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図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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西村吉雄著
出版情報: 東京 : 放送大学教育振興会, 2000.3  139p ; 21cm
シリーズ名: 放送大学教材 ; 84072-1-0011
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まえがき 3
1―情報産業論の系譜 11
   1. 情報産業という概念の誕生 11
   2. 脱工業化社会は工業不要の社会ではない 12
   3. 第三の波,サービス化,ソフト化,ポストモダン,硅石器時代 14
   4. コンピュータ・ネットワークが情報社会のインフラに 17
2―タテからヨコへ(1) ―自立分散した小集団が水平に結びつく 20
   1. 垂直統合のタテ型しと自立分散のヨコ型 20
   2. 設計―製造の分業と情報産業の成立 21
   3. 情報ネットワークはアウトソーシングを有利にする 22
   4. タテからヨコへ―コンピュータ産業の場合 24
3―タテからヨコへ(2) ―メディア産業の構造転換 29
   1. メディアもタテからヨコへ 29
   2. 1世紀を経たメディア秩序の解体と再構築 31
   3. 旧来のメディアにもインターネットが進出 33
4―タテからヨコへ(3) ―半導体産業の新しいビジネス・モデル 36
   1. アンバンドリング:ソフトウエアの自立 36
   2. 半導体集積回路の設計と製造は常に矛盾 38
   3. 半導体産業においてもヨコ型分業が定着 42
5―タテからヨコへ(4) ―生産システムのオープン化 45
   1. 米国製造業復権と生産システムのオープン化 45
   2. 部品と完成品の関係の変化 48
   3. 自動車産業もタテからヨコへ 50
6―標準インターフェース,ネットワーク外部性,収穫逓増 53
   1. ヨコ型の産業構造では標準インターフェースが不可欠 53
   2. ネットワーク外部性 54
   3. 収穫逓増の原理 56
7―情報産業の時代の研究開発(1) ―リニア・モデルから「この指とまれ」モデルへ 59
   1. 研究開発のオープン化と「この指とまれ」モデル 59
   2. マーケティングと標準形成を兼ねる 63
   3. ベンチャー企業が主導権をとる 64
8―情報産業の時代の研究開発(2) ―中央研究所の時代の終焉 67
   1. 工業の時代の初期の企業に研究所はなかった 67
   2. リニア・モデルを信じた研究所黄金時代 69
   3. 顧客や市場から切り離された研究開発は時代遅れ 71
   4. 「特許でつくる」から「特許を売る」へ反転 73
9―情報産業の時代の研究開発(3) ―大学の役割の変化 76
   1. 産学連携による「バーチャルなベル研究所」 76
   2. 欧米は1980年ごろから産学連携の環境を整備 78
   3. バブル経済に振り回された日本の軌跡 80
   4. 大学軽視がいま裏目に 82
10―1970年代の転換(1) ―工業化から情報化,ポスト工業化へ 84
   1. ドル・ショック,石油危機,そして公害 84
   2. 鉄,石油が減り,シリコンが増える 85
   3. 製造業が減り,サービス業が増える 88
   4. 重化学工業から情報産業へ 91
11―1970年代の転換(2) ―階層格差の拡大 93
   1. 「情報産業の時代」に貧富の差が広がる 93
   2. 資産格差の継承,二世の時代へ 97
   3. 教育の階層化と大学間格差の拡大 99
   4. 不平等拡大は「情報産業の時代」の最大の問題 102
12―1970年代の転換(3) ―女性の時代とポストモダニズム 104
   1. 女子労働の増加は「情報産業の時代」を象徴 104
   2. 専業主婦がぜいたく品になる 108
   3. 南仏海岸のトップレス,日本のテレビ・ギャル 109
   4. ポストモダニズムは復古的 110
13―高齢化と人口減少 ―ネットワーク社会のワークスタイル 113
   1. 21世紀初頭から日本人口は減少へ 114
   2. 移動の難易が男女を分けた 116
   3. 「狩猟社会→農耕社会」=「工業社会→情報社会」 118
14―メディア・ルネサンス ―ネットワーク社会のライフスタイル 120
   1. ラジオ・テレビの受け手は「工業の時代」の大衆 120
   2. メディアとしての電話 122
   3. テレビが「無線放送」から離れてゆく 123
   4. ライフスタイルもネットワーク指向か 125
15―大異を認め合いながら小同で協力しよう ―ネットワーク社会の協力スタイル 128
   1. 自立分散した小集団がネットワークで水平に連携 128
   2. 「情報産業の時代」は「農業の時代」に似てくる 130
   3. 情報化社会の安定と創造性の源は人類の伝統 132
   4. 大異を認め合いながら小同で協力しよう 134
参考文献 136
索引 137
まえがき 3
1―情報産業論の系譜 11
   1. 情報産業という概念の誕生 11
2.

図書

図書
辰己丈夫著
出版情報: 東京 : 共立出版, 2000.4  vii, 157p ; 24cm
シリーズ名: 情報がひらく新しい世界 ; 3
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3.

図書

図書
奥野卓司著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2000.1  250p ; 20cm
シリーズ名: 叢書インターネット社会
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4.

図書

図書
ロバート・ヤング, ウェンディ・ゴールドマン・ローム著 ; 倉骨彰訳
出版情報: 東京 : 日経BP社 , 東京 : 日経BP出版センター (発売), 2000.1  309p ; 20cm
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5.

図書

図書
竹内宏, 「IT革命」研究会著
出版情報: 東京 : 学生社, 2000.4  166p ; 20cm
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6.

図書

図書
吉井博明著
出版情報: 東京 : 北樹出版, 2000.5  270p ; 22cm
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7.

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東工大
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図書
東工大
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遠藤薫著
出版情報: 東京 : 実教出版, 2000.6  366p ; 22cm
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まえがき 3
序章 想像力と社会のリアリティ 9
第1章 幻視されたもの~両義性の空間としてのヴァーチャル・コミュニティ 17
   1.1 インターネット爆発ー実空間の内部に拡がる仮想空間 18
   1.2 ユートピアとしての「ヴァーチャル・コミュニティ」 20
   1.3 サイバースペースの孤独ーSFのなかのディストピア 24
   1.4 交錯するユートピアとディストピア 28
第2章 ネットをとりまく社会~その対抗性と相互依存性 31
   2.0 再帰的自己創出システムとしての社会 32
   2.1 インターネットと国家戦略 34
   2.2 科学者たちのネットワーク 39
   2.3 市民のためのネットワーク 45
   2.4 オルタナティヴとしてのヴァーチャル・コミュニティ 52
   2.5 ビジネス・ネットワークー市場としてのインターネット 65
   2.6 交錯し混淆する潮流 70
   2.7 共有されるエートス~カリフォルニア・イデオロギー 71
   2.8 カリフォルニア・イデオロギーと非アメリカ文化 73
第3章 電子的「集まり」の構造ーネットプレイスとはいかなる「場」か? 75
   3.0 ネットプレイスー見知らぬ他者との出会い 76
   3.1 ネットプレイス,あるいはグループCMC 77
   3.2 グループCMCにおける「自己」~匿名の自己,仮構の自己 87
   3.3 WWWという仮想社会空間 99
   3.4 CMCにおける文脈と自己呈示 104
第4章 ネットプレイスで発生する諸問題 121
   4.0 問題の分類 122
   4.1 コミュニケーション・トラブル 122
   4.2 ネット空間破壊 138
   4.3 現実生活との不整合 144
   4.4 人格に関わる諸問題 151
   4.5 それはCMCに固有の問題か?~CMCにおける関係構築志向性 156
第5章 故郷喪失者たち・・現代の孤独とネットプレイス 159
   5.0 現代の孤独 160
   5.1 「コミュニティ」への願望 160
   5.2 「家族」への想い? 165
   5.3 裏切りと精神的外傷 168
   5.4 「家族」のイメージとメディア 173
   5.5 コミュニティ,コミューン,カルト 181
   5.6 「親密性」と同性愛/ジェンダー 184
   5.7 無記名の関係性への転換 190
   5.8 ストリートとWWW空間 192
第6章 CMCと自己他者関係 195
   6.0 「自己」とは誰か 196
   6.1 CMCと自己アイデンティティ 200
   6.2 CMCと人間関係 204
   6.3 CMCと制度的共同体 207
   6.4 CMCとボランティア 213
   6.5 調査結果のまとめ 215
第7章 ネットの大衆化と社会構造変化 217
   7.0 ネットの大衆化 218
   7.1 アナザーランドから実環境へ 221
   7.2 情報格差は生じているかー日本の状況 235
   7.3 情報利用者像は平準化しつつあるか?-アメリカの調査から 239
   7.4 「オルト・エリート“alt alite”」の概念化ー「大衆」情報社会の行方 242
第8章 グローバル化と近代システムの揺らぎ~国家・市場・科学・市民 245
   8.0 グローバル・ネットワークと世界情勢 246
   8.1 アメリカの情報戦略 250
   8.2 西欧諸国の情報戦略 254
   8.3 コンピュータ関連企業の巨大化と相互対抗関係 258
   8.4 グローバル化する経済空間 267
   8.5 市民空間のグローバル性~NGO/NPOとOSS 270
第9章 「接続される世界」と文化的諸問題~東アジアの動向を中心に 279
   9.0 グローバリゼーションとローカリゼーション 280
   9.1 電子ネットワークと「近代」 281
   9.2 アジア諸国とグローバル・ネットワーク 283
   9.3 ネットワークと民主化運動 293
   9.4 日本・アジアのアメリカナイゼーション 295
   9.5 アメリカにおけるエスニック文化への関心 302
   9.6 東アジアと日本 312
   9.7 再び世界へ~大衆文化空間における「グローバリティ」とは何か 320
第10章 そして、可能性としての世界 329
   10.0 近代と可能世界 330
   10.1 貨幣と電子メディアー社会を媒介するもの 331
   10.2 SFと新しい神話ー異化と変革の想像力 332
   10.3 世界のゲーム的転回ー相対化とコミットメント 335
   10.4 電子社会のエートス・コンフリクトと規範ー「正義」の問題 337
   10.5 トロイの木馬と個人の想念(エートス)-電子社会の生成と変容 339
   10.6 オートポイエーシスと「ゲーム」-個人主義と集合主義の統合 342
   10.7 そして、可能世界のデザインーソーシャル・インターフェースの問題 345
参考文献 349
キーワード 361
まえがき 3
序章 想像力と社会のリアリティ 9
第1章 幻視されたもの~両義性の空間としてのヴァーチャル・コミュニティ 17
8.

図書

図書
日本情報処理開発協会編
出版情報: 東京 : コンピュータ・エージ社, 2000.6  576p ; 26cm
シリーズ名: 情報化白書 / 日本情報処理開発協会編 ; 2000
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9.

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図書
武田徹著
出版情報: 東京 : 共同通信社, 2000.6  284p ; 20cm
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10.

図書

図書
産業技術会議編集
出版情報: 東京 : 産業技術会議, 2000.9  851p ; 27cm
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