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1.

図書

図書
磯崎新著
出版情報: 東京 : 青土社, 2016.4  213p ; 19cm
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1 理不尽なアーキテクチュア : うつふね ARK NOVA—二〇一一年九月
フクシマで、あなたは何もみていない。—二〇一二年二月
近代国家のエンブレム—二〇一三年九月
瓦礫と隊列—二〇一六年一月
2 偶有性操縦法 : 「ハイパー談合システム」—二〇一五年八月
「日の丸」排外主義—二〇一五年九月
奇奇怪怪建築—二〇一五年一〇月
「魔女狩り」—二〇一五年一一月
「空地」が生まれた—二〇一五年一二月
1 理不尽なアーキテクチュア : うつふね ARK NOVA—二〇一一年九月
フクシマで、あなたは何もみていない。—二〇一二年二月
近代国家のエンブレム—二〇一三年九月
概要: 誰一人“決定”を下さないまま漂流を続けたビッグ・プロジェクト—新国立競技場問題から見える現代日本の根本問題とはなにか。そして2020年東京オリンピックを真の祝祭とするために建築家が果たす役割とは。世界的建築家からの緊急提言。
2.

図書

図書
磯崎新著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.2  xx, 271p ; 20cm
シリーズ名: 磯崎新建築論集 / 磯崎新著 ; 1
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1 「日本的なもの」をめぐる問い : 「趣味」と「構成」
「構築」と「空間」 ほか
2 外からの視線 : フェノロサ=パウンドの「漢字考」
岡倉天心の「五浦六角堂」 ほか
3 内からの応答 : 堀口捨己の「非都市的なるもの」
立原道造の「方法論」
4 モダニストによる変成 : 坂倉準三の居場所
丹下健三の「建築=都市=国家」共同体としての日本
5 「日本」というアイデンティティ : 「晟一好み」としてのアジア的なもの
テクノロジー・芸術・体制 ほか
1 「日本的なもの」をめぐる問い : 「趣味」と「構成」
「構築」と「空間」 ほか
2 外からの視線 : フェノロサ=パウンドの「漢字考」
概要: 日本の建築界はいかなる過程を経て、モダニズムを受容したのか。代表的な建築家たちの格闘の軌跡を分析することで、日本の近代建築の問題点を浮き上がらせるとともに、近代を相対化し、「日本的なもの」を乗り越える著者自身の建築に対する姿勢を明らかにする 。本巻は、一九五〇年代への関心を出発点とし、二一世紀的視線からとらえる磯崎版「日本近代建築史」である。 続きを見る
3.

図書

図書
磯崎新著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.11  xxiv, 310p ; 20cm
シリーズ名: 磯崎新建築論集 / 磯崎新著 ; 7
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1 社会的権力としてのクライアント : 大勧進重源—一一八〇年代・奈良
遠州好み—一六二〇年代・京都
祝祭オペラ—一八六〇年代・ドイツ
ゲームの臨界—一九八〇年代・ニューヨーク
2 網目状システムの編成 : 紙上にのみ存在する建築
波乱ぶくみの国際コンペ
世界舞台にのせるには
国際会議という運動
「公共」というクライアントのためのキュレーション
1 社会的権力としてのクライアント : 大勧進重源—一一八〇年代・奈良
遠州好み—一六二〇年代・京都
祝祭オペラ—一八六〇年代・ドイツ
概要: コンペにおける審査の判断根拠を明確に示すことで自らの責任を明らかにし、また建築の新たな文脈を提示する。社会的権力や公共性、メディア、資本等のあり方を問い、旧弊な建築界の通念や制度の変革に挑む建築家磯崎新の姿が浮かび上るであろう。キュレーショ ン的観点から論じる建築の思想と方法。 続きを見る
4.

図書

図書
磯崎新著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.7  xx, 321p ; 20cm
シリーズ名: 磯崎新建築論集 / 磯崎新著 ; 5
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1 メビウスの輪=倭=和=「わ」 / 和様化と外部
2 世紀末のカルチュラル・ターン : 「退行」と「擬態」
“やつし”と“もどき”
3 加算と減算 : 両性具有の夢—ヴィッラ・アドリアーナ
排除の手法—ル・トロネ修道院
4 アンビギュイティ : 闇に浮かぶ黄金—サン・ヴィターレ聖堂
桂—その両義的空間
5 振る舞う身体 : ユカの現象学—坐の文化史
ディオニュソス—「テアトロ・オリンピコ」と「楕円堂」
1 メビウスの輪=倭=和=「わ」 / 和様化と外部
2 世紀末のカルチュラル・ターン : 「退行」と「擬態」
“やつし”と“もどき”
概要: 外来異文化の受容とその日本的変形過程を和様化と捉え、建築における「日本的なもの」について考察。戦中戦後の建築言説のイデオロギー的倒錯を批判し、「間」という独創的な方法論的「時空」論を提起する。さらにこの考え方が文化システムとして、電子化やマ ネー資本主義体制のグローバルな広がりに支配されることなく、偏狭な時代性や場所性を突き破り、「建築」の新たな可能性を切り開くものであることを論じる。 続きを見る
5.

図書

図書
磯崎新著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2013.5  xxii, 283p ; 20cm
シリーズ名: 磯崎新建築論集 / 磯崎新著 ; 4
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1 メタファーとしての建築 : 建築論的「転倒」
建築の言説・言説の建築
2 アルケー—始源と反復 : 私にとってのアクロポリス
イセ—始源のもどき
3 クライシス—斜行と逸脱 / ジョン・ソーン—建築と逸脱
4 デミウルゴスの行方 : 造物主義論由来
“建築”/建築(物)/アーキテクチュアまたは、あらためて「造物主義」
1 メタファーとしての建築 : 建築論的「転倒」
建築の言説・言説の建築
2 アルケー—始源と反復 : 私にとってのアクロポリス
概要: バブル期以降の、現実と情報の境界が曖昧化し建築論の言説的枠組が「転倒」した状況を批判的に捉え、造物主義論(デミウルゴモルフィスム)というオリジナルな仮説を提示。建築の始源とその危機について検証し、建築を建築たらしめるものとは何かを問う。「不 全症候群」に陥った今日の建築に未来はあるのか。建築の変貌をモノとコトの生成という視点から根源的に捉える建築哲学的探究。 続きを見る
6.

図書

図書
磯崎新, 鈴木博之 [述] ; 二川幸夫聞き手
出版情報: 東京 : エーディーエー・エディタ・トーキョー, 2013.7  335p ; 21cm
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7.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
磯崎新, 多木浩二著
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2011.11  250p ; 19cm
シリーズ名: 岩波人文書セレクション
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「死」の世代・「終焉」の世代-磯崎新 1
六八年にすべての源があった 11
   写真家にして編集者?
   同時代の写真家たち
   文化革命としての六八年
   占拠されたミラノ・トリエンナーレ
   磯崎新はもっとも微妙な立場にいた!
   テクノロジーをどう考えるか
   記号論の登場
   "傷"をどう受けとめるか
   他領域への関心、ポップの影響
   歴史・批評・記号
   もう一つの道があった…
宴の後に-七〇年代前半の模索 53
   三島事件のショック
   七一年は最大の危機だった!
   記号論の二つの側面
   手法論へ
   「建築の建築性」と「生きられた家」
   ベンヤミン、そして宮川淳
   ロシア・フォルマリズムの影響
   建築家と批評家の違い
   非社会性の試み
   引用とは何か?
   メタファとメトニミー
   古典主義とスパコン都市
   形式から脱形式へ
古典主義とポストモダニズム-「間」展から〈つくば〉へ 103
   再びなぜ「古典主義」か
   一八世紀の意味
   「間」展のコンセプトとは?
   日本的伝統を拒否する〈つくば〉
   "大文字の建築"とは何か
   大切なのは「無根拠性」を問うこと
   国家の影を排除した〈つくば〉
   七〇年以降は国家から資本へ
   文化のアイデンティティを支えるもの
   どうするか、ポストモダニズム状況のなかで
テクノロジーと形而上学 145
   ポンピドー・センターと香港上海銀行
   コンピュータのインフラ化
   無限定空間の末路?
   テクノロジーは八〇年代に入って変容した
   遺跡としての建築!
   "めまい"と"崇高"
   伝統的概念を崩すテクノロジー
   現象的な人間と形而上的な思考
   形而上学は必要か?
   八〇年代に見えてきた新たな問題
創造の根拠はどこにあるか
   歴史の終駕?
   政治とはなにか
   自分の視点と他者の問題
   ラディカルvsコンサヴァティヴ
   歴吏とアルケオロジー
   ビルディング・タイプの組み換えは可能か
   遅れてやってくる建築と都市
   再び問われる人間!
   決定的な根拠は見つからない
   空虚感を克服する?
ゲームとしての批評-多木浩二 231
さらに二〇年後のいま-磯崎新 239
「死」の世代・「終焉」の世代-磯崎新 1
六八年にすべての源があった 11
   写真家にして編集者?
8.

図書

図書
磯崎新著
出版情報: 東京 : 新潮社, 2011.6  125p, 図版1枚 ; 22cm
シリーズ名: とんぼの本
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9.

図書

図書
南後由和編 ; 隈研吾 [ほか述]
出版情報: 東京 : 平凡社, 2015.8  327p ; 21cm
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第1章 : 歴史/身体/言語
第2章 : メディア/差異/両義性
第3章 : アナロジー/経験/幾何学
第4章 : アーカイヴ/学際性/キュレーション
第1章 : 歴史/身体/言語
第2章 : メディア/差異/両義性
第3章 : アナロジー/経験/幾何学
概要: 安藤忠雄設計の東京大学情報学環・福武ホールを舞台に、日本を代表する建築家たちと建築史家・音楽家・劇作家・数学者・生物学者・映画監督、そして大学院生たちが対話し、21世紀の建築の道すじを照らし出す。
10.

図書

図書
磯崎新, 藤森照信著
出版情報: 東京 : 六耀社, 2016.8  331p ; 21cm
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序 : 語られなかった、戦前・戦中を切り抜けてきた「モダニズム」
第1章 : アントニン・レーモンドと吉村順三—アメリカと深く関係した二人
第2章 : 前川國男と坂倉準三—戦中のフランス派
第3章 : 白井晟一と山口文象—戦前にドイツに渡った二人
第4章 : 大江宏と吉阪隆正—戦後一九五〇年代初頭に渡航、「国際建築」としてのモダニズムを介して自己形成した二人
序 : 語られなかった、戦前・戦中を切り抜けてきた「モダニズム」
第1章 : アントニン・レーモンドと吉村順三—アメリカと深く関係した二人
第2章 : 前川國男と坂倉準三—戦中のフランス派
概要: 国立代々木競技場をつくった丹下健三がなぜ、世界の頂点に立つことができたのか。それは、日本のモダニズムの成立過程にあった。戦前、戦中と切り抜けてきた「日本のモダニズム」を辿っていったとき、見えてきたのは、「モダニズムの核」。磯崎新と藤森照信が 自由に語り合った建築談義第2弾。 続きを見る
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