1.
図書 |
H・P・ラヴクラフト著 ; 森瀬繚訳 ; 中央東口illustration
概要:
怪奇小説作家H・P・ラブクラフトが創始し、人類史以前に地球へと飛来した邪神たちが齎す宇宙的恐怖を描いた架空の神話大系“クトゥルー神話”。その誕生100周年を記念し、クトゥルーと異形の神々が瞑る海にまつわる恐怖を描いた傑作群が、新たな装いで蘇
…
る—。悍ましい半人半魚の巨人との接触を描いた最初のクトゥルー神話作品「ダゴン」、浅浮彫を手がかりに謎の教団の幻影を追う表題作「クトゥルーの呼び声」、クトゥルー崇拝の起源へと遡る「墳丘」、クトゥルーを崇拝する“ダゴン秘儀教団”の暗躍を曝いた「インスマスを覆う影」...。“クトゥルー・オリジン”にして、いずれ劣らぬ傑作7+1編を、森瀬繚による完全新訳で収録。新たな探索者たちよ、来たれ。いま、海底から目醒めた邪神が呼び声を響かせる—!
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
2.
図書 |
エルモア・レナード [著] ; 村上春樹訳
目次情報:
概要:
アリゾナの荒野を行く七人を乗せた駅馬車—御者メンデスとその部下アレン、十七歳の娘マクラレン、インディアン管理官フェイヴァー夫妻、無頼漢のブレイデン、そして「男」の異名を持つジョン・ラッセル。浅黒い顔に淡いブルーの瞳、幼少期をアパッチに育てら
…
れた伝説の男と悪党たちが灼熱の荒野で息詰まる死闘を繰り広げる。レナードの初期傑作二作品を、村上春樹が痛快無比に翻訳!
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
3.
図書 |
ソーントン・ワイルダー [著] ; 志内一興訳
概要:
世界の頂上に立ったカエサル。男と女、友情と嫉妬、そして、孤独—。手紙のやりとりが暗殺までの8ヶ月を描き出す、ソーントン・ワイルダーの渾身作。
|
||||||||||||||||||||||||
4.
図書 |
ジェームズ・ロバートソン著 ; 田内志文訳
概要:
スコットランドの出版社に、半年前に失踪したギデオン・マック牧師の手記が持ち込まれた。彼は実直な人間として知られていたが、失踪する直前に、神を信じないまま牧師になったことや悪魔と親しく語らったことを告白し、教区の信徒たちから非難されていた。手
…
記には彼の生い立ちから、自分以外には見えない立石を発見したことや悪魔との出会い、そしてなぜそれを大衆の前で語ったのかがすべて記されていた。—出版者による序文、マック牧師の手記、そしてまた出版者が執筆したエピローグという独特の構成で描かれる、一人の牧師の数奇な生涯。スコットランドを代表する作家が、歴史、風俗、伝説、父子の物語などさまざまな要素を織り込んで綴ったブッカー賞候補作。
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
5.
図書 |
ダン・ブラウン著 ; 越前敏弥訳
概要:
宗教象徴学者ラングドンは、スペインのビルバオ・グッゲンハイム美術館を訪れていた。元教え子のカーシュが、“われわれはどこから来たのか”“われわれはどこへ行くのか”という人類最大の謎を解き明かす衝撃的な映像を発表するというのだ。カーシュがスポッ
…
トライトを浴びて登場した次の瞬間、彼は額を撃ち抜かれて絶命した。カーシュ暗殺は、宗教界によるものか?もしくは、スペイン王宮の差し金か?かくして、誰も信用できない中で、ラングドンと美貌の美術館館長・アンブラは逃亡しながら、人工知能ウィンストンの助けを借りて謎に迫る!<br />ラングドンとともに逃げるアンブラは、スペイン王太子フリアンの婚約者だが、カーシュ暗殺にはスペイン王宮が関わっている可能性があるという。“われわれはどこから来たのか”“われわれはどこへ行くのか”という人類最大の謎を解き明かした映像を見るには、スマートフォンに47文字のパスワードを打ち込まねばならない。カーシュの部屋で手がかりを得たラングドンは、サグラダ・ファミリアに向かう。迫る暗殺者、正体不明の情報提供者。誰が誰を欺いているのか、先の見えない逃亡劇は、衝撃的な結末へ—
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
6.
図書 |
マーガレット・ドラブル著 ; 武藤浩史訳
概要:
七十をすぎても引退せず、老人施設の研究調査のためにイングランドじゅうをクルマで走るフラン。当人は元気だが、高級老人ホームで余生を送る親友、重病の幼なじみ、自宅で寝たきりの元夫、新聞を開けば飛び込んでくる誰かれの訃報と、老いと死を意識せずには
…
いられない。友人を見舞い、50年前に別れた夫にせっせと手料理を届け、恋人を亡くした息子を案じて携帯メールを送るが、気難しい娘との関係には自信がない。傷心の息子が身を寄せる、カナリア諸島の高名な老歴史家と長年連れ添ったゲイの恋人の姿をあわせて描きながら、人生の終盤を送る人びとの心理と日常を、英国的ユーモアを随所にちりばめながら描きだしたビターでみずみずしい長篇小説。ドラブル健在!
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
7.
図書 |
ミランダ・ジュライ著 ; 岸本佐知子訳
概要:
43歳独身のシェリルは職場の年上男に片想いしながら、孤独な箱庭的小宇宙からなる快適生活を謳歌。9歳のときに出会い生き別れとなった運命の赤ん坊、クベルコ・ボンディとの再会を夢みる妄想がちな日々は、上司の娘が転がり込んできたことにより一変。衛生
…
観念ゼロ、美人で巨乳で足の臭い20歳のクリーだ。水と油のふたりの共同生活が臨界点をむかえたとき—。幾重にもからみあった人々の網の目がこの世に紡ぎだした奇跡。ミランダ・ジュライ、待望の初長篇。
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
8.
図書 |
カート・ヴォネガット著 ; 大森望訳
目次情報:
続きを見る
概要:
これでお別れ。最後の短編集。カート・ヴォネガット没後10年記念出版。没後に初めて公開された、16の名編。
|
||||||||||||||||||||||||
9.
図書 |
ボストン・テラン著 ; 田口俊樹訳
概要:
ギヴ。それがその犬の名だ。彼は檻を食い破り、傷だらけで、たったひとり山道を歩いていた。彼はどこから来たのか。何を見てきたのか...。この世界の罪と悲しみに立ち向かった男たち女たちと、そこに静かに寄り添っていた気高い犬の物語。『音もなく少女は
…
』『神は銃弾』の名匠が犬への愛をこめて描く唯一無二の長編小説。
続きを見る
|
||||||||||||||||||||||||
10.
図書 |
Anna Burns
|
文献の複写および貸借の依頼を行う
文献複写・貸借依頼
文献複写・貸借依頼