1.
図書 |
磯崎新著
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概要:
日本の建築界はいかなる過程を経て、モダニズムを受容したのか。代表的な建築家たちの格闘の軌跡を分析することで、日本の近代建築の問題点を浮き上がらせるとともに、近代を相対化し、「日本的なもの」を乗り越える著者自身の建築に対する姿勢を明らかにする
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。本巻は、一九五〇年代への関心を出発点とし、二一世紀的視線からとらえる磯崎版「日本近代建築史」である。
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2.
図書 |
磯崎新著
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概要:
コンペにおける審査の判断根拠を明確に示すことで自らの責任を明らかにし、また建築の新たな文脈を提示する。社会的権力や公共性、メディア、資本等のあり方を問い、旧弊な建築界の通念や制度の変革に挑む建築家磯崎新の姿が浮かび上るであろう。キュレーショ
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ン的観点から論じる建築の思想と方法。
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3.
図書 |
磯崎新著
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概要:
外来異文化の受容とその日本的変形過程を和様化と捉え、建築における「日本的なもの」について考察。戦中戦後の建築言説のイデオロギー的倒錯を批判し、「間」という独創的な方法論的「時空」論を提起する。さらにこの考え方が文化システムとして、電子化やマ
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ネー資本主義体制のグローバルな広がりに支配されることなく、偏狭な時代性や場所性を突き破り、「建築」の新たな可能性を切り開くものであることを論じる。
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4.
図書 |
磯崎新著
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概要:
バブル期以降の、現実と情報の境界が曖昧化し建築論の言説的枠組が「転倒」した状況を批判的に捉え、造物主義論(デミウルゴモルフィスム)というオリジナルな仮説を提示。建築の始源とその危機について検証し、建築を建築たらしめるものとは何かを問う。「不
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全症候群」に陥った今日の建築に未来はあるのか。建築の変貌をモノとコトの生成という視点から根源的に捉える建築哲学的探究。
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5.
図書 |
磯崎新, 鈴木博之 [述] ; 二川幸夫聞き手
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6.
図書 |
磯崎新著
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概要:
建築から手の痕跡をぬぐい去り、自律する形式へとゆだねるしぐさとしての「手法」。建築を根拠づけるさまざまなロジックの一切を敢えて切断し、建築を成り立たせるメタフォリカルな核心へと遡行していった磯崎新の思考の核心が、ここに鮮やかに浮かび上がる。
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厳格な形式と、そのあわいにただよう闇のふたしかさ—その相克のただなかから建築がたちあらわれるであろう。グローバルな社会システム変容の影響をも見すえる洞察。
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7.
図書 |
磯崎新著
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概要:
近代化の進展に伴い建築におけるユートピア像は解体し、建築のテーマも拡散した。官僚組織によって計画された「都市」が、民間資本による「投機」と結びついて「大都市」化し、更に電子情報革命を経て「超都市」の時代へと変成する過程で、建築家の型や手法は
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どのように変化したのか。現代世界のカオス的状況と地球大での社会システムの変容を見すえ、建築のあり方と建築家の職能を批判的に考察。文化としての、思想としての建築の可能性を問う挑発的問題提起。
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8.
図書 |
磯崎新著
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概要:
十九世紀以降の都市の変貌を独自の視点で整理し、脱近代の都市像を鮮やかに浮かび上がらせる卓抜な現代文明論。一見均質な近代都市空間が重層的なネットワークの形成で変容し、あたかも海に浮かぶ群島のごとく、相互に異質な集合体=虚体都市が次々に出現する
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現代社会の様相を明らかにする。二十一世紀世界への予見的洞察。
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