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図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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日本生化学会編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 1998.10  viii, 292p ; 22×31cm
シリーズ名: 細胞機能と代謝マップ / 日本生化学会編 ; 2
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   第I部 細胞
概説(石村 巽) 2
1.膜・オルガネラ(西村顕治) 4
   1・1 生体膜という概念 4
   1・2 個々のオルガネラの膜構造 6
   参考文献 11
2.細胞骨格(石川春律) 12
   2・1 細胞骨格とは 12
   2・2 微小管 12
   2・3 アクチンフィラメント 16
   2・4 中間径フィラメント 19
   参考文献 20
3.細胞内輸送と選別(中野明彦) 21
   3・1 タンパク質の細胞内輸送 21
   3・2 オルガネラヘのターゲッティング・膜透過 21
   3・3 小胞輸送による細胞内メンブレントラフィック 25
   参考文献 27
4.細胞外マトリックス(大和雅之,水野一乘,安達栄治郎,中里浩一,今村保忠,林 利彦) 28
   4・1 細胞外マトリックスの構成成分 28
   4・2 細胞外マトリックスの機能およびその制御 33
   4・3 細胞外マトリックスの受容体 34
   参考文献 36
5.食作用と分泌作用(大隅良典) 37
   5・1 エンドサイト シスとエキソサイトーシス概論 37
   5・2 エンドサイト シス 37
   5・3 ファゴサイトーシス(食作用) 39
   5・4 オートファジー 39
   5・5 エキソサイト シス 40
   参考文献 40
   第II部 核機能と発生
概説(猪飼 篤) 42
6.遺伝子の複製(菊池韶彦) 44
   6・1 遺伝子の本体はDNAである 44
   6・2 Hershey-Chaseの実験 44
   6・3 DNAの化学構造 44
   6・4 DNAの高次構造の解析 45
   6・5 Meselson-Stahlの実験 46
   6・6 DNA合成酵素 46
   6・7 岡崎フラグメント 47
   6・8 プライマー合成 47
   6・9 環状DNAの複製様式 47
   6・10 RNA複製と逆転写酵素 48
   6・11 レプリコン説 48
   6・12 細胞周期と複製 49
   6・13 ヌクレオソームの構築 49
   6・14 複製タンパク質複合体 49
   6・15 複製の進行とDNAトポロジー 50
   6・16 DNAトポイソメラーゼ 51
   6・17 複製の終結とDNA鎖の分離と分配 52
   6・18 DNA複製と校正機構 52
   6・19 修飾塩基と除去修復 52
   6・20 組換え反応を利用した修復 53
   6・21 DNAの相同的組換え 53
   6・22 部位特異的組換え 54
   6・23 トランスポゾンとレトロポゾン 55
   参考文献 55
7.遺伝子活性の調節(半田 宏,高木敏行) 56
   参考文献 61
8.RNA構造とスプライシング(半田 宏,澤 智華) 62
   8・1 RNAの構造 62
   8・2 スプライシング 63
   8・3 スプライシング機構 63
   8・4 リボザイム 64
   参考文献 65
9.タンパク質合成(半田 宏) 66
   参考文献 69
10.細胞周期(岸本健雄) 70
   10・1 細胞周期とチェックポイント 70
   10・2 細胞周期制御因子 70
   10・3 G1期通過とG1/S期移行 73
   10・4 G2/M期移行とM期通過 73
   10・5 チェックポイントコントロール 74
   参考文献 75
11.形態形成(佐々木洋) 76
   11・1 前後軸の領域特異性の決定 76
   11・2 オーガナイザーによるボディープランの制御 78
   11・3 神経管・体節の背腹パターン形成 79
   11・4 肢芽 80
   11・5 細胞間シグナル 80
   参考文献 82
   第III部 細胞内シグナリング
概説(西塚泰美,脊山洋右,内島泰信) 84
12.受容体(三品昌美) 86
   12・1 情報伝達の様式と受容体の構造 86
   12・2 イオンチャネル型受容体 86
   12・3 Gタンパク質共役型受容体 87
   12・4 酵素型受容体 90
   12・5 細胞内受容体 91
   参考文献 92
13.Gタンパク質(堅田利明) 93
   13・1 細胞膜受容体の種類とシグナル伝達の様式 93
   13・2 細胞膜受容体から効果器にシグナルを伝達するGタンパク質 94
   13・3 Gタンパク質の種類とその標的効果器 94
   13・4 Gタンパク質共役型受容体のサブタイプとそれらに共役するGタンパク質 96
   13・5 X線結晶解析によるGタンパク質の構造 96
   13・6 Gタンパク質サブユニットの翻訳後修飾 98
   13・7 ヒトの内分泌腫瘍で見いだされたαサブユニットの変異 99
   参考文献 99
14.低分子量Gタンパク質(木村一志,貝淵弘三) 100
   14・1 低分子量Gタンパク質の活性制御機構 100
   14・2 Ras 100
   14・3 Rho 102
   14・4 Rab 104
   参考文献 105
15.トランスポーター(斎藤尚亮) 106
   15・1 受動輸送 106
   15・2 能動輸送 110
   参考文献 111
16.イオンチャネル(飯野正光) 112
   16・1 イオンチャネルの機能 112
   16・2 イオンチャネルと細胞内シグナル 113
   16・3 受容体共役型イオンチャネル 113
   16・4 膜電位依存型イオンチャネル 114
   16・5 細胞内メッセンジャー依存型イオンチャネル 116
   16・6 イオンチャネルのリン酸化と機能 118
   参考文献 118
17.シグナル伝達のカスケードとネットワーク(大野茂男,宮本英七) 119
   17・1 サイクリックヌクレオチドとシグナル伝達カスケード 120
   17・2 カルシウムとシグナル伝達カスケード 122
   17・3 リン脂質代謝産物とシグナル伝達カスケード 124
   17・4 チロシンキナーゼとシグナル伝達カスケード 130
   17・5 MAPキナーゼカスケード 131
   17・6 シグナル伝達ネットワーク 133
   参考文献 136
18.脂質性シグナル分子(加納英雄) 137
   18・1概説 137
   18・2 ジアシルグリセロールとセラミド 138
   18・3 リゾホスファチジン酸 140
   18・4 ホスファチジン酸 140
   18・5 スフィンゴシン1-リン酸 141
   18・6 その他 141
   18・7 まとめ 141
   参考文献 142
   第IV部 細胞間コミュニケーション
概説(脊山洋右,内島泰信) 144
19.ホルモン(植野 望,南 康博,山村博平) 146
   19・1 ホルモンの定義 146
   19・2 ホルモンの分類 147
   19・3 ホルモンの構造 147
   19・4 ホルモンの作用機構 147
   19・5 ホルモン受容体 148
   19・6 ホルモン拮抗 148
   19・7 フィードバック制御 148
   19・8 ホルモンの合成と分泌 149
   19・9 ホルモン受容体の構造と機能 149
   参考文献 149
20.神経伝達(芳賀達也) 150
   20・1 シナプス 150
   20・2 神経伝達物質 151
   20・3 シナプス小胞 152
   20・4 受容体 154
   20・5 神経伝達の調節 157
   参考文献 158
21.サイトカイン(小安重夫) 159
   21・1 免疫系とサイトカイン 159
   21・2 造血系とサイトカイン 166
   21・3 サイトカイン受容体とシグナル伝達 167
   参考文献 169
22.一般化窒素(滝口正樹,森 正敬) 170
   22・1 NOの生成 170
   22・2 NOの派生生成物 171
   22・3 NOの標的分子 171
   22・4 NOの生物活性 171
   参考文献 171
23.免疫(小安重夫) 172
   23・1 自然免疫にかかわる細胞群 172
   23・2 獲得免疫にかかわる細胞群 174
   23・3 抗原認識 177
   23・4 免疫細胞の活性化と機能発現 181
   23・5 自己寛容と自己免疫疾患,抗腫瘍免疫 183
   参考文献 185
24.増殖因子(高橋伸一郎,伯野史彦) 186
   24・1 増殖因子の種類 186
   24・2 インスリン様増殖因子ファミリー 187
   24・3 上皮増殖因子ファミリー 190
   24・4 トランスフォーミング増殖因子βファミリー 191
   24・5 血小板由来増殖因子ファミリー 194
   24・6 繊維芽細胞増殖因子ファミリー 195
   24・7 神経成長因子ファミリー 198
   24・8 肝細胞増殖因子ファミリー 199
   参考文献 199
25.細胞表層マーカーとしての糖鎖(入村達郎,東 伸昭) 200
   25・1 糖タンパク質とその糖鎖 200
   25・2 プロテオグリカン 202
   25・3 糖脂質の糖鎖 205
   参考文献 205
26.細胞間結合(月田 承一郎) 206
   26・1 細胞間接着の役割と分子基盤 206
   26・2 カドヘリン 207
   26・3 オクルディン 209
   26・4 コネキシン 210
   26・5 免疫グロブリン様接着分子 211
   26・6 セレクチン 212
   26・7 CD44 213
   参考文献 213
27.細胞-マトリックス相互作用(久保田 俊一郎) 214
   27・1 細胞外マトリックス構成成分 214
   27・2 細胞外マトリックスの受容体 214
   参考文献 216
   第V部 植物・微生物の固有機能
概説(川口昭彦) 218
28.光合成(池内昌彦) 220
   28・1 光合成反応の様式 220
   28・2 地球の歴史における光合成と生物の進化 220
   28・3 光捕集とエネルギー転移のメカニズム 221
   28・4 光化学反応と電子の流れ 221
   28・5 光合成機能の調節 222
   28・6 葉の構造と植物の光合成 222
   28・7 地球上の炭素循環 223
   参考文献 223
29.細胞壁(宝月岱造) 224
   29・1 細胞壁の構造 224
   29・2 植物細胞の成長と細胞壁 225
   29・3 細胞壁の個体維持機能 227
   参考文献 229
30.植物ホルモン(新免輝男) 230
   30・1 植物ホルモンとは 230
   30・2 オーキシンの作用機構 230
   30・3 重力屈性(屈地性) 232
   参考文献 233
31.原形質流動と細胞極性(新免輝男) 234
   31・1 原形質流動(細胞質流動) 234
   31・2 細胞の極性 235
   参考文献 237
32.フィトクロムと走性(山本 興太朗,渡辺正勝) 238
   32・1 フィトクロム 238
   32・2 走性と屈性 240
   参考文献 244
   第VI部 細胞工学
概説(猪飼 篤) 246
33.ハイブリダイぜーション(半田 宏,和田忠士) 248
   33・1 サザンハイブリダイぜーション法 248
   33・2 Cot解析 249
   33・3 ノーザンブロット法 249
   33・4 FISH法 249
   33・5 S1ヌクレアーゼ法 250
   参考文献 251
34.遺伝子操作(半田 宏,矢島宏昭,和田忠士) 252
   34・1 遺伝子クローニング 252
   34・2 PCR 253
   参考文献 254
35.遺伝子ターゲッティング(勝木元也) 255
   35・1 遺伝子ターゲッティングのための遺伝子の構築 256
   35・2 ES細胞へのDNA導入による相同組換え体の単離 257
   35・3 遺伝子ターゲッティングマウスの作製 258
   35・4 おわりに 259
   参考文献 259
36.画像解析(小島清嗣,沼原利彦) 260
   36・1 画像解析の方法 260
   36・2 NIH Imageを用いた電気泳動パターンの解析 262
   36・3 顕微鏡画像の画像解析 264
   参考文献 267
付録 CD抗原(小安重夫) 269
索引 285
略号索引 291
   第I部 細胞
概説(石村 巽) 2
1.膜・オルガネラ(西村顕治) 4
2.

図書

図書
C. M. ドブソン, J. A. ジェラード, A. J. プラット著 ; 三原久和訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2004.2  xii, 137p ; 24cm
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3.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
奥忠武 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.3  ix, 195p ; 21cm
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序文 ⅴ
   1 有機化学の基礎 1
    1.1 生物有機化学の概念 1
    1.2 有機化合物の構造と官能基 2
    1.2.1 炭素骨格による分類 4
    1.2.2 官能基による分類 7
    1.3 有機化合物の反応 14
    1.4 有機化合物の異性体 15
    1.4.1 構造異性体 16
    1.4.2 立体異性体 16
    1.5 生体関連物質の分離と分析 24
    1.5.1 抽出と分離・精製 24
    1.5.2 同定のための機器分析 25
2 生体物質の化学 35
    2.1 糖質の化学 35
    2.1.1 糖質の定義と分類 35
    2.1.2 糖質の構造と性質 36
    2.1.3 複合糖質と糖鎖生物学・糖鎖工学 47
    2.2 脂質の化学 53
    2.2.1 中性脂質と油脂 54
    2.2.2 複合脂質 54
    2.2.3 脂質の機能 56
    2.3 タンパク質の化学 57
    2.3.1 アミノ酸の定義,構造と性質 57
    2.3.2 ペプチドの構造と性質 67
    2.3.3 タンパク質の定義と分類 70
    2.3.4 タンパク質の構造と性質 71
    2.3.5 金属タンパク質による酸素運搬・貯蔵と電子伝達 87
    2.3.6 プロテオミクス 90
    2.4 酵素の化学 92
    2.4.1 酵素の定義と分類 92
    2.4.2 触媒としての特性 95
    2.4.3 酵素の活性中心 96
    2.4.4 誘導効果 98
    2.4.5 反応の機構 98
    2.4.6 酵素を用いる有機合成反応 101
    2.5 ビタミンの化学 109
    2.5.1 ビタミンの定義と分類 109
    2.5.2 ビタミンの化学構造と作用機構 110
    2.6 核酸の化学 118
    2.6.1 核酸の定義と分類 118
    2.6.2 遺伝子としてのDNA 120
    2.6.3 DNAの立体構造と物理化学的性質 121
    2.6.4 DNAの自己複製 124
    2.6.5 RNAを介した遺伝情報の発現 125
    2.6.6 遺伝子工学を支える基盤技術 128
    2.6.7 遺伝子工学の応用 132
3 生命現象の化学 137
    3.1 細胞構造に基づく生物の分類と進化 137
    3.1.1 細胞の構造と機能 137
    3.1.2 生物の分類と進化 140
    3.2 自由エネルギー 143
    3.3 代謝回路 144
    3.3.1 生体物質の代謝 144
    3.3.2 糖質の代謝 145
    3.3.3 脂質の代謝 148
    3.3.4 クエン酸回路 149
    3.3.5 物質代謝とエネルギー 150
    3.3.6 ATPの生成と貯蔵 152
    3.3.7 電子伝達系 152
    3.3.8 プロトンポンプ機構 154
    3.4 生化学的情報伝達 155
    3.4.1 情報伝達物質と受容体 155
    3.4.2 ホルモン 157
    3.4.3 神経伝達物質 163
    3.4.4 アゴニストとアンタゴニスト 166
    3.5 免疫の化学 169
    3.5.1 免疫の機構 169
    3.5.2 抗体の構造と多様性 170
    3.5.3 モノクローナル抗体とハイブリドーマ 173
    3.5.4 抗体の応用 176
   参考書 181
   付録 183
   索引 191
コラムー覧
   ・サリドマイドの光と影 23
   ・失敗は成功のもと 31
   ・特定保健用食品としてのオリゴ糖 42
   ・牛海綿状脳症(BSE) 79
   ・アルツハイマー病(Alzheheimer's disease) 85
   ・有機フッ素化合物を合成する酵素 107
   ・抗体触媒の作用を利用するドラッグデリバリーシステム 108
   ・ゲノムは生命の設計図 135
   ・クローン技術 142
   ・情報伝達物質としてのNOとバイアグラ 156
   ・神経ガス・サリンによる急性中毒 165
序文 ⅴ
   1 有機化学の基礎 1
    1.1 生物有機化学の概念 1
4.

図書

図書
梶原将編
出版情報: 東京 : 工学図書, 2014.4  x, 187p ; 21cm
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ゲノム情報の継承と細胞増殖
原核生物における遺伝子発現とタンパク質生産の効率化
核内受容体
タンパク質の構造と機能
原核生物におけるエネルギー代謝の多様性
微生物の代謝制御
微生物を用いた排水の浄化〔ほか〕
ゲノム情報の継承と細胞増殖
原核生物における遺伝子発現とタンパク質生産の効率化
核内受容体
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
半田宏, 川口春馬著
出版情報: 東京 : 中山書店, 2003.10  viii, 102p ; 21cm
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はじめに iii
1章 高分子ビーズ・高分子微粒子の理論 1
   ビーズ・微粒子の価値 1
   微粒子が高分子であることによるメリット 4
    1.粒子径
    2.内部構造
    3.表面化学構造
    4.表面物理構造またはモルホロジー
   高分子微粒子分散系のデメリットとそれへの対策 6
    1.粗凝集体形成による沈降の促進
    2.磁性体含有高分子微粒子
   Column●「医」と「工」の出会い 9
2章 物質間相互作用 11
   化学物質と生体物質間の相互作用様式 11
   物質間相互作用にかかわるいくつかの力 12
    1.共有結合
    2.イオン結合
    3.水素結合
    4.ファン・デル.ワールス結合
    5.疎水結合
   BOX■物質間の相互作用の重要性 17
3章 ナノビーズの構築 23
   アフィニティクロマトグラフィとは 23
   BOX■クロマトグラフィ 24
   アガロースビーズの問題点 25
   理想的なアフィニティ担体 28
    1.ナノサイズビーズ
    2.可動性かつ分散性
    3.無孔性担体
    4.適度な比重
    5.物理的安定性・化学的安定性
    6.適度な親水性
    7.官能基としてのエポキシ基
   BOX■バッチ法 30
   SGビーズの構築 32
   SGビーズの優れた特性についての界面化学的考察 33
   Column●試行錯誤の素材選び 34
   Column●アフィニティラテックスの先人たち 35
4章 DNAビーズ 37
   DNAビーズの種類 37
   dsDNAビーズの構築 38
    1.dsDNAの形状-平滑末端か突出末端か
    2.突出末端の長さと塩基組成
    3.dsDNAの調製
    4.SGビーズへの固定化
   dsDNAビーズによるアフィニティ精製 41
   BOX■ポリ(dl・dC) 42
   BOX■EMSA 43
   短鎖 ssDNAビーズ 44
    1.なぜ20塩基長なのか
    2.ssDNAビーズの構築
    3.短鎖ssDNAシステムの応用
   長鎖 ssDNAビーズ 48
   Column●アフィニティSGビーズ開発のきっかけ 50
   実験ノート4-1 bsDNAビーズによる転写因子CREB/ATFファミリーの単離 52
    特定のDNAに結合する転写因子ファミリーに属するメンバーを,粗核抽出液からじかに精製する
   実験ノート4-2 シスプラチン/dsDNAビーズによるDNA-シスプラチン複合体に結合するタンパク質の単離 54
    単なるDNAではなく,より高度で複雑な構造体,すなわち,DNAと低分子化学物質から成る複合体を認識して結合するタンパク質群を,粗核抽出液からじかに精製する
   実験ノート4-3 短鎖 ssDNAビーズによるアデノウイルス E1a mRNAの精製 55
    1本鎖DNAに結合する相補的なmRNAやDNA断片を,選択的かつ効率的に精製する
   BOX■アフィニティ精製から派生した学術的研究 57
5章 タンパク質/ペプチドビーズと化学物質ビーズ 63
   タンパク質を固定化したSGビーズ 63
   SGビーズヘのリンカーと官能基の導入 63
   多用な化学物質のSGEビーズヘの固定化 66
    1.種々の官能基の導入
    2.化学物質の固定化効率
    3.結合リガンドの配向性
   細胞粗抽出液の調製 68
   BOX■ヌクレアボア(核膜孔) 69
   結合反応・洗浄・溶出条件の最適化 70
   フアージcDNA発現ライブラリーの利用 71
   結合特異性の検討 72
   結合タンパク質の同定 73
   結合タンパク質群から真の生体レセブターの決定 74
   BOX■アナライト 74
   実験ノー卜5-1 TBP固定ビーズによるTFⅡAの単離 75
    ある転写因子と相互作用する基本転写因子を分離・精製する
   実験ノート5-2 Rep68固定ビーズによる核内タンパク質の単離 77
    ウイルスタンパク質と相互作用する宿主のタンパク質を同定する
   実験ノート5-3 RGD配列固定ビーズによるGPⅡb/Ⅲaの精製 78
    1アミノ酸残基の違いを認識するタンパク質を分離する
   実験ノート5-4 FK506固定ビーズによるFKBP12の単離 80
    薬剤が選択的に相互作用する生体レセプターを単難する
   実験ノート5-5 FK506固定ビーズによる組織・臓器特異的な結合タンパク質の単離 83
    薬剤のさらなる薬効を探索する
   実験ノート5-6 E3330固定ビーズによる核内因子の単離 85
6章 陽イオン荷電ビーズ 89
   陽イオン荷電SGビーズの構築と特性 89
   陽イオン荷電SGビーズの利点 89
   BOX■機能評価法 90
   実験ノート6-1 陽イオン荷電ビーズによるE1Aタンパク質の単離 91
    粗核抽出液から特定の酸性タンパク質を,静電的な相互作用で分離する
7章 ナノビーズの波及効果 93
   副作用のない次世代薬剤のスクリーニング,デザイン 93
   薬効評価系の開発 93
   BOX■ナノ磁性ビーズによる薬剤スクリーニング 94
   悪玉から善玉へ-生体制御剤への変換 95
   環境評価のためのバイオセンサーの開発 96
   BOX■バイオセンサーとしてのケミカルレセプター 97
おわりに 98
索引 99
著者紹介 102
はじめに iii
1章 高分子ビーズ・高分子微粒子の理論 1
   ビーズ・微粒子の価値 1
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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三原久和著
出版情報: 東京 : 講談社, 2012.1  viii, 157p ; 21cm
シリーズ名: 絵でわかるシリーズ
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はじめに iii
第1章 生物をつくる物質 1
   1.1 細胞は生物の基本単位 2
   1.2 細胞をつくる物質 4
   1.3 生物と水 6
   1.4 規則的構造をもつ生体分子 7
第2章 アミノ酸とタンパク質 11
   2.1 タンパク質をつくるアミノ酸 12
   2.2 アミノ酸の右手と左手 19
   2.3 酸や塩基としてのアミノ酸 20
   2.4 ペプチドとタンパク質 22
第3章 タンパク質の形とはたらき 25
   3.1 タンパク質は階層的構造をとる26
   3.2 タンパク質の構造解析 29
   3.3 タンパク質の立体構造 35
   3.4 球状のタンパク質と繊維状のタンパク質 39
   3.5 タンパク質のはたらき 43
   3.6 タンパク質と病気 48
第4章 生体触媒としての酵素 51
   4.1 酵素の性質と分類 52
   4.2 酵素の触媒機能を測る 55
   4.3 酵素の触媒機能を調節する 60
   4.4 ビタミンと補因子 64
   4.5 抗体酵素とRNA酵素 66
第5章 糖 69
   5.1 さまざまな構造の単糖 70
   5.2 糖の高分子 75
   5.3 糖とタンパク質 82
第6章 ブドウ糖を分解してエネルギーをつくる 87
   6.1 細胞の化学エネルギー 88
   6.2 グルコースの分解 : 解糖 89
   6.3 エネルギーの生産 95
第7章 細胞と膜 101
   7.1 リン脂質と生体膜 102
   7.2 糖と脂質 l07
   7.3 膜タンパク質 108
第8章 核酸と遺伝 111
   8.1 核酸 112
   8.2 DNAの形とはたらき 116
   8.3 RNAの形とはたらき 118
   8.4 セントラルドグマ 119
   8.5 遺伝子工学 122
第9章 植物の光合成 125
   9.1 光合成 126
   9.2 葉緑体 126
   9.3 明反応 128
   9.4 暗反応 132
第10章 代謝の調節と分子生理 137
   10.1 アミノ酸の代謝 137
   10.2 脂質とコレステロールの代謝 137
   10.3 核酸の代謝 140
   10.4 代謝の調節 141
   10.5 ホルモンと内分泌,細胞のシグナル伝達 143
   10.6 免疫をつかさどる抗体 148
より詳しく学ぶための参考書 151
索引 153
はじめに iii
第1章 生物をつくる物質 1
   1.1 細胞は生物の基本単位 2
7.

図書

図書
Alan Cooper著 ; 有坂文雄訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2014.8  ix, 204p ; 25cm
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第1章 : 生体分子
第2章 : 分光学
第3章 : 質量分析
第4章 : 流体力学
第5章 : 熱力学と相互作用
第6章 : 反応速度論
第7章 : クロマトグラフィーと電気泳動
第8章 : 像の可視化—イメージング技術
第9章 : 1分子
第1章 : 生体分子
第2章 : 分光学
第3章 : 質量分析
8.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
増田秀樹, 福住俊一編著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2005.5  x, 403p, 図版[2]p ; 22cm
シリーズ名: 錯体化学会選書 ; 1
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巻頭言(伊藤翼)
はじめに(諸岡良彦)
1章 生物無機化学の成り立ちと展望(山内脩)
   1.1 生物無機化学の誕生 1
   1.2 生体系の必須元素と役割 2
    1.2.1 役割から見た金属元素の分類 3
    1.2.2 金属イオンの取り込みと量的コントロール 4
   1.3 生体系の金属イオン結合部位とその反応性 6
    1.3.1 アミノ酸・ペプチドの錯形成反応 6
    1.3.2 金属タンパク質における結合様式 7
    1.3.3 ヌクレオチドの錯形成能および核酸と金属錯体との相互作用 9
   1.4 金属中心における分子間相互作用と分子認識 10
   1.5 生物無機化学の展望 13
2章 基本的概念
   2.1 物理化学―化学結合(榊茂好) 15
    2.1.1 量子化学とシュレーディンガー方程式 15
    2.1.2 原子軌道 19
    2.1.3 1電子系の分子軌道法 : 等核2原子分子 23
    2.1.4 1電子系の分子軌道法 : 異核2原子分子 27
    2.1.5 第2周期元素の2原子分子の結合とσ,π結合 28
    2.1.6 多電子系の分子軌道法 33
    2.1.7 軌道エネルギーとイオン化ポテンシャル,電子親和力,フロンティア軌道理論 35
    2.1.8 実際の分子軌道計算 : ab initio MO計算と密度汎関数理論(DFT) 37
    2.1.9 金属錯体の配位結合と分子軌道 40
    2..10 生物無機化学分野への理論化学の応用 41
   2.2 物理化学―化学平衡と反応速度(福住俊一) 43
    2.2.1 化学平衡 43
    2.2.2 反応速度 45
    2.2.3 速度定数 48
    2.2.4 逐次反応 51
    2.2.5 反応機構 52
    2.2.6 遷移状態理論 55
    2.2.7 化学平衡と反応速度との関係 58
   2.3 錯体化学(鈴木正樹) 62
    2.3.1 遷移金属錯体の電子状態と結合性の理解 62
    2.3.2 配位子場理論 64
    2.3.3 錯体の安定性 69
    2.3.4 遷移金属錯体の配位子置換反応 72
    2.3.5 酸化と還元 74
    2.3.6 遷移金属錯体の電子状態 78
   2.4 生体関連有機分子の基礎化学(伊東忍) 84
    2.4.1 アミノ酸とタンパク質 85
    2.4.2 補因子(補酵素) 89
    2.4.3 補酵素化学の新しい流れ 93
   2.5 生化学の基礎知識(渡辺芳人) 97
    2.5.1 タンパク質の改変 97
    2.5.2 金属酵素を作り出す 103
    2.5.3 ゲノムと遺伝子 107
    2.5.4 まとめ 110
3章 光合成
   3.1 光合成と呼吸(福田秀樹) 112
   3.2 電荷分離(福住俊一) 116
    3.2.1 電子移動反応 117
   3.3 光合成反応中心(福住俊一) 128
   3.4 光合成反応中心モデル(福住俊一) 132
   3.5 生体エネルギー変換―電子移動と共役したプロトン能動輸送(福住俊一) 136
   3.6 光合成における水の酸化(増田秀樹) 140
    3.6.1 光合成系光化学反応系Ⅱと酸素発生中心の構造 140
    3.6.2 OECにおける水の酸化反応 141
4章 呼 吸
   4.1 酸素運搬(鈴木正樹) 145
    4.1.1 酸素分子 146
    4.1.2 ヘモグロビンとミオグロビン 147
    4.1.3 へムエリスリン 156
    4.1.4 ヘモシアニン 163
   4.2 呼吸における酸素の還元(増田秀樹) 168
    4.2.1 呼吸錯とシトクロムc酸化酵素 169
    4.2.2 シトクロムc酸化酵素モデル 172
5章 電子伝達タンパク質(増田秀樹)
   5.1 銅タンパク質 175
    5.1.1 銅イオンの性質と銅タンパク質 175
    5.1.2 タイプⅠ銅を含む銅タンパク質 177
    5.1.3 タイプⅡ銅を含む銅タンパク質 180
    5.1.4 タイプⅢ銅を含む銅タンパク質 184
    5.1.5 マルチ銅タンパク質 186
   5.2 鉄タンパク質 189
    5.2.1 ヘム鉄タンパク質 189
    5.2.2. 非ヘム鉄タンパク質 191
6章 酸素の活性化と酸素化反応
   6.1 ヘムタンパク質・ヘム酵素(渡辺芳人) 195
    6.1.1 ヘムタンパク質・ヘム酵素の所在と機能 195
    6.1.2 ヘム鉄の電子状態 196
    6.1.3 酸素分子の運搬・貯蔵を行うヘモグロビン,ミオグロビン 198
    6.1.4 酸素を利用して酸化反応を行うシトクロムP450 200
    6.1.5 ペルオキシダーゼ 206
    6.1.6 高原子価活性種のモデル錯体による研究 210
    6.1.7 ヘム酵素やモデル錯体が行う酸化反応 211
    6.1.8 選択的酸化反応触媒としての金属ポルフィリン錯体 222
    6.1.9 シトクロムc酸化酵素 227
    6.1.10 まとめ 229
   6.2 非ヘム酵素―銅含有酵素(伊東忍) 230
    6.2.1 銅タンパク質の分類 230
    6.2.2 単核銅中心における酵素の活性化 232
    6.2.3 2核銅活性中心における分子状酸素の結合様式 236
    6.2.4 2核銅(Ⅱ)―ペルオキソ錯体の反応性 239
    6.2.5 酸素―酸素結合の開裂とその制御 241
    6.2.6 Bis(μ-oxo)2核銅(Ⅲ)錯体の反応性 243
    6.2.7 多核銅-酸素錯体 245
   6.3 非ヘム金属酸化酵素(引地史郎) 247
    6.3.1 非ヘム鉄酸化酵素 247
    6.3.2 その他の非ヘム鉄酸化酵素 270
    6.3.3 まとめ 272
7章 窒素の活性化と窒素固定(舩橋靖博・増田秀樹)
   7.1 工業的および天然の窒素固定 276
   7.2 ニトロゲナーゼの構造と反応の全体像 278
   7.3 ニトロゲナーゼに含まれる各種鉄-硫黄クラスターの構造と性質 279
   7.4 窒素の還元反応様式 284
   7.5 今後の展望 288
8章 生体系における金属イオンの輸送(実川浩一郎・増田秀樹)
   8.1 金属イオンの輸送 291
   8.2 鉄の吸収 292
   8.3 生体内の鉄輸送 293
   8.4 トランスフェリン 295
   8.5 シデロフォア 299
   8.6 人工シデロフォア 302
   8.7 海洋における鉄 306
   8.8 銅タンパク質の生体内挙動 308
   8.9 銅シャペロン 311
9章 加水分解酵素と加水酵素(実川浩一郎・増田秀樹)
   9.1 加水分解酵素・加水酵素の分類 315
   9.2 金属イオンの作用 317
   9.3 金属酵素の活性中心 318
   9.4 人工加水分解酵素 322
   9.5 ペプチドの加水分解酵素 324
   9.6 錯体によるペプチド加水分解 327
   9.7 核酸をはじめとするリン酸エステル類の加水分解 331
   9.8 ヒドラターゼの特異構造 336
   9.9 ヒドラターゼモデル 337
10章 生体内のアルカリ,アルカリ土類金属イオンの役割(小夫家芳明)
   10.1 アルカリ金属およびアルカリ土類金属イオン 344
    10.1.1 神経伝達に果たすアルカリ金属イオンの役割 344
    10.1.2 カルシウムイオンの役割 345
    10.1.3 マグネシウムイオンの役割 347
   10.2 天然のイオンチャンネルの構造と機能 348
    10.2.1 イオン選択性フィルター 348
    10.2.2 イオンチャンネルのゲート 353
   10.3 人工イオンチャンネル 355
    10.3.1 イオンチャンネル生成パターン 355
    10.3.2 電位依存性ゲート 358
    10.3.3 イオン選択性 359
    10.3.4 イオンチャンネルデバイス 360
    10.3.5 人工イオンチャンネルの抗バクテリア活性 363
   10.4 疾 病 364
    10.4.1 アルツハイマー病 365
    10.4.2 プリオン病(牛海綿状脳症(BSE),羊Scrapie病,Creutzfeldt-Jakob病) 366
11章 工業的応用(穐田宗隆)
   11.1 化学工業と生物無機化学 369
   11.2 ニトリルヒドラターゼ(NHase)によるアクリルアミド合成 370
   11.3 金属タンパクの反応に発想を得た触媒的変換反応 374
   11.4 医薬・診断薬としての利用 380
    11.4.1 医 薬 381
    11.4.2 診断書 385
付録 390
さくいん 399
巻頭言(伊藤翼)
はじめに(諸岡良彦)
1章 生物無機化学の成り立ちと展望(山内脩)
9.

図書

図書
生化学若い研究者の会著
出版情報: 東京 : 秀和システム, 2021.2  291p ; 21cm
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目次情報: 続きを見る
第0章 「生化学」という学問とは
第1章 高校化学の復習
第2章 細胞の構造
第3章 生体分子の構造と機能
第4章 タンパク質の構造と機能
第5章 エネルギー代謝
第6章 物質代謝 / 糖代謝・脂質代謝
第7章 物質代謝 / アミノ酸代謝・核酸代謝
第8章 : 核酸の生化学
第0章 「生化学」という学問とは
第1章 高校化学の復習
第2章 細胞の構造
10.

図書

図書
山口雄輝編著 ; 成田央著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2014.11  244p ; 26cm
所蔵情報: loading…
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