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1.

図書

図書
佐藤優著
出版情報: 東京 : KADOKAWA, 2015.1  245p ; 19cm
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第1講 歴史とは何か : 危機は事後的にわかる
危機を切り抜けているのが世界宗教だ ほか
第2講 歴史と人間 : 古典は二つ持ったほうがいい
ヨーロッパを形作っている原理「コルプス・クリスチアヌム」 ほか
第3講 ヒューマニズムとは何か : コストをかければ何かができるという感覚は誤っている
人間の要素でうまくいった点 ほか
第4講 近代“モダン”とは何か : 法王庁は誤訳
バチカンの大きな方針転換、「共産主義は敵」 ほか
第1講 歴史とは何か : 危機は事後的にわかる
危機を切り抜けているのが世界宗教だ ほか
第2講 歴史と人間 : 古典は二つ持ったほうがいい
概要: 歴史とは何か?ヒューマニズムとは何か?近代“モダン”とは何か?冷戦後、終わったことにされた近代“モダン”こそが、未だに世界では影響力を持っているのではないか。古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かす。重厚なテーマに挑んだ連続講義 !! 続きを見る
2.

図書

図書
佐藤卓己編
出版情報: 東京 : 岩波書店, 2015.11  ix, 292p ; 22cm
シリーズ名: 岩波講座現代 ; 5
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総説「戦後七〇年」に歴史の再編を見すえつつ
1 新しい世界史像のために : 世界システムの変容と帝国化の諸レイヤー
学問としての「歴史のIF」—「未来の他者」を見つめる歴史学
ポスト世俗化時代のジェンダー・ポリティクス—メタ・ヒストリーをめぐる抗争
2 ポスト国民国家時代の諸相 : グローバリゼーションの時代における「国境の越え方」
よみがえる東欧と記憶の再編—ポーランドの経験から
中華帝国の拡大と「東アジア」秩序—「天下」の記憶と多様性のはざまで
アフリカ史の可能性
3 歴史と記憶、再考 : 大阪における都市空間の生産と場所の政治化—「公都」・「民都」の政治地理
「戦跡」の発明と「記憶」の創造—メディアと空間編成の政治学
音楽史の可能性
総説「戦後七〇年」に歴史の再編を見すえつつ
1 新しい世界史像のために : 世界システムの変容と帝国化の諸レイヤー
学問としての「歴史のIF」—「未来の他者」を見つめる歴史学
概要: 歴史研究が切り拓く新たな時空間を提示する。現代社会の全体像を把握し、新たな知の基盤を築くための挑戦。
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