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1.

図書

東工大
目次DB

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東工大
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宍戸昌彦, 大槻高史共著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2008.2  xii, 190p ; 21cm
シリーズ名: 化学の指針シリーズ / 編集委員会 [編]
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1. アミノ酸から蛋白質,遺伝子から蛋白質-生体の物質変換と情報変換を学ぶ-
   1.1 DNAの構造と性質 1
   1.2 DNAの複製 5
   1.3 転写と翻訳 6
   1.4 RNAの生合成 7
   1.4.1 転写の開始・終結と転写単位 10
   1.4.2 転写制御 10
   1.4.3 転写後のプロセシング 12
   1.4.4 生体外転写反応の利用 13
   1.5 蛋白質の生合成 14
   1.5.1 蛋白質生合成装置(リボソーム) 20
   1.5.2 tRNAを中心に見た翻訳 22
   1.5.3 翻訳後のプロセシング 31
   1.5.4 蛋白質生合成系の利用 32
   演習問題 36
2. 分子生物学で用いる基本技術-分子生物学の技法を使いこなす-
   2.1 遺伝子の操作 38
   2.1.1 大腸菌での蛋白質合成のためのプラスミド作製 38
   2.1.2 プラスミドへのDNAの導入(DNAの切断および連結) 40
   2.1.3 PCR法によるDNAの増幅と点変異の導入 43
   2.1.4 DNA化学合成法 46
   2.1.5 DNAのゲル電気泳動 47
   2.1.6 大腸菌の形質転換と大腸菌からのプラスミド単離 48
   2.1.7 DNA配列の確認 50
   2.2 蛋白質に関する操作 51
   2.2.1 大腸菌での蛋白質合成 51
   2.2.2 Hisタグをもつ蛋白質の精製 52
   2.2.3 SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による蛋白質の分離と確認 54
   2.2.4 抗体を用いた蛋白質の検出 55
   2.3 培養細胞に関する操作 58
   2.3.1 細胞の入手と取り扱い 58
   2.3.2 生細胞数の測定 60
   2.3.3 DNAやRNAの細胞内導入 61
   2.3.4 細胞内での蛋白質の挙動の観察 64
   演習問題 66
3. 細胞内で機能する人工分子-生き物の中で化学を使いこなす-
   3.1 人工生体分子の分類 67
   3.1.1 構造面からの分類 68
   3.1.2 機能面からの分類 69
   3.2 バイオ誤認識分子 71
   3.2.1 生理活性分子アナログの例 : ペプチドアナログ 71
   3.2.2 DNAポリメラーゼやRNAポリメラーゼによって誤認識されるヌクレオチドアナログ 73
   3.2.3 核酸アナログ 76
   3.2.4 核酸サロゲート(ペプチド核酸) 78
   3.2.5 人工機能をもつ核酸サロゲート 82
   3.2.6 核酸塩基をもたない核酸サロゲート 85
   3.2.7 DNA結合低分子 86
   3.3 蛋白質生合成系に組み込まれるアミノ酸アナログ 88
   3.4 バイオ直交分子 91
   3.4.1 バイオ直交反応 91
   3.4.2 生体由来のバイオ直交相互作用 94
   3.5 バイオ直交機能分子としての抗体 96
   3.5.1 ペプチド特異的モノクローナル抗体 96
   3.5.2 触媒抗体 97
   3.5.3 人工機能分子に対する抗体 99
   演習問題 104
4. 人工生体分子から機能生命体へ-合成生命体にアプローチする-
   4.1 アミノ酸の拡張に要求されるバイオ直交条件 105
   4.2 バイオ直交tRNAの探索 107
   4.3 バイオ直交ARSの探索 109
   4.3.1 tRNAの試験管中でのアミノアシル化 109
   4.3.2 天然のtRNA-ARS対の改変 110
   4.3.3 有機化学的なtRNA特異的アミノアシル化 113
   4.4 コドン-アンチコドン対の拡張 114
   4.5 生体外蛋白質生合成系を用いた非天然変異蛋白質の作製 116
   演習問題 120
5. 遺伝子発現の制御 -生物機能を操る-
   5.1 遺伝子発現の制御 121
   5.2 細胞内遺伝子発現の人工的な抑制 123
   5.2.1 アンチセンスとアンチジーン 123
   5.2.2 リボザイム 126
   5.2.3 RNA干渉(RNAi) 128
   5.3 遺伝子破壊 131
   演習問題 133
6. 進化分子工学-未知の生物機能を創る-
   6.1 進化分子工学的手法の概要 134
   6.2 変異遺伝子ライブラリーの作製 135
   6.3 RNAの進化分子工学 138
   6.4 アプタマー 140
   6.5 クローニングと解析 141
   6.6 蛋白質の進化分子工学 142
   演習問題 145
7. 人工生体分子の医療応用-化学を診断や治療につなげる-
   7.1 細胞特異的結合分子や分子標的薬の開発指針 146
   7.2 細胞膜に存在する標的分子の同定-細胞表面の構造と細胞を特徴づける分子- 151
   7.3 標的分子に特異的に結合するプローブの探索 152
   7.3.1 One-Bead One-Compound法 153
   7.3.2 ICタグ法 155
   7.3.3 位置スキャンライブラリー 156
   7.3.4 細胞プローブを用いずにがん細胞特異的な薬剤送達を行う方法 158
   7.4 細胞プローブや分子プローブの蛍光標識と標的細胞や標的分子の蛍光検出-分子イメージング- 159
   7.4.1 細胞プローブや分子プローブの蛍光標識 159
   7.4.2 共焦点レーザー走査蛍光顕微鏡 160
   7.4.3 近赤外蛍光標識剤を用いた生体イメージング 161
   7.4.4 蛍光法以外の生体イメージング 162
   7.5 抗体を用いた分子標的薬 164
   7.6 現在使用されている抗がん剤 165
   7.7 細胞への薬剤導入 166
   7.7.1 種々の細胞膜透過機構 167
   7.8 細胞中の特定の分子に作用する分子標的薬剤 175
   7.8.1 現在実用化されている分子標的薬 175
   7.8.2 理想的な薬剤を目指して 177
   演習問題 180
   参考文献 181
   演習問題解答 182
   索引 187
Column
   淡色効果 4
   DNAの重合と合成高分子の作製との違い 6
   転写反応を引き起こす酵素 9
   多糖類,糖脂質,糖蛋白質 36
   蛍光性蛋白質 65
   ペプチド固相合成 100
   DNA固相合成 103
   光学活性非天然アミノ酸の合成法 119
   DNAマイクロアレイ 178
   プロテオーム解析 179
1. アミノ酸から蛋白質,遺伝子から蛋白質-生体の物質変換と情報変換を学ぶ-
   1.1 DNAの構造と性質 1
   1.2 DNAの複製 5
2.

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秋久俊博 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 共立出版, 2002.11  vii, 264p ; 26cm
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3.

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図書
P.W.グランドウォーター, G.A.テイラー著 ; 安藤喬志, 木村隆英, 中澤知男共訳
出版情報: 京都 : 化学同人, 2000.4  xii, 226p ; 26cm
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4.

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図書
山下正和著
出版情報: 京都 : 化学同人, 2000.3  viii, 236p ; 26cm
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5.

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大嶌幸一郎著
出版情報: 東京 : 東京化学同人, 2000.2  vii, 217p ; 26cm
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6.

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貫名学 [ほか] 共著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2000.3  viii, 195p ; 21cm
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7.

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図書
飯田隆著 ; 南原利夫監修
出版情報: 東京 : 共立出版, 2000.1  viii, 192p ; 26cm
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磯村計明 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 丸善, 2000.4  xii, 217p ; 21cm
シリーズ名: 化学教科書シリーズ / 塩川二朗 [ほか] 監修
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9.

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東工大
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図書
東工大
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山口達明著
出版情報: 東京 : 三共出版, 2000.4  xiv, 225p ; 22cm
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0 化学の方法
   0.1 化学とは何だろうか 2
   0.2 化学はいかに創られたか 4
   (1)19世紀の化学-原子と分子 4
   (2)20世紀の化学-電子 6
   (3)21世紀の化学-原子核とオービタル 7
   0.3 化学の理論とはどういうものなのか 9
   (1)電子配置(ボーア模型) 9
   (2)共有結合(原子価と電子対) 12
   (3)電気陰性度 15
   (4)水素結合 19
   (5)水分子の構造 21
   0.4 有機化学をどう学んだらよいのだろうか 25
   (1)有機化学の学問構成-どんなことを学ぶのか 25
   (2)共鳴理論-何のために考えだされたのか 問題点は? 27
   (3)有機電子論-なぜ電子のことを学ぶのか 29
   (4)量子有機化学-量子力学が有機化学とどう関係するのか 34
1 有機化合物の結合と物性
   1.1 波動方程式とオービタル 38
   1.1.1 シュレーディンガーの波動方程式を解くことによってどうして電子の存在が求められるのか.波動方程式の正しいことはどうして証明されるのか 38
   1.1.2 p軌道の交差部分はどうなっているのか 42
   1.1.3 pオービタルにおいて、ひとつの電子が節面の上下に同時に存在するのはおかしいのではないか.また,どうやって電子は節面を横切るのか 44
   1.1.4 pオービタルにつけられた符号は何を意味するのか 46
   1.1.5 反結合性オービタルは何のために必要なのか 48
   1.1.6 どうしたら混成オービタルを作ることができるのか 51
   1.2 共有結合と分子構造 54
   1.2.1 化学結合の本質は何か.2つの原子オービタルが重なり合うと,どうして共有結合が形成されるのか 54
   1.2.2 なぜπ電子はσ電子にくらべて‘動きやすい'のか 57
   1.2.3 炭素-炭素四重結合はあるのか,ないのか 60
   1.2.4 結合角・結合距離はどうやって決まるのか 63
   1.2.5 ニトロ基の構造はどうなっているのか 65
   1.2.6 カルボカチオンが平面型であるのに,なぜカルバニオンはピラミッド型なのか 67
   1.2.7 一酸化炭素やカルベンなどの炭素の原子価はどうなっているのか 69
   1.2.8 シクロプロパンが開環反応をしやすいのはなぜか 73
   1.3 結合エネルギーと分極性 76
   1.3.1 原子の組み合わせが違うとなぜ結合エネルギーが違ってくるのか 76
   1.3.2 C-C,C=C,C≡Cの順に結合距離が短くなり,結合エネルギーが増大するのはなぜか 80
   1.3.3 過酸化物はなぜ不安定なのか 83
   1.3.4 ハロゲン化水素の結合エネルギーは大きいのに,水に溶かすとなぜ容易に完全解離するのか 85
   1.3.5 テフロンなどのように有機フッ素化合物は,他のハロゲン化物に比べて異常に安定なのはなぜか 86
   1.3.6 置換基の電子供与性,電子吸引性はどうして決まるのか 88
   1.4 共鳴理論と分子の安定性 90
   1.4.1 共鳴するとなぜ分子は安定するのか.共鳴エネルギーはどこから発生するのか 90
   1.4.2 なぜ4n+2個のπ電子が共役した環状化合物だけが芳香族性を示すのか 92
   1.4.3 シクロペンタジエルニアニオンは安定なのに,同じカチオンやラジカルがそれほど安定に存在しないのはなぜか 96
   1.4.4 二重結合が1つおきにあるとなぜ共役が起こるのか 98
   1.4.5 鎖状ポリエンにおいて共役系が長いほど,①非局在化エネルギーが大きく安定となるのはなぜか,②着色するようになるのはなぜか 101
   1.4.6 超共役はどうして起こるのか 105
   1.4.7 三級カルボカチオンが最も安定なのはどうしてか.カルボアニオンは電子吸引基によって安定化されるのはなぜか 108
   1.5 酸性と塩基性 110
   1.5.1 酸性物質のプロトンの解離のしやすさは何によって決まるか 110
   1.5.2 なぜフェノールは酸性を示すのか 113
   1.5.3 なぜカルボン酸はアルコールより酸性が強いのか 116
   1.5.4 末端アセチレンの水素はなぜ活性なのか 119
   1.5.5 アルコール・フェノールに比べてチオール・チオフェノールはなぜ酸性が強いのか 121
   1.5.6 酸素化合物である水やエーテルに比べて,対応する窒素化合物であるアンモニアやアミンはなぜ塩基性が強いのか 124
   1.5.7 なぜアニリンの塩基性はアルキルアミンより弱いのか 125
   1.5.8 どういった化合物がルイス酸になるのか 128
   1.6 立体化学と異性体 130
   1.6.1 光学異性体だけが立体異性ではないのではないか 130
   1.6.2 不斉炭素があるとどうして旋光性を示すのか 132
   1.6.3 幾何異性体の物性はどうして違うのか 135
   1.6.4 なぜ一般にエノール型はケト型より不安定なのか 137
2 有機化学反応の速度と機構
   2.1 化学反応速度 140
   2.1.1 反応速度の違いはどうして起こるのか 140
   2.1.2 なぜすべての化学反応にエネルギー障壁(活性化エネルギー)を考えねばならないのか.また,反応座標とは何を表しているのか 144
   2.1.3 活性錯合体と遷移状態とは同じことなのか 148
   2.1.4 多段階反応において律速段階の速度だけで全反応速度を議論してもほんとうによいのか 150
   2.1.5 反応温度によって主生成物が異なることがあるのはなぜか 153
   2,2 求核的置換反応 156
   2.2.1 一分子だけで反応が始まるというS N1反応機構はおかしくはないか 156
   2.2.2 求核試薬の反応性(求核性)は何によって決まるのか,求核性と塩基性の違いは何か 159
   2.2.3 求核試薬の求核性が高いほどS N2機構になりやすいのはなぜか.どのような基が置換反応の脱離基として有効か 161
   2.2.4 ハロゲン化アルキルのアルキル基の種類によってS N2反応とE2反応で起こりやすさが逆になるのはなぜか 164
   2.2.5 エノレートのC-アルキル化とO-アルキル化は何によって決まるのか 166
   2.2.6 カルボン酸誘導体に対する求核的置換反応は,ハロゲン化アルキルに対する反応とどこが違うのか 168
   2.2.7 カルボン酸誘導体の加水分解のしやすさ,反応性の順をきめているものは何か 170
   2.2.8 アルドール縮合とエステル縮合の類似点と相違点はなにか 173
   2.3 求電子的置換反応 176
   2.3.1 芳香環は,求電子的な置換反応をしやすいのに付加反応しにくいのはなぜか 176
   2.3.2 電気陰性基であるはずのNH2やOHなどが,どうしてベンゼン環への求電子的置換反応を活性化し,オルト・パラ配向性を示すのか 179
   2.3.3 クロロベンゼンは,なぜ求電子的置換の反応性が低下し,オルト・パラ配向性を示すのか 185
   2.3.4 芳香族化合物の置換反応は,オルト,メタ,パラの位置しか起こらないのか 188
   2.3.5 ジアゾニウムのカップリングはどうしてα位ではなくてβ位の窒素で起こるのか.また,脱窒素して置換する場合もあるのはなぜか 192
   2.3.6 アルカンを塩素と反応させるのになぜ光が必要なのか 194
   2.4 付加反応と脱離反応 196
   2.4.1 ハロゲン付加反応に関してC≡CよりC=Cの方が反応しやすいのはなぜか 196
   2.4.2 アルケンに対する臭素付加反応において,どうしてカルボカチオンより環状のブロモニウムを経てトランス付加するのか 199
   2.4.3 アルケンに対するHBrのラジカル付加だけが,どうして逆マルコニコフ型付加になるのか 201
   2.4.4 1,3-ブタジエンはどうして1,4-付加物を生成するのか 205
   2.4.5 第4アンモニウムの脱離反応は,どうしてザイツェフ則でなくホフマン則に従うのか 209
   2.5 酸化反応と還元反応 211
   2.5.1 C-H→C-Xとなることがどうして酸化反応になるのか 211
   2.5.2 H +付加は,どうして還元ではないのか.酸・塩基と酸化・還元はどこが違うのか 214
   2.5.3 アルコールとチオールとでは,酸化反応の受け方が全く違うのはなぜか 216
   2.5.4 NaBH4はアルケンを還元しないのに,ジボランはアルケンをホウ水素化するのはどうしてか 219
   参考文献 221
   索引 223
   読書ノート
   “レオナルド・ダヴィンチの手記” 50
   リービッヒ,“プロイセンにおける化学の状態”(1840) 75
   シェリング,“学問論”(1803) 91
   ポアンカレ,“科学と仮説”(1902) 95
   ルクレーティウス,“物の本質について”(B.C.1) 115
   デュ・ボア・レイモン,“自然認識の限界について”(1881) 149
   ポアンカレ,“科学と方法”(1908) 178
   エンゲルス,“自然の弁証法”(1879) 198
   化学史ノート
   化学者ファラデー 41,53
   ケクレの夢 64,72
   化学者エジソン 79,87
   実験室ノート
   廃棄物は宝の山 109112
   ブランクの効用 120123
   理論と実験 163172
   熱拡散効果とメタンの化学 184195
   北国の原野に眠る草炭の夢 200215
0 化学の方法
   0.1 化学とは何だろうか 2
   0.2 化学はいかに創られたか 4
10.

図書

図書
吉岡正則, 中嶋暉躬編集
出版情報: 東京 : 廣川書店, 2000.2-2000.10  2冊 ; 27cm
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