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1.

図書

図書
NHKスペシャル「人類誕生」制作班編
出版情報: 東京 : 学研プラス, 2018.8  159p ; 26cm
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1 こうしてヒトが生まれた : 人類の直立二足歩行はアフリカの森で始まった
二足歩行ができた最初の人類アルディピテクス・ラミダスとは
人類の進化の運命を左右した地殻変動と気候変動 ほか
2 最強ライバルとの出会いそして別れ : わずか20万年前に登場した私たちホモ・サピエンスとは
ホモ・サピエンスに突然訪れた絶滅の危機
多地域進化説とアフリカ単一起源説 私たちはどこから来たのか ほか
3 ホモ・サピエンスついに日本へ! : ホモ・サピエンスの拡散 本格的に世界へ拡がっていく人類
日本の白保竿根田原洞穴遺跡から人類拡散のカギが見つかった
海を渡った古代のホモ・サピエンス その方法はいまだ謎が多い ほか
1 こうしてヒトが生まれた : 人類の直立二足歩行はアフリカの森で始まった
二足歩行ができた最初の人類アルディピテクス・ラミダスとは
人類の進化の運命を左右した地殻変動と気候変動 ほか
概要: 人類進化700万年の歴史において、20種にもおよぶ人類が誕生と絶滅を繰り返してきた。それは「優れた者が生き残る」という進化の物語とは少し違い、時には強者が絶滅し、弱者が生き残ることもあった。必ずしも強者ではなかった私たちの祖先は、なぜ生き残 ることができたのか?そして、わずか20万年前に誕生した私たちホモ・サピエンスが、なぜこれほど急速に世界に拡散していったのか?そこには、身体の進化とともに、「思いやり」や「好奇心」といった心の芽生えがあったのだ。 続きを見る
2.

図書

図書
長谷川眞理子著
出版情報: 東京 : 青土社, 2018.9  246p ; 19cm
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序 文明の先を見据える
1 世界へ出る : 情報過多と好奇心のゆくえ
人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている ほか
2 ヒトを知る : ヒトの「はじまり」
ヒトは共同繁殖 ほか
3 社会で生きる : 生態学から考える「持続可能」な社会
行動生態学から考える「子どもの虐待」 ほか
結 : 科学技術文明はどこへ向かうのか
序 文明の先を見据える
1 世界へ出る : 情報過多と好奇心のゆくえ
人生は楽しいし、世界は美しくて不思議に満ちている ほか
概要: 連綿とつづく進化史において、ヒトは近年、異常な状態に置かれている。70億人を超える世界人口、化石燃料を中心とした大量のエネルギー消費、IT技術の急速な進歩—。足り過ぎているのに不足感を募らせよと迫りくる文明の行き着く果てとは?ヒトが長い時間 をかけて進化させてきた「共感」という能力をもう一度想い出し、次世代へとつなげるために、いま、立ち止まって考える。 続きを見る
3.

図書

図書
スティーヴ・パーカー著 ; 的場知之訳
出版情報: 東京 : エクスナレッジ, 2018.9  135p ; 23cm
シリーズ名: 大英自然史博物館シリーズ ; 4
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第1章 : 光を感知する
第2章 : 動物の眼
第3章 : 色をつくるしくみ
第4章 : 知覚と騙し
第5章 : 色とりどりの世界
第1章 : 光を感知する
第2章 : 動物の眼
第3章 : 色をつくるしくみ
概要: 色が生まれる仕組みや、色をもつことによる進化的利点、それが地球の生命の爆発的進化に与えた影響...。大英自然史博物館が誇る珠玉の標本写真とともに、色と視覚が密接にかかわりあい進化してきた壮大な歴史を解き明かす。
4.

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図書
E.フラー・トリー著 ; 寺町朋子訳
出版情報: 東京 : ダイヤモンド社, 2018.9  xii, 325p ; 20cm
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5.

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図書
アリス・ロバーツ著 ; 斉藤隆央訳
出版情報: 東京 : 学研プラス, 2017.11  384, 20p ; 20cm
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始まり—妊娠の謎とあなたの体に刻まれた歴史
頭と脳—脊椎動物の頭の起源から、ヒトの脳の驚異的な発達まで
頭蓋と感覚—頭蓋ができるための土台の形成と、まわりの世界を感知する器官の発達
発話と鰓—水中で生じた喉頭
脊椎と体節—生命のパターンとS字形の脊椎の進化
肋骨、肺、心臓—私たちの祖先の肋骨と、魚類の心臓や肺
胃腸と卵黄嚢—卵生の祖先と果実食の類人猿とのつながり
性腺、生殖器、妊娠—生殖の仕組みとヒトの無力な赤ん坊
肢の特質について—鰭と肢と祖先
腰からつま先まで—歩きを覚えてから走る
肩と親指—木登りする祖先とヒトのユニークな手
私たちの成り立ち—生命の系統樹で私たちの枝を見つける
始まり—妊娠の謎とあなたの体に刻まれた歴史
頭と脳—脊椎動物の頭の起源から、ヒトの脳の驚異的な発達まで
頭蓋と感覚—頭蓋ができるための土台の形成と、まわりの世界を感知する器官の発達
概要: 生命の系統樹で出かける私たちの枝を見つける旅!BBCで人気の美人人類学者が私たちの体に刻まれた進化の歴史を明かす。
6.

図書

図書
ベンジャミン・マクファーランド著 ; 渡辺正訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2017.12  xviii, 388p ; 19cm
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ヒ素を使う生物?
細胞の中
元素と地球と月の誕生—137〜45億年前
三重点の惑星—45〜38億年前
命のゆりかご:化学のヒント—38〜36億年前
噛み合う歯車—36〜30億年前
太陽のリスクと恵み—30〜20億年前
一歩後退、二歩前進—20〜6億年前
酸素が起こした生命爆発—6〜1.5億年前
よび戻された4元素—6〜0.6億年前〔ほか〕
ヒ素を使う生物?
細胞の中
元素と地球と月の誕生—137〜45億年前
概要: かのグールドは偶然性にとらわれ、生命のテープを巻き戻して再生しても人類が現れる可能性はゼロに近いとみた。けれど著者は、生物が使える元素は地球の地質史が決めたため、何度テープを再生しても、進化はほぼ同じ道をたどると主張する。多様な分野の視点と 先人の研究を踏まえれば、地球に生命が生まれ、体内のしくみを洗練してきた道筋の理解には、化学の原理つまり元素と周期表がカギだと解く—さまざまな要素が交錯する壮大な進化の物語が、ミステリーの謎解きのような面白さで描かれる。 続きを見る
7.

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ロバート・クラーク写真 ; デビッド・クアメン序文 ; ジョセフ・ウォレス本文 ; 渡辺政隆監訳
出版情報: 東京 : ポプラ社, 2017.12  239p ; 29cm
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太古の歴史
鳥類 : 自然淘汰と人為選抜
変温動物の多様性
植物 : 進化の花、開く
昆虫 : あふれんばかりの適応
哺乳類 : 連鎖の網
人類の起源
「進化論」の進化
太古の歴史
鳥類 : 自然淘汰と人為選抜
変温動物の多様性
概要: 生命の進化、その神秘を探究する旅へ—歴史を変えた「ダーウィンの進化論」とは何だったのか?200枚以上の美しい写真とともに生物学の根幹を学ぶ。
8.

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図書
ジョナサン・マークス著 ; 長野敬, 長野郁訳
出版情報: 東京 : 青土社, 2016.11  249, iiip ; 20cm
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第1章 : 科学
第2章 : 歴史と倫理
第3章 : 進化の概念
第4章 : 進化について非還元的に考える方法
第5章 : 我々の祖先は類人猿性の境界をどうやって越えたか
第6章 : 生=文化的進化としての人類の進化
第7章 : 人類の性質/文化
第1章 : 科学
第2章 : 歴史と倫理
第3章 : 進化の概念
概要: 人類学から科学への挑戦状。我々は本当にサル=類人猿から「進化」してきたのか—。博覧強記の人類学者がこれまでの科学的言説を総点検し、その誤りと過ちを舌鋒鋭く暴き出す。
9.

図書

図書
石和貞男 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 1974.3  vii, 270p ; 22cm
シリーズ名: 現代の遺伝学 / 大島長造 [ほか] 編集 ; 5
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10.

図書

図書
今堀宏三, 田村道夫共著
出版情報: 東京 : 培風館, 1978.1  167p ; 22cm
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11.

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池田清彦著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2019.7  207p ; 20cm
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第1章 : 「強制終了」のような絶滅
第2章 : 「絶滅」にはさまざまな理由がある—「絶滅」と「進化」の関係
第3章 : 人間が滅ぼした生物と、人間が保護しようとする生物
第4章 : 「絶滅危惧種」をめぐる状況
第5章 : どのような生物が「絶滅」しやすいのか
第6章 : 「絶滅」とは何か
第1章 : 「強制終了」のような絶滅
第2章 : 「絶滅」にはさまざまな理由がある—「絶滅」と「進化」の関係
第3章 : 人間が滅ぼした生物と、人間が保護しようとする生物
概要: 地球上に現れた生物の99%はすでに絶滅。人類は、いつ消える?そのあとは、牛の天下!?生命と進化の謎を解く一冊。
12.

図書

図書
ネイサン・レンツ著 ; 久保美代子訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.8  xii, 286p ; 19cm
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はじめに:みよ、母なる自然の大失態を
1章 : 余分な骨と、その他もろもろ
2章 : 豊かな食生活?
3章 : ゲノムのなかのガラクタ
4章 : 子作りがヘタなホモ・サピエンス
5章 : なぜ神は医者を創造したのか?
6章 : だまされやすいカモ
エピローグ:人類の未来
はじめに:みよ、母なる自然の大失態を
1章 : 余分な骨と、その他もろもろ
2章 : 豊かな食生活?
概要: 私たちの欠点の歴史は、進化との戦いの物語だった。思わず誰かに話したくなる、人類進化のウラ話。
13.

図書

図書
更科功著
出版情報: 東京 : NHK出版, 2019.10  218p ; 18cm
シリーズ名: NHK出版新書 ; 604
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なぜ私たちは生きているのか
第1部 ヒトは進化の頂点ではない : 心臓病になるように進化した
鳥類や恐竜の肺にはかなわない
腎臓・尿と「存在の偉大な連鎖」
ヒトと腸内細菌の微妙な関係
いまも胃腸は進化している
ヒトの眼はどれくらい「設計ミス」か
第2部 人類はいかにヒトになったか : 腰痛は人類の宿命だけれど
ヒトはチンパンジーより「原始的」か
自然淘汰と直立二足歩行
人類が難産になった理由とは
生存闘争か、絶滅か
一夫一妻制は絶対ではない
なぜ私たちは死ぬのか
なぜ私たちは生きているのか
第1部 ヒトは進化の頂点ではない : 心臓病になるように進化した
鳥類や恐竜の肺にはかなわない
概要: 心臓病・腰痛・難産になるようヒトは進化した!最新の研究が明らかにする、人体進化の不都合な真実—「人体」をテーマに進化の本質を描く知的エンターテインメント。
14.

図書

図書
実重重実著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2021.7  xiv, 240, 10p ; 19cm
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第1章 : 生物界はヤマタノオロチ—初期の生物は合体で進化した
第2章 : 地球史の半分は細菌・古細菌だけだった
第3章 : エディアカラの園で動物が爆発した
第4章 : 植物はどうやって陸上に進出したのか
第5章 : 昆虫はどうやって空に進出したのか
第6章 : 脊椎動物はどうやって陸地に広がったのか
第7章 : 探索行動が生物進化の原動力
第8章 : 樹状分岐の階層が生物界を作っている
第1章 : 生物界はヤマタノオロチ—初期の生物は合体で進化した
第2章 : 地球史の半分は細菌・古細菌だけだった
第3章 : エディアカラの園で動物が爆発した
概要: 進化は遺伝子の偶然の変異に始まり、生物は、環境によって選別されるだけの存在なのだろうか?生物学の最先端では、進化に生物の主体性が関わっていることが認識されつつある。無数の生物が相互作用しあい繋がりあって樹状分岐してきた、悠久の時間への旅。
15.

図書

図書
中村運著
出版情報: 東京 : 培風館, 1987.12  295p ; 22cm
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16.

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図書
腰原英利著
出版情報: 東京 : 培風館, 1979.10  ix, 345p ; 22cm
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17.

図書

図書
中村運著
出版情報: 東京 : 培風館, 1983.10  iv, 280p ; 21cm
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18.

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図書
木村資生, 大沢省三編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1989.10  viii, 204p ; 27cm
シリーズ名: 岩波講座分子生物科学 / 岡田節人 [ほか] 編 ; 3
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19.

図書

図書
Margulis, Sagan著 ; 田宮信雄訳
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 1989.6  viii, 269, 5p ; 19cm
シリーズ名: 科学のとびら ; 8
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20.

図書

図書
NHK取材班著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 1994.6  134p ; 28cm
シリーズ名: NHKサイエンススペシャル ; . 生命40億年はるかな旅 / NHK取材班著||セイメイ 40オクネン ハルカナ タビ ; 2
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21.

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図書
カール・セーガン, アン・ドルーヤン著 ; 柏原精一, 佐々木敏裕, 三浦賢一訳
出版情報: 東京 : 朝日新聞社, 1994.1  2冊 ; 20cm
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22.

図書

図書
和田健之介著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1994.4  vi, 134p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 11
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23.

図書

図書
ジョン・メイナード=スミス著 ; 巌佐庸, 原田祐子訳
出版情報: 東京 : 産業図書, 1995.9  12, 378p ; 22cm
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24.

図書

図書
スティーヴン・ジェイ・グールド著 ; 渡辺政隆訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 1993.4  524p ; 20cm
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25.

図書

図書
ウィリアム・F.ルーミス著 ; 中村運訳
出版情報: 東京 : 紀伊国屋書店, 1990.4  316p ; 22cm
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26.

図書

図書
根井正利著 ; 五條堀孝, 斎藤成也共訳
出版情報: 東京 : 培風館, 1990.2  vii, 433p ; 22cm
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27.

図書

図書
ホッフバウアー, シグムンド著 ; 竹内康博訳
出版情報: 京都 : 現代数学社, 1990.6  415p ; 21cm
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28.

図書

図書
太田次郎 [ほか] 編集
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 1992.2  vi, 194p ; 22cm
シリーズ名: 基礎生物学講座 / 太田次郎 [ほか] 編集 ; 8
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29.

図書

図書
ダグラス J. フツイマ著 ; 岸由二他訳
出版情報: 東京 : 蒼樹書房, 1991.6  612p ; 27cm
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30.

図書

図書
香田康年著
出版情報: 東京 : 光文社, 1991.1  244p ; 18cm
シリーズ名: カッパ・サイエンス
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31.

図書

図書
酒井聡樹, 高田壮則, 近雅博著
出版情報: 東京 : 共立出版, 1999.9  viii, 192p ; 21cm
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32.

図書

図書
スチュアート・カウフマン著 ; 米沢富美子監訳
出版情報: 東京 : 日本経済新聞社, 1999.9  549p ; 20cm
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33.

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図書
ヨーゼフ・H・ライヒホルフ著 ; 長野敬, 加藤直克, 那須政玄訳
出版情報: 東京 : 青土社, 1999.10  311, 17p ; 20cm
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34.

図書

図書
リン・マーギュリス, ドリオン・セーガン著 ; 池田信夫訳
出版情報: 東京 : せりか書房, 1998.4  273p, 図版[4]p ; 20cm
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35.

図書

図書
P. ウィルマー著 ; 佐藤矩行, 藤原滋樹, 西川輝昭共訳
出版情報: 東京 : 蒼樹書房, 1998.9  465p ; 22cm
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36.

図書

図書
B.グッドウイン著 ; 中村運訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 1998.10  xvi, 268p ; 22cm
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37.

図書

図書
四方哲也著
出版情報: 東京 : 講談社, 1997.3  231p ; 20cm
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38.

図書

図書
宮田隆, 五條堀孝編
出版情報: 東京 : 共立出版, 1997.5  vii, 138, ix-xip ; 21cm
シリーズ名: ネオ生物学シリーズ : ゲノムから見た新しい生物像 ; 第2巻
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39.

図書

図書
宮田隆著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 1996.3  xi, 119p ; 19cm
シリーズ名: 岩波科学ライブラリー ; 37
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40.

図書

図書
エドワード・O・ウィルソン著 ; 小林由香利訳
出版情報: 東京 : 亜紀書房, 2016.7  237p ; 20cm
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1 人間が存在する意味 : 意味の意味するもの
人間という種の謎を解く
進化する内なる葛藤
2 知の統合 : 啓蒙主義の復活
人文科学の不可欠さ
社会的進化の推進力
3 アザーワールド : フェロモンに惑わされて
超個体
なぜ微生物が宇宙を支配するのか
ETの肖像
生物多様性の崩壊
4 心の偶像 : 本能
宗教
自由意志
5 人間の未来 / 宇宙で孤独に、自由に
1 人間が存在する意味 : 意味の意味するもの
人間という種の謎を解く
進化する内なる葛藤
概要: ピューリッツアー賞受賞の生物学者がいざなう魅惑のサイエンス・アドベンチャー。脳の増大とともに社会性を発達させ、地球を支配してきた人類はどこへ向かうのか。社会性昆虫の生態、フェロモンによるコミュニケーション、極限環境に棲む微生物から、地球外生 命体の可能性、宗教の弊害、意識と自由意志の先端研究までを論じ、「人間はなぜ存在するのか」という謎に挑む。ウィルソン生物学の最良の入門書にして集大成! 続きを見る
41.

図書

図書
三浦徹著
出版情報: 東京 : 日本評論社, 2016.6  x, 216p, 図版 [4] p ; 21cm
シリーズ名: 日評ベーシック・シリーズ ; . シリーズ進化生物学の新潮流||シリーズ シンカ セイブツガク ノ シンチョウリュウ
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第1章 : 生態・発生・進化をどう理解するか
第2章 : 分子生物学と進化発生学の発展
第3章 : 生態発生学の幕開け
第4章 : 社会性昆虫シロアリの社会行動とカースト多型
第5章 : カースト分化の発生機構
第6章 : アブラムシの表現型多型
第7章 : ミジンコの誘導防御
第8章 : 性的二型と表現型可塑性
第9章 : 氏か育ちか—生態発生学の応用的側面
第10章 : 表現型可塑性と進化
第1章 : 生態・発生・進化をどう理解するか
第2章 : 分子生物学と進化発生学の発展
第3章 : 生態発生学の幕開け
概要: 「生まれつき」の性質は、環境しだいで変化する。一卵性双生児でも異なる性格に育つのは、なぜ「当たり前」なのだろうか。社会性昆虫が、働きアリと女王アリに「分業」する仕組みが、ヒントになる。生物のもつ柔軟性=「表現型可塑性」を手がかりに、生物進化 の謎に挑む。 続きを見る
42.

図書

図書
スコット・リチャード・ショー著 ; 藤原多伽夫訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2016.7  304p, 図版 [8] p ; 20cm
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第1章 : 虫だらけの惑星
第2章 : 節足動物の誕生
第3章 : シルル紀の陸上進出
第4章 : コケの下、二メートルの世界
第5章 : 空中を舞う昆虫たち
第6章 : 古生代の大量絶滅
第7章 : 三畳紀の春
第8章 : ジュラシック・パークでピクニック
第9章 : 白亜紀の繁栄と大量絶滅
第10章 : 新生代を想う
第1章 : 虫だらけの惑星
第2章 : 節足動物の誕生
第3章 : シルル紀の陸上進出
概要: 生命進化の主役は昆虫だった!なぜ昆虫は地球上でもっとも繁栄しているのか?変態や擬態、寄生、社会性など、驚くべき形態や生態をもつ理由とは?進化を押し進め、あらゆる生命を支える昆虫の驚異の世界を明らかにする、かつてない進化の物語!
43.

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図書
ポール・エーリック, アン・エーリック著 ; 鈴木光太郎訳
出版情報: 東京 : 新曜社, 2016.1  iv, 360, 48p ; 22cm
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ダーウィンの遺産とメンデルのメカニズム
土手の雑踏
はるか昔
遺伝子と文化
文化的進化—お互いをどのように関係づけるか
知覚、進化、信念
人口の増減
文化的進化の歴史
生(と死)の循環
ヒトによる地球の支配と生態系
消費とそのコスト
新たな責務
地球の大気の変化
エネルギー—尽きかけているのか?
自然資本を救う
統治—予期せざる結果に対処する
ダーウィンの遺産とメンデルのメカニズム
土手の雑踏
はるか昔
概要: 人類は、他の動物を圧倒して「支配的動物」となり、地球に君臨してきた。しかし今、その繁栄が地球環境を悪化させ、文明崩壊の危機を招いている。食糧危機、生物種の絶滅、自然資源の枯渇、環境汚染、オゾンホールの拡大、温室効果ガスの排出と地球温暖化—遺 伝的淘汰と文化的淘汰は、目の前の敵や急速な変化に対応するメカニズムを進化させてきた。だが、グローバル化した現代にあって、環境のゆっくりとした変化こそが、もっとも致命的な脅威となった。これらの危機を回避することは可能だろうか?科学技術の進歩と価値観の変革を頼みとすることはできるのだろうか? 続きを見る
44.

図書

図書
岸田拓士著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.2  ix, 123p, 図版 [2] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 1
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第1章 : 海に生きる羊膜類
第2章 : 嗅覚受容体遺伝子
第3章 : ホッキョククジラ
第4章 : 塩基置換と進化
第5章 : ウミヘビ
第6章 : ゲノム
第7章 : 嗅球
第8章 : クジラ研究と調査捕鯨
第1章 : 海に生きる羊膜類
第2章 : 嗅覚受容体遺伝子
第3章 : ホッキョククジラ
概要: 小笠原から極北アラスカ、そして南太平洋バヌアツへ。嗅覚をキーワードに、クジラの進化を追いかけた。日本の調査捕鯨問題にも一石を投じた一冊。
45.

図書

図書
入江直樹著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.2  x, 131p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 2
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第1章 胎児期に祖先の姿が現われる? : みな胎児期はシンプルだった
寄り道をする発生過程 ほか
第2章 遺伝子DNAが明らかにした祖先の痕跡 : 連絡の原理
分子プログラムに刻まれたさらなる祖先情報 ほか
第3章 漏斗モデル対砂時計モデル : ヘッケルの魚とファイロティピック段階
提灯モデル ほか
第4章 入れ子の砂時計とモンスター : くびれがずれた入れ子の砂時計
形態学的モンスター ほか
第5章 残された謎 : なぜくびれる?
砂時計はどれだけ大きい? ほか
第1章 胎児期に祖先の姿が現われる? : みな胎児期はシンプルだった
寄り道をする発生過程 ほか
第2章 遺伝子DNAが明らかにした祖先の痕跡 : 連絡の原理
概要: 私たち人間を含めた動物が胎児(胚)のとき、遠い何億年も前のご先祖様と同じ姿をしていたかどうか—進化発生学(エボデボ)にまつわる150年以上も未解明の大問題に挑んだ著者を待ち受けていた結末とは!?
46.

図書

図書
榊原恵子著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.2  x, 170p, 図版 [2] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 3
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第1章 : 発生進化学との出合い
第2章 : 発生進化研究モデル—ヒメツリガネゴケの誕生
第3章 : 表現型のちがいを信じてもらうには—仮根分化を制御するPphb7遺伝子の発見
第4章 : 高校教師になる
第5章 : コケ植物研究のメッカ、広島大学へ
第6章 : KNOX1遺伝子研究—10年をかけてたどりついたその先は
第7章 : 新天地メルボルンでの研究生活
第8章 : リプログラミングの謎に挑む
第9章 : 世代交代の制御因子の発見
第10章 : 植物は進化の実験場
第1章 : 発生進化学との出合い
第2章 : 発生進化研究モデル—ヒメツリガネゴケの誕生
第3章 : 表現型のちがいを信じてもらうには—仮根分化を制御するPphb7遺伝子の発見
47.

図書

図書
アンドレアス・ワグナー著 ; 垂水雄二訳解説
出版情報: 東京 : 文藝春秋, 2015.3  366p ; 20cm
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プロローグ : その偶然は起こりうるのか?
第1章 : 最適者の到来
第2章 : 生命はいかにして始まったか?
第3章 : 遺伝子の図書館を歩く
第4章 : タンパク質の多様な進化
第5章 : 新たな体をつくる遺伝子回路
第6章 : 隠された根本原理とは
第7章 : 自然と人間の技術革新
エピローグ : 生命そのものより古い自然の創造力
プロローグ : その偶然は起こりうるのか?
第1章 : 最適者の到来
第2章 : 生命はいかにして始まったか?
概要: 新しい種が生まれた時、なぜそれが古い種にとってかわるのか?ダーウィンは、それを「自然淘汰」という考えで説明した。環境の変化に適応できない古い種は淘汰されていく、それが「進化」なのだと。しかし、では、どうして都合よく、新しい環境に適応した新し い種は生まれるのだろうか?ダーウィンがどうしても解けなかったのが、その「最適者の到来」の謎だった。5000次元の組み合わせを解くことのできる数学とコンピューターが、「最適者の到来」の道筋を解きあかしつつある。 続きを見る
48.

図書

図書
カール・ジンマー著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2012.5  xi, 417p ; 25cm
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49.

図書

図書
井村裕夫著
出版情報: 東京 : 羊土社, 2013.1  238p ; 26cm
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50.

図書

図書
井村裕夫著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2000.12  xi, 235, 4p ; 19cm
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51.

図書

図書
Peter Mayhew著 ; 江副日出夫 [ほか] 訳
出版情報: 東京 : 共立出版, 2009.3  xiv, 262p ; 23cm
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52.

図書

図書
瀬戸口烈司著
出版情報: 東京 : 新樹社, 2006.4  243p ; 22cm
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53.

図書

図書
中村運著
出版情報: 東京 : 培風館, 2006.7  vi, 252p ; 19cm
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54.

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図書
リチャード・ドーキンス著 ; 垂水雄二訳
出版情報: 東京 : 小学館, 2006.9  2冊 ; 22cm
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55.

図書

図書
NHK「地球大進化」プロジェクト編
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 2004.6  139p ; 27cm
シリーズ名: NHKスペシャル ; . 地球大進化 : 46億年・人類への旅||チキュウ ダイシンカ : 46オクネン ジンルイ エノ タビ ; 3
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56.

図書

図書
電気学会進化技術応用調査専門委員会編
出版情報: 東京 : 近代科学社, 2010.1-  冊 ; 27cm
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目次情報:
第1巻: 基礎編 = Fundamentals
第2巻 : 応用編 : 情報・通信システム = Information and communication systems
第3巻 : 応用編 : 生産・物流システム = Production and logistics systems
第1巻: 基礎編 = Fundamentals
第2巻 : 応用編 : 情報・通信システム = Information and communication systems
第3巻 : 応用編 : 生産・物流システム = Production and logistics systems
57.

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図書
ダグラス・パーマー著 ; ピーター・バレットイラスト ; 椿正晴訳
出版情報: 東京 : ソフトバンククリエイティブ, 2010.1  367p ; 30cm
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58.

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池田清彦著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2010.2  221p ; 20cm
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59.

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リチャード・ドーキンス著 ; 吉成真由美編・訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2014.12  246p ; 19cm
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第1章 : 宇宙で目を覚ます
第2章 : デザインされた物と「デザイノイド」(デザインされたように見える)物体
第3章 : 「不可能な山」に登る
第4章 : 紫外線の庭
第5章 : 「目的」の創造
第6章 : 真実を大事にする—吉成真由美インタビュー
第1章 : 宇宙で目を覚ます
第2章 : デザインされた物と「デザイノイド」(デザインされたように見える)物体
第3章 : 「不可能な山」に登る
概要: この宇宙になぜ生命が生まれたのか。この謎のカギを握るのが「進化」という考え方だ。しかし「進化」ほど一般に誤解されていることがらもない...世界でも随一の啓蒙家であるドーキンスがイギリスのティーンズを対象に行なった名講義のほまれ高いクリスマス ・レクチャーを、ベストセラー『知の逆転』で科学と一般読者の距離を一気に縮めてみせたサイエンスライターが世界にさきがけて編集・翻訳し書籍化する、知の最重要なアイデアへのガイダンス。 続きを見る
60.

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図書
ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 ; パトリック・グリ写真 ; グザヴィエ・バラル編 ; 吉田春美訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2011.11  423p (図版共) ; 25cm
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61.

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スティーヴン・ジェイ・グールド著 ; 渡辺政隆訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.8  2冊 ; 20cm
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62.

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図書
フランク・ライアン著 ; 夏目大訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2011.1  432p ; 20cm
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63.

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ロバート・ボイド, ジョーン・B・シルク著
出版情報: 京都 : ミネルヴァ書房, 2011.7  xiv, 788p ; 22cm
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64.

図書

図書
伏見譲, 西垣功一共編著
出版情報: 東京 : 培風館, 2006.7  vi, 188p, 図版 [6] p ; 22cm
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65.

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東工大
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東工大
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ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 ; パトリック・グリ写真 ; グザヴィエ・バラル編 ; 吉田春美訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2008.2  287p(図版共) ; 30×30cm
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序言 ジャン=ピエール・ガスク 7
はじめに ジャン=バティスト・ド・パナフィユー 10
第Ⅰ章 体の構造 14
   反復の技術 16
   深いレベルでの統一 20
   骨の鎧 28
   5本の指 34
   巨人の問題 38
   小さい動物と大きい動物 42
   にせの魚 46
   5つの綱の分裂 56
   動物の構造 62
第Ⅱ章 種の誕生 68
   アテネ・ノクチュア 70
   さまざまな違い 74
   交雑 76
   3種類のクマ 82
   カモメの環 86
   ネズミと人間 88
   スズメのくちばし 90
   歓待の巣 92
   走るサル 94
第Ⅲ章 誘惑と淘汰 98
   赤の女王 100
   武器と装飾 104
   いちばん有名な首 116
   闘争の牙 120
   死の前の愛 124
   角の数 128
   骨の性別 132
第Ⅳ章 進化の手直し 134
   ー角獣の歯 136
   角の歯 158
   前肢と翼とひれ 164
   最後の指 176
   2種類のパンダ 182
   海底のミュータント 186
   子どものままの大人 190
第Ⅴ章 環境の力 194
   空の征服者たち 196
   海の雌牛 204
   反芻動物の勝利 218
   失われた肢 224
   アリを食べる動物たち 230
   鏡の大陸 240
   大きな頭蓋骨 254
第Ⅵ章 進化の時間 258
   トキにとっての短い時間 260
   過去の姿 264
   進化のパズル 266
   コントロールされた進化 268
   人間の時間 274
付録 279
   分類 280
   脊椎動物の系統発生図 281
   用語解説 282
   参考文献 283
   総索引 284
   動物索引 285
   標本所在地 286
序言 ジャン=ピエール・ガスク 7
はじめに ジャン=バティスト・ド・パナフィユー 10
第Ⅰ章 体の構造 14
66.

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リチャード・ドーキンス著 ; 垂水雄二訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2009.11  637p ; 20cm
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はじめに
第1章 理論でしかない?
   理論とは何か?事実とは何か? 55
第2章 イヌ・ウシ・キャベツ
   死せるプラトンの影響力 72
   遺伝子プールを彫りだす 78
第3章 大進化にいたる歓楽の道
   最初に花を育種したのは昆虫だった 104
   あなたこそ私の自然淘汰の産物 115
   ラットの歯 133
   ふたたびイヌについて 136
   ふたたび花について 144
   選抜実行者としての自然 149
第4章 沈黙と悠久の時
   木の年輪 158
   放射性崩壊時計 162
   炭素 177
第5章 私たちのすぐ目の前で
   ポド・ムルカル島のトカゲ 190
   実験室における四万五〇〇〇世代の進化 194
   グッピー 216
第6章 失われた環だって?「失われた」とはどういう意味なのか?
   「ワニ鴨を見せてくれ!」 238
   「サルが人間の赤ん坊を産んだら私は進化を信じよう」 242
   〈存在の大いなる連鎖〉という有害な遺産 242
   海からの上陸 250
   海へふたたび帰らなければならない 261
第7章 失われた人だって?もはや失われてなどいない
   私はいたずら半分の気持ちで、いまでも望んでいる… 286
   見に行くだけでいい 298
第8章 あなたはそれを九カ月でやりとげたのです
   振り付け師はいない 316
   個体発生のいくつかのアナロジー 326
   ホシムクドリのように細胞をモデル化する 336
   酵素 344
   そして虫は試みよう 353
第9章 大陸という箱舟
   新種はいかにして生まれるか 369
   「本気で想像してもいいのではないか…」 372
   地球は動いたのか? 393
第10章 類縁の系統樹
   骨と骨が 409
   借用はなし 422
   甲殻類 432
   ダーシー・トムソンはコンピューターが使えれば何をしただろう? 430
   分子的な比較 444
   分子時計 463
第11章 私たちのいたるところに記された歴史
   かつて栄光につつまれた翼 481
   失われた眼 489
   知的でない設計 496
第12章 軍拡競争と『進化的神義論』
   太陽の経済 510
   同じ場所にとどまるために走る 526
   進化的神議論? 538
第13章 この生命観には壮大なものがある
   「自然の戦いから、飢饉と死から」 550
   「われわれの思い浮かべることができるもっとも崇高な事柄」 553
   「最初は…吹き込まれた」 555
   「わずかな数の、あるいはたった一つの種類に」 561
   「地球が不変の重力法則に従って周回しつづけるあいだに」 564
   「かくも単純な発端から」 571
   「はてしない、きわめて美しくきわめて驚くべき種類が進化してきたのであり、いまも進化しつつある」 579
付録-歴史否定論者 587
訳者あとがき 601
図版出典 615
参考文献 628
原注 637
はじめに
第1章 理論でしかない?
   理論とは何か?事実とは何か? 55
67.

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立花隆プログラムコーディネーター
出版情報: 東京 : クバプロ, 2008.10  226p ; 21cm
シリーズ名: 自然科学研究機構シンポジウム講演収録集 : 科学者が語る科学最前線 ; 4
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   注 : Na[x]の[x]は下つき文字
   
挨拶 自然科学研究機構長 志村 令郎 006
趣旨説明 プログラムコーディネーター 立花 隆 012
生命を生み出すまでの宇宙進化 国立天文台副台長 福島登志夫 017
   はじめに
   宇宙
   銀河の誕生
   銀河から恒星へ
   恒星
   太陽
   木星
   月
   地球
ゲノム進化が生み出した動物と植物のちがい 基礎生物学研究所 長谷部光泰 035
   植物と動物
   植物の多様性
   植物の多様性を生む原動力
   個体発生は系統発生を繰り返さない
   発生学と進化学の再会
   陸上植物の進化
   イヌカタヒバ・ゲノムプロジェクト
   ヒメツリガネゴケ・ゲノムプロジェクトが始まる前
   ヒメツリガネゴケ・ゲノムプロジェクト
   遺伝子の系図の作成
   陸上植物の発生遺伝子
   植物のゲノム進化、動物のゲノム進化
性―多様性を生み出す原動力 基礎生物学研究所 長濱 嘉孝 055
   性は多様性と個性を生む
   脊椎動物における性決定
   メダカの性決定遺伝子の探索
   メダカの性決定遺伝子
   メダカのDMY遺伝子の起源
   メダカの進化とDMY遺伝子の進化
   性決定遺伝子の比較
   脊椎動物の性決定と生殖腺の性分化
   環境と性
   オキナワベニハゼの性転換
   おわりに
有性生殖と無性生殖の両方を支える幹細胞システム 京都大学 阿形 清和 075
   生物の生存戦略を考える
   幹細胞とは
   全能性幹細胞
   有性生殖を細胞レベルでみる
   プラナリアで無性生殖を細胞レベルでみる
   プラナリアの生存戦略
   プラナリアの神経系を形づくる遺伝子
   無性生殖と有性生殖の切り替え
   全能性幹細胞システムを介した適応的生存戦略
   無性生殖と有性生殖を支える全能性幹細胞
   世代のつなぎ方
動物の形づくり―背に腹はかえられる? 基礎生物学研究所 上野 直人 091
   カエルの初期発生
   背と腹はどのように決まるか
   オーガナイザー物質を求めて
   細胞間相互作用が生物を形づくる
   背腹を決める細胞増殖因子
   BMPのはたらき
   背側誘導因子とBMP
   オーガナイザーの本体とは
   BMPと進化
   背腹軸形成機構解明の歴史
カメを生み出した発生的進化要因 理化学研究所 倉谷 滋 109
   相同と相似
   脊椎動物の基本形態
   カメの解剖学的な形態と甲羅
   甲羅の基本構造
   甲羅の進化と発生過程
   甲羅をつくる遺伝子はあるか
   甲羅を形成するメカニズム
   まとめ
植物の“花々しい”生活 奈良先端科学技術大学院大学 島本 功 129
   植物は季節がわかる
   短日植物と長日植物の日長認識の違い
   花成ホルモン(フロリゲン)
   花成ホルモンの六条件
   花成ホルモン研究の歴史
   イネの花成を促進する遺伝子
   Hd3aの可視化
   Hd3a : GFPを葉で検出する
   Hd3aたんぱく質の移動モデル
   今後の課題
昆虫の起源と進化 JT生命誌研究館 蘇 智慧 143
   一. 昆虫の繁栄とその理由―昆虫は現在の地球上でもっとも多様化した生物群
   多様な昆虫を生み出す原動力
   二. 昆虫は同一先祖から由来したのか
   生物の系統関係を調べる
   昆虫にもっとも近縁な生物
   無翅昆虫類は昆虫ではない?
   昆虫は同一祖先に由来
   三. オサムシの系統進化と地史との関連―オサムシの系統進化の解明
   オサムシの系統進化と日本列島の形成史
   世界のオサムシの系統進化と地史
   オサムシは地球の変化、環境の変化とともに多様化
共生と生物進化 産業技術総合研究所 深津 武馬 165
   どのようにして生物の多様性が生まれてきたのか
   現代の進化学説のエッセンス : 「変異」、「選択」、「遺伝」
   進化の原材料たる「遺伝する変異」は、どこからやってくるのか
   共生とは何か
   内部共生とは何か
   必須共生と任意共生
   消化共生
   栄養共生
   発光共生
   共生微生物の伝達機構
   内部共生の普遍性と重要性
   昆虫と微生物の内部共生関係の研究への取り組み
   微生物の発見の歴史
   微生物多様性の認識の歴史
   難培養性微生物 : 未探索の生物多様性のフロンティア
   難培養性微生物のモデル系としての昆虫内部共生微生物
   研究プロジェクト群 : テーマ選択の四原則
   宿主昆虫、必須共生細菌、任意共生細菌のあいだの生理学的、生態学的相互作用の解明
   宿主昆虫の植物適応にかかわる共生細菌の発見
   マルカメムシの腸内共生細菌のカプセル伝達を利用した共生機構、共進化の実験的解析
   共生細菌による害虫化の発見
   共生細菌による宿主昆虫の性転換機構の解析
   共生細菌によるオス殺し現象の機構の解明
   共生細菌から宿主昆虫への遺伝子水平転移の発見
   吸血性昆虫類の細胞内共生細菌の同定と機能解析
   昆虫共生細菌の遺伝子操作、形質転換系の開発
   昆虫共生細菌の全ゲノム解析
   冬虫夏草類・酵母様共生菌の系統関係および進化過程の解明
   社会性アブラムシにおける兵隊階級の分化機構の解明
   兵隊アブラムシに特異的な新規攻撃毒プロテアーゼの同定
   昆虫による植物形態の操作機構の解明
   社会性アブラムシにおける自己犠牲的ゴール修復の発見
脳が制御する塩分摂取 基礎生物学研究所 野田 昌晴 197
   話のアウトライン
   体液中のナトリウムイオンと水
   脳による体液状態の監視と制御
   体液状態の監視は脳で行われている
   Na[x]チャネルの構造
   Na[x]遺伝子欠損マウスの塩分・水分摂取行動
   Na[x]は脳内のナトリウムレベルセンサーである
   脳弓下器官のグリア細胞が塩分摂取制御のための体液ナトリウムレベルセンシングを行っている
   脳弓下器官の構造とNa[x]の発現
   Na[x]とNa/K-ATPaseとの結合の意味
   ナトリウム濃度上昇依存的なグリア細胞のグルコース代謝活性化の実現
   グリア細胞からニューロンへの情報伝達機構
   脳における糖代謝と神経活動の相関
〈対談〉基礎生物学への期待 立花 隆 222
   基礎生物学研究所長 岡田 清孝
閉会の挨拶 岡田 清孝 227
   注 : Na[x]の[x]は下つき文字
   
挨拶 自然科学研究機構長 志村 令郎 006
68.

図書

図書
長谷川政美著
出版情報: 東京 : 国書刊行会, 2020.10  415p ; 20cm
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第1章 : 進化論の歴史
第2章 : 進化と地理的分布
第3章 : 進化と発生
第4章 : すべての生き物の共通祖先
第5章 : 絶滅と進化
第6章 : 恐竜の世界から哺乳類、ヒトの世界へ
第1章 : 進化論の歴史
第2章 : 進化と地理的分布
第3章 : 進化と発生
概要: 「進化」の最重要トピックス。アリストテレスの「自然の階段」からはじまり、ダーウィンの『種の起原』が革命を起こした、進化にまつわる仮説の数々。分子系統学の登場で新たな時代を迎えた“進化学の現在”までを、探求の道をともに歩んだ研究者たちとのエピ ソードを交え、生物学的に空間、大陸移動などの地球科学的な時間軸の絡みあいのなかにつむぐ、38億年の壮大な「進化」のストーリー! 続きを見る
69.

図書

図書
長谷川寿一, 長谷川眞理子著
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 2000.4  vii, 291p ; 21cm
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70.

図書

図書
松沢哲郎, 長谷川寿一編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2000.11  x, 266p ; 26cm
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71.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
大串隆之, 近藤倫生, 吉田丈人編
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2009.3  xvi, 327, 図版 [4] p ; 21cm
シリーズ名: シリーズ群集生態学 ; 2
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口絵 i
はじめに v
第1章 適応による形質の変化が個体群と群集の動態に影響する(吉田丈人・近藤倫生) 1
   1 適応による形質変化が生物間相互作用に影響する 2
   (1)適応とは 2
   (2)適応のメカニズムと形質変化 2
   (3)形質変化による相互作用の改変 5
   2 形質変化が個体群動態に影響する―単純な系の場合 8
   (1)可塑性が引き起こす個体群動態 8
   (2)学習が引き起こす個体群動態 9
   (3)進化が引き起こす個体群動態 10
   (4)個体群動態への影響は形質変化のメカニズムに依存するか? 13
   3 複雑な生物群集における形質変化の役割 14
   (1)群集における適応 14
   (2)食物網における適応 16
   (3)適応的捕食と食物網の構造 18
   (4)適応的な形質の変化と栄養モジュールの動態 20
   (5)食物網の動態と適応 26
   4 今後の展望 30
   (1)形質変化の群集内不均一性 30
   (2)形質変化の時空間スケールと個体群や群集への影響 34
   (3)トレードオフの重要性 37
   (4)まとめ 39
第2章 適応と生物群集をむすぶ間接相互作用(石原道博・大串隆之) 41
   1 はじめに 42
   2 間接相互作用とは何か? 43
   3 形質介在型の間接相互作用はなぜ普遍的か? 44
   (1)陸域生態系における間接相互作用 45
   (2)水域生態系における間接相互作用 50
   (3)密度介在型と形質介在型の相対的な重要性 53
   4 間接相互作用と進化 55
   (1)間接相互作用が生み出す共進化 55
   (2)間接相互作用が進化の方向を変える 58
   5 今後の展望 60
   (1)個体の形質から生物多様性の維持創出機構を解明する 60
   (2)進化的な観点から生物群集を理解する 61
   (3)生物の適応が間接相互作用を通して生物群集を変える 62
第3章 生物群集を形作る進化の歴史(河田雅圭・千葉 聡) 65
   1 群集構造と系統的・進化的な制約 66
   (1)進化プロセスと群集形成 66
   (2)群集の構成と系統関系 69
   (3)ニッチ形質の保守性(niche conservatism)とニッチの分化 72
   (4)系統関係とニッチ形質の進化はどのように群集に影響するか? 77
   (5)種分化・絶滅・移動分散と種多様性 79
   (6)種分化率に影響する要因 82
   2 大規模イベントの生物群集への影響 84
   (1)大量絶滅 85
   (2)絶滅の選択性 87
   (3)群集の復帰過程 95
   (4)現代における絶滅とその生物群集への影響 99
   3 将来の研究への展望 109
第4章 多種系における表現型可塑性(西村欣也・岸田 治) 111
   1 はじめに 112
   2 食物網における捕食者―被食者の攻防 114
   (1)オタマジャクシの池 114
   (2)エゾサンショウウオ幼生の捕食危機に対処するオタマジャクシ 117
   (3)ヤゴの捕食危機に対処するオタマジャクシ 123
   (4)オタマジャクシの誘導防御形態の臨機応変性 125
   (5)エゾサンショウウオ幼生の誘導捕食形態 133
   (6)防御―攻撃の共進化 135
   (7)サンショウウオのジレンマ―攻撃か防御か? 138
   3 生態学における表現型可塑性研究の方向性 140
   (1)誘導防御形質の遺伝的基盤 140
   (2)エコゲノミクスの発展と可塑性研究 142
   (3)表現型可塑性の個体群動態・群集構造への波及 145
   (4)生物群集の中の表現型可塑性 147
第5章 共進化の地理的モザイクと生物群集(東樹宏和・曽田貞滋) 151
   1 共進化の地理的変異 152
   (1)種レベルでの共進化と個体群レベルでの共進化 152
   (2)共進化の地理的モザイク仮説 153
   (3)ツバキとゾウムシの軍拡競走 154
   2 自然淘汰の地理的モザイクとその形成要因 157
   (1)「遺伝子型×遺伝子型×環境」の相互作用 157
   (2)軍拡競走の生産性勾配―細菌と溶菌性ファージの実験 159
   (3)軍拡競走の生産性勾配―ツバキとシギゾウムシの野外研究 160
   3 適応進化と群集構造 161
   (1)群集の種構成が適応進化を左右する 161
   (2)適応進化から群集構造へのフィードバック 165
   4 移動分散とメタ群集レベルでみた共進化 168
   (1)遺伝子流動や遺伝的浮動と局所適応 168
   (2)移動・分散能力が異なる種で構成されるメタ群集 171
   (3)遺伝子流動が共進化を加速する 172
   5 地理的モザイクの視点による異分野の統合 174
   (1)群集生態学・進化生物学・遺伝学における空間構造の解明 174
   (2)群集生態学と共進化研究の共同―拡散共進化への展開 177
   (3)群集生態学への分子遺伝学的手法の導入(群集遺伝学) 179
   (4)共進化研究と遺伝学の融合(共進化遺伝学) 180
   6 さいごに 182
第6章 生物群集の進化―系統学的アプローチ(市野隆雄) 185
   1 はじめに 186
   2 系統レベルではたらく進化のプロセス 190
   (1)系統進化と小進化 190
   (2)系統淘汰と自然淘汰 193
   (3)なぜ系統淘汰が重要か? 197
   3 系統淘汰を検出するための手法―姉妹群比較法 198
   4 群集の進化的遷移 202
   (1)ダーウィンの分岐の原理 203
   (2)群集の進化的遷移とは何か? 205
   (3)群集の進化的遷移の証拠 206
   (4)進化的遷移の方向―姉妹群比較からの示唆 208
   (5)どのような群集でどのような種間関係が進化するか?―熱帯における相利関係の進化 209
   5 群集が多様化していくプロセスの解明に向けて 213
   (1)種間系統樹からの研究方向 217
   (2)種内の分子地理系統樹からの研究方向―共進化の影響 218
コラム1 生態ゲノミクス―適応・群集研究への新たなアプローチ(清水健太郎・竹内やよい) 223
   1 はじめに 234
   2 ゲノミクスと分子遺伝学の手法 225
   (1)QTLマッピング(量的形質遺伝子座マッピング,Quantitative Trait Locus Mapping) 225
   (2)ポジショナルクローニング 226
   (3)連鎖不平衡マッピング 226
   (4)トランスジェニック技術(形質転換技術) 227
   (5)マイクロアレイ(DNAチップ)解析 227
   (6)次世代の塩基配列決定装置(次世代シークエンサー) 227
   3 ゲノミクスを用いた自然淘汰の解析―シロイヌナズナの適応を例に 228
   (1)集団のDNA変異を用いた自然淘汰の検出法 228
   (2)シロイヌナズナを用いた統合的研究例 230
   4 群集遺伝学―ポプラを例に 234
   (1)集団内の遺伝的多様性が群集に与える影響 235
   (2)生物・生態系と相互作用をもつ遺伝子の特定 235
   5 群集ゲノミクス―群集構造と機能の把握 238
   6 展望―ゲノミクスのインパクト 239
コラム2 群集生態モデルと進化動態―資源分割理論を例に(佐々木 顕) 243
   1 はじめに 244
   2 連続ニッチ空間の競争方程式 246
   (1)侵入可能性 247
   (2)1種群集への侵入可能性と限界類似度 248
   (3)Adaptive Dynamics入門 249
   3 資源競争による群集の構築とAdaptive Dynamics 251
   (1)進化的安定性 252
   (2)到達可能性と進化的安定性は違う 253
   (3)進化的分岐 254
   (4)離散原理 256
   (5)PIP 259
   (6)分断淘汰と生殖隔離による種分化 259
   4 MacArthurの群集理論と最小原理 260
   5 群集の進化の理論化にむけて 262
終 章 群集生態学と進化生物学の融合から見えてくるもの(吉田丈人・近藤倫生・大串隆之) 263
   1 生物群集に対する適応の影響 264
   2 適応に対する生物群集の影響 265
   3 新たな課題 267
   (1)さまざまな相互作用への適応の影響 267
   (2)多種系の動態への適応の影響 267
   (3)系統的・生物地理的な制約と生態的・局所的な制約の相対的な重要性 268
   (4)多種系における適応 268
   (5)大進化をもたらした生物群集 269
   4 あらためて適応とは? 270
   (1)変異―適応をもたらす源 270
   (2)適応と不適応 272
   (3)広義の適応 272
   5 おわりに 273
引用文献 275
索引 323
口絵 i
はじめに v
第1章 適応による形質の変化が個体群と群集の動態に影響する(吉田丈人・近藤倫生) 1
72.

図書

図書
ロビン・ダンバー著 ; 鍛原多惠子訳
出版情報: 東京 : インターシフト , 東京 : 合同出版 (発売), 2016.6  337p ; 20cm
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第1章 : 人類とはなにか、いかに誕生したのか
第2章 : なにが霊長類の社会の絆を支えたか
第3章 : 社会脳仮説と時間収支モデル
第4章 : 第一移行期:アウストラロピテクス—時間収支の危機をどう解決したか
第5章 : 第二移行期:初期ホモ属—脳の増大をもたらした要因
第6章 : 第三移行期:旧人—料理と音楽、眼と脳
第7章 : 第四移行期:現生人類—なぜ繁栄することができたのか
第8章 : 血縁、言語、文化はいかにつくられたか
第9章 : 第五移行期:新石器時代以降—私たちが「人間」になった理由
第1章 : 人類とはなにか、いかに誕生したのか
第2章 : なにが霊長類の社会の絆を支えたか
第3章 : 社会脳仮説と時間収支モデル
概要: ヒトの心や社会ネットワークはいかに進化したか?私たちはいかにして「人間」になったのか、心や社会ネットワークはどのように進化したのか—謎を解く鍵は、「社会脳」と「時間収支(1日の時間のやりくり)」にある。「ダンバー数」で知られる著者が、人類進 化のステージを初めて統合する! 続きを見る
73.

図書

図書
宮正樹著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2016.10  xiii, 215p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 4
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第1章 : 系統学事始め
第2章 : 研究の世界との出合い
第3章 : 深海性オニハダカ属魚類の研究へ
第4章 : 新たなミトコンドリアゲノム全長配列決定法—ロングPCRの応用
第5章 : 魚類大系統解明へ向けた基盤形成
第6章 : 条鰭類の大系統解明—全体像を4つに分けて示す
第7章 : スズキ類の大系統—混沌から見えてきたもの
第8章 : 新天地を求める魚たち、新天地に連れて行かれる魚たち
第9章 : 魚の過去から現在・未来へ
第1章 : 系統学事始め
第2章 : 研究の世界との出合い
第3章 : 深海性オニハダカ属魚類の研究へ
概要: ミトコンドリアゲノム全長配列の高速決定法開発に成功—それがきっかけとなり、長いことその道の権威の独壇場だった魚類系統学に身を投じた。無謀にもみえた挑戦だったが、著者は数々の困難を乗り越え、魚類3万種の大系統の概要を世界に先駆けて発表。さらに は「深海魚の3つの科が1つに」「ウナギの祖先は深海魚」「生きている化石ムカシウナギの発見」「(マグロを含む)新分類群ペラジアの発見」など、国内外で大きな反響を呼んだ研究成果を次々に発表した。文字どおり魚類学の教科書を書き換えた15年間のストーリー。 続きを見る
74.

図書

図書
Peter R. Grant, B. Rosemary Grant [著] ; 山口諒訳
出版情報: 東京 : 共立出版, 2017.1  xxv, 223p, 図版 [32] p ; 21cm
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生物多様性とダーウィンフィンチ
起源と歴史
種分化の様式
島への移入と定着
自然淘汰、適応、そして進化
生態的相互作用
生殖隔離
交雑
種と種分化
ダーウィンフィンチ類の放散を再現する
適応放散の促進要因
適応放散の生活史
ダーウィンフィンチ類の放散の要約
生物多様性とダーウィンフィンチ
起源と歴史
種分化の様式
75.

図書

図書
寺井洋平著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2018.8  199p ; 19cm
シリーズ名: DOJIN選書 ; 77
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序章 : 種とは何だろう?
第1章 : 交配しなくなる集団—生殖的隔離
第2章 : 生物の進化はなぜ起きるのか
第3章 : 地理的な分断が引き起こす種分化
第4章 : 遺伝的な交流があっても起きる種分化
第5章 : 種分化がゲノムの分化を促す
終章 : なぜ生物は多様なのか
序章 : 種とは何だろう?
第1章 : 交配しなくなる集団—生殖的隔離
第2章 : 生物の進化はなぜ起きるのか
概要: 現在の地球には、数百万とも、数千万ともいわれる生物種が存在する。生物がこれほどまでの多様性を持つに至ったのはなぜなのか。本書では、生物多様性の原動力でもある「種分化」がどのような過程で起こるのかを、アフリカの湖に生息するシクリッドでの研究を 中心に丁寧に紹介。さらには、アフリカからキューバ、近くの山で著者が実施した野外調査の様子を交えながら、生物の不思議さや面白さ、生物研究の醍醐味を大いに語る。生物(学)への愛にあふれた1冊。 続きを見る
76.

図書

図書
小原良孝 [ほか] 著
出版情報: 平塚 : 東海大学出版部, 2018.9  x, 388p ; 21cm
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第1章 染色体について : 染色体とは何か
染色体進化の理論的背景
第2章 フィールドへ出る : フィールドワーク
各種哺乳類の捕獲方法 ほか
第3章 染色体解析 : 染色体標本作製の基本
染色体標本作製 ほか
第4章 染色体が語る哺乳類の進化 : トガリネズミ科食虫類の核学的特性
モグラ科食虫類の核学的特性 ほか
第5章 染色体解析から見えること : 染色体のさまざまな特性
C‐ヘテロクロマチンと染色体進化 ほか
第1章 染色体について : 染色体とは何か
染色体進化の理論的背景
第2章 フィールドへ出る : フィールドワーク
77.

図書

図書
クリス・D. トマス著 ; 上原ゆうこ訳
出版情報: 東京 : 原書房, 2018.11  343p ; 20cm
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第1部 絶滅時代? : 序文 勝者と敗者
チャンスを生かす
第2部 4つの変化 : 大型哺乳類の減少
人間が変えた生息環境
気候変動と生物の移動
加速する移動
第3部 大進化 : 世界を受け継ぐもの
急速な進化
生物のグローバル化
雑種の形成
第4部 新たな世界 : 人類も自然の一部
新しい自然保護のかたち
おわりに 100万年後の世界
第1部 絶滅時代? : 序文 勝者と敗者
チャンスを生かす
第2部 4つの変化 : 大型哺乳類の減少
概要: 外来生物から生まれる新たな進化の時代。「世界の大部分の地域で生物多様性が増し、新たな種が形成される速度はおそらく地球史上最高のレベルに達している。自然は人間の時代に驚くほどうまく対処している」外来生物の排除に生態学の立場から異を唱えた話題の 書。 続きを見る
78.

図書

図書
イ・サンヒ, ユン・シンヨン [著] ; 松井信彦訳
出版情報: 東京 : 早川書房, 2018.12  350p ; 19cm
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私たちって食人種?
父親という役割の誕生
最古の祖先はどのホミニンか?
赤ん坊の大きな脳とお母さんの大きな苦痛
われら肉食系!
牛乳、飲んでる?
白雪姫の遺伝子
ばあばはアーティスト
農業は繁栄をもたらしたか?
北京原人とヤクザ〔ほか〕
私たちって食人種?
父親という役割の誕生
最古の祖先はどのホミニンか?
概要: 私たちヒトの起源を探求する古人類学は、現在も論争が絶えない、刺激的な分野だ。アメリカ在住の古人類学者とサイエンスライターが予備知識のない読者を想定してやさしく語りかける、韓国ベストセラーの古人類学入門。“フォーブス”誌「2017年度人類学書 ・歴史書の名作」に選出、および2019年W・W・ハウエルズ賞受賞。 続きを見る
79.

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図書
キャロル・アン・リンツラー著 ; 松浦俊輔訳
出版情報: 東京 : 柏書房, 2019.3  270p ; 20cm
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第1章 : みいつけた—虫垂
第2章 : 羽毛と毛皮—体毛
第3章 : 尾の骨のお話—尾骨
第4章 : 耳の輪—耳介筋
第5章 : ぱちり—第三の瞼
第6章 : 白い歯—親知らず
第7章 : なくてもよいもの
第8章 : 未来の人間
第9章 : 追記
第1章 : みいつけた—虫垂
第2章 : 羽毛と毛皮—体毛
第3章 : 尾の骨のお話—尾骨
概要: 人体には進化の過程でなくなりつつある?むだな臓器があるらしい。それはダーウィンがかつて「痕跡的」と記した7つの臓器だ。男の乳首、虫垂、体毛、尾骨、耳介筋、「第三の」瞼、親知らず...いわれてみれば、確かに!しかし、その役割とは?本当になくな るのか?歴史的、文化的にもこうした疑問に答える。 続きを見る
80.

図書

図書
帯刀益夫著
出版情報: 東京 : 新曜社, 2018.4  xi, 265, 8p ; 19cm
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第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
第4章 : 真核細胞の寿命と死
第5章 : 動物細胞の利己性
第6章 : 人間が「利己的遺伝子」を操る時代
第7章 : 始原細胞はどのようにして創られたか
第8章 : 「利己的遺伝子」仮説から「利己的細胞」仮説へ
第1章 : 利己的遺伝子と乗り物の戦い
第2章 : 利己的遺伝子が進めた細菌の遺伝子進化
第3章 : 真核細胞の出現
概要: 細胞は、利己的遺伝子に操られたロボットなのか?最新の細胞生物学、分子遺伝学の研究成果をもとに再検討。利己的なのは、生存のためゲノムを操作する「細胞という乗り物」であり、「生き物」の真の姿は、遺伝子と細胞が相克しあいながら「死を賭して生きる」 ことである。細胞進化の歴史から見えてきた、遺伝子と細胞の関係の新しい理解。 続きを見る
81.

図書

図書
奥山雄大著
出版情報: 東京 : 慶應義塾大学出版会, 2018.6  xv, 177p, 図版 [4] p ; 19cm
シリーズ名: シリーズ・遺伝子から探る生物進化 / 斎藤成也, 塚谷裕一, 高橋淑子監修 ; 6
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第1章 : 送粉生物学に入門する
第2章 : 分子系統学に入門する
第3章 : 太平洋をまたぐチャルメルソウ研究
第4章 : チャルメルソウの「種」の正体
第5章 : 大きな転機、「岩手留学」と植物免疫研究
第6章 : 日本のチャルメルソウ類はどうやって生まれたのか?
第7章 : 種分化の鍵は「花の香り」
第8章 : 多様な花が生まれる瞬間
第1章 : 送粉生物学に入門する
第2章 : 分子系統学に入門する
第3章 : 太平洋をまたぐチャルメルソウ研究
概要: 花は送粉者とともに進化した!チャルメルソウ類の研究からたどり着いたのは進化生物学で最古のテーマでもある「種の起原」という最も挑戦的な問題だった。
82.

図書

図書
ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 ; パトリック・グリ写真 ; グザヴィエ・バラル編 ; 吉田春美訳
出版情報: 東京 : 河出書房新社, 2017.11  423p (図版共) ; 25cm
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第1章 : 体の構造
第2章 : 種の誕生
第3章 : 誘惑と淘汰
第4章 : 進化の手直し
第5章 : 環境の力
第6章 : 進化の時間
付録
第1章 : 体の構造
第2章 : 種の誕生
第3章 : 誘惑と淘汰
概要: 神秘的な美しい姿に隠された進化の記憶!脊椎動物200体の「骨格」写真集。
83.

図書

図書
ジョナサン・B・ロソス著 ; 的場知之訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2019.6  xvi, 382p ; 19cm
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グッド・ダイナソー
第1部 自然界のドッペルゲンガー : 進化のデジャヴ
繰り返される適応放散
進化の特異点
第2部 野生下での実験 : 進化は意外と速く起こる
色とりどりのトリニダード
島に取り残されたトカゲ
堆肥から先端科学へ
プールと砂場で進化を追う
第3部 顕微鏡下の進化 : 生命テープをリプレイする
フラスコの中のブレイクスルー
ちょっとした変更と酔っぱらったショウジョウバエ
ヒトという環境、ヒトがつくる環境
運命と偶然:ヒトの誕生は不可避だったのか?
グッド・ダイナソー
第1部 自然界のドッペルゲンガー : 進化のデジャヴ
繰り返される適応放散
概要: ヒトを含め、いま存在する動植物は、必然的に生まれたのか、それともたまたま運良く進化しただけなのか?地球の生命史における最大のミステリーを実験で解決しようと奮闘する研究者たちによって、グッピーやショウジョウバエ、細菌、シカネズミ、そして著者自 身のアノールトカゲの実験を通して、生命テープのリプレイがおこなわれた。はたして、進化生物学における最新のブレイクスルーで、科学界屈指の大論争は解決できるのか。 続きを見る
84.

図書

図書
神田真司編著
出版情報: 東京 : 一色出版 , 東京 : 悠書館 (発売), 2019.8  iv, 469p ; 21cm
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第1部 脊椎動物4億年の進化の中での魚 : 進化と現生生物
サメの不思議と生態—軟骨魚綱は原始的な魚なのか?
硬骨魚類の多様な生存戦略がもたらす進化
閉ざされた湖で起こった進化—アフリカンシクリッドの世界
ゲノム編集技術による魚類研究の新展開
第2部 水あれば魚あり : 海と川をいったりきたり—浸透圧調節のしくみ
様々な淡水環境に適応進化したトゲウオたち
電気を感じ、電気を出す魚たち
魚の味覚と摂餌行動の多様性
第3部 子孫を残していく戦略 : 魚から見えてくる哺乳類と魚の繁殖システムの違い
魚の卵の膜とそれを分解する酵素の共進化
卵生と卵胎生—魚類の多様な繁殖戦略
オスとメスを決める遺伝子の意外な多様性とオス化メス化の変わらない骨組み
魚にも「思春期」がある
性を換える魚の世界—魚はいかにして性を換えるのか?
第1部 脊椎動物4億年の進化の中での魚 : 進化と現生生物
サメの不思議と生態—軟骨魚綱は原始的な魚なのか?
硬骨魚類の多様な生存戦略がもたらす進化
概要: エラ呼吸する生き物たちの生存戦略。古代魚からサメやエイ、淡水魚と海水魚、電気魚にいたるまで、多様に進化した魚たちの性の仕組みや子育て戦略、水圏への環境適応や陸上進出のシナリオなどを取り上げ、豊富なエピソードとビジュアルとともに、未だ謎の多い 魚たちの不思議と魅力を描き出す。 続きを見る
85.

図書

図書
ピーター・S.アンガー著 ; 河合信和訳
出版情報: 東京 : 原書房, 2019.9  367, xiiip ; 20cm
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序章
第1章 : 歯はどのように機能しているか
第2章 : 歯はどのように使われるのか
第3章 : 楽園の外へ
第4章 : 移り変わる世界
第5章 : 食跡
第6章 : ヒトを人間にしたもの
第7章 : 新石器革命
第8章 : 自らの成功の犠牲者
序章
第1章 : 歯はどのように機能しているか
第2章 : 歯はどのように使われるのか
概要: 巨大な大臼歯を持つ早期ヒト族は何を食べ、どんな環境で生きていたのか。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比などを追及するうち、従来の見方を覆す衝撃の復元像に導かれる。
86.

図書

図書
渡辺政隆編
出版情報: [東京] : 日経サイエンス社 , 東京 : 日本経済新聞社 (発売), 2019.10  126p ; 28cm
シリーズ名: 別冊日経サイエンス ; 235
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87.

図書

図書
K・ローレンツ [著] ; 谷口茂訳
出版情報: 東京 : 思索社, 1985.1  278p ; 20cm
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88.

図書

図書
A.G.ケアンズ=スミス [著] ; 野田春彦, 川口啓明訳
出版情報: 東京 : 紀伊國屋書店, 1988.6  521p ; 22cm
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89.

図書

図書
N.エルドリッジ, J.クレイクラフト著 ; 篠原明彦 [ほか] 共訳
出版情報: 東京 : 蒼樹書房, 1989.12  377p ; 22cm
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90.

図書

図書
太田, 邦昌(1944-) ; 河田, 雅圭(1958-) ; 池田, 清彦(1947-) ; 山元, 皓二(1939-) ; 郡司, ペギオ-幸夫(1959-) ; 柴谷, 篤弘(1920-2011)
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1991.9  xii, 243p ; 22cm
シリーズ名: 講座進化 / 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編 ; 1
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進化学における〈総合理論〉の立場 / 太田邦昌 [執筆]
自然選択の単位とレベル / 河田雅圭 [執筆]
構造主義科学論からみた進化論史 / 池田清彦 [執筆]
生物と階層構造 / 山元皓二 [執筆]
生物学的時間にみる他者 : 進化の時間論 / 郡司幸夫 [執筆]
現代進化生物学の波乱 / 柴谷篤弘 [執筆]
進化学における〈総合理論〉の立場 / 太田邦昌 [執筆]
自然選択の単位とレベル / 河田雅圭 [執筆]
構造主義科学論からみた進化論史 / 池田清彦 [執筆]
91.

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図書
村上, 陽一郎(1936-) ; 横山, 利明(1939-) ; 横山, 輝雄(1952-) ; 鈴木, 善次(1933-) ; 鵜浦, 裕 ; 岸, 由二(1947-) ; 山脇, 直司(1949-)
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1991.9  x, 236p ; 22cm
シリーズ名: 講座進化 / 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編 ; 2
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
生物進化論の前夜 / 村上陽一郎 [執筆]
ダーウィンのトランスミューテーションのノート / 横山利明 [執筆]
進化理論と社会 : 歴史的・理論的展望 / 横山輝雄 [執筆]
進化思想と優生学 / 鈴木善次 [執筆]
近代日本における社会ダーウィニズムの受容と展開 / 鵜浦裕 [執筆]
現代日本の生態学における進化理解の転換史 / 岸由二 [執筆]
進化論と社会哲学 : その歴史・体系・課題 / 山脇直司 [執筆]
生物進化論の前夜 / 村上陽一郎 [執筆]
ダーウィンのトランスミューテーションのノート / 横山利明 [執筆]
進化理論と社会 : 歴史的・理論的展望 / 横山輝雄 [執筆]
92.

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図書
速水, 格(1933-2013) ; 大森, 昌衛(1919-2011) ; 小畠, 郁生(1929-2015) ; 平野, 弘道 ; 長谷川, 善和(1930-) ; 瀬戸口, 烈司(1942-)
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1991.10  xi, 195p ; 22cm
シリーズ名: 講座進化 / 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編 ; 3
所蔵情報: loading…
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生物進化と古生物学 / 速水格 [執筆]
先カンブリア代の古生物学 / 大森昌衛 [執筆]
白亜紀アンモナイトにみる進化パターン / 小畠郁生 [執筆]
古生物にみる絶滅と進化 / 平野弘道 [執筆]
収斂現象 / 長谷川善和 [執筆]
形態変異のとらえかた / 瀬戸口烈司 [執筆]
生物進化と古生物学 / 速水格 [執筆]
先カンブリア代の古生物学 / 大森昌衛 [執筆]
白亜紀アンモナイトにみる進化パターン / 小畠郁生 [執筆]
93.

図書

図書
長野敬監修
出版情報: 東京 : 平凡社, 1991.12  91p ; 28cm
シリーズ名: サイエンスNow / 福井謙一総監修 ; 5
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94.

図書

図書
長野, 敬(1929-2017) ; 下山, 晃 ; 秋山, 雅彦 ; 原田, 馨(1927-) ; 沢井, 宏明(1942-) ; 石神, 正浩(1935-) ; 湯淺, 精二(1938-) ; 赤星, 光彦(1936-) ; 柳川, 弘志(1944-) ; 清水, 幹夫(1932-)
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1991.12  xiii, 224p ; 22cm
シリーズ名: 講座進化 / 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編 ; 5
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「生命の起原」と「生物の進化」 / 長野敬 [執筆]
宇宙における有機物 / 下山晃 [執筆]
生命の発生環境としての地球 / 秋山雅彦 [執筆]
化学進化・生物有機化合物の生成 / 原田馨 [執筆]
一次高分子の生成 / 沢井宏明, 石神正浩 [執筆]
生物界の光学活性体の起原 / 湯淺精二, 赤星光彦 [執筆]
生命の初期進化とRNA / 柳川弘志 [執筆]
遺伝暗号 : 研究史と展望 / 清水幹夫 [執筆]
「生命の起原」と「生物の進化」 / 長野敬 [執筆]
宇宙における有機物 / 下山晃 [執筆]
生命の発生環境としての地球 / 秋山雅彦 [執筆]
95.

図書

図書
長野, 敬(1929-2017) ; 石川, 統(1940-) ; 舘田, 英典(1953-) ; 向井, 輝美(1933-1990) ; 山中, 健生(1932-) ; 黒岩, 厚 ; 近藤, 洋一(1931-) ; 伏見, 譲(1943-) ; 長谷川, 政美(1944-)
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1992.1  xiv, 257p ; 22cm
シリーズ名: 講座進化 / 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編 ; 6
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比較生理学・比較生化学と進化 / 長野敬 [執筆]
共生説 : 歴史と展望 / 石川統 [執筆]
実験集団遺伝子と進化 / 舘田英典, 向井輝美 [執筆]
タンパク質の分子系統学と進化 / 山中健生 [執筆]
形態形成遺伝子の歴史 / 黒岩厚 [執筆]
ホルモンの起原 : ペプチドホルモンとその受容機構の起原を巡って / 近藤洋一 [執筆]
進化分子工学 / 伏見譲 [執筆]
DNAからみた霊長類の系統進化 / 長谷川政美 [執筆]
比較生理学・比較生化学と進化 / 長野敬 [執筆]
共生説 : 歴史と展望 / 石川統 [執筆]
実験集団遺伝子と進化 / 舘田英典, 向井輝美 [執筆]
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図書
伊藤, 嘉昭(1930-2015) ; 粕谷, 英一(1956-) ; 秋元, 信一(1956-) ; 巌佐, 庸(1952-) ; 矢原, 徹一 ; 佐藤, 哲(1955-) ; 大場, 秀章(1943-) ; 西田, 利貞(1941-) ; 大塚, 柳太郎(1945-)
出版情報: 東京 : 東京大学出版会, 1992.2  xvi, 329p ; 22cm
シリーズ名: 講座進化 / 柴谷篤弘, 長野敬, 養老孟司編 ; 7
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社会性の進化 / 伊藤嘉昭 [執筆]
行動生態学の適応論 / 粕谷英一 [執筆]
種とはなにか / 秋元信一 [執筆]
進化における性の役割 / 巌佐庸 [執筆]
植物の性の生態学 / 矢原徹一 [執筆]
環境としての他者の行動 / 佐藤哲 [執筆]
極限環境での植物の適応 / 大場秀章 [執筆]
霊長類における援助行動の進化 / 西田利貞 [執筆]
個体群としてのヒトの生存 / 大塚柳太郎 [執筆]
社会性の進化 / 伊藤嘉昭 [執筆]
行動生態学の適応論 / 粕谷英一 [執筆]
種とはなにか / 秋元信一 [執筆]
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図書

図書
NHK取材班著
出版情報: 東京 : 日本放送出版協会, 1993.10  134p ; 28cm
シリーズ名: NHKサイエンススペシャル ; . 驚異の小宇宙・人体||キョウイ ノ ショウウチュウ ・ ジンタイ ; 2 . 脳と心||ノウ ト ココロ ; 1
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98.

図書

図書
島津康男, 野田春彦著
出版情報: 東京 : 共立出版, 1976.6  vi, 142p ; 21cm
シリーズ名: 教養講座ライフサイエンス ; 3
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99.

図書

図書
高井正成, 中務真人著
出版情報: 東京 : 丸善出版, 2022.7  vii, 205p, 図版 [1] 枚 ; 19cm
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第1章 化石の研究方法 : 発掘調査って何をするんですか?
化石とただの石は区別できますか? ほか
第2章 サルとは何か : サルに一番近い動物は何ですか?
最初のサルはいつ、どこで生まれたの? ほか
第3章 サルの進化 : メガネザルの眼はなぜ大きいの?
類人猿の祖先は何というグループですか? ほか
第4章 ヒトの誕生 : 二足歩行する動物はヒトだけですか?
人類の直立二足歩行はなぜ始まったの? ほか
第5章 絶滅した祖先 : 猿人と原人はどう違うんですか?
猿人はどんな所に棲んでいたの? ほか
第1章 化石の研究方法 : 発掘調査って何をするんですか?
化石とただの石は区別できますか? ほか
第2章 サルとは何か : サルに一番近い動物は何ですか?
概要: 最初のサルはいつ、どこで生まれたの?チンパンジーはいつかヒトに進化しますか?京都大学での講義中や研究室に寄せられた質問を中心に、古生物学者・古人類学者の二人の「化石屋さん」がサルとヒトについての気になる疑問に易しく回答します。化石研究の基礎 知識から、実際のフィールドワークの様子、最新の研究技術など盛りだくさんの解説。予備知識がなくてもわかりやすく楽しめる一冊。 続きを見る
100.

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図書
高木由臣著
出版情報: 京都 : 京都大学学術出版会, 2018.11  iv, 324p ; 19cm
シリーズ名: 学術選書 ; 085
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第1部 個体と細胞の「生老死」 : 個体発生と生老死
個体の寿命と細胞の寿命
第2部 “いのち”のつながり : “いのち”の実体
“いのち”のつなぎ方:無性生殖と有性生殖
“いのち”の起原
第3部 「老死」の進化 : 有性生殖と老・死
老死の誕生と抑制系の進化
第1部 個体と細胞の「生老死」 : 個体発生と生老死
個体の寿命と細胞の寿命
第2部 “いのち”のつながり : “いのち”の実体
概要: ヒトは死ぬことができるように進化した?!すべてのヒトはいずれ死ぬが、大腸菌は条件さえ整えば半永久的に増殖し続ける。一方同じ単細胞生物でもゾウリムシは一定の分裂回数という“寿命”をもち、有性生殖によるリセットを繰り返す。いったい何が、老死をも つ生物ともたない生物を分けたのか。生物の基本単位である細胞を基点とすることで、生物の多様な生のあり方と、その進化の鍵を握る暴走性と抑制系のせめぎ合いが見えてくる。生命の本質をとことん考える一冊。 続きを見る
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