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1.

図書

図書
井上真由美著
出版情報: 東京 : 工学図書, 1977.10  291p ; 22cm
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2.

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日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1986.11  ix, 253p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 14
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酵母における性的分化と相互作用の比較生理学 / 柳島直彦著
バクテリアにおける性の進化 / 中村運著
酵母における性変換機構 / 大嶋泰治[ほか]著
藻類の進化にとって性は有用か / 巌佐耕三著
微生物の接合フェロモンの比較生化学 / 桜井成著
原生動物の性と種の分化 / 樋渡宏一, 月井雄二著
渦鞭毛藻における有性生殖の生態学的意義 / 左子芳彦, 石田祐三郎著
窒素固定菌と植物の共生 / 丸山芳治著
細胞の共生的進化 / 佐藤七郎著
植物ー病原菌の相関性における化学生態学 / 小島峯雄[ほか]著
ムギ類うどんこ病における寄生性分化の過程 / 土佐幸雄[ほか]著
黄色鞭毛藻Uroglena americanaにおけるエンドサイトーシスの進化的考察 / 木村凡, 石田祐三郎著
Azolla-Anabaenaの共生関係と進化 / 上田英二著
トビイロウンカの細胞共生微生物 / 杉浦巳代治[ほか]著
魚類ー病原菌の共生関係 / 川合研児著
カブトガニの生体防御系 / 大橋邦啓, 丹羽允著
微生物生態と進化との関わり / 服部勉著
酵母における性的分化と相互作用の比較生理学 / 柳島直彦著
バクテリアにおける性の進化 / 中村運著
酵母における性変換機構 / 大嶋泰治[ほか]著
3.

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別府輝彦編
出版情報: 東京 : 講談社, 1985.4  ix, 169p ; 21cm
シリーズ名: バイオテクノロジーシリーズ
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4.

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図書
I.J.ヒギンズ, R.G.バーンズ著 ; 船越浩海訳
出版情報: 東京 : 地人書館, 1977.10  221p ; 22cm
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5.

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図書
R.K.ダート, R.J.ストレトン共著 ; 市川邦介[ほか]共訳
出版情報: 東京 : 講談社, 1979.3  ix, 223p ; 22cm
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6.

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図書
有馬啓, 田村学造編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1980.12  339p ; 22cm
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7.

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中西真人編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス , 東京 : 日本経済新聞出版社 (発売), 2017.8  126p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 221
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8.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1974.3  xvi,204p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 1
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微生物生態学への一提言 : 微生物学の再出発 / 植村定治郎著
海洋における無機態窒素の酸化-還元 / 服部明彦著
湖水の生態系における植物のプランクトンとバクテリアとの関係 / 門田元, 田中信彦, 中西克己著
植物プランクトン群集の生産と分解の相互関係 : とくに湖沼生態系における栄養塩回帰との関連 / 坂本充著
水圏生態系の食物連鎖と微生物 / 手塚泰彦著
ホルモンを中心としてみた高等植物と微生物 / 柳島直彦著
活性汚泥の微生物学的研究技法の問題点 / 倉石衍著
懸濁細菌系の解析技術 / 須藤恒二著
水田土壌中における硫酸還元菌の分布と活性 / 古坂澄石著
微生物を中心とした場の解析 / 栗原康
微生物生態学への一提言 : 微生物学の再出発 / 植村定治郎著
海洋における無機態窒素の酸化-還元 / 服部明彦著
湖水の生態系における植物のプランクトンとバクテリアとの関係 / 門田元, 田中信彦, 中西克己著
9.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1975.3  x, 216p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 2
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微生物生態系における細菌・原生動物関係 / 須藤隆一著
酵母と乳酸菌の相互関係 / 百瀬洋夫著
湖沼における細菌と藻類の量的関係 / 桜井善雄著
魚類消化管内のミクロフローラ形成について / 瀬良洋, 石田祐三郎著
海産魚類およびプランクトンの微生物相 / 清水潮著
糸状菌と高等植物の相互関係 : 土壌伝染性植物病原菌を中心として / 宇井格生著
細菌の変動の場としてみた環流土壌 / 佐藤匡著
活性汚泥処理における基質と細菌フローラの動態 / 三上栄一著
腸管内微生物相互作用の実験系としての無菌動物 / 佐々木正五著
生態研究における微生物の識別(パネル討論)
微生物生態系における細菌・原生動物関係 / 須藤隆一著
酵母と乳酸菌の相互関係 / 百瀬洋夫著
湖沼における細菌と藻類の量的関係 / 桜井善雄著
10.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1976.3  xi, 307p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 3
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微生物生理学と生態学とのあいだ : 生長の問題を中心として / 柳田友道著
微小藻類の異常増殖 / 宝月欣二著
自然水域における植物プランクトンの増殖率 : 増殖測定法を中心として / 吉田陽一著
海洋の鞭毛藻による窒素化合物同化活性 / 辻尭著
海洋の生物生産機構における微生物の役割 / 関文威著
細菌の発育 / 志田俊郎著
ケモスタットによる増殖速度測定の意義 / 石田祐三郎著
水域における窒素代謝と細菌 / 河合章著
植物プランクトンによるアミノ酸の生産とその生態学的意義 / 岡市友利著
アンモニア菌類の増殖 : "処理"による地上生菌類の実験生態学的研究 / 相良直彦著
マウス皮下におけるブドウ球菌の増殖と菌体外活性物質の産生 / 竹内正太郎著
CDUの光学異性体に対応する細菌種の増殖 / 山口益郎著
界面における細菌の増殖 / 服部黎子, 服部勉著
連続流動培養菌および腸管内細菌の増殖制御機構 / 小沢敦著
自然環境における微生物の測定法に関する問題点 / 宝月欣二ほか著
微生物生理学と生態学とのあいだ : 生長の問題を中心として / 柳田友道著
微小藻類の異常増殖 / 宝月欣二著
自然水域における植物プランクトンの増殖率 : 増殖測定法を中心として / 吉田陽一著
11.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1977.1  xv, 230p
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 4
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日本酒醸造における微生物とその生態 / 芦沢長著
みそ・しょうゆ醸造における微生物の生態 / 好井久雄著
食品保藏における微生物の生態 / 藤井建夫, 石田祐三郎著
生体における腸内ミクロフロラの意義 : 常在細菌叢の調節機構 / 河合康雄著
水道における微生物障害と対策 / 小島貞男著
生物学的脱窒素技術の発達と展望 / 遠矢泰典著
文化財の微生物による劣化 : 古墳の微生物学的問題について / 新井英夫著
木材腐朽菌 / 青島清雄著
農作物の土壌伝染性病害の生物的コントロールの方向と問題点 / 駒田旦著
忌地病の実験的研究 / 日高醇, 清水忠夫著
土壌から分離したBacillus(B.C.T.-7112)の生物学的諸性状と,ブタの下痢およびウシの第一胃代謝異常に対する改善効果 / 星野保夫, 小原裕光, 渡辺晋著
日本酒醸造における微生物とその生態 / 芦沢長著
みそ・しょうゆ醸造における微生物の生態 / 好井久雄著
食品保藏における微生物の生態 / 藤井建夫, 石田祐三郎著
12.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1978.3  x, 236p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 5
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水田土壌における酸化還元過程と微生物代謝 / 高井康雄著
水銀汚染と微生物 / 外村健三ほか著
土壌中における農薬の微生物相に及ぼす影響 / 佐藤匡著
土壌環境中における農薬の残留・分解 / 鍬塚昭三著
光合成細菌による有機性廃水処理 / 北村博著
河川の富栄養化と微生物代謝 / 相崎守弘,手塚泰彦著
水質汚染における衛生学的指標細菌 / 芦立徳厚著
自然界における腸炎ビブリオの消長 / 今野二郎,我妻正三郎著
腸炎ビブリオ食中毒の疫学的諸問題 / 小原寧著
海洋の石油汚染と微生物 / 清水潮著
合成洗剤による沿岸水域の汚濁と微生物 / 大和田紘一著
水田土壌における酸化還元過程と微生物代謝 / 高井康雄著
水銀汚染と微生物 / 外村健三ほか著
土壌中における農薬の微生物相に及ぼす影響 / 佐藤匡著
13.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1979.1  viii, 215p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 6
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酵母菌の細胞認識の機構 / 萩屋道雄ほか著
赤潮に至るギムノジニウム個体群の発展 / 飯塚昭二著
植物プランクトンの生理的適応と増殖 : 光合成系を中心として / 志村宗司著
低濃度栄養条件下の微生物 / 服部勉ほか著
湖沼における主要甲殻類プランクトン個体群の動態 / 門田定美著
メルゴッツオ湖における植物プランクトンの動態 / 中西正巳ほか著
混合連続培養における細菌,原生動物,水生ミミズ個体群の変動機構 / 鈴木孝男ほか著
腸内フローラの変動 / 光岡知足著
サイレージにおける微生物の動態 : 要因の解析と発酵の制御 / 大山嘉信,森地敏樹著
<パネル討論>微生物生態学における計量法とその意義
酵母菌の細胞認識の機構 / 萩屋道雄ほか著
赤潮に至るギムノジニウム個体群の発展 / 飯塚昭二著
植物プランクトンの生理的適応と増殖 : 光合成系を中心として / 志村宗司著
14.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1980.4  viii, 228p, 図版2枚 ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 7
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清酒醸造における酵母の識別 / 菅間誠之助著
金属阻害によるしょうゆ酵母の分別 / 馬場林留著
水田土壌中の好気性細菌の類別と同定 / 朝妻敬治, 古坂澄石著
家畜糞施用土壌の細菌の検索 / 加藤邦彦著
海洋の従属栄養細菌の同定 / 清水潮著
魚介類の腸炎ビブリオ検査法 / 堀江進著
土壌中における植物病原菌類の菌核の識別 / 内記隆, 宇井格生著
アカマツの落葉分解に関与する菌類の観察 / 徳増征二著
微生物生態学とChemotaxonomy / 須藤恒二著
Sphaerotilusとフロック形成菌の混合培養時における菌量推定の試み / 倉石衍著
固形基質への付着性を利用した細菌の分別 / 湊一著
土壌の微小部位における微生物の動態 / 和田秀徳著
清酒醸造における酵母の識別 / 菅間誠之助著
金属阻害によるしょうゆ酵母の分別 / 馬場林留著
水田土壌中の好気性細菌の類別と同定 / 朝妻敬治, 古坂澄石著
15.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1980.1  viii, 220p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 8
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好熱菌の戦法 / 大島泰郎著
加熱による細菌のDNAの損傷とその修復 / 内田有恒,門田元著
大腸菌の冷却ショックと食塩ショック / 高橋甫著
凍結・乾燥による微生物の致死および遺伝的変化 / 檜枝光太郎著
放射線高抵抗性細菌のDNA損傷修復 / 北山滋,松山晃著
薬剤耐性R因子 : 疫学とその分子生物学的性状 / 三橋進著
海洋細菌の塩適応機構 / 畝本力著
化学合成イオウ酸化細菌Thiobacillus thiooxidansの生長生理 / 高桑進ほか著
高濃度の重金属イオン存在下におけるThiobacillus属細菌の生育 / 今井和民著
重金属イオン存在下での細菌の生育 / 伊崎和夫著
廃水処理における微生物の限界 / 市川邦介著
好熱菌の戦法 / 大島泰郎著
加熱による細菌のDNAの損傷とその修復 / 内田有恒,門田元著
大腸菌の冷却ショックと食塩ショック / 高橋甫著
16.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1981.2  xi, 240p, 図版2枚 ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 9
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糸状細胞とは / 椿啓介著
糸状菌生長の細胞学 / 田中健治著
活性汚泥と糸状微生物 / 滝元男著
土壌の糸状微生物 / 都留信也著
熱帯と温帯土壌の放線菌フロラにおける相違 / 蘭道生著
医学領域における皮膚真菌の生態 / 渡辺昌平著
日本におけるマイコトキシン生産菌の分布と生態 / 倉田浩著
醸造用ブドウにおけるBotrytis cinereaの出現 / 後藤昭二著
マツ落葉生息菌類の地理的分布 / 徳増征二著
マツタケの生態, 菌糸からシロへ / 小川真著
藍藻類の形態変異について / 梅崎勇著
酵母の酵素の電気泳動パターンによるRhodotorula-Rhodosporidiumの研究 / 山崎真司, 駒形和男著
糸状細胞とは / 椿啓介著
糸状菌生長の細胞学 / 田中健治著
活性汚泥と糸状微生物 / 滝元男著
17.

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微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1982.8  vii, 194p, 図版1枚 ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 10
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魚類腸管内における細菌のバイオマスと多様性 / 坂田泰造著
海水中の細菌現存量の測定とその意義 / 前田昌調著
海洋生態系の食物網における被食者としての細菌の役割 / 多賀信夫著
微細藻類の時間的空間的分布研究の問題点 / 市村輝宜著
生物遺体上における微生物群集の発達過程 / 斉藤雅典著
湛水土壌における微生物-動物関係 : イトミミズの作用を中心に / 菊地永祐著
糞生菌類の生態的検討 / 森永力著
ワイン醸造におけるキラーワイン酵母の利用 / 原昌道著
みそ・醤油の大型発酵タンク導入による微生物管理技術の検討 / 伊藤寛著
活性汚泥による有機物除去における貯蔵性多糖類の意義 / 滝井進著
魚類腸管内における細菌のバイオマスと多様性 / 坂田泰造著
海水中の細菌現存量の測定とその意義 / 前田昌調著
海洋生態系の食物網における被食者としての細菌の役割 / 多賀信夫著
18.

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図書
微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1983.8  vii, 188p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 11
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汚濁河川における好気性従属栄養細菌の動態 / 芳倉太郎, 石田祐三郎, 門田元著
土壌伝染性植物病の発病抑止土壌ーインゲン根腐病抑止土壌を中心として / 古屋廣光, 宇井格生著
水田土壌の窒素固定微生物の動態 / 渡辺巌, P.A.Roger著
水田土壌の好気性とセルロース分解菌の動態 / 染谷孝, 古坂澄石著
活性汚泥の糸状性バルキングとその制御 / 河野哲郎著
混合培養系への微生物動力学の応用 / 西澤義矩著
水処理における微生物制御 / 須藤隆一, 稲森悠平著
Microcystis(藍藻類)による水の華の発生機構とその制御 / 岡田光正著
赤潮鞭毛藻が示す日周垂直移動性の生態的役割 / 渡辺正孝著
微生物生態学における変動と制御をめぐる諸問題 / 栗原康著
汚濁河川における好気性従属栄養細菌の動態 / 芳倉太郎, 石田祐三郎, 門田元著
土壌伝染性植物病の発病抑止土壌ーインゲン根腐病抑止土壌を中心として / 古屋廣光, 宇井格生著
水田土壌の窒素固定微生物の動態 / 渡辺巌, P.A.Roger著
19.

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図書
微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1984.2  viii, 207p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 12
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土壌の有機物分解機能 / 甲斐秀昭 [ほか] 著
畑地における厩肥の挙動 / 熊田恭一, 吉田光二著
水田における有機物の供給と分解 / 木村真人, 高井康雄著
湛水土壌における有機物分解と土壌特性 / 山口益郎, 永野正著
汚水の土壌浄化機能について : 土壌微生物学的見地から / 吉田富男著
湛水土壌におけるxenobioticsの分解 : BHCの脱塩素反応を中心として / 大久長範, 山口益郎著
河口域の有機物分解の特性について / 左山幹雄, 栗原康著
河川における自浄作用 / 松本順一郎, 花木啓祐著
湖沼における有機物の生産とその自然浄化機構 / 坂本充, 加藤憲二著
富栄養湖における有機物負荷の特性とMicrocystis aeruginosaの関係 / 高村義親著
廃水処理槽における有機物分解容量 / 菅健一著
土壌の有機物分解機能 / 甲斐秀昭 [ほか] 著
畑地における厩肥の挙動 / 熊田恭一, 吉田光二著
水田における有機物の供給と分解 / 木村真人, 高井康雄著
20.

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池田庸之助著
出版情報: 東京 : 地球社, 1975.7  311p ; 22cm
シリーズ名: 応用微生物学シリーズ ; 2
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21.

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根井外喜男編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1977.3  xx, 433p ; 22cm
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22.

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都留信也編著
出版情報: 東京 : 共立出版, 1979.6  265p ; 22cm
シリーズ名: 微生物とその応用 / 岡見吉郎[ほか]編 ; 6
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23.

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日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1985.12  ix, 172p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 13
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微生物生態学における化学的手法の有効性と限界 / 坂本充著
蛍光抗体法の海洋微生物への応用 / 木暮一啓著
電子技術の応用による細胞レベルの微生物生態学への道 : 水圏の微生物存在量の測定を中心として / 辻尭著
In vivo クロロフィル蛍光解析による植物プランクトンの光合成の測定 / 石丸隆, 藤田善彦著
[31]P-NMRによる細胞内の含リン化合物の動態の解析 / 小野寺一清, 大久保明著
微生物による窒素・炭素同位体分別 / 和田英太郎著
海洋における微生物による無機窒素代謝 / 小池勲夫著
海洋における蛋白質およびアミノ酸を中心にみた有機物分解過程 / 米田義昭著
[13]C, [15]N トレーサーの同時使用による霞ケ浦における炭素・窒素動態の研究 / 大槻晃著
化学分類学的技法による活性汚泥微生物相の類別化 / 倉石衍著
ルーメン内細菌叢の解析への化学分類学的技法の適用の試み / 湊一著
熱分解法による微生物の同定 / 金子太吉著
微生物生態学における化学的手法の有効性と限界 / 坂本充著
蛍光抗体法の海洋微生物への応用 / 木暮一啓著
電子技術の応用による細胞レベルの微生物生態学への道 : 水圏の微生物存在量の測定を中心として / 辻尭著
24.

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図書
須藤隆一編
出版情報: 東京 : 講談社, 1988.7  xii, 282p ; 22cm
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25.

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図書
日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1987.12  vii, 144p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 15
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微生物生態に関する数理モデルのあり方について / 内藤正明著
生物の適応戦略とゲーム : 進化生態学の数理 / 巌佐庸著
微生物食物連鎖 / 前田昌調著
マイクロコズムを用いたプランクトン群集構造変化の解析 / 川端善一郎著
温度指標と土壌有機物分解予測 / 金野隆光,杉原進著
細菌および原生動物を利用した二相処理法と原生動物ファウナの制御 / 中村和憲著
発酵系におけるモデリングの傾向 / 岸本通雅著
湖沼生態系の数理モデル : 霞ヶ浦を例として / 松岡譲著
土壌細菌の計数・単離上の困難とモデルの導入 / 服部勉著
微生物生態に関する数理モデルのあり方について / 内藤正明著
生物の適応戦略とゲーム : 進化生態学の数理 / 巌佐庸著
微生物食物連鎖 / 前田昌調著
26.

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近藤雅臣〔ほか〕編
出版情報: 東京 : 講談社, 1988.5  376p ; 22cm
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27.

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図書
日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1988.11  vi, 127p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 16
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界面と微生物生態学 / 服部勉著
有機懸濁物を住み場所とする海洋細菌群 : 一つの問題提起 / 深見公雄著
微生物の住み場所としての界面/水界生態系の中のバクテリア : 浮遊と付着 / 加藤憲二著
動物細胞表面への微生物の付着 : その生理的意義 / 松山東平著
界面における細菌の活性と増殖 : モデル系の研究を中心に / 服部黎子著
バイオインターフェイスの界面化学 / 羽藤正勝著
微生物の表面張力 / 森崎久雄貯
界面と微生物生態学 / 服部勉著
有機懸濁物を住み場所とする海洋細菌群 : 一つの問題提起 / 深見公雄著
微生物の住み場所としての界面/水界生態系の中のバクテリア : 浮遊と付着 / 加藤憲二著
28.

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図書
G.K.スクリアビン, L.A.M.ゴロブレーバ著 ; 福井三郎監訳
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1980.9  390p ; 23cm
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29.

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図書
Margulis, Sagan著 ; 田宮信雄訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 1989.6  viii, 269, 5p ; 19cm
シリーズ名: 科学のとびら ; 8
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30.

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日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1994.10  viii, 181p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 19
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地球規模での炭素・窒素の循環における微生物代謝の寄与 / 和田秀徳著
海洋の炭素・窒素の循環と微細藻類の機能 / 神田穣太著
チミジン物語 / 木暮一啓著
水田の物質循環と微生物の働き / 犬伏和之著
草地の物質循環と微生物の働き / 岡野正豪著
生態物質循環系における安定同位体の分布 / 吉岡崇仁著
湖の物質代謝とバクテリア / 加藤憲二著
地球規模での炭素・窒素の循環における微生物代謝の寄与 / 和田秀徳著
海洋の炭素・窒素の循環と微細藻類の機能 / 神田穣太著
チミジン物語 / 木暮一啓著
31.

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松本聰編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1995.1  vii, 168p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 20
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32.

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図書
清水潮編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1995.1  v, 115p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 21
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33.

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図書
日本防菌防黴学会編
出版情報: 東京 : 技報堂出版, 1993.5  179p ; 22cm
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34.

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小笠原一夫, 阿多実茂, 波多野基一著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 1977.3  496p ; 23cm
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35.

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図書
微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, [19--]  204p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 1
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微生物生態学への一提言 : 微生物学の再出発 / 植村定治郎著
海洋における無機態窒素の酸化-還元 / 服部明彦著
湖水の生態系における植物のプランクトンとバクテリアとの関係 / 門田元, 田中信彦, 中西克己著
植物プランクトン群集の生産と分解の相互関係 : とくに湖沼生態系における栄養塩回帰との関係 / 坂本充著
水圏生態系の食物連鎖と微生物 / 手塚泰彦著
ホルモンを中心としてみた高等植物と微生物 / 柳島直彦著
活性汚泥の微生物学的研究技法の問題点 / 倉石衍著
懸濁細菌系の解析技術 / 須藤恒二著
水田土壌中における硫酸還元菌の分布と活性 / 古坂澄石著
微生物を中心とした場の解析 / 栗原康著
微生物生態学への一提言 : 微生物学の再出発 / 植村定治郎著
海洋における無機態窒素の酸化-還元 / 服部明彦著
湖水の生態系における植物のプランクトンとバクテリアとの関係 / 門田元, 田中信彦, 中西克己著
36.

図書

図書
微生物生態研究会
出版情報: 東京 : 学会出版センター, [19--]  216p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 2
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微生物生態系における細菌・原生動物関係 / 須藤隆一著
酵母と乳酸菌の相互関係 / 百瀬洋夫著
湖沼における細菌と藻類の量的関係 / 桜井善雄著
魚類消化管内のミクロフローラ形成について / 瀬良洋,石田祐三郎著
海産魚類およびプランクトンの微生物相 / 清水潮著
糸状菌と高等植物の相互関係 : 土壌伝染性植物病原菌を中心として / 宇井格生著
細菌の変動の場としてみた環流土壌 / 佐藤匡著
活性汚泥処理における基質と細菌フローラの動態 / 三上栄一著
腸管内微生物相互作用の実験系としての無菌動物 / 佐々木正五
生態研究における微生物の識別 : パネル討論
微生物生態系における細菌・原生動物関係 / 須藤隆一著
酵母と乳酸菌の相互関係 / 百瀬洋夫著
湖沼における細菌と藻類の量的関係 / 桜井善雄著
37.

図書

図書
日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1992.8  vi, 151p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 18
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微生物生態学研究方法の展望 / 柳田友道著
DNAプローブ法による土壌環境試料からの微生物の検出 / 長谷部亮著
微生物菌体キノン系の分析法と生態学的研究への応用 / 平石明著
16SリボソームRNAの塩基配列による細菌の同定と細菌相の分析 / 小柳津広志著
アナソザイム、モノクローナル抗体法による微細藻の識別 / 左子芳彦ほか著
組換え微生物の水および土壌マイクロコズムにおける挙動 / 矢木修身ほか著
モデル微生物としての有機塩素系化合物分解菌の土壌中での挙動 / 妹尾啓史著
微生物による土壌病害の生態的防除 / 小川奎著
水産増養殖におけるバイオコントロール / 前田昌調ほか著
微生物生態学研究方法の展望 / 柳田友道著
DNAプローブ法による土壌環境試料からの微生物の検出 / 長谷部亮著
微生物菌体キノン系の分析法と生態学的研究への応用 / 平石明著
38.

図書

図書
日本微生物生態学会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1991.6  vii, 151p ; 21cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 17
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環境浄化とバイオテクノロジー : 序にかえて / 栗原康著
微生物生態学を取り入れた新しい廃水処理技術 / 森忠洋著
生物学的リン除去プロセスにおける細菌の役割と制御 / 中村和憲著
糸状細菌(021N)の生理・生態と活性汚泥のバルキング / 河野哲郎著
原生動物の捕食作用を利用した糸状細菌の制御 / 稲森悠平,国安祐子,須藤隆一著
細菌の脱ハロゲン酵素遺伝子の解析とその応用 / 外村健三,川崎東彦著
細菌の重金属ストレス防御機能と生物処理技術への利用 / 大竹久夫著
組換え微生物の解放系利用とモニタリング / 遠藤銀朗著
環境浄化におけるバイオテクノロジー活用の課題 / 須藤隆一著
環境浄化とバイオテクノロジー : 序にかえて / 栗原康著
微生物生態学を取り入れた新しい廃水処理技術 / 森忠洋著
生物学的リン除去プロセスにおける細菌の役割と制御 / 中村和憲著
39.

図書

図書
服部勉著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1990.11  ix, 137p ; 19cm
シリーズ名: UP biology ; 32
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40.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
土戸哲明 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.11  xi, 162p ; 21cm
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はじめに iii
序章 微生物制御とその用語 1
1章 微生物細胞のしくみ 5
   1.1 微生物の発見 6
   1.2 微生物の分類学的位置 7
   1.3 微生物の構造と機能 9
   1.3.1 細菌 9
   1.3.2 真菌 17
2章 微生物の生活 18
   2.1 生育相 18
   2.2 生育の環境因子 20
   2.2.1 栄養素 20
   2.2.2 温度 21
   2.2.3 pH 22
   2.2.4 酸素 24
   2.2.5 酸化還元電位 24
   2.2.6 水分活性 25
   2.2.7 圧力 26
   2.3 細胞の生態学的挙動
   2.3.1 運動 27
   2.3.2 細胞間相互作用 28
   2.3.3 表面付着 29
   2.3.4 バイオフィルム形成 30
3章 微生物の生き残り戦略 31
   3.1 特殊環境適応 31
   3.1.1 温度 31
   3.1.2 pH 31
   3.1.3 浸透圧と超高圧 32
   3.2 ストレス応答 32
   3.2.1 熱ストレス 33
   3.2.2 低温ストレス 35
   3.2.3 紫外線ストレス 35
   3.2.4 酸・アルカリストレス 36
   3.2.5 浸透圧ストレス 36
   3.2.6 活性酸素ストレス 37
   3.2.7 嫌気ストレス 39
   3.2.8 一般ストレス応答 39
   3.2.9 トレランスと交差保護 39
   3.3 損傷菌 40
   3.3.1 損傷菌の概念 40
   3.3.2 各ストレスによる損傷とその回復 40
   3.4 胞子形成 41
   3.5 培養不能生存菌と貧栄養細菌 42
   3.6 薬剤耐性化 42
4章 微生物制御法の原理と科学 44
   4.1 物理的方法 44
   4.1.1 温度制御 44
   4.1.2 機械的制御 48
   4.1.3 電気的制御 50
   4.1.4 磁場制御 52
   4.1.5 電磁波制御 53
   4.1.6 超高圧制御 55
   4.2 物理化学的方法 55
   4.2.1 水分制御 55
   4.2.2 酸素・酸化還元電位制御 57
   4.2.3 pH制御 58
   4.3 化学的方法 59
   4.3.1 化学薬剤による微生物制御 59
   4.3.2 化学薬剤の作用特性 62
   4.3.3 抗菌剤の作用機構 69
   4.4 生物学的方法 71
   4.5 微生物制御の数理 72
   4.5.1 微生物制御の対象 73
   4.5.2 外延量と内包量 73
   4.5.3 微生物制御の真の対象 74
   4.5.4 微生物の増殖速度の微分方程式表現 75
   4.5.5 増殖の停止 77
5章 微生物制御における測定・評価法 82
   5.1 抗菌剤の効力指標と評価原理 82
   5.2 試験菌の選定 83
   5.3 試験菌の前培養 83
   5.4 微生物制御の処理方法 84
   5.5 マトリクスの選定 85
   5.6 増菌法による制御効果の評価 85
   5.6.1 増殖阻害効果の測定 85
   5.6.2 平板法(集落計数法)による生存数測定 86
   5.6.3 増殖遅延時間の解析による生存率測定 86
   5.6.4 薬剤のMIC試験法(1)―寒天培地希釈法 87
   5.6.5 薬剤のMIC試験法(2)―液体培地希釈法 88
   5.6.6 薬剤のMBC試験法 88
   5.6.7 フェノール(石炭酸)係数 89
   5.7 非増菌法による制御効果の評価 89
   5.7.1 細胞成長の顕微計測法 89
   5.7.2 細胞膜の色素分子透過性を指標とする方法 90
   5.7.3 細胞膜の透過性と細胞内エステラーゼ活性を指標とする方法 91
   5.7.4 栄養基質取り込み活性を指標とする方法 91
   5.7.5 細胞の還元力を指標とする方法 92
   5.7.6 細胞の呼吸活性を指標とする方法 93
   5.7.7 ATP定量測定 93
   5.8 測定法のバリデーション 94
   5.9 無菌試験法と滅菌インジケーター 94
6章 微生物制御・管理のためのシステム 96
   6.1 食品における微生物制御 96
   6.2 適正製造基準 97
   6.3 医薬品の製造と医療用具におけるバリデーションと滅菌保証 97
   6.4 危害分析重要管理点システム 98
   6.5 予測微生物学 100
   6.5.1 予測微生物学の理論 101
   6.5.2 増殖と腐敗,保存中の生残,加熱処理における死滅の予測とコンピューターソフトウェア 106
   6.5.3 増殖と腐敗,保存中の生残,加熱処理における死滅の予測モデルの限界と効用 110
   6.6 微生物危害におけるリスクアセスメント 110
7章 殺菌,静菌,除菌,遮断の技術 112
   7.1 殺菌技術 112
   7.1.1 加熱殺菌技術 112
   7.1.2 電磁波殺菌技術 117
   7.1.3 薬剤殺菌技術 118
   7.1.4 超高圧殺菌技術 125
   7.2 静菌技術 125
   7.2.1 低温処理 125
   7.2.2 乾燥,濃縮,溶質添加 126
   7.2.3 酸性化 126
   7.2.4 雰囲気調節 126
   7.2.5 静菌剤添加 127
   7.3 除菌・遮断技術 128
   7.4 併用技術 128
8章 微生物の保存 130
   8.1 微生物株の入手 130
   8.2 保存用細胞の調製 133
   8.3 凍結保存法 133
   8.4 凍結乾燥法 134
   8.5 乾燥法 135
   8.6 微生物保存株の生存性の確認 135
   8.7 微生物の生存性以外の特性,活性の保存 135
9章 微生物培養における制御 137
   9.1 微生物による微生物増殖の制御 137
   9.2 微生物の増殖を制御する培養方法 140
   9.2.1 連続培養 140
   9.2.2 流加培養 144
10章 将来の展望 148
   10.1 微生物制御における基本的な問題点とその対策 148
   10.2 微生物制御の新しい概念 149
   10.3 微生物制御法とその周辺技術の開発の展望 151
参考書 153
索引 157
はじめに iii
序章 微生物制御とその用語 1
1章 微生物細胞のしくみ 5
41.

図書

図書
日本土壌肥料学会編
出版情報: 東京 : 博友社, 2000.3  153p ; 19cm
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42.

図書

図書
沼田寛著
出版情報: 東京 : 人類文化社 , 東京 : 桜桃書房 (発売), 2000.3  229p ; 19cm
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43.

図書

図書
石本真著
出版情報: 東京 : 新日本出版社, 1999.3  222p ; 19cm
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44.

図書

図書
福田文治著
出版情報: 東京 : 工業調査会, 1999.9  195p ; 19cm
シリーズ名: K books ; 145
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45.

図書

図書
Suresh D.Pillai編 ; 金子光美監訳
出版情報: 東京 : 技報堂出版, 2000.5  v, 142p ; 22cm
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46.

図書

図書
松永是, 倉根隆一郎編著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 1999.2  268p ; 19cm
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47.

図書

図書
葉坂勝著
出版情報: 東京 : 地湧社, 1998.1  175p ; 19cm
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48.

図書

図書
服部勉著
出版情報: 東京 : 新潮社, 1998.1  245p ; 20cm
シリーズ名: 新潮選書
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49.

図書

図書
藤田紘一郎著
出版情報: 東京 : 講談社, 1997.11  200p ; 18cm
シリーズ名: ブルーバックス ; B-1196
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50.

図書

図書
天野富美夫編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 1999.1  viii, 168p ; 21cm
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51.

図書

図書
ウィリアム C. アンダーソン編 ; 池上雄二, 角田英男訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 1997.7  xii, 263p ; 21cm
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52.

図書

図書
鈴木光剛 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 産調出版, 1997.4  283p ; 21cm
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53.

図書

図書
永井和夫 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 1996.5  ix, 196p ; 21cm
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54.

図書

図書
矢田美恵子, 川口博子, 佐々木健著
出版情報: 東京 : 地人書館, 1996.6  iv, 277p ; 22cm
シリーズ名: ニュー エンジニアリング ライブラリー / 日本技術士会監修
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55.

図書

図書
大熊盛也, 野田悟子監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2015.8  viii, 261p ; 27cm
シリーズ名: 難培養微生物研究の最新技術 ; 3
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第1編 基盤技術・情報の進展 : 微生物ゲノム研究の動向
微生物統合データベースによる微生物と環境の研究への貢献
メタゲノム情報からの難培養微生物ポピュレーションゲノムの抽出・再構築技術 ほか
第2編 共生微生物の機能と応用 : 腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸と宿主免疫・生体防御
口腔内環境と微生物
農業害虫の生存を支えるオルガネラ様共生細菌 ほか
第3編 微生物と環境の研究 : 鉄酸化細菌研究の現状と展望
微生物腐食:微生物による金属腐食
微生物の細胞外電子伝達と汚染浄化 ほか
第1編 基盤技術・情報の進展 : 微生物ゲノム研究の動向
微生物統合データベースによる微生物と環境の研究への貢献
メタゲノム情報からの難培養微生物ポピュレーションゲノムの抽出・再構築技術 ほか
56.

図書

図書
陰山大輔著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2015.6  206p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 66
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序章 : オスがいなくなる!?
第1章 : 覆される性
第2章 : 遺伝子の戦い
第3章 : 宿主の性を操作する微生物ボルバキア
第4章 : ボルバキアの勢力拡大
第5章 : 種の興亡
第6章 : 暴走するゲノム
第7章 : 共生微生物と宿主との相利共生関係
第8章 : 共生微生物を利用して何ができるか?
終章 : 自然を理解することの意味
序章 : オスがいなくなる!?
第1章 : 覆される性
第2章 : 遺伝子の戦い
概要: オスをメスに性転換させる、役に立たないオスを殺してしまう、交尾なしで子どもを産めるようにさせる...。これらはすべて昆虫の細胞に共生している細菌「ボルバキア」が行う宿主操作の例だ。なぜボルバキアは宿主の性や生殖を操作する必要があるのだろうか 。宿主はボルバキアにやられっぱなしなのだろうか。こういった現象を人類のために利用する方法はないだろうか。本書では、性と寄生をめぐって近年明らかとなってきた、躍動的な生物の世界を紹介する。 続きを見る
57.

図書

図書
村田容常, 渋井達郎編
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2015.3  ix, 219p ; 26cm
シリーズ名: 新スタンダード栄養・食物シリーズ ; 16
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微生物学の歴史
微生物の取扱い法
微生物の種類と分類
微生物の構造
微生物の栄養と増殖
微生物の代謝
微生物の遺伝現象とその応用
微生物の増殖制御と殺菌
抗生物質の作用機作
醸造食品
食品の素材生産と微生物
グリーンバイオテクノロジー:農業や環境と微生物
口腔細菌や腸内細菌と健康
食品の腐敗と微生物
微生物による食性病害
増殖や殺菌の数学的取扱い
微生物学の歴史
微生物の取扱い法
微生物の種類と分類
58.

図書

図書
山中健生著
出版情報: 東京 : 技術評論社, 2015.5  271p ; 19cm
シリーズ名: 知りたいサイエンス ; 131
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第1章 : 微生物とは何か
第2章 : シトクロム
第3章 : 自然界における窒素の循環と細菌たち
第4章 : 自然界における硫黄の循環と細菌たち
第5章 : 細菌による鉄の酸化と還元
第6章 : 炭素の循環と微生物
第7章 : 地球のマグマ活動と古細菌
第8章 : 生命の起源当時の生物は何を食べていたか
第1章 : 微生物とは何か
第2章 : シトクロム
第3章 : 自然界における窒素の循環と細菌たち
概要: ヒトが生きていく上で欠かせないもの、それが微生物。肉眼では見えない小さな生き物が、地球という大きなものに多大なる影響を与えている。微生物と地球の関係とは?それがヒトの生活にどう関わっているのか?そういう関係を追求するのが「生物地球化学」。「 生物地球化学」を通じて、微生物を介した地球とヒトの相互作用を見てみよう。 続きを見る
59.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
海野肇 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2004.1  ix, 252p ; 21cm
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   はじめに iii
1. バイオプロセスとその構成 1
   1.1 バイオプロセスと生物化学工学 1
   1.1.1 バイオプロセス 1
   1.1.2 生物化学工学 2
   1.1.3 バイオプロセスと生物化学工学の役割 2
   1.2 バイオプロセスの構成 18
   1.2.1 上流プロセス 18
   1.2.2 プロダクションプロセス 19
   1.2.3 下流プロセス 19
   1.3 遣伝子組換え細胞利用プロセス 21
   演習問題 23
2. 生体触媒の特性 25
   2.1 酵素の特性 25
   2.1.1 酵素の分類と名称 25
   2.1.2 酵素活性 26
   2.1.3 酵素活性に必須な要件 27
   2.1.4 補酵素 27
   2.2 微生物の特性 33
   2.2.1 微生物の分類 33
   2.2.2 微生物の化学組成 36
   2.2.3 微生物の物理的性質 36
   2.2.4 微生物の環境と生理特性 37
   2.2.5 微生物の培養 38
   2.3 動物細胞の特性 39
   2.4 植物細胞の特性 41
   2.5 昆虫細胞の特性 43
   2.6 分子育種 44
   2.6.1 分子育種の手法 45
   2.6.2 発現系の選択 47
   2.6.3 組換え体遺伝子の安定性 49
   2.7 代謝 52
   2.7.1 生体内代謝反応の相互関係 52
   2.7.2 物質基準の収率因子 55
   2.7.3 増殖の生物化学量論 58
   2.7.4 反応熱 59
   2.7.5 エネルギー基準の収率因子 60
   2.7.6 ATP生成基準の収率因子 61
   2.7.7 代謝工学 63
   演習問題 65
3. 生体触媒の反応速度論 68
   3.1 酵素反応速度論 68
   3.1.1 初速度 68
   3.1.2 Michaelis-Menten式 69
   3.1.3 動力学定数の算出法 72
   3.1.4 可逆的阻害剤が存在する場合速度式 73
   3.1.5 不可逆阻害剤が存在する場合の速度式 78
   3.1.6 基質阻害が存在する場合の速度式 78
   3.1.7 アロステリック酵素に対する速度式 80
   3.1.8 二基質反応の速度論 81
   3.2 酸素反応の経時変化 84
   3.2.1 生成物阻害の無視できる不可逆反応に対する反応の経時変化 84
   3.2.2 生成物阻害が無視できない場合 87
   3.2.3 二基質反応の場合 88
   3.3 酵素の失活速度 89
   3.4 反応速度のpH依存性 90
   3.5 細胞が関連する生化学反応速度 91
   3.5.1 増殖モデル 92
   3.5.2 増殖速度 92
   3.5.3 基質消費速度 94
   3.5.4 代謝産物生成速度 94
   3.6 固定化生体触媒の速度論 97
   3.6.1 生体触媒の固定化法 98
   3.6.2 固定化生体触媒の性能に及ぼす諸因子 102
   3.6.3 固定化酵素の失活速度に及ぼす諸因子 108
   演習問題 111
4. バイオリアクターの設計と操作 115
   4.1 バイオリアクターの形式と操作 115
   4.2 バイオリアクター設計の基礎 119
   4.2.1 槽型バイオリアクターの一般的な設計方程式 120
   4.2.2 管型バイオリアクターの一般的な設計方程式 121
   4.3 酵素を用いるバイオリアクター 123
   4.3.1 遊離酵素を用いるバイオリアクター 123
   4.3.2 固定化酵素を用いるバイオリアクター 124
   4.3.3 滞留時間分布 129
   4.3.4 固定化酸素バイオリアクターの安定性 132
   4.4 微生物を用いるバイオリアクター 134
   4.4.1 回分培養 134
   4.4.2 流加培養 138
   4.4.3 連続培養操作 140
   4.5 物質移動の影響 144
   4.5.1 酸素移動の影響 145
   4.5.2 菌体ペレットの場合酸素移動の影響 146
   4.6 遺伝子組換え菌の培養工学 146
   4.7 動植物細胞の培養工学 147
   4.8 スケールアップ,スケールダウン 149
   4.9 バイオリアクターの計測ならびに動特性と制御 152
   4.9.1 バイオプロセスにおける計測と制御の役割 152
   4.9.2 バイオリアクターの状態変数とその計測 152
   4.9.3 バイオリアクターの制御方式と動特性および制御のためのアルゴリズム 155
   演習問題 159
5. バイオプロセスの操作要素 163
   5.1 バイオプロセスを構成する基本操作 163
   5.2 レオロジー特性 164
   5.2.1 ニュートン流体と非ニュートン流体 164
   5.2.2 培養液のレオロジー特性 166
   5.3 滅菌操作 168
   5.3.1 加熱滅菌 168
   5.3.2 フィルター滅菌 173
   5.3.3 高圧滅菌 174
   5.4 撹拌操作 175
   5.4.1 撹拌装置 176
   5.4.2 撹拌槽内の流れ 177
   5.4.3 撹拌に必要な動力 177
   5.5 通気操作 179
   5.5.1 細胞の酸素摂取速度 179
   5.5.2 バイオリアクター内での酸素移動 180
   5.5.3 バイオリアクター内での気泡の挙動 183
   5.5.4 酸素移動容量係数に及ぼす因子 185
   5.5.5 酸素移動容量係数の測定法 185
   5.6 分離精製を目的とした操作 186
   5.6.1 遠心分離操作 187
   5.6.2 ろ過操作 190
   5.6.3 細胞破砕操作 193
   5.6.4 膜分離操作 196
   演習問題 199
6. バイオプロセスの実際 204
   6.1 固定化酵素プロセス 204
   6.2 固定化細胞の利用 209
   6.2.1 能動的固定化 210
   6.2.2 受動的固定化 214
   6.3 動物細胞利用プロセス 216
   6.4 生物機能を利用する廃水処理 221
   6.5 バイオプロセス技術のこれから 224
   演習問題 225
   付録A 解糖系,TCAサイクル,酸化的リン酸化 227
   付録B King-Altmanの図解法 232
   演習問題の略解とヒント 235
   参考書 244
   索引 247
   topies
   進化分子工学 32
   養子免疫療法 51
   有機溶媒中で生体触媒を用いる反応 97
   タンパク質以外の酵素 110
   酵素固定化研究の行方 133
   マイクロパイオリアクター 145
   ダウンストリームとアップストリーム融合 187
   はじめに iii
1. バイオプロセスとその構成 1
   1.1 バイオプロセスと生物化学工学 1
60.

図書

図書
本多淳裕著
出版情報: 東京 : 技報堂出版, 2001.2  vi, 158p ; 19cm
シリーズ名: はなしシリーズ
所蔵情報: loading…
61.

図書

図書
白田昭著
出版情報: 東京 : 工業調査会, 2001.9  270p ; 20cm
所蔵情報: loading…
62.

図書

図書
Rita R. Colwell, D. Jay Grimes編 ; 遠藤圭子訳
出版情報: 東京 : 学会出版センター, 2004.10  xii, 329p ; 26cm
所蔵情報: loading…
63.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大熊盛也, 工藤俊章監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2010.4  viii, 287p ; 27cm
シリーズ名: 難培養微生物研究の最新技術 ; 2
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【第1編 難培養微生物の研究技術】
 第1章 微小空間における難培養微生物群集の構造と機能解析(岡部聡)
   1. はじめに 3
   2. 微生物群集構造の解析技術 3
   3. 微小空間での微生物群集機能解析技術 4
   4. 群集レベルでの機能解析 5
   5. 微小電極 6
   6. 微小電極の種類 6
    6.1 ポーラログラフィー原理に基づく方法 6
    6.2 特定イオンを選択的に通過させる膜に生じた膜電位を測定する方法 6
    6.3 電極反応により生じた起電力を測定する方法 7
   7. 濃度分布の解析 8
   8. 微小電極の限界 9
   9. 微小電極を用いた解析例 9
   10. Anammox細菌バイオフィルム 10
   11. メタン発酵グラニュール 11
   12. 細胞レベルでの機能解析 13
   13. MAR-FISHの手順 13
   14. MAR-FISHの問題点 14
   15. MAR-FISHを用いた解析例 15
   16. おわりに 15
 第2章 生細胞内RNA検出のための化学反応プローブ(古川和寛,阿部洋,伊藤嘉浩,常田聡)
   1. はじめに 19
   2. Fluorescence in situ hybridization(FISH)法 20
   3. 蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)を利用した生細胞内RNA検出 20
    3.1 FRET法 21
    3.2 モレキュラービーコン(MB)法 22
    3.3 化学連結法 22
   4. 蛍光発生分子を利用した生細胞内RNA検出法 23
   5. まとめ 26
 第3章 Stable Isotope Probing法とその応用(堀知行)
   1. はじめに 28
   2. Stable Isotope Probing法の原理と実施手順 29
    2.1 安定同位体基質を用いた培養 29
    2.2 核酸の抽出 30
    2.3 密度勾配遠心と分画 30
    2.4 分子フィンガープリント解析 31
    2.5 クローン解析 31
   3. Stable Isotope Probing法の適用例 32
    3.1 13C-acetate Probingを用いた水田土壌における鉄還元細菌の同定 32
    3.2 SIP法を用いた生物間食物連鎖の解析 36
   4. Stable Isotope Probing法の技術的進展と応用 36
    4.1 15N-SIPと18O-SIP 37
    4.2 Protein-SIP 37
    4.3 DNA-SIPとメタゲノム解析の融合法 38
   5. おわりに 39
 第4章 核酸に基づく複合微生物群中の特定微生物群の定量分析法(関口勇地)
   1. はじめに 41
   2. 核酸を対象とした微生物の定量法 : 定量的核酸増幅法 41
   3. DNAを標的とした簡便な微生物定量法 : HOPE法 43
   4. RNAを標的とした簡便な微生物定量法 : rRNA配列特異的切断法 46
   5. おわりに 49
 第5章 統計学的微生物群集構造の解析(本郷裕一,大熊盛也)
   1. はじめに 51
   2. SSU rRNA遺伝子の取得と配列解析におけるポイント 51
    2.1 サンガー法による配列解析を行う場合 51
    2.2 パイロシーケンス法による配列解析を行う場合 52
   3. 統計学的解析 53
    3.1 キメラチェック 53
    3.2 整列(アラインメント) 54
    3.3 OTU(operational taxonomic unit,phylotype)への分類 54
    3.4 分子系統解析 55
    3.5 種数推定と多様性比較 55
    3.6 種(系統)構成による群集間の比較 56
     3.6.1 群集構造の有意差検定 56
     3.6.2 群集間の類似度解析 58
   4. おわりに 58
 第6章 SIGEX : メタゲノムからのハイスループットな代謝系遺伝子スクリーニング法(内山拓)
   1. はじめに 61
   2. メタゲノムのスクリーニング : 従来法とSIGEX法 61
   3. SIGEX法の開発と実施 64
   4. SIGEX法の有用性と限界 69
   5. おわりに 70
【第2編 難培養微生物のゲノム・メタゲノム解析】
 第7章 次世代シークエンサーを用いたゲノム解析とメタゲノム解析(大島健志朗,服部正平)
   1. はじめに-次世代シークエンサーについて- 75
   2. 細菌ゲノム解析研究への活用 76
   3. マイクロバイオーム計画 78
   4. メタゲノム解析 79
   5. 個別ゲノム解析(リファレンスゲノム解析) 81
   6. おわりに 81
 第8章 メタゲノムインフォマティクス(森宙史,丸山史人,黒川顕)
   1. メタゲノム解析とは 82
   2. メタゲノム解析の目的 83
   3. メタゲノムインフォマティクス 83
    3.1 メタゲノム解析手法 84
    3.2 ゲノムマッピング 85
    3.3 遺伝子機能アノテーション 86
     3.3.1 フィルタリング 86
     3.3.2 アッセンブルを伴う遺伝子アノテーション 87
     3.3.3 遺伝子予測 87
     3.3.4 アッセンブルを伴わない遺伝子アノテーション 87
     3.3.5 遺伝子機能アノテーション 87
    3.4 統計的補正 88
    3.5 遺伝子数の統計的補正 88
   4. メタデータの重要性 89
   5. おわりに 90
 第9章 ヒト腸内フローラのメタゲノム解析と肥満・健康(桑原知巳,林哲也)
   1. はじめに 92
   2. 健常人の腸内フローラメタゲノム解析 94
   3. 腸内フローラと肥満 99
    3.1 遺伝子改変マウスを用いた解析 99
    3.2 成人での検討 100
    3.3 双子を対象とした解析 100
    3.4 フローラ内での菌種間相互作用(ノトバイオートマウスを用いた解析) 102
   4. おわりに 104
 第10章 環境オミクスによる地下生命圏の探索(布浦拓郎)
   1. 地下生命圏(地殻内生命圏)とは 106
    1.1 地下生命圏の概観 106
    1.2 活動的な地下生命圏と微生物多様性のボトルネック効果 107
   2. 活動的地下生命圏における環境オミクス解析 108
    2.1 活動的地下生命圏と環境オミクス解析 108
    2.2 カリフォルニア鉱山酸性排水微生物群集 108
    2.3 南アフリカ金鉱山地下環境における微生物生態研究 109
    2.4 地下鉱山熱水環境における微生物生態研究 110
    2.5 嫌気的メタン酸化微生物群集 111
   3. 複雑な海底下生命圏解明に向けて 113
 第11章 植物根圏微生物群集(海野佑介,信濃卓郎)
   1. 植物根圏とそこに棲む微生物 116
   2. 植物根圏微生物群集への取組み 118
   3. 根圏メタゲノム解析研究の現状 120
 第12章 化学合成生態系の無脊椎動物-微生物間細胞内共生系からみた共生菌のゲノム縮小進化(吉田尊雄,髙木善弘,島村繁,丸山正)
   1. 化学合成生態系の共生系とは 126
   2. 化学合成生態系の共生菌のゲノム解析の現状 127
   3. 世界最小ゲノムサイズの独立栄養微生物のゲノム-シロウリガイ類共生菌のゲノム解析からわかったこと- 128
   4. 細胞内共生菌のゲノム縮小進化メカニズム-比較ゲノム比較解析からの推察- 132
 第13章 Single Cellのゲノム解析(本郷裕一,大熊盛也)
   1. シングルセル・ゲノミクスとは 136
   2. Phi29 DNA polymeraseと等温全ゲノム増幅 136
   3. 等温全ゲノム増幅の実際 137
    3.1 等温全ゲノム増幅の基本プロトコル 138
    3.2 等温全ゲノム増幅の問題点と対策 139
     3.2.1 DNAのコンタミネーション 139
     3.2.2 非特異的増幅 140
     3.2.3 増幅バイアス 141
     3.2.4 キメラ生成 141
   4. 増幅産物の配列解析 142
   5. 細胞単離・回収法 143
    5.1 マイクロマニピュレーションによる細胞回収 143
    5.2 セルソーター(FACS)による細胞回収 144
   6. 実際の研究例 144
    6.1 シロアリ腸内原生生物の細胞内共生細菌ゲノムの取得と解析 144
    6.2 口腔中の未培養細菌種の単一細胞からのゲノム解析 145
    6.3 海洋性未培養細菌種の単一細胞からのゲノム解析 145
   7. おわりに 145
 第14章 微生物群集のメタボローム統合化解析(菊地淳,守屋繁春,福田真嗣,大野博司)
   1. はじめに 147
   2. 環境メタボローム解析の世界動向と技術開発 149
   3. メタボローム情報からの遺伝子機能解析-シロアリ共生系のEST情報を活用したバイオマス分解酵素の探索- 149
   4. 複合微生物系の代謝動態解析-ヒト等哺乳類の腸内環境改善を目指して- 151
【第3編 難培養微生物の機能と応用】
 第15章 メタン発酵-ゲノム解析から明らかになった共生細菌の進化と生存戦略-(下山武文,渡邉一哉)
   1. はじめに 159
   2. メタン発酵における共生現象 160
   3. ゲノム解析から見えてきた共生系の進化機構 163
   4. 共生系形成の分子メカニズム 165
   5. おわりに 169
 第16章 アナモックス細菌の生態と応用(吉永郁生)
   1. はじめに 170
   2. アナモックスの発見と研究の歴史 171
   3. アナモックス活性の検出 172
   4. アナモックス細菌の集積 173
   5. アナモックス細菌の形態的特徴とラダーラン脂質 174
   6. アナモックス細菌の生理 175
    6.1 アナモックス代謝とエネルギー生産 175
    6.2 アナモックス細菌の炭酸同化 177
    6.3 アナモックス細菌の多様な生き様 177
   7. アナモックス細菌の生態と環境における重要性 177
    7.1 海洋環境のアナモックス 177
    7.2 淡水環境と陸域のアナモックス 180
    7.3 アナモックス細菌群集の種組成 181
   8. アナモックス細菌の応用 181
   9. おわりに 182
 第17章 水田土壌で機能する脱窒細菌群集の土壌DNAに基づく特定とSingle-Cell Isolation(妹尾啓史,石井聡)
   1. はじめに 184
   2. Stable Isotope Probing(SIP)法による脱窒細菌群集構造解析 185
   3. 16S rDNA大量シーケンスによる脱窒細菌群集構造解析 187
   4. nirS,nirK解析による脱窒細菌の多様性と変動解析 190
   5. Functional Single-Cell(FSC)分離法による水田土壌からの脱窒細菌の単離・同定 193
   6. おわりに 194
 第18章 嫌気的脱ハロゲン化と環境保全(片山新太)
   1. 残留性の高い有機ハロゲン化合物 197
   2. 嫌気微生物による脱ハロゲン化反応 199
   3. 嫌気性脱ハロゲン化微生物 201
   4. 脱ハロゲン化微生物の培養方法 204
   5. 嫌気性脱ハロゲン微生物によるバイオレメディエーション 207
   6. おわりに : 今後への展望 209
 第19章 環境汚染物質分解細菌のメタゲノミクス(永田裕二,津田雅孝)
   1. はじめに 211
   2. 培養非依存的手法による環境汚染物質分解酵素遺伝子の取得 212
    2.1 メタゲノムからの特定の機能遺伝子の取得法 212
    2.2 機能ベースの方法による環境汚染物質分解酵素遺伝子の取得 212
    2.3 シークエンスベースの方法による環境汚染物質分解酵素遺伝子の取得 216
   3. おわりに 217
 第20章 昆虫細胞内共生細菌-その機能と応用-(土田務)
   1. はじめに 220
   2. 細胞内共生細菌の種類 220
    2.1 必須の栄養共生細菌 220
    2.2 任意共生細菌 222
   3. 必須の複合共生系 222
   4. 共生細菌が宿主昆虫に与える影響 223
    4.1 環境温度への適応 223
    4.2 餌環境への適応 223
    4.3 ウイルス伝播 224
    4.4 天敵からの宿主の防御 224
    4.5 宿主の性を操る 225
   5. 共生細菌を対象とした応用技術 225
    5.1 共生細菌を標的にした害虫管理技術 225
    5.2 昆虫媒介性病原体の共生細菌を利用した駆除 226
    5.3 生殖を操作する共生細菌を用いた害虫防除,有用系統の作出 226
    5.4 共生細菌遺伝子組換え植物による植物病原ウイルスの防除 227
    5.5 共生細菌由来有用物質の活用 227
   6. おわりに 227
 第21章 難培養微生物と創薬リード探索(山本英作,江崎正美)
   1. 微生物由来の創薬リード化合物探索 231
   2. 難培養微生物が作る生理活性物質 232
   3. 放線菌集落内に生育する嫌気性細菌 234
    3.1 共生する嫌気性細菌の発見 234
    3.2 Sporotalea colonica SYB株が産生する新規抗生物質 naphthalecin 235
    3.3 共培養とnaphthalecin産生 236
    3.4 Sporotalea colonica SYB株の共生(寄生)機構 237
    3.5 創薬リード探索にむけて 238
   4. おわりに 239
 第22章 食品・環境と難培養性微生物(重松亨)
   1. はじめに 241
   2. 食品中の難培養性微生物 242
   3. 液体培養と固体培養 242
   4. 液体培養に基づく微生物叢の解析 245
   5. 将来展望 247
【第4編 微生物資源としての難培養微生物】
 第23章 難培養微生物の培養技術(鎌形洋一)
   1. はじめに 251
   2. 微生物の多様性と未知微生物・難培養微生物 252
   3. 難培養性微生物とは 253
    3.1 生育速度が著しく遅い微生物 254
    3.2 寒天でコロニーを形成しない微生物 254
    3.3 生育に一定以上の細胞濃度を必要とする微生物 254
    3.4 濁度として検知できない細胞数レベルで静止期を迎えてしまう微生物 255
    3.5 他の微生物が生産する生育因子を必要とする微生物 255
    3.6 種間水素伝達を行う共生微生物 255
    3.7 昆虫や動物などに共生する微生物 256
    3.8 そもそも環境中で非優占的な微生物 256
   4. 難培養・未知微生物を培養する技術 257
    4.1 今なお有効な古典的分離培養手法(限界希釈やゲル化剤) 257
    4.2 原位置培養手法 258
    4.3 生育因子や環境因子に基づく分離培養手法 259
    4.4 共生培養法 259
    4.5 分離培養のためのハイスループットテクノロジー 260
   5. あらためて難培養性微生物の培養技術とは 261
 第24章 新規・未知微生物の分離培養(森浩二)
   1. はじめに 263
   2. 微生物の多様性 264
    2.1 培養微生物 264
    2.2 未培養微生物 267
   3. 分類学的に高次な分類群が提案された分離株 267
    3.1 Gemmatimonas aurantiaca(Gemmatimonadetes門,KS-B) 269
    3.2 Victivallis vadensisとLentisphaera araneosa(Lentisphaerae門,VadinBE97) 269
    3.3 “Elusimicrobium minutum”(“Elusimicrobia”門,Termite group 1) 269
   3.4 Caldisericum exile(Caldiserica門,OP5) 270
    3.5 “Nitrosopumilus maritimus”(“Nitrosopumilales”目,Marine group 1) 270
    3.6 Methanocella paludicola(Methanocellales目,Rice cluster 1) 271
   4. おわりに 271
 第25章 難培養性微生物とカルチャーコレクション(伊藤隆)
   1. はじめに 273
   2. カルチャーコレクションのミッション : 資源戦略の面から 273
   3. カルチャーコレクションのミッション : 学術的な面から 274
   4. カルチャーコレクションの現状 275
   5. 難培養性微生物リソースの取り扱い 276
    5.1 培養容器の問題 277
    5.2 水の問題 277
    5.3 培地成分の問題 277
    5.4 微生物取り扱い操作の問題 278
   6. 難培養微生物リソースの利用促進に向けて 278
   7. メタゲノムリソースの取り扱い 279
   8. おわりに 279
 第26章 難培養微生物研究の将来像(大熊盛也)
   1. 難培養微生物研究の黎明からゲノムの時代へ 281
   2. メタゲノム解析の現状と将来 282
   3. 微小生態学的と共生 283
   4. 難培養微生物の資源化 284
   5. 難培養微生物研究の潮流 286
【第1編 難培養微生物の研究技術】
 第1章 微小空間における難培養微生物群集の構造と機能解析(岡部聡)
   1. はじめに 3
64.

図書

図書
藤井建夫編著 ; 石田真巳 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2013.9  vii, 183p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 : 微生物学発展の歴史
2 : 微生物の種類と性質
3 : 微生物の構造と機能
4 : 微生物の代謝
5 : 微生物の増殖
6 : 微生物の遺伝
7 : 食品の腐敗
8 : 微生物性食中毒
9 : 食品の保蔵
10 : 発酵食品
11 : 予測微生物学
12 : 微生物のバイオテクノロジー
13 : 微生物の実験
1 : 微生物学発展の歴史
2 : 微生物の種類と性質
3 : 微生物の構造と機能
概要: 食品微生物学を学ぶために必要な一般微生物学の基礎知識を最新の情報に基づいてわかりやすく概説。同時に食品微生物学についても要点をまとめた教科書。
65.

図書

図書
佐々木次雄, 棚元憲一, 川村邦夫編集
出版情報: 東京 : じほう, 2013.9  iv, 543p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1編 : 総論
第2編 : 微生物学的総論
第3編 : 医薬品における微生物試験法
第4編 : 食品における微生物試験法
第5編 : 工程管理における微生物試験法
第6編 : 新しい試験法
第1編 : 総論
第2編 : 微生物学的総論
第3編 : 医薬品における微生物試験法
66.

図書

図書
山﨑省二編
出版情報: 東京 : オーム社, 2002.12  vii, 154p ; 26cm
所蔵情報: loading…
67.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
工藤俊章, 大熊盛也監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2010.2  ix, 265p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 344 . バイオテクノロジーシリーズ||バイオ テクノロジー シリーズ
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1編 難培養微生物の研究方法
 第1章 海洋性VBNC微生物とその検出法(木暮一啓)
   1. 天然水界中の細菌群集 3
   2. “休眠細胞”はいない 4
   3. なぜ培養できないのか 4
   4. 今後どれだけの細菌が培養できるか 6
   5. おわりに 8
 第2章 難培養微生物の具体例,共生細菌Symbiobacterium thermophilum(上田賢志,別府輝彦)
   1. はじめに 10
   2. トリプトファナーゼ生産菌の探索 10
   3. S.thermophilumが示す新しい分類学的性質 12
   4. 普遍的なSymbiobacterium属細菌 15
   5. 透析を利用したS.thermophilumの純粋培養 15
   6. Bucillusの役割は環境を整えること 17
   7. おわりに 18
 第3章 複合微生物系の難培養微生物新規分離手法と複合微生物系有効活用利用法(倉根隆一郎)
   1. はじめに 20
    1.1 現在ハンドリング出来る微生物種等には限界がある 21
    1.2 未知の微生物を求めて新大陸の複合生物系へ 21
    1.3 複合生物系プロジェクト 22
   2. ゲルマイクロドロップ・フローサイトメトリー法による難培養微生物の新規分離培養法の開発 22
    2.1 難培養性微生物の分離 23
    2.2 分離・培養した微生物の性質 25
    2.3 まとめ 25
   3. 複合系微生物機能解析探索自動化システム(HTS;High Throughput Screening)の開発 26
    3.1 複合微生物系機能解析システム 26
    3.2 複合微生物系由来の新規生理活性物質の探索 27
    3.3 まとめ 27
   4. 蛍光消光等分子間相互作用を利用した複合生物系の迅速検出法の開発 27
    4.1 蛍光消光現象を利用した特定遺伝子検出 27
    4.2 複合微生物系への適用 28
    4.3 まとめ 28
   5. 石油系化合物分解微生物コンソーシアの培養制御技術の開発 29
    5.1 石油分解微生物コンソーシアの機能強化・向上技術 29
    5.2 フェノール分解微生物コンソーシアの培養制御技術の開発 30
   6. おわりに 31
 第4章 環境サンプルの16S rDNAクローン解析法とT-RELP解析法(本郷裕一)
   1. 16SrDNA解析の目的 33
   2. 16SrDNAクローン解析 33
    2.1 DNA抽出 33
    2.2 PCR増幅 34
    2.3 クローンライブラリーの作成とインサートチェック 36
    2.4 配列決定とphylotypeへの分類,キメラ判定 36
    2.5 系統解析 37
    2.6 多様性の評価 37
    2.7 群集構造の比較 39
    2.8 クローン解析における問題点 40
   3. T-RELP解析 41
    3.1 DNA抽出とPCR増幅 41
    3.2 制限酵素処理 42
    3.3 データ解析と問題点 42
 第5章 キノンをバイオマーカーとして用いる環境微生物群集の解析(平石明)
   1. はじめに 45
   2. キノンの分布とバイオマーカーとしての意義 46
   3. キノン分析法 50
   4. キノン分析の応用 51
   5. データの解釈および数量解析 53
   6. おわりに 55
 第6章 定量的PCR法を用いた難培養微生物のモニタリング(金川貴博,蔵田信也)
   1. 定量的PCR法の概要 57
   2. リアルタイム定量的PCR法 57
    2.1 DNA結合性蛍光色素を用いる手法 60
    2.2 蛍光標識プローブを用いる手法 61
     2.2.1 FRETを利用する蛍光標識プローブ 61
     2.2.2 蛍光色素と塩基との相互作用による蛍光消光を利用するプローブ 63
    2.3 蛍光標識プライマー法 65
   3. 内部標準PCR法 66
   4. 競合的PCR法 66
   5. MPN-PCR法 67
   6. 定量的PCR法の難培養微生物定量への応用 67
 第7章 難培養微生物のin situ検出法(山口進康,那須正夫)
   1. はじめに 69
   2. 微生物の現存量測定法 69
   3. 生きている微生物の検出・定量 70
    3.1 蛍光活性染色法 70
    3.2 DVC(Direct viable count)法 72
    3.3 マイクロコロニー法 73
   4. 特定の微生物の検出・定量 74
    4.1 蛍光抗体法 74
    4.2 蛍光in situハイブリダイゼーション(Fluorescence in situ hybridization;FISH)法 74
    4.3 in situ PCR法 77
   5. 省力化・自動化 79
   6. おわりに 81
 第8章 機能遺伝子による解析とそのmRNAの検出(野田悟子,大熊盛也)
   1. はじめに 83
   2. 環境中の機能集団の検出 83
   3. 環境中の機能遺伝子のmRNAの検出 85
   4. モニタリングとsingle cell levelでの検出 86
   5. 窒素固定細菌の検出と解析例 87
    5.1 シロアリ共生系の窒素固定に関わる微生物の解析 87
    5.2 海洋の窒素固定に関わる微生物の解析 90
   6. 硝化と脱窒に関わる微生物の解析例 90
   7. おわりに 91
 第9章 DNAマイクロアレイを用いた環境サンプル中の微生物群集の解析(江崎孝行,大楠清文,河村好章)
   1. 系統マイクロアレイの作成 94
   2. 土壌のDNAの抽出 95
   3. 遺伝子増幅 96
   4. マイクロアレイとの反応 98
    4.1 結果の解析方法 98
     4.1.1 病原体および特定の機能を持った菌群のScreenig 98
     4.1.2 優位な菌の系統解析 99
     4.1.3 菌種レベルの解析 100
   5. おわりに 100
 第2編 自然環境中の難培養微生物
 第1章 メタン生成古細菌と嫌気共生細菌-嫌気性廃水処理プロセスを例に-(関口勇地,鎌形洋一)
   1. はじめに 103
   2. 嫌気環境下の微生物 103
   3. 嫌気的有機物分解-嫌気共生細菌とメタン生成古細菌との共生- 106
    3.1 メタン生成古細菌 107
    3.2 共生細菌 108
    3.3 その他の微生物 109
   4. 嫌気性廃水処理プロセス 109
    4.1 嫌気性廃水処理プロセスにおける各種共生細菌 109
    4.2 グラニュール汚泥の構造を決定する糸状性細菌 111
    4.3 他の未培養微生物群とそれらを解析するためのアプローチ 113
   5. おわりに 114
 第2章 環境中の多様な石油分解菌(渡邉一哉)
   1 はじめに 116
   2 多様な石油分解菌を単離する試み 117
    2.1 標識基質を用いた直接プレート法 117
    2.2 連続培養集積法 118
    2.3 生物膜集積法 120
   3. より多様な石油分解菌を理解するために 120
    3.1 中間代謝産物シェア 121
    3.2 分解促進因子 121
    3.3 細胞間シグナリング物質 122
   4. おわりに 123
 第3章 有機性廃棄物の生分解処理と難培養微生物(春田伸,五十嵐泰夫)
   1. はじめに 125
   2. 培養法に基づく微生物研究 125
   3. 有機物分解過程への分子生物学的手法の適用 126
   4. 培養を経ない手法による微生物の検出 127
   5. おわりに 130
 第4章 深海極限環境における微生物学的多様性と難培養性微生物(加藤千明,荒川康)
   1. はじめに 132
   2. 深海のコールドシープ域における微生物学的多様性と難培養性微生物 134
    2.1 コールドシープ底泥サンプルの回収と分子生態学的解析 134
    2.2 バクテリアにおける微生物学的多様性解析 135
    2.3 アーキアにおける微生物学的多様性の特徴 140
    2.4 コールドシープ環境におけるイオウ循環モデル 143
    2.5 コールドシープ環境の硫酸還元細菌 143
   3. 本当に難培養性?まだ培養に成功していないだけ? 145
   4. おわりに 146
 第5章 家畜と難培養微生物-家畜消化管内微生物研究の最前線-(竹中昭雄)
   1. はじめに 148
   2. 培養によらない細菌の検出 149
   3. 家畜消化管内細菌の分子系統解析 150
   4. ルーメン内難培養微生物への分子生物学手法の応用 153
   5. 人工ルーメンとメタゲノム解析 154
 第6章 難培養微生物を含むヒト口腔内細菌叢の解析(坂本光央,辨野義己)
   1. はじめに 157
   2. ヒト口腔スピロヘータ 158
   3. 歯周病原性細菌の検出・定量 159
   4. 口腔内の微生物群集の構造 159
   5. 新規口腔内細菌(ファイロタイプ)の検出 161
   6. 微生物群集構造解析の新たなアプローチ 161
   7. おわりに 163
 第7章 難培養性細菌を含むヒトの大腸内細菌叢の解析(林秀謙,辨野義己)
   1. はじめに 165
   2. 16S rRNA遺伝子ライブラリー解析 165
   3. 16S rRNA遺伝子を使用したフィンガープリンティングによる大腸内細菌叢の解析 168
   4. Fluorescent in situ hybridization(FISH)による大腸内細菌叢の解析 170
   5. 特異的プライマーによる検出 170
   6. 機能遺伝子による大腸内細菌叢の解析 171
   7. おわりに 172
 第8章 昆虫の細胞内共生微生物(中鉢淳,石川統)
   1. はじめに 174
   2. 菌細胞内共生系 175
    2.1 菌細胞内共生系と栄養要求 175
    2.2 アブラムシの共生細菌Buchnera aphidicola 176
    2.3 Buchneraゲノムの特徴 177
    2.4 一次共生体と二次共生体 178
    2.5 WigglesworthiaとBlochmanniaのゲノム 178
    2.6 今後注目される菌細胞内共生細菌 179
    2.7 宿主菌細胞の役割 180
   3. ゲスト微生物 181
    3.1 Wolbachia pipientisによる宿主の生殖撹乱 181
    3.2 Wolbachiaゲノム 182
   4. まとめと展望 183
 第9章 絶対共生微生物・アーバスキュラー菌根菌(斎藤雅典)
   1. アーバスキュラー菌根菌とは何か? 186
   2. アーバスキュラー菌根(AM)菌のライフサイクル 186
   3. アーバスキュラー菌根(AM)菌はなぜ培養できないか? 187
   4. アーバスキュラー菌根(AM)菌の機能解明 : 遺伝子からアプローチする 189
   5. アーバスキュラー菌根(AM)菌の機能解明 : 顕微鏡によるアプローチ 190
   6. 遺伝資源としてのアーバスキュラー菌根菌 191
 第10章 植物の内生窒素固定細菌(南澤究)
   1. はじめに 193
   2. 根粒菌の生活環 193
   3. 根粒バクテロイドの難培養性 195
   4. 根粒菌の共生モードから単生モードへの切り換えの意味 197
   5. イネ科植物体内の窒素固定エンドファイト 198
   6. 野生のイネ科植物の分離困難な窒素固定細菌共同体 198
   7. 植物体内で培養困難になるAzoarcus属窒素固定エンドファイト 199
 第3編 微生物資源としての難培養微生物
 第1章 eDNAによる培養困難微生物資源へのアクセス(長谷部亮)
   1. はじめに 203
   2. eDNA,メタゲノム解析とは 203
   3. eDNAとメタゲノム解析による研究実績と内外の研究動向 204
    3.1 新規酵素探索 204
     3.1.1 多糖類分解酵素 204
      (1) セルラーゼ 204
      (2) キシラナーゼ 204
      (3) キチナーゼ 206
      (4) アガラーゼ 206
      (5) アミラーゼ 206
     3.1.2 アルコール,有機酸分解酵素 206
      (1) アルコール酸化還元酵素 206
      (2) 酪酸分解酵素 207
     3.1.3 脂質分解酵素 207
      (1) リパーゼ 207
     3.1.4 タンパク質分解酵素 207
      (1) アルカリプロテアーゼ 207
     3.1.5 難分解性有機化合物分解酵素ほか 208
    3.2 新規生理活性物質探索 208
   4. eDNA研究の技術的課題 208
    4.1 塩基配列ベース研究(eDNA-PCR研究) 209
    4.2 発現ベース研究 209
     4.2.1 eDNA回収法 : できるだけマイルドに大きなサイズのDNA断片を得る 209
     4.2.2 BACライブラリーの利用 : より大きなDNA断片をクローニングする 209
     4.2.3 進むBACベクターの改良 : 大腸菌以外の宿主で発現させる 210
     4.2.4 スクリーニング効率を上げる 210
   5. おわりに 211
 第2章 難培養性真核微生物のEST解析-シロアリ腸内の絶対共生性原生生物をモデルとして-(守屋繁春)
   1. 「培養されていない」微生物から遺伝子資源を探す 214
   2. 環境cDNAライブラリー 215
   3. シロアリの共生原生生物 215
   4. 微生物集団からのcDNAライブラリー構築の実際 216
   5. シロアリ腸内共生原生生物群のEST解析 219
   6. 環境cDNAライブラリー的アプローチの問題と将来 222
 第3章 難培養微生物をいかに系統保存化するのか(辨野義己,伊藤隆)
   1. はじめに 224
   2. 難培養微生物とその分離・培養法 225
   3. 牛ルーメン内難培養偏性嫌気性菌の単離・培養 226
   4. ヒト口腔内難培養トリポネーマの単離・培養法の確立 229
   5. 好熱性古細菌の分離・培養 229
   6. 難培養性微生物の系統保存 232
   7. 難培養性原核生物の命名 233
   8. おわりに 236
 第4章 難培養性微生物からの生物活性天然物質の探索(作田庄平)
   1. はじめに 237
   2. eDNAを用いた放線菌のタイプII型ポリケチド生合成遺伝子の多様性解析 238
   3. eDNA由来の生合成遺伝子を利用した天然物質の生産 239
   4. おわりに 242
 第5章 海綿由来の生理活性物質と共生微生物(伊藤卓也,小林資正)
   1. はじめに 244
   2. 海洋生物由来の医薬品資源 245
   3. 生物活性物質を生産する共生微生物の存在 247
   4. 海洋微生物からの生物活性物質 249
    4.1 分離例1 250
    4.2 分離例2 250
    4.3 分離例3 251
    4.4 分離の応用 251
   5. バイオテクノロジー技術を用いた難培養性共生微生物の利用 251
   6. おわりに 253
 第6章 醸造にかかわる難培養・複合系微生物(北垣浩志,北本勝ひこ)
   1. はじめに 255
   2. 醸造における複合系微生物 255
    2.1 清酒 255
     2.1.1 酒母 255
      (1) 生きもと系酒母 256
      (2) 菩提きもと 257
      (3) 速醸系酒母 258
     2.1.2 もろみ 258
     2.1.3 貯蔵 259
    2.2 焼酎 259
    2.3 ビール 260
    2.4 ランビックビール 261
    2.5 ウィスキー 261
    2.6 ワイン 262
    2.7 シェリーワイン 263
   3. おわりに 264
第1編 難培養微生物の研究方法
 第1章 海洋性VBNC微生物とその検出法(木暮一啓)
   1. 天然水界中の細菌群集 3
68.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
杉山純多編集
出版情報: 東京 : 裳華房, 2005.11  xxvi, 492p, 図版[8]p ; 21cm
シリーズ名: バイオディバーシティ・シリーズ ; 4
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
   刊行のことばⅲ
   まえがきⅳ
   本書を読むにあたってⅵ
   口絵説明ならびに写真提供者一覧ⅷ
   第1部微生物の世界その特性と大きな系統
1章微生物としての細菌と菌類[杉山純多]
   1-1はじめに 2
   1-2微生物とは 4
   1-2-1微生物の細胞体制 5
   1-2-2微生物の種多様性 6
   1-2-3微生物の大きさ 7
   1-2-4微生物の代謝活性 7
   1-2-5微生物の多様な生態群と分布 7
   1-2-6微生物のエネルギー獲得形式の多様性と自然界における物質循環への寄与 9
   1-2-7微生物の機能的多様性とその利用 13
   1-3系統論の系譜と生物界における微生物の系統的位置 15
   1-3-12界体系における微生物の位置づけ 16
   1-3-23界体系における位置づけ 16
   1-3-35界体系における位置づけ 18
   1-3-4マーグリスの細胞内共生説と修正5界体系における位置づけ 20
   1-3-53ドメイン体系と微生物の主要な系統関係 22
   ①深海の微生物[能木裕一] 28
   第II部菌類の多様性と系統進化
2章菌類の多様性と分類体系[杉山純多]
   2-1はじめに:菌類とは 30
   2-2菌類系統分類学を中心とする菌類多様性研究の流れ 31
   2-2-1ミケーリからサッカルドまで 32
   2-2-2サッカルド以降、アインスワース体系まで 34
   2-2-3菌類分子系統分類学の登場と最近の動向 37
   3-3菌類の起源と系統 42
   2-3-1菌類の起源に関する諸説 42
   2-3-2高等菌類の系統論 45
   2-3-3比較生化学から系統へのアプローチ 46
   2-3-4キャヴァリエースミスの説とクロミスタ界の提唱 47
   2-3-5菌類分子系統学の成果 48
   ②微胞子虫類(Microsporidia)は果たして真の菌類か?
   [田辺雄彦] 56
3章形態からみた多様性と系統[安藤勝彦]
   3-1はじめに 57
   3-2葉状体の構造 57
   3-2-1菌糸の体制 57
   3-2-2菌糸隔壁の特性とその類型 59
   3-2-3隔壁構造は系統の指標となりうるか 61
   3-3有性生殖器官の形態的多様性と系統 63
   3-3-1配偶子嚢と配偶子 63
   3-3-2卵胞子 64
   3-3-3接合胞子 64
   3-3-4子嚢果、子嚢と子嚢胞子 67
   3-3-5担子器果、担子器と担子胞子 75
   3-4無性生殖器官の形態的多様性と系統 81
   3-4-1遊走子嚢と遊走子 82
   3-4-2胞子嚢と胞子嚢胞子 85
   3-4-3分生子 87
   3-4-4厚壁胞子 90
   3-4-5その他の無性胞子と繁殖体 91
4章生活環からみた多様性と系統[安藤勝彦・杉山純多]
   4-1はじめに 92
   4-2菌類の生活環 92
   4-2-1有性生活環 93
   4-2-2無性生活 95
   4-2-3擬似有性生活環 95
   4-3生活環の多様性と進化上の意義 96
   4-3-1サビキン類の生活環の多様性 96
   4-3-2サビキン類の生活環の進化 98
5章生理・生化学的形質からみた多様性と系統[北本勝ひご]
   5-1炭水化物 101
   5-2タンパク質 104
   5-3アミノ酸 107
   5-4二次代謝産物 109
   5-5その他 110
6章化学分類学的形質からみた多様性と系統
   [西田洋巳・杉山純多]
   6-1はじめに 111
   6-2細胞壁組成を比較する 112
   6-3菌体糖組成を比較する 112
   6-4アイソザイムの電気泳動パターンを比較する 113
   6-5キノン系を比較する 115
   6-6DNA塩基組成を比較する 117
   6-7DNA-DNAハイブリッド形成を比較する 118
7章遺伝情報からみた多様性と系統進化[西田洋巳]
   7-1はじめに 121
   7-2遺伝子を比較する 121
   7-2-1点突然変異の蓄積に基づく比較 122
   7-2-2挿入・欠失の由来に基づく比較 125
   7-3遺伝子群を比較する 126
   7-3-1菌類のリジン生合成に関与する遺伝子群 127
   7-3-2菌類の特徴と遺伝情報 130
   7-4おわりに 131
   ③菌類ゲノム解析プロジェクト[北本勝ひこ] 134
   ④菌類の隠蔽種と分子時計[春日孝夫] 136
8章菌類集団の多様性と種分化[津田盛也・田中千尋]
   8-1菌類集団のとらえ方 137
   8-1-1菌類個体の特徴 137
   8-1-2菌類における集団 138
   8-2菌類における遺伝子多様性維持のシステム 138
   8-2-1有性生殖 139
   8-2-2無性繁殖 140
   8-2-3種の維持機構 142
   8-3菌類における種分化のシステム 144
   8-3-1宿主種との対応進化 144
   8-3-2人為選択の影響と種分化一アスペルギルス・フラブスとA.オリザエの同根性 146
   8-3-3動物病原菌のクローン性と種分化一カンジダ・アルビカンス近縁分類群の分化 147
   8-3-4植物病原菌類の適応戦略 148
   8-3-5病原菌類の内生菌化と内生菌類の病原性獲得 152
   8-3-6遺伝子の水平移動 153
   8-4おわりに 154
   ⑤ゴンドワナ大陸の分断に伴うナンキョクブナ属植物一子嚢菌類キッタリアの共進化[瀬戸口浩彰] 155
   ⑥冬虫夏草の宿主特異性の進化[深津武馬] 157
9章生態・分布からみた多様性[徳増征二]
   9-1菌類の進化と植物 158
   9-2菌類の栄養獲得様式 159
   9-3菌類と基質の関係 162
   9-4地理的分布 167
   9-5なぜ菌類は高い種多様性をもつのか 168
   ⑦菌根菌類の多様性とその生存戦略[小川眞] 169
   第III部菌類群ごとの特徴一図版解説一
   1.アクラシス菌門[萩原博光] 172
   2.タマホコリカビ門[萩原博光] 174
   3.変形菌門[萩原博光] 179
   4.ネコブカビ門[萩原博光] 186
   5.ラビリンツラ菌門[徳増征二] 188
   6.サカゲツボカビ門[徳増征二] 190
   7.卵菌門[徳増征二] 191
   8.ツボカビ門[徳増征二] 198
   9.接合菌門[三川隆] 204
   9-1接合菌綱 205
   9-2トリコミケス綱 213
   10.子嚢菌門[杉山純多・西田洋巳・土居祥兌・安藤勝彦] 216
   10-1古生子嚢菌綱 219
   10-2半子嚢菌綱 222
   10-3真正子嚢菌綱 227
   10-3・1不整子嚢菌類 227
   10-3・2核菌類 250
   10-3・3ラブルベニア菌類 250
   10-3・4盤菌類 253
   10-3・5小房子嚢菌類 256
   ⑧コウジカビとアフラトキシン[阿部敬悦] 259
   ⑨ウドンコカビの巧妙な生存戦略と進化[高松進] 260
   11.担子菌門[杉山純多・柿罵員・根田仁] 263
   11-1担子菌酵母 267
   11-2寄生性担子菌類 273
   11-3菌蕈類 282
   11-3・1キクラゲ類 282
   11-3・2真正担子菌類 284
   ⑩菌蕈類テングタケ属の形態進化と分子進化
   [津田盛也・田中千尋] 293
   12.不完全菌類(アナモルフ菌類)[安藤勝彦] 295
   13.地衣類[柏谷博之] 308
   第IV部細菌の多様性と系統
10章細菌の多様性と系統[横田明・平石明]
   10-1細菌の多様性と系統分類 318
   10-1-1はじめに 318
   10-1-2原核生物の種 319
   10-1-3原核生物の系統分類 320
   10-1-4バクテリア・アーキアの初期の系統論と化学分類・分子分類 320
   10-2原核生物の糸統進化 323
   10-2-1生物界の2大系統を占める原核生物 323
   10-2-2生命は熱水環境から生まれた? 324
   10-2-3原核生物の生態進化 326
   10-2-4現存種の多様性 331
   10-3グラム陰性細菌の主要分類群と特徴 333
   10-3-1グラム陰性細菌の特徴と系統群 333
   10-3-2プロテオバクテリア門 335
   10-3-3バクテロイデス門 338
   10-3-4アシドバクテリア門 339
   10-4シアノバクテリアの多様性と系統進化 340
   10-4-1シアノバクテリアの分布・生態 340
   10-4-2シアノバクテリアの多様性と進化 341
   10-4-3シアノバクテリアの系統関係 341
   10-4-4シアノバクテリアの分類 344
   10-5グラム陽性細菌の主要分類群と特徴 346
   10-5-1グラム陽性細菌の特徴と系統群 346
   10-5-2アクチノバクテリア門 346
   10-5-3ファーミキューテス門 353
   10-5-4デイノコックスーサーマス門 356
   10-6アーキアの特徴と系統 357
   10-6-1古細菌の発見と一般的特徴 357
   10-6-2アーキアの系統と種類 358
   10-6-3非極限環境におけるアーキア 362
   ⑪巨大細菌[横田明] 364
   ⑫光合成細菌[平石明] 365
   ⑬化学合成細菌[平石明] 366
   ⑭株の識別が要求される食中毒と院内感染の病原体[江崎孝行] 367
   第V部ウイルスの多様性と系統
11章ウイルスの多様性と系統[花田耕介・五條堀孝]
   11-1ウイルスの多様性と分類 370
   11-1-1はじめに 370
   11-1-2ウイルスの分類 374
   11-1-3DNAウイルス 377
   11-1-4RNAウイルス 379
   11-1-5逆転写酵素をもつウイルス 382
   11-1-6ウイロイド 383
   11-1-7まとめ 386
   11-2ウイルスの進化 386
   11-2-1はじめに 386
   11-2-2置換距離の推定法 387
   11-2-3ウイルス進化速度の推定 389
   ⑮次々と起こるエマージング感染症[花田耕介・五條堀孝] 392
   分類表(広義の菌類396/広義の細菌406/ウイルス410)
   引用文献ならひに参考文献 413
   人名索引 436
   生物名索引 437
   学名・英名索引 456
   事項索引 474
   刊行のことばⅲ
   まえがきⅳ
   本書を読むにあたってⅵ
69.

図書

図書
石川辰夫 [ほか] 編
出版情報: 東京 : 丸善, 1990.9  viii, 711p ; 22cm
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70.

図書

図書
高倉秀雄著
出版情報: 東京 : 文芸社, 1998.9  267p, 図表[6]p ; 20cm
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71.

図書

図書
山里一英 [ほか] 編集委員
出版情報: 東京 : R&Dプランニング , 東京 : エヌ・ティー・エス (販売), 2001.7  xxii, 910p ; 27cm
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72.

図書

図書
山崎省二編
出版情報: 東京 : オーム社, 2001.12  v, 250p ; 26cm
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73.

図書

図書
今中忠行監修 ; 加藤千明 [ほか] 編集委員
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2002.7  4, 13, 1189, 20, 8, 39p, 図版44p ; 27cm
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74.

図書

図書
中井亮佑著
出版情報: 東京 : 築地書館, 2018.11  195p, 図版 [8] p ; 19cm
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第1章 砂漠 : サハラ砂漠で微生物ハンティング
ラクダに揺られて ほか
第2章 温泉 : 赤い海の住人に魅せられて
もう一つの赤い海 ほか
第3章 北極 : はじめての北極圏
いざ、スピッツベルゲン島へ ほか
第4章 南極 : もう一つの地球の果て
南極の露岩域 ほか
第5章 極小 : さらに小さな世界
ものすごく小さな微生物 ほか
第1章 砂漠 : サハラ砂漠で微生物ハンティング
ラクダに揺られて ほか
第2章 温泉 : 赤い海の住人に魅せられて
概要: ヒトコブラクダの機嫌をそこねても、ホッキョクグマが出没していたって、微生物を探し求めて、僕は行く!厳しい環境で生きる辺境微生物の虜になった、若き研究者の探究心は止まらない。
75.

図書

図書
須藤隆一編
出版情報: 東京 : 講談社, 1983.2  viii, 221p ; 22cm
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76.

図書

図書
植竹久雄 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 1974.6  vii, 276p ; 22cm
シリーズ名: 現代の遺伝学 / 大島長造 [ほか] 編集 ; 3
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77.

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図書
木村光編
出版情報: 東京 : 培風館, 1988.9  vi, 273p ; 22cm
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78.

図書

図書
微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, [19--]  xv, 230p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 4
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場の管理をめぐって : 序 / 須藤恒二著
日本酒醸造における微生物とその生態 / 芦沢長著
みそ・しょうゆ醸造における微生物の生態 / 好井久雄著
食品保蔵における微生物の生態 / 藤井建夫,石田祐三郎著
生体における腸内ミクロフロラの意義 : 常在細菌叢の調節機構 / 河合康雄著
水道における微生物障害と対策 / 小島貞男著
生物学的脱窒素技術の発達と展望 / 遠矢泰典著
文化財の微生物による劣化 : 古墳の微生物学的問題について / 新井英夫著
木材腐朽菌 / 青島清雄著
農作物の土壌伝染性病害の生物的コントロールの方向と問題点 / 駒田旦著
忌地病の実験的研究 / 日高醇, 清水忠夫著
土壌から分離したBacillus(B.C.T.-7112)の生物学的諸性状と,ブタの下痢およびウシの第一胃代謝異常に対する改善効果 / 星野保夫,小原裕光,渡辺晋著
場の管理をめぐって : 序 / 須藤恒二著
日本酒醸造における微生物とその生態 / 芦沢長著
みそ・しょうゆ醸造における微生物の生態 / 好井久雄著
79.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
工藤俊章, 大熊盛也監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2004.7  ix, 265p ; 27cm
シリーズ名: 難培養微生物研究の最新技術
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【第1編 難培養微生物の研究方法】
 第1章 海洋性VBNC微生物とその検出法(木暮一啓) 3
   1. 天然水界中の細菌群集 4
   2. “休眠細胞”はいない 4
   3. なぜ培養できないのか 6
   4. 今後どれだけの細菌が培養できるか 8
   5. おわりに
 第2章 難培養微生物の具体例,共生細菌Symbiobacterium thermophilum(上田賢志,別府輝彦)
   1. はじめに 10
   2. トリプトファナーゼ生産菌の探索 10
   3. S.thermophilumが示す新しい分類学的性質 12
   4. 普遍的なSymbiobacterium属細菌 15
   5. 透析を利用したS.thermophilumの純粋培養 15
   6. Bucillusの役割は環境を整えること 17
   7. おわりに 18
 第3章 複合微生物系の難培養微生物新規分離手法と複合微生物系有効活用利用法(倉根隆一郎)
   1. はじめに 20
    1.1 現在ハンドリング出来る微生物種等には限界がある 21
    1.2 未知の微生物を求めて新大陸の複合生物系へ 21
    1.3 複合生物系プロジェクト 22
   2. ゲルマイクロドロップ・フローサイトメトリー法による難培養微生物の新規分離培養法の開発 22
    2.1 難培養性微生物の分離 23
    2.2 分離・培養した微生物の性質 25
    2.3 まとめ 25
   3. 複合系微生物機能解析探索自動化システム(HTS;High Throughput Screening)の開発 26
    3.1 複合微生物系機能解析システム 26
    3.2 複合微生物系由来の新規生理活性物質の探索 27
    3.3 まとめ 27
   4. 蛍光消光等分子間相互作用を利用した複合生物系の迅速検出法の開発 27
    4.1 蛍光消光現象を利用した特定遺伝子検出 27
    4.2 複合微生物系への適用 28
    4.3 まとめ 28
   5. 石油系化合物分解微生物コンソーシアの培養制御技術の開発 29
    5.1 石油分解微生物コンソーシアの機能強化・向上技術 29
    5.2 フェノール分解微生物コンソーシアの培養制御技術の開発 30
   6. おわりに 31
 第4章 環境サンプルの16S rDNAクローン解析法とT-RELP解析法(本郷裕一)
   1. 16SrDNA解析の目的 33
   2. 16SrDNAクローン解析 33
    2.1 DNA抽出 33
    2.2 PCR増幅 34
    2.3 クローンライブラリーの作成とインサートチェック 36
    2.4 配列決定とphylotypeへの分類,キメラ判定 36
    2.5 系統解析 37
    2.6 多様性の評価 37
    2.7 群集構造の比較 39
    2.8 クローン解析における問題点 40
   3. T-RELP解析 41
    3.1 DNA抽出とPCR増幅 41
    3.2 制限酵素処理 42
    3.3 データ解析と問題点 42
 第5章 キノンをバイオマーカーとして用いる環境微生物群集の解析(平石明)
   1. はじめに 45
   2. キノンの分布とバイオマーカーとしての意義 46
   3. キノン分析法 50
   4. キノン分析の応用 51
   5. データの解釈および数量解析 53
   6. おわりに 55
 第6章 定量的PCR法を用いた難培養微生物のモニタリング(金川貴博,蔵田信也)
   1. 定量的PCR法の概要 57
   2. リアルタイム定量的PCR法 57
    2.1 DNA結合性蛍光色素を用いる手法 60
    2.2 蛍光標識プローブを用いる手法 61
     2.2.1 FRETを利用する蛍光標識プローブ 61
     2.2.2 蛍光色素と塩基との相互作用による蛍光消光を利用するプローブ 63
    2.3 蛍光標識プライマー法 65
   3. 内部標準PCR法 66
   4. 競合的PCR法 66
   5. MPN-PCR法 67
   6. 定量的PCR法の難培養微生物定量への応用 67
 第7章 難培養微生物のin situ検出法(山口進康,那須正夫)
   1. はじめに 69
   2. 微生物の現存量測定法 69
   3. 生きている微生物の検出・定量 70
    3.1 蛍光活性染色法 70
    3.2 DVC(Direct viable count)法 72
    3.3 マイクロコロニー法 73
   4. 特定の微生物の検出・定量 74
    4.1 蛍光抗体法 74
    4.2 蛍光in situハイブリダイゼーション(Fluorescence in situ hybridization;FISH)法 74
    4.3 in situ PCR法 77
   5. 省力化・自動化 79
   6. おわりに 81
 第8章 機能遺伝子による解析とそのmRNAの検出(野田悟子,大熊盛也)
   1. はじめに 83
   2. 環境中の機能集団の検出 83
   3. 環境中の機能遺伝子のmRNAの検出 85
   4. モニタリングとsingle cell levelでの検出 86
   5. 窒素固定細菌の検出と解析例 87
    5.1 シロアリ共生系の窒素固定に関わる微生物の解析 87
    5.2 海洋の窒素固定に関わる微生物の解析 90
   6. 硝化と脱窒に関わる微生物の解析例 90
   7. おわりに 91
 第9章 DNAマイクロアレイを用いた環境サンプル中の微生物群集の解析(江崎孝行,大楠清文,河村好章)
   1. 系統マイクロアレイの作成 94
   2. 土壌のDNAの抽出 95
   3. 遺伝子増幅 96
   4. マイクロアレイとの反応 98
    4.1 結果の解析方法 98
     4.1.1 病原体および特定の機能を持った菌群のScreenig 98
     4.1.2 優位な菌の系統解析 99
     4.1.3 菌種レベルの解析 100
   5. おわりに 100
【第2編 自然環境中の難培養微生物】
 第1章 メタン生成古細菌と嫌気共生細菌―嫌気性廃水処理プロセスを例に―(関口勇地,鎌形洋一)
   1. はじめに 103
   2. 嫌気環境下の微生物 103
   3. 嫌気的有機物分解―嫌気共生細菌とメタン生成古細菌との共生― 106
    3.1 メタン生成古細菌 107
    3.2 共生細菌 108
    3.3 その他の微生物 109
   4. 嫌気性廃水処理プロセス 109
    4.1 嫌気性廃水処理プロセスにおける各種共生細菌 109
    4.2 グラニュール汚泥の構造を決定する糸状性細菌
    4.3 他の未培養微生物群とそれらを解析するためのアプローチ 113
   5. おわりに 114
 第2章 環境中の多様な石油分解菌(渡邉一哉)
   1 はじめに 116
   2 多様な石油分解菌を単離する試み 117
    2.1 標識基質を用いた直接プレート法 117
    2.2 連続培養集積法 118
    2.3 生物膜集積法 120
   3. より多様な石油分解菌を理解するために 120
    3.1 中間代謝産物シェア 121
    3.2 分解促進因子 121
    3.3 細胞間シグナリング物質 122
   4. おわりに 123
 第3章 有機性廃棄物の生分解処理と難培養微生物(春田伸,五十嵐泰夫)
   1. はじめに 125
   2. 培養法に基づく微生物研究 125
   3. 有機物分解過程への分子生物学的手法の適用 126
   4. 培養を経ない手法による微生物の検出 127
   5. おわりに 130
 第4章 深海極限環境における微生物学的多様性と難培養性微生物(加藤千明,荒川康)
   1. はじめに 132
   2. 深海のコールドシープ域における微生物学的多様性と難培養性微生物 134
    2.1 コールドシープ底泥サンプルの回収と分子生態学的解析 134
    2.2 バクテリアにおける微生物学的多様性解析 135
    2.3 アーキアにおける微生物学的多様性の特徴 140
    2.4 コールドシープ環境におけるイオウ循環モデル 141
    2.5 コールドシープ環境の硫酸還元細菌 143
   3. 本当に難培養性?まだ培養に成功していないだけ? 145
   4. おわりに 146
 第5章 家畜と難培養微生物―家畜消化管内微生物研究の最前線―(竹中昭雄)
   1. はじめに 148
   2. 培養によらない細菌の検出 149
   3. 家畜消化管内細菌の分子系統解析 150
   4. ルーメン内難培養微生物への分子生物学手法の応用 153
   5. 人工ルーメンとメタゲノム解析 154
 第6章 難培養微生物を含むヒト口腔内細菌叢の解析(坂本光央,辨野義己)
   1. はじめに 157
   2. ヒト口腔スピロヘータ 158
   3. 歯周病原性細菌の検出・定量 159
   4. 口腔内の微生物群集の構造 159
   5. 新規口腔内細菌(ファイロタイプ)の検出 161
   6. 微生物群集構造解析の新たなアプローチ 161
   7. おわりに 163
 第7章 難培養性細菌を含むヒトの大腸内細菌叢の解析(林秀謙,辨野義己)
   1. はじめに 165
   2. 16S rRNA遺伝子ライブラリー解析 165
   3. 16S rRNA遺伝子を使用したフィンガープリンティングによる大腸内細菌叢の解析 1668
   4. Fluorescent in situ hybridization(FISH)による大腸内細菌叢の解析 170
   5. 特異的プライマーによる検出 170
   6. 機能遺伝子による大腸内細菌叢の解析 171
   7. おわりに 172
 第8章 昆虫の細胞内共生微生物(中鉢淳,石川統)
   1. はじめに 174
   2. 菌細胞内共生系 175
    2.1 菌細胞内共生系と栄養要求 175
    2.2 アブラムシの共生細菌Buchnera aphidicola 176
    2.3 Buchneraゲノムの特徴 177
    2.4 一次共生体と二次共生体 178
    2.5 WigglesworthiaとBlochmanniaのゲノム 178
    2.6 今後注目される菌細胞内共生細菌 179
    2.7 宿主菌細胞の役割 180
   3. ゲスト微生物 181
    3.1 Wolbachia pipientisによる宿主の生殖撹乱 181
    3.2 Wolbachiaゲノム 182
   4. まとめと展望 183
 第9章 絶対共生微生物・アーバスキュラー菌根菌(斎藤雅典)
   1. アーバスキュラー菌根菌とは何か? 186
   2. アーバスキュラー菌根(AM)菌のライフサイクル 186
   3. アーバスキュラー菌根(AM)菌はなぜ培養できないか? 187
   4. アーバスキュラー菌根(AM)菌の機能解明 : 遺伝子からアプローチする 189
   5. アーバスキュラー菌根(AM)菌の機能解明 : 顕微鏡によるアプローチ 190
   6. 遺伝資源としてのアーバスキュラー菌根菌 191
 第10章 植物の内生窒素固定細菌(南澤究)
   1. はじめに 193
   2. 根粒菌の生活環 193
   3. 根粒バクテロイドの難培養性 195
   4. 根粒菌の共生モードから単生モードへの切り換えの意味 197
   5. イネ科植物体内の窒素固定エンドファイト 198
   6. 野生のイネ科植物の分離困難な窒素固定細菌共同体 198
   7. 植物体内で培養困難になるAzoarcus属窒素固定エンドファイト 199
【第3編 微生物資源としての難培養微生物】
 第1章 eDNAによる培養困難微生物資源へのアクセス(長谷部亮)
   1. はじめに 203
   2. eDNA,メタゲノム解析とは 203
   3. eDNAとメタゲノム解析による研究実績と内外の研究動向 204
    3.1 新規酵素探索 204
     3.1.1 多糖類分解酵素 204
     (1) セルラーゼ 204
     (2) キシラナーゼ 204
     (3) キチナーゼ 206
     (4) アガラーゼ 206
     (5) アミラーゼ 206
     3.1.2 アルコール,有機酸分解酵素 206
     (1) アルコール酸化還元酵素 206
     (2) 酪酸分解酵素 207
     3.1.3 脂質分解酵素 207
     (1) リパーゼ 207
     3.1.4 タンパク質分解酵素 207
     (1) アルカリプロテアーゼ 207
     3.1.5 難分解性有機化合物分解酵素ほか 208
    3.2 新規生理活性物質探索 208
   4. eDNA研究の技術的課題 208
    4.1 塩基配列ベース研究(eDNA-PCR研究) 209
    4.2 発現ベース研究 209
     4.2.1 eDNA回収法 : できるだけマイルドに大きなサイズのDNA断片を得る 209
     4.2.2 BACライブラリーの利用 : より大きなDNA断片をクローニングする 209
     4.2.3 進むBACベクターの改良 : 大腸菌以外の宿主で発現させる 210
     4.2.4 スクリーニング効率を上げる 210
   5. おわりに 211
 第2章 難培養性真核微生物のEST解析―シロアリ腸内の絶対共生性原生生物をモデルとして―(守屋繁春)
   1. 「培養されていない」微生物から遺伝子資源を探す 214
   2. 環境cDNAライブラリー 215
   3. シロアリの共生原生生物 215
   4. 微生物集団からのcDNAライブラリー構築の実際 216
   5. シロアリ腸内共生原生生物群のEST解析 219
   6. 環境cDNAライブラリー的アプローチの問題と将来 222
 第3章 難培養微生物をいかに系統保存化するのか(辨野義己,伊藤隆)
   1. はじめに 224
   2. 難培養微生物とその分離・培養法 225
   3. 牛ルーメン内難培養偏性嫌気性菌の単離・培養 226
   4. ヒト口腔内難培養トリポネーマの単離・培養法の確立 229
   5. 好熱性古細菌の分離・培養 229
   6. 難培養性微生物の系統保存 232
   7. 難培養性原核生物の命名 233
   8. おわりに 236
 第4章 難培養性微生物からの生物活性天然物質の探索(作田庄平)
   1. はじめに 237
   2. eDNAを用いた放線菌のタイプII型ポリケチド生合成遺伝子の多様性解析 238
   3. eDNA由来の生合成遺伝子を利用した天然物質の生産 239
   4. おわりに 242
 第5章 海綿由来の生理活性物質と共生微生物(伊藤卓也,小林資正)
   1. はじめに 244
   2. 海洋生物由来の医薬品資源 245
   3. 生物活性物質を生産する共生微生物の存在 247
   4. 海洋微生物からの生物活性物質 249
    4.1 分離例1 250
    4.2 分離例2 250
    4.3 分離例3 251
    4.4 分離の応用 251
   5. バイオテクノロジー技術を用いた難培養性共生微生物の利用 251
   6. おわりに 253
 第6章 醸造にかかわる難培養・複合系微生物(北垣浩志,北本勝ひこ)
   1. はじめに 255
   2. 醸造における複合系微生物 255
    2.1 清酒 255
     2.1.1 酒母 255
     (1) 生きもと系酒母 256
     (2) 菩提きもと 257
     (3) 速醸系酒母 258
     2.1.2 もろみ 258
     2.1.3 貯蔵 259
    2.2 焼酎 259
    2.3 ビール 260
    2.4 ランビックビール 261
    2.5 ウィスキー 261
    2.6 ワイン 262
    2.7 シェリーワイン 263
   3. おわりに 264
【第1編 難培養微生物の研究方法】
 第1章 海洋性VBNC微生物とその検出法(木暮一啓) 3
   1. 天然水界中の細菌群集 4
80.

図書

東工大
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図書
東工大
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山中健生著
出版情報: 東京 : 講談社, 2003.4  x, 129p ; 21cm
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環境にかかわる微生物学入門 目次
   まえがき iii
第1章 微生物のあらまし 1
   1.1 微生物はどのようにして生きているか 1
   1.2 化学有機栄養微生物 4
   1.2.1 有機物を酵素で酸化 4
   1.2.2 有機物を酸素以外の無機物で酸化 4
   1.2.3 有機物を有機物で酸化 5
   1.3 化学無機栄養微生物 6
   1.4 光無機栄養微生物 8
   1.4.1 酸素を放出する光合成微生物 8
   1.4.2 酸素を放出しない光合成微生物 8
   1.5 光有機栄養微生物 9
   ATP,ADPの構造式 3
第2章 地球上の窒素の循環と微生物 11
   2.1 細菌による硝化 13
   2.1.1 アンモニアの酸化 13
   2.1.2 ヒドロキシルアミンの酸化 14
   2.1.3 アンモニア酸化細菌はトリクロロエチレンを脱塩素化する 18
   2.1.4 亜硝酸の酸化 20
   2.1.5 有機栄養硝化細菌による硝化 23
   2.2 硝化細菌の利用 25
   2.2.1 硝化細菌で火薬をつくる 25
   2.2.2 排水中のアンモニアの処理 27
   2.3 アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌の相互作用 28
   2.3.1 太古の地球表面は亜硝酸で汚染されていた? 28
   2.3.2 不完全な硝化による事故 30
   2.3.3 除草剤と硝化 30
   2.4 硝酸塩の還元,窒素ガスの還元 32
   2.4.1 硝酸塩を窒素ガスにする細菌 32
   2.4.2 人体内でも 酸化窒素が合成される 34
   2.4.3 窒素ガスをアンモニアに変える細菌 36
   地表付近の乾燥大気の組成 12
   ヘムの構造式 16
   ホスホリピド 23
   シトクロムcのアミノ酸配列の比較 29
第3章 地球上における硫黄の循環 43
   3.1 硫化水素をつくる細菌 44
   3.1.1 イネの秋落 45
   3.1.2 生命の起源の古さを探る 46
   3.1.3 硫黄鉱床の形成 48
   3.2 硫黄化合物を酸化する細菌 49
   3.2.1 環境を守る光合成硫黄細菌 50
   3.2.2 暗黒の深海底の動物たちを支えている硫黄酸化細菌 50
   3.2.3 下水処理施設のコンクリートの腐食 52
   32S/34Sの比が22.49と22.24とでは差は歴然 47
第4章 細菌による鉄の酸化・還元 59
   4.1 鉄を酸化する細菌,還元する細菌 59
   4.1.1 鉄を酸化するのに酸素を必要としない細菌 60
   4.1.2 細菌による三価鉄の還元 61
   4.1.3 磁石をもつ細菌 61
   4.2 鉄酸化細菌の利用・公害 62
   4.2.1 バクテリアリーチング 62
   4.2.2 銅板のエッチング 64
   4.2.3 微量の金を含むパイライト中の金の濃縮 65
   4.2.4 金属の湿式製錬工程 65
   4.2.5 鉱山の湧水の処理 67
   4.2.6 宅地の盤膨れ 68
第5章 炭素の循環 71
   5.1 二酸化炭素から有機物をつくるメカニズム 73
   5.2 パラコート(除草剤)の作用メカニズム 78
   5.3 メタンをつくる細菌 80
   5.4 メタンのできるメカニズム(発酵ではなく呼吸である) 81
   5.5 一酸化炭素を利用する細菌 87
   水素を運ぶNADとNADP 75
   C3植物とC4植物の比較 77
   パラチオン類似化合物 80
   補酵素F430 84
   ビタミンB12 90
第6章 古細菌 91
   6.1 古細菌の特徴 93
   6.2 いろいろな古細菌 94
   6.2.1 メタン生成細菌 94
   6.2.2 硫黄依存高度好熱性細菌 95
   6.2.3 高度好塩性細菌 96
   6.3 初期の生物進化 98
   ヒドロゲナーゼ 103
   鉄-硫黄クラスター(Fe/Sクラスター) 104
解説"細菌"について 105
   A.栄養条件 105
   B.培養 106
   好気性化学有機栄養細菌 106
   好気性化学無機栄養細菌 106
   光有機栄養細菌 109
   光無機栄養細菌 109
   嫌気性細菌 109
   C.培養方法 110
   好気性細菌 110
   嫌気性細菌 111
   D.細菌の名称 112
   形,生理機能,色などと学名 113
   人名と関係ある属名 114
   種名 114
   学名の読み方 114
   E.細菌と真核生物の細胞の違い 117
   あとがき 121
   参考書 123
   索引 125
環境にかかわる微生物学入門 目次
   まえがき iii
第1章 微生物のあらまし 1
81.

図書

図書
久保幹 [ほか] 著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2012.1  x, 188p ; 26cm
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82.

図書

東工大
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図書
東工大
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掘越弘毅 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2000.4  viii, 150p ; 21cm
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はじめに iii
1章 環境と微生物 微生物の多様性 1
   1.1 新しい微生物はまだ存在するか 1
   1.2 分類的多様性 3
   1.3 微生物の名前 5
   1.4 微生物の分離源 6
   1.5 微生物が増殖するための環境因子 7
   1.5.1 エネルギー源 7
   1.5.2 窒素源 8
   1.5.3 無機塩類 8
   1.5.4 増殖因子 8
   1.5.5 温度 9
   1.5.6 pH 10
   1.5.7 酸素 10
   1.5.8 その他の環境因子 10
2章 好アルカリ性微生物の生理と極限環境適応機構 13
   2.1 好アルカリ性微生物の分離と分類 13
   2.1.1 好アルカリ性微生物の定義と歴史 13
   2.1.2 好アルカリ性微生物の分離 14
   2.1.3 好アルカリ性微生物の分布 16
   2.1.4 好アルカリ性微生物と環境 17
   2.1.5 好アルカリ性微生物の生育条件 18
   2.2 好アルカリ性微生物の構造と生理 19
   2.2.1 細胞表層 19
   2.2.2 菌体内酵素 24
   2.3 好アルカリ性微生物の分子遺伝学 25
   2.3.1 遺伝子組換え技術 25
   2.3.2 好アルカリ性に関与する遺伝子 26
   2.3.3 Bacillus halodurans C-125株の全ゲノム解析 28
   2.4 好アルカリ性微生物の生産する菌体外酵素 30
   2.4.1 アルカリプロテアーゼ 30
   2.4.2 アルカリプロテアーゼ遺伝子 32
   2.4.3 デンプン分解酵素 35
   2.4.4 シクロデキストリン合成酵素 38
   2.4.5 セルラーゼ 40
   2.4.6 キシラナーゼ 41
   2.4.7 アルカリリパーゼ 43
   2.4.8 マンナン分解酵素 43
   2.4.9 β-1,3-グルカナーゼ 44
   2.4.10 アルカリペクチナーゼ 45
   2.4.11 カタラーゼ 45
   2.4.12 ポリアミンオキシダーゼ 45
   2.4.13 その他の酵素 45
3章 好熱性微生物の生理と極限環境適応機構 48
   3.1 好熱性微生物の分類 48
   3.1.1 中等度好熱性微生物 50
   3.1.2 高度好熱性微生物 51
   3.1.3 超好熱性微生物 52
   3.2 好熱性微生物の生理と温度適応機構 54
   3.2.1 好熱性微生物の生育特性 54
   3.2.2 好熱性微生物の代謝系 55
   3.2.3 タンパク質(酵素) 57
   3.2.4 DNA 62
   3.2.5 RNA 65
   3.2.6 細胞膜 66
4章 好塩性微生物の生理と極限環境適応機構 70
   4.1 好塩性微生物の定義と分類 70
   4.1.1 低度好塩性微生物 71
   4.1.2 中度好塩性微生物 71
   4.1.3 高度好塩性微生物 72
   4.2 好塩性微生物の浸透圧調節機構 73
   4.2.1 低度および中度好塩性細菌における浸透圧調節 74
   4.2.2 高度好塩性古細菌における浸透圧調節 76
   4.3 好塩性微生物の細胞表層構造 76
   4.3.1 低度および中度好塩性細菌の細胞表層 76
   4.3.2 高度好塩性古細菌の細胞表層 77
   4.4 好塩性微生物の膜機能とエネルギー転換系 81
   4.4.1 非好塩性微生物のエネルギー転換系 81
   4.4.2 低度および中度好塩性細菌のエネルギー転換系 81
   4.4.3 高度好塩性古細菌のエネルギー転換系 82
   4.5 高度好塩性古細菌のレチナールタンパク質 83
   4.5.1 光駆動性イオンポンプ 84
   4.5.2 光センサー 86
   4.6 高度好塩性古細菌タンパク質の塩環境適応機構 87
   4.7 高度好塩性古細菌の分子生物学 89
   4.7.1 ゲノム構造 89
   4.7.2 宿主-ベクター系 90
5章 その他の極限環境微生物の生理と極限環境適応機構 93
   5.1 好圧性微生物 93
   5.2 好冷性微生物 95
   5.3 好酸性微生物 98
   5.4 貧栄養性微生物 99
   5.5 有機溶媒耐性微生物 101
6章 好アルカリ性微生物の利用 108
   6.1 好アルカリ性微生物による藍(インディゴ)の還元 108
   6.2 アルカリプロテアーゼ 109
   6.2.1 洗剤への添加 110
   6.2.2 脱毛剤としての利用 111
   6.3 シクロデキストリン 111
   6.3.1 シクロデキストリンの製造 111
   6.3.2 シクロデキストリンの生産と用途 112
   6.4 アルカルセルラーゼ入りの洗剤 114
   6.4.1 アルカルセルラーゼ生産菌 114
   6.4.2 アルカルセルラーゼ入り洗剤 115
   6.5 キシラナーゼの工業的利用 116
   6.6 抗生物質の製造 117
   6.7 和紙の製造 118
7章 好熱性微生物の利用 119
   7.1 遺伝子工学分野での利用 120
   7.1.1 DNAポリメラーゼ 120
   7.1.2 制限酵素 122
   7.1.3 その他の酵素 123
   7.2 臨床化学検査分野での利用 123
   7.2.1 グルコース測定用の試薬 124
   7.2.2 γ-グルタミルトランスフェラーゼ測定用の試薬 125
   7.3 工業分野での利用 126
   7.3.1 デンプン分解酵素 126
   7.3.2 セルラーゼ 129
   7.3.3 キシラナーゼ 130
   7.3.4 プロテアーゼ 131
   7.3.5 酸化還元酵素 131
   7.3.6 その他の酵素 134
   7.4 資源・環境分野での利用 136
   7.4.1 バクテリアリーチング 136
   7.4.2 バイオソープション 136
   7.4.3 バイオレメディエーション 137
   7.4.4 石油回収の強化 138
   7.4.5 二酸化炭素の固定 138
8章 好塩性微生物およびその他の極限環境微生物の利用 140
   8.1 好塩性微生物の利用 140
   8.2 好圧性微生物の利用 142
   8.3 好冷性微生物の利用 143
   8.4 好酸性微生物の利用 143
   8.5 有機溶媒耐性微生物の利用 143
索引 148
はじめに iii
1章 環境と微生物 微生物の多様性 1
   1.1 新しい微生物はまだ存在するか 1
83.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
海野肇 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.4  x, 164p ; 21cm
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   緒言 iii
人間活動と物質動態
   1.1 人間活動と生態系 1
   1.2 物質のマクロな循環 3
   1.2.1 水の役割と循環 3
   1.2.2 主要元素の役割と循環 10
   1.3 環境物質として主要な物質分子の動態 16
   演習問題 19
2 水環境に関わる生物機能
   2.1 水系生態系の構造と機能 21
   2.1.1 水系生態系の特徴と役割 21
   2.1.2 人間活動と水環境の関わり 26
   2.2 有機汚濁物質の微生物分解 31
   2.2.1 好気的処理法 31
   2.2.2 嫌気的処理法 38
   2.3 富栄養化栄養塩の微生物処理 42
   2.3.1 硝化・脱窒反応による窒素除去 42
   2.3.2 生物学的脱リン法 46
   2.4 捕食,寄生など異種生物間の相互作用を用いる汚濁の浄化 49
   2.4.1 原生動物の捕食作用の利用 49
   2.4.2 溶藻性細菌の利用 51
   2.4.3 水環境におけるウイルス(ファージ)の挙動とその利用 52
   2.5 廃水処理の今後の展開 53
   演習問題 53
3 気体環境に関わる生物機能
   3.1 二酸化炭素の固定と放出 58
   3.1.1 光合成反応 59
   3.1.2 光合成細菌による二酸化炭素固定 64
   3.1.3 生物の呼吸による二酸化炭素の放出 65
   3.2 窒素の固定と放出 66
   3.2.1 根粒菌,ラン藻による窒素固定 67
   3.2.2 脱窒菌による窒素の放出 69
   3.3 揮発性化合物の生物変換 70
   3.3.1 揮発性有機化合物の生物変換 72
   3.3.2 臭気物質の生物変換 74
   演習問題 76
4 土壌環境に関わる生物機能
   4.1 土壌微生物生態系の特徴と役割 77
   4.2 木質系資源を分解する微生物 78
   4.2.1 セルロースの分解と微生物 79
   4.2.2 リグニンの分解と微生物 81
   4.2.3 その他の多糖類の分解と微生物 83
   4.2.4 有機物の分解と腐植物質 85
   4.2.5 分解速度モデル 86
   4.3 コンポストの微生物 87
   4.4 生分解性プラスチック 93
   4.5 農薬 95
   4.5.1 農薬のリスクアセスメント 96
   4.5.2 土壌中における農薬の分解 97
   4.5.3 分解微生物および分解遺伝子 97
   4.5.4 土壌環境中における化学物質の運命予測 100
   演習問題 100
5 汚染環境修復技術に関わる生物機能
   5.1 化学物質の特徴と毒性 103
   5.2 バイオレメディエーションとその目標 104
   5.3 生物機能を利用する汚染物質対処技術の分類 106
   5.4 微生物機能と汚染修復 108
   5.5 バイオレメディエーションの実際 109
   5.5.1 原油流出などによる汚染の修復 109
   5.5.2 トリクロロエチレンおよびテトラクロロエチレン汚染の修復 111
   5.5.3 PCBおよびダイオキシンによる汚染の修復 112
   5.5.4 重金属による汚染の修復 113
   5.5.5 干潟における浄化能力向上 114
   5.6 植物機能の利用による汚染修復 115
   5.7 バイオレメディエーションの位置づけと最適修復手法の選択 117
   演習問題 120
   6 持続可能な社会創造における生物機能の役割
   6.1 持続可能な社会 121
   6.2 地球上のバイオマス資源とその利用の可能性 122
   6.3 人間活動と物質エネルギー循環 124
   6.3.1 バイオマスのエネルギーとしての価値 124
   6.3.2 バイオマスのエネルギー変換 125
   6.3.3 バイオマスを基盤とした物質循環プロセス 125
   6.4 生態系を利用する物質循環と環境浄化 126
   6.4.1 食糧生産と物質循環 126
   6.4.2 地域生態系を利用する物質循環プロセス 128
   6.4.3 有機質の物質循環と土壌生態系 129
   6.5 都市環境における生物機能の活用 132
   6.6 生物反応速度の特徴と環境生物工学的技術 132
   演習問題 136
   基礎項目 A.ボックスモデルによるリザーバー間物質移動の定式化 137
   B.TCAサイクル 138
   C.二重境膜説 138
   D.共代謝(コメタボリズム) 140
   E.ファージ(ウイルス)の特性 140
   F.土壌の分類 141
   G.微生物の分類 142
   H.解糖系(glycolysis) 143
   付表 145
   演習問題の解答とヒント 149
   参考書 155
   和文索引 159
   欧文・略語索引 164
コラム一覧
   塩に始まり塩で終わる塩素サイクルの役割 20
   有機質汚泥ゼロ戦略 41
   ファージは微生物界の影の仕切り人 54
   微生物は大食漢 55
   微生物はステンレスの運命をも支配する 56
   生物肥料 76
   土壌微生物が利用できる化学物質の条件 92
   生きているけれども培養できない微生物 101
   高密度化産業経済のもたらすもの 102
   車の燃費,飛行機の燃費 102
   次世代のライフスタイルー「所有する」から「機能を買う」へ 119
   緒言 iii
人間活動と物質動態
   1.1 人間活動と生態系 1
84.

図書

図書
根井外喜男編
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1988.11  xx, 453p ; 22cm
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85.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
日本材料科学会編著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2001.11  xi, 178p ; 22cm
シリーズ名: 先端材料シリーズ
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第1章 微生物による材料の被害と防護法
   1.1 日常生活の中での微生物 1
   1.2 金属の微生物腐食 4
   1.2.1 鉄の微生物腐食 5
   1.2.2 銅および銅合金の微生物腐食 10
   1.2.3 フルミニウムの微生物腐食 14
   1.2.4 金属の微生物腐食の理論的考察 22
   1.3 微生物災害の研究 24
   1.3.1 カビ抵抗性試験 24
   1.3.2 レンズとプリズムを侵すカビ 28
   1.3.3 インクを侵すカビ 32
   1.4 プラスチックの微生物侵食 35
   1.5 住宅内部の微生物汚染 43
   1.6 住宅内のカビ防止対策 47
   1.7 地下の構築物の建設と微生物 53
   1.8 生活環境を健康的に 57
   1.9 電気とエレクトロニクスの分野での微生物 59
   1.9.1 NASAの研究 59
   1.9.2 シリコーンウェハーを侵すカビ 61
   1.9.3 マイクロフロッピーを侵すカビ 65
   1.10 微生物への意識改革 66
   参考文献 69
第2章 微生物を利用した金属の湿式精錬
   2.1 発展の契機となったいくつかの出来事 70
   2.2 Thiobacillus ferrooxidans 71
   2.2.1 一般的な性状 72
   2.2.2 9K培地 73
   2.3 生体内における物質変化の過程 74
   2.3.1 二酸化炭素の固定 75
   2.3.2 二酸化炭素固定のために必要な第1鉄イオン量の推定 76
   2.4 微生物の発育相 78
   2.5 酸化剤としての第2鉄イオン 80
   2.6 バクテリア・リーチング 81
   2.7 銅鉱物の浸出における化学反応 83
   2.8 微生物学的な浸出における異種鉱物接触電気化学相互作用 85
   2.8.1 異種鉱物接触電気化学相互作用による溶解 85
   2.8.2 鉄 銅 鉛 亜鉛の硫化鉱物系についての実験結果の一例 87
   2.9 T.ferrooxidansによる黄銅鉱の溶解挙動 88
   2.9.1 表面積の影響 88
   2.9.2 銅の浸出挙動の経時的変化 89
   2.9.3 T.ferrooxidansとT.thiooxidansの共存系における黄銅鉱の浸出挙動 93
   2.9.4 細胞外放出物質としてのリン脂質 95
   2.9.5 連続式処理での基礎的な一つの事項 95
   2.10 ヒープおよびダンプ・リーチング 97
   2.10.1 ヒープ・リーチング試験の一例 97
   2.10.2 ヒープ構築の一例 99
   2.10.3 銅の溶媒抽出 100
   2.11 T.ferrooxidansの鉄酸化能の工業的利用 102
   2.11.1 水酸化鉄形成とpHの関係 102
   2.11.2 酸性鉱山排水処理 104
   2.11.3 精錬工程への利用技術 106
   2.11.4 硫化水素処理への利用 108
   2.12 特色ある微生物利用の若干の例 109
   2.12.1 処理困難な鉱石への微生物学的浸出の適用 109
   2.12.2 酸化鉱物の微生物学的浸出 110
   2.12.3 金属の吸着剤としての藻類 111
   2.12.4 好熱・好酸性細菌 113
   参考文献 114
第3章 微生物産生プラスチック
   3.1 はじめに 117
   3.2 微生物細胞外多糖 117
   3.2.1 デキストラン 118
   3.2.2 キサンタンガム 119
   3.2.3 プリラン 121
   3.2.4 カードラン 122
   3.2.5 ジェランガム 123
   3.2.6 ヒアルロン酸 123
   3.3 微生物セルロース 124
   3.3.1 微生物セルロースの概要 124
   3.3.2 微生物セルロースの製造 125
   3.3.3 微生物セルロースの特性 128
   3.3.4 微生物セルロースの応用とその問題点 129
   参考文献 132
第4章 微生物機能材料
   4.1 はじめに 133
   4.2 微生物生体触媒 134
   4.2.1 環境調和型プロセス 134
   4.2.2 固定化微生物 136
   4.2.3 微生物産生酵素 142
   4.3 バイオハイブリッド材料 144
   4.3.1 多機能タンパク質 144
   4.3.2 タンパク質インテリジェント材料 146
   4.3.3 部位特異的脂質修飾タンパク質 147
   4.4 特殊環境耐性タンパク質の遺伝子工学的合成 149
   4.4.1 特殊環境耐性タンパク質へのアプローチ 149
   4.4.2 耐熱性細胞接着タンパク質の設計 151
   4.4.3 タンパク質の発現および精製 152
   4.4.4 細胞接着性と耐熱性 153
   4.5 生体外タンパク質合成プロセス 154
   4.5.1 連続式タンパク質合成系(フロー法)の開発 155
   4.5.2 生体外タンパク質合成系の安定化 155
   4.5.3 生体外タンパク質合成への新しいアプローチ 156
   4.5.4 非天然型アミノ酸導入による超タンパク質合成 158
   4.6 バイオミネラリゼーション 158
   4.6.1 生体内における無機・有機ハイブリッド生成 158
   4.6.2 磁性細菌と磁気微粒子 162
   4.6.3 生体制御型真珠層合成 163
   4.6.4 バイオミメティックプロセス 165
   4.7 バイオセンサー 167
   4.7.1 バイオセンサー研究の展開 167
   4.7.2 微生物センサーの基本構成 168
   4.7.3 微生物の選択性を利用したセンサー 169
   4.7.4 微生物の複合資化性を利用したセンサー 170
   4.7.5 遺伝子発現制御系を利用したセンサー 171
   参考文献 172
   索引 174
第1章 微生物による材料の被害と防護法
   1.1 日常生活の中での微生物 1
   1.2 金属の微生物腐食 4
86.

図書

図書
齋藤勝裕著
出版情報: 新潟 : シーアンドアール研究所, 2023.6  231p ; 19cm
シリーズ名: Superサイエンス
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1 : 腐るとは?
2 : 発酵とは?
3 : 醸造と菌
4 : 酪農と菌
5 : バイキンとウイルス
6 : バイキンとワクチン
7 : バイキンと工業
1 : 腐るとは?
2 : 発酵とは?
3 : 醸造と菌
概要: 食物の「発酵」か「腐敗」は微生物で決まる!味噌、醤油、納豆、ヨーグルト、チーズ、お酒など、発酵食品を作り出しているのは微生物であり各種のカビです。反対に食物を腐らせるのもカビの仕業なのです。本書では、微生物が食物を改良する作用や発酵の仕組み のほかに、微生物が生み出すエネルギー、バイオ医薬品の開発など微生物の持つ可能性について解説します。 続きを見る
87.

図書

図書
伊藤政博 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : コロナ社, 2014.11  vii, 220p ; 21cm
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環境と微生物—極限環境微生物とは
好熱性微生物
好冷性微生物
好アルカリ性微生物
好酸性微生物
好塩性微生物
好圧性微生物
メタン生成古細菌
有機溶媒耐性微生物
難分解性有機物分解微生物 / 含む環境浄化
放射線耐性微生物
乾燥耐性生物
深海生物
地球外生命
環境と微生物—極限環境微生物とは
好熱性微生物
好冷性微生物
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図書

図書
中島春紫著
出版情報: 東京 : 日刊工業新聞社, 2018.7  159p ; 21cm
シリーズ名: B&Tブックス ; . 今日からモノ知りシリーズ||キョウ カラ モノシリ シリーズ
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第1章 : 微生物って何?
第2章 : 身の回りの微生物
第3章 : 微生物の取扱い方
第4章 : 産業に貢献している微生物
第5章 : 発酵食品をおいしくする微生物
第6章 : 病原菌との戦い
第7章 : 微生物の研究者列伝
第1章 : 微生物って何?
第2章 : 身の回りの微生物
第3章 : 微生物の取扱い方
89.

図書

図書
左巻健男編著
出版情報: 東京 : 明日香出版社, 2019.1  222p ; 19cm
シリーズ名: Asuka business & language books
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第1章 : 「微生物」ってどんな生物なの?
第2章 : 人間と一緒にくらす「常在菌」
第3章 : 「おいしい食品」をつくる微生物
第4章 : 「分解者」としての微生物
第5章 : 「食中毒」を起こす微生物
第6章 : 「病気」を起こす微生物
第1章 : 「微生物」ってどんな生物なの?
第2章 : 人間と一緒にくらす「常在菌」
第3章 : 「おいしい食品」をつくる微生物
概要: 体臭はどうやって発生するの?お肌を洗いすぎるのは美肌に悪い?納豆の旨味と粘りはどこから生まれる?おにぎりは素手で握ると危険?風邪とインフルエンザの違いは何?身近な疑問を微生物学で解明!
90.

図書

図書
微生物生態研究会編
出版情報: 東京 : 学会出版センター, [19--]  xi, 307p ; 22cm
シリーズ名: 微生物の生態 / 日本微生物生態学会編 ; 3
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目次情報: 続きを見る
微生物生理学と生態学とのあいだ : 生長の問題を中心として / 柳田友道著
微小藻類の異常増殖 / 宝月欣二著
自然水域における植物プランクトンの増殖率 : 増殖測定法を中心として / 吉田陽一著
海洋の鞭毛藻による窒素化合物同化活性 / 辻尭著
海洋の生物生産機構における微生物の役割 / 関文威著
細菌の発育 / 志田俊郎著
ケモスタットによる増殖速度測定の意義 / 石田祐三郎著
水域における窒素代謝と細菌 / 河合章著
植物プランクトンによるアミノ酸の生産とその生態学的意義 / 岡市友利著
アンモニア菌類の増殖 : "処理"による地上生菌類の実験生態学的研究 / 相良直彦著
マウス皮下におけるブドウ球菌の増殖と菌体外活性物質の産生 / 竹内正太郎著
CDUの光学異性体に対応する細菌種の増殖 / 山口益郎著
界面における細菌の増殖 / 服部黎子, 服部勉著
連続流動培養菌および腸管内細菌の増殖制御機構 / 小沢敦著
自然環境における微生物の測定法に関する問題点 / 宝月欣二ほか著
微生物生理学と生態学とのあいだ : 生長の問題を中心として / 柳田友道著
微小藻類の異常増殖 / 宝月欣二著
自然水域における植物プランクトンの増殖率 : 増殖測定法を中心として / 吉田陽一著
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