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1.

図書

東工大
目次DB

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東工大
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T.W. Graham Solomons, Craig B. Fryhle [著] ; 池田正澄 [ほか] 監訳
出版情報: 東京 : 廣川書店, 2008  2冊 ; 26cm
所蔵情報: loading…
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Chap.1 有機化学の基礎 : 化学結合と分子構造 1
   1.1 有機化学と生命 1
   1.2 有機化合物の構造論 3
   1.3 異性体 : 構造式の重要性 4
   1.4 化学結合とオクテット則 6
   1.5 Lewis構造の書き方 8
   1.6 オクテット則の例外 10
   1.7 形式電荷 12
   1.8 共鳴 15
   1.9 量子力学と原子の構造 18
   1.10 原子軌道と電子配置 20
   1.11 分子軌道 22
   1.12 メタンとエタンの構造 : sp³混成 26
   1.13 エテン(エチレン)の構造 : sp²混成 32
   1.14 エチン(アセチレン)の構造 : sp混成 38
   1.15 量子力学から得られる重要な概念のまとめ 41
   1.16 分子の形 : 原子価殻電子対反発(VSEPR)モデル 42
   1.17 構造式の書き方 46
   1.18 基本的原理の適用 52
   補充問題 52
Chap.2 代表的な炭素化合物 57
   2.1 炭素―炭素共有結合 57
   2.2 炭化水素 : 代表的なアルカン,アルケン,アルキンおよび芳香族化合物 57
   2.3 極性共有結合 60
   2.4 極性分子と無極性分子 62
   2.5 官能基 66
   2.6 ハロゲン化アルキルまたはハロアルカン 67
   2.7 アルコール 69
   2.8 エーテル 71
   2.9 アミン 71
   2.10 アルデヒドとケトン 73
   2.11 カルボン酸,エステル,アミド 74
   2.12 ニトリル 76
   2.13 重要な官能基のまとめ 77
   2.14 物理的性質と分子構造 77
   2.15 電気的引力のまとめ 84
   2.16 基本的原理の適用 85
   補充問題 86
Chap.3 有機化学反応序論 : 酸と塩基 89
   3.1 反応とその機構 89
   3.2 酸塩基反応 92
   3.3 炭素との結合のヘテロリシス : カルボカチオンとカルボアニオン 97
   3.4 カーブした矢印の使い方 98
   3.5 酸・塩基の強さ : KaとpKa 99
   3.6 酸塩基反応の結果の予測 103
   3.7 構造と酸性度の関係 105
   3.8 エネルギー変化 109
   3.9 平衡定数と標準自由エネルギー変化△G°の関係 112
   3.10 カルボン酸の酸性度 113
   3.11 酸性度に及ぼす溶媒の効果 118
   3.12 有機化合物の塩基としての役割 119
   3.13 有機反応の機構 121
   3.14 非水溶液中の酸と塩基 123
   3.15 酸塩基反応と重水素およびトリチウム標識化合物の合成 125
   3.16 基本原理の適用 126
   補充問題 126
Chap.4 アルカンとシクロアルカンの命名法と立体配座 131
   4.1 アルカンとシクロアルカン 131
   4.2 アルカンの形 133
   4.3 アルカン,ハロゲン化アルキル,およびアルコールのIUPAC命名法 136
   4.4 シクロアルカンの命名法 145
   4.5 アルケンとシクロアルケンの命名法 148
   4.6 アルキンの命名法 151
   4.7 アルカンとシクロアルカンの物理的性質 152
   4.8 シグマ結合と結合の回転 155
   4.9 ブタンの配座解析 159
   4.10 シクロアルカンの相対的安定性 : 環のひずみ 161
   4.11 シクロプロパンとシクロブタンにおける環のひずみの起源 : 角度ひずみとねじれひずみ 164
   4.12 シクロヘキサンの立体配座 166
   4.13 置換シクロヘキサン : アキシアルとエクアトリアル水素 169
   4.14 二置換シクロアルカン : シス―トランス異性 174
   4.15 二環式および多環式アルカン 178
   4.16 アルカンの化学反応 181
   4.17 アルカンとシクロアルカンの合成 181
   4.18 分子式から得られる構造に関する情報 : 水素不足指数 182
   4.19 基本的原理の適用 184
   補充問題 185
Chap.5 立体化学 : キラルな分子 187
   5.1 キラリティーの生物学的重要性.その1 187
   5.2 異性体 : 構造異性体と立体異性体 188
   5.3 エナンチオマーとキラル分子 190
   5.4 キラリティーの生物学的重要性.その2 194
   5.5 立体化学の歴史的始まり 195
   5.6 キラリティーの判別 : 対称面 196
   5.7 エナンチオマーの命名法 : (R-S)規則 197
   5.8 エナンチオマーの性質 : 光学活性 202
   5.9 光学活性発現の原因 207
   5.10 キラル分子の合成 210
   5.11 キラルな薬物 212
   5.12 キラル中心を2個以上もつ分子 214
   5.13 環式化合物の立体異性 218
   5.14 キラル中心の結合が開裂しない反応を使って立体配置を関係付けること 222
   5.15 エナンチオマーの分離 : 光学分割 225
   5.16 炭素以外のキラル中心をもつ化合物 226
   5.17 キラル中心をもたないキラル分子 226
   補充問題 228
Chap.6 イオン反応 : ハロゲン化アルキルの求核置換反応と脱離反応 231
   6.1 有機ハロゲン化物 231
   6.2 求核置換反応 233
   6.3 求核試薬 235
   6.4 脱離基 236
   6.5 求核置換反応の速度論 : SN2反応 237
   6.6 SN2反応の機構 239
   6.7 遷移状態論 : 自由エネルギー図 240
   6.8 SN2反応の立体化学 244
   6.9 塩化tert―ブチルと水酸化物イオンの反応 : SN1反応 247
   6.10 SN1反応の機構 248
   6.11 カルボカチオン 250
   6.12 SN1反応の立体化学 253
   6.13 SN1およびSN2反応の反応速度に影響する因子 255
   6.14 有機合成 : SN2反応を用いる官能基の変換 267
   6.15 ハロゲン化アルキルの脱離反応 269
   6.16 E2反応 271
   6.17 E1反応 272
   6.18 置換反応と脱離反応の比較 274
   6.19 まとめ 277
   補充問題 279
Chap.7 アルケンとアルキンI : 性質と合成.ハロゲン化アルキルの脱離反応 285
   7.1 はじめに 285
   7.2 アルケンのジアステレオマーの(E-Z)規則 286
   7.3 アルケンの相対的な安定性 288
   7.4 シクロアルケン 290
   7.5 脱離反応によるアルケンの合成 291
   7.6 ハロゲン化アルキルの脱ハロゲン化水素 292
   7.7 アルコールの酸触媒脱水 298
   7.8 カルボカチオンの安定性と分子転位 304
   7.9 脱離反応によるアルキンの合成 307
   7.10 末端アルキンの酸性度 309
   7.11 末端アルキンのアセチレン水素原子の置換 310
   7.12 アルキニドアニオンのアルキル化 : 構造と反応性に関するいくつかの一般原理 311
   7.13 アルケンの水素化 312
   7.14 水素化 : 触媒の役割 314
   7.15 アルキンの水素化 316
   7.16 有機合成化学へのいざない.その1 317
   補充問題 322
Chap.8 アルケンとアルキンⅡ : 付加反応 325
   8.1 はじめに.アルケンヘの付加 325
   8.2 ハロゲン化水素のアルケンヘの求電子付加 : 反応機構とMarkovnikovの法則 328
   8.3 アルケンに対するイオン付加の立体化学 334
   8.4 硫酸のアルケンヘの付加 335
   8.5 アルケンヘの水の付加 : 酸触媒水和 336
   8.6 オキシ水銀化―脱水素化反応によるアルケンからアルコールの合成 : Markovnikov付加 338
   8.7 ヒドロホウ素化―酸化反応によるアルケンからアルコールへの変換 : 逆Markovnikov―シン水和反応 342
   8.8 ヒドロホウ素化 : アルキルボランの合成 343
   8.9 アルキルボランの酸化と加水分解 346
   8.10 アルケンの水和のまとめ 349
   8.11 アルキルボランのプロトン化分解 349
   8.12 アルケンヘの臭素および塩素の求電子付加 350
   8.13 ハロゲンのアルケンヘの付加の立体化学 352
   8.14 ハロヒドリンの生成 356
   8.15 2価の炭素化合物 : カルベン 358
   8.16 アルケンの酸化 : シン1,2―ジヒドロキシ化 360
   8.17 アルケンの酸化的開裂 361
   8.18 臭素と塩素のアルキンヘの付加 364
   8.19 ハロゲン化水素のアルキンヘの付加 365
   8.20 アルキンの酸化的開裂 366
   8.21 有機合成化学へのいざない.その2 366
   補充問題 370
Chap.9 ラジカル反応 373
   9.1 はじめに 373
   9.2 結合解離エネルギー 375
   9.3 アルカンとハロゲンの反応 380
   9.4 メタンの塩素化 : 反応機構 382
   9.5 メタンの塩素化 385
   9.6 他の高級アルカンのハロゲン化 386
   9.7 アルキルラジカルの構造 389
   9.8 四面体キラル中心ができる反応 389
   9.9 アルケンヘのラジカル付加 : 臭化水素の逆Markovnikov付加 390
   9.10 アルケンのラジカル重合.連鎖重合体 393
   9.11 その他の重要なラジカル反応 395
   補充問題 399
Chap.10 アルコール,エーテル,およびチオール 401
   10.1 構造と命名法 401
   10.2 アルコールとエーテルの物理的性質 405
   10.3 重要なアルコールとエーテル 407
   10.4 アルケンからアルコールの合成 409
   10.5 アルコールの反応 411
   10.6 酸としてのアルコール 412
   10.7 アルコールからハロゲン化アルキルへの変換 413
   10.8 アルコールとハロゲン化水素の反応によるハロゲン化アルキルの合成 414
   10.9 アルコールとPBr₃またはSOCl₂の反応によるハロゲン化アルキルの合成 417
   10.10 トシラート,メシラート,トリフラート : よい脱離基をもつアルコール誘導体 418
   10.11 エーテルの合成 421
   10.12 エーテルの反応 425
   10.13 エポキシド 426
   10.14 エポキシドの反応 430
   10.15 エポキシド経由によるアルケンのアンチ1,2-ジヒドロキシ化 433
   10.16 クラウンエーテル : 相間移動触媒を用いる非プロトン性無極性溶媒中における求核置換反応 438
   10.17 アルケン,アルコール,およびエーテルの反応のまとめ 442
   10.18 チオール 443
   補充問題 447
Chap.11 カルボニル化合物からアルコールの合成 : 酸化還元反応と有機金属化合物 451
   11.1 はじめに 451
   11.2 有機化学における酸化還元反応 453
   11.3 カルボニル化合物の還元によるアルコールの合成 455
   11.4 アルコールの酸化 459
   11.5 有機金属化合物 464
   11.6 有機リチウム化合物と有機マグネシウム化合物の合成 465
   11.7 有機リチウムと有機マグネシウム化合物の反応 467
   11.8 Grignard試薬によるアルコールの合成 470
   11.9 保護基 480
   補充問題 481
Chap.12 共役不飽和系 487
   12.1 はじめに 487
   12.2 アリル位置換とアリルラジカル 488
   12.3 アリルラジカルの安定性 493
   12.4 アリルカチオン 495
   12.5 共鳴の規則のまとめ 497
   12.6 アルカジエンとポリ不飽和炭化水素 501
   12.7 1,3-ブタジエン : 電子の非局在化 503
   12.8 共役ジエンの安定性 505
   12.9 共役ジエンヘの求電子攻撃 : 1,4付加 506
   12.10 Diels-Alder反応 : ジエンの1,4―付加環化反応 511
   補充問題 517
Chap.13 芳香族化合物 521
   13.1 芳香族化合物 : その名の由来 521
   13.2 ベンゼン誘導体の命名法 523
   13.3 ベンゼンの反応 526
   13.4 ベンゼンのKekulé構造 527
   13.5 ベンゼンの安定性 528
   13.6 ベンゼンの構造の近代理論 530
   13.7 Hückel則:(4n+2)π電子則 533
   13.8 その他の芳香族化合物 540
   13.9 複素環式芳香族化合物 545
   13.10 生化学における芳香族化合物 546
   補充問題 549
Chap.14 芳香族化合物の反応 553
   14.1 芳香族求電子置換反応 553
   14.2 芳香族求電子置換反応の一般的反応機構 : アレーニウムイオン 554
   14.3 ベンゼンのハロゲン化 557
   14.4 ベンゼンのニトロ化 559
   14.5 ベンゼンのスルホン化 560
   14.6 Friedel-Craftsアルキル化反応 562
   14.7 Friedel-Craftsアシル化反応 564
   14.8 Friedel-Crafts反応の問題点 566
   14.9 Friedel-Craftsアシル化反応の合成化学的応用 : Clemmensen還元 568
   14.10 置換基の影響 : 反応性と配向性 570
   14.11 芳香族求電子置換反応の置換基効果の理論 575
   14.12 アルキルベンゼン側鎖の反応 586
   14.13 アルケニルベンゼン 589
   14.14 合成化学的応用 592
   14.15 ハロゲン化アリルとハロゲン化ベンジルの求核置換反応 597
   14.16 芳香族化合物の還元 598
   補充問題 600
索引 1
Chap.15 アルデヒドとケトンI : カルボニル基への求核付加 603
   15.1 はじめに 603
   15.2 アルデヒドとケトンの命名法 604
   15.3 物理的性質 606
   15.4 アルデヒドの合成法 608
   15.5 ケトンの合成法 613
   15.6 炭素―酸素二重結合への求核付加反応 615
   15.7 アルコールの付加 : ヘミアセタールとアセタール 619
   15.8 第一級および第二級アミン類の付加 627
   15.9 シアン化水素の付加 630
   15.10 イリドの付加 : Wittig反応 632
   15.11 アルデヒドの酸化 637
   15.12 アルデヒドとケトンの化学分析 637
   補充問題 638
Chap.16 アルデヒドとケトンⅡ : エノールとエノラート 641
   16.1 カルボニル化合物のα水素の酸性度 : エノラートイオン 641
   16.2 ケト―エノール互変異性体 643
   16.3 エノールやエノラートアニオンを経由する反応 644
   16.4 アルドール反応 : エノラートアニオンのアルデヒドとケトンヘの付加 651
   16.5 交差アルドール反応 657
   16.6 アルドール縮合を用いる環化反応 663
   16.7 リチウムエノラート 665
   16.8 α,β-不飽和アルデヒドとケトンヘの付加反応 669
   補充問題 673
Chap.17 カルボン酸とその誘導体 : アシル炭素上の求核付加―脱離反応 677
   17.1 はじめに 677
   17.2 命名法および物理的性質 678
   17.3 カルボン酸の合成 687
   17.4 アシル炭素上の求核付加―脱離反応 690
   17.5 塩化アシル 693
   17.6 カルボン酸無水物 695
   17.7 エステル 697
   17.8 アミド 704
   17.9 炭酸の誘導体 713
   17.10 カルボン酸の脱炭酸 716
   17.11 アシル化合物の化学的試験法 718
   補充問題 718
Chap.18 β-ジカルボニル化合物の合成と反応 : エノラートの化学 723
   18.1 はじめに 723
   18.2 C1aisen縮合 : β-ケトエステルの合成 725
   18.3 アセト酢酸エステル合成 : メチルケトン(置換アセトン)の合成 732
   18.4 マロン酸エステル合成 : 置換酢酸の合成 738
   18.5 活性メチレン化合物のその他の反応 742
   18.6 エステルの直接アルキル化 743
   18.7 1,3-ジチアンのアルキル化 744
   18.8 Knoevenagel縮合 746
   18.9 Michael付加 746
   18.10 Mannich反応 748
   18.11 エナミンの合成 : Storkのエナミン反応 749
   18.12 バルビツール酸誘導体 752
   補充問題 754
Chap.19 アミン 759
   19.1 命名法 759
   19.2 アミンの物理的性質と構造 761
   19.3 アミンの塩基性 : アンモニウム塩 763
   19.4 アミンの合成 773
   19.5 アミンの反応 781
   19.6 亜硝酸とアミンとの反応 783
   19.7 芳香族ジアゾニウム塩の置換反応 786
   19.8 芳香族ジアゾニウム塩のカップリング反応 790
   19.9 アミンと塩化スルホニルとの反応 794
   19.10 サルファ剤の合成 799
   19.11 アミンの化学分析 800
   19.12 アンモニウム化合物を含む脱離反応 800
   19.13 アルカロイド 802
   補充問題 809
Chap.20 フェノールとハロゲン化アリール : 芳香族求核置換反応 813
   20.1 フェノールの構造と命名法 813
   20.2 天然産のフェノール 814
   20.3 フェノールの物理的性質 815
   20.4 フェノールの合成 816
   20.5 フェノールの酸としての反応 819
   20.6 フェノールのO-H基のその他の反応 822
   20.7 アルキルアリールエーテルの開裂 823
   20.8 フェノールのベンゼン環の反応 823
   20.9 Claisen転位 825
   20.10 キノン 827
   20.11 ハロゲン化アリールと芳香族求核置換反応 829
   補充問題 837
Chap.21 炭水化物 841
   21.1 はじめに 841
   21.2 単糖 842
   21.3 変旋光 848
   21.4 グリコシドの生成 850
   21.5 単糖の反応 853
   21.6 単糖の酸化反応 854
   21.7 単糖の還元 : アルジトール 856
   21.8 単糖とフェニルヒドラジンとの反応 : オサゾン 856
   21.9 D系列のアルドース 858
   21.10 FischerによるD-(+)-グルコースの立体配置の決定 858
   21.11 二糖類 860
   21.12 多糖 864
   21.13 窒素を含む糖 868
Chap.22 脂質 871
   22.1 はじめに 871
   22.2 脂肪酸とトリアシルグリセリン 872
   22.3 テルペンとテルペノイド 879
   22.4 ステロイド 883
   22.5 プロスタグランジン 892
   22.6 リン脂質 894
   22.7 ろう 898
Chap.23 アミノ酸とタンパク質 899
   23.1 はじめに 899
   23.2 アミノ酸 901
   23.3 α-アミノ酸の合成 907
   23.4 ポリペプチドとタンパク質 911
   23.5 ポリペプチドとタンパク質の一次構造 914
   23.6 ポリペプチドとタンパク質の一次構造の例 918
   23.7 ポリペプチドとタンパク質の合成 921
   23.8 タンパク質の二次,三次,四次構造 927
Chap.24 核酸とタンパク質合成 933
   24.1 はじめに 933
   24.2 ヌクレオチドとヌクレオシド 934
   24.3 ヌクレオシドとヌクレオチドの実験室的合成法 938
   24.4 デオキシリボ核酸(DNA) 941
   24.5 RNAとタンパク質合成 948
Chap.1 有機化学の基礎 : 化学結合と分子構造 1
   1.1 有機化学と生命 1
   1.2 有機化合物の構造論 3
2.

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T.W. Graham Solomons, Craig B. Fryhle, Robert G. Johnson [著] ; 池田正澄 [ほか] 監訳
出版情報: 東京 : 廣川書店, 2008.4  vii, 279p ; 26cm
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1. 有機化学の基礎 : 化学結合と分子構造 1
2. 代表的な炭素化合物 13
3. 有機化学反応序論 : 酸と塩基 19
4. アルカンとシクロアルカンの命名法と立体配座 27
5. 立体化学 : キラルな分子 39
6. イオン反応 : ハロゲン化アルキルの求核置換反応と脱離反応 51
7. アルケンとアルキンⅠ : 性質と合成.ハロゲン化アルキルの脱離反応 63
8. アルケンとアルキンⅡ : 付加反応 79
9. ラジカル反応 91
10. アルコール,エーテル,およびチオール 97
11. カルボニル化合物からアルコールの合成 : 酸化還元反応と有機金属化合物 109
12. 共役不飽和系 129
13. 芳香族化合物 141
14. 芳香族化合物の反応 147
15. アルデヒドとケトンⅠ : カルボニル基への求核付加 165
16. アルデヒドとケトンⅡ : エノールとエノラート 181
17. カルボン酸とその誘導体 : アシル炭素上の求核付加-脱離反応 197
18. β-ジカルボニル化合物の合成と反応 : エノラートの化学 213
19. アミン 231
20. フェノールとハロゲン化アリール : 芳香族求核置換反応 255
21. 炭水化物 265
22. 脂質 269
23. アミノ酸とタンパク質 273
24. 核酸とタンパク質合成 277
1. 有機化学の基礎 : 化学結合と分子構造 1
2. 代表的な炭素化合物 13
3. 有機化学反応序論 : 酸と塩基 19
3.

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東工大
目次DB

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奥山格監修
出版情報: 東京 : 丸善, 2008.2  xxiv, 476p ; 21cm
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序 有機化学の歴史とその領域 1
   コラム1 原始と元素,分子と化合物そして物質、分子種と化学種 6
1 化学結合と分子の成り立ち 7
   1.1 原子の構造 8
    1.1.1 原子構造 8
    1.1.2 原子軌道 8
    1.1.3 電子配置 9
    1.1.4 原子のルイス表記 10
   1.2 化学結合 11
    1.2.1 イオンの生成 11
    1.2.2 イオン結合と共有結合 13
    1.2.3 極性結合と双極子 14
   1.3 分子とイオンのルイス構造式 15
    1.3.1 ルイス構造式の書き方 15
    1.3.2 共鳴構造 21
   まとめ 23
   演習問題 23
   コラム2 形式電荷と酸化数 18
2 分子のかたちと混成軌道 25
   2.1 分子のかたち 26
   2.2 共有結合の軌道モデル 29
    2.2.1 原子軌道のかたち 29
    2.2.2 原子軌道の重なりと分子軌道 30
   2.3 混成軌道 31
    2.3.1 メタンの結合 : sp混成軌道 32
    2.3.2 エテンの結合 : sp混成軌道 32
    2.3.3 エチンの結合 : sp混成軌道 33
    2.3.4 炭素の混成と結合距離 35
   2.4 分子の表し方 35
   まとめ 37
   演習問題 37
   コラム3 風船でVSEPRモデルを確かめよう 27
   コラム4 ライナス・ポーリングの業績 31
   コラム5 有機資源:石油とガソリン 38
3 有機化合物の種類 39
   3.1 官能基 40
   3.2 アルカン、アルケンとアルキン 41
   3.3 アルコールとエーテル 43
   3.4 分子間相互作用と物理的性質 45
    3.4.1 分子間力 45
    3.4.2 沸点 46
    3.4.3 溶解度 47
   3.5 ハロアルカン 48
   3.6 アミン 49
   3.7 アルデヒドとケトン 49
   3.8 カルボン酸とその誘導体 50
   3.9 芳香族化合物 51
   3.10 命名法の基本的考え方 51
   まとめ 55
   演習問題 55
   コラム6 工業原料としてのエテン 42
4 立体配座と分子のひずみ 57
   4.1 アルカンの立体配座 58
   4.2 シクロアルカン 61
    4.2.1 シクロプロパン 61
    4.2.2 シクロプタン 62
    4.2.3 シクロペンタン 64
    4.2.4 シクロヘキサン 64
   4.3 シクロアルカンとアルケンのシス・トランス異性 68
   まとめ 68
   演習問題 69
   コラム7 シクロアルカンの燃焼熱とひずみ 63
5 有機化学反応 71
   5.1 有機反応の種類 72
   5.2 反応のエネルギー 74
    5.2.1 反応のエネルギー変化 74
    5.2.2 一段階反応と二段階反応 74
    5.2.2 反応速度と平衡定数 78
   5.3 有機反応はどのように起こるのか 80
    5.3.1 結合の切断 80
    5.3.2 結合の生成 80
   5.4 巻矢印による反応の表し方 83
   まとめ 91
   演習問題 91
   コラム8 Hammondの仮説 76
   コラム9 福井謙一の業績 82
6 カルボニル基への求核付加反応 93
   6.1 カルボニル結合の極性 94
   6.2 シアノヒドリンの生成 95
   6.3 水の付加 97
    6.3.1 平衡定数 97
    6.3.2 反応機構 99
   6.4 アルコールの付加 100
   6.5 亜硫酸塩の付加 102
   まとめ 102
   演習問題 103
   コラム10 ホルムアルデヒド,アセトアルデヒドおよびアセトン 104
7 共役と電子の非局在化 105
   7.1 エテンのπ結合 106
   7.2 ブタジエン 107
   7.3 アリル系 110
    7.3.1 アリル系の共鳴による表し方 110
    7.3.2 アリル系の分子軌道 111
   7.4 共鳴法 112
    7.4.1 アリルアニオン類似系 112
    7.4.2 共鳴法における注意点 113
   7.5 ベンゼン 115
    7.5.1 ベンゼンの構造 115
    7.5.2 ベンゼンの分子軌道 117
    7.5.3 ベンゼンの非局在化エネルギー 118
   7.6 芳香族性 119
   まとめ 121
   演習問題 122
   コラム11 光の吸収と色 108
   コラム12 ベンゼンの構造とKekulの夢 116
   コラム13 芳香族性と非ベンゼン系芳香族化合物 120
   コラム14 スペクトルと分子構造 124
8 酸と塩基 125
   8.1 ブレンステッド酸と塩基 126
    8.1.1 ブレンステッド酸と塩基の定義 126
    8.1.2 酸解離定数 127
    8.1.3 酸塩基反応の平衡のかたより 128
    8.1.4 水溶液のpHと酸塩基のかたち 129
   8.2 酸性度をきめる因子 131
    8.2.1 原子の種類 131
    8.2.2 アニオンの非局在化 132
    8.2.3 置換基効果 133
   8.3 炭素酸とカルボアニオン 135
    8.3.1 炭化水素 135
    8.3.2 電子求引基の効果 138
   8.4 有機化合物の塩基性 139
    8.4.1 塩基性度の定義 139
    8.4.2 窒素塩基 140
    8.4.3 弱塩基性有機化合物 141
   8.5 ルイス酸と塩基 142
   まとめ 144
   演習問題 144
   コラム15 炭酸塩水溶液のpH 130
   コラム16 塩基性度の別の定義 140
   コラム17 覚えておくと便利なおよそのpKa値 144
9 カルボン酸誘導体の求核置換反応 147
   9.1 エステルの加水分解 148
    9.1.1 カルボニル基の水和反応 148
    9.1.2 四面体中間体の分解 149
    9.1.3 アルカリ加水分解 149
    9.1.4 酸触媒加水分解 152
    9.1.5 四面体中間体の証明 153
    9.1.6 アルコキシド脱離の機構 155
   9.2 エステルの反応 155
    9.2.1 エステル交換反応 155
    9.2.2 エステルとアミンの反応 156
   9.3 求核付加-脱離反応 157
    9.3.1 反応機構 157
    9.3.2 カルボン酸誘導体の反応性 158
   9.4 カルボン酸誘導体の相互変換 160
    9.4.1 酸塩化物 160
    9.4.2 酸無水物 161
    9.4.3 アミド 162
    9.4.4 カルボン酸 162
    9.4.5 相対的反応性 163
   9.5 縮合重合 165
   まとめ 166
   演習問題 166
   コラム18 せっけんのはたらき 150
   コラム19 エステル加水分解の反応機構:別の可能性 153
   コラム20 ラクトンとラクタム164
   コラム21 カルボン酸の名称 169
10 カルボニル化合物のヒドリド還元とGrinard反応 171
   10.1 ヒドリド還元 172
    10.1.1 アルデヒドとケトンの還元 172
    10.1.2 カルボン酸誘導体の還元 173
   10.2 炭素からのヒドリド移動 174
   10.3 Grignard反応 177
    10.3.1 有機金属化合物 177
    10.2.2 Grignard反応 178
   まとめ 181
   演習問題 181
   コラム22 生体内のヒドリド還元 : NADとNADH 176
11 酸素の脱離を伴うカルボニル基の反応 183
   11.1 水和反応の可逆性 184
    l1.1.1 水和物の脱水反応 184
    11.1.2 酸素同位体交換 184
   11.2 アセタールの生成 185
    11.2.1 アセタール化 185
    11.2.2 保護基としてのアセタール 187
   11.3 イミンの生成 188
    11.3.1 第一級アミンの反応 188
    11.3.2 第二級アミンの反応 191
    11.3.3 イミンの還元 191
   11.4 Wittig反応 193
   まとめ 193
   演習問題 194
   コラム23 生体内反応におけるイミン 190
   コラム24 アルデヒドとケトンの酸化 196
12 立体化学 : 分子の左右性 197
   12.1 異性体の種類 198
   12.2 キラルな分子 199
   12.3 キラル中心のR,S表示 201
   12.4 キラル中心を2個もつ化合物 205
    12.4.1 エナンチオマーとジアステレオマー 205
    12.4.2 メソ化合物 206
   12.5 立体異性体の性質 209
    12.5.1 アキラルな環境における性質 209
    12.5.2 旋光度 209
    12.5.3 ラセミ体と光学分割 211
   12.6 キラル炭素をもたないキラル分子 214
   まとめ 215
   演習問題 215
   コラム25 左巻きと右巻きのらせん 202
   コラム26 立体配置のD,L表示:糖とアミノ酸の立体化学 208
   コラム27 酒石酸の光学分割:パスツールの発見 212
   コラム28 アルケンの立体化学表示 : E,Z命名法 218
13 ハロアルカンの求核置換と脱離反応 219
   13.1 ハロアルカンの反応性 220
   13.2 SN2反応 221
    13.2.1 反応機構 221
    13.2.2 SN2反応の立体化学 222
    13.2.3 立体障害 222
    13.2.4 求核種と脱離基 223
   13.3 溶媒効果 225
   13.4 SN1反応 229
    13.4.1 反応機構 229
    13.4.2 SN1反応の立体化学 230
    13.4.3 カルボカチオンの安定性 231
    13.4.4 SN1とSN2反応の競争 233
   13.5 E1反応 236
   13.6 E2反応 237
   13.7 E2反応の連続性とE1cB反応 239
   13.8 脱離反応の位置選択性 240
    13.8.1 E1反応の位置選択性 240
    13.8.2 E2反応の位置選択性 241
   13.9 脱離反応と置換反応の競争 243
   まとめ 244
   演習問題 245
   コラム29 生体内のSN2反応 226
   コラム30 隣接基関与 : 分子内SN2反応 234
   コラム31 ハロアルカンと環境問題 249
   コラム32 アルコールの工業生産 250
14 アルコール,エーテルとアミンの反応 251
   14.1 酸触媒反応 252
   14.2 ハロゲン化水素との反応 253
   14.3 アルコールの脱水反応 254
   14.4 カルボカチオンの転位 255
   14.5 アルコールの誘導体化 256
   14.6 エポキシドの開環反応 257
    14.6.1 酸触媒開環反応 257
    14.6.2 塩基触媒反応 258
   14.7 アミンの求核性 259
   14.8 アミンと亜硝酸の反応 262
   まとめ 263
   演習問題 263
   コラム33 クラウンエーテル 258
   コラム34 アルコールの酸化と飲酒テスト 260
   コラム35 硫黄化合物 266
15 アルケンとアルキンへの付加反応 267
   15.1 求電子付加反応 268
   15.2 ハロゲン化水素の付加 268
    15.2.1 反応機構 268
    15.2.2 配向性 269
    15.2.3 アルキンヘの付加 270
   15.3 水の付加 271
    15.3.1 酸触媒水和反応 271
    15.3.2 オキシ水銀化 272
    15.3.3 ヒドロホウ素化 272
    15.3.4 アルキンの水和反応 274
   15.4 ハロゲンの付加 274
   15.5 ブタジエンへの求電子付加 276
    15.5.1 1,2-付加と1,4-付加 276
    15.5.2 速度支配と熱力学支配 277
   15.6 Diels-Alder反応 278
   15.7 カルボカチオンの付加とカチオン重合 281
   15.8 二重結合の酸化 282
    15.8.1 エポキシ化 282
    15.8.2 ジヒドロキシル化 283
    15.8.3 オゾン分解 284
   15.9 水素の付加 285
   まとめ 287
   演習問題 288
   コラム36 酸化と還元 282
   コラム37 アルケンの水素化熱と安定性 286
   コラム38 エテン:植物ホルモン 287
16 芳香族求電子置換反応 291
   16.1 置換ベンゼンの構造 292
   16.2 求電子付加と付加-脱離による置換 292
   16.3 求電子置換反応の種類 295
    16.3.1 ハロゲン化 295
    16.3.2 ニトロ化 295
    16.3.3 スルホン化 296
    16.3.4 Friedel-Craftsアルキル化 296
    16.3.5 Friedel-Craftsアシル化 297
   16.4 置換ベンゼンの反応性と配向性 299
    16.4.1 2種類の置換ベンゼン 299
    16.4.2 ベンゼニウムイオンの安定性 299
    16.4.3 置換基の分類 301
    16.4.4 二置換ベンゼンの反応 303
   16.5 フェノールの反応性 305
   16.6 置換ベンゼンの合成 308
    16.6.1 Friedel-Crafts反応の問題点 308
    16.6.2 置換基の反応 309
    16.6.3 反応性と配向性の制御 310
   まとめ 312
   演習問題 312
   コラム39 天然のフェノール類 304
17 エノラートイオンとその反応 315
   17.1 アリルアニオンとエノラートイオン 316
   17.2 エノール化 318
    17.2.1 反応機構 318
    17.2.2 エノール化によって起こる現象 319
    17.2.3 エノールまたはエノラートを経て起こる反応 321
   17.3 アルドール反応 324
    17.3.1 アルドール付加 324
    17.3.2 アルドールの脱水反応 326
    17.3.3 交差アルドール反応 327
   17.4 Claisen縮合 329
    17.4.1 エステルのClaisen縮合 329
    17.4.2 交差Claisen縮合 331
    17.4.3 分子内縮合 332
   17.5 エノラートイオンのアルキル化 333
    17.5.1 1,3-ジカルボニル化合物のエノラートイオン 333
    17.5.2 1,3-ジカルボニル化合物のアルキル化 334
    17.5.3 リチウムエノラート 336
    17.5.4 エノラート等価体 337
   まとめ 338
   演習問題 339
   コラム40 ボロディン:作曲家で化学者 325
   コラム41 生体内のClaisen縮合 331
18 求電子性アルケンへの求核付加反応 341
   18.1 共役付加 342
    18.1.1 α,β-不飽和カルボニル化合物への共役付加 342
    18.1.2 α,β-不飽和カルボニル化合物の種類とその他の共役付加 343
    18.1.3 有機金属反応剤の付加とヒドリド還元 345
    18.1.4 その他の求電子性アルケン 346
   18.2 エノラートの共役付加 347
    18.2.1 Michael反応 347
    18.2.2 Robinson環化反応 348
   18.3 アニオン重合 349
   まとめ 350
   演習問題 350
19 芳香族求核置換反応 353
   19.1 共役付加-脱離 354
   19.2 芳香族求核付加-脱離機構 354
   19.3 脱離-付加(ベンザイン)機構 357
   19.4 ジアゾニウム塩の反応 359
   まとめ 361
   演習問題 361
   コラム42 Meisenheimer錯体 355
20. 縮合多環芳香族化合物と芳香族ヘテロ環化合物 363
   20.1 縮合多環芳香族化合物 364
    20.1.1 構造 364
    20.1.2 求電子置換反応 366
   20.2 芳香族ヘテロ環化合物の種類と構造 368
   20.3 芳香族ヘテロ五員環化合物の反応 370
   20.4 ピリジンの反応 371
    20.4.1 塩基性と求核性 371
    20.4.2 置換反応 372
    20.4.3 側鎖の反応 374
   20.5 芳香族ヘテロ環化合物の合成 375
   まとめ 377
   演習問題 377
   コラム43 フラーレン:炭素の同素体 364
   コラム44 縮合多環芳香族炭化水素と発がん性 366
21 転位反応 379
   21.1 炭素への1,2-転位 380
    21.1.1 カルボカチオンの転位 380
    21.1.2 カルボカチオン生成における転位 383
    21.1.3 カルボニル化合物の転位 384
   21.2 酸素への転位 384
   21.3 窒素への転位 386
   21.4 カルベンとニトレンの転位 387
    21.4.1 カルベンの転位 387
    21.4.2 ニトレンの転位 388
   21.5 シグマトロピー転位と電子環状反応 389
   まとめ 390
   演習問題 391
22 ラジカル反応 393
   22.1 ホモリシス 394
   22.2 ラジカルの構造と安定性 395
   22.3 アルカンのハロゲン化 396
   22.4 ベンジル位とアリル位のハロゲン化 398
   22.5 アルケンへのHBrのラジカル付加 399
   22.6 アルケンのラジカル重合 401
   22.7 電子移動によるラジカルの生成と反応 402
    22.7.1 溶解金属還元 402
    22.7.2 カルボニル化合物の一電子還元とラジカルカップリング 403
    22.7.3 求核置換反応のラジカル機構 405
    22.7.4 電極反応 406
   まとめ 407
   演習問題 407
   コラム45 生体反応におけるラジカル 404
23 有機合成 409
   23.1 有機合成に使う反応 410
   23.2 合成計画の考え方 410
   23.3 反応の選択性と使い分け 413
   23.4 保護基の利用 414
   23.5 有機合成の効率 416
   23.6 不斉合成 418
   23.7 多段階合成の例 420
   まとめ 421
   演習問題 422
   コラム46 天然のアミン : アルカロイド 424
24 生体物質の化学 425
   24.1 炭水化物と核酸 426
    24.1.1 炭水化物の分類 426
    24.1.2 単糖類 426
    24.1.3 グリコシド 427
    24.1.4 二糖類と多糖類 428
    24.1.5 ヌクレオシド,ヌクレオチドと核酸 429
   24.2 アミノ酸とタンパク質 431
    24.2.1 アミノ酸 431
    24.2.2 ペプチド 434
    24.2.3 タンパク質 434
   24.3 脂質 435
    24.3.1 油脂 435
    24.3.2 リン脂質 436
    24.3.3 テルペンとステロイド 437
    24.3.4 エイコサノイド 438
   まとめ 440
   演習問題 440
   コラム47 スクアレンからステロイドの生合成 439
付録
   付録1 酸性度定数(pKa) 443
   付録2 官能基合成法 445
   付録3 官能基の反応 451
   付録4 炭素―炭素結合形成反応 453
   付録5 略号表 455
索引 457
序 有機化学の歴史とその領域 1
   コラム1 原始と元素,分子と化合物そして物質、分子種と化学種 6
1 化学結合と分子の成り立ち 7
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