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1.

図書

図書
A. Malcolm Campbell, Laurie J. Heyer共著 ; 佐藤翻訳事務所訳
出版情報: 東京 : オーム社, 2004.6  xx, 410p ; 26cm
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2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
I. S. コハネ, A. T. コー, A. J. ビュート著 ; 星田有人訳
出版情報: 東京 : シュプリンガー・フェアラーク東京, 2004.7  xiv, 282p ; 26cm
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はじめに ⅰ
   まえがき ⅲ
   謝辞 ⅴ
   訳者まえがき ⅶ
   訳者謝辞 ⅸ
第1章
   イントロダクション 1
   1.1 機能ゲノミクスの将来性 1
   1.2 機能ゲノミクス 3
    1.2.1 インフォマティクスと技術の進歩 4
    1.2.2 なぜ新しい手法が必要なのか 8
   1.3 解析法の選択は最重要問題ではない(機能ゲノミクスのある側面) 10
    1.3.1 機能ゲノミクスパイプラインの社会学 14
   1.4 機能ゲノミクスは従来の遺伝学とは異なるものである 15
    1.4.1 in silico解析はin vitro,in vivo解析を完全には代用できないだろう 17
   1.5 生物学の基礎 20
    1.5.1 mRNA測定に関する生物学的な注意点 24
    1.5.2 配列情報レベルのゲノミクス 27
    1.5.3 プロテオミクス 28
第2章
   マイクロアレイ実験のデザイン 31
   2.1 機能ゲノミクス実験のデザイン 31
    2.1.1 実験デザイン空間 32
    2.1.2 発現レベル空間 34
    2.1.3 遺伝子発現に対する介入実験 38
    2.1.4 信頼性に応じたデータの破棄 45
   2.2 遺伝子クラスタリングドグマ 49
    2.2.1 教師つき学習と教師なし学習 50
    2.2.2 解析の性能指数 : 機能ゲノミクスの至適基準の不明確さ 53
第3章
   解析のためのマイクロアレイデータ測定 57
   3.1 DNAマイクロアレイテクノロジーの一般的な特徴 57
    3.1.1 スポット型マイクロアレイ 60
    3.1.2 オリゴヌクレオチドマイクロアレイ 62
   3.2 マイクロアレイの繰り返し実験と結果の再現性,データのノイズ 74
    3.2.1 再現性が高い結果を得るための繰り返し実験とは? 76
    3.2.2 繰り返し実験による結果の再現性――遺伝子発現レベルの絶対値と倍率変化 78
    3.2.3 プラットフオーム(テクノロジー)間の再現性 80
    3.2.4 繰り返し実験のためのサンプルプローブのプール,PCRによる増幅 82
    3.2.5 データのノイズとは何か? 83
    3.2.6 マイクロアレイ実験特有のノイズの起源と例 84
    3.2.7 生物学的なばらつきによるノイズ――ヒトゲノム配列から得られた知見 91
    3.2.8 ノイズの取り扱い 92
   3.3 マイクロアレイ解析の典型的な目的と疑問 96
    3.3.1 マイクロアレイ内,マイクロアレイ間における比較 97
   3.4 マイクロアレイデータの前処理――フィルタと正規化 99
    3.4.1 遺伝子発現データの正規化 101
   3.5 「発現が異なる遺伝子」の背景となる考え方 109
    3.5.1 「発現が異なる遺伝子」の決定とその有意性 111
    3.5.2 プラットフォーム間で倍率変化の意味が同じとは限らない 117
   3.6 遺伝子発現レベルの類似性,相違性の尺度 119
    3.6.1 線形相関 121
    3.6.2 エントロピーと相互情報量 122
    3.6.3 遺伝子発現レベルのダイナミクス 125
第4章
   ゲノミクスデータマイニングの手法 131
   4.1 はじめに 131
   4.2 機能ゲノミクスにおいてクラスタリングの対象となるもの 131
   4.3 クラスタリングの意味 132
   4.4 機能ゲノミクスで用いられるバイオインフォマティクスアルゴリズムの階層的分類 133
   4.5 データの要約とフィルタリング 138
    4.5.1 バリエーションフィルタ 139
    4.5.2 エントロピーフィルタ 140
    4.5.3 発現レベルフィルタ 143
    4.5.4 不確実なターゲットのフィルタ 144
   4.6 自己組織化マップ 145
    4.6.1 k-meansクラスタリング 149
   4.7 クラス識別のための遺伝子群の探索 152
   4.8 系統図(系統樹型の木) 155
    4.8.1 二次元系統図 160
   4.9 関連ネットワーク 164
   4.10 他の手法 173
   4.11 どの手法を使うべきか? 174
   4.12 有意性の評価 177
    4.12.1 並べ替え検定 178
    4.12.2 訓練セットと検定セット 179
    4.12.3 モデルの性能の評価基準 182
    4.12.4 ROC曲線 183
   4.13 遺伝子ネットワーク 185
    4.13.1 遺伝子ネットワークとは? 185
    4.13.2 限られたデータによる遺伝子ネットワークの再構築 185
    4.13.3 機能ゲノミクスのためのベイジアンネットワーク 189
第5章
   バイオオントロジー,データモデル,命名法 195
   5.1 オントロジー 196
    5.1.1 バイオオントロジープロジェクト 197
    5.1.2 バイオオントロジーのための高度な知識表現 201
   5.2 表現力と計算可能性 202
   5.3 オントロジーvs.データモデルvs.命名法 204
    5.3.1 生物医学文献のために開発された暗示的,明示的なオントロジーの利用 206
   5.4 データモデル入門 209
   5.5 命名法 217
    5.5.1 遺伝子固有の識別ID 220
   5.6 データ解析後の課題 224
    5.6.1 解析結果の生物学的な検証 224
    5.6.2 解析結果を検証する際の問題点 224
第6章
   機能ゲノミクスの臨床応用 : 臨床データとの統合 227
   6.1 電子カルテ 227
   6.2 臨床情報システムのための用語の標準化 228
   6.3 臨床データのプライバシー 229
    6.3.1 匿名化 230
    6.3.2 プライバシーに関する規則 231
   6.4 臨床データを手に入れるためのコスト 232
第7章
   近未来の展望 235
   7.1 遺伝子発現プロファイリングの新しい方法 235
    7.1.1 分子配置の電気的制御 : Nanogen 237
    7.1.2 インクジェット・スポット型アレイ : Agilent 238
    7.1.3 オリゴヌクレオチドを結合したコード化マイクロビーズ : lllumina 239
    7.1.4 SAGE(serial analysis of gene expression) 240
    7.1.5 DNAマイクロビーズアレイ(DNA microbeads array : DMA):Lynx 242
    7.1.6 ゲルパッドテクノロジー : Motorola 242
   7.2 世代間の比較 243
    7.2.1 世代間のギャップ 243
    7.2.2 再利用が可能な情報の抽出 244
    7.2.3 現時点で注意すべき問題 246
   7.3 ソフトウェアの選択 247
   7.4 機能ゲノミクスに対する将来的な投資 248
   用語集 253
   参考文献 259
   和文索引 269
   英文索引 278
はじめに ⅰ
   まえがき ⅲ
   謝辞 ⅴ
3.

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図書
ゲーリー・B・フォーゲル, デヴィッド・W・コーン編 ; 伊庭斉志監訳
出版情報: 東京 : 東京電機大学出版局, 2004.3  xx, 377p, 図版 [8] p ; 22cm
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4.

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東工大
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東工大
目次DB
Bryan Bergeron著 ; 清水謙多郎, 中村周吾監訳
出版情報: 東京 : オーム社, 2004.3  xxi, 344p ; 26cm
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第1章 セントラルドグマ
   キラーアプリケーション 2
   並存する宇宙 5
   ワトソンの定義 11
   トップダウンvs.ボトムアップ 13
   情報の流れ 17
   データから知識へ
   融合 20
   制御
   アーカイブ機能
   数値処理
   通信機能
   おわりに 30
第2章 データベース
   定義 37
   データ管理 40
   薬理ゲノム学と「攻撃性(aggression)」
   複雑さ
   データのライフサイクル 50
   データ作成と取得
   データの利用
   データの変更
   アーカイブ化
   データの再利用
   データの処分
   データのライフサイクルの管理
   データベース技術 58
   データベースアーキテクチャ(データベースの基本設計) 61
   データベース管理システム
   インタフエース 71
   実装 74
   基盤設備
   おわりに 78
第3章 ネットワーク
   地理的範囲 87
   分散処理モデル 88
   データ転送技術 89
   プロトコル 91
   帯域 93
   トポロジー 94
   ハードウェア 96
   メディア
   ネットワーク機器
   コンテンツ 105
   セキュリティ 105
   アンチウイルスユーティリティ
   認証
   ファイアウォール
   暗号化
   プロセス
   所有権 109
   実現 110
   管理 111
   将来展望 112
   おわりに 113
第4章 検索エンジン
   検索プロセス 117
   検索
   検索結果
   検索エンジンの技術 122
   インテリジェントエージェント
   ポータル
   ユーザインタフェース
   ユーティリティ
   検索と情報理論 129
   計算手法 131
   検索アルゴリズム
   あいまい検索
   検索エンジンとナレッジマネジメント 135
   将来展望 138
   おわりに 139
第5章データの可視化
   配列の可視化 145
   配列マップ
   立体構造の可視化 148
   可視化ツール
   描画ツール
   ユーザインタフェース 157
   ユーザインタフェースの各構成要素
   代替メタファ
   ディスプレイアーキテクチャ
   アニメーションvs.シミュレーション 167
   汎用技術 168
   将来展望 170
   おわりに 171
第6章 統計
   統計的概念 174
   統計学の進歩
   マイクロアレー 177
   不完全データ 183
   基礎的なことがら 187
   乱雑さ
   ばらつきの累積
   近似
   インタフェースのノイズ
   仮定
   標本抽出と分布
   仮説の検定
   乱雑さの定量化 192
   データ解析 194
   ツールの選択 197
   アラインメントの統計 199
   クラスタリングと分類 200
   将来展望 202
   おわりに 203
第7章 データマイニング
   手法 207
   選択とサンプリング
   前処理とクリーニング
   変換と簡約
   データマイニング手法
   評価
   可視化
   新たなクエリーのデザイン
   技術の概要 215
   インフラストラクチャ 215
   パターン認識と発見 217
   機械学習 219
   帰納論理プログラミング
   遺伝的アルゴリズム
   ニューラルネットワーク
   統計的手法
   決定木
   隠れマルコフモデル
   テキストマイニング 228
   自然言語処理
   テキスト要約
   ツール 233
   将来展望 235
   おわりに 236
第8章 パターンマッチング
   基本事項 241
   ペアワイズアラインメント
   ローカルアラインメントとグローバルアラインメント
   マルチプルアラインメント
   コンピュータによる配列アラインメント
   ドットマトリックス解析 245
   置換マトリックス 246
   ダイナミックプログラミング 249
   ワード法 254
   ベイズ法 256
   マルチプルアラインメント 257
   ダイナミックプログラミング
   プログレッシブ法
   反復法
   その他の方法
   ツール 258
   塩基配列のパターンマッチング
   アミノ酸配列のパターンマッチング
   配列データベース
   将来展望 266
   おわりに 267
第9章 モデリングとシミュレーション
   薬剤探索 273
   基本事項 274
   構成要素 274
   シミュレーション展開法
   数値計算に関する考察
   アルゴリズム
   ハードウェア
   その他の問題点
   タンパク質の立体構造 286
   アブイニシオ法
   発見的な方法
   システム生物学 298
   ツール 299
   将来展望 300
   おわりに 301
第10章 コラボレーション
   コラボレーションとコミュニケーション 304
   非同期的コミュニケーション
   同期的コミュニケーション
   非同期的コラボレーション
   同期的コラボレーション
   標準 312
   ニッチソリューション
   ツールとデータの利用可能性
   データの画一性
   相互運用性
   オープンソース
   その他の問題点 321
   プラットフォーム依存性
   セキュリティ
   知的財産権
   経済
   将来展望 325
   おわりに 326
参考文献 329
索引 335
第1章 セントラルドグマ
   キラーアプリケーション 2
   並存する宇宙 5
5.

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東工大
目次DB

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東工大
目次DB
Peter Clote, Rolf Backofen著 ; 小野尚孝, 高井大哉, 高井貴子訳
出版情報: 東京 : 共立出版, 2004.9  viii, 272p ; 27cm
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第 1 章 分子生物学の基礎知識 1
   1.1 有機化学について,少しだけ…… 2
   1.2 低分子化合物の基本的性質 4
   1.3 糖 5
   1.4 核酸 6
    1.4.1 ヌクレオチド 6
    1.4.2 DNA 8
    1.4.3 RNA 11
   1.5 タンパク質 12
    1.5.1 アミノ酸 12
    1.5.2 タンパク質の構造 14
   1.6 DNAからタンパク質へ 15
    1.6.1 アミノ酸とタンパク質 15
    1.6.2 転写と翻訳 17
   1.7 演習 19
   謝辞・参考文献 20
第 2 章 数学的基礎 21
   2.1 確率論 21
    2.1.1 確率変数 23
    2.1.2 重要な確率分布 24
    2.1.3 マルコフ連鎖 35
    2.1.4 Metropolis-Hastingsアルゴリズム 39
    2.1.5 マルコフ確率場とギブスサンプラー 43
    2.1.6 最大尤度 48
   2.2 組合せ最適化 49
    2.2.1 ラグランジュ乗数法 49
    2.2.2 勾配降下法 49
    2.2.3 シミュレーテッド・アニーリング法に関連した発見的手法 50
    2.2.4 モンテカルロ法の応用 51
    2.2.5 遺伝的アルゴリズム 55
   2.3 エントロピーと分子生物学への応用 57
    2.3.1 情報論的エントロピー 57
    2.3.2 シャノンはボルツマンを包含する 58
    2.3.3 簡単な統計的ゲノム解析 61
    2.3.4 ゲノムセグメント分割アルゴリズム 64
   2.4 演習 67
   2.5 補遺:Bezoutの補助定理の改変 71
   謝辞・参考文献 74
第 3 章 配列アラインメント 75
   3.1 動機づけのための一例 77
   3.2 スコア行列 78
   3.3 大域的な対合配列アラインメント 82
    3.3.1 距離法(distance method) 82
    3.3.2 タンデムな重複を伴うアラインメント 94
    3.3.3 類似度法(similarity method) 105
   3.4 多重配列アラインメント 106
    3.4.1 動的プログラミング 107
    3.4.2 ギブスのサンプラー 107
    3.4.3 Maximum-Weight Trace法 109
    3.4.4 隠れマルコフモデル 112
    3.4.5 シュタイナー配列 112
   3.5 ゲノム再編成 114
   3.6 潜在性遺伝子とガイドRNAの位置決定 115
    3.6.1 アンカーの法則と周期性の法則 117
    3.6.2 潜在性遺伝子の探索 118
   3.7 トリパノソーマgRNAに関する長さの期待値 118
   3.8 演習 124
   3.9 補遺:対形成確率に関する最大尤度の推定 126
   謝辞・参考文献 128
第 4 章 イヴのすべて 129
   4.1 序 129
   4.2 進化的変化の速度 131
    4.2.1 アミノ酸配列 131
    4.2.2 ヌクレオチド配列 133
   4.3 クラスタリング法 138
    4.3.1 ウルトラメトリックなツリー 141
    4.3.2 相加的メトリック 147
    4.3.3 分枝長の推定 150
   4.4 最尤法 151
    4.4.1 ツリーの尤度 153
    4.4.2 尤度の再帰的定義 154
    4.4.3 固定したトポロジーに対する最適分枝長 156
    4.4.4 トポロジーの決定 159
   4.5 カルテットパズル法 160
    4.5.1 カルテットパズル法のステップ 163
    4.5.2 マジョリティコンセンサスツリー 164
   4.6 演習 165
   謝辞・参考文献 168
第 5 章 隠れマルコフモデル 169
   5.1 尤度とモデルのスコア付け 171
   5.2 パラメータの再推定 174
    5.2.1 Balm-Welch法 175
    5.2.2 Baum-Welch法の期待値最大化とジャスティフィケーション 178
    5.2.3 Balldi-Chauvinの勾配降下法 181
    5.2.4 MamitsukaのMAアルゴリズム 184
   5.3 応用 186
    5.3.1 複数配列アラインメント 186
    5.3.2 タンパク質モチーフ 187
    5.3.3 真核生物DNAのプロモーター領域 188
   5.4 演習 190
   謝辞・参考文献 191
第 6 章 構造予測 193
   6.1 RNAの2次構造 194
   6.2 DNAの二重らせん解離 205
   6.3 アミノ酸ペアポテンシャル 214
   6.4 タンパク質の格子モデル 219
    6.4.1 モンテカルロとヘテロポリマータンパク質モデル 221
    6.4.2 HPモデルのたたみ込みのための遺伝的アルゴリズム 223
   6.5 HartとIstrailの近似アルゴリズム 225
    6.5.1 性能 225
    6.5.2 下界 226
    6.5.3 ブロック構造,折れたたみ点,釣り合いのとれたカット 230
   6.6 束縛ベース構造予測 233
   6.7 タンパク質スレッディング 236
    6.7.1 定義 236
    6.7.2 分岐・結合アルゴリズム 238
    6.7.3 NP困難(NP-hardness) 245
   6.8 演習 247
   謝辞・参考文献 248
付録A 数学的補遺 251
   A.1 漸近的計算量 251
   A.2 計測の単位 251
   A.3 ラグランジュ乗数法 252
付録B リソース 254
   B.1 Webサイト 254
   B.2 PDBフォーマット 255
参考文献 257
索引 269
第 1 章 分子生物学の基礎知識 1
   1.1 有機化学について,少しだけ…… 2
   1.2 低分子化合物の基本的性質 4
6.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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東京大学理学部生物情報科学学部教育特別プログラム編集
出版情報: 東京 : 羊土社, 2004.6  140p ; 26cm
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序高木利久
[基礎編]~バイオインフォマティクスを学ぶ前に知っておこう
講義1生物情報科学とは何か
   一バイオインフォマティクスのなりたちとこれから高木利久 16
   生物情報科学のはじまり 18
   ゲノムインフォマティクスからバイオインフォマティクスへ 18
   生物情報科学に必要なコンピュータ技術 20
   生命科学としての生物情報科学 21
   生命のシステム的理解に向けて 21
   これからこの分野をあざす人へ 22
講義2生命科学からみた生物情報科学西郷薫 25
   発生分化の基本分子機構 26
   多様化と普遍性 26
   発生分化を束ねるメ力ニズム 29
   発現と機能 31
   木と森一若い生物情報科学者への期待 32
講義3情報科学の学び方
   一バイオインフォマティクスの基礎として萩谷昌己 33
   バイオインフォマティクスのための情報科学の基礎 33
   計算機システムの基礎 33
   ネットワーク管理 35
   プログラミング 35
   アルゴリズム 36
   動的計画法 37
   バックトラッキング 40
   形式言語 42
   情報理論・数理統計 43
   連続系アルゴリズム(数値解析) 43
   データベース・知識表現 43
講義4分子生物学,生化学,細胞生物学の基本
   一バイオインフォマティクスの素材を理解する榎森康文 46
   生物・細胞と遺伝子 48
   分子生物学の概念と遺伝子 49
   セントラルドグマ 49
   ゲノムプロジェクト 50
   ゲノムとバイオインフォマティクス 50
   遺伝子発現とバイオインフォマティクス 52
   生化学と生体物質・生化学反応 53
   生体物質化学 53
   タンパク質,酵素と生体反応 53
   生化学とバイオインフォマティクス 54
   細胞生物学,分子細胞生物学とシグナル伝達 54
   細胞生物学 54
   分子細胞生物学とシグナル伝達 55
   シグナル伝達とバイオインフォマティクス 56
[応用編]~バイオインフォマティクスの実際を学ぼう
講義5DNA二重らせんの安定性を解く
   一その理論と応用JohnAnthonyRose,陶山明 60
   DNAのヘリックスコイル転移 60
   融解曲線の平衡論 62
   統計熱力学モデル 62
   平衡定数の計算 63
   近似モデル 63
   融解曲線の平衡論の応用 64
   DNA鎖の設計問題 64
   タグ・アンチタグシステムのエラー率 65
   シュミレーション 66
講義6計算手法を用いて見るタンパク質立体構造概論黒田裕,横山茂之 68
   タンパク質構造の基礎概念 68
   タンパク質の構造比較および構造データベース 72
講義7膨大な遺伝子情報から機能奄探る手法程久美子 76
   技術・学問の概要 76
   ヒトゲノムプロジェクト 76
   遺伝子転写産物解析 78
   遺伝子機能解析 80
   実際の解析における現状・問題点 82
講義8プロテオーム解析が切り開く生命科学の新しい方向南康文 84
   プロテオーム解析の概要 84
   プロテオーム解析の指導原理一分解から再構成へ 84
   タンパク質のもっている情報 85
   タンパク質の機能を探るためのプロテオーム解析 86
   プロテオーム解析の現状・問題点 87
   現状:プロテオミクスとリバースプロテオミクス 87
   プロテオミクス時代の寵児となった質量分析法 87
   タンパク質問相互作用 89
   発現プロファイリング 90
   プロテオーム解析のさまざまな挑戦 90
   問題点:網羅性と正確さ 92
講義9知識発見技術入門森下真一 94
   数学で生まれ情報科学で育った知識発見技術 94
   機械学習知識発見データマイニング 95
   バイオインフォマティクスと知識発見 95
   クラスタリング 96
   クラス分類 98
講義10ゲノムデータベース入門
   一つくる人と使う人のために中井謙太 100
   ゲノムデータベースの基礎 101
   データベースとは 101
   ゲノムデータベースの分類と利用 101
   古典的データベース 102
   文献データベース 102
   MEDLINE/PubMed 102
   WebofScience(R) 102
   塩基配列データベース 103
   GenBank/EMBL/DDBJ 103
   RefSeqとLocusLink 105
   アミノ酸配列デ」タベース 105
   PIRとSWISS-PROT/TrEMBL 105
   UniProt 106
   立体構造データベース 106
   ゲノムデータベースの現状 107
   ゲノムプラウザ 107
   データベースとビジネス 108
   その他のデータベース 109
   データベースの統合化の試み 110
講義11配列から生物学的な意味を探る
   一配列解析矢田哲士 111
   遺伝子発見問題 111
   遺伝子配列の規則性を発見 112
   規則性のモデル化 113
   素朴な方法 113
   隠れマルコフモデル 114
   遺伝子モデルの設計 115
   規則性の検証 116
   検証の指標 116
   交差検定(crossvalidation) 117
講義12生物がもつ機能の原理を探る
   一パスウェイデータベース高井貴子 119
   パスウェイデータベースとは 119
   パスウェイの重要性 119
   データベース化の意義 120
   パスウェイデータベースの構造 120
   設計要求 120
   データベースモデルにおける実体の定義 122
   反応とパスウェイのデータモデル 122
   パスウェイの視覚化 123
   検索要求 125
   パスウェイデータベースを利用した研究のこれから 125
講義13細胞内のネットワークを解く
   一分子ネットワークシミュレーション入門黒田真也 127
   技術・学問の概要 128
   ブロック線図の作成方法 128
   生化学反応(キネティクス) 128
   実際の解析における現状と問題点 128
   n次反応モデル 130
   ポジティブフィードバックループモデル 131
【付録】初めて情報科学・生命科学を学ぶ方へ
   ①情報科学の教科書萩谷昌己 136
   ②分子生物学,生化学,細胞生物学を非生物系専攻の学生・研究者が学ぶとき一教科書と手引き榎森康文 137
索引 138
序高木利久
[基礎編]~バイオインフォマティクスを学ぶ前に知っておこう
講義1生物情報科学とは何か
7.

図書

図書
美宅成樹, 広川貴次著
出版情報: 東京 : 中山書店, 2004.7  viii, 182p ; 26cm
所蔵情報: loading…
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