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1.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
左右田健次 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 1999.6  x, 211p ; 21cm
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   はじめに iii
1章 タンパク質の構造
   1.1 アミノ酸 1
   1.1.1 アミノ酸の立体化学 2
   1.1.2 アミノ酸の一般的性質 6
   1.1.3 各アミノ酸の性質 7
   1.1.4 アミノ酸の炭素の命名法 8
   1.1.5 非タンパク質アミノ酸 8
   1.2 タンパク質の一次構造 9
   1.2.1 タンパク質の限定分解 10
   1.2.2 一次構造の決定法 10
   1.3 タンパク質の二次構造 13
   1.3.1 αへリックス 14
   1.3.2 β構造 15
   1.3.3 折返し構造 15
   1.3.4 非繰返し構造 16
   1.3.5 モチーフ 16
   1.4 三次構造 17
   1.4.1 ドメイン 17
   1.4.2 タンパク質の折りたたみ 20
   1.5 四次構造 22
2章 タンパク質の性質
   2.1タンパク質の分子量 26
   2.1.1 分子量の測定方法 26
   2.1.2 分子量の差に基づく分離・精製法 27
   2.2 タンパク質の溶解度 28
   2.2.1 溶解度の差に基づく分離・精製法 28
   2.3 タンパク質の電荷 30
   2.3.1 タンパク質の電荷に基づく分離・精製法 30
   2.4 タンパク質の疎水性 32
   2.4.1 タンパク質の疎水性に基づく分離・精製法 32
3章 タンパク質の機能
   3.1 触媒作用の本質 34
   3.1.1 準安定中間体の安定化 35
   3.1.2 遷移状態そのものの安定化 38
   3.1.3 反応経路の改変 39
   3.2 酵素触媒作用の拡張 補欠分子族の機能 40
   3.2.1 チアミンニリン酸 40
   3.2.2 フラビン補酵素 41
   3.2.3 ピリドキサールリン酸 45
   3.2.4 アデノシルコバラミン 47
   3.2.5 タンパク質の翻訳後修飾によって生成する補欠分子族 49
   3.3 酵素反応速度論 49
   3.3.1 定常状態の速度論 50
   3.3.2 遷移相の速度論 56
   3.3.3 速度論において注意すべき事項 59
   3.4 機能性タンパク質一般への応用 63
4章 タンパク質の修飾
   4.1 化学的修飾 64
   4.1.1 リシン残基とN末端アミノ基 64
   4.1.2 アリギニン残基 65
   4.1.3 システイン残基 66
   4.1.4 メチオニン残基 67
   4.1.5 ヒスチジン残基 67
   4.1.6 トリプトファン残基 68
   4.1.7 チロシン残基 68
   4.1.8 アスパラギン酸残基とグルタミン酸残基 69
   4.1.9 セリン残基 70
   4.2 酵素的修飾 70
   4.2.1 ペプチジルグルタミナーゼ 71
   4.2.2 カルボキシペプチダーゼA 71
   4.2.3 カルボキシペプチダーゼB 71
   4.2.4 トランスグルタミナーゼ 72
   4.2.5 プロテインジスルフィドイソメラーゼ 72
5章 タンパク質の生合成
   5.1 核酸 74
   5.1.1 セントラルドグマ 74
   5.1.2 核酸の構造 75
   5.2 複製 78
   5.2.1 二本鎖DNAの複製 79
   5.2.2 その他の複製 80
   5.3 転写 81
   5.3.1 原核細胞での転写 81
   5.3.2 真核細胞での転写 82
   5.3.3 tRNAとrRNAの転写 83
   5.4 翻訳 83
   5.4.1 アミノ酸の活性化 83
   5.4.2 タンパク質生合成の開始 84
   5.4.3 ペプチド鎖の伸長と終結 85
   5.5 シグナル配列と分泌輸送 87
6章 遺伝子工学の基礎と変異導入
   6.1 制限酵素 88
   6.2 ベクター 89
   6.2.1 プラスミド 90
   6.2.2 ファージ 92
   6.2.3 コスミド 94
   6.3 遺伝子のクローニング 94
   6.3.1 遺伝子ライブラリーの作製 95
   6.3.2 遺伝子の全合成 96
   6.3.3 宿主への遺伝子導入法 99
   6.3.4 目的の形質転換体の選抜 99
   6.3.5 DNA塩基配列の決定 101
   6.4 DNAへの人工変異導入法 102
   6.4.1 カセット変異法 103
   6.4.2 部位特異的変異導入法 104
   6.4.3 ランダム変異導入法 110
7章 遺伝子発現とタンパク質生産の効率化
   7.1 原核細胞によるタンパク質生産 112
   7.1.1 転写効率の向上 112
   7.1.2 翻訳効率の向上 117
   7.1.3 遺伝子のコピー数と安定性 120
   7.1.4 外来タンパク質の安定性 121
   7.2 真核細胞によるタンパク質生産 123
   7.2.1 酵母によるタンパク質生産 123
   7.2.2 動物細胞によるタンパク質生産 124
   7.2.3 昆虫細胞によるタンパク質生産 127
   7.3 融合遺伝子の利用 127
   7.4 封入体の形成と活性タンパク質の回収 130
   7.4.1 封入体の形成と構造 130
   7.4.2 封入体からの活性タンパク質の回収 132
   7.5 分子シャペロンの効用 136
   7.5.1 細胞内におけるタンパク質折りたたみ機構 136
   7.5.2 外来遺伝子と分子シャペロン遺伝子の共発現 139
8章 タンパク質の分子設計とタンパク質工学
   8.1 タンパク質の分子設計 142
   8.1.1 イオン的相互作用 142
   8.1.2 水素結合 144
   8.1.3 疎水的相互作用 145
   8.1.4 ファンデルワールス相互作用 147
   8.1.5 タンパク質の立体構造形成 147
   8.1.6 タンパク質の機能発現 149
   8.2 タンパク質工学の手法 151
   8.2.1 半経験的方法 151
   8.2.2 経験的方法 154
   8.2.3 ab initio 的方法 155
9章 タンパク質工学の実際
   9.1 ペプチダーゼ 156
   9.2 プロテアーゼ 158
   9.2.1 サチライシン 159
   9.2.2 パパイン 162
   9.2.3 キモシン 162
   9.2.4 サーモリシン類似プロテアーゼ 163
   9.3 プロテアーゼインヒビター 165
   9.4 糖質関連加水分解酵素 167
   9.4.1 リゾチーム 168
   9.4.2 アミラーゼ 169
   9.4.3 その他の多糖加水分解酵素 170
   9.5 リパーゼ 171
   9.5.1 カビ・酵母のリパーゼ 172
   9.5.2 細菌のリパーゼ 173
   9.5.3 動物のリパーゼ 174
   9.6 アミノ酸脱水素酵素 175
   9.6.1 アミノ酸脱水素酵素の構造と機能 175
   9.6.2 アミノ酸脱水素酵素の構造と機能 175
   9.6.3 基質および補酵素の認識機構 176
   9.6.4 グルタミン酸脱水素酵素とロイシン脱水素酵素の基質結合部位の構造 177
   9.6.5 アミノ酸脱水素酵素の機能改変 178
   9.6.6 部位特異的変異導入による機能改変 180
   9.6.7 補酵素特異性の変換 182
   9.7 チミジル酸合成酵素 182
   9.8 アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ 185
   9.9 緑蛍光タンパク質 191
   9.10 好熱菌を利用したタンパク質の安定化 194
   9.11 抗体 198
   9.11.1 抗体の構造と機能 198
   9.11.2 ヒト・マウスキメラ抗体 200
   9.11.3 抗体フラグメントの利用 201
   9.11.4 抗体のファージディスプレイ 203
   9.11.5 触媒抗体 205
   参考書 208
   索引 209
   はじめに iii
1章 タンパク質の構造
   1.1 アミノ酸 1
2.

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東工大
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図書
東工大
目次DB
大倉一郎, 北爪智哉, 中村聡著
出版情報: 東京 : 講談社, 1996.2  viii, 142p ; 21cm
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まえがき iii
1 生物有機化学に関する表現 1
   1.1 元素名と化合物名 1
   1.2 生物有機実験の器具 3
   1.2.1 秤量や分析に使用される器具 3
   1.2.2 貯蔵や乾燥に使用される器具 5
   1.2.3 液体量の測定に使用される器具 6
   1.2.4 個体と液体などの分離に使用する器具 7
   1.2.5 加熱に使用する器具 7
   1.3 簡単な実験装置 9
   1.3.1 ソックスレー抽出器 9
   1.3.2 蒸留装置 9
   1.3.3 融点測定装置 12
   1.3.4 カラムクロマトグラフィー 13
   1.3.5 減圧ろ過 14
   1.4 化合物の性質 15
   1.4.1 化合物の安定性 15
   1.4.2 化合物の物理化学的性質 15
   1.4.3 酸・塩基と中和 15
   1.4.4 分離・精製方法 16
   1.4.5 反応の条件 16
   A. 反応速度と反応時間 16
   B. 体積と濃度 17
   1.4.6 反応機構と反応中間体 17
   1.4.7 試薬の取り扱いと合成操作方法 18
   A. 試薬の取り扱い 18
   B. 合成操作 19
   1.4.8 その他の表現 19
2 生化学に関する表現 22
   2.1 よく使われる基本的な表現 22
   2.1.1 接頭語 22
   2.1.2 長さ, 重さ, 時間などの単位 23
   2.1.3 アミノ酸と糖の名称 25
   A. アミノ酸の名称 25
   B. 糖の名称 25
   2.2 生化学実験の器具と装置 28
   2.2.1 マイクロピペッターとマイクロチューブ 28
   2.2.2 遠心分離機 28
   2.2.3 電気泳動 28
   2.2.4 冷凍庫と冷蔵庫 29
   2.3 タンパク質の精製と性質 29
   2.3.1 タンパク質の精製 29
   2.3.2 タンパク質の性質 33
   2.3.3 タンパク質の分子量 34
   2.3.4 酵素の活性 36
   2.4 代謝および各種生体内反応 37
   2.4.1 グルコースの代謝 37
   A. グルコースの変換 37
   B. クエン酸回路 38
   C. アルコール発酵 40
   D. 電子伝達系 40
   2.4.2 生体内エネルギー貯蔵物質 41
   2.4.3 生物発光 42
   2.4.4 光合成 43
3 生物物理化学・生物化学工学に関する表現 48
   3.1 酵素の分類と名称 48
   3.1.1 酵素の命名法 48
   3.1.2 酵素の分類 49
   3.2 反応速度と速度式 51
   3.2.1 エネルギー状態 51
   3.2.2 反応速度と基質濃度との関係 53
   3.2.3 前定常状態域での速度測定 57
   3.2.4 阻害剤存在下での反応速度 59
   3.3 グラフ, 数式, 化学式に関する表現 60
   3.4 微生物の増殖 63
   3.5 抗原抗体反応 65
4 遺伝子工学に関する表現 67
   4.1 核酸の化学構造 67
   4.2 遺伝情報の発現過程 69
   4.2.1 セントラルドグマ 70
   4.2.2 遺伝子の複製 70
   4.2.3 遺伝子の転写 71
   4.2.4 遺伝子の翻訳 73
   4.2.5 遺伝子の発現調節 75
   4.2.6 タンパク質の分泌 76
   4.3 遺伝子のクローニング 77
   4.3.1 DNAの調製 77
   4.3.2 DNAの組換え操作 80
   4.3.3 細胞の形質転換 82
   4.3.4 目的クローンの取得確率 83
   4.3.5 クローニングした遺伝子の解析 84
   4.3.6 組換え体によるタンパク質生産 87
   4.4 組換えDNA実験の安全対策 88
5 細胞工学に関する表現 90
   5.1 細胞の構造 90
   5.2 微生物工学 93
   5.2.1 微生物の培養 93
   5.2.2 微生物プロセスとバイオリアクター 95
   5.3 真核細胞の培養工学 97
   5.3.1 動物細胞の培養 97
   5.3.2 植物細胞の培養 99
   5.4 モノクローナル抗体とハイブリドーマ 101
   5.4.1 免疫応答 102
   5.4.2 抗体分子の構造と機能 102
   5.4.3 細胞融合技術 104
   5.4.4 モノクローナル抗体の応用 107
6 生物工学系英語の読み書き 110
   6.1 学術論文の構成 110
   6.2 引用文献の調べ方 111
   6.3 国際会議資料請求とアブストラクトの作成 117
   6.4 OHPやポスター用原稿の作成 120
   6.4.1 ポスター用原稿 120
   6.4.2 見やすい文字, きれいな図表 122
   6.4.3 タイトル 123
   6.4.4 フローチャート 125
   6.5 履歴書の書き方 126
   6.6 学会講演での注意 128
   6.6.1 スライドを写してほしいという表現 129
   6.6.2 スライドを直してほしいという表現 129
   A. ピントがぼやけているとき 129
   B. 上下が逆だったり, 上下左右に動かしたいとき 129
   C. 順序がまちがっていたり, 順番をとばしたいとき 130
参考書 131
和文索引 132
欧文索引 138
まえがき iii
1 生物有機化学に関する表現 1
   1.1 元素名と化合物名 1
3.

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東工大
目次DB

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東工大
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大倉一郎, 北爪智哉, 中村聡著
出版情報: 東京 : 講談社, 2002.4  ix, 148p ; 21cm
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   はじめに iii
1 生物工学の発展
   1.1 生物工学とは 1
   1.2 ノーベル賞にみる生物工学の進展 3
2 生物の構成単位
   2.1 細胞の構造 7
   2.1.1 細菌細胞 7
   2.1.2 動物および植物細胞 9
   2.2 生物の分類と進化 10
   2.2.1 生物の分類 10
   2.2.2 生命の起源と生物の進化 12
3 生体物質の化学
   3.1 アミノ酸 15
   3.1.1 アミノ酸の構造と性質 15
   3.1.2 その他のアミノ酸 19
   3.2 タンパク質 22
   3.2.1 ペプチド結合 22
   3.2.2 タンパク質の分類と機能 23
   3.2.3 タンパク質の構造と反応の機構 25
   3.3 糖質 27
   3.3.1 糖質の分類 27
   3.3.2 糖質の構造と性質 28
   3.4 核酸 34
   3.4.1 核酸の定義と分類 34
   3.4.2 DNAの立体構造 36
   3.5 脂質 39
   3.5.1 中性脂質(油脂) 39
   3.5.2 複合脂質 40
   3.5.3 脂質の機能 41
4 生体反応
   4.1 自由エネルギー 45
   4.2 代謝回路 47
   4.2.1 生体物質の代謝 47
   4.2.2 糖質の代謝 47
   4.2.3 脂質の代謝 49
   4.2.4 クエン酸回路 52
   4.2.5 物質代謝とエネルギー 54
   4.2.6 ATPの生成と貯蔵 55
   4.2.7 電子伝達系 56
   4.2.8 プロトンポンプ機構 58
   4.3 光合成 59
   4.3.1 光合成における物質の流れ 59
   4.3.2 植物の二酸化炭素の固定 61
   4.3.3 C4植物 64
   4.3.4 電子・エネルギーの流れ 65
   4.3.5 光合成器官 66
   4.3.6 光合成色素 67
   4.3.7 光合成単位 68
   4.3.8 高等植物の2つの光化学系 69
   4.3.9 光合成細菌 71
   4.4 酵素の定義と分類 72
   4.4.1 酵素の分類 74
   4.4.2 触媒としての特性 77
   4.4.3 酵素の活性中心 78
   4.4.4 鍵と鍵穴モデル 78
   4.4.5 誘導適合 80
   4.4.6 反応の機構 80
5 遺伝子工学と遺伝情報の利用
   5.1 分子遺伝学の基礎 85
   5.1.1 遺伝子の複製 86
   5.1.2 細菌における転写と翻訳 87
   5.1.3 真核細胞における遺伝子発現 90
   5.2 遺伝子工学技術の誕生 93
   5.2.1 制限酵素とDNAリガーゼの発見 93
   5.2.2 ベクターの開発 96
   5.2.3 生細胞への外来DNA導入技術の確立 97
   5.2.4 遺伝子組換え実験の成功とアシロマ会議 99
   5.3 遺伝子クローニングの方法 100
   5.3.1 ショットガン法 100
   5.3.2 cDNA法 102
   5.3.3 化学合成法 104
   5.3.4 PCR法 105
   5.4 遺伝子工学の応用 107
   5.4.1 DNA塩基配列決定法 107
   5.4.2 遺伝子工学によるタンパク質生産 110
   5.4.3 遺伝子診断と遺伝子治療 112
   5.5 遺伝子工学の倫理的・社会的側面 114
   5.5.1 バイオハザードと組換えDNA実験指針 114
   5.5.2 生命倫理 116
6 モノクローナル抗体とハイブリドーマ
   6.1 抗体の構造と多様性 119
   6.1.1 抗体の種類と分子構造 119
   6.1.2 抗体遺伝子と抗体の多様性 121
   6.2 モノクローナル抗体 122
   6.2.1 ハイブリドーマの作製法 122
   6.2.2 結合定数によるモノクローナル抗体の評価 124
   6.3 抗体の応用 125
   6.3.1 免疫凝集 125
   6.3.2 ラジオイムノアッセイ 126
   6.3.3 ELISA 126
   6.3.4 アフィニティークロマトグラフィー 128
   6.3.5 医療分野 129
7 生物プロセス工学
   7.1 細胞の増殖と培養工学 131
   7.1.1 真核細胞の分裂 131
   7.1.2 微生物の増殖 132
   7.2 固定化酵素とバイオリアクター 133
   7.3 生物工学技術を利用する有用物質生産 135
   7.3.1 天然物合成 136
   7.3.2 バイオポリマー 137
   7.3.3 光学活性物質 139
   7.4 環境修復 140
   7.4.1 廃水処理 140
   7.4.2 ダイオキシン類および有機塩素化合物の処理 142
   参考書 143
   索引 145
   はじめに iii
1 生物工学の発展
   1.1 生物工学とは 1
4.

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東工大
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御園生誠, 村橋俊一編
出版情報: 東京 : 講談社, 2001.3  xii, 210p ; 21cm
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   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
   1.1 グリーンケミストリーの背景 1
   1.2 グリーンケミストリーとは 2
   1.3 グリーンケミストリーの3つのねらい 3
   1.4 グリーンケミストリー推進にあたっての留意点 4
   1.4.1 化学の反省と全体の連携 4
   1.4.2 グリーン度評価.トレードオフとケースバイケース 4
   1.5 グリーンプロセス 5
   1.5.1 原子効率(原子経済)の向上 5
   1.5.2 量論反応から触媒反応へ 6
   1.5.3 危険な試薬を用いないプロセス 6
   1.5.4 固体酸塩基触媒プロセス 7
   1.5.5 異相溶液系触媒プロセス 7
   1.5.6 その他の触媒,反応媒体,実験のダウンサイジング 8
   1.5.7 グリーンプロセスのポイント 8
   1.6 グリーン原料の活用とリサイクル 8
   1.7 グリーン化学製品 9
   1.8 グリーンケミストリーの未来 10
   コラムA.グリーン・サステイナプルケミストリーを巡る国内外の動向・・ 12
2 グリーン化学原料-再生可能資源(バイオマス)の利用
   2.1 グリーンケミストリーと化学原料 14
   2.2 バイオマスの分類と最近の傾向 15
   2.3 バイオマスの工業的利用の現状 17
   2.4 糖質系バイオマスの生産量と工業用途 19
   2.5 油脂系バイオマスの生産量と工業用途 20
   2.6 セルロース系バイオマスの生産量と工業用途 22
   2.7 廃棄系バイオマスの生成量と再利用の現状 24
   2.8 バイオマスの化学資源化 25
   2.9 今後の課題 29
   コラムB.グリーンケミストリーの教育 32
3 グリーン化学製品-循環型炭素資源としてのプラスチック
   3.1 循環型社会におけるグリーンケミストリーの定義 35
   3.2 有限性の枠内での炭素資源循環可能なプラスチック 35
   3.3 石油化学製品としてのプラスチック製造の現状 37
   3.3.1 合成高分子材料の種類と生産量 38
   3.3.2 プラスチック廃棄物の種類と量 38
   3.4 プラスチックリサイクル技術の現状と未来 39
   3.4.1 廃プラスチックの現在の動態 39
   3.4.2 プラスチックリサイクルにおける4Rの理念 41
   3.4.3 リサイクル方法の分類・技術の現在と未来 41
   3.4.4 リサイクル方法の優先順位 43
   3.5 プラスチックリサイクルにおける現実と理想 43
   3.5.1 生分解性プラスチックの問題点と未来像 43
   3.5.2 プラスチックリサイクルにおける塩化ビニルの位置づけ 44
   3.5.3 リサイクル型新規ポリマーの必要性 44
   3.5.4 燃焼によるエネルギー回収法 45
   3.5.5 多様性と複合材料化の必要性 45
   3.6 プラスチック資源の循環をめざす未来への提案 45
   3.6.1 啓発と教育 46
   3.6.2 産業界にあるリサイクル責任 46
   3.6.3 素材の統一 46
   3.6.4 モノマーリサイクルの推進 47
   3.7 プラスチック原料炭素資源の人間社会への蓄積と永続 48
   3.7.1 資源循環システムによる物質資源の地球への蓄積 48
   3.7.2 石油の炭素物質資源としての温存とエネルギー資源の脱石油シフト 49
   3.7.3 植物由来プラスチックヘの期待とリサイクル 50
   3.8 今後の展望 51
   コラムC.エコマテリアル 52
4 グリーンケミストリーと分離技術
   4.1 分離技術の種類 54
   4.2 グリーンケミストリーの分離技術 56
   4.3 グリーンケミストリーの分離プロセス 57
   4.4 今後の展望 60
   コラムD.マイクロリアクター 61
   コラムE.化学システムのミクロ集積化 64
5 ライフサイクルアセスメントとグリーンインデックス
   5.1 持続可能性と地球の2つの能力 66
   5.2 ライフサイクルアセスメントの歴史と現況 67
   5.3 ライフサイクルアセスメントの実施方法 68
   5.3.1 積み上げ法の実施 68
   5.3.2 積み上げ法実施における諸問題 70
   5.3.3 産業連関表からの環境負荷の推定 71
   5.4 ライフサイクルアセスメントにおける統合化手法 71
   5.4.1 ライフサイクルインパクトアセスメントの概念 72
   5.4.2 ライフサイクルアセスメントにリスクアセスメント的考え方を含ませる拡張 73
   5.5 グリーンインデックスとグリーンケミストリー 74
   5.5.1 グリーンを表現する尺度の必要性 74
   5.5.2 考慮すべき項目 74
   5.5.3 グリーンサステイナブルケミストリーネットワークにおける検討 75
   5.6 今後の展望 78
   コラムF.生分解性ポリマー 80
6 化学物質の有害性とリスク評価
   6.1 環境中での化学物質の挙動 83
   6.2 哺乳類における毒性および人間に対するリスクアセスメント 89
   6.3 生態毒性と環境リスクアセスメント 93
   コラムG.環境リスク論 97
   II編 グリーン化学合成
7 グリーン触媒-均一系錯倅触媒
   7.1 ルイス酸代替金属錯体触媒 99
   7.2 塩基代替金属錯体触媒 101
   7.3 酸・塩基複合型代替触媒 104
   7.4 酸化触媒 105
   7.5 新反応媒体における金属錯体触媒 109
   7.6 今後の展望 110
   コラムH.固定化触媒 112
   コラムI.コンピナトリアルケミストリー114
8 グリーン触媒-固体触媒による選択酸化
   8.1 酸化剤の選択 116
   8.2 気相選択酸化 117
   8.2.1 気相選択酸化によるグリーン化 117
   8.2.2 アルカンの化学原料化 120
   8.2.3 フェノールの新しい合成法 120
   8.3 液相部分酸化 121
   8.3.1 過酸化水素酸化 121
   8.3.2 その他の液相酸化反応 125
   8.4 将来の含酸素化合物合成ルート 126
   コラムJ.光利用有機合成 128
   コラムK.光環境触媒 130
9 グリーン触媒-固体酸触媒
   9.1 ファインケミカル・医薬品の生産とグリーンケミストリー 132
   9.2 反応プロセス化学における触媒技術開発の課題 132
   9.3 ファインケミカル合成に利用可能な固体酸触媒の開発 134
   9.4 ディールス・アルダー反応用固体酸触媒の開発 135
   9.5 大環状複素環化合物・ポルフィリン合成のための固体酸触媒の開発 139
   9.6 今後の展望 141
   コラムL.シンプルケミストリー 143
10 バイオ触媒
   10.1 バイオ触媒の特性 144
   10.2 固定化バイオ触媒 145
   10.2.1 固定化の意義 145
   10.2.2 固定化法と固定化担体 146
   10.2.3 固定化バイオ触媒の応用例 149
   10.3 酵素の化学修飾 152
   10.3.1 酵素のポリエチレングリコール修飾とその利用 152
   10.3.2 酵素の脂質修飾とその利用 153
   10.4 極限環境微生物と極限酵素 154
   10.4.1 極限環境と極限環境微生物 154
   10.4.2 極限酵素の応用例 155
   10.5 今後の課題と展望 158
11 酵素を用いる高分子合成 159
12 グリーン反応媒体-水溶液中でのルイス酸触媒反応
   12.1 水中で安定なルイス酸 164
   12.2 ミセル系でのルイス酸触媒反応 170
   12.3 水溶液中での触媒的不斉合成 173
   12.4 今後の展望 175
13 グリーン反応媒体-超臨界流体
   13.1 反応場としての超臨界流体 177
   13.2 超臨界流体中における高効率合成反応 178
   13.2.1 超臨界二酸化炭素の水素化反応 179
   13.2.2 オレフィンやイミン類の不斉水素化 180
   13.2.3 一酸化炭素を用いるカルボニル化反応 182
   13.2.4 ラジカルカルボニル化反応 183
   13.3 超臨界流体を含む多相系分子触媒反応 184
   13.3.1 超臨界二酸化炭素反応相からの生成物と触媒分離 184
   13.3.2 超臨界流体-水 二相系反応 184
   13.3.3 超臨界二酸化炭素-液状基質 二相系反応 184
   13.4 今後の展望 185
14 グリーン反応媒体-異相系とイオン性液体
   14.1 フッ素系有機溶剤 188
   14.2 イオン性液体の合成と性質 193
   14.3 二相系合成反応と塩溶媒 196
   14.3.1 イオン性液体の再使用 196
   14.3.2 アルキル化反応 196
   14.3.3 アリル化反応 198
   14.3.4 ディールス・アルダー反応 198
   14.3.5 アザディールス・アルダー反応 199
   14.3.6 不斉合成反応 199
   14.3.7 ヘック反応 200
   14.3.8 ペンゾイン縮合反応 201
   14.3.9 ウィティッヒ反応 201
   14.3.10 ドミノ型反応 201
   コラムM.固相有機合成 204
   レスポンシプル・ケア 11
   グリーン購入とグリーンコンシューマー10原則 31
   MSDS 65
   ISO 14000 シリーズ 81
   PRTR 98
   索 引 206
   序 文
   I編 グリーンケミストリーの基本的考え方
1 グリーンケミストリーのめざすもの
5.

図書

図書
小野嘉夫, 御園生誠, 諸岡良彦編
出版情報: 東京 : 朝倉書店, 2000.11  vi, 634p ; 22cm
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6.

図書

図書
今中忠行監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2006.12  x, 309p ; 27cm
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7.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
奥忠武 [ほか] 著
出版情報: 東京 : 講談社, 2006.3  ix, 195p ; 21cm
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序文 ⅴ
   1 有機化学の基礎 1
    1.1 生物有機化学の概念 1
    1.2 有機化合物の構造と官能基 2
    1.2.1 炭素骨格による分類 4
    1.2.2 官能基による分類 7
    1.3 有機化合物の反応 14
    1.4 有機化合物の異性体 15
    1.4.1 構造異性体 16
    1.4.2 立体異性体 16
    1.5 生体関連物質の分離と分析 24
    1.5.1 抽出と分離・精製 24
    1.5.2 同定のための機器分析 25
2 生体物質の化学 35
    2.1 糖質の化学 35
    2.1.1 糖質の定義と分類 35
    2.1.2 糖質の構造と性質 36
    2.1.3 複合糖質と糖鎖生物学・糖鎖工学 47
    2.2 脂質の化学 53
    2.2.1 中性脂質と油脂 54
    2.2.2 複合脂質 54
    2.2.3 脂質の機能 56
    2.3 タンパク質の化学 57
    2.3.1 アミノ酸の定義,構造と性質 57
    2.3.2 ペプチドの構造と性質 67
    2.3.3 タンパク質の定義と分類 70
    2.3.4 タンパク質の構造と性質 71
    2.3.5 金属タンパク質による酸素運搬・貯蔵と電子伝達 87
    2.3.6 プロテオミクス 90
    2.4 酵素の化学 92
    2.4.1 酵素の定義と分類 92
    2.4.2 触媒としての特性 95
    2.4.3 酵素の活性中心 96
    2.4.4 誘導効果 98
    2.4.5 反応の機構 98
    2.4.6 酵素を用いる有機合成反応 101
    2.5 ビタミンの化学 109
    2.5.1 ビタミンの定義と分類 109
    2.5.2 ビタミンの化学構造と作用機構 110
    2.6 核酸の化学 118
    2.6.1 核酸の定義と分類 118
    2.6.2 遺伝子としてのDNA 120
    2.6.3 DNAの立体構造と物理化学的性質 121
    2.6.4 DNAの自己複製 124
    2.6.5 RNAを介した遺伝情報の発現 125
    2.6.6 遺伝子工学を支える基盤技術 128
    2.6.7 遺伝子工学の応用 132
3 生命現象の化学 137
    3.1 細胞構造に基づく生物の分類と進化 137
    3.1.1 細胞の構造と機能 137
    3.1.2 生物の分類と進化 140
    3.2 自由エネルギー 143
    3.3 代謝回路 144
    3.3.1 生体物質の代謝 144
    3.3.2 糖質の代謝 145
    3.3.3 脂質の代謝 148
    3.3.4 クエン酸回路 149
    3.3.5 物質代謝とエネルギー 150
    3.3.6 ATPの生成と貯蔵 152
    3.3.7 電子伝達系 152
    3.3.8 プロトンポンプ機構 154
    3.4 生化学的情報伝達 155
    3.4.1 情報伝達物質と受容体 155
    3.4.2 ホルモン 157
    3.4.3 神経伝達物質 163
    3.4.4 アゴニストとアンタゴニスト 166
    3.5 免疫の化学 169
    3.5.1 免疫の機構 169
    3.5.2 抗体の構造と多様性 170
    3.5.3 モノクローナル抗体とハイブリドーマ 173
    3.5.4 抗体の応用 176
   参考書 181
   付録 183
   索引 191
コラムー覧
   ・サリドマイドの光と影 23
   ・失敗は成功のもと 31
   ・特定保健用食品としてのオリゴ糖 42
   ・牛海綿状脳症(BSE) 79
   ・アルツハイマー病(Alzheheimer's disease) 85
   ・有機フッ素化合物を合成する酵素 107
   ・抗体触媒の作用を利用するドラッグデリバリーシステム 108
   ・ゲノムは生命の設計図 135
   ・クローン技術 142
   ・情報伝達物質としてのNOとバイアグラ 156
   ・神経ガス・サリンによる急性中毒 165
序文 ⅴ
   1 有機化学の基礎 1
    1.1 生物有機化学の概念 1
8.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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日本化学会編
出版情報: 京都 : 化学同人, 2006.3  x, 167p ; 21cm
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序章 はじめに 小尾欣一 1
第1章 実験室での安全の基本 土橋律 5
   1.1 実験室の安全の決り 5
    1.1.1 基本事項 5
    1.1.2 事故防止のための協力責務 7
    1.1.3 法の遵守 7
    1.1.4 危険は自分でも回避する 8
    1.1.5 危険の予測と安全な実験計画 9
    1.1.6 その他の注意事項 10
   1.2 実験室の器具の取扱い 11
    1.2.1 適切な器具の取扱い 11
    1.2.2 ガラス器具 12
    1.2.3 加熱・冷却器具 13
    1.2.4 工具 15
    1.2.5 防災器具 16
第2章 化学薬品の使い方 19
   2.1 一般注意 江口正 19
    2.1.1 はじめに 19
    2.1.2 化学薬品の購入 19
    2.1.3 化学物質の危険有害性(Hazard:ハザード) 22
    2.1.4 保護具 23
    2.1.5 化学薬品の保管 25
    2.1.6 処理・廃棄 27
   2.2 危険物、毒物・劇物 草間博之 28
    2.2.1 消防法の危険物 28
    2.2.2 毒物・劇物 34
    2.2.3 主要な危険物、毒物・劇物の取扱い 36
   2.3 廃棄物 玉浦裕・金子宏 40
    2.3.1 廃棄物処理の原則 40
    2.3.2 廃棄物の分類と処理方法 41
    2.3.3 実験排水 51
第3章 生物化学実験について 55
   3.1 生物試料の取扱い 中村聡 55
    3.1.1 生物試料を用いた実験の一般的心得 55
    3.1.2 消毒と滅菌 56
   3.2 遺伝子組換え実験 福居俊昭 58
    3.2.1 遺伝子組換え実験の規制(カルタヘナ法) 58
    3.2.2 宿主ベクター系 59
    3.2.3 拡散防止措置 60
    3.2.4 情報提供 62
    3.2.5 廃棄 62
    3.2.6 遺伝子組換え実験の実施 62
    3.2.7 バイオセーフティに関する情報 62
   3.3 生物化学実験で用いられる化学薬品と器具・装置の取扱い 福居俊昭 62
    3.3.1 化学薬品 62
    3.3.2 器具 64
    3.3.3 装置 64
第4章 高圧ガスの取扱い 築山光一 69
   4.1 高圧ガスの分類 69
    4.1.1 圧力の単位 69
    4.1.2 容器内の状態に基づく高圧ガスの分類 70
    4.1.3 高圧ガスの定義 70
    4.1.4 気体の性質に基づく高圧ガスの分類 70
   4.2 高圧ガス容器(ガスボンベ) 71
    4.2.1 容器の大きさ 71
    4.2.2 容器の色 71
    4.2.3 容器の運搬と保管 72
    4.2.4 容器弁(バルブ) 73
    4.2.5 容器の返却・交換 74
   4.3 圧力調整器(レギュレーター) 74
    4.3.1 レギュレーターの仕様 74
    4.3.2 ガスの供給手順 76
    4.3.3 各種ガスの取扱い上の注意点 78
   4.4 低温液化ガスの取扱い 78
    4.4.1 性質 78
    4.4.2 貯蔵と運搬 79
    4.4.3 事故例と防止策 79
   4.5 特殊ガスの取扱い 80
第5章 電気の安全な使い方 川崎昌博・橋本調 83
   5.1 電気による災害 83
    5.1.1 感電 83
    5.1.2 電気による発火・火災の発生 84
   5.2 電源配線と器具の取扱い 86
    5.2.1 電源配線 86
    5.2.2 安全上から使用法を知っておくべき電気器具 90
第6章 事故の防止と緊急時の対応 95
   6.1 安全管理の考え方 土橋律 95
   6.2 緊急時に備えて 戸野倉賢一 97
    6.2.1 地震対策 97
    6.2.2 防災訓練 101
    6.2.3 避難路・防災具 102
    6.2.4 緊急連絡網 102
   6.3 救急処置 刈間理介 104
    6.3.1 救急処置の基本的心構え 104
    6.3.2 化学薬品を飲み込んだときの対応 106
    6.3.3 化学薬品を吸い込んだときの対応 107
    6.3.4 化学薬品が目に入ったときの対応 108
    6.3.5 化学薬品が皮膚に付着したときの対応 108
    6.3.6 やけどを負ったときの対応 109
    6.3.7 凍傷を負ったときの対応 110
    6.3.8 ガラスなどで切傷を負ったときの対応 110
    6.3.9 心肺蘇生 111
第7章 化学物質管理-学生として知っておくべきこと 117
   7.1 化学物質の総合安全管理 土橋律 117
    7.1.1 化学物質を取り巻く状況の変化 118
    7.1.2 求められる安全管理と化学物質総合安全管理 119
    7.1.3 最近の化学物質管理にかかわるさなざまな取り組み 121
   7.2 関係するおもな法規 黒川幸郷 123
    7.2.1 法規の理解のために 123
    7.2.2 知っておきたい化学関係法規 124
付 録 137
   付録1:学生のためのMSDSの読み方、考え方 137
   付録2:実際のMSDSの例 143
   付録3:「危険性・有害性」を示すシンボルマーク 147
   付録4:自分でできる化学実験の事前評価・対策 150
   付録5:環境・安全関係法規等のインターネット検索一覧 155
索 引 159
   事項索引 159
   物質名索引 164
序章 はじめに 小尾欣一 1
第1章 実験室での安全の基本 土橋律 5
   1.1 実験室の安全の決り 5
9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
西敏夫監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2004.11  viii, 302p ; 27cm
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<第I編 動的制御のための非共有結合性相互作用の探索>
第1章 ソフトマテリアルとしてのタンパク質・ペプチド(三原久和,中村聡,小畠英理)
   1. はじめに 3
   2. 極限環境微生物に由来する機能性タンパク質 4
    2.1 好熱性微生物に由来するアミノ酸生合成系酵素 4
    2.2 好アルカリ性微生物に由来する多糖加水分解酵素 6
    2.3 極限環境微生物タンパク質研究の将来展望 7
   3. ユニット連結による高機能タンパク質材料の創出 9
    3.1 疎水性分子認識タンパク質材料 9
    3.2 耐熱性タンパク質材料 10
   4. ペプチドナノ組織化構造体 12
    4.1 ファイバーペプチドのデザイン 12
    4.2 構造相補的に組織化するペプチドファイバー 12
    4.3 ペプチドファイバーの機能化 13
第2章 疎水ポルフィリン組織体の構築と酸素の運搬(西出宏之,小松晃之,土田英俊)
   1. はじめに 16
   2. 組換えアルブミンに鉄ポルフィリンを包接させた合成ヘムタンパク質(人工酸素運搬体) 17
   3. 耐熱タンパク質-疎水性鉄ポルフィリン複合体からなる多機能ヘムタンパク質 19
   4. ポルフィリンキャップの構築とリサイクラビリティー 21
   5. おわりに 24
第3章 生体分子を有するポリマーを利用した新規細胞接着基質(畑中研一)
   1. はじめに 27
   2. 糖転移酵素と糖鎖の生合成 28
   3. 多点認識とクラスター効果 30
   4. 糖とヌクレオシドを有するポリマーの合成 33
   5. 細胞表面の糖転移酵素 35
   6. ヌクレオシドや糖を有するポリマーの細胞表面糖転移酵素による認識と細胞接着,細胞移動 36
   7. おわりに 38
第4章 ソフトマテリアルのバイオリサイクル制御(青井啓悟,西敏夫)
   1. はじめに 39
   2. ポリマーブレンドによるソフトマテリアル 40
   3. バイオリサイクル 40
   4. バイオポリマーハイブリッド-生体高分子を含むポリマーブレンド- 41
   5. 結晶性高分子ブレンド 43
   6. 相互侵入球晶構造とバイオリサイクル速度依存性 44
   7. 偏光顕微鏡による相互侵入球晶近傍の分解挙動の観察 46
   8. おわりに 46
第5章 DNA/ポリアニリン強相関ソフトマテリアルの構築と光電機能(小林範久)
   1. はじめに 49
   2. 光電機能材料としてのDNA 49
   3. DNA/ポリアニリン強相関ソフトマテリアルの構造 51
   4. DNA/ポリアニリン強相関ソフトマテリアルの光電機能 54
   5. 将来展望 59
<第II編 水素結合を利用した階層構造の構築と機能化>
第6章 水素結合の動的制御による強相関ソフトマテリアルの構築(加藤隆史,守山雅也,岸本健史,上川裕子)
   1. はじめに 63
   2. 液晶物理ゲル 63
    2.1 水素結合性ナノファイバー/液晶複合体 63
    2.2 高速電場応答性液晶物理ゲル 65
    2.3 光散乱型電場応答性液晶ゲル 65
    2.4 光応答性液晶ゲル 66
   3. イオン伝導性液晶 67
   4. 液晶性葉酸誘導体:イオン刺激による集合構造制御 70
第7章 水素結合を利用したサーフェースエンジニアリング(野島高彦,大塚圭一,脇道典,竹中繁織)
   1. はじめに 75
   2. ペプチド-ヌクレオチドコンジュゲートを用いた生体分子間相互作用解析法 75
   3. ペプチド-ヌクレオチドコンジュゲートの鎖置換反応を利用した生体分子間相互作用スクリーニング法 80
第8章 不揮発性高速プロトン伝導液体の設計(大野弘幸,向井知大)
   1. はじめに 89
   2. プロトン伝導の要件 90
   3. イオン液体の自己組織化とイオン伝導度の異方性 91
   4. 2-長鎖アルキルイミダゾール/プロトン酸複合体の相転移挙動のアニオン種依存性 94
   5. イオン伝導特性 96
   6. プロトン欠陥との複合化 98
   7. おわりに 98
第9章 階層構造化法による柔軟な超分子フィルムの作製(山田哲弘)
   1. はじめに 100
   2. 階層構造化 101
    2.1 分子間相互作用の階層化 102
    2.2 作用の階層化と固体構造 103
   3. 超分子フィルムの形成 104
    3.1 キャスト法 105
    3.2 LB法 107
    3.3 プレス法 109
   4. おわりに 110
第10章 ソフトマテリアルによる構造の記憶と機能の発現(竹岡敬和)
   1. はじめに 112
   2. ゲルの体積相転移の発見 113
   3. コイル-グロビュール転移の証明 114
   4. ゲルの多重相の発見とタンパク質の折れ畳み問題への挑戦 115
   5. ヘテロポリマーの一次配列の重要性 119
   6. フラストレーション概念の導入 121
   7. 分子刷り込み法によるコンフォメーションの記憶 125
第11章 生体分子間相互作用を利用したバイオコンジュゲートマテリアルのスマート機能(宮田隆志)
   1. はじめに 133
   2. 分子間相互作用を利用したスマートゲルの分子認識応答機能 134
    2.1 分子間相互作用を利用したスマートゲルの設計コンセプト 134
    2.2 生体分子架橋ゲルの分子認識応答機能 135
    2.3 分子インプリントゲルの分子認識応答機能 139
   3. 分子間相互作用を利用したソフトマテリアルによる生体膜類似物質輸送 143
    3.1 静電相互作用を利用した高分子膜による生体膜類似物質輸送 143
    3.2 水素結合を利用した高分子膜による生体膜類似物質輸送 145
   4. おわりに 148
第12章 ゲル化駆動部位を結合させたポリマー型有機ゲル化剤の開発(英謙二)
   1. はじめに 150
   2. 低分子ゲル化剤の特徴 150
   3. ポリマー型有機ゲル化剤の開発 153
    3.1 ゲル化駆動セグメント 153
    3.2 ポリマー型有機ゲル化剤 155
   4. おわりに 161
<第III編 複合機能の時空間制御>
第13章 共重合体の精密構造制御によるモルフォロジー制御の新展開(松下裕秀,高野敦志)
   1. はじめに 167
   2. 試料の合成と分子特性評価 167
    2.1 SP₂,I₂S₃グラフト共重合体 168
    2.2 SI環状ブロック共重合体 169
    2.3 ISPT,ISPI四元共重合体 171
    2.4 S₁.₀I₁.₀ Px星型共重合体 171
   3. フィルム調製とモルフォロジー観察 172
   4. モルフォロジーの特徴-分子の結合性に注目して- 172
    4.1 AB₂型,A₂B₃型グラフト共重合体 172
    4.2 AB環状ブロック共重合体 174
    4.3 ABCD,ABCA四元ブロック共重合体 175
    4.4 ABC星型共重合体 176
   5. おわりに 180
第14章 光反応を利用したポリマーブレンドの相分離の時空間制御(宮田貴章)
   1. はじめに 182
   2. ポリマーブレンドの相分離現象 183
    2.1 非反応系の相分離 183
    2.2 反応系の相分離 (モードセレクションの例) 184
   3. 高分子混合系における反応誘起相分離の例 186
    3.1 相互侵入高分子網目(IPNs)と階層構造の創成・制御 186
    3.2 相分離の時空間制御 (spatio-temporal control) 188
     3.2.1 空間変調の紫外光に誘起されたポリマーブレンドの相分離現象 188
     3.2.2 時間変調の紫外光に誘起されたポリマーブレンドの相分離現象 189
   4. おわりに 190
第15章 ずり流動による高分子複雑液体のドメイン構造制御(高橋良彰)
   1. はじめに 194
   2. 非相溶混合系 194
    2.1 概要 194
    2.2 ヒステリシス現象 196
   3. 流動下の中性子小角散乱測定 198
    3.1 非相溶ポリオレフィン混合系の流動下の構造 199
    3.2 2元ブロック共重合体溶液の構造に対するずりの影響 200
第16章 フォトクロミック液晶高分子を用いたブラッグ型高回折効率ホログラム(宍戸厚,池田富樹)
   1. はじめに 205
   2. ホメオトロピック配向性厚膜を用いたブラッグ型ホログラム 206
   3. 透明光応答性厚膜の高効率ブラッグ型ホログラム 209
   4. おわりに 213
第17章 非相溶高分子混合流体における構造と電気粘性効果(折原宏)
   1. はじめに 215
   2. 非相溶高分子混合系電気粘性流体 215
   3. 共焦点レーザー蛍光顕微鏡を用いた構造観察法 217
   4. 観察結果 219
    4.1 タイプIブレンドにおけるネットワーク構造の形成 219
    4.2 タイプIIブレンドにおける層の形成 220
    4.3 タイプIブレンドにおける動的構造の観察と解析 221
    4.4 タイプIブレンドにおけるピエゾ・アクチュエーターを用いた観察 224
   5. おわりに 225
第18章 自己無撞着場理論を用いた高分子多相系の動的制御(川勝年洋)
   1. はじめに 227
   2. 高分子多相系の相分離の相挙動と動力学 227
   3. 自己無撞着場理論の概要 229
   4. 多成分系の複雑な相図の理論予測 231
   5. 動力学への拡張 231
   6. SCF理論の種々の拡張 235
   7. おわりに 236
第19章 高分子超薄膜の表面ダイナミクスと表面機能特性の二次元制御(高原淳,石田英臣,古賀智之,森田正道)
   1. はじめに 239
   2. 化学気相吸着と真空紫外光リソグラフィーによる3成分系有機シランナノ薄膜の調製 239
   3. 多成分系有機シランナノ薄膜の表面構造 241
   4. 2成分系有機シランナノ薄膜の濡れ特性と摩擦特性の異方性 246
   5. 高分子薄膜の局所製膜 246
   6. おわりに 248
<第IV編 エントロピー制御と相分離リサイクル>
第20章 ゲルの網目構造の制御(柴山充弘)
   1. はじめに 251
   2. ゲルの調製 251
   3. ゲルの網目構造と不均一性 252
   4. さまざまなゲルの網目構造制御 254
    4.1 モノマー架橋ゲルとポリマー架橋ゲル 256
    4.2 調製条件による架橋構造の制御 254
    4.3 トポロジカルゲル 256
    4.4 オイルゲル化剤 258
    4.5 ナノコンポジットゲル 261
   5. おわりに 262
第21章 産業用ソフトマテリアルの新規評価・解析方法の現状(陣内浩司)
   1. はじめに 264
   2. 高分子ブロック共重合体ミクロ相分離構造(ナノ構造)の三次元電子顕微鏡による観察 266
   3. 高分子/粘土ナノコンポジットの三次元電子顕微鏡による観察 270
   4. 将来展望 271
第22章 ブロック共重合体における結晶相を含むミクロ相構造の制御(塩見友雄,竹下宏樹)
   1. はじめに 274
   2. 結晶性-非晶性ブロック共重合体の相構造形成と結晶化挙動 274
    2.1 結晶性ブロック共重合体の相構造形成 276
    2.2 ミクロ相分離構造下からの結晶化挙動 279
   3. 結晶性-結晶性ブロック共重合体の結晶化における成分鎖間の競合と高次構造形成 281
   4. おわりに 284
第23章 トポロジカルゲル(伊藤耕三)
   1. はじめに 287
   2. 環動ゲルの作成法 288
   3. 膨油収縮挙動 290
   4. 応力-伸長曲線 291
   5. 小角中性子散乱パターン 293
   6. 準弾性光散乱 294
   7. 環動ゲルの応用 295
第24章 リアクティブプロセシングによる強相関系複合ポリマーの新材料設計(井上隆)
   1. はじめに 297
   2. 昜架橋性の付与による耐熱変形性の向上 297
   3. 熱可塑性プラストマー 299
   4. スーパーエンジニアリングプラスチックへの応用 301
<第I編 動的制御のための非共有結合性相互作用の探索>
第1章 ソフトマテリアルとしてのタンパク質・ペプチド(三原久和,中村聡,小畠英理)
   1. はじめに 3
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
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日本化学会編
出版情報: 東京 : 東京書籍, 2010.3  vi, 217p ; 26cm
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序章 未来を築く化学
   1 生活を豊にする「実用的」な化学 2
   2 化学が「夢」を「現実」にする-ナノテクノロジー 6
   3 持続可能な発展によって未来を築く-グリーンサスティナブルケミストリー 8
第1章 物質の構造
   4 見えなかったものを見えるようにする-STM、AFM 12
   5 年代不詳のものの「年齢」を探る-放射性同位体(ラジオアイソトープ) 14
   6 まとまった量にするとわかりやすい-モル、アポガドロ定数 16
   7 分子と化学結合 18
第2章 物質の状態
   8 液体と気体の性質をあわせ持つ-超臨界流体 22
   9 液状の結晶による豊かな表現力-液晶 24
   10 食塩が水に「溶ける瞬間」をキャッチ-分子動力学シミュレーション 26
   11 究極の「薄い膜」がもたらす世界-LB法 28
   12 浸透圧に逆らって海水から真水を-逆浸透 30
第3章 物質の変化
   13 酸素をキャッチするスグレモノたち-脱酸素剤、化学カイロ 34
   14 化学反応のお手伝いならおまかせ-触媒 36
   15 さまざまな材料に金属被膜で機能追加-めっき 38
   16 水素を貯めて電気を蓄えるテクノロジー-水素吸蔵合金 40
   17 先端型二次電池で高効率の充放電-リチウムイオン電池 42
   18 発電の「燃料」を搭載した未来型電池-燃料電池 44
第4章 高分子・有機材料
   19 プラスチックが「強くなる」!-ポリマーアロイ 48
   20 強くなる炭素繊維が世界をめぐる 50
   21 水をどんどん吸い込んでしまう高分子素材-高吸水性高分子 52
   22 覚えているから「メモリー」・プラスチック-形状記憶樹脂 54
   23 弾む素材の心弾む未来-合成ゴム 56
   24 水に強く、美しく、そして「通気性」を!-人工皮革 58
   25 条件によって色が付く、色が変わる-フォトクロミズム、サーモクロミズム 60
   26 多彩な機能を備えた表情豊かな「超分子系」 62
第5章 無機・セラミックス材料
   27 鋼の硬さと軟らかさを自在に操る-ハイテン 66
   28 軽くて美しいアルミはリサイクルの優等生-アルミニウム 68
   29 覚えています、戻ります、自分の形-形状記憶合金 70
   30 最新技術を支えるパワフルアイテム-ネオジム磁石 72
   31 都市に埋もれている希少な資源-レアメタル、都市鉱山 74
   32 人工的な「光合成」!!光触媒として活躍する-酸化チタン 76
   33 無機化学と有機化学の架け橋「新しい炭素」-フラーレン、カーボンナノチューブ 78
   34 セラミックスは芸達者! 80
   35 まさかそんなところに!神出鬼没のセラミックス-ファインセラミックス 82
   36 ガラスは古くて新しい材料 84
   37 多岐にわたる機能を備えた新世代のガラス-ニューガラス 86
   38 金属がガラスに?-しなやかで強い高性能能金属-金属ガラス 88
第6章 電子情報材料
   39 小さな素子がもたらす大きな利便性-IC、LSI 92
   40 光の力で精密な線を引く、形をつくる-フォトリソグラフィ 94
   41 光ファイバーが!情報を伝える 96
   42 青い光は未来を照らす!?-発光ダイオード 98
   43 人間がつくり出した「ホタル」が輝く-有機EL 100
   44 プラスチックが電気を通す!-導電性ポリマー 102
   45 「抵抗ゼロ」の世界-高温超伝導 104
第7章 食品の化学
   46 食塩は生活そして工業の必需品-イオン交換膜法 108
   47 微生物による発酵は豊かな食文化をもたらす 110
   48 「うま味」と人体の不思議な関係-グルタミン酸 112
   49 ビタミンはヒトが自給できない微量栄養素 .-114
   50 他分野に応用可能な「魔法の糖質」-シクロデキストリン 116
   51 第三の機能を備えた食品がやってきた-特定保健用品 118
第8章 衣料の化学
   52 天然と合成。「繊維」は共存の時代へ-ナイロン66、ビニロン 122
   53 色がいろいろで彩り豊かな暮らし-インジゴ 124
   54 洗剤の正体見たり-界面活性剤 126
   55 家庭用洗剤は優れた洗浄力と酵素でコンパクトに-セルラーゼ、プロテアーゼ 128
   56 スポーツ用品には新素材がいっぱい-ゴアテックス 130
第9章 生命の化学
   57 アミノ酸をガイドに生命の起源を探る 134
   58 核酸をガイドに生命の起源を探る-DNA、RNA 136
   59 光合成がもたらす「健全な地球」 138
   60 「生体触媒」としての酵素 140
   61 体内システムをキープする緩衝作用 142
   62 生活に役立つ生物たちとの「新しい関係」-バイオテクノロジー 144
   63 感染症をもたらす病原菌との「戦い」-抗生物質 146
   64 生物に侵入して増殖する「半生物」-ウイルス 148
   65 コンビナトリアルケミストリーの役割 150
   66 バイオセンサーを用いた健康診断 152
   67 「ヒトの設計図」が明らかになった!-ヒトゲノム 154
   68 万能の細胞が変える難病治療の可能性-ES細胞、iPS細胞 156
第10章 環境とエネルギー
   環境
    69 食糧問題は解決?それとも複雑化?~ハーバー・ボッシュ法 160
    70 フロンガスの「光」と「闇」 162
    71 地球の「体温」が上昇?-温室効果ガス 164
    72 環境にやさしくない雨-酸性雨 166
    73 生命の源である「水」について考える 168
    74 健康被害と特定物質の関連は?-アレルギー、シックハウス 170
    75 鮮やかな変身をとげた印刷の新時代 172
    76 リサイクル=再利用について再考する 174
    77 プラスチックに「自然な寿命」を!-生分解性プラスチック 176
    78 製造物の欠陥は誰の責任?-PL法 178
    79 欠かせないものだから慎重なケアが必要!-CSR、レスポンシブル・ケア 180
   エネルギー
    80 現代文明社会をつくリあげたエネルギー源 182
    81 「燃える氷」は地球にやさしい救世主?-メタンハイドレート 184
    82 原子力発電は安全性が絶対条件 186
    83 バイオ燃料で二酸化炭素を削減する 188
    84 降り注ぐエネルギーを直接利用する-太陽エネルギー 190
    85 地球を天然ボイラーとして活用する-地熱発電 192
    86 大きな海の持つ大きな可能性を利用する-海洋資源 194
日本のノーベル化学賞受賞者
   l 福井謙一 198
   2 白川英樹 199
   3 野依良治 200
   4 田中耕一 201
   5 下村脩 202
化学人物史
   0 キュリー VI
   1 ベークランド、チーグラー、ナッタ 10
   2 ラボアジェ、ドルトン、アボガドロ、長岡半太郎 20
   3 ド・ジャンヌ、バイヤー、パーキン 32
   4 ハーバー、デービー、ボルタ、ファント・ホッフ 46
   5 本多光太郎、西澤潤一 64
   6 進藤昭男、増本健 90
   7 藤嶋昭、飯島澄男 106
   8 高峰譲吉、エールリヒ、池田菊苗 120
   9 シュタウディンガー、カロザース、桜田一郎 132
   10 ワトソン、クリック、利根川進 158
   11 アレーニウス、ローランド 196
資料
   構造式一覧 203
   索引 209
   欧文、物質名、人名索引 212
   参考文献一覧 213
   参考文献URL一覧 214
   編集・取材協力者一覧 215
   写真提供者一覧 215
   日本を支える化学産業年表・資料提供企業名一覧 216
序章 未来を築く化学
   1 生活を豊にする「実用的」な化学 2
   2 化学が「夢」を「現実」にする-ナノテクノロジー 6
文献の複写および貸借の依頼を行う
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