close
1.

図書

図書
宮坂昌之, 田中稔之, 竹田潔編集
出版情報: 東京 : 羊土社, 2006.12  243, 4p ; 26cm
シリーズ名: 実験医学 ; 増刊 vol.24, no.20 (2006)
所蔵情報: loading…
2.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
東京大学生命科学教科書編集委員会編
出版情報: 東京 : 羊土社, 2007.2  334p ; 26cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序 3
第1部 生物学の基本概念
1章 生物の基本概念と基本構造 14
   1 さまざまな生物と1つの生物学 14
   2 生命体の基本的属性 16
   3 細胞と細胞膜 16
   4 原核生物と真核生物 18
   5 単細細胞生物と多細胞生物 21
   6 生物の大分類 21
   7 種の概念 23
   8 このあとの展開 24
2章 生物の生殖 25
   1 細胞は分裂により増える 25
   2 有性生殖と無性生殖 27
   3 生物の生活環 29
   4 胚発生による多細胞の形成 33
   5 第Ⅱ部以降での展開 33
3章 遺伝と生物情報 34
   1 形質 34
   2 メンデル遺伝 34
   3 機能獲得と機能喪失 35
   4 メンデルの独立の法則 36
   5 遺伝因子と染色体 37
   6 染色体とゲノム 38
   7 伴性遺伝 38
   8 連鎖 39
   9 集団としてみた遺伝子プール 39
   10 遺伝子の本体はDNAである 40
   11 第Ⅱ部以降での展開 41
4章 エネルギーと代謝酵素 43
   1 細胞の生きざまと酵素の種類 43
   2 生体エネルギーの基本的な流れ 43
   3 エネルギー通貨としてのATPの役割 44
   4 酵素の基本的性質 45
   5 細胞内の代謝 48
   6 第Ⅱ部以降での展開 51
5章 環境応答と恒常性 52
   1 恒常性、環境応答、分子ネットワーク 52
   2 物理的な環境への応答 53
   3 多細胞体における内部的な恒常性と環境応答 56
   4 外来病原体への応答 58
   5 第Ⅱ部以降での展開 60
第Ⅱ部 生命現象の基本的なしくみ 物質を中心に
6章 生命の物質的基盤 62
   1 生命を構成するもの 62
   2 アミノ酸とタンパク質 63
   3 脂質 67
   4 糖 71
   5 核酸 74
7章 複製 80
   1 遺伝情報の伝達と遺伝情報の発現 80
   2 細胞増殖とDNA複製 80
   3 遺伝子とDNA 81
   4 DNAの複製 84
8章 転写 90
   1 遺伝子の転写と翻訳 90
   2 遺伝子の転写 92
   3 転写後の修飾 96
9章 翻訳 100
   1 アミノアシルtRNAの合成 100
   2 リボソーム 101
   3 mRNAの構造 102
   4 タンパク質合成 102
   5 転写と翻訳の協調 105
   6 高次構成形成と翻訳後修飾 106
   7 変異と多型 108
10章 遺伝子発現の調節 110
   1 発現からみた遺伝子の種類 110
   2 原核生物の遺伝子発現調節 111
   3 真核生物の遺伝子発現調節 114
   4 再び遺伝子とは 118
11章 細胞の構造 123
   1 生体膜 123
   2 原核細胞の構造 125
   3 真核細胞の構造 127
   4 細胞骨格 135
   5 細胞外基質 137
   6 細胞接着と組織構築 141
12章 細胞内輸送 143
   1 タンパク質の合成と輸送 143
   2 膜結合ポリリボソームで合成されたタンパク質の輸送 145
   3 遊離ポリリボソームで合成されたタンパク質の輸送 150
   4 原核細胞におけるタンパク質の輸送 154
   5 エンドサイトーシス 154
   6 エキソサイト-シス 155
   7 オートファジー 156
第Ⅲ部 生命現象の基本的なしくみ 細胞を中心に
13章 細胞周期 158
   1 細胞周期の概要 158
   2 細胞周期制御因子サイクリン/CDK複合体 162
   3 細胞周期のチェックポイント機構 164
   4 細胞増殖開始の制御 166
14章 シグナル伝達の基本 169
   1 シグナル伝達 169
   2 細胞内シグナル伝達の基本 170
   3 細胞内のシグナル伝達 177
15章 シグナル伝達の制御 179
   1 受容体を介した細胞内シグナル伝達経路 179
   2 がん 185
16章 エネルギー生産と代謝経路 189
   1 ATP合成のしくみ 189
   2 発酵と呼吸 190
   3 光合成 196
   4 暗反応 198
   5 ミトコンドリアと葉緑体のトポロジー 200
17章 細胞運動と神経・筋収縮 202
   1 細胞運動 202
   2 神経細胞の興奮とその伝達 206
   3 筋収縮の制御 212
第Ⅳ部 生命現象の基本的なしくみ 個体の形成と機能を中心に
18章 生殖 216
   1 有性生殖と無性生殖 216
   2 体細胞分裂と減数分裂 217
   3 減数分裂の意義 218
   4 遺伝的組換え 219
   5 配偶子の形成 221
   6 配偶子の特殊化 224
   7 受精 225
   8 世代交代 227
   9 種と性 227
19章 動物個体の形成、分化 229
   1 動物の形態と分類 229
   2 初期発生 229
   3 形態形成運動 237
   4 細胞分化と幹細胞 237
20章 動物個体の環境応答と情報処理 239
   1 感覚 239
   2 中枢神経とその制御 243
   3 効果器への出力制御 249
21章 動物個体の維持 252
   1 ホメオスタシス 252
   2 自律神経系 254
   3 内分泌系 255
   4 神経系と内分泌系の協調 256
   5 免疫と生体防御 260
   6 免疫系の細胞と組織 260
   7 免疫応答の開始 263
   8 免疫応答におけるエフェクター機構 264
22章 植物個体の形成と成長 269
   1 植物の基本体制 269
   2 細胞の分裂と成長 270
   3 種子形成と休眠・発芽 271
   4 根の成長と分枝 274
   5 茎の成長と分枝 276
   6 葉の形成 278
   7 花成 278
   8 花器官の形成 280
第Ⅴ部 種としての生命のあり方
23章 生物圏と環境 284
   1 生物圏と環境への適応 284
   2 群れの社会生物学 286
   3 生物間相互作用と個体群動態 288
   4 生体群集と多様な種の共存 291
   5 生態系の構造と動態 294
24章 生物進化とゲノム 299
   1 ゲノムとは 299
   2 分子系統生物学 303
   3 ゲノムの変化 307
   4 生命の起源の学説 309
   5 ゲノム研究の今後の流れ 311
付録 生命科学研究で使われる実験手法 315
   1 核酸や分子生物学研究に関する実験手法 315
   2 タンパク質や生化学研究に関する実験手法 321
   3 細胞生物学研究の実験方法 325
索引 329
執筆者一覧 335
序 3
第1部 生物学の基本概念
1章 生物の基本概念と基本構造 14
3.

図書

図書
高分子学会編
出版情報: 東京 : エヌ・ティー・エス, 2007.8  iv, 192, ivp, 図版iip ; 27cm
シリーズ名: ポリマーフロンティア21シリーズ ; 29
所蔵情報: loading…
4.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
スティーブン・レヴィ著 ; 上浦倫人訳
出版情報: 東京 : ソフトバンククリエイティブ, 2007.4  383p ; 20cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
第一章 パーフェクト 6
第二章 パーソナル 34
第三章 オリジン(起源) 74
第四章 クール 118
第五章 ダウンロード 164
第六章 アイデンティティ 212
第七章 ポッドキャスト 242
第八章 シャッフル 282
第九章 アップル 324
終章 コーダ 366
第一章 パーフェクト 6
第二章 パーソナル 34
第三章 オリジン(起源) 74
5.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
浅島誠編集
出版情報: 東京 : 共立出版, 2007.5  viii, 206p ; 21cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
序章 生命システムを融合科学で理解する 1
   1 いま自然科学に何が求められているか 1
   2 なぜ融合科学か 2
   3 融合科学から見えてくるもの 2
   4 この本で伝えたいこと 3
第 1 部 細胞のダイナミズム
第 1 章 自己生産する人工細胞の形成-増えよ,集え,そして語り合え! 9
   1 繰り返し自己生産するジャイアントベシクルを創る 11
   2 DNA 複製系を内包した人工細胞へ 14
   3 ジャイアントベシクルを人工組織へと構造化する 16
第 2 章DNA でつくられたコンピュータ 21
   1 自己複製できるものは計算能力をもつ 22
   2 ウイルスの複製の仕組みからつくられたコンピュータ 24
   3 細胞内で働くコンピュータ 27
   4 ナノスケールの組み立て工場 29
第 3 章 細胞を試験管とした生体分子の機能分析-「見て」「操作する」そして「知る」 35
   1 セミインタクト細胞系を使って細胞周期に依存したオルガネラの形態変化を再構成する 38
   2 セミインタクト細胞アッセイの基本スキーム 39
   3 セミインタクト細胞アッセイの今後 45
第 4 章 1細胞で全体の機能を見る―オンチップ・セロミクス計測 48
   1 オンチップ・セロミクス計測―細胞を出発点とする構成的/再構成的アプローチ 49
   2 解析のためのストラテジー 53
   3 オンチップ1細胞培養―心筋細胞のネットワークの拍動同期化ダイナミクス解析 58
第 5 章 器官形成研究の新たな展開 63
   1 多能性幹細胞を用いた生体外での器官誘導系 66
   2 数理モデルからのボディパターン形成メカニズムの検討 75
第 6 章細胞内共生の進化―寄生から相利共生へ 81
   1 アズキゾウムシとボルバキア-多重感染と遺伝子水平転移 84
   2 アブラムシをめぐるブフネラとセラチア-寄生から相利共生への関係性の逆転 87
   3 宿主細胞と共生者の数理モデル―寄生から相利共生へ 89
第 7 章 可塑性,揺らぎ,進化 96
   1 生命システムと機械 97
   2 定常成長状態のもつ普遍統計則 101
   3 進化と揺らぎ―遺伝子型と表現型の対応 106
   4 遺伝子の変異による揺らぎと表現型固有の揺らぎの一般関係―氏か育ちかに向けて 110
第 2 部 脳認知科学
第 8 章 アルツハイマー病の謎を解く融合科学 119
   1 あなたの寿命の予想 120
   2 アルツハイマー病とは 121
   3 家族性アルツハイマー病の発見 122
   4 アルツハイマー病になるメカニズム 123
   5 融合科学を用いたアルツハイマー病へのアプローチ 125
第 9 章脳が作る性ホルモンと記憶学習の謎に迫る融合科学 128
   1 脳内で合成される性ホルモン 129
   2 エストラジオールは記憶・学習の神経伝達に効く 132
   3 アクチビンも海馬で合成され,神経可塑性に効く 133
   4 環境ホルモン(外来性女性ホルモン)と記憶学習 134
第 10 章言語脳科学の最前線 136
   1 言語の特異性と文法中枢のはたらき 137
   2 文章理解の中枢のはたらき 140
   3 文法中枢における第二言語習得の初期過程 141
   4 文法中枢における第二言語習得の定着過程 143
第 11 章身体化された記号―シンボルグラウンディング問題 149
   1 身体性認知 150
   2 ダイナミカルカテゴリー 152
   3 身体性にみるアクティブとパッシブ 154
   4 言語にみるアクティブとパッシブ 157
第 3 部 対談 融合科学の研究で考えたこと,今後やりたいこと
   進化と学習の複雑な関係 163
   チョムスキーの文法理論と脳科学からの挑戦 173
   化学反応から生命の生成へ 183
   ゲーテの生命観と発生プロセス 190
索引 203
序章 生命システムを融合科学で理解する 1
   1 いま自然科学に何が求められているか 1
   2 なぜ融合科学か 2
6.

図書

図書
小川浩平, 黒田千秋, 吉川史郎共著
出版情報: 東京 : 数理工学社 , 東京 : サイエンス社 (発売), 2007.5  viii, 199p ; 22cm
シリーズ名: 工学のための数学 ; EKM-A4
所蔵情報: loading…
7.

図書

図書
山岡亞夫監修
出版情報: 東京 : シーエムシー出版, 2007.4  vi, 253p ; 21cm
シリーズ名: CMCテクニカルライブラリー ; 256
所蔵情報: loading…
8.

図書

図書
ラルフ・L・ロスノウ, ミミ・ロスノウ著 ; 加藤孝義, 和田裕一訳
出版情報: 東京 : 新曜社, 2008.4  xi, 207p ; 21cm
所蔵情報: loading…
9.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
越塚誠一編著
出版情報: 東京 : 培風館, 2008.2  vi, 179p, 図版[14]p ; 22cm
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1 序論 1
   1.1 物理ベースコンピュータグラフィック 1
   1.2 粒子シミュレーション 7
   1.3 本書の構成 10
2 物理シミュレーションの基礎 11
   2.1 コンピュータシミュレーションの方法 11
   2.2 時間の離散化 13
   2.3 空間の離散化 19
    2.3.1 SPH法 19
    2.3.2 MPS法 21
   2.4 行列方程式の解法 25
    2.4.1 行列方程式の導出 25
    2.4.2 直接法 28
    2.4.3 反復法 30
    2.4.4 ニュートン法 33
   2.5 数値安定性 35
3 流体シミュレーション 39
   3.1 支配方程式 39
   3.2 SPH 40
    3.2.1 SPHの原理 40
    3.2.2 支配方程式の離散化 42
    3.2.3 タイムステップ 45
    3.2.4 その他の計算モデル 46
    3.2.5 近傍粒子探索 48
   3.3 壁重み関数を用いた境界条件の計算 50
    3.3.1 密度 51
    3.3.2 粘性項 52
    3.3.3 圧力項 52
    3.3.4 壁重み関数の計算 53
   3.4 レンダリング 54
   3.5 計算例 60
   3.6 関連研究 64
4 剛体シミュレーション 67
   4.1 剛体理論の基礎 67
    4.1.1 剛体が持つ変数 67
    4.1.2 質量 68
    4.1.3 重心座標 68
    4.1.4 並進速度と運動量 68
    4.1.5 姿勢 68
    4.1.6 角速度と角運動量 68
    4.1.7 任意の質点の速度 69
    4.1.8 運動量の時間変化 69
    4.1.9 回転行列 69
    4.1.10 クオータニオン 71
    4.1.11 回転行列とクオータニオン 74
    4.1.12 慣性テンソル 75
   4.2 粒子ベース剛体シミュレーション 77
    4.2.1 概要 77
    4.2.2 形状表現 77
    4.2.3 粒子の再配置 78
    4.2.4 慣性テンソルの計算 79
    4.2.5 衝突検出 79
    4.2.6 衝突応答 80
    4.2.7 バネ定数の設走法 84
    4.2.8 タイムステップの拘束条件 87
   4.3 レンダリング 88
   4.4 計算例 88
   4.5 関連研究 90
5 弾性体シミュレーション 93
   5.1 弾性体の力学 93
    5.1.1 変位 93
    5.1.2 1次元の弾性体 93
    5.1.3 3次元の弾性体 95
   5.2 粒子シミュレーションの方法 97
    5.2.1 支配方程式の離散化 97
    5.2.2 時間積分 101
   5.3 レンダリング 101
   5.4 計算例 104
   5.5 関連研究 106
6 布シミュレーション 109
   6.1 布のモデル化 109
   6.2 時間積分法 111
    6.2.1 オイラー陽解法 111
    6.2.2 ベルレ法 112
    6.2.3 後退オイラー法 113
   6.3 物体との衝突 116
   6.4 自己衝突 117
    6.4.1 階層的バウンデイングボリューム 118
    6.4.2 衝突応答 124
   6.5 計算アルゴリズム 125
   6.6 レンダリング 126
   6.7 計算例 127
   6.8 関連研究 128
7 達成シミュレーション 131
   7.1 流体と剛体 131
   7.2 流体と布 135
   7.3 関連研究 138
8 GPUを用いた高速化 139
   8.1 GPU 139
    8.1.1 GPUとは 139
    8.1.2 グラフィックスパイプライン 140
    8.1.3 GPUの汎用利用 143
    8.1.4 テクスチャ 143
    8.1.5 バーテックスシェーダ 144
    8.1.6 フラグメントシェーダ 144
    8.1.7 シェーデイング言語 145
   8.2 粒子シミュレーション 145
    8.2.1 支配方程式 145
    8.2.2 物理量のビデオメモリへの格納 146
    8.2.3 速度の更新 147
    8.2.4 座標の更新 149
    8.2.5 レンダリング 150
   8.3 高さ関数による流体シミュレーション 151
    8.3.1 支配方程式 151
    8.3.2 物理量のビデオメモリヘの格納 154
    8.3.3 高さの更新 154
    8.3.4 レンダリング 154
   8.4 粒子の衝突計算 155
    8.4.1 粒子番号の格納 155
    8.4.2 近傍粒子探索 158
   8.5 計算例 159
   8.6 関連研究 162
参考文献 165
索引 175
1 序論 1
   1.1 物理ベースコンピュータグラフィック 1
   1.2 粒子シミュレーション 7
10.

図書

東工大
目次DB

図書
東工大
目次DB
宍戸昌彦, 大槻高史共著
出版情報: 東京 : 裳華房, 2008.2  xii, 190p ; 21cm
シリーズ名: 化学の指針シリーズ / 編集委員会 [編]
所蔵情報: loading…
目次情報: 続きを見る
1. アミノ酸から蛋白質,遺伝子から蛋白質-生体の物質変換と情報変換を学ぶ-
   1.1 DNAの構造と性質 1
   1.2 DNAの複製 5
   1.3 転写と翻訳 6
   1.4 RNAの生合成 7
   1.4.1 転写の開始・終結と転写単位 10
   1.4.2 転写制御 10
   1.4.3 転写後のプロセシング 12
   1.4.4 生体外転写反応の利用 13
   1.5 蛋白質の生合成 14
   1.5.1 蛋白質生合成装置(リボソーム) 20
   1.5.2 tRNAを中心に見た翻訳 22
   1.5.3 翻訳後のプロセシング 31
   1.5.4 蛋白質生合成系の利用 32
   演習問題 36
2. 分子生物学で用いる基本技術-分子生物学の技法を使いこなす-
   2.1 遺伝子の操作 38
   2.1.1 大腸菌での蛋白質合成のためのプラスミド作製 38
   2.1.2 プラスミドへのDNAの導入(DNAの切断および連結) 40
   2.1.3 PCR法によるDNAの増幅と点変異の導入 43
   2.1.4 DNA化学合成法 46
   2.1.5 DNAのゲル電気泳動 47
   2.1.6 大腸菌の形質転換と大腸菌からのプラスミド単離 48
   2.1.7 DNA配列の確認 50
   2.2 蛋白質に関する操作 51
   2.2.1 大腸菌での蛋白質合成 51
   2.2.2 Hisタグをもつ蛋白質の精製 52
   2.2.3 SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動による蛋白質の分離と確認 54
   2.2.4 抗体を用いた蛋白質の検出 55
   2.3 培養細胞に関する操作 58
   2.3.1 細胞の入手と取り扱い 58
   2.3.2 生細胞数の測定 60
   2.3.3 DNAやRNAの細胞内導入 61
   2.3.4 細胞内での蛋白質の挙動の観察 64
   演習問題 66
3. 細胞内で機能する人工分子-生き物の中で化学を使いこなす-
   3.1 人工生体分子の分類 67
   3.1.1 構造面からの分類 68
   3.1.2 機能面からの分類 69
   3.2 バイオ誤認識分子 71
   3.2.1 生理活性分子アナログの例 : ペプチドアナログ 71
   3.2.2 DNAポリメラーゼやRNAポリメラーゼによって誤認識されるヌクレオチドアナログ 73
   3.2.3 核酸アナログ 76
   3.2.4 核酸サロゲート(ペプチド核酸) 78
   3.2.5 人工機能をもつ核酸サロゲート 82
   3.2.6 核酸塩基をもたない核酸サロゲート 85
   3.2.7 DNA結合低分子 86
   3.3 蛋白質生合成系に組み込まれるアミノ酸アナログ 88
   3.4 バイオ直交分子 91
   3.4.1 バイオ直交反応 91
   3.4.2 生体由来のバイオ直交相互作用 94
   3.5 バイオ直交機能分子としての抗体 96
   3.5.1 ペプチド特異的モノクローナル抗体 96
   3.5.2 触媒抗体 97
   3.5.3 人工機能分子に対する抗体 99
   演習問題 104
4. 人工生体分子から機能生命体へ-合成生命体にアプローチする-
   4.1 アミノ酸の拡張に要求されるバイオ直交条件 105
   4.2 バイオ直交tRNAの探索 107
   4.3 バイオ直交ARSの探索 109
   4.3.1 tRNAの試験管中でのアミノアシル化 109
   4.3.2 天然のtRNA-ARS対の改変 110
   4.3.3 有機化学的なtRNA特異的アミノアシル化 113
   4.4 コドン-アンチコドン対の拡張 114
   4.5 生体外蛋白質生合成系を用いた非天然変異蛋白質の作製 116
   演習問題 120
5. 遺伝子発現の制御 -生物機能を操る-
   5.1 遺伝子発現の制御 121
   5.2 細胞内遺伝子発現の人工的な抑制 123
   5.2.1 アンチセンスとアンチジーン 123
   5.2.2 リボザイム 126
   5.2.3 RNA干渉(RNAi) 128
   5.3 遺伝子破壊 131
   演習問題 133
6. 進化分子工学-未知の生物機能を創る-
   6.1 進化分子工学的手法の概要 134
   6.2 変異遺伝子ライブラリーの作製 135
   6.3 RNAの進化分子工学 138
   6.4 アプタマー 140
   6.5 クローニングと解析 141
   6.6 蛋白質の進化分子工学 142
   演習問題 145
7. 人工生体分子の医療応用-化学を診断や治療につなげる-
   7.1 細胞特異的結合分子や分子標的薬の開発指針 146
   7.2 細胞膜に存在する標的分子の同定-細胞表面の構造と細胞を特徴づける分子- 151
   7.3 標的分子に特異的に結合するプローブの探索 152
   7.3.1 One-Bead One-Compound法 153
   7.3.2 ICタグ法 155
   7.3.3 位置スキャンライブラリー 156
   7.3.4 細胞プローブを用いずにがん細胞特異的な薬剤送達を行う方法 158
   7.4 細胞プローブや分子プローブの蛍光標識と標的細胞や標的分子の蛍光検出-分子イメージング- 159
   7.4.1 細胞プローブや分子プローブの蛍光標識 159
   7.4.2 共焦点レーザー走査蛍光顕微鏡 160
   7.4.3 近赤外蛍光標識剤を用いた生体イメージング 161
   7.4.4 蛍光法以外の生体イメージング 162
   7.5 抗体を用いた分子標的薬 164
   7.6 現在使用されている抗がん剤 165
   7.7 細胞への薬剤導入 166
   7.7.1 種々の細胞膜透過機構 167
   7.8 細胞中の特定の分子に作用する分子標的薬剤 175
   7.8.1 現在実用化されている分子標的薬 175
   7.8.2 理想的な薬剤を目指して 177
   演習問題 180
   参考文献 181
   演習問題解答 182
   索引 187
Column
   淡色効果 4
   DNAの重合と合成高分子の作製との違い 6
   転写反応を引き起こす酵素 9
   多糖類,糖脂質,糖蛋白質 36
   蛍光性蛋白質 65
   ペプチド固相合成 100
   DNA固相合成 103
   光学活性非天然アミノ酸の合成法 119
   DNAマイクロアレイ 178
   プロテオーム解析 179
1. アミノ酸から蛋白質,遺伝子から蛋白質-生体の物質変換と情報変換を学ぶ-
   1.1 DNAの構造と性質 1
   1.2 DNAの複製 5
文献の複写および貸借の依頼を行う
 文献複写・貸借依頼