第1章 データの統計分析とは |
◇1.1 統計分析のねらい 1 |
◇1.2 データ表の紹介 2 |
◇1.3 質的データと量的データ 4 |
◇1.4 データの処理と統計分析の流れ 5 |
◇1.5 SPSSの分析メニューの紹介 6 |
第2章 統計分析の準備をする |
◇2.1 データを入力する 11 |
○2.1.1 キーボードから直接入力する 11 |
○2.1.2 ファイルから読み込む 13 |
◇2.2 変数ビューを使ってデータを整える 13 |
○2.2.1 変数ビュー : 名前 14 |
○2.2.2 変数ビュー : 型 14 |
○2.2.3 変数ビュー : 幅・小数桁数 15 |
○2.2.4 変数ビュー : ラベル 15 |
○2.2.5 変数ビュー : 値 15 |
○2.2.6 変数ビュー : 欠損値 15 |
■欠損値の指定のしかた 15 |
■欠損値が多いときは? 16 |
○2.2.7 変数ビュー : 列・配置 16 |
○2.2.8 変数ビュー : 測定 16 |
◇2.3 ExcelにあるデータをSPSSに移す 17 |
○2.3.1 コピーと貼り付けを使う 17 |
○2.3.2 クエリー機能を使う 19 |
第3章 データの尺度を確定する |
◇3.1 尺度とは 23 |
◇3.2 尺度を分類する 24 |
○3.2.1 名義尺度 25 |
○3.2.2 順序尺度 25 |
○3.2.3 間隔尺度 25 |
○3.2.4 比尺度 26 |
○3.2.5 間隔尺度と比尺度をまとめる 26 |
◇3.3 尺度を考えるときの注意 27 |
○3.3.1 尺度の上下関係 27 |
○3.3.2 評定法によるデータの尺度 27 |
◇3.4 SPSSに尺度を記入する 28 |
第4章 記述統計 : データを分かりやすく表現する |
◇4.1 度数分布を描く 29 |
○4.1.1 棒グラフを描く方法 30 |
■SPSSで棒グラフを描く手順 30 |
○4.1.2 ヒストグラム(柱状図)を描く 33 |
■ヒストグラムとは 33 |
■SPSSでヒストグラムを描く手順 34 |
■柱の数をどうするか? 39 |
■度数分布で何を検討するか? 39 |
◇4.2 代表値を求める 40 |
○4.2.1 平均値 40 |
■平均値とは 40 |
■SPSSで平均値を求める手順 40 |
■平均値を読む 42 |
○4.2.2 中央値 42 |
■中央値とは 42 |
■SPSSで中央値を求める手順 42 |
■中央値を読む 44 |
○4.2.3 平均値と中央値を比較する 44 |
◇4.3 散布度を求める 45 |
○4.3.1 標準偏差と分散 45 |
■標準偏差(SD)とは 45 |
■SPSSで標準偏差を求める手順 46 |
■標準偏差を読む 46 |
○4.3.2 四分位偏差 48 |
■四分位偏差とは 48 |
■SPSSで四分位偏差を求める手順 48 |
■四分位偏差を読む 50 |
◇4.4 箱ひげ図 50 |
■SPSSで箱ひげ図を描く手順 50 |
■箱ひげ図を読む 51 |
◇4.5 劣度と歪度 52 |
■劣度と歪度とは 52 |
■SPSSで劣度と歪度を求める手順 52 |
■劣度と歪度を読む 52 |
第5章 データを変換する |
◇5.1 段階に分ける 53 |
○5.1.1 3段階に分ける 53 |
■3段階とは 53 |
■SPSSで3段階に分ける手順 54 |
○5.1.2 5段階に分ける 57 |
■5段階とは 57 |
■SPSSで5段階に分ける手順 57 |
◇5.2 標準得点(z得点)と偏差値 58 |
○5.2.1 標準得点(z得点) 58 |
■標準得点とは 58 |
■標準得点(z得点)をSPSSで求める手順 59 |
■標準得点(z得点)の意味と活用 60 |
■標準得点から標準正規分布の面積(確率)を求める 60 |
○5.2.2 偏差値 63 |
■偏差値とは 63 |
■偏差値をSPSSで求める手順 63 |
第6章 推計統計 : 仮説や目的に答える |
◇6.1 母集団と標本 65 |
○6.1.1 母集団と標本との関係 65 |
○6.1.2 標本の抽出 66 |
○6.1.3 出現確率を求める : 母集団の様子がわかっている場合 67 |
◇6.2 検定の考え方 70 |
○6.2.1 なぜ検定を行うのか? 70 |
○6.2.2 検定の考え方の流れ 71 |
第7章 分析方法を選ぶ |
◇7.1 関係と差 73 |
○7.1.1 関係の図と差の図 73 |
■関係の図とは 74 |
■差の図とは 75 |
○7.1.2 知りたいことを図に書いてみよう 75 |
◇7.2 分析のタイプから分析の方法を選ぶ 76 |
○7.2.1 分析タイプの6分類 77 |
■分析タイプ0 79 |
■分析タイプI 79 |
■分析タイプII 79 |
■分析タイプIII 79 |
■分析タイプIV 80 |
■分析タイプV 80 |
■分析タイプVI 80 |
○7.2.2 分析タイプと分析方法との対応 81 |
第8章 関係を分析する |
◇8.1 関係の分析を分類する 85 |
◇8.2 間隔・比尺度同士の関係 88 |
○8.2.1 ピアソンの積率相関係数(r) 88 |
■ピアソンの積率相関係数とは 88 |
■SPSSで相関係数を求める手順 89 |
■相関係数の結果を読む 90 |
○8.2.2 直線回帰(単回帰) 92 |
■直線回帰とは 92 |
■SPSSで回帰直線を求める手順 93 |
■回帰直線を読む : 決定係数とは 95 |
■決定係数を求める 97 |
■よいあてはまりかどうか判断する : 回帰の分散分析 98 |
◇8.3 順序尺度同士の関係 98 |
○8.3.1 順位相関係数 98 |
■スピアマンの順位相関係数 98 |
■SPSSで順位相関係数を求める手順 99 |
◇8.4 名義尺度同士の関係 100 |
○8.4.1 X2検定 100 |
■X2検定とは 100 |
■SPSSでX2検定を行う手順 103 |
■X2検定の結果を読む 106 |
■残差分析とは 107 |
○8.4.2 φ係数 108 |
■φ係数とは 108 |
■SPSSでφ係数を求める手順 109 |
■φ係数を読む 109 |
○8.4.3 クラメールの連関係数(V) 109 |
■クラメールの連関係数とは 109 |
■SPSSでクラメールの連関係数を求める手順 110 |
■クラメールの連関係数を読む 110 |
第9章 差を分析する |
◇9.1 比率の差の分析 112 |
○9.1.1 X2検定 : 分析タイプ0 114 |
■分析タイプ0でのX2検定とは 114 |
■SPSSでX2検定を行う手順 114 |
■X2検定の結果を読む 116 |
○9.1.2 コクランのQ検定 : 分析タイプI・VI 117 |
■コクランのQ検定とは 117 |
■SPSSでコクランのQ検定を行う手順 117 |
■コクランのQ検定の結果を読む 118 |
○9.1.3 X2検定 : 分析タイプII・III 119 |
■分析タイプIIとIIIでのX2検定とは 119 |
■SPSSでX2検定を行う手順 120 |
■X2検定の結果を読む 122 |
◇9.2 平均値の差の分析 : t検定 123 |
○9.2.1 t検定の方法を分類する 123 |
○9.2.2 t検定(対応なし) 124 |
■t検定(対応なし)とは 124 |
■SPSSでt検定(対応なし)を行う手順 124 |
■t検定(対応なし)の結果を読む 126 |
○9.2.3 t検定(対応あり) 127 |
■t検定(対応あり)とは 127 |
■SPSSでt検定(対応あり)を行う手順 128 |
■t検定(対応あり)の結果を読む 129 |
第10章 差を分析する : 分散分析法 |
◇10.1 分散分析法とは 132 |
○10.1.1 分散分析法を使う理由 132 |
○10.1.2 方法の分類 133 |
■因子(要因)の数 133 |
■因子(要因)のタイプ 135 |
■対応の有無 136 |
■セル内データ数 136 |
■SPSSで分散分析を実施するときの注意 136 |
○10.1.3 分散分析の意味 136 |
◇10.2 一元配置分散分析(対応なし) 141 |
■一元配置分散分析(対応なし)のデータとは 141 |
■SPSSで一元配置分散分析を行う手順 141 |
■一元配置分散分析の結果を読む 143 |
■多重比較の結果の見方 145 |
◇10.3 一元配置分散分析(対応あり) 146 |
■一元配置分散分析(対応あり)のデータとは 146 |
■SPSSで一元配置分散分析を行う手順 146 |
■一元配置分散分析の結果を読む 150 |
◇10.4 二元配置分散分析(2要因とも対応なし) 151 |
■二元配置分散分析(対応なし)のデータとは 151 |
■SPSSで二元配置分散分析を行う手順 151 |
■二元配置分散分析の結果を読む 154 |
■交互作用とは何か 155 |
■単純主効果の検定 : どこに交互作用があるのか 156 |
◇10.5 二元配置分散分析(1要因対応なし1要因対応あり) 160 |
■二元配置分散分析(1要因対応なし1要因対応あり)のデータとは 160 |
■SPSSで二元配置分散分析を行う手順 160 |
■二元配置分散分析の結果を読む 162 |
第11章 中央値の差の分析 |
◇11.1 中央値の差の分析方法を分類する 165 |
◇11.2 標本が2つで対応なし : マン・ホイットニーのU検定 166 |
■マン・ホイットニーのU検定とは 166 |
■SPSSでマン・ホイットニーのU検定を行う手順 168 |
◇11.3 標本が2つで対応あり : ウィルコクスンの符号付き順位検定 170 |
■ウィルコクスンの符号付き順位検定とは 170 |
■SPSSでウィルコクスンの符号付き順位検定を行う手順 170 |
◇11.4 標本が3つ以上で対応なし : クラスカル・ウォリスのH検定 172 |
■クラスカル・ウォリスのH検定とは 172 |
■SPSSでクラスカル・ウォリスのH検定を行う手順 172 |
◇11.5 標本が3つ以上で対応あり : フリードマンの検定 174 |
■フリードマンの検定とは 174 |
■SPSSでフリードマンの検定を行う手順 174 |
参考文献・読書案内 177 |
索引 179 |