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1.

図書

図書
高木伸著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2018.1-  冊 ; 26cm
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第1章 量子論の登場:古典物理学からの脱却
第2章 ウェーヴィクル
第3章 シュレーディンガー方程式
第4章 「位置の確率密度」と「運動量の確率密度」
第5章 「大人しい函数」と「超函数」
第6章 シュレーディンガー方程式の基本的性質
第7章 運動量測定 / その1
第8章 : 調和振動子波動函数
第9章 : 不確定性関係
第10章 : 演算子と交換関係
第11章 : 古典力学との形式的対応
第12章 : エネルギー確率密度:予備的考察
第13章 : 緩坂と踏段
第14章 : 窪と丘
第15章 : 調和振動子
第16章 ハミルトニアン固有値問題:一般論 / E1
第17章 確率公準:決定版
第18章 エネルギー測定
第19章 準古典的状況:WKB近似
第20章 実効一次元状況
第21章 位置デカルト座標に関する変数分離型状況
第22章 エネルギー確率公準とスペクトル講造 / E3
第1章 量子論の登場:古典物理学からの脱却
第2章 ウェーヴィクル
第3章 シュレーディンガー方程式
概要: 量子力学を使い続けていると、学び始めたころ不思議と感じたことに、いつしか慣れてしまう。当初の疑問は、決して解決したわけではないが、つじつまが合っているからと気にしなくなる。本書は「物わかりの悪い人」を読者対象として、この基本的で本質的な疑問 に改めて向き合い、その理解を図る。純然たる哲学としてでも単なる計算技術としてでもなく、両側面を合わせもつ体系としての量子力学を身につけ、細部まで熟知して使いこなせるようになることを目指す。初等的な数学(主に微積分)と物理(主にニュートン力学)だけを前提とし、数学的道具は、必要になった段階で、それまでに培った知識などを総動員して手作りしつつ話を進める。講義を受けているかのように、疑問点や思考過程を追いながら、量子力学を発見的に再構成することができる。 続きを見る
2.

図書

図書
町田拓也著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2018.6  iv, 204p ; 21cm
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第1章 標準的な量子ウォーク : モデル
量子ウォーカーの確率分布 ほか
第2章 2周期時刻依存型量子ウォーク : モデル
確率分布 ほか
第3章 3周期時刻依存型量子ウォーク : モデル
第4章 三状態量子ウォーク : モデル
第1章 標準的な量子ウォーク : モデル
量子ウォーカーの確率分布 ほか
第2章 2周期時刻依存型量子ウォーク : モデル
概要: 量子コンピュータの基礎研究とともに発展してきた量子ウォーク。数学ではランダムウォークの量子版、量子物理学ではディラック方程式の時空間離散版と考えられる数理モデルである。本書では、具体的にいくつかの量子ウォークのモデルを取り上げ、フーリエ解析 を用いて、その性質を数学の側面から説明する。図も用いることで丁寧に解説し、実際の理解にまで導くことを目標としている。 続きを見る
3.

図書

図書
マイケル D. フェイヤー著 ; 谷俊朗訳
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2018.5  xv, 421p ; 21cm
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絶対寸法と重ね合せの原理
ケット、ブラ、演算子と固有値問題
1自由粒子の運動量と波束
交換子—ディラックの量子条件と不確定性原理
シュレーディンガー方程式—時間に依存する場合と依存しない場合
シュレーディンガー表示とディラック表示による調和振動子
水素原子
時間に依存する2状態問題
摂動論
ヘリウム原子—摂動論的取扱いと変分原理
時間に依存する摂動論
輻射の吸収と放出
行列表示
密度行列—分子の光とコヒーレントな結合
角運動量
電子スピン
共有結合
絶対寸法と重ね合せの原理
ケット、ブラ、演算子と固有値問題
1自由粒子の運動量と波束
4.

図書

図書
立花明知著
出版情報: 東京 : サイエンス社, 2017.4  viii, 169p ; 26cm
シリーズ名: 臨時別冊・数理科学 ; . SGCライブラリ||SGC ライブラリ ; 133
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5.

図書

図書
ライナス・ポーリング, E. ブライト・ウィルソン著 ; 渡辺正訳
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2016.10  xiv, 344p ; 21cm
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古典力学の整理
古い量子論
シュレーディンガー方程式1 : 一次元の調和振動子
シュレーディンガー方程式2 : 三次元の粒子系
シュレーディンガー方程式3 : 水素原子
近似法1 : 摂動論
近似法2 : 変分法ほか
電子スピンとヘリウム原子
多電子原子
分子の回転と振動
時間を含む摂動論—放射の放出・吸収の共鳴現象
単純な分子とイオン
複雑な分子
ほかの応用
波動力学の周辺
古典力学の整理
古い量子論
シュレーディンガー方程式1 : 一次元の調和振動子
概要: 量子力学の胎動期を生きた若き化学者の手になる名高い教科書の新訳。量子論が生まれた背景と、量子力学の威力、化学への応用を、基礎の基礎から説き起こす。式の展開に飛びがないため、高校の数3と大学初年次の数学力があれば、理論展開についていける。わか りやすい図67点と表25点も、読者の理解を助けるだろう。どんな化学現象もミクロ世界に住む電子が起こし、ミクロ粒子のふるまいは量子力学に従う。本書の懇切丁寧な記述を追えば、化学の土台をなす豊かな知恵がきっと身につく。 続きを見る
6.

図書

図書
ロジャー・ペンローズ [著] ; 林一訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2016.11  2冊 ; 22cm
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第1部 心の理解になぜ新しい物理学が必要なのか意識的思考の計算不可能性 : 意識と計算(心と科学
ロボットはこの面倒な世界を救うことができるか?
計算と意識的思考のA、B、C、D ほか
ゲーデル的論法 : ゲーデルの定理とテューリング機械
計算
非停止計算 ほか
数学的思考における計算不可能性の論拠 : ゲーデルとテューリングは何を考えたのか?
不健全なアルゴリズムは数学的理解を可知的な仕方でシミュレートできるか?
可知的アルゴリズムは数学的理解を不可知の仕方でシミュレートできるか? ほか)
第2部 心を理解するのにどんな新しい物理学が必要なのか心のための計算不可能な物理学の探究 : 古典物理学には心のための場所はあるのか(心と物理法則
今日の物理学における計算可能性とカオス ほか
量子世界の構造 : 量子論—パズルとパラドクス
エリツァー‐ヴァイドマン爆弾テスト問題 ほか
量子論と実在 : Rは実在の過程であるか
多世界型の観点 ほか
量子論と脳 : 脳の機能における大規模量子活動?
ニューロン、シナプス、そしてコンピュータ ほか
含意は? : 人工知能「装置」
コンピュータにうまくできること、できないこと ほか)
第1部 心の理解になぜ新しい物理学が必要なのか意識的思考の計算不可能性 : 意識と計算(心と科学
ロボットはこの面倒な世界を救うことができるか?
計算と意識的思考のA、B、C、D ほか
概要: 『皇帝の新しい心』に続く“心”の理論。人間の脳はコンピュータでシミュレートできるのか?新しい物理学の姿が示される。<br />ゾウリムシはなぜ泳ぐのか?生物の振る舞いを支配する制御システムとは?宇宙の謎に立ち向かう気宇壮大な科学エッセイ。
7.

図書

図書
ニュートンプレス ; 江馬, 一弘
出版情報: 東京 : ニュートンプレス, 2017.2  175p ; 28cm
シリーズ名: ニュートン別冊
NEWTONムック
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8.

図書

図書
大関真之著
出版情報: 東京 : 小学館, 2017.2  190p ; 19cm
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第1章 量子の素顔 : そもそも「量子」ってなに?
20世紀で最も美しい実験「二重スリット実験」 ほか
第2章 量子で考える、宇宙と生命の謎 : 見えるということ
ニュートリノを見る ほか
第3章 藤子・F・不二雄と量子の世界 : ドラえもんと量子の世界
通りぬけフープ ほか
第4章 未来への挑戦 : ムーアの法則の限界が迫る
そもそも電気製品はどうやってできているか ほか
第1章 量子の素顔 : そもそも「量子」ってなに?
20世紀で最も美しい実験「二重スリット実験」 ほか
第2章 量子で考える、宇宙と生命の謎 : 見えるということ
概要: 箱の中の猫は「死んでいて、かつ生きている」??文系でも2時間でわかる、世界一やさしい「量子力学」の講義。
9.

図書

図書
山上滋著
出版情報: 東京 : 共立出版, 2019.8  xiii, 288p ; 22cm
シリーズ名: 数学と物理の交差点 = Crossroads of mathematics and physics / 谷島賢二編 ; 5
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*環と*表現
ゲルファント理論
C*環における正値性
表現とフォン・ノイマン環
フォン・ノイマン環の位相
冨田・竹崎理論
フォン・ノイマン環の標準形
群作用とKMS状態
直積分と直分解
正準量子環
クリフォード環
ワイル環
可換子定理
関数解析の諸結果から
バナッハ空間における極関係
角作用素
解析的ベクトル
群のユニタリー表現
テンソル積とテンソル代数
*環と*表現
ゲルファント理論
C*環における正値性
10.

図書

図書
スティーヴン・L・マンリー著 ; スティーヴン・フォーニア絵 ; 吉田三知世訳
出版情報: 東京 : 講談社, 2011.10  189p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1746
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