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1.

図書

図書
山海嘉之著
出版情報: つくば : 筑波大学出版会 , 東京 : 丸善出版 (発売), 2018.3  ix, 119p, 図版 [8] p ; 21cm
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1 講話 未来開拓への挑戦 : 未来開拓を加速する大切なキーワード
科学少年の軌跡
理想を実現するための道のり
専門分野の越境
テクノピアサポートの時代を生きる
2 質疑応答 中高生と大いに語る : HALは誤作動を起こさないのか?
HALの新たな機能と動物用HAL
故障から人を守るための工夫
軍事利用を回避する方策
他者の運動機能共有の可能性 ほか
1 講話 未来開拓への挑戦 : 未来開拓を加速する大切なキーワード
科学少年の軌跡
理想を実現するための道のり
2.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2018.11  194p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 15
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特集 科学技術社会論の批判的展望 : 科学技術社会論の批判的展望—特集にあたって
「科学技術社会論」における「社会」をめぐる考察
日本のSTSと科学批判—戦後科学論からポスト3・11へ ほか
論文 / 身体経験としての「男性不妊」—無精子症事例に焦点をあてて
研究ノート : 2017年度科学技術社会論・柿内賢信記念賞特別賞受賞記念講演 市民科学の取り組みからみたSTSの10の課題
ゲノム編集技術をめぐる規制と社会動向—農業業・食品への応用を中心に
医療機器と医学にまつわるSTS研究、そして日本を事例とするSTS研究の可能性—ワークショップ“HUMANS &
MACHINES IN MEDICAL CONTEXTS:CASE STUDIES FROM JAPAN”の試み ほか
書評 : 有本建男他『科学的助言—21世紀の科学技術と政策形成』
鈴木舞『科学鑑定のエスノグラフィ—ニュージーランドにおける法科学ラボラトリーの実践』
柿原泰・加藤茂生・川田勝編『村上陽一郎の科学論—批判と応答』 ほか
特集 科学技術社会論の批判的展望 : 科学技術社会論の批判的展望—特集にあたって
「科学技術社会論」における「社会」をめぐる考察
日本のSTSと科学批判—戦後科学論からポスト3・11へ ほか
3.

図書

図書
川口淳一郎監修
出版情報: 東京 : 秀和システム, 2017.10  287p ; 19cm
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つくる側、使う側からのアーカイブ論—日本のデジタルアーカイブの現在
人工知能が変える社会—AIが車を運転し、小説を書く
ロボットは人間に代われるか?—介護と廃炉の現場から見えたもの
AIによって人類はどのように変化するのか—情報技術と生命操作技術の発展
文系廃止論騒動—日本は理系偏重か?それとも文系支配なのか?
知識を蓄える教育から、創造を育む教育へ—情報産業化時代にふさわしい人材を育てる
宇宙は資源の宝庫である—宇宙大航海時代の幕開け
生命の起源を探すフロンティア—我々はどこからやってきて、どこへ行くのか?
地球外に生物は存在するのか?—人類は孤独なのか、あるいは、ありふれた存在なのか
「美」と「科学技術」は、どのように響き合うのか—日本人の「美しさ」の探究
数学は社会の問題を、どこまで解決できるか—世界で期待される数学の機能
科学と、政治・行政のかかわり—これからの科学者に求められる役割
つくる側、使う側からのアーカイブ論—日本のデジタルアーカイブの現在
人工知能が変える社会—AIが車を運転し、小説を書く
ロボットは人間に代われるか?—介護と廃炉の現場から見えたもの
概要: 人間は、本能的にフロンティアを志向する動物だと言われる。このフロンティアを、人類・社会の「未来」として捉えれば、それは科学が目指すターゲットともなる。人類がフロンティアへと到達するのに、いま何が必要なのか—。日本を代表する37名の識者・研究 者が、最先端の知見を語る! 続きを見る
4.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2017.11  198p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 14
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研究公正とRRI特集にあたって—科学的合理性の再考
研究不正とは何か—専門誌共同体と研究者集団の自律性をめぐって
研究不正の時代
研究公正と社会の関係—幹細胞研究におけるSTAP細胞を例として
研究不正とピアレビューの社会認識論
オープンな科学コミュニケーションが公正な研究に資する可能性と役割
誰をオーサーにするべきか?—「オリジナリティー」の分野特性を考慮した自律的オーサーシップの提案
研究公正のための利益相反対応へ向けて
研究公正・倫理教育におけるオンライン教材の利点と課題
私はテラスにいます—責任ある研究・イノベーションの実践における憂慮と希望
デュアルユース研究とRRI—現代日本における概念整理の試み
学会組織はRRIにどう関わりうるのか
公正な研究のための欧州行動規範
研究公正とRRI特集にあたって—科学的合理性の再考
研究不正とは何か—専門誌共同体と研究者集団の自律性をめぐって
研究不正の時代
5.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2017.3  229p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 13
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特集 イノベーション政策とアカデミズム : イノベーション政策とアカデミズムの特集に寄せて
イノベーション政策とアカデミズム—特集にあたって アカデミズムの主体性のゆくえ
高等教育の大衆化と科学研究
イノベーションの時代における科学コミュニティと多様な関係者をつなぐ場としてのサイエンストークス
1950‐60年代日本における産学協同の推進と批判
科学技術イノベーション政策の誕生とその背景
「科学技術イノベーション」の思想と政策
イノベーション再考
モード論の再検討
文部科学省の本分、大学の本分—政策立案現場にある背景思想と一意見
科学技術イノベーションに対する研究者のセルフ・テクノロジーアセスメント—九州大学におけるSTSステートメントの試み
小特集 中山茂追悼 : 中山茂における科学史研究の方法論的特質
中山茂の高等教育論をめぐって
科学技術立国史観と中山茂
論文 : 法科学における異分野間協働—異種混合性への批判と標準化
サイエンティフィック・イラストレーションの制作プロセスと制作者の視点—イラストレーターと脳科学研究者による協働制作のケーススタディ
短報 心臓移植を「文化触変」で分析する試み
書評 : 杉山滋郎『中谷宇吉郎—人の役に立つ研究をせよ』
特集 イノベーション政策とアカデミズム : イノベーション政策とアカデミズムの特集に寄せて
イノベーション政策とアカデミズム—特集にあたって アカデミズムの主体性のゆくえ
高等教育の大衆化と科学研究
6.

図書

図書
山口栄一著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2016.12  228, viiip ; 18cm
シリーズ名: ちくま新書 ; 1222
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序章 : 沈みゆく日本を救え
第1章 : シャープの危機はなぜ起きたのか
第2章 : なぜ米国は成功し、日本は失敗したか
第3章 : イノベーションはいかにして生まれるか
第4章 : 科学と社会を共鳴させる
第5章 : イノベーションを生む社会システム
序章 : 沈みゆく日本を救え
第1章 : シャープの危機はなぜ起きたのか
第2章 : なぜ米国は成功し、日本は失敗したか
概要: かつて「科学立国」として世界を牽引した日本の科学とハイテク産業の凋落が著しい。経済の停滞にとどまらず、原発事故のような社会への大打撃を招きかねないイノベーションの喪失。その原因は企業の基礎研究軽視のみならず、政策的失敗にもあったことをベンチ ャー支援策に成功した米国との比較から解明する。さらに科学の発見からイノベーションが生まれる原理を明らかにし、日本の科学復興に向けた具体的な処方箋を示す。科学と社会を有機的に結びつける“国家再生の設計図”。 続きを見る
7.

図書

図書
栗原聡監修
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2019.6  xiv, iii, xi, 433, xiip ; 27cm
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8.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2019.4  207p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 17
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特集=身体・生命・人間の資本論 : 人体の商品化と生権力
科学技術社会論における生‐資本論
「死ぬ権利」と「無益な治療」—命の選別と切り捨てへの力動の両輪として
高齢者をめぐる生政治—医療費増加の責めを高齢者に帰する言説の分析
代理出産というビジネス—経緯・現状とそれを支える文化構造
女性の身体の資源化に抗う—代理出産をめぐる日仏の動向
胎児組織利用と子産みをめぐる統治性および生資本
遺伝情報に託される意味—遺伝性疾患のある当事者の語りから
「遺伝子検査」へのダブルスタンダードと不透明な未来
診療記録の資源化—医療情報の電子化と次世代基盤法
人試料を用いる科学研究—バイオバンクと「約束」のあり方
人体の資源化と社会装置としての幹細胞バンク
論文 遺伝子組換え技術の登場と科学者の社会的責任論—日本における生命科学・ライフサイエンス論の場合
研究ノート : 性差別と縁故主義—スウェーデン医学研究評議会を例に
特集=身体・生命・人間の資本論 : 人体の商品化と生権力
科学技術社会論における生‐資本論
「死ぬ権利」と「無益な治療」—命の選別と切り捨てへの力動の両輪として
9.

図書

図書
ジェームズ・ブライドル著 ; 栗原百代訳
出版情報: 東京 : NTT出版, 2018.12  333, xp ; 19cm
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1 : 裂け目
2 : 計算
3 : 気候
4 : 予測
5 : 複雑さ
6 : 認知
7 : 共謀
8 : 陰謀
9 : 同時実行
10 : 雲
1 : 裂け目
2 : 計算
3 : 気候
概要: 情報テクノロジーはますます進化し、経済・政治・社会の変化を加速している。しかし今、人々は溢れかえる情報の中で、単純化された物語や「ポスト真実」に惑わされている。ショッピング、金融市場からAI、国家機密に至るまで、私たちは世界がどのように動い ているのか理解できなくなっている。こうしたIT時代に潜む危険に、いかに立ち向かうか?テクノロジーに精通した気鋭のアーティストが未来を展望する。 続きを見る
10.

図書

図書
福島真人著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2017.12  xiv, 338, 40p ; 20cm
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1 研究実践のミクロ分析 : リサーチ・パス分析—研究実践のミクロ戦略について
組織としてのラボラトリー—意味と調整のダイナミズム
知識移転の神話と現実—技能のインターラクティブ・モデル
2 研究実践のマクロ分析 : 研究過程のレジリエンス—逆境と復元する力
ラボと政策の間—研究、共同体、行政の相互構成
巨大プロジェクトの盛衰—タンパク3000計画の歴史分析
知識インフラと価値振動—データベースにおけるモノと情報
3 リスク、組織、研究体制 : 科学の防御システム—組織論的「指標」としての捏造問題
因果のネットワーク—複雑なシステムにおける原因認識の諸問題
身体、テクノロジー、エンハンスメント—ブレードランナーと記憶装置
日常的実験と「実験」の間—制約の諸条件を観る:リスクを飼い馴らす—危機管理としての救急医療
1 研究実践のミクロ分析 : リサーチ・パス分析—研究実践のミクロ戦略について
組織としてのラボラトリー—意味と調整のダイナミズム
知識移転の神話と現実—技能のインターラクティブ・モデル
概要: 研究組織の戦略選択、技術革新との関係、国家的な政策とラボ運営、巨大プロジェクトに向けられる期待の動き、そして組織事故やリスク管理...。質的な民族誌的研究、歴史的な分析、さらに政策過程、組織理論、学習理論等の方法を横断し、科学という深く社会 的(あるいは文化的)な営為の総体を観察する。 続きを見る
11.

図書

図書
島薗進, 後藤弘子, 杉田敦編 ; 小林傳司 [ほか] [執筆]
出版情報: 東京 : 合同出版, 2016.5  293p ; 21cm
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第1部 原発災害への科学者の対応 : もっと前から学んでおくべきだったこと:3.11福島原発事故の後で
放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失—福島原発の初期被曝線量推計を中心に
大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓
第2部 科学者の社会的責任 : 科学者コミュニティーと科学者の社会的責任
舩橋晴俊「「分立・従属モデル」から「統合・自律モデル」への転換のために」とその解説に代えて
科学者/技術者の社会的責任
第3部 公共空間における科学技術 : 科学と社会—BSE問題についての科学者の役割
政策形成における科学者の役割
第4部 シンポジウム / 「科学者はフクシマから何を学ぶのか?—科学と社会の関係の見直し」
資料 / 提言 科学と社会のよりよい関係に向けて—福島原発災害後の信頼喪失を踏まえて
第1部 原発災害への科学者の対応 : もっと前から学んでおくべきだったこと:3.11福島原発事故の後で
放射線健康影響をめぐる科学の信頼喪失—福島原発の初期被曝線量推計を中心に
大規模核災害における危機管理システム崩壊の教訓
概要: 日本学術会議第一部(人文社会系)「福島原発災害後の科学と社会のあり方を問う分科会」。科学と社会の関係を再構築する3年におよぶ集団的知的作業の結実。
12.

図書

図書
松本三和夫 [著]
出版情報: 東京 : 講談社, 2016.3  427p ; 15cm
シリーズ名: 講談社学術文庫 ; [2356]
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第1章 科学社会学とは何だろうか
第2章 科学者集団の内部構造
第3章 科学と社会の制度化
第4章 科学、技術、社会の相互作用
第5章 地球環境問題を考える—科学社会学からながめてみれば / 1
第6章 原子力研究・開発を考える—科学社会学からながめてみれば / 2
第7章 : 自己言及・自己組織型科学社会学と不確実性
第1章 科学社会学とは何だろうか
第2章 科学者集団の内部構造
第3章 科学と社会の制度化
概要: スリーマイル島とチェルノブイリで事故を経験したにもかかわらず、なぜまた福島で重大な原発事故が起きてしまったのか。—専門家も全体像を把握できないほど複雑になった科学技術はすでに日常生活に深く入り込んでいる。地球環境問題対策、原子力開発を例に、 私たちが科学技術と正しく付き合う拠り所を探る。未来社会を生き延びるための必携書! 続きを見る
13.

図書

図書
吉岡斉, 名和小太郎 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2015.5  iii, 235p ; 20cm
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1 人工物による巨大災害 : 核施設の過酷事故—巨大人工物の制御
コンピュータ西暦二〇〇〇年問題—遍在する人工物の管理
2 情報システムの落とし穴 : SPEEDI—公共システムの可視化
グーグル—私的システムのつくる社会的規範
3 守れないものを守る : 放射性物質の隔離管理—未来世代への負債
知的財産権—アンチコモンズの悲劇
4 次世代技術の実装可能性 : 再生可能エネルギー—インフラに対する競争政策
自動機械—インフラの人工知能化
5 技術の迷宮、技術者の迷宮 : 新技術をめぐる誇大妄想と高速増殖炉開発の未来
信頼すなわち相互監視—情報セキュリティをめぐって
1 人工物による巨大災害 : 核施設の過酷事故—巨大人工物の制御
コンピュータ西暦二〇〇〇年問題—遍在する人工物の管理
2 情報システムの落とし穴 : SPEEDI—公共システムの可視化
概要: 新技術をめぐる誇大妄想を批判する。「核施設の過酷事故」「放射性物質の隔離管理」「Google」「知的財産権」など、新しい科学・技術がはらむ問題を深く討議する。未来世代への責任を探求する科学・技術論。
14.

図書

図書
坂井克之著
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2015.2  202p ; 19cm
シリーズ名: 河出ブックス ; 080
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第1章 : 現代科学業界事件簿
第2章 : 科学とはそもそも何か
第3章 : 研究者は何を思うのか
第4章 : 研究者は組織の掟に従う
第5章 : 社会が変われば科学も変わる
第6章 : 科学はどこへ行くのか
第1章 : 現代科学業界事件簿
第2章 : 科学とはそもそも何か
第3章 : 研究者は何を思うのか
概要: ノーベル賞をはじめとする輝かしい成果と、研究不正などの頭の痛い諸問題—。現代科学は、真理を追究する純粋な学問であると同時に、競争、出世、生活、金、権力といった生臭い要素がからみ合う、きわめて「人間的な」営みでもある。個人としての研究者、集団 としての研究組織、それを取り巻く社会という三つの視点から、光と影をあわせ持つ生々しい現実を浮き彫りにする。 続きを見る
15.

図書

図書
久保明教著
出版情報: 京都 : 世界思想社, 2015.3  256p ; 22cm
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第1章 : あいまいな日本のロボット
第2章 : はじまりのロボット
第3章 : 文化としてのロボット
第4章 : 科学としてのロボット
第5章 : ロボットの時間
第6章 : 私たちとロボット
第1章 : あいまいな日本のロボット
第2章 : はじまりのロボット
第3章 : 文化としてのロボット
概要: ロボット神話を解体する!ポストプルーラル人類学の挑戦。マンガやアニメのなかで活躍する一方、人間の生活を支える新技術として研究されるロボット。私たちはなぜ彼らを生み出してきた ?ロボットをめぐる文化/科学的実践を分析し、機械と生命、欧米と日本 、過去と未来をつなぐ機械人間と日本人の密やかな関係を描き出す。 続きを見る
16.

図書

図書
齋藤正男著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2015.3  viii, 132p ; 19cm
シリーズ名: 新コロナシリーズ ; 60
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生きるために
進化の立場から
人間は機械と違う
機械との妥協
人間関係が変わる
一様化の波
個性化への動き
ロボット社会
人類滅亡への道
遊ぶ心と学ぶ心
感情を抱える人間
破滅から脱出できるのか
仮想世界は役に立つのか
生きるために
進化の立場から
人間は機械と違う
17.

図書

図書
市川惇信著
出版情報: 東京 : 学術文献普及会, 2012.7  172p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術と社会シリーズ ; no. 4
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18.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2013.7  171p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 10
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特集 「科学を評価する」を問う : 「科学を評価する」を問う—特集にあたって
科学計量学と評価 ほか
小特集 科学技術社会論の10年 : 科学技術社会論の課題
科学技術社会論の10年 ほか
論文 : 当事者を開発者と結び付ける科学技術コミュニケーターの可能性—円盤式点字ディスプレイ開発過程の分析
「心臓移植」が社会に受容される過程—南アフリカ事例の一考察
話題 : 食の問題とSTS
『新通史‐日本の科学技術』の刊行によせて ほか
書評 : 福島真人『学習の生学態‐リスク・実験・高信頼性』
上山隆大『アカデミック・キャピタリズムを超えて—アメリカの大学と科学研究の現在』 ほか
特集 「科学を評価する」を問う : 「科学を評価する」を問う—特集にあたって
科学計量学と評価 ほか
小特集 科学技術社会論の10年 : 科学技術社会論の課題
19.

図書

図書
赤井純治著
出版情報: 東京 : 新日本出版社, 2014.3  246p, 図版 [2] p ; 20cm
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第1話 原発問題の解決のためにできること : 核エネルギーとは何か
天然の原子炉 ほか
第2話 核兵器は地球環境と共存できない : 核戦争と「核の冬」という地球環境破壊
瓦は問いかける—原爆瓦を岩石薄片にして ほか
第3話 地球の資源と人間、戦争 : 富の配分と資源問題
地球の歴史の中で生成された鉱物資源・エネルギー資源 ほか
第4話 科学と大学を戦争に利用させない : 科学・技術と戦争の関わり
マンハッタン計画とその後 ほか
第5話 学生と共に実践してきた「平和学」 : 被爆体験に静まりかえる教室
「平和を考える」の講義 ほか
第1話 原発問題の解決のためにできること : 核エネルギーとは何か
天然の原子炉 ほか
第2話 核兵器は地球環境と共存できない : 核戦争と「核の冬」という地球環境破壊
概要: 地球科学あるいは鉱物学=石の科学の視点から平和について考える。地球科学の知見を中心に紹介しつつ、大学における平和教育の一環として著者の専門も生かしながらとりくんできた内容が述べられている。
20.

図書

図書
マイケル・E・マン著 ; 藤倉良, 桂井太郎訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2014.3  xiii, 375, 113p ; 20cm
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戦い前夜
気候科学時代の到来
ノイズに埋もれたシグナル
ホッケースティックの生い立ち
否定論の原点
知の闇を照らす灯
最前線に立つ
ホッケースティック、ワシントンへ
表紙を飾れば...
ウソだと言ってよ、ジョー〔ほか〕
戦い前夜
気候科学時代の到来
ノイズに埋もれたシグナル
概要: 20世紀後半の急激な気温上昇を表すホッケースティック曲線。その論文の筆頭著者で、人為的温暖化を否定しようとする人々の批判の矢面に立たされてきた気候科学者の最終回答。あなたはまだ、温暖化懐疑論を信じるのですか?
21.

図書

図書
市川惇信著
出版情報: 東京 : 学術文献普及会, 2012.1  112p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術と社会シリーズ ; no. 4
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22.

図書

図書
小宮山宏, 三菱総合研究所編著
出版情報: 東京 : 日本経済新聞出版社, 2012.11  204p ; 19cm
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序章 : 「プラチナ社会」へ向けて社会と技術の革新を
第1章 : 無限の資源・エネルギーを生かす
第2章 : 生物・生命のフロンティアに挑む
第3章 : 快適なサービスを提供し、社会変革を促す「ネオIT社会」
第4章 : 楽しさも加味した医・食・住の快適トライアングル
第5章 : 歴史のなかで育んだオリジナリティと課題解決力がカギ
第6章 : ものづくりの発想転換で未来にわたる優位を得る
序章 : 「プラチナ社会」へ向けて社会と技術の革新を
第1章 : 無限の資源・エネルギーを生かす
第2章 : 生物・生命のフロンティアに挑む
概要: 意外な技術と仕組みが生みだす新しい社会を大胆に解説。
23.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
北澤宏一 [著]
出版情報: 東京 : ディスカヴァー・トゥエンティワン, 2010.4  255p ; 18cm
シリーズ名: Dis+coverサイエンス ; 001
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プロローグ 夢をなくした日本の子どもたち 13
第1章 世界トップクラスを走る日本の科学技術
   1 世界は研究開発メガ競争時代に入った 28
    「科学技術基本法」が制定された意味 28
    欧米に差をつけられた公的研究開発費 33
    熾俄烈な「研究開発メガ競争時代」 36
   2 成果を挙げ始めた日本の大学 42
    公費の平等な配布から競争的な研究資金への移行 42
    基礎科学研究予算は「科研費」と「戦略創造」の2段ロケット方式 47
    日本は基礎科学で世界のトップに躍り出た 54
    研究への支援が実を結んでいる 59
    課題解決型研究と好奇心に導かれる研究 62
    日米大学の予算を比較すると 70
    地域の大学が生き残るために 79
    産学連携に本気になった日本の大学 81
第2章 日本経済長期停滞の真相を探る
   1 成長が止まった日本経済 90
    日本では20年間も技術革新がうまく回っていない 90
    飽和してしまったGDP 94
   2 日本が不景気になつた本当の原因 105
    実は貿易黒字が問題を生んでいる 105
    日本企業が「世界を買い始めている」 113
    日本国内に取り残される国民と日本政府 117
    日本でなぜ貿易黒字が20年以上も続くのか? 120
    海外に出て行ってしまう特許 124
    中国は日本の重要な貿易相手国となってきた 126
    東アジアの国々に拡大した、日本を中心とする国際分業体制 133
    私たちの預貯金も不景気の原因だった 136
    国民の貯蓄が財政赤字に姿を変えた 140
    財政赤字よりも「後世に何を残すか?」が重要 145
    日本の不景気の構造 147
第3章 「第4の価値」が若者に夢を与える
   1 景気回復に必要とされるのは「新しい価値」 150
    娯楽に使うお金は十分にあるのに150
    日本は「出稼ぎ父さんの居つかない、淋しい家庭」 161
    第4次産業を創出しよう 162
    政府のリーダーシップで「第4の価値」を追求する 165
    第4の価値の追求、アメリカの場合 169
    税金より個人寄付が効率的な場合がある 175
    NPOは経済に十二分に寄与できる 180
    21世紀の日本経済復活のシナリオ 183
   2 低炭素社会への投資が日本の未来を救う 187
    「低炭素社会実現」の意味するところ 187
    自然エネルギーが鍵となる 189
    技術に勝った日本が、なぜ、普及に立ち遅れたのか? 192
    太陽光発電のコストをどう考えるか 195
    低炭素社会実現へ向けて、科学技術はどんな役割を果たすか 197
   3 日本の若い世代に期待する 203
    日本の若者たちの環境マインド 203
    若者たちの科学技術に対する信頼を取り戻す 209
    日本に第4の価値を実現する素地はある 210
第4章 科学技術による「地球防衛隊」構想
   1 若者の科学への芽を育てる 216
    子どもたちへの提案 216
    日本科学未来館-毛利衛館長の夢 218
    「地球防衛隊」の構想 218
   2 超伝導で地球を防衛する 221
    自然エネルギーの地球電力ネットワークをつくる221
    日本がリードする超伝導研究 225
    実用の域に達した高温超伝導素材 230
    超伝導リニアモーターカーが走る仕組み 233
    飛行機に代わる高速省エネ型交通ネットワークとして 237
    地球電力ネットワークを可能にする超伝導の電力ケーブル 238
    高圧線と鉄塔を世界からなくす 241
    超伝導による送電で国際貢献 244
    地球の磁場がなくなる? 248
あとがき 252
プロローグ 夢をなくした日本の子どもたち 13
第1章 世界トップクラスを走る日本の科学技術
   1 世界は研究開発メガ競争時代に入った 28
24.

図書

図書
若松征男著
出版情報: 東京 : 東京電機大学出版局, 2010.7  xii, 242p ; 21cm
シリーズ名: 科学コミュニケーション叢書
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25.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
京都大学大学院エネルギー科学研究科エネルギー社会・環境科学専攻著
出版情報: 東京 : 丸善, 2010.5  viii, 202p ; 19cm
シリーズ名: 京大人気講義シリーズ
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第Ⅰ部 エネルギー・環境に関する問題
 第1章 バイオマスエネルギーの技術革新 2
   はじめに
   我が国おけるバイオマス資源
   超臨界流体とは
   超(亜)臨界流体によるバイオマス資源の化学変換
   超臨界流体によるゼロエミッション型エネルギー生産・利用システム
 第2章 物質循環系とバイオマス 16
   植物と地球生態系
   地球上におけるエネルギー・物質循環
   森林における物質循環
   持続可能なバイオマス生産とその技術開発
   おわりに
 第3章 原子力エネルギーの将来 30
   原子力エネルギーの原理と特徴
   エネルギー政策における原子力エネルギーの位置づけと原子力エネルギーの現状
   原子力エネルギーの将来―エネルギー安全保護と環境負荷低減への貢献
 第4章 情報化・エネルギーとその課題 42
   情報化による社会構造の変革
   情報社会とその特徴
   情報化による資源・エネルギー消費の変化
   情報化の進展に伴う社会問題
   情報セキュリティー
 第5章 エネルギーと環境のシステム学 58
   エネルギー需給の歴史
   エネルギーに対する価値観の変遷
   エネルギー需給システム研究と「エネルギー学」
   ミクロ的視点とマクロ的視点、そして合成の誤謬
   エネルギー需給にかかわるミクロ的視点とマクロ的視点の相違
   おわりに―エネルギーシステム研究に求められるもの
 第6章 エネルギーと大気環境問題 72
   エネルギー需給構造と大気環境問題
   地域規模での大気環境問題
   地球規模での大気環境問題―気候変動
 第7章 環境問題と経済学 90
   思考実験
   問題の所在
   最適化ということ
   紛争解決ということ
   問題の構成
   経済学の考え方
   本章のまとめ
 第8章 循環型社会のめざすもの 104
   エネルギー資源の利用効率
   鉱物資源の再利用
   循環型社会
   資源の枯渇
   リサイクルの現状
   循環型社会に対する自然科学的問題
   循環型社会に対する社会科学的問題
第Ⅱ部 リスクに関する問題
 第9章 地震動予測研究・技術の最先端 120
   地震動予測研究・技術の概要
   地震動予測のためのレシピ
   地震動予測例
 第10章 リスク社会と科学技術 136
   リスク社会
   科学的リスク認識とその問題点
   リスク社会の不安
   科学技術と市民参加
 第11章 人間活動の環境負荷評価 152
   地球環境問題の特質
   隠れたエネルギー消費・環境負荷とその可視化
   ライフサイクルアセスメント
第Ⅲ部 社会に関する問題
 第12章 現代社会と豊かさ 162
   序論―技術的豊かさの陥葬
   現代技術社会―貧しさと豊かさ
   フェアトレード―南北格差と共生
   豊かさの矛盾―生活水準と福祉の問題
   我々のめざす社会とは
 第13章 コミュニティの視点 178
   規範とは何か
   規範の伝達
   内モンゴル・砂漠化防止活動
参考文献/執筆者紹介
第Ⅰ部 エネルギー・環境に関する問題
 第1章 バイオマスエネルギーの技術革新 2
   はじめに
26.

図書

図書
廣野喜幸著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2013.5  x, 218p ; 22cm
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死亡リスク
リスクというとらえ方
人災リスクと数値較正
リスク認知のバイアス
数値の信頼性
グレーゾーン
リスク認知と責任問題—蒸気機関事故と医療事故から
商業定期旅客飛行便事故
自動車事故
インフルエンザ
リスクの数値化と認知バイアス再考—警官・消防士の殉職リスクと隕石衝突リスクを例に
科学技術リスク・リテラシー
死亡リスク
リスクというとらえ方
人災リスクと数値較正
概要: 本書では、科学技術とともに暮らさなければならない時代に、文系・理系を問わず我々に求められる「サイエンティフィック・リテラシー(=いかに科学の知識・教養を身に付け、集めた科学情報からいかに物事の本質を見ぬくか)」とはいかなるものかを、具体的に 身近な事例を豊富に取り上げて解説する。待望されたこの分野初の入門書。 続きを見る
27.

図書

図書
金沢工業大学国際学研究所編
出版情報: 東京 : 内外出版, 2013.4  381p ; 22cm
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28.

図書

図書
五島綾子 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2014.7  250, xxviip ; 20cm
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第1章 : DDT殺虫剤をめぐるブームと神話
第2章 : 『沈黙の春』とDDTブームの崩壊
第3章 : 世界を駆けめぐったナノテク神話とブーム
第4章 : アメリカのナノブームの構造と神話
第5章 : 科学・技術の歴史的展開とブーム
第6章 : 日本のナノブーム
第1章 : DDT殺虫剤をめぐるブームと神話
第2章 : 『沈黙の春』とDDTブームの崩壊
第3章 : 世界を駆けめぐったナノテク神話とブーム
概要: 教科書には書かれない、ブームの仕掛けと幕切れ。科学技術への不信や盲信、評価の偏向や誇大宣伝、利権をめぐる問題...そのすべての要因となる現象を詳らかにする。
29.

図書

図書
池内了著
出版情報: 名古屋 : ほっとブックス新栄, 2010.7  148p ; 21cm
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30.

図書

図書
茂木健一郎, 竹内薫著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2011.11  201p ; 20cm
シリーズ名: 中公選書 ; 001
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31.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2011.4  199p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 第8号
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32.

図書

図書
ジェームズ・ロバート・ブラウン [著] ; 青木薫訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2010.11  376, xxvp ; 20cm
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33.

図書

図書
坂村健 [著]
出版情報: 東京 : 角川書店 , 東京 : 角川グループパブリッシング (発売), 2011.7  226p ; 18cm
シリーズ名: 角川oneテーマ21 ; C-206
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34.

図書

図書
立石裕二著
出版情報: 京都 : 世界思想社, 2011.3  iv, 306p ; 22cm
シリーズ名: 関西学院大学研究叢書 ; 第139編
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35.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2011.10  173p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 第9号
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36.

図書

図書
竹内薫著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2011.12  220p ; 20cm
シリーズ名: 新潮選書
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37.

図書

図書
影浦峡著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.4  iv, 98p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 207
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38.

図書

図書
西山哲郎編
出版情報: 京都 : 世界思想社, 2013.4  iv, 242p ; 19cm
シリーズ名: Sekaishiso seminar
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第1章 : 現代における科学知と日常知の交流について—専門家への白紙委任から対話の時代へ
第2章 : 化粧品広告と美容雑誌における科学—一九八〇年代以降を中心に
第3章 : 育児の科学化と文化仲介者としてのベビーフードメーカーの役割
第4章 : 科学知のシナリオ化—新型インフルエンザ報道におけるスペイン風邪言及記事から
第5章 : こころのエンハンスメントとしての「脳力」論
第6章 : 安全・安心の科学—科学知とローカルな知との共生的な関係
第1章 : 現代における科学知と日常知の交流について—専門家への白紙委任から対話の時代へ
第2章 : 化粧品広告と美容雑誌における科学—一九八〇年代以降を中心に
第3章 : 育児の科学化と文化仲介者としてのベビーフードメーカーの役割
概要: 近代化とともに急速に発展し、日常生活に浸透してきた科学技術。リスクのなかでわれわれは科学とどう付き合えばよいのか。化粧品広告、育児産業、インフルエンザ報道、「脳力」論、防災をテーマに検証した。
39.

図書

図書
佐藤文隆著
出版情報: 東京 : 青土社, 2013.7  299p ; 20cm
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序 : 社会が科学をもつとは
第1章 : 科学と人間
第2章 : 学校教育での科学
第3章 : 量子力学にみる科学と社会思想
第4章 : 世相の中の科学
第5章 : 数理と思潮
序 : 社会が科学をもつとは
第1章 : 科学と人間
第2章 : 学校教育での科学
概要: 日本を代表する物理学者が、これからの科学を語る。さまざまな場面で科学がほころび始めている。私たちの社会と科学の関係を見直すべきときがきているのだ。量子力学の第一人者が、長年の経験から、民主主義、教育制度、あるいは日々の生活の隅々にまで目を向 けて、「科学」と私たちの関係を考える。 続きを見る
40.

図書

図書
科学技術振興機構社会技術研究開発センター編 ; 佐伯啓思 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 丸善プラネット , 東京 : 丸善出版 (発売), 2013.12  xi, 298p ; 19cm
シリーズ名: 科学技術と知の精神文化 / 科学技術振興機構社会技術研究開発センター編 ; 5
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総論 科学技術と社会の相互作用—歴史における変容 / 有本建男
現代文明の危機としての経済危機 / 佐伯啓思
社会科学の危機と希望学の試み / 宇野重規
これからの社会のリーダー像 / 小林陽太郎
経済学における科学と精神—経済学は非人間的な学問か? / 柳川範之
企業家の視点からの知の精神文化 / 中村道治
文化と技術の融合からみた日本の技術の普遍性と個別性 / 竹内佐和子
ホンダの“企業風土” / 吉野浩行
IPMU : での研究・国際化の取り組みについて / 村山斉
近代西欧文明の限界 / 堀場雅夫
総論 科学技術と社会の相互作用—歴史における変容 / 有本建男
現代文明の危機としての経済危機 / 佐伯啓思
社会科学の危機と希望学の試み / 宇野重規
概要: 科学技術は今、社会・経済の要請にどう応えるか。科学者・ビジネスリーダーが語る。21世紀的問題の諸相と未来への展望。
41.

図書

図書
池内了 [著]
出版情報: 東京 : みすず書房, 2014.10  2冊 ; 20cm
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原発事故をめぐって
第1部 科学・技術の現代 : 科学・技術・社会の強い結びつき
科学と技術の異質性と同質性
科学の社会的意味
科学・技術・社会に関わる諸事件
第2部 科学の歴史と社会的変容 : 科学と技術の歴史
二〇世紀の科学と技術
科学の変容
科学の技術化の問題点
第3部 科学と科学者倫理 : 科学者の倫理と社会的責任
安全性の考え方
トランス・サイエンス問題
第4部 科学・技術と現代社会を巡る諸問題 : エネルギー・資源問題
地球環境問題
核エネルギー問題
バイオテクノロジー問題
地下資源文明から地上資源文明へ
情報化社会問題
生物の統一理論はあるのか
原発事故をめぐって
第1部 科学・技術の現代 : 科学・技術・社会の強い結びつき
科学と技術の異質性と同質性
概要: 二本足歩行からSTAP細胞まで、われわれの生きる社会と科学・技術はどう相互影響をしてきたか。多様な事例から問題の本質に迫る著者のライフワーク。現代の危機を知るための百科全書。<br />(下)には、科学者の倫理と社会的責任、安全性の考え方、 エネルギー・資源問題、地球環境問題、核エネルギー問題、バイオテクノロジー問題、情報化社会問題など全7章および3つの課外講義を収録。 続きを見る
42.

図書

図書
ポーラ・ステファン著 ; 後藤康雄訳・解説
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2016.3  x, 174, 20p ; 20cm
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1 : 序論
2 : 知識の公共性と科学の報酬構造
3 : 知識はいかに生み出されるか
4 : 競争の選択と研究のタイプ
5 : 研究成果
6 : 効率性の考察と資金調達方式
7 : 産業界の科学者
8 : 科学者の労働市場
9 : 科学、生産性、新しい成長論
10 : 結び
1 : 序論
2 : 知識の公共性と科学の報酬構造
3 : 知識はいかに生み出されるか
概要: 科学的発見の対価と公共性の適切なバランスは?研究者の、効率的な「報酬」体系とは?論文生産と年齢、性別の関係は?「知」をめぐる経済社会のあり方を考える。
43.

図書

図書
ハリー・コリンズ [著] ; 鈴木俊洋訳
出版情報: 東京 : 法政大学出版局, 2017.4  vi, 217, 7p ; 20cm
シリーズ名: 叢書・ウニベルシタス ; 1055
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序 専門知の危機の高まり / クライメイトゲート事件—気候研究ユニット・メール流出事件
第1章 世界が感じていることと学者たち / 中間的なまとめ
第2章 専門家 : 専門知の諸類型
専門知の表
第3章 市民の懐疑論 / 集団的活動としての科学と暗黙知
第4章 市民の警笛鳴らし / ワクチン反対論者
結論 我々みんなが専門家なのか? : ユビキタス専門知
スペシャリスト専門知
メタ専門知
デフォルト専門知
序 専門知の危機の高まり / クライメイトゲート事件—気候研究ユニット・メール流出事件
第1章 世界が感じていることと学者たち / 中間的なまとめ
第2章 専門家 : 専門知の諸類型
概要: 専門家には任せられない!では、どうすればよいのか?単純で極端な立場の対立図式ではなく、価値観の多様性を維持しつつ様々な場面で知識を深め判断形成に参加するために、我々は科学技術にどう向き合えばよいのか。原発、気候変動、ワクチン接種など、日常生 活に関わる事例とともに、科学論の第一人者が、「専門知」の適切な捉え方を提言する。 続きを見る
44.

図書

図書
亀田達也著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.3  xiii, 172, 2p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1654
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第1章 「適応」する心 : 生き残りのためのシステムとしてのヒト
適応環境としての群れ
第2章 昆虫の社会性、ヒトの社会性 : 群れを優先させるハチ
個人を優先させるヒト
第3章 「利他性」を支える仕組み : 二者間の互恵的利他行動
社会的ジレンマと規範・罰
情と利他性
第4章 「共感」する心 : 動物の共感、ヒトの共感
内輪を超えるクールな共感
第5章 「正義」と「モラル」と私たち : セーギの味方の二つの疑問
いかに分けるか—分配の正義
社会の基本設計をめぐって—ロールズの正義論
正義は「国境」を超えるか?
第1章 「適応」する心 : 生き残りのためのシステムとしてのヒト
適応環境としての群れ
第2章 昆虫の社会性、ヒトの社会性 : 群れを優先させるハチ
概要: 私たちヒトは、うまく群れ生活を送っていけるように、その心を進化させてきた。しかし、「群れ」や「仲間」を大きく超えて人々がつながる現代、私たちが対立を乗り越え、平和で安定した社会を築くにはどうしたらよいのか。「実験社会科学」という新たなアプロ ーチで、メタモラルの可能性を文理横断的に探る意欲作。 続きを見る
45.

図書

図書
久保明教著
出版情報: 東京 : 講談社, 2018.9  221p ; 19cm
シリーズ名: 講談社選書メチエ ; 683
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第1章 : 現在のなかの未来
第2章 : ソフトという他者
第3章 : 探索から評価へ
第4章 : 知性と情動
第5章 : 強さとは何か
第6章 : 記号の離床
第7章 : 監視からモニタリングへ
第8章 : 生きている機械
第1章 : 現在のなかの未来
第2章 : ソフトという他者
第3章 : 探索から評価へ
概要: 銃、蒸気機関、計算機革命、そして人工知能へ—機械は、希望なのか?敵なのか?単なる道具なのか?「他者の視点から自己を捉え、自己を変化させていく営為」=カニバリズムという視点から、AIと将棋、SNSと相互モニタリングなどに光を当て、テクノロジー vs.人間という対立を超えた、新たな人類学を構想する。「私たちはいかなる存在であり、いかなる存在でありうるか」を問う、気鋭の人類学者による痛快かつ真摯な思考! 続きを見る
46.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2018.12  226p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 第16号
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特集=人工知能社会のあるべき姿を求めて : 人工知能社会のあるべき姿を求めて—特集にあたって
人工知能の将来と人間・社会
人工知能の軍事応用—世界の現状と日本の選択
人間らしいロボットに対する心理的安心 ほか
論文 / デュアルユース技術研究の大学への期待と外交問題—日本の防衛技術外交と科学技術外交を通じた政策導入
書評 : 橋本毅彦(編)『安全基準はどのようにできてきたか』
福島真人『真理の工場—科学技術の社会的研究』
特集=人工知能社会のあるべき姿を求めて : 人工知能社会のあるべき姿を求めて—特集にあたって
人工知能の将来と人間・社会
人工知能の軍事応用—世界の現状と日本の選択
47.

図書

図書
日経サイエンス編集部編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2019.2  127p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 231
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48.

図書

図書
「モビリティと人の未来」編集部編 ; 須田英太郎 [ほか著]
出版情報: 東京 : 平凡社, 2019.2  237p ; 21cm
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目次情報: 続きを見る
第1部 自動運転の論点 : 自動運転は人を幸せにするか
安全と安心の狭間で
「自動運転時代」と日本の戦略
つながるクルマと自動運転が社会イノベーションをもたらす
空の世界に学ぶ、自動運転をとりまくシステム ほか
第2部 モビリティと産業の変化 : 自動運転・シェアリングエコノミーと地域公共交通
本当に必要な高齢ドライバー対策は何か
高齢者や障がい者の生活を変えるパーソナルモビリティ
ICTで運輸の人手不足を解消する
農業の自動化で人手不足は解消されるか ほか
第1部 自動運転の論点 : 自動運転は人を幸せにするか
安全と安心の狭間で
「自動運転時代」と日本の戦略
概要: グローバルに進む「モビリティ」革命。生活、都市、産業に与えるインパクトとは?
49.

図書

図書
米山猛著
出版情報: 東京 : 幻冬舎メディアコンサルティング , 東京 : 幻冬舎 (発売), 2019.4  256p ; 21cm
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第1部 技術と社会の発展 : 蒸気機関と産業革命
自動車の発明と大量生産
産業資本主義から帝国主義へ ほか
第2部 人間と社会における技術の役割 : 社会における技術の役割
技術の開発
技術と経済 ほか
第3部 人と技術社会の課題 : 技術に対する社会認識
グローバリゼーション
地球環境と技術の責任 ほか
第1部 技術と社会の発展 : 蒸気機関と産業革命
自動車の発明と大量生産
産業資本主義から帝国主義へ ほか
概要: 過去を振り返り、現在の状況を理解し、未来を考える。一つの「かけがえのない地球」の上で、平和に、自由に、豊かに暮らしていくための技術の扱い方とは。
50.

図書

図書
栗原聡 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : オーム社, 2018.2  x, 235p ; 21cm
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第1章 : 2025年がやって来る!
第2章 : ロボットと人工知能
第3章 IoTとは—時間・空間・人 : 物間をつなげることの効果とインパクト
第4章 : 自然言語処理と人工知能
第5章 : 人工知能における感性
第6章 : 社会に浸透する汎用人工知能
第1章 : 2025年がやって来る!
第2章 : ロボットと人工知能
第3章 IoTとは—時間・空間・人 : 物間をつなげることの効果とインパクト
概要: 2025年という日本における大きな構造変化に焦点をあて、そのときまでに人工知能研究開発がどのように進展するのかについて、単に技術論ではなく、人工的に知能を創るというからには、そもそも知能とは何か?人はなぜ知能を発揮できるのか?といった根源的 な問題についても考察する。 続きを見る
51.

図書

図書
[松井孝典ほか執筆]
出版情報: 東京 : ウェッジ, 2018.3  iv, 511p ; 31cm
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圧倒的時空スケールで現代の枠組みを問い直す / 松井孝典
脱=自然科学と脱=社会科学が交差する領域「物産複合」 / 川勝平太
インターネットが導く「新しい共同体」の誕生 / 西垣通
砂漠化防止を軸に総合的に農業技術体系構築を / 稲永忍
宇宙・地球像と都市・建築像を結びつける時代に / 石井和紘
レンタルの思想に基づく社会システムの構築 / 松井孝典
地球人口問題をそのルーツから考える / 大塚柳太郎
歴史人口学はなにを明らかにしたか / 鬼頭宏
「文理融合」のアプローチを目指して / 今田高俊
生命が誕生した歴史的過程に学ぶ(柳川弘志)〔ほか〕
圧倒的時空スケールで現代の枠組みを問い直す / 松井孝典
脱=自然科学と脱=社会科学が交差する領域「物産複合」 / 川勝平太
インターネットが導く「新しい共同体」の誕生 / 西垣通
52.

図書

図書
スペンサー・R・ワート著 ; 山本昭宏訳
出版情報: 京都 : 人文書院, 2017.7  432p ; 22cm
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放射線を帯びた希望
放射線を帯びた恐怖
ラジウムは万能薬か?あるいは毒か?
秘密・全能者・怪物
世界の破壊者
広島からのニュース
国防
平和のための原子力
良い原子力、悪い原子力
新たな冒涜〔ほか〕
放射線を帯びた希望
放射線を帯びた恐怖
ラジウムは万能薬か?あるいは毒か?
概要: X線の発見からフクシマまで、核のイメージは、いかに思考を左右し、政治を動かしたか。アメリカを代表する科学史家が、膨大な資料探索と広範な知見をもとに、フィクションから国際政治まで含め、壮大なスケールで描き出す核表象の歴史。福島第一原発事故とそ の後の動きを踏まえ、全面的に改稿された決定版。 続きを見る
53.

図書

図書
本堂毅 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 信山社, 2017.12  xii, 215p ; 22cm
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第1部 科学の不定性に気づく : 科学の卓越性と不定性
科学と防災—地震学を例に
“メタボ”の誕生—医学的診断の社会性
犯罪捜査と科学—DNA型鑑定をめぐる諸課題
科学と裁判
家族概念の科学と民法
第2部 科学の不定性と向き合う : 「科学の不定性」に気づき、向き合うとは
理科教育における不定性の取り扱いの可能性
教養教育への東北大学の挑戦—実験を通して学ぶ科学の営み
法教育における科学リテラシーの展望と課題
学習、コミュニケーション、意思決定のための不定性評価の新手法
科学の不定性と市民参加
第1部 科学の不定性に気づく : 科学の卓越性と不定性
科学と防災—地震学を例に
“メタボ”の誕生—医学的診断の社会性
概要: 科学を「開く」!科学は頼りになりますが、なんでも解決してくれるわけではありません。ときどき暴走もしてそうです。「科学」を過信せず、しかし科学を活かす社会とは?
54.

図書

図書
テオドール・リット著 ; 小笠原道雄, 野平慎二編訳
出版情報: 東京 : 東信堂, 2016.8  x, 130p ; 19cm
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1 現代を歴史的に理解する : 歴史の像の形成
偽りの歴史の像
歴史的理解を目指した教育
歴史的な自己批判への教育
2 歴史と責任—「ドイツを民主的に刷新するための文化連盟」ライプチヒ支部の設立にあたって行われた講演
3 : 歴史の意味と特殊な者としての自己
1 現代を歴史的に理解する : 歴史の像の形成
偽りの歴史の像
歴史的理解を目指した教育
概要: 我々現代人が社会の繁栄とともに「核なき」平和な世界をめざすとき、ナチズムを一貫して批判し、民主的刷新を訴えたドイツ人科学者リットのその社会に対する意識は、被爆71年後の広島を訪問した現職大統領オバマ氏の「所感」と共通するものがある。両者は、 その社会に対する責任をめざめさせ、世界の非核化と平和を牽引・実現する勇気を我々日本人に改めて喚起するものだ。ナチズムと戦ったリットの講演第3弾! 続きを見る
55.

図書

図書
吉川弘之 [ほか述] ; 科学技術振興機構科学コミュニケーションセンター企画・編
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2017.3  217p ; 19cm
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第1話 : 基礎研究から臨床まで(高橋政代)—見えない科学を社会に開く
第2話 : 専門語を自然言語に訳す(村山斉)—研究を始めた頃の素朴な疑問に立ち返る
第3話 : 大学改革で実践する新しい対話(三島良直)—学生目線で見出すこれからの教育
第4話 : 意見の違いを認めて共に生きる(小林傳司)—科学と社会はメタ合意の時代へ
第5話 : 情報化時代のコミュニケーション(喜連川優)—生のデータで対話するダイナミズムを考える
第6話 : 言葉を超える理解の形(西野嘉章)—博物館は科学の何を問い、伝えることができるのか
第7話 : 知のコミュニケーション(井野瀬久美惠)—深い知を伝え合うことの意味
第8話 : 人類の進化が投げかける(山極壽一)—科学コミュニケーションの行く先
第1話 : 基礎研究から臨床まで(高橋政代)—見えない科学を社会に開く
第2話 : 専門語を自然言語に訳す(村山斉)—研究を始めた頃の素朴な疑問に立ち返る
第3話 : 大学改革で実践する新しい対話(三島良直)—学生目線で見出すこれからの教育
概要: 私たちの子孫が豊かな未来を生き延びていくために、科学者自身に何ができるのか?—本書では最前線で活躍する科学者・教育者が、現代の科学と社会を自らの見方で捉え、語ります。
56.

図書

図書
池内了著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.6  xii, 202, 3p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1611
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第1章 科学者はなぜ軍事研究に従うのか : 科学者の愛国
日本の科学者の戦争協力
ナチス・ドイツの物理学者たち
第2章 科学者の戦争放棄のその後 : 戦後の平和路線とその躓き
軍と学の接近
防衛省の軍学共同戦略
科学技術基本計画
第3章 デュアルユース問題を考える : デュアルユースとは
ゆらぐ大学の研究ガイドライン
テロとデュアルユース問題
日本の科学者の意識
第4章 軍事化した科学の末路 : 科学者は単純である
軍事研究の「魅力」
軍事研究の空しさ
軍事研究は科学を発展させるのか?
第1章 科学者はなぜ軍事研究に従うのか : 科学者の愛国
日本の科学者の戦争協力
ナチス・ドイツの物理学者たち
概要: 軍事研究との訣別を誓ったはずの日本で、軍学共同が急速に進んでいる。悲惨な結果をもたらした歴史への反省を忘れ、科学者はいったい何を考えているのか。「科学は両義的」「戦争は発明の母」「国への協力は世界標準」などの「論理」を批判。科学者は戦争への 応用に毅然として反対し、真の社会的責任を果たすべきである。 続きを見る
57.

図書

図書
伊勢田哲治 [ほか] 編
出版情報: 名古屋 : 名古屋大学出版会, 2013.4  xiv, 289p ; 21cm
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1 : 遺伝子組換え作物
2 : 脳神経科学の実用化
3 : 喫煙を認めるか否か
4 : 乳がん検診を推進するべきか
5 : 血液型性格判断
6 : 地球温暖化への対応
7 : 宇宙科学・探査への公的な投資
8 : 地震の予知
9 : 動物実験の是非
10 : 原爆投下の是非を論じることの正当性
1 : 遺伝子組換え作物
2 : 脳神経科学の実用化
3 : 喫煙を認めるか否か
概要: 現代社会に生きる上で必要不可欠な科学技術と、どう向き合えばよいのか。理系人間にも文系人間にも必須の、自分の頭で考えぬく力をまったく新しいスタイルで身につける。
58.

図書

図書
木村草太編著 ; 佐藤優, 山川宏著
出版情報: 東京 : 毎日新聞出版, 2018.11  335p ; 19cm
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第1部 AIはトランプを選ぶのか—民主主義と憲法の未来像 : AIは人間の生命をいかに判断するのか
トランプはAIである
人類はAIをコントロールできるか
AIの尊厳とは何か
第2部 AIに倫理は必要か : 進化するトランプ2・0と日本の政治
自律型AIに人を殺す権利を与えるべきか
AI技術は宗教と倫理を超えられるか
第1部 AIはトランプを選ぶのか—民主主義と憲法の未来像 : AIは人間の生命をいかに判断するのか
トランプはAIである
人類はAIをコントロールできるか
概要: 「新たな知性」とどうつきあうか。憲法学者、元外交官の作家、そしてAI研究者が熱論を交わす。
59.

図書

図書
松本三和夫著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2012.9  vii, 203p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1386
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序章 : 構造災としての福島原発事故
第1章 : 構造災とは何か—科学社会学の視点から
第2章 : 構造災のメカニズム
第3章 : 構造災の系譜
第4章 : いま生まれつつある構造災
終章 : 構造災をのりこえる提言
序章 : 構造災としての福島原発事故
第1章 : 構造災とは何か—科学社会学の視点から
第2章 : 構造災のメカニズム
概要: 「人災」とされる福島原発事故。「人災」対「天災」という分類は、未曽有の大災害の真実を尽くしきれているだろうか。本書は、戦前から連綿と続く、日本社会に根をおろした「構造」にあえて目を向ける。その「構造」から、科学技術と社会のあいだの危機のメカ ニズムを解明する。そして、問題克服の道筋をさぐる。 続きを見る
60.

図書

図書
江間有沙著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.2  266p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 80
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第1章 人工知能は何ができるか : 人工知能研究の種類
技術的な課題
研究者の夢と「まだ見ぬ技術」
第2章 人工知能の価値をめぐって : イノベーション起爆剤としての人工知能
「人工知能と倫理」の論点整理
WHATからHOWの議論へ移行
第3章 社会の中の人工知能 : 人工知能技術実用化の関係者
仕事と技術
働き方と専門家の役割
第4章 人工知能が浸透するとき : 基本的な権利へのまなざし
倫理的/道徳的な機械
リスクではなく禁止
第5章 人工知能とどう付き合うか : STS研究者と実践者として
かみ合わない議論
次のステップへ
第1章 人工知能は何ができるか : 人工知能研究の種類
技術的な課題
研究者の夢と「まだ見ぬ技術」
概要: 人工知能が社会に浸透するとき、どのような変化が起こるのか。汎用人工知能、自動運転車、仕事が奪われる、自律型兵器などをめぐる議論のほかにも、考えておくべきポイントはないだろうか。本書では人工知能に関わる論点を、技術開発者、政策立案者、ユーザ、 法・倫理関係者などの立場に分けて、具体的な事例とともに整理。そのうえで、多様なステイクホルダーをつなぐための対話を経て見えてきた、人工知能と社会の関係の地図を描き出す。楽観論にも悲観論にも流されない、人工知能との付き合い方を考える。 続きを見る
61.

図書

図書
大泊巌著
出版情報: 東京 : 早稲田大学出版部, 2012.11  ix, 168p ; 19cm
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第1章 科学技術とは何か? : 科学技術こそ日本の生きる道
研究開発の種類
第2章 パトロンとは何か? : パトロンの現代的意味
パトロンの歴史 ほか
第3章 科学技術振興の仕組みと課題 : 納税者、政府、研究者が科学技術振興の3大要素
科学技術振興への政府の取り組み ほか
第4章 科学技術が日本を再生させる : 日本再生の鍵は人災の克服
政府が取り組むべき体制上および施策上の課題 ほか
第1章 科学技術とは何か? : 科学技術こそ日本の生きる道
研究開発の種類
第2章 パトロンとは何か? : パトロンの現代的意味
62.

図書

図書
伊藤穰一, アンドレー・ウール著
出版情報: 東京 : NHK出版, 2018.3  193p ; 18cm
シリーズ名: NHK出版新書 ; 545
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第1章 : 「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章 : 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章 : 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
第4章 : 「人間」はどう変わるか?
第5章 : 「教育」はどう変わるか?
第6章 : 「日本人」はどう変わるべきか?
第7章 : 「日本」はムーブメントを起こせるのか?
第1章 : 「AI」は「労働」をどう変えるのか?
第2章 : 「仮想通貨」は「国家」をどう変えるのか?
第3章 : 「ブロックチェーン」は「資本主義」をどう変えるのか?
概要: AIやロボットは人間の「労働」を奪うのか?仮想通貨は「国家」をどう変えるのか?ブロックチェーンがもたらす「金融・経済」への影響は?世界大学ランキング6年連続1位(英クアクアレリ・シモンズによる)の米国マサチューセッツ工科大学(MIT)でメデ ィアラボ所長を務める伊藤穰一が「経済」「社会」「日本」の3つの視点で未来を見抜く。 続きを見る
63.

図書

図書
池内了著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2017.12  xi, 215p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1694
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第1章 安全保障技術研究推進制度について : 過去二年間の応募・採択の推移
二〇一七年度の一一〇億円の予算 ほか
第2章 日本学術会議の態度表明 : 日本学術会議の会員選出法の変遷
「安全保障と学術に関する検討委員会」の議論 ほか
第3章 軍事化する日本の科学 : 進行するさまざまな軍事協力
軍事大国への道 ほか
第4章 研究者の軍事研究推進論 : デュアルユース論について
自衛論について ほか
終章 : 「国家安全保障戦略」と科学技術政策の関係
第1章 安全保障技術研究推進制度について : 過去二年間の応募・採択の推移
二〇一七年度の一一〇億円の予算 ほか
第2章 日本学術会議の態度表明 : 日本学術会議の会員選出法の変遷
概要: 防衛省と大学との共同研究に道を開いた安全保障技術研究推進制度。発足後わずか三年で一〇〇億円規模にまで増えた予算を背景に、大学での軍事研究がいよいよ本格化しつつある。潤沢な研究費と引き替えに、科学者たちは何を失うことになるのか。全国各地の大学 で議論のきっかけを生んだ『科学者と戦争』の続編。 続きを見る
64.

図書

図書
山本龍彦編著 ; 市川芳治 [ほか著]
出版情報: 東京 : 日本経済新聞出版社, 2018.8  473p ; 20cm
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序章 : AIと憲法問題
第1章 : AIと個人の尊重、プライバシー
第2章 : AIと自己決定原理
第3章 : AIと経済秩序
第4章 : AIと人格
第5章 : AIと教育制度
第6章 : AIと民主主義
第7章 : AIと選挙制度
第8章 : AIと裁判
第9章 : AIと刑事法
序章 : AIと憲法問題
第1章 : AIと個人の尊重、プライバシー
第2章 : AIと自己決定原理
概要: AIに選別される危機。法と権利の問題を、気鋭の研究者が論じる。
65.

図書

図書
佐倉統著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2013.5  188p ; 20cm
シリーズ名: 新潮選書
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第1章 : 欲望と、技術の進歩
第2章 : 三月一一日の刻印
第3章 : 原子力ムラへ架かる橋
第4章 : 「便利」は共同体を崩壊させるのでしょうか?
第5章 : 何もなくて豊かな島の理由
第6章 : 不快なものの必要性
第7章 : 既得権益と透明性
第8章 : パッケージ化した科学技術の外側
第1章 : 欲望と、技術の進歩
第2章 : 三月一一日の刻印
第3章 : 原子力ムラへ架かる橋
概要: 科学技術は日々進歩している。消費社会もまた、新しい「便利」を生み出し続けなければならない運命にある。「進歩」には益もあれば害もあることを我々は知つているのだが、そのゲームから降りることはできない。「便利」と「幸福」の間の、ほどよい着地点はど こにあるのか?「科学技術」と「人間」のあるべき関係を気鋭のサイエンティストがさぐる。 続きを見る
66.

図書

図書
古川安著
出版情報: 東京 : 筑摩書房, 2018.10  317, 66p ; 15cm
シリーズ名: ちくま学芸文庫 ; [フ-40-1]
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社会における科学
二つのルネサンスから近代科学へ
キリスト教文化における近代科学
大学と学会
自然探究と技術
啓蒙主義と科学
フランス革命と科学の制度化
ドイツ科学の勃興とその制度的基盤
科学の専門分化と職業化
産業革命とイギリス科学〔ほか〕
社会における科学
二つのルネサンスから近代科学へ
キリスト教文化における近代科学
概要: 科学(science)—それはもともと「知ること」を意味する。哲学や宗教を包含した知的営みであった中世以前の科学は、やがてルネサンスの訪れを機に次第にその姿を変えていく。啓蒙主義、フランス革命、産業革命、そして世界大戦といった政治的・文化的 出来事の影響を受けた科学は、社会的位置をたえず変化させながら「制度化」の道をたどってきたのだ。複雑にからみあうさまざまな社会的要素を解きほぐし、約400年にわたる西洋科学の変遷を明快にまとめた定評ある入門書。図版多数。 続きを見る
67.

図書

図書
国立科学博物館編
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2017.9  x, 178p ; 21cm
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サイエンスコミュニケーションのはじまり
第1部 サイエンスコミュニケーションの広がり : 私たちの身の回りにあるサイエンスコミュニケーション
研究機関や企業のサイエンスコミュニケーション
地域や社会でのサイエンスコミュニケーション
第2部 はじめようサイエンスコミュニケーション! : 国立科学博物館の考えるサイエンスコミュニケータ
科学を「深める」
科学を「伝える」
科学と社会を「つなぐ」
知の循環型社会に向けて
サイエンスコミュニケーションのはじまり
第1部 サイエンスコミュニケーションの広がり : 私たちの身の回りにあるサイエンスコミュニケーション
研究機関や企業のサイエンスコミュニケーション
68.

図書

図書
鈴木一人責任編集
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.8  xi, 278p ; 20cm
シリーズ名: シリーズ日本の安全保障 / 遠藤誠治, 遠藤乾編集代表 ; 7
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科学技術がもたらすリスクと「人間本位」の安全保障 / 鈴木一人 [執筆]
リスク社会における安全保障 (セキュリティ) と専門知 / 神里達博 [執筆]
原子力防災の失敗から何を学ぶか / 吉岡斉 [執筆]
原子力施設の安全と核セキュリティ / 田窪雅文 [執筆]
地球システムと化石燃料のリスクガバナンス / 蟹江憲史 [執筆]
エネルギー転換への課題 : 原子力支援策の除去に向けて / 大島堅一 [執筆]
グローバル化する防衛産業と輸出管理 / 佐藤丙午 [執筆]
ウォーボットの戦争 / 加藤朗 [執筆]
サイバーセキュリティ / 土屋大洋 [執筆]
宇宙安全保障 / 鈴木一人 [執筆]
科学技術がもたらすリスクと「人間本位」の安全保障 / 鈴木一人 [執筆]
リスク社会における安全保障 (セキュリティ) と専門知 / 神里達博 [執筆]
原子力防災の失敗から何を学ぶか / 吉岡斉 [執筆]
69.

図書

図書
玉村雅敏編著 ; [高橋武俊ほか著]
出版情報: 東京 : 勁草書房, 2014.12  xi, 200p ; 21cm
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第1章 : イノベーションの考え方と政策展開
第2章 : 科学技術と社会のイノベーション—社会的期待の可視化・定量化手法による新結合
第3章 : 政策マーケティング—アウトカムの可視化と共創環境の構築
第4章 SROI(Social Return on : Investment)—協働型の定量評価プロセスの構築
第5章 : 討論型世論調査—仮説の構築・検証
第6章 : 統合モデル—社会的期待の可視化・定量化手法
第1章 : イノベーションの考え方と政策展開
第2章 : 科学技術と社会のイノベーション—社会的期待の可視化・定量化手法による新結合
第3章 : 政策マーケティング—アウトカムの可視化と共創環境の構築
概要: 科学技術イノベーションと社会イノベーションの相乗効果をもたらす「社会イノベーションの科学」。「エビデンス(根拠)」と「科学的な方法論」を導入し、客観性のあるプロセスを構築することで、科学技術と社会のイノベーション(新結合)を促進する方法論に ついて検討。社会的期待を可視化・定量化する手法を解説。 続きを見る
70.

図書

図書
ケヴィン・ケリー [著] ; 服部桂訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2014.6  422, xxxp ; 20cm
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71.

図書

図書
科学技術社会論学会編集委員会編
出版情報: 町田 : 玉川大学出版部, 2015.3  145p ; 26cm
シリーズ名: 科学技術社会論研究 ; 11
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特集 科学の不定性と東日本大震災 : 本特集の意図:科学の不定性と東日本大震災
科学における不定性の類型論—リスク論からの回帰
トランスサイエンスとしての先端巨大技術
ラクイラ地震裁判—災害科学の不定性と科学者の責任
座談会パート1:科学の不定性と東日本大震災
座談会パート2:科学の不定性と東日本大震災
論文 出生前検査を用いた専門知による人の「生」の支配に抵抗する
話題 : 4S‐ECOCITE2014参加記録
科学および科学技術とジェンダー
会議報告:ISA世界社会学会議に参加をして
書評
特集 科学の不定性と東日本大震災 : 本特集の意図:科学の不定性と東日本大震災
科学における不定性の類型論—リスク論からの回帰
トランスサイエンスとしての先端巨大技術
72.

図書

図書
山口富子, 福島真人編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2019.2  xii, 279, 6p ; 20cm
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過去を想像する/未来を創造する
1 未来を語る—期待の社会学 : 未来の語りが導くイノベーション—先端バイオテクノロジーへの期待
未来をつくる法システム—DNA型鑑定への期待と失望
防災における「予測」の不思議なふるまい
2 未来のエコロジー—予測モデルの動態 : 感染症シミュレーションにみるモデルの生態学
語りと予測の生む複雑さ
過去に基づく未来予測の課題—確率論的地震動予測地図
3 未来をつくる—予測モデルと政策 : 政策のための予測を俯瞰する
規制科学を支える予測モデル—放射線被ばくと化学物質のリスク予測
予測と政策のハイブリッド—日本の経済計画における予測モデルと投資誘導
過去を想像する/未来を創造する
1 未来を語る—期待の社会学 : 未来の語りが導くイノベーション—先端バイオテクノロジーへの期待
未来をつくる法システム—DNA型鑑定への期待と失望
概要: 科学的予測なるものの圧力が増大するなかで。先端バイオテクノロジーやDNA型鑑定への期待、災害予測、感染症シミュレーション、地震予測、放射線被ばくのリスク予測、そして政策や経済での活用まで、予測と社会の複雑かつ多面的な関係性を考察する。
73.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
中島秀人編著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2010.4  vii, 361p ; 22cm
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まえがき
第Ⅰ部 工学の歴史と理論
 第1講 科学・技術から科学技術へ(中島秀人) 3
   1 近代までの科学と技術 4
   2 工学への道 7
 第2講 工学はどのように生まれたか(中島秀人) 15
 第3講 イノベーションとは何か(詫間直樹) 25
   1 「イノベーション」の概念 26
   2 イノベーションのタイプ 29
   3 エイズ治療薬に見るユーザー・イノベーション 32
 特別講義1 安全学の現在(村上陽一郎) 36
   1 現場の問題 37
   2 安全とリスク,安心と不安 44
第Ⅱ部 工学と社会の新たな関係
 第4講 科学技術と公共性-トランスサイエンス的状況の出現(小林傳司) 61
   1 人々は科学技術をどう見てきたか 61
   2 変化する科学技術観 73
   3 こらからの科学技術 82
 第5講 科学知識の専門知と公共性(藤垣裕子) 95
   1 専門知を超えた問題 95
   2 科学技術と民主主義 99
   3 科学者の社会的責任 110
 第6講 科学技術コミュニケーションとは?--実例を通して考える(杉山滋郎) 124
   1 科学技術コミュニケーターの養成 125
   2 双方向的な科学技術コミュニケーション 131
   3 科学知識と社会との関係 138
 第7講 医療をめぐる安全性--インフォームド・コンセントを中心に(福地直樹) 148
   1 医療事故の意義と類型 149
   2 医療事故の性質と患者の権利 150
   3 インフォームド・コンセントの歴史と意義 153
   4 インフォームド・コンセントの機能と内容 157
 第8講 エネルギー科学技術と社会の関係(山野直樹) 163
   1 科学技術と社会の共進化 163
   2 社会的責任の重要性 174
   3 参加型意思決定と信頼醸成 180
第Ⅲ部 社会のための工学とは
 第9講 自然に学ぶ粋なテクノロジー-地球環境からものつくりを考える(石田秀輝) 189
   1 地球環境問題とは何か 189
   2 粋な暮らしとものつくりのかたち 201
   3 ネイチャー・テクノロジーの創出 209
 第10講 技術者倫理とユニバーサルデザイン(瀬口昌久) 221
   1 社会が求める技術者倫理 221
   2 技術,法律,倫理の三つの関係 227
   3 ユニバーサルデザインから据え直す技術の倫理性 239
 第11講 ライフサイクルアセスメントと社会的価値(柴田 清) 254
   1 これって環境によいのか? 255
   2 環境への影響を一言で表現する 265
   3 環境の価値,技術の価値・目的 268
 特別講義2 社会の中の科学技術と日本-科学・技術・社会・価値(有本建男) 274
   1 時代認識 274
   2 科学技術政策からイノベーション政策への転換 282
   3 科学技術システムの変革 289
第Ⅳ部 科学技術をめぐる時事問題
 第12講 気候変動をめぐる国際政治と日本(蟹江憲史) 303
   1 どこまで温室効果ガスを減らす必要があるのか? 303
   2 国際政治課題としての気候変動問題 308
   3 将来枠組みをめぐる国際合意形成と日本外交 316
 第13講 日本のエネルギー政策(国吉 浩) 320
   1 エネルギーとその利用 320
   2 エネルギー政策の考え方 330
   3 エネルギー利用の将来と政策 334
 第14講 省エネルギー建築の可能性と現実(詫間直樹) 342
   1 省エネルギー建築の意義 343
   2 省エネルギー建築のさまざまな技術 346
   3 省エネルギー建築技術の発達と普及 351
索引
まえがき
第Ⅰ部 工学の歴史と理論
 第1講 科学・技術から科学技術へ(中島秀人) 3
74.

図書

図書
松本健太郎著 ; 池田憲弘編
出版情報: 新潟 : シーアンドアール研究所, 2018.5  215p ; 19cm
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序章 : 知能と知性の違いから考える「人工知能」とは何か?
第1章 : 人工知能が「働き方」に与える影響
第2章 : 人工知能が「ビジネス」に与える影響
第3章 : 人工知能が「政府の役割」に与える影響
第4章 : 人工知能が「法律」に与える影響
第5章 : 人工知能が「倫理」に与える影響
第6章 : 人工知能が「教育」に与える影響
第7章 : 人工知能が「社会」に与える影響
序章 : 知能と知性の違いから考える「人工知能」とは何か?
第1章 : 人工知能が「働き方」に与える影響
第2章 : 人工知能が「ビジネス」に与える影響
概要: 人工知能に関する誤解・問題の本質に迫る気鋭の1冊!極端な人工知能の脅威論に振り回されるのはもう終わりにしよう!ITmediaの人気連載が書籍化!
75.

図書

図書
鈴木貴之著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2018.5  246p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 76
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なぜテクノロジーの未来を考えるのか
子供をつくる—『ジュニア』で考える生殖テクノロジー
よりよい子供をつくる—『ガタカ』で考える遺伝子テクノロジー
生命を創造する—『ジュラシック・パーク』で考えるバイオテクノロジー
薬で頭をよくする—『アルジャーノンに花束を』で考える能力増強テクノロジー
身体を改造する—『ロボコップ』で考えるサイボーグ・テクノロジー
長く生きる—『永遠に美しく...』で考える不老長寿テクノロジー
考える機械をつくる—『2001年宇宙の旅』で考える人工知能
働く機械をつくる—『ターミネーター』で考えるロボット・テクノロジー
データを分析する—『マイノリティ・リポート』で考える情報テクノロジー〔ほか〕
なぜテクノロジーの未来を考えるのか
子供をつくる—『ジュニア』で考える生殖テクノロジー
よりよい子供をつくる—『ガタカ』で考える遺伝子テクノロジー
概要: テクノロジーの進歩は、社会に大きな変化をもたらす。私たちは、現在のテクノロジー、そしてまだ見ぬテクノロジーとどう付き合っていけばよいのだろうか。本書では、生殖医療、遺伝子操作、サイボーグ、不老長寿、人工知能、仮想現実などを取り上げ、それぞれ のテクノロジーの現状を整理し、『ガタカ』『ロボコップ』『マトリックス』といったSF映画も参照しながら、テクノロジーと社会の関係を予測する。気鋭の哲学者による刺激的論考! 続きを見る
76.

図書

図書
上山隆大著
出版情報: 東京 : NTT出版, 2010.7  viii, 331, 54p ; 20cm
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77.

図書

図書
セオドア・M.ポーター [著] ; 藤垣裕子訳
出版情報: 東京 : みすず書房, 2013.9  316, lxxivp ; 22cm
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第1部 数の力 : 自然記述の技巧の世界
社会を記述する数値が妥当とされるまで
経済指標と科学の価値
定量化の政治哲学
第2部 信頼の技術 : 客観性に対抗する専門家—会計士と保険数理士
フランスの国家技術者と技術官僚の曖昧さ
アメリカ陸軍技術者と費用便益分析の興隆
第3部 政治的な科学者共同体 : 客観性と専門分野の政治
科学は共同体によってつくられている?
第1部 数の力 : 自然記述の技巧の世界
社会を記述する数値が妥当とされるまで
経済指標と科学の価値
概要: なぜ「数字は正しい」のか。ギリスピーとクーンに学んだ科学史家が、数値化の政治・文化を照射。ローカルな知識か客観性か。専門家に対する信頼がゆらぐとき。国際科学技術社会論学会Fleck賞。
78.

図書

図書
隠岐さや香著
出版情報: 東京 : 星海社 , 東京 : 講談社 (発売), 2018.8  253p ; 18cm
シリーズ名: 星海社新書 ; 137
所蔵情報: loading…
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第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか?—欧米諸国の場合 : 中世の大学と学問観
「理系」の黎明期とアカデミーの誕生、そして衰退(一七〜一八世紀末) ほか
第2章 日本の近代化と文系・理系 : 東アジアにおける学問体系—「道」と「学」・「術」
「蘭学」の経験と江戸時代日本 ほか
第3章 産業界と文系・理系 : 文理選択と新卒学生の就活
文系学部の大学教育は就活で評価されない? ほか
第4章 ジェンダーと文系・理系 : 日本は進路選択の男女差が大きい国である
分野適性と性差、困難な問い ほか
第5章 研究の「学際化」と文系・理系 : 文系・理系の区別は消えていくのか?
学際化と教育—文系・理系を区別した教育は古い? ほか
第1章 文系と理系はいつどのように分かれたか?—欧米諸国の場合 : 中世の大学と学問観
「理系」の黎明期とアカデミーの誕生、そして衰退(一七〜一八世紀末) ほか
第2章 日本の近代化と文系・理系 : 東アジアにおける学問体系—「道」と「学」・「術」
概要: 本書では、そもそも文系と理系というカテゴリーがいつどのようにして生まれたのか、西欧における近代諸学問の成立や、日本の近代化の過程にまで遡って確かめるところから始めます。その上で、受験や就活、ジェンダー、研究の学際化といったアクチュアルな問題 に深く分け入っていくことを目論みます。さあ、本書から、文系・理系をめぐる議論を一段上へと進めましょう。 続きを見る
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図書

図書
中村桂子著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.8  iv, 243p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1440
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 「生きものである」ことを忘れた人間 : 「生きものである」とはどういうことか
「ヒト」の特徴を考える
近代文明とは何だったか—「生命」の視点から
2 「専門家」を問う—社会とどう関わるか : 大森荘蔵が描く「近代」
専門家のありようを見直す
社会に対する「表現」
生活者として、思想家としての科学者
3 「機械論」から「生命論」へ—「重ね描き」の提案 : 近代科学がはらむ問題
「密画化」による「死物化」
「重ね描き」という方法
自然は生きている
「知る」ことと「わかる」こと
4 「重ね描き」の実践にむけて—日本人の自然観から : 日本人の自然観
「重ね描き」の先達、宮沢賢治
「南方曼陀羅」と複雑系の科学
重ね描きの普遍性
5 新しい知への道—人間である科学者がつくる : 生命科学の誕生
アメリカ型ライフサイエンスの問題点
何を変えていくか
生命誌研究館の二〇年とこれから
1 「生きものである」ことを忘れた人間 : 「生きものである」とはどういうことか
「ヒト」の特徴を考える
近代文明とは何だったか—「生命」の視点から
概要: 大震災を経てなお変われぬ日本へ—大森荘蔵、宮沢賢治、南方熊楠らに学びつつ“自然”“生命”から近代科学文明を問い直す。
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