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図書 |
佐藤賢一著
目次情報:
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概要:
十二世紀初頭に誕生した「テンプル騎士団」は、もともとエルサレム巡礼に向かう人々の保護のために設立された。しかしその後、軍事力、政治力、経済力すべてを持ち合わせた超国家組織に変貌を遂げる。彼らは、後世に影響を与えた数々の画期的な制度(管区、支
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部といった巨大ネットワークを張り巡らせる組織作り、指揮命令系統の明確な自前の常備軍、銀行業の始まりともいわれる財務管理システムなど)を形成した。西洋歴史小説の第一人者が、その成立過程から悲劇的結末までの二百年にわたる興亡を鮮やかに描き出す。
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佐藤賢一著
概要:
盟友デムーラン、ダントンらを処刑台に送り、喪失感に苛まれながらも革命の完成を目指すロベスピエール。最高存在の祭典でフランス人民がひとつになり、対外戦争でも大きな勝利を収めたが、行き過ぎた粛清が恐怖を呼び、公安委員会が分裂。ロベスピエールやサ
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ン・ジュストに逮捕状が—。革命は成ったのか。全てを懸けた男たちの運命は。毎日出版文化賞特別賞受賞の歴史巨編、ついに完結!
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佐藤賢一著
概要:
ジャコバン派の独裁を完成させるべく、エベール派を処刑したロベスピエールは、革命当初からの盟友・デムーランやダントンらをも断頭台へ送ろうとする。デムーランの妻リュシルは、逮捕された夫を救おうとロベスピエールに哀訴するが、彼の口から思いもかけな
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い激しい言葉が吐き出され—。共に理想を追い闘ってきた男たちの道は、どこで分かたれてしまったのか。非情なる別れ、慟哭の第17巻。第68回毎日出版文化賞特別賞受賞。
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佐藤賢一著
概要:
国王ルイ16世を断頭台に送り込み、共和政の道を歩み始めたフランス。しかし不況はとどまるところを知らず、対外戦争ではフランス包囲網が敷かれ戦況は暗転、国内ではヴァンデ県を発端に内乱が拡大する。国内外の脅威に無為無策ながら、政権を手放さないジロ
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ンド派がマラを告発したことで、マラを信奉するサン・キュロットら庶民の怒りが膨れ上がり—。民意が革命を暴走させる、第13巻。毎日出版文化賞特別賞受賞作。
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佐藤賢一著
概要:
国内外の危機を放置し、革命を停滞させるジロンド派の排除を決意したロベスピエール。ジャコバン派を率いて議会で攻勢をかける一方で、パリの市民にも蜂起を呼びかける。新聞「デュシェーヌ親爺」を発行し、庶民に絶大な人気を誇るエベールの働きもあり、パリ
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は三度目の蜂起に突入。ジロンド派の追放を叫ぶ民衆が、議会に押し寄せ—。フランスが一党独裁への道を走り始める、怒涛の第14巻。
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佐藤賢一著
概要:
ジャコバン派の中心人物の一人で、大衆から熱狂的な支持を受けるマラが暗殺された。マラの後継者を自任するエベールが勢いを増す中、サン・ジュストら同志からジャコバン派の強力な指導者となることを求められたロベスピエールは、公安委員会に加入して恐怖政
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治を敷き始める。元王妃マリー・アントワネットやジロンド派の面々が断頭台へ送られ—。フランスに粛清の嵐が吹き荒れる、第15巻。第68回毎日出版文化賞特別賞受賞。
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佐藤賢一著
概要:
公安委員会に加入したロベスピエールは、共和国フランスを幸福に導くには徳が必要であり、徳を実行するためには恐怖が不可欠であるとして、いっそう強力に恐怖政治を推し進めていた。一方、激しい政争の末、劣勢に追い込まれたエベール派は、公安委員会を倒す
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べく蜂起を企てるが、あえなく失敗。行く手には革命広場の断頭台が—。革命は理想郷を実現できるのか。苛烈さを増す、第16巻。第68回毎日出版文化賞特別賞受賞。
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
概要:
1792年8月の蜂起で王権が停止され、国王一家はタンプル塔に幽閉された。パリの民衆は反革命の容疑者たちを次々に虐殺。街に暴力の嵐が吹き荒れ、立法議会に代わって国民公会が開幕すると、新人議員サン・ジュストの演説をきっかけに国王裁判が開かれるこ
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とに。議員たちのさまざまな思惑が交錯する中、ついにルイ16世の死刑が確定し—。フランス王政の最期を描く、血塗られた第12巻。
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14.
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佐藤賢一著
概要:
1792年。憲法が制定され立法議会も開かれたフランスだったが、さらなる凶作と物価の高騰に民衆はいまだ飢え、苦しんでいた。そんな中、失墜した王家の威信を取り戻したいルイ16世は、国民の不満を国外に向けるため他国との戦争を望むジロンド派の面々を
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起用し、開戦内閣を組織する。反戦を主張するロベスピエールの抵抗もむなしく、フランスはついに戦争を開始し—。歴史巨編、新章突入!
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佐藤賢一著
概要:
革命に圧力を加えようとする諸外国に宣戦布告したフランス。しかし戦場の兵士たちの士気は低く、緒戦に敗退。開戦を主張したジロンド派は窮地におちいる。敗戦の責任を王家に転嫁しようと民衆の蜂起を促すも、あえなく失敗。政局が混乱し革命が行き詰まりかけ
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た時、フランスの未来を拓くために、ダントンが、デムーランが、再びパリを起ち上がらせる!革命が大きく舵を切る、運命の第11巻。
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
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佐藤賢一著
目次情報:
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概要:
西洋歴史小説の第一人者が西世界・東世界・イスラム世界による覇権志向で読み解く。アレクサンドロスから冷戦の終結まで、約2500年の歴史ストーリーを描き出す!
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佐藤賢一著
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