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1.

図書

東工大
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東工大
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細谷暁夫著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2002.4  viii, 80p ; 20cm
シリーズ名: 岩波講座物理の世界 / 佐藤文隆 [ほか] 編 ; . 素粒子と時空||ソリュウシ ト ジクウ ; 4
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まえがき
1 特殊相対性理論 1
   1.1 光速不変の原理からローレンツ変換を導くこと 2
   1.2 世界間隔 6
   1.3 事象の同時性 8
   1.4 因果律 9
   1.5 ローレンツ収縮 12
2 特殊相対論から一般相対論へアインシュタインの孤独な闘い 18
   2.1 等価原理 18
   2.2 一様重力場での光の軌跡エレベータの思考実験 19
   2.3 試行錯誤 屈折率とのアナロジー 20
3 リーマン幾何学との出会い 23
   3.1 リーマン幾何学との出会い 23
   3.1 曲がった空間のイメージ 24
   3.2 測地線 25
4 遅い粒子の弱い重力場における運動 30
   4.1 重力による時計の遅れ 31
   4.2 一般相対性原理 33
5 シュバルツシルド時空 36
   5.1 シュバルツシルド時空の中の粒子の運動 37
   5.2 近日点移動 39
   5.3 ロケットの実験 43
   5.4 GPSの相対論的補正 45
   5.5 光の曲がり 47
   5.6 動力レンズ効果 50
6 曲がった時空 54
7 アインシュタイン方程式 62
   7.1 重力場方程式への試行錯誤 62
   7.2 潮汐力 65
8 ブラックホール 67
   8.1 事象の地平線 69
   8.2 物体が2個以上の場合 70
9 量子力学との折り合い 72
   9.1 曲がった時空の量子場の理論 73
   9.2 量子重力 75
参考文献 77
索引 79
まえがき
1 特殊相対性理論 1
   1.1 光速不変の原理からローレンツ変換を導くこと 2
2.

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図書
細谷暁夫著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2017.7  viii, 131p ; 21cm
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ニュートンの運動法則
ケプラーの法則と万有引力
作用原理
対称性と保存則:ネーターの定理
マクスウェルの方程式
ホイヘンスの原理:波動の法則
位相速度、群速度、信号速度
ローレンツ変換
熱力学第1法則
熱力学第2法則
統計力学
ブラウン運動とアインシュタインの関係式
量子力学の公理
物理対話
ニュートンの運動法則
ケプラーの法則と万有引力
作用原理
概要: 物理学の根幹をなす基礎法則を先生と2人の生徒(香織と春樹)が対話形式で議論。物理のどこが重要なのか、何が問題なのか、をはっきりさせ、現代物理学の全体像を照らし出します。本書は、古典力学、電磁気学、熱統計力学、量子力学などいろいろな分野の根本 を問い直し、それらの関連を考え、読者を物理学のさらなる深みにいざないます。 続きを見る
3.

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東工大
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小野昱郎編 ; 細谷暁夫, 岡真, 斯波弘行共著
出版情報: 東京 : 森北出版, 2002.12  v, 221p ; 22cm
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第1章 量子力学 1
   1.1 量子力学的世界像 2
   1.1.1 光の波動性 2
   1.1.2 粒子と波動 3
   1.1.3 光子の粒子性 6
   1.1.4 黒体放射 8
   1.1.5 アインシュタインード・ブロイの関係 10
   1.1.6 ド・ブロイの物質波と原子模型 11
   1.1.7 電子の波動性 14
   1.1.8 波動と粒子の二重性をどう考えるか 16
   1.2 量子力学の基本原理 18
   1.2.1 シュレーディンガー方程式 18
   1.2.2 重ね合わせの原理 20
   1.2.3 不確定性原理 21
   1.2.4 量子力学の基本原理 24
   1.3 量子力学の応用 31
   1.3.1 1次元ポテンシャル問題 31
   1.3.2 3次元の量子力学 40
   1.4 原子の構造 46
   1.4.1 「分割できないもの」の構造 46
   1.4.2 長岡 ラザフォードの原子模型 48
   1.4.3 水素原子の構造 52
   1.4.4 ゼーマン(Zeeman)効果 58
   1.4.5 原子スペクトル 59
   1.4.6 スピン(spin) 59
   1.4.7 スピンの量子状態とは何だろう? 61
   1.5 多電子原子の構造 65
   1.5.1 パウリの排他原理 65
   1.5.2 ヘリウム原子 67
   1.5.3 殻構造と周期津 69
   1.5.4 フェルミーディラック統計 72
   1.5.5 2電子のスピン状態 74
   1.5.6 電子の平均場と軌道 76
   1.5.7 補遺:角運動量の合成 78
第2章 物性物理 81
   2.1 物性物理とは 82
   2.2 統計力学の考え方 84
   2.2.1 温度,絶対温度 84
   2.2.2 エントロピー 86
   2.2.3 簡単な応用例 93
   2.2.4 低温と量子力学 100
   2.2.5 区別のつかない量子力学的粒子の統計力学 101
   2.3 秩序はどのようにしてできるか 相転移の話 105
   2.3.1 分子間の相互作用と秩序 105
   2.3.2 分子の位置の秩序と分子の向きの秩序 107
   2.3.3 磁気モーメントの秩序 111
   2.3.4 秩序を回折によって見る 116
   2.3.5 ボース-アインシュタイン凝縮 118
   2.3.6 非平衡状態における秩序-雪の結晶など 121
   2.4 金属,半導体から超伝導体まで 124
   2.4.1 金属中を自由に動き回る電子 124
   2.4.2 絶縁体 132
   2.4.3 半導体 134
   2.4.4 超伝導 138
第3章 特殊相対性理論 147
   3.1 光速不変の原理 148
   3.1.1 ローレンツ変換 148
   3.2 ローレンツ収縮と時間の遅れ 154
   3.2.1 事象の同時性 154
   3.2.2 因果津(causality) 155
   3.2.3 ローレンツ収縮 157
   3.3 相対論的力学 160
   3.3.1 特殊相対性原理 160
   3.3.2 運動量とエネルギー 160
   3.3.3 ドップラー効果 163
第4章 原子核と素粒子の物理 165
   4.1 原子核の構造 166
   4.1.1 原子核の種類 166
   4.1.2 原子核の大きさ 168
   4.1.3 核子の分布 172
   4.1.4 束縛エネルギー 174
   4.1.5 崩壊と原子力エネルギー 177
   4.1.6 核融合と元素の合成 181
   4.1.7 原子核の殻構造 184
   4.2 素粒子の世界 187
   4.2.1 自然界の4つの力 187
   4.2.2 素粒子の標準理論 188
   4.2.3 核力の湯川理論 191
   4.2.4 クォーク 195
   4.2.5 カラーの閉じ込め 198
   4.2.6 ゲージボソンの質量と到達距離 200
   4.2.7 反粒子・反物質 204
   4.2.8 弱い相互作用による鏡映対称性の破れ 207
   4.2.9 質量の起源,ニュートリノの質量 208
演習問題解答 211
付録1 物理定数 217
付録2 元素の電子配置 218
索引 219
第1章 量子力学 1
   1.1 量子力学的世界像 2
   1.1.1 光の波動性 2
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