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1.

図書

図書
橘木俊詔, 参鍋篤司著
出版情報: 東京 : 中央公論新社, 2016.5  iv, 211p ; 18cm
シリーズ名: 中公新書 ; 2377
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第1章 : 二極化する世襲
第2章 : 世襲の歴史的背景
第3章 : 継がれなくなりつつある仕事
第4章 : 親から子どもに継がせようとする仕事
第5章 : 継ぐか、継がないかを分かつもの
第6章 : 世襲の功罪
終章 : 機会の平等を考える
第1章 : 二極化する世襲
第2章 : 世襲の歴史的背景
第3章 : 継がれなくなりつつある仕事
概要: 格差の拡大が国際的な話題になって久しい。トマ・ピケティなどが指摘するように、格差は親の世代から子の世代へと受け継がれるようになっている。本書は、日本における世襲と格差の関係を分析し、そのメカニズムを明らかにする。世襲される職業とされない職業 の違い、同族企業の位置づけ、世襲の功罪など多様なテーマに挑む。そして、世代交代が進む社会で、職業を継ぐことの意味や機会の平等とは何かを問い直す。 続きを見る
2.

図書

図書
橘木俊詔著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.2  vi, 216p ; 19cm
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序章 : なぜいま格差なのか
第1章 : ピケティ、ディートン、アトキンソンを読む—格差論の現在
第2章 : 日本の格差の現実
第3章 : 富裕層への高課税は可能か
第4章 : 格差解消と経済成長はトレードオフか
第5章 : 高齢者の貧困の実相—健康格差と老老格差
序章 : なぜいま格差なのか
第1章 : ピケティ、ディートン、アトキンソンを読む—格差論の現在
第2章 : 日本の格差の現実
概要: 『21世紀の資本』で格差論の新境地を開き、大ブームとなったピケティ。途上国の貧困問題研究で二〇一五年のノーベル経済学賞を受賞したディートン。先進国における格差、不平等、福祉に関する卓越した業績と政策提言を重ねてきたアトキンソン。日本の格差問 題の第一人者が彼らの研究を踏まえた上で、豊富なデータをもとに日本の格差の実態を解析する。男女間格差、正規・非正規間格差、女性の貧困、そしてこれからますます深刻化する老老格差や健康格差。理論と実態の両方を網羅した、いま知っておくべき格差問題のエッセンス。 続きを見る
3.

図書

図書
橘木俊詔著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2016.5  vii, 225, 3p ; 18cm
シリーズ名: 岩波新書 ; 新赤版 1605
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第1章 : ますます深刻化する格差社会
第2章 : 格差を是正することは可能か
第3章 : 脱成長経済への道
第4章 : 心豊かで幸せな生活とは
第5章 : いま、何をすべきか
おわりに—私が思うこと
第1章 : ますます深刻化する格差社会
第2章 : 格差を是正することは可能か
第3章 : 脱成長経済への道
概要: ますます深刻化する格差社会。このなかで、どのようにしたら、より幸せに生きられるのか。格差研究の第一人者が、社会のさまざまな制度の問題点を指摘しつつ、経済学のみならず、哲学、社会学、心理学などから考える。経済的な豊かさに留意し、心豊かな人生を おくるには—個々人と社会のあり方を提言。 続きを見る
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