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渡辺久義, 原田正著
出版情報: 東京 : アートヴィレッジ, 2009.9  321p ; 22cm
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第一部 呪縛を破って動き出した真の文化大革命
 序 章 科学と文化にいま何が起こっているのか 8
 第一章 ダーウィン進化論とはそもそも何であったのか
   自ら作り出し自らに強いる無神論宗教 15
   唯物論支配体制を支えるダーウィニズム 22
   「浅はかな」唯物論科学者 28
   「新しい宗教」による世界制覇計画 32
 第二章 唯物論科学の何が問題なのか
   科学不信を自ら招く科学 40
   哲学的自覚のない科学は真の科学ではない 46
   「穴埋めの神(God of the Gaps)」? 50
   相容れぬ二つの宇宙観、宇宙は創られたものか否か 54
   デザインか、デザインに見えるだけか? 59
   二つの科学的態度とその本質、傲慢と謙虚 63
   そもそも何が科学を可能にしているのか? 70
 第三章 今日の諸悪の根源としてのダーウィニズム
   謎解きを迫るダーウィニズム 81
   人種差別の「科学的」根拠 89
   今日の唯物論文化体制を支えるダーウィン=ヘッケル 95
   人間による人間改造・抹殺を正当化する「科学」 102
   ダーウィン、マルクス、フロイトに共通の闘争と排除の思想 112
   暴力、破壊、絶望、異常感覚、復讐の快感 118
 第四章 生命起源についての根源的な問い
   生命とは何かを問わない生物学 129
   生命を生命として捉える常識に戻れ 136
   生命の場としての宇宙、目的論の復権 142
   唯一性と価値-生命は科学でなく哲学の課題 151
   現在我々が持つ最高の仮説としての「統一思想」 156
   生命起源の問題に答える「統一思想」 160
   科学的発見がなぜ可能なのかに答える「統一認識論」 166
   民族的資質-デザイン革命と日本人 172
第二部 新しい科学のパラダイムとしてのインテリジェント・デザインID
 第一章 「専制体制」の足元を揺るがすID理論
   一五年余りで全米を巻き込む論争に発展 180
   一方的にID批判をする科学誌記事への疑問 182
   科学者たちの憤りが時代のうねりに 186
   ID運動の出発点、パハロ・デューンズ会合 190
 第二章 ダーウィン進化論とビーヒーの理論
   『種の起源』のポイントはたった二つ 193
   進化論で説明できないカンブリア爆発 199
   DNAの情報はどこから来たのか 205
   限界が露わになった分子系統学 212
   今も教科書が載せている「ニセモノの胚の図」 216
   細胞はナノマシーンだらけの工場 223
   “マウストラップ理論” 227
   日常の思考法の延長にある「デザイン」 231
   反論するダーウィニストの「未熟」 236
 第三章 デムスキーのデザイン検出法と生命史 240
   デザインの痕跡「特定された複雑性」 240
   情報が急増したカンブリア爆発 247
   胚発生に必要な大量の情報 253
   打ち砕かれた遺伝子オンリーの学説 257
   目的を持った情報の選択を示す証拠 259
   タンパク質はデザインの産物 261
   「最初の生命」でさえ大量の情報が必要 264
   具体的な説明欠く自己組織化説 268
   多くの哺乳類や花も“爆発的”に出現 271
   情報急増を繰り返し人間に至った生命史 276
 第四章 衰退に向かうダーウィン専制体制
   「ジャンクDNA」これまたウソだった 279
   宇宙に関する証拠も強くデザインの存在を示唆 85
   若い層がIDに関心をもち始めた米国 288
   米国の大論争からほぼ“隔絶”されている日本 291
あとがき 293
注 296
索引 321
著者略歴 322
第一部 呪縛を破って動き出した真の文化大革命
 序 章 科学と文化にいま何が起こっているのか 8
 第一章 ダーウィン進化論とはそもそも何であったのか
2.

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江島洋介著
出版情報: 東京 : オーム社, 2009.11  vii, 240p ; 21cm
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第1章 遺伝学の基礎
   Q1-1 遺伝学とは何か 2
   Q1-2 遺伝子が設計図なら,形質は何か 5
   Q1-3 遺伝子とゲノムの定義は 9
   Q1-4 染色体がなければ遺伝はどうなるのか 13
   Q1-5 遺伝子を次世代に伝える二つの場合とは 17
   Q1-6 突然変異と遺伝学の関係は 20
   Q1-7 集団遺伝学に特徴的な考え方は 23
   Q1-8 メンデルの発見は進化学者に注目されたのか 26
   Q1-9 細菌とヒトの遺伝はどこが違うのか 30
   Q1-10 ヒトの遺伝形質には何があるのか 33
第2章 DNA,遺伝子,ゲノム
   Q2-1 かつてタンパク質が遺伝物質だと考えられていた理由は 38
   Q2-2 DNAの修復と組換えは遺伝学とどう関係するのか 41
   Q2-3 セントラルドグマの例外はあるのか 45
   Q2-4 遺伝子発現は主にどこで制御されているのか 49
   Q2-5 塩基3個が遺伝暗号の単位であることはどうしてわかったのか 52
   Q2-6 突然変異はすべて形質に影響するのか 56
   Q2-7 一つのタンパク質に対して遺伝子は1個か 59
   Q2-8 ヒト以外にどんな生物のゲノムが解読されているのか 62
   Q2-9 ヒトの反復配列にはどんなタイプがあるのか 66
   Q2-10 クロマチンの締まり具合はどこで制御されるのか 70
第3章 遺伝の分子機構
   Q3-1 メンデルはなぜ連鎖に気がつかなかったのか 74
   Q3-2 対立遺伝子とは何か 78
   Q3-3 エピスタシスと表現度の関係は 82
   Q3-4 組換え頻度はなぜ50%より大きくならないのか 86
   Q3-5 X染色体とY染色体は全くの別物か 91
   Q3-6 転座や逆位があるとなぜ正常な子孫を作れないのか 94
   Q3-7 なぜ植物に倍数体が多いのか 99
   Q3-8 エピジェネティクス制御と遺伝子発現の関係は 102
   Q3-9 細菌のオスとメスとは何か 106
   Q3-10 QTL(quantitative trait locus)とは何か 110
第4章 集団と進化の遺伝学
   Q4-1 ハーディ-ワインベルグの法則はなぜ大切なのか 114
   Q4-2 劣性遺伝病の遺伝子はやがて消え去るのか 118
   Q4-3 集団が小さいとアレル頻度にどんな影響が出るのか 122
   Q4-4 連鎖不平衡から何がわかるのか 127
   Q4-5 ミトコンドリアがヒトの起源を調べるのに適している理由は 130
   Q4-6 「ヒトはサルから進化した」は正しいのか 134
   Q4-7 塩基置換のパターンから何がわかるのか 138
   Q4-8 系統樹の作成法はなぜそんなに多いのか 141
   Q4-9 遺伝子スーパーファミリーとは何か 145
   Q4-10 ヒトに固有の遺伝子はあるのか 148
第5章 遺伝学からみた生命現象
   Q5-1 細胞に多数存在するミトコンドリアは均一なのか 152
   Q5-2 発生学と遺伝学の関係は 156
   Q5-3 外敵に対抗する遺伝子の戦略は 160
   Q5-4 匂いを感じる遺伝子の特徴は 164
   Q5-5 行動の突然変異体はどうやって作るのか 167
   Q5-6 ヒトで最初に見つかった遺伝疾患は 170
   Q5-7 がんと遺伝学の間わりは 174
   Q5-8 遺伝的多型にはどんな意味合いがあるのか 179
   Q5-9 遺伝子の水平伝達とは何か 183
   Q05-10 保全遺伝学の目的は何か 186
第6章 遺伝学の基本技術とモデル生物
   Q6-1 逆遺伝学とは何か 190
   Q6-2 遺伝学の解析に逆位を使う理由は 194
   Q6-3 組換えDNA技術と遺伝学の関係は 198
   Q6-4 統計学と遺伝学の関係は 202
   Q6-5 EnsemblとEntrezはどこが違うのか 206
   Q6-6 細菌と古細菌,どちらがヒトに近いのか 209
   Q6-7 酵母の四分子分析とは何か 212
   Q6-8 多細胞生物の遺伝学に固有のテーマは 216
   Q6-9 植物の「多細胞」は動物とどこが違うのか 220
   Q6-10 最初にマッピングされたマウスの遺伝子は 223
参考図書 227
索引 231
第1章 遺伝学の基礎
   Q1-1 遺伝学とは何か 2
   Q1-2 遺伝子が設計図なら,形質は何か 5
3.

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稲田利文, 大野睦人編
出版情報: 東京 : 共立出版, 2009.12  p2013-2252 ; 28cm
シリーズ名: 蛋白質核酸酵素 ; 2009年12月号増刊 Vol.54, No.16(通巻764号)
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序-コーディングRNAの復権[稲田利文・大野睦人] 2021
I.RNAプログラムの重要性
   遺伝子発現制御の中核をなすRNAプログラム[稲田利文] 2025
II.スプライシング制御
   エキソン認識と選択的スプライシング制御の分子メカニズム[福村和宏・井上邦夫] 2032
   分裂酵母における構成的スプライシング制御機構の分子遺伝学的解析[原口典子・谷 時雄] 2038
   選択的スプライシングの可視化と制御機構解明への応用[黒柳秀人] 2044
   snoRNAによる選択的スプライシングの調節[日野公洋・廣瀬哲郎] 2049
   リン酸化依存的スプライシング制御機構[萩原正敏] 2055
   イントロンの代謝機構[片岡直行・芳本 玲・藤田 恵・大野睦人] 2060
III.RNAのプロセシングと編集
   真核生物mRNA分解開始の分子機構[星野真一] 2066
   哺乳動物の精子形成を制御するmRNAポリ(A)鎖の動態[柏原真一・馬場 忠] 2073
   RNAポリメラーゼII-CTDリン酸化制御による転写とmRNAプロセシングの共役[広瀬 豊] 2080
   mRNAの塩基修飾・編集と遺伝子発現制御機構[櫻井雅之・矢野孝紀・岡田俊平・竹内祐樹・鈴木 勉] 2086
   ゼブラフィッシュにおけるRNA修飾の機能解析[比嘉三代美・剣持直哉] 2092
   葉緑体RNAの成熟と寿命-葉緑体RNA編集におけるPPR蛋白質の機能およびmRNA安定性制御の分子機構[西村芳樹・鹿内利治] 2098
IV.核と細胞質の連携
   酵母の遺伝学的解析から見えてきたmRNA核外輸送の素過程と連携[谷 時雄] 2102
   NXF群によるmRNAの核外輸送と細胞質局在化の制御[片平じゅん] 2109
   核-細胞質間のRNA分配制御[大野睦人] 2114
   tRNAの“ダイナミクス”[吉久 徹] 2121
   核内のRNA顆粒構造とその生理機能[北尾紗織・廣瀬哲郎] 2127
V.RNAの局在化と翻訳制御
   RNA局在の制御[入江賢児] 2133
   プラナリアのRNAにおける幹細胞制御[阿形清和・柴田典人] 2140
   線虫における生殖顆粒の形成と分配[花澤桃世・米谷匡史・杉本亜砂子] 2147
   線虫生殖細胞の性分化におけるRNA制御[椎森仁美・坂本 博] 2153
   ショウジョウバエの生殖質形成における母性RNAの翻訳・局在制御[加藤容子・中村 輝] 2159
   カエル卵母細胞の細胞質RNP複合体[中村依子・松本 健] 2165
   神経樹状突起におけるRNA粒子と翻訳制御[椎名伸之] 2171
   細胞質スプライシングに必須なmRNA局在化のメカニズム 柳谷耕太・河野憲二] 2177
VI.RNAの安定性と翻訳制御
   RNAプログラムを支える品質管理機構[稲田利文] 2184
   植物のナンセンス変異依存mRNA分解(NMD)[堀 孝一・渡辺雄一郎] 2189
   リボソームRNAの品質管理[北畠 真・藤井耕太郎・大野睦人] 2195
   2つのtRNA/mRNAハイブリッド-トランス-トランスレーション[姫野俵太・栗田大輔・武藤 昱] 2201
   MAPキナーゼシグナル伝達によるmRNA結合蛋白質の制御[佐藤亮介・高田宏文・喜多綾子・杉浦麗子] 2207
   翻訳開始の制御[今高寛晃・三上 暁] 2213
VII.疾患とRNA
   NMDによる変異mRNA排除と疾患-難治性遺伝性疾患治療への試み[山下暁朗・臼杵扶佐子] 2219
   自己・非自己RNAの識別を基盤とした抗ウイルス免疫機構[小野口和英・米山光俊] 2226
   自己免疫疾患とRNA[三森経世・井村嘉孝] 2233
   神経筋疾患におけるスプライシング異常[大野欽司] 2239
   がん遺伝子産物HMGAlaがひき起こす孤発性アルツハイマー病の異常スプライシング[前田 明・眞部孝幸・大江賢治] 2245
Key words索引 2251
序-コーディングRNAの復権[稲田利文・大野睦人] 2021
I.RNAプログラムの重要性
   遺伝子発現制御の中核をなすRNAプログラム[稲田利文] 2025
4.

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鎌谷直之著
出版情報: 東京 : 星の環会, 2009.7  167p ; 21cm
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5.

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白木賢太郎著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2009.12  vii, 101p ; 21cm
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第Ⅰ部 生物を理解するための基礎
 1章 生物とは何か 3
   1・1 三つのキーワード 3
   1・2 解明されたこと、まだ解明されていないこと 5
 2章 自然の成り立ち 6
   2・1 生態系 6
   2・2 種と分類 9
   2・3 種分化の仕組み 11
   2・4 細胞 12
 3章 生物の分子 14
   3・1 アミノ酸 14
   3・2 タンパク質の一次構造 18
   3・3 タンパク質の立体構造 20
   3・4 糖質 22
   3・5 脂質 24
   3・6 核酸 26
   3・7 無機化合物 27
第Ⅱ部 生物を理解する3つの視点―代謝・遺伝・恒常性
 4章 代謝 : エネルギーの流れ 31
   4・1 代謝とは 31
   4・2 代謝経路 33
   4・3 解糖系 35
   4・4 クエン酸サイクルと電子伝達系 37
   4・5 光合成 39
   4・6 生物エネルギー 42
 5章 代謝 : 酵素の働き 44
   5・1 酵素の種類 44
   5・2 酵素の構造機能相関 47
   5・3 平衡 49
   5・4 反応 51
   5・5 酵素反応式 52
 6章 遺伝 : セントラルドグマ 55
   6・1 生物の情報 55
   6・2 情報と実体 60
   6・3 転写と翻訳 62
   6・4 遺伝情報の発現調節 64
   6・5 エピジェネティクス 66
    コラム6・1 RNA干渉 58
    コラム6・2 ゲノム計画 61
    コラム6・3 iPS細胞の誕生 69
 7章 恒常性 : タンパク質の働き 71
   7・1 DNA修復 71
   7・2 受容体 73
   7・3 シグナル伝達 75
   7・4 フォールディング 76
   7・5 シャペロン 79
   7・6 タンパク質分解 81
   7・7 免疫 84
    コラム7・1 タンパク質凝集 78
    コラム7・2 フォールディングのテクノロジー 83
 8章 恒常性 : 自律する生物 87
   8・1 生きている系 87
   8・2 有機化合物の誕生 87
   8・3 前生物の化学 89
   8・4 生物のプロトタイプ 91
   8・5 生物誕生の謎 93
    コラム8・1 私たちのゆくえ 94
参考文献 97
索引 99
第Ⅰ部 生物を理解するための基礎
 1章 生物とは何か 3
   1・1 三つのキーワード 3
6.

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栃内新著
出版情報: 東京 : 講談社, 2009.1  201p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1626
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第1章 「ダーウィン医学」とは何か 15
   進化は証明されている 16
   進化とは何か 17
   人為選択で生み出されたキャベツの品種 18
   自然選択と有袋類の収斂進化 20
   進化は場当たり的なもの? 22
   突然変異で生まれる新しい性質 23
   「有利」な性質を持つものが生き残って進化する 25
   「不利」な性質である病気がなぜあるのか 26
   ダーウィン医学の誕生 28
第2章 風邪をひいてから治るまで―「ダーウィン医学」を理解するための練習問題 31
   風邪の症状は身体の防御反応 32
   発熱と倦怠感 34
   風邪は自然に治るもの 38
   抗生物質は効かない 39
   解熱剤は何をするか 40
   対症療法と原因療法~抗ウイルス剤は何をするか 43
   不快感は身体のシグナル 45
第3章 ヒトは病気とどうつきあってきたか 49
   医療がしていること 50
   感染症とのたたかい 51
   生活環境の激変と文明病 53
   医療の誕生 55
   医療を見直す 57
   遺伝病を治療すること 59
   老化と死 60
第4章 感染症―ヒトと病原体の進化競争 63
   さまざまな感染症 64
   エイズはウイルスによる感染症 67
   共生と寄生 68
   病原体としてのウイルスと細菌 72
   身体の中で進化する免疫細胞 77
   免疫系をだますウイルスの偽装進化 80
   ウイルスの偽裟を見破る免疫系の進化 82
   医薬品の進歩が耐性菌を生む 83
   兎疫システムを助けるワクチン鵬 86
   コラム ワクチン雑学ノート 89
   ウイルスとの共生は実現するのか 90
第5章 生活の変化が引き起こした「文明病」 93
   ヒトの身体は飢餓に適応している 94
   生活習慣病の登場 95
   ビタミンC不足と壊血病 97
   ビタミンD合成と皮膚がん 98
   食生活が原因のがん 101
   ヒトが糖や脂肪を好む理由 103
   アルコール依存 105
   タバコ依存 107
   うつ病 109
   アレルギーも文明病か 112
   ヒトの進化が文明に追いつくこともある 113
第6章 遺伝病―良い遺伝子・悪い遺伝子 117
   遺伝子で決まるもの、決まらないもの 118
   すべての遺伝子は二つずつある 120
   伴性遺伝 121
   ハンチントン病 125
   ダウン症候群 126
   良い遺伝子・悪い遺伝子 128
   エイズの発症を抑える遺伝子 130
   がん遺伝子というパラトックス 133
   環境との相互作用て決まる遺伝子の働き 136
第7章 トレードオフ進化―進化が作り出した身体の不都合 139
   進化の基本は改良 140
   二足歩好と引き換えにヒトか背負った三重苦 144
   つわりの効用 147
   会話は窒息と背中合わせ 148
   進化とともに失われた再生能力 151
第8章 先端医療はヒトの進化を妨げるか 155
   先端医療とは 156
   病原体の進化速度に負けた新薬 158
   コラム 抗がん剤に耐性を持つがん細胞 159
   遺伝子治療による発がん 160
   移植医療と拒絶反応 162
   生命の連続性を無視した生殖補助医療 165
   出生前診断による人為的胎児選択 168
第9章 老化と進化 173
   ヒトの老化と寿命 174
   老化の生物学 176
   早老症 180
   寿命を決める遺伝子と老化 182
   おばあさん仮説 185
   老化の生物学的意義 187
おわりに 190
もっと知りたい人のための参考図書 194
参考文献・資料 197
さくいん 201
第1章 「ダーウィン医学」とは何か 15
   進化は証明されている 16
   進化とは何か 17
7.

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エーベルハルト・パッサルゲ著 ; 新川詔夫, 吉浦孝一郎監訳
出版情報: 東京 : メディカル・サイエンス・インターナショナル, 2009.3  xi, 521p ; 23cm
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序論 1
第1部 基本的知識
   プロローグ 26
   遺伝学の分子基盤 32
   原核生物とウイルス 96
   真核生物 112
   ミトコンドリアの遺伝学 132
   形式遺伝学 140
   染色体 178
   遺伝子機能の制御 210
   エピジェネティック修飾 230
第2部 ゲノミクス 240
第3部 遺伝学と医学
   細胞間相互作用 272
   感覚 288
   胚発生における遺伝子 300
   免疫系 310
   癌の起源 326
   ヘモグロビン 344
   リソソームとペルオキシソーム 358
   コレステロール代謝 366
   ホメオスタシス 374
   細胞と組織の構造維持 388
   性決定と性分化 400
   非典型的な遺伝形式 408
   核型と表現型の相関 414
   遺伝学的診断の概要 420
   ヒトゲノムの疾患解剖学 424
付録 : 補足情報 430
用語集 435
索 引 449
477
序論 1
第1部 基本的知識
   プロローグ 26
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