的産業構造の変化 37 |
国家総動員の「産業革新」の推進 42 |
第2章 化石燃料の高価格時代へ-金融不信、ドル離れ、政情不安、新興国での需要増加- 45 |
1 金融不信、信用収縮が引き金 46 |
米国経済の減速・崩壊 46 |
仕組み債市場の危機、金融帝国の衰退へ 47 |
規模の小さい商品市場へ「マネー」の洪水 50 |
「オイルピーク」の現実 51 |
OPECの対応 53 |
2 ドル離れに動く産油国-原油の高価格は国益- 56 |
産油国は高価格維持を志向 56 |
ドル不安へ「ドルペッグ制」廃止を志向 59 |
「ドルペッグ制」廃止の影響 60 |
3 経済・政治局面と原油価格の動き 62 |
原油の需要供給、相場の動向 62 |
政治情勢が原油供給の不安定化を左右する 65 |
トルコの地政学的重要性 67 |
ロシアが石油・天然ガス支配へ行動開始 71 |
主要天然ガス産油国フォーラムの結成 74 |
ロシア国家の命運を握る石油・天然ガス 75 |
IEA原油が2030年に200ドル突破を指摘 77 |
エネルギー安全保障体制の強化 78 |
4 石炭価格の高騰-中国が震源、鉄鋼へ波及- 80 |
石炭の国際通商 80 |
中国発の石炭価格が高騰 82 |
景気後退でも電力用石炭が価格2・3倍に 84 |
鉄鋼原料炭価格は3倍に 86 |
資源の需要増が外航海運の運賃を押し上げ 89 |
石炭・鉄鉱石の指標価格形成への動き 91 |
資源高時代と日本 93 |
第3章 中東産油国の「石油枯渇」を展望-金融・工業立国へ動く「オイルマネー」- 95 |
1 石油の資本化が進行-資源・資本の有効利用- 96 |
中東産油国の資本拡大 96 |
石油消費国と化すサウジアラビア 97 |
石油の浪費で輸出供給が減退 99 |
2 巨大な「オイルマネー」の行方 102 |
中東の「オイルマネー」ファンドの動き 102 |
金融立国を目指す産油小国 104 |
「石油枯渇」後の新産業育成へ動く 106 |
アブダビ首長国の環境都市建設 108 |
3 国際金融秩序の変動-基軸通貨のドル離れ- 109 |
「石油本位」経済へ移行の兆し 109 |
市場ニーズの分析力 111 |
アブダビ首長国の対日投資 113 |
イスラム文明諸国との相互理解の推進 115 |
4 世界通貨制度の大転換期 117 |
ドルの地位低下 117 |
湾岸協力会議(GCC)、ドルの地位低下へ対応 119 |
サウジアラビアの投資ファンド 121 |
イスラム金融の存在感が浸透 123 |
政府系ファンドの運用資産は巨大化 125 |
第4章 新しい文明への対応-独自の国家モデルを創造- 127 |
1 安い豊かな石油依存経済の終焉-米国覇権の衰退- 128 |
産油国へ富の移転 128 |
米国追随に立ち止まるべき日本 130 |
巨大新興国の中国の苦悩 132 |
米国覇権の衰退 134 |
外貨準備のドル比率減少 137 |
日本の対中国輸出額、対米国を上まわる 139 |
2 中国の急速な台頭-米国と並ぶ経済大国へ- 142 |
注目すべき中国の個人消費 142 |
中国内の鉄道建設を急ぐ 148 |
巨大な外貨準備で原油・資源の安全保障を 151 |
中国の基幹産業支援策 154 |
3 米国型経済成長モデルの崩壊-ライフスタイルの転換が進行- 156 |
石油とマネーの経済原則が崩壊 156 |
資本主義経済の変貌・金融資本主義の崩壊 158 |
米国の経済成長モデルが崩落 162 |
米国民の不安、ライフスタイルの変化へ 163 |
オバマ大統領の政策 166 |
地中海連合の創設へ 169 |
4 日本経済の進む方向-世界市場展望の戦略- 170 |
日本経済構造の転換 170 |
日本企業の海外投資 172 |
非製造業の海外投資が加速 173 |
戦略的産業と投資ファンド 174 |
眠れる日本の巨大資本 : 公的年金と家計資産 175 |
円高容認の通商・産業構造へ 178 |
5 地球温暖化への国家ビジョン-低炭素・自然共生社会への道- 181 |
気温変化の原因と結果 181 |
脱石油・低炭素社会への対応 184 |
自助努力と技術外交 186 |
食糧の温存と争奪戦が勃発 189 |
食糧の安全保障と炭素固定への戦略-ブラジルとの連携を望む- 191 |
エピローグ 194 |
参考資料 200 |
プロローグ i |
第1章 世界文明の変革-文明史的転換期への対応- 1 |
1 文明史的転換期にある地球社会 2 |
|
58.
|
図書
東工大 目次DB
|
山内淳著
目次情報:
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第1章 気体分子運動論 1 |
1.1 理想気体の状態方程式 1 |
1.2 実在気体の状態方程式 2 |
例題 1,2 |
1.3 気体の換算状態方程式 4 |
例題 3,4 |
1.4 ミクロからマクロへ 6 |
例題 5,6 |
1.5 ボルツマン分布 8 |
例題 7,8 |
1.6 気体分子運動論 10 |
例題 9,10,11 |
第2章 熱力学第一法則とエンタルピー 14 |
2.1 系と状態変化 14 |
2.2 熱とエネルギー 14 |
2.3 熱力学第一法則 16 |
2.4 体積変化とエンタルピー 18 |
例題 5 |
2.5 熱容量 20 |
例題 6,7 |
2.6 理想気体の熱力学的性質 22 |
例題 8,9 |
2.7 熱力学第一法則と化学反応 24 |
例題 10,11,12,13,14 |
2.8 総合エネルギー 25 |
第3章 熱力学第二,第三法則とエントロピー 28 |
3.1 熱力学第二法則 28 |
3.2 カルノーサイクル 28 |
例題 1 |
3.3 エントロピー 30 |
3.4 エントロピー変化 30 |
例題 2,3 |
3.5 熱力学第三法則 32 |
例題 4,5 |
3.6 熱力学的状態量の関係 34 |
第4章 自由エネルギーと化学ポテンシャル 36 |
4.1 自由エネルギーの定義 36 |
4.2 自発変化の方向性 36 |
4.3 自由エネルギーと有効仕事 38 |
4.4 自由エネルギーの圧力変化 38 |
4.5 自由エネルギーの温度変化 40 |
4.6 化学反応の自由エネルギー変化 42 |
4.7 閉鎖系から開放系へ 44 |
例題 9,10 |
4.8 化学ポテンシャル 46 |
例題 11,12 |
第5章 物質の化学平衡 48 |
5.1 質量作用の法則 48 |
5.2 平衡定数とその変化 48 |
5.3 化学平衡の熱力学的根拠 50 |
5.4 平衡定数の温度変化 52 |
5.5 平衡定数の圧力変化 52 |
第6章 物質の状態平衡 54 |
6.1 相転移と相平衡 54 |
6.2 相律 54 |
6.3 一成分系の相平衡 56 |
6.4 一時相転移と二次相転移 58 |
第7章 溶液の熱力学 60 |
7.1 理想溶液 60 |
7.2 液相―気相平衡 62 |
7.3 液相―液相平衡 64 |
7.4 液相―固相平衡 64 |
7.5 溶液の化学ポテンシャルの定義 66 |
7.6 化学ポテンシャルからの考察 68 |
7.7 溶液の束一的性質 68 |
例題 8,9,10,11 |
7.8 溶液の分配の法則 72 |
例題 12,13 |
第8章 イオン溶液と電気化学 74 |
8.1 酸塩基平衡 74 |
8.2 緩衝溶液 76 |
8.3 溶解度積 78 |
8.4 電解質溶液 80 |
例題 7,8,9,10 |
8.5 イオンの活量 84 |
8.6 酸化還元反応と電池 86 |
例題 13,14 |
8.7 半電池と標準電極電位 88 |
例題 15,16 |
第9章 反応速度論I 速度式と反応機構 90 |
9.1 反応速度の定義と速度式 90 |
9.2 1次反応と2次反応 90 |
9.3 複合反応 94 |
例題 3,4,5,6 |
9.4 反応機構と素反応 98 |
9.5 複雑な反応機構の例 100 |
9.6 化学緩和 100 |
第10章 反応速度論II 速度定数の解釈 102 |
10.1 反応速度と温度 102 |
10.2 触媒反応と酵素反応 104 |
10.3 光化学反応 108 |
10.4 反応衝突理論 110 |
10.5 反応座標とポテンシャルエネルギー 112 |
10.6 遷移状態理論 112 |
総合演習問題 114 |
発展演習問題 123 |
問題解答 128 |
1章の問題解答 128 |
2章の問題解答 131 |
3章の問題解答 134 |
4章の問題解答 136 |
5章の問題解答 139 |
6章の問題解答 141 |
7章の問題解答 143 |
8章の問題解答 146 |
9章の問題解答 150 |
10章の問題解答 151 |
総合演習問題の解答 154 |
発展演習問題の解答 168 |
付録 179 |
索引 190 |
第1章 気体分子運動論 1 |
1.1 理想気体の状態方程式 1 |
1.2 実在気体の状態方程式 2 |
|
59.
|
図書
|
柳下立夫監修
|
60.
|
図書
東工大 目次DB
|
科学技術振興機構編 ; 茅陽一 [ほか著]
出版情報: |
東京 : アドスリー , 東京 : 丸善株式会社出版事業部 (発売), 2008.11 181p ; 21cm |
シリーズ名: |
基礎研究報告会講演記録集 ; 2007第1回 |
子書誌情報: |
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注 : Cu[2]Oの[2]は下つき文字 |
|
◇はじめに |
◇今後のエネルギー環境技術 茅 陽一(財団法人地球環境産業技術研究機構副理事長・研究所長) 9 |
・化石燃料の供給を制約する2つの問題 9 |
・脱化石燃料と省エネルギー 14 |
・産業界におけるエネルギー効率化 15 |
・脱化石燃料を進める原子力発電 17 |
・風力発電と太陽光発電が抱える問題点 18 |
・自然エネルギーの有効利用─バイオマス燃料とヒートポンプ─ 22 |
・未来を担う大規模自然エネルギー 25 |
・二酸化炭素を地中に埋め込むCCS 28 |
◇太陽光と水から水素を生成する光触媒の開発─クリーンで再生可能な水素エネルギー─ 堂免 一成(東京大学大学院工学系研究科教授) 33 |
・次世代エネルギーとして注目される水素 35 |
・人類の将来を担い得る太陽エネルギー 35 |
・太陽エネルギーが抱える2つの障壁 36 |
・光触媒を使った水の分解とは 38 |
・無機の固体材料を使った光触媒研究の現状 41 |
・光触媒で使える波長領域 42 |
・紫外光を用いての水分解法 43 |
・量子収率50%を超えるタンタル酸ナトリウム 45 |
・可視光を利用するための光触媒 47 |
・可視光を吸収する光触媒の作製 48 |
・さらに長波長で使うための光触媒の作製 53 |
・還元剤を用いた水分解 57 |
・光触媒が秘める可能性 58 |
◇人工光合成をめざして 井上晴夫(首都大学東京都市環境科学研究科教授) 61 |
・生物の生活を支える光合成 63 |
・光合成のしくみと増感剤の働き 64 |
・天然の光合成の優れたシステム─電荷分離状態の維持─ 67 |
・人工光合成実現への課題 69 |
・水を電子源とする人工光合成システムの構築へ向けて 70 |
・2電子変換で水から可視光で水素、酸素を得る 73 |
・水を電子源とした二酸化炭素の可視光還元 78 |
◇新規欠陥消滅法によるシリコン太陽電池の高性能化─環境に優しいゼロエミッションプロセス─ 小林 光(大阪大学産業科学研究所教授) 83 |
・太陽竃池がもたらす炭酸ガス削減効果 85 |
・太陽電池のしくみ 85 |
・エネルギー変換効率を下げる欠陥準位の問題を解消する方策─シアンを用いた新規欠陥消滅法─ 89 |
・多結品シリコン太陽電池の高効率化─加熱に対しても安定な新規欠陥消滅法─ 93 |
・メーカー製造の太陽電池の高効率化 97 |
・Cu[2]Oを用いた欠陥消滅処理 98 |
・HCN水溶液を用いた欠陥消滅型半導体洗浄法 100 |
・HCNの使用にあたっての安全対策 105 |
・ゼロエミッションでの半導体洗浄・欠陥消滅装置 108 |
◇熱から直接電気を取り出す夢の結晶─熱電変換材料─ 河本 邦仁(名古屋大学大学院工学研究科教授) 111 |
・熱エネルギーを電気エネルギーへ 113 |
・熱を電気へと変える技術 113 |
・熱電変換を利用した応用技術 114 |
・環境問題への切り札となる酸化物系の熱電変換材料の開発 116 |
・日本発の酸化物熱電変換材料 118 |
・熱電材料の設計の新たな提案 121 |
・n型酸化物の新材料─チタン酸ストロンチウム─ 123 |
・固液体化でZTを高める 124 |
・超格子をつくるメリット 128 |
・熱電変換技術を用いてエネルギー利用効率を高める 131 |
◇ナノテクで磁東量子をあやつる─21世紀エネルギーネットワークと高温超伝導─ 松本 要(九州工業大学工学部教授) 135 |
・実用化へ進み出した高温超伝導 137 |
・超伝辱とはどのような現象か 137 |
・第1の難問・高温超伝導の粒界問題をクリアする新材料 139 |
・第2の難問・ゼロ抵抗を壊す渦糸という存在をクリアするピン止め 145 |
・世界記録を実現した高温超伝導体によるピン止め 149 |
・高い特性へのカギを握るピン止めをシミュレーションで探る 154 |
・21世紀のエネルギーネットワークを高温超伝導体が支える 157 |
◇電気自動車は地球を救えるか 清水 浩(慶応義塾大学環境情報学部教授) 161 |
・温暖化とオイルピーク説という2つの問題 63 |
・二酸化農素排出量の2割を占める自動車─電気白動庫の有効性─ 163 |
・日本発の新技術で電気自動車の性能を上げる土台が整ってきた 166 |
・新技術を生かした電気自動車の新設計 170 |
・ポルシェ911を超える加速性能 177 |
・電気自動車の普及へ向けて 180 |
注 : Cu[2]Oの[2]は下つき文字 |
|
◇はじめに |
|
61.
|
図書
|
ケンジ・ステファン・スズキ著
出版情報: |
東京 : 合同出版, 2006.2 231p ; 19cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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|
62.
|
図書
東工大 目次DB
|
井田民男, 木本恭司, 山﨑友紀共著
出版情報: |
東京 : コロナ社, 2002.11 ix, 227p ; 21cm |
シリーズ名: |
機械系教科書シリーズ ; 13 |
子書誌情報: |
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熱エネルギー・環境保全の工学 |
1.緒論 |
1.1エネルギーとは 1 |
1.2熱エネルギーと環境保全 3 |
2.エネルギーを巡る諸問題 |
2.1エネルギー資源とそのゆくえを巡って 5 |
2.2エネルギーと地球環境保全を巡って 8 |
2.3エネルギーと社会システムを巡って 10 |
2.4持続可能な発展を巡って 14 |
3.従来型の熱エネルギーとその資源 |
3.1エネルギー資源量と各国のエネルギー構成 19 |
3.2熱エネルギー資源とその特性 22 |
3.2.1石油エネルギー 22 |
3.2.2石炭エネルギー 27 |
3.2.3天然ガスエネルギー 30 |
3.2.4原子力エネルギー 31 |
3.2.5自然エネルギー 37 |
3.2.6その他の熱エネルギー 41 |
3.3エネルギー消費の変化 41 |
3.3.1最終エネルギー消費とエネルギー消費原単位 41 |
3.3.2産業部門によるエネルギー消費 45 |
3.3.3運輸部門によるエネルギー消費 46 |
3.3.4民生部門によるエネルギー消費 49 |
4.冷熱技術と空気調和 |
4.1冷凍の方法 50 |
4.2蒸気圧縮式冷凍サイクルの構成と標準冷凍サイクル 51 |
4.3多段圧縮サイクル 54 |
4.4冷媒について 56 |
4.5吸収式冷凍機と太陽熱冷房 61 |
4.5.1吸収式冷凍機の原理 61 |
4.5.2ガス冷蔵庫 63 |
4.5.3臭化リチウム吸収式冷凍機と太陽熱冷房 64 |
4.5.4吸収式冷凍機の性能評価 67 |
4.6熱電冷凍機 68 |
4.7空気調和の考え方と方法 69 |
4.7.1空気調和 69 |
4.7.2湿り空気の性質と湿り空気脈図 70 |
4.7.3湿り空気の状態変化と湿り空気線図の使い方 74 |
4.7.4空気調和の熱負荷計算 79 |
演習問題 80 |
5.省エネルギー技術と高効率技術 |
5.1エクセルギー 84 |
5.1.1エクセルギーとは 84 |
5.1.2熱源のエクセルギー 85 |
5.1.3閉じた系のエクセルギー 89 |
5.1.4開いた系のエクセルギー 90 |
5.1.5定常流動系のエクセルギー 91 |
5.1.6熱効率とエクセルギー効率 91 |
5.2コージェネレーションシステム 92 |
5.2.1コージェネレーションとは 92 |
5.2.2各種のコージェネレーションシステム 95 |
5.2.3マイクロガスタービン 97 |
5.3エネルギーベストミックス 98 |
5.4複合発電システム 101 |
演習問題 102 |
6.将来型の熱エネルギーとそのシステム |
6.1再生可能エネルギー 105 |
6.1.1再生可能エネルギーとは 106 |
6.1.2再合成燃料を作るために必要な一次エネルギー源の開発 108 |
6.1.3再合成燃料の技術開発 109 |
6.1.4合成ガス(H2、CO2)の技術開発 109 |
6.1.5合成燃料のエネルギーシステム 111 |
6.2バイオエネルギー 112 |
6.2.1バイオエネルギーとは 112 |
6.2.2森林系のバイオエネルギー 114 |
6.2.3光合成 115 |
6.3メタンハイドレート 116 |
6.3.1メタンハイドレートとは 116 |
6.3.2メタンハイドレートの熱特性 119 |
6.4クリーンコールテクノロジー 121 |
6.4.1クリーンコールテクノロジーとは 121 |
6.4.2石炭のガス化技術 123 |
6.5水素循環型エネルギーシステム 125 |
6.6燃料電池 126 |
演習問題 129 |
7.エネルギー変換と環境保全 |
7.1私たちを取り巻く地球環境の仕組み 131 |
7.1.1大気圏の仕組み 132 |
7.1.2水域圏の仕組み 135 |
7.1.3土壌圏の仕組み 136 |
7.2自然システムと熱エネルギーバランス 140 |
7.2.1地球上のエネルギーバランス 140 |
7.2.2地球環境の自己調整システム 142 |
7.3地球環境汚染とそのメカニズム 143 |
7.3.1大気圏での環境汚染 143 |
7.3.2水域圏、土壌圏での環境汚染と放射能汚染 151 |
7.4エネルギー変換と環境対策 155 |
7.4.1従来型発電システムと環境対策 155 |
7.4.2運輸・交通システムと環境対策 161 |
7.4.3地域・生活における 162 |
演習問題 163 |
8.廃棄物と環境保全 |
8.1化学物質による環境汚染 164 |
8.1.1各種環境汚染の因果関係 165 |
8.1.2有害化学物質の種類と排出の現状 167 |
8.1.3化学物質の毒性・安全性と環境への影響評価 174 |
8.2フロン、ダイオキシン類と環境ホルモン 178 |
8.2.1各物質の特性と汚染メカニズム 178 |
8.2.2環境や生体への影響 187 |
8.3有害廃棄物の無害化技術とリサイクル技術 190 |
8.3.1リサイクルの必要性 190 |
8.3.2無害化・リサイクル技術 193 |
8.4環境基準と環境保全 195 |
8.4.1環境基準 195 |
8.4.2環境保全の方法―環境保全に関する法規など― 196 |
8.4.3環境負荷の低減に対する国内外での取組み 199 |
付録 201 |
付1モリエ線図 201 |
付1.1冷媒R22のモリエ線図 201 |
付1.2冷媒R134aのモリエ線図 202 |
付1.3冷媒アンモニアのモリエ線図 203 |
付2湿り空気線図 204 |
付3地球再生計画 205 |
付4おもなエネルギ関連サイト 207 |
付5関連単位 208 |
付5.110nの単位のSI接頭語 208 |
付5.2化学物質や毒性・安全性などに関する単位 208 |
付5.3放射線に関わる単位 209 |
参考文献 210 |
演習問題解答 214 |
索引 224 |
熱エネルギー・環境保全の工学 |
1.緒論 |
1.1エネルギーとは 1 |
|
63.
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図書
東工大 目次DB
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世良力著
出版情報: |
東京 : 東京化学同人, 2005.3 xiii, 207p ; 21cm |
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第1章序論:エネルギーの基礎 1 |
1・1人類,環境とエネルギー 1 |
1・2エネルギーの種類(形態)の概要と分類 5 |
1・3エネルギーの変換と単位 8 |
1・3・1エネルギー変換の原則 8 |
1・3・2エクセルギー 10 |
1・3・3エネルギー問題で扱う単位 11 |
1・4エネルギー資源 12 |
1・4・1資源の寿命と新技術開発の意義 12 |
1・4・2世界のエネルギー資源の埋蔵量 13 |
1・5世界と日本のエネルギー事情 13 |
1・5・1世界のエネルギー事情 14 |
1・5・2わが国のエネルギー事情 22 |
第2章化石燃料エネルギー 29 |
2・1石炭 29 |
2・1・1石炭の種類と用 30 |
2・1・2石炭の成分 31 |
2・1・3石炭の資源量と消費量 32 |
2・1・4石炭の利用法 35 |
2・2石油 40 |
2・2・1石油の歴史と原油の生産法 40 |
2・2・2石油の資源量 45 |
2・2・3石油の産地と生産量 49 |
2・2・4石油の消費量 51 |
2・2・5原油の種類と組成 57 |
2・2・6石油製品とその製造法 59 |
2・3天然ガス 65 |
2・3・1液化天然ガス(LNG) 65 |
2・3・2メタンハイドレート 67 |
2・4その他の化石燃料エネルギー資源 70 |
2・4・1シェールオイル 70 |
2・4・2タールサンド(オイルサンド)ビチューメン 72 |
第3章電力(電気エネルギー) 74 |
3・1発電システムの種類 76 |
3・2わが国の電力事情 76 |
3・3火力発電技術 80 |
3・4その他の発電方法 85 |
3・4・1燃料電池 85 |
3・4・2廃棄物発電 90 |
3・4・3その他 92 |
第4章自然エネルギー 93 |
4・1水力エネルギー 95 |
4・2地熱エネルギー 96 |
4・2・1浅部エネルギー利用 97 |
4・2・2深部エネルギー利用(高温岩体発電) 99 |
4・2・3地熱発電の状況 99 |
4・3太陽エネルギー 100 |
4・3・1太陽熱利用 101 |
4・3・2太陽光利用・太陽電池 103 |
4・3・3大規模太陽光発電 116 |
4・4風力エネルギー 117 |
4・4・1風力発電の現状 117 |
4・4・2風力発電の課題 123 |
4・5バイオマスエネルギー 124 |
4・5・1アルコール燃料 125 |
4・5・2メタン発酵ガス 125 |
4・5・3石油植物 125 |
4・5・4森林資源 125 |
4・5・5バイオマス発電 126 |
4・6海洋エネルギー 128 |
4・6・1波力発電 128 |
4・6・2潮力発電 129 |
4・6・3海洋温度差発電 129 |
第5章核エネルギー 130 |
5・1核分裂反応 131 |
5・2原子力発電(核分裂エネルギーの平和利用) 133 |
5・2・1原子炉の構成 134 |
5・2・2原子炉の種類 135 |
5・2・3プルサーマル技術 140 |
5・3原子力発電の現状と将来 141 |
5・3・1世界の原子力発電所 141 |
5・3・2わが国の原子力発電所 143 |
5・3・3原子力発電の問題点 145 |
5・3・4わが国の核エネルギー利用の課題 151 |
5・4核燃料資源 153 |
5・4・1ウラン資源 153 |
5・4・2プルトニウム 155 |
5・4・3その他の資源 155 |
5・5核燃料サイクル 156 |
5・5・1使用済み燃料の再生および利用 157 |
5・5・2放射性廃棄物の貯蔵,保安 159 |
5・6核融合エネルギーの利用 162 |
5・6・1核融合反応 162 |
5・6・2核融合炉 163 |
第6章省エネルギー 165 |
6・1エネルギー生産効率の向上 166 |
6・2エネルギー利用(消費)効率の向上 171 |
6・2・1エネルギーのカスケード利用(無駄のない利用法) 171 |
6・2・2エネルギー利用効率の向上技術 172 |
6・3エネルギーの回収利用 173 |
6・3・1廃熱利用 173 |
6・3・2未利用エネルギーの利用(ヒートポンプ) 174 |
6・3・3その他のエネルギーの回収利用 176 |
6・4わが国の省エネルギー実績と今後の課題 176 |
6・4・1産業部門の現状と課題 180 |
6・4・2運輸部門の実績と課題 184 |
6・4・3家庭における省エネルギー 186 |
6・4・4その他の部門の課題 191 |
参考文献 193 |
機関の略称 195 |
単位換算表 197 |
索引 199 |
第1章序論:エネルギーの基礎 1 |
1・1人類,環境とエネルギー 1 |
1・2エネルギーの種類(形態)の概要と分類 5 |
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64.
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EB
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田中誠, 高嶋隆太, 鳥海重喜著
出版情報: |
[東京] : Maruzen eBook Library, [20--] 1 オンラインリソース (viii, 164p) |
シリーズ名: |
確率工学シリーズ ; 2 |
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第1部 基本手法 : 確率計画法の基礎 |
2段階確率計画問題の解法 |
リスクマネジメント |
ロバスト最適化 |
リアルオプション |
第2部 応用事例 : 小売電気事業者の電力調達 |
電源投資の経済性評価 |
エネルギーサプライチェーンマネジメント |
付録 |
第1部 基本手法 : 確率計画法の基礎 |
2段階確率計画問題の解法 |
リスクマネジメント |
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65.
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EB
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稲場秀明著
出版情報: |
[東京] : KinoDen, [20--] 1オンラインリソース (viii, 195p) |
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序章 |
化石燃料 |
発電 |
再生可能エネルギー |
原子力エネルギー |
エネルギー貯蔵 |
燃料電池 |
送電と配電 |
自動車とエネルギー |
水素エネルギー |
環境とエネルギー |
省エネルギー |
生物とエネルギー |
エネルギーの未来 |
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66.
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図書
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鈴木英雄, 伊藤悦朗共著
出版情報: |
東京 : 培風館, 2000.7 x, 169p ; 22cm |
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67.
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図書
東工大 目次DB
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田中忠良監修
出版情報: |
東京 : シーエムシー出版, 2006.2 xii, 355p ; 21cm |
シリーズ名: |
CMCテクニカルライブラリー ; 214 |
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第1章 総論-21世紀のエネルギー技術と新材料開発 -自立分散型エネルギーシステムの構築- 田中忠良 |
1わが国の現状社会 1 |
1.1他人の懐勘定より家計の体質強化 1 |
1.2島民から国際人へ 2 |
1.3日本人の原点への回帰 2 |
1.4文明の追従から回帰 3 |
221世紀のエネルギー技術と新材料 3 |
2.1エネルギー資源の分類と特徴 3 |
2.2主要なエネルギー技術と新材料 5 |
2.3自立分散型エネルギーシステムが果たす役割 6 |
〈化石燃料コージェネレーション編〉 |
第2章 コージェネレーション技術の将来展望 伊東弘一 |
1定義と原理および歴史 9 |
2システムの主要機器 10 |
3システムの設計計画 12 |
4今後の課題 13 |
第3章 産業用コージェネレーション 中安稔,井上俊彦 |
1はじめに 16 |
2ガスタービンコージェネレーション 16 |
3システム構成機器 18 |
3.1ガスタービン発電装置 18 |
3.2排熱回収設備 18 |
3.3燃料供給設備 18 |
3.4窒素酸化物低減設備 19 |
3.5ガスタービン始動設備 20 |
3.6ユーティリティ,その他 20 |
3.6.1冷却水設備 20 |
3.6.2計装用空気源設備 20 |
3.6.3制御用・動力用直流電源設備 20 |
4排熱の有効利用について 21 |
4.1コンバインドサイクル発電設備 21 |
4.2ガスタービン吸気冷却システム 24 |
4.2.1吸気冷却システムの原理 24 |
4.3山力増加蒸気噴射ガスタービン 24 |
4.3.1システム概要 24 |
4.3.2制御モード 26 |
4.4温水蓄熱システム 27 |
4.5スチームエキスパンダ 28 |
4.5.1スチームエキスパンダの構造 28 |
4・5・2スチームエキスパンダの特徴 29 |
4・5・3スチームエキスパンダの利用方法 29 |
5まとめ 30 |
第4章 マイクロガスタービン 笠木伸英 |
1はじめに 31 |
2マイクロガスタービンの特徴と開発状況 31 |
3マイクロガスタービンの今後の課題 34 |
4まとめ 38 |
第5章 燃料電池技術の将来展望 本間琢也 |
1研究開発の歴史的背景 40 |
2リン酸型燃料電池(PAFC)の開発と新しい市場展開 41 |
3溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)の開発動向 42 |
4固体酸化物型燃料電池(SOFC)の開発動向 43 |
5燃料電池自動車(FCV)の実用化のための問題点 45 |
6燃料の選択とFCV開発戦略 48 |
7家庭用および可搬型固体高分子型燃料電池(PEFC)の開発動向 50 |
8おわりに 52 |
第6章 固体酸化物型燃料電池 嘉藤徹 |
1固体酸化物型燃料電池(SOFC)の特徴 53 |
2SOFC開発の課題とセル開発状況 54 |
3システム開発 57 |
3.1商業用発電システム 57 |
3.2小型システム 59 |
4実用化に向けた新たな取り組み 59 |
第7章 固体高分子型燃料電池 安田和明 |
1固体高分子型燃料電池の開発経緯 65 |
2固体高分子型燃料電池のセル構成と発電原理 65 |
3固体高分子型燃料電池のセル構成材料と特徴 67 |
4固体高分子型燃料電池の用途と発電システム 68 |
5固体高分子型燃料電池の燃料 70 |
〈自然エネルギーコージェネレーション編〉 |
第8章 太陽熱エネルギー技術の将来展望 蒲谷昌生 |
1はじめに 73 |
2太陽熱エネルギー技術の近代史に見る主な技術 |
3近い将来に実用化が期待される技術 74 |
4太陽エネルギー自立社会へ向けて 79 |
第9章 太陽光発電技術の将来展望 西川省吾 |
1はじめに 80 |
2開発状況 81 |
2.1太陽電池 81 |
2.1.1技術レベル(変換効率)の現状 81 |
2.1.2研究概要 82 |
2.2システム・周辺装置 82 |
2.2.1技術レベルの現状 82 |
2.2.2研究概要 83 |
3普及状況 83 |
3.1太陽電池の生産量 83 |
3.2国内のシステム普及政策 84 |
4今後の課題 86 |
4.1技術的課題 86 |
4.2非技術的課題 86 |
4.2.1補助制度 86 |
4.2.2法規制の緩和 87 |
4.2.3標準化 87 |
4.2.4教育 87 |
第10章 太陽ハイブリッドシステム 谷辰夫 |
1はじめに 89 |
2風力発電と太陽光発電のハイブリッドシステム 89 |
3光・熱ハイブリッドソーラーシステム 90 |
4太陽・水素エネルギーシステム 94 |
5まとめ 95 |
第11章 太陽光・熱ハイブリッドパネル 伊藤定祐 |
1はじめに 97 |
2空気集熱式ハイブリッドパネル 98 |
2.1ソーラーハウスとハイブリッドパネル 98 |
2.2ハイブリッドパネルの集熱理論 99 |
2.3集熱効率の結果 100 |
2・4半透過性太陽電池モジュールを利用したパネル 101 |
3ヒートポンプ用ハイブリッドパネル 101 |
3.1直膨集熱式ヒートポンプ 101 |
3.2ハイブリッドパネル利用のヒートポンプ 101 |
3・3アルミロールポンド式パネルの利用 103 |
4おわりに 104 |
第12章 地熱利用 金原啓司 |
1無尽蔵な地熱エネルギー 106 |
2再生可能でクリーンな地熱エネルギー 107 |
3コージェネレーションとしての地熱エネルギー 107 |
4発電利用 108 |
5熱利用 109 |
6熱利用による石油節約効果 109 |
7地熱発電所における熱利用 110 |
7.1現状 110 |
7.2課題 112 |
8地中熱の利用 113 |
第13章 バイオマス利用 岡野利明 |
1バイオマスの種類 115 |
2森林バイオマスと有機廃棄物 115 |
2.1森林バイオマス 115 |
2.2有機廃棄物 117 |
3エネルギー変換 117 |
3.1燃焼 |
3.1.1木材 117 |
3.1.2木炭 118 |
3.1.3成型燃料 118 |
3.2メタン発酵 118 |
3.2.1メタン発酵のプロセス 118 |
3.2.2UASB法 119 |
3.2.3メタン発酵を利用した有機廃棄物の総合処理 120 |
3.3水素生産 121 |
3.4エタノール生産 121 |
3.5バイオ燃料 122 |
3.6ガス化 122 |
〈地域社会分散電源編〉 |
第14章 廃棄物発電技術 岡田光浩,西山理郎 |
1はじめに 125 |
2廃棄物発電の状況 125 |
2.1廃棄物発電の現況 125 |
2.2廃棄物発電のボイラ設備 127 |
2.3廃棄物発電の排ガス処理設備 129 |
3高効率廃棄物発電への取り組み 130 |
3.1蒸気条件の高温高圧化 130 |
3.2スーパごみ発電(ガスタービン併設方式) 132 |
3.3RDF発電 133 |
4まとめ 134 |
第15章 風力発電技術の将来展望 牛山泉 |
1はじめに 135 |
2世界の風力開発の動向 135 |
3日本における風力開発の動向 137 |
4日本の風力資源 139 |
4.1NEDO風況マップに基づく陸上の風力発電可能量 139 |
4.2日本におけるオフショア風力発電の可能性 139 |
5日本の風力の本格的発展に向けて 140 |
5.1社会的・制度的課題 140 |
5.2技術的課題 141 |
6おわりに 142 |
第16章 波力発電技術の将来展望 宮崎武晃 |
1はじめに 145 |
2変換装置の分類 146 |
2.1一次変換装置 146 |
2.2二次変換装置 148 |
2.3波浪エネルギー吸収メカニズム 148 |
3技術開発の歴史と現状 149 |
3.1開発の歴史 149 |
3.1.1国内 149 |
3.1.2国外 152 |
4ケーススタディー 155 |
5おわりに 157 |
第17章 海洋温度差発電技術の将来展望 上原春男 |
1はじめに 159 |
2海洋の温度分布と海洋温度差発電の原理 159 |
3海洋温度差発電の開発の小史 161 |
4海洋温度差発電の実用化の意義と重要性 162 |
4.1地球環境問題への対応 163 |
4.2エネルギー問題への対応 164 |
4.3海洋温度差発電は新産業を創出する 164 |
5海洋温度差発電の開発の現状と展望 165 |
5.1インドの1000kW実証プラント 165 |
5.2その他の国の開発の現状 166 |
5.3海洋温度差発電の技術の広がり 167 |
5.3.1ディーゼル発電の冷却水を利用したボトムサイクルへの利用 167 |
5.3.2ガスタービン発電の排熱利用 167 |
5.3.3ダムでの温度差発電 167 |
5.3.4その他の利用法 167 |
6おわりに 167 |
〈エネルギー貯蔵技術編〉 |
第18章 顕熱・潜熱蓄熱技術 阿部宜之 |
1はじめに 169 |
2顕熱蓄熱 169 |
3潜熱蓄熱 172 |
第19章 化学蓄熱技術 藤原一郎 |
1はじめに 179 |
2化学蓄熱の特徴 179 |
3化学蓄熱の材料 180 |
4ナショナルプロジェクトにおける化学蓄熱 182 |
5まとめ 183 |
第20章 ケミカルヒートポンプ技術 渡辺藤雄,架谷昌信 |
1はじめに 185 |
2化学反応式ヒートポンプ 186 |
2.1作動原理と特徴 186 |
2.2化学反応式ヒートポンプの開発 187 |
3吸着ヒートポンプ 188 |
3.1作動原理と特徴 188 |
3.2吸着ヒートポンプの開発 189 |
4熱輸送技術 191 |
4.1混合による熱発生・輸送の原理 191 |
4.2冷熱輸送技術の開発 192 |
第21章 二次電池 野崎健 |
1はじめに 194 |
2二次電池の原理と種類 194 |
2.1二次電池の定義 194 |
2.2電池構成と電池式 195 |
2.3二次電池の起電力とエネルギー密度 196 |
2.4主な二次電池 197 |
3二次電池の機能と特性 198 |
3.1二次電池の充放電特性と効率 198 |
3.2エネルギー密度と出力密度の関係 200 |
4各種二次電池の価格と用途展望 201 |
5おわりに 202 |
第22章 超電導磁気エネルギー貯蔵(SMES) 立石裕 |
1はじめに-超電導技術の概要 204 |
2SMESの原理 204 |
3SMESのシステム構成 205 |
4SMESの特徴と課題 206 |
5SMESの外国における開発状況 208 |
6SMESの日本における開発状況 208 |
7SMESの貯蔵効率,今後の方向性 209 |
第23章 フライホイール 立石裕 |
1フライホイールエネルギー貯蔵の原理 211 |
2フライホイール電力貯蔵システムの構成 212 |
3フライホイールのエネルギー効率 213 |
4機械軸受や磁気軸受を用いたフライホイールの応用例 214 |
4.1核融合実験装置用(日本原子力研究所) 214 |
4.2系統周波数変動抑制(沖縄電力) 214 |
4.3電気鉄道地上設備用(京浜急行) 215 |
4.4無停電電源設備 215 |
5高温超電導を用いたフライホイール電力貯蔵システムの開発 215 |
5.1超電導磁気軸受の開発 215 |
5.2高温超電導フライホイールの開発状況 216 |
5.2.1外国における研究開発 216 |
5.2.2日本における研究開発 217 |
5.3高温超電導フライホイールシステムの大容量化に向けた課題 217 |
5.3.1超電導磁気軸受 218 |
5.3.2超電導体と永久磁石の開発 218 |
5.3.3大型FRPフライホイール 218 |
第24章 圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES) 内山洋司 |
1はじめに 220 |
2CAESの特徴 220 |
3貯蔵効率 221 |
4圧縮空気の貯蔵法 223 |
5都市型のCAESシステム 224 |
6おわりに 225 |
〈近未来燃料多様化編〉 |
第25章 CO2含有天然ガスからの太陽熱法メタノール製造 丹羽宣治 |
1はじめに 227 |
2CO2含有天然ガスからの太陽熱法メタノール製造技術の概要 228 |
3太陽熱利用天然ガス改質技術 230 |
3.1改質反応炉 230 |
3.1.1間接照射型レシーバ(Indirectly Irradiated Receiver) 230 |
3.1.2直接照射型レシーバ(Directly Irradiated Receiver) 231 |
3.1.3その他の改質反応炉 234 |
3.2改質触媒 235 |
4CO2含有天然ガスからの太陽熱法メタノールによるCO2削減効果 236 |
第26章 天然ガス以外のガス燃料 棚橋学 |
1天然ガス需要の動向 239 |
2非在来型天然ガス資源 240 |
3メタンハイドレート 240 |
4コールベッドメタン 243 |
5タイトフォーメーションガス 244 |
6ジオプレッシャードガス 244 |
7深層天然ガス 245 |
8ガス液化技術 246 |
第27章 バイオマス燃料技術 清水幸丸 |
1はじめに 248 |
2バイオマスエネルギー生産システム 250 |
3木質および農産廃棄物バイオマスのエネルギー化技術 251 |
4木質バイオマスおよび農産廃棄物の小規模燃焼およびガス化技術 252 |
5蓄糞,生ごみ系有機バイオマスの発酵によるガス化-ステファン鈴木氏による- 256 |
〈近未来エネルギー技術編〉 |
第28章 宇宙太陽発電技術 森雅裕 |
1研究の歴史 261 |
1.1SPS構想の提唱 261 |
1.2NASAリファレンス・システム 261 |
1.3フレッシュ・ルック・スタディ 261 |
1.4日本での活動 263 |
2我か国の宇宙開発政策上の位置付け 263 |
3経済的・技術的実現性 266 |
4安全問題 266 |
4.1マイクロ波送電による生態系への影響 266 |
4.2レーザー光の安全性 267 |
4.3エントロピーバランスへの影響 268 |
5今後の研究の見直し 268 |
第29章 太陽熱発電技術の将来展望 田中忠良 |
1緒言 270 |
2開発されている太陽熱発電システムの集光・集熱方式 271 |
3海外における太陽熱発電技術開発の現状 273 |
3.1SEGSプラント(Solar Electric Gene-rating System) 274 |
3.2SOLAR TWO 275 |
3.3ディシュ/スターリング発電システム 276 |
3.4SOLAR/GTCC POWER PLANT 276 |
3.5THESEUS PROJECT(THErmal Solar UEropean power Station) 277 |
4太陽熱発電システムの導入によるCO2削減効果 277 |
5太陽熱発電技術の将来展望 278 |
〈エネルギー材料開発編〉 |
第30章 太陽電池と半導体材料 齊藤忠 |
1はじめに 281 |
2太陽電池の原理 281 |
3結晶Si型太陽電池 283 |
4薄膜型太陽電池 285 |
5Ⅲ-Ⅴ族化合物半導体太陽電池 287 |
6今後の展望 288 |
第31章 色素増感型太陽電池材料 吉村和記 |
1はじめに 290 |
2色素増感型太陽電池の構造と動作原理 291 |
3Tio2多孔質薄膜 292 |
4増感色素と変換効率 293 |
5寿命と製造コスト 295 |
6今後の研究課題 296 |
第32章 燃料電池材料 本間格 |
1はじめに 298 |
2燃料電池の原理と特徴 298 |
3燃料電池技術の現状 300 |
4燃料電池材料の未来技術 302 |
4.1PBI,PPBP系耐熱高分子電解質材料 303 |
4.2有機無機ハイブリッド電解質膜 305 |
5まとめ 308 |
第33章 二次電池材料 境哲男,藤枝卓也,小林弘典 |
1はじめに 309 |
2新型二次電池の反応機構と電池性能 310 |
3ニッケル・水素電池材料 312 |
3.1合金負極材料 312 |
3.2ニッケル正極材料 315 |
3.3セパレータ材料 315 |
4リチウムイオン電池材料 316 |
4.1酸化物系正極材料 316 |
4.2負極材料 317 |
5電池のリサイクル技術およびライフサイクルアセスメント 319 |
第34章 熱電変換材料 山本淳 |
1熱電変換の原理と特徴 322 |
1.1ゼーベック効果 322 |
1.2ベルチェ効果 322 |
1.3熱電変換の特徴 323 |
2熱電発電の基礎式 324 |
2.1Ⅱ型発電素子の発電出力と変換効率 324 |
2.2熱電材料の性能指数 326 |
2.3熱電材料の設計 328 |
3各種熱電材料の現状 329 |
3.1熱電材料の製法 329 |
3.2熱電材料の性能指数 330 |
第35章 熱再生型燃料電池材料 安藤祐司 |
1はじめに 332 |
2熱再生型燃料電池の原理 332 |
3アセトン水素化触媒の探索 334 |
4燃料電池反応の特性 335 |
4.1アセトン-水素系燃料電池 336 |
4.2アセトン-2-プロパノール系燃料電池 337 |
5まとめ 338 |
第36章 水素吸蔵合金材料 秋葉悦男 |
1はじめに 339 |
2水素吸蔵合金の特徴 339 |
3ニッケル水素二次電池への応用 341 |
4水素タンクへの応用 342 |
5ヒートポンプ・冷凍機への応用 343 |
6まとめ 344 |
第37章 太陽光水素-水と太陽光でクリーンエネルギー(水素)を造る- 荒川裕則,佐山和弘 |
1無尽蔵のエネルギー資源-太陽光- 346 |
2水を完全分解できる炭酸塩添加法光触媒プロセス 347 |
3太陽光照射下での水の完全分解反応の実証 347 |
4可視光応答性光触媒のプロセスの開発-レドックス媒休を用いた2段光励起反応(光合成模倣Zスキーム反応)- 349 |
5電解-光触媒ハイブリッドシステム(経済性のある新水素製造方法) 351 |
6最近のトピックス 353 |
第1章 総論-21世紀のエネルギー技術と新材料開発 -自立分散型エネルギーシステムの構築- 田中忠良 |
1わが国の現状社会 1 |
1.1他人の懐勘定より家計の体質強化 1 |
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68.
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図書
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菅原和士著
出版情報: |
東京 : 日本理工出版会, 2009.5 xii, 399p, 図版[2]p ; 22cm |
シリーズ名: |
電子物性・材料・デバイス工学シリーズ ; 3 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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69.
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図書
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建築思潮研究所
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70.
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図書
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化学工学会東海支部, 環境パートナーシップCLUB共編
出版情報: |
東京 : 槇書店, 2002.11 ix, 232p ; 22cm |
シリーズ名: |
化学工学の進歩 ; 第36集 |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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71.
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図書
東工大 目次DB
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河本康太郎, 中村芳樹著
出版情報: |
東京 : 省エネルギーセンター, 2005.9 183p ; 21cm |
子書誌情報: |
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所蔵情報: |
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目次情報:
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1.光と光環境 9 |
1.1地球環境と光の重要性 9 |
1.2 光の機能と役割 10 |
1.3 光の定義と波長区分 14 |
2.照明計画の基礎 19 |
2.1 人間生活と光環境 19 |
2.2 光の物理量 20 |
(1) 光束/20 |
(2) 光度/21 |
(3) 照 度/ 21 |
(4) 輝 度/ 22 |
2.3 照明の目的と光の効果 23 |
(1) 光と視認性/24 |
(2) 光と不快/25 |
(3) 光と印象や気分/26 |
2.4 照明の方法 27 |
(1) 人工照明/27 |
(2) 昼光照明/28 |
2.5 良い照明の要件 29 |
(1) 視認性の確保/29 |
(2) 不快の回避/32 |
(3) 適切な雰囲気/33 |
(4) 経済み置三/34 |
3 照明省エネルギーの考え方と関連要件 37 |
3.1人間社会における照明の機能と重要性 37 |
3.2 照明省エネルギーと質的要件の重要性 38 |
(1) 適正照度/39 |
(2) 光 色/ 41 |
(3) 演色性/41 |
3.3 省エネ法の改正と照明設備 43 |
(1) 省工ネ法の改正/43 |
(2) 省エネ法の改正と照明設備/45 |
3.4 (財)省エネルギーセンターによる省エネラベリング制度 45 |
4.省エネルギーのための光源システム 49 |
4.1人工光源の変遷と人間のかかわり 49 |
(1) 火の利用と光源への応用/49 |
(2) 電気エネルギーの利用と真空システム光源の開発・実用化/51 |
(3) 固体素子光源の開発とLED(発光ダイオード)光源/52 |
4.2 人工光源と自然光源の比較 55 |
(1) 光の照射リズムに関連する諸問題/55 |
(2) 光のミクロな変化/56 |
(3) 自然光と入工光の構成波長成分の違い/57 |
4.3 光源におけるエネルギー変換の基礎-真空システム光源と固体発光光源 58 |
(1) 電気エネルギーの光エネルギーへの変換の基礎/58 |
(2) 真空システム光源におけるエネルギー変換/59 |
(3) 固体発光光源LED(発光ダイオード)におけるエネルギー変換/74 |
4.4 省エネルギー形光源と光源の省エネルギー化 77 |
(1) 光源の省エネルギー化の経緯と「省電力形光源」/77 |
(2) 白熱電球の省エネルギー化/81 |
(3) ハロゲン電球の省エネルギー化/89 |
(4) 蛍光ランプの省エネルギー化/100 |
(5) 電球形・コンパクト形蛍光ランプの省エネルギー化/106 |
(6) HIDランプの省エネルギー化/106 |
(7) 照明光源省エネルギー化のまとめ/110 |
4.5 点灯回路の省エネルギー化と省エネルギー形照明器具 110 |
(1) 高周波点灯専用システム/110 |
(2) 照明器具と光束の有効利用/111 |
(3) 器具効率を改良した照明器具/114 |
5.省エネルギーのための照明制御システム 119 |
5.1照明の制御と制御方式の種類 119 |
5.2 照明のTPO制御とそのシステム 120 |
5.3 調光と調光システム 121 |
(1) 調光方式の種類/121 |
(2) 白熱電球の調光点灯回路/122 |
(3) 蛍光ランプの調光点灯回路/124 |
(4) HIDランプの調光点灯回路/125 |
5.4 LED光源による照明システムと省エネルギー,光環境の高品位化 127 |
(1) 光源素子の集合化(integrating)の問題/128 |
(2) 点灯回路の問題/128 |
(3) 光源素子分散化(digitalizing)の問題/128 |
(4) 多機能化(bit数の増大)に関連する問題/129 |
5.5 省エネルギー照明制御システムの実際 129 |
6.光環境照明計画と省エネルギー 133 |
6.1省エネルギーに配慮する方法 133 |
6.2 昼光を利用した照明計画 134 |
(1) 昼光光源/134 |
(2)さまざまな昼光導入方法/137 |
6.3 光環境照明計画の進め方 141 |
(1) 設計条件の調査/141 |
(2) 基本計画/142 |
(3) 設計作業/143 |
(4) 照明計算/144 |
(5) 照明器具配置の決定/148 |
6.4省エネルギー光環境照明の実際 148 |
(1) 自動制御ブラインドシステム/148 |
(2) ライトシェルフを利用したシステム/150 |
(3) 光ダクトを利用したシステム/152 |
7.省エネルギー光環境照明計画とその評価 155 |
7.1 照明エネルギー消費係数 155 |
7.2 新設設備の省エネルギー照明計画 157 |
(1) 省エネルギー照明計画にあたっての基本的考え方/157 |
(2) 照明設備計画に際しての省エネルギーの基本/158 |
(3) 各種光源の効率/158 |
(4) 各種照明器具の効率/159 |
(5) 省エネルギーを考慮した照明器具・システムに関連する |
諸要件/161 |
7.3 照明計画の流れ 169 |
7.4 既設設備の照明省エネルギーの運用と実施計画 169 |
(1) 既設設備の照明省エネルギー/169 |
(2) 照明設備の効果的運用(照明のTPO制御)/170 |
(3) 照明制御装置による省エネルギー/171 |
(4) 照明設備の日常管理/171 |
8.これからの光環境照明計画 177 |
(1)照明技術者の企画,基本設計への参画/178 |
(2)光環境測定のセンサの発展/178 |
(3)居住者状況のセンサの発展/178 |
(4)光環境の質を考慮した計画へ/179 |
(5)照度設計から輝度設計へ/179 |
索 引/181 |
1.光と光環境 9 |
1.1地球環境と光の重要性 9 |
1.2 光の機能と役割 10 |
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